KP https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13895976
KP
星は空の果てに消え、ついにあなたを置き去りにする。
混沌の眠るどこかでひとりきり。
翼だけがあなたを守っていた。
───あなたは、天使だ。
CoCシナリオ
「錯乱する少女の化生」
:::::::::::::::::::
●推奨人数:1人
●プレイ時間:
ボイセ1時間/テキセ 1-3時間
●シナリオ形式:???
●推奨SAN:40-50
●ロスト:あり
●導入
探索者は目を覚ますと長閑な田舎の風景の中にいる。たった一人きりで。
そして、探索者の背中には天使の羽が生えていた。
●探索者
自然・言語の存在する世界にいる探索者であれば自由。つまり、近未来探索者には向かない。
●技能
推奨:目星、跳躍
準推奨:聞き耳
※技能が失敗してもクリアに必要な情報は概ね開示される。
●諸注意
このシナリオには以下要素が含まれる。
・能力値の増減
・後遺症の可能性
・グロテスクな描写
KP やぁ一昨日ぶり、今日も元気に発狂していこうじゃないか。
芥子原 麻人 ……また俺なのか?
KP 他に誰がいるの?誰もいないでしょ
芥子原 麻人 つい先日やったばかりな気がするんだが。あんな目にあったんだ、もうすこしくらい休養時間をくれてもいいんじゃないか?
KP これはね、ダイスが選んだ人選だから仕方ないんだよ。
芥子原 麻人 じゃあもっと、候補となる人選から考えてみて欲しい。天使になれるとあるが、俺は別にそんな存在になりたくないし、もっと適任がいるはずだ
KP 例えば?
芥子原 麻人 俺の後輩の五輪とか、あとは666号室の彼…彼女?とか…五輪の従兄弟とか
KP そのへんも候補に含んでたんだよ。君を候補に入れたのは、両性具有者だからなのと…
芥子原 麻人 機能はないがな。あとはなんだ
KP 色…?
芥子原 麻人 色?
KP 色が白くて浮世離れした雰囲気があるから、万一羽が生えてもそぐわなくはないんじゃないかって
芥子原 麻人 そんな浅い考えで俺は生贄にされたのか…いつものことだがな。髪でも染めてくるんだったよ。
KP かぁいそうに…生贄になるかどうかは君の頑張り次第だろう
芥子原 麻人 出目次第の間違いでは?結局のところ、俺を動かすのは君自身なんだから、しっかりしてくれよな
KP ヘーイ
芥子原 麻人 …先が思いやられるな
KP
それでは、始めて行きましょう。
星は空の果てに消え、ついにあなたを置き去りにする。
混沌の眠るどこかでひとりきり。
翼だけがあなたを守っていた。
───あなたは、天使だ。
CoCシナリオ
「錯乱する少女の化生」
きみがあんまりキレイだから、ぼくはきみのあかりにはなれないよ。
あなたは目を覚ます。
なんだか長いこと、微睡んでいたような気分だった。
周囲には、まるで農場かのように広々とした大地に、点々と続く家がある。
長閑な田舎の風景なのだろう───地面に目を向けなければ。
芥子原 麻人 眠気にやんわり抗いながら、地面に目を向けよう…
KP
あなたの裸足の足元には、地面を覆うほどの羽、花びら、氷砂糖が落ちている。それを目で追えば、沢山の大ぶりの宝石がある。
宝石の間には探索者が着ているものと同じ、白く薄いパジャマのようなものが脱ぎ捨てられている。
羽と、花びらと、氷砂糖、宝石。そして脱ぎ捨てられた服の合間。見たくないものが目に入る。
それは死体だった。多くは成人した男のもので、ちらほらと女のものもある。
芥子原 麻人
「羽に、花びらに…これは氷砂糖か。宝石と、誰かの…寝巻きか?…俺が今着てるのと同じものか」
「……既に事切れている。これは死体か」
KP
酷い有様だった。美しいものと素敵なものに残酷なものが混じりあっていた。
最後に、目を逸らし続けていたことに目を向ける。
あなたの背中には、天使の羽が生えていた。
芥子原 麻人 それって本当に天使の羽…?
KP ▼SANチェック1/1d4
芥子原 麻人
CCB<=95 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=95) > 36 > 成功
system [ 芥子原 麻人 ] SAN : 95 → 94
芥子原 麻人 まぁまず失敗しないよな。
KP くっ、さゆるぎもしねぇ…
芥子原 麻人 「これはなんだ…羽か。今度は鳥にでもなったのか、俺は」
KP
あなたは各探索箇所を探索する際、毎回[<跳躍>+20]ロールを行う。
成功で何事もなく探索に向かうことが出来る。
失敗すると羽を十分に扱えず、血の海の中に転倒してしまうため、SAN値[-1d2]。
その後探索に向かうことが出来る。
芥子原 麻人 ああ、跳躍ってそういう……それは不快だな。最悪だ。
KP がんばってぴょんぴょんしながら探索してほしい
芥子原 麻人 天使像的なものが崩れていくな…神秘性に欠けるというか。
KP いいじゃないドジっ子な天使がいても
芥子原 麻人 天使は超然として無機的であってほしいものだよ…
KP (それは君がそうありたいという願望では?KPは訝しんだ🤔)
芥子原 麻人
(聞こえてるぞ…)
探索箇所を提示してもらえないだろうか。
早いとこ、さくさく終わらせてしまおう
KP へいへーい
KP
◆天使の羽(探索者自身)
◆落ちた羽
◆花びら
◆氷砂糖
◆宝石
◆死体
芥子原 麻人
まずは羽と、俺自身の状態から確認したい。
さすがにこれで跳躍は必要ないよな
KP うーん、動作確認的に動かしたりするでしょ。あと歩くにしろ背中に今までなかったモノが生えてるんだから何かしらの支障はでるはず。
芥子原 麻人 そういうもんかな
KP
そういうもんだよ(リアル言いくるめに成功した顔)
じゃあ早速<跳躍+20>をどうぞ
芥子原 麻人
CCB<=(25+20) 跳躍
Cthulhu : (1D100<=45) > 29 > 成功
勝ち
KP ちっ
芥子原 麻人 あ?
