羽吹 落果
CCB<=61 変装
Cthulhu : (1D100<=61) > 43 > 成功
CCB<=45 信用
Cthulhu : (1D100<=45) > 82 > 失敗
yosi
羽吹 落果 一般待機PL!
黒葛原 秋清 わーい!
羽吹 落果 イェイ!!!
KP
本日はお昼間からお越しくださりありがとうございます!
それでは時間になりましたので、はじめていきましょう!
羽吹 落果
はあい!!
ふふ、楽しみにしてた…❤
フォントがねこだ…かわいい…
黒葛原 秋清 嬉しいよ。たくさん楽しんでもらえるといいな。
KP
それではしゅら班
「誰がウサギを食べたのか?」
セッションを開始いたします。
KPとKPCは私、けみかると黒葛原秋清。
PLとPCは海月さんと羽吹落果さんです。
よろしくお願いいたします!
羽吹 落果 よろしくおねがいします!
黒葛原 秋清 よろしくお願いします。
KP
【導入】
キーンコーンカーンコーン……
チャイムの音と共に、教室全体に張りつめていた緊張感が一気に解ける。
一日の授業を終えた羽吹落果さんも、ペンやノートを片付けつつ一息つく。
いつも通り、貴方の幼馴染みである黒葛原秋清が一足早く帰る準備を済ませて
貴方の席へやってきた。
羽吹 落果 「シュウ~、づがれだ~」
黒葛原 秋清 「お疲れ様。今日も一日頑張ったな」
羽吹 落果
「甘いもの食べたい…食べたくない?帰りになんか買ってかない?」
「いちにち頑張ってかわいくいられた俺へのご褒美❤」
黒葛原 秋清
「ふふ、良いね! ではお供させてもらおうかな」
「それじゃあ行こうか、『僕のお姫様』?」
羽吹 落果 うう、王子系女子
KP
きゃあ、と感嘆の声が上がる。
「学園の王子様とお姫様」――
落果さんと秋清は性別を超えて、周囲からはそのような認識をされている事が多い。
羽吹 落果 「はは、エスコートはお願いね?『俺の王子様』?」
黒葛原 秋清 「仰せのままに」
羽吹 落果 ああっ!!!好き!!!
KP
周囲の生徒たちの視線を感じながらも、貴方がたは教室を後にする。
何かと目立つ二人だが、一歩学校の外へ出てしまえば勝手知ったる幼馴染み。
事あるごとに冒険へも繰り出す、長年の相棒のような関係でもあった。
どこで甘い物を買って帰ろうかと通学路を歩いていると、ふと見慣れない店構えに落果さんは足を止める。
【アリス堂】という小さなカフェスペースのある雑貨屋らしい。
可愛らしい外装に目を惹かれることだろう。
羽吹 落果
「なー、お前何食………なんだこの店?」
「ここ可愛くね!?入ろ!!ここにしよーぜ!!」
黒葛原 秋清
「? こんなお店あったかな……? 新しく出来たんだろうか」
「……ふふ、まあいいか。入ろう入ろう」
羽吹 落果 手を引いていきましょう
黒葛原 秋清 「わっ……あはは、そんなに急がなくてもお店は逃げないぞ」
羽吹 落果 わあ!!背景が可愛い!!!
黒葛原 秋清
外装通りといったところか。
店内も可愛らしいな
KP
店内は、手前がカフェスペースになっており、トランプや猫・兎・エプロンドレスの少女等の可愛らしい雑貨が並んでいる。
奥で販売をしているようだ。
カフェ店員
「いらっしゃいませ。二名様ですね。
こちらの席へどうぞ」
羽吹 落果
「わひゃ~!あっこのペンかわいくね!?おそろ!おそろで買お!シュウ!」
「でもその前に~ケーキ❤」
黒葛原 秋清
「ん。んん~、僕には可愛すぎる気も……?
でも、この青いのなら行けるかな、色違いで買おうか」
「そうだな、まずは腹ごしらえっと」
「ラッカは何がいい?
違うの頼んでシェアしようよ」
羽吹 落果
「俺?俺ね~、どーれにすっかなあ」
ショーウィンドウで選ぶのかな?
羽吹 落果 一瞬抜けて飲み物を追加してまいります!!
KP 了解です!
KP
ショーウインドウにはいちごのショートケーキ、ガトーショコラ、抹茶ムース、カスタードプリン、モンブラン、季節のフルーツタルトなどが並んでいる。
持ち帰りをすることもできそうだ。
羽吹 落果 よし戻りました
羽吹 落果 ふむ では季節のフルーツタルトを
黒葛原 秋清 おかえりなさい!
羽吹 落果 「やっぱ季節もんかな~?俺こーれ!」
黒葛原 秋清
「ふんふん、果物系か。それなら僕はガトーショコラにしようかな。
すみません、ケーキセット、季節のフルーツタルトとガトーショコラひとつずつお願いします」
カフェ店員
「かしこまりました。
それではお席にてお待ちくださいませ」
羽吹 落果 るんたったと席に戻ります スキップ
黒葛原 秋清 いちいち行動がかわいい
羽吹 落果 伊達に何年も姫男子やってない
KP
程なくして、可愛らしいティーセットと、ケーキの乗った皿が運ばれてくる。
いちご、イチジク、柿、ブルーベリーの乗った秋らしいフルーツタルトは、こぼれんばかりにそれぞれのフルーツが乗っており、ツヤツヤと主張している。
ガトーショコラは見た目からもしっとりと濃厚な密度を感じられ、添えられたクリームは一変ふわりと軽そうだ。
羽吹 落果
「かわい~!!うまそ~~!!」
カシャカシャカシャッ(シャッター音)
ナチュラルに自撮りカシャッ
黒葛原 秋清
「良い店見つけたな」
ラッカが写真を撮るのはいつものことなので、手を付けずにその光景を眺めながら目を細める。
羽吹 落果
シュウくんのも撮ってシュウくんも一緒にカシャッ
「よーし、カンペキ。……じゃ、いざ実食」
黒葛原 秋清 「いただきます」
KP
カスタードクリームの土台の上で、めくるめく秋の味覚が踊っている。
タルト生地はさっくりとした食感の後、ほろほろと口の中でほどけてフルーツやクリームを邪魔することなく調和していた。
羽吹 落果 ケーキテロを受けている…
黒葛原 秋清 ふふ……
黒葛原 秋清
「うん、安定して美味いな、ガトーショコラ……。
ラッカも食べてみなよ。はい、あーん」
羽吹 落果
「これ、フルーツとタルトの…調和が…ん~~❤」
「あっ食う!あーん」
はむっ…もっもっも
KP
見た目通り濃厚なショコラ生地は、甘さ控えめでしつこくない。
ふんわり軽い生クリームが、主張し過ぎない程度に甘さを加えて混ざり合う。
羽吹 落果
「うわ、濃…うわ、うあ~……あー、これ俺好き…」
「んじゃお前にもこっちのやる。はい、あーん❤」
黒葛原 秋清 「本格的だよなー。お、サンキュ。あー……ん……」
羽吹 落果 ナチュラルにいちゃついてる…
黒葛原 秋清 「ん~! 美味い! 秋だな~」
羽吹 落果
うわかわいい
かわい~~~!!
黒葛原 秋清 「フルーツがさっぱりしてて、クリームとタルト生地に合う合う……」
黒葛原 秋清 幼馴染み特有の距離感バグだな
羽吹 落果 「なー。俺、フルーツタルトに柿~?って最初思ってたんだよ。食うまでは。見直したわ柿」
黒葛原 秋清
「確かに意外な組み合わせだったな。
洋菓子にも合うとは……恐るべし、柿」
KP
それぞれのケーキをシェアしつつティータイムを楽しんだ貴方がたは、一度会計を済ませて雑貨を見ることだろう。
奥側の雑貨屋はレジが異なるらしいが、店員の姿は見当たらない。
【知識】または【アイデア】をどうぞ。
羽吹 落果
ではアイデア!
CCB<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) > 12 > スペシャル
お、ケーキ効果出ましたね
KP
いいですね! 流石だ……。
ではラッカさんは、並んでいるのが「不思議の国のアリス」をモチーフとした雑貨だということがはっきりと分かるだろう。
羽吹 落果
ふふ、アリスショップ!!
先ほどのペンを既にカートに突っ込んでますね
KP
店の壁には大きな鏡が飾られ、大きなネコのような彫り物がされている。
ショーケースには宝石箱のようなものがあり、中に宝石が収められた金属の箱をネズミが抱えているようなデザインのものが置いてある。
黒葛原 秋清 「ふーん、雑貨だけじゃなくて本も置いてあるんだな……」
KP
秋清が陳列棚に乗せられていた1冊の文庫本を手に取る。
シリーズ物の本のようで、同じデザインの本がガラス戸のついた本棚に複数並んでいた。
本棚には『オーナーが趣味で書いています』と書かれたポップがついている。
ガラス戸は鍵がかけられ、他の本を読むことは出来ない。
羽吹 落果
「お?なんの本?」
覗き込もう
黒葛原 秋清 「なんだろ、小説かな?」
KP
◇本の表紙
今時の絵柄でイラストが描かれている。
描かれているのは探偵風の服を着た人物。
背景は裁判所のような場所で被告人席にも、もう1人描かれている。
KP 表紙を見た落果さんは【アイデア】をどうぞ。
羽吹 落果
CCB<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) > 53 > 成功
黒葛原 秋清
CCB<=45 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=45) > 71 > 失敗
羽吹 落果 アイデア弱いの可愛いな…
黒葛原 秋清 あんまり頭はよくない
KP
では、落果さんは、描かれている探偵を見ると自分そっくりであることに気付く。
また、被告人席には秋清そっくりの人物が描かれている。
他人の空似にしては、出来すぎた絵を気味悪く感じるだろう。 SANc0/1
羽吹 落果
CCB<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) > 64 > 成功
よし
KP よしよし!
羽吹 落果
「あっこれ、これ俺にそっくりじゃね?超美少女!!んでこっちは…お!シュウそっくり!」
「えー?お前被告だってよ~?」
黒葛原 秋清
「うわ、ホントだ……何やらかしたんだろ僕……
というかラッカが探偵? 絵にはなるけどさー……」
「……あれ、ちょっと待てよ、このタイトル……え……?」
羽吹 落果 「タイトル?」
KP タイトルに目を向けると、次のように書かれている。
KP
◇タイトル【 Who ate the white rabbit? 羽吹 落果編】
◇作者【 Nyarlathotep 】
羽吹 落果
「……あれ、これ…俺?」
「……あんまよくある名前じゃないんだけど、俺」
黒葛原 秋清 「な。表紙の絵もラッカだし……どうなってんだ……」
KP 初めて訪れたはずの店に、自分の名前が入った本に驚愕した貴方がたは SANc0/1
羽吹 落果
CCB<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) > 61 > 成功
黒葛原 秋清
CCB<=65 【SANチェック】表紙の絵
Cthulhu : (1D100<=65) > 11 > スペシャル
CCB<=65 【SANチェック】タイトル
Cthulhu : (1D100<=65) > 79 > 失敗
羽吹 落果 ふふ、ちょっとびっくりした程度だ
system [ 黒葛原 秋清 ] SAN : 65 → 64
KP また、店内に【目星】と【聞き耳】を振ることが出来ます。
羽吹 落果 お、じゃあ両方振りましょう
KP どうぞ!
羽吹 落果
CCB<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) > 76 > 失敗
CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) > 46 > 成功
耳はだめだ~~~!!
シュウくんたのめそうですか…??
KP 秋清の聞き耳低いですが……やってみましょう!
黒葛原 秋清
CCB<=50 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=50) > 4 > 決定的成功/スペシャル
!?
羽吹 落果
天才ですじゃん
天才!!!
黒葛原 秋清 やったぜ……!?
KP ええ、秋清……クリチケ……?
羽吹 落果 どうせならクリチケもらっちゃいなよyou
system [ 黒葛原 秋清 ] クリチケ : 0 → 1
黒葛原 秋清 もらっとこ…
KP
ではまず【目星】情報から。
落果さんは、布がかけられた、空っぽの大きな鳥籠を発見する。
そして【聞き耳】情報
落果さんは、柑橘の香りがする事には気付く。
秋清が、柑橘の香りの強い方を辿るだろう。
羽吹 落果
「……鳥籠?でっか…」
しげしげ見てよう
黒葛原 秋清
「すんすん、オレンジのにおいがする……
お、これかな、『透明インク』……?」
KP
秋清が辿った先の陳列棚には小瓶があり、その横に商品説明で『透明インク』と書かれていた。
炙り出し用のインクだと説明されている。
羽吹 落果
あぶり出し
だからかんきつの香りなのか
黒葛原 秋清 「なに……出し用?」漢字がよめない
羽吹 落果 かわいい
黒葛原 秋清 「ラッカ、これなんて読むんだ?」
羽吹 落果
「なー、あっちにでっかい鳥籠!!…なにこれ?インク?」
「へー?あぶり出しだって。あれだろ?みかんの汁で書いといて、下から火であぶると字が浮き出てくる奴」
「俺これ小学生んとき自由研究でやった気がする」
羽吹 落果 ぐううう シュウくんかわいい
黒葛原 秋清
「へえ~そんなのあんの。
自由研究……あ~そういえば一時期何も書かれてない手紙送ってきてたな、あれそういうことだったのか」
羽吹 落果 「お前あれ読んでなかったの!?ひでーやつ!!愛の言葉たっぷり書いたのにさ!!」
黒葛原 秋清
「はは、ごめんごめん、いい匂いがしてたし便箋可愛いから、大事には取ってあるぞ」
「これも買うから、また書いてよ」
羽吹 落果
「あれ年月経ってても出てくるもんかなあ?まいいや、また書きゃいいし」
「じゃそれも買おうぜ!俺も使いたいし、半分出す」
黒葛原 秋清 「おう、サンキュ。手紙交換しような」
羽吹 落果 この表情が可愛い 好き
黒葛原 秋清 「それにしても……店員さん居ねえな」
羽吹 落果 「え?まだいねえの?…呼ぶ?」
黒葛原 秋清
口尖らせるの癖なんだよな。
親父そっくりで嫌なんだけど、ラッカがそう言ってくれるのはうれしい
羽吹 落果 おやじさんも口とがらせるのか かわいいですね…???
