1日目


桜宮廻 : 1D100 レイちゃんに対する好感度♪
(1D100) > 79
桜宮廻 : まあまあね
月代 : あああまにあった
月代 : これ コマと立ち絵勝手に置いちゃっていい系ですか!!??
KP : おつかれさまです!
KP : あ!おねがいします!!
月代 : おつかれさまです!! りょ!
KP : どのレイさん持ってくるんだっけ ハピサファ後?
月代 : 半テキする???
月代 : ハピサファ後レイさん!
KP : 半テキありがたい!
KP : 月代さんがOKならぜひ!
system : [ レイ・アノルマル ] HP : 10 → 12
KP : ―――――――――――――――――

Call of Cthulhu
『ミッドナイトラーメンドライブ』

―――――――――――――――――
KP :
KP :
KP : 「所詮は人間、いかに優れた者でも時には我を忘れます。」

 ――ウィリアム・シェイクスピア
KP : 少し冷たい、夜の匂い。
今夜のあなたは眠れなかった。
何も特別な事はない。
ただ当たり前に、一定の条件を満たすとエラーを吐きだすプログラムみたいに。
今のあなたは、とにかくラーメンが食べたかった。
KP : あなたは何一つ悪くない。
KP : たとえば、夕食後にうっかり見てしまったラーメン特集。
はたまた、SNSに投稿されていた、美味しいラーメン屋情報。
あるいは動画サイトのバズレシピでもなんでもいい。
不幸なことに、こんな夜更けにラーメンテロに被弾してしまっただけだった。
KP : 明日食べればいいと、自分をなだめる事ならとっくに何度も試みていた。
観念して外出しようと思っても、近所のラーメン屋は22時で閉店で、時計を見ればとっくに23時を回っていた。
KP : …戸棚にフラマ君が置いて行ったカップ麺があったような。
そんな考えが過り、カップ麺を食べている自分の満足度についてシミュレーションした。
結果は悲しいものだった。
KP : あなたは理解する。
残念ながら、今貴方の胸中を支配している「ラーメン欲」は、乾麺と粉スープでは、決して満たされないものであることを。
KP : ツルツルの麺に、しっかりダシが取られたスープ。
味の濃い煮卵。やわらかなチャーシュー。
KP : それは、ラーメン屋でしか満たす事のできない幸福だった。
月代 : ナチュラル同棲テオレイ
KP : あなたがその強すぎる衝動に耐えていた頃、電話の着信音が部屋に響く。
確認してみれば、同僚の廻からだった。
KP : 電話に出ますか?
レイ・アノルマル : ▶電話に出る
KP : レイが電話に出ると、聞き覚えのある甲高い声が聞こえてくる。
桜宮廻 : 「レイちゃん!!今、お腹空いてない?」
レイ・アノルマル : 「どうしたんだ藪から棒に。正直に言うと何か軽く食べようかとは思っていたが」
桜宮廻 : 「なんだかものすごくラーメンが食べたくなっちゃって…」
桜宮廻 : 「よかったら、山にあるラーメン屋までドライブしない?山蓮軒ってお店なんだけど」
レイ・アノルマル : 「今からラーメン屋? こんな時間に開いてるのか? しかも山……?」
桜宮廻 : 「深夜営業してるラーメン屋があるらしいの!でも行った事ない店だからちょっと不安で……。」
桜宮廻 : 「レイちゃんが一緒に来てくれれば心強いわ!オネガイッ!!」
レイ・アノルマル : 「…………本当に大丈夫なのか? そこ……」 
テオぽん : いいなラーメン
桜宮廻 : 「グーグル〇ップに載ってるから大丈夫でしょ!」
桜宮廻 : 「今から車で迎えに行くわね!ここからだと20分くらいかしら…」
KP : 電話が切れる。
半ば無理やり誘われたレイは準備をしている間にそのラーメン屋について調べてみるのもいいだろう。
KP : <図書館><アイデア>
KP : テオも行くか?
レイ・アノルマル : (……夜中にラーメンか……若干躊躇われるが……まあでも……) 
レイ・アノルマル : CCB<=85 図書館
(1D100<=85) > 31 > 成功
KP : 「ラーメンショップ山蓮軒」
 サイトは存在しないようだが、グー〇ルマップには登録されている。
 この街にある山奥に店を構えており、車で行く事が可能なようだ。
 立地のわりに、定期的にレビューが投稿されている。
 おおむね高評価で、★の少ないレビューを確認してみても、味はいいが立地が悪いだとか、提供時間が遅いだとか、料理に対して以外の不満のみが書かれている。
 写真がついているものは少ないが、どれを見てもとてもおいしそうだ。
 営業時間はPM23:00~AM05:00までの深夜営業らしい。
 国道沿いならともかく、山奥での深夜営業なんて随分と変わっている。
テオぽん : マ? 俺横で空気になって食ってるだけでいい?
レイ・アノルマル : (レビューは悪くなさそうだが何故この時間帯に山奥でラーメン屋を……?)
レイ・アノルマル : CCB<=85 アイデア
(1D100<=85) > 84 > 成功
KP : サイトを持たなかったりレビューサイトに登録がされていない、マップアプリにだけ登録がされている店というものは、確かに存在する。
しかし、レビューが一定数あるわりにはメニューの画像は誰も掲載していない事を不思議に思う。
写真を見る限りは醤油から味噌、とんこつまで、王道はある程度カバーしているように見えるが…。
レイ・アノルマル : (……? 今どき料理の写真が一枚も載っていない飲食店があるのか)
KP : 疑り深いレイ・アノルマル
KP : あなたが自宅から出て、スマホを操作しながら廻を待っていれば、遠くから車の走行音が聴こえる。
KP : 釣られるように顔を上げれば、一台の車が、満月を背にこちらに近づいてくるところだった。
車のライトが貴方の足元を照らす頃、運転席に廻の顔が見えた。
桜宮廻 : 「お待たせ~!待った?」
レイ・アノルマル : 「いいや、今来たところだ。 それではさっそく行ってみようか、その山蓮軒という店に」 
KP : レイは軽く返答しながら、助手席に乗り込んだ。
KP : 廻の表情はどこか嬉しげで、この突発的なイベントにいくらか心が浮き立っている事が伺えた。
貴方が助手席に腰掛けると、廻はあなたとの会話のためにカーオーディオの音量を下げる。
KP : あなたがシートベルトを装着したことと、周囲に車がないことを確認すれば、廻はゆるやかに車を発進させた。
桜宮廻 : 「シートベルト閉めた~?」
レイ・アノルマル : 「ああ、大丈夫だ」
桜宮廻 : 「ありがと♪それじゃあレッツゴ~」
KP : 楽しいドライブのはじまりはじまり♪
桜宮廻 : 「山まで走るから、ちょっと時間かかっちゃうかも。こんな時間にごめんね」
桜宮廻 : 「でも、話してるうちにつくと思うから!」
レイ・アノルマル : 「こんな時間に山までラーメンを食べに行こうと言われた時は驚いたけどな」
レイ・アノルマル : フラマ君ならふたつ返事で着いていきそうだと思ったけどどうかな 遠慮して逃げるかな
桜宮廻 : 「たまにはいいじゃな~い!レイちゃんは普段深夜に出かけたりしないの?」
桜宮廻 : 声かけたけど逃げられちゃった
レイ・アノルマル : 「滅多にないな」
レイ・アノルマル : 「ごくまれにバーに行ったりはするが……それも年に数回程度だ」
テオぽん : ちょと怖かった
桜宮廻 : (夜遊びしてそうな見た目なのに……)
桜宮廻 : 「レイちゃんのおすすめバー行ってみたいわ!今度連れてって~!」
KP : ちょと怖かったか かわいいね
逃げの姿勢テオぽん
レイ・アノルマル : 「そうだな。次行くときは声をかけるよ。タイミングがあったら付き合ってくれ」
桜宮廻 : 「ほんと?楽しみ~!レイちゃんと朝まで飲み明かしてみたいわ!」
レイ・アノルマル : 「いやさすがに朝まではいないが」 
レイ・アノルマル : 「次の日に響くだろう」
桜宮廻 : 「んもう真面目なんだから!たまにはハメを外したっていいんじゃない?」
KP : この二人一生相容れない
レイ・アノルマル : 「なかなかそういうわけにもいかなくてね……いや、忙しさのせいにしようとしたがそういう気質なだけかもしれないな」 
月代 : 逆の性質
桜宮廻 : 「適度に息抜きしないと生活にメリハリが出ないと思うんだけど……。レイちゃんって本当にアタシとは真逆の人間なのね~」
レイ・アノルマル : 「これでもメリハリは一応あるよ。意外と講演だの出張だの刺激には事欠かない。まあ休みはほとんどないが」
桜宮廻 : 「え~~っ、週休三日は欲しくない?」
KP : めぐ姉の戯言は放っておいて会話表を提示します!
KP : ◆ 会話表 ◆
<1d16>
<会話内容①>
1.仕事について
2.最近あった面白い話
3.最近の失敗談
4.相手の普段の服装について
5.相手の今日の服装について
6.ラーメン何派?
7.夜食って結構食べるタイプ?
8.運転の上手さについて
9.コンビニ寄ってく?
10.健康について
11.最近知り合った人
12.運動してる?
13.ネットとかする?
14.最近見つけた店
15.占いって信じる?
16.今度遊ぶ?
KP : めぐ姉から振るか
レイ・アノルマル : 「たまの三連休ならいいな。 海の方にひとりでゆっくり旅行なんかも出来そうだ」 
桜宮廻 : 「海かあ~、もう何年も行ってないわ……。ついでにバーベキューとかダイビングもやりた~い」
桜宮廻 : 「話してたら本当に行きたくなってきちゃった!今から行く?山じゃなくて海!」
桜宮廻 : 1d16
(1D16) > 15
KP : 15.占いって信じる?
桜宮廻 : 「あっ、でもアタシ水難の相が出てるんだった」
