1日目


KP : 【見学者のルールについて】
●書き込みできるのは「雑談」タブのみ。他は見るだけにすること。
●以下の事は「ネタバレ防止」のため一切禁止とします。

・今見てるシナリオの展開を知っていても、その話をしないこと。
・ほかのシナリオの内容を知っている場合、そのシナリオの内容も話さないようにすること。
・シナリオの内容が分かってしまいそうなことはSNSに”絶対”流さないこと。
 例)シナリオの内容に関わる話をする
   シナリオ内に出てくるNPCや敵キャラクターの見た目や名前などを話す(場合により「NPCが出てくる」という話も不可)
   シナリオの内容が分かりそうなスクリーンショットをアップロードする(チャット欄も不可)
KP : 【見学の用意に関して】
1:画面上部の「マイキャラクター一覧」をクリック
2:出てきた窓の「+」マークをクリックする
3:「名前」欄に自分の名前を記入し、「×」を押して枠を閉じる
4:チャット欄に戻り、チャット一覧のすぐ下、左側にある「キャラクター選択」アイコンを押し、一覧から自分の名前のキャラクターを選択する
KP : 【もしアイコン画像を追加したい場合は?】
1:画面上部の「マイキャラクター一覧」をクリック
2:出てきた一覧の中にある自分の名前をクリックする
3:名前欄のすぐ左側、黒っぽいヒトガタのアイコンをクリック
4:出てきた窓にアイコンにしたい画像をアップロードし、画像をクリックして選択
5:設定完了 「×」を押して枠を閉じる
KP : 【ダイスについて】
・技能値はCCBで振ってください。
・SANチェック以外のスペシャル、クリティカル、ファンブルを採用します。
 クリティカルの際は「クリチケ」か「スペクリ表」から選択、ファンブルの際はKPの自由か「ファンブル表」を強制。
・通常ダイスは描写後そのまま振って大丈夫です。茶番ダイス、チョイスなどは自由にお振りください。
・KPのガバ3つでクリチケ1枚贈呈します。おわび。PLからの指摘でも増えます。
KP : 【発狂について】
・クトゥルフ神話関係の発狂の場合、初めての発狂はク神技能+5%。
・一時、不定と同時に発症した場合、どちらも併発します。
・複数人数向け、感情特化のオリジナル発狂表あり〼。
・一時的狂気のアイデアでクリティカルしたときの処理は以下のどれかになります。
①狂気2つ目を贈呈
②クトゥルフ神話技能+1%
③クリチケ1枚

【一時発狂表】一度に5以上SANを喪失した際に振ります。
1:気絶、あるいは金切り声の発作
2:パニックに陥り逃げ出す
3:肉体的ヒステリー、感情の噴出
4:独り言、多弁症
5:その場に釘付けの恐怖症
6:殺人癖、自殺癖
7:幻覚、妄想
8:反響動作、反響言語
9:異食症、寄食症
10:昏迷、あるいは緊張症

【長期発狂表】一定時間内に最大正気度の1/5以上喪失した際に振ります。
1:健忘症、昏迷、あるいは緊張症
2:激しい恐怖症(恐怖の対象が見え続ける)
3:幻覚
4:奇妙な性的嗜好
5:フェティッシュ、執着
6:制御不能のチック、交流不能
7:心因性視覚障害、難聴、四肢の機能障害
8:短期の心因反応
9:一時的偏執症
10:強迫観念にとらわれた行動
KP : 【成長】
・セッション終了後、「成長判定」で技能値以上の数字が出たら成長。本編で成功した技能のみ行える。
・成長チャンスは、一技能につき1度のみ。STRなどの能力値は成長不可。
・成長で技能値が90を越えた場合、「技能を極めたという精神効果」により即座に2d6の正気度回復。
・セッション終了後、クリチケが残っていれば1枚につき好きな技能を1d10成長させられる。

通常成功(初期値含) 1D10
クリティカル・ファンブル 1D10+5
1クリ出たら即時1D10
KP : 以下はその他ルールなど
KP : 【特別措置】
・行き詰った場合は、探索者の秘密(その場での構造も可)をKPにおしえてください。笑顔になったKPがヒントを出す可能性があります。
KP : 【リサイクル】
・1シナリオに一度だけ、今まで振ってきたお祓いの出目から良出目を拾ってきてリサイクルできるシステム。ただし、物語に大きく関わらないようなダイスであることが条件。
KP : 【リョナラー向け追加ルール】
・MPが0になった際、POWとCONの*1で組み合わせロールを行う。両方成功すれば気絶せずに済み、以降はHPをMPの代償に差し出すことができる。
※シナリオ終了後に強制的に後遺症が残る
KP : スペクリ表 対処に困ったら1d6で選ぶ
1:500円(1クリなら1000円)が懐から出てくる 正気度回復1
2:次の技能+10%
3:ダイス振り直し券
4:なにかなごむことが起きる 正気度回復1d3
5:ばんそうこうが落ちてた!HP回復1d3
6:出張してきた顔のない幻覚さんの鼓舞激励!正気度回復1d3+HP回復1d3

ファンブル表 対処に困ったら1d6で選ぶ
1:タン=ス神の襲来!ダメージ1or正気度喪失0/1
2:つまづいて同行者のズボンをひっさげる!哀しみで次の技能-10%
3:目にゴミが入る!or耳から草が生える!次の目耳を使う技能が半減
4:トラウマ微刺激!正気度喪失0/1d3
5:なぜか頭上からタライが!?HP喪失1d3
6:出張してきた顔のない幻覚さんの無意味な叱咤!正気度喪失0/1d3+HP喪失1(ビンタ)
KP : 待機中
レイ・アノルマル : ごきげんよう
レイ・アノルマル : 中身の人間のアイコン設定をするのを忘れていた
レイ・アノルマル : その間に俺から見て南側に不気味な赤い瞳を見つけたことを報告する
KP : 見つけましたか、おめでとうございます。
クリチケを一枚どうぞ。
system : [ レイ・アノルマル ] 🎫 : 4 → 5
KP : それでは、ご準備ができましたら再度ご報告を。
月代 : というわけでおはこんばんちは!
月代 : 今回もよろしくお願いします、ドキドキしております
月代 : シナリオがシナリオなので各方面への宣伝はしなくていいのかな?
KP : 宣伝は……怖いよ、というのを書いたうえで…?
月代 : じゃあ怖いらしいので閲覧は自己責任!とか書いておく……?
KP : ですね…!
月代 : おっけ~~
KP : あとはもうひとつ
今回ですが、「序文」というパートが一番初めにあります。
このパートの間はロールプレイができず、プレイヤーはキャラクターと共にただ見ているのみとなります。雑談で感想を書いたり茶々入れをすることは可能です。
月代 : なるほど では喋っていいよ!て言われるまで雑談でのみわちゃわちゃします!
KP : ありがとうございます!
月代 : プリン食べながら見よ
KP : それでは、開始いたします。
メインの方へご移動を。
 _ :
わたしにとってそれはほかのどの感情でもなく、
恣意的に名前をつけるのだとすれば「悪意」でした。
 
 _ :
しかし世の中で昼寝をするように横たわって居るそれらは全て
わたしにとって悪意でしかありませんでした。
 
 _ :
従って、私はひとが持ち合わせている
ごく有り触れた感情について
お話ししようと思っているのです。
 
 _ :
悪意とは松本のことです。
 
 _ :

( それでも、どうにか。 )
 
 _ :
 「 私悪 」
 
00 :
序文
 
01 :
わたしにとってそれはほかのどの感情でもなく、恣意的に名前をつけるのだとすれば「悪意」でした。
しかし、世の中で昼寝をするように横たわって居るそれらは全てわたしにとって悪意でしかありませんでした。

従って、私はひとが持ち合わせているごく有り触れた感情についてお話ししようと思っているのです。

今は食事をしています。クリーム色をした豆乳の中にシリアルが浮かんでいます。少し時間が経ってしまったので、硬かったそれらは柔らかくなってきてしまい、口に入れて歯で潰すとまた砂糖の甘みと豆乳の乳臭さを感じます。

わたしはこの食事が大嫌いでした。
02 :
食事を終えました。話を戻しましょう。
悪意とは松本のことです。
03 :
松本はわたしにとって、友人や親友だのといった言葉で形容してしまえる関係かも知れません。
他にも人間二人の関係性を示す言葉は沢山ありますが、最も自分の感じているものに相応しいものを探し出そうという気は一切ありません。

松本は平凡な男で、何が可笑しいのか私には皆目見当がつきませんでしたが、常時笑みを浮かべているような男でした。
そして鬱陶しい奴でした。わたしの勉強への態度や成績、社会への意欲というものに、こと煩く口出ししてきたのです。
それは松本には関係の無い話だとわたしは一蹴して話を終えようとしますが、そんなとき松本は決まって踵を返したわたしより先回りして肩を掴み、正面から「話は終わっていない」と言うのです。
彼にとって話が終わっていなくても、わたしにとってはとっくに済んだ話です。彼の主張に付き合ってやる義理もありません。
わたしは彼の、血管や筋肉が筋張り浮かび上がっている腕を一瞥すると、軽く手の甲ではたきます。そして、離しなさいとだけ言って彼の次の行動を待ちます。
そうすると、決まって彼は一等強くわたしの肩にその手指を食い込ませた後に、脱力したように力を抜いて腕をだらりと下げます。
そのときの松本はまさに雨に降られた野犬のようでとても情けないです。
04 :
生え揃った眉を八の字にさせて次に訪れる自分への罰を恐れながらも受け入れようとしているのです。

わたしはそんな松本の輪郭をなぞって瞳孔にそのまま写生してから軽く溜息を零します。
その、わたしのくちびるから発せられる紙片一枚揺らせやしなさそうな微かな吐息ですら、松本の首を絞めます。
まるで死刑宣告をされた囚人かのように肩を大きく揺らして、真っ黒な瞳孔は震えるように、餌の位置を知らせる蜜蜂のダンスのような曲線を描きます。
その速度がどんどん上昇して、回り続けることで一つの模様を描く駒のようになってしまう前に、声を掛けます。
05 :
“ きみには関係ない ”
06 :
松本にとってこれほど怖ろしい言葉はない筈です。
目論見通り、彼は感情が服を着ているかというほどに分かりやすく狼狽えました。
松本は声にならない、嬰児のような言葉を二、三程空気中に溶かし込んでは、言葉が自らの意思を思って形を成すことを期待しているようでした。
しかし言葉にはいのちがありませんので、何時まで経ってもそれらは何の意味も持たない音のままでした。
 
07 :
わたしは知っていました。
もう随分と前から、それこそ松本の心に悪逆の花が芽吹いた頃、過ちを犯したいという欲求に蝕まれた頃からです。
彼の心は悪意に呑まれている。彼はその薄っぺらい仮面を、無害で無能な犬のような笑顔で諂うことで、生まれたときから彼の内側に存在し片時も離れることがない悪意を下手糞に覆い隠していたのでした。

わたしは松本に初めて出会った時から、彼が持ち得る物だとして提示している全てが偽りで、彼にとっての本物は、その一切の不純物が含まれていない悪意だけなのだと理解していました。
だからと言ってわたしは松本になんて興味ありません。従って関わる気も毛頭ありません。
わたしは彼を遠巻きに見つめるだけの只の同級生でした。
わたしにとって松本はこの程度です。
しかし不幸なことに松本にとっては違う話なのです。
 
08 :
ある日の事でした。
その頃は梅雨の時期で毎日湿気の多いこと、目の粗い曇り硝子のような毎日を過ごしていました。
使い古された空気では息が詰まるようで、窓際の席に座っていたわたしはこの汚濁のような教室から逃れるべく、窓を開けて其方側に顔を向けました。

するとそこには見慣れた男の見慣れない表情がありました。
教室棟からは遠く離れた場所に位置する焼却炉の前での出来事だったので、詳細に彼の様子を眺めることはできませんでした。
しかし、切り揃えられた短髪と整えられた眉、何でもかみ砕いてしまいそうな頑丈な顎、クラスメートよりも頭一つ出る長身。
彼が、松本が珍しく偽りない表情で立ち尽くしているのがわたしには理解できました。
不出来な木偶の棒しかいないこの教場で、彼の本性に唯一気が付いているのがわたしでしたから。
折り紙を千切って貼り付けたような歪な仮面は全て剥がれ落ち、そこには純然たる悪意だけが爛々と顔を出していたのです。

焼却炉からは途絶えてしまいそうなほど細い煙が揺ら揺らと、自分の向かうべき居場所を探るように立ち昇っていました。
べたつく肌と眉を顰めさせる土の匂い。もうすぐ雨が降るのでしょう。
牛乳の上に出来る膜みたいな薄い何かが自分を覆いつくしているかのように全ての感覚がぼうっとしていました。いえ、ただ一つにだけわたしは酷く鋭敏な傾きを持っていたことを自覚しています。

それが松本です。
 
09 :
授業が始まりました。
内容は全て頭に入っているため、出席することにのみ意味がある無駄な時間でした。
座学は良いのです。教師から万が一指されたとしても、内容を諳んじて答えることが出来ます。

しかし、実習活動だけは駄目でした。
担当している大柄な熊のような男は、体操着を持っていないだけでその授業時間全てを費やして生徒を詰る性根の腐った奴だったからです。
酷く憂鬱でした。今朝見た時よりも分厚くなった空の雲が地面に落ちてきて、全てを潰してしまえばいいのに、と幼稚な逃避に耽るほどにわたしの心持ちは暗澹たるものでした。

わたしは勿論何も持っていません。しかし、出席しなかったことには出来ません。わたしにとって最も恐ろしいのは悪逆の松本でも、淫行教師熊先生でも、暴力が思考伝達手段になった両親でもなく、何かから逃げ出した自分というものだったからです。
二進も三進もいかないと諦めがついたわたしは、制服姿で体育場へと向かいました。
整列している間、誰かが笑っているのが聞こえました。音はやがて視覚化され、形を受け取りそこに立ち現れます。「クスクス」という文字がすっかり古びた体育館の黒柿色の壁を我が物顔で闊歩していくのを見送りました。
 
10 :
熊先生といえば、松本よりもお芝居の下手糞な大根野郎なので、「クスクス」を自分の肩で躍らせながら、わたしに体操着はどうしたと問い尋ねるのです。
この男が分からない訳ないのです。分からないのであれば猿以下の阿呆か、瞽者(こしゃ)かの二択でしょう。
「無くしました」と事実を誠実に回答する私を怒鳴りつけると、猿以下の阿呆は私の制服に手を掛けました。

後はいつも通りの授業でした。いつも通りにしてしまえば何て事は無いので、わたしは平静通りに過ごしました。
 
11 :
放課後のことでした。
わたしはいつも通り教室で日が暮れるのを待ちました。
早く家に帰ったとしても待っているのは家仕事と酒瓶、強烈なアルコールとヤニの臭い。益を成さない穀潰しだけです。

授業が終了したことを報せる鐘の音を引き換えに、喧しい蠅どもが遠ざかり、やがて教室にはわたしと静寂と埃の匂いだけになります。
たった三人だけになることを待ち侘びながら、本を読んで小汚い教室が橙に染まるのを時折眺めます。

夜は大嫌いです。わたしから自由を奪い去ってしまうから。
大嫌いな夜に取って代わられてしまう寸前の、悲鳴にも愉悦にも似た刹那的な橙が世界を染め上げるとき、わたしの心の海はようやく凪ぐのです。
その下にどんな佞悪醜穢(ねいあくしゅうわい)とした混沌が広がっていようとも、純度の高い橙が全てを塗り潰し何も言わせずに静寂を守ってくれるのです。

いつものように橙色の教室で、息を吸って吐いたり、掌を夕日に向けて血管を透かしてみたりしていた時でした。
静寂を引き裂くように木製の扉が軋む音がして、乱暴に誰かが三人だけの世界に立ち入って来ました。
 
12 :
それは、松本でした。

わたしが何かを口にする前に、彼は闘牛のような猛然たる勢いでわたしの胸倉を掴み顔を寄せました。
衝撃に寄ってわたしの胸ポケットに入っていた万年筆が床へ落下し、ぶつかり合う軽妙な音が古い木目に響きます。

それはまるで、一日の始まりを報せる鳥の鳴声のようです。
或いは婚姻を誓う夫婦を祝福する鐘の音です。

彼の荒い呼吸が繰り返されるたびに、わたしの前髪が縁側に飾られた風鈴のように揺れるのを、どこか他人事のような心持で見つめていました。
 
13 :
” どうしてきみはなにも言わないのか “
 
14 :
噛んでいたのか、血が昇っているのか、そう問い詰める彼の唇からは僅かに血が滴り、顎から床へ一滴落下してゆきました。
不思議とそれが瞼の裏に張り付いたように痛烈に印象に残っていたのですが、今思い返せばそれが、この後の二人の行く末を物語っているように思えたからなのかもしれません。

