01-1 :  目を開ける。思考を巡らせる前に後頭部がズキズキと痛んだ。ぼやけた視界を正すように何度か瞬きをすれば、静かに揺れる裸の豆電球がチカチカと周囲を照らしていることに気がつく。
 周囲を見回してみれば、灰色のコンクリートに四方を囲まれているようだ。あなた以外には何の存在もない。この部屋にあるものといえば、豆電球とおそらくどこかに繋がっているのであろう扉だけだ。

◎HP-1
◎探索箇所[自分自身/部屋全体/扉]
system : [ 崩月 浅緋 ] HP : 13 → 12
崩月 浅緋 : 「……痛、って………。 ………?あれ、…? なに、ここ……」
崩月 浅緋 : 「え?は? ……おーい…。なあ、……。 ………なあってば」
崩月 浅緋 : 「………おい!誰かいねーのか!クソ虫テメエ今度は俺に何させる気だよ!見てんだろどーせどっかから!!」
崩月 浅緋 : 「……はーー………。 ………なにここ。なんなんだよ。クソ、頭いってえ……」
崩月 浅緋 : 自分の確認だ、まず。ヘンな薬でも使われてたら困る。
探索 : 【自分自身】

 なぜ自分がここにいるのか思い出そうとしても、頭痛がしてうまく思い出せない。
 大きな怪我はしていないようだが、後頭部に手を当ててみるとたんこぶができていることに気がつくだろう。後ろから殴られたのかもしれない。
 服装は日常的に着ているものだが、持ち物の類は一切ないようだ。
崩月 浅緋 : 日常的に…ああまあ、布面積が少ない…。慣れたけど…。
崩月 浅緋 : 「っざけんな……。怪我して商品価値がどうたらっつってたのはテメェの方だろが……」
崩月 浅緋 : 「……。 ………」
なんとなく、背筋がぞくっとする。まさかあの…山奥の、あれみたいに…また拉致、されて……?
崩月 浅緋 : 拉致とか、滅多に外に出ない…あのクソ虫や、クソ虫懇意のおっさんが同伴じゃないと出られない俺が…されるのは、考えにくいけど。
でも、どうしてここにいるのかも思い出せないぐらいだ。なにか、…なにかあったのなら、なにかあったということを前提に動くべき、かも、しれない…。
崩月 浅緋 : ……部屋全体を見る。
探索 : 【部屋全体】

 弱々しい電球の光が中心部のみを照らしている。部屋の隅は薄暗く陰になっているだろう。

<目星>
崩月 浅緋 : CCB<=25 目星
(1D100<=25) > 92 > 失敗
探索 : 失敗:特に何かに気がつくことはない。
崩月 浅緋 : 「………」
暗くて、なんも見えない……。クソ虫野郎の粋()な計らい()だったら大抵いかがわしい機械が据えてあったり、あるいは知らねえやつと一緒に放り込まれたりする、だろう、から…あいつが関わっているわけじゃない、の、かも…。
崩月 浅緋 : ……扉。見る。
探索 : 【扉】
 何の変哲もない扉だ。ドアノブがある以外に目立ったところはなく、ドアの向こう側を見るようなのぞき窓等もないようだ。鍵はかかっていない。

◎扉を開ける
→シーン[01-2]へ
崩月 浅緋 : 「………鍵、かかって、ない……。 ………なんだよクソ。なんなんだ」
崩月 浅緋 : ……もう一度、最後に、……出る前に、部屋を見渡すことってできる?
探索 : choice いいよ 結果は変わらない
(choice いいよ 結果は変わらない) > いいよ
崩月 浅緋 : じゃあ…
崩月 浅緋 : CCB<=25 目星
(1D100<=25) > 79 > 失敗
崩月 浅緋 : なんもわかんねえ……
01-2 :  扉を開くと、数段の階段から廊下が続いているようだ。真っ直ぐ一本道の廊下のようで、奥に続いている。電気は付いているが、明かりは弱く、その電灯の周囲しかよく見えない。

 壁際には棚が設置されている。棚の上には古びたラジオや時計が雑に置かれている。

◎探索箇所[ラジオ/時計/棚の引き戸:右/棚の引き戸:左]
◎廊下の奥に進む:シーン[01-3]へ
崩月 浅緋 : 「うわっ……ああ。 ……え?廊下だ……室内……」
崩月 浅緋 : 「暗……電球変えろよ……」
崩月 浅緋 : ラジオ、から、見る…。
探索 : 【ラジオ】