レイ・アノルマル : 「この時間から海に行ったら通りすがりの人に自殺か何かと間違われるぞ」 
桜宮廻 : 「え!?どう見てもデートしてるカップルにしか見えないでしょ!?」
レイ・アノルマル : 「さすがに夜中の海にいたら心中だと言われても仕方がない気がするが」 
桜宮廻 : 「アタシたちそんなエモい雰囲気出せるかしら~」
レイ・アノルマル : 「どうかな……難しいと思う」
KP : 占いの話を広げる事ができなかったので、次はレイさん1d16どうぞ!
レイ・アノルマル : 1D16
(1D16) > 2
KP : 2.最近あった面白い話
桜宮廻 : 「暗い話題になっちゃった!やめやめ!」
レイ・アノルマル : 「何故夜中に海で心中する話になったんだ? まあそんなことは置いておいて……」
桜宮廻 : 「レイちゃんのお話が聞きたいわ!」
桜宮廻 : 「最近の面白い出来事とか!」
レイ・アノルマル : 「面白い出来事? おもしろい……」
桜宮廻 : ウンウン
桜宮廻 : 「テオちゃんのノロケ話とかないの~?」
レイ・アノルマル : 「ノロケ話……? フラマ君にノロケもなにもないが……そうだな」 
レイ・アノルマル : 「残業が辛そうだったので夜食の差し入れを提案し、何が食べたいか聞いたら おにぎりが食べたい って言ったこととか」
桜宮廻 : 「…?」
桜宮廻 : 「おにぎり?」
レイ・アノルマル : 「おにぎり」
レイ・アノルマル : 「なんというか思っていた返答と違って、おにぎりって返してくるところに可愛げがあるなと思った話」
桜宮廻 : 「レイちゃんのツボがわかんない……」
テオぽん : ちょ ちが
テオぽん : 消化が良い胃に優しいもんが食いたかったんだって
桜宮廻 : 「でもテオちゃんって、人が握ったおにぎり食べれるのね」
桜宮廻 : 「ちょっと意外かも!」
桜宮廻 : 「それとも相手がレイちゃんだから?そう思うと確かに可愛いかも…」
桜宮廻 : 遠まわしで壮大なノロケいただきました!
レイ・アノルマル : 「見知った人間のほどこしなら受けるってことじゃないのか?」
桜宮廻 : 「そうかしら?アタシがおにぎり握っても絶対受け取ってくれないと思う!」
テオぽん : そういうんじゃねーし!
レイ・アノルマル : 「そうだろうか……まあ気まぐれなところがあるから100%受け取ってくれるわけではないかもしれないな」
桜宮廻 : 「どうやって手懐けたの?」
レイ・アノルマル : 「いやまったく手懐けられていないぞ」
レイ・アノルマル : 「未だにラインは既読スルーされるし」
レイ・アノルマル : 「食事に誘ってもOKが返ってくるのは2~3割ってところだな」
桜宮廻 : 「レイちゃんの文面怖いもん。既読スルーしちゃう気持ちわかるかも」
桜宮廻 : 「もっとスタンプとか絵文字を使って華やかにしてほしい!」
レイ・アノルマル : 「それをやりはじめたら一気に威厳がなくなってしまうだろう」
レイ・アノルマル : 「親しみやすさも大事だとは思うが」
桜宮廻 : 「威厳がありすぎるのよ!」
桜宮廻 : 「それにしても、テオちゃんってそんな高確率でご飯のお誘いに乗ってくるの……?」
レイ・アノルマル : 「高頻度かこれ……?」
桜宮廻 : 1d100 テオを食事に誘った回数
(1D100) > 84
桜宮廻 : 「今まで84回お食事に誘ったけど、全部断られてる!」
テオぽん : コワ
桜宮廻 : 84回はしつこい
テオぽん : ホラーじゃねんだから
レイ・アノルマル : 「いやそれはちょっと……頻度が高すぎるんじゃないか……?」 
桜宮廻 : 「頻度の問題なのかしら?」
桜宮廻 : 「レイちゃんも誘えば来てくれる確率上がるかも」エサ
レイ・アノルマル : 「フラマ君、こちら側から干渉しにいかないと一生関わることがないが、あまりグイグイ行き過ぎても逃げるからな」
桜宮廻 : 「加減が難しいわ~。テオちゃんの好きな食べ物とか店の雰囲気とかリサーチしてから誘ってるのにぃ」
レイ・アノルマル : 「どうかな……全員参加の忘年会とかの方が来るんじゃないか? 恐らく個人的な付き合いとかがあまり得意じゃないんだろう」 
テオぽん : 引っ張り出そうとしないでくれさい ホットイテ…
桜宮廻 : 「え?そうなの?大人数の飲み会、苦手かと思ってた」
レイ・アノルマル : 「好きでもないんだろうが全員参加って建前だと来る」
レイ・アノルマル : 「一人だけ不参加で浮くほうが気になるタイプかな?」
桜宮廻 : 「あら、テオちゃんってそういう所あるのね!!カワイイわ~!」
桜宮廻 : 「そうねえ、うーん……。花見の時期も過ぎちゃったし……。GW前に飲み会でも企画しようかしら」
桜宮廻 : 「勿論レイちゃんも来てくれるわよね?」
レイ・アノルマル : 「そうだな仕事がない日なら行こう」 
桜宮廻 : 「仕事抜け出してでも来てよ~!レイちゃんがいないとつまらないじゃない」
レイ・アノルマル : 「さすがにそれは出来ない。 善処はするのでなるべく早めに日程を打診してくれ」
桜宮廻 : 「は~い♪」
KP : なんでもない会話を交わしながら、夜の街を走っていく。
廻がほのかに座席側の窓を開ける。「夜風も少し感じたいしね」と言って笑った。
KP : 出発してから、暫く経つ。
山に向かっているだけあって、店どころか、だんだんと灯りの数が減って来ていた。
街灯がまばらにあり、それから時々、車とすれ違う。
KP : コンビニや、コインランドリーの入り口のみを照らしている光がぽつぽつと見えるくらいで、なんだか心許ない。
暗い事もあってか、道そのものは妙に狭く感じられるのに、暗闇はどこまでも広く深く続いていた。
KP :  
KP : 視界にちらつく灯りが、車のライト以外は月と星ばかりになった頃。
山の入り口らしき場所に差し掛かった。
KP : きちんと舗装されているらしく、なだらかな車道を走っていく。
対向車線を挟んで右側にある林を遮るようにして、ガードレールが続いていた。
桜宮廻 : 「夜の山って雰囲気ある~…。危ないし、ちょっとスピード落として走るわね」
KP : 法定速度よりも、やや緩やかなスピードで走行する。
道幅は広めで二車線あり、カーブも緩やかなのが助かるところだ。
KP : カーナビを確認すると、ラーメン屋はもう少し先らしい。
かわり映えのない道を進みながら、座席にまた、深く背中を預けた。
KP : <聞き耳>
レイ・アノルマル : CCB<=31 聞き耳
(1D100<=31) > 77 > 失敗
桜宮廻 : CCB<=75 聞き耳
(1D100<=75) > 53 > 成功
KP : どこからか甘い香りがする。
少し開いた窓から入り込んできているようだ。
だが、その香りはいつの間にか車内をすっかりと包み込んでいた。
桜宮廻 : 「……?何かしら、この香り」
桜宮廻 : 「レイちゃん、香水付けてる?」
レイ・アノルマル : 「朝つけてからそのままなのでそこまで香らないと思うが」 
桜宮廻 : 「外から香ってきてるのかしら?」
KP : sRESB(18-13)
(1d100<=75) > 88 > 失敗
桜宮廻 : 「なんだか不気味だし、さっさとこの道抜けたいわぁ」
桜宮廻 : 「お腹もすいたし……」
KP : sRESB(18-11)
(1d100<=85) > 19 > 成功
KP : ラーメン食べたくなってきた
桜宮廻 : 「朝から何も食べてないのよ~~」
レイ・アノルマル : 「朝から? 大丈夫なのか?」 
桜宮廻 : 「タイミング逃しちゃって……。レイちゃんは今日何食べたの?」
KP : レイさんも今日何も食べてないことにしてください
KP : 激・ハラヘリ レイ
レイ・アノルマル : 「コーヒーしか飲んでないなそういえば」 
桜宮廻 : 「やだ~!不健康すぎ!」
KP : 車内にはまだ甘い香りが漂っている。
桜宮廻 : 「やだ、なんだかクラクラしてきたかも……低血糖かしら」
桜宮廻 : 「それともレイちゃんが隣にいるから緊張してるのかしら?」
レイ・アノルマル : 「……おい、馬鹿なこと言ってないで車を停めたほうがいいんじゃないか?」 
KP : すると、レイはとある感覚に気付く。
KP : なんだか気分が良い。
耳も目も鼻も、全ての感覚が研ぎ澄まされているように感じる。
KP : 廻に目をやると、機嫌よさげに微笑んでいた。
あなたの視線に気づいたのか、視線だけを一瞬あなたのほうに向けて目を細める。
しかしすぐに正面に視線を戻して、「もうすぐ着くから心配しなくても大丈夫よ、楽しみね~!」と言った。
KP : 到着まで、まだ少しかかりそうだ。
レイは酒に酔った時のような酩酊感を覚える事だろう。
桜宮廻 : 「うふふ、こうやってレイちゃんとドライブデートできるなんて思ってもなかったわ!」
レイ・アノルマル : (…………???)
急にお互いの気分が良くなったことが気になる 
レイ・アノルマル : (限界直前にテンションと集中力が上がるアレか……?)
KP : 甘い香りに包まれていると、笑いがこみあげてくるような、奇妙な感覚を覚えるだろう。
KP : 気づけば二人して、音楽に合わせて歌い、笑い合っていた。
廻と、もっと、話をしよう。
深夜の山道を、ラーメンのためだけに、車に乗って2人で走って行く。
灯りのない不気味な景色すら、今は気分を盛り立ててくる。
いつもはできないような話も、今ならできそうだった。
KP : これ以降、PC達は甘い香りに酔っ払ったようになる。
普段なら、倫理観や理性が働いて、しないような話題についても話すかもしれない。
KP :  トリップ会話表

