1日目


松葉井 一道 : 「……」紫貰ってく
ROZE/PL : コーヒー淹れつつしゅた
ミルティアード・スタン : #67b5b7【アクアマリン/aquamarine】
ROZE/PL : 顔差分まさか別、だと!?
ROZE/PL : お疲れ様です!
KP : お疲れ様です。
ミルティアード・スタン : なんのコトだろーか
KP : 私もあと5分で何かいい感じの分身をこさえましょう
PLkurage : おつかれさまです
ROZE/PL : イキの良いちくわ
ROZE/PL : お疲れ様です!
ROZE/PL : スクショ撮っても大丈夫でしょうか?
KP : そうぞ!
ROZE/PL : ありがとうございます~!
KP : 私はこれで参ります
ROZE/PL : 密です!
KP : 蜜です!
ROZE/PL : スクショ撮りました!
KP : 今回、公開で個別タブを使用します。
★タブと☆タブは誤クリック防止なので観てもOKです
PLkurage : そうか スクショ
ROZE/PL : 了解です!
PLkurage : 見てもいいの?了解です
KP : 先にHOを配布しなおしますね。事前にお配りしたものと同じです。
ROZE/PL : ありがとうございます!
KP : ・ハンドアウト一/ 能天気(裏)
 本当の貴方は繊細で、ストレスを感じやすい性格だ。だから今、
こんな異常な欲求を持ってしまっているのは、きっとストレスのせ
いだ。貴方は泣き虫を食べたいと渇望している。この暗闇の中、後
頭部に酷い怪我を負った泣き虫の輪郭を一目見た時からずっと。そ
の一方で傷付ける事は絶対にしたく無いと思っている。泣き虫が回
復するまでの数日間に渡って撒き散らされた魘される声や荒い呼
吸、喉と鼻にこびり付く赤い匂いはこの空間の恐怖を一層彩った。
こんな真っ暗な空間で、万が一にでも泣き虫が死んで一人残された
らきっと発狂してしまうだろう。貴方は一人残される事を心から恐
怖している。相手を食べたい、しかし傷一つ付けたくない。一度噛
み付いてしまえば歯止めが効くか判らない為、能天気は泣き虫に噛
み付いた事は一度も無い。
 但し、気付かれず且つ傷付けずに食べる事が出来る部位がある。
頭髪だ。貴方は泣き虫の頭を撫でる時、必ず長く伸びた髪を梳く。
その時自然に抜け落ちる頭髪を暗闇に隠れて食べている。美味しい
訳では無く、むしろ洗髪剤の嫌味ったらしい苦味や香料、髪自体の
チクチクとしたイヤらしさが喉に張り付いて擽ったく煩わしい。し
かし飲み込んでしまえば不思議と心が落ち着いた。これ以外の泣き
虫の一部を食べた事は無い。
 貴方は相反する感情を隠し持ち、思い切り能天気で明るい振りを
している。
PLkurage : えっこれ非公開じゃないんですか
KP : ・ハンドアウト二/ 泣き虫(裏)
 本当の貴方は、頭を殴られた時既に死んでいる。貴方は人間では
なく、死肉を被る悍ましい化け物だ。血液と内臓、魂を身体から抜
き取って入り込んでいる怪物だ。自分から排出される液体の全てが
この暗闇の世界の中でもいっとう黒く見えるのが何よりの証拠だ。
貴方自身に凶悪さや邪悪さは一切無いが、それでも人間の死肉を被
る怪物であることには変わりない。助けてくれた心優しい能天気に
恐れられてはいけないと、貴方は人間のフリをしている。幸い相手
には医学の心得がない様で、今はまだなんとか誤魔化せている。息
がうまく吸えないのも、缶詰の味がしないのも、上手く眠れないの
も、指が冷たいのも全部全部この密室のストレスのせいにしてい
る。自分の正体が原因なのではなくて、自分の生来の臆病さのせい
にしている。何も知らない能天気は貴方の頭を撫で、髪を梳く。自
分の正体に気が付かれた時、この心地良い時間は終わってしまうだ
ろう。その終わりが来た時にこの真っ暗な密室から逃げ出せないと
したら、後の自分達はどうなってしまうのだろう。安寧を失って発
狂した怪物が無力な人間に牙を剥かないと、どうして無責任に言い
切れるだろうか。自分に医学や精神分析の心得があれば、こんな不
安も少しは解消されたのだろうか。
松葉井 一道 : バレたくないバレたくない(ぷるぷるぷる)
PLkurage : 泣き虫のタブを見に行ってもいいってこと…?
KP : あ、みちゃだめです!
PLkurage : あっよかった そういうことか 了解です
KP : わぁわぁすみません、☆、★タブはみてもよいということです
PLkurage : 「★ 能天気」じゃなくて「★」「能天気」だった
KP : 説明が紛らわしく申し訳ございません…!
PLkurage : いえいえ、確認しといてよかった セーフです
ROZE/PL : もーまんたい!
PLkurage : 非公開だった よかった
KP : よかった セーフだ…
KP : では、お時間来ましたので事前情報(誘拐されたくだり)の描写から導入へゆるりとつなげていきますね。
KP : 本日からよろしくおねがいいたします。
PLkurage : 了解です、よろしくおねがいします
ROZE/PL : よろしくお願いいたします!
KP : ──7年前
KP :  監禁されたばかりの頃、泣き虫は後頭部を大怪我していた。幸い頭蓋骨は割れていなかったが、大きく裂けた頭皮は乱雑に縫われるだけの適当な手当てをされていた状態だった。能天気は献身的な手当てをしたが、まともな設備も医学的な知識も無い為に、泣き虫の後頭部には未だに醜く引き攣った傷跡が残っている。
KP :  手当てをされたばかりの頃に剃り落とされた頭髪はすっかり伸びて、この醜い傷を隠している。能天気はこの事を負い目に感じており、時折泣き虫の後頭部を撫でては労っている。精神分析の心得があれば、もっと有効な対応が出来たかもしれないが、残念ながらお互いに医学面に関しては全くの素人だった。
ミルティアード・スタン : 僕は卒業旅行で日本に来ていた際に攫われてしまったのだったよね、たしか
KP :  飲食物と必要最低限の日用雑貨の支給・ゴミの回収は毎月7日23時に行われている。いつもは厚い板で塞がれている天窓が開き、そこから紐のついた籠を上げ下ろしして物資・ゴミのやり取りをする。
 暗闇の中でやり取りされる為、作業に当たっている人間の顔を下から覗く事は出来なかった。監禁された初期には罵倒も挑発も試みてみたが、一切意味がなかった。
 ただ天窓からの脱出を試みる為に冷蔵庫や洗濯機等の高さのある家具を動かそうとした際には催眠ガスが撒かれ、眠っている内に家具が元の場所に戻されていた。
 この為ある程度の監視がされていると分かった。
KP :  貴方達が監禁されている部屋はクローゼット・キッチン・寝室・バストイレのみの簡素なものだ。しかしキッチンだけは名ばかりで、ガスコンロも無ければ電子レンジも調理器具さえも無い。あるのは紙製の皿やコップとプラスチックの小さなスプーン、食料品を仕舞う為の大きな棚、洗濯機と乾燥機だ。物置の様な塩梅だが、貴方達はここを便宜上キッチンと呼んでいる。
ミルティアード・スタン : ああ、僕の神様。あなたのその傷すら僕にとっては愛おしいものになってしまったのだよ。
僕にも同じような傷があればよかったのにと思ってしまう。音で気づかれてしまうから、自傷による傷は無いのだけれどね。
KP :  配給される品は匂いの少ない塩茹でされた豆の水煮や味の付いていないものばかりで、肉や魚は一切無い。いずれも缶切りが要らないパウチタイプなので暗闇で怪我する可能性は低い。
 それと必要な栄養を補う為と推測されるいくつかのサプリメントが小分けの袋に日数分詰められている。
KP :  部屋の高さは四メートル程。天井には天窓と通気孔が一つづつある。
KP :  
PLkurage : うーん、徹底してる
ROZE/PL : わぁ
PLkurage : おお!?
ROZE/PL : タイプライター音カッコいい!
KP : お互いの肌の色も知らないまま
KP : お互いの秘密も知らないまま
KP :
  誰かが、ほらまだ息を呑む。
 
ミルティアード・スタン : ひみつ?ないヨ!ないない!
KP :

  密室のパスト

  
松葉井 一道 : ないないないない
KP :  薄い布団に抱かれた体が微かに上下する。一定のリズムで、時折身じろぎをして。呼吸する息の流れる細い音、頬を掻く乾いた音、真っ暗な密室の中の輪郭達は今日も静かに目を覚ます。
KP :  朝の無い空間に閉じ込められてから、今日で7年と1日だ。
ROZE/PL : ちゃんと今日の日付!
KP :  デジタルの壁掛け時計は無機質に2024年02月22日、午前8時半を示している。
KP :  今日も何も無い一日が始まるのだろう。何も求められず、最低限の命を繋ぐ為の生活を強いられている。この密室で我々に求められているのは、飼い殺される事なのかも知れない。
KP :  静かな死の予感が拭い切れずに、この狭い空間にみぢりと居座っている。
ミルティアード・スタン : 神様、起きたんだね。きみの起きるタイミングをすっかり僕は知っている。
KP :  隣り合った死の予感との付き合い方も心得て来た頃だ。こういった場合、死が我々に牙を向く事は無いのだから、我々は大人しく諦めて恐怖の波が落ち着くのを時間の流れと共に待つだけなのだ。
KP :  平等に過ぎて行く時間だけが、現段階での我々の最高の名医なのだ。我々はそれを理解するだけの傷を心に負ってしまったのだ。
PLkurage : おわ ほんとだ…
KP : ※探索者は全員、7年間の監禁により正気度を20減らして下さい。
 これによって今発症する短期の狂気、不定の狂気はありません。
 不定の値もリセットして下さい。
KP : シナリオ指定により、本日の日付になっております。いつでも今日が記念日…
ROZE/PL : SAN:75→55に更新
ROZE/PL : 猫の日が記念日🐈
KP : 減少を確認いたしました。描写を続けます。
ミルティアード・スタン : へらしたヨ!✨
松葉井 一道 : 減らした……
KP : ありがとうございます! 監視者モード、本当に見えるんですねぇ…
PLkurage : 監視者モード、すごいな…
KP :  目を覚ました貴方達は、いつもの様に歯を磨いて、色気の無い食料と複数個のサプリを胃に押し込んで、味のしない日常を過ごす。
KP :  その筈だった。 時計の隣で、長い間一声も上げなかったスピーカーが初めて貴方達に指示を告げた。
ROZE/PL : しゅげぇ
PLkurage : 上にちゃんと時計がある
アナウンス : 「おめでとうございます。解放条件を満たしました。只今スタッフが参ります、その場でしばらくお待ちください。」
KP :  解放。確かにそう聞こえた。この意味の見出せない空間には終わりがあったのかと、貴方達は思わず顔を見合わせる。相も変わらず真っ暗な部屋では、相手がどんな表情を浮かべて居るかなんてちっともわかりゃあしなかった。
KP :
ぐしゃり。
 
PLkurage : 嘘だろ 暗闇差分をこんなに作ったのに!?
KP :  鈍い音がした。
KP :  水分を含んだ硬い固体が無理やり引き伸ばされる音。ややあって怒声、銃声、罵声、断末魔。硬い材質の何かが叩きつけられる音、鈍い打撃音、金属の歪む音、水気を含んだ破裂音。
KP :  複数人の男の声は大きく、しかし次第にヒビ割れて減って行く。
 興奮しきった醜く低い大きな声が、ゲダゲダと地鳴りの様に笑っていた。
 男達の声が完全に消える前に、連続した爆発音が聞こえた。短く強い振動が床を駆けて、笑い声も断末魔も、そこでフツリと千切れた。
KP :  これらの音は壁に阻まれ濁っており、判然としない。
 だから、男達が何故争い合って、死んで行くのかは判らなかった。
KP :  ただ、この密室の向こうで何かが今以上に大きく歪み始めた事だけが、貴方達の掴んだ赤い真実だ。
KP :  
KP :  知らずに満たされた解放条件、壁向こうの惨劇の予感、これから襲い来る現実に、どうかどうか、心を壊されないで。
 貴方達の進む先には見慣れた常識も、暖かな希望も無いだろうから。
 薄緑の薄氷の上を歩むが如く、全ての細胞に責任を持て。
KP :  導入は以上となります。
 さぁ、どこから足を置こうか。
 行動をどうぞ、命達。
PLkurage : なんてこった しょっぱなから
KP : わ、わぁあ……
ROZE/PL : まずここどこだい
KP : ※KPからの個人的なアナウンス
 本シナリオは高ロストシナリオであり、プレイヤーが自発的に慎重さや行動を選ぶことを想定しています。作者の脳内当てゲーム要素等がありますがレベルの調整のため誘導しないようシナリオ記載がされております。人によってはストレスを感じる部分ではありますが、ご承知おきください。
 ダイスの難易度もあれば探索の難易度もあるシナリオです。
 また、探索難易度にかかわる誘導はありませんが一本道箇所の進行をすすめるための誘導はあります。
KP : いまだに四角い暗闇の部屋のなかです。
ミルティアード・スタン : 「きいた!?おと、あったヨ!カズミチ!」
ミルティアード・スタン : 「なにゆってた……?」
ミルティアード・スタン : しんしつ~、とかかな ゴハンはたべたヨ
松葉井 一道 : 「え?い、いや、なんか、解放って……でも、なんか、怖い……出迎えるような音じゃ、ない」
ミルティアード・スタン : 「かいほ……イミ、なんだっけ、eliberare?」
松葉井 一道 : 「で、出ていいよって、ことなんだと、思う……本当に?なんで急に……」
ミルティアード・スタン : 「すごいネ!じゃ、ソトだ!でもなんで?」
ミルティアード・スタン : 「…ドア、どこ?」
KP : 出口探しから始まるシナリオ…
PLkurage : まさかリアル脱出ゲームが始まろうとは
松葉井 一道 : 「……わかんない……もう、忘れてる……」とりあえず手元探ってみるけど、布団の感触する?
KP : 現在アナウンスを聞いた場所は寝室ですね。布団の感触はございます。
ROZE/PL : リアル脱出ゲームか……INTが試される
PLkurage : 冷蔵庫とかを動かして頭上の穴から脱出かなーとは思ってますね
試みたことはあるだろうし、今なら止められることはないかなと
松葉井 一道 : 「布団、ある、うん。手探りで、部屋の状況、確認」布団の中とかも特に何もない?
KP : 特に何かが増えたり減ったりはありません。
ROZE/PL : 何もない。ヨシ
ROZE/PL : たまに脱ぎかけの靴下が(それはリアルの中の人)
KP : ぐさっ(同じことをしてる人
ミルティアード・スタン : 「ドア、ないないーヨね。でる、どこ?ワタシ、知らない。どしよーか?」
PLkurage : うぐっ
ミルティアード・スタン : カズミチ、しょーがない子ヨ。ワタシやっとく~ネ!
ミルティアード・スタン : 君がだらしなくあればあるほど僕は君の世話をすることが出来るんだよ。全て僕に任せてくれればどんなに嬉しいことか。
松葉井 一道 : 「な、何か、何かは持ってかないと、落ち着かない……ここから出て、襲われたりとか、ご飯無かったりとか……だったら、怖い、し」
松葉井 一道 : えぐ、えぐ
ミルティアード・スタン : 「ゴハン?たべたーヨ。マメね。マメしかない」
ミルティアード・スタン : băiat bun、いいこーヨ。Dumnezeul meu。ワタシのトモダチ。
松葉井 一道 : 「豆すら、もう、貰えないかも……ぅう」
ミルティアード・スタン : 「ヘーキ!そと、ひと、いる。ヘーキよ、ヘーキ。カズミチいいこ、しってるヨ。だから、くるーネ!」
せなかバシバシするヨ バシバシ!
KP : もし生還したらまずはお肉とお米をたんと食べて欲しいですね…
松葉井 一道 : 食べれるかな……うぅ
ミルティアード・スタン : 「マエ、マエよ。キッチン、うごかしたヨ。ねむーネになったとき。アレよ。うえ、いけるネ。いこ、いこ」
訳:前に上からの脱出を試みたよね、その時のやり方をもう一度やってみよう!
松葉井 一道 : 「う、うん……」バシバシ叩かれながらキッチンに行ってみる
KP : あなたがたはキッチンへ移動する。豆の水煮のパウチは相変わらず冷蔵庫にある。カプセルのサプリメントも、持って行こうと思えば可能だろう。
ミルティアード・スタン : 「マメ、あるヨ。もつ?ズボンいっぱい、パンパンね!」
松葉井 一道 : 「うん、持てる分、全部、持ってく」ぽっけにしまいしまい
PLkurage : 前にエセ中華で中国人やったときのロールを思い出すネ
ROZE/PL : ふふ、中華の面影が
KP : 食料をゲット! もしもの時のサバイバルに備えていらっしゃいますね…
ミルティアード・スタン : 「もった?れーぞぉこ、いくヨ~!のぼのぼする、せんたっきヨ!あとたりない、じゃあフトンいくヨ!オーケー?」
訳:冷蔵庫を動かしましょう。洗濯機に登れば冷蔵庫の上に行けるでしょう。あとは足りなければ布団でかさ増しをします。
ミルティアード・スタン : タマゴ、マメ、ヤサイ、もってくヨ。あんしんあんしん、ネ!
松葉井 一道 : 「う、あ、ちょ、ッと、待って。ご飯、だけだと、心配だよ……」
松葉井 一道 : 「もし、怖い人が外にいたら、どうするの……」
ミルティアード・スタン : 「ほかナニあるよ!フク、みず、それしかないヨ!」
松葉井 一道 : 「……シーツとか……あとは、投げれそうなの……追いかけてきたら、追っ払える奴……」
ミルティアード・スタン : 「フクあってなにする!みずあってどうする!そと、えいがじゃないヨ!にっぽんだヨ!」
ミルティアード・スタン : 「なげ?ないヨ、カミよ、みんなカミ」
松葉井 一道 : 「怪我したら、縛れる、俺殴られた時に撫でてくれた……でも俺直す手段わからないから、何もないよりはいいと、思う……寒かったら着れるし……」
ミルティアード・スタン : 紙、hârtie……日本語の「神」「髪」と同じ発音だとは…。
松葉井 一道 : 「映画じゃない、わかってる、でも、助け誰も来なかった……俺たちだけで何とかしないと、なら、怖いの取りたい」
ミルティアード・スタン : 「んじゃ……あー、もつネ。しゃーなしーネ!カズミチ!」
松葉井 一道 : 「うん……」シーツ持って、投げれそうな食器?あるかな。
KP : 紙製の皿、紙製のコップ、プラスチックのミニスプーンがあります。
ミルティアード・スタン : 「カミ、かるいのダケーよ。いたい、ないネ。なんもないーよ」
KP : 全部弱そうだな…食器たち…
ミルティアード・スタン : ざぁこ♡ ざこざこ♡ ざこ食器♡
ミルティアード・スタン : これいう、ニポンきてさいしょ、おしえてもらたヨ
松葉井 一道 : 「何もないよりは……投げる必要なくても、外で水汲みたいときとか使える……はず?」 持ち物はシーツにくるんでサンタ状態で持って行く気
食器 : ビクンビクン♥
ミルティアード・スタン : うごいたーヨ!?!?
KP : なるほど、風呂敷形式であれば持ち出せるでしょう…。
ROZE/PL : あー
ROZE/PL : ちょっと即席武器思いついたけど時間かかるかな
ミルティアード・スタン : 「いうたらソレ、トイレはずしていくがいいヨ。でもそれする、ミルティアードおもい、おもうね。ダーメよ」
訳:トイレの蓋などを外すのはアリかもですが、重くて無理でしょう。案のひとつとして提案しておきます。
ミルティアード・スタン : なんね!?
KP : なるほどなぁ…
ROZE/PL : ふふ、でも冷凍庫は無いのか(風呂場から水出して氷詰めてっていう)
KP : はい、冷凍庫は無い…ですね
PLkurage : 氷が武器になっちゃうもんねえ 危ないし
ROZE/PL : トイレを鈍器とする!
KP : 何かを力ずくで取り外すのであれば、STR倍数による判定となります。
トイレの蓋であれば、STR×4といたしましょう。
PLkurage : ほら、トイレの蓋とかユニットバスだと外せそうですし
いけるかなって思ったけどシンプルに重いわ邪魔だわで無理そうかなって思って
松葉井 一道 : 「……外せるかだけやってみる?」
ミルティアード・スタン : 「おもいーヨ。ワタシ、カズミチおもいのよくなーいおもうネ」
ミルティアード・スタン : ためすはためすヨ やるネ
松葉井 一道 : 試すだけやる
KP : ではSTR×4をどうぞ
ミルティアード・スタン : かくそ
松葉井 一道 : 同じく
ミルティアード・スタン : CCB<=10*4 STR*4
(1D100<=40) > 54 > 失敗
KP : (個別タブを見守ります)
松葉井 一道 : CCB<=11*4
(1D100<=44) > 37 > 成功
松葉井 一道 : ばきゃぁ
KP : 松葉井 一道 成功
ミルティアード・スタン : 僕は元々非力な方ではあったけれど、この7年で余計に非力になってしまったなあ…。ずっと何もできなかったから。
KP : 松葉井はぱきゃ、とトイレの蓋を外す。結構重たい。
松葉井 一道 : 「……取れた」
ミルティアード・スタン : 「おと、したヨ!カズミチえらい!」
ミルティアード・スタン : 「もてる?おもいおもーい、?」
松葉井 一道 : 「ちょっと重い、から持ってくのは出る直前に、する。あと持ってけるの先に探したい」
KP : (買い物の知恵みたいだ…)
松葉井 一道 : でも蓋なら丸いからゴロゴロ転がしながらは移動する
ミルティアード・スタン : 「なに!?もってく!?じゃまヨ!なぐったほうがはやーいヨ!!」
ぶんぶんっ
ミルティアード・スタン : まるいかな?だえんじゃない?
松葉井 一道 : 楕円でも丸(こじつけ)
ミルティアード・スタン : ころがるしなくない?する?
松葉井 一道 : ムリなら大人しく壁に傾けとく
KP : スライドでも持って行けて良いですよ
松葉井 一道 : 持ってけた
KP : ずるずるずる…
松葉井 一道 : 籠って何か今は入ってる?
PLkurage : あと持って行けそうなの……もういっそ壁を壊してその破片を持って行きたいなあ
無理か さすがに
PLkurage : スピーカー壊せないかなあ 無理か さすがに
ROZE/PL : 普通にスピーカーとデジタル時計気になるんですよね
KP : 高さがあればワンチャン…?
ROZE/PL : 籠持ってけないかな?(足場で)
KP : 籠はあなたたちが捨てたゴミしか入っていません。
パウチの空き袋、使用済みの紙皿や紙コップ、プラスプーン等
松葉井 一道 : 籠外せるか?もち上げてみる
KP : 天井の穴から伸びるロープが籠に括り付けられており、ピン、とひっかかります。
松葉井 一道 : 「む……」天井の穴はどれくらいの大きさ?
KP : 人一人ならば這い出れる大きさです。籠がちょうど通れる広さでもあります。
松葉井 一道 : 「この上からは、出られそうだけど……まだあと」籠戻し
ミルティアード・スタン : 「もうなーいヨ。はよでえやー、またひとくるヨ」
ミルティアード・スタン : はよでえやーなんてどこで習ったよ
松葉井 一道 : 「……待って、う、上の様子、見たい……よ……」と言ってもこの部屋って鏡とかある?
KP : この部屋には鏡はありません。
KP : つまりお二人とも、7年間ずっと自身の顔を見たことが無い
ROZE/PL : 上に何か投げてみる?(狙撃されるかが心配)
PLkurage : 顔を出した瞬間にハチの巣ってか
PLkurage : 投げてみましょうか
ミルティアード・スタン : ミルティアードはずっとミルティアードね かわいいまんまヨ
松葉井 一道 : 「……出る前に安全かは……確かめよ?」籠に入ってたごみを天井の穴に向かって投げてみたいけどできる?
KP : 先程お二人で足場を作りましたので、そこを登って天井の穴から放ることは可能です。
松葉井 一道 : 頭は出さないでごみだけ上に投げる
ミルティアード・スタン : 「しゃーなしヨ、バレてもしらんよぉ」
KP : ぽとん、とゴミが床に落ちる音がする。
それ以外はジジジという蛍光灯の音しか聞こえない。
何の反応もない。
PLkurage : もしかしてここに拉致られる前は関西にでも滞在してたのか?
ROZE/PL : 関西の人だったかもしれない
ミルティアード・スタン : 「なんもないヨ!いこいこ!そーと、そとヨ!いこーネ!」
ミルティアードさきにでるーヨ
PLkurage : あいや、ミルティアードが関西に滞在してたのかなって
PLkurage : 日本へは旅行で来てたので…
松葉井 一道 : 「ぁ、も、もう……」トイレの蓋と持てる持ち物シーツにくるんで、注意しながらミルティ追いかける
ROZE/PL : なるほど……
ROZE/PL : 既に尻に敷かれているカズミチ
KP :  現在時刻は午前9時。あなたたちは慎重に穴から抜け出る…。
KP :  七年振りの光に目が眩むが、それも暫くすると収まった。コンクリートの天井、等間隔に並んだ白色蛍光灯が今や空と太陽の様に思えた。
KP :  管理された空調は嫌なほど美しい空気を貴方達の肺に送り込む。
PLkurage : 早いよ立ち絵出るの!!!
KP :
 貴方達はここで初めて、お互いの姿形をハッキリと見る事が出来たのだ。
 