 ノイズ混じりに女性キャスターが事件を報道している声が聞こえてくる。

「……市で現在起きている……連続行方不明事件では……未だ手がかりもなく未解決です。行方不明になった女性、西村リカさんと……ザザッ…………さん………の、早期の発見が望まれます。目撃情報は……110番通報をよろしくお願いいたします……」

<アイデア>
崩月 浅緋 : 「行方不明?」
崩月 浅緋 : CCB<=85 アイデア
(1D100<=85) > 58 > 成功
探索 : 【ラジオ】<アイデア>成功

 西村リカという女性に心当たりはない。また、行方不明事件の覚えもない。
崩月 浅緋 : 「………」
知らねー…。今更もう、外のことに興味持ったところで…だし。
崩月 浅緋 : 隣に置いてるのは時計?見る…。
探索 : 【時計】
 アナログ時計だ。時計は動いており、時刻は23:59を指している。
崩月 浅緋 : 時計は調べられるものはないんだ…。ああ、夜だ。日付が変わる前…。
夜は仕事の時間、だから…ああやだな、普段の生活を思い出す…。
崩月 浅緋 : 棚、見る。右と左で見れる箇所違うの?とりあえず右見る。
探索 : 【棚の引き戸:右】

 開いてみると、さまざまなものが乱雑に収納されている。

<目星>
崩月 浅緋 : CCB<=25 目星
(1D100<=25) > 62 > 失敗
探索 : 成功失敗に関わらず右の引き戸を[削除]
探索 : 【棚の引き戸:右】<目星>

▼技能成否不問
 強引に破り取ったようなノートの数ページを見つける。

◎「手記1」を読む
→スクリーンパネル[情報1]を表示する

▼技能失敗
 探している最中、むき出しの画鋲に指を傷つけられる。HP-1
崩月 浅緋 : はあ!?
崩月 浅緋 : 「痛、ぅ…? うわ、クソが……画鋲?ふっざけんな…」
崩月 浅緋 : 「……んだこれ。破れて…ノート?」
探索 : 【情報1】
::::::::::::::::::
[手記1]
XX/XX
 町で見かけて、ずっと気になっていた人に声をかけた。家まで着いてきてくれるらしい。いい人だ。
 どこの部屋にいてもらおうか考えたが、半地下室が余っていた。とりあえずはそこにいてもらおう。

XX/XX
 緊張しているようで距離が縮まらない。早く子供を作らなくちゃいけないのに

XX/XX
 ようやく応じてくれた!今日から毎日しよう。すぐに子供も産まれる。
 早く自分の子供が欲しい。

XX/XX
 彼女に子供用品を見せたら涙を流して喜んでいた。毎日検査薬を渡しているけどまだできてないみたいだ。
::::::::::::::::::
崩月 浅緋 : 「は? ……はあ!?あー……ああーーー!!! っ……」
ぶん投げる。ああくそ、クソクソクソ!!!きっしょい!!!
崩月 浅緋 : きっしょい……クソみたいだ……手足の付け根の傷を…つけやがったあいつ……クソが……同じようなやつが何人もいるのがマジでキショい。
またあんな目に遭うのか!?俺が!?ふっざけんな!!!
崩月 浅緋 : 「はーーー……はーーーー……クソが……きしょい、キショ……ぅ……っ……」
崩月 浅緋 : 戸棚の反対だ…見る…
探索 : 【棚の引き戸:左】

 開こうとしても何かが引っかかっているのか開くことはない。
崩月 浅緋 : 「あ? ……くそ、開かねー……。 ……カスがよ…」
蹴り上げても開かない?開かないか…
崩月 浅緋 : 他に調べられるもんもねえな……。奥に、進む…。
01-3 :  さらに進めば、向かって右側の壁に扉が見える。左側には何もない壁が広がっているだけだ。

◎探索箇所[右側の扉]
◎廊下の奥に進む:シーン[01-4]へ
崩月 浅緋 : 「? …ドア…」
なんだ?見る…
探索 : 【右側の扉】

 扉は開かないが、中から物音が聞こえる。

<聞き耳>
崩月 浅緋 : CCB<=75 聞き耳
(1D100<=75) > 2 > 決定的成功/スペシャル
崩月 浅緋 : おあ
system : [ 崩月 浅緋 ] 🎫 : 0 → 1
探索 : 【右側の扉】<聞き耳>成功

