KP
✨KPからの連絡✨
今回はコマ絵をそのまま立ち絵に使用します
そのため、
「マイキャラクター一覧」から自キャラを選択
→一番下の「発言時キャラクターを表示しない」にチェックを入れていただけると幸いです
PL側の子は右側へ配置いただけるとKPが喜びます
ブルック
にょっき
こんばんは、お疲れ様です〜
KP
こんばんわ~~~~!
画面の顔が良くて死んでいる……顔がいい……
動いて…ァ……(限界オタク)
ブルック APP10だけどねッ!!!
KP 私が顔がいいと判断すれば顔がいいのだ…・・
ブルック
そう、今回は目が動くんですねぇ(通常差分だけ)^^
しんでもらえてよかった
KP おかげで墓が立ちました どうしてくれよう
ブルック KP掘り起こさなきゃ
KP ア゛ァーー(ゾンビ)
ブルック ドールにしなきゃ…
KP (ネクロマンサー素質あるよなこの人、の顔)
ブルック そういうのは的場さんの方が〜〜
KP
組んでネクロマンサーにならない???
的場さんがやってるところ見たい…(軽率な地獄)
かけ合わせてはいけないところを合わせてしまった
ブルック
どっちもやりたいですねぇ
的場NCおがみたいんじゃ〜〜〜
NC(ネクロニカ)を回されたものはNC(ネクロマンサー)と化すのか
KP
ネクロニカを布教した甲斐があった
さて、そろそろお時間なので準備と覚悟がよければメインへいきましょうか
ブルック はい!よろしくお願いします!
KP
では、お時間となりましたので
CoCシナリオ「正しい君の殺し方」
第一日目、只今開始と相成ります。
何卒、よろしくお願いいたします。
ブルック よろしくお願いします!
KP
ハウスルールなどは左側に
以降、キャラクターの発言は「」をつけてお願いします
ブルック 了解です
KP
やんややんやの囃し立てはご随意に!
自由に楽しくやっていきましょう!
では、導入描写からまいります。
ブルック どんどんぱふぱふ!
ブルック はい!
KP
__ こぽ、と泡の揺れる音であなたは目を覚ます。
やけに温かで、緩やかな場所。
酷く落ち着いた心地であなたは目を覚ました。
視界に飛び込んできたのは、ゆらりと揺れる宝石のような泡。
柔らかく降り注ぐ金色の光。
そして、海の底に沈む荒廃した世界だった。
ブルック はわ…しゅごい綺麗…
KP
崩れかけたビルのようなものがあり、元は車と思われる海藻が絡みついた鉄の塊があり、銀の鱗を纏う美しい魚があなたの目の前をゆったりと泳いでいった。
自分が海の底で倒れていることにあなたは気がつくだろう。
身体を起こせば、自分の身体の上から白いカードが落ちる。
ブルック そして目が覚めたら知らない街と海の底!この導入は新鮮
KP
作り物のようにわかりやすく、単純なまでに明快に、世界は終わっていた。
水中だと言うのに息ができている。
歪むことなくものは見えている。
それが酷く奇妙で、世界の感覚が揺らいだ。
ブルック な、なんだって…
KP SAN値チェック 1/1d3
KP ふふ、素晴らしい導入だと思った 私も
芥子原麻人
CCB<=59 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=59) > 27 > 成功
system [ 芥子原麻人 ] SAN : 59 → 58
芥子原麻人 「ここは…海の底、か……?」
KP
では、あなたは少なからずこの状況に驚きを覚える
うっすらとした恐怖
ブルック すごいドラマチック、すこい…
KP さて ここからは自由に動くことができます
芥子原麻人 「街が海の底に沈んでいる…のか?これは一体…」起き上がることはできるかな?
KP
ええ、起き上がれます
一枚の白いカードが、あなたの動きに合わせて体の横へひらりと落ちます
おなかのところへ乗せられていたみたいですね
芥子原麻人 「?」白いカードを拾って見てみます
KP KPはこのカードになりたい
ブルック そういえば水の底なのに呼吸はなんともないです?
KP 拾い上げた白いカード。そこには見覚えの無い筆跡で、こう書いてあった。
カード 『お話をして、お菓子を食べよう。僕は君たちの味方だ』
KP
そうですね、不思議と呼吸はできます
それでびっくりしたのが先ほどの正気度チェックですね!
ブルック
だめだ描写が読み込めてないwwありがとうございます!
カード裏面は特になにもないですか?
KP
裏、特になにも書かれていませんね
そして、そのカード
なぜか、嫌な気はしなかったでしょう
なるほど、と 文字を書いた人物は味方だとそう思いました
ブルック ほうほう??
KP ふふ!描写見るの抜けてても補完するから!大丈夫です!
芥子原麻人
(……このカードを書いた人物は、何者なんだろうな。見たことのない筆跡だが、不思議と反感は覚えない)
KPやさしい。カードをポケットにしまいます
「そういえば、俺の持ち物は…」ありますか?
KP
持ち物はですね
いつもポケットに入れているもの、あるいは常に身につけているもの
それらを持っている状態です
鞄に入れて持ち歩いているもの、などは無いですね
そして、この辺で
あなたがその見慣れぬ光景に目を瞬かせていると、不意に後ろから声がかかる。
ブルック ほあ!?
ブルック じゃあ眠剤はもってるんだな
KP 聞きなれたその声は、あなたと名も無い関係を結ぶ彼__尾崎くんのものだ。
ブルック 尾崎君!!!
KP 振り向きますか?
KP 常にポッケに入ってるとかだったら持っててよいです!
芥子原麻人 振り向くよ
芥子原麻人 入れてるので持ってる!やったぁ!(?)
尾崎 陸次郎 「いたいた。よかった、見つかったよ」
芥子原麻人 応急きっと以外はもってええええうええええええええ
KP 振り向けば、そこにはふっと柔らかく微笑む彼がいる。
芥子原麻人 どうしちゃったの!?
KP
長めの髪に細い手、よく通る透き通った声。
あなたの知る、尾崎くん。
芥子原麻人 描写が間違いなく美少女のそれ
KP しかし、何故か彼の全ては色を失ったかのように、真っ白だった。
芥子原麻人 仕方ないよ美少女なんだもん
KP 雪のように、色を塗り忘れたかのように、瞳も髪も肌も爪も彼を作る全てが白い。
KP これシナリオほぼそのままの描写なんすよ
KP だが、その胸にはたったひとつ、色があった。
芥子原麻人 そんなぁ!
KP
赤がぼたりと彼の胸から落ちる。
水の中だというのに水に滲むことなく滴るその赤色は、血液だった。
ブルック それより胸にナイフがが
KP
銀色の光を落とすナイフが彼の胸に深深と刺さっている。
それでも彼は平然と、そこに立っていた。
それどころかあなたを気遣うような視線を向け、彼は言葉を続ける。
尾崎 陸次郎 「怪我はない? 大丈夫? お腹が空いていたりはしないかな」
KP ふふ
KP
甘く甘く、あなたへ向けられる声。
それに対し、何故か苛立ちは湧かなかった。
心はただ凪いでいて、何となく彼の笑顔を信じられる。
優しいその笑みはあなたに向けられた愛情だと、確信できた。
ブルック
はわ…愛情…!?
これは心配していいです…!?
ブルック 色々情報量が多いぞ〜〜!!わくわくがとまらないな〜〜!!
KP
あなたの心を彩る感情の数々。それが、今日は眠っているかのように静かで。
どこか落ち着かない感覚がありつつ、なんとなくそれらの感覚は嫌ではない。
心配して良いですよ!
それでも、現実味のないこの全てに心が揺らぐ。
SAN値チェック 1/1d3
KP 色味がお揃いになってしまったね
芥子原麻人
CCB<=58 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=58) > 88 > 失敗
1d3
Cthulhu : (1D3) > 1
system [ 芥子原麻人 ] SAN : 58 → 57
芥子原麻人 ああ〜〜〜おそろい〜〜〜喜んでいいのかわからぬ〜〜〜よろこぶな〜〜〜
KP
さて、ここで情報を開示します
あなた、芥子原麻人さんは今現在、自分の感情に対して非常に素直になっています
芥子原麻人 感情に素直…
KP
今回のKPCである尾崎くんに対して無意識に思っていた感情に気がついたり、自分でも知らなかった思いに気がついたりするでしょう
無意識の感情が外に出ていると思えば大丈夫です
また、尾崎くんの嘘を見抜くことができます
彼もまた然り 芥子原さんの嘘を見抜けます
ブルック なるほど、これが本当の以心伝心かぁ(違う)
芥子原麻人 「怪我はない、じゃないだろ。どうしたんだ、その胸の傷は…」
ブルック 思わず駆け寄りますね
尾崎 陸次郎 「これ?これはね…うん。大丈夫だよ。今は、心配ない」
芥子原麻人
「今はって…血が出てるじゃないか。それに、君の姿、……無彩色で、まるで色を喪ったような…俺の目がおかしいのか?」
ほんとに大丈夫なのか…?彼の状態を詳しく調べるのに目星は可能です?
尾崎 陸次郎 「それは君も一緒じゃないか、麻人。だいじょうぶ、一緒でおそろいだよ」
KP 今は技能で出る情報は無いですね…!すまねえ
芥子原麻人 「お揃い?君の目に俺の姿はどう映ってるんだ?」
ブルック わかりやした…!
尾崎 陸次郎 「…とても、綺麗な白。でも、よく考えるとあまり普段と変わりないね」
KP 真っ白な尾崎くんはあなたに手を差し出すと、愛情を秘めた瞳であなたを見つめ、優しく告げる
尾崎 陸次郎 「帰ろう。僕たちは一緒じゃないと帰れないんだって」
KP
そうしてぎゅっとあなたの手をとると、そのまま海の底をてくてくと歩き出す
いつもとは違い水面を通して降り注ぐ光は、とても柔らかく
それらは、いつもより優しい色をしていた
芥子原麻人
「帰るって……君、ここがどういう場所なのか知ってるのか?」
手を握り返してついていきます
「俺はさっき目が覚めたばかりで、さっぱりだよ…」やさしい世界だ…?
尾崎 陸次郎 「ここがどこかは…僕にもわからない。でも、帰らなきゃ。でしょ?」
ブルック やさしい世界だなぁ〜〜…?
芥子原麻人 「まぁ、そうだな……海の底で暮らしていたわけでもあるまいし。君はなんだか、いつもよりふわふわしてるみたいだが…」
ブルック ちょっとかわいいなぁと思ってるかもしれない…
尾崎 陸次郎 「あはは、そうかな。水の中だからかな」
ブルック
ううッ…ぐおお…あふう…
笑顔、笑顔笑顔〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
尊い SS連写してまう
尾崎 陸次郎
「…そういえば、さっき、これについて君は気にしてたよね」
と、胸のナイフをちらりと見ます
芥子原麻人 「あ……ああ。それ、抜けないのか?」抜いてだいじょぶなのかな…?
KP 百合の間に挟まるKPはいないのでたっぷり見といてほしい
芥子原麻人 百合
尾崎 陸次郎
「…多分、抜いちゃいけないと思う」
「だってこれは、君に刺されたものだもの」
KP 彼は、まるで世間話をするかのように話します
芥子原麻人 「は…?」
KP
__どろりとまとわりつくような、重い匂いがした。
吐き出したくなるような鉄錆の匂い。
芥子原麻人 尾崎くんを刺した覚えはありますか?
KP
あまりに強い、血の匂い。
意識がフラッシュバックする。
ブルック いぃん…
KP
そう、そうだ。目の前に尾崎くんがいる。
あなたの腕にしがみつく彼が。
ブルック イィン…
KP
彼は泣いている。
喉を震わせて、あなたに何かを叫んでいる。
聞こえない。何を言っているのか、何も聞こえない。
それが酷く煩わしくて、邪魔で仕方なくて、あなたは手を振りあげた。
ずぶりとナイフが彼の胸に沈む。
ぶちぶちと刃が彼の筋肉を裂いて、中へと入り込んでいく。
熱い血が手に落ちた。こんなに人は柔らかいものなのかと、どこか冷たい思考でそう、思った。
血の匂いが、していた。
__はっと我に返る。
そこは、変わらずやはり海の底だった。
ブルック ふええ…なんでぇ…?
KP
目の前には心配そうな目をした尾崎くんがいる。
彼はあなたを見ると、優しく笑って見せた。
尾崎 陸次郎 「大丈夫?」
KP その白い胸からぽたりと、燃えるように赤い血が落ちていた。
芥子原麻人 「…いや、俺は…? 俺が君を…本当に?」
ブルック 医学初期値だからなんも診てあげられんね…応急手当は可能ですか?
ブルック 描写がえげつない〜〜〜
KP お、ではね 応急手当振ってみてください!
KP ニコ~~~~~!!!
芥子原麻人
CCB<=70 【応急手当】
Cthulhu : (1D100<=70) > 17 > 成功
KP ふむ 優秀
ブルック よかったぁ゛!
ブルック
なごやかかと思えばそうではなかった
これは何かあったに違いない…
KP
では、ですね
この手の傷は…刺さったものを抜くと、逆に重症化するのでは?と気付きます
下手に触るより、そのままにしておいた方が出血などは少ない、かな……と、思うでしょう
KP ほのぼのシナリオだよ、これは
ブルック む、む、尾崎君のいう通り抜かなくて正解…
芥子原麻人 「抜いちゃいけない、か。君の言葉の真意は気になるが、確かに触らない方がよさそうだな…」
芥子原麻人 そうかな〜〜〜〜?KPに心理学!!
尾崎 陸次郎 「うん。大丈夫。でも、心配してくれて嬉しいな。麻人は昔から優しいもんね」
KP KP嘘ついてないもーん!!!
ブルック 尾崎君゛
KP 芥子原さんのその表情すき(告白)
芥子原麻人
「よしてくれ。理由は思い出せないが…お前を刺した俺が、優しいわけないだろう」
尾崎君から決まり悪そうに目を背ける。
ブルック
しょぼんとしている
いつもの芥子原の3倍くらい差分があるよ(それでも少ない方)
尾崎 陸次郎
「…気負うことはないよ。仕方なかったんだから」
「それよりほら、そろそろ着くよ」
尾崎 陸次郎 表情引き出さなきゃ…
芥子原麻人 「仕方ないとか、そういう問題じゃあ…?」
KP
尾崎くんに連れられるまま歩いていくと、少し開けた場所に出る。
場所がいいのか、金の光がより強く降り注ぐ幻想的な光景が広がっていた。
そこには少し欠けているものの、まだ十分に使えそうな白い木のテーブルがある。
それに添えるように二つ、同じく白い木の椅子が並んでいた。
ブルック わしも尾崎君のいろんな表情みたい。ひきださなきゃ
KP そしてその上には二枚の白い皿、二つの金のフォーク、そして一枚の白いカードがあった。
ブルック きれいな街だなぁ!!!
KP カードには目が覚めた時に見つけたカードと同じ筆跡で、こう書いてある。
カード 『相手の嫌いなところの話をしよう』
KP
その文字に目を通した瞬間、あぁ、そうすべきだと。
何となくそんな感覚に襲われあなたは椅子に座るだろう。
ブルック ううん!?き、きらいなとこぉ!?
KP 尾崎くんもそれを見て、もうひとつの椅子に座った。
尾崎 陸次郎 「…きらいなところ、だって」
芥子原麻人 「ふぅん…相手ってのは、君のことでいいんだよな?」
尾崎 陸次郎 「ここには君と僕しかいないもの。魚はいるけれど、お話は出来そうにないしね」
芥子原麻人
少し周りを歩き回ってみるけど、ここは椅子に座って話す以外にすることはない感じかな?
あ、いや
もう座ってるんだった…
KP
ですね
幻想的で美しい景色は広がっているけれど、それ以外にはとくに気になるものはないでしょう
ブルック PLもっと描写読んで
KP 一度座ってもっかい立ったとかにしよう!ふふ
KP 補完するからでえじょ~ぶ!ふふ
ブルック ありがとうございます!では着席しますね…
芥子原麻人 「それで、君の嫌いなところを話すんだか……嫌いなところねぇ…」
尾崎 陸次郎 ちょっとうろうろしてるのを楽しそうに見てよう
芥子原麻人 かわいい
芥子原麻人 PLは愚か
尾崎 陸次郎 「うん。………どうしようか。あまり、思い浮かばないなあ」
芥子原麻人 泰然自若としてるなぁ、彼は…
KP 前回が情緒不安定だったからね ふふ
芥子原麻人
「ははっ、俺もだよ。……嫌いというか、心配ならいつもしてるな」
「強いていうなら、俺をよく心配させるところかなぁ…」
KP ごめんね ふふ NPCのサガでPCに心配をさせてしまう
芥子原麻人 「あとは、そうだなぁ、お前は人とは簡単に打ち解けるが、それで苦しんでることもあったじゃないか」あったのかなぁ…
KP 過去をどんどん捏造していこうね
芥子原麻人 心配しすぎて不定3ヶ月
尾崎 陸次郎 「…あはは、その節はお世話に…ごめんね」
芥子原麻人 やぁ、なんか社交的だといろんなひとと仲良くするだろうから、おかしな人につきまとわれたりしないかなって(芥子原みたいな
尾崎 陸次郎 「ううん、多少は覚えが…人と話すのは、好きなんだけどね。たまにどうしても…誤解されちゃうことが…」
芥子原麻人
choice[嫉妬したことがある,ない]
Cthulhu : (CHOICE[嫉妬したことがある,ない]) > ない
尾崎 陸次郎 「僕の…麻人の、嫌いなところ……なんだろう…」
ブルック ないのかい!薄情ものめ!