ROZE/PL : 早い!!!!
KP : ※秘匿処理を行います
PLkurage : 出しとこ
KP :  貴方は、「真っ黒に塗りつぶされた能天気の顔」を見た。
 思わず悲鳴を上げそうになったが、なんとか息を飲む事が出来た。貴方は怪物だから、恐らく視野に異常があるのだろう。至極当然の事だ。
KP : 正気度判定0/1d3。
KP :  貴方は以後、能天気の視線や表情を読み取る事が出来ない。その事を念頭において行動しなくてはならない。
PLkurage : (これで互いの姿がイレカワッテルとかだったら困るなと思ったワタシ)
ROZE/PL : サイズでっかでっかだった
ROZE/PL : ええん可愛い子だ~!
PLkurage : ははあ……そんな顔を……
ROZE/PL : 髪の透け感が綺麗
PLkurage : あざます へへ…
松葉井 一道 : CCB<=55 SANチェック 
(1D100<=55) > 49 > 成功
KP :  貴方は松葉井 一道 …カズミチの姿形、特に露出して居る部分を見た。通った鼻筋、骨ばった指、筋の浮いた手の甲…瞬きを忘れるほどに魅入ってしまう。
松葉井 一道 : 読み取れない、俺はコミュ障……プルプル
KP :  彼が僅かに息を飲んだ。は、と気が付けば貴方の口の端には涎が滲んでいた。慌てて手で覆ったが、変に思われなかっただろうか。それだけが心配だ。
 光の元に晒されたカズミチが、こんなにも貴方の欲を誘うだなんて計算外だ。自分がここまでおかしくなっているのも、計算外だ。
KP :  正気度判定0/1d3。
ミルティアード・スタン : CCB<=45 SANチェック
(1D100<=45) > 19 > 成功
KP :  松葉井は息を飲んで、ミルティアードはワンテンポ遅れて口元を手で覆った。天窓から見下ろした光景は、残念ながら心優しいものではなかった。
ミルティアード・スタン : ああ、僕の神様。君は僕の想像をはるかに超えて美しかった。
美しくて、それでいて…ああ、なんでこんなにおいしそうなんだ…!!
KP : 秘匿を送り終えました。
KP :  打ちっ放しのコンクリートが寒々しい印象を、部屋中に張り巡らされた剥き出しのヒーターが違和感をピシャリと叩き付けるだろう。
ミルティアード・スタン : 君の髪が、目が、肌が、血管が、肉がこんなにも愛しい。ああ、おいしそう。きみはきっと僕に食べられるために生まれたんだ!
僕は君を、我が神を食うために生まれたんだ!!
ミルティアード・スタン : 「あ、………Oh……」
KP : 地図を出してはおりますが、改めてあたりを見回す宣言が為されたらこのエリアの描写をお送りします。
ROZE/PL : きゃわわわ
ROZE/PL : 了解です!
ミルティアード・スタン : 「……でれたヨ!よかった、よかったネ!」
KP : それまでは再会…じゃないですね 初めての出会いRPをどうぞ
PLkurage : ワハハ!さっそくやっちゃってた
KP : どうぞどうぞ!
KP : 秘匿処理終わった あ~~~~ お二人とも髪の毛が綺麗ねぇ…!
松葉井 一道 : 「う、うん……でも、まだ、外じゃない……どこ……」周りを見回す 
PLkurage : このシナリオもしかして髪フェチ作者が作られましたか?ってぐらい長髪に優しい
ROZE/PL : ロン毛に優しい世界
KP : そうかも… そうなのかも
作者さんはきっとCoCというかホラーも好きだと思います
ミルティアード・スタン : 「へんなトコね。そとー、じゃない。なんねココ」
KP :  貴方達の閉じ込められていた正方形の空間を仮に❶と呼ぶ事としよう。
 貴方達の出て来た天窓は、外から見た時には蓋に思えた。丁度穴に嵌はまる様に成形された蓋は非常に重く、放り投げるのも二人掛かりでやっとの具合だ。今貴方達が立っている天井部分は、ヤスリを掛けられた滑らかな木だ。色褪せていて、それなりの年数が経っているのは明白だった。
ROZE/PL : ちなみに顔だけが黒塗りで髪や服は見れます?
ミルティアード・スタン : 髪フェチじゃなけりゃ相棒の髪を食う描写なんてものは無いはずだものね。相当好きだよ、きっと。
KP :  殊更異常なのは貴方達が閉じ込められていた部屋の外壁だ。ペンキも何も塗られていない生成りの木製の壁の四辺には、藁人形が大量に打ち付けてあった。さっと数えただけでも千は超えるだろう。
 それは概ね人間の目線の高さに集中しており、そこからあぶれたものは上だの下だのの打ちづらそうな箇所に押し込められている。
 藁は色褪せている古いものから艶の良い新しいもの等様々だが、一様に執念深く五寸釘で穿うがたれている。写真が打たれているものは何一つなかったが、頭髪がはみ出ているものが多数あり、並々ならぬ怨念を感じさせる。
 あの空間を名付けるのならば、怨念の匣(はこ)が相応しいのだろう。
KP : はい、髪や服はみれます
KP :  ❷は梯子。鉄製で頑丈な作りになっている。取り外すことが出来る様だがとても重く、軽やかに振り回すのは貴方が人間である限り困難だろう。
ROZE/PL : 了解です
KP :  それを伝って降りると、クローゼット側の方向には❹、出入り口がある。カードキー式の様で現在は閉まっている。またその側には室内灯のスイッチがある。
KP :  バストイレ側の方向には❸、鏡がある。大きな大きな鏡だ。鏡の下には他の壁と同じ様にヒーターが巡らせてある。
KP :  
KP :  一つ疑問がある。あの凄まじい争いの声の跡が見つからないのだ。
 大層嫌な予想だが、無残な死体の一つや二つは転がっているのを貴方は覚悟していただろう。
 それがとんと見つからないのだ。床は埃もなくつるりとして、血痕の一つもありゃしない。
KP :  正気度判定0/1。
ミルティアード・スタン : CCB<=45 SANチェック
(1D100<=45) > 31 > 成功
松葉井 一道 : CCB<=55 SANチェック 
(1D100<=55) > 94 > 失敗
松葉井 一道 : こわ
ミルティアード・スタン : 僕はこの状況に置いても案外気丈らしい。外で暮らしていた頃の息苦しさはこの部屋に置いてきてしまったのだろうか。
KP : ここから自由に探索いただけます。
松葉井 一道 : 「……何も、無いの……なんで」
ミルティアード・スタン : 「なんね、コレ。ヒト?にんぎょう?」
藁人形、をみてみるヨ。しらんね、コレ
KP : 【藁人形】
 藁の具合からして何年も前に打ったものから最近打ったものまであるのだと判断出来る。まだつやつやとしたクリーム色のもの、色褪せてくすんだ灰色がかったもの。
 全てに共通するのは込められた深い恨みと、雨風に晒されないが故の状態の良さだ。
 神社の御神木に憎い相手を見立てた藁人形を釘で打ち込むといった丑の刻参りの作法は全く無視されている。
 藁人形が打たれた先は貴方達の監禁されていた箱であり、この場所はどう見ても神社ではないのだから。
KP : ▼<オカルト>または<アイデア/2> ※同情報
PLkurage : 日本なんて観光で来るまで名前ぐらいしか知らなかった人間だ、藁人形なんて知らないのさ
松葉井 一道 : CCB<=5 オカルト(初期値)
(1D100<=5) > 93 > 失敗
松葉井 一道 : CCB<=80/2 アイデア 
(1D100<=40) > 49 > 失敗
ミルティアード・スタン : 「カズミチ、なにこれ?ニホンのにんぎょう?」
松葉井 一道 : わからない
KP : ブードゥー人形みたいな理解になってしまうのかしら
PLkurage : 日本人から見たブードゥー人形みたいな感じなのでしょう、きっと
PLkurage : そうか…これが外国人探索者の弊害…!
松葉井 一道 : 「……藁人形、って言うのは、わかるけど、神社じゃないのに何で……わかんない……怖い……」
松葉井 一道 : 「……人に呪いを打ち付ける人形……だからよくない奴……」 
ミルティアード・スタン : 「わー、らにんぎょ。のろい。しらんことばネ。でもこれ、ヘンなかんじー、するよ」
ミルティアード・スタン : 「のろい、なに?」
ミルティアード・スタン : のろい(鈍い、のイントネーション)
松葉井 一道 : 「嫌なこと、起きろって、その人に願う、こと」
KP : ヤドンとゴーストみたいな…
ミルティアード・スタン : 「これ、いやなことおきろー、おもうにんぎょう?」
松葉井 一道 : 「……あまり見ない方がいいよ……」
PLkurage : ゴーストを教えてもらってるのに理解はヤドン
ROZE/PL : ヤァン?
ミルティアード・スタン : 「にほん、ヤなことーのねがいは、にんぎょうする?」
PLkurage : 中の私は「怖ェーーー!!!」って叫ぶ描写なのに当の本人が「キショい人形がなんかたくさんある」程度の認識だからもう
KP : いっぱいいっぱい藁人形
松葉井 一道 : 「そういう人もいる。でも覚えなくていい。他のところ見よ」 鏡気になってみちゃうかな
KP : が、探索者たちの部屋に打ち付けられている
ROZE/PL : めっちゃこええ
KP : 人家にやられたら警察呼ぶレベル
ミルティアード・スタン : 「わかったヨ。じゃこれ、Păpuși maleficeいうコトね」
PLkurage : 俺たちが呪いの対象になっていたか、あるいは俺たちが媒介やらなんやらとして使用されていたのか
KP : では松葉井は鏡に近づくだろう。
ミルティアード・スタン : ミルティアードもついてくーヨ!
KP :  7年ぶりの自分はどんな顔をしているのだろう。シワが増えているだろうか、目の下に隈が出来ているのだろうか、頬はこけていないだろうか、不安を胸に自分の顔を見る。
ROZE/PL : 周りの人たち生贄になったのか……それとも幻聴か
KP :  真っ黒なのっぺら坊がそこにいた。
 能天気と同じ顔をしていた。
KP :  もしかしたら、能天気は貴方と同種の怪物なのかも知れない。
 もしかしたら、自分の視界がおかしいだけなのかも知れない。
 どちらにせよ、今の所確証は無い。不安だけがたっぷりと頭の中央に陣取っている。
 正気度判定0/1。
KP : ミルティアードも鏡に近づく。
松葉井 一道 : CCB<=54 SANチェック 
(1D100<=54) > 51 > 成功
KP :  7年ぶりの自分はどんな顔をしているのだろう。シワが増えているだろうか、目の下に隈が出来ているのだろうか、頬はこけていないだろうか、不安を胸に自分の顔を見る。
PLkurage : 毎晩2時~2時半に聞こえてた音はこれを打ちつける音だったんだなあって
松葉井 一道 : 不安だけど……相手も同族なのか?とちょっと思っちゃったかも
KP :  一ミリの狂いもない笑顔があった。
 貴方はこの7年間、泣き虫に対して明るく振る舞ってきた。それがすっかり顔に張り付いてしまったのだ。
KP :  真剣な顔をしようとしても口角は上がり、目尻は下がる。ここが外界であれば百点満点の素敵な笑顔だ、花丸をつけてあげよう。
 だから殊更、この状況下で笑っていられるのは異常の証になってしまうのだ。
 泣き虫が小さく息を飲む音がした。
KP :  視線は貴方の方に向けられてはいないが、数瞬前はどうだったかなんて今更確認しようが無い。
 こんな状況で笑うなんて、異常者や怪物かと、思われたかもしれない。
 正気度判定0/1。
ミルティアード・スタン : CCB<=45 SANチェック
(1D100<=45) > 30 > 成功
ROZE/PL : 丑の刻参りか……
KP :  能天気は今後(能天気なフリを止める)か(今まで通り振る舞う)かを選択出来る。
 能天気なフリを止める場合は表情を自分で決定する事が出来る。今まで通り振る舞う場合は、どんなに驚いても怒っても数瞬後には笑ってしまう。
 この選択は後程撤回する事も出来る。探索者には染み付いてしまった習慣があるが、未来の振る舞いを決めるのは自分の意志だ。
松葉井 一道 : 「こんなに髪伸びてたんだ……ミルティも……7年、だからそれはそう、だよ、ね……」
ミルティアード・スタン : なんてことはない。これが君を怖がらせないための顔であるのなら、僕はそれを続けよう。
なに、明るい振る舞いをするのは慣れているんだ。家族の前ですら、笑顔を欠かしたことは無かった。本当の僕に気付いている人なんているはずがないんだ。そのためなら、道化にだってなれるもの。
KP : 【鏡に対して試みる事が出来る行動】
・目星
・アイデア
・破壊の為の技能(戦闘技能、STR×5による梯子での破壊判定)
ミルティアード・スタン : 「かみ、たくさんあるーヨ。でもそれ、いいコトね。そとでる、かみきる、カッコいいの、いっぱいなれるヨ!」
ミルティアード・スタン : CCB<=25 目星
(1D100<=25) > 2 > 決定的成功/スペシャル
ミルティアード・スタン : なに!?
ミルティアード・スタン : CCB<=65 アイデア
(1D100<=65) > 95 > 失敗
KP : ヘアアレンジ…いっぱいできますね!
ミルティアード・スタン : なに!?!?
松葉井 一道 : 目星とアイデアしてみようか(破壊は最終手段)
KP : !? クリチケを差し上げます!
ミルティアード・スタン : ありがとう、増やしておいたよ!
KP : 両者成功した情報はメインタブに貼ります。
ロールをどうぞ。
松葉井 一道 : CCB<=75 目星 
(1D100<=75) > 12 > スペシャル
松葉井 一道 : CCB<=80 アイデア 
(1D100<=80) > 7 > スペシャル
ROZE/PL : えらの出目
KP : ・鏡への目星
【成功情報】
 鏡の向こう側の面に、よく見てみればペンキを撒き散らした様な跡があった。
 その端から鏡の向こうが僅かに透けて見える。見えたのは破壊されたデスクや、倒れている人間の一部だ。
 これはマジックミラーなのだ。
 この向こうには何らかの空間があり、そしてそこでは人間が倒れている。明らかに異常事態だ。恐らく貴方達にとっては非常に有利な問題が起きたのだ。
KP : ・鏡へのアイディア
【成功情報】
自分達は監視されていた筈だ。そして異常行動を起こした際には速やかに沈静化されていた。それらなら監視場所自体がとても近くにあっても可笑しくは無い。これはマジックミラーなのでは無いだろうか?
ROZE/PL : マジックミラー!壊さねば!
ミルティアード・スタン : 「!! あっち、ひと、ひといる!いるよ!た、えー、oh……たおれてる?よ!」
ミルティアード・スタン : 「かがみ、ちがう!?みえてる、でもミルティアードいるよ!?かがみ、むこう、あるよ!?なにこれ!?」
松葉井 一道 : 「マジックミラーだ……ここが俺たちを監視してる、場所、かもしれない。出る方法、わかるかも……壊して、いい?」
ミルティアード・スタン : 「かんし、してる?かんし…かんし、えー……なに?だっけ」
ミルティアード・スタン : 「あ、みる!みてる…ミルティアードたち、みてる!?でるならいいよ!いこ!」
松葉井 一道 : 鏡壊すの試みます
ミルティアード・スタン : トイレの蓋があるのならそれで壊すことが出来そうでは!?補正を要求します
PLkurage : 急に流暢になるな
ROZE/PL : 急に流暢な日本語(言いくるめ有難し)
PLkurage : PL発言なのでセーフです
KP : では戦闘技能かトイレの蓋によるSTR×5、いずれかをどうぞ。
トイレの蓋のダメージは1d 8+ダメージボーナスといたしましょう。
トイレの蓋は失敗しても2のダメージを入れれることとします。重いので。
ROZE/PL : トイレの蓋ぁナイス
ミルティアード・スタン : よっしゃ
ミルティアード・スタン : CCB<=50 こぶし
(1D100<=50) > 88 > 失敗
ミルティアード・スタン : ぺちっ
松葉井 一道 : CCB<=11*5 
(1D100<=55) > 57 > 失敗
松葉井 一道 : 2足りない
KP : 1ダメージ!
松葉井 一道 : CCB<=50 拳パンチ (初期値)
(1D100<=50) > 9 > スペシャル
松葉井 一道 : こっちはいいのか
KP : 2ダメージ!
ミルティアード・スタン : 「うー、こわいよーっ」
ぺちぺち…(叩)
KP : こぶしのダメージロールをどうぞ
system : [ KP ] 鏡HP : 10 → 9
system : [ KP ] 鏡HP : 9 → 7
松葉井 一道 : 1d3+1d4
(1D3+1D4) > 3[3]+1[1] > 4
KP : みし、みし…と少しずつひび割れていく
system : [ KP ] 鏡HP : 7 → 3
ミルティアード・スタン : CCB<=50 こぶし
(1D100<=50) > 40 > 成功
ミルティアード・スタン : 1d3
(1D3) > 3
松葉井 一道 : CCB<=25 キック(初期値) 
(1D100<=25) > 16 > 成功
ミルティアード・スタン : べち!
松葉井 一道 : 成功するんかい
KP : 泣き虫が殴ると、半壊した。
KP : あともう少しで壊せそうだ。
system : [ KP ] 鏡HP : 3 → 0
ミルティアード・スタン : 「そこよ!いけー!」
べちっ!
KP : 記念にダメージロールどうぞ
松葉井 一道 : 1d6+1d4
(1D6+1D4) > 3[3]+1[1] > 4
松葉井 一道 : ぺち
KP : ミルティアードの拳が鏡を砕き──
system : [ KP ] 鏡HP : 0 → -4
ROZE/PL : 2人でペチペチしてるの可愛いな
KP : 松葉井がその破片を蹴り飛ばす。
ROZE/PL : 記念描写ありがとうございます
ミルティアード・スタン : 「Ahhh!Foarte bine!」
松葉井 一道 : 「ぜぇ、はぁ、割れ、た」 
ミルティアード・スタン : 「カズミチ、よーやった!アンタのおかげーヨ!」
おててにぎってブンブンブンね
松葉井 一道 : 「ん、ミルティも、頑張った」振り回されながらぶんぶんされる 
ミルティアード・スタン : 「あーっちよ、でーるねっ、でーるよっ」
うたいながらのりこえるーよ