「ひっ……うっ……いやだ……やだ…………やだ……」
 泣きながら何かを拒絶するように言葉を繰り返す、女性の声が聞こえてくる。
 声をかけたとしてもこちらの声が届いていないのか、全く反応は変わらない。
 ただ事ではない様子と、現在の自身の状況も相待って恐怖が募る。[SANc0/1]
崩月 浅緋 : CCB<=48 SANチェック
(1D100<=48) > 26 > 成功
崩月 浅緋 : 「………」
なんかいるのは分かる…けど、………あー……
崩月 浅緋 : お取込み中みたいだし?勝手にしててもらうか……。
廊下の方へ行く。
01-4 :  向かって右側に扉、左側には階段が見えるが、階段は途中で崩れているようで登れそうにはない。廊下の最奥には数段降りる階段と、その先に扉が見える。

◎探索箇所[右側の扉/廊下の奥の扉]
崩月 浅緋 : ここにも扉?見る…。
探索 : 【右側の扉】

 開けてみれば物置のようだ。中には赤ん坊の子供服やおもちゃなどをはじめとしたベビー用品が雑多に物が詰め込まれている。物だけではなく、読まなくなった書籍も並べられているようだ。

<目星>
崩月 浅緋 : CCB<=25 目星
(1D100<=25) > 7 > 成功
崩月 浅緋 : あっ 成功した…
探索 : 【右側の扉】<目星>

▼技能成否不問
 懐中電灯を見つける。自身の周囲しか照らせないようだが、まだ使えるようだ。

◎[懐中電灯]を入手
崩月 浅緋 : 「おっ…おお…おあ、懐中電灯だ。 ……使える。……ついてたなあ」
崩月 浅緋 : もらってこ。ここやたら暗くて見えねーんだ。
崩月 浅緋 : 階段も見て…崩れてるから、奥の扉の方へ行く。
01-5 :  階段を降りて半地下の扉を開けると、見覚えのある光景が広がっている。入って向かいの壁にも扉があり、部屋の中央では裸の豆電球が揺れていた。
 あなたはその部屋に見覚えがある。あなたが目を覚ました部屋によく似ている。
 この空間がループしていることに気がついたあなたはSANc1/1d3

◎探索箇所[今入ってきた扉/向かいの扉]
崩月 浅緋 : 「これで出………あ? え? ……は?」
崩月 浅緋 : 「あれ、ここ、…はあ?さっきのとこ?嘘だろ…マジ?」
崩月 浅緋 : CCB<=48 SANチェック
(1D100<=48) > 24 > 成功
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 48 → 47
崩月 浅緋 : い、今の扉、戻って見る…。なんだよここ、どうなって……。
探索 : 【今入ってきた扉】

 もう一度開いて戻ってみても特に光景が変化することはない。あなたが歩いてきた通りの道のりが残っており、廊下の最奥には数段降りる階段が見える。扉を開けば向かいの壁にも扉があり、部屋の中央では裸の豆電球が揺れている。
崩月 浅緋 : 「うああ、あ、あ?うそ、うわ…はあ~~~~???ふっざけ……」
崩月 浅緋 : …先の扉、見る…。
探索 : 【向かいの扉】
 開いてみれば変わり映えのない廊下が広がっていた。
 進むしかないようだ。

◎扉を開ける
→シーン[02-1]へ
02-1 :  扉を開くと、数段の階段から廊下が続いているようだ。真っ直ぐ一本道の廊下のようで、奥に続いている。電気は付いているが、明かりは弱く、その電灯の周囲しかよく見えない。

 壁際には棚が設置されている。棚の上には古びたラジオや時計が雑に置かれている。

◎探索箇所[ラジオ/時計/棚の引き戸:右/棚の引き戸:左]
◎廊下の奥に進む:シーン[02-2]へ
崩月 浅緋 : ………同じだ。……。
崩月 浅緋 : ラジオ、から、見る……。同じだろうけども……。
探索 : 【ラジオ】

 ノイズ混じりに女性キャスターが事件を報道している声が聞こえてくる。

「……市で現在起きている……連続行方不明事件では……未だ手がかりもなく未解決です。行方不明になった女性、西村リカさんと……ザザッ…………さん………の、早期の発見が望まれます。目撃情報は……110番通報をよろしくお願いいたします……」

<アイデア>
崩月 浅緋 : CCB<=85 アイデア
(1D100<=85) > 34 > 成功
探索 : 【ラジオ】<アイデア>成功

 西村リカという女性に心当たりはない。また、行方不明事件の覚えもない。
崩月 浅緋 : クソが!!!同じじゃねえか!!!
崩月 浅緋 : 時計…
探索 : 【時計】
 アナログ時計だ。秒針は回り続けているようだ。時刻は23:59を指している。

