-


PLkurage : 1d100 運
(1D100) > 80
PLkurage : CCB<=80 こんばんわ判定
(1D100<=80) > 84 > 失敗
PLkurage : おはようございます!
ブルック : こんばんわに失敗してる!
ブルック : 1d100
(1D100) > 19
ブルック : CCB<=19 ばんわ!
(1D100<=19) > 99 > 致命的失敗
PLkurage : 致命的失敗 笑っちゃった
ブルック : おはようございます!
ブルック : 致命的におはようございます!
KP :    【真白の函庭】
─ mashiro no hakoniwa ─

────────────
現代日本白い部屋クローズド
PL:2人(継続可・秘匿HOあり)
推奨技能:目星、聞き耳、図書館
推奨(その他):高SAN値
目安: テキセ8時間
ロスト率:低
────────────


公開HO

HO1「あなたには弟(妹)がいる。目に入れても痛くないほどかわいい弟(妹)だ」

HO2「あなたには(姉)兄がいる。誰よりも敬愛し、尊敬する兄(姉)だ」

──ただし、この記憶は全て架空のものとする。
PLkurage : 致命的おはよう(?)
KP : そういえばHOなのですが、姉と妹どっちをしたいですか?
PLkurage : そう なんかどっちをやるのかなって思って
どっちもやりたいんですよね~~~~~~~~~~~!!!!!!
PLkurage : ここは卓者らしくダイスで決めてもよいでしょうかしら
KP : はーい!
京極 直刃 : choice あたし姉になる あんた兄になりなさい
(choice あたし姉になる あんた兄になりなさい) > あんた兄になりなさい
京極 直刃 : あたしが妹ってことで
京極 直刃 : えっ こいつを尊敬しなきゃなんないの?うける
KP : wwwwww
京極 春雨 : じゃあお前妹な!俺を敬えよ〜
京極 直刃 : あんたが敬えるような態度でいられるなら敬ってあげてもいいわ
PLkurage : すでに今からめちゃめちゃ面白いな 可愛い妹になりましょう!
KP : 目に入れても痛くないほどかわいいってことはお嬢様待遇ってことじゃん わは〜〜〜〜
KP : 絵面が面白い それではいきましょう!
PLkurage : 実際春雨ちゃんの方が年上ではあるから正しいっちゃ正しいのか
PLkurage : アイ!よろしくおねがいしまぁす!
KP : すぐちゃんの方が落ち着いているのに....
PLkurage : ふふ 天真爛漫(物は言いよう)なお兄ちゃんを持てて幸せです✨
KP : .
    【真白の函庭】
─ mashiro no hakoniwa ─

    あに 京極 春雨
  いもうと 京極 直刃

 
KP : それでは、導入を始める前に秘匿HOを配布します。
あなたはHO2:妹であるため、HO1タブを見ないようお願いします。
KP : HO1:あなたはHO2の兄(姉)だ。理由はまったくわからないが、HO2を見た瞬間からこの世の全てから守りたいと異常なほど強く感じる。感じさせられていると思うほどに。この感情がまがい物だと知っているのはPLだけだ。
そういえばひどく片目が痛む。いつもではないが、霞んで何も見えない時もあるほどだ。

あなたはこのシナリオ中、【目星】の値が常に半減することとなる。

あなたの「家族」に関する記憶、仲間に関する記憶はひどく曖昧だ。大切な家族がいた気がする。いない気もする。今この時。目の前にいる「きょうだい」より大切なものはない。それは確かだった。
京極 直刃 : あたしが見れるのはHO2だけね、了解
KP : HO2:あなたはHO1の弟(妹)だ。理由はまったくわからないが、HO1を見た瞬間からこの世の何よりも心酔し憧れ愛していると感じる。その感情の強さは今まで感じたことがないほどであり、理由なんていらないとも思う。この感情がまがい物だと知っているのはPLだけだ。
そういえば何故か音がうまく聞こえない。たまにひどい耳鳴りがするくらいに。

あなたはこのシナリオ中、【聞き耳】の値が常に半減することとなる。

あなたの「家族」に関する記憶、仲間に関する記憶はひどく曖昧だ。大切な家族がいた気がする。いない気もする。今この時。目の前にいる「きょうだい」より大切なものはない。それは確かだった。
PLkurage : ヒョ………PCは理解してない 了解です
KP : 確認されましたら、導入を始めさせていただきます。
京極 直刃 : 確認したわ、よろしく。
KP : ありがとうございます。
それでは、始めさせていただきます。
KP : 【導入】
KP :  
 
 
KP : ぱちりと瞬きをする。睫毛から光の粒子が零れる。潔癖なまでに白いテーブルには、ちらちらと陽光が射しています。
KP : 昨日も、今日も、室内はうつくしく整えられ。あなたがたはこの真っ白くやわらかな揺りかごで呼吸をしていました。
KP : 正面に見えるのは、互いの顔。あなたがたは白い椅子に向かい合って座っています。目の前には白い木製のテーブルに、白いテーブルクロス。白いカップと、柔らかく湯気をたてる温かい飲み物。
KP : あなたがたは知っていました。目の前にいるのは、誰よりも愛おしい「きょうだい」だと。
KP : あなたがたはなんの憂いもなく日々を重ね、今日を過ごし。折り重なったシフォンのような曖昧な境界線で息をしています。
PLkurage : わあ わあ 開幕から美しいんだけれどもたいへん不穏
KP :
不意に、ひとつの音によって破られました。

ぴんぽーん……と、誰かがチャイムを鳴らす音が聞こえたのです。それは、真っ白い部屋のドアの向こうにある、真っ白い廊下から続く真っ白い玄関に備え付けられた、チャイムの音でした。
KP : どこか見覚えのないような、ずっと昔から知っていたかのような。
この家の間取りはあなたがたの頭にきっちり入っています。/
京極 春雨 : 「んー?ふぁあ〜……あー、すぐはか…」
京極 春雨 : 「今日もかわいいなぁ〜、おまえ…」愛おしいものを見るように目を細めて、湯気が立つカップ越しに見つめている。
ブルック : ひぃ!ひぃ!!!(さぶいぼがたつ
PLkurage : わはあ わはあ!!!
ブルック : 考えてることが漏れた感じの言い方..
PLkurage : これ新しい差分持ってくる必要ありそうですね(急いで持ってくる
ブルック : げへへ!?
京極 直刃 : 「んん……? ……ああ、おはよ。はるにぃ」
なんだかねむい。起きたら愛しい家族が目の前にいる。幸せってこういうことを言うんだなあ…って。
ブルック : はるにぃ〜〜〜...
ブルック : まじかぁ...かわいいです....(白状
京極 直刃 : 「ああ、眠い…。待って、いま起きるから…ね…」
チャイムが鳴ってた気がする。出なきゃね…。ううん、と伸びをしてくわ、とあくび。気が抜けた顔も、家族の前でだけしてしまうの。
PLkurage : どうしよう PLも初めて見る一面で動揺してる
おにいちゃんのはるさめちゃんかわいいな……(発狂
PLkurage : 兄さん、か兄ちゃん、かで迷ったけど おそだちを考えるとどっちも合わないので はるにぃって呼ぼうと
京極 春雨 : 「ん、はよ…」あくびをした頬に口づけして、伸びをする様子を見守る。俺の前だけ気を許してる姿がかわいいし、守ってやりたい!
PLkurage : わ~~~~~~~~~!!!!!かわいい ちゅーしてくれんだ
京極 春雨 : 「ああ、そういえばチャイムなってたな〜?…にーちゃんみにいってやるよ」
PLkurage : 笑っていいのか悶えていいのか萌えていいのかわからんな 楽しいことだけは分かる
ブルック : ちゅ!!
ブルック : なんなんだこれは〜〜〜😂😂(開幕捻転)
京極 直刃 : 「待ってよ、あたしも行く」
はるにぃのうしろをついてくのが好きなのよ 一緒に行きたいの
PLkurage : なんなんだこれはァ!!!!!!
ブルック : か、かわええ〜〜〜〜〜頭がバグる
京極 直刃 : 一緒にいきましょ?椅子から立って手を引くわ
PLkurage : あたまがお おかしくなりそ ひひ
楽しい
PLkurage : 地図出てることに今ようやく気付きました ずっと目に入ってたのに
おかしくなってる
京極 春雨 : 「おまえな〜…悪い奴がカチコミに来てたらどうすんだよ。攫われるかもだぜ。おまえかわいいんだからさぁ」
でも後ろをついて離れたがらないのがかわいいのでまんざらでもない!
京極 春雨 : 「まぁしょうがねっかぁ。俺が守ってやればいいもんな!」
PLkurage : 前提知識があまりにも物騒過ぎる かわいいのにこのきょうだいかわいいのに!!!!!
京極 春雨 : 直刃と手を繋いで廊下に出ていくぜ。
ブルック : ちゃんと妹がかわいくて仕方ない兄貴になってる.....
京極 直刃 : 「そーよー、はるにぃがあたしを守ってくれるんでしょ?わるーいおにーさんおねーさんから」
別にあたしひとりでも対応なんかできるんだけど、そうじゃないのよね。甘えさせてくれる人に甘えたいのが本音かな。
ブルック : 愛され妹面〜〜〜〜
ブルック : 武闘派なのに妹に人格が支配されている
PLkurage : 元は一人っ子でろくでもねー家に育ってるからこそ「甘えさせてくれる人」ってのは貴重かもしれないという一応のアレがソレでコレ
KP : ぴんぽーん、ぴんぽーん……と、硬質なチャイムは断続的に鳴り響いています。
PLkurage : しまった イチャついてたら催促がきたわ
KP : 見慣れた玄関の白いタイルに、すりガラスから伸びた誰かの人影が薄ぼんやりと広がって見えました。
扉に目を遣ると、奇妙なことにドアノブが見当たりません。軽く押してみればしっかりと鍵はかかっており、扉は誰一人通さないと言わんばかりに堅固に佇んでいました。
京極 春雨 : 「まぁな、おまえはなんも心配しなくて…あん?ドアノブがねぇな…?」
KP : 閉じ込められているかのような錯覚があなたがたの背筋を伝い、〔0/1〕のSAN値チェックです。
PLkurage : ドアノブがない?おっと さっそくおかしいな……(最初からおかしい二人から目を逸らす
京極 春雨 : CCB<=90 SANチェック
(1D100<=90) > 69 > 成功
京極 直刃 : CCB<=91 SANチェック
(1D100<=91) > 82 > 成功
KP : この玄関何か変..
KP : 二人ともカッチカチで笑っちゃった
京極 直刃 : 「? あれ、なんで無いの…?はるにぃ、壊した?」
京極 春雨 : CCB<=70 目星
(1D100<=70) > 42 > 成功
京極 直刃 : 「まあでも押したら開……ひら、……あれ、あかないな…」
仕方ない、蹴ってみよう あかないな…げしっげしっ
京極 春雨 : CCB<=70/2 目星
(1D100<=35) > 98 > 致命的失敗
KP : あ!?
KP : あなたはすりガラスから伸びた影がぐうにゃり歪み、まるで角のようなものを頭から生やしているのが見えるでしょう。はっと影に注目した瞬間、ただの影であるはずの平面からにゅう、と黒く粘性をもった人間の手のようなものが伸び、あなたの右腕をがっ、と掴みました。
KP : 思わず湧き上がる驚きと恐怖に〔1d3/1d3〕のSAN値チェックです。
PLkurage : 昨日までのSAN値20前後とは安心度合いがぜんぜんちがうぜ
京極 春雨 : CCB<=90 SANチェック
(1D100<=90) > 56 > 成功
京極 春雨 : 1d3
(1D3) > 2
system : [ 京極 春雨 ] SAN : 90 → 88
PLkurage : 低SANも楽しいし高SANは安定だし ふふ
PLkurage : あれ?減ってるぞお?
KP : SAN値チェック後思わず腕を見れば、いつの間にか影から伸びた手は霧散しどこかへ消えていますが、掴まれた腕にはしっかりと赤黒くうっ血した人間の手形がついていました。



※KP向け情報:このうっ血した手形はHO2にも見ることができます。
京極 春雨 : 「おわ!?」一瞬びくりと硬直して、手を繋いでいない方の腕を振り払う仕草をする。
KP : 秘匿が走る....!
京極 直刃 : 「どしたの、へんな声あげちゃって」
PLkurage : 互いにマトモな家族がいたらこうなってたんだな…というIFを見てる気にもなりつつある
京極 春雨 : 「今さぁ、影から腕が生えて俺の腕掴んできやがったんだ!ほら、アザになってやがる!」
KP : あなたの兄の腕には、しっかりと赤黒くうっ血した人間の手形がついていました。
ブルック : まともな、家族........
京極 直刃 : 「えー、やだ…へんなあざになってる。影から腕が、って…そんな。ゆうれいでも見たの?」
京極 直刃 : 「ねえこれ痛い?とんでけーってしたげよっか」
PLkurage : マトモな家族……
京極 春雨 : 「おう、たのむわ〜。お前がいてくれると痛みなんてなくなるからさぁ」
いつも怪我をこさえるたびにしてもらってんだ!どうしてそんなにでかい怪我したのかよく思い出せねぇけど!
PLkurage : よく思い出せないけど!!ワハハ!!
京極 春雨 : すぐは以上に大事な存在なんていねぇし、よく思い出せねーってことはだいじでもないだろ?
ブルック : マジでいってますか〜〜!? まぁしなりおぱわーで洗脳されてるもんな
京極 直刃 : 「もー、ほんとにらぶいんだから。でもいいの、あたしらぶ~なはるにぃが好きなんだから。それっ、痛いの痛いの~、とんでけ~!」
よく覚えてないけど、あたしが大きい怪我をしたときも誰かがそうしてくれた気がするの。いつだったかな…でもきっとはるにぃだ。だって、大好きなお兄ちゃんだもの!
PLkurage : 悲惨すぎる 思い出してくれ大事な仲間たちとお嬢を
この悲惨さを認識できるのPLだけだってほんとですか???
ブルック : え〜〜〜〜かわいすぎ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
ブルック : 悲惨な現実を見ているのはPLだけだょ
ブルック : お嬢の存在が....
PLkurage : PCが幸せそうだからいっか よくない
PLkurage : お嬢へ向けてた好意的感情たちが全部互いへの好意的感情にすげかわってる
PLkurage : タスケテ……タスケテ……
京極 春雨 : 「はは、俺もすぐはが大好きでらぶ〜だぜ。ありがとうなぁ〜」
額にキスをしてよしよしと頭を撫でた。こいつもでっかくなったけど、いつまでも俺より小さいままだよなぁ。守ってやんないとなぁ…
PLkurage : かわいいなあ かわいいなあ(血反吐
KP : ここで、直刃 さんは【聞き耳】をどうぞ
PLkurage : かわいいのになあ(喀血
KP : かわいいんだけど そう お嬢へ向けていたはずの感情が相互に〜〜〜...
京極 直刃 : このあたしに聞き耳を振れと!?
京極 直刃 : CCB<=27/2 聞き耳
(1D100<=13) > 28 > 失敗
KP : 内容はHO2タブへお送りします。
KP : あなたは突如ドアがどん! と強く殴られる音を聞きます。
PLkurage : 悲惨すぎる たすけて 絵面が面白過ぎるのに わあ!!!!!
KP : それはだんだん強くなり、ドアが破られるのではという恐怖を心臓に植え付けてくるほどでしょう。
KP : また、それと同時にドアの向こう側から「開けてくれないかな」「悪いようにはしないよ」という甘ったるい男とも女ともつかない声も聞こえました。
KP : 気味の悪い現象に〔1/1d2〕のSAN値チェックです。
京極 直刃 : CCB<=91 SANチェック
(1D100<=91) > 44 > 成功
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 91 → 90
京極 直刃 : 「っ!!」
とっさにドアの方を見るわ。何……
KP : また、ドアには【目星】が可能です。
京極 直刃 : CCB<=55 目星
(1D100<=55) > 27 > 成功
京極 春雨 : CCB<=70 目星
(1D100<=70) > 72 > 失敗
京極 直刃 : なんと 成功した……
京極 春雨 : 間違えたけどまぁいいか!
KP : ドアノブを外し、鍵穴を埋めたような痕跡があるのが見られます。最初からノブがなかったのではなく、誰かが後からドアノブを外したのだということがわかるでしょう。
京極 直刃 : 「……」
ドアに何か加工が施されてる…?はるにぃの袖を引くわ…
京極 直刃 : 「ねえ、これ…前からこんなだったかな」
PLkurage : BGMくん迫真の沈黙
京極 春雨 : 「え?…あ〜…?…マジだ!でもなんで…」
ブルック :
PLkurage : あっ かわいいちゃんがでてきた
KP : ひととおり玄関を調べ終わると、ガラス越しの影はざくり、という足音をたててゆっくりドアから離れていくのがわかります。影がどこかへ行った、そう思った瞬間でした。
ブルック : もちがでちゃった
KP : ばん、ばんばんばん、と突然ドアがけたたましい音をたてたかと思えば、まるで空間から浮き出るように何枚もの板がその場に現れ、ドアを封じるように打ち付けられていくのです。
PLkurage : うわっ こわ!!!
KP : 誰かがやっているわけでもないのに釘が打ち込まれ、金づちで叩くような音がし。ようやくそれらが収まったかと思えば、ドアは無造作に板で閉ざされてしまいました。
KP : 不可解な現象に〔0/1〕のSAN値チェックです。
PLkurage : 丁寧に丁寧に閉じ込められてる
京極 春雨 : CCB<=88 SANチェック
(1D100<=88) > 27 > 成功
京極 直刃 : CCB<=90 SANチェック
(1D100<=90) > 88 > 成功
京極 春雨 : 「…おー?あぁ?なんだぁ今の…」直刃を守るように腕の中に庇って玄関からじりじりと後ずさる。
ブルック : こわいねぇ 安全な家の中にいるのに...
京極 直刃 : 「板が……なに、これ…?」
京極 直刃 : 「はるにぃ、……どうしましょう、ドアが使えなくなっちゃった」
PLkurage : 安全で幸せで落ち着ける居場所だったはずなのに……
PLkurage : 何気ない守ってくれる動作おにいちゃんしててしゅき……
京極 春雨 : 「あ〜〜…外す道具探さねぇとなぁ。なんだ、幽霊でもいんのか?」
京極 直刃 : 「バールとかあったかな。とにかく、このままじゃ困るし…」
家の中に戻って探しに行ってみる…?
京極 春雨 : 「おう、そうすっか〜。ま、いざとなったらぶっ壊せばいいだろ!」安心させるように肩を抱きながら廊下へ引き返す。
KP : 玄関から去ろうとすると、改めて長い廊下が目に入ります。廊下には電灯が吊り下げられており、どこか灰色がかった蛍光灯の光が頭上から降り注ぎ続けていました。
KP : 潔癖な白い壁紙と、白い扉が並ぶ廊下には電話機が置かれ、傍には小さな花瓶に飾られたクローバーの花が咲いているのが見えます。
KP : 何事もない、いつも通りの光景。しかし、その平穏は不意にとたとたという足音によって遮られます。
KP : 塵ひとつない廊下に、とた、とた、という軽い足音が聞こえ、そうして廊下の突き当り、子供部屋とプレートがけられたドアの前に。きれいにそろった小さな灰色の足跡がぽつりと残されたのが見えました。
KP : 気持ち悪い事象が続き、〔0/1〕のSAN値チェックです。
京極 春雨 : CCB<=88 SANチェック
(1D100<=88) > 12 > スペシャル
京極 直刃 : CCB<=90 SANチェック
(1D100<=90) > 54 > 成功
京極 直刃 : 「足音…、……足跡?なんで…」
まあ、今ははるにぃがいるからあんまり怖くはないんだけれども…不思議なことが続くなあ、って思うわ
PLkurage : おにーちゃんいるからへいきかも!
KP : 灰色の足跡を見た瞬間、がん、と殴られたかのような頭痛が脳の内側から響きます。うわんうわんと外側へ外側へ痛みが広がり外へと出ていこうとし、あなたがたはその場に蹲るでしょう。
KP : 【アイデア÷2】をどうぞ。成功すれば、頭痛はじきに収まります。
京極 春雨 : CCB<=55/2 アイデア
(1D100<=27) > 43 > 失敗
京極 直刃 : CCB<=50/2 アイデア
(1D100<=25) > 78 > 失敗
京極 春雨 : 「ぐわぁ〜〜っ、ぁ…いってぇなぁ…?」
ブルック : おにいちゃんいるからへいき かわいすぎる...
京極 直刃 : 「ぅ、--……痛い、痛……あたま、……きもちわるい……。はる、にぃ……」
京極 直刃 : 「なに、きゅう、に…っ……」
KP : がんがんと脳髄が揺らぐほどの痛みが断続的に襲い、それからふとこう考えるでしょう。
「子供部屋に頭痛薬があるはずだ」と。

