朽千縄維浮 暑そうな格好で来ちゃった
田辺 歩 俺も暑い格好なんだよな…
朽千縄維浮 脱ぐ?
田辺 歩 脱げるのか…
朽千縄維浮 @ぬいだやつ
田辺 歩 ココフォリア使用者の真似か???
朽千縄維浮 やめて
PL/ブルック 今日も私はやりました
田辺 歩 ^^ つ[]
PL/ブルック [] ===== < ^^
田辺 歩 ======^^つ[]
朽千縄維浮 []でキャッチボールしてる
田辺 歩 キャッチボールだったのかこれ
KP
準備もよさそうだしおべんじょとか大丈夫だったら始めますか…(情緒/ZERO)
ちょっと早いが
PL/ブルック 大丈夫です!!いつでも
KP よし……覚悟と勇気と愛をもってメインへ突入しましょう
朽千縄維浮 GO!
ーーーーーー
「二人飛び降り救済法」
始。
ーーーーーー
朽千縄維浮
ひえ!!!
うわっ
動いたぁ
クオリティがやばい
KP
夏真っ盛りのある日のこと。
あなたは、熱い日中、出先から戻ろうと街を歩いている最中だった。
近くには、高校があり、グラウンドの向こうの校舎の中では補習中なのだろう。
紺と白のコントラストに身を包んだ生徒たちが熱心に教師に目を向けている。
いや、そう見えるだけかもしれない。
そう思ってしまえば、あなたの目には退屈そうに授業を受けている生徒が見える。
朽千縄維浮
「あっつ………おーやってんなーこのクソ暑い中…」
アイスをくわえながら仕事に戻ってるとこかなぁ…
KP
◇
《聞き耳》判定
朽千縄維浮
朽千縄維浮 あっこれダイスボットが未設定!直った
KP ダイスボット未設定でしたね!?!?ばか
朽千縄維浮 CCB<=49 聞き耳 三度目の正直だ! (1D100<=49) > 20 > 成功
KP 部屋ばっかいじってたのがバレましたね……
朽千縄維浮 よくやります KPレスでよくやります
KP
→成功
夏の暑い中、コロナの影響か。
窓ガラスは開け放たれており、そこから教師の声が途切れ途切れに響いてきた。
「『今は昔、忠明といい検非違使ありけり』」
「『若男にてありける時、清水の橋殿にして、京童部といさかひをしけり……』」
朽千縄維浮 清水寺かな?
KP
◇
《知識》判定
KP さてどうかな
朽千縄維浮 CCB<=99 知識 (1D100<=99) > 84 > 成功
KP 知識カンスト、優秀
朽千縄維浮 さすがねぇ
KP
→成功
あなたはこの、読まれている古文が、
『『今昔物語集』巻十九の四十「検非違使忠明清水にして敵にあひて命を存すること」』
であると知っている。
悪漢に絡まれ、生き延びるために清水寺の舞台から飛び降りる男の物語だったはずだ。
この話にもあるが、清水の舞台から飛び降りるとは、思い切って大きな決断をすることのたとえだったはずだ。
KP
あっちょくちょくRPは入れてって大丈夫です…!
適宜様子見ながら描写をうまくはさみます
朽千縄維浮 「検非違使忠明かぁ。…一歩間違えば自殺行為だよなぁあれ」
KP あなたはそんなことを考えながら、高校の横を過ぎ去り、そのままアイスを食べつつ駅の方へと歩いていく。
朽千縄維浮
はーい!
タイトルがなんというのか調べてましたね…
朽千縄維浮 片手は日傘を差しながらてくてくと
KP
あなたは淡々としながら、うだるような暑さの中、街を歩いていく。
蝉の声が耳に響く。
歩く人々も、熱の根源である太陽から、目を逸らす様にして俯き加減で街を歩いている。
夏だというのに、日傘の下から見る街の景色はどこか、
……どこか陰鬱としていた。
そんな時、あなたはふと、顔を上げた。
朽千縄維浮 「……——」
KP
誰かと、目が合う。
次の瞬間、
グシャリ
朽千縄維浮 うひぇ
KP 何かが響いた。
朽千縄維浮
うわぁ〜〜〜〜〜〜
好き演出ぅ…
朽千縄維浮 「……は?」
KP
何かが落ちた音がした、
何かが潰れる音がした、
何かが砕けた音がした。
一瞬の制止ののち、あなたは理解する。
目の前に、何かが落ちてきた。
一瞬それが何かわからなかった。
朽千縄維浮 「…!」
KP
蝉の声が遠くに響く。
いや、もはや聞こえなくなっていた。
真っ赤なそれは果実から零れた果汁の様に噴き出して、地面を汚す。
はるか上空、あなたが歩いていたほど高いビルの上から叩きつけられたそれは、手足がばらばらの方向にはじけ、ぺしゃんこにつぶれてしまっている。
果汁の様に見えたそれは血、果肉の様に見えたそれは臓物。
夏の道路の上に投げ出されたそれは、もはや原形すら保っていない。
朽千縄維浮 駆け寄る…!
PL/ブルック 描写がとてもよき…
KP
駆け寄ると、広がっていく血肉が道路の熱でじゅぅじゅぅと焦がされる音すら聞こえてくる。
急に目の前に飛び降りた人間の死体が現れたことで
SAN値チェック 1/1d4
朽千縄維浮 CCB<=74 SANチェック (1D100<=74) > 60 > 成功
system [ 朽千縄維浮 ] SAN : 74 → 73
KP シナリオの描写の福利厚生…(´◉◞౪◟◉)
朽千縄維浮 「飛び降り…?」目を細めて屋上を見上げる
KP
◇
《目星》判定 +10
朽千縄維浮 ああ〜〜っ肉が焼けてる!おいしそう…
朽千縄維浮 CCB<=80+10 目星+10 (1D100<=90) > 2 > 決定的成功/スペシャル
KP
報酬:クリティカルチケット
まずは一枚どうぞ。
朽千縄維浮 やった〜!
system [ 朽千縄維浮 ] CT : 0 → 1
KP ああ~~~かわよ
KP →成功
朽千縄維浮 この果実が潰れたような表現 とても好好好好好好
KP
屋上を見ても、強すぎる日差しが目に眩しくなにも見えない。
あきらめて、視線を下に戻す。
あなたはどこか冷静に眺めながら、その人物を見た。
朽千縄維浮 冷静…
KP
それを人だと認識したあなたは、この死体となったそれの持ち主は誰なのかと顔を見た。
もはや職業病、なのかもしれない。
ーーーーそれは、あなたが知っている人物。
PL/ブルック 田辺〜〜〜〜〜〜♡
KP 田辺歩が、そこに潰れてひしゃげていた。
朽千縄維浮 「こいつは……田辺…歩…?」
KP
知り合いだったことに対する驚きで
SAN値チェック 1/1d3
PL/ブルック こいつよばわり
朽千縄維浮 CCB<=73 SANチェック (1D100<=73) > 55 > 成功
system [ 朽千縄維浮 ] SAN : 73 → 72
朽千縄 沈 この瞬間私もどこかで心臓が止まっている…
KP
これは、上司か、救急か、どこに連絡をするべきか。
いや人が集まってくる前にここからそっと立ち去るべきか。
あなたがそう思案していると、何かが目の端にちらりと映った。
赤。
KP ふふ…
朽千縄維浮 「……?」そちらを追って見る…
KP
見上げたあなたの目に映ったのは、真っ赤な風船だった。
それに気づくと同時に、周囲に居た人々から、悲鳴が上がる。
「人が飛び降りた!」
「ああ、救急車、…」
「だめ、見ちゃだめよ」
「でも、まま、風船」
「風船なんて、あとにしなさい、ほら!」
KP
周囲の人々が悲鳴にも似た声を上げて、目の前の死体に注目する中。
また時が止まったように、蝉の声が聞こえなくなる。
朽千縄維浮 「あ、ああ、そうだ…救急車…呼ばないと」…?
KP
手に伝う溶けたアイスを払い、とっさに救急車を呼ぼうとするあなたの目の前で。
確かにこと切れていたはずの死体が。
ピクリ、と動き始める。
◇
《聞き耳》判定
朽千縄維浮 CCB<=49 聞き耳 (1D100<=49) > 91 > 失敗
朽千縄維浮 ぐっ
KP →失敗
田辺 歩 「……だ、……また、………った」
KP あなたの方を見ることもなく、死体がぼそりと何かを呟く。
朽千縄維浮
「っ、生き…て…?」
「え…なんて?」
KP
それを聞きとろうとした瞬間、あなたの視界がぐにゃりと歪む。
強く、激しく、まぶしく、痛く。
強い太陽の光があなたの目を焼く。
太陽というには暴力的で酷く攻撃的な光があなたを照らし、焦がしていく。
熱中症のような、脳が熱さと何かに耐え切れなくなったような。
酷く不快な感覚に満たされ、あなたの意識は暗転する。
朽千縄維浮 「うっ……!?ぐ…っ!」
KP …………
朽千縄維浮 まぶしい
KP
次に、あなたが目を開くと、そこはあの雑踏の中ではない。
あなたは、何処かのビルの屋上に立っていた。
朽千縄維浮
屋上〜〜〜〜〜〜〜
背景がとてもよい…
朽千縄維浮 「あれ、ここ……屋上…?」
KP
相変わらず降り注ぐ太陽がまぶしくて、痛い。
先ほど目がくらんだ時に手放してしまったのか、日傘はその手にはなかった。
身体を包む風はどこかべたついていたが、それでもないよりはましだった。
一瞬だけ身体の熱さを撫でるようにして、また止む。
朽千縄維浮
「日傘……あれ、ない…?」
周りをきょろきょろと確認するね…
朽千縄維浮 リアルな夏の空気を感じている
KP
あなたは、まず周囲を見回す。
気がついたら知らない場所に立っていた。当然だ。
屋上の、フェンスの傍。誰かが立っていた。
ひどく驚いたような顔をしているのは、先ほどあなたが死体の姿で見た…………田辺の姿だ。
KP
今回はマーカーパネルで影絵みたいな風にしてる…夏なので…
臨場感をおたのしんでほしい
朽千縄維浮 「……あ?…田辺?」
KP
田辺はあなたのことを見ながら、確かに、呼吸をしている。
突然のことに対して、少し背筋に嫌な汗が流れる。
SAN値チェック 1/1d2
朽千縄維浮 CCB<=72 SANチェック (1D100<=72) > 4 > 決定的成功/スペシャル
朽千縄維浮
こいつ
こいつ!!!!!!!!!!!
好きだ>臨場感演出KP
KP
報酬:クリティカルチケット
おめでてえですね…その調子!
朽千縄維浮
KP ヒャッフウ!!!!!
system [ 朽千縄維浮 ] CT : 1 → 2
朽千縄維浮 「お前…さっきペシャンコになって死んでなかった?無事だったわけ…?」
朽千縄維浮 ぜんぜんへっちゃらじゃん…
system [ 朽千縄維浮 ] SAN : 72 → 71
田辺 歩
「っ…………朽千縄……いや、………維浮」
「おまえ……どうして、こんなところにいやがるんだ……」
田辺 歩
朽千縄、だと該当するやつがふたりいることになる
ええい面倒だ
いやここにはいねえけど
朽千縄維浮
「さぁ?…」ビルのフェンスから、下を見下ろしてみます
「クソ暑い中歩いてたら、いきなり目の前に人が落ちてきた。飛び降り自殺かは知らないけど」
KP
下を見下ろすと…そうですね。
見覚えのある景色が見えるでしょう。
朽千縄維浮 「それがお前だったというわけ…」さっきまで歩いてた道…?