“ 話を聞いているのか!全部分かっているんだろ! “

松本はより強く胸倉を掴みわたしを引き寄せました。
詰められているわたしと言えば、そんなに強い力で握りしめれば、皺になってしまう。汚れていないシャツはもうあと此れ一枚しかないのに、などと考えに耽っていました。
そんなわたしが気に召さなかったようで、松本は突然、わたしの首にその血管の浮き上がる大きな手を回してきました。そして、ぎゅうぎゅうと手加減無しにわたしの気道を圧迫してゆきます。

頭に酸素が供給されずに視界も思考も斑模様を描きます。斑点が群れを成して踊る様に天井の一角へ吸い上げられてゆきます。本で見たあのザラメのような流星群――又は皿洗いを終えた後の排水溝のようでうつくしかったです。
何だか可笑しく思えてきました。わたしも盆暗共と同じになってしまったのでしょうか。
 
15 :
橙色に染まった涙を流す松本は、本当に世界で一番愛おしい命に思えたのです。

わたしは、きちんと毎日母親の手によって皺を伸ばされているであろう松本の学生服を引っ掴み、鼻骨がぶつからないように一寸だけ顔を傾けながら、打ち捨てられた紙屑のように顔を歪ませている松本のその血の滲む唇に自分の唇を重ねました。
松本は魂が束縛から解き放たれたかのように身体中の力を弛緩させました。それと同時にわたしも唇を離し、濡れた感触のあるそこを舐め取ってみました。
松本の血は美味しくありませんが、あの窓の出っ張り部分みたいなクリーム色した豆乳よりかはマシに思えます。
 
16 :
“ きみが私の制服を焼き捨てたことか? ”

“ きみが、私が世話をしていた飼育小屋の鳥を殺したことか?きみが私の上履きをトイレのバケツに突っ込んでいたことか?きみがあの淫行教師に私は卑猥な阿婆擦れだと伝えた事か?きみが私の両親に不良少年だと嘯いていたことか?それとも―― ”
 
17 :
恐らく松本が待ち焦がれていたことを仕様が無く、念仏を唱える法然のように淡々と発声を繰り返しました。

しかしわたしの言葉を途絶えさせたのは、涙を何粒も滴らせる松本の顔の、その晴れやかなことでした。
呆けているわたしを構わず、彼は、上履きを履いていないために泥だらけになったわたしの足に頬ずりをします。
絶えず流れゆく松本の涙がわたしの甲を滑り落ちていきました。頬ずりを繰り返す度に土だの埃だのが、生え揃えられた松本の髪やふさふさとした眉に付着してゆきます。
そんなことは全く気にならないような様子で、顔全体を使ってわたしの足を癒すかのように彼は何度も何度も頬ずりを行いました。
そして粗方綺麗になったように思われた頃、教室の橙は藍へとその色を変えようとしていました。
藍は好きな色ではなかったので、この場から出て行きたいような心持になりましたが、彼はわたしを離そうとはしませんでした。
 
18 :
“ 俺は、きみの制服や体操着を盗んで焼いて捨てた ”
 
19 :
“ きみが世話をしていた生き物小屋の鳥を、部活で使っている竹刀で突いて殺した。きみの上履きで自分を慰めたあと、そのままトイレのバケツに突っ込んで、きみが来た時分かるように置いておいた。熊田先生は部活中にも生徒をそういう風に見ていることは知っていたから、抵抗できないきみは恰好の的だと思って、先生の授業に問題点を感じていることを織り交ぜながらきみが家でされていることを伝えた。きみの親御さんは俺のことを信頼してくれているのを知っていたから、きみが家にいないとき先生といけないことをしていると涙ながらに伝えた。勿論俺はずっと前からきみがお父さんからそれよりも酷いことをされているのを知っていたけど。そうなったのも、きみがそうされたいと望んでいると、けしかけたのは俺だ ”

呼吸も返答も挟む余地を与えずに、松本は一息にそう吐露しました。
 
20 :
“ ああ、きみが私の父親に、そう仕向けさせたのは知っている。きみは随分私のことを知っているような口をきくけど、それよりも私はきみのことを知ってる ”

机の上に腰かけて見下すわたしを、松本は蜘蛛の糸を見つけた犍陀多のような顔で見つめ微笑み問いました。
21 :
“ では俺がきみのことを愛しているのも ”
 
22 :
“ ああ、勿論 ”
 
23 :
はじめからそういうふうに出来ているかのように、わたしは間髪入れずに答えます。
松本は顎を大きく開いて舌を突き出したかと思うと、べろべろとわたしの足を舐めあげました。
指の隙間から爪の隙間まで自分の舌を這わせなかった箇所などないように、丁寧に丹念に舐めあげました。
それは非常にこそばゆいような感覚で、足の皮膚の薄い敏感なところを繰り返しねちっこく舐められるものですから、まるで心臓を彼に舐められているようなそんな気持ちがして、大層不愉快な快感でありました。

“ きみがわたしを愛するのは罪を赦すからでしょう ”

“ 俺がきみを愛するのはきみだけが俺を赦すからだ ”
 
24 :
“ ではきみは、赦された ”
 
25 :
その言葉を聞くと松本は切れ長の目を大きく見開き、動きを止めました。
そしてまるでそうすることを計算されて造られた機械仕掛けの人形のように、床に転がっていた万年筆を自分の首にあてがいました。
 
26 :
“ いや、まだだ ”
 
27 :
それが、松本が生きていた頃の最後の言葉であり行動です。

彼は自分の血潮が全てわたしに降り注がれるように前のめりに倒れ、わたしを抱きすくめました。
今でもまだ彼の冷たくなっていく温度を覚えています。
彼の心臓が脈打っていた頃の人を溶かすような体温よりも、静かになった裸の体温の方が余程松本らしいように、わたしには思われました。

このようにして松本は赦されました。
松本の信仰が松本を救ったのです。
 
28 :
死ぬことは恐ろしいことでしょうか。
空を飛んでみたい気持ちがあります。

死の有害性を唱えた哲学者がいたように憶えていますが、はじめから奪われているわたしにとって生こそがわたしを束縛する唯一のものでした。

その日の夜、豆乳のようなクリーム色した窓の出っ張り部分に立ってみました。
夜は大嫌いです。夜風が薄汚いヤニ臭いカーテンを揺らします。あの時の松本の荒い呼吸で揺れたわたしの前髪みたいに。
松本はもういません。赦されてしまったから。
彼が証明した事実が、彼の血潮を浴びた刻から瞼の裏に張り付いてしまって離れません。
生きていることは不条理で、不合理で、間違っている。

空を飛んでみたい気持ちがあるのです。
 
29 :
それでも、どうにか。
 
- - :