KP
探索者の背中からは、自由に動かせる羽が生えている。
大きさや形は探索者にもっとも良く似合うものである。
誂られたようだ、と思うかもしれない。
芥子原 麻人 「……ちゃんと神経が通っているのか。どうなってるんだこれは」
KP 不思議だね。<目星>をどうぞ
芥子原 麻人
CCB<=89 目星
Cthulhu : (1D100<=89) > 94 > 失敗
出目跳躍すな
KP
まぁさっき出なくてよかったじゃん
FBじゃなくてよかったじゃん
羽に1枚の紙が挟まっている。
そこには日本語で以下のように書かれている。
KP
------------------
01[羽に挟まった紙]
天使の他は無為なるものだ。
我が父イーサは、飛べるようになったご褒美にと蜂の尾とラム酒とを混ぜて割ったものを渡した。
あの飲み物はひどく香ばしく、そして魔力を与えてくれた。
------------------
芥子原 麻人 ふむ。これは知識を振ってみてもいいか。フレーバーで
KP いいよ。どうぞ
芥子原 麻人
CCB<=80 知識
Cthulhu : (1D100<=80) > 72 > 成功
「蜂の尾とラム酒…中原中也の「地極の天使」を思い出させるが…」
(この紙を書いたものはどこにいるのか。この妙な羽について聞けないだろうか)
次は、落ちた羽を確認する。
KP 跳躍をどうぞ
芥子原 麻人
ここでもかよ
CCB<=(25+20) 跳躍
Cthulhu : (1D100<=45) > 78 > 失敗
……
KP では、君は羽を拾い上げるために身をかがめるが、背中の羽の重心に慣れないのだろう、バランスを崩し、地面の血溜まりへと倒れ込んでしまう。
芥子原 麻人
「うわっ……っぐ…」
1d2
Cthulhu : (1D2) > 2
system [ 芥子原 麻人 ] SAN : 94 → 92
KP いいねいいね、無駄に増えたSANが削れていく
芥子原 麻人 ふぅん、こうやって失敗を重ねる事で人間に近づいていくのか。悪くないシステムだな
KP そんなこと言ってるけど、前の君のSANで来たら不定につっこみかねないからな
芥子原 麻人 「あー……もう、体中血塗れだ……汚いな、最悪だ」
KP 最悪が口癖になった感があるな…
芥子原 麻人
あんな最悪な目にあったんだから仕方がないだろう
(こんな羽、人間の俺に生えてても邪魔なだけだ…いっそ切り落としたいくらいだ)
KP 君は緩慢に血溜まりから体を起こす。改めて、<目星>をどうぞ
芥子原 麻人
CCB<=89 目星
Cthulhu : (1D100<=89) > 92 > 失敗
だからどうなってるんだよ、この出目は…
KP
出目がよくないね。
羽の間に以下のような文が書かれた紙が落ちているのを見つける。
日記の一部のようで、あなたはそれを読むことが出来る。
KP
------------------
03[日記]
ぼくは毎日、学校へゆくときも、帰るときも、街の角にあった菓子屋の前まえを通りました。
その店はきれいに飾ってあって、ガラス戸がはまっていて、外の看板の上には、翼を拡げたかわいらしい天使がとまって、その下を通る人々をながめていたのであります。
ぼくは、すこし、時間のおくれたときは、夢中でその前を過ぎてしまいましたけれど、そうでないときは、よくぼんやりと立ち止まって、毎日まのように見る天使を、飽かずに仰あおいでいることがありました。
なぜなら、その天使は、あちらの雲切れのした、北の方の青い空から飛んできて、ここにとまったようにも思われたからでした。
「おまえは、いつ、あのあちらの空そらへ帰かえってゆくの?」と、小さい声でいったりなどしました。
しかし天使は、ただこれを聞いてもわらっているばかりでした。
------------------
芥子原 麻人 日記というか、小説のような文体だな…おや、ここで聞き耳がふれるのか
KP きゃっ、シナリオ勝手に覗かないでよ!不埒!