尾崎 陸次郎 くうwwwwwwwwwww薄情者め!!!!!!!
ブルック これから覚えさせればいいや!おまころを経て一歩人間に近づいたと思うので
尾崎 陸次郎 「物欲薄いところ?と、家の…生活感薄かったのは、心配になっちゃうところではある…かなあ」
芥子原麻人 「はははっ、なんだ、君も俺を心配してたのか!」
尾崎 陸次郎 「もっと人間らしい生活心掛けてよ。とりあえず、インテリア増やさない?僕、選んでいいなら選びたいな」
芥子原麻人
「あんまりこだわりがなくてなぁ。じゃあお前に頼むよ」
「お前に選んでもらったものなら、大切にできるかもしれないな」
ブルック きらいなところを話し合っているのに好感度があがっている
尾崎 陸次郎 「ふふ、人間味あふれるお部屋にしちゃおう大作戦だ」
ブルック いうて芥子原の一番嫌いなものは自分だろうしな…
尾崎 陸次郎 何故だ…?おかしい…
ブルック なにかあったにちがいない…
KP
さて、ではこの辺でですね
話を終えると、不意に良い匂いが鼻をついた。
見れば白い皿の上に、真っ白い生クリームで彩られた丸い小さなショートケーキが置かれている。
赤いいちごは艶やかで、とても甘そうだ。
芥子原麻人 おやいつの間に
KP
尾崎くんの方を見れば、彼の前にあった皿にもケーキが置かれている。
水の中だというのに、ケーキは崩れることなくそこに鎮座していた。
どこか惹かれるような感覚。
甘そうなその白いケーキを食べたいと、そう、あなたは思うだろう。
尾崎 陸次郎
「…あれ、これ、いつからここに…」
「…でも、おいしそうだよね」
芥子原麻人
「…いつの間に、という感じだな……」
食べていいのかメチャ不安だぞ???
ブルック 薬学で安全かどうか調べられます…?
KP
ふふふwwww
ここはね、振るまでもなく「安全かつとてもおいしそうだ」というのが分かるね…!
ブルック 食べてもいいんですね!信じますよ…!
KP
白い生クリームに真っ赤なイチゴ
なんとなく目の前の彼を彷彿とさせるね
信じてよお!ぼく悪いKPじゃないよお!
尾崎 陸次郎 「僕は、食べたいなあ。これ」
芥子原麻人
「……まぁ、害はなさそうだし、な」
尾崎君はケーキ好きなのだろうか
芥子原麻人 それにしても尾崎君がかわいい
尾崎 陸次郎
たぶん甘味全般わりに好き
一番の好物はあんぱんだけどね!
尾崎 陸次郎 ツーショ、とてもいい
ブルック あんぱん!!帰ったらできたてのを食べたい!そう思うPLであった
KP
ふふ
さて、食べます?このケーキ
芥子原麻人 ではフォークを持って尾崎君より先に食べるよ
ブルック 率先して毒味をしていくスタイル
KP
では、描写を
舌の上で、スポンジがバニラと卵の風味を残して溶けた。
生クリームはたっぷりの空気を含んでいて夢のように軽い。
いちごは口の中でじゅわりと瑞々しい果汁を弾けさせた。
甘さは控えめなのに、しっかりと口の中に余韻が残っている。
たったこれだけしかないのが残念に思うだろう。
尾崎くんも、あなたがケーキを一口食べたのを見て一緒にケーキを食べるね
ブルック
描写が、描写があああああ
あまぁい…^^
尾崎 陸次郎 「…! すごく、おいしい…これ」
尾崎 陸次郎 甘いぜ…
尾崎 陸次郎 「ショートケーキ、こんなにおいしかったっけ…ふわふわで柔らかくて、軽く溶けて…わあ、わあ…!」
芥子原麻人
「…うまいか? ふふ、そりゃあよかったな」
「お前のその顔を見てるだけで、なんだか甘くなってくるよ。こっちはさ」
尾崎 陸次郎 あまりにいい笑顔 好き
芥子原麻人 おいしそうに食べ物を食べてる人を見るのっていいよなぁ
尾崎 陸次郎 「へへ、なんか照れちゃうね。でも、ほんとにおいしいんだもの」
ブルック やさしめの笑顔(当社比)
KP
ふと、指先が温かくなるのを感じる。
見れば、爪がいつも通りのベージュに染まっていることが分かるだろう。
色が戻ったのだとわかる。
尾崎くんも同じのようで、自分の爪を撫でていた。
尾崎 陸次郎 「あ……色、戻ってるね。そっちも?」
芥子原麻人 「ああ…戻ってるな。…ケーキを食べたからか?」
尾崎 陸次郎
「かも、ね」
きみの手を取って爪先を撫でよう
「…よかった」
芥子原麻人 「尾崎君…?」
尾崎 陸次郎 「…さ。次、行こうか」
KP 彼はそのままあなたの手を取って立ちます
芥子原麻人 「次はどこへいくんだ?」手をそっと握り返しましょう
尾崎 陸次郎
「…僕にも、実は分からないんだ。でも、行けば分かる。なんでだかそう、感じる」
「デートだと思ってさ、ね」
芥子原麻人
「デートか……」
「それは…恋人とするものなんじゃないか?」
尾崎 陸次郎 「そう?友達でも、最近は言うんだよ?」
KP
あ~~~~~~^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
いいですね いい
いいですよ
芥子原麻人 「そうか?少し面映いが、おいおい慣れるかか…」
芥子原麻人
慣れよう
堂々と手を繋いで街を練り歩くくらい慣れよう
尾崎 陸次郎 「慣れてけばいいよ。さ、行こ!」
ブルック さては恋愛経験がない、こいつ
尾崎 陸次郎 小学校の時のあれが最後か さては
芥子原麻人 「…はーい」
尾崎 陸次郎 ああああ いい
芥子原麻人 せやよ
KP さて 少し慣れないと思いつつ、それでも手を引き手を引かれ歩むお二人
ブルック 女性とつきあってもこう、長続きしなさそうなんですよね
KP
一緒に歩いていくと、今度は元・公園だったかのような場所に出る。
こぽこぽと吐いた泡が踊っては高く昇っていった。
ブルック BGMがいいなぁ〜〜〜〜〜
KP
水に満ちているのに、前に進むことに対してはなんの抵抗もないし、呼吸も全く苦しくない。
ただ美しく、退廃的な光景が広がるだけだった。
そこにあるのは、先程見たのと同じ白いテーブル。
そして二つの白い椅子、白い皿、金のフォーク、白いカード。
KP
ゆったりとお楽しんでってね ふふ
長続きしなさそう わかる
KP
先程と同じセットがそこにはあった。
カードにはやはり先程と同じ筆跡で、こう書いてある
カード 『相手について望むことの話をしよう』
芥子原麻人 「? 公園に……さっきと同じテーブルセットだな……ふぅん…?」
ブルック 優良物件だけど なんというか人としての魅力に欠ける男…(そういう意味でのAPP10なのか)
尾崎 陸次郎 「また、ここでもお話するみたいだね」
尾崎 陸次郎 なるほど…?
芥子原麻人 「なるほど。相手に望むこと…をか。じゃあ、今度は君の話から聞きたいなぁ」着席しよう
芥子原麻人 つまらない人、ってよく言われたよ。ははは
尾崎 陸次郎 「うん。…望むこと、望むこと…」
尾崎 陸次郎 見る目がねえ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!がわかる
芥子原麻人 わかるのかwwwwwwwwwwwww
尾崎 陸次郎 「…髪、触らせて?」
芥子原麻人 「…へ?」
尾崎 陸次郎 「君、そういうのはさせてくれないからさ。柔らかそうだなって前から思ってたけど、機会無かったし」
尾崎 陸次郎 でもそこが推しポイントなんだ……………(限界厄介オタク)
芥子原麻人
「髪?俺の髪をか………まぁ、別に構わないが…」
「そんなこと言われたの初めてだぞ?」
尾崎 陸次郎 「だって、言ったことなかったもの」
ブルック 限界すぎるぅ!!!
尾崎 陸次郎 「…いい?」
芥子原麻人
「もしかして、普段から思ってたのか? まぁ…髪を誰かに触らせるなんて考えたこともなかったが」
「お前だったら、まぁ構わないかな…」
尾崎 陸次郎 オァ
芥子原麻人 席を立って尾崎君の元までいくよ
尾崎 陸次郎 こっちにきてくれるのか 優しい
芥子原麻人 撫でやすいように膝ついて屈むね
尾崎 陸次郎 「あはは、来てくれるのかあ。優しいなあ」
ブルック つきあいたてのカッポゥみたい(すき
尾崎 陸次郎 「じゃあ、触るね」
芥子原麻人 「ああ、好きなだけ触りな」
KP
そっと指ですくように撫でますね
撫でたり絡めたり、存分に楽しみます
ブルック それはなんか気持ち良くなる触り方ですね???
KP
細めの指が愛おしそうにふわふわと髪を撫でる
くすぐったいのには耐えられるかな?
ブルック チョイスしましょうか
KP いいぞ(いいぞ)
ブルック
choice[くすぐったがる,たえる]
Cthulhu : (CHOICE[くすぐったがる,たえる]) > たえる
たえた!!!!ッッッチ!!
KP
耐えたな!?ふふ
では、耳あたりをかすめられた時にちょっと声出そうになったけれど耐えた ことにしましょう
芥子原麻人 「…っ……はぁ」
尾崎 陸次郎 「きみ、わりと猫みたいな毛質してるよね。…どうしたの?」
芥子原麻人 (これ、思いの外…恥ずかしいな…むずむずするというか…)
尾崎 陸次郎 ふふふ いい顔する
芥子原麻人 「いや、少し擽ったくて。君は猫をそういうふうに撫でるのか…?」
芥子原麻人
濃厚接触にはあまり慣れてなくて…
優しくしてもらえると助かるぞ。
尾崎 陸次郎
「うちの子にするときは、こうしてたかな」
と、ですね 耳の後ろ撫でますね
尾崎 陸次郎 優しくしてあげようね…
尾崎 陸次郎
「あと、こことか」
喉元もなでなでしよう
尾崎 陸次郎 猫が喜ぶポイント 人間が喜ぶかどうかはわからない
芥子原麻人
「…っ……はは、喉でも鳴らしてやればいいかな?」
(くすぐったいと思ったが…これはなかなか………?)
ブルック 芥子原は猫だった???
尾崎 陸次郎 「ふふ。気持ちよかったらゴロゴロしてもいいよ」
ブルック
choice[芥子原は猫,猫ではない]
Cthulhu : (CHOICE[芥子原は猫,猫ではない]) > 猫ではない
猫ではないのか…
尾崎 陸次郎 「…話してるときに喉撫でるとさ、振動が気持ちいいよね。君の声、低めだからかな。よく伝わる」
尾崎 陸次郎 猫ではない
芥子原麻人 「ふぅん……俺は猫じゃないから、喉は鳴らせないが……案外悪くないかもな」
ブルック 墜ちるのがはやい。尾崎君の撫でテクにかかれば…
尾崎 陸次郎 「そう?よかった。……よし、すごく満足した」
尾崎 陸次郎 よーしよしよし なでなでなで
芥子原麻人 「……俺は少し物足りないな」耳元で呟く
尾崎 陸次郎 おまえ おぬし
尾崎 陸次郎
「わっ」
「びっくりした…!あはは、足りなかった?」
芥子原麻人 「はははっ、冗談冗談!じゃあ次は俺の番かな」
ブルック だいぶ満更でもなかったらしいですよ!!!
尾崎 陸次郎 貴様~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!オチてまうやろがい(KP陥落済)
尾崎 陸次郎 「うん。やってほしいこと、なんでも言っていいよ」
芥子原麻人 他の人間にもそうしてるのかとか、猫みたいなこと言いそうになったじゃないか
尾崎 陸次郎 「あれ。望むこと、だっけ」
尾崎 陸次郎 嫉妬の心が芽生えている 素晴らしい
芥子原麻人 「俺が君に望むことか……」
尾崎 陸次郎
この空間では思ったこと何でも言ってしまうマンになってしまうからね
どんどん言っていくといい
芥子原麻人 「そうだなぁ。病むことなく健やかにいてくれれば、それで」
尾崎 陸次郎 ぐぁ…………
芥子原麻人 「……といっても、その傷、俺がやったんだっけか…はは、望みと真っ向に反対なことしてるみたいだな」さすがに苦笑い
ブルック わぁい!本音がぼろぼろだ〜〜
尾崎 陸次郎
「…そこはさ、君や……三井寺くんとかが居てくれるから。もう心配ないよ。…って、僕も言えた義理じゃないけど」
「……これ、は。僕は、気にしていない。君が気に病むことはないんだ」
芥子原麻人
「…………」
「俺は、お前には幸せでいてほしいと思ってるんだ」
尾崎 陸次郎 ぐぁ……(二度目)
芥子原麻人 「昔から、そう思ってるんだよ。本当に……意外か?」
芥子原麻人
ほんとにそれしかないなぁ。
最近はできれば俺の目の届く範囲で、っていうのが加わってるけど
尾崎 陸次郎 「…意外、では、ないな。きみ、分かりにくく見えて、その実けっこう分かりやすいからね」
ブルック うわ、クソ重いぞこの男…???重いな…??
芥子原麻人 「そうか?…そうだな。お前ほど俺をわかってるやつはいないかもしれないな…」
尾崎 陸次郎 「気付いてた?」
芥子原麻人 「いや…初めて聞いたよ。俺は、お前の数ある友人の中の一人だと思っていたから」
尾崎 陸次郎
「僕は、君をかけがえのない親友だと思ってるよ?」
「なんたって昔から知ってるもの」
芥子原麻人 「…………」
尾崎 陸次郎 目の届く範囲に置かれてしまう ふふ
芥子原麻人
「そう、か……俺のガキの頃を知るのなんて、周りじゃお前くらいしかいないしな」
「……俺にとっても、そうだな。お前はかけがえのない、親友だ……」
尾崎 陸次郎 感情
芥子原麻人 「俺はお前のためだったら死ねるかもしれない。あの子の時みたいに…」
ブルック 失言ぽろぽろ出てくるぅ〜〜〜〜
尾崎 陸次郎
「…駄目、だよ。死ぬのは駄目」
「…ね」
尾崎 陸次郎 けっこうでかい事件になってたら…少なくとも新聞の片隅に乗る程度にあったら…知ってるよなあ…幼馴染
芥子原麻人 「ああ……今のは失言だったな。陸」
ブルック はぅん…
尾崎 陸次郎 「ううん。それくらいに大事に思ってくれてるってこと、でしょ?そこは嬉しいって、思った」
ブルック 第一発見者尾崎くん
尾崎 陸次郎 ひぇ
ブルック やめろ人のトラウマを勝手に生やすな
尾崎 陸次郎 地獄を作り出していく いいぞ
芥子原麻人 「ああ。大切だよ。俺にとってお前は…」
尾崎 陸次郎 第一発見者にしよ(軽率なトラウマ)
ブルック ああーーーー(^◒^)(提案者)
尾崎 陸次郎 「……俺にとって、何?」
尾崎 陸次郎
過去を生やしていくゥーーーー!!!!
NPCのままこっちで話してるから一気に軽率な尾崎くんになる
芥子原麻人 「………………喪いたくないものさ。今はそうだ」
芥子原麻人
ふふふwwwwww
こっちは小悪魔尾崎君に萌え狂う芥子原になってしまうんだよな…
尾崎 陸次郎 「……そっか」
芥子原麻人 言葉ではあらわしがたい存在なのだ
KP
…と、この辺でですね
ふと気が付くと、皿の上にはひとつのマカロンが置いてあった。
あなたと彼の皿に、一つずつ。
ブルック 結論喪いたくない、という
KP 凄くたくさんの感情を感じる
KP ラズベリーの誘惑するような匂いが鼻をくすぐる。
ブルック
感情だね…
マカローーーーン!!!
KP 間に挟まれたベリーのジャムが煌めいて、鮮やかな赤紫色の光を零していた。
ブルック
ラズベリーと聞くと問答無用で警戒してしまうが〜〜〜〜????
PLはたべたいれす
尾崎 陸次郎 「あ……これ、なんだっけ。マカロン?」
尾崎 陸次郎 ラズベリー、この時期にめちゃめちゃ食べたくなるやつ
芥子原麻人 「マカロンだな。フランスの焼き菓子だっけ」
芥子原麻人 たべたい…
尾崎 陸次郎 「へえ、よく知ってるんだね。…実は僕、これは食べるのは初めてなんだよね」
ブルック マカロンを手にとって匂いを嗅いだりしていますね
尾崎 陸次郎 ひんやり冷やしたマカロン…
芥子原麻人 「そうなのか?単に機会がなかっただけか?」
KP
とてもおいしそうな香りがしますね
甘酸っぱい
芥子原麻人 1個うん百円とかするからなかなか手が出ないんだよな(そういうとこだぞ)
尾崎 陸次郎 「うん。カフェで働いてはいるけど、どっちかっていうと和菓子の方が好きだしね」
ブルック マカロンといえば女子力、女子力といえばギャリー
KP 今ギャリーさんの話しました???????????????????????????
芥子原麻人 「だよなぁ。お前が好きなのあんぱんだもんなぁ。じゃあお先に……」ひょいっと口の中にマカロンを入れます
ブルック 和菓子を出してくれるカフェーか?行きたいが…??