<アイデア>
崩月 浅緋 : CCB<=85 アイデア
(1D100<=85) > 20 > 成功
探索 : 【時計】<アイデア>成功
 明かに1分以上時間が経っているのに時計の針が動いていないように思える。
 時計が壊れているだけかもしれないが、得体の知れなさに恐怖が募る。SANc0/1
崩月 浅緋 : 「………時間が……」
進んで、ない、のか……こいつが壊れてるだけなのか……。
崩月 浅緋 : CCB<=47 SANチェック
(1D100<=47) > 43 > 成功
崩月 浅緋 : 「………」
下の棚をあける。…今度は、慎重に。
探索 : 【棚の引き戸:右】

 開いてみると、さまざまなものが乱雑に収納されている。

<目星>
探索 : 慎重に、とのことなので…目星+20しましょう。
崩月 浅緋 : CCB<=25+20 目星+20しても50以下……
(1D100<=45) > 57 > 失敗
崩月 浅緋 : クソが
探索 : 【棚の引き戸:右】<目星>

▼技能成否不問
 強引に破り取ったようなノートの数ページを見つける。

◎「手記2」を読む
→スクリーンパネル[情報2]を表示する

▼技能失敗
 探している最中、むき出しの画鋲に指を傷つけられる。HP-1
崩月 浅緋 : 「痛……ああ~~~~………クソ、ほんとにクソ。マジでふざけんな……」
探索 : 【情報2】
::::::::::::::::::
[手記2]
XX/XX
 ようやく子供ができた!今日から食事の量を増やそう。子供に影響が出てはいけない。
 これでもうすぐ俺の家族ができる。家族が 暖かい家庭を作ろう

XX/XX
 女の股から血が出ていた。女の息も止まっている。
 死んだ。全部死んだ。なんでだ?なんで なんでなんでなんでなんでなんで
 最悪だ。また連れてこなくちゃ また……クソ、クソクソクソクソ

XX/XX
 同じことを繰り返しても同じことが起きるだけだ。違う方法を探さなくちゃ
 もう絶対に失敗しない方法を 絶対に子供を作れて、絶対に子供が死なない方法を
::::::::::::::::::
崩月 浅緋 : 「………」
キショすぎて吐きそう……無理……
崩月 浅緋 : 反対側は?
探索 : 【棚の引き戸:左】

 開こうとしても何かが引っかかっているのか開くことはない。
崩月 浅緋 : 無理か……。…進む。
02-2 :  さらに進めば、向かって右側の壁に扉が見える。左側には何もない壁が広がっているだけだ。

◎探索箇所[右側の扉]
◎廊下の奥に進む:シーン[02-5]へ
崩月 浅緋 : 右の扉見る…。
探索 : 【右側の扉】

 なんの部屋かわからない部屋だ。扉は閉まっている。

◎調べる場合
→シーン[02-3]へ
崩月 浅緋 : 「あ? ……いなく、なってる…」
人がいない?じゃあ…入ってみるか…。
02-3 :  扉に近づいた瞬間、
「いやあああああああああああああっ……あ……がっ…………っ…………」
 部屋の中からつんざくような女性の悲鳴が聞こえた。ただ事ではない悲鳴に[SANc1d2/1d4]

 そしてゆっくりと、扉が廊下側に向かって開く。中は真っ暗で入ってみなければ様子はわからないようだ。

◎中の様子を伺う<聞き耳>
成功:扉を[削除]
失敗:特に気がつくことはない

◎中に入る場合
→シーン[02-4]へ

◎廊下の奥に進む
→シーン[02-5]へ
崩月 浅緋 : 「うあっ……!?」
さすがに驚く!!
崩月 浅緋 : CCB<=47 SANチェック
(1D100<=47) > 39 > 成功
崩月 浅緋 : 1d2
(1D2) > 2
崩月 浅緋 : まあ多少驚いた程度か…
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 47 → 45
崩月 浅緋 : 一応…中の様子を見るけど…
崩月 浅緋 : CCB<=75 聞き耳
(1D100<=75) > 8 > スペシャル
崩月 浅緋 : おっ 重畳
探索 : 【右側の扉】<聞き耳>成功