KP
さっきまであなたが歩いていた道。
目の前で人がはじけた、まさにその場所だ。
田辺 歩 「だったら……だったらやっと、あの扉も…!」
朽千縄維浮 仕方ないな維浮様って呼んでくれてもいいぜ
KP
言いながら、田辺はあなたから目を離し、屋上の扉に手をかけてガチャガチャとゆする。
が、扉は開かない。
朽千縄維浮
「……鍵かかってんの?」
ドアを見に行こう
そういえば、スマホや腕時計は持っているのかな…
田辺 歩 「………くそ、開かねえ…」
朽千縄維浮 「お前の馬鹿力だったらぶっ壊せそうじゃない?むりやつ?」
KP
持ち物、ありますね。
あなたがさっきまで持っていたものは、日傘以外あります。すでに溶けてしまったアイスの棒も。
田辺 歩 「…………俺が試してないとでも思うのか」
朽千縄維浮 「ふーんダメだったんだ…」なるほど、ではスマホで時刻を確認してみましょう
KP
時刻は、14:30。
今が一番熱い時間帯ですね。
朽千縄維浮 おれが歩いてたのも大体そのくらいかな…
KP
だいたいそのぐらいですね。
また、見回していたので開示するのですが、この屋上にはあまり日陰になるものはありません。
せいぜいこの扉の周囲ぐらいでしょう。
朽千縄維浮
「現在時刻14:30。おれが下歩いてたのも大体そのくらいか。とりあえず、お前の置かれた状況について洗いざらい話してもらおうか」
ふーむ…?熱中症になっちゃいますね…
朽千縄維浮 熱中症になっちまうな…ということくらいしかわからないねぇ今
KP じゃあ幸運でもやってみますか。フレーバー!
朽千縄維浮 CCB<=75 幸運 (1D100<=75) > 36 > 成功
KP
では、ちょうど死角になっていたところに古い自販機が置いてあるのを見つけます。
今時珍しい、瓶コーラの自販機ですね。
朽千縄維浮
ありがたい…
ちなみに田辺は持ち物持ってそうですか?
田辺 歩 「……置かれた状況もなにもない。ここから出られないだけだ。……どう足掻いても」
KP 聞いてみてもよいですね!
朽千縄維浮 「気づいたらここにいたってこと?…お前、持ち物は?無一文?」
田辺 歩
「……財布と携帯はある。…それしかない」
苛立ち紛れに扉を蹴る
朽千縄維浮
「……あっそう」ケータイ、電波はつながってます?
すっと扉から離れて自販機でコーラ買います。
田辺 歩 「おい、聞いてくるっつーことは協力でもしてくれるのか?あ?」
KP 電波は繋がってますね
朽千縄維浮 「協力ぅ?…やだ」
田辺 歩 「チッ……」
朽千縄維浮
電波はつながってる…
電話はかけられますか?試しに夏ちゃんあたりにかけてみますが…
田辺 歩 「あーあ、ならここでお前も俺も干からびてお陀仏だ。お可哀想に。弟を独りきりにすることになるなあ?」
KP では、電話をかけるという事で。
朽千縄維浮
「そんなつもりないっての…」
ぴっぽっぱ
KP
あなたは自販機でコーラを買いながら、携帯を耳にあてる。
しばらくの着信音の後、沈黙が流れる。
受話器を取ったような音はしなかった。
これは……? あなたがそう考えていたその瞬間、何かの音楽が流れてきた。
朽千縄維浮 「…あれ?もしもーし…?」
KP 強く大きく響く音でガンガンと音楽が耳を焼く。その痛みがあなたの頭に警鐘のようにこびりついた。
「-----------------」
朽千縄維浮 「…っ!?」何の音楽ぅ…!?
田辺 歩 「………、………おい!!!」
KP
田辺があなたを呼ぶ声に、はっと意識を取り戻す。
気づけば、そこには彼だけが立っている。
携帯はどうやら通話画面に切り替わっているものの、ノイズが激しく何を言っているのか聞き取れない。
こちらの音も向こうに伝わっているか怪しいだろう。
ナツ 「もしもし?朽千縄さん?……もしもし、だいじょうぶですか」
朽千縄維浮 「………繋がるけど…これじゃあまともに受け答えできないな…」なんだったのあれは。うんざりして電源落とします。
ナツ
「……?」
ぴっ…
朽千縄維浮
あっ!?!?
ええん…つながってるのに…?
KP
電源は落とされました。
不可解な出来事でしたね。
SAN 値チェック 0/1d2
朽千縄維浮
CCB<=71 SANチェック ふかかい (1D100<=71) > 78 > 失敗
1d2 (1D2) > 2
電話繋がらなくて心細かったみたいです
ナツ choice[しんぱい,イタズラ?] (choice[しんぱい,イタズラ?]) > しんぱい
system [ 朽千縄維浮 ] SAN : 71 → 69
ナツ (心配だなあ……何かあったのかな)
朽千縄維浮 あッ信用がある!!
KP
頬を、汗がひとすじ伝う。
暑さのせいだけではないものが。
朽千縄維浮 「連絡は取れないみたい…あーあ」コーラの蓋を開けて、中身を呷る。
田辺 歩 「………は。音楽だろう?知ってるさ」
朽千縄維浮 「これも試したんだ…」
KP
コーラは冷たく、あなたの喉をぱちぱちとした甘ったるい炭酸が過ぎていく。
ぎゅ、と目をつぶり…爽快感にしばし、身をゆだねる。かもしれない。
朽千縄維浮 ああ〜〜〜〜コーラの描写がいい
朽千縄維浮 「……っぷは…おいし…」
田辺 歩
「お前が思っている以上に俺は長くここにいるんだよ。……そいつあと2本しかねえぞ」
俺も買う 喉を潤したい
田辺 歩 コーラ飲みたくなってきた
朽千縄維浮 「そうなんだ……瓶コーラうま…」
朽千縄維浮 瓶コーラを飲みたい
田辺 歩 「電話は通じねえ。扉もあかねえ。………いっそ、そこから飛び降りてみるか?二人で」
朽千縄維浮 「…飛び降りるならお前だけ飛び降りたら?」
朽千縄維浮 choice[あおる,あおらない] (choice[あおる,あおらない]) > あおる
朽千縄維浮 「お前が下でつぶれるとこ、上から見といてあげる」
田辺 歩
「………」
黙ってにこっ
「ま、人生に一度ぐらいは落ちて潰れる体験しといて損はないんじゃねえか?いまならなんと、死体の気持ちになれるぞ」
「テメェの腸が真っ黒かどうか確かめてやってもいいな」
朽千縄維浮
「…他にやることないから飛び降りたと…何回くらいトライしたの?」
「多分お前の血肉の色とそう変わらないと思うけどね…」
田辺 歩
「さあ?数えてないもんで」
「……ま、飛び降りたくないのなら好きにその辺見ればいいんじゃないか。どこ見たってそう変わりはない」
朽千縄維浮
「そうさせてもらうよ」
では屋上で見られそうなところを探してみるかな
KP では、探索箇所を開示しましょう。
朽千縄維浮 田辺 諦念の笑顔
KP
【広い屋上】には、【階下に通じるであろう、屋上の入り口を示す扉】、そして【フェンス】がぐるりと辺りを覆っている。
【目の前の彼】はあなたを見て、心底疲れた様子でたたずんでいる。
【携帯】は通じているようだが……?
KP
【探索可能場所】
屋上全体
フェンス
扉
KPC(田辺)
携帯
KP 諦めたときによく出る笑顔
朽千縄維浮 まず屋上全体を調べるかな
田辺 歩 その間日陰にあぐらでもかいて観察してるか
KP まずは、屋上全体。
朽千縄維浮 あぐらかいてる かわいい
KP
広く、見渡すことが出来る屋上だ。
フェンスがぐるりと辺りを取り囲んでいるものの、一か所だけ穴が開いてしまっているようだ。
蝉の声が下の木々から響いているものの、下を歩いていた時より幾分遠くに感じる。
じりじりと照り付ける太陽が身を焼き、皮膚が焼けてどこか痛みを覚えさせる。
◇
《聞き耳》《目星》判定
※それぞれ別情報
朽千縄維浮
CCB<=49 聞き耳 (1D100<=49) > 47 > 成功
CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 47 > 成功
仲良し
KP
優秀
→聞き耳成功
扉の方から何か聞こえてくる。
どうやらビルの内部から響いてきているようだ。
此処からでは、蝉の声がうるさくてよく聞こえない。
→目星成功
今は誰も気づいていないが、眼下の世界に向かって大声を上げれば、道行く人々はこちら側を見上げるだろう、ということが容易に想像できる。
朽千縄維浮
「?…扉の方から…何か聞こえる…」
では…扉の方を見に行くよ
KP 立ち絵だけだと扉にもたれかかってるようにも見えますねこれ
KP
では、扉。
すぐ真横に田辺が座り込んでいる。
扉を見れば、それは金属製の分厚い扉だ。
鍵がかかっているのか、なぜか開かない。
◇
《聞き耳》判定
朽千縄維浮 CCB<=49 聞き耳 (1D100<=49) > 6 > スペシャル
朽千縄維浮
えらいぞ
確かに
KP
えらい!
→成功
朽千縄維浮 ジャストフィット…
KP
流れてくる音楽が、旋律となって耳に残る。
どうやら、この音楽は同じ曲を永遠に奏でているようだ。ループしている、というような印象を受ける。
朽千縄維浮 背景の作り方が素晴らしいな…
KP
◇
《音楽系技能》または《知識/2》判定
朽千縄維浮 CCB<=99/2 知識/2 (1D100<=49) > 89 > 失敗
KP こっそりフィットするようには調整してました
朽千縄維浮
ぐっ
さすが……^^
KP ふむ…では、今のところは分からない。
朽千縄維浮 「この音楽、ループしてるのかな…」
KP
では、ですね。
あなたが扉に耳をつけて中の音を探っていると…
朽千縄維浮 「なぁ、ここから聞こえてくる音楽、何だかわかる?」
朽千縄維浮 ぴと
田辺 歩 「-----っ」
KP
ガァン!と、後頭部に衝撃が。
なにかで、なぐられたような。
朽千縄維浮 「ぎゃっ!?」
KP
血が、ガラスの欠片が。あなたの後ろから飛び散る。
一瞬遅れて、田辺が瓶で殴ってきたのだと理解した。
朽千縄維浮 「っぐ…お、まえ……んの、つもりだ…?」
KP
が、遅い。
ふらりと崩れ落ちるあなたの細い体を彼はがっしりと掴んで抱え、そのままフェンスへ引き摺っていく。
朽千縄維浮
こいつ…暑さで気でも狂ったのか?
「あ?…なに、して……」
朽千縄維浮
わああああああああああ^^^^^
しゅき…
えっへっっへっへっへ^^
KP
フェンスが近づく。
彼は無言であなたを抱きかかえ……
朽千縄維浮 choice[命乞い,罵倒,パニック] (choice[命乞い,罵倒,パニック]) > 命乞い
朽千縄維浮
「は?なに、なんなの?やめろ、お前まさか…やめろって…
!」
田辺 歩 「ーーーせいぜい、楽しんでこいよ。クソッタレ」
朽千縄維浮 必死で暴れるが!!!!!