芥子原 麻人
ものすごくイラッとくるな…
まぁいい、ふるぞ
CCB<=42 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=42) > 83 > 失敗
何も聞こえん
KP
北の方、と思っておそらくその方向だと思う場所に目を向ける。
するとそこには街があった。今いるような血腥く、そして倒錯的に美しい場所ではない、普通の場所だった。
芥子原 麻人 「……街だ。普通に人が暮らしているんだろうか」
KP 普通の街ならそうだろうね
芥子原 麻人 ……花びらを見よう。
KP 跳躍を…
芥子原 麻人
わかってる
CCB<=(25+20) 跳躍
Cthulhu : (1D100<=45) > 59 > 失敗
KP うーん、描写は割愛!
芥子原 麻人
また花びらを見ようとして地面に激突か…
1d2
Cthulhu : (1D2) > 2
system [ 芥子原 麻人 ] SAN : 92 → 90
KP
災難だね。がんばれがんばれ〜
たくさんの花びらが落ちている。
花の種類は様々で、真っ白なものもあれば、たまにマーブル模様の変わったものも存在する。
アイデアをどうぞ
芥子原 麻人
CCB<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) > 53 > 成功
KP
花びらに触れてみると、何だか知った感触が手に残る。
それは花びらではなくもっと、ごく細い、糸などのような感触に思えた。
芥子原 麻人
「糸?…ということは、編まれているのか?」
本物の花びらではない?
KP ふむ…さて、花びらの合間に落ちているものがある。それは短編集の一部のようで、あなたはそれを読むことが出来る。
芥子原 麻人 読もう
KP
------------------
04[天使との密会]
「あの女は天使だつたのさ」
彼はその天使と云ふ言葉を軽蔑するやうに発音した。
「あの女を連れてよく野球やシネマに出かけて行つたのだ。最初、あの女はとても蠱惑的だつた。
ところが、一度婉曲に、女に一緒に寝る事を申込んだところ、女が急に彼に対する態度を一変してしまつた。
そしてそれからの女の冷淡さと言つたら、死ぬやうに苦しまるほどだつた。
あの女は、男の心を少しも知らないのか、それとも男を苦しませることが好きなのか、どつちだかわからない。
あいつは生意氣なのか、馬鹿なのか、どつちかだ。おい、ラムだ!
『天使には飲めないラムを寄越せ』!!」
------------------
芥子原 麻人
「またラム酒か…」
(まさか、羽が生えたから、ラム酒が飲めなくなるというわけではないだろうが)
KP 飲めない種類の酒ができるの、地味に困るね
芥子原 麻人
別に酔えればなんでもいいがな
次は氷砂糖を見よう
CCB<=(25+20) 跳躍
Cthulhu : (1D100<=45) > 24 > 成功
よし。
KP
勝ち!!
からころと美しい氷砂糖だ。
花びらをまとわりつかせながら落ちていて、それらはきらびやかに美しい。
聞き耳をどうぞ
芥子原 麻人
CCB<=42 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=42) > 67 > 失敗
KP 氷砂糖を退かしてみると、以下のような文が書かれた古い紙が見つかる。あなたはこれを読むことができる。
KP
------------------
05[古い紙]
イーサさまにおしえてもらった。
この羽を永久にする魔法なんだって。
ちゃんと覚えて、この先も天使としての使命を全うしなくちゃ!
------------------
芥子原 麻人 「イーサ様?羽に挟まってた紙にも、そんなこと書いてあったな」
KP
以下、[羽を操る呪文]が書かれている。
あなたはこれを読むことができる。
KP
------------------
06[羽を操る呪文]
この呪文はその使い手の羽に魔法をかけることを可能にしてくれる。
丸1日の準備と、呪文を唱えるのに5分の時間が必要である。この呪文を使う者には1POWとSAN値3d4のコストがかかる。
呪文をかけた羽は、その人間にとっての完壁な装甲になる。
火、電気、圧迫、鈍器、貫通武器 (ただし銃を除く。銃は最小値のダメージを与える)などからのダメージの影響を受けないものになるのだ。
魔力のある武器や魔術は通常のダメージを与える。
それに加え、羽は呪文の使い手が年を取る代わりに年を取る。
呪文の使い手は毎年新しい羽を加えていくことで、無期限に寿命を延ばすことができるのである。
[羽移植]の呪文を使えば、羽は永久的に使える。 しかし、移植しなかった場合は、 魔力を付与された羽は呪文の使い手の[POW×2]週間しかもたない。それだけの期間が過ぎると、羽は魔術的な特性を失い、普通の羽がたどるのと同じ道をたどる。
[羽移植]も参考のこと。
------------------
芥子原 麻人
はぁ、なるほど…つまりこの羽、魔術的なもので無理くりはやされた可能性が高いな。
手術で取れるんだろうか
KP
夢のない発言だな…
▼あなたはこの呪文を覚えられる。
▼<クトゥルフ神話技能>[+1]
▼SANチェック1/1d4
芥子原 麻人
CCB<=90 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=90) > 23 > 成功
system [ 芥子原 麻人 ] SAN : 90 → 89
芥子原 麻人
羽移植とやらも気になるが、宝石の中に紛れてたりしないかね
CCB<=(25+20) 跳躍
Cthulhu : (1D100<=45) > 87 > 失敗
1d2
Cthulhu : (1D2) > 2
system [ 芥子原 麻人 ] SAN : 89 → 87
KP すってんころりん 最大値しか出さんのか
芥子原 麻人
今のところオール2だな。不定も近い
さすがに慣れてくるんじゃないのか?