脳を内側から蝕む痛みに、【アイデア÷2】に失敗した探索者はこれ以降《頭痛薬》を飲まない限り全ての技能に-20をしてください。
PLkurage : 今気づいたんですけど、聞いたことあるシナリオどころか持ってるシナリオでしたねこれ!!!!!
でも読んだことは無い
京極 春雨 : 「お前も頭いてぇのか?…よーし、よし…くすりのめば大丈夫だぜ。もうちょっと我慢しようなぁ」
PLkurage : おへえ……薬を飲まなきゃ……
ブルック : 持ってるシナリオだった...!?ツリガネキンギョさんのなので標本室と同セットですね...そういえば...
ブルック : 今度回す正六面体でも...
京極 直刃 : 「うん……。おへやに、あったはず……。むり、吐きそ……」
ふらふらになりながら、はるにぃに捕まって子供部屋へ行くわ……
KP : 子供部屋を開けようとすれば、しっかりとしたつくりの鍵がかかっているのがわかります。子供部屋は室内だというにも関わらず、外からは鍵を使わなければ開かないようになっていました。
PLkurage : そうそうそう もしかしたら漂本室回すときにタイトルが目に入ってたのかも
PLkurage : 正六面体もそうですね!?ワハハ!!ツリガネキンギョさんがいっぱいでso happy
PLkurage : こんなところで頑丈なセキュリティを発揮しないでくれ!!!
京極 春雨 : 「あ〜?…ちぇ、鍵かかってるぜ。鍵なんかかけたっけなぁ…?」すぐを支えながらあかないドアを蹴ってる。
KP : 不思議な日本語を修正した
京極 直刃 : 「ぜんぜん覚えもないのに…。もう、ええと…鍵、どこだったかな…」
ドアがガンガン蹴られてる音を気にも留めず、ふらふらほかの部屋へ行こうとする… どこだろう、どこ……?
PLkurage : 迫真の[編集済]くん、いつもお世話になってます
PLkurage :
KP : あ!もち!
京極 直刃 : 「はるにぃ、父さんと母さんの部屋なら…あるかな。鍵…」
袖をつい、と引っ張って…そっちへ行ってみるわ
PLkurage : 失礼、かわいいが出てしまいました
KP : あなたがたは細く高い、きぃー……という音を聞くでしょう。それはゆっくりと、しかし確かに。誰も手をかけていないはずの父母の寝室の扉が開いていく音でした。
PLkurage : ひい ひい……
KP : 薄暗い寝室からはどこか薬棚のような奇妙な臭いが漂い、ちらちらとランプらしき灯りが揺れているのが見えていました。
KP : 鍵もかかっていない扉を開いた途端、乾燥した薬草のような、どろりと腐った肉のような奇妙な臭いが鼻をつきます。
PLkurage : 漂本室のときにも感じた恐怖が遺憾なく発揮されてる
KP : 寝室にはベッドがふたつ並べられ、棚やローテーブルには奇妙な装飾品が所狭しと詰め込まれているのがわかりました。
KP : 何かの頭蓋骨、奇妙な図形を描いた古い紙、干からびた動物の死体、華美な装飾のされたランプ。
けこ、と鳴くのはカエルの声でしょうか。小さな瓶に詰められたヒキガエルがあなたがたをじっと見つめ、どこか嫌な気持ちにさせられるでしょう。
KP : 奇妙な室内をぐるり見渡すと、サイドテーブルに乗せられたランプの傍に古びた付箋が張り付けられているのがわかります。
付箋にはこうありました。
PLkurage : うひい!!!!!
KP :  古びた付箋 
《子供たち
・お仕置きの時は外から鍵をかける
 ・子供部屋の鍵は共有スペースの裁縫箱に入れておく
 ・必ず謝らせてから鍵を開ける
 ・反省しない時はとっておきの場所に閉じ込める