KP では、描写を
ブルック マカロン=ギャリーの図式が…
KP
さく、と軽やかな音がしてマカロンが口の中で割れた。
濃密で甘酸っぱいラズベリーの味と香りが口の中で広がる。
どこか艶めいたその全てを味わい終わると、頬に触れていた髪が不意に微かな熱を帯びた。
ブルック マカロンテロを受けてる
尾崎 陸次郎 「じゃあ、僕も。……わあ、こんな感じなんだ、マカロン。サクサクしてておいしい」
ブルック スイーツテロなのか
KP
シナリオにこう書いてあるんだもん
KPなんの脚色も入れてない
芥子原麻人
(さくさく…)
「……美味しいな。甘ったるくなくて」
ブルック 描写ぁ…
尾崎 陸次郎
「ジャムのね、酸味と甘みのバランスがすごくいい。もっと食べたいな」
「…あ、麻人。その髪…」
芥子原麻人 「悪いなぁ、俺の分もう食べてしまったよ……うん?そういえば、少し熱が戻ったような…」
KP
と、彼に言われて見てみれば……髪はほんの少しだけ、色を取り戻している。
目の前の彼の髪もまた、ほんの少しだけ元の色を取り戻していた。
尾崎 陸次郎 「よかった、少し戻ってる」
ブルック 戻った…!
芥子原麻人
「君も少し、色が戻ってきてるな……やはり、ここのお菓子は食べた方がいいのかな」
思わず席を立ち上がって、尾崎くんの髪を撫でにいくよ
KP ふふ、いいですね!
尾崎 陸次郎
じゃあ撫でてくれる手にすり…って頬寄せようね
嬉しいから…
ブルック
ふえん!いやじゃないのね…!かわいい、かわいい…
尾崎くんが嬉しそうにしてるの、わかってもいいです…?
ブルック
っかわよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
猫ちゃん???????かわよ!!!!!!!!
KP ええ、今のあなたには彼の感情が手に取るようにわかるでしょう
KP
たぶんタマもよくこうしてた
手を出すとスリィ…と…
芥子原麻人
「はは……君はかわいいなぁ」
そっと壊れものに触れるように髪を梳いて頬を撫でよう
尾崎 陸次郎 「ふふ、うまいね、撫で方」
芥子原麻人 タマが同化してる…かわいいなぁ
尾崎 陸次郎 「きもちいなあ」
尾崎 陸次郎 俺は…タマだった…?
芥子原麻人 「ん。こうやって撫でられるの、好きなのか?」
芥子原麻人 タマは君の中にいるんだぜ…
尾崎 陸次郎 「うん。自分でも知らなかった」
タマ ご主人が楽しそうにしてるのをご主人の中から見るのすごい楽しい
芥子原麻人 「じゃあ、人にこうされたことはないのか?」尾崎君にならって喉をなでなで…
尾崎 陸次郎
「! そ、そこは初めて…かも」
「あ、案外くすぐったい…ね?え、さっきこれ…やっちゃったの…大丈夫だったの?」
尾崎 陸次郎 イチャ………イチャ……
芥子原麻人 「はは、俺だって初めてだったんだぜ……なに、相手は君なんだし平気だよ」
尾崎 陸次郎 「……そう?…だったら、僕も…相手が麻人だし、気にせずいこうかな」
ブルック いちゃいちゃしやがって…
尾崎 陸次郎 「ね、もっと撫でてよ」
芥子原麻人 「……いやぁ、少しは気にした方がいいぞ。俺が人の寝込みを襲うようなやつだったらどうするんだ?」
尾崎 陸次郎 おっと 攻めてきたね
芥子原麻人 撫でて少し乱れた髪を耳にかけてあげようね
芥子原麻人 そうだぞ
尾崎 陸次郎 「そんなこと、するようには見えないよ」
ブルック 忘れてはいけない。こいつがすいかんパイセンだということを
芥子原麻人 「本当に?」
尾崎 陸次郎 なぁに、寝なければいいことネ
芥子原麻人 既に二、三件やっているんだが…
ブルック あれ???キスしてなかったっけ????
尾崎 陸次郎 「……するなら、さ。僕だけにして」
尾崎 陸次郎 あれは頬ちゅーだぞ
ブルック んんんんんんんん〜〜〜〜〜〜?????????🤔???????????
尾崎 陸次郎 「他の人にしないで……って、あれ…何で僕、そんなこと言って…」
ブルック え????その心は????その心は???????
尾崎 陸次郎 ニコ……^^
芥子原麻人 「お前、本気で言ってるのか?」
尾崎 陸次郎 そういえば常世坂でもあんなことこんなこと…僕の知らない間になにやってるの!?
尾崎 陸次郎
「……わか、らない。気付いたら…言ってた」
「…なんか、変なこと言っちゃったね。ごめんね」
芥子原麻人
「……いや。お前の自己犠牲なんて見てられない、と思っただけだ…」
「ははっ、もっと自分は大切にしろよ?」冗談めかして言う
尾崎 陸次郎
「ふふ、善処するね」
「…そろそろ、次へ行こっか」
芥子原麻人 ははは…POWロールに負けてしまってな…
芥子原麻人 「そうだな。……行こう」
尾崎 陸次郎 まさかあんなことになるとは思ってもいなかった ふふ
尾崎 陸次郎 撫でてくれた手をそっと取って立ち上がろう
ブルック ファンブル出したんだっけね…おかざりのPOWめ…!!!
KP さて そのままあなたは彼に連れられ歩いていく。
芥子原麻人 ついていくよ。さっきの言葉の真意を測りながらね。
KP
はてさて、彼の真意はいったいなんだろう。
そう考えながら、手を引かれあなたは歩いていく。
すれ違うのは時折現れる魚くらいのもので、ここにあなたたち以外は誰もいない。
髪はゆらゆらと揺れるのに、歩く度に足音がしてお菓子を見る度に匂いを感じる。
それでも、やはり心は落ち着いていた。
さて
ここで、目星をどうぞ
芥子原麻人
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 46 > 成功
ここに来て初の目星…!?
KP では、あなたは海藻に絡まっている千切れた真っ白いカードを見つけた。
芥子原麻人
(水底というよりは、まるで反無重力空間にいるようだな……)「…?」
千切れた白いカードを手にとって見るよ
KP 広げてみると、そこには今までと同じ筆跡の文字でこう書いてある。
カード 『色を取り戻すことは大切だよ。だけど、落ち着いて。君たちを騙そうとしているやつがいる』
KP なにか続きが書いてあったようだが、千切れていて読めない。
芥子原麻人 おやおや…?雲行きが怪しいな…
KP
そして、ですね
SCCB<=99 ブラフ
Cthulhu : (1D100<=99) > 74 > 成功
かっと、突然胸の奥がざわめいた。
ブルック ふえ
KP 前を歩いていた尾崎くんが振り向く。
ブルック なんのSD!?
KP 彼の真っ白な瞳と目が合うと、ぞわぞわとよく分からない感覚が足元を這った。
芥子原麻人 「……っ?」
KP
泣きたくなるぐらいの絶望。何も手につかない虚脱感。
会いたい気持ち。
それらで胸の中が埋まってゆく。
ブルック 不穏〜〜〜〜〜!!!!!
KP
悲しい。寂しい。会いたい。会いたい。
涙がこぼれそうになる。
…ふと、それがうっすらと軽くなる。
それらの気持ちは無くならない。
…が、少しだけ和らいだ。気がした。
尾崎 陸次郎 「……麻人?」
KP
彼に名前を呼ばれる。
その瞬間、理解するだろう。
これが彼の感情なのだと。
彼の想い。あなたに救われた、それら。
それが何故か今、輪郭を持ってあなたの心を揺さぶっていた。
ふわりとした安心感。悲しみを包み込み、そっと守ってくれる。
優しく温かい感情で、胸の中が痛い。
__ふっと、それは始まった時と同じように突然消えた。
芥子原麻人 「なんだ、これ……っどうして、こんな気持ちに…?」
KP
彼があなたを心配そうに覗き込む。
もう、あの酷い痛みはなかった。
しかしあなたは知ってしまった。
彼が自分に対して抱く、感情を。
SAN値チェック 0/1
芥子原麻人
CCB<=57 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=57) > 97 > 致命的失敗
ブルック なんだって…
system [ 芥子原麻人 ] SAN : 57 → 56
KP 感情が揺れている音が聞こえる 素晴らしいね
ブルック めっちゃ揺さぶられている
芥子原麻人
「なんでもない、よ。大丈夫だから………」
少し俯くよ。潤みかけた目が彼に悟られないように
尾崎 陸次郎
「………目、どうしたの」
隠し事は出来そうにないね 気付いてそっと目元へ触れる
ブルック ああ〜〜〜隠し事できない〜〜〜〜
尾崎 陸次郎 互いに隠し事は出来ない~~~~!!!!
芥子原麻人 「何故だか知らないが、お前の心に少し触れた気がするんだ……」
尾崎 陸次郎 「…僕の?」少し驚くね…
芥子原麻人
「そうか……あんな気持ちだったんだな、お前は…全然わかってなかったよ、俺は」
「なんにもわかっちゃいなかった……」
「ああと……変なこと言ってすまない。その、嫌じゃないか?」
ブルック
まるっとお見通し〜〜〜〜!
ずぴずぴ
尾崎 陸次郎
「……分かってないのは、今だってじゃないか」
「僕の…気持ちを、感じられたならさ。あの時、どれだけ救われたかも…分かるでしょ?」
芥子原麻人 「……陸…俺は、お前に大したことは……」
尾崎 陸次郎 「そんなこと言わないで。僕は、君に…君たちに、救われたんだよ」
芥子原麻人 「…………そうか。お前が少しでも俺たちの行動と言葉で、救われたなら……俺は嬉しいよ」
尾崎 陸次郎 「うん。多分、麻人が思っている以上に、救われてるんだ」
ブルック てえてえ…
尾崎 陸次郎 「それを一番、僕は言いたかったのかもしれない」
尾崎 陸次郎 にっこり……
芥子原麻人 「……わかったよ。お前の気持ち、しっかり受け止める。ありがとうな、陸」
ブルック PLないてしまうが????
尾崎 陸次郎 「ふふ、ありがとね。……多分そろそろ、次につくと思うんだ」
KP
あなたは、連れられるまま歩いていく。
今度は元々どこかの庭だったかのような場所に出る。
植物は残っていないが、植物を囲う柵だった場所には海藻や貝殻が張り付いており、それらはあなたたちを歓迎するように揺らめいていた。
柵の中には白いテーブル、白い椅子、白い皿、金のフォークがあり白いカードが添えられている。
カードには何度も見た筆跡で、こう書いてあった。
カード 『相手としたいことの話をしよう』
芥子原麻人
「……庭園、かな。ここも荒れているが」
「次のテーマは、相手としたいことについて、だそうだ」
尾崎 陸次郎 「へえ。これはそうだなあ、すぐ思いつくかも。でも、順番だ。麻人から言ってみてよ」
ブルック
BGMがほのぼのしてるなぁ〜〜〜
今度はまっひーからかぁ
尾崎 陸次郎
まっひー
そういう名前の怪獣いそうだなあ
芥子原麻人 「したいことかぁ。君と昼寝とか?」
尾崎 陸次郎
昼ね
昼寝 真っ向からきたな へっへっへ
ブルック
感情感覚麻痺麻痺まっひー
昼寝!!
尾崎 陸次郎
「あっはは!いいかもね。お昼寝は好きだなあ、僕」
「そういえば、麻人の寝顔ってあまり見たことないかも」
芥子原麻人 「そりゃ、あまり人前じゃ寝ないからなぁ」
尾崎 陸次郎 すぐ過去を捏造する
芥子原麻人 どっちかというとぉ一緒に寝たいかなぁ…
尾崎 陸次郎 「ふふ、居眠りはしないタイプだよね」
芥子原麻人
尾崎君の寝顔見ると、性欲より心配を覚えそうなんだよう…
過去はどんどん捏造するべし…
尾崎くん 息してるかどうか見ちゃいそう感はある
芥子原麻人 「ああ、昼寝は別として、意識はいつもしっかりしてる方だぞ」
芥子原麻人
息…してるか?してるな…ヨシ…
ああーーーその尾崎くんは
尾崎 陸次郎 「今度、泊まりにでもくる?なんて」
芥子原麻人 健やかであれ〜〜〜〜(好き
尾崎 陸次郎 立ち絵登録してそのままだとこういう時にすぐ引っ張ってこれる
芥子原麻人 「ほー…言ったな?お前の家なら遠慮なく押しかけるぞ、俺は」
尾崎 陸次郎 執着3ヶ月の間に泊まりに来てたワンチャンもあるけどそこの詳細はお任せしよ❤
尾崎 陸次郎 「あはは、じゃあ好物でも作っといてあげよっか」
芥子原麻人
choice[泊まりに来ている,めちゃくちゃ来ていた,3日に1度ペース,おとまりまだ]
Cthulhu : (CHOICE[泊まりに来ている,めちゃくちゃ来ていた,3日に1度ペース,おとまりまだ]) > 3日に1度ペース
3日に1度は来ていた
尾崎 陸次郎 きみは何が好物だい(メタ質問)
尾崎 陸次郎 けっこうな頻度では??????
芥子原麻人 好物!(キャラシごそごそ
尾崎 陸次郎 「前まですごく頻繁に来てたからさ、最近は来なくなっちゃって…ちょっと、寂しかったのもある、し」
芥子原麻人
前書いてたのになくなってるぅ
んえ〜〜〜〜〜〜寂しい、寂しいの???お兄ちゃんも寂しい!
かなり通ってますね…🤔
尾崎 陸次郎
はちみつ林檎だって 今見てきた
(さらっとストーキング)
趣味はおさんぽと読書 好きなものははちみつ林檎
とのことだ
ブルック 白身魚のムニエルとか好きそうですわ。お刺身とか好きそう…
芥子原麻人 「そういえば……ああ、あの時は色々迷惑をかけたな」
尾崎 陸次郎
淡白なお魚も好きなのかな?ふふ
ああ…やっぱその顔いいすわ…好き…
尾崎 陸次郎 「迷惑だったら言ってるよ。寂しかったって今言ったじゃないか」
芥子原麻人
「寂しい、のか。そうか……それなら、また遊びにいくよ」
「そういえば、お前は好きだったよな、友達とお泊まり会とかさ。みんなでワイワイするやつ。三井寺君も誘って行こうか」
尾崎 陸次郎 「うん。楽しいのは好きだからね。あと、人が来るとね、ちょっと料理の量が増えてもだいたい食べきってくれるから」
芥子原麻人
やべえ、自分でかいたキャラシなのに見落としてる…そう、そんなのが好物だった!
お魚も好きだ!基本的に味が薄いのが好きだ!!
尾崎 陸次郎 「一人だと、余っちゃったりがどうしてもね…作り置きも含めてってのも好きだけど」
尾崎 陸次郎 ストーキングしてるので(誤解を招く発言)
芥子原麻人 「お前の料理は美味いからなぁ……毎日食べてもいいくらいだよな。あまらすのは勿体ない」
尾崎 陸次郎 求婚か?
芥子原麻人 「もしかして、お前のやりたいことってそれなのか?」
芥子原麻人 ふふふ 求婚の意図はともかく本心ではある
尾崎 陸次郎 「今はそうかも。そうだなあ、僕が麻人としたいこと。作ったご飯を一緒に食べたい、にしようか」
芥子原麻人 「ここじゃあ食事は作れそうにないな。うまそうな魚は泳いでるけど。話してたら食べたくなってきたよ、お前の料理をさ」
尾崎 陸次郎 「じゃあ今度お魚買っておこうか。ムニエル、好きでしょ」
芥子原麻人 「はは、楽しみだな……昼飯食べて、昼寝する。なんでもない休日に、そんなことができたら最高だ」
尾崎 陸次郎 「いい昼下がりだなあ、それ。リビングで大の字?」
ブルック 性癖に全てがかすみがちだが、平穏で静かななんでもない暮らしをのぞむ独身三十路の男だよ
KP やめろよ 私に刺さる
芥子原麻人 「そうそう。サンルームから風も入れてさ、日差しを浴びながら昼寝するわけだ。気持ちいいぞ」
芥子原麻人 俺は普通のなんでもない男だってば
KP
…と では、この辺でですね
目の前のお皿の上。
気付くと、シュークリームがひとつずつ乗っていた。
あなたの前の皿にひとつ、彼の前の皿にひとつ。
卵色をした口溶けの良さそうなカスタードクリームがシューのなかにぎっしりと詰まっていて、シューからも濃厚なバターの香りがしていた。
芥子原麻人 「お……今度はシュークリームか」
尾崎 陸次郎 「あ、ほんとだ。…今度はちゃんと知ってるやつだよ?」
芥子原麻人 「はは、シュークリームはさすがにな。……なぁ、陸。色を取り戻す方法、お前は他に知らないんだよな?」
尾崎 陸次郎 「うん。…なんで色が無くなってるのかも、よく知らない」
芥子原麻人
「そうか……これ、食べ続けていいものだと思うか?」
千切れたメッセージカードの文字と、机の上に置いてあるカードの筆跡って一致しているかな?
尾崎 陸次郎 「僕は、いいと思ってるよ。…怪しいは怪しいけどさ。でも、スイーツに罪はないから」
KP
はい、一致していますね
一番最初にあなたのお腹の上に置かれてたカードとも、筆跡は同じだとわかるでしょう
ブルック おお、ありがとうございます!
芥子原麻人 「そうだなぁ。腹がいたくなったりはしてないわけだし、スイーツに罪はないよな」ではいただきますか!