SANc 1d10/1d100


(この時点で SAN 値の増減はしなくて良い)
月代 : ……ハッ 全然プリン食べられなかった
KP : これからプリンは食べられますよ
それとも豆乳のかかったシリアルでも食べますか?
月代 : 豆乳嫌いなのでプリン食べるとします
レイ・アノルマル : CCB<=64 SANチェック
(1D100<=64) > 24 > 成功
レイ・アノルマル : 1D10
(1D10) > 6
KP : このSAN減少は現在のSANに反映をしなくて大丈夫です。
続けていきます。
KP :  
KP :  
KP : しきりに蠢いている。
KP : 視界の中に動くものは、あってほしいと願ってしまうほど、無い。
しかしあなたは感覚として蠢くような気配を、覚醒してからというものずっと感じ取っていた。
KP :  
KP : ――漸く、ゴツゴツとした岩肌に壁に書き連ねられた最後の文字を、あなたは読み終えた。
KP : 壁というのは些か不適切かもしれないが、それ以外にこの物質を表現する方法をあなたは持ち合わせていなかった。
直に壁に触れてみたこともあったが、見た目とは裏腹に、押し付けた指が沈むほど柔らかい。しかし衝撃は吸収されてしまうばかりで破壊することは不可能だった。
KP : 以降、ロールプレイが可能です。
おまたせしました。
月代 : 序文で人間の複雑性と気持ち悪さを見せつけられました、よろしくお願いします
KP : 「私」と「松本」の関係性、いろいろ読み取れて…いいですよ…(ろくろ
月代 : 近代の文豪の作品っぽい気味悪さがありましたね
KP : そうだな、まずはあなたの現在の状況をお伝えしましょう。
KP : あなたはここをどこかの洞窟だと考えている。
そして、ここに迷い込んでから、もう三日程経過している。
自分の意識ではそのように捉えているが、それが正しいかどうかの判断はつかない。
何故ならばここには自分一人しか存在しない為である。
KP : ここに来た当初、どうにか脱出できる術はないかと洞窟内をあちこち散策してみたことがある。
結果として出口のようなものはみられなかったが、代わりに壁の記録を発見することができた。
KP : 壁には赤褐色で、あなたの読解できる言語でびっしりと文字が書き連ねられていた。
そして何も無く誰も居ないこの空間に唯一垂らされた一本の蜘蛛の糸の如く、縋る様にしてあなたはこの文字を読み続けた。
月代 : 三日も!?!?!
KP : そうして三日が経過した今、糸はプツリと途切れた。
辺りをどれだけ探し回っても、目を通していない文字はもう見当たらない。
読了してしまったのだ。
KP : この閉鎖的な空間で身一つのあなたが存在しているということを示していた、唯一の存在・意義・娯楽を失ってしまったことに、気が付いた。
KP : SANc 1/1d5
KP : 三日も、です
月代 : 三日も人間放置したら衰弱し始めるけどそういうリアルなことは気にしなくていいんですかね 水とか睡眠とか
KP : その辺を気にしてみてもいいですよ
とりあえずSANCが終わってから、ロールプレイなどで気にしてみるとよいでしょう
月代 : なるほど……
月代 : あ、もしかして今序文として読んだのが壁に書かれた文字?
レイ・アノルマル : CCB<=64 SANチェック
(1D100<=64) > 10 > スペシャル
KP : ですね、レイさんはこれらの文字を三日かけて読んだということです
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 64 → 63
KP : さて。現状が分かったところで、あなたのできることを開示いたします。
これ以外にしてみたいことがありましたら提案も可能です。ただし、実際にしてみて意味があるかどうかは分かりません。
月代 : 嫌なときに嫌なもの読ませられちゃったなぁ
KP : ・《地質学》 / 《知識》-20 / 《ナビゲート》を振る
・《地質学》 / 《博物学》-20 / 《知識》の半分 を振る
・改めて周囲の探索をする
・周囲を破壊しようと試みる
・大声を出す
レイ・アノルマル : 「…………」
レイ・アノルマル : 「…………特に、何にもならない文字列だったな。こんなことで時間と体力を消費している場合ではないのに。……だが、なぜこんな文章がこの空間に……?」
レイ・アノルマル : 「取りこぼしがあるかもしれないし、もう一度この辺りを調べてみよう」
レイ・アノルマル : ・改めて周囲の探索をする
KP : 周囲には先ほど憶い出したような壁しかない。床も壁と同一の素材でできている。どこまで歩いても同様の壁と床が続くばかりで、以前覚醒したばかりの頃にここを一度歩き回ったこともあったが、体力を消耗するだけだとあなたは諦めて項垂れた。
レイ・アノルマル : 「……そもそも、何故こんなところにいるんだ? なんなんだこの場所は……」
月代 : いつの間にこんなところに放り込まれてしまったんですかねレイさんは……
KP : 何故でしょうねえ……
月代 : ・《地質学》 / 《知識》-20 / 《ナビゲート》を振る ってのはどれかひとつ成功すればいいのかな
KP : ですね、いずれかひとつ成功すれば情報は出ます
レイ・アノルマル : 「この壁や床も、何で出来ているかわからないままだ」
レイ・アノルマル : ・壁や床を入念に調べる
レイ・アノルマル : CCB<=1 地質学
(1D100<=1) > 79 > 失敗
レイ・アノルマル : CCB<=10 ナビゲート
(1D100<=10) > 71 > 失敗
レイ・アノルマル : CCB<=100-20 知識
(1D100<=80) > 4 > 決定的成功/スペシャル
KP : なるほど…
クリチケを1枚どうぞ。
system : [ レイ・アノルマル ] 🎫 : 5 → 6
KP : 湿度が高く、呼吸に支障はない。あなたの知り得る範囲では場所に検討はつかないが、やはりどこかの洞窟なのだろうと推察できる。
壁面の文字を読める程度に光が差し込んでいることから、どこかは外に繋がっているのかもしれないが、やはりその出口らしきものは全く見当たらない。
KP : また、通路の高さは3.5m。全幅は4m程度だということもわかる。
レイ・アノルマル : 「どこからか光が差し込んでいるのにその場所がわからない。そんなことがあるのだろうか」
レイ・アノルマル : 「得体の知れない場所で大きな音を出すのは危険だし控えていたが、もうそんなことも言ってられなくなってきたな」
月代 : これ破壊と音を出すを両方同時にやったらまずい??
KP : やってみても大丈夫ですよ
月代 : レイさんなら片手でそれが出来ることに気付いた★
月代 : 消えそうな設定、積極的に使って行こうと思います、人外能力の発動がダメなときは言ってください
KP : ここではOKです!
レイ・アノルマル : 「少し手荒になるが試してみよう」
レイ・アノルマル : ・壁の破壊を試みる。
両手のひらを打ち合わせると、数メートル先の壁に小爆発を引き起こす(大きめの音も出る)
レイ・アノルマル : 音がこの空間内でどう反響するかも調べたい
KP : あなたは、壁に対し爆発をもって破壊を試みる。
が、それはすぐに無駄な行為だと悟り、破壊は不可能だと分かってしまった。あなたの僅かばかりの体力が無意味にすり減って行くだけだった。
KP : 音の反響に関して、そうですね…
《聞き耳/2》をどうぞ。
レイ・アノルマル : CCB<=31/2 聞き耳
(1D100<=15) > 53 > 失敗
KP : 反響に関してはあまりよく分からなかったようです。
月代 : 聞き耳よわよわレイさん……
レイ・アノルマル : 「…………?」
レイ・アノルマル : 「傷ひとつ付かない、吸収されたのか? 音の響き方もなんだか妙だ」
月代 : ・《地質学》 / 《博物学》-20 / 《知識》の半分 を振る っていうのは、最初に地質学振ってるけどもっかいやってもいいのかな
KP : 最初の地質学とはまた別枠なので、もう一度振ってもいいですよ
レイ・アノルマル : 「本当にこの場所はなんだというんだ、手掛かりのひとつくらい見つけなければ……」
レイ・アノルマル : CCB<=1 地質学
(1D100<=1) > 57 > 失敗
レイ・アノルマル : CCB<=33-20 博物学
(1D100<=13) > 10 > 成功
月代 : 出るんだ 博物学
KP : 洞窟内の構造は非常に複雑怪奇であり、自然発生された物とは考えにくい。温暖化等によって発生したガス爆発によって生成されたような印象を受ける。
あなたの記憶にある爆発作用で生成される自然洞窟の例は、シベリア地方だ。
レイ・アノルマル : 一本道ではなく複雑に枝分かれしている構造なのか?
月代 : へーそういう洞窟あるのかなってググったけどよくわからなかったのであった
KP : ggるだけえらい
月代 : ……ん? ああ~これか!?
KP : そうだな…この辺で
KP : ここに来て、壁面の文字という支えを失ったあなたに忍び寄るものがある。
それはずっと目をそらし続けていた「死」という概念だ。
KP : 何も無いあなたが唯一手にしているものは「死」だけ。
自分はこのまま訳の分からない場所でゆっくりと野垂れ死んで逝く。
KP : その可能性が首をもたげ、あなたへと手を伸ばしていた。
??? : 「――――、……」
KP : 茫然自失状態のあなたに声が掛けられる。
幻覚だけでなく、いよいよ幻聴すらも覚え始める頃なのかと。正気と取っ組み合いを始めようとしたあなたは、視界に影を捉える。
いよいよ自分は狂ってしまったのだと乾いた笑いが出た。ような気がした。
しかしそれは意思を持ってあなたに近づいてきた。
フラマ・テオバルド : 「もしかして、……先輩、っすか」
月代 : ハッ 普通にシベリア洞窟の記事読んじゃってた
レイ・アノルマル : 「…………!?」
レイ・アノルマル : 「幻覚か白昼夢の類か? 前にもフラマ君がこうやって出てきたことがあった……ような……」
KP : ここにきて初めて、あなたは自分以外の人間に出会った。
そこにいたのは、あなたの同僚であるフラマ・テオバルドだった。
フラマ・テオバルド : 「ひ、一人の方がいいって、日ごろ思ってたけど……さすがに、これは、ちょっと……マジで、キツかったっす。ほ、ほんと…知ってる顔でよかったっていうか…ひ、ひとがいてこんなに…安心する、なんて…」
フラマ・テオバルド : 「……あの、マジであんた、先輩すよね…? 本物の…レイ・アノルマル…だよな?」
レイ・アノルマル : 「そっちこそ本物か? ……いや、自分の幻覚に本物かを問うても埒が明かないか……」
レイ・アノルマル : 「君が本物か幻覚かはこの際もうどちらでも良い、あまり悠長に付き合っていられないので何故ここにいるのかの経緯を手短に説明してもらいたい」
フラマ・テオバルド : 「そっ…それが分かってたらここまで苦労してねえよ! ……して、ねえって…」
フラマ・テオバルド : 「……三日ぐらい、ずっと、気付いたらここだった…。……壁伝いに、歩いて、それで……知らねえよ、なんでこんなところに急に…」
レイ・アノルマル : 「…………歩いてきた?向こうから?」
レイ・アノルマル : 「ここまで来る途中何か変わったものを見かけたりしたか?」
フラマ・テオバルド : 「や、なんか、そーゆーのは無かったっす…。…でも、なんか、ふわふわしてたっていうか…おかしいのは、分かる…」
フラマ・テオバルド : 「…現実味がないっていうか、夢だって思って頬つねったんすよ。でも、なんか………なんか、痛く、なく、って………」
レイ・アノルマル : 「痛覚がない?」
フラマ・テオバルド : 「……」
頷く…
レイ・アノルマル : ・試しに自分の腕をそこそこの力でつねってみる
KP : 普通にそこそこ痛いです。
やや痕が残りました。
レイ・アノルマル : 「……俺は普通に痛覚があるのだが」
フラマ・テオバルド : 「うそお……俺と先輩の違いって何ぃ……?」
KP : さて…では、この辺で
KP : 探索者は初めて己以外の人間と出会う事で協力し、助力を仰ぐことが出来るだろう。
これ以上この場に探索できる物は何もない。それは三日間を通じてあなたが、頭がおかしくなってしまいそうなほど痛烈に理解していることである。
あなたたちは今現在認識できる情報のひとつ……壁面の文字に対して、今まで生きてきた中で蓄えた知識を以て思考することができる。
KP : 壁面の文字情報に対して技能を判定することができます。
これはPLから「この箇所に技能を判定したい」という宣言を受けて開示していくものです。
技能の種類はKPから提示するため、明言して頂かなくて大丈夫です。
KP : 対象は「序文」の文章すべてですね。
あれらの中のいくつかの文章に対し、技能判定ができる部分があります。それを指定していただく、という形ですね。
KP : 最初からじっくり腰を据えて見ていくもよし、勘に頼って「ここ」という箇所を指摘するもよしです。
ただし、全文に必ず情報があるとは限りません。
月代 : おお……ちょっとおもろいけど目星つけるの難しそうだ
レイ・アノルマル : (彼が俺の作り出した幻覚の類だとしても、この空間で話し相手が出来たのは気を紛らわせるにはちょうど良い)
レイ・アノルマル : (この空間には情報がもはやあの文章しかない。異質といえば異質だ。何かあるとしたらもうこれしかないのかもしれない……)
レイ・アノルマル : (まず気になるのは、悪意という言葉か。主題のように書かれている……)
月代 : まずはここからですよね 悪意
KP : なるほど。「悪意」という単語に対しては振れる情報はなさそうです。
単語ではなく、文字群に対しての方が情報が出ますね。
KP : 最初に送った「序文」は、文字群に番号が振ってあります。
その番号を指定し、そこの一群に対して判定できるかどうかを聞く、という形が妥当でしょうか。
月代 : あっなるほどそんなざっくり大量に抜き出していいんだ
KP : ですね ざっくり大量に抜き出してOKです
月代 : ゲームの癖で単語から情報展開しようとしちゃった
KP : ちょっとわかる
レイ・アノルマル : 「読んでいて気持ちの良い文章ではないが壁面にあるこれをざっと頭から読み直してみよう。なにか導き出せるものがあるかもしれない」
月代 : いくぞ! 秘儀しらみつぶし
フラマ・テオバルド : 「え? ……うわ、なんだこれ…」
レイ・アノルマル : 「君と同じようにこの空間を歩き回っていたら見つけたものだ。全文読んだうえで何の情報にもならないと踏んだが、あまりにも異様すぎるしこれ以外に得られる情報もない」
レイ・アノルマル : 「俺はこういった文章の裏から何かを汲み取る……隠喩表現の類があまり得意じゃない。この文章がこの空間の何かのヒントを抽象的に表しているとしたら……」
レイ・アノルマル : 「フラマ君も気になった部分があったら指摘してくれ」
フラマ・テオバルド : 「……あんま、俺もそういうの得意じゃないっていうか…ぶっちゃけるとマジで無理。……っつっても、ここじゃそれも言ってられない…よな…」
フラマ・テオバルド : 「と、……り、あえず……やるだけはやってみるけど……」
レイ・アノルマル : 「助かるよ。一人で考え続けるのに限界を感じていたところだった。……では初めの文から読んでいこう」
月代 : ・01に技能を判定したい!でいいのかな 宣言
KP : ですね、宣言はそれで大丈夫です!
レイ・アノルマル : ・01に対して技能を判定
KP : 01に対して振れるものは無さそうですね。
月代 : シリアルに豆乳はかけないだろ、と思ったけどかけることあるんだとググって知りました、はい
レイ・アノルマル : ・02に対して技能を判定
KP : 案外おいしいですよ 試すと
KP : 02に対しても振れるものは無さそうです。
月代 : 試したのか……
レイ・アノルマル : ・03に対して技能を判定
KP : 03に対しても振れるものは無さそうです。
レイ・アノルマル : ・04に対して技能を判定
KP : 04に対しても振れるものは無さそうです。
フラマ・テオバルド : 「……」
ひとまず黙読してる… 眉根に皺を寄せて
レイ・アノルマル : ・05に対して技能を判定
KP : 05に対しても振れるものは無さそうです。
レイ・アノルマル : ・06に対して技能を判定
月代 : 意外とそんなに出てこない 最初のほうの文だからかな
KP : 06に対しても振れるものは無さそうです。
フラマ・テオバルド : 「……『私』、なんかすげー突き放すっすね。マツモトのこと……」
フラマ・テオバルド : 「つうか、マツモトってなんだっけ…日本の…は、響きでなんか分かるんだけど……ラストネーム?ファーストネーム?」
レイ・アノルマル : 「ん? ああ……序盤の文だと、松本のことを嫌悪している、または興味がない対象のように感じる描写だな」
レイ・アノルマル : 「松本はラストネームだ。日本だと比較的多い名となる」
フラマ・テオバルド : 「あー、ラストネームの方…。 ……マジでこの『私』、マツモトに対して名前すらまともに呼ぶ気が無いのか?それとも、日本はファミリーネームで呼び合うのが普通なのか……?」
フラマ・テオバルド : 「……や、…たぶんこれ、あんま気にすることじゃない……。……いっす、続けてもらって……」
レイ・アノルマル : 「基本的に日本の文化ではお互いを呼ぶときにラストネームを使用することが多い。ファーストネームで呼び合うのは幼馴染や気心知れた友人くらいじゃないか? ただのクラスメイトや仕事の同僚程度であればラストネームで呼び合う」
レイ・アノルマル : 「…………君がそんな部分を気にするとは。いや、なんでもない読み進めていこう」
レイ・アノルマル : ・07に対して技能を判定
KP : 07に対しても振れるものは無さそうです。
レイ・アノルマル : ・08に対して技能を判定
KP : 08に対しても振れるものは無さそうです。
KP : そうだな 時間を過ぎてしまったので、この辺で一度区切りましょうか
月代 : ハッ23時半すぎでした!
月代 : またフツーに序文を読み直していた
KP : 序文長いですからねえ…
にやすけ : お疲れ様でした〜!(^^)/
KP : ハッ…いる…おつかれさまでした!
月代 : にやすけさんだ! 毎回遊びに来てくれてありがとございます!
KP : では、明日また21時~でよろしくおねがいします。
今夜はごゆっくりお休みを……
月代 : 今回のレイさんは
・やはりあまりSAN値が減らない、メンタル強め
・ちょっとツイてそう
でした、次回は進展があるといいね!
明日もよろしくお願いします
KP : 1d100 こんばんわ
(1D100) > 73
KP : こんばんわ
月代 : こんばん~
月代 : 今日もよろしくお願いします!
KP : よろしくおねがいします!
準備がよろしければゆっくり始めていきましょうか
KP : 中断したところから開始していきます
月代 : は~い
レイ・アノルマル : 「ところでフラマ君、君はこの空間を三日ほど彷徨い歩いていたと言っていたがその……体調とかは大丈夫か?」
フラマ・テオバルド : 「え?体調?や、べつに…足が疲れた、ぐらいで」
月代 : テオ君と出会ってああ~幻覚かぁって勝手に納得して、知人との再会に安堵したり相手を気にかけたりしてないことに気付きました
月代 : また雑なレイさん出ちゃったね
KP : 雑な面…
KP : そういえば、昨日注意してなかったのでここで書いておきましょう
このシナリオに「KPC(自分以外の存在)」が出ることは他言無用でおねがいします
このシナリオは「ソロシナリオ(自分一人だけのシナリオ)」として表向きは配られています、そこだけ注意をお願いします
レイ・アノルマル : 「三日彷徨って足が疲れた程度なのか……すごいな君……、もっとこう、心身ともに疲弊しているものかと思ったが。
毎度君の規格外な生命力には驚かされる」
フラマ・テオバルド : 「え? へへっ……まあ………それぐらいは……?」
フラマ・テオバルド : 「…いやでも、普通に出れなかったら死ぬし……」
月代 : 承知!
ソロシナリオって書かれているのにテオ君出てきたから、自分がモタモタ洞窟の記事読んで進まねぇからお助けキャラ出ちゃった……?て困惑してました
月代 : 半分素直な感心、半分呆れの「すごいな」でちょっと喜ぶテオ君かわいいね
KP : ギミックのひとつみたいなものだから安心して大丈夫です!でも内緒のことではある
レイ・アノルマル : 「このまま出られなかったら確実に俺のほうが先に力尽きるのでそうなる前になんとかしよう。人前に屍を晒したくないしな。
さて、続きを読んでいくとするか」
月代 : よかった~
レイ・アノルマル : ・09に対して技能を判定
KP : 整列している間、誰かが笑っているのが聞こえました。音はやがて視覚化され、形を受け取りそこに立ち現れます。「クスクス」という文字がすっかり古びた体育館の黒柿色の壁を我が物顔で闊歩していくのを見送りました。