KP :  あなたたちは一仕事終えて労いあう。さあ、外へ出よう…と気色の悪いマジックミラーの向こう側へ足を踏み入れれば、飛び出して来たのは『禍(わざわい)』だった。
ミルティアード・スタン : 嘘!?
PLkurage : 罠か!?
ROZE/PL : ナンダッテー
KP :  争った形跡の強く残る資料棚や机、
 液晶画面が割れたパソコン、
 ぶよぶよとした脂ぎったガマガエルの様な怪物の死体、
 誰かの流した涙の湿っぽい空気、緊張した肉の掻く汗の匂い、執拗に破壊された人体、
 千切れた手に握られた書類、
 慎ましやかに転がっている貴方達の名前が貼られた一つのUSB。
 へしゃげて二度と開かなくなった扉。
PLkurage : アッ好
KP :  真っ赤な嵐でも通り過ぎたのだろうか。目玉の様に見える壁に掛けられた大きな木製の車輪だけが全てを見たのだろう。
 湿り気を帯びたままの部屋は、生温く赤錆た息を貴方達に吐き掛ける。おぞましさと理解し難い惨状に、喉が枯れ果てる様な思いだ。
ROZE/PL : 好きBGM
KP :  正気度判定1d3/1d6+1。
PLkurage : メアノールが流れる瞬間はオタクの大好きな瞬間だって調教されてて
松葉井 一道 : CCB<=54 SANチェック 
(1D100<=54) > 62 > 失敗
ミルティアード・スタン : CCB<=45 SANチェック
(1D100<=45) > 49 > 失敗
松葉井 一道 : 1d6+1
(1D6+1) > 1[1]+1 > 2
PLkurage : 1d6+1
(1D6+1) > 6[6]+1 > 7
松葉井 一道 : 意外とスン
KP : 発狂チャンスです
ミルティアード・スタン : あーあ
KP : う、うわぁああ~~~~~~~~~~~~
KP : <アイデア>をどうぞ
ミルティアード・スタン : CCB<=65 アイデア
(1D100<=65) > 44 > 成功
KP : おお……
ミルティアード・スタン : あーあ
KP : お、お……
KP : では少々お待ちを…
ミルティアード・スタン : 面白いことになった、とうとう長年被ってきた明るさの仮面が外れたかな!
KP : 少々お待ちを…
ROZE/PL : はーい!
PLkurage : なんね…どうしたヨ…
PLkurage : 古くからメアノールの流れるシナリオはぼくの大好きなシナリオだって調教を受けていて……
KP : 1d10か、任意の狂気を基本ルルブの90ページ(短期表のほう)を選ぶことができます。
KP : いかがなさいますか。
PLkurage : ちょっとハウスルールメモ開いてきます
ROZE/PL : 一瞬のトイレ行ってきます
PLkurage : 異食症、寄食症、面白そうじゃないですか?
隣に食べられるものがあるじゃないですか。周りに食べられるものあるじゃないですか。それもたくさん!
ROZE/PL : 戻り!
KP : 「奇妙な物、異様な物を食べたがる」にいたしますか?
食べたがるものを指定し、メインにてRPをどうぞ
KP : よし…よし……
ミルティアード・スタン : choice カズミチ 死体(人間) 死体(カエル) 自分 (choice カズミチ 死体(人間) 死体
(カエル) 自分) > 死体(人間)
KP : お待たせいたしました。メインにてRPすすめてどうぞ。
ミルティアード・スタン : 「Woooooow!!? ~~!!?~~~!!!~~~~!!!」
ミルティアード・スタン : 『なんなんだこの光景は!?馬鹿げている!馬鹿げている!!人がこんなにもバラバラになってしまって、怪物だ!!怪物がいる!!』
松葉井 一道 : 「ッ……」うぷっと吐き気覚えつつも……見れる箇所が無いかと確認
ミルティアード・スタン : 「~~~……~~~~!!!~~~………~~……」
ミルティアード・スタン : 『こんなの違う、馬鹿げている、酷い光景だ……考えたくない、嫌だ、こんなの……』
松葉井 一道 : 「ミルティ、落ち、ついて……人、来ちゃう……から」いつもやってくれたように背中叩く、は怖がらせると思うので手握るくらいにしとく 
ミルティアード・スタン : 「~~~~……~~~~~!!……~~~~……」
ミルティアード・スタン : 『考えたくない、嫌だ、腹が減って、あああ……違う食べたくない嫌だ、カズミチ以外を口にしてはいけない、そんな冒涜的なことをしてはいけない、僕の口はカズミチのためだけにっ…』
KP : 彼が流暢に早口でまくしたてている言語は松葉井には分からない。
ミルティアード・スタン : あしもと、手、あるよ。ひろって、くちにはこぶよ。
がぶがぶがぶ……べっ…がぶがぶがぶ……
KP : まだMARENOL ここからもMARENOL
ミルティアード・スタン : 『嫌だ、きたない、汚い…カズミチ以外は汚い、口にするのも汚らわしい、非道だ、邪道だ、こんなことしてはだめだっ……』
KP : 貴方はこれまでよく耐えた。7年もの長い間、羽化を待つ蝉の幼虫のよに。随分耐えたんだ、もういいじゃないか、我慢なんてしなくったって。
暗闇の密室から自由になった、
松葉井 一道 : 「メルティ、食べちゃ、だめ……」こんな時にどうしたらいいかわからずおろおろしつつも、持ってるの吐き出させて書類のある方に連れてく、かな 
KP : だからもう、いいじゃないか。少しくらい齧ったって。貴方の心は今、貴方の理性と名付けられた背を割って羽化したのだ。
透き通って真っ直ぐな欲は、何処までも飛んで行けるのだ、そうだろう?
KP :  貴方は満足気にそれを咀嚼する。口が満たされるのと同時に、心が満たされる……事はなかった。
KP :  暴雨の如く巻き起こる吐き気と嫌悪感、気色の悪い血の味と生肉の感触に堪らず吐いた。それが呼水となり、貴方の食道を怒らせる。
ミルティアード・スタン : 『~~……~~~~……!!~~~~!!』
ROZE/PL : スンってしたので意外と冷静
ミルティアード・スタン : 『駄目だ、駄目、いいじゃないかもう、僕がどれだけ耐えたと思う?僕が、私が、俺が、何故、何故こんなに耐えてばかりの人生なんだ!少しぐらいやりたいことをやったっていいじゃないか、僕だって、僕だって、ああ、僕だって………』
KP : (あなたは嘔吐します。RPをどうぞ。嘔吐した瞬間にKP描写がはいります)
松葉井 一道 : 「あ……」シーツの一部を破って口に咥えさせる。
ミルティアード・スタン : シーツ、とるよ。くちもと、ダメ、いまだめ、
ミルティアード・スタン : 「!! 、げ……うぇ…っげほ、げぇ………っけほ……っ…………」
ミルティアード・スタン : はいたヨ 描写、OK
KP : ミルティアードはシーツで口を覆い、えずく。
松葉井、あなたは酸っぱい臭いを感じ取るだろう。
KP : 今まで食べさせられて来た碌でもない食品と、酸っぱくて苦い胃液とが混ざって濁った滝になる。じゃあじゃあと勢いの良いそれが枯れれば、空になった胃の中から最後に出て来たのは、ずろりと長い長い人間の髪だった。
KP : それがあなたの手に取ったシーツの中に包まれている。
KP : ミルティアード、貴方はそれを見る。そして嫌悪の中に真実を見つける。
ミルティアード・スタン : あ……
ミルティアード・スタン : やっちゃったヨ ワハハ
KP :  本当の自分の事が判る瞬間は、何物にも代え難い悦楽だ。
 貴方が本当に食べたかったのは肉では無い、髪だ。
 貴方はその気高い理性故に自身の欲求から目を逸らし続けた、だから本当に欲しかったものが理解出来なかった。
KP :  貴方は胃の中から飛び出した物に、もう一度口付ける。
 自身の吐瀉物を啜り、髪を再び体内へ迎え入れる。じかじかと喉が痛み、不快な粘性が口内を支配する。
松葉井 一道 : 「ごめ、俺どうしたらいいか、わかんない……」匂いにむせながらも落ち着くまで、いったん鏡の外に出る、か。外にいったん避難  
KP :  宗教画に描かれる様な恍惚の微笑みを讃えて地面に口付け汚物に塗れる貴方は、何処迄も幸福そうで、そして如何しようも無く滑稽だった。
KP : あなたは吐いた髪の毛を再び呑み込もうとします。シーツで隠しますか? (HO泣き虫に目星をさせるかどうか)
ミルティアード・スタン : (ああ、求めていたもの、これだ。何故いままで気付かなかったのだろう。ああ、これだ。これだ。これだ…!!)
ミルティアード・スタン : 隠す理性があるかどうかをPOWで判定してもいいかな?
KP : どうぞ。
松葉井 一道 : マジックミラーの外に落ち着くまで出れる?
ミルティアード・スタン : CCB<=13*5 POW*5
(1D100<=65) > 95 > 失敗
ミルティアード・スタン : りせいないなった
ミルティアード・スタン : ああでも、彼が外に出てくれるのならそれに越したことは無い。僕の痴態を見ないようにしてくれているのかな、優しいね。
KP : ミルティアードから離れることはできます。
松葉井 一道 : えええ
KP : メインでRPは可能です。
松葉井 一道 : てこでも動かないならその場で落ち着くの待つかな 
KP : 一緒にいるらしいです。
ミルティアード・スタン : ワタシ、じめんのゲロ、なにかひろってくちにおしこんでるよ。
みたいならみる、みたくないならみない、できるよ。
ミルティアード・スタン : 見るか見ないかは彼に任せよう。どうやら僕には理性の欠片も無いらしいからね。あさましいことだ。
ミルティアード・スタン : 「~~~……~~~……~~~……」
おなじこと、くりかえしてる
ミルティアード・スタン : 『これだ、これだ、これだ。神様、神様の御髪だ、これだ』
KP : 松葉井さん。見るか、見ないかを選択できます。いかがなさいますか。
ROZE/PL : 悩ましい~~~~~
ROZE/PL : カズミチくんどうする
松葉井 一道 : 見る……心配、だから
KP : 15分ほど延長させてくださいまし…!
KP : では…
ROZE/PL : はーい!
PLkurage : OKヨ
KP : ミルティアードは宗教画に描かれる様な恍惚の微笑みを讃えて地面に口付け汚物に塗れる。
KP : 彼は何処迄も幸福そうで、そして如何しようも無く滑稽だった。
KP : いったい何を啜っているのだろう…見ると、それは長い髪の毛のようだった。
KP : HO泣き虫は<目星>をどうぞ。
PLkurage : ワハハ ワハハ ワハハハ
松葉井 一道 : CCB<=75 目星
(1D100<=75) > 79 > 失敗
松葉井 一道 : みえにゃい
KP : 髪の毛だ、ということしかわからなかった。
KP : ▼泣き虫のみPOW×5判定。失敗で嘔吐。
松葉井 一道 : CCB<=15*5 
(1D100<=75) > 89 > 失敗
KP : 貰いゲロもあります
KP : わぁ…
ROZE/PL : あーあ^^
PLkurage : キャハハハハハ!!!!
ROZE/PL : 貰っちゃった♡
PLkurage : 作者ってゲロも好きなんですかね 趣味が合いますね
KP : 何かの髪の毛を、わざわざ拾い上げて飲み込んでいる。胃酸の匂いと、目の前の光景と、その神々しさに胃の底からせり上がる。
ミルティアード・スタン : 「~~~……~~~!」
KP : そしてあなたもまた吐き出し…
KP : 自分の吐瀉物の中にも髪の毛がある事実を目撃してしまう。
KP : では……
ミルティアード・スタン : 『神様、ああ神様!なんて素敵なんだ。きみの髪は、いま僕の口を伝って僕の中へ入ったよ!』
KP : ここで一旦、切りましょう。
KP : ゲロで〆る。
PLkurage : え?
PLkurage : え?
松葉井 一道 : 「ゲホッ!?ぅ、ヴぇ、は?」 
ROZE/PL : え?
ROZE/PL : 〆ゲロ
ROZE/PL : 気になる~~~~とこ!
KP : 嫌な切れ目だ~~~~でも嬉しい ごめんなさい
ROZE/PL : ふふ、いい気になり処
ミルティアード・スタン : 「? ……カズミチ、そ、……れ……」
PLkurage : ロールしてターンエンド
ROZE/PL : ゲロRPは次回!
PLkurage : 次回はその髪が赤いか黒いかを確かめるところからですね(メモ
KP : 全部吐こうね
KP : わあ…
PLkurage : ニコッ……
ROZE/PL : 色塗りの気分だっピ^^
PLkurage : しかしこんなに早く立ち絵を公開することになろうとは
ROZE/PL : ミルティちゃんの髪も綺麗な赤色だな~秘匿……わく
PLkurage : 髪が赤いのは実は秘匿で(嘘
ROZE/PL : 嘘RTA
PLkurage : お姉さんから紡がれるカスの嘘
KP : ふふ… では、本日は自由解散といたします。
お疲れ様でございました。
この画面はネタバレ画像を隠しておきましたので、スクショ可能となっております。
ROZE/PL : お!やったー!
PLkurage : お、ありがとうございます
私の立ち絵も公開OKにしとこう
松葉井 一道 : 表情変えとこ 
ROZE/PL : 大暴れしちゃったw
PLkurage : じゃあ私は立ち絵も公開したのでこの辺で
おやすみなさい おつかれさまでした
ROZE/PL : はーい!また明日は何時から?21時?
KP : お疲れ様でございました! 次回は明後日の24日…!
ROZE/PL : あ、明後日だった!
PLkurage : 23日は休みでしたっけ
KP : はい、23はお休みです。
KP : 24日は休日なので21時開始にいたします。
PLkurage : 了解です
ROZE/PL : 了解です!明後日よろしくお願いいたします!
ROZE/PL : おやすみなさいませー!
PLkurage : おやすみなさい
ROZE/PL : すちゃ
KP : すちゃ
ROZE/PL : こんばんはー!
KP : こんばんはー!
KP : ずんどこどっこい
PLkurage : ギリセーフ こんばんちん
ROZE/PL : こんばんちん!(ひなあられボリボリ(´~`)モグモグ)
KP : こんばんは!
KP : それでは再開いたします!
ROZE/PL : よろしくお願いいたします!
PLkurage : よろしくおねがいします
KP :  
KP : そして、松葉井 一道 。あなたもまた吐き出し…自分の吐瀉物の中にも髪の毛がある事実を目撃してしまう。
松葉井 一道 : 「こんなの、食べた覚え、無い……」 嗚咽ずきながら吐き出せる分は吐き出すけど
松葉井 一道 : 髪の毛?や吐しゃ物から情報は得られますか?
KP : では自身の吐瀉物を調べるのであれば…あなたの吐瀉物の中に混じっていたのは、染められた様に軋んだ茶髪、それも短いものでした。明らかに第三者の物だとわかるでしょう。
松葉井 一道 : 「……知らない、人の……毛……」 
KP : もちろん、あなたの吐瀉物の中には黒く長い髪が混じっています。他の髪が混じっているかどうかは…<目星>をどうぞ
ミルティアード・スタン : CCB<=25 目星
(1D100<=25) > 40 > 失敗
ミルティアード・スタン : 自分のものを食べるのに夢中で見えてないね、ふふ
KP : 豆の水煮かカプセルタイプの栄養剤しか食べた覚えがないにも関わらず、この紙の毛はいったいどこからきたのだろうか…。
松葉井さんのみ<アイデア>をどうぞ
松葉井 一道 : CCB<=80 アイデア  
(1D100<=80) > 8 > スペシャル
KP :  この第三者の毛髪は何処から来たのだろうか、だなんて、少し冷静になってしまえば気付けてしまうのだ。
 これは食事に混入されていたのだろう。
KP :  口に含んでも気付かない様に加工されて。毎食分提供されていたサプリメントの中には、大きめのカプセル錠がいくつもあった。
松葉井 一道 : 「……俺たちの食事に、髪の毛、混ざってたんだ……ミルティも……」 
KP :  貴方の体の中にも誰の物とも分からぬ髪があったのだ。恐らく、七年間、ずっと。
ROZE/PL : うわぁ^^
ミルティアード・スタン : 「………」
ミルティアード・スタン : 「……そ、だネ。うん、oh……nn……」
松葉井 一道 : 「……落ち、ついた?ここにいても、ちゃんとしたご飯……食べるのは難しい……」
松葉井 一道 : 「もう一回中一緒に、見れる?一緒にいた方が、怖くない、と、思う……けど」
KP : この部屋を見回すのであれば、探索可能箇所を提示します。
松葉井 一道 : 「……ごめん、俺が、怖い。一緒にいたい、でもここにいたままも怖い、から」
松葉井 一道 : 手握ったまま、見まわせそう?
ミルティアード・スタン : 「……あー、ね。こわいね、よくない。わかってるよ。ワタシ、カズミチといっしょ、いる。よいね。よいよ」
ちょっとかんがえるけど、せなかバシバシ!
ミルティアード・スタン : 「かみのけ、よくないね。でも、きにしないことね、いいよ。むずかしい?ワタシきにしない、カズミチもきにしない、これでよいことよ!」
KP : あなたたちは改めて、冷静にこの室内を見回すだろう。
KP : 【管理室の探索可能箇所】
・へしゃげた扉
・争った形跡のある資料棚と机
・壊れたパソコン
・怪物の死体
・破壊された人体
・千切れた手に握られた書類
・探索者の名前が貼ってある一つのUSB
・血で汚れた木製の車輪
KP : 情報タブに貼りました。たくさんございます!
ミルティアード・スタン : 僕の日本語がどこまで通じているのかは分からないけれど、彼の意識を髪から逸らしたい。
これは僕だけのものだ。彼の髪は、彼は、僕だけのものにしたい。
ROZE/PL : いっぱいある!
PLkurage : 手分けした方が良さそう
ROZE/PL : 了解
ミルティアード・スタン : 「たくさんあるーよ。カズミチ、ワタシ、ここいる。てをはなす、いい?」
松葉井 一道 : 「……ミルティ何かあったら、すぐ手繋いで……、うん、さっきよりは、多分、大丈夫。俺こっち見て見る……」
松葉井 一道 : 恐る恐る手を放して、壊れたパソコン気になるからそっち見る
KP : ひとまずメインタブで開示しますね
KP : ・壊れたパソコン
 画面は割れてキーボードはへしゃげているが、辛うじて動く。データは殆ど破損してしまっているが、いくつかは見る事ができる。
 七年間の動画と何かの指示書がある。