 部屋の中からは人の気配が全くしない。誰もいないようだ。

◎中に入る場合
→シーン[02-4]へ
崩月 浅緋 : (誰もいないな……今のうちか?)
崩月 浅緋 : 入ろう入ろう
02-4 :  手元の懐中電灯をつけ、中を照らす。
 どうやらそこはユニットバスのようだ。入ってすぐのところに洗面台と脱衣場、入って右側には浴槽がある。

◎探索箇所[床/洗面所/浴槽/浴槽奥の壁]
◎廊下に戻る場合
→シーン[02-2]へ
崩月 浅緋 : 「……風呂場?ユニットバスだ……」
崩月 浅緋 : 床…なんかあるの?見る…
探索 : 【床】

 ふと、床で何かが動いた。反射的にそちらへ光源をやれば、そこには手のひらサイズほどの蜘蛛のような生き物が足元で蠢いている。蜘蛛はあなたの存在を認識しているのかいないのか、足元を抜け廊下の奥へと消えていった。

<生物学>or<博物学>
崩月 浅緋 : 「ひっ、ぎゃ!?!?」
むしきらいむしきらいむしきらい!!!!!!!!!!!!
崩月 浅緋 : CCB<=1 生物学
(1D100<=1) > 38 > 失敗
崩月 浅緋 : CCB<=10 博物学
(1D100<=10) > 72 > 失敗
崩月 浅緋 : むりむりキモい 見ない
崩月 浅緋 : 洗面所……きしょい……見たくない……そもそもこの部屋が無理…虫いるのマジで無理なんだけどキショいキショすぎる
探索 : 【洗面所】

 よくわからないヘドロや汚れに塗れており、到底清潔とは思えない。洗面所の蛇口を捻ってみても水は流れてこないようだ。

<目星>
崩月 浅緋 : CCB<=25 目星
(1D100<=25) > 54 > 失敗
崩月 浅緋 : 「うわっ………きったね………」
崩月 浅緋 : 見たくない。バスタブの方へ光を向ける……。
探索 : 【浴槽】

 浴槽の中を照らせば、そこには女性が横たわっていた。
 長く湿り気のある長い茶髪に隠れ、顔を判別することはできない。しかし彼女が死んでいるとすぐに判断ができたのは、その腹部が真っ二つに裂け、赤黒く固着した血液がその断面、皮膚の表面を彩っていたからだ。
 凄惨な死体を目撃した探索者は[SANc1d3/1d6+1]

<医学>
崩月 浅緋 : 「、うわ……」
崩月 浅緋 : CCB<=45 SANチェック
(1D100<=45) > 42 > 成功
崩月 浅緋 : キショ…と思うぐらいだな…。
崩月 浅緋 : 1d3
(1D3) > 3
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 45 → 42
崩月 浅緋 : CCB<=5 イガク
(1D100<=5) > 43 > 失敗
崩月 浅緋 : キショ……
崩月 浅緋 : ドクター・キドリじゃねえんだから
崩月 浅緋 : 奥の壁も一応……
探索 : 【浴槽奥の壁】

<目星>
崩月 浅緋 : CCB<=25 目星
(1D100<=25) > 2 > 決定的成功/スペシャル
崩月 浅緋 : やば 何?
system : [ 崩月 浅緋 ] 🎫 : 1 → 2
探索 : 【浴槽奥の壁】<目星>成功

 浴槽の奥の壁に何かが刻まれているのがわかる。近くにカミソリの刃が落ちていることから、それで刻んだのだろうと想像できた。

「オナカノナカ ナニカイル タスケテ」

SANc1/1d3
崩月 浅緋 : CCB<=42 SANチェック
(1D100<=42) > 15 > 成功
崩月 浅緋 : 「うげ………」
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 42 → 41
崩月 浅緋 : キショすぎる。部屋を出る…。なんだったんだここ…。生理的に無理。
02-2 :  さらに進めば、向かって右側の壁に扉が見える。左側には何もない壁が広がっているだけだ。

◎探索箇所[右側の扉]
◎廊下の奥に進む:シーン[02-5]へ
崩月 浅緋 : 奥に進む…。どこについたら出られるんだ、ここ…。
あの階段か?でも、崩れてる…。
02-5 :  向かって右側に扉、左側には階段が見えるが、階段は途中で崩れているようで登れそうにはない。廊下の最奥には数段降りる階段と、その先に扉が見える。

◎探索箇所[右側の扉/廊下の奥の扉]
崩月 浅緋 : 「………ここは、確か物置…」
右の扉、見る…。
探索 : 【右側の扉】

 開けてみれば物置のようだ。中には赤ん坊の子供服やおもちゃなどをはじめとしたベビー用品が雑多に物が詰め込まれている。物だけではなく、読まなくなった書籍も並べられているようだ。