黒葛原 秋清
「ん~、まあもうちょっと見てからでもいいけど、困るよな」
「……この本……」
KP 秋清がずっと手に持っていた先ほどの本に、再度目を向ける。
羽吹 落果 「ん?…ああ、俺の本?」
黒葛原 秋清 「ああうん、何が書いてあるんだろなって思ってさ」
KP 秋清が表紙を開き、ページをめくる。
羽吹 落果
「……まあ、気にならなくはないけどさあ」
いっしょにのぞき込もう
KP 落果さんが覗き込んだその時
??
「お客様でしたか。
どうぞ、ゆっくりしていってください」
KP
と背後から声がかけられる。
その途端に、目眩を覚えた。
羽吹 落果
「え?」
「うわっ…!?」
羽吹 落果
すごい!!!すうっと暗く…
う、動く…すごい…
KP フェードイン素材さまさまですね……!
KP
…………
……
…
【暗闇の中】
落果さんは突然、闇に包まれた。
近くにいたはずの秋清の姿はなく、見えるのは広大な闇。
音は一切聞こえない。
持ち物も無くなっている。
羽吹 落果
「……どこだよ、ここ」
「お、おーい……シュウ?シュウ…?いるかー…?」
羽吹 落果 きえないで
KP
では落果さんが秋清の姿を探して一歩足を踏み出すと……
そこに床はなく、貴方はそのまま成す術もなく落下する。
羽吹 落果 「わっ」
KP 【アイデア】をどうぞ。
羽吹 落果
CCB<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) > 65 > 成功
KP いちたりた!
羽吹 落果 ギリギリ!
KP
では落果さんは、落ちている感覚や時間からかなりの高所から落下していることを理解する。
このまま地面に叩き付けられ、死ぬかもしれないという悪い予感が頭を過ぎるだろう。
SANc0/1D3
羽吹 落果
(あ……俺これ死ぬ……死ぬ?)
CCB<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) > 17 > 成功
(…まだいっぱい、やりたいこと…あー……)
KP SANcえらい
羽吹 落果 出目が優秀
KP それでは、【幸運】をどうぞ。
羽吹 落果
CCB<=70 幸運
Cthulhu : (1D100<=70) > 24 > 成功
KP
落ちる、落ちる、深く、闇の底へ……
羽吹 落果 名前の元ネタの子も「落ちる」ことに関係した色々を持つ子だからなにか感慨深いものを感じますねえ…
KP
しかし、落果さんが落ちた底には小枝や枯葉が積もっていた。
それらがクッションになったのか、奇跡的に怪我はない。
KP やだ、シンクロ……!
羽吹 落果 「わぶっ!!!……はっ!?生きて…生きてる!?」
羽吹 落果
「灰羽連盟」ってアニメの子ですね
とてもいいアニメなので名前だけでも是非に
羽吹 落果
「か、枯れ葉………クッション??いや、でもあんな高さから落ちて……あー……」
「…………ツイてた、ってことかな」
ズレてそうなウィッグを直してそこいらじゅうについた葉っぱをパンパン落としましょう
KP
「ラッカ」ちゃんですよね!(うぃきを見た顔)
造詣を深めるために履修しようかしら……できるかしら……?
KP
ウィッグ……!
では綺麗に、いつも通りの落果さんに戻った。
枯れ葉や小枝がジャンパースカートからはらはらと落ちる。
羽吹 落果
ですね!!!!キャラは相当違うけれども!!!!
バンダイチャンネルで月額1000円を1回払えば…全話が見られる…
KP
落果さんが周囲を見渡すと、テーブルが目に入るだろう。
その上には、煌々と火が灯されたランプの明かりがあり、周辺を照らしていた。
羽吹 落果 あるいはdアニメストアにもありますね
羽吹 落果
ふむ
明かりの方に行きそうですね
KP ぬわ~布教! ありがとうございます……!!
KP
◆テーブルの上
ランプの他に、1冊の本と手紙が置かれている。
羽吹 落果 あとは後半の話がかな~り重いので、元気があるときにネ!!!
羽吹 落果
「………なんだこれ」
本から見ましょう
KP お、了解です!w
KP
◇本
文庫本サイズの本。
秋清が読んでいた本であると、落果さんは直ぐに気付く。
羽吹 落果
「ああ、俺の本……なんだよもう、お前が原因か?」
表紙べしべししましょう 中も見れるかな?
KP
べしべし。固い表紙には傷一つつかない。
中を開くと、最初にあらすじと登場人物紹介が書かれている。
KP
=====
*あらすじ
白兎が何者かにシチューにされた。
犯人は嘘吐きアリスだと噂が流れる。
裁判を開くことになるが、名探偵は弁護人として証言台に立つことに。
名探偵は真犯人を見つけ出しアリスを救うことが出来るのか?
*登場人物紹介
名探偵…語り部。真実を解き明かすために呼ばれた探偵。アリスの弁護人。
アリス…白ウサギを追って迷い込んだ。
兎をシチューにした罪で裁判にかけられている。
被告(訴えられた人)。
白ウサギ…裁判の記録係。
シチューにされ食べられた。被害者。
ハートの女王…全てを知る最高権力者。
真実よりも嘘が嫌い。裁判官。
トランプ兵…役なしのモブ。女王の召使い。
チェシャ猫…アリスの味方。
常にニヤついた笑みを浮かべる神出鬼没の猫。証人。
帽子屋……お茶会の客にのみ語る。
時計は3時で止まったまま。証人。
眠りネズミ…お茶会メンバー。
食い意地が張っている。証人。
三月ウサギ…お茶会メンバーの1人。
白ウサギの親友。原告(訴えた人)
=====
KP 次のページに進めば、真っ黒なページに白文字が並ぶ。
KP
*次のページ
「この中に誰か一人、嘘つきがいるだって?」
「そんなの、何を根拠に言ってるの?」
「そもそも何故、嘘をつくんだい?」
「答えは簡単……犯人だからだよ」
───さて、犯人は……嘘つきは誰でしょうか、名探偵?
~作者からの挑戦状~
KP 更にページを捲りますか?
羽吹 落果 めくります
KP
*更にページをめくる
プロローグ、と書かれている。
中に目を通せば、落果さんが枯葉の上に落ちてから本を読むまでの描写が細かく書かれていた。
KP
文章を目で追えば、白紙の部分にどんどん文字が浮かび……
まるでリアルタイムで行動を監視され、小説の主人公として自らの行動が記されているように感じた。
自動的に自分の行動が記録される本に、落果さんは恐怖を覚える
SANc0/1D2
羽吹 落果
「……ふうん?そういう仕掛け」
CCB<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) > 93 > 失敗
1d2
Cthulhu : (1D2) > 2
system [ 羽吹 落果 ] SAN : 70 → 68
KP あわわ…
羽吹 落果 「……表紙には、被告でシュウ。…探偵は、俺」
羽吹 落果 ふふ、こたえてる
羽吹 落果 手紙も読みます
KP お客様の中に秋清はいらっしゃいませんか~~
羽吹 落果 お客様~~!!
KP
封蝋で封がされた手紙だ。
差出人は『Nyarlathotep』と書かれている。
最初はアルファベットの羅列に見えたが、落果さんにはそれを『ニャルラトホテプ』と読むものだと直感で理解が出来た。
宛名は『名探偵 羽吹 落果様』と落果さんの名前が書かれている。
中には手紙とメモ用紙が入っている。
羽吹 落果 直球に挑戦されてるなあ
KP
◇手紙
名探偵 羽吹 落果様
前略 近頃、退屈な日常をいかがお過ごしでしょうか?
アナタには、この世界で名探偵になって頂きたいと思います。
その為に、私はこの不思議の国という舞台を用意しました。
探偵役であるアナタに依頼する事項は2つです。
①真犯人を探し出しアリスを冤罪から救う。
②私をキャストの中から見つけ出す。
偶には私も、トリックスターではなく、ストーリーテラーになってみたいのです。
アナタがどのような物語を作るのか、今から楽しみにしております。
KP ドストレートですね!
羽吹 落果 「……挑戦状、っつーわけか」
KP
◇メモ
私を見つけ出し、このメモを渡してください。
帰り道の扉の鍵をお渡し致します。
羽吹 落果 おお………アイテムが増えてる
KP メモからは、微かに柑橘の香りが漂っている。
羽吹 落果 ランプには火がともってますわよね
KP そうですね
羽吹 落果 あぶり出します
KP では落果さんがメモをランプの火に近付けると、次のような文字が浮かび上がる。
KP
◇あぶり出されたメモ(全文)
私はこの世界に隠れています。
私を見つけ出し、このメモを渡してください。
こうしてアナタの持つ知恵と幸運を駆使すれば
帰り道の扉の鍵をお渡し致します。
暴く事に成功したなら、
正しいヒントをアナタに与えましょう。
羽吹 落果
「なるほどねえ…」
ではですね、手紙とメモをポケットにしまい、本と…ランプどうしよう
周囲は暗いですかしら
KP
では、周囲の暗さを確かめるために再度見渡すと、いつの間にか扉が現れていた。
扉にはプレートがかけられている。
羽吹 落果 プレートを読みましょう
KP
◆扉
木製の扉。
小窓などは付いておらず、鍵も掛かっていない。
金属製のプレートがかけられ、メッセージが書かれている。
KP
◇プレート
『この扉は入口です。
入口は1つ、出口は沢山。
どの扉からもアナタは帰ることが出来るでしょう。
鍵はお忘れなく、謎解きの前に手に入れるように』
KP 先へ進む事ができそうだ。
羽吹 落果 覚悟を決めて扉を開きます
KP
【扉の向こう】
扉を少し開くと強い光が差し込む。
意を決して扉を開けば、その眩い光に目も開けていられなくなる。
思わず目を閉じ、そして瞼を通してその光が落ち着いていくのが分かる。
羽吹 落果 「うわっ…まぶし…」
羽吹 落果 動く…すごい………
KP
少しして目を開けば、そこは細い廊下だった。
赤い絨毯が敷かれ、白い壁が続く。
窓はなく、正面には木製の扉が見えている。
落果さんが最初の部屋から一歩外に出てドアノブから手を離せば、一つ目の扉は消え失せ、何も無い壁となる。
羽吹 落果 あまりに描写にぴったりな背景
KP
もう後戻りは出来そうにない。
このよく分からない理不尽な世界で、前に進むしか道が残されていないことを落果さんは悟る。
SANc 0/1
羽吹 落果
CCB<=68 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=68) > 93 > 失敗
KP めちゃくちゃいい写真ですよね……
system [ 羽吹 落果 ] SAN : 68 → 67
KP わーっ出目……
羽吹 落果 「……マジで戻れないんだ」
羽吹 落果 出目~~!!
羽吹 落果 正面の扉以外になにかありますかしら
けみかる わあ……
黒葛原 秋清 心配だ……
KP 扉以外は何も無さそうです。
羽吹 落果 では、そのまま扉へ
KP
ぐ、と貴方は前を向き、正面の扉に向かって歩く。
扉には金属製のプレートがかけられており、メッセージが書かれている。
KP
◇プレート
『ここは裁判所。嘘つきは罪人。
それが、裁判所でのルール』
羽吹 落果
「裁判所かあ…人生初の裁判所見学がこんな形になるとはなあ」
扉あけましょう
KP
【裁判所の入口】
扉を潜れば、同じように白い壁。
そして赤い絨毯の床の、小さな部屋が出迎える。
ハートのA 「貴様、何者だ」
クラブのA 「侵入者か?!」
ダイヤのA 「始末しないと!!」
スペードのA 「動くな! 動いても刺すけど!!」
KP 騒がしく声があげられ、前を見るとこちらに槍の先が突き付けられている。
羽吹 落果 「黙れぃモブども!!俺はな………探偵だ!!」
KP
その槍を持っているのは、ハート・クラブ・ダイヤ・スペードのAと描かれたトランプの体に、手足と顔のついた生物だ。
今にも落果さんに槍を突き立てようと、警戒している。
【アイデア+20】でどうぞ。
羽吹 落果
CCB<=65+20 アイデア+20
Cthulhu : (1D100<=85) > 81 > 成功
羽吹 落果 +20がなければ死んでいた
KP よかった…!!
KP
では当然のように、落果さんは不思議の国のアリスに出てくるトランプ兵を思い浮かべる。
一触即発の雰囲気が漂う中で、妙に馴れ馴れしく親しげな調子で、落果さんの背後から声がかけられる。
チェシャ猫
「待っていたよ、探偵さん。
アリスを早く助けてあげて」
KP
振り返れば、そこには赤い三日月のような口のみが浮遊していた。
その口から言葉が続いて発せられる。
羽吹 落果 可愛いのが増えましたね!?