KP
じゃあ食レポをば
香ばしいシューは、口の中でさくりと軽い音を立てる。
芥子原麻人 シュークリームって食べるの苦手なんだよな
KP
卵がたっぷり使われているのか、カスタードクリームは今まで食べたことがないくらい濃密で、それなのに重くはなかった。
あっという間にシュークリームは口の中へと消えるだろう。
芥子原麻人 ものによってはさ、こう、出るじゃないか、中のものが
KP
あれはねえ、上下逆さにするといいらしい
コンビニとかで売ってる柔らかいやつ
KP
頬に触れていた髪が、また優しい熱を帯びる。
見ると髪は、元の色を取り戻していた。
芥子原麻人 それはいいことを聞いた!
尾崎 陸次郎 「あ、髪。見て、戻ってるよ」
ブルック
PLはシュークリームを食べたくなってきた
あああああああああおかえり!!!!髪色!!!!!!!!!
尾崎 陸次郎 下にクリームが溜まってるわけだから、ひっくり返して中で均等にさせてやればいいらしいです!
芥子原麻人 「おお……よかったな、お前はやっぱりその色の方が落ち着くよ、陸」
芥子原麻人 ためになるシュークリームtips
尾崎 陸次郎 「麻人も。もともと薄いけどさ、やっぱその見慣れた色がいいな、僕は」
尾崎 陸次郎
あとは上下に分かれてて真ん中にクリームの挟まれてるタイプ
あれは上のシューを取ってクリームをすくって食べる といいらしい
これはTLから得た情報です全て!!!
ツイッターさまさま
芥子原麻人 「そうか……元々はこんな色でもなかったはずなんだが……お前が気に入ってくれてるなら悪くないなぁ」自分の髪に触れて笑う
尾崎 陸次郎 あの出来事が髪の色を奪い去っていった…?
芥子原麻人
TL好事家、ためになる
そうだよ
尾崎 陸次郎 ウッ
芥子原麻人 五感に障害もあったような(復調済)
尾崎 陸次郎 「…あのこと含めて、君だよ」
芥子原麻人 元々そうだなぁ、栗色の髪をしていたのかも
ブルック あーーーー全肯定尾崎君、いい薬です
尾崎 陸次郎 激しい感情を得られなくなった、とはキャラシに書いてあるね(ストーキング行為)
尾崎 陸次郎 「麻人的には…そうだよね、あまり好きって言われるのは、複雑?」
芥子原麻人
「……そうだな。複雑…かもしれないが、この歳になれば嬉しくもあるよ。過去はなんであれ、俺の一部だからな」
「そんな風にいってくれるのは、お前しかいないよ」
ブルック 感情を出すのが苦手になったのか、感覚が鈍くなったのか、感情自体が湧きづらくなったのか…全部かもしれないですね
尾崎 陸次郎 「じゃあ、好きでいて…いい、んだね」
芥子原麻人 「ああ、構わないとも……そういえば、陸」
尾崎 陸次郎 「ん?どうしたの、麻人」
芥子原麻人 「お前がそうしたいんだろうと思って、気にも留めていなかったんだが……その髪、どうして伸ばしてるんだ?不精か?」
尾崎 陸次郎 大きな影を落としていったトラウマ…いいですね……(ろくろ)
尾崎 陸次郎 「これ……これは…そうだなあ」
ブルック
あえて理由はしらないというていで…>髪の長さ
感情が鈍ったおかげでいろんな辛苦に耐えられたと思えば(前向き)
尾崎 陸次郎 「………願掛け、だったものだよ」
尾崎 陸次郎
(中の私の趣味で深い意味は今考えたなんてとても言えない)
こじつけていこ
芥子原麻人 「願掛けか……」自分の髪をいじる
ブルック
あるある いやしゅきです尾崎君の髪型
性癖すぎてびっくりしちゃった(陰のある長髪美人によわいPL)
尾崎 陸次郎 「うん。………昔のあれで。君がさ、早くよくなるようにって。本で読んだのを、やってみようって思ったんだ」
ブルック
んひぃ〜〜〜〜〜〜〜〜
そうやって軽率に人をころす!!!
尾崎 陸次郎 「…今はもう、この長さが落ち着くから伸ばしてるだけだよ」
尾崎 陸次郎 この世界線の尾崎くんの髪型の理由これにしよ~~~!!!!!!(地獄)
芥子原麻人 「!……そう、だったのか。俺が理由だとは思わなかったな……そういえば、その頃から伸ばしていたっけ」
尾崎 陸次郎
長髪のが描きやすくて…元は疲れたリーマンの予定だったんですよ…
安易に性癖に逃げた結果今の彼ができました(ろくろ)
芥子原麻人 「……じゃあ、医者の見立てより早く復調できたのは、お前のおかげかもしれないってわけだ。ふふ、ありがとなぁ」
芥子原麻人
好きです ありがとう
どんどん性癖の沼に漬け込んでいきましょうよ
尾崎 陸次郎 「ううん。ただの自己満足だよ、これは。…それは、麻人が頑張ったからだよ」
尾崎 陸次郎
人には人の
卓には卓の尾崎くんが増えていくんやなって
尾崎 陸次郎 「君のこと、ずっと見てきたから。わかるんだ」
芥子原麻人 「はは………俺が思ってるより君に愛されてるみたいで、つくづく驚かされる」
尾崎 陸次郎 「? うん、大好きだよ」
ブルック この尾崎君が、好きだーーーー
尾崎 陸次郎 へへ…ありがてえぜ…
芥子原麻人 ああーまっすぐな好意〜〜〜!
芥子原麻人 「わかった、わかったよ。それ以上はもう、俺が受け止めきれそうにない……」
KP
…と、いったところで!!!
時間が過ぎてしまっている…この辺で一旦区切りましょう!!!
いちゃついてしまった…
ブルック ほあーー!いつのまに…!KPもお疲れ様でした…!
KP いい表情を沢山見せてもらった…これが…感情…
ブルック
たくさんいちゃつきましたなぁ…(砂糖の山を見る)
感情…すごいね…
ちなみにシナリオ的に今どのくらいな感じです…?
KP
いまだいたい半分ちょっと手前といったところですね
この感じなら3日でおおかた終わるかな
ブルック ほうほう…!このくらいの濃度でいちゃついてよろしいんですのね!(言い方
KP
予備日も含めれば十分おわりますね!
この濃度でいちゃついてOKですわよ
元々これはRP推奨 心ゆくまでRPしてください
ブルック
わぁい!!もっといろんな感情見せて…!
次回(あすた(今日))も楽しみです…!!よろしくお願いします!
KP
今日の夜もまた感情を見せましょう
ログは各位で取る形で!!
全体ログは終了時に送ります!!
ブルック はい!
KP あすたも楽しもうな、まーくん
ブルック
あしたもいちゃいちゃしようね、りっくん
本日はありがとうございました!お疲れ様でした…!
KP
はい!こちらこそ!
ゆっくり寝てね
KP
こんばんわ~~~~~~!!!
危うく時間忘れてダメKP晒すところでした
ブルック
こんばんは!!お疲れ様です!!
ほわーーー!芥子原のえっちな絵ありがとうございました!!
KP ごめんね!!!芥子原さんごめんね!!!!でも興奮しました!!!!ネタをありがとうございますあわよくばブルックさんの内臓絵も見たい(一息)
ブルック がんばりましゅ!!真実を椅子に座らせしだいがんばります!!
KP ぼくこっそり上げてたランチャの着物絵にも大興奮しました(告白)
ブルック 実はお風呂上がりの浴衣姿なんです!肌がつゃつゃ(力説)
KP
えっ
びっくりした 言葉失い ました
ブルック そう言う設定で描いてました(告白)
KP
フォ………ァ………天才…
えっ どうしてそういうことするんですか
ありがとう…
ブルック らんたろうならそうすると思って…
KP
ありがとう……ありがとう……
時間が…気持ちを切り替え……はぁっうっ
切り替え ま しょう
ブルック PLも気持ちを切り替えよう!はい!
KP
ふんわりゆるゆるシナリオでいちゃいちゃしましょう
切り替えたらメインへGO!
ブルック ごー!
KP
では、お時間となりましたので
CoCシナリオ「正しい君の殺し方」
第二日目、只今開始と相成ります。
何卒、よろしくお願いいたします。
ブルック よろしくお願いします…!
KP
ハウスルールなどは左側に
以降、キャラクターの発言は「」をつけてお願いします
今日も頑張っていちゃつこうと思います
ブルック いちゃいちゃ〜〜〜!ここに砂糖の墓を立てよう
KP
さて
前回はですね、何故か海底の廃都市で起きたり、水の中で尾崎くんといちゃついたりしましたね
シュークリームを食べて互いの髪の色まで戻ったところで終わりました
ブルック はい!尾崎くんもともと色白ですが、肌はまだまだという感じですか
KP
ええ、肌はまだ互いに真っ白といったところですね
まるでチタニウムホワイトを塗ったキャンバスだ
ブルック 定番の白色…
KP で、尾崎くんは何故かちょっと照れている芥子原さんに「変なのー」と言いつつ、そっと手を取ってきますね
尾崎 陸次郎 「次、行こ」
芥子原麻人
「まったく、人の気も知らないで」苦笑して手を握り返す
「次はどこで話をするんだろうな……」
芥子原麻人
そういうルールだとのみこんできた
BGMの霊圧が…消えた?
尾崎 陸次郎 「ちょっと楽しみになってきつつあるよね。実際、行くまでは分からないし」
KP
さて、お二人はまた手を取り水中を進んでいきます
尾崎くんに連れられ進むと、今度は学習机の並ぶ場所へと着きましたね。
砂にいくつもの学校で見るような椅子や机が刺さっている。
海流の問題なのか、それらは全て同じところから流れてきてここにいきついたようだった。
ブルック BGMが全部いい…FFってすごい
KP どこか懐かしい、教室のようなそんな何か。
KP よくFFだと分かったな(震え声)
KP
そこには白いテーブルと白い椅子、白い皿に金のフォークがあり白いカードが添えられていた。
白いカードには、見慣れてきたあの筆跡でこう書いてある。
芥子原麻人
カード 『秘密にしていることの話をしよう』
芥子原麻人 「学習机…海流で運ばれてきたのか?まるで青空教室だな」ここは海底だけど
KP
(実は背景全てスクショ)
(なので法のギリギリを攻めている…とガタガタ震えていたのです…)
(ナイショにしてね…)
芥子原麻人 「秘密にしていること…か。秘密にしているから離さないと言うのに」
尾崎 陸次郎 「青空教室…ふふ、言われてみれば、そんな感じだね」
ブルック …うす!ここだけの秘密ですじゃ…^^
尾崎 陸次郎 「順番的には…僕、からかな?」
ブルック 実はBGMにカーソルあわせると曲名を見れるんですね…(見る前からなんとなくわかっていた
尾崎 陸次郎
あっそこか!!!!
完全に頭から抜けてました
芥子原麻人 「そうだな。さっきは俺から話したんだから。さぁ、聞かせてくれよ」
ブルック FFにはこんな綺麗なステージと音楽があるんですな…素敵だ
尾崎 陸次郎 「…いざ考えてみると…ちょっと、困るね、これ。秘密…」
ブルック BGM02のこぽこぽいってるのも好き…環境音へのこだわり…
尾崎 陸次郎 へへへ…水中だからね…
芥子原麻人 「…そうだな。数ある秘密の中でも、今なら話せそう、というようなものをピックアップしてみたらどうだ?」
尾崎 陸次郎 具体的にどことは書かないので、いつかやった時に「どこの景色だ!」程度に探していただければ ネ
芥子原麻人 「…話したくないことを話す必要はないと思うぞ」
尾崎 陸次郎 「…一番の秘密みたいなのは、さっき言っちゃったもの。髪のこと」
ブルック 芥子原の秘密と比べてなんと清らかなことか
芥子原麻人 「そんな秘密を話してくれたのか…確かに長い間知らないままだったな」
尾崎 陸次郎 「うん。あれは、聞かれなかったから話さなかったってのもあるけどね。…話せる、今だから話せる、こと…」
ブルック 睡眠姦だもんな…
尾崎 陸次郎 「……今だから告白します。僕は、タマの…隙を狙って…数度、猫カフェに…行ってしまいました」
尾崎 陸次郎
言えねえよな…
言ってもいいよ?
尾崎 陸次郎 「う、浮気だと…表では言いつつ…抗え、なかった………」
芥子原麻人 「……ふふふっ!それは確かに言えないなぁ」
尾崎 陸次郎 「なおくんとはそこで出会いました…白状します…」
芥子原麻人
「なるほどなぁ、彼とはそこで親交を育んだわけか。イケナイ飼い主さまだ。タマにはバレなかったのか?」
からかってるよ
尾崎 陸次郎
「うん。……帰る前に、銭湯よって…。ちょっと多分、感づかれかけては…いたかもしれない…」
「ううう……ごめんなさいぃ……でもボス吉くんは推し猫…大きい子には逆らえないの…」
芥子原麻人 「真相はタマのみぞ知るだな。確かにボス吉の泰然とした佇まいには惹かれるものがある。大きい猫が好きなのか?」
尾崎 陸次郎 罪の告白…
尾崎 陸次郎 「……うん。あのお腹にこう、飛び込ませてもらって…ふわふわするのが好き…あの、もちろんタマも好きだけど!お腹は吸わせてくれなかった…から……」尻すぼみ……
芥子原麻人 言うのぉ…???
尾崎 陸次郎 いえ、ぼくのやつが罪の告白…ふふ…
芥子原麻人 「はははっ!本当に浮気する男の言い訳みたいじゃないか」
芥子原麻人
罪がかわいすぎる…
俺のガチ犯罪だからなぁ ふふ
尾崎 陸次郎 「うええ…罪悪感刺激するのやめてよお…。……僕の罪は以上です…」
尾崎 陸次郎 この空間は隠し事のできない空間だが隠し事の采配は各位の良心に任せようね(丸投げKP)
芥子原麻人
「じゃあ次は俺の番か…さて、何を話そうかな」
「秘密なんて心当たりが多すぎて、何を話せばいいかわからん」
芥子原麻人 ははははは
ブルック ちょっと逃げに入るかぁ…
尾崎 陸次郎
「…ふふ、なんでも話していいよ。ここで聞いたことはナイショにするからさ」
「…だから、さっきのもタマにあったらナイショにしてね…?」
尾崎 陸次郎
ふふふ いいよ
良心に任せるよ
芥子原麻人
「……それは勿論。猫を愛する飼い主との間に亀裂は入れたくないからな」
「お前から俺に聞きたいこととかないのか?」
芥子原麻人 小学生の頃の好きな相手とかは知ってるもんね…
ブルック そもそも、性癖以外にそんなに隠し事はしないなぁ…?
尾崎 陸次郎 「ふふ、聞きたいこと?じゃあね…ちょっとまってね、考えてみる」
尾崎 陸次郎 なーにーにーしーよーおーかな
ブルック 丸投げしちゃう^^
尾崎 陸次郎 「………恋人とかさ、パートナーみたいなのは…この先、作る気はない?ってのは…聞いてもいい?」
ブルック そういう球がきたか〜〜〜
尾崎 陸次郎
たぶんそれなりに気にかけてはいるはず
安定とか平穏を望んでいるならそっちはどうなんだろう…そろそろ腰を据えて落ち着く年齢っぽそうではあるけど…と
芥子原麻人 「配偶者か……あまり考えたことはないな。恋人はいたこともあるが……尽くふられてしまったよ」特に落ち込んだ様子なし
ブルック なるほど、なるほどな〜〜〜
尾崎 陸次郎 「…僕から見たら、言っちゃあれだけど優良物件なのに。振られちゃうの?」
ブルック 人間としての生をまっとうするより、植物のように余生を過ごしたいのかもしれないなぁ…
芥子原麻人
「そうだなぁ、収入面で見れば悪くないと思うが……ふむ」
1d6
Cthulhu : (1D6) > 5
尾崎 陸次郎 小さい時のあれ含めやはり心配対象である面は抜けないのかもしれない
芥子原麻人
「そうだな、5人目の彼女だったかな。言われたよ」
「あなたは人としての魅力に欠けると。そこまで言われたらいっそすがすがしいだろ」
芥子原麻人 まぁ心配だよね…心配おかけしております。おかげでのうのうと生きております…
尾崎 陸次郎 「ふふ、酷い振られ方しちゃったんだね。…僕から見たら、十分魅力はあると思うんだけどな。やっぱり女の子から見たら違うのかな」
尾崎 陸次郎 いやあ、こっちも心配をかけてしまった…おかげで生き延びてます
芥子原麻人
「そうだな。熱意が足りないとか、求めてくれないとか、いつも私ばかりとか」
「そういうことも言われていたっけ。俺に誠意がなかったってことだろう。それからはさすがに女性と関係を持つのはやめたよ」
尾崎 陸次郎
「そっか。…世の中にはさ、恋愛感情を持たない人もいるし。そう考えると、必ずしも異性と出会うことが落ち着いた人生に繋がる…というわけでも、ないかも…だね」
「前にさ、そんなこと言ってたから。そろそろ適齢期なのに浮いた話を聞かないから、大丈夫なのかなって思ってたんだ。こっそり」
芥子原麻人
「ああ…それはなんというか、草木が眠るように一生を終えられたらいいのに、と思ってさ。そううまくはいかないだろうけど」
「俺のこと、心配してくれてたんだな。そういう君はどうなんだ?」
尾崎 陸次郎
「…実は、僕もあまり恋愛の方は…」
「……その、好いてくれる子、とかは居たには居たんだけど………ええと…収集癖の凄い子、だったり…家に…その…」
芥子原麻人 「収集癖の凄い……」ストーカーか…?