KP いや、羽に慣れない限りは続けるよ。
芥子原 麻人 無慈悲
KP
きらきらと輝く宝石。トパーズにルビー、サファイヤに水晶と、さまざまな種類のものだ。
聞き耳をふってくれ
芥子原 麻人
CCB<=42 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=42) > 36 > 成功
初耳成功
KP
初耳だな!!
そうそう、聞き耳の成功数はカウントして数えておくよ
芥子原 麻人 後から何かありそうだな…
system [ 芥子原 麻人 ] 聞き耳成功 : 0 → 1
KP
宝石に触れてみると、なんだかふにゃふにゃとした感触がするような気がする。
しかも角張っておらず丸っこい。
それの正体を確かめる前に、奇妙な感覚は無くなっていき、ただの宝石を触った時と同じ感触になるだろう。
▼SANチェック0/1d2
芥子原 麻人
なんだ???何を触ったんだ俺は
CCB<=87 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=87) > 36 > 成功
勝ち
KP
つまらん、もっと削らなきゃ
地面に以下のような落書きがされている。
クレヨンで書いた稚拙なものだ。
あなたはこれを読むことができる。
KP
------------------
07[What Are angel Made Of?]
What are angel made of?
What are angel made of?
Sugar and jewel and flower leaf………
And all that's nice,
That's what little girls are made of.
天使は何でできている?
天使は何でできている?
砂糖に宝石、花びらに………
それにすてきなものすべて
そういったもので天使はできている
------------------
芥子原 麻人 「素敵なもの…?……猫とかか?」
KP こんなとこでボケを発揮しないでくれ
芥子原 麻人
夢のないこと言うなよ。
「宝石も砂糖も花びらも、さして魅力的とは思えないが……」
「砂糖がなければ菓子は甘くならないな。ともすれば、天使は甘いのだろうか…」
自分の手を噛んでみよう。
KP まぁ特に甘くはないね。歯が食い込んで痛い。
芥子原 麻人 「俺はまだ人間のようだな」
KP
(まぁそのあたりについては、情報がないから出せないだけなんだけどね)
また、あなたは少し遠くに同じような落書きを見つける。
芥子原 麻人 遠くにか。行ってみよう
KP
◎向かう場合
▽<目星>+[<跳躍>+20]:組み合わせロール
芥子原 麻人
CBRB(45,89) 跳躍+目星組み合わせ
Cthulhu : (1d100<=45,89) > 38[成功,成功] > 成功
KP うわったりた
芥子原 麻人 勝ちぃ
KP
以下のような落書きが見え、飛んでいくことが出来た。
あなたはこれを読むことができる。
KP
------------------
08[Matthew, Mark, Luke, And John]
Matthew, Mark, Luke, and John,
Bless the bed that I lie on.
Four corners to my bed,
Four angels round my head;
One to watch and one to pray
And two to bear my soul away.
マタイとマルコとルカとヨハネ
わたしのねどこを おまもりください
わたしのベッドの 四つのかどに
わたしをめぐる 四人のてんし
ひとりはみはり ひとりはいのり
もしもわたしが めざめなかったら
あとのふたりははこぶ わたしのたましい
てんごくへ
------------------
芥子原 麻人
CCB<=80 F知識
Cthulhu : (1D100<=80) > 75 > 成功
「約聖書の中のマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書のことか…」
「……どうやら俺は天使に嫌われているみたいだな」
KP その心は?
芥子原 麻人 天使は俺を連れて行ってくれなかったからだ
KP まるで死を惜しむようなことをいうんだな
芥子原 麻人
死に時を逃してしまったからな。
まぁ…今はなりゆきに任せるさ
…さて、そろそろ死体の方も調べなくちゃな。
CCB<=(25+20) 跳躍
Cthulhu : (1D100<=45) > 11 > 成功
ほっぷすてっぷ、その調子っと
KP
多くの死体だ。
よく見てみれば、死体は無惨に切り裂かれたり、殴られた跡があったりして、臓物を引きずり出されているものさえあったりする。
芥子原 麻人 「おっとっと、こりゃひどいな…」
KP SANチェック0/1d3
芥子原 麻人
CCB<=87 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=87) > 45 > 成功
KP 意にも介さないなぁ
芥子原 麻人 肉の塊、血袋がそこに転がっているだけなら、何も感じないが…
KP ふむ、死体には目星ができるよ
芥子原 麻人
CCB<=89 目星
Cthulhu : (1D100<=89) > 66 > 成功
KP
以下のような記事を見つける。
あなたはそれを読むことが出来る。
KP
------------------
09[新聞記事]
XX日午前0時ごろ、XX市の一室で、「血なまぐさい臭いがする」と通行人から100当番通報があった。
警察官が駆け付けたところ、部屋の中で12名の少年少女が血だらけの状態で倒れており、病院へ搬送されたが死亡が確認された。