KP
あなたは必死で暴れる。
しかし、それが仇となり…バランスを崩したあなたは、宙へと投げ出される。
朽千縄維浮 「は、……お前、どうかしてるって……考え直せよ…」
KP 好き
朽千縄維浮 「あ…」
KP ゆっくりと落ちていくあなたの身体は重力に引かれ、立っていたのとは逆の向き、頭が下へと回る。
朽千縄維浮
ビスクで一度も出さなかったアレ
はかどるなぁ
KP
世界が逆さまになって、近づいてくる。
空が、地面が逆になる。
地面の空が頭上を覆う。
朽千縄維浮 大好き 瓶でなぐってくるの殺意高くてすき
KP
次第に速度を増していく、
止まらない、止まることのない身体は着実に死に、近づいていく。
朽千縄維浮 「あ……こ、の……っ」
KP 好き顔
KP
視界の端を、あの、小さな女の子が持つ赤い風船が掠めた。
その瞬間、あなたは、誰かと、目が合った。
◇
《目星》判定
朽千縄維浮 CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 14 > スペシャル
KP →成功
朽千縄維浮
最高ですね…^^
その顔はナニ
KP
あなたの視線の先に居た男、
それは――――田辺だ。
朽千縄維浮 興奮すんなよぉ 興奮するだろぉ
朽千縄維浮 「……クズ、野郎」
KP
片手に持った携帯から、
視線を上げたタイミング、
今そのタイミングでこちらを、見ていた。
しかしそんな違和感に気づくよりも先に、地面があなたを迎え入れた。
グシャ、
何かが落ちた音がした、
朽千縄維浮 アッ^^^^
KP
何かが、潰れる音がした、
何かが砕けた音がした。
あなたの身体がぐにゃりと歪んでいる。
しかし、あなたが気になったのは別のことだった。
真っ赤で暗いあなたの視界を何かが焼く。
強く、激しく、まぶしく、痛く。
強い太陽の光があなたの目を焼く。
太陽というには暴力的で酷く攻撃的な光があなたを照らし、焦がしていく。
落ちてぐちゃぐちゃになった全身の痛みはわからない、けれど不快なぐちゃぐちゃとした感覚。
朽千縄維浮
「………っ!?」(これ、あの時と同じ…?)
(気持ち、悪い………)
KP
熱中症のような、脳が熱さと何かに耐え切れなくなったような、酷く不快な感覚に満たされ、
あなたの意識は
暗転する。
………
……
…
ーーーーはっと目を開くと、そこはあの屋上だ。
全身から冷や汗が噴き出し、動悸は激しい。
呼吸を忘れていたのか、口を開けば息苦しさを緩和させるように空気があなたの中にしみこんでいく。
朽千縄維浮 「……ーーッは!…かひゅ…はぁ、はぁっ…」その場に崩れ落ちてうずくまる
KP
自身が死ぬ体験をしたあなた
SAN 値チェック 1/1d6
KP
シコシコ
かわいいねえ………^^
朽千縄維浮 CCB<=69 SANチェック (1D100<=69) > 39 > 成功
system [ 朽千縄維浮 ] SAN : 69 → 68
朽千縄維浮 ジェットコースターとあんまり変わらなかったや…
朽千縄維浮 ^^
KP
相変わらず降り注ぐ太陽がまぶしくて、痛い。後頭部をじりじり焼いてくる。
体を包む風はどこかべたついていたが、それでもないよりはましだった。
一瞬だけ身体の熱さを撫でるようにして、また止んだ。
屋上には、目の前で誰かが立っていた。
ひどく驚いたような顔をしているのは、先ほどあなたを突き飛ばした人物……田辺歩の姿だ。
あなたの言葉も聞かずに扉によって、ガチャガチャとドアノブをひねっているも、開かないのか焦ったようにぶつぶつと言葉を繰り返している。
朽千縄維浮 (……………………死んだ、のに…戻ってきた…)
田辺 歩 「…………開かない、違う、……違うのか……。どうしたら……」
朽千縄維浮 そういえば、持ち物にナイフはありますか?
KP ありますね、普段から持ち歩いているものは。
朽千縄維浮 普段から持ってるので…
KP えらい、持っています
KP なにされちゃうんだろう…^^
朽千縄維浮
えらいかな?えへへ…
後ろから近づきましょう。
田辺 歩
「……戻ったか。どうだった、死んだ感想は」
振り向かずに扉と格闘する
朽千縄維浮 「………びっくり、した……」
田辺 歩 ええんかわいい かわいいね 死んでびっくりしちゃったか~
朽千縄維浮
「……全身がばらばらになって、骨が砕けて、肉が潰れて…すごく、いたくて…」
「……もう、あんなことしない、よね…?」
「…ねぇ、おれがわるかったよ…きょ、協力しないなんて…生意気なこと、いってさ…」
朽千縄維浮 びっくりちた!!!
田辺 歩
ああ!???!?!?!?!??!!?;r
うわうわうわうわああああえ うわ
あっ~~~~~~~~~~~~~~~~^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
朽千縄維浮 くい、と後ろから袖を引っ張る
朽千縄維浮 弟と同じ動作してんなこいつ
田辺 歩
「……保証はないな。俺だって喉が渇けば我慢も出来なくなるさ」
なんだ、情けないツラしてそうな声だな…振り向いてその顔拝んでやる
田辺 歩
かわいい
なんでそんなか かわ
うわ~~~~!!
朽千縄維浮 Schoice[やる,まだ] (choice[やる,まだ]) > やる
田辺 歩 あっはは なにしたの~~~^^
朽千縄維浮 後ろでに持ってたナイフ振りかぶる。
田辺 歩 「っ!!!」
朽千縄維浮 「……なんて言うとでも思ったか」
KP えらい!不意打ちですね!
朽千縄維浮 不意打ち!
田辺 歩 ホント好き そういうとこ
朽千縄維浮 そのまま…そいつのガラ空きの鳩尾に突き刺す
朽千縄維浮 まだ演技するかなと思ったらもうやるっていうから…
KP 判定どうしようか
田辺 歩
刃物を持った暴漢相手もすることはあるだろう
MAで抵抗してみるか
朽千縄維浮 ナイフをふる…?
田辺 歩
抵抗がうまくいけば腕なりを犠牲に胴体を避けることができることにしよう
どうだ
朽千縄維浮 了解です!
朽千縄維浮 つまりもっと切り刻めるってこった
田辺 歩
CCB<=71 MA (1D100<=71) > 68 > 成功
「くそっ……!」
朽千縄維浮
「……」
そのまま無言で二撃目 やる
KP
あなたは、振り上げたナイフを一切の躊躇なく目の前の相手の鳩尾にむけて突き刺す。
が、すんでのところで彼は腕を突き出し、ナイフは腕へ深く刺さり込む。
朽千縄維浮
殺意差分を用意しなかったことを悔やまれる
いい〜〜〜描写だぁ〜〜〜〜
KP では、ここからは戦闘ターンで処理をします。
朽千縄維浮 はい!…ダメージは入れる…?
KP まずは今のナイフのダメージを入れましょう。
朽千縄維浮 1D4+2 ナイフ (1D4+2) > 1[1]+2 > 3
朽千縄維浮 最低保証〜〜〜〜〜^?
KP さすがアブない性癖三銃士 最低保証で切り刻んでいく
system [ 田辺 歩 ] HP : 14 → 11
朽千縄維浮 wwwwwwwwwwっww
KP
では、続いて田辺のターンですね。
組み付きで動きを封じます。
田辺 歩 CCB<=85 (1D100<=85) > 95 > 失敗
朽千縄維浮
やーーい!
あと1でBUZAMAじゃん
KP
では、今の不意打ち攻撃が効いたのか。
それとも、ずっとここに閉じ込められている精神的負荷があなたの想像しているよりずっと重かったのか。
どの理由にしろ、田辺はあなたへ組み付こうとするも、よろけて掠めるのみに至った。
田辺 歩 BUZAMAしたら足元の血だまりでこけるところだった
KP すぐにナイフを引き抜かれた傷からは、だくだくと鮮血が滴っている。
朽千縄維浮 次は足だ
KP
2ターン目。
維浮くんからどうぞ。
朽千縄維浮 CCB<=83 ナイフ (1D100<=83) > 35 > 成功
KP OK!!!つよい!!!
朽千縄維浮 こけて♡
KP タイマンで攻撃か回避、はけっこうキツいということを知ったので、攻撃して回避もできることにします
朽千縄維浮 知ったのか…
田辺 歩 choice[避ける,避けれない] (choice[避ける,避けれない]) > 避ける
朽千縄維浮 ありがたい…
KP ハンチョのまりすでね…
朽千縄維浮 なるほど…
田辺 歩 CCB<=22 回避 (1D100<=22) > 67 > 失敗
KP
だめでしたね。
ダメージどうぞ!
朽千縄維浮 1D4+2 ナイフ (1D4+2) > 3[3]+2 > 5
朽千縄維浮 なかなかの
system [ 田辺 歩 ] HP : 11 → 6
KP ショックロール…?
朽千縄維浮
右足から、腹部まで袈裟斬りに…
半分くらいですね
KP だいたい半分イったのでロールしましょう
朽千縄維浮 イった
田辺 歩
CCB<=11*5 ショックロール (1D100<=55) > 16 > 成功
「っがあ!! ……こ、の……!!」
朽千縄維浮
「………」ナイフを振って血を払う
指を立てて…こちらへ手招きを…
KP
あなたの続けて放ったナイフは、彼の右腿を突き刺し、そのまま腹部までざぎ、と切り上げていく。
服を切り裂き、腹をやぶり、だが腹膜までは裂かず、内臓はこぼれ落ちてはいない。
朽千縄維浮 「あなたの特技は弱い者虐めだけですか」
KP
しかし、その攻撃は相手の動きを削ぐにはじゅうぶんだった。
田辺は膝をつき、血に塗れ、今はあなたを見上げている。
田辺 歩 「、……ここから出られる方法があるなら!試すだろう!お前も!」
田辺 歩
最高
まったく無表情でやってるところが好き
朽千縄維浮 「……なるほど………………………」
田辺 歩 「……グサグサ刺してきやがって…一張羅が血まみれだ」
朽千縄維浮 近づいていって、身動きが取れない田辺の左足の腱を切る
KP あっ好き!!!きゃっきゃ!!!(よいでしょう)
朽千縄維浮 KP!逆逆!!
KP
払ってもなお血濡れたナイフは、しかし切れ味鋭く。
彼の脚の腱を、ずっぱりと切り裂くことができる。
田辺 歩 「っーーー……」
朽千縄維浮 choice[しない,する] 異常行動 (choice[しない,する]) > しない
KP
これでもう、彼は立てない。
まともに使えるのは、残った片腕だけだ。
チッ
朽千縄維浮 ではその片手も切って使えなくする
朽千縄維浮 するんだったら肉をそいで炎天下で焼いて食べようかなと思った
KP
うーん、実に周到!
今や彼は、ただのひとつの肉塊でしかなくなったのだ。
朽千縄維浮 屋上でBBQじゃ
KP
うわっっっっっっっっっっっっ
描写したくなりますね
朽千縄維浮 じゃあ上にまたがって…
KP あっ
朽千縄維浮 顔の絆創膏を剥がしてやる
田辺 歩 「痛、……」
KP
絆創膏を剥がしたそこには…あなたやあなたの弟と同じような。
いや…それよりいささかぎざついた、酷い傷跡が、なまなましく走っている。
頬を裂き、笑顔を作るように走った傷が、耳の近くまで。
朽千縄維浮 Schoice[いいな,いい気味] (choice[いいな,いい気味]) > いいな
KP いふちゃんはこれを知ってるのかな…
KP また、そこまで接近して気付きますが…彼の首元にも、もうひとつ大きな絆創膏がついていますね。
朽千縄維浮
その傷あとを…指でなぞって…
舌で舐める
KP えrrrrrrrrrr
朽千縄維浮 choice[知ってる,知らん] (choice[知ってる,知らん]) > 知らん
KP えろい…
朽千縄維浮 首の絆創膏も剥がそう
田辺 歩 「…………やめ、ろ……暑苦しい…」
朽千縄維浮 もう汗だく
KP
そこを剥がすと…痛々しく血の滲んだ、ひとの歯形のようなものが目に飛び込んでくる。
それは何度も何度も。それこそ、治りかけたものの上からあたらしく噛んだような。そんな傷跡だった。
ふふ 舐めとった頬は彼の汗の味がしたでしょうね…
KP また捕食されてるよ田辺
朽千縄維浮 …その傷跡をなぞりながら、片手間にナイフで、右頬を裂いてやる
朽千縄維浮 かぁいそうに
KP ああ~~~~~~~~~~~~^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
朽千縄維浮 Schoice[コロンビアネクタイ,しない] (choice[コロンビアネクタイ,しない]) > コロンビアネクタイ
朽千縄維浮 無情ダイスが出たんですが
田辺 歩
「っ!!」
一気に目に怯えの色が混じる…
朽千縄維浮
KP、コロンビアネクタイ大丈夫ですか?