 ・動画
 ・指示書
松葉井 一道 : 最初に指示書見る
ミルティアード・スタン : じゃあこれが終わったら扉見に行こうっと
KP : 【指示書/双身鼠聖天
(そうしんそせいてん)製作手順】
 生きた贄を七年間外と内から怨念に漬け込んだ後に黒白鼠を放ち、部屋を熱する。
 この際車輪に磔した後、贄の顔の皮を剥ぎ開腹し肋骨を切除すること。
 肉に潜り込んで熱から逃れ生き残った黒白鼠を解体、贄に縫合する。
 術後に双身鼠聖天の体調が安定し、互いに齧り合う様になり次第、箱の内側を皮膚壁に施工し次工程に移る。
▼<オカルト>
松葉井 一道 : CCB<=5 オカルト初期値
(1D100<=5) > 39 > 失敗
松葉井 一道 : はい
KP : 流石に…ね!
KP :  詳しいことは分からないが、絶対に嬉しく無い情報を引き当ててしまった事だけは判ってしまう。
 わからないからこそ、自分はまだ正気でいられるのかもしれない。
PLkurage : うわえぐ!!えぐいなあ
KP :  正気度判定0/1d3。
松葉井 一道 : うわぁ……って顔してる(なにもわからない)
松葉井 一道 : 動画、見よっか
KP : 【動画】
 赤外線カメラで撮影されたそれは、貴方達の強制された日常だった。日付をなぞればそれは七年間分、一日も欠ける事なくきちりと揃っている。
KP :  少しばかり違和感があるのは、タイトルだ。日付の後ろに【済】の一文字がある。
 これは何を意味しているのだろうか、一文字だけでは中身が分からぬが、兎角何かが済んでいる事だけは理解出来る。
KP : 現在、扉の近くにいらっしゃいますね。<聞き耳>と<アイデア>をどうぞ。
松葉井 一道 : (条件を満たしたってこれのこと……)
KP : 再生しますか?
ミルティアード・スタン : CCB<=85 聞き耳
(1D100<=85) > 27 > 成功
ミルティアード・スタン : CCB<=65 アイデア
(1D100<=65) > 43 > 成功
松葉井 一道 : 見るなら、俺だけで見る……
ミルティアード・スタン : よしよし いいねいいね
松葉井 一道 : CCB<=52 SANチェック
(1D100<=52) > 52 > 成功
松葉井 一道 : スン
KP : あなたの神様が何か動画を再生し始めようとして、生活音が聞こえる。おそらくあなたたちの監視記録映像だろう。
そこには貴方が泣き虫の髪を食べるシーンが確実に映っているだろう。見られてしまえば貴方の異常さは露見し、言い逃れは出来ない状況になるだろう。
松葉井 一道 : 再生する
ミルティアード・スタン : !!!!!!!!!!!!!
KP : 少し荒い映像だ。0時からなのだろうか、睡眠中のようで布団を動かすときにもぞもぞと衣擦れの音がしたりする。
ミルティアード・スタン : 「カズミチ、なにみてる?」
松葉井 一道 : 「……ミルティ、いいって言うまで見ちゃダメ……、俺たちの監視カメラの映像」
ミルティアード・スタン : 「カズミチ、こわがり。なにかうつるの、こわいがある?あるね。ワタシかわりにみるーよ?」
松葉井 一道 : 「さっき、ミルティ、具合悪かった……本当に大丈夫?」
ミルティアード・スタン : 「fi surprins……えー、おどろき、しただけよ。だいじょうぶ、だいじょうぶ」
ミルティアード・スタン : 「ワタシ、あそこきになるよ。カズミチ、ワタシのかわり、みる。よい?」
訳:扉が気になるのでそちらを見てもらえますか?
松葉井 一道 : choice[扉見る,一緒に見たい]  チョイス
(choice[扉見る,一緒に見たい]) > 扉見る
PLkurage : 映像系ってなんか怖いフラグありそうだから泣き虫くんに見せるとちょっと危なそうな気がして
松葉井 一道 : まじか
松葉井 一道 : 「……わかった……気を付け、て……」本人が大丈夫って言うなら扉の方見に行こう
ROZE/PL : ええん優し
ミルティアード・スタン : えいぞう、みるーよ
KP : お一人で観ますか?(秘匿タブ進行?)
ミルティアード・スタン : ひとり!
ミルティアード・スタン : 彼に僕の異常性を見せてしまってはいけないものね。
KP : では秘匿タブへ…。
ROZE/PL : 能天気くんも発狂したばっかだから心配だよ~(´;ω;`)ウッ…
KP : 早送りをしていけば、あなたたちの起床後の映像から見れるだろう。
KP :  少し荒い映像だ。貴方が泣き虫の頭を撫で、抜け落ちた髪を手に取り、じっと見詰めて、口に含んでいるシーンがありありと映し出されている。
PLkurage : 大丈夫大丈夫!能天気だから!(?)
KP :  時々噎せたり、喉を抑えたり、飲み込んでしまった自分がいた。ここまでは記憶にある。
KP :  しかし、次に映されたのは、自分の髪を抜いて食べる自分の姿だった。映像中の泣き虫が気付いている様子は無い。
 何故そんな事をしたのだろうか。自分が執着しているのは泣き虫の筈だ、自分の髪なんて食べる理由が無い。
KP :  自身のうすら寒い気色悪さ、無意識下の異常さ故に自分が奇妙な怪物の様に思えた。
KP :  正気度判定0/1d3。
ミルティアード・スタン : CCB<=38 SANチェック
(1D100<=38) > 61 > 失敗
ミルティアード・スタン : 1d3
(1D3) > 3
ミルティアード・スタン : 不定だあ…!
KP : 不定…!
KP : 発狂内容を1d10するか、長期の表から選んでください。
KP : また、不定のリセットをおねがいいたします。
ROZE/PL : わー音楽止まった怖い><
ミルティアード・スタン : 1d10 不定
(1D10) > 10
ミルティアード・スタン : 10:強迫観念にとらわれた行動
KP : 承知しました。行動によっては、泣き虫の目星か聞き耳で気づけるようにしたいと思います。
KP : 行動内容を指定してください。
ミルティアード・スタン : 自身の髪を執拗に抜き続ける行動にしようかな 一時的な抜毛症というかなんというか
ミルティアード・スタン : choice 食べる 食べない
(choice 食べる 食べない) > 食べる
KP : わ…
ミルティアード・スタン : 髪を抜いては口に運ぶことをやめられない
KP : では…<聞き耳>判定で気づけるようにいたします。
ミルティアード・スタン : そうだな、映像を食い入るように見つめて、自分でも意識しないうちに指が自身の髪へいくかもしれない。
無意識のうちに髪を抜き、それを口元へ持って行き…僕の口からは、長い赤毛がはみ出ているかもしれないね。
KP : あなたは扉を調べようと、ミルティアードに背を向ける…。
HO泣き虫のみ<聞き耳>をどうぞ。
松葉井 一道 : CCB<=75 聞き耳  
(1D100<=75) > 37 > 成功
KP : ありがとうございます。相方がホラーなことになっている…
KP : ありがとうございます。では結果はメインタブに貼りますね。
ROZE/PL : はーい!
KP : さら、さら、と心地よい音があなたの鼓膜をくすぐる。自分が頭を撫でられている時の音に似ていた。
しだいに、ぷつ…ぷつんと何かが千切れるような音がして、音の出元…ミルティアードに視線をやる。
KP : 彼は食い入るようにパソコンの画面を眺めながら、自身の髪を梳いては口元へ運んでいた。
彼の口端からは長い赤毛がはみ出ている。
KP : 張りました!
KP : 双方、ご自由にRPをどうぞ
松葉井 一道 : 「ミルティ、見ちゃ、だめ!」パソコン画面から引きはがして髪吐き出させられる? 
ミルティアード・スタン : 「!! ~~……~~~……」
ミルティアード・スタン : 『!! カズミチ…違うんだ、これは、違うんだよ』
ミルティアード・スタン : カズミチ、だけ聞き取れたかも それ以外は全く分からない言語
KP : HO能天気が抵抗するのであれば、STR対抗にいたしましょう。抵抗しますか?
ミルティアード・スタン : ていこう、しない… そのままひっぱられる
KP : では、泣き虫は能天気をパソコンの画面から引きはがすことができる。
松葉井 一道 : 「ごめん、やっぱり、怖いの、だった……俺が見ればよかった……」扉の前まで引きずってって、背中撫でたりして見る
ミルティアード・スタン : 「……こわい、ないよ。あー、びっくりしただけ。でも、カズミチみたら、もっとびっくり。それ、ワタシよくないおもう」
松葉井 一道 : 「……そ、そう、なんだ……何、映って、た?」 
ミルティアード・スタン : 「ずっとワタシたちね。ねて、おきて、ごはんして、すごしてる。ぜんぶおなじでびっくりしたーよ。だからこわいなって、ワタシおもった。こわいおもったら、かみのけくちにいれてたーよ。びっくりね」
ミルティアード・スタン : 嘘はついてはいないんだけど、話してないことがあるんだよね。
嘘はつきたくないけど全部話すのもよくないから…。
松葉井 一道 : 「行動が、まったく同じってこと?……ミルティと俺?」
ミルティアード・スタン : 「ワタシ、カズミチちがうね。おなじことできないよ?ワタシごろごろしてるとき、カズミチれいぞうこみたりしてる。おなじこと、むりーね」
松葉井 一道 : 「だよね……でも、毎日同じって、ご飯支給される時間は同じだし……やっぱり似るんじゃ……?」
ミルティアード・スタン : 「ちがう、ちがうよ!ワタシいいたいの、ちがう!あー、えー…ちがうよ」
ミルティアード・スタン : 「ねて、おきて、ごはん。まいにちくりかえしーよ。それぜんぶ、calculator personal……えー、これ(PC)にあったよ。ずっとみてた、いや、おもったね」
ミルティアード・スタン : 訳:毎日同じことの繰り返し、その様子がPCに映ってて怖かった。自分たちの行動がまったく同じだったという意味ではない。
ROZE/PL : 訳感謝
松葉井 一道 : 「ああ……それは、確かに……でも、一応目的があって、俺たちを監視していたみたい、だから……それこそ、あの外の藁人形みたいに、誰かが嫌な目に合えって言う……それの道具に俺たちがされている……見たいな」
(指示書/双身鼠聖天(そうしんそせいてん)製作手順をなるべくわかりやすく怖がらせない程度に伝えようとして見る)
PLkurage : ねえこれどこまでが台詞?
KP : 読み聞かせるなりして伝えるならば、指示書の内容を共有できたことにしてよいです。
アジア圏の知識となりますが、オカルトを振ってみますか?
ミルティアード・スタン : もしかしたらしってるかも!やるね!
KP : オカルトをどうぞ
ミルティアード・スタン : CCB<=5 オカルト
(1D100<=5) > 81 > 失敗
ミルティアード・スタン : しらんそす
ROZE/PL : やる気は合った(しかしわからない)
松葉井 一道 : 「ああ……それは、確かに……でも、一応目的があって、俺たちを監視していたみたい、だから……それこそ、あの外の藁人形みたいに、誰かが嫌な目に合えって言う……それの道具に俺たちがされている……見たいな」まで
KP : 双身鼠聖天とか言われてもわからなかった。
ミルティアード・スタン : 「アジアのこわい、はしらないこわいがいっぱいーね…」
PLkurage : ありがとうございます
PLkurage : 行動の補足は「」の外の方が分かりやすくてありがたいかも
松葉井 一道 : 「俺も、わかんないし……パソコンは多分、それくらい、扉見て見よ」扉見るー
ROZE/PL : 了解ですー
ROZE/PL : ティンだろりました
KP : では…お二人とも一緒に扉の前にいる(ひきずられた)とのことなので、こちらに扉の描写をだします。
KP : ・へしゃげた扉
 鋼鉄製の厚い扉だ。おそらくスタッフ専用の出入口だろう。カードキーの差し込み口及び扉自体がとてつもない力で内側から外側に向けてへしゃげられている。
KP :  赤く飛び散った痕跡がありありと残されている為、ここで人間が恐ろしい力で叩きつけられて死んだ事が想像出来てしまった。この事から、怪物は外から突撃してきた訳では無いようだとも判断出来た。
KP :  歪んでしまった扉は硬く重く、人間程度では十人集まったところでミリとも動かないだろう。故に貴方達二人程度ではそよ風にも劣る影響しか与えられないだろう。
KP : 扉の情報は以上です。
KP : タイミングが無かったので言いそびれましたが、パソコンの情報もオカルト以外は取得済です
ROZE/PL : お、ありがとうございます。
ミルティアード・スタン : 「ここ、かたいね。ワタシたたいても、なにもないよ。でもどえりゃーことになっとるね。ふしぎーよ」
PLkurage : オカルトを逃したことが悔やまれるぜ
松葉井 一道 : 「さっきの鑑みたいには簡単に壊れなさそうだし、他見よう……」争った形跡のある資料棚と机みよっか
KP : ・争った形跡のある資料棚と机
 資料棚には投げ飛ばされた遺体の破片がびっちり食い込んでいる。どれだけの速度と力で投げ飛ばされれば、厚いアルミ製のそれを変形させる事が可能なのだろうか。
 納められていた大量の書類は血と脂でじっとりと汚れてしまってちっとも読めやしないだろう。
ミルティアード・スタン : かいぶつ、みるーよ
KP :  直前に読んでいたか整理していたか判断は出来ないが、へしゃげた机の引き出しの中に残されていた僅かな書類だけは読む事が出来た。二枚組の資料で、どうやら個人情報の様だ。
 一枚目は顔写真と職業、住所、家族構成等当たり障りないものの他に気になるものがある。
 有楽腹会という聞いた事のない組織の名前とその会員ID、会への巨額の寄付金の記録、加害理由という仄暗い香りがする情報が無機質に並んでいる。
 二枚目は概ね同じだが、個人の会員ID や寄付額、加害理由の項目が無い。また、何かが添付されていた様で、資料を綴じたものとは別のホチキスと、ビニール製の小袋の端が書類に残っていた。このように二枚組になっている資料が複数ある。
KP : アナウンスが前後しましたが、泣き虫処理からいきますね
KP : ▼争った形跡のある資料棚と机に対し<アイデア>
松葉井 一道 : CCB<=80 アイデア  
(1D100<=80) > 34 > 成功
KP :  この二人の関係性は、加害者と被害者なのだろう。対象とされている人物は会に接触している様子は無い上、加害理由という物騒な項目が一枚目の人物にある以上そう考えるのが妥当だろう。
KP : さらに<知識/2>
PLkurage : OK!
松葉井 一道 : CCB<=90/2 知識 
(1D100<=45) > 25 > 成功
KP :  会員の方は金や権力のある社会的地位のある人物だとわかる。
PLkurage : なぁんだこの資料…??
KP : 争った形跡のある資料棚と机の情報は以上となります。
松葉井 一道 : 訝しむ顔してターンエンド
KP : 次は、HO能天気にうつります。
KP : ・怪物の死体
 それは灰色がかった油っぽい体で、目の無いヒキガエルに似ていた。曖昧な形の鼻づらの先にピンク色の触手が固まって生えている。頭部や脊柱、関節等の重要部分が10箇所程内側から破裂している。
 どうやら小型爆弾が仕掛けられていたようだ。僅かに残った顎とぶら下がった筋肉が不気味に顫せんどう動していた。
KP :  正気度判定0/1d8。
ミルティアード・スタン : CCB<=35 SANチェック
(1D100<=35) > 83 > 失敗
ミルティアード・スタン : 1d8 ワンチャンしぬーね
(1D8) > 4
ミルティアード・スタン : セーフよ でもあとちょっとでしぬーね
松葉井 一道 : ちなみに小袋の中はあとで見れる?
ミルティアード・スタン : 「~~~!!!~~~~……」
ミルティアード・スタン : 『ああ、なんて醜い死体なんだ!こんなものは初めて見た…』
ROZE/PL : 怖いの率先してみてくれる……ええん、ごめんよ
ミルティアード・スタン : 「~~……~~~……」
KP : 小袋の端…なので特に中身はないです。何が入っていたのでしょうね…。
ミルティアード・スタン : 『こんなものは彼には見せたくないな…。ああ、この世に存在する最も醜いもののひとつだ…』
KP : (千切れて穴が開いているイメージです。)
ミルティアード・スタン : わめいてターンエンドね
ROZE/PL : (´ε`;)ウーン…一番キーなの髪の毛っぽいけどね
KP : 怪物の死体の情報は以上となります。
次はどこを探しますか?
ROZE/PL : 了解です!
ROZE/PL : 日本語読めるって言うのでやっぱり書類とUSBかな……カズミチ選ぶとしたら
PLkurage : じゃあ人体を見に行きましょうか
松葉井 一道 : 書類……見に行く
ミルティアード・スタン : じんたい、みるーよ
KP : 松葉井は千切れた手から書類を回収する。
KP : ・千切れた手に握られた書類
 顔写真付きの書類だ。大人しそうな40代の男性が載っているが、何処かでこの顔を見た事がある様な気がする。
KP : ▼顔写真に対して<アイデア>をどうぞ
松葉井 一道 : CCB<=80 アイデア 
(1D100<=80) > 38 > 成功
KP : 【最低の外科医】
 探索者達が誘拐される三年前、つまり今から十年前に【最低の外科医】と呼ばれた殺人犯が逮捕され、世間を賑わせていた。犯人の名前は井節(いぶし) 暖(だん)。
 手術がしたいが為に車や住宅に侵入しては細工をし、事故が多発する様にしていた。
 またSNS や対話によって周囲の人間関係を悪化させ、事件に発展させていた。直接暴力を振るいたいと言う者がいれば、医学の知識を悪用し長く生かして苦しめる方法を人間の指の数では到底足りぬ程教えた。
 彼が直接殺したとされる人間は20人前後程だが、重症、軽傷、その他精神的な苦痛を受けた人間は数え切れない程であると当時のマスコミが騒ぎ立てていたことを覚えている。
KP : 「俺は理不尽な目に合わせてほくそ笑みたいんじゃ無い。勘違いしないでくれ、俺は人に感謝されるのが好きなんだ。
 だから医者になったし、どんな患者も見捨てなかった。
 俺は人を救いたいんだよ、感謝される為に。だから、俺に感謝してくれる要素を持つ人間を増やしたかった。
 おおよその病気と違って兆候がない、心構えの出来ていない不幸は殊の外堪えるだろう?
 殺意や事故は唐突で理不尽だ、その理不尽から救った時の感謝が一番気持ちがいい。
 確かに俺は数え切れない程の人間を救ってきたさ。
 もうおしまいだって諦める人々の肩を叩き、手術は成功した、もう大丈夫だよって何度も言ってきた。口の両端にタコが出来るくらいね。
 死の淵に立つ人間を救った、だからって死の淵から人間を突き落としても許されるなんて、人間社会はそんな単純な話じゃあない。
 俺がしてきたことが犯罪行為だってきちんと分かっている。死の淵から落ちるべきは俺なんだよ。
 それでも、自分の悪性を知ってても俺が止まる理由にはならない。それだけなんだ。」
KP :  と、井節は穏やかに自分の行動理念を答えており、反省の色は一切示さなかった。
 遺族や被害者に謝罪の言葉あるかと聞かれれば
KP : 「思ったより効率が悪かったから、機会があれば仲間が欲しい。やはり一人では限界がある。もっと感謝されたい。
 あ、違う?謝罪の言葉? ごめんあんまり聞いてなかった。
 そうだな…俺からは特に無いけど、欲しかったらあげるよ。ごめんね」
KP :  と薄く微笑んだまま答え、執行猶予なしの死刑が確定した。