羽吹 落果 「うわっ……」
チェシャ猫
「トランプ達も持ち場に戻りなよ。
この人は、アリスの弁護人だよ。
裁判もそろそろ終わるのにサボってたら、女王に首をはねられるよ?」
KP
三日月の口は顔を現して、首のみで飛び回る。
その言葉を聞いて、トランプ達は青ざめ一斉に走り去る。
羽吹 落果 「そ、そうだそうだ!俺は弁護人だぞ!!散れ散れ!!」
トランプ兵たち 「「「「まずい! 撤収ー!」」」」
KP
トランプ達が去った後、首だけだった声の主は、どんどんその姿を表していく。
縞模様の猫が現れ、落果さんの横に降り立った。
チェシャ猫
「ようこそ探偵さん。ここは不思議の国。僕はチェシャ猫。
何が起こってもファンタジーだと思えばいいよ。死んだら、死ぬけどね」
羽吹 落果 「やあチェシャ猫くん、俺は探偵のラッカだよ。…おまえも死んだら死ぬ?」
チェシャ猫
「僕? 僕は死んでもまだだいじょーぶ。
『猫には9つの命がある』って言うだろ?」
「『好奇心は猫を殺す』とも言うけどね! ひひ!」
羽吹 落果
「へー。んじゃいざとなったら盾になってくれよ!」
なでなで
チェシャ猫
「そうだね。僕はアリスを助けたいと思っているんだ。
探偵さんがお困りの事があれば、もちろん助けてあげよう」ゴロゴロ……
KP
室内の奥には、更に木製の扉がある。
今までの扉と違い、大きく両開きの扉である。
その前には長机が置かれ、ジョーカーのトランプ兵が静かに立っている。
羽吹 落果
「うし、そうと決まったら早く助けに行くぞ!……んで、俺なにすればいい?」
「あいつらンとこ行けばいいのかな」
チェシャ猫
「そうだね……まず、この世界では役を持つ必要があるんだ。
役なしはノーペア、ブタと呼ばれトランプ兵になってしまう」
「キミは探偵、アリスは『アリス』という役が与えられているから問題ないね」
「ただ……アリスは嘘をついたから、罪人にされたんだ」
羽吹 落果 あっこのノーペアとかブタは聞いたことがある
チェシャ猫 ポーカーだね
羽吹 落果
「へえ、嘘なあ…女王が嘘嫌いなんだっけ」
もってる本の紹介ページ見ながら
羽吹 落果 ポーカーでしたか!!なるほど
チェシャ猫
「そうそう。本日、2回目の裁判の真っ最中だよ」
「裁判の内容は……『白ウサギがアリスに食べられたかどうか』だったかな」
羽吹 落果 「要するにその『ウサギを食った真犯人』を俺が当てりゃいいわけだ」
チェシャ猫
「そういうことさ。アリスが食べたんじゃないならね」
「さあ、中へ入ろうか。
ジョーカー、探偵さんのお通りだよ」
KP ジョーカーのトランプ兵は、長机の上に紙と数本の鉛筆を置いて示す。
ジョーカー 「中へ入る場合は、こちらの紙にご署名ください」
KP
*宣誓書
『嘘つきは罪人です。
私は、偽りを述べない旨をここに誓います』
羽吹 落果
ふんふんふん
怖いけれども素直にいけばいいということで!書きますか
ちなみに何か技能振って情報出たりしますかしら
KP
特にないですね!
何か振りたい技能があれば適宜生やしますが(?)
羽吹 落果
じゃあ大丈夫かな!!!
さらさらっとカワイイ字でサインします
黒葛原 秋清
ラッカの字、可愛いんだよな。
それこそ誰か分からなければ女子だと思われるやつ
KP
宣誓書に署名すると、ジョーカーが扉を開けてくれる。
【裁判】
羽吹 落果 いい雰囲気だあ…
KP
チェシャ猫と共に、落果さんは裁判所の中へと入った。
そこは、裁判所のような部屋である。
中央には1人のトランプ兵と、その後ろに順番を待つように秋清が立っている。
ハートの女王
ハートの女王
「ジャックはタルトを盗んだ罪で、首はねの刑にする。
泥棒は嘘つきの始まりだ」
「さあ、その首をはねておしまい」
KP
その時、よく通る女性の声で高らかに判決が下される。
大きな鎌を持つトランプ兵が現れ、落果さん達の目の前でトランプ兵の首を鎌ではねた。
その首はゴロゴロと転がり、落果さんの足元まで転がる。
無表情の顔、虚ろな瞳と目が合った落果さんはSANc 1/1D3
羽吹 落果
CCB<=67 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=67) > 57 > 成功
「うわ……」
羽吹 落果 シュウちゃん!!!
黒葛原 秋清 しょぼ……
KP
トランプだからだろうか。
血が吹き出すことはないが、代わりにジャックはペラりと床に倒れてただの1枚のトランプへと姿を変えた。
傍聴席にいた他のトランプ兵達が、ひぃ、と小さく悲鳴をあげる。
黒葛原 秋清 「う……」
KP 秋清は真っ青な顔で、今にも倒れてしまいそうである。
チェシャ猫 「いやあ、今日も気持ちいい首のはねっぷりだね」
羽吹 落果
「お、いた…おーいシュウ!!きたぞ~!!」
手ぶんぶん
「お前の首は俺が守ってやっからな~~!!」
黒葛原 秋清 「ら、ラッカ……!」
KP
ただのトランプが回収される。
いつの間にか部屋に入っていたジョーカーのトランプ兵が、巻物を読み上げた。
ジョーカー
「次は白ウサギがシチューにされて食べられた事件。
原告は三月ウサギ、被告はアリス」
KP 秋清は、トランプ兵につつかれて前に一歩出た。
黒葛原 秋清 「いてっ、おいやめろって……」
KP 秋清の姿を認めると、赤いドレスを纏い、宝石や王冠を身に着けた女性が判決を下す。
ハートの女王
「では、判決。
アリスは嘘つきだ。犯人だから嘘をついた。
よって、首はねの刑にする」
羽吹 落果 「待った!!!」
ハートの女王 「……うん? なんだ?」
羽吹 落果 「俺はそいつの弁護人である探偵のラッカちゃんだ。真犯人は別にいる。そいつは無罪だぞ、女王!」
黒葛原 秋清 ラッカ、気を付けて……!
ハートの女王
「ほう……? 面白い事を言う。
探偵と申したな。それはまことか、チェシャ猫よ」
チェシャ猫
「はい、女王陛下。
探偵はきっと真犯人を見付けます。
ですから、アリスにもう少し猶予をください」
KP 女王は、少し考え込むような素振りを見せた後、落果さんを見る。
ハートの女王 「その言葉に嘘偽りはないな? 探偵」
羽吹 落果
「ええもちろん。俺は嘘はつきませんよ、女王様?」
「この可愛さにかけて誓いますよ!」
黒葛原 秋清 表情~すき~
羽吹 落果 挑発!!!
ハートの女王
「はっはっは、言うではないか」
「嘘をついていないことは分かった。
では、少しばかりの猶予をやろう」
「裁判を再開したい場合は妾に申し出よ。
各自、呼ばれたらまた集合するように」
羽吹 落果 「んじゃ女王様ー、シュウつれてっていい?」
ハートの女王 「ならん。刑の執行まで、被告は部屋から出してはならぬ」
羽吹 落果 「えー?俺たちニコイチだから一緒にいたいんだけど」
ハートの女王 「にこいち……」
羽吹 落果 「ニコイチわかる?」
チェシャ猫 「トゥイードル・ディーとトゥイードル・ダムのようなものです、女王陛下」
ハートの女王 「……なるほど……? 双子にしては似ておらぬが……」
羽吹 落果 「たましいの双子ってやつだよ」
ハートの女王
「よく分からないが……チェシャ猫よ、お前に見張りを任せることにする。
アリスと探偵が逃亡を図らないか見張っておれ」
チェシャ猫 「御意~」
ハートの女王 「それでは、休廷」
KP
女王はそう告げると、落果さんが入ってきた扉の向かいにある扉から部屋を出る。
その後に続けて、帽子を被った男性、大きなネズミ、薄茶色の毛をしたウサギが続けて扉から出て行った。
黒葛原 秋清 「は、はあーーー……」
KP 途端に秋清は力が抜けたように、その場に座り込んでしまうだろう。
羽吹 落果
「よかったなー、休廷して。…だいじょぶ?」
寄ってって肩ポンします
黒葛原 秋清
「こ、ころされるかとおもった……」
「ラッカが来てくれなかったら、僕、今頃……」
チェシャ猫 「首をはねられていただろうね」
羽吹 落果 「…まあ、なにはともあれ。間に合ってよかったっつーことでさ」
羽吹 落果 @を押そうとして毎回間違える
KP あるあるですね……
黒葛原 秋清 「うん……ありがとう」
羽吹 落果 「ま、あとはこの名探偵ラッカちゃんにドーン!と任せときなって!」
黒葛原 秋清 「うん、一蓮托生だ。お供するよ、ラッカ」
チェシャ猫 「よしよし、これが裁判の資料みたいだよ、探偵さん」
羽吹 落果 「ではさっそく拝見しませう」
KP チェシャ猫から、裁判の資料を手渡される。
KP
◇裁判資料
罪状:白ウサギを殺してシチューにして食べた罪
本日12時頃、アリスは白ウサギを殺害してナイフで皮を剥ぎ取り、鍋で煮込んでシチューにして食べた疑い。
腹が減っていたのなら仕方ない。
原告:三月ウサギ/被告:アリス
証人:チェシャ猫/帽子屋/眠りネズミ
各自の証言:
アリス「そもそも、アリスじゃない。ウサギも食べていない」
チェシャ猫「アリスも眠りネズミも食べていない」
帽子屋「俺は食べていない、チェシャ猫も違う」
眠りネズミ「帽子屋は本当のことを言っている」
判決:アリスは嘘をついた。犯人だから嘘をつく。犯人はアリス。
羽吹 落果 「ふーん。…どうすっかなあ。というかお前も証人のひとりだったの?」>チェシャ猫
チェシャ猫 「うん。『アリスも眠りネズミも白ウサギを食べていない』と、確かに裁判で証言したよ」
羽吹 落果 「…片っ端から話聞きに行ってみるかあ」
チェシャ猫
「そうだねえ。
とりあえずアリスが『自分はアリス』だと認めればいいんだけど……中々頑固だよね」
羽吹 落果
「だってあいつアリスじゃねえもん」
「あー…いや、役目がなきゃ駄目なんだったかな…」
「んじゃシュウ!お前は今日からアリスだ!!」
黒葛原 秋清
「そうだよ。アリスってガラじゃn……」
「うえ!?」
羽吹 落果 「なんかな、役目がなきゃトランプになっちまうらしいからさ。アリス名乗っとけよアリス!」
黒葛原 秋清 どちらかと言えばラッカの方がアリスって感じなのにな……
羽吹 落果 「でもアリスって見た目じゃねえんだよな…ウィッグ貸す?」
黒葛原 秋清
「うう、ラッカまで……。そうだよ、ラッカの方がアリスっぽいのに何で僕がアリスなんだよ……」
「ウィッグ外すのか? 僕の前だからいいけど……僕は被んないぞ」
羽吹 落果 「ま、外したって可愛いからなあ。問題はないぞ!」
黒葛原 秋清
「ラッカが一番似合うんだから、そのままにしとけって。
はいはい、アリスに見えなくても僕がアリスですよーアリスー」
羽吹 落果
「そ?じゃつけとこ」
もどしもどし
「んじゃー探偵ラッカちゃんは情報収集の旅に出ますかっと。アリス寂しくない?待てる?」
黒葛原 秋清
「うぐ……」
「それくらい、待てるし」
羽吹 落果
「ふーんむ……じゃあ寂しがりなアリスちゃんのために、こいつを授けよう」
自分の髪飾りを外してぽいっと
黒葛原 秋清 「……!」
羽吹 落果 かわいい
黒葛原 秋清 「さ、さんきゅ……。何も無いとは思うけど、気を付けて行って来なよ」
羽吹 落果
「わーってるって!お前こそ首はねられないように頑張っとけよ!」
というわけで
情報収集に出ます!
KP
はい!
では、落果さんが部屋を出る前に、ジョーカーから裁判に関する説明を受けるだろう。
ジョーカー
・裁判では嘘をつくことが何より重罪とされる。
大切なのは真実よりも、嘘をつかないこと。
・裁判開始の流れはトランプ兵に訴える。罪状を書き起し、女王に報告。承認されると裁判が開かれる。
・裁判が開かれた場合、裁判期間中は嘘をついてはならない。
KP
女王達が出ていった扉から部屋を出ると、廊下があり、正面に扉が五つ並んでいる。
四つの扉にはマークがついていた。
奥から順に【ハート】【ダイヤ】【スペード】【クラブ】。
手前の一番近い扉には何も描かれていない【無印】の扉がある。
羽吹 落果
嘘は言ってない嘘は
みたいなノリならいいのか
羽吹 落果
ふむ
一番近い無印から見ましょう
KP こじつけでもいい、のかな……?
羽吹 落果 ふふ…
チェシャ猫 「事件現場だね」
KP
【探索可能箇所】
*無印の部屋
♣クラブの部屋
♤スペードの部屋
♦ダイヤの部屋
♡ハートの部屋
KP
【無印の部屋】
マークもプレートもない扉。
元々、白ウサギが使っている部屋だったという。
事件現場であり、秋清が目を覚ました部屋だ。
少し扉の隙間を開けると、鉄臭い独特のにおいが漏れてくる。
羽吹 落果 「うわ…錆くさ」
KP
覚悟を決め、落果さんは扉を開く。
視界に最初に飛び込んできたのは、真っ白な壁に飛び散った赤黒い液体、そして赤い絨毯に広がる黒い染みである。
羽吹 落果 わあ!!!!
KP
凄惨な事件が起きたことを確かなものにするその痕跡に、落果さんは思わず息を呑む。
SANc0/1D2
羽吹 落果 すっごい動く すっごい動く
KP でろでろ……
羽吹 落果
CCB<=67 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=67) > 90 > 失敗
1d2
Cthulhu : (1D2) > 1
system [ 羽吹 落果 ] SAN : 67 → 66
羽吹 落果 「…思ってたより、白ウサギってでかい?」
チェシャ猫 「探偵さんたちよりは小さいかな」
KP
血溜まりの中には毟られたのか、白い毛がいくつか落ちている。
純白の毛は酷い汚れの部分は赤黒く染まり、そうでない部分も茶色く汚れて無惨な様相である。
KP
【室内の様子】
・シャンデリア
・暖炉
・丸テーブルと椅子
・本棚
・扉(部屋の奥)
羽吹 落果 ふんむ…シャンデリアから見ましょう
KP
◆シャンデリア
鏡のような小さな飾りが、落果さん達を映して煌めく。
誰かに見られているような気がした。
以上です。特に振る技能はありません。
羽吹 落果 ふむふむ では続いて暖炉を
KP
◆暖炉
火が入れられた暖炉。
鍋を吊るし、簡単な調理が出来るようになっている。
【目星】をどうぞ。
羽吹 落果
CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) > 92 > 失敗
目が悪い!!