被害者の背中の皮膚は剥がされており、インターネット上でまことしやかに噂されている『大天使』の犯行ではないかと疑われているが詳細は不明。
------------------
芥子原 麻人 物騒な事件だな。大天使とは…そのような話を聞いたことがあるかな
KP さてね…▼SANチェック0/1をふってほしい
芥子原 麻人
CCB<=87 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=87) > 39 > 成功
KP
以下のような文面の紙が落ちていたが、死体によって握りつぶされている。
あなたはこれを読むことが出来る。
KP
------------------
10[大天使]
英名:■■■■ One(血で汚れて読めない)
種別:■■(血で汚れて読めない) の化身
この存在には「■■■■■■(血で汚れて読めない) 」という組織化された小さな教団がある。
大天使は我々天使との交渉をする際にその姿を現す。
「はぎとりの凝視」という権能を有しており、天使の皮膚をゆるい衣服のように剥ぎ取ることができる。
私イーサは、この凝視に耐え、大天使よりさまざまな権能を授かった。
------------------
KP ▼SANチェック1/1d2
芥子原 麻人
CCB<=87 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=87) > 1 > 決定的成功/スペシャル
system [ 芥子原 麻人 ] SAN : 87 → 86
KP 初クリティカルおめでとう!ひとまずCTPをどうぞ
system [ 芥子原 麻人 ] CTP : 0 → 1
芥子原 麻人
「凝視したものの皮膚を剥ぎ取るか…皮職人も真っ青な術を使うものもいるんだなぁ…」
「イーサ、というのは、先ほどから名前が出ている存在だな……彼に聞けば、この羽についても明らかになるだろうか…」
KP ここでの探索は一応完了しているね。
芥子原 麻人 では死体に黙祷を捧げて、町の方へ向かってみようか。放置しておくのはやや良心が咎めるが、いつまでもここにいても埒があかない。
KP
ふむふむ。羽にもだいぶ慣れてきたかな?
随分遠くまで飛んできたようだ。
北の方には街が見え、そこはあなたの戻るべき場所のように思える。
しかし同時に、農場のような大地の端にある一軒の家を見つけるだろう。
芥子原 麻人 おや…せっかくだから寄り道でもしていこうか。このあたりのことに詳しい人がいるかもしれない。死体のことも相談しなければいけないし…
KP 相談できればいいねぇ。[<跳躍>+20]をどうぞ
芥子原 麻人
CCB<=(25+20) 跳躍
Cthulhu : (1D100<=45) > 74 > 失敗
KP 羽を十分に扱えず、血の海の中に転倒してしまうため、SAN値[-1d2]
芥子原 麻人
「あっまずい、着地のことを考えていなかっ…!」
「……こんな格好で人と逢うわけにいかないな…シャワーを貸してもらえないだろうか…」
1d2
Cthulhu : (1D2) > 1
system [ 芥子原 麻人 ] SAN : 86 → 85
KP
しばらく飛んでいると、煙突付きの可愛らしい家を見つける。
隣には小さな池が、そのほとりには悠然と佇む教会がある。
この近辺には血や死体、氷砂糖、宝石や花びらは見当たらない。
KP
探索者は各探索箇所を探索する際、毎回[<跳躍>+20]ロールを行う。
成功で何事もなく探索に向かうことが出来る。
失敗すると羽を十分に扱えず転倒してしまうため、HP[-1d2]。この減少に<応急手当>や<医学>は不可能。
その後探索に向かうことが出来る。
◆家
◆池
◆教会
芥子原 麻人
今度は耐久減少なのか。体力には自信があるがな
まずは家に伺うか
CCB<=(25+20) 跳躍
Cthulhu : (1D100<=45) > 20 > 成功
よし
KP
玄関からは正面にレンガづくりのキッチンが見える。
丸い木のテーブルと半円型の長イスがあり、キッチンの水道からはちゃんと水も出る。
想像していたよりしっかりとした家であることがわかる。
芥子原 麻人
「もしもし、誰かいないか?」
「……いないようだな?あがらせてもらうぞ」
「…思ったよりちゃんとした家だな。水道も使えるようだ」
KP ここで目星が可能です
芥子原 麻人
CCB<=89 目星
Cthulhu : (1D100<=89) > 3 > 決定的成功/スペシャル
KP おお…ではCTPに1点どうぞ
system [ 芥子原 麻人 ] CTP : 1 → 2
芥子原 麻人 出目がだんだんよくなってきたな
KP
キッチンの先には、リビングがある。
暖炉もあって、寒い冬でもあたたかそうだ。
暖炉は、実際に使えるようで、屋根からのびていたえんとつは、この暖炉のものだったと理解が及ぶ。
暖炉の上には1冊の本が置かれている。
タイトルは[脳の中の天使]。
あなたはこれを読むことが出来る。あらすじは以下。
KP
------------------
11[脳の中の天使]
高度に発達した脳の、何が人間たらしめているのか。
難しくイメージしにくい部分が多いが、内容はタイトルの印象と異なり、『催眠術』がそう単純ではなく、非常に奥深く複雑であることを科学的推理で分析・特定していくものだ。
催眠中には見えない色が見えるのか、催眠によって一部の能力を遮断すると凄い能力が出てくるはずだということ、体外離脱体験の原因、美術を脳神経学的に考えるなどが詳しく書かれており、催眠術(あるいは洗脳)についての情報をよく読み取れる。
------------------
KP ▼<ヒプノーシス>[+1d10]
芥子原 麻人