 彼の弁護人は代理ミュンヒハウゼン症候群が疑われる、心神喪失の状態にあったとの弁護があったが、感謝されたいといった主張以外はその兆候があまり見られなかった為にこれは心神喪失を演じているのだと診断され、彼もそれを否定せず再審請求もしなかった。
 それどころか遺族から「感謝されたいのなら、一刻も早く死刑になってくれ。その時我々遺族は君に深い感謝を示すだろう。死んでくれてありがとう、気狂いが世界から消えて私たちは心から嬉しく思うよ。」との手紙を受け取ると、
 彼は刑務官を呼び「俺の死刑はいつだ? 心待ちにしてくれてる人がいるんだ。死ぬのが今から楽しみで仕方がない。なるべく早くしてくれると俺も遺族も嬉しいよ。」と機嫌良く話し掛けたそうだ。
 探索者が誘拐される前に死刑が執行されたというニュースは聞かなかった。
KP : 松葉井は何かを思い出すように顔を顰めている…。
KP : 次は人体。
ROZE/PL : うわぁ^^
KP : ・破壊された人体
 全員体格の良い男性で、スーツを着用していたらしかった。
 どの遺体も頭部を握り潰された後に捻じ切られた跡がある。他の箇所も大きな指で圧迫して内臓を押し出したり、肋骨を逆方向に折り曲げたり、背骨を抜き取って他の遺体に突き刺したりと散々たる惨状だ。へしゃげずに済んでいる箇所を探すが早いだろう。撒き散らされた長い腸達が、巨大な蚯蚓の様に床中にのたくっている。
 残っている足の数と腕の数から考えると、ここのスタッフは8~10人程居たと推測される。
 死体はまだ僅かに暖かく、死後そんなに時間は経っていないだろう。
KP :  正気度判定0/1d6。
ミルティアード・スタン : CCB<=31 SANチェック
(1D100<=31) > 75 > 失敗
ミルティアード・スタン : 1d6 そろそろやばいなあ…
(1D6) > 2
ミルティアード・スタン : 「~~……」
KP :  唯一胸部が残っている遺体の胸ポケットにカードキーが入っていた。これでこの部屋からは脱出出来そうだ。
ミルティアード・スタン : 『ああ、恐ろしい…』
ミルティアード・スタン : 「! カズミチ、カードよ!あったね!でもキショよ、ちがついてべっちょーね」
松葉井 一道 : 「あ、うん。綺麗にしないと……」シーツ破ってふきふき
ミルティアード・スタン : 「? なんかかお、しわしわーね。どした?」
みけん、のところなでなでするーよ
KP : お好きなタイミングで情報共有可能です。
松葉井 一道 : 「ミルティ……この人見たことある?」顔写真付きの書類を共有する
ミルティアード・スタン : OK!
ミルティアード・スタン : みーるよ
松葉井 一道 : 共有する
KP : <アイデア>をどうぞ。
ミルティアード・スタン : CCB<=65 アイデア
(1D100<=65) > 2 > 決定的成功/スペシャル
ミルティアード・スタン : !!!!!!!!!
KP : !!
KP : クリチケを差し上げます。
松葉井 一道 : ちなみに井節の髪色は俺が吐きだした髪色と似てる?
KP : では、あなたはきっと海外ニュースとして聞いたことがあるのでしょう。日本と言う国に、「最低の外科医」と呼ばれた男によるセンセーショナルな事件がありました。
KP : 【最低の外科医】
 探索者達が誘拐される三年前、つまり今から十年前に【最低の外科医】と呼ばれた殺人犯が逮捕され、世間を賑わせていた。犯人の名前は井節(いぶし) 暖(だん)。
 手術がしたいが為に車や住宅に侵入しては細工をし、事故が多発する様にしていた。
 またSNS や対話によって周囲の人間関係を悪化させ、事件に発展させていた。直接暴力を振るいたいと言う者がいれば、医学の知識を悪用し長く生かして苦しめる方法を人間の指の数では到底足りぬ程教えた。
 彼が直接殺したとされる人間は20人前後程だが、重症、軽傷、その他精神的な苦痛を受けた人間は数え切れない程であると当時のマスコミが騒ぎ立てていたことを覚えている。
KP :
「俺は理不尽な目に合わせてほくそ笑みたいんじゃ無い。勘違いしないでくれ、俺は人に感謝されるのが好きなんだ。
 だから医者になったし、どんな患者も見捨てなかった。
 俺は人を救いたいんだよ、感謝される為に。だから、俺に感謝してくれる要素を持つ人間を増やしたかった。
 おおよその病気と違って兆候がない、心構えの出来ていない不幸は殊の外堪えるだろう?
 殺意や事故は唐突で理不尽だ、その理不尽から救った時の感謝が一番気持ちがいい。
 確かに俺は数え切れない程の人間を救ってきたさ。
 もうおしまいだって諦める人々の肩を叩き、手術は成功した、もう大丈夫だよって何度も言ってきた。口の両端にタコが出来るくらいね。
 死の淵に立つ人間を救った、だからって死の淵から人間を突き落としても許されるなんて、人間社会はそんな単純な話じゃあない。
 俺がしてきたことが犯罪行為だってきちんと分かっている。死の淵から落ちるべきは俺なんだよ。
 それでも、自分の悪性を知ってても俺が止まる理由にはならない。それだけなんだ。」
KP :
 と、井節は穏やかに自分の行動理念を答えており、反省の色は一切示さなかった。
 遺族や被害者に謝罪の言葉あるかと聞かれれば

KP : 「思ったより効率が悪かったから、機会があれば仲間が欲しい。やはり一人では限界がある。もっと感謝されたい。
 あ、違う?謝罪の言葉? ごめんあんまり聞いてなかった。
 そうだな…俺からは特に無いけど、欲しかったらあげるよ。ごめんね」

 と薄く微笑んだまま答え、執行猶予なしの死刑が確定した。
KP :
 彼の弁護人は代理ミュンヒハウゼン症候群が疑われる、心神喪失の状態にあったとの弁護があったが、感謝されたいといった主張以外はその兆候があまり見られなかった為にこれは心神喪失を演じているのだと診断され、彼もそれを否定せず再審請求もしなかった。
 それどころか遺族から「感謝されたいのなら、一刻も早く死刑になってくれ。その時我々遺族は君に深い感謝を示すだろう。死んでくれてありがとう、気狂いが世界から消えて私たちは心から嬉しく思うよ。」との手紙を受け取ると、
 彼は刑務官を呼び「俺の死刑はいつだ? 心待ちにしてくれてる人がいるんだ。死ぬのが今から楽しみで仕方がない。なるべく早くしてくれると俺も遺族も嬉しいよ。」と機嫌良く話し掛けたそうだ。
 探索者が誘拐される前に死刑が執行されたというニュースは聞かなかった。
KP : いいえ、似てはいません。
松葉井 一道 : 了解ですミルティの髪は長いしまた別人だよな…
ミルティアード・スタン : これを日本語で伝えるのは至難の業だね。概要だけでもなんとか伝えたいのだけれど…。
KP : 顔写真以外にも文章の情報がありました…すみません、だします。
ミルティアード・スタン : 「あー、じけんのひと!えー、なまえ…い、いぶ……いぶし!」
KP : 書類の内容
 双身鼠聖天プロジェクトへの施術スタッフの追加申請を受諾致しました。
 つきましては以下の二名を2024年02月22日午後4時より派遣致します。
 月棲獣一体。特例職員一名(元外科医 42歳男性 殺人罪・傷害致死罪・他多数)。
 月棲獣は処理済ですが、特例職員には処理を行なっていません。反抗及び異常行動の兆候が見られる場合は速やかに処分して下さい。月棲獣に殺害された施術スタッフの遺体は一般廃棄物と同じ手順で処理後に廃棄してください。
ROZE/PL : ムンビってやっぱり書かれてるー^q^
ミルティアード・スタン : 「おいしゃさんね。ひとなおす、いっぱいしたよ。でもひと、よくないなおしかたーね。だからけいさつ、つかまった。そういうひとだったーよ」
ミルティアード・スタン : ミルティアードフィルターを通すとイブシの説明はこうなるんだね
ROZE/PL : ありがとうございます。
松葉井 一道 : 「やっぱり話題になってたから、知ってたんだ……うん、それで、その人が俺たちを閉じ込めることに関わってた……ってことだよね」
KP : ミルティアードは、書類の文章を読むならば「2024X02X22XXX4XX」という部分はわかるかもしれない。
ミルティアード・スタン : 「ここ、ここだけはわかるーよ。きょうよ、これ!」
PLkurage : ミルティアードの日本語技能、リスニングとスピーキングに特化してて読み書きはまったく出来なさそう
文字を読める環境になかったから……
松葉井 一道 : 「さっきミルティ見てたの……って、何か人間と……変な奴?……多分その2人?が来るっていう風に書いてる。多分、変な風になったり暴れたら、止めるようにって書いてるよ……」
KP : 真っ暗なので読み書きできない…
ROZE/PL : ええん。教育によろしくない環境
ミルティアード・スタン : 「あー、あれ…。カエルよ。でもカエルじゃない。いっぱいいたよ。ぐちゃぐちゃになってた。みないことがいいよ。あと、にんげんいっぱいーね。こっちもぐちゃぐちゃ、みないのがいいーね」
松葉井 一道 : 「わ、わかった……今の資料の人では、なかった?」人間の方の死体はカズミチは見てないから頭の状況解らないかな
KP : 井節らしき死体は見つかりませんでした。
松葉井 一道 : 了解です
松葉井 一道 : 「あとこっち、俺見て見る」USB行こう
ミルティアード・スタン : 「これのひと、いないーよ。ぜんぶしらないツラね」
ミルティアード・スタン : しゃりん、みるーよ
KP : ・探索者の名前が貼ってある一つのUSB
 新しい物だ。フォルダタイトルは「双身鼠聖天(そうしんそせいてん)」。中身は空っぽだったので、これからデータを入れる予定だったのかも知れない。
 情報は以上となります。
KP : ・血で汚れた木製の車輪
 壁には二メートル半の大きさの車輪が掛けてあった。壁を彩るオブジェとしては些か血生臭すぎるだろう。
 非常に分厚く頑丈なその車輪の側には、これまた分厚く大きさの異なる木製の歯車がいくつか掛けてあった。
 ハンドルが付けられている物もあり、恐らく組み合わせれば車輪を回転させる事が出来るのだろう。
 木は新しいがかなりの使用感があり、頻繁に使われていた事が窺える。どの様に使うかは現段階では想像出来ないが、少なくとも貴方達が愉快になれる事では無いだろう。
KP :  正気度判定0/1
ミルティアード・スタン : CCB<=29 SANチェック
(1D100<=29) > 53 > 失敗
ミルティアード・スタン : 不定その二ね
ミルティアード・スタン : これクリアできるんですかあ!?60もあったのにこんなに減ってしまって……
KP : わ…
KP : 1d10か、お好みの不定をお選びください…
KP : そして不定のクリアもどうぞ
ミルティアード・スタン : 1d10 不定
(1D10) > 10
ミルティアード・スタン : あっ 振り直そう
ミルティアード・スタン : 1d10 不定
(1D10) > 9
ミルティアード・スタン : 9:一時的偏執症
ミルティアード・スタン : これって確かパラノイアだよね
KP : パラノイア…
ミルティアード・スタン : 我が神を信仰できなくなる症状…?そんな恐ろしいこと……
KP : あるいは、神様に批判されているように感じるのかもしれません。
お好きにRPをどうぞ。
ミルティアード・スタン : さっきから自分ばかりが恐ろしいところを見ている、と気付いてしまった。
別にそんなのはただの偶然だ。でも、偶然にしては出来過ぎている。もしこれがカズミチの…我が神がそうあれとおっしゃったことだったらどうする?
彼はもしかして、僕に試練を与えているのではないか?
ミルティアード・スタン : そもそも彼の与える試練とはなんだ?彼は僕に試練を与えられる立場というものにあるのか?彼と僕の違いはなんだ?
神として信仰していると思っていた僕の根源が、少しづつ揺らいでいく。彼への小さな猜疑心が生まれ、それはふつふつと育っていくだろう。
ミルティアード・スタン : 声をかけられたらパラノイア発症しようッと
KP : これで、管理室は全て調べ終えました。
ミルティアード・スタン : 「………」
しゃりんみて、ぶつぶつしてるーよ……
松葉井 一道 : 「こっちには何も入ってなかった……ミルティそっちは?」
ミルティアード・スタン : 「カズミチ………。……~~……~~~……」
ミルティアード・スタン : 『カズミチ……。……きみは、僕を試しているのかい?』
ミルティアード・スタン : 「~~……~~!……」
ミルティアード・スタン : 『そうだ、試しているに違いない!きみはなんだってそんなことをするんだ…酷いじゃないか』
松葉井 一道 : 「大丈夫……?」
ミルティアード・スタン : 「~~~……」
だんだんヒートアップしていくようにわめいてる、とかんじるかも
ミルティアード・スタン : 『僕には分かるんだ、きみは僕を試している。そうして試練を与え、僕はその試練を超えることができないんだ……』
PLkurage : 日本語を話せ!!!!!!!!
松葉井 一道 : 「……ミルティ、落ち着いて……何を見たの?」
ROZE/PL : 地味~に上の時計が進んでいるのが怖いっぴ!4時になったら追加派遣来るんじゃないか!?
KP : ドキッ
PLkurage : ハッ さっきまで8時半だったのに
KP : 急に3時になる 本当はもっと細かく時間を用意してもよかったのですが
ミルティアード・スタン : 「……カズミチは、ワタシをためしてますか?」
ミルティアード・スタン : 「ワタシ、それをのぞみません。カズミチはひどいことをしますか?」
松葉井 一道 : 「何、言ってるの?」
PLkurage : 時間が過ぎるのは早いものよ
PLkurage : ほんとに何を言ってるんだろう
松葉井 一道 : 「一緒にここから、出るんだろ?」
ミルティアード・スタン : 「ワタシ、でたいおもいます。でも、カズミチ、Dumnezeul meu……あなたは、ワタシをためしています。ワタシはしれんをおえられません。ワタシ、ワタシ、ワタシは……」
ミルティアード・スタン : 「~~~~……」
ミルティアード・スタン : 『僕はきみのことを信じられなくなってきつつあるよ。信じたくないけれど……』
PLkurage : 不定更新!
KP : ありがとうございます!
松葉井 一道 : 「試練って何?もう出ていいって、訳はわからないけど、ここまで出れたんだよ。……」さっきPC見てた時時計の表示は確認できた?
KP : 確認できたことにしてよいです。現在、午後3時ぐらいだとわかるでしょう。
松葉井 一道 : 「……さっきの資料、4時に再派遣されるって書いてた。もうあと1時間しかない。」
松葉井 一道 : 「ミルティ、出よう?多分ミルティが見た化け物またここに来る」
ミルティアード・スタン : 「カズミチ、あなた、しんじるできますか?……ワタシは……」
ミルティアード・スタン : 「……いきます、しましょう。ワタシのこと、きにしない。だいじょうぶです」
ミルティアード・スタン : しかしここで偏執症を発症してしまったら協力するものもできないのでは?大変なことになってきたなあ
松葉井 一道 : 「うん……」凄く急ぎたい、んだけどKPに確認。PCのデータを削除か、USBに移動に時間はかかる?
KP : データ操作の類はまとめて30分以内に出来てよろしいです。
松葉井 一道 : 「データ、どこで使うかはわからないけど、USBに全部移して、ここには残さない方がいい、あとから来た奴が俺たちを探す、手掛かりを消さないと」
KP : ここがルート分岐となりますので、形式的ではありますがプレイヤーの方々に意思確認をとります。
4時を待たずにここを出るか、4時までここにいるかを選択できます。
ROZE/PL : みー”-
ROZE/PL : ルート分岐きましたわ(データ残しつつ4時前退散かな……壊したほうがいい???)
KP : 情報共有等ありましたら、このタイミングでどうぞ。
ミルティアード・スタン : ワタシは4じまえにでたいネ
松葉井 一道 : 俺も4時前には出たい。それは同意。
KP : 承知しました。
その選択であれば、ここで何の準備をしても、情報共有をいくらしようと、午後4時前には支度を終えて扉を開くことができます。
ミルティアード・スタン : やったネ!!
KP : というわけですので、このエリアでやっておきたいことがありましたらご存分にどうぞ。
松葉井 一道 : もう一回情報共有はしあいたい
KP : 個別タブに出したもので、開示したいものをメインタブに直接貼っていただいてOKです。
KP : 尚、ものによってはSANチェックも発生します。
松葉井 一道 : OK
ミルティアード・スタン : ワタシのみたもの、だいたいきょうゆうしたヨ
ミルティアード・スタン : カード、にんげん、カエル、PCのえいぞう、しゃりんはなんもないーよ
ミルティアード・スタン : こっちね
ROZE/PL : びっくりした
ミルティアード・スタン : 急に暗所仕様に
松葉井 一道 : さっきの死体が握ってた書類はそっちも情報共有してるよな……あとは書類棚か
ミルティアード・スタン : 「あっち(棚)、なにあったーね?みてないよ、みたのカズミチだけーね。きになるよ」
KP : 顔写真付きの書類の文面全てはまだかな? 要約だけ共有した状態です
松葉井 一道 : じゃあ、文面全文+書類棚の成功情報だけ……どこまでわかるかは、任せる
KP : 松葉井は顔写真付きの書類に書かれている内容をミルティアードに説明する。