KP で、出目~!
チェシャ猫
SCCB<=70【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) > 89 > 失敗
羽吹 落果
ほかを回った後にもう一度見る、とかはできますかね
お???
KP
うーん、だめでしたね……。
他を回ってから改めて見てみましょう。
羽吹 落果
猫~~~~!!!
ではテーブルと椅子を見ましょう
KP
暖炉では火がまだ燃えているので、中を見るのは危険だと思ったようだ。
落果さんとチェシャ猫は、丸テーブルと椅子の辺りへ移動する。
◆丸テーブル
水の入ったピッチャー、シチューの入ったスープボール、スプーン、蓋のついた鍋が置かれている。
羽吹 落果
今夜シチューにするか…
おなかがすきました
黒葛原 秋清 ウサギはやめとけ
羽吹 落果 ウサギ うめ うめ
黒葛原 秋清 探偵が犯人オチとか……
羽吹 落果
ふふ 実は私が食べちゃったのだ
アッ終了時間いつぐらいですかね!?
チャリがない日なので5時過ぎぐらいにはお買い物に出ないとまずい(唐突な現実の話)
KP お、了解です! では17時前には一度切りましょう!
羽吹 落果
鍋の中見ましょう
蓋ぱかー!
羽吹 落果 ありがたいです…!
KP
鍋の蓋を開けると、恨みがましく空洞の瞳でこちらを見詰める煮込まれ崩れかけたウサギの頭部と目が合う。
SANc 0/1
チェシャ猫 「ウサギだね」
羽吹 落果
CCB<=66 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=66) > 30 > 成功
「うわ、えぐ……お前脳みそ食う?塩振って食うとうまいってさ」>チェシャ猫
チェシャ猫
「塩かー。塩分過多になるからなあ」
「役を与えられたウサギは食べないよ、さすがに」
KP ピッチャーの水を使えば暖炉の火を消すことが出来そうだ。
羽吹 落果 「俺も食わないけど。食ったら犯人になっちゃうし」
KP 【目星+10】で再度暖炉を見る事ができます。
羽吹 落果
「あ、こいつ使っていいかな?暖炉がちょっとあっちっちくてさ」
やった!みます!
チェシャ猫 「いいとおもうよ~」
羽吹 落果
CCB<=75+10 目星+10
Cthulhu : (1D100<=85) > 44 > 成功
KP えらい
羽吹 落果 やりました
KP
落果さんは、テーブルの上のピッチャーの水を使って火を消す。
中から、燃え残った服と12時過ぎで止まった懐中時計が出てきた。
チェシャ猫 「白ウサギのものだね」
羽吹 落果
「お、服……と時計?」
足でぐいぐい取り出します まだ熱そうだし
あるいは火かきボルグ
KP
近くにあった火かきボルグで取り出せました。
やったー武器だ!(戦闘はありません)
羽吹 落果
武器だあ!!
こいつで殴れば人は死ぬ
KP
ここまでの情報は以上です。
本棚と扉、どちらを調べますか?
羽吹 落果 では本棚を先に
KP
◆本棚
固定式の本棚。
動かすことは出来ない。
時計に関する本や、裁判の記録などがファイリングされている。
また、本棚と壁に少し隙間が開いている。
隙間はとても細く、腕も入らない幅である。
【目星】をどうぞ。
羽吹 落果
CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) > 61 > 成功
KP
本棚と壁の隙間に何かが落ちているのを見つける。
現状、届きそうにない。
また、本棚には【図書館】を振ることが出来ます。
羽吹 落果 先ほどの火かき棒は如何でしょう 試してみます
KP 火かき棒の先の曲がっている部分がひっかかってしまい、入りそうにないですね。
羽吹 落果 なるほど…では図書館で!
KP どうぞ!
羽吹 落果
CCB<=75 図書館
Cthulhu : (1D100<=75) > 87 > 失敗
シュウがいないとなんもやる気が起きない
黒葛原 秋清 がんばれ……応援してるぞ……
チェシャ猫
SCCB<=65 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=65) > 90 > 失敗
KP いや、うーん、猫もやる気がないですね……
羽吹 落果 ふふwwwwwww
KP
とりあえず別の場所探してみましょうか。
奥の扉ですね。
羽吹 落果
ですね
扉いきましょう!
KP
◆部屋の奥の扉
小部屋になっており、中央にはテーブルが置かれている。
【小瓶】と【カップケーキ数個】が乗っている。
【小瓶】には液体が入っており、『私を飲んで』と書かれている。
【カップケーキ】はデコレーションされており、甘い香りを漂わせていた。
羽吹 落果
「うわあ、アリスによくあるやつだ……実際見るとすげー怪しいけど、ケーキはうまそう…」
「瓶で縮んで、ケーキででかくなるんだったかな…」
KP 落果さんは「不思議の国のアリス」の話で、小瓶の中身を飲めばアリスが小さくなり、ケーキを食べれば大きくなった話を思い出す。
黒葛原 秋清
流石だな、詳しい。
リアル知識成功だ
羽吹 落果
ふむふむ
では、瓶とケーキを持ってさっきの隙間へ行きましょう
KP 本棚の前に戻りました。
羽吹 落果
「ファンタジーなら縮むはず…で、縮んだら机の上のケーキなんか取れっこないから……よし」
本棚のすぐ横にケーキを…そうね、ハンカチ持ってたことにして、その上に置く感じで
あるいはお皿を拝借して置きます
KP
ポケットのハンカチは無事のようでした。
お皿にも置けます。
羽吹 落果
床に直接ケーキを置かないように!
で、いざ瓶の中身を…実食!
食?飲?
KP
小瓶の中を嚥下するや否や、するすると落果さんの体はあっという間に子ネズミほどの大きさに縮んだ。
隙間の中のものを引っ張り出せば、毛が血で汚れてベッタリと張り付いたナイフが出てくる。
猟奇的な事件を生々しく物語る存在に落果さんはゾッとして SANc 0/1D3
羽吹 落果
CCB<=66 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=66) > 25 > 成功
「うげ…解体ナイフ…」
チェシャ猫
「あれ。アリスもナイフを持っていたのにな。
こっちが犯行に使われたナイフなのかもしれないね」
「アリスのナイフには汚れも刃こぼれも無かったから、おかしいとは思ってたけど」
羽吹 落果 「あれ、シュウもナイフ持ってたの?」
チェシャ猫
「うん。しっかりと握ってたよ、綺麗なナイフ」
「だからこそ、僕はむしろアリスは犯人じゃないって思ったんだよね。
誰かに持たされたんじゃないかな」
「ま、アリスに味方するのはチェシャ猫の役割だからね。僕は僕の役を全うするだけだよ」
羽吹 落果
「ふーん。ま、生き物の解体するとスゲー脂がつくらしいもんな。きれいなナイフじゃそりゃできないわな」
ではケーキを食べて元の大きさに戻りましょう
KP
落果さんは、今の体の大きさほどあったカップケーキを大きく口を開けてかじると、再びするすると元の大きさに戻る事だろう。
それでは再度【図書館】をどうぞ。
羽吹 落果
「うーん、バタークリームがうまい…一口で終えちゃうの、もったいないなあ」
もぐもぐ
CCB<=75 図書館
Cthulhu : (1D100<=75) > 41 > 成功
ケーキ効果…!
KP
ケーキを食べるとつよくなるラッカちゃん すばらしい
では、落果さんは書きかけの裁判記録を見つける。
下の方には、何かを書いたが後で消したような痕跡が残っている。
KP
[裁判記録]
罪状:白薔薇を育てた罪
被告:庭師、白薔薇
原告:赤薔薇
証人:アリス
証言:アリス「
羽吹 落果 (庭師の単語に自動反応する庭師陣)
KP 被告……ふふ
チェシャ猫
「白ウサギの字で間違いないね。
書きかけなんて珍しいな」
羽吹 落果
「そういや、白ウサギはどういう仕事してたわけ?裁判記録の係でもしてたの?」
「ああ、いや…書いてたな。本に」
チェシャ猫 「そうだよ。裁判の記録係が白ウサギの役目だね」
羽吹 落果
「はんはんなるほど、そーれでこの書きかけの」
「……庭師か白薔薇がアリスに罪でも被せたんじゃね?証人アリスだし」
チェシャ猫 「ああいや、これは今のアリスとはまた別のアリスだね」
羽吹 落果
「あー、でも登場人物欄にはいねえな………って、別のアリス?」
「アリスってそんな何人もいるのかよ」
チェシャ猫 「アリスは最後には帰っちゃうことがほとんどだからね」
KP では落果さんは【アイデア】をどうぞ。
羽吹 落果
CCB<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) > 65 > 成功
羽吹 落果 またギリギリ!
KP いちたりたー!やった!
KP
後で消したような痕跡を、鉛筆で上から擦れば文字を読み取れるのではないか? と気付くだろう。
近くに合った鉛筆で擦り出してみると、次のような文章が浮かび上がる。
KP
◇擦り出しで出てくる文章
『またアリスを呼ばないと、話が始まらない。
白ウサギの役なんてやめたい。自由に生きたい』
KP 【無印】の部屋で得られる情報は以上です。
羽吹 落果
「……オトナってすーぐ『仕事辞めたい』とか言いだすよなあ」
「白ウサギはこの仕事辞めたがってたんだな」
チェシャ猫
「アリスを呼ぶのも白ウサギの役目だからね。
ハードだったのかもね~」
羽吹 落果 「んじゃ、シュウもこのウサギに呼ばれたわけだよな。…だよな?」
チェシャ猫
「そうなるね? さすがに知らないけど。
アリスに聞いてみるといいよ」
KP
では、ここで一旦セーブといたしましょうか。
後編は21時から、よろしくお願いいたします!
羽吹 落果 はあい!よろしくおねがいします!
KP お疲れさまでした~また4時間後!
羽吹 落果 ノシノシ
羽吹 落果 シュタッ
黒葛原 秋清 シュバッ
KP
お疲れさまです!
それでは後編、よろしくお願いいたします!
羽吹 落果 はあい!よろしくです!
KP 前編は【無印】の部屋の探索が終わったところまででしたね。
KP
【探索可能箇所】
*無印の部屋(済)
♣クラブの部屋
♤スペードの部屋
♦ダイヤの部屋
♡ハートの部屋
羽吹 落果
ですね
一旦部屋を出て、一番近いのはどの部屋ですかね
KP 奥から順に【ハート】【ダイヤ】【スペード】【クラブ】なので、【クラブ】ですね。
羽吹 落果 ではクラブからまいりませう
KP 【クラブの部屋】
羽吹 落果 いいカップだあ…
KP 部屋の前にクラブのAのトランプ兵が立っている。
クラブのA
「裁判期間中は、裁判で証言したこと以外話してはいけない決まりになっている。
不用意な発言を女王様に聞かれると、首をはねられるよ」
KP そう注意を受けてから、貴方がたは入室する。
羽吹 落果
「…へーい」
お口チャックして入ろうね
チェシャ猫 「猫は、首と体が別物だからはねられても困らないけどね~」
羽吹 落果 「探偵は首も体もひとくくりなの」
チェシャ猫 「そっかあ。それは気を付けなきゃね。ひひ」
KP 部屋の中では帽子を被った男と茶色いウサギがテーブルに着席し、お茶会を楽しんでいる。
KP
【室内の様子】
・テーブルと帽子の男性、茶色のウサギが座っている椅子。
・扉(部屋の奥)
羽吹 落果 「お、ここぁお茶会の部屋だな。よーす、大将やってるー?」
KP
◆テーブル
長方形のテーブル。
カップとソーサー、ポット、空っぽの小瓶、ケーキスタンドが並ぶ。
空の小瓶には『私を飲んでね』と書かれている。
帽子屋
「やあやあ探偵のお嬢さん。いやいやお坊ちゃんだったかな?
どちらでもいいね。お茶会はいつでもやってるよ」
KP
落果さんは【聞き耳】をどうぞ。
【目星】を振る事もできます。
羽吹 落果
「あんたが帽子屋…と、原告の三月ウサギ?」
どっちもいきましょう
耳から!
KP はい!
羽吹 落果
CCB<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) > 31 > 成功
CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) > 95 > 失敗
おっとギリギリ
KP あ、あぶない!