<1d16>
<会話内容①>
1.相手をどう思っているか
2.相手と恋人になれるかor結婚できるか
3.深く後悔していること
4.死にたくなることはあるか
5.自分に隠していることはあるか
6.相手の為に命を賭けられるか
7.相手とセックスできるか
8.初恋はいつか
9.初体験はいつか
10.はじめてのキスの思い出
11.嫌いな人間はいるか
12.嫉妬を感じることはあるか
13.好きなタイプについて
14.結婚、または人生観について
15.死後の世界を信じるか
16.正直、相手ってタイプ?
桜宮廻 : 1d16
(1D16) > 4
桜宮廻 : 「なんだか気分良くなってきちゃった~」
桜宮廻 : 「事故っちゃったらどうしよう、でもレイちゃんと一緒ならいっか!」
KP : <行動>
<1d5>
※広義うちよそ~うちよそ向け(採用は任意)
1.相手の膝を撫でてしまう。
2.相手と手を繋ぎたくなる。
3.相手の唇を見つめてしまう。
4.相手の体の部位を見つめてしまう。
5.相手の空いた手に口づけを落としてしまう。
KP : テオレイでやって↑
レイ・アノルマル : 「ふふ、明日の新聞の見出しに『深夜にラーメンを食べに行き事故死』とか書かれたら死にきれないな!」 
桜宮廻 : 「アハハ!すっごい恥ずかしいわね!!研究所のみんなはどんな顔するかしら」
テオぽん : 1D5
(1D5) > 1
テオぽん : ひざまくら
テオぽん : かってぇ 帰るわ
桜宮廻 : 「葬式はド派手にやってほしいわ~」
KP : 膝撫でるって絶妙にキモイ選択肢だよね
KP : テオレイならかわいい
レイ・アノルマル : 「何とも言えない顔されるんだろうなあ、バートラム君とかは眉間のしわが深くなりそうだ」
テオぽん : なんだよ膝撫でるって
テオぽん : セックスアピールかよ
桜宮廻 : 「喪服着たバートラムちゃん、絶対セクシーよね!」
桜宮廻 : 「見てみたいわ~、あ、でも死んでたら見れない…」
桜宮廻 : 1d16
(1D16) > 7
KP : 7.相手とセックスできるか
桜宮廻 : 「バートラムちゃんもだけど…」横目でちら、とレイさんの方見る
桜宮廻 : 「レイちゃんも正直アタシの好みなのよね~」
桜宮廻 : 「ねえねえ、レイちゃんって男もイケるクチなの?」
KP : こんなセクハラジジイめぐ姉やだ!
レイ・アノルマル : 「ん? 好みってなにが?」
桜宮廻 : 「そのままの意味よぉ、みなまで言わせる気?」
レイ・アノルマル : 「廻くんの好きって広義的っぽいからな」
桜宮廻 : 「今言ってるのはそっちじゃなくて~」
桜宮廻 : 「もしかしてのらりくらりと躱そうとしてる?ひどい~!」
桜宮廻 : 1d5
(1D5) > 1
KP : 1.相手の膝を撫でてしまう。
桜宮廻 : 「そういう事よ、わかるでしょ?」
KP : めぐねえは レイさんの膝を するりと撫でた!
桜宮廻 : 「アタシ、レイちゃんのことを楽しませる自信あるわよ!」
レイ・アノルマル : 「こらこら それ以上はおイタが過ぎるぞ」
膝に来た手を上からぺしと軽くたたいて動かないように押さえつける
KP : こらこらっていわれた 興奮する
桜宮廻 : 「あははっ!ちょっと悪ノリが過ぎたわね~」上機嫌♪ラリラリ♪
レイ・アノルマル : 1D16
(1D16) > 15
KP : 15.死後の世界を信じるか
KP : 振り直しもOK!
桜宮廻 : 「こんな事してたら本当に事故っちゃう~!」
桜宮廻 : 「さっきの葬式の話が現実にならないようにしなきゃ」ハンドルしっかり握る!
レイ・アノルマル : 「何を喋っていてもいいが正面だけはしっかり見ていてくれ、妙な死に方したら化けて出るからな」
桜宮廻 : 「レイちゃん、お化けになっても圧が凄そう」
桜宮廻 : 「スペインの人ってお化けとかそういうの信じないかと思ってた!ゾンビになって這い出てくるとかじゃないの?」
レイ・アノルマル : 「人によるんじゃないか? 実を言うと俺は幽霊とかもあまり信じてはいないんだが」
レイ・アノルマル : 「アジアだと輪廻転生とかが一般的な考えなのかな」
桜宮廻 : 「幽霊ねえ…。そういう話よく聞くけど、全員幻覚見てるんじゃないかしら」
桜宮廻 : 「輪廻転生、素敵な概念だけど…これも非科学的すぎるわね」
レイ・アノルマル : 「そういうのは信じない派なのか? 意外だな、君みたいなタイプは好きだったり信じるタイプかと思っていたが」
桜宮廻 : 「目に見えるもの以外信じられないわ!レイちゃんと初めて意見が合致した気がする……。」
桜宮廻 : ちょっとうれしい♪
桜宮廻 : 「うふふ、今日のレイちゃん、沢山お喋りしてくれて嬉しい~」
桜宮廻 : 「ドライブ、誘って良かった!」
レイ・アノルマル : 「なんだか楽しくなってしまったな」
桜宮廻 : 「ね!この時間がずっと続けばいいのに~」
KP : そうして話していれば、いつの間にか少しばかり開けた場所に出ていた。
暫くぶりに見る灯りが、右奥のあたりに見える。
KP : ライトアップされた店の看板、「ラーメンショップ山蓮軒」の文字。
KP : それから、赤字で「営業中」の文字が点滅する電光掲示板。
横長で四角い、まるでスーパーやコンビニのようなたたずまいのラーメン屋がそこにはあった。
KP : このあたたかな光を放ちながら、自分達をずっとそこで待っていてくれたのだろう。
まるでポラリスみたいだ……。
KP : 広めにとられた駐車場には、トラックと普通車が1台ずつ停まっている。
KP :  
KP :  
KP : 一日目 終了!
桜宮廻 : 「ああ、まぶしい…!まるでポラリスみたい……」
KP : ポラリス(Polaris)には、次のような意味があります。
北極星(こぐま座α星)
米国が開発した潜水艦発射用の中距離弾道弾
KP : 詩人だね
レイ・アノルマル : 「は?」 
たっくん : 廻さん、レイさんになんてことを…
レイ・アノルマル : 1D100 今日のめぐ姉への好感度 
(1D100) > 2
月代 : え?
KP : やば
桜宮廻 : 1d100 ラリラリレベル
(1D100) > 77
KP : 今日も半テキでOKですか?テキセでもどっちでも大丈夫です!
月代 : 半テキOKです!
KP : ボイチャ入りました!
KP : 二日目いっくよ~
桜宮廻 : choice すぐラーメン食べに行く もう少し話を続ける
(choice すぐラーメン食べに行く もう少し話を続ける) > すぐラーメン食べに行く
桜宮廻 : 「ついたついた!念願のラーメン~!もう待ちきれな~い!」
KP : 駐車を終えて、エンジンを切る。
ずっと足もとがフワフワしていて、気持ちが落ち着かない。
KP : 危うく夢にまで見るところだったラーメン屋が、目の前にある。
廻からの連絡がなければ、きっとここに訪れることはなかっただろう。
車から出て、車の正面で廻と合流すれば、2人して上機嫌に店の中へと入って行った。
店員 : 「いらっしゃいませ」