 集めておくもの
 ・干からびたヘビ、カエル、サメの皮、人骨
 ・その他かの神の関心を買いそうなもの
 ・カルナマゴスの遺言の残りのページ》
PLkurage : うひい~~~~~~~!!!!!
KP : ツリガネキンギョさんの語り口じっとりしっとりでいい....
KP : ひひ...
京極 直刃 : 「……ねえ、この部屋、こんなだったっけ……」
PLkurage : 常識改変、ミーム汚染、意識へのはたらきかけ…
京極 春雨 : 「……おおー…気持ちわりぃ匂いがすんなぁ。こういう気色わりぃオカルトみたいなのはさ、あいつが…あー…?あいつ、なんだ…?」
PLkurage : ああっ……記憶がっ……
京極 春雨 : 「おっかしいなぁ、俺にはお前しかいねぇのに。せかいにひとりだけのかわいい妹!」
PLkurage : イイーーーーーーーーーーーー!!!ミィ……………(猫meme
京極 春雨 : 「それより…これなんだ?遺言書??」付箋を指す。
京極 直刃 : 「何言ってるの、今更なことでしょ。あたしだけの一番のおにいちゃ、……うう、やっぱり頭がいたい……」
はるにぃがあたしのこと好きでいてくれてるのは嬉しいけど、それはそれとして頭痛が邪魔をしてくる…
京極 直刃 : 「子供部屋、おしおき……鍵、あ……。裁縫箱…?」
あたしたちの父さんと母さんは、そんなことしたかな……
京極 直刃 : 「裁縫箱、だって。共有スペースって…リビングかな」
京極 春雨 : 「よっしゃ、見つかりそうなたなんでもいいや!探しに行こうぜ」
KP : あなた方が付箋を見終わり、気味の悪い寝室を出ようと振り返ると、きぃー……と再び音をたて、ばたん、と寝室の扉が閉まってしまうのです。
KP : それと同時に、窓すらないこの部屋のランプがばつんっと弾けたような音をたてて消えてしまいました。
辺りは真っ暗な闇に包まれ、あなたがたの呼吸だけがくぐもって聞こえました。
PLkurage : ひい~~~~~~~~!!!!!
PLkurage : ねえこの部屋妙に効果音に凝ってません?怖いんですけど(歓喜
KP : 秘匿をお送りします。
京極 直刃 : 「…しまっちゃった。ねえ、はるにぃ…いる?」
KP : あなたの耳に、がり、と何か引っ掻くような音が足元から聞こえます。 がり、がり、がり、がり、がりがりがりがりがりがり。
PLkurage : おっほ 秘匿 ほほ
KP : それはひっきりなしに硬い板を引っ掻くような音。くぐもった息遣い。この暗闇で、あなたの神経をかりかりと引っ掻きそれらの音は鋭敏に届きます。
京極 直刃 : なになになに~~~!?!?
KP : 誰かの爪先が鼓膜をこりこりと掘り返し、脳を引っ掻き、喉奥をごりりと抉り、がりがりとがりがりと意識が音に侵食され。
PLkurage : うわ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!
KP : 「出して」
KP : 声が、がりがりと引っ掻く隙間から微かに聞こえました。それは確かにあなたの愛する兄の、春雨の声。
KP : 「出して」「だして」「ダシテ」「出して」「ダして」
KP : 途切れることなく音と声は響き、あなたの脳漿を揺らし満たし、しかしふとした瞬間。
KP : だぁん! という何か重いものが床に叩きつけられたような轟音が鳴り響き、全てが静寂に戻りました。
PLkurage : ういい!!!!
KP : 〔1d2/1d6〕のSAN値チェックです。
KP : 灯りのなにひとつない暗闇に、不意にほの白く浮かび上がるものが見えます。反射的にそちらを見れば、そこに浮かび上がったのは目玉、目玉、目玉、目玉、目玉目玉目玉目目目目目目目目目目。
KP : 色も大きさも様々な目玉が、白濁した光彩が、血管のひとつすら浮かび上がらないぬめった表皮があなたをぎょろりと見つめ。そうして口すらない眼球がもごりと表皮を浮き上がらせながら、ぼこぼこと中に虫でも這いまわっているかのように水晶体を泡立たせながら何かを喋ろうとし。
京極 直刃 : CCB<=90 SANチェック
(1D100<=90) > 18 > スペシャル
京極 直刃 : 1d2
(1D2) > 1
KP : 表皮を引っ張り、薄く薄くなった一点がぶしゅりと割れ、あなたの足元に泡立ったゲル状の濁った水晶体がべったり広がったかと思えば、なお自らくちゅくちゅ震える振動があなたの耳にこう届きました。
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 90 → 89
KP : 『しにたい しにたい しにたい しにたい しにたい しねない』
KP : 恐怖に叫び出しそうになった瞬間、ぼご、ぼご、と周囲で煮え立つ目玉が一斉に割れ、溶けていきます。あなたの響き渡った頭蓋に悲鳴とも笑い声ともとれぬおぞましい雑音が、その様を見て腹を抱えているように感じました。
KP : 〔1d2/1d6〕のSAN値チェックです。 
京極 直刃 : 「っ……」
怖い、なに、いまの……。はるにぃ、……?
京極 春雨 : CCB<=88 SANチェック
(1D100<=88) > 79 > 成功
京極 春雨 : 1d2
(1D2) > 2
system : [ 京極 春雨 ] SAN : 88 → 86
PLkurage : おっほっほっほっほっほっほっほ ほお~~~~~~!!!
こええ~~~~~~~~!!!!!!!
KP : ホラーなのでSEにちょっと凝ってますねぇ...
PLkurage : へへえ~~~~!!!怖すぎる 最高 そういうとこです
京極 春雨 : 「グッロ〜〜…おえ…すぐは、すぐはぁ〜……」
PLkurage : はるさめちゃんが順調に減ってって笑いごとじゃねえ どうした
PLkurage : ぐっろ!?何を見たんだ!?
京極 春雨 : へらへらとした笑みを浮かべる頬に一筋冷や汗を貼り付けて、直刃を抱き締めてる!
京極 直刃 : 「は、……はるにぃ…。いま、下から…はるにぃが……びっくり、して…」
PLkurage : 多少乱暴にぎゅーしたとて簡単には壊れないがんじょうな妹!!
京極 春雨 : 「し、た…?俺はずっと、お前の隣にいたぜぇ。でもびっくりしたなぁ、大量の目玉がさぁ、タピオカみてぇに大量にぼこぼこ湧いて、プチプチ弾けて消えてってさぁ…」
PLkurage : ワハハハ!!!タピオカ回収
京極 春雨 : 「あ〜お前はあったけぇな〜……」抱き締める腕はわずかに震えている。
PLkurage : はるさめちゃんだいぶえぐいの見てますね?
PLkurage : あっかわいい よわってる かわいい
ブルック : えぐかったよぉ〜〜〜
ブルック : これこういう悪夢みた人間じゃないと描けないだろって文章
京極 直刃 : 「……怖かったの?大丈夫?」
目玉…?だって、こんなに暗いのに…
KP : 見渡してみても、暗闇の中には目玉ひとつ浮かび上がることはないでしょう。
PLkurage : HO2も大概な文章 このひと絶対こういうとこに閉じ込められて下からガリガリ音たてられた経験ありますよ
KP : ぱ、ぱっと明滅しながらサイドテーブルの灯りがつきます。室内は変わらず静かに整えられ、先ほどの出来事は夢か何かだったかと思われるほどでした。
PLkurage : ひい……真っ白に戻った……
KP : 灯がついたため、気になる箇所を探索することができます。
京極 直刃 : 「あ、電気…ついた。……よかった」
ブルック : ちょっと脳姦みもかんじる文章..
京極 直刃 : 「とりあえず、電気もついたし…あたしもいるから大丈夫だよ。ほら、ね。鍵、探しにいきましょ」
PLkurage : 耳から入った音が脳を侵していく表現がうますぎる
京極 春雨 : 「……ん…こんな部屋にいたらあたおかになっちまうぜぇ…」
京極 春雨 : 手を握り直して、寝室を出るかぁ…
PLkurage : もうあたおかになっちゃってるんよ……
KP : あたおかなんよ...
京極 直刃 : 痛む頭を抱えてはるにぃとリビングに行くわ。裁縫箱なんてあったかな…?
KP : 改めてリビングを見れば。こざっぱりとしたキッチンと、誰が集めたのか奇妙な雑貨が置いてある棚、それに大きなテレビと、簡単なデスクがあるのがわかります。
KP : 点きっぱなしになったテレビはお昼のニュースを伝える頃で、ニュースキャスターが硬い声でこのようなことを言っていました。
KP : 『お昼のニュースの時間です。来年度より、消費税が3%から5%に引き上げられることが決定いたしました。増税となるのは1988年以来初めてのことです。橋本内閣はこの増税に対し労働者にかかる税金を減税するためと説明し──』
PLkurage : 何年前のこと言ってるんだおまえは
KP : 【知識】が可能です。
京極 直刃 : CCB<=50 知識
(1D100<=50) > 59 > 失敗
KP : 消費税、安すぎィ!
京極 直刃 : まったく興味を持ってないことがわかるわ
京極 春雨 : CCB<=80-20 知識
(1D100<=60) > 5 > 決定的成功/スペシャル
京極 春雨 : おあ?
京極 直刃 : -20わすれてた!!!
京極 春雨 : お前にやるわ!>CT
KP : 意外と博識
京極 直刃 : はるにぃ凄いわ!あたしもらっちゃっていいの?じゃあ遠慮なく
KP : 現代日本で消費税が5%に引き上げられたのは1997年のことだと思い出せます。
ブラウン管のテレビには録画機器などもついてはおらず、録画放送が流れているわけではなさそうです。
system : [ 京極 直刃 ] 🎫 : 0 → 1
PLkurage : はるさめちゃん思ってたより博識なんよね やればできる子
京極 春雨 : 「………?あー?…それってよぉ…1997年じゃねぇのかァ?つか橋本ってだれだったっけ」
PLkurage : つまり今は1997年!!
京極 直刃 : 「そうだったっけ?ふふ、興味無いから忘れてた」
京極 直刃 : 棚かな?棚を見にいってみるわ。あたまがいたい…
PLkurage : おいもっとテレビに興味持て!!!!!!
KP : お待たせしました…棚を見てみますが、裁縫箱のようなものはなさそうです。
KP : 書類入れには誰かの通帳や日々の明細書など、細々とした書類が入っていた他、誰かがコーヒーでもこぼしたのか。黒い染みのついたこのような数枚の紙が見つかりました。
京極 直刃 : 染みのついた紙?見てみよう…
PLkurage : コーヒーじゃないかもしれない(警戒
KP : コーヒーで汚れた書類 
《寿命の延びた現代でこそ、■■の秘密は金になる。秦の始皇帝も、古来の権力者たちもこぞって追い求めたこの力。その秘密を記した秘書の数ページの写本の写本の写本を……気が遠くなるような人の手を渡った文書を手に入れた。本物は読んだだけで読者に影響が出るほどのものだというが、これはとっくにそんな力は失われている。だが効力は本物だ。神を呼び出す魔法陣を描き、供物を置き、それから呼び出し、願えばいい。そうして必ずこう唱えるのだ。神のしもべになるために。「エクス■ロ■■■・■■チル・■■■■」!と。呼べばたちまち■■は授■■、しもべは■■を■■■ろう》
KP : 本当にコーヒーかな??
PLkurage : クァチル!?!?!?!?!?
京極 直刃 : 「……? なんの秘密が金になる、って…?下の方も読めなくなっちゃってる…」
京極 直刃 : 「ねえはるにぃ、これ読んで」
はるにぃなら読めるかな…
PLkurage : クァチル……?カルナマゴスはなんか聞いたことあるんだけど、なんだったかさっぱり覚えてない……
京極 春雨 : 「んあ?しょうがねぇなー」額をくっつけるようにしてのぞきこむ。
PLkurage : いやあでも クァチルだったら呼び出すのはぜったいやばいんだよな 死んじゃう
京極 春雨 : 「…汚れてるから読めねぇなこれ!なんかの呪文っぽい!」
京極 直刃 : 「呪文?そんなの本当にあるの?」
PLkurage : 今までさんざんいろんな目に遭ってきたでしょうが!!!!!!(捻転
京極 春雨 : 「さぁーな、わかんね!(妹に関わらないことは興味ない)つか…これさぁ俺らの親が書いたものなんかな。なんも思い出せねー」
KP : wwwwwww
京極 直刃 : 「そうよね、なんでこんなものがうちの中にあるんだろ…。ここには裁縫箱はなかった。ねえ、どこにあったかはるにぃ思い出せる?」
PLkurage : 妹以外に興味持ってないのシスコンでかわいい ブラコンロールがはかどる
京極 春雨 : 「んーどこだったかなぁ……寝室にもねぇ、リビングにもねぇ。廊下には電話しかなかったしなー」
京極 春雨 : 「じゃああとは風呂場じゃね?いくかぁ?」
KP : かわいいシスコンブラコン..
京極 直刃 : 「えー、お風呂になんて置くかなあ。でも、はるにぃが言うのならそうかも。行ってみよっか」
というわけでお風呂にGOGO
PLkurage : 外野から見てるぶんには地獄なのになんでこんなかわいいんだ
KP : 真っ白く潔癖な浴室と脱衣所は、まるで誰も使っていないかのようにいっそ不気味なまでの白さを保っていました。
すりガラスの扉が浴室に向かって続いており、壁面に取り付けられた鏡と洗面台には女性のものらしい化粧品が所狭しと並べられています。浴槽には透明な水がひたひたと張られていました。
KP : 秘匿を送ります。
PLkurage : ひいっ 秘匿の時間っ
KP : 【聞き耳】をどうぞ
京極 直刃 : CCB<=27/2 聞き耳
(1D100<=13) > 99 > 致命的失敗
京極 春雨 : CCB<=70/2-20 目星
(1D100<=15) > 46 > 失敗
京極 直刃 : わあ!
KP : わぁ...
KP : 突然誰かの断末魔の悲鳴が聞こえます。それは甲高い女のもので、まるで意味をなさない言葉の羅列であるように聞こえました。
PLkurage : ウヒイ~~~~!!背景
KP : 声はやがてぐぶぐぶという泡を吹くような濁った塊となり、びしゃ、びしゃ、と断続的に水面を打つ音が響き。
KP : また、それと同時にむっと鼻につく鉄くさい臭いがたちこめます。吐き気を催すような濃い血の匂いがあなたの脳髄をがんがん叩き、この白く美しい浴室でまるで誰かが殺されたかのような錯覚さえ覚え。
KP : ふとした瞬間に、静かになった浴室に春雨の声がこだましました。
KP : 「やっーと、動かなくなったなぁ、直刃」
KP : ここで誰かが殺された。それが事実であると直感し、〔1/1d4〕のSAN値チェックです。
KP : ふと瞬きをした瞬間に浴室の色合いが今までとまるで違うものになっていることに気が付きます。先ほどまでぴかぴかに磨かれ真っ白だった浴室は、透明な水が揺蕩っていた浴槽は、赤黒い液体が一面にぶちまけられた姿へと変じていました。
京極 直刃 : CCB<=89 SANチェック…わたしのこと…?なんで…?
(1D100<=89) > 92 > 失敗
KP : 壁のタイルにはびしゃりとトマトを叩きつけたような放射線状の赤色がぬめり、まだ粘性をもってぴちゃり、ぴちゃりと滴っています。思わず浴槽を見れば赤絵の具を混ぜたどろりと濁った水と、ゆらゆらと海藻めいた様相を呈している黒い幾筋もの糸状のものが揺蕩い。
京極 直刃 : あらあら
京極 直刃 : 1d4
(1D4) > 4
KP : そうして驚き身を縮めたあなたは気が付くでしょう。自分の両手もまた、赤黒い液体で真っ赤に染まっていることに。
京極 直刃 : あらあらあらあら
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 89 → 85
KP : 纏わりつく黒い糸、爪と爪の間に入り込んだ白っぽい汚れ、爪先から腕までのぼる赤くどろりとした液体。記憶にまるでない汚れに心臓が凍り付くような不穏さを感じ、〔1/1d4〕のSAN値チェックです。
京極 春雨 : CCB<=86 SANチェック
(1D100<=86) > 40 > 成功
system : [ 京極 春雨 ] SAN : 86 → 85
KP : 慌てて瞬きをした瞬間、浴室は元の通り美しく白い壁を取り戻していました。
そこには先ほどあったような汚れはなにひとつなく、ただ冷え冷えとした美しさを広げているでしょう。
KP : あ...FBだったのであと1点減らしましょうか!
PLkurage : やった~~~~!!!!
system : [ 京極 直刃 ] 🎫 : 1 → 1
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 85 → 84
PLkurage : アイデアしますか?
KP : 一度に5減ったため、発狂の処理を行います。【アイデア】をどうぞ
京極 直刃 : CCB<=50 アイデア
(1D100<=50) > 11 > 成功
PLkurage : やっちゃ~~~~~~~~!!!!!!キャキャキャキャ
KP : 一時的発狂です。1d10をどうぞ。
京極 直刃 : 1d10 助けてはるにぃ…
(1D10) > 8
KP : 8 反響動作あるいは反響言語(探索者は周りの者の動作あるいは発言を反復する)
PLkurage : やりやすいのきたわね
KP : 発狂解除のタイミングは浴室の探索が終了するまでとします。
京極 直刃 : はるにぃ、はるにぃ……怖い、怖い、怖い……
京極 直刃 : 呆然とその場に立ってるわ 怖い…
PLkurage : ええ~~~この秘匿で発狂するの嬉しすぎる 笑顔になっちゃった
京極 春雨 : 「あ、あ…あはは!ははははっ!、やった、さいこうだ…あ、ぁあ…?」
震えながら自分の両腕を見つめていたが、はっとして周囲の様子を見渡して首を傾げる。
PLkurage : ひい 急に喜んでる 何!?
京極 春雨 : 「あ?……夢?幻覚?…すぐは…?」
京極 春雨 : 「…どした、なんか悪いもんでも食ったかぁ?」
京極 直刃 : 「…なんか、わるいもんでも……食ったか?食ったか……食った、食った、……?」
KP : ここで喜ぶのは春雨くらいだと思う〜〜
PLkurage : はるさめちゃんの喜ぶものでおおかた察してしまう こわ!!!
京極 春雨 : 「ん〜〜?…あ〜…」
かわいい妹がすげぇ怯えてる!さっきのがこいつにも見えてたんか? 強気そうに見えて、まだやわっこいとこもあるもんなぁ。
京極 春雨 : 「だーいじょうぶだ。だいじょうぶ。いつもどおり、はるにぃがお前といっしょにいるからなぁ」
PLkurage : かわいい妹が弱いところを見せちゃったわね うふふ
京極 春雨 : だいじょうぶだ、と言い聞かせながら、胸元に抱きしめてとんとんと背中を叩いてやる。
京極 直刃 : 「だ、だいじょうぶ、だいじょうぶ…だいじょうぶ?はるにぃが、おまえといっしょに…い、いる、だいじょうぶ…いるから、な……」
京極 直刃 : 息があがる。さっき聞こえてきた酷い声は彼のものなのに、恐怖を感じるのに、なのにあなたの声が一番わたしにとって安心するものなの。
怖くて、泣きたくて…心地のいいあなたの香りで、少しづつ落ち着いて…。
京極 直刃 : 口から出る言葉は制御がきかない。彼の優しい「だいじょうぶ」を、自分にも言い聞かせるように繰り返すわ。おちつくまで…。
PLkurage : はるさめちゃんがやさしい……おにいちゃんしてくれてる……だいしゅきになっちゃう……大好きだったわずっと……
ブルック : い、いもうと〜〜〜〜...
PLkurage : おにいちゃんの腕の中が心地いい妹……
KP : どく、どく、と、あなたを包み込む兄の心拍が聞こえ、パニックになりかけていた思考が彼のにおいで少しずつ落ち着いてくる。
KP : 浴室には【目星】が可能です。
京極 直刃 : CCB<=55-20 目星
(1D100<=35) > 74 > 失敗
京極 直刃 : はるにぃ、見て……
京極 春雨 : CCB<=70/2-20 目星
(1D100<=15) > 4 > 決定的成功
京極 春雨 : ?これやる!>CT
PLkurage : すごくない!?!?!?
KP : おかしくない!?
京極 直刃 : すごい!はるにぃさすが!
system : [ 京極 直刃 ] 🎫 : 1 → 2
京極 春雨 : へへへ!
PLkurage : 頼られて嬉しくなっちゃった?
京極 春雨 : 「お、これじゃねーか。裁縫箱!」
KP : あなた方は化粧道具に交じって小さな裁縫箱を見つけます。ブリキでできた慎ましやかな裁縫箱の蓋を開けると、錆びた針や褪せた糸に交じって銀色の鍵を見つけることができるでしょう。
PLkurage : 15を当てるってすげえな!?!?
KP : これが恐らく子供部屋の鍵だろうことは、容易に想像がつきました。
KP : すげぇな〜〜 お兄ちゃんパワーだこれ
京極 直刃 : 「! そんなところにあったんだ、母さんかな。へんなところに置いちゃって…もう、はるにぃが見つけてくれなかったら開けられなかったわ」
PLkurage : おにいちゃん適性がありすぎる
京極 春雨 : 「へへ、これで中は入れるなぁ。もう落ち着いたか?直刃」
KP : お前って...お兄ちゃんになれたんだ!(しなりおぱわーです)
京極 直刃 : 普通にしゃべっちゃったわ 忘れてた
京極 直刃 : 「落ち着いたか、…おちついた、うん、落ち着いたよ。だいじょうぶ、へへ…」
KP : かわええ...
PLkurage : でもかわいい弟してくれるはるさめちゃんも捨てがたかった IFです
京極 春雨 : 「ん〜まだみてぇだなぁ。よーしよし、まずは頭痛いの治そうなぁ」
KP : 弟役、違和感ないんだろうな〜〜〜!
京極 直刃 : よし、子供部屋へ行きましょう GOGO!
KP : 姉のすぐちゃんはすごく予想できる〜〜〜
京極 直刃 : まったく、あんたったらわたしがいなきゃ何もできないのね!ほら行くわよ、ついてきなさい!
KP : 真っ白い木製の扉がいやに目に眩しい子供部屋の扉は、鍵をかけられたまま佇んでいました。外側から鍵がかかるようになっているそこは、浴室の裁縫箱に隠されていた鍵で開くことができ、故意に誰かが施錠していたのだということが見て取れるでしょう。
KP : 鍵を開いて中に入れば、そこは確かに子供部屋と呼んで差し支えない場所でした。ベッドがふたつ、机がふたつ、クロゼットに、本棚。
KP : 窓は雨戸が閉じられ、天井の蛍光灯からは灰色の光がひさひさと降り注ぎ、静かながらもあかるい室内だとわかります。
KP : しかしながら、あなたがたは見るでしょう。壁際に除けられたベッド。広げられた床をめいっぱいに使って、真っ赤な塗料で何かぐねぐねとした魔法陣らしきものが書かれているのを。
KP : まるで読めない言語、もしくはただの言語に見える模様、そういったものがぎっちりと精密に、そうして偏執的に床に描かれ。今にも何かの儀式が行われるのではないかという予感を抱かせました。
PLkurage : う うへ うへえ~~~~~~!!!!
KP : 机の上には小さな薬箱が置かれ、使いかけの包帯、中身が尽きた消毒液、何故か裁縫道具、そしてあなたがたがいつも飲んでいる《頭痛薬》が入っているのが見えました。
京極 直刃 : 「……なにこれ…。らくがき?」
京極 春雨 : すぐねぇ〜…へへ、ねぇねはやっぱかっこいいぜ…(鼻の下をすりすり
KP : (舎弟感)
PLkurage : すごい ぜんぜん違和感がない ねぇね呼びあまりに可愛い
京極 春雨 : 「おわ…だなぁ。掃除めんどくせぇなぁ。さっきの幽霊の仕業かぁ?」
KP : 甘えたでのーたりんな弟...
京極 直刃 : 「嫌ね、わたしたちのおうちなのに。わたしたちのおへやなのに。ねぇ、はるにぃ?」
そうよね、ここはわたしたちの部屋…よ、ね…?
PLkurage : 甘えられるのが嬉しくてたまらない勝気な姉……
京極 春雨 : 「俺とおまえの家なのになぁ。ちいさいけどあったかくてしずかで…そんな家だったよなぁ…?」こんなに静かなとこに暮らしてたっけな。でもよく思い出せねぇんだよなぁ。
PLkurage : お おも 思い出してくれ!!!あの騒がしくも愛おしい血なまぐさい日常を!!!シノギの数々を!!!お嬢たちとのかけがえのない日常を!!!
京極 直刃 : 「そうだったはず…。……なんでだろう、もやもやするのは」
とりあえず頭痛薬を飲むわ。ひとつ取って、先にはるにぃに渡す。
京極 春雨 : 「ん」かぱりと口を開けて手ずから飲ませてもらお。
KP : ちなまぐさいのどかな日常を思い出せ...!
京極 直刃 : 「もう、仕方ないなあ」
あーん、ってして飲ませてあげる。たまにこうやっておちゃめな一面があるのが可愛いんだよね、わたしのはるにぃ。
PLkurage : かわいい かわいい 餌付けしたい
KP : 頭痛による技能値が減少した探索者は、《頭痛薬》を服用することで-20となっていた技能値が回復します。
KP : 妹からもらったものなら安心安全!
京極 直刃 : 「ああ、少し落ち着いてきた…。本当に痛くてどうにかなりそうだったもの。なんだったのかしら…」
KP : そういえば、昔食事によく毒を混ぜられてたから人からもらった食べ物を食べない設定あったなと...
PLkurage : (捻転を引き起こす
PLkurage : そんなはるさめちゃんが そんなはるさめちゃんが あーんを
くっ
PLkurage : 薬物を手ずから……くっ……
KP : 薬を服用することで、あなたがたを悩ませてきた頭痛の靄はすっきりと晴れることでしょう。
KP : 秘匿をお送りします。
PLkurage : うわっ ただの薬じゃないなこれ!?
KP : 【聞き耳】をどうぞ
PLkurage : CCB<=27/2 聞き耳
(1D100<=13) > 74 > 失敗
京極 直刃 : 耳が機能しない
KP : 突然がぁんと耳元を強い力で殴られたように感じます。むっと強い血臭が香り、あなたは思わずその場に倒れ伏すでしょう。
PLkurage : うおおっ……
KP : 脳が頭蓋の中でぐわぐわ揺れ、視界が滲み暗くなっていきます。耳元から生ぬるい液体が頬へ伝うのがわかり、誰かが怒鳴っているような、嘲っているような声がぶわぶわと膨れて聞こえました。
KP : 争うような物音と、ひと際大きな誰かの野太い悲鳴と、そしてぐちゃりと湿っぽいものが叩きつけられる音をなんとか拾うと、鉄くさい臭いがいっそう強く香るのがわかりました。
KP : 理解のできない事象と、何かが起きているという恐怖に〔1/1d2〕のSAN値チェックです。
京極 直刃 : CCB<=84 SANチェック
(1D100<=84) > 54 > 成功
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 84 → 83
KP : ひとつ呼吸をする間に、耳に走る痛みはすっかり治まっています。それでもひどく気分は悪く、べしょりと自分の体が床に落ちているのがわかりました。
京極 直刃 : 「っーーーー!!」
急にその場に倒れ込むわ、何…!?
京極 春雨 : CCB<=70 目星
(1D100<=70) > 22 > 成功
KP : ふと自分の足元に黒っぽい塊が転がっているのが見えます。それは四肢を備えぶくぶくと膨れた何かで、あなたがその塊が一体なんであるかよく見ようとした瞬間。今の今までぴくりともしていなかった塊が、突然あなたに向かって無造作に手を突き出しました。
PLkurage : キンギョさんもしかして背後から鉄パイプで頭を殴られた経験がおあり?殴られてなきゃこんな描写できない
KP : 膨れた指、汚らしい爪、かさついた手のひら。それらがあなたの眼前まで迫り。ぐりゅ、と。右目に指が突き刺さった感覚が。爪に眼球が引っ掻かれ、眼窩の奥が引き攣れ、脳ごと引きずり出されるような痛みがぐりぐりと暴れまわり。あなたの喉からは自然と嘔吐く声が漏れ出しました。半分が真っ赤に染まった視界と理不尽な痛みに、
〔1/1d2〕のSAN値チェックです。
KP : ふと瞬きをすれば、あの黒い塊も、真っ赤に染まった右の視界もそこにはなく。ただ嫌な疼痛があなたの右目を支配していました。
京極 春雨 : CCB<=85 SANチェック
(1D100<=85) > 62 > 成功
京極 直刃 : 「……ぅ、ぁ………?っ……」
京極 春雨 : 1d2
(1D2) > 1
system : [ 京極 春雨 ] SAN : 85 → 84
京極 春雨 : 「あ゛!がぁ、いでぇええ〜〜ッ…⁉️…」唇を釣り上げたまま、喉奥から悲鳴をひり出して片目を押さえつける。
PLkurage : 容易に想像できる 笑顔固定で痛がるはるさめちゃん
京極 春雨 : 「はっ、はぁっ、あ?すぐは…?おいっ、どした?まだ頭いてぇのか?」
床に倒れ込んだ妹を抱き起こして目の前で手を振る。
KP : うっはっはっはっは...描写がほんとうにうめぇ...
京極 直刃 : 「……な、んでも……ある、ある……。何、なんで、いま、頭を殴られて、わたし、それで……」
なんだろう。そういう時って頭にかっと血が上って、血が沸騰してるみたいに身体が熱くなって、相手を追いかけて殴りつけてやりたいって。そういう気持ちになったようなはず、なのに。
今はただ倒れ込んで、痛くて、動けなくて。怖くて。……。
京極 直刃 : 「……目、どうしたの。はるにぃ。はるにぃも、なにかへんなことあったの……?」
KP : あ〜〜かわいそに...妹に甘んじてよわよわしく...
PLkurage : ここですぐに起き上がって廃材持ちーの相手の後ろから殴りつけーの蹴り倒しーのするのが普段の彼女
京極 春雨 : 「床に黒いの落ちててさ。そいつが手ぇ伸ばして俺の目抉ってきた…と思ったんだけどよぉ……?なんもねぇし、俺の目ちゃんとあるよなぁ?」
抑えていた手をどけて、真っ青な両の目に直刃を写す。
KP : 強い それでこそすぐはちゃんだ!
でもこのお兄ちゃん大好きっ子もすぐちゃんの一面には違いなく..
京極 直刃 : 「……ある。いつもの、青い、目……。きれいなの、なくなってなくて、よかった……」
はるにぃのこの目が好きなんだ。氷や湖の水みたいで、どこか人じゃないみたいで、でもこの目はいつもわたしのことを見ていてくれる。
PLkurage : 甘えられる年上の家族というものがいたらこんなかんじなんだろうな…ふふ
PLkurage : たぶんこの状態のすーちゃんはだいぶ普段から着込んでる鎧ってもんが剥がれて素の状態になってるかもしれない
安心できる家と環境、甘えられる相手、自分が愛されてるという信頼があればこうなるというIFの姿……
KP : なぁん 裏社会で生きるために身に纏っていた鎧を外した姿〜〜.......大好きな兄がいるIF...
KP : 春雨は春雨で、お嬢以外に大事にできる肉親がいたら...のIFなのかもしれない...
KP : そして...確か春雨はお嬢の目の色が好きで、お嬢と同じ色の自分の目を気に入ってるんですよね..すぐちゃんもお嬢の目が好きなんだろうなと..
PLkurage : もしかしてこれ普段から「お嬢に対して」思ってたことを置換されてはるさめちゃんに思うようになってりゅ……?
ぎゃ~~~~~~~~~!!!!!ワハ!!!!!!
PLkurage : ワハハハハハ ははは あっはhっは うひい
PLkurage : こ こ この感情ど どうしたらいいすかね
なにか抑えがたいいろんな感情があふれてきて えへ えへへ ひいっ
京極 春雨 : 「ん…よかった。この色好きだからさぁ…へへっ」
好きな色なんだと思うが…なんか変な感じがするなぁ。だって俺にとっては直刃が一番で、なのに自分の目の色が好きってなんか変じゃね?
PLkurage : うひ ひ ひひ えひひひい
思い出して!!!!その目の色を好きな理由を!!!!!
京極 春雨 : 「ま、でもあれか。お前が好きでいてくれるから俺も好きなんかもなぁ?きっとそうだ!俺天才かもしんねー」
PLkurage : まさかこの二人で来てここまで良質な地獄を摂取できるとは うひひ ひひひひひひ
京極 春雨 : 「それよりおまえ、今殴られたって言ったよなぁ?誰にやられた?怪我してねぇか?」ぺたぺたと頭の周りを触って血が出ていないか確認してる。
KP : なぜこんなことに...
KP : お互いの大事な人がお互いに変換されている〜〜〜
京極 直刃 : 「……血が、出てた、気がするんだけど…。でも、もうなくなったの…。なんだったのかは分からない」
触られるがままになってるわ。なんだかこれ、撫でられてるみたい。
PLkurage : 常識改変系のえぐい話を読んでる気分だ 常識改変系のえぐい話だこれ!!!
PLkurage : 常識改変系のえぐい話だいすき えっへっへっへぇへへォ゛ェ゛
京極 春雨 : 「ん〜〜…俺の時みたく気のせいか? 怪我はしてねぇな!痛いのもないか?」なで、なで、さわさわ...壊れものにさわるみたいな手つきで優しく頭を撫でてる!
京極 直刃 : 「……もっとして」
もっと強くがいい、と手を持って頭に持ってくわ 怖かったから撫でて
PLkurage : イメージは飼い主の手を自分の方に持ってくネコチャン
京極 春雨 : 「ん…、はは、俺になでられんの好きだよなおまえ。かわいいなぁ〜…にーちゃんがいーっぱいなでてやるからなぁ」
ぎゅ、と抱え込んで、なで、なでと頭を撫でてやる。
KP : かわいしゅぎる.....
PLkurage : 甘えたがりな妹…
京極 春雨 : 「こわいのこわいのとんでけーってなぁ。すぐはも俺もつえーんだから、幽霊なんぞにゃ負けねぇって」
PLkurage : すげえいいお兄ちゃんなんだよな…はるさめちゃん…
まっとうに妹がいればこうだったのか…
京極 直刃 : 「わたしが強くいられるのは大好きな家族がいるからだよ。…ね、はるにぃ」
こうして頭を撫でてもらえるのはとても嬉しい。褒めてもらえるときには、ちいさくて柔らかい手で頭を撫で、……
京極 直刃 : 「……?」
あれ、ちいさくて柔らかい…?はるにぃとは違う…あれ?
京極 直刃 : 「………なんだろう。まあ、いいか…」
京極 春雨 : 「んー?…そうだなぁ、俺もすぐはのこと、大好きでだいじだぜ」いつもよりずーーっと甘えただなぁと思ってる!いつもこれくらいしおらしかったら…?なんだ?いつものかわいい妹じゃねぇか
京極 直刃 : 少なくともあんたにしおらしい姿なんか見せないわよ
とも思ったけど連続で凄惨な拷問受けたりなんだりして一時期だいぶ弱ってたわね??
KP : かすかな違和感を覚えるかもしれないが、あなたたちにとってはこの仮初の記憶こそが真実であいました。
やはり、お互いがお互いにとって、愛おしい唯一の兄妹なのだと心から信じることでしょう。
KP : さて、この部屋には【目星】が可能です。
KP : に、にこ...
京極 直刃 : CCB<=55 目星
(1D100<=55) > 81 > 失敗
京極 春雨 : CCB<=70/2 目星
(1D100<=35) > 79 > 失敗
京極 直刃 : はるにぃ……
京極 直刃 : あっ!はるにぃも駄目だ…
PLkurage : はるさめちゃんも同じ拷問を受けてたんだよな…ふふ
KP : 【アイデア】もどうぞ。
京極 直刃 : CCB<=50 アイデア
(1D100<=50) > 20 > 成功
京極 直刃 : セーフだわ
KP : えらい!!!!
KP : あれか KPレスの...!
KP : とるちょも....???
PLkurage : そうそう!とるちょも……へへ
KP : 部屋の中にあるコルクボードにこのようなメモがピンで留められているのがわかります。メモにはこうありました。
KP :  神降ろしのメモ 
《1.神への供物を捧げる
 2.神との契約を行う
 3.神が降り立つ》
京極 直刃 : 「あ、……なに、これ。メモ?こんなの知らない…なによ、これ」
京極 直刃 : 「ねえはるにぃ、またへんなのあった…」
PLkurage : KPレス拷問、全部コンプリートしたくて2周したら手ひどい後遺症をたくさん持って帰ってしばらく相当弱りきってたんですよね ふふ
京極 春雨 : 「ん?神?供物?契約?俺も書いた覚えないな!なんだこりゃ」
京極 直刃 : 「これ、なんか…雰囲気が……あの部屋にあったメモと似てる」
京極 直刃 : 「なにか、関係あったりするのかな…」
PLkurage : こ~~~~の神ぜって~~~~降ろしちゃダメなやつだと思うんだけど~~~~~!!!!
京極 春雨 : 「ん〜…あ、集めておくものってやつか!なんか儀式しようって話してたっけな。ぜんぜん思い出せねぇ…」
京極 春雨 : 「やっぱ幽霊の仕業じゃねぇ?」
京極 直刃 : 「幽霊ってその辺に突っ立ってたりするだけのやつじゃないの?メモなんか書けるかしら…。それに、これって神がどうとかって書いてて……」
京極 直刃 : 「……もしかして、幽霊がわたしたちに『これをやれ』って言ってる…の、かな…」
京極 春雨 : 「マジかぁ〜…めんどくせぇなぁ。俺は直刃といられたらそれでいいんだけどなぁ…」
KP : ふふ...
京極 直刃 : 「うん、わたしもだよ。でも、そうしなきゃまた平和な生活に戻れない…のなら、さっさということ聞いた方がいいのかなって。そう思ったの」
PLkurage : ぜったいおろしたらやべー神だとメタ察知をするPLvsでもシナリオはおろせってゆってると言い張るPL
ファイ!!!
京極 直刃 : 「外には出られない。家の中はおかしくなってる。…なんだか、しなきゃいけないことをしろって言われてるみたいね」
京極 春雨 : 「ん〜…なんか嫌な予感すんだよなぁ…」
KP : さて、子供部屋の探索を終えたところで、イベントが発生します。
PLkurage : わあ奇遇 あたしも嫌な予感すんの
PLkurage : ヒョ………
KP : 不意に、あなたがたの体がぎちりと強い力で抑えつけられたかのように動かなくなり。
KP : かと思えば無理矢理動かされていると言わんばかりに勝手な動きで両手が前へ伸べられます。その手が子供部屋の机に触れた瞬間。ぎしり、と嫌な音が部屋全体から響きました。
KP : ぎし、みし、ぎぎぎ、と軋む音が絶え間なく起き、やがて音は軋み音からどんっ、という本能的な恐怖を感じる音に変わり。同時にその場が大きく揺れ始めました。
KP : 地震だ。
KP : それは立っていられないほどの揺れをもたらし、壁は軋み、ベッドは揺れ、本棚はぐらぐらと大きく傾ぎ。
KP : 危ない、と思った瞬間に。いっそう強い揺れがぐらりと横に大きく揺れ。ふたり、お互いを庇いあいながらも。がたん、と倒れる家具に、不安定な地面に揺らぎ、揺れ、逃げようとした途端、がん! と大きく壁に頭を打ち付けてしまいます。
PLkurage : うおおお!!!ゆさぶられてる!!!
KP : ちかちか揺れる視界、黒く染まっていく意識、落ちていく現実。闇に闇に落ち込んでいく脳に、がしゃがしゃ揺れる電灯の光に、あなたがたは意識を手放し。
KP : 【1d100】をどうぞ
京極 直刃 : 1d100
(1D100) > 57
京極 春雨 : 1d100
(1D100) > 40
PLkurage : なんやなんや なんのd100だ~~~!?!?
KP : あなたは聞くでしょう。自分ともう一人が話している、その声を。
KP : それは確かに自分たちの声でありながら話し方はどこか舌ったらずであり、本当に自分たちが話したのだろうか、と不思議に思うような。
「きょうだい」 : 「おかあさんは魚。こいつは羊」
「きょうだい」 : 「わたしたちは?」 
「きょうだい」 : 「神様になるんだ。ずっとふたりで暮らそうぜ」
「きょうだい」 : 「わかった。ずっと一緒ね」
「きょうだい」 : 「うん、一緒。ずっとずっと。永遠に一緒!」
「きょうだい」 : 「約束ね」
「きょうだい」 : 「呪文は覚えてる? せーので言おう」
「きょうだい」 :