上記青字群に対し判定できる技能 : 《アイデア》/《知識》/《精神分析》
月代 : お、はじめてなにか出てきた……
月代 : これはどれかひとつ成功すればいいのかな?
みっつ全部違うの出る?
KP : 精神分析だけ情報が違います
ひとまずぜんぶ振ってみて大丈夫ですよ
レイ・アノルマル : CCB<=80 アイデア
(1D100<=80) > 34 > 成功
月代 : アイデア出たから知識すっ飛ばして精神分析でいいのか!
KP : ですね そんな感じで!
フラマ・テオバルド : CCB<=65 アイデア
(1D100<=65) > 46 > 成功
レイ・アノルマル : CCB<=85 精神分析
(1D100<=85) > 9 > スペシャル
フラマ・テオバルド : CCB<=1 精神分析
(1D100<=1) > 91 > 失敗
KP : 《アイデア》/《知識》
あなたはこの箇所を読んだ際「共感覚」についての知識が頭をよぎった。
共感覚とは、ある1つの刺激に対して通常発生するとされる感覚(例:音に対して聴覚等)のみならず、 併せて他の感覚(例:音に対して聴覚と視覚)も同時に生じる現象のことをさす。
例えば、音を耳にした際に聴覚から得られる情報に加えて、音が色づいて見えたりすることが一例としてあげられる。
KP : 《精神分析》
「共感覚は精神的な負担が大きい」とされている説が唱えられていることをあなたは知っている。また鬱病罹患者が症状を訴えていた際に、共感覚の現象が併発し、鬱病から回復するとともに共感覚も消失した例もあげられている。
確信をもった診断はできないが、あなたはここに記載されていることが事実で「わたし」が壁面に文字を連ねた人物本人であるならば、彼(もしくは彼女。この壁面の文字だけで性別を判定することは不可能だろう)は精神病を罹患していた可能性が高いと感じるだろう。
レイ・アノルマル : 「音はやがて視覚化され……か、共感覚というやつだろうか」
フラマ・テオバルド : 「……ああ、共感覚。あー……なんか、それっぽいっすね」
レイ・アノルマル : 「様々な文献などで目にするが、どういう感覚なんだろうな?」
KP : べつにテオくんは共感覚持ちじゃない…ですよね…?
月代 : 聞いたことないですねぇ……あったらおもろいけど
KP : 聞いたことないならたぶん無いんだろう おそらく
無いテイでいこう
フラマ・テオバルド : 「さあ…。あれっしょ、音に色がついたりしてるやつ。想像つかねえな…」
月代 : 共感覚をキャラに付けよう!という発想自体が当時はなかったのかも!と思いました
共感覚持ちキャラ、ちょっとふぁんしーめんへらっぽくていいね
フラマ・テオバルド : 「でもなんか、うちにいるやつらのどれかが…そーいうの研究してたりしそうってのは、ある…かも。なんかいろいろいるし…俺は他のやつとあんまり会わないから知らないけど」
KP : 共感覚、ちょっとニッチな知識ですもんね ふふ
レイ・アノルマル : 「ネーネプテ君とかが詳しかったりするのだろうか。
共感覚、体験したこともなければ身近にそういう人間がいたこともないので詳細はわかりかねるが……
後々の文章を読んでいくと、この人物は後天的に精神的な負荷がかけられたことによって得た感覚のような気もするな」
KP : 音の研究してるやつっていなさそう 作りたいな…
月代 : 音……物理……???
フラマ・テオバルド : 「後天的に?そういうのもあるの?」
月代 : それとも聴覚、脳神経系か……?
KP : きこえの分野と音自体の分野で違いそうですね 余力があったら考えたい
レイ・アノルマル : 「以前そのような文献を読んだことがある。なんらかの精神病の罹患と併発することがあると。
幽霊が視える……というのが鬱や統合失調症からくる幻覚ということもあるし、そういう類なのではないだろうか。脳の仕組みはわからないことだらけだしな」
月代 : どんどん科学者が増えていく~!
??? : 「脳の仕組みの話なら吾輩に任せておけ!!!」
フラマ・テオバルド : 「……あ………脳の仕組みでヤなやつ思い出した。ああー……」
レイ・アノルマル : 君の出番はまだだぞ
フラマ・テオバルド : 「………あの、なんか、でかい……追いかけてくる……。……Steamホラゲーの敵キャラかよって話なんだよ……」
レイ・アノルマル : (でかい……追いかけてくる……Steamホラゲーの敵キャラ……?? ってなんだ……??)
月代 : ってなってる
KP : 吾輩はアノルマル研究員のことももちろん追いかけているぞ
レイ・アノルマル : 「ゲーム? 脳の仕組みを利用したものでもあったのか?」
レイ・アノルマル : お引き取り願う
フラマ・テオバルド : 「いや、あの、うち(研究施設)にいる……クソでかいオヤジ……。……名前は知らねえ。脳がどうのっつって追いかけてくる……キショいやつ……」
レイ・アノルマル : 俺ではなくもっと解明できないイレギュラーな構造をしていそうな人間を研究したほうが良いと思う
レイ・アノルマル : 「……え? ああもしかして、ディートリヒ君のことを言っていたのか?」
フラマ・テオバルド : 「あー……たぶんそいつ。マジでああいうのは無理……。考えたくもない、無理……」
ディートリヒ : なんと!第一位がそれを言うか!
現状最も協力的、かつイレギュラーな構造をしているのはきみ以外におらんという事実を自覚しておらんとは
レイ・アノルマル : 「彼は……暇ができると人の脳みそを解明したがるからな……正直フラマ君の脳みそがどうなっていてどういう思考であの研究と論文が出てくるのかは俺も興味があるところではあるが、彼は相手を本当に被検体にしそうな勢いがあるので注意してくれ、一応」
フラマ・テオバルド : 「無理、無理、絶対あいつとつるむのは100000万%無理だからあり得ないんで大丈夫っす……。絶対次遭遇したら俺の残機終わるんで……」
レイ・アノルマル : 協力的か?協力した覚えはないのだが。
俺の頭なんて他のメンバーに比べたら凡人だぞ。もっと理解できない思考回路の人間が研究所には掃いて捨てるほどいるだろう
フラマ・テオバルド : 「……次、行こう。こんな話はやく終わらせたい……」
レイ・アノルマル : 「フラマ君なら捕まる前に逃げるとは思うが、掴まれたらそのまま連れていかれそうな気もするからな……
脱線してしまった、続きを読もうか」
レイ・アノルマル : ・10に対して技能を判定
ディートリヒ : つかまえた……❤
フラマ・テオバルド : ヤダーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(残機-1)
KP : 10に対しても振れるものは無さそうです。
レイ・アノルマル : ・11に対して技能を判定
KP : 11に対しても振れるものは無さそうです。
レイ・アノルマル : あっ
レイ・アノルマル : ・12に対して技能を判定
KP : 12に対しても振れるものは無さそうです。
レイ・アノルマル : ・13に対して技能を判定
KP : 13に対しても振れるものは無さそうです。
レイ・アノルマル : ・14に対して技能を判定
KP : 14に対しても振れるものは無さそうです。
レイ・アノルマル : ・15に対して技能を判定
KP : 15に対しても振れるものは無さそうです。
レイ・アノルマル : ・16に対して技能を判定
KP : 16に対しても振れるものは無さそうです。
レイ・アノルマル : ・17に対して技能を判定
KP : 17に対しても振れるものは無さそうです。
レイ・アノルマル : ・18に対して技能を判定
KP : 18~22の文字群に対し判定できる技能 : 《アイデア》
フラマ・テオバルド : CCB<=65 アイデア
(1D100<=65) > 87 > 失敗
レイ・アノルマル : CCB<=80 アイデア
(1D100<=80) > 96 > 致命的失敗
KP : なるほど……
KP : では、こういう処理にしましょう
KP : 《アイデア》
あなたはこの箇所を読んだ際「告解」を思い出した。
告解とは、キリスト教の幾つかの宗派によって行われる罪の赦しを得るのに必要な儀礼を指す。
KP : この儀礼には悔い改める心が必要不可欠であり、そのうえで罪の告白と償いが必要であることをあなたは知っている。内容は宗派によって異なるがあなたが知っているものとしては以下のものがあげられる。
まず初めに、どんな罪を犯したかを思い出す。
次に、罪を痛悔し、再び犯さないことを司祭に誓う。
痛悔とは、犯した罪に対して心から嫌悪感を持つことである。この心の出づる所は、神への愛でなければならない。自分の罪の醜さを恥じたり、罰への恐怖に由来されるものであってはならない。
その後は、司祭に命じられた償いを可及的速やかに果たす必要がある。
KP : あなたはかつて神を信じる一般的な信徒だったことでしょう。
あなたが神を信じなくなったことには理由があります。
今、あなたはそのきっかけになった出来事を、芋づる式に痛烈に思い返しているでしょう。
SANc 1/1d3
レイ・アノルマル : CCB<=63 SANチェック
(1D100<=63) > 40 > 成功
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 63 → 62
レイ・アノルマル : 「………………」
フラマ・テオバルド : 「……なんすか。その意味深なだんまり」
レイ・アノルマル : 「いや……再度読んでも気持ちの良くない場面というか……それに加えてこの二人の心情がわからないというか」
レイ・アノルマル : 「なんといえばいいのだろう、この夕暮れの教室における『わたし』と『松本』のやりとりは、罪の許しを得る儀礼に似ている。告解というやつだ。だがそれにしても……」
フラマ・テオバルド : 「……。……なんか、前にそーいうの信じないっつってませんでしたっけ」
レイ・アノルマル : 「……………言ったか?」
月代 : このテオ君、夢の記憶を……
フラマ・テオバルド : 「あれ?いや……話してたような気ぃするんすけど……違ったかな」
レイ・アノルマル : 「……フラマ君、元々実家がカトリック系だったか?」
フラマ・テオバルド : 「え?ああ、うん…。まあ、周りもだいたいそうじゃん?」
フラマ・テオバルド : 「あれ。これ、文体からして舞台…日本だよな。あそこってキリスト教はダメっつうか…ブッキョーとかその辺じゃなかったっけ」
フラマ・テオバルド : 「あれ、オーマイブッダ的な……野生のスシが池のほとりに生息してる的な……」
レイ・アノルマル : 「野生のスシ?
日本は多種多様な宗教文化が混在しているのでキリスト教がダメということはない。時代にはよるが……近代であればキリスト系の信仰が民間人に浸透していても何も不自然ではない」
フラマ・テオバルド : 「え、そうなの?……ふーん…。 あーでも、あいつらクリスマスとか祝った直後に新年の祝いー、とかで寺とか行くもんな……。いや、やっぱわっかんねえわ……」
レイ・アノルマル : 「基本的に日本人はどの宗教にも偏見をあまり持たないからな。仏教徒でもクリスマスは祝う人が多いだろう」
レイ・アノルマル : 「この文章を書いた人物がキリスト教への理解が深かったのかはわからないが……」
フラマ・テオバルド : 「まあ、告解になぞらえるぐらいは出来るんじゃないすか?誰でも知ってるでしょ、それぐらいは」
KP : キリスト教が世界の信仰だと思ってるがゆえの傲慢な発想
レイ・アノルマル : 「さきほど日本人はどの宗教にも偏見をあまり持たないとは言ったが、それは知識があるということではないぞ。クリスマスがキリスト教由来のものだと知ってはいても、キリストの誕生を祝うものとは知らない人間もままいる」
月代 : かわいい
フラマ・テオバルド : 「あー……そういうもんなの? ………知らないで祝うの、おかしいと思わねえのかな。あいつら」
フラマ・テオバルド : 「オタクー、みたいな日本文化は嫌いじゃねえけど、日本人のそーいうとこはガチでわかんねえわ……」
レイ・アノルマル : 「そのあたりは完全に文化が違うから難しいな……どの宗教にも寛容と言えば聞こえはいいが、特定の宗教への信仰心が薄いという面もあるし……
家が仏教でも、仏教の教えや念仏をよく知らないなんて人も多いんじゃないか」
フラマ・テオバルド : 「……そんなんでやってけるのが、マジでわかんねえ。俺も別に真面目な信徒っつうわけでもないけど……」
フラマ・テオバルド : 真面目じゃないから日曜の礼拝にも行ってない
レイ・アノルマル : その口で理解できないとか言うのか……
フラマ・テオバルド : あいつらよりはマシって思考だなあ
レイ・アノルマル : 「まあ宗教や信仰には国、人の事情がある。ひとまずいいじゃないか」
レイ・アノルマル : 足元を見すぎるのはよくないぞ
フラマ・テオバルド : 「……。……まあ、先、見てくか。しょうがないし…」
KP : オタク文化は好きなのにナチュラルに信仰を持たないやつを下に見てるの傲慢で好きですね
月代 : そうやって他国のいいところだけかいつまんでるの、日本の宗教観とやってること同じでブーメラン
月代 : えっと次は23からかな
KP : 次は23ですね
KP : ブーメラン突き刺さってることに気付かない愚かさがかわいいですね
レイ・アノルマル : ・23に対して技能を判定
KP : 23~24の文字群に対し判定できる技能 : 《知識》
KP : この知識には、+20の補正がつけられます。
フラマ・テオバルド : CCB<=80 知識
(1D100<=80) > 57 > 成功
レイ・アノルマル : CCB<=100 知識
(1D100<=100) > 41 > 成功
KP : 《知識》
あなたはこの箇所を読んだ際「罪の女」を思い出した。
罪の女とは、新約聖書に登場する多くの罪をイエスによって赦される女性を指す。
罪深い女は、『イエスの足を自身の涙で濡らし、それを自分の髪の毛で拭った。そしてイエスの足に接吻をし、香油を塗った』とされる。
あなたは、この話に対しての一つの解釈を知っている。
『罪の女は、罪を赦されたから、その罪を赦したイエスを愛した』というものだ。その後イエスは女に対して「あなたの信仰があなたを救った」と語ったとされている。
レイ・アノルマル : 「やはりキリスト教の信仰になぞらえて書かれているんだな」
KP : ちょっと一瞬席外します すぐ戻る
月代 : ホイ!
レイ・アノルマル : 「罪の女……『あなたの信仰があなたを救った』……か」
KP : 戻りました!
フラマ・テオバルド : 「……。……新約、っすよね」
フラマ・テオバルド : 「その辺はなんか、ちいさい時に連れてかれたミサの聖書朗読で…知ってるんすよね。 ……今、もうそういうのにも行ってないけど」
レイ・アノルマル : 「今は行っていないのか……というか研究職なんかやっていると日々が激務すぎて行くのすら難しいか」
フラマ・テオバルド : 「……この町じゃ、普通に行くと、教会遠いから。一応ウチの施設の敷地内にそういうところがあるっつうのは聞いたんすけど、もともと事務的に連れてかれたようなもんだし。いいかなって」
KP : クソデカい施設だし、町からは遠そうだし
敷地内に教会建ててもいいかなって思いました(後付け設定
月代 : お祈りルーム!
月代 : キリスト教のつけたら各国のもつけろ!て揉めないのか???わからん
月代 : 世界各国のお祈りルームだらけになる
月代 : 科学者が……神に祈りを……??神を殺す側なのに……
KP : いうてキリスト、イスラム、あとは仏教のアレぐらいで済みそうじゃないですか?世界三大をそろえておけばいいじゃんみたいな傲慢さ
KP : あとはまあ ヒンズー教ぐらいか
レイ・アノルマル : 「行動で表すのも大事だが、要は信仰心を持ち続けているかだろう。毎週形式的な祈りを捧げなくたっていいんじゃないか」
KP : 宗教は生活の方向性を定める、みたいな面もありますからねえ 生き方のお手本みたいな
だから自身の仕事やすべきこととしての「科学」と生活の仕方を指示してくれる「宗教」は別物なのではなかろうかと
レイ・アノルマル : (……俺自身はもう神に祈ることはしないだろうけどな)
フラマ・テオバルド : 「……そういうもんすかね。規則正しい生活を心がけるための一種の…なんつうか、仕切りみたいなもんかと思ってた。そういうのタルいんでやんなくなったし…信仰心ってのも、あるかどうかもわかんねえし」
月代 : プロテスタントとかキリストと一緒にしたらキレないのか??わからん……わからん……
宗教に重きを置かれている生き方をしていないのでまったくわからないのであった
フラマ・テオバルド : 「別に神がいるかどうかなんて信じてるわけじゃないけど、でも十字架を踏めって言われたら躊躇するし……宗教を持たないヤツには違和感を感じるし。 ……そういうもんなのかな」
KP : カトリックとプロテスタントは一緒にしたらキレそう
最終的にはお前らで適当に神父や牧師用意してミサでも礼拝でもなんでもやっとけ!!!ってキレられそう
レイ・アノルマル : 「しかしキリスト教徒といえど熱心な信者は一部で、君のように生活の一部になっているという人間がほとんどなんじゃないか?
宗教や神が何なのかはもちろん人によって違うだろう。心の支え、救いとして心の深いところに神を置く人間だっている」
KP : ゆるゆるの価値観のカトリック系ってわからん わからないけどロールプレイするのは楽しいです
でも絶対本家とはまったく違う
KP : これはジェネリックテオくん……
月代 : もう~お祈りは各自部屋で済ませてよね~(面倒なので丸投げ
月代 : テオ君、信心深いとは到底思えないしいいんじゃないですか
でもこういう ~っぽいを破壊する行動するのが本家テオ君だからな……
フラマ・テオバルド : 「親世代とかは、まあ…熱心すよね。毎週ちゃんとミサに通うし、家でも食事の際の祈りとかちゃんとしねーと叱られるし…。 ……今の生活、見られたらマジで卒倒されそう。ははっ…」
KP : そう 決して信心深くはないけど、でも国や育ちを考えると宗教を持ってないわけでもない 不真面目な面はあるけど、生活の根底にちゃんと宗教がある
そんな感じの塩梅を心がけています
レイ・アノルマル : 「フラマ君のご家庭は信心深かったのか。宗教に限らず今の生活を見たら卒倒するのは間違いないだろうな」
フラマ・テオバルド : 「……。……古いんすよ。考えとか、そういうの。むかーしから続いてるってだけの家だってのに、やたら戒律がどうの、家柄がどうのって……うるせえっつうの…マジで」
フラマ・テオバルド : 「親父は、……それでも、ちょっとはマシだった。先生とか紹介、…してくれたし。一応。でも母親はマジで無理。あいつの考えはもう一切わかんねえ。あっちも俺のことわかんねえと思うし……」
KP : ヒス母の傾向あったんでしたっけ
月代 : ありそうだなぁという妄想なんですよ実は
月代 : 実家と仲良くない までは公式
KP : ならええか よし
月代 : 母親がヒス傾向、または恐怖で子供コントロールしてそう みたいな気がした ここは妄想
KP : これで「父親の方と仲良くなかった」まで公式で出されたら頭を抱える
これはジェネリックテオくんの設定なので本家とはちょっと違うんですうーーーーー(言い訳
レイ・アノルマル : 「……フラマ君、ご実家と今は上手くいってないんだったか。君がきっちりしたものを嫌がるのは親への反目もあるのかもしれないな……」
フラマ・テオバルド : 「ちょ、……っと。なんか俺のこと分かった風に言うのやめろって…。別に、そういうんじゃねえし。俺がまだ親に対して反抗してるみてーじゃん…だっせえやつじゃねえんだからさ」
月代 : 母親と仲良くなくて、父親はあんまり家にいないとか役割を果たしてなかったような気がします!テオ君の人間性を見てると!
KP : そんな感じはしますねえ 父親の方がちょっとはマシだった、ってのもあれ、あんまり家に居なかったし真面目に接してなかったから相対的にややマシ……みたいなそういう感じの
レイ・アノルマル : 「別にダサいとかではない。なら君は親のことを尊敬し感謝していて、恩を返したいと思っているのか?」
フラマ・テオバルド : 「……。……全部の親が、すべからく尊敬出来て感謝できるようなやつってわけじゃないだろ。そうじゃない奴らもいる。うちはそれだ」
月代 : 父親……暴力を振るうとかしてくるわけじゃなかったんだろうけどこう……仕事が第一、その次が嫁って感じで子供の優先順位低かったんだろうなみたいな……
家にいる他人の大人、みたいな
KP : たぶん家族の優先度はあんまり高い方じゃなかったんだろうなって気はしますねえ
うーん それでもよくいるやつではある いや、イタリア男として愛が無いのはどうなのよ
レイ・アノルマル : 「もちろん理解している。人間誰しも完璧ではないからな。それでも……いや、人の親になったことがあるわけでもない俺が知ったようなことを言うのは違うな。
ともかく人間には何故そうなったかのルーツがある。生まれた家、環境、親は特に強く出るだろう。
少し、君がどういう人間なのかが知りたかっただけだ。気分を悪くしたのならすまない」
KP : https://joshi-spa.jp/1067639/3
イタリアでは離婚することはあまりないらしい 不倫は多いけれど…と
ワンチャン父親は外に愛人いそうだなとおもいました
月代 : ウワーーーーー!外道 だがそれも動物
フラマ・テオバルド : 「……少なくとも、あんたが俺の幻覚じゃないってことは十分すぎるほど理解できた。あんたが俺の幻覚だったんなら、俺はここまで気分を悪くすることはないだろうし」
月代 : 両親が本当に仲良かったのか、気になるところですね
本当に仲良かった気はあまりしないんだよなぁ……いいところのおうちなら政略結婚とかお見合いとかでしょ……
KP : ぜったい溝があったと思います でかい家は大概不仲
レイ・アノルマル : 「悪かったって……君の想像上の俺が本物以上に嫌な奴だったってこともあるかもしれないだろ……」
フラマ・テオバルド : 「だったら俺は相当自虐の才能があるってことだ。はは、またひとつ才能が見つかった」
フラマ・テオバルド : 「……次、見てこ。非生産的すぎる。俺んちの話なんて続けても……」
KP : というところで今日は一区切りしたいと思います
レイ・アノルマル : 「君の中にいるレイ・アノルマルがもう少しマシなイメージになるよう心掛けるよ。だから君ももう少し自他の良い部分に目を向けるようにしてくれ」
レイ・アノルマル : 「さて……続きだ」
月代 : わっ早いですね もう時間か~
月代 : マジで回を重ねるごとに仲良くなら……ないな!
はい
KP : 多少互いのことは知りつつあるけど、でも仲は深まらない……
にやすけ : お疲れ様でしたーー!(o^^o)テオくんの家庭環境深掘り最高〜
月代 : にやすけさん今日もいた~~!ありがとござます!
KP : 彼のことを知った気になってるけど、これはすべてジェネリックテオくんでしかないのだ……
今日もお疲れ様です!
月代 : 最近TRPGやってるうちに気付いたんですけどこれ、レイさん思ったより雑で塩……なんじゃなくて初期設定の頃から対人の対応がそんな変わってないんだわコレ
月代 : 初期のマッドサイエンティストやってます!て感じのニヒルで人を視線で殺しそうな頃のアレ
KP : 対人がうまそうに見えて案外他人には雑で塩 ただ対処がうまいだけで誰とも真には仲良くなれない そんな感じのアレを感じますね……
根が陰キャ
KP : 今の感じ、テオくんとの間もたぶんそれなんだろうな…と思います
テオレイちゃんになるには、まずどちらかが片方に特別な興味を抱く必要がありそう
月代 : 根が陰キャは本当にそう 思った以上に陰キャ ビジネスライクがせいぜいな感じ 他人のことを信用していないし頼りもしていないこのレイさん
月代 : 初期の頃の信用できるのは自分だけ!みたいなあの冷たさがほぼそのままなんですよね
見た目だけ可愛くなっちゃったから謎のギャップ生まれてる
月代 : 頭の中に何年もずっといた二次創作テオレイのレイさんはずっとオフ時の対恋人モードったんだ……て自分でびっくりしました
意外とちゃんとオリジナルと二次創作の線引ききっちりされてた
KP : いつかその線を越えるといいな……いや越えなくてもなんやかや面白いな……
KP : そろそろ12時なので今日は寝ようか
また明日の21時~で!よろしくおねがいします
月代 : テオレイツアー続けているうちに二人の関係性がどう変わるのか、変わらないのか楽しみですね!
月代 : 今日もありがとうございました!それではまた明日!
KP : テオくんがこの話に出ることは内緒で!
おやすみなさーい
月代 : 忘れないようにしなきゃ!
おやすみ~
KP : 待機
月代 : おはこんばんちは
KP : こんばんわ、今日もお疲れ様です
月代 : 今日もプリン持ってきました
KP : 今日はシュークリーム🥛
月代 : いいな!
月代 : では続きはじめていきますか
KP : 続きをやっていきましょう よろしくおねがいします!
レイ・アノルマル : ・25に対して技能を判定
KP : 25~27の文字群に対し判定できる技能:《アイデア》、《知識》(別情報)
レイ・アノルマル : CCB<=80 アイデア
(1D100<=80) > 86 > 失敗
レイ・アノルマル : CCB<=100 知識
(1D100<=100) > 58 > 成功
KP :
KP : すみません、知識は大丈夫でした
そしたら、知識で成功した方の数値をアイデアに反映しましょうか
フラマ・テオバルド : CCB<=65 アイデア
(1D100<=65) > 89 > 失敗
レイ・アノルマル : 優しさを感じる(そして二人ともアイデアを失敗する)
KP : 《アイデア》
「松本」は自死をした際「わたし」に血液を被せることで罪の女の香油を代用したのだと、あなたは思い至る。
月代 : この二人、香油の代用を血でやったんだなぁとか思い至らなそう
KP : 本来は二人ともアイデア失敗ですからねえ
天啓が舞い降りたのでしょう(?)
レイ・アノルマル : 「……もしかして、松本は『罪の女』がやった香油を塗るという行為を血で代用しようとしたのか?」
月代 : どこまでも比喩に疎くロマンとかがあまりない男たち
フラマ・テオバルド : 「え? ……うわ、え、?? ちょ、なんでそんな、急にこ、怖いこと言うなよ……」
フラマ・テオバルド : 「香油は香油だし代理で血とかあり得ねえし……。ワインで代用する方がまだ分かるんだけど……」
レイ・アノルマル : 「ここまで新約聖書をなぞらえるのであれば、そこまでやるのかもしれないと思って。ただこの行為によって松本は絶命してしまったし、なんとも……赦されるというのは、死を意味するんだろうか」
フラマ・テオバルド : 「にしたってキショいだろ……。赦されてえなら教会でもなんでも勝手に行ってろっつう話だよ」
レイ・アノルマル : 「松本にとってはこの『私』が、己を赦してくれる神のような存在だったんだろうか。わからないが……」
フラマ・テオバルド : 「わかんねえよ……。こんなのマツモトの一方的な執着だろ?逆に言えばさ、……こいつが、『私』がマツモトに何かしたのか…?わっかんねえ……」
レイ・アノルマル : 「……人間の執着やら信仰やらは俺もあまり……
しかし君が言うように、松本が『私』を対象に選ぶまでに何かはあったんだろう。松本が誰にでも悪意をバラまくような人間であれば、社会生活の輪から弾かれていたのは松本のほうであるはずだ」
フラマ・テオバルド : 「……。……つっても、輪から弾かれてたのは逆っすよ。読んでる限り…」
レイ・アノルマル : 「そうなんだよな……『私』の主観視点のみで綴られているから、この『私』がどういう人間なのかがイマイチわからないのでなんとも言えないが」
フラマ・テオバルド : 「あんまり…分かりたくもない文章だよ、これ。さっさと読み切りたい。終わらせたい…」
レイ・アノルマル : 「読むだけならまだしも理解……となると難しい。
もう少しで終わりだから次に行こうか」
レイ・アノルマル : ・28に対して技能を判定
KP : 死ぬことは恐ろしいことでしょうか。
空を飛んでみたい気持ちがあります。