尾崎 陸次郎 「…熱意の凄い子、に…妙に気に入られてしまうことが多いので…そういえばちゃんとお付き合いをしたことはないかも…」
モブ
はあはあ…彼の触れた…レシート…
髪…使用済みペットボトル…ふふっ…
芥子原麻人
「はは、君は本当に変なヤツに好かれやすいんだな。ご愁傷さまだ」
「……じゃあ、俺のとっておきの秘密教えてやるよ。俺の変なところ」
芥子原麻人 wwwwwww犯罪ですぞwwwwwwww
尾崎 陸次郎 「へえ…?どんなの?」
芥子原麻人 気持ちはわかる
尾崎 陸次郎 レシートぐらいまでならワンチャン分かる
芥子原麻人 「俺はさ………寝てる人しか好きにならないんだ」
尾崎 陸次郎
あっ…
ははあ…
芥子原麻人
「いや、ちょっと違うか。生々しい言い方すると、俺は眠ってる相手にしか性愛を抱けないんだ」
「……知らなかっただろ?」
尾崎 陸次郎
「…うん、初めて聞いたね」
「でも、それが麻人でしょ。ちょっと驚きはしたけど…うん。でも、そうだね」
「………それは、梨花ちゃん…の、ことで、かな」
芥子原麻人
「……………」
「そうだな。そうかもしれない」
尾崎 陸次郎 「うん。……言いにくいこと、聞いちゃったね。でも、ありがと。話してくれて」
芥子原麻人
「いや、いいんだ。お前にはもっと早く話してもよかったのかもしれない」
「なんだか、もっと虫けらを見るような目をされるかと思ってたんだがな。逆に話してすっきりしてしまったぞ」
芥子原麻人 実際にうちあけてきた彼女たちの中には虫けら扱いしてくる子もいたし
尾崎 陸次郎 「あはは、そんな目で見るわけないじゃん!何も変わらないよ」
KP あの時全然反応してくれなかったのはそういうことなの…!?酷いわ
芥子原麻人 「何も変わらない、のか。拍子抜けしてしまうな」
尾崎 陸次郎 「あはは!…たぶんね、それぐらいでいいんだよ。僕と君の仲だもの。構えないでいいんだよ」
芥子原麻人 すまないなぁ。ひどいにひどいを重ねてしまうが、体を許してくれるならちょっとこの睡眠薬を飲んで(このあたりで平手打ちが入る
尾崎 陸次郎
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
笑えないが笑ってしまう
芥子原麻人 彼女たちとはいつもこんな感じというわけさ
芥子原麻人
「ああ……陸」
「ありがとうな……」
尾崎 陸次郎
「うん。…だからさ、これからも、無理しないでね」
と、立って寄ってって そっと抱きましょう
ブルック
ほあ!?
だきつk、ええ!?
尾崎 陸次郎 ふわっと座ってる頭あたりを抱き寄せる
芥子原麻人
「…!?」
「り…陸さん?」
尾崎 陸次郎 「ふふ、こうしてあげよう。よしよーし」
尾崎 陸次郎 思わず敬語になる 可愛い面を見たな
芥子原麻人 「ちょ…」されるがまま
芥子原麻人
だってだってびっくりするじゃないか…!
PL?砂糖吐いてそこで死んでるよ
尾崎 陸次郎 「存分に甘えていいんだよー?あはは」
KP
…と、してるとですね
不意に、砂糖やフルーツの甘い香りがふわりとしてきます
KP KP?今仕事を思い出したよ
KP
尾崎くんの脇腹あたりからちらっと見える机の上に、一口サイズの小さいフルーツタルトが現れたのが見えますね
薄くスライスされた無花果が、クリームの上にたっぷりと並べられている とてもおいしそうなフルーツタルト
芥子原麻人 「陸!だから、変な奴らには気を付けろと言ってるじゃないか…」
KP ほんの少し酸っぱくて甘い匂いに誘われる心地を覚えるでしょう
尾崎 陸次郎
「こんなことするの、君だからだよ」
「…あれ?いい香りするね。おやつ、出たのかな」
ブルック タルト、おいしそうだなぁ(砂糖お吐きながら復活)
尾崎 陸次郎 おいしいタルトだよ いっぱいおたべ(一口サイズ)
芥子原麻人 「……もう……ほら、おやつ食べるんだろう?」
芥子原麻人 一口サイズであることに意味はあるのか…
尾崎 陸次郎 「えー?もうちょっとこうさせてよ。貴重な麻人のテレ顔だよ?耳まで赤くなってるみたいだ」
尾崎 陸次郎 おいしいのはちょっとしかないからこそおいしい とかかな
尾崎 陸次郎 「色はついてないんだけどさ、君、色素が薄いから。よく見てると、そういうのわりと出てるんだよね」
芥子原麻人 「……そんなに顔色違って見えるか?」さっと手をかざして隠す
尾崎 陸次郎 なでなでよしよし
芥子原麻人
「ふぅ、ここで君と話していると、ペースが狂わされるな…」いつもはもっと上手くかわすはず
「…………陸、満足したか?」
ちら、と上目遣いにうかがい
尾崎 陸次郎
「…その顔、いいね」
「うん。満足した。さ、食べよっか」
ブルック うわは、一瞬攻めの波動を感じるPLであった
芥子原麻人 「ああ…」照れ隠しにぱくっと
尾崎 陸次郎 僕だって男の子だもの
芥子原麻人
楽しいおいしい食レポの時間が始まる
男の子ぉ……………
KP では、お味の描写を
ブルック 轟沈
KP
アーモンドの匂いがする香ばしいタルト生地は口の中でほろりと崩れ、甘酸っぱい無花果と口当たり滑らかなクリームが優しく広がる。
……気が付けば、そこには空になった皿があった。
なんということだ。ひと口きりで終わってしまったのか?これが?
ブルック ほんっっとにおいしそう、食べたい
KP
もう一つ食べたいほどの、後を引くタルト。
が、目の前の皿はもう、空。
芥子原麻人 「……一口で終わってしまうのが、少し惜しいな」
芥子原麻人 惜しいって思っちゃだめなんだろうね
KP
…少しばかり、いやかなりの口寂しさを覚えるだろう。
不意に、全身が柔らかな熱を帯びる。
KP ほんの少しだからこそ贅沢
KP
見れば、自分の腕……肌に、薄く色味がかかっていることに気がつくだろう。
目の前の彼も、うっすらとだが…肌の色を取り戻している。
芥子原麻人 「!………肌の色が戻ったみたいだな。君も…?」
尾崎 陸次郎 「わ、ほんとだ。でも…まだちょっと、薄いね」
芥子原麻人 「本当だ。じゃあ、次あたりで戻るかもしれないな…」
尾崎 陸次郎 「今の色、R254・G248・B246ぐらいかな」
尾崎 陸次郎
「ね。次はどんなお菓子かなあ」
「行ってみよっか、麻人」
芥子原麻人 「ああ」うなずいて、こちらから彼の手を取るよ
KP
では、尾崎くんはとても嬉しそうにその手を握る
さて、お二人はそのまま水中をゆらゆらと進みます
ゆらゆらと金の光の輪が幾重にも重なっては、海底を彩っていく。
こぽ、こぽと泡の音が聞こえる。
二人きりの海底は酷く安らかだった。
いつもより自分の気持ちが落ち着いている。
いや、前を歩く彼に、むしろ普段よりかき乱されている。
…が、その感覚は幼いほどに素直で。それがどうしてか悪い心地はしなかった。
芥子原麻人 「………不思議な気分だな。こんな状況なのに、いつもより心が落ち着くような、それなのに浮き立つような」
尾崎 陸次郎 「ね。なんだか、いつもより色んな表情見せてくれるよね」
KP と、ここで目星をどうぞ
芥子原麻人
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 7 > スペシャル
「君も、なんだかいつもより楽しそうだな。今日は振り回されてばかりだよ」
KP ふむ では、ですね
芥子原麻人
「悪い気分はしないんだけどさ」…!?
KPが増殖した…!?
KP ふらふらと揺れるくらげが目に入った。
芥子原麻人 具体的ィ!!
KP
半透明な身体を光に晒してきらきらと光るそれら。
ふわりと浮かぶ長い触手には、一枚の白いカードが絡まっている。
芥子原麻人
増え続けるKP
海月 リアル 海月
KP
くらげは一度大きくふらりと揺れると、カードを落として気ままに流れていった。
カードはあなたの足元にふわりと落ちますね
芥子原麻人 ひろいあげます
KP
カードはちぎれており、前見つけたものと繋がることがわかるだろう。
そこにはいつもの筆跡で、こう書いてあった。
芥子原麻人 「カードか。今度は何が書いてあるんだ…?」読みましょう
カード
『色より何より、お揃いであることが大切』
『今の君たちは二人でひとつ、無事に帰りたいならお揃いでないといけないよ』
『片方だけが色を取り戻してはいけない』
尾崎 陸次郎 「…なにか、みつけた?」
KP
SCCB<=99 ブラフ
Cthulhu : (1D100<=99) > 39 > 成功
芥子原麻人 「ああ…このカード、元から一枚のものだったらしい」尾崎くんに見せて共有しよう
KP ははあ では少々お待ちを
芥子原麻人
二人でひとつって…そんな娶ってみたいな
何がくるんだろう、どきどき…
KP
あなたは、カードを持ったまま尾崎くんへ近づこうとする
そこにいたのは、幼い少年だった。
小さな手、小さな足、小さな身体。
その腕の中には、同じ歳程度の少年が抱かれている。
芥子原麻人 「…!?」
KP 彼はその子を、酷く涙を流しながらゆすっている。
芥子原麻人 あ、まさか
KP
その目の色、その髪の色、その雰囲気は、幼い頃の自分たちそのものだ。
幼い自分と尾崎くんが、そこにはいた。
驚き、瞬きをする。
ふ、とその姿が揺らぎ、人影は一人に。
大人になった彼が、あなたの目に映る。
彼の抱き抱える腕の中には、何もいない。
代わりにその手の中には、錠剤の入ったシートが見える。
彼は、それを
芥子原麻人 んんーーーー!!!!
芥子原麻人 「っ…よせ、陸!」思わず止めようとするよ
尾崎 陸次郎 「…大丈夫?どうかしたの、麻人?」
KP
はっと我に返る。
目の前にいるのは、いつもの彼だ。
胸にナイフが刺さっており、色がかけているが……それでもいつもの年齢の姿だ。
彼はあなたを見ると心配そうに目を細める。
尾崎 陸次郎 「ねえ……何かあったの?」
KP
何故か心臓が脈打っていた。
今見えたそれらは、あの時の出来事のカケラだ、と。気付いた。
SAN値チェック 0/1
芥子原麻人
「いや…白昼夢か……幼い頃の俺とお前を見た気がするんだ」
CCB<=56 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=56) > 76 > 失敗
system [ 芥子原麻人 ] SAN : 56 → 55
芥子原麻人 「あの時の…どうしてそれが、今になって…」
尾崎 陸次郎 「……さっき、話したから…思い出した、のかな」
芥子原麻人
「……そうなんだろうか…」
「お前は何も見てないか?」
尾崎 陸次郎
「…うん。なにも」
「またさ、抱っこしてあげようか。怖くってもさ、そうしたら幸せホルモン出るっていうし」
尾崎 陸次郎
こっちに今さら気付いた
娶られるのか娶るのか そこが問題ですね
芥子原麻人 「幸せホルモン……まぁ一理あるかもな。どうにもならなくなったら頼むよ」
尾崎 陸次郎 「今、それなりに余裕がなさそうに見えるよ?」
芥子原麻人
PLははやしたての設定の片鱗を見せられて死んでたよ!!!!!!ごめんね尾崎君!!!!
どっちが娶るんだ…?
尾崎 陸次郎
なんとか生やせました 描写を
突貫工事で進める
choice[娶る,娶られる]
Cthulhu : (CHOICE[娶る,娶られる]) > 娶られる
僕が女性化するやつか これ
芥子原麻人
「……そうだな」さすがに君が服薬自殺を決行するところを見たとは言えない
無言で抱きしめよう
芥子原麻人 あんまり変わらなさそう…?
尾崎 陸次郎 「あはは。…いいよ、好きにして」
尾崎 陸次郎
せいぜい胸の辺りがじゃっかん柔らかくなるぐらいだな…?
それじゃあ面白くないな やっぱり芥子原さんがにょた化しようぜ(無茶ぶり)
芥子原麻人 「……じゃあ、あと30秒くらいこうさせてくれ」
尾崎 陸次郎
身を任せます
「うん。…あったかいね」
芥子原麻人
「………そうだな。生きているんだから、当たり前だ」
胸の傷にさわらないようぎゅっと 実際は60秒くらい…
芥子原麻人 なじぇ
尾崎 陸次郎 たぶん数えてない 好きなだけいいよ
KP ではね…それでもわりに密着してたと思うのですが、不思議と離れても自分には血はついていませんね
芥子原麻人
背中に手を回して髪をさらさらと撫でてから離れる
「……血はつかないのか……なぁ、本当に痛くないのか?」
KP
今ふと確認してきたらだいたい10センチ差
撫でれるわけだ
KP
尾崎 陸次郎 「…痛くないよ。これはほんと。安心して」
芥子原麻人 そんなに差があったのか…
尾崎 陸次郎 「さて。満足した?」
尾崎 陸次郎
こないだ振ってみたこの子のSIZが11だったので約160センチ前後
芥子原さんは171とのことだったのでだいたい10センチかなって
芥子原麻人 「ああ。付き合ってくれてありがとうな」
ブルック
はぁーーーーーーかわいいねぇ
かわいい…
尾崎 陸次郎 「うん。甘える麻人が見れて楽しかったよ」
芥子原麻人
「お前は案外からかい好きだよなぁ」
「これからもっと甘えてやろうか?なんてな」
尾崎 陸次郎 「えー?冗談にしちゃうの?甘えてよ」
芥子原麻人 さっきから尾崎君が小悪魔かわいいんだが…
尾崎 陸次郎 きっと本来の彼はこんな感じなのだろう
尾崎 陸次郎 「さ、手、引いてあげる。一緒に行こ」
芥子原麻人 「甘やかし上手だなぁ、陸は」手を取るよ
KP
ふふ
では、改めて手を繋ぎ、お二人は進んでいく。
芥子原麻人 なるほどね〜〜〜〜〜この人たらしめ〜〜〜〜〜〜
KP
尾崎くんと共に進んでいくと、目に入ったのは巨大な洞窟だった。
中をのぞけば欠けた天井部分からいくつもの光が差し込んでおり、それは洞窟の壁に反射して青く煌めいていた。
壁は石で出来ているが、その中にところどころ青色の宝石が混じっており、それで洞窟全体が青く輝いている。
思わずため息が出るほどに幻想的な光景だった。
その隣には、やはり白いテーブルがあった。
白い椅子、白い皿。
ただし今回は金のフォークではなく、同じようなデザインの細身のスプーンが置かれていた。
それに添えられた白いカード。そこにはあの筆跡で、こう書いてあった。
カード 『相手の好きなところの話をしよう』
芥子原麻人
「今度は水中洞窟か。旅行記で見たような光景だ」
「今度は相手の好きなところの話をするらしい……最初の話題とは逆だな」
尾崎 陸次郎
「ほんと。すごい光景だね…物語の中に入ったみたいだ」
「今度はすごくやりやすいよね。さ、麻人、話してみて?」
芥子原麻人
「いや、これはこれで逆にやりにくいぞ。気に入ってるところならたくさんあるからな」
「そうだな、まずは猫が好きなところだな。猫と戯れてる時の君は幸せそうだ」
「幸せそうな顔を見ると、こっちまで幸せな気持ちになるからな。それから周囲をよく気遣っているところとか」
尾崎 陸次郎 「猫好きなのは否定できないなあ、ふふ。気遣ってるのは…さほどじゃないよ。人が好きだから、楽しく居てほしいってだけ」
芥子原麻人
「ここだけの話だが、お前の笑顔を見るとほっとするんだよ。人を好きでいられるってことは、案外稀有だと思うけどな」
「みんな、お前と話すと居心地がよさそうだからさ」
尾崎 陸次郎 「そうやって言ってもらえると、やっぱり嬉しくなるなあ。ふふ」
芥子原麻人 「お前自身の人柄に惹かれて来る客って多いと思うんだよ。統計とってもさほど外れてないと思うぞ」
尾崎 陸次郎
「じゃあ、今度アンケート箱でも置いてみる?なんて、これじゃ自意識高々な店長になっちゃうね」
「統計ってのがなんとなく、麻人らしいね」
芥子原麻人 「あははっ!お前はナルシストになっても人が良いんだろうな……あとは、髪だな。よく似合ってると思うよ」
尾崎 陸次郎 「ふふ、そう?けっこうちゃんと手入れしてるんだ、実は」
尾崎 陸次郎
前までは手入れする気力すらなかったがな
ここのところちゃんとしてるしツヤがでてきた
芥子原麻人 「へぇ、そういえば触り心地はさらさらで艶々してたな」
尾崎 陸次郎
「きみ、案外いろんなところを気に入ってくれてるんだね。こうして聞くの、楽しい」
「オイルとか使ってるんだよ、ふふ」
芥子原麻人 「…そりゃ、俺はお前の幼なじみなんだから、その分お前のいいところはたくさん知ってるし、なんなら誰よりも好きかもしれないな」
尾崎 陸次郎 ァ゜………
芥子原麻人 「…件の熱烈な女性には負けるかもしれないが」
芥子原麻人 えらいぞ〜〜〜〜ちゃんとケアしてる、えらい(なでなで
尾崎 陸次郎
「彼女、今はうちのバイトの子にぞっこんだから多分大丈夫だよ」
「バイトの…うん、女の子に」
尾崎 陸次郎 パ、マ……ママぁ!!!