「「エクスクロピオス・クァチル・ウタウス!」」

PLkurage : 言いやがった!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP :




KP :



KP :



KP : 暗闇に沈み、沈む意識がある一点から浮かび上がりました。
KP : ふ、と。目を開け。ぱちりと瞬きをひとつ。
KP : 睫毛から光の粒子が零れ、潔癖なまでに白いテーブルには、ちらちらと陽光が射しています。昨日も、今日も、室内はうつくしく整えられ。あなたがたはこの真っ白くやわらかな揺りかごで呼吸をしていました。
PLkurage : 戻った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KP : 正面に見えるのは、互いの顔。
KP : あなたがたは白い椅子に向かい合って座っています。目の前には白い木製のテーブルに、白いテーブルクロス。白いカップと、柔らかく湯気をたてる温かい飲み物。
あなたがたは知っていました。
KP : 目の前にいるのは、誰よりも愛おしい「きょうだい」だと。
PLkurage : もどっちゃった・・・・・・・・・・・・・・・
KP :
奇妙な既視感とじっとりとした嫌な予感を覚え、〔0/1〕のSAN値チェックです。
京極 直刃 : CCB<=83 SANチェック
(1D100<=83) > 89 > 失敗
京極 春雨 : CCB<=84 SANチェック
(1D100<=84) > 8 > スペシャル
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 83 → 82
京極 直刃 : さっきまでの出来事は覚えている?
PLkurage : 序盤のアレは何周目……???????
KP : 先ほどまでのことは…そうですね…【アイデア】をどうぞ
京極 直刃 : CCB<=50 アイデア
(1D100<=50) > 2 > 決定的成功/スペシャル
京極 直刃 : !!
KP : わ!CTをどうぞ...!
system : [ 京極 直刃 ] 🎫 : 2 → 3
KP : そうですね、鮮明な悪夢を見ていたかのように先ほどまでの出来事を思い出すことができます。
京極 春雨 : CCB<=55 アイデア
(1D100<=55) > 96 > 致命的失敗
京極 春雨 : なんも思い出せねぇ…
京極 直刃 : どうしちゃったの??
KP : わろた
京極 直刃 : 「あ、あ……あれ、戻って……。…ねえ、あれって……」
KP : 既視感を感じるなぁ程度かも...
PLkurage : なんて両極端な出目 わらっちゃった
京極 春雨 : 「んー?ふぁあ〜……あー、すぐはか…」
京極 春雨 : 「今日もかわいいなぁ〜、おまえ…」
愛おしいものを見るように目を細めて、湯気が立つカップ越しに見つめている…いつもと変わんない朝だなぁ。
京極 直刃 : 「あれ、ねえ…はるにぃ?さっきの、……はるにぃ?」
京極 直刃 : なんだか様子がおかしい気がする…。目の前で手をひらひら…
PLkurage : このはるさめちゃんにとっては一番大事で可愛い宝物なんだなあ……ふふ
京極 春雨 : 「ん?…どした?今日もかわいいけど…なんか顔色わるくねぇかぁ?」
京極 春雨 : 「悪い夢でも見たかぁ?おら、ホットミルクでも飲め!落ち着くだろ?」
PLkurage : んああ おにいちゃんなんだよなあ……ううっ おにいちゃん……
PLkurage : ばぶ……
KP : 寝ぼけ眼であなたを見ていたが、今は意識がはっきりとしているように見える。
KP : リビングに対し、【目星】が可能です。
KP : ばぶばぶ...
KP : おにいちゃんのバブみ...?バブみを春雨に感じることになるとは...?
京極 直刃 : 「……うん…」
夢だったのかな、とも思うけれど、違うとはっきり分かる。ホットミルクをひとくち飲んで…甘いな、って思って。それからリビングを見渡す。
京極 直刃 : CCB<=55 目星
(1D100<=55) > 96 > 致命的失敗
京極 直刃 : あっ!
京極 春雨 : CCB<=70/2 目星
(1D100<=35) > 18 > 成功
KP : おわ!
KP : では…
PLkurage : まさかこんなに頼りになるおにいちゃんの素質があるだなんて
KP : 視界がちらつき、潔癖なまでの白い部屋が濁り。瞬きの間のほんの少しの間に幻めいた光景が現れるのです。
PLkurage : おっ……
PLkurage : でたわね!!
KP : ざらざら脳にノイズが走り、目の前のきょうだいの顔が揺れ、その瞳孔に入ったのは。
KP : 埃の積もった床。ひび割れたカップ。割れたテーブル。液晶が割れて壊れたテレビ。奥の扉にはべったりと赤黒い手型がつき、点々と赤い雫が丸を描いて乾いているのがわかります。
PLkurage : ひい!!地獄!!
KP : カレンダーが1997年の4月のままひどく退色し黄ばんだ紙をゆらゆらと揺らし、台所もかさつき乾いてしまっているのが見えました。
KP : そしてなにより、目の前に座る「きょうだい」が。自分の本当のきょうだいではない、自分には違う家族、もしくは仲間がいたような──
KP : しかし、その視界はほんの数秒で揺らぎ。また元の白い部屋があなたの脳に戻ってきます。目の前にはただただ美しく整えられた室内だけがあり、不穏な影などなにひとつないようでした。
KP : 不快な感覚、無理矢理「正常」を塗りこめられたような異物感に、〔1/1d2〕のSAN値チェックです。
京極 直刃 : CCB<=82 SANチェック
(1D100<=82) > 47 > 成功
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 82 → 81
京極 直刃 : 「う、……ぇ、あ…え?」
京極 春雨 : CCB<=84 SANチェック
(1D100<=84) > 29 > 成功
system : [ 京極 春雨 ] SAN : 84 → 83
PLkurage : ねえこの真っ白な家なんか 幻覚じゃない?ねえ…
京極 春雨 : 「…あ?なんだ、今の…?…??」途轍もない違和感にがりがりと頭をかく。
KP : 直刃さんはFBのため追加でSAN減少-1をどうぞ
KP : あっはっは
KP : くりーぷやまりすを思い出す...
京極 直刃 : 「家が、崩れて…血が、あれ……」
なにか、大事な事忘れてる気がする。あの青い瞳がちらついて、柔らかな髪が…明るい声で、わたしのこと呼んで…。
違う、なにかがおかしい…。
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 81 → 80
PLkurage : 信頼できない語り手~~~~……
京極 直刃 : 「……ねえ、もう一回、名前を読んで。不安なの…。いつもみたいに、わたしのこと…」
京極 春雨 : 「直刃………だよなぁ。俺の、いちばんかわいい…だいじな妹…」
そうだったっけな…よく思い出せねぇ。でも今の俺にはそれしかない。
京極 直刃 : 「…うん。あなたの大事な妹だよ。…そうだよね。あれ、……」
問題無い。わたしの名前を呼んでくれるその声は、ずっとはるにぃのもので変わらなかったはず。
なのに、どこかに違和感がある…ような、気がしてならない。
本当に彼の声だった?愛情に満ちて、私のことを頼ってくれて、やさしくて……。
京極 直刃 : 「……そうだよ。わたしは、はるにぃの妹で…妹、だよ。そうだよ、そう……そうでなきゃ、おかしいもん……」
京極 春雨 : 「………?」
KP : 呼吸をひとつ、ふたつと落とした後。
KP : ぴんぽーん、と。白い部屋にあのチャイム音が鳴り響きました。
PLkurage : ひっ
京極 直刃 : 「……おきゃくさんだ。出なきゃ…」
KP : というところで....本日はセーブ!
PLkurage : ぴったり1時だ~!キリいい!
おつかれさまでした~~!
KP : お疲れ様でした〜!今までにない手触り、楽しませていただきました!
PLkurage : 本当になにもかも初めての触感で笑って泣いて怯えました!!
二人の意外すぎる一面を見られてとても"良(ベネ)"だった……
PLkurage : 明日かな?次もよろしくおねがいします!
KP : あっ、明日は...いけますね!明日もよろしくお願いします〜〜!
KP : すぐちゃんの無防備でかわいい一面を最前列でみてる..よきですな...
おやすみなさいませ...!
PLkurage : へへ では明日…!
おやすみなさ~い!
KP : しゅた!
PLkurage : 滑り込みアウトこんばんわ!!!!!
KP : こんばんは!KPも今きたとこでーす!
PLkurage : 遊さんの愛して愛してでブチあがっちゃった
KP : 遊さんの愛してがいちばんしゅき〜〜
では、ご準備よろしければ再開させていただきます!
PLkurage : ア~イ!よろしくおねがいします!
KP : ぴんぽーん、と音が鳴り続ける玄関に向かうと、灰色の光がひさひさと降り積もる中。すりガラスの向こうに人が立っているのが見えます。見慣れた玄関の白いタイルの上に、影はじわりと広がっていました。
KP : 秘匿をお送りします。
PLkurage : おまえはいったい誰なんだ……
KP : 【目星】をどうぞ
PLkurage : イイ!秘匿!
京極 春雨 : CCB<=25 聞き耳
(1D100<=25) > 49 > 失敗
京極 直刃 : CCB<=55 目星
(1D100<=55) > 76 > 失敗
京極 直刃 : Oh!!
京極 直刃 : 振り直しをしてみましょうか
KP : ほんの僅か視線を反らした次の一瞬には、玄関は固く板が打ち付けられ、すりガラスも塞がれてしまっています。
廊下に降り注ぐ白っぽい灰の蛍光灯が、あなたがたを静謐に照らしていました。
KP : どうぞ!
system : [ 京極 直刃 ] 🎫 : 3 → 2
京極 直刃 : CCB<=55 目星
(1D100<=55) > 57 > 失敗
京極 直刃 : なんてこと 惜しい
KP : 惜しい..
system : [ 京極 直刃 ] 🎫 : 2 → 1
system : [ 京極 直刃 ] 🎫 : 1 → 2
KP : 間違えて減らしちゃった! これ春雨も失敗してますね
京極 春雨 : 「…?あぁ?なんだこりゃ…」釘打たれたドアを首を傾げて見ている。
京極 直刃 : 「……外には出られない。はるにぃ、来て」
彼をつれてわたしたちの部屋へ行くわ 鍵がかかってるかどうか様子を見に行くの
PLkurage : 目が見えないきょうだい
京極 春雨 : 「おー…おちついてるなぁおまえ」ついてく...
KP : なんの変哲もない白い廊下を振り返り、ふと呼吸を置いた瞬間。蛍光灯がじりり、と嫌な音をたて。
KP : ぱちん、とまるで呼吸をするかのように灯りを落としてしまいました。
PLkurage : ンヒィ!!
KP : ほんの僅かな時間、昏に落ちた廊下に、あなたがたは見るでしょう。灰色の光が絶えた廊下はフローリングが割れ、埃が積もり、壁紙が剥がれ落ち。廃墟の様相を呈しているのを。
KP : ……ぱち、ぱちんっ……
KP : と、視界にモヤがかかるように電灯が再び瞬きし、灰色の光に照らされた廊下はあの白く美しいまっさらな様子を取り戻し。あなたがたの視界に罅一つない姿を見せていました。
PLkurage : なんでこのひとこんな不安になる文章がうまいかなあ(歓喜
京極 春雨 : 「んあ…?今の…一瞬ボロ屋に見えたな?」
京極 直刃 : 「……」
わたしたちの見ている景色って、本当に本物なの?はるにぃを見上げて…少し、不安な目をしているかも…
PLkurage : お前は人に不安を見せる女じゃねえだろうがよ!!!!!!!!!!!(捻転
京極 春雨 : 「今の、お前も見ちまったのか?不安になっちまうよなぁ。俺たちの家だもんあぁ…」
京極 春雨 : 「なんか変だなぁ…気持ち悪りぃなぁ、すぐは」握ったままの手をあやすように揺らす。
PLkurage : やさしいはるさめちゃん……
ブルック : お前はお前で人を気遣ったりする人間じゃないが〜〜〜〜〜
京極 直刃 : 「…ずっとそうなの。なんだかさっきから、ずっと変なの。どうしよう…わたしたちの家が、おかしいの」
PLkurage : これ無事に生還してしかも記憶がそのまま残ってるとかだったらどんな顔して接したらいいのかわかんないですね これは笑いごとかもしれない
京極 春雨 : 「んー…だなぁ。他に変なとこないか調べようぜ。ガサ入れの時間じゃー」大丈夫だと、不安がる妹を落ち着けるようになんでもないような明るい声で言う。
KP : 廊下には【目星】が可能です。
京極 直刃 : うるせぇわねはるにぃ、ナマ言ってると叩き潰すわよ(反抗期
京極 直刃 : CCB<=55 目星
(1D100<=55) > 43 > 成功
京極 直刃 : よし
京極 春雨 : CCB<=70/2 目星
(1D100<=35) > 43 > 失敗
京極 直刃 : 「ふふ、ガサ入れの時間じゃ~!テメェらその場から動くんじゃねえぞ~!」
わたしも少し明るい声を出すわ いつまでも不安がっていられない
KP : 廊下に置かれた電話機の下、灰色の光が届かぬ影にびりびりに破れた紙片が落ちているのを見つけます。ぐしゃぐしゃになり、黄ばんで古びた紙片にはこうありました。
KP : コピー用紙1 
《その神の名を不用意に呼んではいけない。その神を讃える言葉を不用意に発してはいけない。何故なら慈悲深く懐深きかの神は人の子が神を讃えただけで、かのか細きかいなにて命を慈しみ、自らのしもべとしてしまうからだ》