死の有害性を唱えた哲学者がいたように憶えていますが、はじめから奪われているわたしにとって生こそがわたしを束縛する唯一のものでした。

上記文字群に対して判定できる技能 : 《アイデア》 / 《図書館》
レイ・アノルマル : CCB<=80 アイデア
(1D100<=80) > 79 > 成功
月代 : あぶね
月代 : 別情報出るのかな図書館?
KP : いや、これは同情報ですね
片方が成功すれば大丈夫です
フラマ・テオバルド : CCB<=65 アイデア
(1D100<=65) > 34 > 成功
KP : 《アイデア》/《図書館》
あなたはこの箇所を読んだ際「コウモリであるとはどのようなことか」という本について思い出した。
トマス・ネーゲルというアメリカの哲学者が記した本であり、死がもたらす有害性について「剥奪説」を用いて説明している。
KP : さらに《知識》+20でどうぞ
フラマ・テオバルド : CCB<=80+20 知識
(1D100<=100) > 77 > 成功
レイ・アノルマル : CCB<=100+20 知識
(1D100<=120) > 27 > 成功
KP : 《知識》+20
剥奪説とは 「死は生が内に含んでいるすべての善きものを無に帰してしまうがゆえに悪である」という見解を説明した物である。
端的に言えば、生きている間発生する事象が人間にとって幸福であれ不幸であれ、もたらされるということ自体が積極的価値を持った恩恵であり、善いことなのである。それゆえに、それら一切を剥奪する死は悪であるという説だと、あなたは知っている。
KP : そして、これにて情報が全て出揃いました。
レイ・アノルマル : 「『コウモリであるとはどのようなことか』……そんな本があったな」
フラマ・テオバルド : 「……一応、どういうのかは知ってるけど。でも、この文章がそれ…?」
レイ・アノルマル : 「死の有害性を唱えた哲学者……確かトマス・ネーゲルが出した哲学論文がそんな内容だった気がする」
フラマ・テオバルド : 「哲学とか専門外だし…」
レイ・アノルマル : 「哲学は俺も専門外なので著者の問いかけや真意がちゃんと汲み取れているのかと言われると少し自信がない」
フラマ・テオバルド : 「……まあ、でも…同じ箇所見て同じのを思い出した、っつうだけでも…正解っちゃ、正解なんじゃないすかね……。いや、正解かどうか分からないんすけども」
フラマ・テオバルド : 「…そもそも、正解なんかあるのか?これに…」
レイ・アノルマル : 「だとすれば『私』は学生でありながら宗教に哲学と、造詣が深かったのだろうな」
レイ・アノルマル : 「……で、読み終えたわけだが……何かわかったか?」
フラマ・テオバルド : 「や、ぜんぜん……。この文章がキショいってことぐらいしか」
レイ・アノルマル : 「そうなんだよな……改めて読んでみても、何故こんな文章がこんな場所に? という感想しか出てこない」
フラマ・テオバルド : 「い、っそ…これの真似して、告解なんかしてみたり……なんて、はは」
フラマ・テオバルド : 「…………すんません、言っといてアレだけど、あんたの罪なんか聞ける気がしないわ、俺……」
KP : ◆探索者がとれる行動
(ED分岐に直接影響しない) 足を舐める / 罪の告白をする
レイ・アノルマル : 「……君に告白して許されるような罪なんかないよ」
KP : 選択可能な行動を情報に張り付けました。
また、これ以外にも思いついた行動を取ることができますが、時間は無限ではありません。
月代 : そんなシステムが……
KP : 新しいシステムが
レイ・アノルマル : 「……告解といっても、なにを告白すればいいんだろうな。
バートラム君に頼まれて君を事前告知なしに懇親会へ引きずり出したこととか?」
フラマ・テオバルド : 「あっ……れ、は……あれ、そうだよ。……マジでなんなんすか、あれ。シツレーじゃないすか。俺だって事前に知らされりゃ準備のひとつぐらいさあ」
KP : 罪の告白をする、で構いませんか?
レイ・アノルマル : はい
KP : では、少々お待ちを。
KP : 突然強い地鳴りがし、今までで最も強く大きな揺れが発生する。
あなたたちは何かに捕まっていなければ立っていることすらできないだろう。
KP : お互いに近くの壁にもたれかかるようにして、揺れが収まるのを待つ。
轟音の中でミシミシという軋むような音が耳に入る。それは自分の足元から聞こえているようだった。
そして特段大きな割れるような音が鳴ったかと思うと、地面が隆起し、自分の目線よりも高い岩壁が生えてくる。
それはまるであなたたちを阻むかのように、二人の間にそびえ立った。
フラマ・テオバルド : 「んな、んだよこれっ…!!」
レイ・アノルマル : 「……崩落して潰されるのかと思った……一体なんだ?」
KP : 岩を詳しく調べたい場合、《目星》をどうぞ。
レイ・アノルマル : CCB<=90 目星
(1D100<=90) > 75 > 成功
KP : 岩肌の丁度自分の顔と同じ高さの辺りにひびが細かく入っており、小さな点々とした隙間が空いている。
続けて《アイデア》をどうぞ。
レイ・アノルマル : CCB<=80 アイデア
(1D100<=80) > 21 > 成功
KP : まるで面会室などによくある、声を通すための通声穴のように思えた。そこまで考えるとまるで簡易的な懺悔室のように思えてくる。
一度そう思い始めると、もはやこの場所が教会の一室のようにしか見えない。
レイ・アノルマル : 「……告解なんて言ったからこんなものが出てきたのか? まるで懺悔室のようじゃないか」
フラマ・テオバルド : 「懺悔室?どこが?」
KP : 顔見えない位置にいるし顔を消そう
レイ・アノルマル : 「ああ、フラマ君無事か? よかった。
……ほら、この岩壁はよく見るとちょうど顔がくる位置に小さな隙間が空いている。教会の懺悔室にもあるだろう。この岩壁はさしずめカーテンの代わりか?」
フラマ・テオバルド : CCB<=25 目星
(1D100<=25) > 10 > 成功
フラマ・テオバルド : 「……あー、これか。こんな暗くてよく見えたな…」
フラマ・テオバルド : 「え、じゃあ俺が聞く感じ……、っすか。ええー……マジで?……」
フラマ・テオバルド : 「……まあ、なんかあったら…聞く、っすよ。俺でいいなら」
レイ・アノルマル : 「俺が告白する側なのか、これは……」
月代 : 懺悔ねぇ……(内容を探している
レイ・アノルマル : 「先ほどの事前告知せずに懇親会に連れ出したこと以外にも、本来20日後にある締め切りを14日後と伝えたり、提出任意の書類を必須といったことはあるが」
KP : ふふ どれもありそう
レイ・アノルマル : 「……こういうのでいいのか?」
月代 : 予定通り動いてくれない人間に対する対処!
フラマ・テオバルド : 「あ、あー……あれ、告解始める前に、なんか…言うんじゃないっけ。待って、思い出す…」
フラマ・テオバルド : 「……わかんね。いいや、適当で。父と子と精霊の聖名によって、あなたの罪をゆるします……だったかな」
KP : あなたは、ささやかながらも自身の罪を告白する。
彼はそれを静かに聞き入れたり、あるいは糾弾したりするかもしれない。
それでも、あなたはこの異質な空間で自身の罪と向き合ったのだ。
KP : ふと、どこからかカラリという軽妙な音が聞こえる。
そちらを見やれば、地面の端に光る何かが転がっているのが分かる。
KP : よく目を凝らして見てみれば、それはペンのように見えた。
レイ・アノルマル : 「? なんだ? 何か落ちている」
月代 : へぇ~って言いながら告解のやり方調べてました へぇ~
KP : あなたはそれを拾おうとしますか?
KP : アーメン言わなかったな へへ
レイ・アノルマル : ペンを拾おうとする
KP : あなたがそれを拾おうと手を伸ばした時だった。
懺悔室を模していたあの岩壁が突然うねり、一部分が突き上げるようにして猛然とあなたへと襲い掛かってくる。
月代 : テオ君にアーメンてセリフ似合わないね
フラマ・テオバルド : 「っ、馬鹿!レイ、避けろ!!」
KP : 壁の向こうの彼が注意を促すように叫んで、走り出す。あなたが理解することができたのは、そこまでだった。
まるで人の掌のような形をしたそれは、明確な意思を持っているかのような動きであなたを捕えようとする。
KP : 常軌を逸した状況に、SANc 0/1d4
KP : ラーメン なら言いそうなんだけどな
スパモン教じゃあるまいし
レイ・アノルマル : CCB<=62 SANチェック
(1D100<=62) > 99 > 致命的失敗
レイ・アノルマル : ラーメンとか言うから致命的失敗出たじゃないか
KP : なるほど
この致命的失敗はのちに回させていただきます
KP : 今は通常通りにSANチェックをどうぞ
レイ・アノルマル : 1D4
(1D4) > 2
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 62 → 60
レイ・アノルマル : 「!?」
KP : ペンの方角へと視線を向けていたあなたは咄嗟に構えることが出来ず、すぐさまに対応することができなかった。
そんなあなたをフラマは突き飛ばし、あなたたち二人は縺れ込むようにして倒れる。
フラマ・テオバルド : 「あんっなの……動いたらすぐ分かるだろ!?ぼっと突っ立っててさあ!バッカじゃねえの!?」
フラマ・テオバルド : 顔を出すのを忘れてた…
KP : 彼の様子をみるのであれば、<目星>ができます。
レイ・アノルマル : 「すまない、すっかり視界に入ったペンに気を取られていた……」
レイ・アノルマル : 「助かったよ、礼を言う……」
レイ・アノルマル : CCB<=90 目星
(1D100<=90) > 45 > 成功
KP : フラマ自身は気付いているのかいないのか、それとも全く気に留めていないようだが、右足の足首が溶け、中の骨が見えるほどの大火傷を負っている。
焼かれた瞬間に焦げて傷口が固まったのか、流血などはしていない。
SANc 0/1d2
レイ・アノルマル : CCB<=60 SANチェック
(1D100<=60) > 19 > 成功
レイ・アノルマル : 「フラマ君、それ……!」
月代 : スパモン教はスパゲッティだけじゃなくラーメンもありなのか?てずっと悩んでたらテオ君ケガしちゃったじゃんか……
フラマ・テオバルド : 「え? …あ……いや、まあ……。……いいよ、こっちのことは」
KP : なにをいう スパモンはアーメンの代わりにラーメンと唱えるんですよ
月代 : そうなのか……麺ならいいのか……??
フラマ・テオバルド : 「どうせ別に、痛くもねえし…」
レイ・アノルマル : 「確かに君は痛覚がないとか言っていたが……いいわけないだろ、もし元に戻れたとして体への影響が残ったままだったらどうするんだ」
レイ・アノルマル : 「しかしここでは満足に治療することもままならないし……軽率な行動をとった俺の落ち度だ、すまない……」
フラマ・テオバルド : 「……いいって、別に。こんなの、どうとでもなるだろ。足が丸ごと無くなったって、あの施設にさえ居りゃ、誰かしらはどうにかできるやつがいるだろ」
フラマ・テオバルド : 「…ていうか、なに見てたんだよ。ぼーっとして」
レイ・アノルマル : 「確かにそうかもしれない、が少し自分の体に無頓着すぎないか? 君が気にしなくても俺が気にする。もう少し自分のことも大事にしてくれ。
身を挺して助けてくれたことには感謝しているが……」
レイ・アノルマル : 「……小さな音を立てて何かが落ちたような気がしたからそちらに目を向けたら光っているものがあったんだ。ペンのように見えた」
KP : あなたが目を向ければ、そこにはペンが落ちています。
相も変わらずそこにぽつんとありますね。
レイ・アノルマル : 「……これは推測だが、おそらくあれは先ほどの文章の『私』と『松本』が教室でやり取りをする直前に胸ポケットから落ちた万年筆なのではないだろうか。
あの文章では落ちた万年筆を拾う描写はなかった。
さきほどの不可思議な現象を見るに、あの文章にあったことと違う行動をするとペナルティが課される……とかかな」
レイ・アノルマル : 「それとも拾わなくても襲われていたのか?
あの岩は一瞬手のようにも見えた。松本が胸ぐらを掴むシーンを模していたのかもな」
フラマ・テオバルド : 「……そこにあるからには、なにかしらの意味…みたいなのがある、んじゃない、っすかね……」
フラマ・テオバルド : 「ほら、ゲーム内でも意味のないアイテムは落ちてないっつうか…あー、ゲームしないか…」
レイ・アノルマル : 「ゲームはしたことないが、制作者がプレイヤーに特定の行動をさせたいのであれば、意味のないものは配置しないだろうな」
レイ・アノルマル : 「つまり、この空間に製作者……主がいるとするのであれば、そいつは俺達に懺悔……『私』と『松本』がやったことをなぞらせたいってことか?」
フラマ・テオバルド : 「………あれ読んで、この状況っていうと……やっぱり、無関係じゃないとは言い切れない、かも……」
レイ・アノルマル : 「……参ったな、この異変の原因が姿形のあるもの相手なら意思疎通を試みるなり倒すなり出来るが、この場は文章に倣うか死ぬかか」
フラマ・テオバルド : 「一応…形のあるやつはそこに落ちてはいるけど」
フラマ・テオバルド : 「………。……どうするのが正しいのか、わかんねえ…」
レイ・アノルマル : 「あの万年筆を拾うとしたら、罪の告白が終わった後だろうな」
フラマ・テオバルド : 「え?」
レイ・アノルマル : 「文章では罪の告白が終わって赦された後、松本はまだだと言って落ちた万年筆を拾っていただろう。完全になぞるとしたらそのタイミングで拾いに行った方が良いと思う」
レイ・アノルマル : 「まあどこまで完璧になぞらなければいけないのかは、今の一度だけじゃわからないが……
完璧にやるとなったら俺はペンを拾った後それを首に突き立てねばならないし」
フラマ・テオバルド : 「は? ……そんなとこまでなぞらなくたっていいだろ。だって、それじゃ………お前、死ぬって言ってるようなもんじゃん……」
月代 : 隣の部屋の人がなんかいいながらスプレー噴射しまくってんだけどゴキでも出たのかな……
KP : ホラーゲームをしながら現実にもホラーが侵食している…
レイ・アノルマル : 「そうなんだよな……従っても死ぬ、従わなくても死ぬってことになるんだよな。そもそもこんな空間に閉じ込められた意味も、動機もわからない。もしかしたら最初から生きて帰れるなんて選択肢はないのかもしれない」
レイ・アノルマル : 「……………検証のために、あのペン、もう一度拾いに行ってみるか?」
月代 : 寝る前に虫よけ噴射しなきゃ……
フラマ・テオバルド : 「……なんかあったら、一応……一応だぞ。俺の身の安全のために逃げるか止めるか…すっからな」
KP : では、万年筆を拾うということで。よろしいでしょうか。
レイ・アノルマル : 「今度は俺も周囲に十分気を付けながらやる。
もし万が一があったら……俺のことを気にした結果、君自身が致命傷を受けるであろうと判断したら見捨ててくれて構わない」
レイ・アノルマル : 充分に注意を払いながら万年筆を拾いに行く
KP : あなたが万年筆を持つと、それに熱さを感じ始める。まるで万年筆自体が発熱しているかのように熱い。
それと同時に、辺りには黒い煙が漂い始める。
月代 : 三分くらいスプレー噴射してたな……怖いな……
KP : 周囲を見渡そうとしたあなたを遮る様に、あなたの脳内に記憶が流れ込んでくる。
KP :  
KP : ——たなびくカーテンに従って、シルエットが浮かんでは消えていく。
燃えるような美しい夕日が地平線に飲み込まれようとしている。
日の暮れかけた埃っぽい教室で、向かい合うのは学生服の二人だ。少し口を開いて、見つめ合って、そして——。
KP :  
KP : あなたは確信する。
この万年筆は「松本」が自害をする際に使用したものだ。この赤銅色の錆は彼の血液によるものだ。
KP : 理解すると同時に視界を、或いは瞼の裏側を覆っていた彼らの記憶は消え去って行った。
黒い煙も霧散し始めている。
万年筆は既に熱を失い始めていた。
KP : しかしあなたには妙な緊張が訪れていた。早くなる鼓動と荒くなる呼吸。
KP :  
KP : 息を吸って、吐いて。
KP :  
KP : 無意識下で繰り返されるそれに、空気中に溶けていく黒い煙が呼吸の流れに従って揺らめいた。
KP : あなたは確信を得る。
確信を得たと同時に、稲妻に貫かれたような情動が、自身の内側から溶け出す岩漿(がんしょう)のように溢れ出てきた。
KP :  
“ この万年筆で人を傷つけたくて仕方がない ”
 