あっかわいい
KP コロンビアはおっけーーー!!!
朽千縄維浮
怯え?興奮してない?
やった
KP えっいいんですか???コロンビア好き
KP
あなたのナイフは、怯えを見せる彼の右の頬をいともたやすく切り裂く。
すぱり、と。あっけなく。
朽千縄維浮 「……」さく、と頬にナイフを突き立て…右頬の肉を切り裂いていく
田辺 歩 「が、うぁ゛、~~~~~~!!!」
KP
真夏の、誰もいない屋上に。
彼の悲鳴が響く。
朽千縄維浮 Schoice[興奮した,しない] (choice[興奮した,しない]) > しない
朽千縄維浮 「……」喉元に触れる
KP
喉に逆流した血が、ごぼごぼと音を立てる。
顔を濡らす血の中に、涙の中に、汗の中に、涎の中に。
ぽたりと一滴、あなたの汗が落ちた。
朽千縄維浮
指であたりをつけて……喉元にナイフを刺す。
びぃ、と刃を滑らせて…切開するように
朽千縄維浮
あーあ泣いちゃった
かわいいね…
大丈夫かなぁ!?
KP
ごぼごぼ、と泡の混じる息が漏れる。
喉が裂かれ、血が溢れ出る。
朽千縄維浮 描写がえっち もうこれ情事じゃん…
KP
が、あなたの手は人体を知り尽くしている。
主要な動脈を避け、苦痛のみを与える切り方だって、できるのだ。
朽千縄維浮 ひゅう!!!
朽千縄維浮 切開した傷口に指を突っ込んで、舌を引きずり出す…
KP
ごぱり、と穴が開く。
気道がひらき、そこからひゅうひゅうと息が漏れ出る音がする。
朽千縄維浮 かわいそう
KP
舌を引きずり出すにはもう少し。舌の裏を繋いでいる筋を切る必要がある。
そこをすらりと切ると、舌が、べろりと裏返った。
KP かわいそうだね…ふふっ
朽千縄維浮
描写の福利厚生が素晴らしい
素晴らしい 造詣がふかい
KP
ひっくり返った舌を、細い指で引っ張って喉から引きずり出す。
コロンビアネクタイ。文字通り、真っ赤な血のネクタイを晒す姿が、目の前にあった。
朽千縄維浮 choice[写メ撮る,とらない] (choice[写メ撮る,とらない]) > 写メ撮る
田辺 歩 「っ………っ……」
朽千縄維浮
うわぁ〜〜無駄のない無駄にえちえちな
大好き…
朽千縄維浮 スマホの電源を入れて、写真を取ります。
KP
声を出そうとするも、掠れ漏れ出る音しか聞こえない。
惨めで滑稽だった。かつてのいじめっ子だった彼が。
朽千縄維浮 撮ったそれを田辺に見せてやります
KP スケベが抑えきれなかった
KP 綺麗に写真撮れますね!
朽千縄維浮 ひどい
田辺 歩 「…………」
朽千縄維浮
「……」スマホをしまって…田辺の体を後ろから抱えます
そのままフェンスまで…
KP
田辺は抵抗するそぶりを見せませんね。
ひ弱なあなたの腕ですが、フェンスまで引きずることは可能です。
PL/ブルック 飽きたから捨てるみたい…
KP
扉の前からずるずると、紅いリボンのような痕を伸ばしてあなたは彼をフェンスまで持っていく。
そう、ちょうどあなたが落とされたあたりでしょう。
朽千縄維浮 「お前の言う通り、おれも」
KP うわっ ふふ 好き
朽千縄維浮
「試してみるよ」
なんとか…足をフェンスに引っ掛けてやって
下から逆さになった上半身を支えて、おふとんみたいに引っかかった状態にする
朽千縄維浮 体勢の説明がわからん なんだこれ
KP おふとんみたいにひっかかったみたいな田辺ができあがりましたね!
KP なんとなくわかる
朽千縄維浮 舌、ほんとにネクタイみたいにぶらさがって、田辺の顔をぺちぺちしてる
朽千縄維浮 「………」
KP 逆さになった彼の顔に、だらしなく垂れ下がった血濡れの舌がべしゃりと当たっている。
田辺 歩 「………」
KP
彼は、無抵抗です。
落とそうと思えば、もう、いまにも落とせるでしょう。
朽千縄維浮
「…大体満足したよ。後で感想聞かせてね」
「じゃあ、しね」
向こう側に落としちゃおう
朽千縄維浮
かわいそうだなぁ…
描写がありがたいんだなぁ ぺちぺち…
KP
あなたは、手を離す。重力に従った彼の身体は、そのまま下へゆっくりと落ちていく。
あなたが触れていたその身体は、夏の太陽の光で熱された衣服は、一瞬の熱をあなたの手のひらに与える。
あなたの手には、彼の体温が、べっしゃりとついていた。
その手をぼんやりと見つめる。
瞬きするほど一瞬ののち、ゴパンッ、と、嫌な音が響く。
朽千縄維浮 「……」下を覗き込む
KP
そこには、柘榴の様に真っ赤な花弁がひとつ、咲いていた。
現実味はないが、確かにあの熱と感覚が喪失したこと、それだけはわかった。
PL/ブルック 血塗れになったところで…マスをかこうかと思ってさすがにやめた 賢明…
KP
人を殺してしまったことに対する絶望感、ないしは抱いてしまった高揚感のようなもので、あなたの正気が蝕まれた。
SAN 値チェック 1/1d6
朽千縄維浮 CCB<=68 SANチェック (1D100<=68) > 11 > スペシャル
system [ 朽千縄維浮 ] SAN : 68 → 67
KP えっいいですよ!?!?!?
朽千縄維浮 すんとしてますわ 本当に警察官?
KP
そして、その死体を隠すようにして、
真っ赤な風船が、飛んできた。
KP とおもったけど描写はいるわ
朽千縄維浮 赤いふうせんだ!
KP
上へ、上へと昇ってくるそれは、あなたの足元をすり抜け、フェンスのとがったささくれに引っかかって、割れる。
パンッ
乾いた音が聞こえ、そして辺りが静かになる。
突然、あなたの視界がぐにゃりと歪む。
朽千縄維浮 「……あ」
KP
熱中症だろうか?
強く、激しく、まぶしく、痛く。
強い太陽の光があなたの目を焼く。
朽千縄維浮 割れたぁ!!!!!
KP 太陽というには暴力的で酷く攻撃的な光があなたを照らし、焦がしていく。
朽千縄維浮 この演出ほんと好き…
KP
落ちてぐちゃぐちゃになった全身の痛みはわからない、けれど不快なぐちゃぐちゃとした感覚。
熱中症のような、脳が熱さと何かに耐え切れなくなったような、酷く不快な感覚に満たされ、あなたの意識は
暗転する。
………
……
…
はっと目を開くと、そこはあの屋上だ。
相変わらず降り注ぐ太陽がまぶしくて、痛い。
体を包む風はどこかべたついていたが、それでもないよりはましだった。
一瞬だけ身体の熱さを撫でるようにして、また止んだ。
朽千縄維浮 「………っ」
KP
屋上には、目の前で誰かが立っていた。
ひどく怯えたような顔をしているのは、先ほどあなたが蹂躙した人物……田辺の姿だ。
彼の姿は、頬や首のものを残し、傷ひとつない。
死んだはずの田辺が戻っていること、この奇妙な違和感に対して
SAN 値チェック 0/1d3
朽千縄維浮
CCB<=67 SANチェック (1D100<=67) > 25 > 成功
「治ってる…そういえば俺の頭の傷も……」なくなってたな
KP 田辺はひどく蒼い顔であなたを睨み、手で口元を覆い、震えながらあなたを睨みつけている。
朽千縄維浮 「どうだった?何か変わったことはあった?」
朽千縄維浮 怯え かわいいね
田辺 歩 「…………猟奇殺人者の才能があるっつーことが…わかったよ……。……テメェにな。維浮」
朽千縄維浮 「つまらない感想だな」
田辺 歩
「兄弟揃って気持ち悪ぃ執着の仕方しやがって……」
ばんそうこうの上から頬を拭く。気持ちが悪い
朽千縄維浮
「執着?……誰が、誰に?」
「それ、どうせ沈にやられたんでしょ。いいなぁ…」
田辺 歩 「っはは……察しがいいな」
田辺 歩 い い な ぁ
朽千縄維浮 「噛み跡ももしかして、沈につけられたの?」
朽千縄維浮 羨ましいなぁ…
田辺 歩 にっこり
朽千縄維浮
「……」にやけ面を睨んでから……ドアノブを捻ってみる
「そういえば共有まだだったね。俺を突き落としたあと、何か変化はあった?」
朽千縄維浮 ジェラ…
田辺 歩
「なにもなかった。強いて言えば、コーラの本数が元に戻った」
「…………『お前の一生…私が縛ってあげる』」
朽千縄維浮 「……あ?」
田辺 歩 「そう言って、噛んできたやつだったな……懐かしい」
朽千縄維浮 あ〜〜〜〜〜!!!!
田辺 歩 コーラを一本買って、そのまま煽る
朽千縄維浮 「沈…沈が、そう言ったの?」
田辺 歩 ^^^^^^
PL/ブルック 覚えてた…のかぁ…
田辺 歩
「……」
無言だな にっこり
朽千縄維浮 choice[のむ,のまない] コーラ (choice[のむ,のまない]) > のむ
田辺 歩
あの時の強い感情 忘れない
これ沈くんの奪い合いじゃないすか
朽千縄維浮 …コーラを1本買って…振る
田辺 歩 くwwwwwwwwwwwwww
朽千縄維浮 田辺のとこに行って、噴射。
田辺 歩 振るところで何するか分かってた、避ける
朽千縄維浮 人の弟勝手に取ってんじゃねぇ
朽千縄維浮 DEX判定を要求!!
田辺 歩 俺が取ったっていうか…あいつが勝手に執着してきてるだけだし…(髪くるくる)
田辺 歩 DEX対抗でもするか
PL/ブルック 癖うつってる
朽千縄維浮 癖うつってるのもむかつくなぁ…
KP 維浮くん、DEX対抗どうぞ!仕掛け人
朽千縄維浮 RESB(12-11) (1d100<=55) > 52 > 成功
田辺 歩 意図的に寄せてる 煽ってるので
朽千縄維浮 勝ち!
田辺 歩 「うわっぶ」
朽千縄維浮 むぅ…
KP
振られた瓶コーラの泡が、容赦なく田辺を襲う。
今度はべとべとのコーラでぬれねずみになってしまったね!
朽千縄維浮
やーいBUZAMA!