芥子原麻人 ママ…!?
芥子原麻人 「女の子に………?」うん?となってる
尾崎 陸次郎 「髪が長い子が好きとか、聞いたなあ…」
尾崎 陸次郎
この世界すーぐ同性でくっつく
何故かって?操作してる神(おれら)が腐敗していたりするからだ
芥子原麻人
髪フェチなのか…
百合か…百合はいいぞ…(熱い掌返し)
尾崎 陸次郎 こうしてまたひっそりモブが増えていくのだ
芥子原麻人 「なるほどなぁ。それで好かれてたわけだ……」
芥子原麻人 髪のきれいなバイトの子と髪フェチの女の子ぉ…
尾崎 陸次郎 「うん。…気力ない時に、手入れを怠ってたら…気付いたら、ターゲット…?が変わってた」
芥子原麻人 「そうか、髪が目当てだったんだな…」ハサミ持ち歩いてそう…
尾崎 陸次郎
アッ……第二の……
それ以上言ってはいけない
芥子原麻人 「その子たち、何事もなくいればいいが……さて、そろそろお前の話を聞こうか」
芥子原麻人 ぎせいしゃ…
尾崎 陸次郎
「今のところ、双方まんざらではなさそうだよ。もちろん、僕も注意してはいるから大丈夫…かな?大丈夫だと思うよ」
「じゃあ、こっちも攻めていこうかな」
芥子原麻人 「受けて立とう」
芥子原麻人 まんざらでもないのかぁ…そうかぁ…(^◒^)
尾崎 陸次郎 「まず、どこにしようかな…君の手、かな」
芥子原麻人 手入れしてる髪を好かれて満更でもない…
ブルック 手
尾崎 陸次郎
「ちゃんと大きいから、さっきみたいに手を握ってくれるとあたたかい」
「淡泊そうに見えて意外と心配性なところ」
「あとは…思ってたよりふわふわだったくせ毛」
芥子原麻人
「そりゃあ心配するさ。君のことは……」
「君の手は俺から見たら小さいな。こうやって握ると包んでしまえる」尾崎君の手を握って両手で包む
尾崎 陸次郎
「あはは、その節はもう、ほんとにね。ごめんね。……あと、LINEのスタンプのセンス。意外とかわいいやつ、送ってくれるよね」にこにこ包まれながら話そうね…
「君の目が好きだよ。なんでも見透かされちゃいそうだ」
「優しい声が好き。落ち着く」
芥子原麻人 「……すごくたくさん褒めてくれるんだな」おててなでなで
尾崎 陸次郎 「…甘やかされ慣れていないところ」
ブルック すごい褒めてくれるよ!?
尾崎 陸次郎 「あはは、数に制限ないもの」
芥子原麻人 「…そんな俺を甘やかす君の甘やかし上手には頭が上がらないな」
尾崎 陸次郎
「…一度は、少しばかり疎遠になったかもだけれど。また、一緒に居てくれてるところ」
「そういう、きみの全部。好きだよ」
尾崎 陸次郎 無限に褒めてくれる尾崎くんbot
ブルック
んあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
全肯定尾崎くん…!!!!
いい薬です
芥子原麻人 「疎遠になったって気にすることないさ。俺とお前は友人なんだから、困った時はいつでも頼れよ」
尾崎 陸次郎 (あれ、もしかしてこちらからの感情もわりにでかいのでは…?)
芥子原麻人 「俺もお前のことは…好きだからさ。お前が辛いと俺も辛いよ」
尾崎 陸次郎 (まだ友愛、まだ友愛、まだ友愛……)
芥子原麻人
「……俺に本当の辛さは分かってやれないかもしれないが、それでも、分かち合いたいって思う」
「それで、少しは辛さが軽くなるかもしれないだろ」
芥子原麻人 でかくてびっくりしてる
ブルック 重い友愛ってあるんですよね
尾崎 陸次郎
「…同じだ。僕と君」
「僕も、きみの辛さを分かち合いたい。あの時抱き上げたきみのこと、梨花ちゃんのこと。忘れたこと、ない」
「あの時、なにがあったって君は君だ、って。二人が……どんなになったって、僕も一緒にいる…って、これでも思ってたんだ」
尾崎 陸次郎
思った以上に重くなっている 何故だ
当社比普通の子のはずだった
芥子原麻人
「陸………………」
「…………あの時はごめんな。それから、ありがとう」
ぎゅっと手を握ろうね…
芥子原麻人 重い。その重さも心地いいのか
尾崎 陸次郎 「うん。………君がせめて、生きて残ってくれた。嬉しい」
芥子原麻人 「…………生き残ってしまって、俺は…辛かったんだろうか。梨花のこと。この歳になってもよく分からないんだ……」
尾崎 陸次郎
くう…………
感情 を 噛みしめて い る
芥子原麻人 「自分のこともわからないなんて、本当に愚かだよな……」思わず笑ってしまうくらいに。
尾崎 陸次郎
「…難しいよ。当事者なら、余計に」
「自分のことはさ、自分が一番分からないんだよ。だから、他の人がいる」
「僕がいるよ。君が助けてくれた命だ。だから、まだ暗い海の底で君がもがいているなら、一緒に海まで入って…助ける」
ブルック うっっ強い
尾崎 陸次郎 なんだこの重油のような感情は
ブルック 強い
尾崎 陸次郎 自主ボディーブロー入ってる
KP ………と、この辺で ですね
芥子原麻人
「……心強いな、それは、とても。……君がいてくれると、息がしやすくなるような気がする」
きましたね?
KP
机の上から、かたりと陶器が触れ合う音がした。
見ればそれぞれの皿にひとつずつ、白い容器に入った一口大のチョコレートムースがある。
芥子原麻人 こっちはとっくに致命傷…★
KP
ひんやりと冷気を放つそれは上にホイップクリームとハート型に切られたいちごが飾られていた。
チョコレート色をしたそれはみるからに濃密そうだとわかる。
甘く苦いカカオの匂いがした。
尾崎 陸次郎 「…チョコレートムースだね」
芥子原麻人
「そうだな。チョコレートは苦味がしっかりあるやつが好みなんだが…お前は?」
と言いつつムースをぱくっとな
尾崎 陸次郎 「僕はね、ミルクの多いやつがいいな。カカオが多いとちょっと舌が渋くて」
KP
では、飯テロをば
一口、ムースを口に含む。
芥子原麻人 飯テロぉ!!!
KP
口の中に広がる少しビターなチョコレートの香り。
絡みつくように芳醇なムースはふわりと口の中で雪のようにとけた。
しっかりとチョコレートの味がするのに軽く、全く口説く無い。
尾崎 陸次郎 「わあ、すごい……凄く濃いのに、全然重くない」
KP
あなたは、それを全て食べきる。
最後のひと口が、名残惜しい。
芥子原麻人 「口の中でふわっと溶ける感じだな…」最後の一口をよく味わおう
KP
食べ終えると、全身がふっと一瞬包まれるように温かくなる。
見れば、肌はすっかり元の色味を取り戻していた。
やはりそれは尾崎くんも同様のようで、彼も彼自身の肌の色を取り戻していた。
ただ、
尾崎 陸次郎 「戻ったね、色」
KP ……唇と両目だけが、色彩を忘れたかのように真っ白だった。
芥子原麻人 「そうだな……いや、目と唇はまだ真っ白か。俺もそんな感じか?」
ブルック
だいぶ戻ってきましたね
うーん頬の紅色がかわいい
尾崎 陸次郎 「……うん。目と口元だけ、まだ白いね」
尾崎 陸次郎 へっへっへ…ありがてえ
尾崎 陸次郎 「もう、そろそろかな。次、いこっか。麻人」
尾崎 陸次郎
あれ、差分が
変わった変わった
KP 尾崎くんは、また笑ってあなたに手を差し出しますね
芥子原麻人 「…そろそろ?」手を握ります
KP 尾崎くんは、黙って困ったような笑みを浮かべ、そのままあなたの手をそっと引きますね
芥子原麻人 「君、何か俺に黙っていることはないか?」
尾崎 陸次郎
「……なんでも、お見通しだね」
「でも、今話したら君はきっと…駄目になってしまう。まだ、もう少し先ね。…きっと、話すから」
芥子原麻人 「駄目に、なってしまうって……わかった。あとでちゃんと話してくれよ」
芥子原麻人 一抹の 不安
尾崎 陸次郎 「わかった。約束」
尾崎 陸次郎 これはCoCなんです、実は
KP 彼はそのまま、あなたの前を歩きだします
芥子原麻人
そうだったのか…!?
え?今まで読んでいたほんわかシナリオは!?
KP
あなたは、その後をついていく。ゆらゆらと、ふわふわと。
彼に連れられるまま進んでいくと、元は喫茶店だったかのような場所に出た。
芥子原麻人 !?
KP 店自体は海の底ですっかり朽ちてしまい魚の住処となっているが、テラス部分はかろうじて残っている。
芥子原麻人 ファンシーだ!
KP
そこには白いテーブルがあった。
それに二つの白いイス、白い皿、金のフォーク。
いつも通りの白いカードには、いつも通りの筆跡でこう書いてある。
カード 『相手について知りたいことの話をしよう』
KP
…と、いったあたりで
時間がだいぶ前なのですが、区切りがよいのでここで〆としましょう
ブルック はーい!
KP
急なファンシー!
ほのぼのしようね
ブルック ほのぼの…??あの前振りでほのぼの…!?
KP
けっこういいところまで進みました
あとちょっとですね
ブルック ほうほう!結婚式前夜といったところですか…!何か起こりそうな予感に胸の高鳴りが止まりませんね
KP
ソウダネ!(目をそらす)
明日もまた21時から がんばりましょう
ブルック ぶるぶる(ブルックは力をためている)
KP 頑張って ね
ブルック はい!明日もよろしくお願いします!!
KP
よろしくおねがいします!
今日はおつかれさまでした、ゆっくり寝てね
ブルック
はい…!KPもありがとうございました!
おやすみなさいませ…!
KP おやすみなさい!
KP 一般待機KP
ブルック
一般待機PL!
こんばんは、お疲れ様です!
KP
こんばんわー!
そろそろ佳境ですね 今日は是非頑張っていただけたら!
ブルック がんばっていきたいです!生きる!!
KP 生きてくれ~~~!!!
ブルック 生きるぞーー!よろしくお願いします!!
KP さて ではお時間となりましたので会場へ
KP
CoCシナリオ「正しい君の殺し方」
第三日目、只今開始と相成ります。
ブルック GOGO!
KP
何卒、よろしくお願いいたします。
ハウスルールなどは左側に
以降、キャラクターの発言は「」をつけてお願いします
ブルック よろしくお願いいたします!
KP
砂糖をまぶしてまいりましょう!
さて
前回のあらすじ
あれ…?感情が…重い…?
今いるのは元喫茶店のような場所のテラス席
カードの内容は『相手について知りたいことの話をしよう』
ブルック wwwwww感情が重い
芥子原麻人 「次は相手について知りたいことを、か………順番で行くと、次は君が先だな?」
尾崎 陸次郎 「そうだね。君について知りたいことかあ…」
尾崎 陸次郎 もう既にけっこう知ってるんだよなあ
芥子原麻人
そうだよなぁ、幼なじみだし
尾崎君の知りたいところ…(PLは色々と気になるけども)
尾崎 陸次郎 「…改めて考えると、幼馴染だしあまり知らないことってのはないよね」
芥子原麻人 「確かにな。むしろ知らないところを知りたいくらいだ」
尾崎 陸次郎 「そういえば、君ってお酒は飲めるんだっけ」
芥子原麻人
「ああ、飲めるよ。というか、ほとんど酔わないなぁ」CON15POW16感
「そういう君はどうだったっけ」
尾崎 陸次郎
「僕?僕はね、実は飲みに行くのが好きなんだよね」
「基本的に一人飲みだけどさ。ふと君と行ってみたくなって。だったら『知りたいこと』としてお酒は大丈夫かってのを聞いてみようかなって」
芥子原麻人
「ああ、そういうことなら喜んで。最後まで面倒見るぞ」
「飲めない酒はほとんどないし、飲みながら話すのも悪くないよなぁ。君とも飲んでみたい」
ブルック 芥子原と飲むのは危険な気がするんだが
尾崎 陸次郎 「ふふ、僕ね、全然酔わないの。君もそうなら、遠慮しなくても平気かな」
尾崎 陸次郎
大丈夫だよ ザルだから
(前に5ツイート分語るやつで生えた設定)
ブルック
お酒強い同士〜〜〜〜
そういえば聞いた気がする!!!
尾崎 陸次郎 「敢えてもう少し語るなら…酔った麻人がどうなるか見てみたい」
尾崎 陸次郎 わたしも今思い出して漁ってきましたね!!!!!!!!!
芥子原麻人
「……なるほど?ははっ、潰れたことなんて…そうだな、一回もないからな、俺もどうなるか分からん」
「じゃあ今度、宅飲みでも居酒屋でも、お前を飲みに誘うことにするよ。ぜひ俺を潰してみてくれ」
芥子原麻人 んふふww
尾崎 陸次郎
「それだったら家かな?世話は任せてね。安心して潰れてほしいな」
「さて。僕の知りたいことは、これぐらいかな。次は麻人だ」
芥子原麻人 「俺か……俺もそんなにないんだよな、お前について聞くことは」少し考える素振りを見せる
芥子原麻人
そういえば尾崎君ってタバコは吸う…?
すわなさそうな感じはある
尾崎 陸次郎 タバコは吸わなさそうだなあ
芥子原麻人 「うん、じゃあ、そうだな。例えばの話だが」
尾崎 陸次郎 吸ってたらギャップで私が死ぬけれども私の中の私が「この子は吸わない!!!!!!!」ってみぞおちにグーパンしてきた
芥子原麻人 「……ある街でたくさんの人が惨たらしく殺された。老若男女問わず、様々な人間が無作為にだ」
尾崎 陸次郎
おま
ちょ、お あ
芥子原麻人 「その罪を裁くのがお前だとして、殺戮を行ったのが俺だったとしたら、どうする?」
尾崎 陸次郎 「…思考実験、みたいなもの?」
芥子原麻人
「そうだ。難しく考えなくていいさ。……もちろん有罪になったら俺は死ぬ。お前だったら、俺を見逃すか?」
「それとも罪人として死刑に処すか。俺はお前の答えを知りたいな」
尾崎 陸次郎 「……その、無作為に殺された中に…知り合いが居たとしたら、ってのもちょっと考えちゃったな。そうなったらもっと難しくなっちゃうね」
ブルック ただころ in おまころ
芥子原麻人 「そうか、少し材料が足りなかったな…どうするか」
尾崎 陸次郎
「……僕が判決を下さなきゃならない、としたら。………君を、有罪にしなければならないだろうね」
「ふふ、もっと判断材料を増やしてくれるの?」
尾崎 陸次郎 地獄で地獄を煮詰めるな🔪
芥子原麻人
「お前がいると思えば、知り合いも犠牲者の中にいる。それから、俺を無罪にすれば、俺を断罪しようと声をあげる民衆は全員首が飛ぶ」
「まぁ答えは聞くまでもないか。なるほどな…詳しく理由を聞いても?」
ブルック あ、ここを地獄だと認めましたね???
尾崎 陸次郎
「うん。判断材料が増えても、僕は君を有罪にする」
「……罪は、償わなければならないと思うから。僕のエゴは君を生かしたいけれど、多数の人間の死を背負った裁判なら、僕個人の感情は無視しなきゃならない」
ブルック 尾崎くんの倫理 まっとう!!
尾崎 陸次郎
ニッコリ…
たぶんあの前座を経てからのやつだとまた判断が変わるかもしれない
あくまで思考実験であると考えてるし、自分が直接殺さなきゃならないとなんか思ってないからな…
芥子原麻人
「………まぁ、そうだよな。よかったよ」小く呟く
「実はこれ、俺もほぼ同意見なんだよ。だからなんだって話だが」
芥子原麻人
そうなんだよなぁ^^
尾崎君だとどういう判決をしていくのか気になるところだよ
尾崎 陸次郎 「僕が大量殺人をやらかしたら、君が裁いてくれるの?ふふ、だったら安心して罪を受け入れられるなあ」
尾崎 陸次郎 探索者としてのデビュー戦がおまころだなんて地獄だなあ…
芥子原麻人 「………」夢の内容を思い出して顔を曇らせてる。
尾崎 陸次郎 ギェ…………
芥子原麻人
「そうだよ。お前のことは最後まで面倒見るつもりだからな」
「…その前に大量殺人なんて起こしてくれるなよな」
尾崎 陸次郎
恋愛感情が互いに無くてもここまで重い感情を作ることができる
感情って素晴らしい…
芥子原麻人 「お前がするなんてありえないとは思うが…頼むよ」
芥子原麻人 素晴らしいね…重い友愛…
尾崎 陸次郎
「そんなの出来ないよぉ。スプラッター映画は好きだけど、作品と現実を混同するほど精神不安定には…幸いなことに、まだなってない」
「あれって案外体力がいりそうだろう?」
CON9STR6感
芥子原麻人
「そうだな。そうだよな。お前の細腕じゃ難しいものな。………ありがとう、変な質問に答えてくれて」
ひん、ひよわ
護らねば
尾崎 陸次郎
「うん。思考実験とかもわりに好きだからね。…知りたいこと、こんなのでよかったの?」
「もっとこう、スリーサイズとか」
芥子原麻人 「え、教えてくれるのか?」
ブルック いけね、中の人の言葉が漏れ
尾崎 陸次郎 「教えるには今から測らなきゃ」
尾崎 陸次郎 わりと脳直で喋るようになってきたこの子
芥子原麻人 「じゃあまた今度にしようぜ。それこそ宅飲みした時にでも教えてくれ」
芥子原麻人
wwwwwwっw
尾崎君そんなこというのwwwwwwかわいいかよ
こんな感じで小悪魔お茶目な子が…うっ
尾崎 陸次郎 「そしたらお酒と一緒にメジャーも買おうか。うちには金属の固いやつしかないんだ。タマがかじっちゃうから」
KP
と、この辺で甘い香りに気付きましょう
二人で言葉を紡いでいると、それぞれの皿の上に小さなマドレーヌがおかれていることに気がつくだろう。
貝殻の形をしたそれはきつね色をしていて、焼かれたバターの良い匂いがした。
芥子原麻人 「マドレーヌか。マーマレードジャムとかつけると美味いんだよな」
尾崎 陸次郎 「へえ、それは初めて聞く食べ方だ。ジャム…確かにすごくおいしそう」
KP
じゃあ、話してるとね
コトッと机から音がする
真ん中に、器に入ったマーマレードが置かれてるね
芥子原麻人 なんと!