コピー用紙2 
《……かの神が与えたもう不死は、ひどく気まぐれで確実なものにあらず。あるものは傷が癒えることなくしかして死なぬ体を得、あるものは背骨が捻じれた体で不老不死となり、あるものは永遠に老化し続けていく不死を得た。伝聞によれば精神だけが不死となり、かの神に傅く存在になったものもいるという。巷に蔓延るゴーストの中には、かの神のしもべとなって不死の精神体を手に入れたものもいるのかもしれない。肉体を持たない彼らは不幸なのか幸福なのか、我々には知る由もない……》
KP : ほか、【知識】が可能です。
京極 直刃 : CCB<=50 このわたしに知識を振れと!?やってやらあ!!
(1D100<=50) > 8 > スペシャル
京極 直刃 : っしゃ
京極 春雨 : お前こそ簀巻きにして外に放り出すぞクソ妹〜
KP : 口悪い!えらい!
KP : 花瓶に飾られたクローバーの花言葉をふと思い出します。
可憐で幸運を運ぶと言われているクローバーの花言葉は、《約束》《私を守って》そして《復讐》として知られていました。
PLkurage : このやり取りが普段のはずなんだよな~~~~!!!もはや懐かしい
KP : 廊下での情報は以上になります。
京極 直刃 : 「……」
はるにぃにコピー用紙を見せるわ これって…
京極 春雨 : 「ん〜?なんか見つけたか?」のぞきこむ
京極 直刃 : 「……はるにぃ、わかる?さっきまでのこと、覚えてる?地震がおきた前の…それと一緒のこと、書かれてるの」
PLkurage : 名前を呼んではいけないあの神 DDoS攻撃しかけちゃえ
京極 春雨 : 「んん〜〜……あー……夢で見たような…あ!」
京極 春雨 : 「金になる秘密ってのは不死のことか〜!なるほどなぁ。死にたくない奴はうじゃうじゃいるもんなぁ」
KP : 逆に名前を呼びまくって処理落ちさせてしまえ
京極 直刃 : 「! 覚えててくれた!そう、それでずっと怖かったの。夢じゃないよ、ずっと繋がってるのよ。だからこれもそうだよ、たぶん」
嬉しくて思わず抱き付いちゃうわ!
京極 直刃 : 秒間10^5回名前を呼ぶ道具を裏ルートで入手したわ こいつでドカンよ
PLkurage : 503を吐き出すだけのマシーンとなる我が神
京極 春雨 : 「うはは、すぐが喜んでくれんなら思い出せてよかったなぁ〜」受け止めてわしわしと頭を撫でてやる!
PLkurage : んああ かわちい おにいちゃんかわちいねえ
京極 春雨 : 「でもよ、夢じゃねーってことは、あの後どうしたんだろうなぁ俺たち」
KP : 妹が嬉しそうだと兄も嬉しい..
京極 直刃 : 「それは、わかんない…。頭をぶつけたところまでは覚えてるよ。 …そういえば、その後にさ。誰かが話してたの。ずっといっしょ、永遠に一緒、って。わたしたちの声なんだけれど、こんなこと話したかな…って」
PLkurage : 喜びを分かち合ってくれるきょうだい 嬉しい すき
京極 春雨 : 「ん〜したかなぁ…したかもなぁ?俺、すぐはとずっと一緒にいてぇっていつも思ってるし」
KP : にぶい兄貴
京極 直刃 : 「わたしが覚えてなかっただけかな。なんかね、今のわたしたちよりもっと子供の声だったから。きっとずっと昔のことなんだわ」
京極 直刃 : 「エクス、……なんだっけ。くぁち、……」
PLkurage : でもおにいちゃんあたしよりあたまいいんだよ、しってる!
京極 春雨 : 「そっか〜…昔のこと…あんまよく思い出せねぇけど…今みたいに仲よかったよなぁ…」
京極 春雨 : 「エクス…あ、あれもあの紙切れに書いてあった呪文に似てなかったかぁ?そんな儀式した覚えねーけど!」
京極 春雨 : そうかぁ?俺もあんまり頭まわんねぇけどなぁ。そういうとこ、にーちゃんに似ちまったのかもなぁ
京極 直刃 : 「そういえば似てるかも。染みでよく読めなかったけれど、もしかしたらその呪文がそうなのかな。神のしもべになる、って書いてた覚えがある…」
京極 直刃 : 「……じゃあ、今のわたしたちって、神のしもべなの?」
PLkurage : ちょっとぽやっとしたきょうだい……んふふ
二人とも考えるより手が出る性格
京極 春雨 : 「てことは殺されても死なねーってこと?いいじゃん!」
京極 直刃 : 「戦りたい放題じゃない! …じゃなくて!えっと、だから…もうしなくていいんじゃないかなって思うのよ。でも、ずっとこわいことは起きてて…儀式をしろって急かされてるみたいだし。どうしよう…って」
PLkurage : このきょうだい、庭があったらケンカ遊びで傷だらけになって帰ってきそう
京極 春雨 : 「もっかい部屋全部調べてみるか?頭痛がしてよく見れなかったしよぅ」
ブルック : かわいいね...
京極 直刃 : 「…そうだね。今はもう痛くないし、今のうちかも。行ってみよ」
はるにぃの手を引いて、近いところで両親の部屋を見てみるわ
PLkurage : 目つぶし仕掛けたり首折ろうと狙ってきたりかなり危険なガチ喧嘩
KP : 鍵もかかっていない寝室の扉を開くと、やはりそこは美しく整えられ。オカルティックな品々がひしめきあっているのが見えます。広々としたダブルベッドはきちんとベッドメイキングされ、生活感などほんの少しも感じられませんでした。

窓のない室内ではスタンドランプの灯りが精いっぱいの光源となり、どこか灰がちた暖かな色が部屋を満たしているのがわかるでしょう。
PLkurage : 相変わらずのマジカルルーム
KP : 【目星】が可能です。
KP : 相変わらず気味悪い部屋
京極 直刃 : CCB<=55 目星
(1D100<=55) > 98 > 致命的失敗
京極 春雨 : CCB<=70 目星2
(1D100<=70) > 64 > 成功
京極 直刃 : あっ^^
KP : ほう...
KP : オカルティックな品々が置かれた棚の中に、ひと際奇妙な姿をしたミイラを見つけます。それは両手と両足を針金で縛りあげられ、関節が曲がらないように作られた、干からびた猿めいた小さなアイテム。
KP : 両手の上に乗るほどの大きさのそれには備忘録なのかふせんがつけられており、
KP : 《かの神の偶像。1997/02/15まじないし制作依頼》
KP : と書かれていました。
異様な存在感を放つそれは、手に持てば鼓動が聞こえる錯覚を得るかのような温かさを備え、あなたの心を奮い立たせる感覚を得られるでしょう。
PLkurage : で た わ ね
KP : POW10が込められたクァチル・ウタウスの偶像は、持っていくことができます。
KP : 直刃さんはその偶像に本能的な恐れを感じるかもしれません。SAN1/1d2
京極 直刃 : CCB<=80 SANチェック
(1D100<=80) > 42 > 成功
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 80 → 79
京極 直刃 : 「うえ、それ持ってくの?きしょい…」
京極 春雨 : 「よくわかんねーけど、これ持ってるとなんでもやれるって気がすんだよなぁ。ヤクキメた時みてーな」
PLkurage : ワハハ!!治安わりい~~~!!
KP : お前は普段から目が据わってるけどな
PLkurage : 普段からキメてるみてーなテンション
京極 春雨 : 「とりあえず俺もっとくわ。お前欲しくなったら言えよ!譲ってやる!」
京極 直刃 : 「えー、そう~…?……え~?」
なんかやだな~って思いながら、持ってる反対の手でもにぎにぎしてよ
KP : 普段からガンギマリ
KP : ―AF――――――――
クァチル・ウタウスの偶像:POWが10込められた偶像。所持者はPOW対抗の際、このシナリオに限り何度でも対抗値にPOW10ぶんの補正をかけることができる。
―――――――――――
PLkurage : おにいちゃんあたしといるときが一番げんきなんじゃないの?ってヤキモチのこころかもしれねえ
KP : かわいい...
KP : かわいすぎる...なるほどな...自分以外のことでご機嫌になってほしくない..
京極 直刃 : 「もってくの~?いいけどさあ…」
部屋を他にも見て回って、なにもなかったら出ましょうか
PLkurage : だってはるにぃの一番はなんでもわたしでしょ?が前提にあるので、その前提が崩されそうになると不機嫌になる(妹面
KP : ほか、出る前に【聞き耳】が可能です。
京極 春雨 : CCB<=25 聞き耳
(1D100<=25) > 45 > 失敗
KP : かわいい
京極 直刃 : CCB<=27/2 聞き耳
(1D100<=13) > 98 > 致命的失敗
京極 直刃 : え!?
KP : 耳初期値 え!?
京極 直刃 : どうしよう、今日ツイてるかも
KP : 成功情報渡す代わりにSANcしていただきます
KP : ふと、床下からかり、かりかり、とか細く引っ掻くような音が聞こえることに気が付きます。

音を辿ればそれはベッドの下から聞こえるらしく、ふたりがかりでベッドを動かすと床下収納の扉が出てくるのがわかるでしょう。扉を引っ張り開けると、中には灰色の光さえ届かない暗闇がじっとりと広がっていました。
PLkurage : うげ!!地下室だ!!!
KP : そこから、ここから出してと喚く春雨の声が聞こえたような気がした。SAN1/1d2
KP : お決まりの地下室
京極 直刃 : CCB<=79 SANチェック
(1D100<=79) > 60 > 成功
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 79 → 78
京極 直刃 : 「?? はるにぃ? ……あれ、こっちにいる…」
京極 直刃 : 「……」
いるよなー、と思いながら…覗き込んでみましょう
PLkurage : ねえもしかして下にいるのがほんとのはるにぃなんじゃ
京極 春雨 : 「んー、なんだ?俺はここにいるぜ」
京極 春雨 : 「なるほどなー、地下室を隠してたのかぁ。なんかいいもんあるかなぁ」
PLkurage : は はるさめちゃん はるさめちゃんはここにいるよね いるよね…
KP : 床下収納の扉を開けば、つんとかびくさい匂いが鼻につきます。底なしのようにも見えるのっぺりした暗がりは、しかし慎重に降りていけば人ひとりぶんの身長ほどの深さをしており、背が高い人にとってはかがまなければならない程度だとわかります。
KP : サイドテーブルのランプを近づけるなどして中を照らし出すと、ぞっとするような光景が広がっているのがわかるでしょう。
京極 直刃 : わたしら二人ともかがまなきゃ入れなさそうね
KP : 木製の天井、そしてコンクリート製の壁。それら一面に

「ごめんなさい」「だして」「ごめんなさい」「ごめんなさい」「だして」「だして」「だして」「だして」「ごめんなさい」

びっしりと、爪で刻んだかのような歪な文字と、血で書いたかのような汚れた赤文字とが記されていたのです。
KP : あのかりかりと鳴る音の正体に思い至り、直刃さんは〔1/1d2〕のSAN値チェックです。
PLkurage : とっておきの場所じゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ここ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ここ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP : wwwwwwwwwwwwwwww
京極 直刃 : CCB<=78 SANチェック
(1D100<=78) > 40 > 成功
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 78 → 77
KP : 最悪じゃないか、ここに片鱗高校生や田辺が入るの
京極 直刃 : 「わ、………うわ………。監禁部屋?こんなところが……」
PLkurage : 最高で最悪すぎる ぜってーーーーー体験済みじゃん
京極 春雨 : 「おほ〜〜……なるほど折檻部屋かぁ〜…ここ入ったことあったけな」がりがりと頭を掻いてる。
PLkurage : 高校生ちゃんはともかく ワンチャン田辺は経験してそう
KP : 床下収納の中にはいろいろなガラクタや、壊れた家財、それに置き場のなくなった書籍などが詰め込まれていました。
KP : その中でも特にあなたがたの目を引いたのは分厚い装丁の本と、コピー用紙の束でしょう。
KP : 本のタイトルは《幽霊の行動学》とあり、明らかにオカルト趣味が高じて集めたものだとわかります。本をぱらぱら捲れば、こんな文が目に入りました。
KP : 幽霊の行動学 
《幽霊は生前の行動を繰り返すものが多い。地縛霊しかり、浮遊霊しかり。それは自分の思い出や、幸福だった時間、衝撃的な記憶に囚われているからだ。彼らはすり切れたビデオテープのように生前をなぞり続け、いずれその意思すら消えてしまう。幽霊の寿命は一説によると400年と言われ、それほどの長い間、延々と同じ行動を繰り返し続けているのだという。幽霊を無理矢理成仏させる、もしくはその場から引きはがすのはビデオテープをぶつりと鋏で切るようなものであり、その幽霊と面と向かった際に強い意思をもってして対峙しなければならないだろう》
KP : また、ホチキスで留められたコピー用紙の束には無骨なフォントでこうタイトルがつけられていました。