「沈がお前みたいな敗犬に構うなんて有り得ない。絶対何かあったんだ…」
田辺 歩
「んふ…涼しくしてくれてありがたいな。ははっ」
「なら本人に直接言ってくれ。俺がどうこうできる話じゃねえ」
「それよりいいのか?俺とこんなとこでダベってて。脱出する気も失せたか」
朽千縄維浮
「……こんな状況でもなきゃ、お前と話すことなんてない」
「いい機会だから、気になってたから聞いただけ」
田辺 歩 「……こんな状況でもなけりゃ、お前と話すだけ時間の無駄だしな」
朽千縄維浮 フェンスからコーラの瓶を落としてみる
KP
ひと呼吸おいて、ぱきゃん、と高い音が響く。
もしかしたら、田辺を落とした時も、どこか似たような音が響いた…かも、しれない。
朽千縄維浮
「……………(ループしているのか…)」
「………すぅ…」
「おーーーーーーーい!!!!下の人たちーーーーーーーー!!!!!聞こえてますかーーーーーーーーーーー!!!!」
通行人に叫んでみる
KP 下を歩いていた通行人が数人、なんだ、と顔を上げる。
田辺 歩 「………何やってんだ、こいつ」
KP ざわ… なんだあの美少女…
朽千縄維浮 「あっ気づいてくれた!おーーーーいっ!!!」
朽千縄維浮 美少女wwwwwwwwww
KP
では、若い女の子がひとり手を振り返してくれますね。
面白そーって。
朽千縄維浮 その子に手招きしてみよう…
KP choice[見えた,見えない] 手まねきの動き (choice[見えた,見えない]) > 見えない
朽千縄維浮 「ごめーーーーん!!ちょっとビルの中入ってきてくれないかなーーーーーー!?」みえてない!
KP
では、手を振り返してはくれたけれども、そのまま女の子は行って……おっと
choice[怪しむ,ノる] (choice[怪しむ,ノる]) > ノる
朽千縄維浮 お!?
KP
では、ピチピチギャルはビルまでよってきて、そのまま中に入っていきますね。
…が、数分して彼女はでてきます。
手で大きくバッテンをつくっていますね。
「守衛さんにとめられましたーーーー!!おにーーさーーん!!」
朽千縄維浮
「そんなぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!おれなんかここにとじこめられてるんだけど〜〜〜〜〜〜!!!」
かわいい
ナツ すぐわかったのか…お兄さんだという事に…
朽千縄維浮
ピチピチギャル
さすが 目星1クリしたんだな
KP
「とりあえずーーー!!守衛さんにーーー!!屋上に人いるよって言っといたからーーー!!」
「がんばってね~~~!!あっついからきをつけてね~~~!!」
KP 曰く「声でわかったよ」
朽千縄維浮 「ほんと〜〜〜〜〜〜!?ありがと〜〜〜〜〜〜!!きみもきをつけてね、ねっちゅうしょ〜〜〜〜!!」
朽千縄維浮 なるほどね
KP 女の子は大きく手を振って、ちゅっちゅっちゅ~~~!と大きく投げキスをして、ばいば~~~い、と去っていきました!
朽千縄維浮
かわいい
手を振って見送る
田辺 歩 「……守衛待ちか。…本当にそれでこの開かない扉が開くのかね」
朽千縄維浮
「さぁ。でも内側から開けてもらわないと、どうにもならないし…」
そういえばフェンスの破れた穴、まだ見てなかったな…
何かありますか?
KP 残りはフェンス、田辺、携帯ですね。探索箇所。
朽千縄維浮 ナツちゃんは声でわからなかった…
KP
ではフェンス……を調べようとしたあたりで、一旦切り上げにしましょう!
時間が過ぎていた
朽千縄維浮
フェンスをみましょうか…
おっと!いつの間にかすぎていた
ナツ
周囲にいるのがゴツいやつらばっかりだったので…まさかこんなにほっそりとした子が男性だとは…すみません
あと…美人で可愛らしかったので……
KP ふふ 次はワンディス後の18日!
朽千縄維浮 はーーい!次回、よろしくお願いします!
朽千縄維浮 そっか〜警備課だからなぁ…
KP
よろしくおねがいします!
では、自由化遺産!
朽千縄維浮 美人でかわいい、ほめられちゃったな。美人でかわいいなら仕方ないな
朽千縄維浮
お疲れ様でした!
おやすみなさいませ!
ナツ
可愛らしいだけでなく、お強い方です、とても
ナツは朽千縄さんを尊敬していますよ
KP ばんばんこんばんばん待機マン
PL/ブルック こんばんは!!!ぎりぎり入着!
KP ばんばん!!メッシは観測したけどお風呂だいじょうぶですか…!?
PL/ブルック 風呂は飯前にはいりました!大丈夫です!!
KP
めちゃめちゃえらい 完璧です
ではぼちぼちィ………スケベ将棋していきましょうかァ……
PL/ブルック ドスケベ将棋!よろしくお願いしぁす!!!
KP
「二人飛び降り救済法」
2日目。
朽千縄維浮
よろしくお願いします。
フェンスの穴を調べちゃうぞ
朽千縄維浮 また背中から落とされそうだ…
KP では、フェンス。
朽千縄維浮 心は夏色〜
KP
ぐるりと屋上を囲むようにして建てられている。
一部分だけ人ひとり通れそうな大きさの穴が開いており、傍には千切れた KEEPOUT の黄色と黒のリボンが散らばっている。
朽千縄維浮 「…バリゲードテープだ。なんで?」
KP
◇
《目星》判定
朽千縄維浮 CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 56 > 成功
朽千縄維浮 よし
KP
→成功
眼下には変わらぬ街の風景が広がっている。
さっきのやり取りを見ていたものも多少はいたが、この炎天下で長時間残ってみているほど、野次馬にこらえ性はない。
また、どうやらこのビルには、「いあいあ株式会社」と看板がかかっていることが分かった。
遠くからは、赤い風船を持った子供が歩いてきているのがわかる。
朽千縄維浮
「ふーんいあいあ株式会社っていうのかぁ…」
スマホの電源入れて、いあいあ株式会社について調べられますか?
KP ふんむ、調べられますね。
朽千縄維浮 バリゲードテープがあるってことはなんかあったんだよなぁ…
KP
◇
《図書館》判定
朽千縄維浮
CCB<=76 図書館 (1D100<=76) > 76 > 成功
^^¥
KP ピタリ賞!!
朽千縄維浮 ぴったり!いえ〜〜〜!!!!
KP 田辺のばんそうこうあげるね
朽千縄維浮 えっいらない
PL/ブルック PLは ちょっとほしい
KP
▼いあいあ株式会社について
中国の企業のようだ。
どうやら遺伝子にまつわる研究をしている製薬会社で、貿易会社としての側面もある。
チャリティーで音楽関係の若者に奨学金の様に手当を与えて社会貢献しているらしい。
女性社員が多く、会社のトップも女性らしい。
社長らしき女性は、陶器人形のように滑らかな肌。血のように赤い唇、閉じられたアーモンド形の黒い眼は、滑らかな骨のように白い顔の上に浮かんでいた。絹糸のように滑らかな長い
黒髪は一本のポニーテールで編み上げられている。
調べていると、いあいあ株式会社の社員が行方不明になっているらしい、という記述のネットの書き込みなどが散見された。どれも若い男のようだ。
また、別の地域にあるこの会社のビルの屋上から転落死が出ていることもわかる。
KP
首元のばんそうこうはまだ血が滲んでる
ほしい………
PL/ブルック
うわ
あいつじゃん…
KP
最近妙に縁がある
ほんとに妙に縁があるんですよね!!!!
朽千縄維浮
(……これは何かあったな…)
「遺伝子研究…音楽…うーん…?」建物の中の音楽と関係があるのかなと首を捻ったり…
PL/ブルック ヨランダちゃん
田辺 歩 「…………なにかそれっぽい情報でも出たのか」
朽千縄維浮 「ああ……この建物はいあいあ株式会社って言うんだって」共有します
田辺 歩
「…どっから見えたんだ。それ。まあいいか……」
覗き込む
朽千縄維浮 「遺伝子にまつわる研究をしてたり、貿易やってたり、文化公益事業やってたり…よくある複合商社だね…」
朽千縄維浮 choice[落とす,おとさん] (choice[落とす,おとさん]) > 落とす
朽千縄維浮 後ろから田辺押して落とせますか?
田辺 歩 「当たり障りのないニュースだけだと思ってたら……人数も増えりゃ情報も増えるな」
KP
wwwwwwwwwwwwwww落とすの!?wwwwwwwwwww
ぜんぜんオッケーでぇす!!!
朽千縄維浮 「……ふーん。なんで転落死したんだろう、ね」
KP 近いので、田辺が察知するかどうかアイデアでもしますか
朽千縄維浮 どうぞ!
田辺 歩
CCB<=45 気付くかな?アイデア (1D100<=45) > 95 > 失敗
今日俺出目たかいわ
朽千縄維浮 あっ…
朽千縄維浮 FBまであと一歩、惜しかった!!!!
朽千縄維浮 では、言いながら田辺を穴に押し込みます
KP では、彼の興味はスマホにいってます
朽千縄維浮 後ろからどんっと
田辺 歩 「っ!!?」
朽千縄維浮 「……またね」
KP
スマホを覗き込んでいた彼の背中を、あなたは世間話をしながら……なんでもないかのように、力強く押す。
油断ゆえか。彼は、穴から綺麗に下へ落下していく。
朽千縄維浮 突き落とした穴から顔を覗かせて、にこにこと手を振るよ
田辺 歩
「ば、…………クソ野郎っ……!!」
中指立てて落ちていってやろう
朽千縄維浮
「油断大敵ってね…」
同じく中指を立てて見送るね
KP
彼はその目を憎悪に染まらせ、そしてどんどん小さくなってゆく。
瞬きするほど一瞬ののち、ゴパンッ、と、嫌な音が響く。
朽千縄維浮
ああ〜〜ん かわいそ…^^
ごめんね…
KP
だいぶ遠くではあったが、あなたは彼が真っ赤なトマトのように咲いた瞬間を目撃した。
その胸の内に渦巻く感情は、果たしてどんなものなのか。
田辺 歩 ゆるさん
朽千縄維浮
choice[ゆかい,ぞくぞく,無] (choice[ゆかい,ぞくぞく,無]) > ゆかい
とてもご愉快です
KP
SAN 値チェック 1/1d6
ただし、慣れのルールを適用する。
朽千縄維浮 CCB<=67 SANチェック (1D100<=67) > 71 > 失敗
KP 最大値の6以上は減りません。
朽千縄維浮 1d6 (1D6) > 2
system [ 朽千縄維浮 ] SAN : 67 → 65
KP 残り5だったので、つぎは残り3ですね
朽千縄維浮 残り3!おぼえた
KP
その死体を隠すようにして、真っ赤な風船が、飛んでくる。
上へ、上へと昇ってくるそれは、あなたの足元をすり抜け、フェンスの切れ目に引っかかって、割れる。
パンッ
乾いた音が聞こえ、そして辺りが静かになる。
朽千縄維浮 「さっきと同じかぁ…」
KP
強く、激しく、まぶしく、痛く。
強い太陽の光があなたの目を焼く。
太陽というには暴力的で酷く攻撃的な光があなたを照らし、焦がしていく。
落ちてぐちゃぐちゃになった全身の痛みはわからない、けれど不快なぐちゃぐちゃとした感覚。
熱中症のような、脳が熱さと何かに耐え切れなくなったような、酷く不快な感覚に満たされ、あたの意識は暗転する。
ーーーーーー気付くと、あの屋上だった。
相変わらず降り注ぐ太陽がまぶしくて、痛い。
ないよりはましな程度の風が、べたついた肌を撫でる。
一瞬だけのそれは、じきに止んだ。
朽千縄維浮 「……おかえり、田辺君」振り返って手を振る
田辺 歩 CBRB(75,71) MA+キック (1d100<=75,71) > 81[失敗,失敗] > 失敗
PL/ブルック
描写が夏を感じる とてもいい
やーい!!