KP : 入店してすぐに、深夜とは思えないほど柔らかく優しい声が、あなたたちを歓迎した。
KP : あなたたちの到着を店内から確認し、レジ前で待機してくれていたのだろう店員が、にこやかにあなた方を席へと案内する。
KP : 通されたのは、店奥の窓際にあるソファで、広々としている。
左側には座敷、右側の厨房に面したところにはカウンター席がある。
座敷では、注文を終えてラーメンの到着を待っている様子の若者二人が、お冷を飲みながら談笑している。
KP : カウンターでは、見るからにトラックの運転手らしき男性が、背中を丸めながら夢中になってラーメンを啜っていた。
KP : 厨房の中へと視線を動かせば、職人っぽい甚平を着て、白い帽子を被り、ねじったタオルを首に巻いているミ=ゴが、ラーメンの湯切りをしている。
KP : その近くでは似た服装のチョーチョー人が、トントンと小気味いい音を立ててネギを刻んでいた。
KP : ミ=ゴ、ユゴスよりのものを見た事による
 SANC(0/1d6)
桜宮廻 : CCB<=53 SANチェック
(1D100<=53) > 49 > 成功
レイ・アノルマル : CCB<=64 SANチェック
(1D100<=64) > 72 > 失敗
KP : 1d6どうぞ!
レイ・アノルマル : 1D6
(1D6) > 2
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 64 → 62
桜宮廻 : 「思ったより人多いわね!」
レイ・アノルマル : 「ああそうだな……」 
レイ・アノルマル : 「……!!?」 
レイ・アノルマル : 見たことのある地球上に存在しないはずの生物を目視した……
桜宮廻 : 「随分個性的な店主さんなのね!」
KP : そう言いながら廻が案内された席に腰を下ろす。
あなたも後を追ってソファに座る。
KP : 茶色く塗装された土台に、オフホワイトの座面が映える。
赤いシートが貼られた広めのテーブルには調味料各種と割り箸、メニューが置かれている。
側面側の白色のシートが少し剥がれていて、テーブルが木製であることを知らせてくるのが、なんとも味わい深い。
KP : 柔らかくもないが、硬すぎるわけでもない。ラーメンを食べるにはいい塩梅だ。
先ほどの店員が、あなたがたの目の前に、袋に入ったおしぼりを置いてくれた。
店員 : 「お冷はセルフサービスになってます。あちらからお取りください」
KP : そう促されて店内を改めて見ると、店の中央あたりにコップと水差しが置かれている。
水差しの中にはレモンが入れられていて、なんとも涼し気で気が利いている。
店員 : 「ご注文がお決まりの頃にまた伺います」
KP : 店員は厨房の方へと入って行った。
さて、お待ちかねのラーメン屋だ。
KP : 探索可能 
1.メニューを見る / 2.お冷を取りに行く / 3.トイレに行く 
4.窓の外を見る / 5.店内を見渡す。 
レイ・アノルマル : 「…………と、とりあえず水を」
▶お冷を取りに行く 
KP : お冷を取りに店の中心あたりに向かえば、専用のコーナーにコップと水差しが置いてあった。
ルリム・シャイコースの氷を溶かした当店こだわりのお水!と書かれた立札が置かれている。
KP : 水差しの中にはたくさんの氷と、レモンっぽい何かがが一切れ入れられていて、清涼感がある。
コップと水差しは持って行ってもいいようだ。
KP : 水差し持ってく?
KP : コップ6杯分あるよ
レイ・アノルマル : 一応持っていこう
レイ・アノルマル : (なんだルリム・シャイコースって……)
KP : OK!<聞き耳>どうぞ!
レイ・アノルマル : CCB<=31 聞き耳
(1D100<=31) > 22 > 成功
KP : コップ二つを重ね、水差しを持ち上げたところで、座敷のほうから会話が聞こえてくる。
店員 : 「お待たせしました。特製醤油ラーメンの方と、黒山羊とんこつの方ですね」
若者A : 「わ~~、すっげ〜おいしそう!こんなおいしそうなの、俺はじめて」
若者B : 「おれもだよ!いただきます!…ああ、あったかい」
KP : 思わず彼らのいる方を見た。
向かい合う2人は頬を紅潮させて、目の前のラーメンを食す事にただ、夢中になっていた。
限りない生命の喜びにむせび泣く信徒のような顔。
KP : ラーメンの湯気が目にあたり、瞳が潤んでいるその表情は、神の慈悲に触れて喜びに涙しているかのようだった。
なんとなく見守っていれば、突然叫び始める。
若者B : 「……いあ!いあ!シュブ=ニグラス!」
若者A : 「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう!」
KP : とても美味しそうで、たまらない気持ちになった。
口の中に唾液が溜まっていく。
KP : SANC<1/1d4>
レイ・アノルマル : CCB<=62 SANチェック
(1D100<=62) > 43 > 成功
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 62 → 61
レイ・アノルマル : (美味しそうと今すぐ帰ったほうが良さそうが己の中で相反しているのを感じる)
KP : お冷GET!!とりあえずテーブルに持っていってもいいし、細かい事は気にせず探索続けてもOK
レイ・アノルマル : ▶テーブルに戻りつつ店内を見回す
桜宮廻 : 「お冷ありがと~♪」
KP : 店内を見渡すと、カウンターに座っていた男性が立ち上がり、会計を済ませたところだった。
KP : あとは座敷にいる若者ふたりと、自分達だけになった……と思ったが、よくよく見れば隣のソファ席に何かが二つ置いてある。
円筒型の缶のように見えるが、そこにはいくつかの装置が付いている。
KP : また、天辺からストローのような管が伸びており、テーブルに置かれたラーメンに突き刺さっていた。
KP : <聞き耳>どうぞ!
レイ・アノルマル : CCB<=31 聞き耳
(1D100<=31) > 98 > 致命的失敗
KP : 特に何も聞こえなかった……。
KP : 情報は以上です!
KP : 探索可能 
1.メニューを見る /  3.トイレに行く 
4.窓の外を見る 
レイ・アノルマル : 「あの、廻君、……君には定員たちの外見がどのように見えている……?」
喋りつつメニューも手に取る
桜宮廻 : 「え?ちょ~っとクセ強そうだな~とは思うけど…。どうかしたの?」
レイ・アノルマル : 「いや印象ではなく見た目の話で……」
桜宮廻 : キッチンの方をちらりと見る…
桜宮廻 : 「たまに見かけるわよね、ああいうタイプの人!」
レイ・アノルマル : (ああだめだ既に正気じゃないなコレ)
レイ・アノルマル : (いや正気ではないのは俺の方……?)
KP : レイは混乱しつつも、メニューを手に取って開いた。
KP : 覗き込んでくる廻にも見えるように、横向きにしてテーブルの中央に置くだろう。
どれもおいしそうで魅力あふれるメニューばかりだ。
KP : ★ お品書き ★ 