書類の内容
 双身鼠聖天プロジェクトへの施術スタッフの追加申請を受諾致しました。
 つきましては以下の二名を2024年02月22日午後4時より派遣致します。
 月棲獣一体。特例職員一名(元外科医 42歳男性 殺人罪・傷害致死罪・他多数)。
 月棲獣は処理済ですが、特例職員には処理を行なっていません。反抗及び異常行動の兆候が見られる場合は速やかに処分して下さい。月棲獣に殺害された施術スタッフの遺体は一般廃棄物と同じ手順で処理後に廃棄してください。
松葉井 一道 : あと書類棚の情報も共有します
KP :  二枚組の資料で、どうやら個人情報の様だ。
 一枚目は顔写真と職業、住所、家族構成等当たり障りないものの他に気になるものがある。
 有楽腹会という聞いた事のない組織の名前とその会員ID、会への巨額の寄付金の記録、加害理由という仄暗い香りがする情報が無機質に並んでいる。
 二枚目は概ね同じだが、個人の会員ID や寄付額、加害理由の項目が無い。また、何かが添付されていた様で、資料を綴じたものとは別のホチキスと、ビニール製の小袋の端が書類に残っていた。このように二枚組になっている資料が複数ある。
 この二人の関係性は、加害者と被害者なのだろう。対象とされている人物は会に接触している様子は無い上、加害理由という物騒な項目が一枚目の人物にある以上そう考えるのが妥当だろう。
 会員の方は金や権力のある社会的地位のある人物だとわかる。
PLkurage : カナリア隊みてーだな 金持ちの看守と囚人かあ??
ROZE/PL : 胡散臭いねー
松葉井 一道 : 「こっちはこんな感じ……」
松葉井 一道 : そういえば書類棚の中に俺たちのは無かった?あったらそれも持ち出したいけど
KP : 探してみましたが、あなたたちのファイルはもともと無かったようです。
松葉井 一道 : 「俺たちの個人情報はないみたい……だな、」
ROZE/PL : 正直ハンドルの車輪が胡散臭すぎて……
ROZE/PL : 部屋自体が六角形だからなんかありそうと勘ぐってしまう(PL発言)
ミルティアード・スタン : 「だいたいわかりました。カズミチ、せつめいがうまいです。ありがとう」
ミルティアード・スタン : 「ワタシたち、じかんがない…やることをきめて、はやくでるひつよう、ありますね」
PLkurage : ハンドル回したらなんかあるのかなあ
ROZE/PL : ハンドル自体に血が付いているだから、般廃棄物と同じ手順で処理後に廃棄してくださいのギミックだったら嫌だなぁ……(すりつぶしギミック)
ROZE/PL : 木は新しいがかなりの使用感があり、頻繁に使われていた事が窺える。どの様に使うかは現段階では想像出来ないが、少なくとも貴方達が愉快になれる事では無いだろう。 って書いてるし
PLkurage : 愉快になれることではない、だから触らない方がいいのだろうか
PLkurage : あるいはSANチェックだけならまだいいけれども
PLkurage : よくはない あと28しかないのに
ROZE/PL : シナリオ作者の脳内当てゲームが怖い。トラップダンジョンの可能性もあり
KP : 危険が無いか調べるのは重要ですものね。逆に技能等を提案頂いても構いませんよ。
ROZE/PL :
松葉井 一道 : 機械修理系でこの歯車のギミック解らないか?(俺の手持ち技能で使えるのある?)
ROZE/PL : 提案して見よ
KP : では技能振りをどうぞ
ミルティアード・スタン : KP、しゃりんにめぼし、アイデア、なにかでますか?
松葉井 一道 : CCB<=75 機械修理 
(1D100<=75) > 85 > 失敗
松葉井 一道 : みー
KP : どちらでもOKとします。
KP : 高い…!
松葉井 一道 : 重機械操作・とか物理学あたりは……
ミルティアード・スタン : よし、では…
ミルティアード・スタン : CCB<=25 目星
(1D100<=25) > 54 > 失敗
ミルティアード・スタン : CCB<=65 アイデア
(1D100<=65) > 4 > 決定的成功/スペシャル
ミルティアード・スタン : !!!
KP : それもOKですよ
KP : く クリチケをどうぞ!
松葉井 一道 : CCB<=35 重機械操作 
(1D100<=35) > 83 > 失敗
松葉井 一道 : CCB<=20 物理学 
(1D100<=20) > 56 > 失敗
松葉井 一道 : (´;ω;`)ウッ…
ミルティアード・スタン : もーらいっ
松葉井 一道 : 製作自動車と電気修理~(だだこね)
KP : 自動車 自動車もまわるからいいかな! どうぞ!
松葉井 一道 : CCB<=65 製作(自動車)
(1D100<=65) > 52 > 成功
松葉井 一道 : 温情~~~~~
KP : 木製の車輪。特に配電などは見当たらない。手で動かすことが前提の作りのようだ。見た目以上のギミックは無いのでは…? と感じるだろう。
KP : では…
ミルティアード・スタン : なるほど、動かすだけなのだろうか…。少なくともこれを動かしてすぐ何か恐ろしいことが起きる…というようなことは無さそうだ。
KP : 木製の車輪の付近に特に配電などは見当たらない。電力供給等も見当たらない。
手で動かすことが前提の作りのようだ。
この車輪が恐ろしいことに使われているのは確かのようだが、あなたが危惧するようなデストラップは無いだろう。
KP : そうです。
ミルティアード・スタン : 「……これ(車輪)、うごかす、してみたいです」
松葉井 一道 : おや
ミルティアード・スタン : わかった、ありがとう
松葉井 一道 : 「……いい、と思う。考えてみたけど、カードキーがある施設なら、そもそも、処理施設用の機能を木製にする意味がない……きっと手で動かすことを想定している、はず……」ぶつぶつぶつ
松葉井 一道 : 動かしてイイヨの頷き
ミルティアード・スタン : うごかす、してみるね くるくるくる
KP : 木製とはいえそれなりの重量があるようで、ゆっくりぐるぐると回っていく。早く回すにはそれなりの筋力が必要だろう。
松葉井 一道 : 一緒にまわそっか
KP : 一緒に回して早く回してみても、特に何も起こらない。部屋にも変化はない。
ミルティアード・スタン : 「…ないーね、なにも。ぐるぐるするだけよ」
松葉井 一道 : 「何もない、か」念のためPCの時計確認
KP : まだ4時までは時間の余裕があります。
KP : なんならずっと3時に時間を止めていてもよい…。
時間は気にせず、やりたいことをいくらでもなさってください。
ROZE/PL : うぇー怖い
PLkurage : やったあ!!
PLkurage : 時間くん融通が利くね
ROZE/PL : 今生の別れまで待ってやるになりそうで怖い
PLkurage : でも、あとなにかやりたいことありますか?出尽くした感覚はある
松葉井 一道 : 「ミルティ、こっから出たら、どうする?」
ROZE/PL : うーん……考えまとめ中
ミルティアード・スタン : 「ワタシ、まえはなした。おねえさんいます。そのひとに、ミルティアードはいきています、つたえたいです」
ミルティアード・スタン : 「にほん、りょこうできました。だからすぐかえるよていでした。でも、ずっとかえらない。Camelia(カメリア)、しんぱいする、します。おとうさん、おかあさんもしんぱいする、しますよ」
ミルティアード・スタン : 「カズミチ、ここをでるしたらどうする?」
ROZE/PL : ●4時前に出る/4時からの派遣の奴らと鉢合う前に脱出
●木製車輪:デストラップかと思ったら違った・時間遡航でもなさそう(と思っている)
●USB/PC:情報残したままだと後からの派遣員が追いかけてくるエンドの可能性


????
・ムンビが関わっている
・井節(4時派遣の内の人間側?)
「思ったより効率が悪かったから、機会があれば仲間が欲しい。やはり一人では限界がある。もっと感謝されたい。
 あ、違う?謝罪の言葉? ごめんあんまり聞いてなかった。
 そうだな…俺からは特に無いけど、欲しかったらあげるよ。ごめんね」
松葉井 一道 : 「旅行、か……せっかく遊びに来たのに災難だな……俺、俺は……もともと自動車工場のエンジニアだからさ、7年も音信不通だったら流石に、リストラされてるだろうし……新しく職場探すかな……って」
ミルティアード・スタン : 「リストラ、なにですか?リス?とら?」
松葉井 一道 : 「お仕事、しなくていいって、お金ももらえなくなること。」
ミルティアード・スタン : 「! よくありません、それはダメです」
ミルティアード・スタン : かおこっち
ROZE/PL : 【指示書/双身鼠聖天(そうしんそせいてん)製作手順】
 生きた贄を七年間外と内から怨念に漬け込んだ後に黒白鼠を放ち、部屋を熱する。
 この際車輪に磔した後、贄の顔の皮を剥ぎ開腹し肋骨を切除すること。
 肉に潜り込んで熱から逃れ生き残った黒白鼠を解体、贄に縫合する。
 術後に双身鼠聖天の体調が安定し、互いに齧り合う様になり次第、箱の内側を皮膚壁に施工し次工程に移る。
PLkurage : 磔される車輪が要するにさっき回した奴なんだなあって
PLkurage : だから、そこに使うものだとしたらいま回しても意味がなかったのかもしれない
PLkurage : 黒白鼠がなんなんだろうな……部屋を熱するってことは、あの部屋は燃える(あるいは熱くなる)可能性があったってことなのだろうか
ROZE/PL : あの部屋自体が処理場だったなら、一般人やムンビの死体はそこに投げ入れて処分の必要あり?
PLkurage : 部屋は処理場じゃないと思うなあ そうでなかったら贄であるあたしらが7年もここにいられるはずがないだろうし
ROZE/PL : 処理場の場所がわからんよね。後は梯子?
PLkurage : 処理場の場所はたぶんメタ的にはどこでもいいんだと思う シナリオには出ない場所っぽそうだし
梯子は…なんなんだろう……
松葉井 一道 : 梯子もっかい見に行ってみよっか
KP : 梯子はあなたたちの四角い部屋の出入り口(搬入口)が天井しかないので、そこへ昇るためのものと考えてよいです。
PLkurage : 鏡を壊す際の道具だったのかな でもそれだけじゃあまりに用途が少ないし限られてる
PLkurage : あっなるほど 了解です
ROZE/PL : それ以外情報無さそうなら後、やること私は出る以外思いつかないですね
KP : 梯子はちょうど四角い部屋を登れるぐらいの高さだけあります。
PLkurage : ですねえ 私もこれ以上は思いつかないか…あるいは時間も時間なので明日までにまたやりたいことを考えてくるっていうのでも
よさそうなら……
KP : 可能ですよ。そのようにいたしましょうか。
KP : 今回は一度ここで切り、明日改めて行動等を宣言してください。
ROZE/PL : はーい!いよいよエンド分岐か~ひえ
PLkurage : 了解です、ありがとうございます
そいだら明日までに考える宿題をば
PLkurage : これエンド分岐!?ルート分岐ではなく!?
PLkurage : ひえ…
ROZE/PL : ルート?エンド?
KP : このシナリオは分岐が結構多いのですが、エンド分岐…に限りなく近い…?
しかし結構終盤です。
ROZE/PL : ひゃあ
PLkurage : 終盤なんですか!?まだ二日目なのに
KP : ここで選んだとしても、この後もまだ分岐が出ます。
PLkurage : じゃあルート分岐か なるほどなあ……
KP : 終盤…になっちゃった どうかな、次回泥沼になるかな…
KP : それでもあと2日もあれば終わりそうな気配です。
PLkurage : じゃあ日程的にはかなり余裕がある感じですかね 重畳!
ROZE/PL : なら良かった明日までの宿題にしましょ
KP : >この後もまだ分岐が出ます。
分岐が選択とは限りません、とだけ追加します
PLkurage : ほへえ… このアイテムを取らなかった、とかあの判定を成功しなかった、とかでも分岐しそう
ROZE/PL : うーん……そしたらデジタル時計、取りに行きたいな……梯子使えない?難しいかな(時間解るもの持ちだしたい)
PLkurage : 梯子ってすごい重いんじゃないでしたっけ
ROZE/PL : そっか重い
ROZE/PL : 歯車まわした後どうなってるかはちょっと見たい
KP : 結構重いかも… でもSTR×5でブン殴れるシロモノなので、STR×5で扱えることにします(鏡をブチ割ったときの処理参照)
ROZE/PL : 次回やりたいことでそれも追加で
KP : はい! では…本日はお疲れ様でございました! また明日、よろしくお願いいたします。
ROZE/PL : お疲れ様でしたー!
PLkurage : おつかれさまでした、また明日
ROZE/PL : 宿題で見直し中……:
ROZE/PL :
「俺は理不尽な目に合わせてほくそ笑みたいんじゃ無い。勘違いしないでくれ、俺は人に感謝されるのが好きなんだ。
 だから医者になったし、どんな患者も見捨てなかった。
 俺は人を救いたいんだよ、感謝される為に。だから、俺に感謝してくれる要素を持つ人間を増やしたかった。
 おおよその病気と違って兆候がない、心構えの出来ていない不幸は殊の外堪えるだろう?
 殺意や事故は唐突で理不尽だ、その理不尽から救った時の感謝が一番気持ちがいい。
 確かに俺は数え切れない程の人間を救ってきたさ。
 もうおしまいだって諦める人々の肩を叩き、手術は成功した、もう大丈夫だよって何度も言ってきた。口の両端にタコが出来るくらいね。
 死の淵に立つ人間を救った、だからって死の淵から人間を突き落としても許されるなんて、人間社会はそんな単純な話じゃあない。
 俺がしてきたことが犯罪行為だってきちんと分かっている。死の淵から落ちるべきは俺なんだよ。
 それでも、自分の悪性を知ってても俺が止まる理由にはならない。それだけなんだ。」
ROZE/PL : ……いや、これむしろ会ったほうがいいのか?(ムンビが怖いんだけど)
7年間+お互い人外?な可能性状態で外出てもいいかと思ったけどこいつなら人間に治せる可能性……理不尽から救って感謝されるのを行動理念にしてるならちゃんと治療する気はあるもんなこの人
ROZE/PL : これ明日方針変えられる……のかな?相談……(情報量長すぎて読み飛ばしてた部分が実は重要の同じやらかししてそう;;;)
ROZE/PL : ネームドキャラが重要じゃないわけないよな……ぅわああああ悩むけど、明日相談
KP : 方針…変更受付けますよ!
ROZE/PL : しゅた
KP : しゅたた
PLkurage : こんばんわ
KP : こんばんは!
PLkurage : 結局宿題はあまりしてない… やることが思い浮かばなかった
KP : 承知しました。あとはROZEさんからも聞いてみましょうか。
ROZE/PL : こんばんわん!宿題!してみたので後ほどRPで相談!
PLkurage : えらい 宿題ちゃんとしてる
KP : 皆様集まりましたね。では、再開します。
PLkurage : あい よろしくおねがいします
ROZE/PL : よろしくお願いいたします!
KP : …と、松葉井が何かを思いついたようだ。
KP : ではRPをどうぞ
松葉井 一道 : 「……ごめん、考えたんだけど……やっぱり井節って人……会って、みない?」
ミルティアード・スタン : 「イブシ。ひと、ここくる。まちますか?でも、カエルもここくるよ?」
松葉井 一道 : 「……来る、のは怖い……、んだけど……さっきの、一緒に見た資料の、井節の返答のとこ……」
松葉井 一道 : 「俺は理不尽な目に合わせてほくそ笑みたいんじゃ無い。勘違いしないでくれ、俺は人に感謝されるのが好きなんだ。
 だから医者になったし、どんな患者も見捨てなかった。
 俺は人を救いたいんだよ、感謝される為に。だから、俺に感謝してくれる要素を持つ人間を増やしたかった。」
松葉井 一道 : 「……俺たち、この状況的に……この人にとっては最高の患者……じゃない?助けてくれないかなって……」
松葉井 一道 : 「……勿論、希望的観測……、でも、お互い、具合がいいとは言えないし、仮にも、この人この状況をわかってる医者……みたいな人、だから、賭けて見てもいいのかなって……」
ミルティアード・スタン : 「ワタシ、げんきよ?いしゃいらず。カズミチ、いしゃほしい?」
PLkurage : 元気(度々発狂してる)
松葉井 一道 : 「……うん、欲しい……ごめん、俺、……万全の状態ではない、し、このまま最後まで逃げれるかって言ったら……わからない」
ROZE/PL : めちゃめちゃ発狂している
ミルティアード・スタン : 「それじゃあ、カエルとイブシ、まつ。カズミチはそれでいい?ワタシ、カズミチのやりたいこと、いっしょしたいでーすよ!」
松葉井 一道 : 「うん……ありがと……、でも本当に危なくなったら、逃げよう」 
ミルティアード・スタン : あの蛙の化け物が共に来ることを考えると不安が募る。彼は自死でも望んでいるのだろうか…。
やはり僕を試しているのか?彼のしたいことが分からない。彼についていっていいのか…?
ROZE/PL : 宿題……メタ的にネームドキャラの資料の文字量的にこれちゃんと話さないとまずい重要キャラなんじゃッていうのもありの提案です(PL的には)
ミルティアード・スタン : 僕は彼を絶対唯一の神として認識していたけれど、今はそれが揺らいでいる。こんなに簡単に僕の根源が揺らぐだなんて、案外根源というものは軽いものだったのかもしれないね。
ミルティアード・スタン : 「よいです、よいです。あぶないとき、グーでバチコーンすればよいよ。それ、ぜったいのあんぜんね」
PLkurage : じゃあ4時まで待ってみましょうか それもまた一興
ROZE/PL : 最後に人間?を信じてどう転ぶか。では待つ方向で
KP : 承知しました。
KP : あなたたち二人は、午後4時を待つことにした。
KP :  貴方達は待った。おおよそ人の心など持ち合わせていないであろう気の狂った名医を。
 もしかしたら、この状況を打破出来る協力的な姿勢を示してくれるかも知れないと薄く淡い祈りに似た望みを抱いて。あのおとなしそうな穏やかな写真の男を、内側の生臭い欲望を留めることをしなかった、自己中心的な知恵のある獣を。
KP :  時間通り、午後4時に扉は開く。貴方達が解放条件を満たしてから丁度7時間後の事だった。
豚人間 : 「…………」
KP :  現れたのは男ではなく双頭の豚、それも二人の男性だった。肉と骨をくり抜いた生皮だろう豚の頭部を粗雑に繋ぎ合わせ、被っている人間だった。ほとんど裸といっても遜色ない彼等の体は、赤だの青だの紫だの、血で濁った空模様のような有様だった。手足は鎖で繋がれ、擦れて膿んだ傷は彼等のかつての抵抗の凄まじさを見せつける。貴方達が息を飲むのと同じく、彼等のうちの一人も息を飲んだ。明らかに動揺している。もう一人は荒く息を吐いていて、立っているのもやっとと言った具合だ。
ROZE/PL : 豚人間!?
井節 暖 : 「いや止まんなよ。」
KP :  彼等の後ろから、低い男の声がした。顔立ちは地味だが、肌に赤い塗料を塗りつけた奇抜な姿だ。
KP :  乱雑に切り揃えられたざんばらな頭髪、一つも閉められる事のないボタン。まだ匂い立つ程の血がこびり付いた二つのストレッチャー、その上に乱雑に置かれた医療器具らしきものと大きな鞄、ティーセット。豚人間達はこのストレッチャーに鎖で繋がれていた様だ。
PLkurage : 思ったよりすげーの来ちゃったな
ROZE/PL : やっべー人きちゃった
KP :  ストレッチャーが蹴り飛ばされる。背中にもろにそれを受け、豚人間達は嫌な音を立てて転倒する。ストレッチャーはそれでも止まれず、数メートル程部屋の中へと転がって来た。繋がれた豚人間達は引き摺られて部屋の中に転がり、真新しい赤く長い擦り傷をいくつも作った。
PLkurage : エッチなお兄さん来ちゃった
怪物 : 「……ゲッゲッゲェッ」
ROZE/PL : えっちだなあ
KP :  ストレッチャーを蹴り飛ばした太い足の持ち主は灰色がかって艶々とした油っぽい巨躯で、目の無いヒキガエルに似ていた。曖昧な形の鼻づらの先にピンク色の触手が固まって生えている。体全体は低い嘲り笑いによって不気味に顫動していた。肉叩きをそのまま巨大化させた様なハンマーを背負っていた。歩くたびに響く粘ついた重たい足音が、貴方達の狂気に深みを持たせた。
KP :  正気度判定0/1d8。
ミルティアード・スタン : CCB<=28 SANチェック
(1D100<=28) > 79 > 失敗
ミルティアード・スタン : 残念だが当然の結末だ
松葉井 一道 : CCB<=52 SANチェック 
(1D100<=52) > 15 > 成功
ミルティアード・スタン : 1d8
(1D8) > 5
松葉井 一道 : 覚悟してた
ミルティアード・スタン : CCB<=65 アイデア
(1D100<=65) > 16 > 成功
KP : はわ……
KP : お好みの発狂をどうぞ…
井節 暖 : 「…いやそこまでしなくてもいいけどね? すごいもう……スラム街のボーリングみたいになっちゃったじゃん……。」
KP :  男は肩をすくめながらゆっくりとこちらに歩いてくる。貴方達に目線を合わせ、微笑みこう訪ねた。血走った目には疲労がほんのりと窺うかがえる。
ミルティアード・スタン : じゃあ1d10でも振ってみようか 運命を天に任せるのも一興だよ
ミルティアード・スタン : 1d10
(1D10) > 9
ミルティアード・スタン : 9:異食症、寄食症
僕はこれが好きなのかな?
井節 暖 : 「びっくりした? 俺もびっくりしたよ。お揃いだねぇ。お揃いついでにちょ〜っとアレについて聞いてみたいんだけど、今いいかな?」
KP : わぁ…
KP : HOに合っている…
KP :  貴方達の背後の管理室を指差し、こてんと首を傾げて話を強請る。
松葉井 一道 : 「……は、はい、なんで、しょう?」
ミルティアード・スタン : choice 僕の髪 カズミチの髪 イブシの髪 死体の髪
(choice 僕の髪 カズミチの髪 イブシの髪 死体の髪) > 死体の髪
ミルティアード・スタン : 死体の髪がとてもおいしそうに思えてしまうね
井節 暖 : 「これやったの、君たち?」
人間や怪物たちの残骸を指さす
ミルティアード・スタン : そうだな、話も聞かずに死体に駆け寄って髪を引き千切り口へ運ぼう
松葉井 一道 : 「いいえ、いいえ、俺たちでは無いです……、助けてください」
KP : ミルティアードもその死体に視線を向けることとなるだろう。
ミルティアード・スタン : 「あ、oh……ah……」
ミルティアード・スタン : 「…~~~!!~~~!!」
ミルティアード・スタン : 『違う、僕たちじゃない!嫌だ、僕たちを犯人にしないでくれ!』
松葉井 一道 : ミルティを庇いつつ「俺たちが、出てきたときには、もう、こうなってた」
ミルティアード・スタン : したい、はしってよってって、かみをぶちぶちします。
ぶちぶち、もぐ…します。はなしをきいてないです。いまのワタシ。
井節 暖 : 「……あらら。そっか…まあ見る限り、月棲獣たちが退屈しちゃったのかな? 人間には出来ないだろうしね…そっちの彼はどうかしたのかな?」
松葉井 一道 : 「ずっと、出てきてから、この状態……髪を食べるのを止めてくれない。でも、ここに助けてくれる人いない」懇願するように言いつつ止めれる範囲でミルティを止めようとはしている 
井節 暖 : 「ふぅん、さっきの『助けてください』というのはそういう事……」
ミルティアード・スタン : すまんよ、すまんね。かみおいし、おいしよ。
ミルティアード・スタン : 「~~……~~……」
ミルティアード・スタン : 『僕は正気だ、おかしくなんかない……おかしいのはこの空間なんだ……』
KP : 井節は目を細め、あなた方を眺めている。今のところ、特に助けも危害を加えもしないようだ。
PLkurage : あっこいつ 助けてくれないな?さては
KP : ここで本シナリオ限定の処理を説明します。
ROZE/PL : ドキドキ
KP :  探索者が生還する為には、井節に命乞いをする必要がある。
 使用可能な技能は言いくるめ、信用、説得、値切りの四つの交渉技能である。(言いくるめが失敗したら信用…などを振って可)
 これ以外の技能を用いた交渉【例/ 肉体言語としての拳、いつかバチが当たるぞといったオカルトでの脅し】は聞く耳を持たない。
 交渉技能のうち、母国語及び言語技能は除く。
 また、「RPを実施した後に、KP指定のタイミングでダイスを振る」こととなる。
KP : 今愚かをしたかもしれないぜ
KP : また、交渉技能前に質問があればこの状況で井節と会話できます。
PLkurage : みんなでみないフリをしておこう
ROZE/PL : 何も見てない
ROZE/PL : &技能的に積んでる(大の字)英語しかない
PLkurage : おいおい待て待て髪を喰いながら質問を!?そんな状況にあるのかウチの子は!?
がんばってやってみるか
KP : というわけで…RPが落ち着きましたら、交渉技能を振っていただきます。
ROZE/PL : がんばえー><
ミルティアード・スタン : 「~~……~~~」
KP : ミルティアードさんを宥めてからでもOKです。
KP : 質問タイム中にコンディションを整えていただければ…。
ミルティアード・スタン : 『あなたは…あなたは、僕の言葉は分かるか?それとも、日本語しかできないだろうか』
ルーマニア語の他、ハンガリー語とドイツ語でも同じ質問をしてみよう
松葉井 一道 : 「ミルティ、落ち着いて……」ひとまずなだめ
ミルティアード・スタン : よいよ、ワタシへいきね。ワタシいつもげんきよ!
井節 暖 : Schoice ドイツ語わかる わからない
(choice ドイツ語わかる わからない) > ドイツ語わかる
松葉井 一道 : 「……俺も……貴方に助けてもらいたい……今は、ミルティみたいに髪を食べることはしてないが……7年間同じ空間で過ごして、同じものを食べていた。髪の毛の入った食事とか……貴方は医者、なんですよね?」
井節 暖 : 「もとは外科医だったよ。あー……ドイツ語かぁ。うんうん、分かるよ」
ミルティアード・スタン : ドイツ語が分かるのか!医者だもんね、そういや
松葉井 一道 : 「ドイツ人だったんだ……初めて知った」
PLkurage : たぶん医者だからドイツ語が分かるんだと思うよ
井節 暖 : 「いっひゔぇすてぃーへ うんうん」
PLkurage : どう見ても日本人の名前だし…
井節 暖 : 『どいつごわかるよ』※日本語なまり
松葉井 一道 : ミルティがPC間でドイツ人だって自己紹介してたっけ(のPLぽやぽやの方です)
ミルティアード・スタン : 「! ~~…」
ミルティアード・スタン : ワタシはルーマニアからきた、さいしょにいっているおもいます!
ルーマニアじん、しってていいよ
ミルティアード・スタン : 『! ドイツ語か…』
松葉井 一道 : ルーマニア人って思ってたけどドイツ語?となっているの状況OK
ミルティアード・スタン : CCB<=36 母国語2(ドイツ語)
(1D100<=36) > 74 > 失敗
ミルティアード・スタン : 「~~~、~~……~~~」
ROZE/PL : 中の人が外国語ポヤポヤ
ミルティアード・スタン : 〈ドイツ語なら、すこしわかる。カタコト、なるけれど〉
失敗したので下手なカタコトにしようね 〈〉はドイツ語
KP : 言語の種類が分かるのって知識だっけ…EDUの倍数だっけ…
井節 暖 : 「うんうん」ミルティアードに頷く
PLkurage : この場合は知識/2が妥当かなと思います それなりにマイナーな知識なので
ミルティアード・スタン : 〈ぼくたち、とじこめたの、この豚のようにするため?〉
KP : では、そうですね…松葉井さんはさっきのミルティアードさんの外国語に対して、知識/2を振ってください。
松葉井 一道 : CCB<=90/2 知識 
(1D100<=45) > 11 > 成功
松葉井 一道 : えら
井節 暖 : 「いひゔぁいすにくと」
井節 暖 : 〈詳しくは知らないかなぁー〉
ミルティアード・スタン : 「~~…」
ミルティアード・スタン : 〈あんたが閉じ込めたんじゃないのか?〉
KP : おお…では、ドイツ語…と思っていたが、ミルティアードは先ほどはドイツ語とも別の言語も操っていたように感じる。
<アイデア>をどうぞ
松葉井 一道 : CCB<=80 アイデア  
(1D100<=80) > 33 > 成功
KP : ヨーロッパ系の言語をいくつか扱うマルチリンガルなのではないか? と思うだろう。
松葉井 一道 : そりゃわからん(ありがとうございます。)
PLkurage : ドイツ語の日本語訛りを再現してくれてるの嬉しいな
ROZE/PL : 訛ってるのか~(気になり)
PLkurage : お、さては知識失敗したな?
ROZE/PL : ^^
PLkurage : ふふっ これはフレーバーみたいなものなのでクリア後に話しますね
たいしたことじゃないわよ
井節 暖 : 「あー、それはね、有楽腹(うらはら)会……うーん」少し頭をかしげる
ROZE/PL : 有楽腹会のことも聞きたかったんだよな
井節 暖 : 「あーばいとにーまー」
井節 暖 : 〈アルバイト(従業員)〉
井節 暖 : 「要するにそんなにお偉くないよ。なんて言えばいいんだろうねー…」
ミルティアード・スタン : 「……このひと、あーばいとにーまー。あー、……にほんご、どういいますか、わからない」
井節 暖 : 「アルバイトって言ったら流石にショボすぎる」
ROZE/PL : めっちゃ雑談してるw
松葉井 一道 : 解らないので話しかけられるまで見守る姿勢
井節 暖 : 「一応、特例職員って肩書なんだけどね。まあでも要するに職員だよ」
ミルティアード・スタン : 「このひと、Germană、わかる。ワタシ、ちょとわかる。まえはなした、ワタシのくに、ルーマニア、のことばだけじゃない。Transylvania、ワタシのこきょう。Germanăのことば、Ungariaのことば、ある」
ミルティアード・スタン : 「Germană、Ungaria、にほんご…わからない。くによ、くに」
松葉井 一道 : 「いろんなヨーロッパ圏の言葉使ってたら、俺にはわからないよ……」 
ミルティアード・スタン : 「なぜとじこめた?をきいた。Germanăのことば、このひとわかる。このひと、とじこめてない。あまりえらくない。だからしってる、すくない」
PLkurage : カタコト縛り楽しい 楽しいけども意思疎通がアホほど難しい
松葉井 一道 : 「聞いてくれてありがとう、違う人……有楽腹(うらはら)会のもっと偉い人が俺たちを、ってこと?」
井節 暖 : 「そうそう、有楽腹会。俺も有楽腹会の職員だけど、これが俺たちの仕事なんだ。形式がどうであれ、人の恨みがたっぷりこもってます、人を呪い殺す力があります、って説得力がある呪具が欲しい人が大勢いる。俺たちはそんな人間の為に、呪いを作って売ってるんだ。ビデオだったり、人形だったり、君達みたいに生贄だったり」
井節 暖 : 「君たちはどれに該当するんだっけな?」
井節 暖 : (四角い部屋を見て…)
「ああ、藁人形の…なんかだっけ」
井節 暖 : 「まあ、呪いなんて想いがこもってればいいのさ。このプロジェクトの企画立案をした奴…名前なんだったかな、俺名前覚えるの苦手なんだよね。確か『俺たちがお前達の肉に意味を与えてやる。俺たちがお前を呪いに生みなおしてやる。』ってブツブツ言ってたよ」
井節 暖 : 「変態だねありゃ、愉快な職場だよ。残業代とか社会保障系は一切ないけどね」
PLkurage : 笑顔の絶えない愉快な職場だあ!!
KP : 先にお伝えしますが、「このプロジェクトの企画立案をした奴」の名前はシナリオにもございません。
ROZE/PL : ありがとうございます。(シナリオに無かった)
PLkurage : ふんふん…そこはシナリオには関係ないってことか 了解です
ミルティアード・スタン : 「なんね、このひとなんてゆってる。もすこしかんたんにはなすよ、ワタシ、カズミチのやさしいにほんごがいちばんわかるよ」
ミルティアード・スタン : 「でも、わらにんぎょのはなし、してるのはちょとわかった。わらにんぎょ、わるいにんぎょうよね」
PLkurage : ワラが分からないからなんか草で出来たよくない人形っぽいものっていう認識
井節 暖 : 「あー、えっとね、じーじんだぷろだくと! 君たちは商品! 詳しいことは君が教えてあげてよ」
松葉井 一道 : 「……人が嫌な目に合えって願っている人がいっぱいいる。それも大人数で、一応会社形式……だと思う。俺たちを閉じ込める計画をした人は、「嫌な目に合えの願いを俺たちに擦り付けた」で、わかる?」
ROZE/PL : 分かりやすくなってるのかは定かではない
井節 暖 : 「Ganz genau!(がんつがなう)」※その通り!
ミルティアード・スタン : 「やっぱりカズミチのことばがいちばんね!ワタシたち、いやなめにあわせるねがい、つよくねがわれたみたい。やだよー、やだよ」
いやねー、のジェスチャーしてるよ
ミルティアード・スタン : ミルティにとってはいちばんわかることばよ、カズミチ!じしんもつーよ!
ミルティアード・スタン : ワタシ、カズミチのことば、もーしんするーよ!
井節 暖 : 「でもそれが俺たちの仕事。あーばいと(仕事)」自分を指さす
ミルティアード・スタン : 「やなArbeitね。あんた、べつのArbeitしたほうがいいよ」
松葉井 一道 : 伝わったなら良かった(けどちょっと心配)
井節 暖 : 「俺は今のところ満足だけどね。Zufriedenheit(満足)…いや、退屈でもあるかなぁ…ら、ら…らんぐゔぁいる(退屈)」
ミルティアード・スタン : 「Zufriedenheit、Langeweile……これ、いっしょつかうことば、ちがうにおもえるよ。でも、どっちもイブシのきもちだった」
ミルティアード・スタン : 「あんた、ワタシたち、たすけるしない?そとでたいよー。しごとじゃなくして、ワタシたちたすけるする、それいいことよ」
ROZE/PL : ちゃんと両国対応してくれる井節優しい
井節 暖 : 「おやおや、命乞いかい? どうしよっかなー……」
目線をミルティアードに合わせる
PLkurage : 優秀ね このひと
井節 暖 : 「君たちはどんなふうに命乞いをするんだい?」
ROZE/PL : ついでに言うと、交渉ミルティちゃんできる?(うちの陰キャ使い物になりません)
PLkurage : ドイツ語でいいのならやってみようか
KP : 「交渉技能としてのRPをしきった!」と思ったら、お伝えください。
KP : ドイツ語でもOKです。
ミルティアード・スタン : CCB<=36 母国語2(ドイツ語)
(1D100<=36) > 33 > 成功
ミルティアード・スタン : 急に僕の中のドイツ語が形を成してきたね!やった!
KP : 素晴らしい…
ROZE/PL : RPだけしてミルティちゃんに任せるかな
KP : 振るだけはタダ…ですよ!
ROZE/PL : 振るだけは!振る!(出目頑張れ)
ミルティアード・スタン : 〈僕たちは要するに、呪物として運用されるために7年間閉じ込められたのだろう?閉じ込めることが必須であるのなら、僕たちはここを出てしまった地点でお役御免というものじゃないのか?〉
ミルティアード・スタン : 「~~~…~~~~~~…~~~~」
ミルティアード・スタン : 〈それなら僕たちはもう入り用じゃない。ここから出たっていいだろう?それに、僕たちを殺すだなんて…外の法が黙っていないんじゃないか?〉
ミルティアード・スタン : 〈だから、生かしてほしい。外へ出してほしい。僕たちには外で自由に生きる権利があるはずだよ。それを侵害する権利は君たちには無い〉
こんなもんかな
KP : ありがとうございます。次は松葉井さんのRPまでお待ちください。
松葉井 一道 : 「見ての通り、俺たちは呪いを一身に受け、貴方がこの場で手を取って助けてくれなければ、明日どうなるかもわからない状態だ……。今頼れるのは貴方しかいない。手術でも何でもしていい、でもちゃんと、ミルティと俺が健康な体で、生きてここから出て、平穏に過ごすことができるなら、貴方を神と崇める。お願いします……」