チェシャ猫
「そうだね。原告の三月ウサギと、シルクハットのやつが帽子屋だよ。
白ウサギ以外で時計を持つのは帽子屋だけなんだ。狂ってるけど」
羽吹 落果 「帽子屋が?」
チェシャ猫 「そうだよ。いつでも15時のお茶会をするために持ってるんだ」
KP
では【聞き耳】成功情報ですが……
落果さんは、微かに血液独特のにおいが紅茶や甘いお菓子の香りに混ざって漂ってくることに気付くだろう。
羽吹 落果 「ふーん。…なんか変な臭いしねえ?」
チェシャ猫
SCCB<=80【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=80) > 86 > 失敗
「そう? お菓子と紅茶のいい匂いしかしないけど」
KP ほんとに猫 お前
羽吹 落果 やる気のない猫
チェシャ猫
SCCB<=70【目星 ※70】
Cthulhu : (1D100<=80) > 3 > 決定的成功/スペシャル
羽吹 落果
「…さっきのナイフのにおいがまだ鼻ん中に残ってんのかな……」
くしくしくし
チェシャ猫 「お、眠りネズミは今日もティーポットの中かな」
KP チェシャ猫に促されて見てみると、ティーポットがカタカタ揺れている。
羽吹 落果
「ネズミ?」
ふたあけてみましょう
眠りネズミ 「ごにょごにょ……むにゃ……」
KP 眠りネズミは小さ過ぎて声が聞こえない。
羽吹 落果
「あー?なんて?ワンモアプリーズ!」
耳近づけてみよう
眠りネズミ 「こしょこしょ…………ぐう……」
チェシャ猫
「うーん、会話が成立しないね」
「カップケーキを食べさせたら大きくなるかな。ほれ」
眠りネズミ 「もっもっ……むにゃ……」
羽吹 落果 「なるほど!これなら聞こえるな!」
KP 眠りネズミはやや大きなネズミになった。
眠りネズミ 「おやすみ~」
羽吹 落果 「寝んな!!!まだ話あるんだよ!!!」
眠りネズミ 「ほえ~……なに~?」
三月ウサギ 「白ウサギがアリスに食べられた話ですかね?」
羽吹 落果
「シュ……あーえっと、アリスの裁判の証言!!」
「そうそうそれそれ」
眠りネズミ
「おいらは~『帽子屋は本当のことを言っている』ってしょーげんしたよお~」
「お昼頃、シチューのイイ匂いがしていたねえ~」
「その頃に【無印】の部屋から白ウサギが出てくるのを見たよお~」
羽吹 落果 「ふんふん…あれ?シチューあるのに白ウサギ?あいつ具になったんじゃないっけ」
眠りネズミ
「ん~~しらない~~……なんでだろうねえ。
もともと白ウサギがシチューをつくってたのかなあ」
帽子屋
「俺は眠りネズミと今日はずっと一緒にいたから見たものは同じだな」
「裁判では『俺は食べていない、チェシャ猫も違う』と証言したよ」
「そういえば、三月ウサギとは朝イチ会って、裁判まで見なかったな」
羽吹 落果 「ネズミとウサギは食ってないかどうか証言してないよな。三月ウサギが食ってないかどうかは確証が持てない感じ?」
三月ウサギ
「僕は白ウサギの手伝いで、次に呼ぶアリスのことを女王陛下と相談してたんですよ」
「白ウサギとは親友ですからね」
「裁判で証言したことではありますが……
白ウサギは朝イチにこの建物で見かけましたね。トイレで鏡に写ったのを見ました」
「12時にこの部屋を訪れたら、アリスがナイフを持って寝ていたんです」
羽吹 落果 「このお茶会ルームで?」
三月ウサギ 「無印の部屋の暖炉には火が入っていて、鍋がかかり、コトコトと煮込まれていました」
帽子屋 「ああ、この部屋だった。裁判では証言していないからこれ以上は言えないけど」
眠りネズミ 「自分の首が~かわいいからね~……むにゃ……」
羽吹 落果
「というか、三月ウサギ。トイレの…鏡に白ウサギが写ってたのを見つけたって。どういうことだ?」
「本人見たんじゃねーのか」
三月ウサギ 「手を洗ってたら鏡に映るじゃないですか」
羽吹 落果
「おう…おう?」
この三月ウサギは何色の毛をしてますか?
三月ウサギ 「そこでお見かけしたんですよ」
KP 三月ウサギは茶色の毛ですね。
羽吹 落果 「…個室に入ってったのを見た、とかか?」
三月ウサギ 「鏡に映ったのを見た、としか証言していないので……どこに行ったかまでは」
帽子屋 「お茶の席でお手洗いの話はもういいよ。さあ15時になったから紅茶を飲もう!」
眠りネズミ 「もう3時? 寝なきゃ……おやすみ……」
羽吹 落果
「えー?まだ聞きたいことあんだけど!……あーでも、時間制限ないなら休憩もいっかなあ」
「このカップ借りてっていい?あとさ、なんか食べても縮んだりおっきくなったりしないおやつある?」
帽子屋 「うん? うん、いいけれども後で返してくれ」
眠りネズミ 「スコーンはどう? ねむくなるけど」
羽吹 落果 「返す返す!じゃ俺のとアリスのと…あとチェシャ猫の!3つ借りてくぞ!」
三月ウサギ 「あなたは何を食べても眠くなるでしょう」
羽吹 落果 「えー?寝ちゃったらちょっとまずいんだよなあ」
帽子屋 「なるほど? アリスにお茶を持っていくのか」
羽吹 落果 「そそ。アリスも腹減らしてるだろうしさ。俺だけここでお茶会ってのは、フェアじゃないじゃん?」
帽子屋 「よくわからないな、お茶会の席でないところでティータイムとは……」
三月ウサギ 「うーん、食べても何も起こらないお菓子なんてありましたかね」
羽吹 落果
「だってアリス、いま動けねーじゃん」
「あー、じゃ無かったら比較的なんも起こんないやつ!」
眠りネズミ 「ん~、どんなのがいいの~?」
羽吹 落果 「…性転換するやつ?面白そうだし」
三月ウサギ 「ああ~それならこのキャンディクッキーですね。青が男、ピンクが女になるものです」
羽吹 落果 「おお~!んじゃそれもらってこ!」
KP ハート形のクッキーの中に、溶けた青いキャンディとピンクのキャンディが埋め込まれたものだ。
羽吹 落果 うわっ想像以上にかわいい
KP
なお、部屋の奥は鍵のかかった扉になっていた。
金属のプレートがかけられており『出口』と書かれている。
羽吹 落果 「あれが出口?そういや出口はいっぱいあるっつって書いてたな」
チェシャ猫 「そうだね、どの部屋にも出口があるよ」
羽吹 落果 「まあ、今は出る必要ないからな。場所だけ覚えとこ」
チェシャ猫 「ああ、無印の部屋には無いか。模様のある部屋には全部あるよ」
羽吹 落果
クッキーとお茶を持って一旦ブレイクタイム!
シュウくんとこに行きます
「へー、そういや無かったな?じゃぜんぶで4つの出口か」
「へーい!シュウ!ティータイムだぞー!」
チェシャ猫 「鍵がないと出られないけどねえ」
黒葛原 秋清 「ラッカ!」
羽吹 落果
「腹減ってるだろ?お茶とクッキーもらってきた!」
青いクッキー渡そう
黒葛原 秋清 「わあ、わあ~~……ありがとなあ」
羽吹 落果 「なんかな、これうまいんだって。食ってみ?」
黒葛原 秋清
「へえ? 可愛いクッキーだな。いただきまーす」
さく……
羽吹 落果
にやにや
こっちもピンクのクッキー食べましょう
黒葛原 秋清
「へえー、確かに中のキャンディがパリパリしててうま、」
「……んっ……?!」
羽吹 落果 「んー?どうしたどうした?」
KP
では秋清の肩幅がみるみるうちに広がっていく。
胸の脂肪が筋肉に変わり、きゅっと締まったウエストが下がって、腰の凹凸がややなだらかになるだろう。
羽吹 落果 「おお、けっこう劇的に変わるじゃん!はは、すっげ」
黒葛原 秋清 「うぇ、な、なにこれ、き、きつい、服、ちぎれる……!」
KP 落果さんはどんな感じになりたいです?w
羽吹 落果
ふむ…背丈が若干低くなりそうですね!!
でも乳も尻も薄そうだからさして変わらなさそう…
KP
では背が縮み、元々細身の体が更に華奢に変化していく。
ウエストにくびれが生じ、全体的に服がだぼつくのを感じるだろう。
羽吹 落果
「おお、おお~………あれ、これだけ?」
「あれ?乳は?……ない!?」
KP 声は可愛くなっているかもしれませんね。
羽吹 落果 「シュウ!俺おんなになっても乳がない!!」
黒葛原 秋清
「な、何言ってんだ、……え、ラッカ、おんな、え……??」
「し、知るかよ! 何食わせてんだ」
羽吹 落果
自分の胸を触らせましょう
手をガッと掴んで胸元にぐいっと
「性転換クッキー!!!」
黒葛原 秋清 「はあ~~!?」
羽吹 落果 「いや、でっかくなったり縮んだりするよりゃマシだろ?って思ってさ」
黒葛原 秋清 「そ、そう……いや、うーん、ない、わけではない、限りなくないに近い、ある……」さわ……
羽吹 落果 「へー……どう?やらかい?」
黒葛原 秋清
「あのなあ……」
「そりゃまあ、あるにはあるんだから、ごにょ……だろ……」
羽吹 落果 「えー?よく聞こえなかったぞー?ほらほらもっかい」
黒葛原 秋清 「や、やーらかい、です……」
羽吹 落果
「よし」
よく言えましたって撫でよう
存分にイチャついたらクッキー食べて戻りましょうね❤
黒葛原 秋清 「ひい……何なんだよ……」
羽吹 落果 「ご褒美❤」
黒葛原 秋清 「ぬぬ……」
KP では落果さんが青いクッキーを食べるとすっと元通りになりました。
羽吹 落果 「ほーれ、元通り」
黒葛原 秋清 「あ、戻った。すごいな……何でもありだな……」
羽吹 落果
「俺、さっきも縮んででっかくなって戻ってきたんだぜ!マジでなんでもあるよここ」
「そういやシュウ、ここに来たときにナイフ持ってたとか聞いたんだけど。まだある?」
黒葛原 秋清 「順応してる……」
羽吹 落果 この反応面白い 可愛い 好き
黒葛原 秋清
「ああ、ナイフな。目が覚めた時持ってたけど……
今は、証拠品としておーしゅーされてる」
羽吹 落果
ラッカちゃん順応度高いなあってやりながら思ってますね
順応度高い
黒葛原 秋清 すぐ馴染む!!いいことだ
羽吹 落果
「おーしゅーされちゃったかあ」
「んじゃもうちょっとお茶飲みながら待ってろー。まだ見てない部屋、けっこうあるんだ!」
羽吹 落果 おーしゅー(なぜか変換できない)
黒葛原 秋清 「ん。クッキーは意味分かんねえけど、紅茶は美味いよ、ありがとな」
黒葛原 秋清 おーしゅー(って言われたからなぞってるけど何かはよくわからない)
黒葛原 秋清 「いってらっしゃい」
羽吹 落果
「なんかオモシロ菓子あったら持ってきてやる!じゃ、おとーさんはお仕事いってくる!」
というわけで、スペードのお部屋へ行きましょう
羽吹 落果 かわいい
KP 【スペードの部屋】
羽吹 落果 ポンコツ王子…ふふ
KP 部屋の前にはスペードのAが立っている。
黒葛原 秋清 想定以上にアホのこになってますね
羽吹 落果 「よっす。探偵でーす。あけてくれる?」
羽吹 落果 んふふふふ
スペードのA
「構わないけど、本を持ち出したり、破ったりしないように。
そんなことしたら女王様に叱られるし、首をはねられちゃうよ」
チェシャ猫 「女王陛下は偶に持ち出してるけどね」
スペードのA 「……女王陛下はいいの!」
羽吹 落果
「女王が真っ先に破ってんじゃん」
「ま、最高権力者ってそんなもんだよな。おじゃましまーす」
KP
【室内の様子】
・本棚
・扉(部屋の奥)
KP 部屋の奥の扉は、クラブの部屋と変わらない、鍵のかかった出口である。
羽吹 落果 では、本棚を漁りましょう
KP
◆本棚
背表紙のタイトルは、読めない謎の言語で書かれている。
しかし、落果さんが目を向けた途端、それらが日本語に変化した。
超常現象を目の当たりにした落果さんは SANc 0/1
羽吹 落果
「おお、自動翻訳機能」
CCB<=66 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=66) > 77 > 失敗
system [ 羽吹 落果 ] SAN : 66 → 65
羽吹 落果 「…ちょっと不気味だな?」
KP
言語が変わった事よりも、先に見えた謎の言語によく分からないうすら寒さを覚えた様だ。
まずは【目星】を振ることが出来ます。
羽吹 落果 では目星を!
KP どうぞ!
羽吹 落果
CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) > 13 > スペシャル
おやつ効果が出ましたね
KP おやつ強い。シュウ(♂)も摂取しましたもんね。
羽吹 落果 描写は省いたけど抱きついたりしてたはず
黒葛原 秋清 ひょえ~女の子になったラッカちっさい~ひえ~……
KP
では、落果さんは、本棚に1冊だけ本が入る隙間が空いている事に気付く。
周囲を見渡しても、そこに収まっていたであろう本は見当たらない。
そして【図書館+10】をどうぞ。
羽吹 落果
「…女王様?」
CCB<=75+10 図書館+10
Cthulhu : (1D100<=85) > 12 > スペシャル
KP 本当にいい出目!
羽吹 落果 こうかはばつぐんだ!
KP
落果さんは『ニャルラトホテプについて』というタイトルの本を見つける。
本には一通の手紙が挟まっており、見覚えのある封蝋がされている。
本と手紙、どちらも読む事ができますが、どちらから読みますか?
羽吹 落果 では、まず手紙から
KP
【手紙】
最初に見た手紙と同じデザイン。差出人は『ニャルラトホテプ』。
宛名は『名探偵 羽吹 落果様』と落果さんの名前が書かれている。
=====
この本を手にしたということは、アナタは私に近付きつつあるようですね名探偵?
突然の理不尽な世界に放り込まれたこと、さぞお怒りなことでしょう。
恐ろしい目にあいましたか?
おぞましい光景は見ましたか?
死や破壊などは、物語を一瞬で終わらせてしまう。
それはとても、悠久の中では拷問のような退屈さでしょう。
人間の狂気の方が何倍も物語を盛り上げてくれるのです。
トリックスターと呼ばれ、暗躍することの多い生活を送る私ですが、この度は直接アナタ様に相見えようと思い至ったわけでございます。
冒頭でも申し上げましたが、偶にはストーリーテラーになってみようとした試みです。
アナタはどんな私と出逢い、どんな物語を作ってくださるのでしょうか。
追伸:帰り道の鍵を受け取るの、忘れないでくださいね?