《カルナマゴスの遺言》と。
PLkurage : 憑かれてる あたしらこの子どもたちに憑かれてるよ
KP : にこ、にこ....
京極 直刃 : 「カルナマゴスの遺言……あ、あのメモの」
京極 直刃 : コピー用紙の束、持っていきましょう……
京極 春雨 : 「それもってくのか?暗いと見えないもんなぁ」
KP : 【アイデア】をどうぞ
PLkurage : 部屋に外から鍵とりつけられて出入りの制限をされてる中学生の翼くん
両親の喧嘩を見たくなくて部屋の出入りが不自由なあゆみちゃん
京極 直刃 : CCB<=50 アイデア
(1D100<=50) > 24 > 成功
KP : 寝室に戻れば、ひさひさとした灰色の光を放つスタンドランプが美しく整えられた白い部屋を照らしている。
それはスイッチでオンオフが切り替えられるようになっていることに気づくだろう。
京極 直刃 : 「うん…。メモにあったから、なんとなく…」
スイッチ?なんとなく切ってみる
PLkurage : パチパチパチパチパチパチパチパチ(連打
KP : ランプの灯りをぱちりと消した瞬間、闇に落ちたあなたがたの視界にざ、っと白と黒のノイズが走ります。
KP : そのノイズは視界だけではなく鼓膜を震わせ脳をやすり掛けし、ざらざらと、ざらざらと音が、音が。
PLkurage : おいおいおいどんどん化けの皮が剥がれてきてるんだけど~~~!!!!
KP : まるで悲鳴のようにも聞こえるほどの鋭い音がノイズの合間から伸び、がんがんと殴りつけるように頭痛さえ伴い。
KP : 悲鳴が、泣き声が、甲高い叫びが混在しながら鼓膜を殴りつけ。
PLkurage : オタクくんバイブスブチアゲ曲
KP : ふとした瞬間に、全てが消え去りました。
KP : しん、と静まり返る室内。腐り落ち隙間だらけの壁からは日の光が降り注ぎ、埃が積もりぐちゃぐちゃに置かれた品々が床に転がり、割れたスタンドランプが床に転がり。
KP : 点々と床に落ちた血痕が、蝶番さえ壊れた寝室の扉から外へ続き。そうしてあなたがたの目の前に腐食した紙片がひらりと落ちているのが見えました。
KP :  ぼろぼろに腐食した紙片 
《かの神のしもべは自然に年をとることはなく、魔術的にも物理的にも殺害されることはない。その不死は神との契約の下にあり、必ず保障されている。争いは無駄だ》
KP : 紙片を読み終わった瞬間、またあのざらざらとしたノイズがあなたがたの脳に走ります。視界は汚れた廃墟と暗闇を行き来し、やがて。
KP : ぱちん、と。どちらともなくスタンドランプの灯りを点けていました。
KP : よく掃除の行き届いた、綺麗な寝室があなたがたの目の前に薄ぼんやりとした灰色の光で浮かび上がり、脳がバグっているかのようなちぐはぐな視界と勝手に手が動いたかのような嫌な感覚に〔0/1〕のSAN値チェックです。
PLkurage : 神との契約解除させてから殺すのかな これ
京極 直刃 : CCB<=77 SANチェック
(1D100<=77) > 80 > 失敗
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 77 → 76
京極 春雨 : CCB<=83 SANチェック
(1D100<=83) > 9 > スペシャル
京極 直刃 : 「う、………。……もう、何、なんなの…」
京極 春雨 : 「うぉ……大丈夫かぁ、おまえ」額に浮かんだ汗をぬぐい、笑みをはりつけて妹の顔を覗き込む。
京極 直刃 : 「……もう、本当に嫌。はやく終わらせて、はるにぃとまた平和な毎日に戻りたい」
京極 直刃 : 「へんな紙、落ちてきたの…見た?」
PLkurage : 自分たちに憑いてるきょうだいの幽霊(不死/不滅)を契約解除で退散させられるように仕向けて、あるいは契約解除で自動的に滅したきょうだいで……この異常事態はなんとかなる…のだろうか
京極 春雨 : 「ああ、神のしもべはどんな殺し方してもぜってーしなねぇってやつな!」
京極 春雨 : 「さっきの紙束に弱点とか書いてねぇかなぁ」
京極 直刃 : 「あ、…うん。探してみよ」
床にコピー用紙をひろげて、中身を確認してみるわ
PLkurage : たぶんもう一度儀式をしてクァチルくんを召喚…して、契約解除なんだろうけども……呼び出したくねえ~~~~~!!!怖いんだあいつ~~~~~!!!
カルナマゴスになんか書いてないかなあ
KP : カルナマゴスの遺言 
《……かの神、クァチル・ウタウスとの契約を交わしたものは、二度契約の言葉を聞くことを禁じられる。神のしもべとなるまじないを、しもべ本人が言わなくとも。ただその場にまじないの言葉を発したものがいただけでしもべにとっては重大な契約違反にあたるらしい。呼ばれし神はしもべを連れ去り、その場に残されるのは新たなしもべだけだろう》
PLkurage : うあこれだめだわ もしかしてさっき危なかった
KP : 不完全、かつ日本語訳の写本『カルナマゴスの遺言』を読み、正気度〔1/1d2〕の喪失と+3の神話技能を取得してください。
京極 春雨 : CCB<=83 SANチェック
(1D100<=83) > 40 > 成功
京極 直刃 : CCB<=76 SANチェック
(1D100<=76) > 10 > スペシャル
system : [ 京極 春雨 ] SAN : 83 → 82
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 76 → 75
KP : へへ.....新たなしもべにされてしまうだけ!
京極 直刃 : 神話技能を初めて得たわ…
京極 春雨 : 俺も俺も!
京極 直刃 : おそろい!
京極 春雨 : 「ほーん...あの呪いがそうなんかなぁ。俺たちがしもべなら、もっかい儀式やんのはまずいんじゃねぇの?」
PLkurage : これまでの情報は「なにが起きたか」に焦点を当ててるだけなのかなあ…これからしなきゃいけないこと、に関する情報はまだ出てないのだろうか
京極 直刃 : 「ほんとだ。なんか、もう一度呼び出してなにかをするのかと思ってたけれど…じゃあ、違うのかな。……あたまつかうの、にがて…」
文字を追うのもじつは苦手なの 目をぐりぐりして…はるにぃのおひざに移動する なでて…
PLkurage : 虐待受けてたきょうだいが両親かなんかを生贄に神を呼び出して、魂が不滅になって、幽霊になった今も同じ行動(平和な生活)を続けてる
なんらかのきっかけでこの二人が憑依されて”きょうだい”と記憶が混ざり互いを肉親だと思い込むように
でも だとしたらあの影とかたびたび起きてる異変は…何… 幻覚が不完全だからちょいちょい本当の姿が見えてる、とかなのかな
PLkurage : グロい幻覚はなんだろう 過去に起きた悲劇を追体験してる?
妹(弟)が兄(姉)に風呂場で撲殺されたのだろうか
京極 春雨 : 「おう、おつかれー。俺も文字よむの好きじゃねえわ。すぐはと遊んだりじゃれあってる方が好きだしなぁ」
KP : ふむふむ...色々考えてくれている....!
KP : これは普段から思っていそう...
京極 直刃 : 「うん…。でも、玄関だってあんなのじゃあ庭にだって出られないよ。遊びに行きたくても行けない…」
PLkurage : 文字を追うのが苦手なふたり 共通点がある
京極 春雨 : ひざの上に抱えてやって、頭を撫でて髪を漉いて、天骨の匂いを吸う。こいつのにおい落ち着くんだよなぁ。
PLkurage : ただ 今の状況ではPC視点「儀式をする」ぐらいしかすることがなさそうなのが
カルナマゴス読んで「儀式をしたらまずい」になったから別のことを探す思考になったはいいけど、本人たちは「自分たちが本当はきょうだいなんかじゃない」ってことに気付いていないし、まだ思い出せてもいない 「元に戻る」ための思考にどっかで修正してあげる必要がある
京極 春雨 : 「じゃあ風呂場とかリビングとかも見ていくかぁ」
京極 直刃 : 「ん~……」
今はもうちょっと、と甘えたいのをがまんして…ぎゅってしてからまずはリビングを見にいこう
PLkurage : いま必要なのは「これからしなくてはいけないこと」の情報収集
PCに必要なのは「本当の自分たちの関係」を思い出すためのきっかけ…
う~ん まあ進めてれば情報も出てくる…かな…!!
京極 春雨 : 抱きしめ返して、繋いだ手を揺らしながらついていく。
PLkurage : この地点で元の関係性を思い出してる前提みたいなのがシナリオにあった場合はやべ~~!だけど、そうなってたらメタ視点KPがなにかしらの警告なり誘導なりをしてくれるはず これはたぶん心配しなくてもOK
PLkurage : おにいちゃんかわい~!(INT1
KP : あ!!!リビングなんも情報なかった!!!
PLkurage : きゃっきゃ!行っただけ!
KP : リビングからはこれ以上新しい情報を得られないようです。
京極 直刃 : なんもないねー、ってぼやきながら、お風呂場見に行ってみよ
PLkurage : 冷静に考えるとどんなに屈強で強い女でも男でも弟妹になれば上のきょうだいに甘えてすがる姿が見られる このシナリオたのしい
PLkurage : そしてどんなに屈強なやつらだろうと下のきょうだいにデレデレにデレる姿が見られる かなりお得
京極 春雨 : 「なんもなかったなぁー。子供部屋の鍵、やっぱり風呂場にあんのかなぁ」
KP : 再び立ち入った浴室は変わらずうつくしく、またあなたがたは子供部屋の鍵の場所もちゃんと知っています。
化粧品に紛れてひっそりと置かれた裁縫箱の中に、記憶通り子供部屋の鍵は収まっていました。
京極 直刃 : 「鍵ぐらいしか見るとこないねー。おかあさんのお化粧品はさわっちゃだめだし」
たぶんそういう風に言われてるだろうなー、って思ってる
PLkurage : 三十路のきょうだいとは思えない発言内容 10さいぐらいか?精神年齢
KP : かわいすぎる...
PLkurage : 実質10さいぐらいかもしれない ばぶちゃんかも
京極 春雨 : 「そりゃ、ぜってーあの監禁部屋行きだろ。まぁ安心しな、おまえをあんな場所には行かせねぇわ」俺がやったことにすればいいんだからな
PLkurage : おにいちゃん゛!!!!
KP : 秘匿をお送りします。
KP : 【目星】をどうぞ
京極 春雨 : CCB<=25 聞き耳
(1D100<=25) > 86 > 失敗
京極 直刃 : CCB<=55 目星
(1D100<=55) > 20 > 成功
京極 直刃 : あっ!やった!
KP : 視界にノイズがざらざら走ります。
KP : ほんの少しの間だけ頭から被ったベールが剥がれ落ちたような心地になり、それと同時に浴室の姿が、あの美しく潔癖な存在から砂と泥とで汚れひび割れた水場へと変じていきました。
PLkurage : おっほっほ
KP : べったりと黒ずんだ汚れがこびりついた浴槽には、黒く長い糸状のものがかぴかぴと乾きへばりついており、その中にひとつ、きらりと光るものを見つけることができるでしょう。
KP : 拾い上げてみたそれは銀色の輪。シンプルな結婚指輪には「Eternity」……永遠に、という結婚式にはお決まりの陳腐な文字が刻まれていました。
KP : 指輪を抓んでみれば、それでもその一瞬の気持ちが込められた品はどこか温かくも悲しく、切り取られた心だけがそこに存在しているようでした。

MP5が込められた誰かの結婚指輪は持っていくことができます。
京極 直刃 : ひろって…なくならないのなら、そのまま持っていくわ
京極 直刃 : 「………あ、…これ」
PLkurage : 指輪??????????このきょうだい結婚までしたの?????????????
それともおかあさんの指輪とかなのだろうか…
PLkurage : おっほっほ??????? ???? ???????
KP : 結婚指輪を見つければ、周囲は巻き戻しのように美しい白を取り戻していきます。あの汚く乾いた浴槽は、いつの間にかぴかぴかに磨かれた白となり。どこまでも静謐な水が揺蕩っていました。
KP : ―AF―――――――――――
永遠を誓った指輪:MP5が込められている。所持者がMPを使用する場合、優先的に指輪のMPが使用される。
―――――――――――――
京極 直刃 : 「………」
ひろった指輪、なんとなく……はるにぃには伝えずに、そのまま持っておく
KP : 結婚してるかもな距離感ですよね..
KP : 浴室には、さらに【聞き耳】が可能です。
PLkurage : 結婚しててもおかしくない距離感なんですよねえ……
京極 直刃 : CCB<=27/2 聞き耳
(1D100<=13) > 48 > 失敗
京極 直刃 : はるにぃ……
京極 春雨 : CCB<=25 聞き耳
(1D100<=25) > 15 > 成功
京極 春雨 : やった〜!
京極 直刃 : ありがと~~~~!!
KP : 兄弟で補い合ってる!
京極 春雨 : 「ん〜?なんだ…?」足元が気になるらしく、直刃が何かを拾ったことには気づいていない。
PLkurage : わたしたちきょうだいだから、相手の足りないところは補い合って生きてきたのよ(?
京極 春雨 : 「なんもねーはずだけど、なんかあたってんな…」足のつま先で何もない床をこつこつと蹴る。
PLkurage : 死体おるやん(死体おるやん ※死体おるやん
京極 春雨 : 「…なんだ?なんか落ちてんのかぁ?」床に屈んで手探りで何かを掴む。
KP : 春雨が何かを手に収めると、じんわりと空間から浮き出るように黒っぽいボイスレコーダーが現れました。
KP : レコーダーはまだ録音動作を続けており、液晶画面には『64:21:03』と録音時間が表示されています。録音を止めると、録音トラックが3つ入っているのがわかりました。
PLkurage : 死体じゃなかったわ えへへ
PLkurage : 64時間!?!?!?!?
KP : wwwwwwww
京極 直刃 : 「なに、それ?レコーダー…?動いてるね…」
京極 春雨 : 「とりあえずとめっか。ぽちっとな」停めた
PLkurage : てっきり血まみれの頭でも拾ったかと思ったぜ
京極 春雨 : 「これ録音するやつだよな。三つ入ってるっぽい」
KP : ありそうで嫌
KP : (描写を見ながら)
京極 直刃 : 「うん。なんだろ…聞いてみよっか」
とりあえずリビングに戻って、ソファに座って聞いてみる
PLkurage : 描写見てぜって~~あると思ったけど思ったより平和だった
KP : あなたはたちはリビングに戻り、順に記録を再生していく。
KP : トラック01 
《(探索開始日の4日前の日付)……人使いの荒い編集長のせいで、たった3人で取材だ。経費で買ったこのクソ高いボイレコ一発目に愚痴を入れてやる。どうだ参ったか編集長のヤロウめ! (小さく文句を言う声)あ? いいだろどうせ後で消すんだし。えー我が誌のオカルト系編集部はこれからいわくつきの物件に向かう。一体どんな怪異が待ち受けてるのかお楽しみっと! 場所は……あー……車で1日くらいかかるか? そんくらいだ。到着するまで俺は寝てるからな! 着いたら起こせよ!》
KP : トラック02 
《現着した。外観は普通の廃墟だ。相当ボロボロになっているし、玄関も今にも壊れそうだ。警察がやったのか外から南京錠がかけられているが、触ったら落ちた。俺のせいじゃないよな? この家のいわくだが、まあ殺人だ。だいたい20年前か。バスルームで母親の刺殺死体、子供部屋で父親と子供のものらしき血痕が発見された。家族構成は父親と母親、それに母親の連れ子がふたり。警察では父親が犯人で子供を連れて逃げたと考えたが、20年経った今も発見されていない。この家は元々母親の持ち家だったのもあって事件当時のまま保存、保存つーか放置だな。放置されている。噂によるとこの近辺では行方不明者が時折出るらしい。家に食われただのなんだのってので今回取材に来たってわけだ》
KP : トラック03 
《(荒い吐息)……何が起きてるのかわからない、だが俺も記者の端くれとして今目の前で起きていることを記録しなければならない。無事に帰れたら……無事に帰れるのか? 俺は今──(口ごもる音)──中だ、多分廃屋の中にいる。いつの間に中へ? 連れふたりはリビングらしい場所に、うわっムカデ! リビングらしい場所で座って喋っている。俺が話しかけても引っ張っても反応もしない。にいさんとか弟とか、頭おかしいんじゃないのか。お前らふたりともひとりっ子だろう。いやわかっている、多分こういうのは霊とかそういうやつの仕業なんだろう。俺は心霊専門じゃないっての! 今ふたりが椅子から立ち上がった。玄関に向かうらしい。廊下もぼろぼろだ。フローリングは剥げてるし壁も穴が開いてる。玄関は……いやここからじゃわからないな。あー、ドアノブは外されてるみたいだ。それに板みたいなものがビニールシートの上に積んである。鍵は俺が壊しちまったんだ。そのまま出られそうなもんだが、っと。連れふたりの様子がおかしい。何か喚き始めたと思ったら抱きしめあってお互いを慰めている。いやあいつらのキャラじゃない。高校生かそこらの子供みたいなんだ、動きが。玄関か開くか調べ、(ドタンッという雑音と悲鳴)いってえな! 真正面から遠慮なくぶつかってきやがった。俺のことが見えてないらしい。何見てんだあいつら。今度はバスルームに向かってる。一旦玄関は置いておいてバスルームへ向かう。こっちもぼろぼろで……うっ、やばい鼻が曲がりそうな臭いだ。汚水の臭いがする。警察の話じゃバスルームで母親の刺殺死体がってんだが、ここがその母親が死んでたところか……。うわ、あいつら何してるんだ。見えないところに手を振り下ろして泣き叫んでいる。幽霊が取り付くと変なことをするっていうが、まさか目の前で見れるとは思わなかった。とはいえそろそろマズそうだ、なんとかして外へ、(ガタガタという雑音)あっ! あー……クソッ、隙間に、いいか、俺は今からふたりを追って子供部屋に行ってくる! 戻ったらまた記録する!(誰かが走り去る足音)……》
PLkurage : 妹の撲殺死体だと思ってたらまさかの母親
PLkurage : 3人で入るとこんなことになるんだ………完全にいないものとして扱われてる………
KP : トラック03は足音が走り去った後、遠くからの悲鳴とけたたましい笑い声を記録し、その後数十時間ぶんの沈黙を貫き。
PLkurage : でもやっぱ憑依なんだな そこは合ってた
KP : 最後の最後に、リビングで目を開けた時のあなたがたの声を小さく録音していました。
KP : 急速に現実味を帯びてくるあなたがたの行いに、〔1d2/1d6〕のSAN値チェックです。
京極 直刃 : CCB<=75 SANチェック
(1D100<=75) > 79 > 失敗
京極 直刃 : 1d6
(1D6) > 4
京極 春雨 : CCB<=82 SANチェック
(1D100<=82) > 19 > 成功
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 75 → 71
京極 春雨 : 1d2
(1D2) > 2
京極 直刃 : あっ 不定に…
system : [ 京極 春雨 ] SAN : 82 → 80
PLkurage : やっちゃ~~~~~~~~~~~!!!不定だ~~~~~~~~~~~~~~!!!
KP : 不定の更新と、1d10をどうぞ
KP : だいぶSANが減ったなぁ〜〜...
京極 直刃 : 1d10 不定
(1D10) > 3
PLkurage : 元は91だったから…20も減ったのか 減ったな~~~!
KP : 3 幻覚
PLkurage : 今もう見てるなあ~~~~
PLkurage : なんの幻覚見ようかな 拷問された記憶でも思い出そうかな るんっ
京極 春雨 : 「……なぁ、すぐは、これ………俺たちとおんなじなのか?」
PLkurage : 幻覚か~~~ え~~~ 血まみれのはるにぃの幻覚をはるにぃの横に見ようかどうか
京極 春雨 : 「はは、まさかなぁ。…おまえと俺が兄妹じゃないとか、しんじられねぇよ」首を横に振る。
PLkurage : あるいは知らない金髪ツインテールの女の子の幻覚…
KP : はわぁ〜〜 お好きにどうぞっ...!
PLkurage : choice 拷問された感覚を幻覚として思い出す 血まみれのはるにぃが憑りついて離れない 知らない女の子が一緒にいる
(choice 拷問された感覚を幻覚として思い出す 血まみれのはるにぃが憑りついて離れない 知らない女の子が一緒にいる) > 拷問された感覚を幻覚として思い出す
PLkurage : なるほどね……
京極 直刃 : 「そんなの、あり得な……痛、あれ? ……あれ、痛い、あ…れ…」
そんなの違う、脳が拒否を起こす。見たくないことの代わりに、思い出したくないことの代わりに、どこか違う「思い出したくないこと」の引き出しがあいた、ような気がする。
痛い。腕を千切られて、お腹を殴りつけられて、頭をいじくりまわされて…そんな感覚が、一度に襲い掛かってくる。
京極 直刃 : 「痛い、痛い痛い、やだ、何、やっ……もう嫌、痛いのは嫌、やめて、…嫌ぁ!!」
京極 直刃 : 息を吸って、吸って、苦しい。吐き方どうやったっけ。苦しい。目がちかちかして、痛くないところが熱いぐらいに痛む。
片目をえぐられた痛みが、目が見えない。手を伸ばす。はるにぃはどこ?
京極 春雨 : 「すぐは…直刃!おい、だいじょうぶか、しっかりしろ!」
崩れ落ちていく妹の体を支えて抱き寄せ、パニックで過呼吸に陥りかけていることに気づく。
京極 春雨 : CCB<=80 応急手当
(1D100<=80) > 55 > 成功
PLkurage : 直視したくない現実から逃げるように別のトラウマが息を吹き返した感じかな おもしれー…
京極 春雨 : 「すぐは…すぐは……だれにもおまえをぶたせたりなんかしねぇよ。俺がおまえを守ってやるんだからさぁ」
京極 春雨 : 落ち着かせようと背中を叩いて、唇を重ねて息を送り込み、呼吸管理をする。
PLkurage : えっち ありがとう せんきゅー
ブルック : 今持っている唯一の兄が大好きな妹というアイデンティティを失いたくないから...
ブルック : すは、すは...
京極 直刃 : 繋いだ糸をなんとか手繰り寄せて辿るように、合わせて呼吸をする。少しづつやり方を思い出して、破裂しそうだった頭が少しだけマシになってくる。
いつの間にか握りしめてたはるにぃの腕には、きっと痛いぐらいの痕がついてる…。
PLkurage : すべてを覚えてる状態で生還した際の頭抱え度が上昇した ありがとう 楽しい
京極 直刃 : 「は、…ふ…ぅ、……だ、いじょうぶ…。ごめ、なさ…だって、なんなの急に、知らない、知らない…知らないのに、知ってる…」
ブルック : 応急手当だから...応急手当...!
京極 直刃 : 「あり、ありがと……。はるにぃ、いなかったらわ、わたし…。だって、こんなに大好きなお兄ちゃんなのに、違うよ…。違う、違う、こんなの嘘…」
PLkurage : 応急手当だからセーフ!!セーフ!!
京極 春雨 : 「………」
京極 春雨 : 「……たいせつなんだよ、おまえが…だからな…」
PLkurage : これで「自分たちは本当のきょうだいじゃない」という新たな情報を得られたわけだが、PCがそれを拒否しまくってる
認めさせなきゃ……がんばって認めようね
京極 春雨 : 「おまえと俺が全くの他人だったとしたら…とか…ぜってー信じたくねぇんだ。俺はおまえの兄貴なんだから…」
ぎゅー、とすぐはを抱きしめて肩を甘噛みしている。
ブルック : (他人だった方がまだマシじゃね)
京極 直刃 : 「きょうだい、だよね。だってずっとそうやって生きてきて。こ、こんな、テープひとつでいまさら……」
PLkurage : 他人の方がはるかにマシなんだよなあ
PLkurage : 実情は一人の女を奪い合う犬猿の仲みたいな最悪の組み合わせ
京極 春雨 : 「そうだよな…ああ………おまえを失うようなもんだ。これもそう思わされてんのかなぁ」
PLkurage : はるさめちゃんの方がまだ現状を受け入れられてる気がする 見習おうね
京極 春雨 : 「俺なしじゃないと生きてられないやつがいて、俺にとってもそいつがいないと生きてる意味なくて。それでじゅうぶんじゃねって……」
京極 春雨 : 「幸せだと思ってたんだけどなぁ…違うんかね」
PLkurage : 共依存ありがてえ~~~~~~~~~~~~~ 正常な家族というものを知らない感があってとてもすき
ブルック : しらないねぇ.....
ブルック : 現状をとても受け入れられないのを受け入れている...
京極 直刃 : 「ねえ、それでいいじゃん。それでいいよ、わたしたちの中ではそれが正解だったでしょう?なら、なんの問題もないよ。ね、ね?」
PLkurage : 発狂もあって受け入れきれてない妹 受け入れてくれ
京極 直刃 : 「だって、それならこの先もずっと同じ生活を続けられるんだよ?それのどこがいけないの?このテープだって、ただのうそかもしれないよ?だから、ねえ、ねえ…」
PLkurage : 受け入れてくれ~~~~~~~!!!!!!!!
京極 春雨 : 「……」直刃を撫でる。妹の存在を確かめるように…
PLkurage : 撫でを享受
京極 春雨 : 「でもさ……はっきりさせてみたくねぇ? 俺ら兄妹の絆と、外からはいってきたよそもんの人生、どっちが重いのか」
PLkurage : あっ うまい 誘導うま
京極 春雨 : 「俺らが負けるわけねぇって俺は信じてぇ」
KP : 確かめるために...
京極 春雨 : 視線は子供部屋の方を向いてる。
京極 直刃 : 「……」
下を向いてたけれど、……そう言われて、はるにぃの方を見る…
京極 直刃 : 「……そんなの、わたしたちの絆の方がずっとつよいもん」
PLkurage : まあ負けてもらうわけですが……
京極 春雨 : 「うし…じゃーいくか!」いざ決戦のバトルフィールド!
KP : しっとりきょうだいになってもノリが相変わらず軽い...
PLkurage : これでもはるさめ社比真面目~な風にはなってそうなのがこれまた
KP : 草やで
KP : たぴの時とか他の自陣がまともなRPしてるのに茶々をいれるだけでよかったから...
京極 直刃 : 頷いて、ソファを立つ はるにぃの手をしっかり握って…
KP : これもシナリオパワーのなせる技...
京極 春雨 : 手を引いて妹といっしょに子供部屋にいく!
PLkurage : シナリオから「お前は頼れるお兄ちゃん」だと修正を受けながらしっかりお兄ちゃんしているはるさめちゃんが可愛い
でもこんなおもしれーログ自陣に見せられないすぎる 見てほしい(?)
KP : それでは、子供部屋の中へ入りますか?
京極 直刃 : はい…る 入るわ
KP : みてほしいけどなぁ...わはは...!
KP : わかりました。
KP : 子供部屋の鍵を開けると、扉の先にはあのだだっ広い子供部屋が、先ほど見たものとまるで同じままの景色で広がっていました。
KP : 灰色の光を零す蛍光灯の下、赤い塗料で巨大な円が描かれた白い部屋の中。
PLkurage : おーすけくんのゲラゲラ笑い声とモニちゃんの「私のこと忘れないでよ!!!!!!!!」って悲鳴が聞こえるようだ
KP : あなたがたがゆっくりと中に進んだその時。
KP : ばん、とけたたましい音をたてて背後の扉が勢いよく閉まります。
KP : 閉じ込められた、そう思った時。あなた方の体に、ずむりと何かが重石を乗せたかのような重みがかかりました。
PLkurage : うひょひょひょひょ 閉じ込められた
KP : 意図することなく手が持ち上がり、足が前へと進む。まるで操り人形の糸をつけられたかのように手足の自由がきかなくなり、その思考と行動とが完全に乖離するのが自分でもわかるでしょう。
KP : 辛うじて自由になるのは口と視線ほどであり、その体は完全に何かによって操られてしまっているのがわかります。
KP : 前回部屋を襲った揺れは、今度はあなたがたの…いや、あなたがたを繰っている何かの邪魔をすることはなく。一歩、一歩、その歩みは赤い円の中央へと向かっていきます。
KP : やがて中央にたどり着いた時、春雨の手が吸い寄せられるように机に伸ばされ。
KP : まるで最初からそこにあったのがわかりきっているかのように。鋭いカミソリを取り出しました。
KP : くすくすと、くふくふと。あなたがたの耳に。誰かのひそやかな笑い声が届き。
PLkurage : なんて物騒なモン用意してんだ!!!!
KP : そうしてその笑い声が自分の脳から聞こえてくるのだということに気が付いて──強張った体は動きません。
KP : 彼ら「きょうだい」を精神力で引きはがさない限りは。
KP :
KP : 「きょうだい」との戦闘を開始してください。
PLkurage : ワハハハハ!!!!早くしないと自害させられるぞこれ!!!!!
KP : [特殊な戦闘] 
この戦闘は3ラウンド目が完了する、もしくはクァチル・ウタウスを讃える言葉を唱えた時点で強制的に終了します。