<ラーメン>

▼特製海鮮出汁醤油ラーメン(人気NO1!)
 2つの素材から出汁を取り、醤油で調和した贅沢な一品。
 深きものの骨と、特別なルートで入手したルルイエに生えている昆布で出汁を取り、ブレンド。
 黒い蓮とネギを焦がして一緒に煮ています。
 創世記以前、地球を支配していた彼らが織り成す、豊かな香りをお楽しみください。

▼コク馬塩ラーメン
 シャンタク鳥から取った出汁に、シャンタク鳥のチャーシューを添えて。
 さっぱりしているのに、コクがある。
 あぶった黒ゴマとネギで香ばしさもUP!あなたも這い寄る混沌に仕えたくなる!?
 あまりのおいしさに、意識が思わず宇宙の果てに飛び立ちます。

▼黒山羊とんこつラーメン
 黒い仔山羊の骨(?)と山羊の乳をブレンドした、他では味わえない特別なとんこつスープ。
 思わず生まれ直したくなる、悪魔的なおいしさ。
 添えられた2切の煮卵を、「ナグとイェブ」に見立てて。海苔は黒い仔山羊かな?

▼黄衣の味噌ラーメン
 味噌スープに麺が覆われているその様は、まるで名状しがたき神のごとし!
 星空のようなコーンと焦がしネギ、ビヤーキーのチャーシューを添えてみました。
 この冒涜的なおいしさのスープと麺に、あなたは打ち勝てるか!?


<トッピング>
ネギ/ほうれん草/ルルイエ海苔/コーン/シャンタクチャーシュー/クトーニアンの煮卵/ショゴス

<ごはん>
 白ごはん(小・中・大)/チャウグナー・ハーン

<デザート>
 ノフ=ケーアイス/山羊乳ソフト

<お飲み物>
ソフトドリンク➡蜂蜜ジュース/蓮ジュース/ウーロン茶/黒山羊ミルク
アルコール➡蓮酒/黄金の蜂蜜酒
テオぽん : 俺あの羽の方ぶん殴ったことがある気がする
KP : ★ お品書き ★ 

<ラーメン>

▼特製海鮮出汁醤油ラーメン(人気NO1!)
 2つの素材から出汁を取り、醤油で調和した贅沢な一品。
 深きものの骨と、特別なルートで入手したルルイエに生えている昆布で出汁を取り、ブレンド。
 黒い蓮とネギを焦がして一緒に煮ています。
 創世記以前、地球を支配していた彼らが織り成す、豊かな香りをお楽しみください。

▼コク馬塩ラーメン
 シャンタク鳥から取った出汁に、シャンタク鳥のチャーシューを添えて。
 さっぱりしているのに、コクがある。
 あぶった黒ゴマとネギで香ばしさもUP!あなたも這い寄る混沌に仕えたくなる!?
 あまりのおいしさに、意識が思わず宇宙の果てに飛び立ちます。

▼黒山羊とんこつラーメン
 黒い仔山羊の骨(?)と山羊の乳をブレンドした、他では味わえない特別なとんこつスープ。
 思わず生まれ直したくなる、悪魔的なおいしさ。
 添えられた2切の煮卵を、「ナグとイェブ」に見立てて。海苔は黒い仔山羊かな?