<図書館>
崩月 浅緋 : CCB<=75 図書館
(1D100<=75) > 5 > 決定的成功/スペシャル
崩月 浅緋 : え?やば
system : [ 崩月 浅緋 ] 🎫 : 2 → 3
探索 : 【右側の扉】<図書館>判定後

▼技能成否不問
 本を探っていく中で一枚のメモがはらりと落ちる。

◎[メモ:イブン=クハジの粉]を読む
→スクリーンパネル[情報4]を表示

▼技能成功
→扉をさらに[削除]
探索 : 【情報4】
::::::::::::::::::
【メモ:イブン=グハジの粉】
この粉によって見えないものを見えるようにすることができる。
この粉を不可視のものに向かってかければ見えないものが見えるようになるのである。
吹きかける量はものによるが、大抵ひとつまみ程度でも効果を得ることができる。

◎この粉を入手し、使う場合は、粉を吹きかける場所を[削除]すること
::::::::::::::::::
探索 : 【右側の扉】<図書館>成功

 医学書に紛れて、明らかにそうではない書籍を一冊見つける。英語の書籍だが、一部分翻訳されているようだ。

◎[グラーキの黙示録 第4巻:一部翻訳]を読む
→スクリーンパネル[情報5]を表示
探索 : 【情報5】
::::::::::::::::::
【グラーキの黙示録 第4巻:一部翻訳】
 アイホートとはイギリスのセヴァン谷に棲んでいる巨大なグレート・オールド・ワンである。
 アイホートと接触した際、かのグレート・オールド・ワンは犠牲者を隅に追い詰め、自身の要求を呑むか否かの質問を迫る。もし質問を拒否すれば強打して殺してしまう。要求を呑んだものの腹には自身の雛を宿し、そのまま棲家へと帰ってゆく。
 アイホートの雛は人間の腹の中で急速に成長し、やがて人間の腹を突き破って生まれてくる。雛は親のアイホートが地球上にやってくるまでじっと隠れ、やがて小型のアイホートに変身し、親に仕える。
 雛は蜘蛛によく似た生き物で簡単に殺すことができるが、組織的に雛を破壊するとアイホートの激怒を買う危険性もある。

 アイホートは迷宮の神とも呼ばれ、その力が及ぶ空間の構造を自由に変化させてしまうことがある。これは雛にも微力ながら受け継がれており、迷宮の原因となる存在を排除することで迷宮自体を消滅させることもできる。

<呪文:アイホートとの接触>が記載されているが、習得するには4週間の時間がかかる。
::::::::::::::::::
崩月 浅緋 : 「………」
蜘蛛みたいな生物? ……さっきいたような、気が、……。
崩月 浅緋 : にしても、なんだこの…。……。
崩月 浅緋 : ………先に進む。
02-6 :  階段を降りて半地下の扉を開けると、見覚えのある光景が広がっている。入って向かいの壁にも扉があり、部屋の中央では裸の豆電球が揺れていた。

◎探索箇所[紙袋/扉]
崩月 浅緋 : 「あ? …え?」
崩月 浅緋 : なんだこれ…紙袋がある…。
探索 : 【紙袋】

 ふと部屋の中に見覚えのない紙袋がポツンと置かれていることに気が付く。先ほどまではなかったはずのものだ。

◎紙袋を開ける
→紙袋を[削除]
崩月 浅緋 : なんか入ってる…あける。
探索 : 【紙袋】開封

 開いてみると中には瓶に入った粉が置かれていた。
 ラベルなどは一切書かれていない。

◎[粉の入った瓶]を入手
→スクリーンパネル[情報6]
◎PL向け:この粉の最大容量は気にする必要はない。
探索 : 【情報6】
::::::::::::::::::
【粉の入った瓶】
 開いてみると中には瓶に入った粉が置かれていた。
 ラベルなどは一切書かれていない。

◎PL向け:この粉の最大容量は気にする必要はない。
::::::::::::::::::
崩月 浅緋 : 「?? んだこの…粉…」
瓶の中に粉??粉っつうと……見えないものを、どうとかって……。……?
崩月 浅緋 : 「……」
意味不明だ。 ……でも、一応…扉にこの粉、かけて、みる…。
崩月 浅緋 : なんもないな……。
崩月 浅緋 : 瓶のあったところにふりかけてみる。
崩月 浅緋 : なんもないな……。
02-6 :
崩月 浅緋 : 先に行くか…。
探索 : 【扉】
 何の変哲もない扉だ。ドアノブがある以外に目立ったところはなく、ドアの向こう側を見るようなのぞき窓等もないようだ。鍵はかかっていない。