そのあたりの知識は既に心得ているが、参考にはなるな…
1d10
Cthulhu : (1D10) > 8
KP
さすがだ、芥子原
あなたは元々の理解度もあいまって、本の内容をすらすら読み解くことができましたね。さらに理解度があがったような気がする
この家は地下1階、地上2階の3階建てのようだ。
小さな部屋が複雑に組み合わさったような構造で、気がつくと、いま何階のどの部屋にいるのか分からなくなってくる。
廊下には沢山の本棚があり、途中、以下のような本を何となく手に取れる。
KP
------------------
12[天使とはなにか]
科学とヒューマニズムこそ、1960・70年代にかけて人類にとっての王でした。ある雑誌は“神は死んだ”とショッキングな一言を掲載しました。
しかし実際は過去30年間にわたり、人々は超自然的なものに傾倒し続け、社会での宗教の重要性も増し加わりました。
天使や悪魔にかかわる映画やテレビドラマが過去数年間で大流行しています。こうした霊的存在が私たちの住む世界の一部であるという認識は、もはや普通になっています。
彼ら天使は己ではなく、常に神に目を向けます。聖霊のように、人の中に内在することはありませんが、人の姿形をとって、神がお許しになる時に姿を現し、また消えます。しかしながら、いかに霊的な存在であろうとも、彼ら自身が崇拝の対象となることはありません(黙示19:10)。
霊的存在であるがゆえに、天使は死ぬことも、また病気にかかることもありません。
人間と違い、結婚することもありません(マルコ12:25)。
------------------
KP
◎さらに調べる場合
▽<目星><図書館>:同情報
芥子原 麻人
では図書館で
CCB<=70 図書館
Cthulhu : (1D100<=70) > 1 > 決定的成功/スペシャル
KP
さっきから出目どうした????
CTPどうぞ
system [ 芥子原 麻人 ] CTP : 2 → 3
KP
さらに以下の記述を読み取る。
あなたはこれを読むことが出来る。
KP
------------------
13[天使の自由意志]
神の御国では、人間は天使よりも若干劣る者として位置付けられている一方で、自由意志がないゆえに、人間が味わう恵みや信仰、救い、また聖霊なる神の内在を経験することがありません。
神を父と呼ぶことも、自ら福音を語ることもできません。天使には神に従うかどうかの選択権が与えられていますが、いったん神に逆らうことを選んだら、永久にそれに縛られます。
天使たちには知識がありますが、神のように全知全能ではありません(マルコ13:32)。人よりは力があり、そして神の御心によって人に罰を下します(使徒12:22-23)。
例えば、死の天使がエジプト全土に臨み、その住民と生き物の長子に死をもたらしました(出エジプト11章)。また、エルサレムを包囲した18万5千人ものセナケリブの軍勢を打ち破りました(II列王19:34-36)。
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KP これでこの家の情報は以上です
KP https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13895976#32
芥子原 麻人 では外に出るか…その前に、シャワーを借りられないかな。
KP
人の家で?ず、図々しい〜〜〜!
choice[シャワーある,ない]
Cthulhu : (CHOICE[シャワーある,ない]) > ない
ありません〜〜〜〜シャワーありません〜〜〜〜
芥子原 麻人 それは残念だな…こんな血塗れの姿で人前に出たら、SANチェックになってしまう。
KP の前に通報されて豚箱行きかな?
芥子原 麻人
そうはならないよう善処しよう…そういえば外には池があったな。場所を移動するぞ
CCB<=(25+20) 跳躍
Cthulhu : (1D100<=45) > 6 > スペシャル
KP
家を横目にして、小さな池のほとりへ向かう。
いろいろな生き物たちが、池のまわりで水浴びを楽しんでいるのが見える………美しい風景だ。
目星ができるよ
芥子原 麻人
CCB<=89 目星
Cthulhu : (1D100<=89) > 14 > スペシャル
KP 池の中に、青色の小屋が見える。
芥子原 麻人
池の中に?沈んでいるんじゃなくて、中洲みたいに浮かんでる感じかな。
跳躍には成功しているから、ふわっと飛んで向かうか。
KP
入ってみれば、酒蔵のようだ。
たくさんの酒瓶が入っている。
また、以下のような文面の紙が酒と棚との間挟まっているのを見つける。
あなたはこれを読むことが出来る。
KP
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14[イーサー]
メシアの語は旧約聖書のいたるところで見られ、ユダヤ人の王、ラビ、預言者、祭壇、無発酵パンなどの様々な人物や事物に対して用いられている。
イスラームでもユダヤ教、キリスト教からメシアの概念は継承されており、イスラームにおける[イーサー]が、キリスト教ではイエス・キリストである。
イスラームの伝統ではイエスは最も重要な預言者のひとりであるが、キリスト教徒による理解とは異なり、ムスリムは彼を神ではなくひとりの預言者としてのみ理解する。
多くのムスリムはイーサーが天国に生きていることを信じている。
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芥子原 麻人 「イーサーとは救世主か…」
KP また、かなり上の方に、一際変わった瓶の[ラム酒]が見える。
芥子原 麻人 ラム酒か…気になるな、とりに行こう。いけそうか?