▼黄衣の味噌ラーメン
 味噌スープに麺が覆われているその様は、まるで名状しがたき神のごとし!
 星空のようなコーンと焦がしネギ、ビヤーキーのチャーシューを添えてみました。
 この冒涜的なおいしさのスープと麺に、あなたは打ち勝てるか!?


<トッピング>
ネギ/ほうれん草/ルルイエ海苔/コーン/シャンタクチャーシュー/クトーニアンの煮卵/ショゴス

<ごはん>
 白ごはん(小・中・大)/チャウグナー・ハーン

<デザート>
 ノフ=ケーアイス/山羊乳ソフト

<お飲み物>
ソフトドリンク➡蜂蜜ジュース/蓮ジュース/ウーロン茶/黒山羊ミルク
アルコール➡蓮酒/黄金の蜂蜜酒
KP : よく死ななかったね
KP : どれも魅力的で目移りしてしまう。
KP : ★SANC<1/1d6>
桜宮廻 : CCB<=53 SANチェック
(1D100<=53) > 48 > 成功
桜宮廻 : 「どれにしよっかな~♪」
レイ・アノルマル : (うっ……見覚えのある名前と全く知らない名前が……)
頭痛と共に首も痛くなってきた おなかも空いた……
桜宮廻 : 「レイちゃんどれにする~?デザートも行っちゃう?」
テオぽん : 魔法少女がどうにかしてくれた
レイ・アノルマル : 「食べたら死ぬのか……? いやでも食べなくてもそろそろ死にそうな気がしてきた……なんだここは……なんでこんなことに……」
レイ・アノルマル : 「……塩ラーメンで」
桜宮廻 : 「ラーメンだけでいいの?ごはんは要らない?お酒もあるわよ~」
桜宮廻 : 「黄金の蜂蜜酒ってどんな味なんだろう、気になる……頼んでみよっかな」
レイ・アノルマル : 「米や酒類は頼まないが……ほうれん草とコーンをトッピングで付けようかな」 
KP : レイさん 塩ラーメン ほうれん草とコーン
レイ・アノルマル : (まあもう半分死んでるようなものらしいし、美味しいものが食べられるのならなんだっていいか) 
桜宮廻 : 「アタシも同じやつ頼んじゃお~♪」
月代 : レイさんは首にえいや!てされた日から身体だか魂だか存在のほとんどが異次元に追いやられちゃってるからね ほぼ死んでる
レイ・アノルマル : CCB<=61 メニュー表SANチェック
(1D100<=61) > 59 > 成功
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 61 → 60
system : [ 桜宮廻 ] SAN : 53 → 52
桜宮廻 : 「すいませーん注文おねがいしまーす!」
KP : 店員を呼び出して、メニューを告げれば、店員は商品名を復唱する。
KP : 「少々お待ちください」という感じのいい笑顔と共に、再度厨房に入っていく。
店員から注文内容を聴いたミ=ゴとチョーチョー人は、「はいよォ!!」と元気な声をあげて調理に取り掛かる。
深夜でも大変活気に溢れているようだ。
KP : 注文した品が届くまで、暫く時間がかかるだろう。
KP : 探索可能 
3.トイレに行く 4.窓の外を見る 
レイ・アノルマル : ▶厨房の異様な光景を一瞥し窓の外を見る
KP : 窓の外を見やれば、砂利を敷いただけのだだっ広いスペースと、遠くに鬱蒼とした森が見えた。
KP : 視線を上の方に向ければ、空をくり抜くようにして月が浮かんでいる。
たったそれだけなのにどこか幻想的に思えるのは、このイベントの特別感が成せる技だろう。
KP : <目星>どうぞ!
レイ・アノルマル : CCB<=90 目星
(1D100<=90) > 31 > 成功
KP : 何の気なしに窓の外を見続けていたら、ふと人影が見えた。
こちらは駐車場側ではないので、客というわけでもなさそうだ。
数名、何かの袋を持って森から出てきている。
KP : 彼らは店の近くまで来るとそこで立ち止まり、店側に向かって何かを手渡すような動作をした。
厨房に目線を向けると、外に面した扉……裏口から外に向かって、チョーチョー人が何か話をしていた。
チョーチョー人 : 「いつもありがとね。ただでさえ土地借りてるのに……」
チョーチョー人 : 「いいや。黒い蓮はここのラーメンに欠かせないのだろう。これがなければ、特製醤油の香ばしさが出ない……」

チョーチョー人 : 「今では我々も、お前が作るラーメンの虜だ。同族として力になろう」
KP : なんか熱い会話が聴こえてくる。
友情って素敵だなと思った。
KP : 情報は以上となります!
レイ・アノルマル : 「…………?」
(会話ができる種族なのだろうか……)
KP : テーブルに戻ってもいいし トイレ行ってもOK
レイ・アノルマル : 窓から視線を外す
桜宮廻 : 「レイちゃんどうしたの?キョロキョロしちゃって」
レイ・アノルマル : 「これが今生最後の景色かもしれないと思って」
KP : テーブル座ってたね KPうっかり
桜宮廻 : 「え~どういうこと?新しいギャグ?」ケラケラ
レイ・アノルマル : 「まあそんなものだ」
水を飲む
KP : お水を飲んだのでSAN値+5どうぞ!
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 60 → 65
KP : そうしていると、お盆に2杯のラーメンを乗せた店員がやってくる。
「お待たせしました」という言葉と共に、自分と廻、それぞれの目の前にラーメンが置かれる。
KP : 「ごゆっくり」と一言添えて、店員は去って行った。
桜宮廻 : 「きゃ~おいしそう!」写真とっちゃお パシャパシャ
レイ・アノルマル : (生きて帰れたら夢だったと錯覚しないように俺も写真に撮っておくか)
レイ・アノルマル : ついでに廻君も一緒に撮る
レイ・アノルマル : これで一緒に行ったという証拠が残る
桜宮廻 : 「ちょっとぉ~!不意打ちで撮るのやめてよぉ~!」
レイ・アノルマル :  「おっと失礼、でも自然でいい表情が撮れたよ」
見せる
桜宮廻 : 「あら、レイちゃん写真撮るの上手!インスタに載せるから、あとで共有しておいて~♪」
桜宮廻 : 「さて、伸びないうちにいただきましょ!」
レイ・アノルマル : 「承知した(即共有)
それではいただくとしよう」
KP :  
KP :  
KP : さあ、お待ちかねの時間だ。
あなたの前にはラーメンと廻。
まるで宇宙空間に2人だけでいるような幸福感に包まれていた。
KP : 麺を啜る。スープを飲む。
KP : あなたは理解できる。
おいしいということ。
KP : あなたは理解できる。
ここに全てがあること。
KP : あなたは理解できる。
あなたは。