=====
KP 本は手に持つと嫌な印象を受け、表紙に書かれている文字を見ただけで背筋が震えるだろう。
羽吹 落果
「………」
みて…みましょう
KP
◇本
「ニャルラトホテプについて」
=====
異形の神々の使者にして無限の姿と慄然りつぜんたる魂をもつ恐怖こそ、彼である。
彼は特別な従者を従える。
片翼のヘビしかり、鱗の翼の巨躯然り。
彼の神は千種類もの違った姿を持ち、脆弱な人間が知り得た彼の姿は、ほんの一部に過ぎない。
人の体を成す時もあれば、時には這い寄る漆黒の霧となり、時には体に鏡を宿した獣となり、時には闇を彷徨う蝙蝠の父となり、時には人工知能を有した時計としての役割を得て、この世に降り立つのだ。
彼の神そのものは貌を持たず、故に千もの異なる顕現を持ち、狂気と混乱をもたらすために自ら暗躍する。
それが彼、這い寄る混沌ニャルラトホテプである。
=====
KP
ニャルラトホテプという冒涜的な存在の片鱗を知った落果さんはSANc 0/1D4
クトゥルフ神話技能に+2%です
羽吹 落果
CCB<=65 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=65) > 82 > 失敗
1d4
Cthulhu : (1D4) > 4
system [ 羽吹 落果 ] SAN : 65 → 61
羽吹 落果 一気に減りましたね へっへっへ
黒葛原 秋清 最大値!! ラッカ~~!!
KP へへ……これはごりっと行きましたねえ
羽吹 落果 手紙からは何か香りはしますか?
KP こちらの手紙からは特に香りはしないようです。
羽吹 落果 ではポッケに入れましょう
KP
手紙はポケットにしまわれました。
【スペード】の部屋の情報は以上です。
羽吹 落果
あっでもそういえば持ち出しは厳禁…いや、バレなきゃOKか
嘘はついてない嘘は 言ってないもん
KP 持ち出しちゃいけないのは本なのでセーフですね!
KP
【探索可能箇所】
*無印の部屋(済)
♣クラブの部屋(済)
♤スペードの部屋(済)
♦ダイヤの部屋
♡ハートの部屋
羽吹 落果
なら大丈夫!!!
ダイヤへいきましょう
KP
【ダイヤの部屋】
部屋の前にはダイヤのAのトランプ兵が立っている。
ダイヤのA
「ここは宝物庫だ。
無闇にあるものには触らないでください。
何かを壊したら、女王に私が首をはねられてしまいます」
チェシャ猫 「持ち出すならバレないようにしないとね ひひ」
羽吹 落果 「……はは、悪い顔してら」
KP
【室内の様子】
・飾り棚
・本棚
KP 部屋の奥には鍵のかかった扉もあるが、【クラブ】や【スペード】の部屋にあるものと同じようなものだと思うだろう。
羽吹 落果 では、まず棚から見ましょう
KP
◆棚
金銀財宝、絵画や彫刻、宝石が飾られている。
【目星】をどうぞ。
羽吹 落果
CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) > 3 > 決定的成功/スペシャル
ひゃっはー!!
KP やった! クリチケどうぞ!
system [ 羽吹 落果 ] CT : 0 → 1
KP
壁画に目が留まる。
象形文字で何かが書かれている。
落果さんが読もうとすれば、日本語へと変容するが、もうその現象には慣れてしまっていることだろう。
KP
【壁画】
這い寄る霧。それは神の化身。取り巻いたものを遠方へ運ぶ。
テスカトリポカ。それは神の化身。煙る鏡は悪夢を映す。
チクタクマン。それは神の化身。愚かな文明を支配する。
輝くトラペゾヘドロン。それは神の宝石。闇を彷徨う者を呼び覚ます。
KP 【アイデア】をどうぞ。
羽吹 落果
CCB<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) > 59 > 成功
KP
何が何やら分からないものの、何となく、人間が触れてはならないものについて書かれていると落果さんは理解してしまう。
SANc1/1D4
クトゥルフ神話+1
羽吹 落果
CCB<=61 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=61) > 78 > 失敗
1d4
Cthulhu : (1D4) > 3
system [ 羽吹 落果 ] SAN : 61 → 58
黒葛原 秋清 ラッカ……ゴリゴリ削れてる……
羽吹 落果 気付けば不定まであと2ですね(白目)
KP わあ。もう12もけずれてるんですね……(しろめ)
羽吹 落果 そうなんですよ!ここの部屋でごりっといった
黒葛原 秋清 不定……ってどうなってしまうんだ?
羽吹 落果
(……なにか、とてつもなくヤバいものを読んじゃった気がする)
(ていうか、俺に手紙送ってたやつってそんなやつなの…?やば…)
「こわ…近寄らんとこ」
KP
ではそのまま棚から遠ざかるように、落果さんは本棚の方へ移動する。
◆本棚
歴史的資料と思われる、古い本が納められた本棚だ。
羽吹 落果 本棚へ行きましょう
KP
【図書館】+【幸運】の組み合わせロールをどうぞ。
CBRB(75,70)ですね。
羽吹 落果
やさしい ふります!
CBRB(75,70) 《図書館》+《幸運》組み合わせロール
Cthulhu : (1d100<=75,70) > 2[決定的成功/スペシャル,決定的成功/スペシャル] > 成功
や り ま し た
KP
これは神回……
クリチケどうぞ!!
黒葛原 秋清 すごいぞ!!
system [ 羽吹 落果 ] CT : 1 → 2
KP
両方に成功した落果さんの前に、好きな呪文が書かれたメモが落ちてくる。
その呪文を相応の時間とSAN値の減少と引き換えに覚えることが出来ます!
羽吹 落果
ふふ 思いつく呪文がない!!!
萎縮?
KP ふむふむ……特に習得そのものにはコストがかからないようですね……?
羽吹 落果
咄嗟に思いついただけなので!!
でも貰えるならもらっちゃおうかな
KP
≪萎縮≫
・コスト 任意のMP
・詠唱時間 2ラウンド
・条件 対象は1度に1人まで 効果範囲は5m以内
・POW同士の抵抗ロール
成功→消費したMPと同じ値を貫通ダメージとして対象に与える
失敗→消費したMPの1/4の値を貫通ダメージとして術者に与える
・効果の詳しい説明
防具や肉体的な装甲については無視するが、呪文による防御は貫通しない
KP 落果さんは 【萎縮】 を覚えた! ▼
羽吹 落果 「うわ、なんだこのメモ……いしゅく?」
黒葛原 秋清
僕には読めなかった(いつもの)
ラッカえらいな……
羽吹 落果
「……じゅ、じゅもん……?え、本物…??」
思わず頬があがっちゃう
黒葛原 秋清 ラッカ、魔法使いになるのか?
KP
オカ研の血が騒ぐ!
【ダイヤ】の部屋の情報は以上です。
羽吹 落果
では若干ほくほくしながら出ましょう
残るはハート!
KP
【ハートの部屋】
部屋の前にはハートのAのトランプ兵が立っている。
ハートのA
「ここは女王様の控え室だ。
女王様は真実を語らないことよりも、嘘を大変嫌うお方だ。
失礼のないように、でないと首をはねられるぞ」
羽吹 落果 「うわ……緊張するなあ。頑張ろ」
チェシャ猫 「嘘さえつかなきゃ大丈夫ってことさ。しつれいしまーす」
KP
全体的に赤色の家具を使用した部屋だ。
ハートの女王がソファで寛いでいる。
ハートの女王 「探偵にチェシャ猫か。見学なら好きにして良いぞ」
羽吹 落果 「しつれいしまーす、2年4組の羽吹でーす」
KP
【室内の様子】
・飾り棚
・大きな鏡
・本棚
・見上げる程巨大な鳥籠
羽吹 落果
お、おお 鳥籠
お店で見たものですかね?
KP
◆鳥籠
布のかかった巨大な鳥籠。
布を透かして見える翼は、籠に見合う巨大な影である。
ただの鳥ではないことが一目で分かるだろう。
羽吹 落果 「うわ、でっか…せんせー、じゃなかった。女王様、これなんですか?」
ハートの女王
「これは妾の可愛いグリフォンというペットだ」
「気にはならんか?」
羽吹 落果 「へえー…グリフォン!名前は知ってるけど実物見たことない!見てみていい?」
ハートの女王 「ああ、布を取ってみるがよい」
羽吹 落果 じゃ、驚かせないようにそっと取ってみましょう
KP
布をめくり上げて中を覗けば、見上げる程巨大な籠の中に象よりも大きく、馬に似た頭部を持つ生き物がいた。
大きな翼は、羽毛の代わりにツルツルとしたウロコがついており、その翼は霜や硝石に塗れている。
生理的に受け付けない、不快で胸の悪くなる生物がそこにはいた。
外なる神の従者、シャンタク鳥を目にした落果さんは SANc 0/1D6
羽吹 落果
CCB<=58 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=58) > 18 > 成功
黒葛原 秋清 絶対グリフォンじゃねえ
羽吹 落果 「へえー、かわ……あー……かわいいっすね!大人しいな~」
羽吹 落果 ここで発狂かな?と思ったけど回避しましたね!?
ハートの女王 「うむうむ、そうだろうそうだろう」
羽吹 落果 グリフォンじゃないじゃん女王様
KP えらい! 呪文を覚えてちょっとつよくなった……!?
ハートの女王 グリフォンという名前なのだ
羽吹 落果 「触っても大丈夫?」
羽吹 落果 くっこいつ
ハートの女王 「ああ、構わんよ」
羽吹 落果
シャンタッくんあまり見ないのでどういう子かイマイチ把握してないんですよね
危険かどうかわからないまま触ってる
羽吹 落果
では、鼻先にまずそっと手をひらひら
これが俺の匂いだぞー 今から触るぞー
KP
乗ると宇宙空間へゴーする感じですかね……?
触るくらいなら大丈夫そうです
羽吹 落果 乗らなきゃセーフ
KP シャンタク鳥は大人しくしている。
羽吹 落果 そっとなでなで
KP
霜や硝石に塗れたウロコは大変ツルツルしておりよく滑る。
分厚いウロコなのか、特に気持ちよさそうにも痛そうにもしていない。
羽吹 落果 「うわー、これ触ってることにも気付いてない…?」
KP 装甲9ポイントの皮膚なので……? 殴ってもノーダメですね。
羽吹 落果
分厚いぜ…ふふ
では存分に撫でてほっこりしたら、飾り棚の方から見ましょう
KP
◆飾り棚
金属製の宝石箱が飾られている。
特に振る技能が無いので鏡、そして本棚へ移ります。
◆鏡
姿見が壁に掛けられている。
ハートをモチーフにした大きな鏡だ。
◆本棚
多国言語の分厚い本。
背表紙に何も書かれていない本もある。
【目星】または【図書館】を振ることが出来ます。
羽吹 落果 どっちでも同じ情報ですかしら
KP
はい、同じです。
万が一失敗したら、もう片方も振っていただいて構いません。
羽吹 落果 では目星!
KP はい!
羽吹 落果
CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) > 56 > 成功
優秀
KP
えらい。
では落果さんは、英語で書かれている1冊の小冊子を発見する。
タイトルは『The Red Queen ザ・レッドクイーン』と書かれている。
手に触れると一瞬、悪寒を感じる。
中身を読む場合は【英語】か【知識の半分】に成功する必要がありそうだ。
羽吹 落果
英語は…ない!
知識半分で行きます!
KP どうぞ!
羽吹 落果
CCB<=55/2 高校生の知識
Cthulhu : (1D100<=27) > 92 > 失敗
「あっだめ、俺英語からっきし」
KP あぶない…
黒葛原 秋清 僕も英語だめだな(英語も)
羽吹 落果
「女王様ー、これ読める?」
持っていってみましょう
ハートの女王
choice[読んでくれる,読んでくれない]
Cthulhu : (CHOICE[読んでくれる,読んでくれない]) > 読んでくれる
羽吹 落果 優しいな…?
ハートの女王 「ふむ、いいだろう。妾の隣に腰かけるがよい」
羽吹 落果
「やったー!しつれいしまーす」
ぼふんって座りますね
ハートの女王
「The Red Queen ザ・レッドクイーン」
=====
赤の女王は非常に美しく力強い女性の姿で現れる。
彼女は常に荘厳な真紅の衣装をまとい、宝石や装飾品で贅沢に飾り立てている。
彼女は破滅と混沌をもたらす、権力に這い寄る工作員なのだ。
その美貌で権力者を魅了し、誘惑し、精神を狂わせて意のままに操ることが出来る。
彼女の支配から逃れるには強い精神力を必要とする。
何よりも近付かないことが最善の逃れる方法だろう。
出会わないことが幸運なのだ。
彼女は彼の神、ニャルラトホテプの化身なのだから。
=====
黒葛原 秋清
もしかして……ハートの女王がこの「赤の女王」なのか……?
ゆ、ゆうわく……
羽吹 落果 「………ん?」
KP
更にニャルラトホテプの一端に触れた落果さんは、SANc 1/1D6
クトゥルフ神話技能+3%
羽吹 落果
CCB<=58 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=58) > 57 > 成功
system [ 羽吹 落果 ] SAN : 58 → 57
KP えらーい!
羽吹 落果
やった!!!
いやあでも、リーチですね
次は死ぬ!
ハートの女王 「……おしまい。どうだ、面白かったか?」
羽吹 落果
「おもしろかった!」
(本心)
ハートの女王 「ふむ、そうか。それは良かった」
KP 【ハート】の部屋の情報は以上です。
羽吹 落果
「んでさ。アンタがこの手紙くれた人?」
最初のあぶり出しのメモを見せます
ハートの女王
「ふむ。その答えは改めて、帰る時にでも明かすとしよう。
メモと引き換えに鍵とヒントをやるぞ。そういう決まりなのでな」
羽吹 落果 「ふーん。じゃアンタがこの隠れてるキャストってやつだったんだ」
ハートの女王 「他の誰に聞いても同じ答えを返すと思うぞ。掟だからな」
羽吹 落果
「へえ、そうなの?」
あっまだ見せてるだけで渡してはいないです、メモ!
ハートの女王 「ああ、最後に明かした方が面白いだろう?」
KP 了解です!