◎扉を開ける
→シーン[03-1]へ
03-1 :  扉を開くと、数段の階段から廊下が続いているようだ。真っ直ぐ一本道の廊下のようで、奥に続いている。電気は付いているが、明かりは弱く、その電灯の周囲しかよく見えない。

 壁際には棚が設置されている。棚の上には古びたラジオや時計が雑に置かれている。

◎探索箇所[ラジオ/時計/棚の引き戸:右/棚の引き戸:左]
◎廊下の奥に進む:シーン[03-2]へ
崩月 浅緋 : ラジオから見る。微妙に変わってる箇所もあるらしいから、一応…。
探索 : 【ラジオ】

 変わらずニュースキャスターの声が聞こえている。しかし雑音が酷い。

◎このまま聞き続ける場合はラジオを[削除]
崩月 浅緋 : ……聞く。
探索 : 【ラジオ】

 やがて雑音に混じってキャスター以外の声が聞こえてくるようになった。
「汝、雛を孕む覚悟はあるか?」
「いや、俺ではなく、こちらの女に────」
 ぐちゃり、という何かを押しつぶしたかのような音と同時に男の呻き声、女の悲鳴が響く。
「汝、雛を孕む覚悟はあるか?」
「ひっ、あっあ……わ、わかっわかりましたっ!あ、あります!あります!」
 必死に懇願するような女の声の後、何か苦しむような女の呻き声が聞こえる。

 そこまで流れた途端、ラジオはぶつりと音を立てて切れた。
 ラジオのスピーカーからドロリとした赤い液体が流れ出る。棚をつたって廊下に赤黒い染みを作ることだろう。
 突然の出来事にSANc1d3/1d6
崩月 浅緋 : 「うげっ……うわ……」
崩月 浅緋 : CCB<=41 SANチェック
(1D100<=41) > 28 > 成功
崩月 浅緋 : 1d3
(1D3) > 1
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 41 → 40
崩月 浅緋 : キショ…と思う。
崩月 浅緋 : ……一応、粉をふりかけてみるか…。
崩月 浅緋 : なんもないな…。
崩月 浅緋 : 時計も見るけど…。
探索 : 【時計】

 針がぐるぐると出鱈目に回り続けている。SANc0/1
崩月 浅緋 : キショ…
崩月 浅緋 : CCB<=40 SANチェック
(1D100<=40) > 22 > 成功
崩月 浅緋 : 粉かける。
崩月 浅緋 : なんもねえな…。
崩月 浅緋 : 下の戸棚。右から。
探索 : 【棚の引き戸:右】

 開いてみると、さまざまなものが乱雑に収納されている。

<目星>
成功失敗に関わらず右の引き戸を[削除]
崩月 浅緋 : CCB<=25 目星
(1D100<=25) > 31 > 失敗
崩月 浅緋 : この戸棚と相性わっりい!!!
探索 : 【棚の引き戸:右】<目星>

▼技能成否不問
 強引に破り取ったようなノートの数ページを見つける。

◎「手記4」を読む
→スクリーンパネル[情報7]を表示する

▼技能失敗
 探している最中、むき出しの画鋲に指を傷つけられる。HP-1
system : [ 崩月 浅緋 ] HP : 12 → 11
崩月 浅緋 : 「………ふざけんな。クソ…」
さっきから同じ箇所を同じように突いてる。いってえ…。
system : [ 崩月 浅緋 ] HP : 11 → 10
system : [ 崩月 浅緋 ] HP : 10 → 11
探索 : 【情報7】
::::::::::::::::::
[手記4]
XX/XX
 街で見かけた次の母親候補を連れてきた。すごくうるさい女だが、母親はどうあるべきかを教えてやればきっと大人しくなるだろう。念のため、神の機嫌を損ねてしまった時の保険にもう一人も捕まえてきたが、使わなかったら適当に処理しよう。
 あとは神様を呼び出すだけだ。もうすぐ家族ができる。