KP : それはほかのどの感情でもない。
ひとが持ち合わせているごく有り触れた感情だ。
KP :  
KP : 恣意的に名前をつけるのだとすれば、
KP :  
KP : ——「悪意」。
KP : 〇探索者の悪意  PL共有情報

現在探索者は、『万年筆で人を傷つけたい』という「悪意」に蝕まれている状況である。

この状況下で、欲求に反するような行動(探索をし直す等)をしたい場合は《POW*5》に成功する必要がある。

失敗した場合はより強い情動に突き動かされる。
自分またはKPCを傷つけることをしなければ、他の行動は出来そうにない。
KP : この状態に陥ってしまった探索者は、次に取る行動を以下の三つから選択する他ない。

・KPCを殺害する

・殺害しない / 何もしない

・自害する
KP :  
KP : といったところで、今日は終了といたします。
おつかれさまでした。
月代 : オワ……ここで!
KP : ここで……(頷
KP : 次は27日ですねえ…
月代 : いい描写ですね
万年筆握った後に浮かんできた情景、ちゃんと脳内に映像が流れてきた……^^
月代 : 3日間おあずけ!
KP : このシナリオの作者は文章がうまい
KP : 途中交流会あるけど おあずけ…
月代 : そうだ交流会用に準備もしなくちゃね
KP : 交流会の部屋にはレイさん置いておいたよ
月代 : あ!ありがとござます!
月代 : V2で足した表情差分追加しなきゃと思ってたけど別にいらないか!
月代 : 交流会で晒す顔じゃないし……
KP : ここで使ってるレイさんと同じやつ入れといたから多分使えるよ
月代 : 交流会にV2入れちゃダメなのでは……!?
月代 : 謎のアザが
KP : レイさん-01
レイさん-01のコピー
レイさん-02new
レイさん最新版
レイさん最新版【20240523】
KP : あっそうか じゃあひっそり変えとくか
月代 : どれが最新のかわからないやつ~^^
KP : jpgでどんどん上書きされてくレイさんとまだまっさら(?)なテオくん
月代 : 交流会用にアザなし白スーツverを作ることもできるね
月代 : レイさん、実はちょいちょい顔面に調整入れてるから最初のと見比べるとびみょ~~~~に変わってるのがある
KP : あれだったら手持ちのやつをアザだけ消して画像差し換えーでもいいとおもう
KP : たぶんあざ無しだとしたら、一番最初にやったセッションからコマ持ってくると思うし
最新のやつ使いたいんだったら自分で差し換えた方が早いかも
月代 : どうしよかな……お試し部屋のを最新版にアプデした後にそれコピペしてもらおうかと思ってた
KP : どっちも手間は一緒だよ
月代 : じゃあうるうびのをコピペしといてもらって、それを時間ある時にこっちで差し替えればいいかぁ!
KP : 最初期のレイさんの立ち絵ならこっちにもあるし、それ一枚を差し換えておけば少なくともネタバレにはならんよ
月代 : ホントはもちっと早くお試し部屋のを差し替えておこうと思ったけど全然そんな暇ありませんでしたゆるして
KP : あるいは月ちゃんが自分の手駒にしちゃってしまっとくとか
KP : お試し部屋のをいじっても、私は基本いちばん最新のセッションの部屋からコマを持ってくるからあんまり意味が無いんだ……
月代 : そうなのwwww
KP : あれは立ち絵のサイズ確認とか表示確認とか そういうのに使うといいよ
月代 : じゃあV2ではないオリジナルのレイさんを……コピペお願いします……
KP : よし コピペしときましょう
月代 : ありがとー
KP : そしたら今日はこの辺で…!
月代 : はーい!ありがとうございました!!
KP : おつかれさまでした!
月代 : 次は26日の交流会!人集まるといいね
私悪の続きは27日です!よろしくお願いします
月代 : おつかれさまでした!
KP : 待機
月代 : いるよ💓
KP : 早い…
月代 : いるけど仕事終わらなくて今飯食べてました
KP : あたしも2分前に食べ終わったばかりです
KP : ある程度やりたいことは決まりましたか?
月代 : ギリギリ飯だ!
月代 : とりあえず初手何もしない……んじゃないですかね
様子見のターン
月代 : ところで今日は気圧下がりまくってるけどお加減いかがですか
KP : 職場にポケモンのぬいぐるみを連れていくぐらいには限界だけど身体は元気です✨
月代 : だいぶ限界来てそう!!大丈夫なのかメンタル!?!?
KP : 職場の子に「ぬいぐるみはさすがに…」と言われたので「精神に限界を迎えており安寧のために必要です」と言ったら以降口をきいてもらえなくなりました
げんきです
月代 : トリトドンをレジカウンターに置いておいたんですか???
KP : トリトドンとフローゼルをレジ後ろの事務所に置きました!!!!!!!!
さすがにレジに置くまではせずにすんだ
月代 : 事務所に置くのもだめなの!?!?
KP : これはぬいぐるみじゃなく相棒です
KP : なんかこう 私物を置くのは…って感じの言い方だった
KP : 夕方から勤務の高校生の子には「かわい~!」ってウケてました
月代 : 事務所にぬいぐるみぐらい置いたっていいだろ……と思うけど世間一般的にはだめなのかな……ちょっとわからないですね、我々の世界では当たり前のようにやるので
KP : 私の常識では当たり前のことなんだけど、なんか世間の常識ではあんまりよくないみたいっすね……
不思議だ
月代 : この間出勤して共用デスクに使用済みの発砲トレー大量にばらまいたけどなんも言われなかったし
KP : 発砲トレーはあっても邪魔なだけで仕事の支障にならないからOK(?)
KP : 世間ってよう分からないね……
月代 : ぬいぐるみだって支障はでないだろ!!!!
むしろ可愛いからプラス
KP : だよね!?!?!?別になんの支障もないと思うんだけどなあ
月代 : ドンは一刻も早く在宅ワークの実績解除して外バイトのお時間を半分に減らしてほしいね
対人のストレスを減らせば快適になりそう
月代 : 相容れない人間と一緒にいるのはストレス!
KP : 対人は対人で楽しいからいいんだけど、職場側の人間の半分ぐらいに無理を感じてる
月代 : 人が 合ってない
KP : 陽キャの職場に入っちゃったばっかりに…
月代 : もっと寛容な人間の多い場所で働いてほしいねぇ…
月代 : 陽キャの前では謎の自信で堂々とした態度でいるだけでいいんだけどそれができない陰キャはキツい
KP : 陰キャの方がマシかもしれない 話さなくていいので
KP : そうだ セッション しましょう すっかりぐちってしまった
準備はよいですか?
月代 : 群れからハブられると面倒なんだよな~~~~~!! ドンに幸あれ
月代 : はい!冷ややっこ食べながらやります!
愚痴は並行して聞くので好きなだけ言うがよい!
KP : へへ ありがてえ では始めていきましょう!
あらためて、メインの方で行動の宣言をおねがいします
KP : 店長の話をちょっとしていい?私と話もやり方もなにもかも合わないので毎回「イイ!!!!」となって霧散してる
レイ・アノルマル : 「………………」
月代 : どうぞ!!言え言え!!!
KP : 店長は「言いたいことハッキリ言うので気分悪くしたらごめんね!」のタイプ
かつ「仕事は一度しか教えないから以降はなにも対応しません」のタイプ
私は「すぐ傷つくからオブラートに包んで言え」かつ「何度か聞いて行動に移してようやく覚える」みたいなタイプ
あわねえ~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!
レイ・アノルマル : 「これ……は、これは……ああ、一度だけ明確に、この感覚をはっきりと感じたことが俺にはある」
レイ・アノルマル : 「そうか、これか……これが……」
KP : すぐ傷つくのはメンヘラの特許なのでどうとでもなるけど、一度言ったら覚えろは おまえ おまえ~~~~~~~~!!!!となっている
KP : その感覚を覚えたことがあるレイさん………
レイ・アノルマル : 内から湧き出るこの衝動を抑えるかのように、万年筆を握りしめその鈍く光る先端から目を離すことができない。
→殺害しない / 何もしない
月代 : うわ!!!根本的に人間としてあわないじゃん!!
月代 : なんか一度しか教えないから以後対応しないよ は上司としてダメじゃないか? その人間ダメじゃないか?
月代 : 明確に 他者を傷つけようと意思を持って動いたことがあるレイさん
KP : 了解しました。
KP : 【 殺害しない / 何もしない 】
KP : あなたは何もしないことを決意した。
しかし、そんなあなたの決意を知ってか知らずか、残酷にも情動の波は押し寄せてくる。
KP : 《POW*3》
KP : 二度目を聞くと「なんでその時メモしなかったの?」「もしかして話を聞いてなかったのかな?」「理解してなかった?ならなんでその時に”理解してない”って言わないの?」と詰められる
メンヘラに詰め寄るな 泣くぞ
月代 : いつも迷うんだけどこの場合って
CCB<=13*3 POW*3
であってる??
KP : 昨日のレイさんとバートラムさんの会話を思い出し 笑顔になるなどした
月代 : その店長ヤダ!!!!!
メモしながら話を聞けない人間もいるし
その瞬間にわからないことがわからない人間だっているんだぞ!!!
KP : レイさんはパラメータにPOWの値を入力してあるので、チャットパレットに登録してある「CCB<={POW}*5 POW*5」の「5」の部分を書き換えるだけで大丈夫よ
数字の部分は要するに「何倍の数値で振るか」ってトコなので
KP : コンビニの店長なんて世の中のありとあらゆる無能を見てきたはずなのにさ~~~~!!!無能に寄せてほしい 無能に
レイ・アノルマル : CCB<=13*3 POW*3
(1D100<=39) > 61 > 失敗
KP : あたしは「覚えるまで教えるから分かんないとこ何度でも聞いて」派なので、月ちゃんも何度でも聞いていいよ
月代 : ふむなるほど……失敗しました!へへ
KP : 失敗
あなたには強い情動が沸き起こる。何度抗おうとしても、あなたのその抵抗を嘲笑うかのように悪意は何度も押し寄せる。
KP : 《POW*3》に失敗してしまった探索者は、自分またはKPCに危害を加えなければ、立っていることすらままならない。それほどまでに強い”悪意”に蝕まれる。
ここであなたはすぐさまに、自分か相手、どちらかを万年筆で傷つけなければいけない。
月代 : コンビニってそもそも求められる能力が高すぎて無能が働くとこじゃないよね……レベルが高い
月代 : わーいやさしい! ごめんね5回は聞きます
KP : でも無能が一番最初に選ぶのもコンビニなんすよ どこにでも溢れてるし、とりあえず一度覚えさえすればなんとかなる仕事ではあるので
KP : 5回でも10回でもぜんぜん聞いてくれ 聞いてもらえるのが嬉しいので
レイ・アノルマル : 「…………」
にやすけ : コンビニ業務、最初の2ヶ月くらいが一番きつい(^^)/
レイ・アノルマル : テオ君を横目で一瞥し、万年筆を逆手に持ち替え強く握る
月代 : あっこれどこに刺しまーす!とか言えばいいの?
月代 : 無能はコンビニ選ぶな!!あれ絶対難しいぞやったことないけど!!!
月代 : あっコンビニ経験者にやすけさんだ!
KP : そうですね
今のレイさんは自分かテオくんのどちらかを必ず傷つけなければならないので、誰のどこに万年筆を刺すのかを書いてもらえたらありがたいです!
KP : コンビニ経験者だ!!やった!!
覚えるまでがつらいですよね あれは
レイ・アノルマル : 自身の左手のひらに向かって万年筆を突き立てる
KP : では、判定をします。
ダメージ、1d3+1d4をどうぞ。
KP : また、SANc 1/1d5も発生します。
月代 : ひー ダメージ判定が容赦ない 悪意にあらがえないからフルスイングなのか……
KP : フルスイングなのだ… がんばれ!
レイ・アノルマル : 1d3+1d4
(1D3+1D4) > 3[3]+3[3] > 6
レイ・アノルマル : CCB<=60 SANチェック
(1D100<=60) > 65 > 失敗
KP : あたしの場合、セブンだけど合計7年ぐらいやってましたーってのが逆にいけなかった
そんなに長くやってたのにどうしてできないの?が二言目にくる ファミマは初めてだよ(憤怒
レイ・アノルマル : 1D5
(1D5) > 5
system : [ レイ・アノルマル ] HP : 12 → 6
KP : まずはHPとSANをそれぞれ減らしましょうか
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 60 → 55
KP : そして、SANが一度に5以上減ってしまったため、一時的発狂となります。
また、一定期間にSANが最大値の1/5以上減ってしまったため、不定の狂気も同時に発症となります。
月代 : すげぇダメージ食らいました! さすがに自傷はダメージでかいみたいです レイさんでも
KP : まずは一時的発狂をするかどうかの判定をしましょう。
《アイデア》をどうぞ。
月代 : あっファミマは初めてなのか……やっぱ勝手が全然違うのかな?
レイ・アノルマル : CCB<=80 アイデア
(1D100<=80) > 62 > 成功
KP : 勝手 ぜんぜんちがう なんもかもわからん
生後二か月の赤ちゃんとして扱ってほしいぐらい違う
月代 : 大変だぁ……
近くにもうセブンはなかったのか……
KP : 成功なので、発狂となります。
一時的狂気と不定の狂気、それぞれ1d10を2回振りましょう。
KP : うんにゃ、セブン以外で働きたかった
KP : さすがに7年もいたら飽きるのでね…へへ…
レイ・アノルマル : 1D10
(1D10) > 8
レイ・アノルマル : 1D10
(1D10) > 7
月代 : なるほど修羅の道へ自ら……
KP : 一時的狂気
8:反響動作、反響言語
不定の狂気
7:心因性視覚障害、難聴、四肢の機能障害
月代 : だが新たなことにチャレンジするのは良いこと……!
KP : 幣卓では、このどちらも併発して発症します。難しい場合は片方のみのロールプレイで構いません。
では、次は期間を決めます。
KP : 一時的狂気の方の期間を決めましょう。
1d10+4ラウンドで判定をどうぞ。
KP : へへ… 思ったよりいばらの道だった
レイ・アノルマル : 1D10 +4
(1D10) > 3
月代 : 変なスペース入った!!!
月代 : もっかいやろ
レイ・アノルマル : 1D10+4
(1D10+4) > 1[1]+4 > 5
KP : 5ラウンド、50秒ほど反響動作などが続きます。
続いて不定の狂気の期間を決めましょう。
1d6ヵ月で判定をどうぞ。
KP : 結果的に期間が短くなった!よし
レイ・アノルマル : 1D6
(1D6) > 6