羽吹 落果 「まあ、だったらもう少し見回ってからにすっかな!」
ハートの女王 「そうか。では、妾から特別にヒントだけ渡してやろう」
羽吹 落果 「え?いいの?俺が可愛いからかな、やったー!」
ハートの女王
「話のツジツマが合わない時は、皆に平等に愛を持って誰かを忘れてないか考えるように。
裁判中は嘘をつけない。
ならそれ以外は?」
ハートの女王 「恐らく、他の者は妾よりも優しい故、一度鍵を引き換えてヒントを得た後、取りやめにすることも許してくれるだろうよ」
羽吹 落果 「……女王様がこんなヒント渡していいの?まあ、嬉しいけど」
ハートの女王 「妾とて鬼ではない」
羽吹 落果
「…ちょっといいこと聞いちゃったね。やってみる。ありがと!女王様!」
ぎゅって抱きつきます
ハグ!
KP !?
黒葛原 秋清 ラッカ!?
羽吹 落果 距離が近い系男子
ハートの女王
SRESB(16-18) 魅了されるのか……?
Cthulhu : (1d100<=40) > 45 > 失敗
「……うむ? 時間に限りは無いが、あまり待たせるなよ」
羽吹 落果
「一応お茶飲んで待ってもらってるけど、まあ…あんま飲んでたらトイレ行きたくなるもんな!」
「ちなみにあそこ、トイレある?今アリス部屋から出れないっぽいけど」
ハートの女王
choice[ある,ない]
Cthulhu : (CHOICE[ある,ない]) > ない
「無いな」
羽吹 落果 「…ちょっと酷なことしちゃったな、俺」
黒葛原 秋清 は……紅茶ばかり飲んでたら尿意が……?!
羽吹 落果 「んじゃ余計に早くやってやんなきゃな!」
羽吹 落果 もじもじそわそわ
ハートの女王 「にこいちとはそういうものなのか。ふむ、行ってくるがよい」
羽吹 落果 「そうそう!いつでもお互いを真剣に想い合うのがニコイチ!いってきまーす!」
黒葛原 秋清 ま、まだ、かな……
羽吹 落果
というわけで
まずシュウちゃんの様子を見に行きましょう
KP そういえばこのシナリオ、作者様のお名前「にこいち」さんですね……
羽吹 落果
へへ ごめんよ
えっそうなんですか!?
偶然だ…
羽吹 落果
「おいっす!ここトイレないんだって!だからあんまお茶飲むとやばいぞ!」
ドアバーン!
黒葛原 秋清
choice[もれそう,ちょっときてる,まだいける]
Cthulhu : (CHOICE[もれそう,ちょっときてる,まだいける]) > ちょっときてる
羽吹 落果 まさかこんな形で時間制限ができるとはな
黒葛原 秋清
「ん……そ、そう……」
「じゃあ、なるべく早く、たのむ……」
羽吹 落果 「……もしかしてだいぶやばい?部屋の外にはトイレあるらしいんだけどさ」
黒葛原 秋清 想定外だったなあ
羽吹 落果 かわいい その表情
黒葛原 秋清 「まだ限界じゃないからだいじょぶだ……」
羽吹 落果 「あー……最悪その、ティーカップに…?」
黒葛原 秋清
尿意の話をするのは恥ずかしいぞ
?!
黒葛原 秋清
「何言ってんだばーか」
「はよいけ」
羽吹 落果
「ま、そうならないように手早く済ませてくる!がんばれ膀胱!!」
ではお茶会部屋から!!
KP 【クラブ】の部屋に戻りました。
羽吹 落果 「へいよーす、元気にお茶してるー?」
帽子屋 「ああ、15時のお茶は格別だ」
羽吹 落果
「突然だけど…そうだな、まずは帽子屋から」
「ほい、これ」
あぶり出しメモを見せます
帽子屋
「ほう。俺かい? ではその答えは改めて、帰る時にでも明かすとするよ。
メモと引き換えに鍵とヒントをあげよう。そういう決まりだからな」
羽吹 落果 「ホントに同じセリフなんだなあ」
帽子屋 「掟で決まっているからね」
羽吹 落果 「んじゃこのメモをあげやう」
KP では帽子屋はスペードのモチーフのついた鍵を渡してくるだろう。
帽子屋 「それからヒントだね」
帽子屋
「それぞれには役割があり、仕事を持っている。
嘘つきは仕事を、役を失うのさ。よく観察すると良い」
羽吹 落果
「ふんふ…ふん?はんはん」
「…よし!気が変わった!メモを返していただこう!」
帽子屋 「? わかった。では鍵と交換だ」
羽吹 落果
「はーい」
鍵を戻します
「蝶のように舞い、三月ウサギく~ん!このメモを君にあげよう!」
三月ウサギ
「いえ、私は違いますよ。
この作者当てのゲームには参加していないんです」
「鍵も持っていません。すみません」
羽吹 落果 「あれ?そうなの?あ、原告だから?」
三月ウサギ 「ええ、そうですね。それが掟のようです」
羽吹 落果 「ふーん。……じゃネズミ!おまえにやる!」
眠りネズミ 「むにゃ……まくら?」
羽吹 落果 「枕じゃないんだなあ、これが」
眠りネズミ
「ふぁあ……なあんだ、メモかあ」
「おいらだってんなら、その答えは改めて、帰る時にでも~……
ん~、メモと引き換えに鍵とヒントをあげようね~。そういう決まり……ぐう……はっ」
KP 眠りネズミはダイヤのモチーフのついた鍵をくれる。
羽吹 落果 「寝る前にせめてヒントを!」
眠りネズミ 「おっけえ~……」
眠りネズミ
「んとね~、けっきょくは~お金が全て解決してくれるよ~
真実はさ……お金で買うことが出来るんだ~。
お金持ちは誰かな~?」
眠りネズミ 「おしまい……すぴょ……」
黒葛原 秋清 いちいち寝るなよ こっちは急いでんだぞ
羽吹 落果
「おかねもち……はんはんはん」
「んじゃこの鍵をあげよう」
鍵を戻しましょう 枕代わりにネズミの頭のところに
眠りネズミ 「Zzz……」
KP メモが戻ってきました。
羽吹 落果 「うーん。じゃ、猫!こいつやる!」
チェシャ猫
「へえ。僕か。じゃあその答えは改めて、帰る時にでも明かそうね。
メモと引き換えに鍵とヒントをあげよう。そういう決まりだからさ」
KP チェシャ猫はクラブのモチーフのついた鍵を渡してくれる。
チェシャ猫 「そしてスペシャルヒントだね」
羽吹 落果 「お、お前スペシャルなの!?イェー!」
チェシャ猫 「そうは言ってもさして変わらないよ ひひ」
チェシャ猫
「嘘をついてないからって、本当のことを話しているとも限らない。
正直者と出会うには幸運が必要なのさ」
羽吹 落果 「へえー……ふうん?」
羽吹 落果 くれたカギ的になんとなく一番のお金持ちはネズミ…
羽吹 落果
「とりあえずこれやるね」
鍵を返します!
チェシャ猫 「あそう。じゃあメモ返すね」
KP メモが戻ってきました。
羽吹 落果
「うん。…どしよっかな。これで見るの全部終わっちゃったな」
そういえば暖炉の中の時計、そのまま放置してましたね
戻って見てみたらなにか情報でますかしら!
KP
いえ、白ウサギの遺留品という事しかわからないですね!
相変わらず、12時で止まっています。
羽吹 落果
なるほどなあ…
12時には死んでて、でも出てくるのは見た…
「ネズミネズミ、おいネズミ」
「シチューのにおいしたの、何時ころか分かる?」
眠りネズミ 「むにゃ……わかんなーい……」
帽子屋 「15時じゃないか? 俺の時計は15時だった」
チェシャ猫 「キミの時計狂ってるだろ」
三月ウサギ 「いつでも15時ですね」
羽吹 落果 「その時計、いつでも15時示して…るんだな、やっぱ」
三月ウサギ 「正確な時計は白ウサギしか持っていないんですよ」
チェシャ猫 「他のどこにも時計はないねえ」
帽子屋 「いつでも15時だからな」
眠りネズミ 「そだね~……いつもねむいもん……3時なわけだよ」
羽吹 落果
ふふ 困った
ぜんぜんわからない
KP こまった! NPCが適当言い過ぎましたね
羽吹 落果 いやあ、推理能力の欠如!!ふふ
KP ちなみに鍵と犯人、どちらが分からない状況です?
羽吹 落果
どちらも………(小声)
いま頑張って情報見返してますね!!!!
KP
鍵は目に見えてる情報をストレートに捉えていただけたら……?
犯人はぶっちゃけ、違和感を覚えた者が犯人ですね
KP
@『三月ウサギ』が裁判で証言した内容
・白ウサギは朝イチにこの建物で見かけた、トイレで鏡に写ったのを見た
・12時にこの部屋を訪れたら、アリスがナイフを持って寝ていた
・暖炉には火が入っていて鍋がかかり、コトコトと煮込まれていた
@『帽子屋』が裁判で証言した内容
・「俺は食べていない、チェシャ猫も違う」
・眠りネズミとは今日はずっと一緒にいた
・三月ウサギとは朝イチ会って、裁判まで見なかった
@『眠りネズミ』が裁判で証言した内容
・「帽子屋は本当のことを言っている」
・昼頃、シチューのイイ匂いがしていてた
・その頃に無印の部屋から白ウサギが出るのを見た
羽吹 落果
三月ウサギの「トイレで鏡に映ったのを見た」が一番…
ふーーーーむ
整いました
KP お!
羽吹 落果 いやもう!!わからないけど!!これでいきます!!
KP どき……どうなるんだ……!
羽吹 落果
「……ふーんむ」
「ぅよし!!これで!!」
部屋を出て、女王様ルームへ向かいます
ハートの女王 「戻ったか。裁判を再開するか?」
羽吹 落果
「うん、でもその前に」
「このメモ、女王様にやる!やっぱ女王様かなって思うんだ。このヌア…ニャル…?ってやつ」
ハートの女王 「そうか。では今度こそ、鍵をやろう」
KP 女王はハートのモチーフのついた鍵を渡してくれるだろう。
羽吹 落果 「あんがと。…じゃ、裁判の再開だ。早くしないとシュウの人権がなくなっちゃうからな」
ハートの女王 「人権……? よくわからないが分かった。それでは戻るとしよう」
羽吹 落果 「おお。よっしゃ、名探偵がんばるぞ!」
KP 【裁判、再び】
ジョーカー 「それでは再度、白ウサギをシチューにして食べた罪に関する裁判を行う」
ハートの女王
「この中に誰か一人、嘘つきがいるだって?」
「そんなの、何を根拠に言ってるの?」
「そもそも何故、嘘をつくんだい?」
「答えは簡単……犯人だからだよ」
KP 女王は落果さんに
ハートの女王 「さて、犯人は……嘘つきは誰でしょうか、名探偵?」
KP と、問いかけて微笑む。
羽吹 落果
「嘘つきは、そのものズバリ…三月ウサギ!」
「理由言う?」
ハートの女王 「では、問おうか」
黒葛原 秋清 三月ウサギ!? 僕を訴えた奴じゃないか
羽吹 落果
「まずはだな、ネズミの言ってた『無印の部屋から出てきた白ウサギ』」
「あいつ、12時にはもうシチューになってコトコト煮込まれてたのに、おかしくないか?って思ったんだよ。ま、あいつがシチュー作ってたなら別だけどさ」
「で、もいっこ。三月ウサギの言ってた『鏡の中に白ウサギを見た』ってやつ」
「…お前、ぶっちゃけ、白ウサギの皮かぶってたからそう見えたんだろ。12時ごろ無印から出てきた白ウサギもお前?」
「あそこ、ナイフは落ちてたけどひん剥いた皮は落ちてなかったんだよ。肉は食ったとしても、皮とか毛までは食えないかなって思ってさ」
「…こんなとこかな!」
KP 落果さんが名前を告げ、理由を述べた。
三月ウサギ 「あはははは!!!」
KP
その途端に、三月ウサギがケタケタと狂ったように笑い始める。
一頻り笑い終えた後、三月ウサギは落果さんを、いやらしくニヤついた笑みを浮かべながら眺める。
羽吹 落果 「はは、当たりっぽいな」
三月ウサギ? 「ああ、半分正解、半分はずれだよ、探偵さん」
羽吹 落果
こんなサイコなことするかな~って思いながら打ってたけどあたったみたいで震えてますね
サイコウサギが…
半分!?
三月ウサギ? 「そもそも、裁判自体が茶番なのさ!」
羽吹 落果 「半分~?」
三月ウサギ? 「なんといっても、被害者である白ウサギは……」
白ウサギ 「私なんだから」
KP そして、三月ウサギだと思われていたウサギは語り始める。
羽吹 落果 「あ?」
KP
自分が本当は白ウサギであること。
今の生活が嫌になり、三月ウサギに成り代わろうとしたこと。
タイミングよく現れたアリスを利用したこと。
自分の毛色は、三月ウサギの血で染めたこと。
羽吹 落果
そういや自由になりたいとか言って…
うわサイコ…
白ウサギ 「ふふ、あはあ……裁判が始まる前なら、嘘をついても首をはねられないからね!」
KP
悪びれもせず、白ウサギは言ってのけた。
その狂気に触れ、落果さんは思わず背筋がゾッとしてしまう。
SANc 0/1D3
羽吹 落果
CCB<=57 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=57) > 6 > スペシャル
黒葛原 秋清 最低だな三月ウサギ……いや白ウサギ……?