7割あるのに…
KP
すぐさま、彼の鋭いケリがあなたに飛んでくる。
が、落ちた衝撃がまだあるのか…それは、あなたのすぐ真横を掠める。
KP 7ワリサンはだめだったよ
田辺 歩 「チッ………!!」
朽千縄維浮
「………よっぽどショックだったみたいだね」
下からちろりと彼を見上げる。挑発するように皮肉げに微笑んで。
田辺 歩
メスガキロールかわいい
これじゃ俺がメスガキに頭やられてるみたいだな…
朽千縄維浮 「痛かった?びっくりした?怒った?…怖かった?」
田辺 歩 Schoice[虚勢,余裕がない] (choice[虚勢,余裕がない]) > 虚勢
朽千縄維浮 メスガキにわからされちゃって…❤️
田辺 歩
「……今更恐怖も感じるかよ」
頭をべしっと叩いてコーラを買いに行く
朽千縄維浮
「ふーん…」一瞬、頬に裂けるような嘲笑が浮かぶ。
田辺の後についていこう。改めて彼のことを調べてみようかな
田辺 歩 えっつい
KP では、田辺を調べるという事で
朽千縄維浮 こわかったんだなぁ、と思いました^^
KP
一見おかしい様子はない。
買ったコーラを……あけずに、そのままぼんやり見ている。
KP にこ……^^
KP
◇
《医学》《心理学》《精神分析》
※同情報
朽千縄維浮
「それ、飲まないの?」フェンスにもたれかかって、頭を傾ける
CCB<=89 医学 (1D100<=89) > 29 > 成功
朽千縄維浮
ハッキョしてない?
これまでどれだけ落ち続けたのやら^^
田辺 歩
「…………」
ぎ、と睨みつけ、そのまま蓋を開けて…………こいつに全部ぶっかける
KP
→成功
医学的にはどこもおかしなところはない。五体満足だ。
ただ目の前の彼がひどく疲れているらしいこと、精神的に疲弊していることがわかる。
朽千縄維浮 choice[よける,よけない] (choice[よける,よけない]) > よけない
KP また、落ちた際の傷はすべて修復されるが、精神的な状態については治らないのではないか?ということに気づく。
朽千縄維浮
記憶が続くんだからそうだろうなぁ…
「わぷっ、あはは〜びっしゃびしゃになっちゃった」
田辺 歩 「ざまぁみろ、いい気味だクソヤロウが」
朽千縄維浮 「うふ、どういたしまして…」
田辺 歩 その表情ほんとえっち
朽千縄維浮 ベタベタになっちゃった服、脱いじゃおうね
田辺 歩
??????????????????????????????????????
すきです
KP どこまで脱いじゃう?
朽千縄維浮
上半身は全部。天日干しにしよう
「ねぇここコーラしかないのぉ?」
田辺 歩 メスガキって煽ろうとしかけていつも「こいつ同い年どころか兄貴分じゃん」ってなる
朽千縄維浮 そうだぞ兄貴分だぞ〜 もっと敬えこら〜
KP
では、濡れてべたべたした服を天日に干せました!
白く薄い皮膚を強い日差しがじりじりと焼き、痛みすら感じるでしょう。
田辺 歩 「コーラしかない。飽きたら自分の唾液でも飲んでろ」
田辺 歩 兄貴分と言えるほどの言動に直してから出直してこ~い
朽千縄維浮
「……残念。水でも浴びれたらな〜って思ったんだけど」コーラを買って、しゅぽんと瓶をあける
…田辺にさらに精神分析で情報は出そう…?
朽千縄維浮
わぁ!!!!
あ〜〜炭酸の音ぉ〜〜!
KP おっと……じゃあフレーバーでやってみましょう
KP こそこそ持ってきました…!!!
朽千縄維浮
CCB<=43 精神分析 (1D100<=43) > 53 > 失敗
ダメ!
朽千縄維浮 あーーんおしい
KP
惜しい、なんもわがんね!!!
日差しがきついなとしか思わないでしょう!!!
朽千縄維浮 よくやります ここに音が欲しいと思ってSEをこそこそ調達にいく
KP こそこそ調達仲間
朽千縄維浮
日差しがきついので、コーラを頭から浴びる
「あっはは〜、この暑さ、頭バカになっちゃいそ」
KP
しゅわわっとした炭酸が肌の上でぱちぱちと弾ける。
すぐにべたべたとしてはしまうが、ひと時の爽快感は味わえるだろう。
田辺 歩
「はっ……。いっそふたりで馬鹿やってみるか。どうせ死ねば元通りだ。……俺も、なにか叫んでみるかね」
飲み終わった瓶をがらんごろん投げ捨てる
朽千縄維浮
「……?なにするの?」
コーラでべとついた腕をぺろぺろしながら…
田辺 歩 「知らん。……まあ、さっきお前がやってたやつで人でも集めて、そのまま大観衆の中落ちればいっそ爽快じゃないか?」
朽千縄維浮 「……人を集めて、ねぇ…あは、いいかもね」
田辺 歩
「落ちたところで、死にゃ元通りだ。なんも残らねえ。巻き添えだってな」
俺も上脱ぐか……暑い
朽千縄維浮 そういえば扉は、調べたら新しい情報があるかな?
KP
特に無いですね……!
うっすら音楽が流れてきてるぐらい
朽千縄維浮
なるほど…ね…
携帯も特に何にもないよね…
KP では、携帯を開くと「今日のニュース」が飛び込んできます。
朽千縄維浮 おや…見て見ましょう
PL/ブルック 田辺の裸かぁ…
KP
▼今日のニュース
『夏休み!どきどき名物授業コーナー』と題されたページが映る。
どうやら今日のテーマは哲学で、認識論についての話が出ているようだ。
認識論とは、認識、知識や真理の性質・起源・範囲(人が理解できる限界など)について考察する、哲学の一部門である。
存在論ないし形而上学と並ぶ哲学の主要な一部門とされ、知識論とも呼ばれる。日本語の「認識論」は独語の訳語であり、日本ではヒト・人間を考慮した場合を主に扱う。
英語と仏語の語源は「知」(希 epistēmē)+「合理的な言説」(希 logos)。フランスでは「エピステモロジー」という分野があるが、20 世紀
にフランスで生まれた科学哲学の一つの方法論ないし理論であり、日本語では「科学認識論」と訳される。
『一部分のこの学問の楽しみ方として、オカルト的なものを理解することにも使われる。事象を劇的に変化させるためには、まずそのことを周囲に認識させねばならず、世界が常にゆっくりと変化していることは意識しなければわからない。意識させなければ、意識しなければ、それは真夏の日常として同じことである。世界と
人々と自分自身が意識しないうちには今日も明日も同じことである。』
とつづられており、一日一日を意識的に生きることの大切さが綴られている。
田辺 歩 脱いだやつは少し考えて……丸めて、フェンスの向こうへ思いきり放り投げる
朽千縄維浮 「人々に認識させること、かぁ……」
田辺 歩 「でぇりゃっしゃあ!!!」
朽千縄維浮 「ほ?」思わずそちらを見る
田辺 歩 いい身体してるんでしょうね……STR17…
田辺 歩 「あっ…………ついんだよコラァ!!!少しは加減しろ!!!」
朽千縄維浮 ところでおれ、死ぬ前に自分の内臓の色でも見ておこうかな
KP 汗に濡れた彼のたくましい体が見えますね。
KP
うわっ
いいですね 描写はりきります
朽千縄維浮 「……ほんとにいい体してるよなぁ。腹立つ」
朽千縄維浮 腸結びでもする?
田辺 歩 「はん、見とれてんのか?」
田辺 歩 えっ俺と?
朽千縄維浮 「……まぁね」
朽千縄維浮 choice[興味が勝る,やっぱいや] (choice[興味が勝る,やっぱいや]) > 興味が勝る
田辺 歩 おわ…………
KP いいね
朽千縄維浮 「……じゃあおれも、したいようにしちゃおっかな〜」ナイフをくるくると弄びながら、自分の腹部に刃先を滑らせる
朽千縄維浮 普通じゃできないからこそ…
田辺 歩 「はっ…………おい、何してんだ……」
朽千縄維浮 フェンスを越えて、屋上の縁に腰掛けて…
KP
あなたは、屋上のふちでなんでもないかのように自らの腹を切る。
当然のようにそこからは血があふれ出し、膝を、足を伝い、ビルの下へ落ちていく。
KP クレイジー いいね すき
朽千縄維浮 「みんな〜〜〜〜〜〜!!!!これから人間解体ショー、はっじまるよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
朽千縄維浮 狂気の沙汰だぜ
朽千縄維浮 「田辺〜〜〜?お前も見てないで手伝えよ!」
KP
下を歩いていた何人かが、なにごとかと上を見る。
ざわざわと、人が集まってくる。
なんだなんだ。あれ、これ血?まじ?
そう、声が聞こえる。
田辺 歩 「手伝、………じゃあ内臓でも引きずり出してやろうか。異常者」
朽千縄維浮 「あは、好きにすれば?」
KP
馬鹿なことはやめなさい!今行くからそこで大人しくしてて!
そう叫ぶ誰かの声が耳に入る。
が、今のあなたたちにとっては気にも留めない雑音の一つだろう。
朽千縄維浮
「ほら…ねぇ見て?真夏の太陽の下で見る内臓ってこんなに赤くて…きれいでしょ?」
田辺の手を取る。
頬を紅潮させて、きらきら、ぬらぬらと光るはらわたを触らせる。
田辺 歩 「………死体よりはマシな色だな」
朽千縄維浮 「もっと他にいうことないの?お前ってつまんないな〜」
田辺 歩
「……はは、お前。これで興奮してるのか。そうかそうか、つまらないか。…言ったな」
「触らせてくれてるもんな?こういうことをされたって文句言えねえぞ」
ぬるついたはらわたを掴んで引きずり出す
KP
びじゃ、びぢ、ぶぢ、と。膜のついた内臓が一気に引きずり出される。
はらのなかから無理矢理引っ張り出される痛み、苦しみ、喪失感。…興奮。
朽千縄維浮 「う゛、っああ゛ああっ!!…う、ぷ……げぇっ、」
KP えっち………
朽千縄維浮
ごぽ、と口から血を吐き出して……引きずり出されたはらわたを見つめる。
「かはっ、ひゅーっ…ひゅーっ…あぁ……いたくて、きれい」
田辺 歩
「お綺麗な顔してたって、ひとつ切り裂けば肉の塊だ。まだ脈打ってる。こいつにナイフ突き立てたらどう痛みを感じるか…試してみるか?」
もしかしてこいつ勃ってる?
朽千縄維浮 「ふふ…ふふふふっ…お前もなかなかセンスがいいじゃん……」げほ、と咳き込んで血の塊を吐き出しながら
朽千縄維浮
choice[たってる,たっした,メス,たってない] (choice[たってる,たっした,メス,たってない]) > たってる
ざわざわしてる
朽千縄維浮 「……ねぇ…ひとつお願いがあるんだけど…」
朽千縄維浮
たってましたわ…
ん?田辺の基準的におきれいな顔なのかぁ…いや嫌味かな…^^
田辺 歩
「お願い?するなりの態度ってもんがあるだろうが」
ぐしょ、とはみ出た内臓を踏みつける
田辺 歩
ふふ……神のみぞ……
こいつ急に態度がデカい
朽千縄維浮 「ひぎゃああああっ!!!…ああっぁひっ、げほっ!」
田辺 歩
うわっ~~~~~~!!!!!!