KP
◎ラム酒を取りに向かう
▽[<跳躍>+20]
芥子原 麻人
CCB<=(25+20) 跳躍
Cthulhu : (1D100<=45) > 3 > 決定的成功/スペシャル
KP だからどうした出目〜〜〜〜!CTPどうぞ!
system [ 芥子原 麻人 ] CTP : 3 → 4
KP 以下を手に入れる。あなたはラベルを読むことができ、以下のことを理解する。
芥子原 麻人 「よっと……なになに…?」
KP
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15[ラム酒]
MPが詰まったラム酒。
10回に分けて飲むことが可能であり、1回につき
・SAN値[+2d10]
・MP[+10](上限を超えてもよい)
の効果がある。
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芥子原 麻人
またこれはお誂え向きな…
何か呪文を使うときに飲もうか。
あとは教会か?ラム酒を所持して向かおう。
CCB<=(25+20) 跳躍
Cthulhu : (1D100<=45) > 16 > 成功
KP
ほんとに跳躍うまくなったな…?
教会の内部にはミュシャ風のステンドグラスがあり、芸術品で満たされた空間はさながら美術館のようだ。
目星ができるよ
芥子原 麻人
CCB<=89 目星
Cthulhu : (1D100<=89) > 36 > 成功
KP
天井のドームに施された装飾、絵画や彫刻の数々は、芸術品としても一級のものばかりで目が、羽がくらむ。
そんな中で、銀を使ってつくられたらしい墓碑に目が向かう。
墓碑の裏には目立たないように以下のことが書かれている。
あなたはこれを読むことが出来る。
KP
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16[羽移植]
呪文の使い手は他人の肉を自分の体に移植することができる。
これを羽の形に作りかえるのである。
以下、肉を羽として扱う。
その羽および羽が与えてくれる装甲としての効果は永久的に続く。
呪文をかけるためには10MPとSAN値2d6のコストがかかる。
長い儀式で何時間にもおよぶ詠唱と祈りを大天使あるいはそのほかの重要な神に捧げる。
呪文をかけ終わると、魔力を持つ羽の特性をすぐに使える。
[羽を操る呪文]を参照のこと。
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KP
▼探索者はこの呪文を覚えられる。
▼<クトゥルフ神話技能>[+1]
▼SANチェック1/1d4
芥子原 麻人
覚えておこう…
CCB<=85 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=85) > 92 > 失敗
1d4
Cthulhu : (1D4) > 3
system [ 芥子原 麻人 ] SAN : 85 → 82
芥子原 麻人 「他人の肉を、自分に?まさか……」
KP
細かな装飾が施された礼拝堂へと飛んでいく。
礼拝堂にはルーベンス「聖母の被昇天」が飾られている。
聖母マリアの霊魂が天使に導かれて天に上げられる様子が描かれていおり、その下には、ブロンズの天蓋で覆われた祭壇がある。
祭壇には以下のようなことが書かれた本が置いてあり、あなたはこれを読むことが出来る。
KP
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17[羽の溶解]
羽を1ラウンドの間に融点まで熱する呪文である。
呪文をかけるためには5ラウンドの時間がかかり、1POWが必要である。
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芥子原 麻人 「羽を融点まで熱する……?」火傷しそうだな…
KP
▼あなたはこの呪文を覚えられる。
▼<クトゥルフ神話技能>[+1]
▼SANチェック1/1d4
芥子原 麻人
CCB<=82 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=82) > 79 > 成功
system [ 芥子原 麻人 ] SAN : 82 → 81
KP
では、あなたが教会の探索を終えた頃ですね
後ろから足音がした。
芥子原 麻人 「…?」
KP 振り返れば、そこにいるのはそこそこの年齢の男だった。真っ白なカソックを着ている。
カソックの男 「抜け出してきたのですか?」
芥子原 麻人 「抜け出してきたって…?」
カソックの男 「皆悪の手に落ちたかと思っていましたが、きみがちゃんと生きていてよかった」
芥子原 麻人 (確かにこの通り生きているが…悪の手に落ちたとは、なんのことだ…?)
KP
男はにこにこと微笑んであなたを見ては、話す。
その目はキラキラと輝いている。まるであの宝石たちのように。
カソックの男
「怖いことはもう起こりませんよ。やってくる悪魔は、きみの仲間の天使たちがもう全て討ち滅ぼしてしまいました」
「平穏な世界で生きていきましょう。天使として。私はきみたち天使をなにより愛していますからね」
芥子原 麻人 「さっきから何を…俺はきみの言う天使なんてものではないぞ」
カソックの男 「…天使ではないというのなら、きみは一体?」
芥子原 麻人 「俺は芥子原麻人だ。……元いた町に、帰らせてほしい」
カソックの男
「なるほど…確かに君は、天使ではないようだな」
「ここで暮らしていれば、きみはこの先何に害されることもなく、生きていけるというのに…きみは天使であることを否定すると」
芥子原 麻人 「ああ……病める人たちを捨ておきたくはない。俺がいなくなることで、悲しむ友人もいるようだからな」
KP
男は1度目を見開き、そうしてうっそりと微笑む。
あなたがあなたとしての意識を持っていることに気づいたのだろう。
あなたに向かって手を伸ばしてくる。
▽[<跳躍>+20]
芥子原 麻人
CCB<=(25+20) 跳躍
Cthulhu : (1D100<=45) > 8 > スペシャル
KP
あなたは男の手から逃れ、飛び立つ。
しばらくして、安全な場所に羽を降ろせるだろう。
さて、これからどうしようか…
芥子原 麻人 ここから家のある町まで帰れるのだろうか?