ミルティアード・スタン : よっしゃ 言うことは言った
松葉井 一道 : これでRP〆
ミルティアード・スタン : かみ!?んなことする、よくないよ!!アンタなにしてる!?
KP : 二人は共に出ることを井節に願う。
秘匿で進めますので、少々お待ちを。
松葉井 一道 : 命乞いするならこれくらい言わないと、こちらから差し出せるものはないし、彼は、自分の仲間が欲しいが願いだ。とこそこそ
KP : <交渉技能>をどうぞ(4種全て挑戦可能)
ミルティアード・スタン : よし いくーね
ミルティアード・スタン : CCB<=75 信用
(1D100<=75) > 88 > 失敗
KP : <交渉技能+20>をどうぞ(4種全て挑戦可能)
ミルティアード・スタン : CCB<=45 説得
(1D100<=45) > 40 > 成功
ミルティアード・スタン : よっしゃ!!!
KP : わーーー!!! すばらし…
松葉井 一道 : CCB<=15+20 信用
(1D100<=35) > 5 > 決定的成功/スペシャル
ミルティアード・スタン : 信用を失敗したときは本当にどうしようかと思ったよ、よかった…
松葉井 一道 : !?
KP : !!??
KP : クリチケを…どうぞ
松葉井 一道 : わ。わぁい
松葉井 一道 : 他のは、振っとく?いい?
ミルティアード・スタン : なかま、するの、かみよくなーいよ。アンタそれでいい!?かみ、ずっといる、すぐつくるものじゃない、かみ、むずかしいよ!にほんじん、そこヘンね!かみいない?にほんじん、かみいないよ!
井節 暖 : 「………神! 悪くないね、とても良い響きだ! じゃあ言う事聞いちゃおっかな」
にこっと笑う
KP : 振ってもOKです 結果は成功で変わりません
ミルティアード・スタン : 訳:信じる神がいないのが日本人と聞く。あなたたちはそれでいいのか?信じるものがないというのは生きる指標がないということだ。あなたたちは本当にそれでいいのか?
松葉井 一道 : 折角だから振っておこう(CTチャレンジするだけ)
KP : ほかの2つもCTチャレンジで振って構いません
松葉井 一道 : CCB<=15+20 説得
(1D100<=35) > 21 > 成功
ミルティアード・スタン : お、じゃあちょっと振ってみようかな
KP : ???? 強いな 出目が…
ミルティアード・スタン : CCB<=5 言いくるめ
(1D100<=5) > 6 > 失敗
ミルティアード・スタン : CCB<=5 値切り
(1D100<=5) > 1 > 決定的成功/スペシャル
松葉井 一道 : CCB<=5+20 いいくるめ
(1D100<=25) > 72 > 失敗
ミルティアード・スタン : え?
KP : 出た
KP : クリチケをどうぞ
松葉井 一道 : CCB<=5+20 値切り
(1D100<=25) > 67 > 失敗
ミルティアード・スタン : やば!!クリチケもらいました
松葉井 一道 : 最初の気合の入り方で腰抜けた
ミルティアード・スタン : 今年に入ってから1を4~5回は見ましたね
井節 暖 : 「誤魔化したりでっちあげたり、確かに危なくてめんどくさい事は山積みだけどさ、割と得意なんだぜ俺。尻拭いも綱渡も」
KP :  と、貴方たちの言葉に気を良くした彼は滑らかなウィンクを一つ飛ばす。
松葉井 一道 : 実際にどれを信じるは個人個人にゆだねられている。今は、彼の機嫌を取るためには仕方ない:こそこそ
KP : 神 というワードがキたのかな
井節 暖 : 「いいよ、逃がしてあげよう。ただその前に提案がある、君達はやはり死んだ方がいい。」
松葉井 一道 : ホッとしている。
KP :  彼はストレッチャーを引き寄せ、トントンと指で叩いて鳴らした。
ミルティアード・スタン : なんてこったい、ね。かみいない、だからできることよ。ワタシびっくりね。
井節 暖 : 「顔も名前も素性も、何もかもが割れているからね。このまま逃がしても君達の事を知っていて、君達を生贄にすれば願いが叶うと思っている会員達は君達を見つけたら涎を垂らして追ってくるよ」
ミルティアード・スタン : しぬ!?やだーーーー!!!
井節 暖 : 「だから、顔も名前も過去も、溜め込んだ呪いも全てここに置いて行くといい。生贄としての役割を果たしたと思わせるんだ」
井節 暖 : 「君達の身代わりは俺が用意しよう」
KP :  彼はそう言いながら、メスや鉗子(かんし)を並べ始め、貴方をちらりと見る。
松葉井 一道 : 実際に殺されるわけじゃない。よちち
ミルティアード・スタン : ミルティアードはミルティアードじゃないなる!?それめんどうでたいへんよ!!ナンテコッタイ!!
ミルティアード・スタン : 別にこっちなら無理にカタコトにしなくたっていいんだったね
ミルティアード・スタン : でも自分のキャラを守るためにカタコトでいかせてもらおうかな
井節 暖 : 「あー……そっちの彼、言葉伝わってる? 逃がすよ、ぶふぁいおん(解放)」
井節 暖 : 「でも整形はする。Plastische Chirurgie(形成外科)」
ミルティアード・スタン : 「~~…」
ミルティアード・スタン : 〈つまり、整形をして逃がすということか?僕たちは顔を捨てる必要がある…そういうことでいい?〉
松葉井 一道 : 「ミルティ、俺たちは死なない、でも見た目は別人として生きる。それを彼がしてくれる。今のまま逃げても追いかけられるだけ。……大丈夫?」
井節 暖 : 「そうだよ。Ja」
井節 暖 : 〈はい〉
ミルティアード・スタン : 「みため、かえる。ワタシはいやです。でも、それするしかいっしょ、でられない。それなら、ワタシ、いやですだけれどいいですをしますよ」
ROZE/PL : 動画の入ったUSBも渡していいと思う?(カズミチは忠誠誓っているよ、嘘じゃないよ示すのに渡そうかと思っているけど)
ミルティアード・スタン : 「ワタシはかわってもミルティアード。それはずっと、ワタシのじんせいもミルティアードのままでもいられる、そういうことね。なまえちがう、かおちがう、でも、ワタシはワタシよ。そういうことにする、それほんとにいちばんいい」
PLkurage : OK!
ROZE/PL : ありがとうございます。
松葉井 一道 : 「俺は貴方を信じている。この部屋を探して、俺たちの痕跡は、7年間の生活記録。USBに入ってる。これだけ。資料も何も残ってなかった。」名前入りUSB渡す
松葉井 一道 : 「後はあの部屋だ。出てきたままになっているあとは何も、ない」
井節 暖 : 「敬虔な信者だね。俺の手間が省けるよ。小間使いのように動いてくれるのは…正直、気分がいいよ」にこにこ
KP : と、井節はUSBを受け取ります。
井節 暖 : 「さて、俺の信者たち。今からまともな手術室に運んだりすれば流石にバレる。結構遠いんだ、あそこ、セキュリティもここより厳しいしね。だから今こ
こでしか手術は出来ない。麻酔無しの整形手術と、腹に毛髪胃石があればそれも取り出す開腹手術をね。」
井節 暖 : 「麻酔や衛生観念が発達していない中世、手術の死亡率は80%程だったそうだ。手術の腕と当時の医学が未熟なせいもある。俺は手術自体は失敗した事がない。患者を救えなかったのは患者が貧弱で手術に耐えられずに死ぬ時だけだ。どうする?」
PLkurage : 麻酔なしの整形手術ウ!?!?アチャじゃないんだぞ!!!
井節 暖 : 「俺の腕と自分の体を信じて命を賭けるか、俺の提案を呑まずに今後の人生の節々で自分の幸運に延々とその場の命を賭け続けるか。
 選びなよ、君の人生だ」
ROZE/PL : ここまで来たら任せるなーカズミチ君は
PLkurage : 途中で気絶することに賭けてミルティアードもノるかな
井節 暖 : 「信仰は自由意志があってこそだろう? 選ばせてあげるよ。俺は選択肢を提示するだけ」
ミルティアード・スタン : なにせ自分の信じる神が命を賭けるんだもの、彼の信者である自身が命を賭けずしてどうしろというんだい
松葉井 一道 : 「俺は、貴方の患者を必ず救う腕を信じている。今できる限りのことをしてほしい」手術を頼む
ミルティアード・スタン : 「カズミチ、おなじことをワタシもねがうよ。いまのことば、わからないところたくさんあるね。でも、カズミチえらんだことなら、ワタシもしんじてえらぶーよ」
ミルティアード・スタン : 「ワタシ、かおかえる、アンタ、それしてくれる。そういうことでいいよね。ならへいき、がんばるーよ」
ミルティアード・スタン : この地点でワタシは麻酔ありの手術だと思ってるからあとで病院に連れてこられた猫のように暴れようかなと思うよ
ROZE/PL : ええん、ミルティちゃん(´;ω;`)ウッ…
井節 暖 : 「心は決まったね? じゃあストレッチャーに乗って乗って」
KP : かわいそうに…
ミルティアード・スタン : フギャーーーーーーーーーー!!!バリバリバリバリッ
松葉井 一道 : 「じゃあ、また後で」大人しく乗る
KP : 井節はストレッチャーをぽんぽんと叩いて促し、あなたたちが乗ると暴れないようにしっかりとベルトで固定し始める。
ミルティアード・スタン : 「かおかわっても、カズミチはカズミチ。ワタシにとってのDumnezeul meuよ。がんばるーね」
井節 暖 : 「今のは多分、ドイツ語じゃなかったね…じゃあ始めるよ」
KP :  手術が始まる。井節に剃り落とされた頭髪はストレッチャーを抑える豚人間達の上に落ち、もう二度と靡く事は無いだろう。彼等の顔を覆っていた生皮の一部は探索者の口に詰め込まれた。歯を食いしばった際舌を噛まない様にとの配慮だろう。
KP :  生きながらにして切り刻まれる。
PLkurage : 井節にも分からない一節ロール、ありがとう たすかる
KP :  音にしてたった十五音のその言葉を、文字通り身に染みて思い知らされる事になろうとは思いたくもなかった。不衛生なストレッチャーの上、血生臭く湿っぽいベルトと怪物に抑え付けられて貴方は絶叫する。口に咥えさせられた豚皮を思い切り噛みしめる。口一杯に血と油と肉の味が広がるが、そんな事は気にも止められない。奥歯が砕けて、口の中を転げ回る。喉に入り込み痛みを呼び起こす。
PLkurage : 奥歯が!!!奥歯がァ!!!
井節 暖 : sCCB<=99 医学
(1D100<=99) > 70 > 成功
ROZE/PL : 口角あがちゃう
KP : では……二人とも。
KP : 麻酔なしの手術に耐えられるか、メインタブでCON×5ロールをどうぞ。
PLkurage : 麻酔なしの目頭切開、鼻部手術、頬の肉を割って骨を削って…ああ地獄!!
松葉井 一道 : CCB<=12*5
(1D100<=60) > 40 > 成功
ミルティアード・スタン : CCB<=12*5 CON*5
(1D100<=60) > 91 > 失敗
ミルティアード・スタン : アッ
松葉井 一道 : CTあげれない?
ミルティアード・スタン : あるーよ、ワタシ、いっぱいある
KP : では振り直しをどうぞ…
ミルティアード・スタン : CCB<=12*5 CON*5
(1D100<=60) > 64 > 失敗
ミルティアード・スタン : なにて!?もういちまいブチこむね!!
松葉井 一道 : がんばれ……!
KP : どうぞ。
ミルティアード・スタン : CCB<=12*5 CON*5
(1D100<=60) > 19 > 成功
松葉井 一道 : ほっ
ミルティアード・スタン : ハアッハアッハアッ やったよ やったよワタシ
ROZE/PL : えらいね……よちち……
KP :  
KP :  
KP :  
KP :  流石狂っても名医、こんな状況でも淀みなく手は動き、貌(かお)と探索者達の腑に眠る毛髪胃石を取り上げる。
KP :  いくら時間が経ったのだろうか、もう今が現実なのかもわからない。生きているのかもわからない、殺してくれと願うあまり、自分は本当に死んでしまったのではないだろうかとも思う。
 悪夢のような痛みの中、井節と目が合う。品定めでもするかのよに、ジィと貴方の顔を、正しくは貴方の手を加えられたパーツを見る。目は真っ暗で何処までも吸い込まれる錯覚を覚えた。まるで深淵だ。
ミルティアード・スタン : 生きたまま腹を裂かれる経験をするとはね
KP : ──カラン
KP : 手術道具が床に落ちる音と、深い失望を滲ませた声がした。
井節 暖 : 「こんなんじゃあ駄目だ、こんなんじゃあ、成功とは言えない。こんな出来損ないの顔世に出せるものか! 失敗だ! 手術は失敗したんだ!」
ミルティアード・スタン : エエ!?!?
KP :  井節はそう叫んで取り乱す。髪をガシガシとかきむしり、鉄の梯子を持ち出した。
松葉井 一道 : なんてぇ!?
KP : 秘匿処理にうつります。
ミルティアード・スタン : ナンダッテエ!?!?
KP :  ハシゴを振り上げる、鈍く鈍く光るそれは、明確な害意を持って振り下ろされた。潰れた音、くぐもった悲鳴、長い長い呻きと短く鋭い呼吸。それは次第に小さく薄くなり、やがて止まった。
KP :  ハシゴを振り上げる、鈍く鈍く光るそれは、明確な害意を持って振り下ろされた。潰れた音、くぐもった悲鳴、長い長い呻きと短く鋭い呼吸。それは次第に小さく薄くなり、やがて止まった。
KP :  
KP :  
KP :  
井節 暖 : 「ウッソで〜す!」
怪物 : 「ゲッゲッゲ!」
KP :  ははは!と彼は笑う。振り上げたハシゴは、貴方達の上ではなくすぐそばの豚人間に降ろされたのだった。
KP :  傍のそれに目を向けると、潰れた足が見えた。もう動かない。
KP :  満足げな怪物の笑い声が聞こえる。同調する様に井節は腹を抱えて笑う。これは彼等の素晴らしいジョークだったのだ。笑えない事以外は完璧だ。
KP :  体を折りたたんだ井節が、貴方達の耳元で囁く。その声は淡々として冷たく、悪趣味なジョークを好む様には聞こえなかった。
井節 暖 : 「俺もあいつ(怪物)のピエロなんだよ」
井節 暖 : 「戯けてご機嫌取ってないと殺されちまうのさ」
井節 暖 : 「ごめんよ、もう虐めないからさ」
KP :  貴方の汗で濡れた冷たい額を、井節のぬるい手が撫でた。
PLkurage : ハアッハアッハアッハアッ
ROZE/PL : ヤダ、好きになっちゃう(こういうギャップダメ)
KP :  拘束が解かれた時、全身の血液が体を勢いよく走り抜けるのを感じた。汗がドッと下に流れる。
KP : ※ここで、PLはPCのAPPが上がったか下がったかを選択してください。
ミルティアード・スタン : 「………ヒドいよ。こんなの、しらんかったね。しぬ、おもったよ」
KP : KPが1d3を個別タブで振り、APPの増減を決定します。
ミルティアード・スタン : choice 上がった 下がった
(choice 上がった 下がった) > 上がった
松葉井 一道 : choice[アップ,ダウン]  APP
(choice[アップ,ダウン]) > ダウン
ミルティアード・スタン : ツラをよくされたーね
松葉井 一道 : 元より引きこもりのエンジニアだし、いい。
KP : 1d3
(1D3) > 3
KP : APP+3となります。
ROZE/PL : 選択しました!
KP : 1d3
(1D3) > 3
KP : APP-3となります。
ミルティアード・スタン : つまり……APP16!?!?絶世の美男子になっちゃったよ、いいのかいそんなことして
KP : (選択なのにchoice…) はい!
松葉井 一道 : 「っ、はぁ、……ミルティ、も、無事?」 
井節 暖 : 「二人とも無事だよ、ほら、隣を見てごらん。」
ミルティアード・スタン : どうせなら国籍も変えようかな、故郷に思い入れはあるけれど、僕の家族にまで危害が及んでしまうのは避けたいね
KP :  声に促され、貴方は隣に寝かされている彼を見る。貴方達は手を握り合う。剃り落とされた頭髪、顔中に巻かれた包帯はもはや相手の面影はない。しかしこの熱こそ、この手のもたらす安堵こそが、7年間の暗闇を耐えた光である。
松葉井 一道 : APP6!
ミルティアード・スタン : ケガだらけのツラよ、やだーね、つらいね
ROZE/PL : 自探索者でAPP最低探索者かも!
松葉井 一道 : 「……でも、生きてる……」手ぎゅっ 
ミルティアード・スタン : ノルウェー、フィンランド、ポーランド、ドイツ…ああ、ドイツかハンガリーはいいかもしれない
言葉は少し分かるしね
ROZE/PL : ミルティちゃんの顔はちゃんと見えるようになる?
KP : 包帯ぐるぐる巻き…なので何にもわからないかも…
ROZE/PL : お互いグルグル巻きズ。なるほど
ミルティアード・スタン : 「いきてるーよ……ねえ、カズミチ、ふたりでGermania、か…Ungaria、いきませんか。にほん、România、ワタシたちもう、いる、できないよ」
松葉井 一道 : 「それも、いいかも……パスポート、顔の包帯取れるようになったら、撮りなおさないと……」 
ミルティアード・スタン : 「あんた、ワタシたちのくに、GermaniaかUngariaにする、できますか?」
ROZE/PL : 国外逃亡の手はずまでお願い!井節様!(ずざー)
井節 暖 : 「うーん、そこまでのことは出来ないかなあ。運任せになるかもね」
PLkurage : カズミチくんはどの国につれてかれるかさっぱりわからないまま話を進められることになる
井節 暖 : 「Vertrauen oder Resignation in das Schicksal……運命への信頼か、諦めか」
松葉井 一道 : 元々独り身だしどこでもついていく
井節 暖 : 「喋る余裕はあるみたいだね? 立てるか? 無理にでも立て、頑張れ、立てなかったら死ぬぞ」
KP : 国外逃亡は…もしかしたらもっと先の描写でチャンスあるかも(難易度とは関係ない箇所)
松葉井 一道 : 起き上がって、ミルティが起き上がるの手伝うか
KP :  声音は優しく、要求は厳しく。視界はふらつき、膝は笑い、激しい痛みに涙と涎が止まらない。流れているのは血だと錯覚する程だ。
PLkurage : おお!ではそこでワンチャンを賭けましょう
ミルティアード・スタン : 「~~~……~~……」
ミルティアード・スタン : 『痛い、こんな痛みが存在するだなんて信じられないよ……』
KP : それでも貴方は立ち上がる、ここまでやってやったんだ、死んでたまるものか。
井節 暖 : 「よしよしいい子だ。これを被りな、気持ちは悪いが、君を守る為のもんだ。周りは見ないほうが良いし、そもそも顔出しっぱなしじゃ逃げらんないからな。」
KP :  転がっていた月棲獣から剥いだ生皮を被らされる。
KP :  時間がなかったのか、乱雑に継がれた縫い目は荒く目を凝らせば外の景色が見えそうだ。それに丈が足りず、足首から下はどうしても見えてしまう。
ROZE/PL : うわw
KP : s1d2
(1D2) > 1
PLkurage : こんなの被った探索者は初めてだ!!!
KP :  ヌゥと、井節の手がミルティアードに差し出される。タコの多く、カサついた手だった。
KP : 本当、ひっどいものを被せられる
ROZE/PL : まさかのムンビ着ぐるみをやることになるとは
KP : グッズ化まったなしだね ゆるきゃらっぽく
ミルティアード・スタン : 「……」みる…
井節 暖 : 「俺の手を繋いで、離すんじゃないぞ。俺から離れて逃げようもんなら殺されるからな」
井節 暖 : 「俺の様に話が分かる奴なんてこの施設にはもう居ないから、これ以上の希望を持つのはやめときな」
井節 暖 : 「さ、おいで。帰ろう」
PLkurage : ご当地キティちゃんみたいにムンビのきぐるみを着たふたりのマスコットが売り出される
松葉井 一道 : 頷いて井節についていく。
ミルティアード・スタン : て、だされてるのは、にぎるってことだとおもう。にぎって、ついてく。
KP :  貴方は手を取る。
KP :  彼は一体今何を考えているのだろう。貴方を苦しめて、化け物が人間を弄ぶのを良しとして、その上で自身の危険を冒してまで助けると言うのだ。
ROZE/PL : デフォルメだったらちょっと欲しいかも……
KP :  この様に悍ましい事を強制する組織をだまくらかそうなんて事は、危険極まりない行為なのは明白なのだ。この男は、たかが「感謝」という、精神的充足以外無価値なものだけでここまでの事をやってのけようと言うのだ。
KP :  彼がわからない。貴方は彼を理解する事が出来ない。
 ただ、その手は人並みに暖かかったのだ。
KP :  
KP :  部屋から出て直ぐに カチャ、と金属質な何かが構えられる音がした。
KP :  廊下を歩いていくと、若い男のスタッフとすれ違う。井節はスタッフに挨拶をしながら
井節 暖 : 「中は覗くなよ、顔の皮剥いであるからな。新人、お前は慣れてないから吐いちまうぜ」
KP : と言う生臭いトークをする。
KP :  井節のおどけた口調、月棲獣の低い唸り声、若い男の怯えて掠れて震えた声。貴方の熱い息、生皮の内側の脂。ぐるぐると目が回りそうだ。
KP :  いくつかの会話をした後に、ぶぅんと重たい鉄塊が振り回され、風を切る音がした。ヒッ!と短い悲鳴の後、井節と月棲獣は笑って歩き出す。
KP :  痛みで朦朧とする頭では時間の感覚も距離感も掴めなくて、自分は死ぬんじゃないかといった不安と焦燥が貴方の胸ぐらを乱暴に掴み、呼吸が乱れる。
KP :  
KP :  どこかの扉が開いて、井節の足が止まる。空気は重く、脂っぽい感じがした。
KP :  調理室や貯蔵庫といった、そんな平凡な脂っぽさではなく、強大で恐れを知らない生き物が今し方餌を食い殺したばかりの息を間近で吐く様な、そんな危機感を覚える脂っぽさだ。
井節 暖 : 「…興味あるかい? でもダメだよ、これは俺達のだからね。皆にはあげられないんだ」
KP :  あなたたちの着ぐるみの縫い目は荒く、見ようと思えば見ることもできるだろう。
KP : 外を見るか見ないか、選択できます。
松葉井 一道 : 見ない……今ここで発狂したらバレる……
ミルティアード・スタン : み、みないーよ……ワタシみないよ……
KP :  
PLkurage : 私は見たい
KP :  貴方はじっと身を固めて、井節が歩き出すのを待つ。
 彼は何かに神経を集中させじりじりと歩き出し、ゆっくりと時間をかけて部屋を通り抜けた。
井節 暖 : 「あの部屋を通らないとこっちに来れないんだ」
KP : と小声で教えてくれた。一体あの部屋には何があったのだろう。
ROZE/PL : 中の人はすごく見たいけどムンビ近くにいるところで発狂はしたくない……ガクブル
KP :  きっと知らなくて良い事だ、見なくてよかったのだ。この場所に来てからろくな事がないから、間違ってもあそこはパーティ会場なんかじゃなかっただろう。
KP :  また扉をくぐると、脂っぽく重たい空気が晴れた。忘れていた痛みの重さを体が訴え、立っているのが困難なほどに神経が燃える。どっと息を吐いてしまう。限界だ、もう立っていられない。膝は折れ、ベシャリと倒れ込んでしまう。
井節 暖 : 「良く頑張ったな、ここまで来ればもう大丈夫だ。今鎮痛剤を打ってあげるから」
KP :  貴方は抵抗も出来ずに注射を打たれる。
 意識が遠のき、白く、黒くなる。
KP :  瞼の裏で明滅を繰り返すそれを脳が追う内に、貴方は何も分からなくなった。
KP :  
KP :  
KP :  
KP :  鳥の声、船のボイラー音、波のさざめき、男達のがなり声。
KP : 「大丈夫か!」
KP : 「おぉい! 目を覚ましたぞ!」
KP : 「一体なんだってこんな状態で船になんか乗ってたんだ、あんた。」
KP :  目を覚ました貴方を取り囲む生臭く汗臭い男達。恐らく漁師なのだろう。何か言わなくては、でも、何を話したら良いのだろう。そんな思考に口を塞がれる内、先に飛び出したのは腹の虫の声だった。
KP : 「腹減ってんのか、こんなもんしかねぇが」
KP :  男の一人が差し出したのは蟹缶だった。
 その中で、ごろりとした不敬な石ころがゲタゲタ笑っていた。
 海の波は無限の目を持っていて、それらは全てにんまりと曲がる。高い高い青空の下、星の細胞達が哀れな姿の貴方達を見ては、涙をにじませんばかりに笑うのだった。
PLkurage : 海ィ!?!?
KP :  
KP :  
KP :  
ROZE/PL : 海!?!?
KP :  深い深いネットの海の底で、奇妙なスナッフビデオが高額で出回っている。
KP :  暗闇で生活する誰かの映像に乗せて名前が載せられて、読み上げられる。死因とともに。シーンは変わり、今度は拷問され、解体される誰かの映像になる。さらに転、手術、転、黒白の鼠、転、膚の下を這い回る芋虫、転、縫われた二体の人間、転、血の撒き散らされた人の肌の壁が息づく空間の奇妙な像。お互いの肩を齧り合う生きている像、鼠の埋め込まれた悪辣と唾棄すべき偶像。
KP :  映像から流れる釘を打つ音に合わせて、誰かが藁人形に釘を打つ。
 憎い相手が写る写真に釘を打つ。
 怨念達は釘を打つ。
KP :  この世には、誰かを恨まずにはいられない人間が確かにいるのだ。自分の手でケリを着ける事も、心の中の悪鬼を飼いならす事も選ばずに、他人の命と力と金で恨みを晴らさんとするこの世で最も汚らしい害悪が、寄生虫の如く我々の社会に意地汚く潜り込んで生き延びている。
KP :  
KP : 「これにて呪いは果たされました。
 皆様の恨みにもこの聖天の恩恵があります様に。
 共に釘を打ちましょう、共に呪いましょう。
 災いあれ、私達の怨念の先に。
 破滅あれ、私達の憎悪故に」
KP :  
KP :  寄生虫達の笑い声、粘ついた拍手、暗転、札束のベッド。白と黒の鼠が紙幣を齧って、憎しみで膨れ上がった肉壁の裏を走る。鼠の走る穴は深く、どこまでも果てが無い。呪いで肥え太ったこの舞台の黒幕は、その身に星屑のよな犠牲者の万涙を纏って、未だぬけぬけと眠っている。
KP :  
KP :  
KP :  
PLkurage : おれたちスナッフムービーの出演者になっちゃった
KP :
密室のパスト