抜いた
朽千縄維浮 痛みが夏の熱気より暑く脳をふるわせて、下半身で熱が同時に弾けて、痛くて、おかしくなるくらい痛くて、気持ちがいい…
田辺 歩 イったか…………かわいいな…………
朽千縄維浮
「お、お願い…田辺くん…」
上目遣いで、媚びた笑顔で、快感に溶けた上目遣いの目で、田辺の視線を絡めとる。
田辺 歩 ぐああ…………
朽千縄維浮 「……君のおなかの中がみたい。生きてる内臓にさわりたい。…ひっ……ねぇ…おねがい…」
田辺 歩 「ああ?…………猟奇マゾが」
朽千縄維浮
一糸纏わない裸の上半身に縋り付いて、しっかりとした筋肉に覆われた腹を震える指でなぞる
「おれ、猟奇マゾ…なの?ねぇ…おしえて…」
田辺 歩 踏んでいた内臓拾い上げて、犬の手綱のように引き寄せる
朽千縄維浮
「……ひぎゃん‼︎っっ、い、だぁ…しん、じゃう…」
甘ったるい喘ぎ声が、涎と脂汗とまざりあってぽたぽたと顎を伝い落ちる。
田辺 歩
「マゾだろお前。ドM。変態。頭おかしいんじゃねえのか。気持ち悪ぃ」
「死んじゃうぐらいが気持ちいいんだろ?なあ、維浮」
「素直に言えたら、叫べたら。この腹切り裂いてやってもいい」
朽千縄維浮
「……あは……っあはははっ…」
ごぼごぼと喉から血を溢れさせながら笑って、下に集まってる観衆を見下ろす。
「……おれはぁ゛…!!! げほ、いぎてる、にんげんのっ、臓物をみるのが、だいすきなサイコ野郎で〜〜す!!!!」
KP ざわ、と観衆の声が大きくなる。
朽千縄維浮 「ねぇ!!!みんな思ったことない?…今、目の前でしゃべってるやつの腹、いきなりきりつけてやったら、どうなるかなぁって…!!」
KP
みな、スマホを掲げてあなたを…あなたたちを、撮っている。
注目の的だ。
朽千縄維浮 「まっかで、びくびくふるえて、…グロテスクで、きれいでしょ…?おれのなかみ、ちゃんと目に焼き付けてね〜!!」
PL/ブルック うーん…サイコ…
田辺 歩 「っはは!!……上出来だ、維浮。最高に惨めで無様で、頭の狂った演説だったなあ」
田辺 歩 実にサイコ
朽千縄維浮 「あは……惨め、さもスパイスでしょ?………げほっ…でも…この出血量、ほんとに死んじゃうかもね……あーきもちいぃ…」
PL/ブルック PLがついていけないぜ!
朽千縄維浮 「おれとさ、しずむは…いっしょなんだ…だから、しずむのおなかの中も、こんなになってるんだ…♡」
田辺 歩
うわっ
すっごい気持ち悪い かわいい
朽千縄維浮 愛おしそうにはらのなかを撫でて、とろとろの笑みを浮かべる…
ほ4せんせい ある意味私と気があう子ですねえ…
朽千縄維浮 わーい!^^
田辺 歩 「気持ちわる……沈が聞いたらなんて思うだろうな」
朽千縄維浮 「……嫌いはしないけど、こわがられるだろうなぁ。ふふ」
田辺 歩 「ま、よくできた犬には褒美を与える、ってのはお前の弟に教えられたもんだ。……一世一代のだから、よく見とけ」
朽千縄維浮 「うん………あ、せっかくだから見抜きさせて」
PL/ブルック 最低だよ
田辺 歩
「ぐ………隠さなくなりやがって」
維浮の手の中のナイフを取って、見せびらかすように腹にあて……そのまま一気に差し込んで、下へ切り裂く
「ふ、ぐぁ………っ~~~~~~……!!!」
朽千縄維浮
「……ふ、あぁ…ぁは…いい切りっぷり…」
血で滑る手のひらで、自身を慰める。
田辺 歩 「っは、はは……はぁ………マジで抜いてやがる……」
KP ところで目の前にはおいしそうな内臓をこぼれさせる丁度よさそうな穴がありますが……そちらは如何しましょう、維浮さん
朽千縄維浮 へぇ…
KP 最低だ
朽千縄維浮 ずる、と這い寄って、田辺に抱きつく。
朽千縄維浮 へぇ〜〜〜〜〜〜〜^^
KP 最低な発想をしてしまった
朽千縄維浮 「ははっ、あついね〜〜とけちゃいそ……」
田辺 歩 「痛、づぅ……うあ、…………なんだよ……」
朽千縄維浮
髪をほどいて、夏風になびくに任せて…
「…けほ、じゃ、いれるね〜?」
KP センセがお泊りで浮気えっち(えっちはしてない)をしてる頃、田辺は兄の方と浮気えっち(えっちどころではない)をしている…
田辺 歩 「入れ、……は、!?!?」
朽千縄維浮 切開されて血と溢す穴に、はみ出た腸を押し戻すように…勃ち上がったペニスをねじ込んであげる♡
朽千縄維浮 えちえちどころではない!!!!
朽千縄 沈 あなたも大して変わりはないどころか、もっとひどいではないですか。この浮気者。
KP
田辺は抵抗しようとするも、失血と痛みでそれどころではない様子。
たくましい腹筋を縦に裂いたその穴に自身のそれを無理やり押し込むと、内臓と溢れた血がじかにあなたを包み込んでくる。
鉄と生臭い臭い。生の、におい。
朽千縄維浮 「ふ…♡なまぐさ……」
田辺 歩
「はっあぐっ……ぎぁ、あああっ!!?げぇ、げほっげほ、……」
「やめ、うぁ……」
朽千縄維浮 「あは…ねぇ…沈とはどこまでしたの?…えっちはしたんだよね?」
田辺 歩 「っ………」
田辺 歩 不可抗力だからそのスタンガンを下ろせ
朽千縄維浮 「こんなことされたぁ?ねぇねぇ?いたい?」容赦無く、腹の中をかき混ぜるように、ぐちゃぐちゃと抽送を繰り返す。
朽千縄 沈 チッ……
田辺 歩 「おぶ、げぇっ!?げふぁっ!?」
朽千縄 沈 ……ろ
田辺 歩 CCB<=34 メスイキ (1D100<=34) > 35 > 失敗
朽千縄維浮 おしい〜〜!
田辺 歩 「っあいつに!!抱かれて、たまるか……!!兄弟そろ、って……!!」
田辺 歩 抱かれてるんだよな…
田辺 歩
強烈にあの廃墟を思い出す。吐きそうだ。
維浮の髪をひっつかんで、はらに空いた穴に腕ごと突っ込む。
そのまま心臓っぽいものでも握ってやろうか…
朽千縄維浮
「…ふぎッッ!!?ご、お゛っえぇえっ!!!」
「は、は…っひっ…ぅあ゛っあっ…っ!」
顔を真っ青にして、血を吐き出しながら…ぐり、と腰を押し付ける。がくがくと腰が震えて、熱の先端が腹の中をぐちゃぐちゃにかき回す。
田辺 歩
「ふぐぁ、っぎ……っが、ぁ…!!!」
CCB<=34 メスイキ (1D100<=34) > 98 > 致命的失敗
朽千縄維浮 どくどく、と異常に速い心拍が、掌を通して直に伝わる…
朽千縄維浮 あらあら〜〜〜^^
田辺 歩
背筋にぞわ、と何かが駆け上がってくる
生死の境にあるからか、知らず怒張した下半身のそれからどく、と白濁が溢れてきた
田辺 歩 くっ………オスイキしてしまった
朽千縄維浮 どっちにしろ負けだと思わんかね???
田辺 歩 生物学的に正しい現象なので負けではない(震)
田辺 歩 「っ、~~~~………!!」
朽千縄維浮 「しんじゃ、う……おれ、しんぞう、にぎられちゃってる…♡」
田辺 歩
心臓を握る手に力がこもる
千切る寸前まで……
朽千縄維浮 「ひぎっ!!!!や!ぁあ゛っーー♡」
KP 喘ぎ声がメス +114514
朽千縄維浮 心臓を直接握られ、圧迫される息苦しさと痛みに、背筋がぞくぞくして、脳がスパークして…ぐりぐりと腰をおしつけながら、田辺の胎内に吐精する。
田辺 歩 「っがう…ぁっ……!!?❤」
朽千縄維浮 メス…
田辺 歩 CCB<=34+20 メスイキボーナス (1D100<=54) > 59 > 失敗
朽千縄維浮 あら♡がまじっちゃってるわよ
田辺 歩 どう足掻いてもメスには落ちたくない様子
朽千縄維浮 ほんとにメスイキの才能がないわね!
朽千縄 沈 あなたをメスにするのは私なので…
KP
腹の奥の奥…文字通りに、本能に任せて精を放つ。
きっとそこには、べたついた白濁液と真っ赤な血液が混じりあうようにあることだろう。
想像するだけで、頭の芯がじんじん痺れてくる。
田辺 歩 俺はメスにはならんと言うとろうが……
田辺 歩 「っはぁ………おまえ………くそ、なんつー、とこに……出して……」
朽千縄維浮 「あーーー…♡…だしちゃった…おまえなんかのはらのなかに…さいあくぅ…♡」
朽千縄 沈 あなたの憎悪も愛情も第一に受け取るべきなのは私ですよ。もちろん雌の顔だってね。
KP
気持ち悪い……と身動きをする彼の胎から、でろりとはらわたが零れ落ちる。
上に被さるあなたのはらわたとそれが混じりあい、ひとりの内臓のように見えるだろう。
田辺 歩 メス面してんのはお前だけで十分だ。黙って俺の下で喘いどけ、オナホが。
朽千縄維浮 「………」
KP 忘れるところだった本命(腸結び)
朽千縄維浮 「…あ………ひっ…」こぼれたはらわたを掴んで、頬ずりをして…それを結び合わせる。
朽千縄維浮 ちょうむずび!
田辺 歩 「っ……げほ、…………さいあく…、なこと、しやがって……」
朽千縄 沈 ふん…だらしない肉ディルドは黙って使われていなさい。
KP
ふたつの腸が、ひとつに結ばれる。
でろでろと赤くきらめくそれは、ひどく美しく見えた。
田辺 歩 ペットは大事に扱えって学校で習わなかったか?
朽千縄維浮 「ん、ぁ…ふふっ……ね、みてみて…」腸結びにしたそれを、田辺に見せる
田辺 歩 「ふは………ガキかよ……満足そうな顔しやが、って……」
KP さて 他にやりたいプレイなどありましょうか
朽千縄維浮
ないかな……!あとは飛び降りるだけ
いやぁ大満足ですね
KP オッケーーー!!!
朽千縄維浮 「………ふふ…………まっかなの、いっぱい……」
KP
腹からは、だくだくと血が溢れ続けている。
失血のせいか、視界がだんだんと暗くなってくる。
朽千縄維浮
「………っ……、…いっしょ、いこ…」
田辺の腕をひっぱって、屋上の縁に身を乗り出す。
田辺 歩 「…………よろこんで、クソ野郎」
朽千縄維浮
「あーあ…………なんでお前となんか…」
「おれがいちばんきらいなのは、田辺、歩……ううん、大村翼ひとりだけ…!」
KP グアーーーー!!!!!!!!!!!
朽千縄維浮
「いちばん嫌いなやつを道連れに飛び降りてやる!!!げほっ、ぅあ゛…おれとおなじくらいクソなくせに、沈に執着されてるおまえが…ほんっとに大嫌い!!!!!」
「死ね!死ねっ!死んじゃえ!…ぇほっ、しんじゃえぇ…!!!」
田辺 歩 「っははは!!!大いに結構!!!あいつの…沈の一番の感情はぜんぶ俺に向いてるんだ!!!あいつの人生、ぜんぶ俺のものにしてやるよ、最前列で見てろよ維浮!!!」
KP 最後の力を振り絞り、あなたたちふたりは、真っ赤に染まったふたりは、屋上から身を投げる。
朽千縄維浮 田辺に抱きついて…首元の噛み跡に噛み付いて…そのあとを噛みちぎる。
KP
世界が、さかさまになる。
青い青い夏の空に、最後の赤が散る。
KP 上書きィ!!!!!!!!