KP その羽を使えば可能なんじゃないかな
芥子原 麻人 結局なにも聞き出せないまま出てきてしまったな…正直、どの呪文も今の時点であまり使いたくないな…
KP まぁ、何が起こるか未知数だものね…
芥子原 麻人
choice[そのまま帰る,羽の融解を使う,羽移植を使う]
Cthulhu : (CHOICE[そのまま帰る,羽の融解を使う,羽移植を使う]) > 羽の融解を使う
KP
choice[そのまま帰る,羽の融解を使う,羽移植を使う]
Cthulhu : (CHOICE[そのまま帰る,羽の融解を使う,羽移植を使う]) > 羽移植を使う
芥子原 麻人 KPと完全に意見が別れたな…
KP 私的には君は天使向いてると思うよ…
芥子原 麻人
なんか最初の方でごちゃごちゃ言ってたなそういや…
俺は普通の人間に戻りたいが
KP 羽移植使わない?
芥子原 麻人
それで人間性を失うエンドとかに邁進したら嫌なんだが…
…そうだな、呪文ってことはあとで使うことも可能なんだよな。ならもっと安全が確保された空間で使いたい…
KP んーーじゃあなんもせず帰ります??
芥子原 麻人 間をとっておくか。帰る…
KP
では▽<POW×X>どうぞ
※Xには[5-今までの<聞き耳>失敗数]を代入すること。
<聞き耳>に2回失敗している場合は<POW×3>となる。
まってよく数えてないぞ
2回…かな?ではPOW×3をどうぞ
芥子原 麻人
CCB<=(16*3) POW倍数
Cthulhu : (1D100<=48) > 94 > 失敗
うわたっか…クリチケ使って振り直すぞ
KP どうぞ!
system [ 芥子原 麻人 ] CTP : 4 → 3
芥子原 麻人
CCB<=(16*3) POW倍数
Cthulhu : (1D100<=48) > 77 > 失敗
system [ 芥子原 麻人 ] CTP : 3 → 2
芥子原 麻人
CCB<=(16*3) POW倍数
Cthulhu : (1D100<=48) > 38 > 成功
ここ失敗したら絶対墜落死するだろう…?
KP
なかなかシビアな判定だったな…
さてどうだろう
北へ、北へと向かえば次第に夜になって、大空がぬぐわれたように星晴れがする。
幾時間かたち、夜もふけて、いつしか朝になりかかる。
あなたがふっと羽をおろしたのはあなた自身の帰るべき場所───庭、あるいは屋根である。
家のまわりにからからと風が吹きすさぶ。
あなたはもう、先程までの農場のようなあの場所の位置は思い出せなかった。
それならばこの羽はどうしようかと途方に暮れるかもしれないし、少しの間『天使』としての生活を楽しむかもしれない。
どちらにせよ、寒い風が吹く真夜中に、あなたはごく自由に翼をふるって飛びまわるのだろう。
けれど、人々はだれもそれを知らない。
KP
CoCシナリオ
「錯乱する少女の化生」
■エンドA-『仮の羽にて飛ぶ』
→探索者生還
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[生還報酬]
・SAN値[+1d10]
・<跳躍>[+2d10]
[後遺症]
●後遺症 - 化の羽
・探索者は[POW×2]週間の間、本シナリオで得た羽が背中から生えたままとなる。
・羽を他のNPC、探索者が見た場合SANチェック0/1d3。
・また、この期間が終われば羽は腐り落ちるが、その際探索者の背中の皮も同じように剥がれるためSAN値[-1d8]、APP[-1](永久喪失)。
・羽は、探索者にとっての完壁な装甲になる。火、電気、圧迫、鈍器、貫通武器 (ただし銃を除く。銃は最小値のダメージを与える)などからのダメージの影響を受けないものになるのだ。
魔力のある武器や魔術は通常のダメージを与える。
・また、PLが本シナリオで『羽を持ち帰った』ことをSNSなどで見える形で報告することは自由とする。エンディング名として報告できるのはエンドAまで。
(例:「エンドAで羽の持ち帰りにて生還です!少しの間このままだよ~;;」)
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芥子原 麻人 しばらく羽生えたままってことか…日常生活に困らないか、これは
KP 白衣でなんとか隠せません?無理?
芥子原 麻人
隠す技能持ってないんだよな
1d10 SAN回復
Cthulhu : (1D10) > 8
system [ 芥子原 麻人 ] SAN : 81 → 89
芥子原 麻人
2d10 跳躍
Cthulhu : (2D10) > 12[2,10] > 12
POW×2週間といったら、32週間…224日だな
だから、大体7-8ヶ月くらいこのままってことだな…以外と保つんだなこの羽
KP その間に溶解か移植か選んでもいいんじゃないかな
芥子原 麻人 また人に言えない秘密ができてしまった…まぁこいつは一目でバレそうだからかえって気が楽だな
KP よかったね
芥子原 麻人 よくはない…物理攻撃をほとんど通さなくなるのは利点だな。もうあんな目には遭いたくない