  エンド2 『失踪』

 
ROZE/PL : メイン男優になっちゃった
KP : 生還報酬

正気度+1d10
二人で七年間怪異に浸された為のオカルト+2d7 
クトゥルフ神話+1成長

※継続探索者として行動可能になるまでの期間は七年(その七年間に何があったかは、精神治療や新しい偽の戸籍の取得などプレイヤーが自由に設定してください。別シナリオに行く際には、顔立ちや名前は必ず変更してください。)
※最後の漁師があなたたちの望む場所へ運んでくれます。
KP : わぁあ~~~ おめでとうございます 両生還ですが生還報告はお待ちを ネタバレガイドラインを今一度確認します
ミルティアード・スタン : 次のワタシたちは32歳ということだね
ROZE/PL : セ、生還!!!!!はい!!!
PLkurage : 生還できた!!やったー!!
KP : 【キーパー・プレイヤー共通利用規約】
【一】実在する人物及び事件をモチーフとした探索者を作成・許可しない事。
【二】SNS にはエンドタイトルのみ報告可能。エンド到達条件やエンドナンバー、エンド内容はSNS 上に全体公開しない事。
  『失踪』と報告してください
【三】感想をオープンで呟く場合はNPC の存在やシナリオギミックには触れない事。それらに触れる場合はふせったーやプライベッターなどのクッションツールを活用する事。
【四】年齢制限を設けている作品の為、動画配信やセッション録画をSNS 上に公開する事は禁止。
ROZE/PL : よかったーーーー!!!!第二の人生生きようね
KP : 別分岐も用意していたけど使うことにならなくてよかった
多分これが最短生還ルートです
ROZE/PL : 生還RTA!?
PLkurage : はへえ!!もっと長丁場になることもあったのか
KP : お二人が気にされていた木製の車輪は、ミニゲーム(拷問用)だったのです。
PLkurage : 拷問
ROZE/PL : ミニゲーム
KP : 30分ほどありますので、いくつかシーンをお出ししますね。
PLkurage : ヤッター!!
ROZE/PL : わーい!
PLkurage : さて、ミルティアードの言ってた国はドイツかハンガリーへ行こうよって言ってたのですが
どこに行ったかをこの間にチョイスかなんかで決めてみますか
KP : どうぞどうぞ!
KP :  
KP :  
KP :  
PLkurage : https://iachara.com/view/7959236
KP : 【舞台裏】
ミルティアード・スタン : choice ドイツかハンガリーに行けた それ以外の国に行った
(choice ドイツかハンガリーに行けた それ以外の国に行った) > ドイツかハンガリーに行けた
ミルティアード・スタン : おっ
ミルティアード・スタン : choice ドイツ ハンガリー
(choice ドイツ ハンガリー) > ドイツ
ミルティアード・スタン : ドイツで生きようぜ、僕たち
KP : 井節が来る前に部屋を出たり、説得に失敗した場合
松葉井 一道 : 気が付いたら俺はドイツにいた!ミルティにドイツ語教わろう……
井節 暖 : 「魅力的な訴えなんだけど、俺最近ちょっとそういう事し過ぎてさ〜…難しいかな。君も俺と同じくらい危ない橋を渡るってんなら考えないこともないけど」
井節 暖 : 「相棒にこう言ってごらん? 『ムーンビースト、僕と遊ぼう。僕が勝ったら、生かして返して。僕が負けたら、殺していいよ。』って。相棒が乗ってくれたら、俺も協力しよう」
怪物 : 「ゲッゲッゲッ」
井節 暖 : 「さあ相棒、ゲームをしよう。折角の誘いに乗らない君じゃないだろう?」
ROZE/PL : うわ、出なくてよかった
ミルティアード・スタン : 僕の出身地であるルーマニアのトランシルヴァニア地方ではね、ルーマニア語のほかにドイツ語とハンガリー語も使われてるんだよ
だから僕もその二つの言語を少し使えたんだ たぶん話したけどうまく伝わらなかったんだろうね
KP : 探索者のどちらかが車輪に括り付けられ…
ミルティアード・スタン : それがさっき振ってもらった知識/2の情報だね
KP : 探索者が自分の頭を一から六の内どこに置くかを選択し、それに付随する形で手足の置き場所も決める。
ROZE/PL : なるほど……成功したからマルチリンガルってことは解ってた
KP : こうなるか…
ROZE/PL : わ!
KP : こうなるか。
ROZE/PL : ちゃんと差分がある!!!
ミルティアード・スタン : 特徴表の【バイリンガル】をもらったんだよね この設定を活かしたくて
PLkurage : うわ!??!?!?画像!?!?!?!?!?!?
ROZE/PL : 書きおろし!?!?!
KP : ハンマーを振り下ろすのは井節。
ハンマーを振り下ろすサポートは月棲獣となる。
車輪を回す探索者がSTR×5に挑戦し、成功すれば素早く回せたとして何処にハンマーが振り下ろされたかを1d12で判定する。
STR×5に失敗した場合は1d6を振る。
PLkurage : えーーーこれ書き下ろし!?!?すごい…
KP : 探索者だけ書きおろしです! 車輪自体はデフォルトにあったものをお借りしました。
ROZE/PL : ひゃ~嬉しい
PLkurage : ひょえ……すごい……
KP : 頭部以外の各部位はダメージが6点に達した場合、その部位は破壊され再起不能になる。破壊された部位にハンマーが当たった場合、残された部位に掠るという処理になりダメージは最小値の2に留まる。
各部位ダメージは【頭1d10+1/ 右腕1d2+1/ 左腕1d2+1/ 左脚1d4+1/ 右脚1d4+1】となる。
PLkurage : それこそスナッフムービーで出てきそうな最悪のゲームだ!!
KP : これを5回、ルートによっては10回行う。
それまでに探索者が生きていれば、あなたたちの勝利である。
井節 暖 : 「おめでとう! 君達は見事勝利した訳だ。あとは俺の慈悲の心に身を委ねればチョチョイと日常に生還だ、あ〜…こういう時はなんて言うんだったかな…。ちょっと俺わかんなくなっちゃったな…」
PLkurage : 10回するルートってなんだろう
KP :  井節は耳に手を当て、貴方に何かの言葉を強請る。
 ここで感謝の言葉を述べなかった場合は、もう1セットとなる。
ROZE/PL : 絶対ど真ん中あたりそうなもんだけどな……ダーツやってたのかっていうくらいの精度
KP : 井節を待たずに部屋を出た場合は10回
井節を待って出迎えたけれど説得を失敗した場合は5回
KP : 要するに…井節の機嫌…ですね。回数の違いは。
PLkurage : ひょえ~~~!!あそこで待ってよかった 本当に
ROZE/PL : 怖いっぴ!!!!
ROZE/PL : 待っててよかった本当に……
KP : 機嫌かな もしかしたらムーンビーストの機嫌をなだめるためにスリリングにしなくちゃということなのかも。
KP : 待つか待たないかで結構シナリオ時間が変わりますので…
PLkurage : 彼もまたムンビに使役されるただの弱い一般人だったということか……
PLkurage : ありがとうございますイブシさまぁ!!!!!
ROZE/PL : あの見なかったところも気になり……
KP : (秘匿ハンドアウトキーパー情報/ プレイヤーにはセッション終了
後公開)
 能天気は無自覚のラプンツェル症候群である。実際は頭髪に食欲が湧いている。セッション中に肉を食べたら吐き、自分はカニバリズムに目覚めた訳では無く、頭髪が食べたかった(ラプンツェル症候群だった)のだと気がつく。シナリオギミック上、能天気探索者が髪の毛以外の人間の部位を口にする事は出来ない。事前情報で頭髪以外を「食べてしまった」と提出するプレイヤーがいた場合、キーパーはハンドアウトに沿った「食べたのは頭髪だけ。これ以外の泣き虫の一部を食べた事は無い」キャラクターにする様促す事。
 応急手当て、医学、精神分析を習得している探索者ではシナリオが成り立たない為、本作では禁止する。プレイヤーがもしハンドアウトの記述を見逃して取得してしまった場合は「記述通りに」という理由で修正させる事。
ROZE/PL : 靴舐めますイブシサマァ!
KP : (秘匿ハンドアウトキーパー情報/ プレイヤーにはセッション終了
後公開)
 泣き虫は無自覚のコタール症候群( 歩く死体症候群) だ。これは一八八二年にコタール医師により初めて報告された精神障害である。泣き虫は「自分は死んでいる」と信じ、血液や内臓のみならず魂までもが身体から抜き取られていると思い込んでいる。この症状を持つ患者は他人はおろか自分の顔を認識する事が出来なくなり、表情から感情を読み取る事が出来ないという特徴がある。他にもコタール症候群の患者は自分の体が腐っていると思い込んだり、不老不死の妄想を抱いたり、財産・地位・健康を喪失した感覚だけでなく、心臓や血液・腸を失くしたと訴える。個人差はあるが、共通しているのは「自分はまともな人間ではない」と思い込んでいる事だ。
 応急手当て、医学、精神分析を習得している探索者ではシナリオが成り立たない為、本作では禁止する。プレイヤーがもしハンドアウトの記述を見逃して取得してしまった場合は「記述通りに」という理由で修正させる事。
KP : おっきかった 下の方に配置しました
KP : <水槽の部屋>
 ここは大きな水槽のある部屋だった。水槽の中ではキラキラと輝く水晶が眠る様に沈黙し、その上に幾匹もの怪物と幾人もの女がいる。鈍い黄色や橙色の細長い背鰭達、たくさんの目玉と、横長な瞳孔の大きな丸い瞳、その全てが貴方を見つめている。よくよく見ればそのうちの一本は女の髪に紛れてつむじに突き刺さっており、背骨は不規則に脈打っていた。女がまともに生きていられるとは到底思えない。笑っている様な模様のある仮面の下でどんな顔をしているのだろう。怪物を前に抵抗する様子はなく、むしろ奉仕する様な仕草を見せる。貴方達の様に、この女も、女達も犠牲者なのだろうか。人間に似た耳の様な器官、緩やかに弛んだ皮膚、脈打つ長い長い青黒い体を持つ怪物は、顔らしき中央部からびっしりと生え伸びた巻きひげだか触手だかを貴方に向かって伸ばさんとしている。
 間違いなく、この大きな水の中の怪物は貴方を値踏みしているのだ。水槽のガラスなんてたやすく破ってしまいそうなその重圧感に、容易く押しつぶされてしまいそうな心地になる。
 この景色のなんと絶望的で、なんと悍ましやかで、なんと静かなことか。正気度判定1d3/1d20。
(このシーンのみ、発狂した場合この後はエンディング描写が控えているだけなので歩行に支障無いものを選択してフレーバー扱いにしても良い。)
PLkurage : ラプンツェル!!なるほど……髪に依存してたってことかあ
ROZE/PL : はーんこれも症状だったんだ
ROZE/PL : わ~~~!スチルがある!
KP : なので貴方は人間です。
PLkurage : まさかこれも描いて……?
KP : これはシナリオの同梱物です! NPC画像たちもシナリオのもの…
KP : 私が描いたのは、部屋の間取りとMAP上のちっちゃいアイコンと、探索者たち、HOの文字、タイトル
PLkurage : 部屋の間取りは描いたんですか!?すごいな…
ROZE/PL : こっち描いたんですか!?すごい
KP : セッションの同梱素材にも地図はあったのですが、多少詳しくさせていただきました。
KP : 【シナリオ背景】
 呪いが生まれる過程の話。探索者達は商業的カルト「有楽腹(うらはら)会」に誘拐され、彼らの金儲けの為の素材にされる。探索者が選ばれたのは何者からか謂いわれのない恨みを抱かれていたからかもしれないし、特別な理由無く無差別に選ばれたのかもしれない。探索者は生還出来たとしても、今回の悪意に満ちた状況を可能にした黒幕の根元には一切たどり着いていない上、打倒する道筋さえ見えていない、今後の人生の安全は一切保証されない。わからないと言う後味の悪さ、何処にも行き場の無い感情の余白を楽しんで欲しい。
 舞台は孤島。探索者同士が同性なのは、異性で閉じ込めた際に片方が妊娠してしまうと探索者達が彼らの作ろうとしているものの素材としては相応しくなくなってしまう上、余計な問題でしかない為だ。本作の商業的カルトは一四歳以下の子供は一切使用していない。泣き虫の手当てが乱雑だったのは、探索者の苦しむ姿が見たかった月棲獣の仕業及び指示である。昏倒している泣き虫の頭を殴打し、他の人間のスタッフに最低限の手当をさせている。スタッフは基本的に探索者達の最低限の健康維持を行う為に暴力は働かないが、月棲獣からの指示があればそちらを優先する。
松葉井 一道 : オデ。人間だった(見た目がAPP下がっただけ)
KP : 【部屋の意味合いと構造】
 探索者が暮らすのは、呪いを育てるための箱である。内部からコンクリートの壁、鉄板、板の三重構造になっている為中の探索者達が誤って傷付く事は無い。この場所に毎晩会員を一人招き、恨みを込めて釘を打たせている。この藁人形自体に呪い殺す力は無いが、最終的に対象は有楽腹会メンバー及び彼らの支配下の神話生物達の手によって必ず殺される。会員にこの藁人形に力があったかどうかを検証する事は出来ないが、対象が死ねばいいだけの会員はその事すら思わないだろう。
 探索者達に髪を飲ませること、探索者達が閉じ込められている空間の外側で丑の刻参りめいた儀式をさせること、探索者達と鼠怪物を一つの偶像に造り直すこと、それらの過程を映像としてばら撒く事自体には実は何の力も無い。商業的カルトには、会員の関心を強く引く「力のある呪いの物語」が必要だった。会員の手を汚す事無く、しかし胸をスッとさせる様な悍ましい、大金を出すに値する価値を有楽腹会は提供したかったのだ。これはただの裏ビジネスに過ぎない。
 と、有楽腹会の上層部は思っている。名状しがたい怪異に脚を突っ込んだ彼等は薄氷の上に寝転んでいるも同じである事に哀れにも気が付いていない。いつか、彼らが利用し支配していると思い込んでいる怪異や、積み上げられた怨恨が彼らに牙を剥く日が来るかもしれない。井節はこれに気が付いており、場合によっては思わせぶりな事を探索者に言うだろう。
 それはまた、本作とは別の話である。
PLkurage : はへえ…地図あってたすかりましたよ やっぱ解像度は高ければ高いほどいいですからねえ
井節 暖 : 【井節(いぶし) 暖(だん)】
 代理ミュンヒハウゼン症候群を患う名医。他者から感謝される事を生き甲斐にしていたが、行き過ぎたその精神性故に犯罪行為に
走った傍迷惑な男。趣味はアコースティックギター。好物は佃煮。褒められるとすぐ赤くなるチャーミングな照れ屋である。思い切った倫理の無い行動を選択出来る最悪な胆力も持ち合わせている。
 感謝される事を何よりの価値とし、その為なら捏造や自分が不利になる行動も取ってしまう事がある。死刑判決に再審を求めなかったのも、被害者遺族から「貴方が捕まってくれて本当に嬉しい、死刑になって罰を受けてくれたらもっと嬉しい。」といった旨の手紙を受け取っており「自分が死刑になった時に感謝する人間がいる」と考えたからである。精神の充足こそが彼の求める最良であり、自身の保全は二の次だ。だから彼は捨て身で現在の仕事に当たる事が出来、彼の姿勢を好ましく思う月棲獣と組んだ事によって結果的に生き長らえる事が出来ている。
 主導権を握るのが上手く、口が良く回る男。キーパーは彼を動かす際、先ず相手を容認しその後に自分の意見を主張するイエスバット法と呼ばれる心理術を意識すると良いだろう。また、プレイヤーの性別に合わせて彼の褒めるポイントを少し変えると良い。女性であれば結果に至るまでのプロセスや感情を褒め、男性であれば能力や成果を褒めプライドを擽くすぐると良い。ただこれはあくまで一般的な心理を基にした行動方針のため、プレイヤーをよく知るキーパーであれば個々に合わせて褒めるポイントを変えると良いだろう。プレイヤーの心理を擽る事は、その指先に居る探索者の行動を左右する事に繋がる。井節は探索者の性別に関わらず適した言葉を選ぶが、それを操作するキーパーはこの仕組みを知っているべきだろう。この仕組みに関してはあくまでテクニックの一つなので、キーパーはプレイヤーに言う必要は無い。
松葉井 一道 : これは生還後医療機関に診てもらったら治る認識で大丈夫ですか? 治すか治さないかはどちらも行けそうではありますが
井節 暖 : 【代理ミュンヒハウゼン症候群とは】
 ミュンヒハウゼン症候群(虚偽性障害に分類される精神疾患。周囲の関心を引く為に病気を偽ったり、自傷行為に走ったりといった行動が見られる。)の一形態であり、傷害の対象が自分自身でなく何か代理のものである精神疾患だ。その対象の多くは児童や高齢者、要介護者である。これらに対して傷害行為を働き、自身へ周囲の関心を引き寄せる事で自らの精神的満足を他者から得ようとしているものである。井節の場合は患者を増やし、それに対して献身的な姿勢を多くの他者に見せる事で周囲の関心を引き、感謝される事を求めていた。
KP : はい、適切に治療すればなおるものです
怪物 : 【肉叩きを持った月棲獣】
 井節が相棒と呼ぶ月棲獣。井節とは比較的スムーズに仕事が出来ている為結果を多く残している優秀なスタッフ。権限は人間より上。井節に感謝を示せば彼は月棲獣を喜ばせる為に更に尽力してくる為、ある程度は彼の思想に協力し、黙認する。この月棲獣の機嫌を損ねたり嗜好を邪魔した場合、井節はいつでも殺される可能性があるが本作に於いてはそれは無い。井節が殺される事は即ち唯一の協力者が消える事、探索者の生還への道が閉ざされる事を意味する。
ROZE/PL : トイレ取り合ったりしたときとかあったんだろうか……とか想像しますね
ROZE/PL : もうお互いのタブ、見て大丈夫です?
KP : OKです! よね…?
ROZE/PL : 私はおk(ログで見ることになりますし)
PLkurage : こちらも見て大丈夫です ミルティアードのこころのうちが赤裸々に書かれてる
ROZE/PL : ははーなるほどだから髪の毛ムシャァ……
PLkurage : ちょいちょい画面が変わってる 細かくて好きだな…
KP : この「ここには誰もいない」という画像をエンド報告に使用してよいとのことなので…
ROZE/PL : おお!やったー!
KP : ぜひこちらを使っていただければと思います。右側のマップはないない!
PLkurage : ないない!泣き虫のHOそうかあ…だから泣き虫なんだね かわいいね
ROZE/PL : 普通の陰キャお兄ちゃんだった!
KP : では…他に質問無ければ、24時が近づいてまいりましたので本日はここまでに致したいと思います。
KP : ちがった 個別タブ読み中なんでした
KP : 待ちます。(正座)
KP : はぁあ~ ようやくいろいろ喋って良い身分になれた…。
ROZE/PL : じっくり見ちゃった。ふふ
PLkurage : いろいろしゃべっていい身分になったねえ よかったよかった
もうちょっとシステマチックになると思ってたけど、人情溢れるKPでよかったです やりやすかった
ROZE/PL : 治したらちゃんと真ミルティちゃんの顔見れるようになるから治したいなー……の気持ち。
ミルティアード・スタン : ミルティアードはAPP16の美青年になったので、今度はそのツラで一緒にいようと思うんだ
ね、僕の神様
KP : お部屋の中で待つことを誘導しないでね
説得のキーワードを誘導しないでね
は守れたはず… 良かったです!
PLkurage : 守れてた守れてた!そこは自分たちできちんと選べましたね
松葉井 一道 : APP6になったからな。どうするか……マスク生活でもするか……(ほほ抉れて歯ぐき見えてるタイプとかもいつか作りたかったし。半分ゾンビ顔)
PLkurage : HOを見て思うとさ、自分から「ゾンビのようにしてくれ」って願ってそうな気もしてるんですよね
あるいはイブシの粋な計らい()でゾンビみたいにされた、とかでも楽しそうだなって思いますね
井節 暖 : いいよ~
PLkurage : まあでもあくまで私の目線から見たら、なのでこの辺はろぜさんの解釈で
KP : キャラデザは本当、お好きなように…
ROZE/PL : 採用!
ROZE/PL : もともと死人だと思ってたし望んでそうしたのかもしれませんね
KP : 怪物的な見た目だった場合は、ムンビちゃんがキャッキャと手を叩いて満足してくれる(=おとなしくしててくれる)ようにそうしたのかもしれませんし
ミルティアード・スタン : 僕はこれからも君のよき隣人であり続けるんだよ
僕の想いは僕だけが知っていればいい、君は知る必要などないんだ ただのミルティアードとして接してくれたらそれで構わないさ
ミルティアード・スタン : さて、新しい名前はどうしようかな ドイツ系の名前にしようかな それとも移民としてそのままルーマニア系の名前にしようかな
そっちの方が違和感はなさそうだ
ROZE/PL : 実はね……松葉井の名前、裏意味でツヴァイ(ドイツ語の2)の意味も入ってたんだ……(どうでもいい裏設定)ドイツに移住でニコッてしちゃった
KP : わ…!? ツヴァイなんだ…
KP : HO2だから…?
PLkurage : なんたる偶然
ROZE/PL : まつばいさん?つばいさんどっち?って聞いてたの、これ
KP : なるほどなるほど…
ROZE/PL : 流石にツヴァイのままだとバレるかな?
KP : 大丈夫だと思いますよ お顔ぜんぜん違いますし
ROZE/PL : ではツヴァイ君に転生します
KP : APP増減で両方とも最大値の3を叩きだしてしまった
ミルティアード・スタン : Dumnezeul meu(ドゥンネゼゥル・メウ/私の神)、きみの顔がどう変わろうと名前が別のものになろうと、君が僕の神であることに変わりは無いんだ
これからもずっと傍に居させてね、我が神
ROZE/PL : ミルティちゃんも名前決まったら呼び方考えないとね……ふふ
ROZE/PL : さらに美青年になっちゃった
ミルティアード・スタン : Elfimiu Vlad エルフィミュウ・ヴラド
これにしよう ヴラドはかの有名な串刺し公の苗字だ、故郷を思い出すよ
ミルティアード・スタン : ミルティアードあらためエルフィミュウだよ、よろしくね
ROZE/PL : 可愛い名前!エルフィちゃん!
PLkurage : ミルティアードも命名プールから適当に引っ張ってきた名前だからね、こっちも命名プールから適当に持ってきた名前で
KP : 愛称の響きが似ていらっしゃる
PLkurage : 毛の色とかは変えられなかっただろうから青い目と赤い髪は引き継いでキャラデザしようっと
PLkurage : そんなもんかな ここで決められそうなことは
ROZE/PL : ですね。あと職業技能もエンジニアで引き継ぎだろうし、工場で事故りましたとでも言っておこう。
PLkurage : ドイツでも自動車工場で働くのかな いいねいいね
松葉井 一道 : 自動車作る技能がせっかくあるので……
ミルティアード・スタン : 僕もなにか能力を活かせる仕事が見つかるといいな
職業狂信者だから宗教関係の施設にでも行こうかな
ミルティアード・スタン : とりあえずそんな感じで へへ
松葉井 一道 : 狂信者
松葉井 一道 : 神父とか……似合いそう……
ミルティアード・スタン : そうそう、キャラシを秘匿に貼ったからね 好きに見ていいよ
松葉井 一道 : https://charasheet.vampire-blood.net/4607167
ミルティアード・スタン : 神父になるには神学校を出ていないといけないよ よくて小間使いだ
松葉井 一道 : こっちも貼った
松葉井 一道 : うーんうーん……図書館の人?(知識多そうのイメージ)
ミルティアード・スタン : まあ、おいおい決めるさ どうとでもなる、僕の人生は僕と君のものなのだから
ミルティアード・スタン : ついでにSANも公開だよ 不定を2つお持ち帰りだ
松葉井 一道 : わぁ
ミルティアード・スタン : 死ぬかと思ったよ……
松葉井 一道 : あんま、減らなかった
ミルティアード・スタン : 最初の-20がデカかったね
ROZE/PL : SANちぇポジほぼ任せちゃったのもあるからね……よちち
PLkurage : 発狂は華だもの 楽しかったです
PLkurage : そんな感じで 時間も時間だし、この辺で切り上げかな……
決めることはおおかた決めましたし 聞くこともだいたい聞いたかな
ROZE/PL : 生還報酬だけ貰って、あとCTは好きな技能?
PLkurage : そうだ 生還報酬はなさそうですかね
ROZE/PL : ありますあります
ROZE/PL : 大分上に
PLkurage : あっ あったわ
KP : 生還報酬

正気度+1d10
二人で七年間怪異に浸された為のオカルト+2d7 
クトゥルフ神話+1成長

CTは成長チェックなしで10ポイントを技能に割り振ってください。※ハウスルール
高ロスをがんばったので。
ミルティアード・スタン : 1d10 回復
(1D10) > 1
system : [ ミルティアード・スタン ] SAN : 23 → 24
ミルティアード・スタン : 2d7 オカルト
(2D7) > 6[4,2] > 6
KP : 情報に貼った方がほうが親切でしたね…! CTは固定10Pの成長でいいですよ がんばったので…。
ミルティアード・スタン : オカルト5→11
ROZE/PL : ありがたし!
PLkurage : よっしゃ!!
松葉井 一道 : 1d10 回復 生還報酬SAN
(1D10) > 3
system : [ 松葉井 一道 ] SAN : 52 → 55
松葉井 一道 : 2d7 オカルト 
(2D7) > 8[3,5] > 8
松葉井 一道 : オカルト5→13
ミルティアード・スタン : クリチケ分
ドイツ語36→46
博物学10→20
松葉井 一道 : CTは信用と、ドイツ語に5ずつ振ろう
KP : 成長チェック
 こぶし(パンチ) ×1
 値切り ×1
 母国語 ×1
 目星 ×1
 聞き耳 ×1
 説得 ×1
ミルティアード・スタン : CCB<=50 こぶし
(1D100<=50) > 79 > 失敗
ミルティアード・スタン : 1d10 こぶし成長
(1D10) > 8
ミルティアード・スタン : こぶし50→58
ミルティアード・スタン : CCB<=5 値切り
(1D100<=5) > 15 > 失敗
KP : 成長チェック
 こぶし(パンチ) ×1
 キック ×1
 信用 ×1
 目星 ×1
 聞き耳 ×1
 製作(自動車) ×1
 説得 ×1
ミルティアード・スタン : 1d10 値切り成長
(1D10) > 2
ミルティアード・スタン : 値切り5→7
ミルティアード・スタン : CCB<=75 母国語(ルーマニア語)
(1D100<=75) > 37 > 成功
松葉井 一道 : 井節信じた時の信用とミルティに教わった分ってことで
ミルティアード・スタン : CCB<=25 目星
(1D100<=25) > 56 > 失敗
ミルティアード・スタン : 1d10 目星成長
(1D10) > 5
system : [ 松葉井 一道 ] CT : 1 → 0
ミルティアード・スタン : 目星25→30
ミルティアード・スタン : CCB<=85 聞き耳
(1D100<=85) > 46 > 成功
ミルティアード・スタン : CCB<=45 説得
(1D100<=45) > 75 > 失敗
ミルティアード・スタン : 1d10
(1D10) > 5
松葉井 一道 : CCB<=50 拳パンチ (初期値)
(1D100<=50) > 81 > 失敗
ミルティアード・スタン : 説得45→50
松葉井 一道 : CCB<=25 キック(初期値)
(1D100<=25) > 83 > 失敗
ミルティアード・スタン : 【まとめ】
こぶし50→58
値切り5→7
目星25→30
説得45→50
松葉井 一道 : CCB<=15 信用
(1D100<=15) > 35 > 失敗
松葉井 一道 : CCB<=75 目星
(1D100<=75) > 19 > 成功
松葉井 一道 : CCB<=75 聞き耳  
(1D100<=75) > 50 > 成功
松葉井 一道 : CCB<=65 製作(自動車)
(1D100<=65) > 24 > 成功
ミルティアード・スタン : カズミチ、まだ時間はあるからゆっくりドイツ語に慣れていこうね
なに、覚えたら簡単なものさ
松葉井 一道 : CCB<=15 説得
(1D100<=15) > 3 > 決定的成功/スペシャル
松葉井 一道 : ???
松葉井 一道 : 1d10 拳パンチ
(1D10) > 3
松葉井 一道 : 1d10 キック
(1D10) > 10
松葉井 一道 : 1d10  信用
(1D10) > 7
PLkurage : 成長も終わった よし
松葉井 一道 : 色々頼りにしてるし教わるよ 
ROZE/PL : 成長ヨシ!
KP : また、お二人とも特徴表を1つのみ取得しているはずです。
サプリの記載では2つまで取得可能ということなので、特例ではありますがこの7年間で1つ特徴表を獲得したという扱いにしてよいです。(バイリンガルなど)
松葉井 一道 : 出す機会はなかったが勿論照れ差分はあった 
PLkurage : 何!?やった!!
KP : 照れ差分だ…!
松葉井 一道 : そう言う関係になるかは今後? 
ミルティアード・スタン : 僕はあくまで君の信者だよ 君が求めるのなら拒まないけれどね
KP : ※ハウスルール追加
この7年間で1つ特徴表を獲得したという扱いにしてよい。
自身の意志で勉強するのであれば、任意の特徴表を選んでよいものとする。
ROZE/PL : じゃあバイリンガル取っておこう!
ミルティアード・スタン : 1d10+1d6
(1D10+1D6) > 1[1]+3[3] > 4
松葉井 一道 : 多分普通に綺麗になった姿見てきょどる姿は見れるよ…… 
KP : 整形手術の時に何したんだ…?
ミルティアード・スタン : 1-03:素早い・・・柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。
         ただし、SIZが9以下の場合は素早い上に小柄であるため、DEX+2。
ミルティアード・スタン : DEXが7から8になった 誤差かもしれない
KP : 回避も+2加算ですね。
KP : きょどるの かわいいね…
ミルティアード・スタン : 僕は君が無事に社会復帰できるよう傍で支えよう 君の健やかな生活こそが僕の願いだ
ミルティアード・スタン : よしよし 回避も上がった よかった
松葉井 一道 : 生活馴染むためにバイリンガル取るかな……言語習得が一番必須
PLkurage : 2-09:バイリンガル・・・日本以外の国で生活したことがある。[EDU×5]%を、最大3つまでの<他の言語>に割り振ることができる。
ROZE/PL : ありがとうございます!
KP : (あ……今更なのですが、エルフィミュウさんの特徴表の1d10が1で1d6が3...なので、天気予報士のほうだったかも)
でもどっちでもOKです!
PLkurage : あら!違うやつだったのか
PLkurage : 3-01:天気予報士・・・外を見て<アイデア>ロールに成功すれば、短い期間([1D6+1]時間)の正確な天気を予想できる。降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。
KP : エルフめいてる…
PLkurage : これはちょっとかなり嬉しいかもしれない 名前も響きがエルフっぽい
ミルティアード・スタン : CCB<=65 アイデア
(1D100<=65) > 33 > 成功
ROZE/PL : 見た目的に噂になりそうな(あそこの家にはエルフと怪物がいる的な)
KP : すごい…
ミルティアード・スタン : ああ、今日は晴れるね。でも午後に一瞬だけ雨が降る。そのときは屋内に居るといいよ。
KP : それはとてもすごい…絵になりますね…
PLkurage : イギリスだったら確実に化け物とエルフ、あるいは吸血鬼が共に住んでいるって噂が立つ
イギリスはそういう国だ
PLkurage : ドイツでもそういう噂は立つかな 立ったらちょっと嬉しいな
ROZE/PL : 嬉しいね。継続の二人も姿変わったverでどっか行きたいです
PLkurage : なんか行きたいシナリオとかあったらDMで相談いただけたら対応しましょう
PLkurage : それでは…
4日間本当にありがとうございました、とても楽しいセッションになりました。
またどこかで同卓する際はよろしくおねがいします。
KP : はい! アフタートーク含めたっぷりありがとうございました。
もう24時をだいぶ過ぎておりました…!
井節の医学は99%なので、ある程度キャラデザの自由は効くと思います。
数日間ありがとうございました。改めて、生存&失踪おめでとうございます。
ROZE/PL : はーい!最後まで駆け抜けありがとうございました!一緒に推理楽しかったです!KPも仕込みやお部屋のデザインも工事の度に変わって見てて楽しかったです!生存ルート勝ち取り良かった!
ROZE/PL : ではログ楽しみにしております。お疲れ様でした!おやすみなさいませ~