羽吹 落果 「おまえ、サイコなやつだな~。血で毛色染めるとか相当キてんじゃねえか。仕事嫌なら精神科いけ精神科!」
羽吹 落果 あと一歩で発狂しませんね………
KP 耐えてる……すごい……
ハートの女王
「その前に、地獄へ行く事になりそうだがな」
「どうやら嘘つきはお前のようだ、白ウサギ。
嘘つきは罪人、その首をはねてやろう」
羽吹 落果
「あーあ、ウサギ肉がまた増えちまう」
「でもこれでアリスは助かる?」
ハートの女王
「そうだな。
アリスは自らをアリスと認め、それ以外に嘘をついている様子は見られない」
「刑の執行は後程行うとしよう。
まずはアリスの人権とやらを守らねばな?」
羽吹 落果 「お、よかったじゃんアリス!人権守られるってよ!」
羽吹 落果 人権を優先してくれるの優しい
黒葛原 秋清
choice[もれそう,かなりきてるがまだいける]
Cthulhu : (CHOICE[もれそう,かなりきてるがまだいける]) > かなりきてるがまだいける
羽吹 落果 女の子が無理に我慢するなよお!!!
黒葛原 秋清 「う、うう……よかった……いろいろ……よかった……」
羽吹 落果 あっかわいい もっと泣いて
KP
こうして、理不尽に開かれた裁判という物語の舞台は幕を閉じた。
秋清の人権も守られた。
黒葛原 秋清 ふえ……??
羽吹 落果 (あんな泣きながらトイレに突っ走ってくシュウ初めて見たなあ~)
羽吹 落果 いっぱいいじめちゃう…
黒葛原 秋清 「……ただいま」
羽吹 落果 「いっぱいでた?」
黒葛原 秋清 「……でた」
羽吹 落果 「いやあ、まさかこんなことになるとは…決壊しなくてよかったな!」
羽吹 落果 かわいい いっぱい出たね
黒葛原 秋清 「さんきゅ……ラッカが急いでくれたお陰だ……」
羽吹 落果 (元はと言えば俺がお茶持ってきたからー……とは気付いてない顔だな、あれ。黙っとこ)
黒葛原 秋清 あれ~まだ性転換してたかな……(?)
羽吹 落果 「そーそ。んじゃ首も腹も助かったことだし。帰るか!」
羽吹 落果 性転換クッキーおまけにもらっていきたいね(?)
黒葛原 秋清 「ああ! さっさと帰ろう」
羽吹 落果 「んで、鍵はこいつだ。ハート!女王の部屋から帰れる…はず!」
黒葛原 秋清 「ふうん? じゃあ行ってみようか」
KP
落果さんは秋清と2人、【ハート】の部屋の奥にある扉の前に立つ。
メモ用紙と引き換えに手に入れたハートの鍵を鍵穴に差し込めば、何の抵抗もなくクルリと回った。
羽吹 落果
「あ、あとあの部屋なんか変なイキモノいるけど怖がんなくっていいよ。おとなしいし」
というのを事前に!ね
黒葛原 秋清 「うん……?」
KP 外なる神の従者、シャンタク鳥を目にした秋清はSANc 0/1D6 ……減少値-1かな?
黒葛原 秋清
CCB<=64 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=64) > 37 > 成功
羽吹 落果 事前に知らせておいてよかった(´◉◞౪◟◉)
黒葛原 秋清 「うわ、おっき……変な鳥だな」
羽吹 落果 「ウロコめっちゃ固かった」
羽吹 落果 考えない二人だ…
黒葛原 秋清
「え。触ったのかよ。やば……」
「僕もちょっと触っちまお。ラッカと仲良くしてくれてありがとな」
KP
すべすべ~
相変わらず何の反応もありません。塩。
羽吹 落果 「なんつったっけ…グリフィン!っていうんだってさ」
黒葛原 秋清 「はは。名前負けしてやんの」
羽吹 落果 「そうかなあ?けっこうそれっぽくね?デカいし」
黒葛原 秋清 「もっとモフモフしてる方がそれっぽくね? まあいいや。じゃあなグリフィン!」
羽吹 落果
「じゃあな~!」ぽんぽん
存分に楽しんだ!出ましょう!
KP
【扉の先へ】
『出口』と書かれた扉を潜る。
明かりは何一つない。
二人は、意を決して一歩踏み込んだ。
その途端、バタンと扉は勝手に閉まり跡形もなく消え去る。
部屋の中央に、ぼんやりと微かな光だけが見えた。
羽吹 落果
「……シュウ、手」
手を繋ごう…
黒葛原 秋清 「うん……」手探りで探しつつ、手を取る
KP
広大な闇の中、腕を伸ばしても触れる壁などは一切ない。
他に選択肢はなく、その光に向かって歩を進めた。
しっかりと、その手と手を繋いで。
羽吹 落果 ふわって明るくなるの凄いなあ…好き
KP
光に近付けば、そこにはハートの女王が立っていた。
穏やかな微笑みを浮かべた女王は、細長い木箱を落果さんに手渡す。
ハートの女王 「正解、妾が作者じゃ。褒美を授けよう」
羽吹 落果
「へへ、やっぱり。…けっこう楽しかったよ。アンタも俺の物語、楽しんでくれた?」
「俺の、…違うな。俺たちの、かな」
シュウちゃんちらっ
黒葛原 秋清 「へへ……僕たちの、だな」
ハートの女王
「ええ、それはもう。存分に楽しませていただきました。
茶番劇、予想外の展開、やはりたまには趣向を変えてみるというのはいいもののようです」
KP
木箱を開けば、『ナイフ』が入っていた。
そう、それはあの凄惨な事件に使われた凶器だと落果さんは本能的に理解する。
ハートの女王
「新品だから、気にしないでくださいね。
私を楽しませてくれた報酬ですから。
おかげでまた、良い本が書けそうです」
羽吹 落果 「ふうん…いいの?貰っちゃって」
ハートの女王 「ええ。愛ある探偵に敬意を表して」
KP
そう言い残すと、光がパッと消え周囲は闇に包まれる。
前触れもなく、何かが体を包み込む感触に襲われる。
ゾワゾワと気色悪い怖気を肌で感じとる。
何かおぞましいものに、無闇矢鱈に抗ってはならない気がして反射的に瞳を固く閉じた。
這い寄る霧に出くわした落果さんと秋清は
SANc 0/1D3
羽吹 落果
(っ……がまんだ、がまん…)
CCB<=57 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=57) > 41 > 成功
黒葛原 秋清
「っ、ラッカ……」
CCB<=64 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=64) > 43 > 成功
羽吹 落果 「……だいじょうぶ、俺がついてる」
黒葛原 秋清 「うん、大丈夫……僕もいるよ」
KP 二人は、そのまま眠りに落ちるように意識がだんだんと遠のいていく。
羽吹 落果 これでまだ付き合ってない
KP それでも最後まで、二人はしっかりと手を握り合っていた。
黒葛原 秋清 付き合……?? ってないな うん
羽吹 落果
付き合う~~???
だってあのシュウだぞ!?ナイナイ!!
KP
そのまま、意識だけを手放して……微睡みの中へ
落ちる、落ちる、深く、意識の底へ……
…
……
…………
落果さんは、パッと瞳を開けた。
そこは、見慣れた自室のベッドだ。
羽吹 落果 「っ!………夢?」
KP スマートフォンを確認すれば、自分が下校していたと認識している日の深夜、11月18日である。
羽吹 落果 今日じゃないか…
KP 一緒にいた秋清に連絡をしてみたが、反応は一切返ってこない。
羽吹 落果 「…………おい、シュウ。…待て、待て待て待て」
KP
あれは、一体何だったのだろう。
丸一日、悪い夢でも見ていたのだろうか。
落果さんは、不安を抱えながらも倦怠感が抜けきらない体は抗えず、再び深い眠りに落ちていく。
羽吹 落果
「うう、………くそ、明日…になったら…聞いてやる……」
「…ぐう………」
KP
…………
翌朝、落果さんはL〇NE電話のコールで目を覚ます。
ディスプレイには、秋清の名前が表示されていた。
羽吹 落果
「う゛ーー………ぁんだよ……ってシュウ!」
すぐ出ましょう
黒葛原 秋清
「ラッカぁ……聞いてくれよ……」
「変な夢見た……なんだあれ……」
羽吹 落果 「夢ぇ…?どんなだよ」
黒葛原 秋清
「僕がアリスで、ラッカが探偵で……
最後にはラッカが助けてくれるんだけど、僕が男になったりラッカが女になったり、途中すごいトイレ行きたくなったりする変な夢……」
KP 夢の内容を聞けば、それはあなたが昨日体験したものと全く同じものだった。
羽吹 落果 「…へえ。偶然じゃん。俺もおんなじ夢見てた!」
黒葛原 秋清 「マジかよ。そんな事ってあるんだな」
羽吹 落果 「まあ~魂で繋がってるマブダチだもんな、そういうこともある」
黒葛原 秋清
「……そっか! それもそうだな」
「へへ……おはよ、ラッカ。それじゃまた後でな」
羽吹 落果 「おう。またあとで」
KP
登校中、確認すれば雑貨屋があった場所はただの空き地であり『アリス堂』という店もどこにも存在していなかった。
本のタイトルや、作者名でインターネット検索などをかけてみても何も見当たらない。
枕元には、ナイフの入った木箱と瓶詰のキャンディクッキー、アリス堂で買おうと思っていたペンや透明インクが置いてあったものの……
それでも、あれはただの夢だったのだろう。
落果さんはそう思い直して、日常へと戻るのだった。
「誰がウサギを食べたのか?」
==True END==
羽吹 落果 すごくいっぱいオミヤゲもらってる…
KP シナリオクリアです。お疲れさまでした!
羽吹 落果
わあい!!!おつかれです!!!やった!!!
ぜんぜん謎解きが分からなくてさいご迷ったけど、あたってよかった…!!!
そしてキャンディクッキーまで!!!
黒葛原 秋清
大当たりだ! すごいぞ!!
にゃるさまこういうの好きそうだからくれたんでしょうね(てきとう)
羽吹 落果
このクッキーはまず青い方をシュウに食わせよ
んふふふふ 楽しませたお礼かな!?
黒葛原 秋清 あれ、この展開どこかで……まあいいや。(さくーっ
黒葛原 秋清
【クリアした】
1D6のSAN値の回復
【生還した】
1D10のSAN値回復
【ハートの扉を使った】
→1D3の追加SAN値回復
→オリジナルアーティファクトの入手
羽吹 落果
1d6+1d10+1d3 正気度回復
Cthulhu : (1D6+1D10+1D3) > 1[1]+8[8]+1[1] > 10
system [ 羽吹 落果 ] SAN : 57 → 67
黒葛原 秋清
AF『ニャルラトホテプのナイフ』
ニャルラトホテプからの贈り物。
特別なナイフ。
運命を切り開くことが出来る気持ちになるナイフ。
運命を乗り越えるには知恵と運だ。
玩具のような見た目なので銃刀法にも抵触しません。安心。
持っていると《幸運》と《知識》が+10になる。
※オリジナルのAFを使用の際は、事前にKPの方に相談するようお願い致します。
羽吹 落果
よし、わかりやすい
お、やった!!!
黒葛原 秋清 えらくてラッキーになった!
羽吹 落果
あたまがよくなったきがする!!!
テストの時にこっそり懐に忍ばせてだな…ふふ
黒葛原 秋清 流石名探偵 あっずるい
羽吹 落果 へへ~、今回も赤点回避!!
羽吹 落果
メモ
◆成長
・複数回制。技能成功ごとにチェック。
・成長ロール 0/1d10
・クリティカルはクリチケ
(振り直しor確定成長券)
KP
◆落果さん 成長
目星6
図書館3
聞き耳1
クリチケ2
KP 成長タブ作りましたのでよろしければどうぞ!
羽吹 落果 おお、ありがたい!!
KP
◆秋清 成長(?)
聞き耳1
クリチケ1
羽吹 落果
6d100 目星判定
Cthulhu : (6D100) > 413[29,96,96,68,45,79] > 413
3d10 目星成長
Cthulhu : (3D10) > 26[9,8,9] > 26
黒葛原 秋清
ここでファンブルが2回!?
いやつよ
羽吹 落果 ファンブル2連続は面白い
羽吹 落果 目星99 打ち止め
黒葛原 秋清 わりと出目安定してただけにこれは……
羽吹 落果
3d100 図書館判定
Cthulhu : (3D100) > 205[82,28,95] > 205
2d10 図書館成長
Cthulhu : (2D10) > 8[2,6] > 8
図書館83
CCB<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) > 13 > スペシャル
聞き耳成長なし
KP
余った技能値は、お好きな技能に振ってもらっても構いませんよ!
目星を95までにするなどもありです。
羽吹 落果
1d10 クリチケ→オカルト
Cthulhu : (1D10) > 3
オカルト23
KP あと目星が90超えたのでSAN回復2d6ですね。
羽吹 落果
1d10 クリチケ→信用
Cthulhu : (1D10) > 7
信用52
成長終了
羽吹 落果 あっじゃあ目星95で打ち止めにしよう
羽吹 落果
目星4ぶんをオカルトへ
目星95
オカルト27
2d6 正気度回復
Cthulhu : (2D6) > 9[3,6] > 9
system [ 羽吹 落果 ] SAN : 67 → 76
羽吹 落果
うーん、でっかく成長!!!回復やりました!!!
いいエンディングだ…可愛い
KP
わーい! つよい! 黒字ですね!
この二人だと誰視点だ……?って感じの歌詞ですが、アリスということで……
羽吹 落果
んふふふ アリス
これからもたまに「アリス」って呼ぶかもしれない
そして私はそろそろおねむ!
KP
はあい!!
本日は長丁場、そして遅くまでお付き合いいただき本当にありがとうございました!
羽吹 落果
へへ、こちらこそ!
次の馬鹿参りも楽しみにしてます(*'ω'*)
KP
そうですね、次回はいよいよ本命 馬鹿参り……
ふふ、23日(月)の22時(予定)、よろしくお願いいたします!
羽吹 落果
はあい!!よろしくおねがいします!!
そしたらお先に…!!
KP それではお疲れさまでした、おやすみなさいませ!
羽吹 落果
おやすみなさい!
いい夢見てね
黒葛原 秋清 おやすみなさい!