あなたは。あなたの。あなたの意識。
KP : あなたの意識だったなにかは、どこか、遙か遠い遠い場所へと飛んでいく。
KP : あなたは、星の海を羽ばたいている。
ここに鏡は存在しないが、今の自分がどんな姿をしているのかは不思議と理解できた。
曲がった頸に付いた頭部は、まるで馬のような形をしている。
全身には鱗が生えていて、翼の形はコウモリのそれに似ていた。
KP : あなたは、あなたを呼ぶ主のもとへと羽ばたいていく。
主の顔は不定形に歪み、その姿を正確に捉えることはできない。
だが、遠くに浮かんでいるあの星を眺めながら、愉快そうに嗤っていることは貴方にも理解できた。
言葉もなく、それを指差す。
命じられるまま、あなたは飛んでいく。
彼の神が望む混沌を、この世界にもたらす為に。
月代 : 死ぬんかこれから
KP : シャンタク鳥を見た事による正気度喪失
KP : SANC<0/1d6>
KP : ならびに、
KP : 這い寄る混沌、ニャルラトテップを見た事による正気度喪失
KP : SANC<1d10/1d100>
KP : 死なないでほしい
レイ・アノルマル : CCB<=65 SANチェック
(1D100<=65) > 52 > 成功
レイ・アノルマル : CCB<=65 SANチェック
(1D100<=65) > 13 > スペシャル
レイ・アノルマル : 1D10
(1D10) > 8
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 65 → 57
桜宮廻 : CCB<=52 SANチェック
(1D100<=52) > 29 > 成功
桜宮廻 : CCB<=52 SANチェック
(1D100<=52) > 36 > 成功
桜宮廻 : 1d10
(1D10) > 10
system : [ 桜宮廻 ] SAN : 52 → 42
KP : ふ、と意識が浮上する。
夢を見ていたようだった。とても幸福な夢を。
このラーメンにあったのは無限の可能性だった。
KP : コシのある麺、奥行きのある味わいのスープ、肉汁を垂らしたやわらかなチャーシュー。
全てが調和していた。
深夜に、この店で、目の前の廻と共に、このラーメンを食べていること。
全てが奇跡だった。
KP : 目の前にいる廻を見てみれば、すぐに目が合った。
同じことを考えていることは一目でわかったし、それを得難い幸福だとも感じた。
ラーメンの中には、さまざまな命の息吹が宿っている。
KP : 一つ何かが違っていたら、相手と過ごす自分も、今も存在していなかったのかもしれない。
そんな奇跡を実感しながら、あなたの心と体は満たされて行く。
KP : SAN回復<1d100>
桜宮廻 : 1d100
(1D100) > 30
レイ・アノルマル : 1D100
(1D100) > 64
桜宮廻 : +64
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 57 → 55
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 55 → 65
桜宮廻 : 「意識が一瞬飛んだ気がしたけど、気のせいかしら」
KP : また、ごはんorトッピング1つにつき+1d5点のSAN回復。
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 65 → 131
レイ・アノルマル : 2D5
(2D5) > 5[3,2] > 5
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 131 → 127
レイ・アノルマル : 「何かの真理を見た気がする……」
桜宮廻 : 「よくわかんないけど美味しいからオッケー♪」
月代 : バケモノみたいなSAN値になって草
レイ・アノルマル : 「今まで味わったことのない深み……何が入っているんだろうな?」
レイ・アノルマル : 「しかしこの多幸感……とくに最後の方のまったりとした感じは大麻と似た部分があるようにも感じる」
桜宮廻 : 「ダシの取り方が違うのかしら?次は研究所の皆も連れてきましょ!」
桜宮廻 : 「えっ、レイちゃんもマリファナやってるの?」
レイ・アノルマル : 「おいしいことには違いないのだが気軽に食べていいものなのだろうか? なんだか怖くなってきたな」
レイ・アノルマル : 「あっ
…………いやオランダ行ったときに興味本位で少しだけ」
レイ・アノルマル : 「常用しているわけではない
……待ていま"も"って言ったか?」
桜宮廻 : 「残すのはもったいないわよ~!もし何かあっても研究所に行けば誰かしらが対処してくれるでしょ!」
桜宮廻 : 「ちょっとした言い間違いよ!美容に悪そうだもの、マリファナなんて」
レイ・アノルマル : 「口では何とでも言えるが……まあ俺の目が届く範囲でやらなければいいさ」
スープを飲む
桜宮廻 : 「レイちゃんって意外と大胆な事するのねぇ、びっくりしちゃった」
桜宮廻 : 「旅行先とかでハメ外すタイプ?」
レイ・アノルマル : 「うーんそういうわけではないと思うんだが……とりあえず興味があって体験したことのないものは体験してみようか、というくらいで」
桜宮廻 : 「だからってマリファナに手を出す~!?ハマったらズブズブになりそ~」
桜宮廻 : 「意外な一面を知っちゃったわ!」
月代 : オランダのアムステルダムで合法、マリファナ
レイ・アノルマル : 「依存性についてはそこまで心配しなくても良い、なんならタバコより低いくらいだからな」
レイ・アノルマル : 「それでも何かに依存しがちな人は手を出さないほうがいいかもしれないが」
桜宮廻 : 「そうよねえ~、意志が強い人間なら大丈夫かも!」
桜宮廻 : 「例えばアタシみたいな……」
KP : ラーメン屋でマリファナトークするな
レイ・アノルマル : 「あっはっは冗談が上手いな!」
コーンを食べる しゃきしゃき
KP : 二人のマリファナトークはしばらく続いた。
桜宮廻 : 「ごちそうさま~!」
レイ・アノルマル : 「ごちそうさまでした。生涯忘れられない味だろうな」
KP :  
KP :  
KP : 美味しかった――。

満腹感に思わず背もたれに深く背中を預けていた。
KP : 廻と共にこの満腹感に暫く酔いしれて、満足したら……名残惜しいが、2人で帰ろう。
KP : 廻と一緒に立ち上がり、レジへと向かう。
KP : <目星>どうぞ!
レイ・アノルマル : CCB<=90 目星
(1D100<=90) > 82 > 成功
KP : レジの近くに写真立てがあるのが見える。
KP : そこにはミ=ゴとチョーチョー人、そして目の前にいる男性とイス人が肩を組みながら仲睦まじい様子で映っていた。
KP : 店員の方を見ると、彼は「ああ、開店祝いの写真です。僕たちみんな、ラーメンが好きで」とはにかんだ。
KP : ラーメンへの熱意は、種族を越えた友情さえも生み出すわけである。
なんとも感動的な話だ。
KP : 写真でイス人を目撃した事による