月代 : 今日のレイさん調子悪そうですね
KP : 心因性の機能障害は6ヵ月間続きます。
KP : さて。あなたは現在発狂状態にあります。
ここで特殊な処理「狂人の洞察力」が発動します。
KP : あなたはこの場所が自分の理解を超えた空間であることを理解する。
ここは覚醒であって覚醒でない、現世であって現世でない、そんな自分と他者の境界線、夢と現実の狭間、正気と狂気の輪郭がぼやけた世界なのだ。
自分が置かれている状況の異常性を直感的に理解してしまった。
SANc 0/1
KP : このSANチェックをする前に、SANの上限を現在の55へ修正するのをおねがいします。
KP : コマのところからステータスへ行き、最大値というところを55へ直します。
レイ・アノルマル : CCB<=55 SANチェック
(1D100<=55) > 27 > 成功
月代 : ま……でも仕事はたくさんあるのだから……どうしても無理そうだったら転職しちゃえ!と思います
KP : 更に、理解してしまった事柄に対し、クトゥルフ神話技能に+1d10%の処理をどうぞ。
レイ・アノルマル : 1D10
(1D10) > 4
KP : ヤダ!!!ってなったら転職します!!!
しょせん身軽なアルバイツよ やめたところで後も濁らないのは気軽
KP : では、クトゥルフ神話技能に+4%ですね。
KP : 続けて《アイデア》をどうぞ。
レイ・アノルマル : クトゥルフ神話16 → 20
レイ・アノルマル : CCB<=80 アイデア
(1D100<=80) > 41 > 成功
KP : あなたは、この場所で「痛み」をはじめとした感覚の全てを鮮明に感じ取っている。あなたにとってこの場所は「現実」であると、感覚を以てして実感するだろう。
そしてあなたは、自分がここから出るためには、目の前に存在する人間を殺害する他ないことを直感で理解する。
なにせ彼には「痛み」が無いのだから。彼にとってこれは「夢」なのだ。
月代 : そうそう 限界!てなる前に辞めようね
KP : あなたにはここで選んでもらいます。
フラマ・テオバルドをその万年筆で殺すか、それともそれでも何もせずにいるのか。
KP : ぬいぐるみ持ってってる地点でわりと限界かもしれない
月代 : だめそう……
月代 : はよやめよ……
KP : やめたら金の出る泉が枯れるから。。。
KP : とりあえず覚えさえすれば脳死でやり過ごせるのでそれまでは こう あれよ 辛抱
レイ・アノルマル : 「…………」
(左手が、……熱い、…………高い熱にうなされた時のように、耳が……自分の呼吸音が、血の流れる音が、何もかもがうるさくて、聞こえなくなってきた)
月代 : そうだけど~~~~!
仕事以外の時間が全てダメになったら本末転倒じゃないのか…!?
メンタルに異常きたしたら!ダメ!
KP : もともと異常をきたしてるメンタルだからこう 多少は 多少は…?
KP : あっなんかそのレイさんの顔初めて見た!!!!!!!!!!!えっち~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!
レイ・アノルマル : (ここは俺にとっての現実で……フラマ君にとっての夢…………? 確証はなにもないのに、何故かそうだとわかる……何故……?」
月代 : 何故異常をきたしているのにさらにデバフをかけようとするんだ……?まひを食らってるポケモンに毒の粉かけるタイプ?
KP : まひプラスねむりにすれば捕まえやすくなるとは思ってる
月代 : これは依然作っておいた「もうそろそろダメ」なお顔です!!
使う場面があったね★
月代 : 実は飲みすぎて吐きそう ってときに使えるかと思って作った
KP : もうそろそろダメなんだ~~~~そっか~~~~~かわいいね~~~~~~❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤
あたしはこうして探索者が追い詰められれば追い詰められるほど嬉しくなる
KP : うける えっ そういうダメなの?かわいい
月代 : 自分が捕まえられやすくなっててどうすんだ
相手にかけなさいデバフは
月代 : ホントはもう吐きそう差分でした★
発狂差分に使えるね 発狂差分まだあんま作ってないんだ……
KP : 発狂差分はあればあるほど楽しくなるよ
これから限界場面は山ほど訪れるからね(?)
KP : いっそつかまって管理される生活になりたい(?)
レイ・アノルマル : 「う……フラマ、くん、そこにいるか……?」
月代 : ひー 幸せになれないレイさんのツアーだったっけこれ??
フラマ・テオバルド : 「え?いや、ずっとここにいるけど……」
月代 : 共産主義!? 資本主義は生きづらかろう……
フラマ・テオバルド : 「……あんたが、急になんか……ペン拾って、ハアハアし出して…手にぶっ刺したとこまで、見てたけど……え、止めるべきだった……?もしかして……」
KP : 止めるべきだったもなにも 止めようよ
KP : 個人的共産主義!?!?!?この資本主義の世の中において
レイ・アノルマル : 「……? すまない、よく聞こえない、し、……? 見えない、ほとんど見えない、視野が狭窄してる……?」
月代 : あぶない!ってなったらすかさずタックルかませるけどなにやってんだ!?ってなったら固まるテオ君
フラマ・テオバルド : 「は?え? ……あの、なんか、やっぱ……止めないと……やばかった……?」
フラマ・テオバルド : 「あ、の、……えー……お、おーい、きこえるぅ……? えっと、じゃなくて……」
月代 : 共産主義になったらみんな同じことして同じ生活を保障される……多分
フラマ・テオバルド : 「……いや、やっぱそのペンやばいんじゃないすか!?ちょ、っと…手、それ離して……」
なんとか握りしめてる手からペンを外そうとするけれど…
KP : 周りが共産主義になるのはやだから自分だけ共産主義になりたい(?)
レイ・アノルマル : 「触るな!!」
月代 : 個人で共産とは
フラマ・テオバルド : 「!! っ、……」
びくっと怯えて離れる
月代 : テオ君がずっとどもって喋るから反響できないレイさん
フラマ・テオバルド : 「な、なに、急に……なんすか、……なんだよ、お前…」
KP : うける 反響できない
レイ・アノルマル : 「ああ、すまない、でもこれはダメだ、これは……ダメなんだ、触れないほうがいい」
レイ・アノルマル : 「……この万年筆は『松本』が、……自害をする際に使用したもの、だ。
触れた瞬間にわかった。この万年筆は…………」
レイ・アノルマル : 「…………」
フラマ・テオバルド : 「は?自害って、え……いや、あれ、ただの物語……」
フラマ・テオバルド : 「………マジなの?」
レイ・アノルマル : 「松本の思念が、情念が、これを通して流れ込んでくる。明確な意思を持って人間に危害を加えたいと、どうしようもない『悪意』がとめどなく内側からあふれ出てくる……」
レイ・アノルマル : 「何の確信もない。ただそうだとわかる。こんな非科学的な直観を信じたくないが、……これは事実だ、……俺が死ぬか、君を…………」
レイ・アノルマル : そもそもよく聞こえないので反響できない
レイ・アノルマル : 「…………フラマ君、君は……」
フラマ・テオバルド :  ?自  て、…… や、 、 だの 語……
レイ・アノルマル : 「殺される夢を、……見たことが、……あるか?」
フラマ・テオバルド : 「は?殺され……? え、なんで……」
フラマ・テオバルド : Schoice ある ない あるけど覚えてない ないし覚えてない
(choice ある ない あるけど覚えてない ないし覚えてない) > ある
フラマ・テオバルド : 「………ひっでえ悪夢で、飛び起きたことは…まあ、あるけど…」
レイ・アノルマル : 全然聞き取れない……
レイ・アノルマル : 「? すまないよく……聞こえなくて……ある、と言ったか?」
月代 : 悩んでるんですよね……現在のレイさんの……テオ君への好感度を……
月代 : 初期値以上だったら……たとえ相手側は夢だとしても手にかけないと思うんですよね……
フラマ・テオバルド : 「……」
頷く
フラマ・テオバルド : 「………あのさ、……お前がそうするかどうかは分かんないけど。俺が死ぬか、お前が死ぬかしかないならさ。 ………俺のこと、殺すのでも、別にいいよ」
フラマ・テオバルド : 「お前はずっと、出る方法探してっけどさ……なんとなく、分かる。これが少なくとも現実……じゃ、ねえってこと。ずっと、こう、夢見てるみたいに……ふわついてるし。痛みなんかも、全然な、なくてさ……」
フラマ・テオバルド :
フラマ・テオバルド : 「……少なくとも、痛みがあるお前が自害、す、するよりは……マシ、な、はず……ああもう、俺は何を言ってるんだ……くそ、くそ……!!」
レイ・アノルマル : 「……ところどころ聞き取れなかったが、なんとなく言ってることがわかる気がする……フラマ君、なんだかんだ言って案外お人好しなんだな」
レイ・アノルマル : 「俺は……殺される夢をいうのを見たことがない。だが……、人を殺す感触というのは気持ちのいいものではないし、一度覚えてしまったら二度と忘れることのできない感触だ」
レイ・アノルマル : 「………できれば……君の心の臓にこの万年筆を突き立てる感触を、俺は……覚えたくない……」
フラマ・テオバルド : 「っつったって……じゃあ、どうしろっつうんだよ。耐えるの?耐えられるんかよ。そんときゃお前……穴だらけになってんぞ、お前がさあ」
フラマ・テオバルド : 「い、………いいからさっさとやれっつってんだよ!!それでこのクソみてーな夢から一抜けできりゃ万々歳なんだっつの!!せっかく少ねぇ覚悟キメてやってんだからさあ!!」
フラマ・テオバルド : 胸倉掴む
レイ・アノルマル : 「……痛みはなくとも、死ぬ感触はあるかもしれないんだぞ。俺に殺される感覚を、君は覚えるだろう」
フラマ・テオバルド : 「るっせえ、夢なら覚めりゃそれで終わりなんだろ!?起きたらテメェに恨み言吐けばいいだけだ!!ああもうお前さあ、俺かよ!!さっきからぐだぐださあ!!」
KP : なんか沖縄にミサイル発射されてJアラート鳴ってるらしいっすけど
KP : こわ…なに…
月代 : えっまじ???
KP : まじまじ なんかトレンドにいっぱいある
月代 : こわ……
KP : あのやべー国民保護サイレンまで鳴ってる映像が流れてきた
月代 : テレビないから全然わからんかった
KP : あの天下のテレ東までさすがに緊急速報やってるって やばいね…
レイ・アノルマル : 「…………」
月代 : 緊急事態じゃん……
レイ・アノルマル : 「……なんだ、……存外勇ましいところもあるじゃないか……見直したよ」
にやすけ : 怖すぎ😞
月代 : そんな近くに落ちるのかな……
月代 : ミサイルも気になるしレイさんの心情も気になるし……目の前の洗ってない食器も気になる……
KP : ミサイルなんか空中で霧散したっぽ!落ちないって
KP : 緊急ナントカも解除みたい よかった
月代 : よかった!
フラマ・テオバルド : 「…見直してる間に俺のその覚悟がなくなりそうだからマジで早くして……」
レイ・アノルマル : 「見直し……すまない、俺のほうが、……覚悟が足りなかったな……
………………、フラマ君」
レイ・アノルマル : 目の前の彼の心臓に向かって真っすぐに万年筆を突き立てる
レイ・アノルマル : 「……夢から覚めたら、恨み言でも罵詈雑言でも甘んじて受け入れよう」
月代 : 悪意に蝕まれたレイさん「目に突き立てたい」
ってなってて葛藤しているのかもしれない
フラマ・テオバルド : 「っ、は、……はは、それでいいんだよ。それで……。クソ長ぇ、恨み言、言ってやるから覚えてろ……」
KP :  
KP : あなたは自らの手で一つの命を奪った。
温かかった体温が、脈打っていた鼓動が、ゆっくりと消えていくのが分かる。もう二度と彼の閉ざされた瞼が開くことは無いだろう。
十二分に理解できた。何故なら、自分はそれを奪った当事者だからだ。
KP :  
KP : ――それでも、どうにか。
KP :  
KP : 生きて居たい。
罪の上に罪を塗り重ねることになっても、生きて居たい。生きることこそが自身に課せられた最大の罪であり、償いであるからだ。
KP : 興奮状態にあるあなたの鼓動はどくどくと激しく脈打っている。自分は生きている。命を奪ったことでそれをより強く実感している。
KP : そんなあなたの鼓動とは裏腹に、意識はゆっくりと暗闇へ溶け込んでいく。
まるで灯火が消えていくように視界が黒く染まって行く。生きて居たい、のに。
KP :  
KP : ――自分は、生きなければいけない、のに。
KP :  
KP :  
KP : はあ、はあ、…………はあ。
KP :  
KP : 「、っは…」
KP : 耳障りな激しい呼吸音が鼓膜を震わせた。
KP : 蠅の羽音のような不快感を煽るそれに頭がおかしくなりそうで、振り払うように上体を起こした。
あなたが目を覚ますと、そこは自室の寝具の上だった。
KP : 肌着が張り付くほどにべっとりと汗をかいている。振り返れば、寝具にも自分のシルエットを描くように汗が染み込んでいる。
KP : 怖ろしい悪夢を見ていたようだった。しかし何も思い出せない。
思い出さない方が善いとでもいうかのように思考が記憶の扉を開けることを拒絶している。
KP : 「はあ、はあ、はあ」
KP : やけに煩いその音の出所が自分の乾いた唇からだと理解して、漸く呼吸を落ち着けることが出来る。
口呼吸を繰り返していたからか、喉が乾燥しきっている。舌が痺れているようで声がうまく出ない。
あなたが意識を覚醒した後思わず見やった両の掌には、血の跡も何もついていない。
KP : 何故自身の掌を夢中で見つめたのか、その理由も分からないままに所以の無い安心感に包まれる。
張り付いた髪の毛やじっとりとした湿気が気持ち悪い。シャワーを浴びようと思い至って、起き上がったあなたの視界に入るものがある。
KP :  
KP : ――それは古びた万年筆だ。
KP : 酷く錆びており、汚らしい。筆記用具として機能することはないだろう。
あなたがその万年筆を見つめていると、どこかざわざわとした謂れのない不安感に包まれる。
KP : ここで、この覚えのない万年筆を捨てるかどうか、あなたは選択することが出来る。
レイ・アノルマル : 覚えのない万年筆を気味悪く思い、捨てる
KP : あなたはそれをごみ箱に放って、目を逸らす。そうしてしまえばもう次の瞬間には忘れ去ってしまうだろう。
時刻は午前4時。起床するにはまだ早い。早く風呂に入って、寝直してしまおう。
KP : そうして何も覚えていないあなたは風呂に入り、再度眠りにつくだろう。
今度こそ、悪夢を見ないように祈りながら。
KP : あなたはそうやって、何かを奪って何かを忘れながら日々を生きていくのだ。
――外では陽が昇り始めていた。
END- :
『私悪』
 