「きょうだい」を引きはがすには探索者の手番にPOW対抗に成功することが必要となります。POW対抗に成功しない限り探索者は「きょうだい」に囚われ続け、せいぜい叫ぶかPOW対抗を行うか以外の行動をとることはできません。

また、「きょうだい」から逃れたとしても脆い扉は「きょうだい」の意思によって閉ざされたままです。この扉は耐久力がたったの1しかありませんが、あなたがたの行き先を阻害する確かな障壁のひとつといえるでしょう。

この「きょうだい」の攻撃は探索者を全く見ていません。彼らは探索者を動かし順序通りに儀式を遂行することだけを考えているため、探索者がどんな行動を行おうと関係なく決まった順序で行動します。
KP : 1.供物を捧げる(きょうだいによる確定攻撃)
PLkurage : あたしたちはなんかよくわからない憑りついたものに抗ってるだけなのであってこれは決してきょうだいの絆を引き剥がしたいというわけでは云々(言い訳
KP : 春雨の腕が自分の意思とは関係なくぎりぎりと動き、直刃さんの腕を強く抑えつけると、そのまま手にしたカミソリでざっくりと切りつけます。
PLkurage : 既に傷だらけ 刃物傷など今更怖くないわ!
京極 春雨 : 「あ…?…んだ、くそ、勝手に、やめろ…!」
KP : 切れ味の鋭い刃物はするりと肉と皮の間にもぐりこみ、ぱっくりとした傷口を晒します。
京極 直刃 : 「痛、っ、この…なにやらせてんのよっ…わたしのはるにぃにっ……」
KP : 溢れた赤い雫はぼたぼたと床に垂れました。
直刃さんはHPを-1してください。
system : [ 京極 直刃 ] HP : 16 → 15
KP : ▼春雨の手番
KP : POW21との対抗判定
PLkurage : ぐわ!!!精神力がつよすぎるぞこのきょうだい
PLkurage : あっでもクァチルくんがいる
いけクァチル!「てだすけ」!
KP : あなたはクァチル・ウタウスの偶像の効果で、何度でも対抗値にPOW10ぶんの補正をかけることができます。
京極 春雨 : RESB(25-21)
(1d100<=70) > 79 > 失敗
京極 春雨 : 降り直して〜〜!
PLkurage : ああああ!!!
京極 直刃 : このクリチケ使って!!
京極 春雨 : わりぃ!
system : [ 京極 直刃 ] 🎫 : 2 → 1
京極 春雨 : RESB(25-21)
(1d100<=70) > 1 > 決定的成功/スペシャル
KP : おかえりCT
京極 直刃 : 信じて送り出したクリチケがおみやげ持って帰ってきたわ
PLkurage : しかも1クリ!!!すげえ
KP : せっかくなので、+10補正付きで降り直せる特別なCTを直刃さんに差し上げます。
KP : CT長者
京極 直刃 : ほんとにおみやげを持って帰ってきたわ ありがとうKP
system : [ 京極 直刃 ] 🎫+10 : 0 → 1
京極 春雨 : 「っ…俺を勝手に支配してんじゃねええーー!」支配を振り払い、がん、と壁に頭をぶつけて鼻血をぼたぼたと垂らす
PLkurage : クレイジーな振り払い方~~~~~!!!!
京極 春雨 : 「クソガキどもが、カルトなんぞ勝手にやってろやぁ」[規制ハンドサイン]
KP : ▼京極直刃の手番
PLkurage : あ~~~~❤❤❤❤だいしゅき治安最悪差分❤❤❤❤
PLkurage : まじでクソ治安悪い差分で本当好き
京極 直刃 : 支配を振りほどきたいっ……
KP : 兄の顔してる時は一度も見せなかった顔!
PLkurage : でもその治安最悪なツラもぜんぜん大好きな妹 おにいちゃんのことなら全部好きだもん❤
KP : POW21との対抗をどうぞ
偶像は今春雨の手にあるため、補正なしでの判定になります。
京極 直刃 : 16と21か……できらあ!!
KP : ええ〜〜〜っ かわいい...
KP : わんちゃん勝てる
京極 直刃 : RESB(16-21) POW対抗
(1d100<=25) > 27 > 失敗
京極 直刃 : 惜しくない?
KP : ああ〜〜〜〜〜〜きびしい
KP : 惜しい....偶像は次の春雨の手番で渡すことが可能です。
PLkurage : さっきの1チケ使うか……!?
PLkurage : あっもらえるんだ ならええか
京極 直刃 : 「うう~~……うう~~~っ……!!」
KP : そうじゃないと鬼畜だよなぁ!?と思いました ふふ
KP : POW低い子勝てない
PLkurage : もしかしたらPOW8とかで来る子だっているかもしれないしねえ んふふ
PLkurage : POW8で来るな(圧
KP : あなたは必死に脳にへばりつく何者かの意志を振り払おうとするが、その束縛から抜け出すことは叶わず、項垂れてしまう。
KP : 2.神との契約
KP : 直刃さんの両腕がぐん、っと糸で引っ張り上げられるように吊り上げられます。
それは神を呼ばう動き。天を仰いだその口からは今までに聞いたこともない言葉がどろりと脳から垂れ流され、同時にがくん、と何かが吸いだされる感覚を得るでしょう。
KP : 落ちた血痕がじゅう、と焼けただれる音をたて、灰がちな煙がふと立ち上りました。
KP : KPが1d50を振り、ダイス目の1/4(端数切り捨て)がMPダメージとして探索者両名に与えられます。
KP : 1d50
(1D50) > 33
KP : c(33/4) c
(33/4) > 8
PLkurage : はあっはあっはあっはあっ
system : [ 京極 春雨 ] MP : 15 → 7
京極 直刃 : 8MP…確かわたしはMP5の指輪があったはず
KP : はい。あなたは指輪を所持しているため、MPダメージは3点となります。
system : [ 京極 直刃 ] MP : 16 → 13
PLkurage : 次で振り払わないとやべえっ……
KP : 概要には高POWでこいとは書いてないんだよにゃあ...
KP : がんばれっ...!
京極 直刃 : 「はるにぃ、嫌、たすけ、っ……」
KP : ▼春雨の手番
京極 春雨 : 「すぐはぁ、やっぱこれ持っとけって!今一番ナンタラ効果が必要なんだよ!」鼻血をぬぐい、直刃のもとに駆け寄って、偶像を持たせる。
KP : ▼京極直刃の手番
PLkurage : きしょい~とかJKみたいなことゆってる場合じゃねえわ!!!
KP : wwwww
京極 直刃 : 像をなんとか受け取って、この邪魔な支配から抜け出したいっ……
KP : POW+10で、POW21との対抗が可能です。
京極 直刃 : よし…いくぞ…
京極 直刃 : RESB(26-21) POW対抗+10
(1d100<=75) > 2 > 決定的成功/スペシャル
京極 直刃 : おみやげもって帰ってきた
KP : !?えらい...!
KP : CTをどうぞ
system : [ 京極 直刃 ] 🎫 : 1 → 2
PLkurage : もしかしてこのクァチルって幸運のクァチルだったりする?
KP : あなたはもとより持ち合わせていたその頑強な精神力でもって、「きょうだい」の呪縛をはねのけます。
KP : 瞬間、脳から無理矢理液体を引きはがすようなめぎめぎとした痛みがあなたを襲い。それと同時に今の今までめくらになっていた視界が、聴覚が、五感が。見る間にクリアになっていくのがわかりました。
KP : はっと辺りを見回す。部屋を見回す。
そこはもう白く清潔な室内などではなく、大量の、大量の灰が積もりに積もり。誰かの遺体だったはずの灰がぶちまけられた、退色し、朽ち果てた薄気味悪い部屋でしかありませんでした。
KP : 「きょうだい」の悪意なき虐殺現場から逃げるのであれば、蝶番もぼろぼろになったドアをぶち破らなければならないでしょう。
KP : 幸運のクリスタルクァチル....!
KP : 世界不思議発見おわっちゃった...
PLkurage :
京極 直刃 : 「はあ、はあ、は、…っ……! …早く、早く逃げよう!はるにぃ!」
はるにぃ、先にこの景色が見えてたのに待っててくれたんだ。やっぱりわたしたちの絆の方が強いんだ!
PLkurage : かわいいが出ちゃtt
PLkurage : 世界ふしぎ発見がまさか終わる時代がくるなんて思わなかった……
KP : でちゃったねぇ..
京極 春雨 : 「おう!あとはこいつをぶち破れば俺たちの勝ちだぁ!」
KP : 3.神の降臨
KP : 屋根も天井も無視して、静謐な灰色の光がこの場に強く降り注ぎます。
PLkurage : この鍛え上げたMAキックで扉をぶちやぶりたいね ふふ
KP : と同時に壁にざわりとミンチ状の肉が、肉が、目が生え。天に向かって痩せた腕らしき触腕をぐぐぐと伸ばしました。
KP : まるで神を求めているかのような動き、間もなく降り立つであろう圧倒的な存在を感じ〔1/1d6〕のSAN値チェックです。
京極 春雨 : CCB<=80 SANチェック
(1D100<=80) > 13 > スペシャル
system : [ 京極 春雨 ] SAN : 80 → 79
京極 直刃 : CCB<=71 SANチェック
(1D100<=71) > 7 > スペシャル
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 71 → 70
KP : ▼京極兄妹の手番
京極 春雨 : ドアを蹴り壊す!
京極 直刃 : ドアに蹴りをブチかます!!
PLkurage : おなじ苗字名乗ってるから京極兄妹で通るのがほんとう いいねこれ
PLkurage : 実はおれたちきょうだいだったのかもしれない いやきょうだいだよ
KP : では、戦闘技能をどうぞ
京極 直刃 : CBRB(81,75) MAキック、MA入るかどうかはさておいて振りたい技能を振る!!!!!!
(1d100<=81,75) > 60[成功,成功] > 成功
ブルック : 堂々と蹴り壊すって言ったけどこの人キック初期値だ!
ブルック : どさくさに紛れてコンビネーションアタックします
PLkurage : wwwwwwwwwwきょうだいの絆がひとつのキックとなりて扉をブチ破るぜえ~~~~~~!!!!!!!
KP : ドアは物言わずあなたがたの蹴りを受け入れるでしょう。ダメージをどうぞ
京極 直刃 : 2d6+1d4 MAキックダメージ
(2D6+1D4) > 4[2,2]+2[2] > 6
京極 直刃 : ざこ!!!
PLkurage : 2ゾロうける そんなことありゅ????????
KP : 扉の耐久値は1であり、あなたがたの攻撃であっさりと崩れ去ります。
PLkurage : 情報付箋の配置的に取り損ねたのが2枚あるのだろうか……まあええわ!!!脱出したる!!!
京極 春雨 : 「あ〜〜やべ〜〜〜たのしーなすぐはぁ!」手を引いて、一気に廊下へ駆け出す!
京極 直刃 : 「これでわたしたちの勝ちだわ!勝った、勝ったんだ!やった~!!」
KP :   
KP : あなたがたはドアをぶち破り、廊下を駆け抜け、そのままぼろぼろの玄関から飛び出し。
KP : だ、っと外へと足を踏み出した、その時。
KP : 背後で灰色の光がすう、と立つのがわかりました。それは天から舞い降りし神のゆく道。
KP : 遠目に小さく、両手両足を硬直させたひどく色の悪い子供じみた何かが子供部屋であろう場所へと降り立つのが見えました。
PLkurage : ウヒ……
KP : クァチル・ウタウスを遠目に目撃し、〔1d3/1d10〕のSAN値チェックです。
京極 春雨 : CCB<=79 SANチェック
(1D100<=79) > 69 > 成功
PLkurage : せっかく降臨したのに誰もおらんやんけ、なクァチルさん
京極 春雨 : 1d3
(1D3) > 3
京極 直刃 : CCB<=70 SANチェック
(1D100<=70) > 30 > 成功
system : [ 京極 春雨 ] SAN : 79 → 76
京極 直刃 : 1d3
(1D3) > 3
KP : フフフ...
京極 直刃 : あはは、同じねわたしたち 同じだけびっくりしてる
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 70 → 67
京極 春雨 : そうだな!おそろいってやつだ!
KP : あなたがたが見ている前で、灰色の光に包まれた家は、新築同然の美しさを取り戻し、またひどく朽ちていきます。
KP : 再生と終焉とをビデオテープのように目の前で繰り返し、繰り返し。灰色の光が与えているのがわかるでしょう。
PLkurage : きょろきょろして「なんだ誰もおらんのか…」と戻ってくクァチルさん
ピンポンダッシュされたかのような
KP :
ふと、子供部屋の方から声がするのがわかります。声。笑い声が。
 