KP
その瞬間、あなたたちの足元で、いや、正確には頭上で、真っ赤な風船がパンッ、と音を立てて割れる音がした。
ああ、もうそんなに時間が経っていたのか、と気づくかもしれない。
◇
《聞き耳》判定
朽千縄維浮 CCB<=49 聞き耳 (1D100<=49) > 35 > 成功
KP →成功
PL/ブルック
ああ〜〜〜〜〜〜ついに飛び降りた…………
あっは…^^^^
KP
あのどこかから聞こえてきていた音楽は、ふと気付けばいつのまにか止まっていた。
蝉の声だけが、どこか遠くに聞こえた。
世界が逆さまになって、近づいてくる。
空が、地面が逆になる。
地面の空が頭上を覆う。
次第に速度を増していく、止まらない、止まることのない二人の身体は。着実に死に、近づいていく。
その瞬間、あなたは、誰かと、目が合った。
あなたの視線の先に居た男、
――――ともに落ちていく、田辺歩が、そこにいた。
朽千縄維浮 「………ぁ」
KP
地面に激突する直前、あなたたちは目が合った。
最期、次の瞬間には赤に染まってしまうはずなのに、柘榴の様に砕けてしまうのに。
そうなってしまう直前の相手の顔だけが、酷く鮮明に映った。
グシャ、
何かが落ちた音がした、
何かが、潰れる音がした、
何かが砕けた音がした。
………
……
PL/ブルック
あ〜〜〜〜〜〜
目があって…
KP …
PL/ブルック らぶ…
KP まちがえたKPをころして
PL/ブルック 始まった…いやまだ始まっていない
KP
ハッと、意識が引き戻された。
そこは、あなたが歩いていた、炎天下の真夏の道路。
PL/ブルック いきかえらせてよしよしする…
KP
傍には見覚えのある看板を掲げた会社のビルがある。
じっとりと身体が嫌な汗で濡れている。
朽千縄維浮 「……あ…」
「……風船、割れちゃったぁ……」
「…ちゃんと持っておかないからよ」
「え、でも、……いつの間にか手から離れて飛んでったんだよ、ほんとだよ」
「はいはい、」
KP
小さい子供をいさめる母親の声が、聞こえた。
辺りは嘘のように日常の風景だ。
誰もあなたに注目しない。前を汚していた赤はなかった。
朽千縄維浮
風船が割れて死んでないってことは…戻ってこれたのかな…
田辺は…
朽千縄維浮 いたあ!!!!!!!!
KP 顔を上げれば、同じように呆然としている、田辺の姿があった。
田辺 歩
「…………」
「戻った………出られた……?」
朽千縄維浮
「……そうみたい?」
「……覚えてる?」
「おれとお前が最悪のクソ野郎だってこと」
田辺 歩
「………猟奇マゾよりはマシだろ、俺」
「なあ、クソ野郎」
朽千縄維浮 「なぁに?暴力クズ野郎」
朽千縄維浮 暴言の軽口、好き奴
田辺 歩
「あいつの…沈の一番になるのは俺だ。宣戦布告でもしてやろう」
中指を立ててにっこり
田辺 歩 わがりゅ
朽千縄維浮 「………あーあ…」
田辺 歩 地雷原をタップダンス
朽千縄維浮
「こんなやつ相手におかしくなるなんて。ほんとどうかしてるよ…………」
「……いいよ、お前が愛想つかされるまで、見といてあげるね」
朽千縄維浮 告白を見ている
PL/ブルック 告白じゃん??????
田辺 歩 「お優しい兄でたすかるな。せいぜい最前列でじっくり見てろ」
KP
ーーー奇妙な夢遊病のような思いを覚えながら、あなたたちは何とか、あのループから抜け出した。
あなたたちが生きる世界は今日も変わらない。
あなたたちがあの時叫んだ声は、感情は。
今となっては誰にも届くことはない。
否、
隣で聞いていた彼には、嫌に深く、耳に残る夏の蝉の声の様に届いたことだろう。
茹だる暑さと共に、あなたたちは、また街へと溶けていく。
誰かの叫びも、怪しげな音楽も聞こえない、
誰も意識もしていない夏の中に。
朽千縄維浮 「あ、結局アレなんだったんだろうな〜…御子柴さんに話したら喜ぶかなぁ」
田辺 歩
「御小柴?同僚か何かか」
隣を歩く 行先いっしょだったわ
朽千縄維浮 「……同僚。お前よりもいい体してるよ、彼は」
田辺 歩 「はーん。ああ、そういや異動したとか言ってたなお前」
田辺 歩 異動した世界線かな
朽千縄維浮
「結構目立つ人だと思うんだけど…調査不足だねぇ」
「ああ、現場でお前と顔つき合わせるのも飽きてたんだよね。異動してよかったわ〜」
田辺 歩 「興味ない人間には興味ないもんで」
朽千縄維浮 異動した世界線!
ナツ
ナツはそのようなおはなしが大好きです
食いついて聞きます
朽千縄維浮
「ふーん、あっそ。まぁお前らしいね…」
「お前、沈のことが大好きだもんな。まぁおれのほうが大好きだけど」
田辺 歩 「ああ大好きだとも。お前よりはな」
朽千縄維浮 いっぱいお土産話してあげるね^^(腹を掻っ捌いたことはいわない
田辺 歩 後頭部をべしりと叩く
田辺 歩 告白をしてしまっている………
朽千縄維浮 思い切りケツを叩く
朽千縄維浮 告白じゃん
田辺 歩 果たして軽口なのかマジなのか
田辺 歩 「蚊でも留まったか???????」^^v
朽千縄維浮
「ふん…ばーかばーか!やっぱお前なんてだいきっらい。熱中症でぶっ倒れて死んじゃえ」
「お前がおっ死んだら葬儀にくらい出てやるよ」
田辺 歩 「じゃあお前が葬儀に出られないようにお前よりは長生きしてやるよ」
KP
あなたたちは、軽口をたたきながら陽炎の中に消えていく。
ふたりの間にあったわだかまりも、いつのまにやら溶けていた。
――――何処かから、女性の笑い声が聞こえた気がした。
END:A
『二人飛び降り演説後』
朽千縄維浮 わぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
KP というわけで……おつかれさまでした!!!!!!!!!!!!!
朽千縄維浮 かっこいい…MAD HEAD LOVE!しゅき…
朽千縄維浮 お疲れ様でしたぁ!!!!!!!
KP わたしもとてもすき…!!!
KP わだかまりがとけましたね………セックスしたらとけた………
朽千縄維浮
うだるような暑さの中、爽やかに終わりましたねぇ…!!!!
セックスしてしまった…
KP
【報酬】
生還 1d10
KPC 生還 1d6
朽千縄維浮 1d10+1d6 (1D10+1D6) > 3[3]+4[4] > 7
KP そこそこの回復…?
朽千縄維浮
system [ 朽千縄維浮 ] SAN : 65 → 72
朽千縄維浮 そこそこ!
KP 今回の黒幕はですね、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと画面内にいました!!!
朽千縄維浮 エンド部屋もとても好きですねぇ かっこいいしかない…
KP
画面の上の方の球体ですね こいつです
ヤード=サダジ ってやつ
朽千縄維浮 画面内に…!!太陽だと思っていたのだ!!
KP
太陽とほぼ同化して見えてなかったので、太陽だと思ってもらうのが狙いでした
しめしめ
朽千縄維浮
なーーーーるほどなぁ!これはもし空を見上げていたら何かあったのか…
シナリオ買ってあるので、また読んでみます!!
KP
空を見上げても同じでした…!
不完全に召喚されたこいつが太陽の真下にきてたので、うまくみえなくてわからない みたいな
あとイ婦人も関係?してました!
またこいつ
朽千縄維浮 部屋も演出もかっこよさとエモさがはんぱじゃあなかった…
PL/ブルック イ婦人…またお前か…
KP
やった…!!!!
ラストちょいとミスったのはご愛嬌
PL/ブルック ふふ
KP んふふ
ーーーーーー
「二人飛び降り救済法」
始。
ーーーーーー
KP こいつ
PL/ブルック
うっHBでのSEミスをおもいだします
この〜〜〜〜この演出ほんと好きです
KP ヤッタァ!!!!!!
PL/ブルック サウンドノベルかシャフト系アニメを思わせる演出、とっても好きです…ありがとうございます…!
KP 夏の雰囲気を夏の中で……楽しんでくれてたようで……KPめちゃめちゃニコニコしてました……!!!
PL/ブルック あ!apolonblueだ!!!!
KP あといふくんのロールがいちいち可愛くてやっぱり好きです
PL/ブルック もうね、ほんとに""夏""を感じちゃいましたね…
朽千縄維浮 おれはいつでもかわいいよ!!!
KP
夏の中でたっぷりリョナったね……❤
キャーーーいふくん!!!
朽千縄維浮 本性を剥き出しにしちゃった♡
PL/ブルック
田辺とKPのおかげですねぇ
よそじゃなかなかやれないぞ、と…
田辺 歩
はらわた引きずり出すのはなかなか楽しかったな
せいせいして
KP よそじゃなかなかやれないことをする卓…ふふ
朽千縄維浮 前回のコロンビアネクタイからほんとうに…へへ…
KP 猟奇方向に走りつつあるさちらんちゃんとかはイチャラブ前提なので出来ませんものね…こんなひどい拷問…❤
PL/ブルック
いやーーーーひっっっどいこといっぱいさしてもらったし、してもらいました…♡実質isセックス…
さちらんちゃんにもとどめを刺してあげたいと思ってます…^^
KP
ひdddddっどい!!!!!
でも本編時空に光を残してるから……ね………いいかなって……ひとつぐらい………
PL/ブルック へっへっへ…薄ら夜にようこそ!!!これはね、今回とは真逆の冬のシナリオです^^
KP きゃっきゃ!!!寒々しそう!!!楽しそうですねえ……^^
PL/ブルック では、この後は…私悪、ですかね…お部屋をお送りします…^^
KP
私悪、ですねえ……
好感度がさらに上がったさまをお送りしましょう……^^
PL/ブルック ふふ…お楽しみに、しております
田辺 歩
1d10 好感度上昇>沈 (1D10) > 2
1d10 好感度上昇>維浮 (1D10) > 9
PL/ブルック ???wwwwww
田辺 歩
好感度
沈45、維浮9
なるほどな…
PL/ブルック なるほどなぁ…
KP
ではこのへんで自由化遺産…!!!
いいゆめみろよ!!!
PL/ブルック
はーい!!!お疲れ様でございました…!!
KPありがとうございました…!!!
KP
おつかれさまでしたぁ!!
のちのちログをたたきつけます
朽千縄 沈 私も追いつかないといけないですね…
田辺 歩 ひとシナリオごとに上がるとかにすれば追いつくさ
朽千縄 沈 S1d10 田辺 (1D10) > 5
田辺 歩
いまとかお泊り行って寂しかろ?
俺は羽伸ばしてる
朽千縄 沈
お泊まり会は楽しいです。友人とこうして騒ぐ機会もなかったもので…。
でも、隣にあなたがいないのは、少し寂しいですね。
田辺 歩
陰キャがハメ外し過ぎるなよ
取り返しのつかないことになりそうだし
朽千縄 沈
大丈夫、死ぬ時はみんな一緒です。
あなたはせいせいするでしょうけど…
それでは、おやすみなさい。田辺さん。
田辺 歩
死んだら後でも追うか…玩具がないのはつまらん。
お休み、沈。