芥子原麻人 マーマレードジャムの差し入れが来た
KP
スプーンは一つ
とても細かい綺麗な装飾の入った、綺麗なやつだね
なんとなく装飾が「K.P」という字に見えるかもしれない
(メタ的に言うとKPの差し入れ)
KP あんまりにおいしそうだったんでつい
芥子原麻人 「!…ジャムが、出てきた…?K.P?何かの略称かな…」スプーンを観察
芥子原麻人 粋じゃないですか!!!好き!!!!
尾崎 陸次郎
「え?あ、ほんとだ…!?しかも、ちょうどマーマレード…凄いね!?」
「これは…今すぐに、試せるね!」
芥子原麻人 「そうだな。ふふ、先に試して構わないぞ」
尾崎 陸次郎
「じゃあ、お先に失礼して…あ、これ焼き立て!?まだあたたかい…それに、ジャムもすごく合う…すごくおいしいよ、麻人も食べなよ!」
もぐ…ふわ…ふかぁ…
芥子原麻人 「そうか、そうか、うまいか……ふふ、味わって食えよ」
尾崎 陸次郎 パパ…
芥子原麻人 和む…俺の分もお食べしたい
尾崎 陸次郎 ふふ…
芥子原麻人 尾崎君に和みながらジャムをつけて頬張るかな
KP ふふ、では描写をば
芥子原麻人 自分の分をやったり相手の分を食べたりはまずそうなのでしないぞ!
KP
小さなそれに机上のジャムをつけ、口に含む。
しっとりとした生地が口の中にひろがった。
バターの香りが広がる。
それらを甘くつややかなマーマレードジャムが包む。香りがふわりと、鼻へ抜ける。
ごくんと飲み込むと、ふっと唇と瞳が熱を帯びる。
芥子原麻人
んん〜〜
これはいいマドレーヌ
KP
見れば尾崎くんは、自分の瞼に触れていた。
彼の薄く柔らかそうな唇は甘そうな桜色に染まっているが、瞳は白いままだ。
芥子原麻人 「ああ、こりゃあいいマドレーヌだな……しあわせだ…」
KP 尾崎くんはあなたの視線に気がついて笑うと、
芥子原麻人 「…あ、君、唇の色が戻ってるな。目の色は…まだなのか」
尾崎 陸次郎 「麻人も、唇、赤いね。戻ったみたい。………でも今、目が熱くなった気がしたんだけど気のせいかな」
KP と告げるだろう。
KP 腹減ってくる
KP あなたたちに無い色は、あと両目だけだ。
尾崎 陸次郎 「ね。…次で最後かな」
芥子原麻人 「…最後は目の色か。色が戻れば、俺たちはここから帰れるんだろうか」
芥子原麻人 マドレーヌ好きという設定を生やしておくね
尾崎 陸次郎 「うん。……絶対、戻れるよ」
尾崎 陸次郎 お、いいぞ 素晴らしい
芥子原麻人 「そう、だよな。……じゃあ、早く次の場所に行かないとな」
尾崎 陸次郎
「だね。行こっか」
と、芥子原さん手を取って立ち上がりますね
芥子原麻人 尾崎君の手を握り返してついていくよ
KP
では、お二人は手を握り合い、次へと進んでいきます
海の底を並んで歩く。
心は凪いでいて、とても安らかだ。
雑音のない静かな世界はとても優しく思えた。
さて ここで目星をどうぞ
芥子原麻人
(ここは本当に静かな場所だな…)
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 29 > 成功
KP
ふんむ では
どこからか流されてきたのか、地面にころがっていたティーポットにあなたは気がつくでしょう。
芥子原麻人 あ、このBGMは職場でよく聞くぞ。好き奴
KP その蓋は空いていて、その中から一枚の白いカードが顔を覗かせていた。
KP 素晴らしい職場だ
芥子原麻人 「……」ティーポットごと拾い上げてカードを見る
KP テンペストのBGMは…いい…
KP カードには何度も何度も見た筆跡で、こう書いてある。
芥子原麻人 上司がFFを好きなんですよね。よくFFのBGMを流している…
カード 『相手の分を食べてはいけないよ。どうか、惑わされないで。どちらの分かわからないなら、本当に食べるかどうかよく考えて』
KP 上司~~~~~!!!!趣味がいい!!!!
芥子原麻人 「………?」(どちらの分かわからないなら?意味深だな…)
KP
さて…
SCCB<=99 ブラフロール
Cthulhu : (1D100<=99) > 45 > 成功
ぐらりと、視界が歪んだ。
芥子原麻人 あーーーー不穏を感じるゥーーーーーー
KP 頭が痛む。
芥子原麻人 BGMまんま不穏な雰囲気やん
KP
視界の奥に誰かが映る。
誰かがいる。
KP 不穏な時に流すやつ~!
芥子原麻人 「いっ……!?」
KP
病的に痩せた膝。
痣だらけの小さな赤毛の少女と、栗色の髪の少年が、倒れている。
そのそばには、空になった瓶。
あたりに散らばる錠剤。
芥子原麻人 「……」
KP 薄くぼやけた光景。
芥子原麻人 ああーーーーーーーーーーー
KP
脳裏に刻まれている。
忘れたことなど、なかった。あの子は
芥子原麻人
うあーーーーーーーーー
自分で撒いた地獄がささってくるんですが!!!!!!ささってくるんですが!!!!!!
KP
ノイズが過る。
幼い少女と長い黒髪の青年が、チャンネルが変わるように。
ああ、覚えている。知っている。
二人とも、自分が、この手で、この、薬が。
そうだ、自分も、一緒に
芥子原麻人 「り…か……?」
KP 今度こそは
尾崎 陸次郎
「………と、…麻人!」
「ねえ!!麻人ってば!!」
KP
誰かに手を掴まれた。
目の前にいるのは、尾崎くんだった。
彼が心配そうにあなたを見ていた。
芥子原麻人 「陸……梨花……ふたりとも、俺が………ぁっ?」
KP
今のは、なんだろうか。
白昼夢だろうか、幻覚だろうか。
しかし手の震えは止まらない。
芥子原麻人 「……陸?お前……大丈夫か?」
KP
尾崎くんは目を細めると、震えるあなたの手をぎゅっと握りしめた。
その胸には、今もナイフが刺さっていた。
SAN値チェック 1/1d3
芥子原麻人
CCB<=55 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=55) > 52 > 成功
system [ 芥子原麻人 ] SAN : 55 → 54
尾崎 陸次郎 「麻人、きみがだよ!大丈夫!?ねえ、どうしたの!?」
芥子原麻人 め ち ゃ く ち ゃ 不 穏
芥子原麻人 「なんでもない、んだ。お前は、ちゃんと生きてるんだよな……陸」
KP 楽 し く な っ て き た
芥子原麻人 おまころでやらかした分まで来ている
尾崎 陸次郎 「……本当に、どうしたの?」
芥子原麻人 「ああ……すまないな、取り乱した」
尾崎 陸次郎 「…僕は、ここにいるから。大丈夫だよ」
尾崎 陸次郎 にこにこしてしまう 弱ってる
芥子原麻人
「……俺が殺した人間の、幻を見たんだ」
尾崎君の手を握る
「幻、なんだろうか……」
芥子原麻人
SANがなんだかんだで50代だからなぁ
正直、この現実を、あの時薬をあおって死にゆく俺がみている夢なんじゃないかと思うこともあるんだよな
尾崎 陸次郎
「……僕は、忘れろなんてのも、君は悪くないなんてのも…言えない。そんな無責任な言葉、一時のまやかしに過ぎないから」
「…でも、ここにいる。君が辛い時、一緒に居る。…だから、怖い時も一緒だ」
芥子原麻人 酔生夢死ってやつだなぁ
KP
ふふ……
今は「ふふ」とだけ言っておこうね…
芥子原麻人
あるいは胡蝶の夢
こわ…
尾崎 陸次郎
少し背伸びをして ぎゅってします
背中を撫でてあげよう
芥子原麻人
「怖い…俺は怖いのか」
「今まで歩いていた地面が、霞か何かだったような心地がしてるよ。不安定で、自分がひどく頼りないような」甘えよう
ブルック 逆に夢からさめつつあるのかもしれないね…
尾崎 陸次郎
「…口に出して、理解しようとするのは良いことだと思うよ。精神学は分からないから、無力な僕は聞くしかできないけど」
「でも、聞くことならできる」
尾崎 陸次郎 精神科医をカウンセリングするの震えてしまうね
芥子原麻人 「恐ろしいというのは、こういう感情なのかなぁ……なんだか久しぶりだ。あまり味わいたいものではない」
尾崎 陸次郎
感情一年生……
これは感情一年生……
芥子原麻人
「ありがとう、色々と聞いてくれて。だいぶ整理がついたよ」
「本当にお前は人の心に寄り添うのがうまいな……そういうところに、いつも助けられてる」
芥子原麻人 世話をかけるねぇ…
尾崎 陸次郎 「ありがと。…だいぶ落ち着いてきたみたいだね。よしよし」
尾崎 陸次郎 感情老人
芥子原麻人
トラウマをダイレクトにえぐってくるやべえシナリオじゃないですか
ママぁ〜〜〜〜〜
芥子原麻人
「……ははっ、よしてくれよ。子供じゃあないんだからさ」
するっと尾崎君のよしよしから逃れられるくらいには回復したぞ。まだまだいけるとも!
芥子原麻人 やべえメンタルの精神科医
尾崎 陸次郎 「子供みたいにしたっていいんだよ。…じゃ、行こうか」
尾崎 陸次郎 回復が早いぞこの精神科医
芥子原麻人 POW16感
尾崎 陸次郎 さすがやん……
芥子原麻人 「…ああ」
芥子原麻人 まだ致命傷じゃないから(震え声)
KP
お二人は、そのままゆっくり、海の底を進んでいく。
次に現れたのは錆び付いた観覧車の残骸だった。
元々は別のところにあったそれはどうやらどこからか流れてきたようで、今は静かに海底に横たわっている。
全てに忘れられ人を乗せることなく静かに眠るそれは、とても穏やかだった。
その隣には白いテーブル、白い椅子、白い皿があり白いカードが置かれている。
さて どうしますか?
芥子原麻人
ほうほう…
まずはテーブルを見にいくよ
KP では、テーブル
芥子原麻人 「あれは観覧車か?すっかり錆び付いているが…」
KP
その机上には、皿がひとつしかなかった。
中心にぽつんと置かれている。
芥子原麻人 あれ、なんか探索っぽくない???
KP
また、カード。
こちらは…見慣れない筆跡で、一言こう書かれている。
カード 『心ゆくまで話をしろ』
KP そして……観覧車の籠の中に、なにか光るものがちらりと見えた。
芥子原麻人
「……話をしろ?ここに来て急に命令口調か」カードを取り上げていろんな角度から見てみる。
カードを書いたのが今までの人物?と別人かは、何か技能で分かったりしますか?(心理学など)
KP
カード自体にはこれといって変わったところはありませんね。
あ、技能の必要なく「明らかな別人の筆跡」と分かります!
芥子原麻人 なるほど!!!正直なカードちゃんでしゅね!!!
KP 今までは数式フォントだったのに急に棘薔薇Boldになったような感じ
芥子原麻人
お、おう…(具体的な例え!!!)
それはだいぶ違うわね…
「そういえば、今観覧車の中に何かあった気がする。見てみよう」尾崎君の手を引いて観覧車まで行きますね
KP
では、観覧車
中を覗き込むと、立てかけるように置いてある古びた鏡を見つけます
あなたたちの背丈くらいありそうな鏡だ。ふちに細やかな装飾が施されている。
芥子原麻人 「さっき光ってたのはこれか…アンティークみたいだな」
KP
そして、こちら。
一枚の白いカードが足元に、同じようにして立てかけられていますね
芥子原麻人 カードを拾って見ましょう
KP 見ると、こちらは見慣れた筆跡の文字でこう書いてありました。
カード 『二人で潜ること。惑わされず、どうか気をつけて帰って』
芥子原麻人
「二人で潜る…既に俺たちは海底、らしき場所にいるが……」鏡を潜るってことかな…
ためしにカードを鏡の表面に当ててみようか
KP
表面へぺた、とカードが触れますね。
感触は固いようです。
と、ここであなたは鏡に映った自分を見るでしょう。
あるいは、視界に入るでしょう。
そこに映るあなたたちの瞳には、色がありました。
いつも通りの色が。
芥子原麻人 おお…!?
尾崎 陸次郎 「! …色、ある…!?」
芥子原麻人 「!…目の色が戻ってるな」
尾崎 陸次郎 「でも……見えてるのは…僕から見える君の眼は…まだ…」
KP
そして
後ろの方から「コン!」と何か固いものが落ちる音が。
ちょうど、あのテーブルの辺りから。
芥子原麻人 「……?今テーブルから物音が」とテーブルの方を見に行きますね
KP
では、テーブル。
中心に置いてある皿の上に、飴玉がひとつ転がっている。
この海を表したかのように深い青色をしたそれには金箔が練り込まれており、きらきらと星屑のように輝いていた。
ブルック およよ、芥子原からは両方色が戻って見えるけど、尾崎君からは芥子原の目の色は戻ってないように見えるのか…
KP
いえ、鏡に映っているのは両方の目の色が戻ってる姿ですね
でも、鏡に映ってない実態の方を見るとやっぱり色はないよ?って感じの
ブルック あああ、なるほど
KP 芥子原さんから見た尾崎くんも、目の色はないように見えます!
ブルック
なるほどーー!!
これはいったいどういうことなのか…
その謎を探るため私たちはマリアナ海溝へ…
KP ここがマリアナ海溝だった…?
芥子原麻人 「……一つだけか?」
尾崎 陸次郎 「…ひとつ、だけだね」
芥子原麻人 「…これで、最後なんだよな?」
尾崎 陸次郎 「……だと、思う」
芥子原麻人 これでほんとにさいご…?尾崎君の胸のナイフもまだまだわかんないよう…
芥子原麻人 「…これは……あくまで俺の直感だが……食べない方が、いいんじゃないだろうか」
芥子原麻人 ってPLが…
尾崎 陸次郎 ^^
尾崎 陸次郎 「……どうして、かは聞いてもいい?」
芥子原麻人
「ここに置いてあったカード、今までのものとは筆跡が違うし、今までは二組用意されてた皿もひとつしかない……なんだか意地の悪さを感じるぞ」
「何よりさっき拾ったカードだな。見てくれ」さっき拾ったティーポットのカードを尾崎君に見せるよ
尾崎 陸次郎
「…食べるかどうかを、よく考えて…」
「………確かに、今までのはふたつだったよね。…割れば、ふたつにはなるけど」
芥子原麻人
「確かに二つに割る方法もあるか……」
均等に割れるだろうか…
分かち合うってこういう…?
尾崎 陸次郎 「……僕は、どっちにしたって君の判断についてくよ」
KP
ではですね。
飴玉の表面にうっすら、真ん中から割るような形に線がついてると気付くでしょう。
芥子原麻人 迷うなぁ…惑わされてますわ…
KP 割るとしたら、ここからやれば割れるんじゃなかろうかと
芥子原麻人
めちゃめちゃ罠くさくないですか??????
「誂えたかのような溝があるが…」
どうしようかな、二つに割ったら…二人で食べたことになるけれど
とりあえずカチ割りますか
尾崎 陸次郎 「え?……あ、ほんとだ。よく気付いたなあ」
KP
ふむ
では、テーブルにコンコンやったりしたのでしょう。
多少の力を加えると、そこから綺麗にカコンと割れますね。
中身も深い海色。金箔がキラキラと光を反射します。
芥子原麻人 割れちゃった……技能なしで気付けるのもなんか…うぅん…目星とか薬学で怪しいもの入ってないか調べられます?
芥子原麻人
見た目は綺麗だけどなぁ
めちゃめちゃ惑わされとるPL
KP
それがね…この飴玉にはもう、情報は無いのです
本当にただの飴玉なんだなあ、と思うでしょう
芥子原麻人
あふん…
「なんとなく嫌な予感がするんだよな……とりあえず、片方ずつ持ってはおくか」
KP では、飴玉のカケラを入手しました。
尾崎 陸次郎 「うん。…綺麗、なんだけどな」
芥子原麻人 「……そういえば、お前、その胸の刺し傷はなんともないのか?」
尾崎 陸次郎 「うん。痛い、とかは無い」
芥子原麻人 「俺が刺したはずなのに、その詳しい状況を未だに思い出せない…もどかしいな」思い出せないんですよね?