KP : ただこの家に近づいただけの誰かの肉体を借りて、永遠にきょうだいごっこをさせるだけの何かが、悪意ですらないすり切れたテープのような意思をもってその家に存在し続けていました。
KP : やがて、灰色の光はぷっつりと途切れ、あなたがたは顔を見合わせるでしょう。
PLkurage : ずっときょうだいごっこを続けるだけの魂……
PLkurage : いや ごっこではないのか 彼らにとってはきょうだいという事実は揺るがない物だから……ずっと幸せな時間を続けるだけの魂、かな……?
KP : 目の前にいるのは、よく見知った相手。
きょうだいのように同じ屋根の下、何度も罵声を浴びせあい、いがみあい、仲のいい兄妹愛とはほど遠い間柄の腐れ縁。
同時に、忘れさせられていた仲間の存在も、敬愛する金髪の少女の存在が思い出され。彼女が最愛の座に収まることでしょう。
KP : 好奇心からか、偶然通りすがったからか、その程度の理由で立ち入った廃屋で。
それでもあなたがたがこの家の中ではきょうだいだったことは、しっかりと記憶に残っていました。
PLkurage : もどっ………ひゃあ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!
京極 直刃 : 「………」
全部思い出した。と同時に、全部覚えていて……その身の毛もよだつような行いの数々。思わず吐き気がして、隣のこいつを睨むわ。
京極 春雨 : 「……おええ゛〜〜....」
京極 直刃 : 「吐きたいのはこっちの方だわ、ドブカス野郎」
PLkurage : ワハハハハハハハハ!!!!!!ぜんぶ覚えてる!!!!!!!ぜんぶ覚えてる!!!!!!ワハハハハハ~~~~~~~~~!!!!!!!!!
京極 春雨 : 「あ?あ〜〜?……元はといえばよぉ…おまえがパニクって情けなくはるにぃはるにぃってすがってくるからだろうがよぉ〜」頬をつまむ。
KP : ぎゃっはっはっはっは!
KP : 組み合わせによっては黒歴史製造シナリオかもしれない
京極 直刃 : 「思い出させんじゃないわよ忘れろボケが!!!!!ノーカンでしょうが!!!!!クソフラミンゴが!!!!!!」
PLkurage : 今もう既に互いに黒歴史認定されてそうで永遠に笑う
PLkurage : そうそうそうこれだよこれ~~~~~!!!馴染んだ味~~~~!!!
京極 春雨 : 「ちゃーんと覚えてっからなぁ?クソゴリラ女〜〜」
レコーダーを取り出す。これ、俺が止めるまで律儀に録音してたんだよなぁ?
KP : 最悪だよ カスだよ
京極 直刃 : 奪う判定は???こぶし???キックをこいつの腹にぶち込むわ
KP : お好きな技能で...
京極 直刃 : CBRB(81,75) MAキック
(1d100<=81,75) > 3[決定的成功/スペシャル,決定的成功/スペシャル] > 成功
京極 直刃 : っしゃ!!!!!
京極 直刃 : 避けるだなんて無粋な事しないわよねえ???
KP : では、春雨を蹴倒してレコーダーを奪取することができます。
PLkurage : ここでクリティカル出すのよっぽど壊したかったんだなあっておもう
KP : wwwwwwwww おもろい
京極 直刃 : 踏み抜いてブチ壊す こんなもんあったところでなんの利益にもなりやしないわ
KP : レコーダーはべしゃりと虫のように潰され用をなさなくなるでしょう
京極 直刃 : 「ほぅら、これでなんにも無くなった。好きなこと言いふらしてもいいけど、アンタの狂言だって済まされるのがオチね」
京極 春雨 : 「いっでぇ〜〜…やっぱかわいくねぇわコイツ!」
PLkurage : あのしおらしいツラはどこへ行ってしまったのか……よよよ……
京極 春雨 : 「お嬢のがかわいーよなァ…あ〜酒でもクスリでもいいから忘れてぇ〜」
こいつを何者からも守ってやりたいだとか、こいつのためなら命張れると本気で思い込んでたこととか。
京極 春雨 : 「おまえが自分の身も守れねぇヘタレ女だとかありえねぇよなぁ!ああ〜思い出したらきもちわりぃなぁ!」
京極 直刃 : 2d6+1d4 そういや結局さっきの蹴りでダメージどれぐらい出てたのかしら
(2D6+1D4) > 12[6,6]+4[4] > 16
京極 春雨 : 俺気絶してんじゃんウケる
京極 直刃 : 16ダメージ分の蹴りが春雨を襲う!
京極 春雨 : こんな時のためにマンガ仕込んでてよかったわ〜
京極 直刃 : 「あんたのあのクソみてえに気持ち悪ぃツラはどっから来てたの?似合わないおにいちゃん気取り死ぬほどキショかったから誇っていいわよ、はるにぃ?」
京極 春雨 : 「おめー帰ったら覚えとけよ直刃ぁ…お嬢に詫びいれた後いつも通りボッコボコにしてやらぁ!」
京極 直刃 : 「はん、あんたがそうやって立ってられるのも今のうちってこと覚えておきな。今回どんだけお嬢の傍を離れちまったのかは分からないけれど、とにかくすぐ帰るわよ」
KP : 視線を巡らせれば、路肩に停められっぱなしの白いバンがあるのが見え、鍵も刺しっぱなしのそれは助手席に何かの原稿や、写真や、雑誌といったものがばらばらに置かれているのがわかります。
KP : バンの持ち主が誰なのかを想像するのは容易いでしょう。持ち主がもう戻ってこないということも。
PLkurage : やった~~~~!!車がある!!
KP : あなたがたはバンを拝借してでも、もしくは辺鄙な場所にあるこの廃屋からのんびりと歩いてでも。帰っていくことができます。
KP :  
   
KP : おかえりなさい。廃屋の怪はいまだ続き、それでもあなたがたは日常へ帰っていくことができました。
KP :  【真白の函庭】
END-D 探索者生還で終了
KP :
[生還報酬]
3d10の正気度
PLkurage : 煽るときに媚び媚びな声で「はるにぃ❤」って呼んでやるやつ見えました
悔しかったからかかってきたのに無様に地を這わされた気持ちはど~ぉ?はるにぃ❤
京極 春雨 : CCB<=80 大きい棍棒(1d8+db)
(1D100<=80) > 95 > 失敗
京極 直刃 : よっしゃ!!!!!!気分は最悪だけど生きて帰れたなら無問題だわ!!!!!!!
京極 直刃 : 3d10 正気度回復
(3D10) > 19[9,5,5] > 19
京極 春雨 : ああ?
system : [ 京極 直刃 ] SAN : 67 → 86
京極 春雨 : choice 感覚が鈍っている なぜか手心を加えている
(choice 感覚が鈍っている なぜか手心を加えている) > なぜか手心を加えている
ブルック : ふぅん、あっそう!
京極 直刃 : うせやん 後遺症?
ブルック : 後遺症かも
京極 直刃 : CBRB(81,75) MAキック
(1d100<=81,75) > 90[失敗,失敗] > 失敗
ブルック : うん?
京極 直刃 : choice 感覚が鈍っている なぜか手心を加えている
(choice 感覚が鈍っている なぜか手心を加えている) > なぜか手心を加えている
京極 直刃 : 後遺症じゃん
ブルック : うん??
ブルック :
PLkurage : うける ぎくしゃくしてる
PLkurage : 後遺症 きょうだいの絆
互いに対する攻撃行動半減
京極 春雨 : 3d10
(3D10) > 14[8,4,2] > 14
system : [ 京極 春雨 ] SAN : 76 → 90
京極 直刃 : こいつぴったり回復しやがって……
ブルック : わっはっは!!一緒にいると不本意精神安定
KP : 彼らはなぞっている。繰り返しをなぞっている。これから破滅へと向かう「きょうだい」の道程を。
「きょうだい」は望んでいた。それは閉鎖的な精神性の内側での永劫の出来事。尊敬する兄、愛する弟。ふたりきりの室内、ふたりきりの食卓。彼らは最後の一日を過ごす。それはクァチル・ウタウスを呼び出すための儀式。不死を授かるための儀式。しかし、彼らは半分失敗した。クァチル・ウタウスの気まぐれなのか、何かを間違えたのかはわからないが、授かったのは死と、永遠の精神性だけ。
最早怪異と変じた「きょうだい」は繰り返す。最も希望に満ち、最も素晴らしい日──父母を殺し、クァチル・ウタウスを召喚する日を。
それは偶然この場に足を踏み入れた人間の精神に強く作用し、自分たちの行いを何度もなぞらせるのだ。
クァチル・ウタウスはこの家と繋がり、「きょうだい」によって連れてこられた肉体に死と不死とを繰り返し授けている。
探索者もまた、その餌食の一人になる予定だった。
しかし、「きょうだい」がクァチル・ウタウスを呼び出すまねごとをしようとした瞬間、偶然地震が起き召喚がうまくいかなかったため、探索者は死を免れた。しかしそれによりなぞりがきが間違いはじめる。探索者の精神に巣食う「きょうだい」の怪異と、本来の探索者との間に齟齬が生じ始めたのだ。
「きょうだい」は最早すり切れたテープのようにぼろぼろになり、あなたがたへの記憶の干渉が繰り返すごとに曖昧になっていく。
探索者の目的は、この繰り返しなぞるフィルムを、断ち切り線でぱちりと断ち切る、もしくはあの恐るべき「きょうだい」から逃げることだ。
あなたがたはこの純白の部屋で、暮らしている。暮らしている。いつからかはわからない。ただ暮らしている。完璧に愛する兄と。完璧に愛する弟と。


「きょうだい」の1日

AM 9:00
 「きょうだい」でお茶をする。今日は特別な日だから。
AM 11:00
 ケースワーカーの訪問を無視し、扉を閉ざす。
AM 12:00
 起きてきた母親を浴室へ引きずり込み殺害
PM 1:00
 寝室で眠っていた父親を気絶させ、子供部屋へ
PM 2:00
 クァチル・ウタウス召喚を行う

……

PM ???? くりかえし



【補遺】

ぼ く

 た 
   ちは
  ま
   ちが っ て
     
  な
       い
PLkurage : 超絶不本意だけどなんだか一緒にいると安心する相手になり下がってしまった
うける
KP : くああ〜〜〜 関係性が変わりましたな...シナリオパワーってすげぇ...!(あと出目!
KP : 真相タブに真相をはりました!
KP : 《補遺 不老不死》
古来より多くの人間が追い求めた不老不死とはどのようなものだろうか。
死にたくない、という生への欲求はごく自然なものであり、個体を持続させるにあたり必要な衝動である。では、「老いない」ためには何が必要なのだろうか。それは複雑な手順や高価な材料で作られたエリクサーや金丹などではない。
身体全てを丸ごと新しい細胞に作り替えるか、もしくは極限まで代謝を落とした状態で活動し続けるか。どちらかのシステムを遺伝子レベルで備えていることだ。
それでも死に対しては完全ではない。前者─ロブスターやクラゲの一種─は体を作り替える際に失敗して死に至ることもあり、後者─ハダカデバネズミ─は死に対して無頓着で、外敵から群れを守る手段として好きなだけ死ぬ役割の仲間を食わせて群れ全体の壊滅を防ぐ行動が見られる。群れの統率者さえ、若い個体からの反逆により死ぬことも多々見られる。
全ての物質は時間が経過するごとに劣化していく。それは老いを止めていると思われる生物でも同じことであり、彼らもまた老いないことによる弊害で死に至る。
死から逃れるための仕組みは結局死へと帰っていき、我々は死から逃れられず。それは使い古した雑巾がついに破れてしまう瞬間にも似ているかもしれない。

ある人は言う、死はつらい生を耐え忍んだ褒美だと。ある人は言う、死の先では生前の行いで輪廻の先が決まるのだと。ある人は言う、死など恐れるに足りずと──
それは、死から逃れられなかった人間たちの悲しみの集合知かもしれない。どのような宗教でも人は死に、何を信仰しようが人は死ぬ。死、死、死ばかりの数億年。

生命は死ぬ。逃れられぬ。それこそ、時間を劣化を止める神の力でもなければ。
PLkurage : 喧嘩が減ってなんか間に流れる空気のトゲが減りやや丸くなった二人……
PLkurage : やった~~~~~!!!きょうだいは男の子たちだったんだ!!!
おおかた想像してた通りだったけど、おかあさんは殺されておとうさんは生贄だったんだねえ
KP : そう!きょうだいはなかよし!
PLkurage : そんであの影はケースワーカー……やっぱりかなり問題のある家庭だったんだ……
KP : あのあたり技能失敗してたのであれですが...二回目の玄関ではHO1の方が実際のセリフを聞き取れる仕様でした!
KP : 「……さーん、ご在宅ですかー……ケースワーカーの者ですけどー……」
「……さーん…… 今日もいないのかな……」
「お子様方の不登校のことで支援のお話に来たんですが、いらっしゃいませんかー……」
PLkurage : 不登校 両親に監禁されてたのかな
KP : とり損ねた情報もはりましょう...
PLkurage : おお!ありがたい!!
KP : 10の言いつけ 

・無断で家の外に出てはいけない
・誰が来てもドアを開けてはいけない
・外であったことは全て報告する
・友達を連れてきてはいけない
・目上の人間に逆らってはいけない
・躾の間泣いてはいけない
・躾をされているきょうだいをもうひとりが見張っていなければいけない
・躾が終わったらありがとうと言う
・知らない人間に電話してはいけない
・騒がしくしてはいけない
KP : 父親が書きかけた手紙 

《あの女の連れ子たちが反抗的で困っている。俺の言うことをまるできかないし、いつも反抗的な目で見てくる。あの女もあの女で連れ子たちのことを言っても無視ばかりだ。しっかり躾をしてやらなくちゃいけない。ああそれとも、いっそ例のやつに試しにくれちまうのもいいかもしれないな。気に入ってくれればこっちも万々歳だ。あんなガキふたり、いなくなったってどうとでもなるだろ。なあ、いい案だとは思わないか? 神様ってのは人間の子供を生贄にされたら喜ぶもんだろ?》
PLkurage : 過剰なしつけと虐待!!!!!ワハハハハハハハ!!!!!!!!ワハハハハハハハ!!!!!!!!!!
PLkurage : もともとは父親がカルトに……その知識を得たきょうだいがやっちゃって……
PLkurage : ちょっとわがままを言うと片鱗組でHO逆転もやってみたさがあr いや わがままかも
KP : へへ....片鱗組は確かにおいしい...!!!
PLkurage : ましろのはこにわ いいシナリオでしたねえ………
KP : これ海月さんにお回しできてよかったです〜〜!ツリガネキンギョシはいいものだ...
いつもとは違うお顔のすぐちゃんを見れて嬉しかったです〜!
PLkurage : ツリガネキンギョさんはいつ吸っても良質な描写をオールウェイズ提供してくれる 最高シナリオ作者さん
おにいちゃんしてるはるさめちゃん本当に頼りになってかっこよかったです!!
PLkurage : シナリオが想定してない後遺症()も得られて大満足
KP : じつは、確かENDCだとそんな後遺症もありますね...!
PLkurage : えっ!?
KP : 戦闘中以外でクァチル・ウタウスの名を呼ぶ→エンドC(内部分岐あり)

生還時後遺症:きょうだいへの偏執症
あなたは最愛の「きょうだい」がいるという妄想に憑りつかれてしまう。戸籍上存在していなくとも、周囲の人間がどれだけ説明しようとも、妄想が解けることはない。あなたは存在しない「きょうだい」がいないことに悲嘆にくれ、塗りつけられた感情に時には違和を抱き、それでもその妄想を止めることはできない。技能値等には影響を及ぼさないものの、あなたの思考にははっきりと自らのきょうだいが刻み込まれることだろう。
PLkurage : あ あ あぶねえ あのとき……呼びかけたときある……
PLkurage : (呼んじゃったら面白かったんじゃない?という考えをぶん投げる)
KP : ふふ…あとはあたらしいしもべになって不死を得るエンドなどもありました!(そんなにいいもんではない)
一番健全な形で帰ってこれましたね!よかった〜〜!
PLkurage : あたらしいしもべ あの儀式を完遂させたエンドかな…!?
KP : 「エクスクロピオス・クァチル・ウタウス」の言葉を儀式中に唱えた場合、きょうだいが滅んで探索者たちに不死が齎されますが、背骨が大きく歪んだ形で固定されてしまう...
KP : 後遺症:不死
あなたはクァチル・ウタウスと契約を結んだ。背骨は歪み、しかしその代わり決して死なない体を手に入れた。そう、何が起きても死ぬという事象に至らない体を。あなたはどれほどの大怪我を負おうが、体がコマ切れにされようが、その意思と命だけを保持し続ける。どのような怪我でも人間と同程度の治癒速度で治癒していくのだ。
あなたはセッション中HPが0になってもロストすることはないが、セッション中に復帰することもできない。また、独力での治癒が難しい状態(ばらばらになる、食われる等)はセッション後も復帰を行うことができず、永遠に痛みだけを意思に抱えて生きていくこととなり、実質的にロストと同じ状態となる。この不死をどのように扱うかは、KPと相談すること。
PLkurage : うひ ひい ひい~~~~~~!!!
せむしみたいになって永遠の苦痛の不死を……
KP : 治癒能力は普通、神の力で不条理にも死ななくなっただけ...なので、ミンチになったらミンチのまま生き続けることになり生き地獄です
PLkurage : 死に場所を探して高ロスシナリオを彷徨い続けるたましいが完成……?
KP : ひーっひっひ...
PLkurage : いーっひひひ
KP : 京極組のいかつい二人がそうならんでよかった〜〜...!
PLkurage : お嬢も亡くして組にも居られずなんの因果か同じ運命を背負ってしまった二人で死に場所を探して戦場を渡り歩く死神となりて……
KP : ひぃ 二人共なかなか死なんからそうなりそ...ぎぃ...
KP : さて…時間も遅いので今日のところはこのくらいで解散といたしましょう...!
二日間突発卓にお越しいただき、ありがとうございました!!
PLkurage : あい!!突発で回していただき本当にありがとうございました!!
おもしれーー景色を見られた……旅行とあわせて大満足!!楽しかったです!!
PLkurage : ゆっくり休んで…おやすみなさい!
KP : はーい!おやすみなさいませ...!