KP : ―悪意とは【 Rey Anormal 】
KP : 生還報酬 1d3
万年筆を捨てた 1d3
罪を告白した 1d6
KP :  
KP : おめでとうございます、無事に生還でクリアとなります。
月代 : わ!ありがとうございました……!
KP : もっといろんなところに突き立てて殺してもよかったんだよ❤
月代 : ちょっとやりたいという悪意はあったよね、きっとね
にやすけ : おつです!
KP : 本当はあの万年筆は持って帰れたけど、捨ててもいいというアレではある
月代 : でもここまで言ってくれるテオ君の覚悟に誠意をもって返さねば、というレイさんの強靭な理性が一撃で仕留めさせた
KP : ふふ ふふ………
KP : ありがとう 最高の景色を見られました
月代 : その喉笛にペン先を突き立てて血に溺れるさまを見たいと、聞こえないテオ君の話を聞きながら思ってたんだろうな🎵
KP : ぶっちゃけいうとシナリオでは首にペンを突き立てて殺す算段でした!!!!!!!!!!
松本の最期を模倣する形でさ
KP : 【 真相、背景或いは夢 】
わたしと松本という二人の人物がいた。そのように認識している。
詳細なプロフィールに関しては探索者の知る所ではない上、本シナリオには関係がないため一切を省く。彼等の本名も性別も何も本当の事は何も知らない。「わたし」と「松本」という名称も貴方の中で想像しやすいように置き換えられただけのものなのかもしれない。罪の意識を持つ探索者は「わたし」の強い感情に呼び寄せられるように、或いは別の所以あってか、「生きている悪夢」——サクサクルース(マレモンp173)の中に取り込まれる。この時点で探索者には正気度判定が発生しており、セッション内で出た目がどうであれ探索者は自身の正気を削られ、平常時とは程遠い状態へと陥る。
その為に貴方は「生きている悪夢」の中で生じる非現実的で冒涜的な出来事を、自分が理解のできる現象へと無意識に置き換えている。それは貴方の、藁半紙よりも希薄な——正気という糸を繋ぐための正しい防衛本能によるものだ。
その中で貴方は「わたし」が遺した「松本」との記録を発見する。貴方が以前のように人間らしい落ち着いた脈拍と呼吸を繰り返すことが出来るのは、その刻まれた二人の記録に触れている時だけだ。
悪夢の中で見つけることが出来たのはそれだけだ。
記録という情報を元手に、唯一出会うことの出来た人物と「生きている悪夢」から脱出しなければならない。貴方が脱出の為に何かを犠牲にしても、貴方が自分の罪と向き合おうとも逃げようとも、
それは何ら可笑しな話ではない。
貴方はどこまでも健全で、正しい。
それはごく有り触れた感情なのだから。

それでも、どうにか。
月代 : ただあとは人を手にかける気色悪さを知っているが故に踏みとどまれたみたいな
KP : 【 関連する神話生物、或いは夢 】
サクサクルース(マレウス・モンストロルムp173)
アザトースの落とし子の一種。孤独な狂人が思いもよらない儀礼でこの神に敬意を表することがある。その「思いもよらない儀礼」の中にわたしと松本、そして探索者とKPCは巻き込まれている。

闇の魔人(マレウス・モンストロルムp224)
信奉者に憑依するニャルラトテップの化身。自分自身を生贄として捧げなくてはならないため、狂人のみが信仰するものとして知られている。松本が自害したのは彼に自分を捧げるためである。分岐によっては出現する闇の魔人は、元々松本だったものだ。
月代 : ああ~~~~やっぱり~~~~!!?
KP : ※注意 この情報はネタバレの範囲内です。
(この情報が流出してしまうと、他シナリオのネタバレに関わりますので絶対に流出させないようにしてください。KPは公の場(SNSやdiscordのサーバー含む)にこの情報を掲示しないでください。通過が決定したPLにだけ、通過者限定情報として公開してください)
(何を「罪」と感じるかは人それぞれなので、「〇〇(シナリオ名)のHO〇で通過しました!」という文言は載せて頂いても構いません。(CoCをやってると罪ばかり積み上げられていくので)しかし、ご自身で他シナリオの直接的なネタバレに繋がると感じる場合は控えて頂くようお願い申し上げます)
→ 新規探索者を作成する場合は、『こういった出来事が過去にあり、本人はそれに罪悪感を覚えている……』などの設定付けをするといいだろう。
【 注意事項 】
※KPCの立ち絵は絶対にスクリーンショットなどに登場させないこと。KPCが登場することを口外することも禁止。KPCに関する一切をネタバレの範囲内として扱う。KPCに関するロスト/生還報告も禁止。
月代 : でも首じゃすぐ死ねないもんなという なんとか振り絞ったレイさんの誠意ですこれは
KP : 【 私悪を用いた地獄のつくり方 】

ここに記載しているものは一例にしか過ぎない。探索者の経験してきた出来事や関係性によって大きく異なるだろう。このような間柄の二人を推奨する意図は一切ない。上記にも記した通り慎重に精査すること。このシナリオをプレイしたことで起きる一切の事象に対して制作者は関与しない。

例:知人同士だった場合
→ 探索者は自分の知人あるいは友人を助け出すことに尽力するかもしれない。KPC(KP 選出の探索者)がロストする(PC によって殺害される)場合はロスト扱いにならないが、探索者がロストする(自害する等)場合はロスト扱いになる。注意すること。

例:事件の被害者と加害者だった場合
→ PC が加害者、KPC が被害者だった場合、そして【罪を犯した自覚】がある場合、もう一度被害者である KPC に危害を加える(=殺害)ことになる。重々承知すること。

オススメ
知り合いの場合:知り合いを殺すのは苦しいけど、自分が生きて居たいからギリ人を殺す探索者他人の場合:全然知らない人同士だし、殺しちゃってもいっか!なサイコ探索者(RTA になるかも)

オススメしないけど絶対こういう人出てくる
恋人同士の場合:馬鹿野郎―ッ!! 松本、誰を連れて来てる!? ふざけるなああああっ!!
KP : 心臓でもペンみたいな小ささではなかなか死ねなさそう
月代 : 万年筆持って帰れるんだ でも普通に考えて記憶にない錆びた万年筆が目の前にあったら気色悪くて捨てる
KP : そうだ!右~~の方に「真相」というタブを作ってなが~い背景をぺたぺた貼ったので、長い文章を読めそうなきごころのときにでも読んでもらえれば
KP : そらそうよ きしょくて捨てる
月代 : そうなんですよ 万年筆じゃ心臓に致命傷を与えられないんじゃないかとは思った
KP : これ、KPCが夢を覚えてるかどうかはシナリオの方には書いてないんですよね
でも私の解釈ではたぶん忘れてる
月代 : ただそこでうなじの上から脳幹突き刺すというテクニカルなことしたら困りそうだと思って……
KP : ぜんぜんそれでもよかったよ!!
月代 : 真相!読もう!
月代 : 良かったのかやっても!?
月代 : テオ君を力いっぱいハグしたと思ったら脳幹突き刺すエモいレイさんが見れたかも
KP : 正直なところ首刺されるよりもありがたい
首の横への加害が苦手なので……()
月代 : でもテオ君の流血差分見れて満足しました♪
月代 : 首の横も後ろも痛い……
KP : とりあえず非常口を使わずに済んでよかった
KP : もう終わったから好きにクリックしていいよ
月代 : 非常口ピンポンダッシュしよ
KP : デカデカ表示されてる ふふ
月代 : テオレイちゃんが成立している世界ならドラマチック抱擁からの脳幹突き刺しで瞬殺エンドもありだな~
このシナリオではテオレイちゃんまだ成立してないので男らしく直線的にやりました!
楽しかったです!!
レイ・アノルマル : 1d3
(1D3) > 3
レイ・アノルマル : 1d3
(1D3) > 2
レイ・アノルマル : 1d6
(1D6) > 4
KP : よかった~~~~~!!!!
これはかなり人選ぶ系のシナリオなんすけど、月ちゃんが選ばれた側()でよかったよほんとに
月代 : ペン握った前後くらいはどうしようはわわ……ってなってたけど
月代 : 殺すか死ぬかしかねぇぞ!ってなってからはどうしたらよりドラマチックになる……?しか考えてなかった
月代 : なんならもっかい自傷しようかと思っていた
KP : おかげでかなりドラマチックにできた いいものを吸えました
これあたしの好きなタイプのテオレイちゃんです
KP : もっかい自傷するとしたらどこ傷つける???わくわくする
月代 : 右ふとももだな!
KP : なおシナリオ内の記憶はございませんが、シナリオ内で得た発狂は持ち帰りとなっております。
ゆえに、あなたは6ヵ月間四肢や感覚器官の不調を抱えることとなります。
KP : スケベ ふとももは太い血管通ってるから一歩間違えたらかなり危ないので楽しくなりますね!!
月代 : なりふり構ってられない状態だと思うので一番手近なところを選びます!
月代 : 難聴視野狭しレイさん出来上がっちゃった
月代 : 生還報酬、SAN値上限が削られているのですがこれは
月代 : 真相読んでたら最後の「馬鹿野郎―ッ!! 松本、誰を連れて来てる!? 」で笑っちゃった
KP : 上限削られてても超えて回復していいよ!
KP : この作者けっこうノリよくて好きだよ
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 55 → 58
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 58 → 60
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 60 → 64
月代 : いいんだ!
月代 : ていうかなんでこんな一気に上限削られたんだ???
KP : 上限はねえ、不定の狂気に入ったときに一度更新するからねえ、一気に削れた風に見えちゃうのよ
月代 : 恋人同士でやらされるのもまたよい
月代 : 相手が恋人だったら 気を付けないとレイさん迷わず自死するぞこれ
月代 : そうなの~
不定の狂気治ったら戻るのか…?
KP : いや、SANの上限っていうのは一定期間ごとに更新するのよ
そもそも「不定の狂気」ってのが、ある一定の時間内に現在のSAN上限の1/5減ったら起きてしまう発狂っていうのであって、この「SAN上限の1/5」を算出するために上限を設定するわけよ
KP : 通常はシナリオ開始した際のSAN数が上限なんだけど、シナリオ内で一日経過するとその上限は更新されて「現在のSAN数」になる
つまり、シナリオ開始時にSAN50なら上限は50 シナリオ内で一日経過したときにSANが45になってれば、その地点で更新して上限を45にする
月代 : ほえ~そうなのか~~!
KP : で、上限45の状態でSANがどんどん減って、一日経過する前に1/5以上が減った つまり-9されて36の状態になると、不定の狂気というものが発症する
レイさんはそういう状態で発狂しちゃったというわけさ
KP : なので不定の狂気が治ってもSANの上限には関係がないし、なんならレイさんは64まで回復したので、次のシナリオではSAN上限が64からのスタートになる
月代 : なるほど 勉強になりました
月代 : ペン握って悪意にのまれた瞬間ごりっとSAN値減ったから 自分の意思じゃない意思にのまれる感覚 最悪だったんだろうな
KP : この辺はぶっちゃけKPをする私が把握してればいい範囲内なので、ほんわ~かと把握してれば大丈夫よ!
一番いいのはルールブックを読むこと(重荷
KP : へへへ 最悪だったんだろうな~~ かわいいね
月代 : あと思い出しちゃったんだろな 明確な悪意を持って人を殺した時の気持ちを
月代 : OK 把握~! ルールブックくん、いつか読むかもしれないから待っててくれよな……
KP : 明確な悪意を持って人を殺したんだね かわいいね 人殺しだね かわいいね
もしかして、ちゃんと自分の手で凶器を使って殺したこともあるのかな?
月代 : 人を殺した感触を知っているので 多分手に感触が残る殺し方を一度はしてるんでしょうね……
月代 : 凶器は……使ったことあるのかな……
月代 : それこそ「自分で転んで打ち所が悪くて死んだ」と見せかけられるような撲殺をしたことがあるのかもしれない
KP : でも撲殺体って明確に分かるらしいですよ 傷のつき方で
やっぱ死体を隠さなきゃなんないね かわいいね
月代 : 確実に一度は絞殺し一度は発火させている
月代 : そう 検死されたら終わりだから検死してもわからない状態にするか確実に消すかしてるんだろうな……
月代 : 案外そこらへんの道路のコンクリに混ざってるかもしれない
KP : 殺された死体ってのは検死地点でやっぱどうしても分かるらしいんですよ
消すしかないんだろうな……
KP : そこでマウリくんの出番ってわけか(悪友
KP : コンクリにつめて へへ
月代 : マウリくんならコンクリミキサー車に混ぜて道路にしちゃうくらいやるかも★
KP : 最悪!!!!!!!!嬉々としてやりそう
KP : やべえ 風呂入らないと明日も仕事
月代 : あとは精肉店に持ってって豚を解体した死骸といっしょに捨てるとかかな……
月代 : ちょっと悪い人たちとのつながりがあれば案外抹消できるね
月代 : おっと12時だ!楽しい時間終わっちゃった……!
KP : ワケ知り精肉店 こいつも人間を解体してるやつじゃない?作りたい 人間を解体してる精肉店の店主
月代 : 多分マフィア御用達の店だよ マフィアが経営してるよソコ
月代 : 味覚障害の店主とか良いな 味覚嗅覚がないから死臭をものともしない
KP : かわいい その店主の話ディスコかなんかで書いといて 読むから
月代 : ついでに色盲にしとけば赤がわからないので仕事を嫌がりもしない
月代 : 店主の掘り下げがwwwwできちゃうwww
誰の知り合いにするかも悩むね
KP : 作って❤
月代 : 誰の知り合いとかいつ知り合ったとか何に加担したとか希望があったら書いといてください かいつまんで合体させよ★
月代 : ではこんなところで
私悪 ありがとうございました! 楽しかった!
今後のテオレイツアーはまだ未定だけど
もしお暇があればまた誘ってください!
KP : へへ はあい!
裏稼業組が生えていく たのしい
KP : アイ!まだ回したいシナリオはあるのでお楽しみに…!!
KP : そしたらあたしはおふろへ行ってくる おつかれさまでした~~~!
月代 : おつかれさまでした~!
にやすけ : おつですー!