KP
ええ。
思い出せないですね。
芥子原麻人 そうですか…うん、次の場所といえば観覧車の鏡でしょうか…行ってみたいと思います
KP
では、お二人は鏡の前へ。
鏡に近付くとですね…変化に気がつきます。
鏡面がまるで、水面のように揺れている。
聞き耳、どうぞ
芥子原麻人
CCB<=40 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=40) > 6 > スペシャル
KP いい出目~~~!!!
芥子原麻人 いい出目〜〜〜〜SPの音〜〜〜〜
KP
鏡の向こうから風の音が聞こえる。
海の底ではない場所に繋がっているようだ。
芥子原麻人
「?鏡面が揺れて……向こうから風の音が聞こえる。海の底じゃない、別の場所につながっているみたいだ」
「鏡を潜るなんて御伽噺みたいだが、進める場所はもうここくらいしかないよな?」
尾崎 陸次郎
「じゃあ…ここから、戻れるんだね」
「………飴、ほんとにどうしようか」
芥子原麻人
tべたほうがいいんでしょうか〜〜〜〜〜
くっ………………せっかくだから一緒に食べる……………?(ぐらぐらPL
尾崎 陸次郎 悩んで~~~~!!!悩んで~~~~!!!!
芥子原麻人
「ううん、そうだな………綺麗に割れたものだし、折角だから食べておこうか」
「これならちゃんと、二人食べたことになるだろ」
芥子原麻人 PLの迷い
尾崎 陸次郎
「……うん。わかった。君が食べるなら、僕も………食べる」
「……食べる、んだよね」
芥子原麻人
めっっちゃ悩ますじゃん…………?
「………何か不安があるのか?」
芥子原麻人 いやこれすごく微妙、間違って相手のぶんまで食べるなってのがひっかかる
尾崎 陸次郎 「ううん。ない。一緒なら、なにも不安はない」
芥子原麻人 「………」飴玉を口に含もうとしてやめる
尾崎 陸次郎 「……」一緒に食べかけて…止まる
芥子原麻人 「やっぱり、さっきのカードの一文がひっかかる。間違って相手の分を食べてはいけない、と…」
芥子原麻人 やめるの、かわいい
尾崎 陸次郎 口が開いたまま聞いてる
芥子原麻人
「正直この割れた片方のどちらが自分のもので、そもそもこの飴玉自体、自分のものか、君のものかすらも分からない」
「これを口にするのは、やめておこう」
芥子原麻人 PLがぐらぐらのせいで俺がめちゃくちゃ優柔不断なやつになってる
尾崎 陸次郎
ふふwwwwwwwwww
人間らしさが前面に出てる 素晴らしいじゃないか
尾崎 陸次郎
「………」
飴を持った手が徐々に下がってくね
芥子原麻人
「君はそれで後悔ないんだな……?」
俺に合わせるので…
尾崎 陸次郎 「……正直、僕、まだ迷ってる…」
芥子原麻人 「……これを食べるかについて?」
尾崎 陸次郎
「カードの文面を信じると食べちゃまずい。けど、お菓子はお菓子だし…分けられるようになってたのも、分けるのかなって…思ってた、から」
「…それで、考えれば考えるほど分からなくなって、る…」
芥子原麻人
「俺もかなり惑わされているが…こうやって悩まされていること自体、既に術中なのかもしれないぞ」
「……じゃあ、俺のことを信じてくれ。頼りないかもしれないが、何が起きても俺の責任だ」
「責任を取り切れる保証はないが、何か起きても俺のせいにしてくれればいい。このまま行こう、陸」
尾崎 陸次郎
「……わかった。君を信じて、これは食べない」
「ただし、君のせいにする気はないよ。何があったって」
芥子原麻人
「ははっ、優しいな、お前は……じゃあ、手を握っておいてくれ」
「できれば離さないでくれよ?」
尾崎君と鏡の中に行くよ
尾崎 陸次郎 「わかった。…君と一緒なら、どこだって怖くない」
KP
では、二人は手を繋いで鏡へ進む。
7つ目のお菓子は持ったまま、鏡へ触れると…とぷんと表面が波打ち、あなたたちを迎え入れる。
視界が少しづつ白に染まる。
意識が揺らぐ。目眩がする。
だが、心は落ち着いている。不安すらない。
??? 「……あっれー、ざんねぇん」
KP
誰かの楽しむような声が聞こえた。
それと同時に視界が白で塗りつぶされた。
芥子原麻人 うわ、この声は
尾崎 陸次郎 「__麻人、」
ブルック やはり罠であったか…………………………
尾崎 陸次郎 「君のこと、知れてよかった」
KP 尾崎くんの穏やかな声が聞こえ、あなたの意識はぶつんと途切れる。
芥子原麻人 「陸…?…………」
ブルック
え??怖い…
あかんやつです?これあかんです???
KP
__あなたは目を覚ます。
開いた瞼の先にいたのは、あなたの腕を掴む尾崎くん。
何かに刺されたかのように胸元の服が裂けているものの色が全て揃っており、胸に傷はなく、ただあなたを心配そうに見つめる彼がそこにいた。
尾崎 陸次郎 「ねぇ、麻人。大丈夫?」
芥子原麻人 「……ここ、は?……陸?」
KP
あなたたちがいるのは、冷たい海の中。
あなたは自分が腰のあたりまで海に浸かっていることに気がつくだろう。
背骨までしみ渡るその冷たさに思わずぞっとする。
空は濃い夜色を残しているが、東の方から光が滲み出ている。
まだ早朝だということが理解できた。
心はどこかざわついていて、あの安らかで素直な感覚は消えていた。
芥子原麻人 「海?どうして、俺はこんな場所に……」
KP
いつも通りの、感情がそこにはある。
そういえば。
二日前に奇妙なナイフを手に入れてから、『海の底にある都市を探して、ナイフを返さなくては』という思いがあったのを、あなたは思い出す。
ナイフを持って、ここに来たのだ。
手元を見れば、ナイフは持ち手部分が粉々に砕けていた。
この持ち手には装飾があったような気がするが__思い出せない。
とにかくあの時の自分は正気ではなく、ナイフを返すために海へ向かい自分を止めようとしてきた彼…尾崎くんを刺したということだけが思い出せる。
あの時の自分は全く正気ではなかった。
狂気に陥っていた自分を思い出す。
SAN値チェック 1/1d4+1
芥子原麻人 ひえ
芥子原麻人
CCB<=54 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=54) > 72 > 失敗
芥子原麻人 お前はなんということを
芥子原麻人
1d4+1
Cthulhu : (1D4+1) > 1[1]+1 > 2
system [ 芥子原麻人 ] SAN : 54 → 52
芥子原麻人 ちっ…
KP
では、ささやかだが…あなたは、取り乱すことだろう。
尾崎くんは慌てるあなたを見て優しく笑うと、落ち着かせるかのようにあなたの額に自分の額を寄せる。
芥子原麻人 「俺は君を刺して…君、怪我は…!?」
尾崎 陸次郎
「大丈夫だよ、麻人」
「大丈夫。何も怪我はない」
KP
互いの肌が触れ合うと、優しい感情があなたの胸を満たした。
彼の気持ちが伝わる感覚に驚くが、それでも何故か気持ちは安らかだ。
芥子原麻人 「しかし、君に俺は、ひどいことを………?」
KP 尾崎くんも驚いたように目を瞬かせるが、ふっと柔らかく微笑む。
尾崎 陸次郎
「大丈夫。大丈夫だよ」
「……無事でよかった。おかえり」
KP その温かな笑みとともに、朝が訪れようとしていた。
芥子原麻人 泣いちゃいそう…
KP
エンド繋『君との正しい繋がり方』
双方生還エンドです。おめでとう!
芥子原麻人
「………ああ」
「…ただいま、陸」
KP
あああああああああああああ
うわああああああああああああ
ブルック 生還ーーー!!ありがとうございます…!!!
KP いい表情だ…
ブルック 泣きまじた………ありがとうございます…!
KP なんちゅういい表情だ……
ブルック 色々と感極まって泣いちゃったわね…今日はお赤飯ですわ…
KP
へへ……よかった…赤飯を焚こうね…
では、エンディング流しながら生還報酬とまいりましょう
ブルック あああああああああああ
KP
まずは、正気度回復
1d6ですね
ブルック
この曲は刺さる!!!!!!!!!
好き
KP
ぼくも刺さった
今もとても刺さっている
芥子原麻人
1d6
Cthulhu : (1D6) > 3
ブルック 大切なことは言葉にならない…!
KP
そして、取得AF
『君との繋がり』
芥子原さんと尾崎くんは今後、互いの額を触れ合わせることで互いの気持ちを知ることが出来る。
相手の許可は必要ない。
また、これはAFのため、PLとKPがいらないと判断すれば無かったことにできる。
いつか分かたれる時まで、確かに繋がっているという証。
ブルック いる!めっちゃいります…!!!!
KP
そして、技能成長ですね
成功した技能1つにつき1回成長チャンス!
これは後日でもOKです
君との繋がりを得たな………
ブルック
はい!
得ましたね…おでこをくっつけるのYOKIですわ…
ありがとうございます……
KP
とてもよい……
さて 裏話やシナリオ説明はどうしましょう
ブルック
泣いてしまう…泣いた…泣かせた…
裏話、シナリオ背景めちゃめちゃ気になりますね!!!
最後の飴玉の分岐とか…!
KP じゃあシナリオ説明を簡単に!!!
ブルック 尾崎くんも泣いてる……ありがとう、ありがとう…
KP
まず、本シナリオの黒幕は「グルーン」ってやつです
大西洋の海底神殿に閉じ込められてる下級の神格です
KP
泣かしました!!!!!!!!!!!
芥子原さんの泣き顔は本当に刺さった
ありがとう
KP
で、芥子原さんをおかしくして尾崎くんの胸に刺さってたナイフ
これは、グルーンを研究してた魔術師の作っちゃったナイフですね
ブルック
泣く機会があるかなぁと思って追加したんですよね…
尾崎君が泣きながら笑うから、最後の最後でぶわっときてしまった…
ブルック なんてものを作っちゃってくれるんだ
ブルック グルーン名前は聞いたことありますね…
KP 持ち手にグルーンが彫ってあって、見ると「グルーンの鷲摑み」って魔術にかかったのと同様の状態になってしまう
ブルック ぴえ…それで狂気に駆られ…
KP
で、おかしくなった芥子原さんは海底神殿へ呼ばれて海へいってしまう
それを偶然見かけた尾崎くんは止めようとして刺されちゃいます
あっナイフを何故持ってたかを書いてない
ナイフはね、偶然手に入れた
ブルック
なるほど…そこはご想像にお任せしますか…
尾崎くん命の大恩人…
KP
で、ここでもう一人出てくるのが、前回このナイフの犠牲者となった人です
彼は元探索者であり、多くの知識と魔術を知ってる人でした
ブルック
芥子原お前はなんていうことを〜〜!
ほう!?白いカードを書いてくれてた人でしょうか
KP
この人はめっちゃ優しい人なので、同じ犠牲者となった二人をなんとか助けようとします
そう!数式フォントのカードを書いてた人ですね
ブルック みずしらずの他人になんと優しい
KP この人が用意したお菓子を食べることで、鷲摑みにより失った正気度や刺された際の傷を治していくわけです
ブルック 最初の方で抜いてたらやばかったということ…
KP
で、正気度を失っているのはPC…芥子原さんの方なので、それを治すためにカウンセリングのようなもの
要するに話し合いをしやすい状況を作っていたわけです
嘘をつけず素直に話せるようになってたのはそういうことですね
抜いたらどうなるかどうかは全然書いてないんです!
たぶん抜いても差し支えはなかったと思うんだけど、抜いた立ち絵を描いてなかったので抜いたらKPが震えることになります
ブルック
ずっと発狂していたんですね…!!精神科医が精神疾患者に…
んふふ
名カウンセラー尾崎君でした…
KP
で、色は正気度とか体力の回復メーター
見える形にしようという前の犠牲者の粋な計らいです
グルーンはこの足掻きに気付いて、面白がって茶々を入れにきます
道中の破れたカードとか、最後の飴玉とか、目の色とか
本来は6つめのお菓子…マドレーヌですね
あの地点で目の色も戻ってたのですが、妨害されて見えないようになってたわけです
ブルック
実は目の色はマドレーヌで既に戻っていた…?なるほど
グルーンくんのしわざだったですか…意地悪だなぁ
KP
そう
目元もじわ…ってあたたかくなってたのはそれですね!
ブルック 尾崎君が言及してくれてましたね!(ながしちゃった
KP
で、罠だった7つ目のお菓子 飴玉
あれを食べると、互いの魂が混ざって後遺症が出てしまいます
ブルック ぴえ
KP あそこでエンディング分岐ですね
ブルック ですよねぇ めっちゃFAされた
KP
まず、お菓子を1つも食べないエンド
これはKPCも死んでPCも狂ったまま入水自殺してしまいます
ブルック イィン…
尾崎 陸次郎 ちゃんと立ち絵も用意したわよ
ブルック
おご!!!!
あぶなかった、ほんとあぶなかった
KP
このエンドはまず回避ですね!!全部お菓子を食べてたので!!
よっぽど疑心暗鬼にならない限りだいたいお菓子を食べるようにしむけるので KPが
ブルック
そうですね、ある程度信用だいじ
わかりやすい水先案内たすかりましゅ…リアルアイデアふるわないPLのため!
KP
で、次にPCかKPCが飴玉を食べるエンド
ふふwwwwwwある程度の案内をするのがKPなので!!!
ブルック
尾崎君にずっとよちよちついていってましたね
飴玉分岐気になっていた〜〜
KP
これは食べた方が右目をロストします
また、食べなかったほうは大きな正気度を喪失し発狂、食べた方は大きなCONを喪失することとなります
ブルック ぴえ〜〜〜〜〜〜〜!
KP
具体的には
食べなかった側が「10+2d10のSAN喪失」
食べた側が「1d3+1のCON喪失」
となりますね
で、飴玉を分けて食べた場合のエンド
ブルック
デメリットきつい〜〜
やろうとしてたやつだ。どうなったのか…
KP
二人の目が、入れ替わります
右目ですね
ブルック 目が、目が…
KP
これは特に技能の変化はありません
KP……ほんとは…食べさせちゃいけない…
でも、性癖エンドは分けるかなにかして食べるエンド…
ごめん…食べる方に誘導しかけてしまった…
ブルック
(それはそれで見てみたかったような)
ふふふ めちゃくちゃ惑わされていた
KP
そう
シナリオでは飴玉に割り線入っていない
ただのころんとした飴玉です
ブルック ほんとに誘導されてた………⭐︎
KP ごめんね……☆
ブルック PLが聞いたからですねwwww
KP
いえ!!!!!!!生やしました!!!!!!!!!!!
割ったやつが一番後遺症が薄くかつ性癖だったので!!!!!!!!!!!
ブルック 片目交換はひじょおおおおに性癖ですね!!!!!!!!!!
尾崎 陸次郎 すgggっごい見えにくいんだけど、目の色変えたバージョンも作っていました
KP こうして見ると全然見えない
ブルック
あ!?すこしちがう!!!!
目の色が近いから…よく近づかないとパッと見ではわからない。性癖ですありがとうございます
尾崎 陸次郎
と、片目喪失の発狂立ち絵もありました
要するに全エンドの作ってたのでどのエンドでもバッチコイでした
ブルック
おうわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜
しゅきです ありがとうございましゅ
KP 片目喪失した芥子原さんも見たかったね…へへ…でも後遺症ですし…
ブルック
うっ犬歯がある かわいい
なんだ、どのエンドに転んでもおいしかったんですね
でもハッピーが一番…!読了感最高です…ありがとうございます…!
尾崎 陸次郎
しかし表情的にはこれが一番しっくりだね
いいエンドへ行ってくれました…えっえっ…
KP というわけで、以上が物語の全景です!!!!
ブルック
えっえっえっ…ありがとう…KP…尾崎君…!
解説ありがとうございました…!!!美しくて優しいシナリオでした…ありがとうございました。
このPC生死の境をいったりきたりしすぎだなぁ…^^
KP
こちらこそ!!!
感情をありがとう…おいしい感情を…
しょっちゅういったりきたりしてるな(行ったり来たりさせてる側)
ブルック これからももっと行ったり来たりしたいなぁ、へへ(PCの嫌がることを積極的にしていくPL
KP
また泊まりにおいでね…おいしいご飯を食べようね…
wwwwwww酷いなあ~~~!!!
芥子原麻人 PL許さない
KP ウッ好き
芥子原麻人 宅飲み楽しみにてるよ。巻尺とお酒用意して遊びにいくから
KP
あっあれ
現物報酬 あげます 持ち手の壊れたナイフ
思い出のナイフにどうぞ
芥子原麻人 おまころでもらわなかったナイフ報酬がここで
KP 現物報酬を渡したいKP 見るたびに思い出してほしい
芥子原麻人
一応つかの部分を包帯で巻き巻きして、戒めとして持っておこうかな
忘れないためにな…
KP
ふふ いいぞ
ではですね
時間もいい頃合いなので、この辺で自由解散に致しましょう
本当に3日間ありがとうございました!!!!!!!!
ブルック
はい!3日間ほんとうにありがとうございました…!楽しませていただきました…!
KP、お疲れ様でございました!!!!
KP
PLこそ、お疲れさまでした!
ゆっくり休んでね
ブルック
はい…!ありがとうございます!
KPもゆっくりおやすみくださいませ!
KP ふふふ はあい!