SANC<0/1d6>
桜宮廻 : CCB<=72 SANチェック
(1D100<=72) > 80 > 失敗
桜宮廻 : 1d6
(1D6) > 5
system : [ 桜宮廻 ] SAN : 72 → 67
レイ・アノルマル : CCB<=127 SANチェック
(1D100<=127) > 10 > スペシャル
レイ・アノルマル : (この店の者たちは……非常に友好的なのだろうか)
桜宮廻 : 「良い写真ね~、皆楽しそう!」
KP : 店から出ようとした時、レジ付近にガチャガチャがある事に気が付く。
1回200円だ。
KP : ◆ ガチャガチャ ◆
<1d5>
1.イス人のミニフュギュア
2.黒い蓮のオモチャの指輪
3.ミ=ゴストラップ
4.禍々しいゾウのキーホルダー
5.脳缶みくじ
おみくじ用:
/omikuji
choice 大凶 凶 小吉 中吉 吉 大吉
桜宮廻 : 「きゃー、カワイイ!一回だけ回そうかしら」
桜宮廻 : 1d5
(1D5) > 4
KP : 4.禍々しいゾウのキーホルダー
桜宮廻 : 「たっくんにあげよ~っと」
レイ・アノルマル : (かわいいかコレ……? 独特な感性だな)
たっくん : いりません
テオぽん : 呪物だろそれ
桜宮廻 : 「イス人のミニフィギュア欲しい…。レイちゃん、当てて~!」
レイ・アノルマル : 「えっ」
桜宮廻 : 「レイちゃんなら当てられるでしょ!念力とか使って!」ぐいぐい
レイ・アノルマル : 「人のことをなんだと思っているんだ、そんな能力はない」
レイ・アノルマル : 「何が出ても君に渡すからな」
チャリン
KP : 1d5どうぞ!
レイ・アノルマル : 1D5
(1D5) > 4
KP : 4.禍々しいゾウのキーホルダー
レイ・アノルマル : 「見事に被ったな……」 
桜宮廻 : 「何よ!ここのガチャガチャ、ゾウしか入ってないの!?」
桜宮廻 : 「レイちゃんのスマホに付けてあげる!」
レイ・アノルマル : 「勘弁してくれ」
桜宮廻 : 「ほら、可愛くなった♪」
レイ・アノルマル : 「…………そうだな」
(帰ったら外そう)
KP : 他愛もない会話を交わしながら、あなた達は店を出る。
KP : 外に出ればやはりずっと甘い匂いがしていると思うが、慣れてきたし、大した事じゃない。
金木犀か何かだろう。
KP : 帰りはどっちが運転する?なんて話を廻としながら、あなたがたは車に乗り込んで、来た時と同じ道を帰っていく。
行きほど会話は多くなかったが、それでも満ち足りていたし、沈黙も心地よかった。
KP : この時間が終わってしまうことは名残惜しいけれど、また来ればいい。
今度は自分から他の人を誘ってみようか?
KP : 所詮は人間。
時には我を忘れて、こうして真夜中に、抜け出すのも悪くはないだろう。
KP :  
KP :  
KP : ―――――――――――――――――

Call of Cthulhu
『ミッドナイトラーメンドライブ』

―――――――――――――――――
KP : シナリオクリア!!!!!!
KP : ■生還報酬
 +1d10
 SANがマイナス~0になっていた場合、必ず1残る。
 +1d10の報酬は1まで回復した状態で受け取って良い。
■ガチャガチャを回していればAFとして入手できる。
 3点のMPが入っており、使うとなくなる。
■後遺症:罪の代償
幸運の半分に失敗すると、1d2+1キロ太る。
運動するか、探索に行こう。
月代 : わー!ラーメン食べて帰れた
桜宮廻 : 1d10 生還報酬
(1D10) > 4
system : [ 桜宮廻 ] SAN : 67 → 71
レイ・アノルマル : 1D10
(1D10) > 8
system : [ レイ・アノルマル ] SAN : 127 → 135
桜宮廻 : CCB<=65/h 幸運半分
レイ・アノルマル : CCB<=65/2 幸運
(1D100<=32) > 84 > 失敗
桜宮廻 : CCB<=65/2 幸運半分
(1D100<=32) > 95 > 失敗
桜宮廻 : 1d2+1 体重増加
(1D2+1) > 1[1]+1 > 2
レイ・アノルマル : 1D2+1
(1D2+1) > 1[1]+1 > 2
KP : 二人とも二キロ太ってて草
レイ・アノルマル : お手軽に体重が増えて得した気がする
桜宮廻 : イヤアア!!!!!!体重増えてる!!!!
桜宮廻 : もう、サラダしか食べない
KP : レイさん成長
・目星
・アイデア
・聞き耳
・図書館
KP : めぐねえ成長
・聞き耳
桜宮廻 : CCB<=75 聞き耳
(1D100<=75) > 90 > 失敗
桜宮廻 : 1d10 聞き耳成長
(1D10) > 9
レイ・アノルマル : CCB<=90 目星
(1D100<=90) > 69 > 成功
レイ・アノルマル : CCB<=85 アイデア
(1D100<=85) > 30 > 成功
レイ・アノルマル : CCB<=31 聞き耳
(1D100<=31) > 20 > 成功
レイ・アノルマル : CCB<=85 図書館
(1D100<=85) > 69 > 成功
KP : お疲れ様でした!
KP : 【 シナリオ背景 】
舞台は現代日本。
人間に友好的なチョーチョー人、ミ=ゴ、イス人がいた。

普段は探索者に牙を剥き、冒涜的な研究に明け暮れる種族たち。
しかし彼らの中にも、人間や、人間の文化を好む個体は僅かに存在する。
SNSで奇跡的な邂逅を果たした彼らは、更に奇跡的な事に、全員が大のラーメン好きであった。

それからなんやかんや、友情・努力・夢叶うみたいな感動的なドラマがあった。
その物語の果てに、彼らは探索者の住まう街の山奥で、ラーメン屋を開く事に成功した。
店名は、「ラーメンショップ山蓮軒」。

彼らの目的はおいしいラーメンを作る事であるし、それを食べたお客さんの笑顔を見ることである。
当然ながら敵意はないし、ラーメンを食べて元気になってほしいし、またお店に来てほしいなと思っている。

また、このラーメン屋が存在する山はチョーチョー人が所有している。
森に隠す形で黒い蓮を栽培しており、車を走らせているとだんだんとその香りが漂ってくるだろう。
店名のネーミングがチョーチョー人要素強めなのも、土地を提供してくれた友人の顔を、ミ=ゴとイス人が立てた結果である。
友情というのは美しいものだ。

KP : 【 登場する主な神話生物・アイテム 】
参考:基本ルルブ(6版)、及びマレウス・モンストロルム

< 神話生物 >
◆チョーチョー人 / 基本ルルブ(P183)
 店長。厨房担当。
 ラーメンが好き。スープに強い拘りがある。

◆ミ=ゴ、ユゴスよりのもの / 基本ルルブ(P191)
 店員その1。厨房担当。
 ラーメンが好き。麺に強い拘りがある。

◆イスの偉大なる種族 / 基本ルルブ(P166)
 店員その2。接客と味見担当。
 ラーメンが好き。元の姿では液体以外うまく食べられないので、唯一人間の姿をしている。

 余談だが、肉体の持ち主はラーメン通の男性。
 現在はイースにてひたすらラーメンのレビューを書いており、それを見たイス人が地球に赴きラーメン屋巡りをする事も増えたという。

< 以下、食材や幻覚(?)として登場する愉快な仲間 >
◆ルリム・シャイコース
◆深きもの 
◆クトゥルフ
◆シャンタク鳥
◆黒い仔山羊
◆シュブ=ニグラス
◆ツァトゥグア
◆ノフ=ケー
◆ハスター
◆ビヤーキー

< 登場アイテム >

◆黒い蓮 / マレウス・モンストロルム(P74)
 ラーメン屋の所在地である山はチョーチョー人が所有しており、黒い蓮を栽培している。
 ラーメンにも少々用いられているが、人間の味覚に合うように下ごしらえがされている。

月代 : おつかれさまでした~~!
ようやく楽しく喋れたね、めぐレイ
KP : はじめてしっかりお喋り(?)できたね
月代 : 仲良くなれそうで良かったね