XX/XX
 全ての準備は整った。明日決行することにする。楽しみだ。
::::::::::::::::::
崩月 浅緋 : 「は? ……おい、これもしかして…俺? ……クソが。くそ、くそ、くそ……!!!」
崩月 浅緋 : 「だあーーーーーー!!!!!なんっっっっで……俺っ……なんだよっ………!!!!!!!ほかにさあ!!!!!!いるだろうじゃうじゃとさあ!!!!!!!人間なんかさあ!!!!!!ああ゛ーーーーーー!!!!!!!」
崩月 浅緋 : 粉ぶっかける!!!!!!!!!
崩月 浅緋 : なんもねえ…
崩月 浅緋 : 左!!!どうせ開かねえんだろクソ!!!
探索 : 【棚の引き戸:左】

 簡単に開くことができる。中には女性ものの鞄とあなたの私物が入っていた。
 スマホなどの電子機器、充電器の類は全て電源が落ちており、つけることはできなさそうだ。
崩月 浅緋 : 「開かな、……ぇあ?あ? ……あいた……」
崩月 浅緋 : 「あー…? ……俺のだ。携帯…ああくそ、電源つかねえ」
ついたところであいつに通知行くだけだから…というか、このピアス自体がGP……S……のはず……。
……気づいてないのか?それとも、まさか、あいつ、俺のこと……売……?
崩月 浅緋 : ………。……。
崩月 浅緋 : 女の鞄も回収してく。どうせ死んでる。
崩月 浅緋 : あと、一応…粉かける。
崩月 浅緋 : なんもねえ…。
崩月 浅緋 : 奥へ進む。
探索 : 【廊下の奥】

◎さらに奥に進む場合
→シーン[03-2]へ
03-2 :  さらに進めば、向かって右側の壁に扉が見える。左側には何もない壁が広がっているだけだ。
 ふと、ぺたぺたと音がする。廊下の床に目をやれば、左側の何もない壁から右側の扉に向かって赤い足跡が残っていることに気がつくだろう。
 突然の出来事に[SANc1/1d3]

◎探索箇所[赤い足跡/右側の扉(洗面所)]
◎廊下の奥に進む:シーン[03-3]へ
崩月 浅緋 : 「、いっ……ぇあ……っ……」
崩月 浅緋 : CCB<=40 SANチェック
(1D100<=40) > 10 > 成功
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 40 → 39
崩月 浅緋 : あ、あ、足跡みる……。
探索 : 【赤い足跡】

 左側の何もない壁から右側の扉(洗面所)に向かって歩いている。足取りはおぼつかないようで、真っ直ぐではなくフラフラと歩いていたように思える。

<アイデア>
崩月 浅緋 : CCB<=85 アイデア
(1D100<=85) > 48 > 成功
探索 : 【赤い足跡】アイデア成功

 大きさから女性の足ではないかと思える。
崩月 浅緋 : ……粉、かけて、みる…。
探索 :  ここに粉を吹きかけてみても特に何も起こらないようだ。
 この場所がより一層閉塞的な場所に感じられる。このまま外に出る扉が見つからなかったら、自分は一生この場所に閉じ込められるのだろうか。不安が、絶望が、あなたを襲う。SANc1/1d3

※このSANcに慣れは適用しない
崩月 浅緋 : CCB<=39 SANチェック
(1D100<=39) > 16 > 成功
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 39 → 38
崩月 浅緋 : あっ……
探索 : 不定ですね。1d10を。
崩月 浅緋 : 1d10 不定…
(1D10) > 6
探索 : 6:制御不能のチック、交流不能
崩月 浅緋 : 1d6 ヵ月…
(1D6) > 4
崩月 浅緋 : 4ヵ月マトモに喋れねえの俺!?!?
崩月 浅緋 : 「うあ、う、うう……嘘うそうそ、出、あっ………やだ、やだ、っ、あ」
崩月 浅緋 : 「ひ、ひ…ぃあ? あっ、ぇう」
口から声が、出な、出る?しゃっくり、みたいな声が…。なんだこれ、怖い、こわい…。しゃべれない?嫌だ、いやだっ…。
崩月 浅緋 : 「うっ……うう……」
崩月 浅緋 : 扉見る…。
探索 : 【右側の扉】

 なんの部屋かわからない部屋だ。扉は閉まっている。

◎調べる場合
→シーン[02-3]へ
02-3 :  扉に近づいた瞬間、
「いやあああああああああああああっ……あ……がっ…………っ…………」
 部屋の中からつんざくような女性の悲鳴が聞こえた。ただ事ではない悲鳴に[SANc1d2/1d4]

 そしてゆっくりと、扉が廊下側に向かって開く。中は真っ暗で入ってみなければ様子はわからないようだ。

◎中の様子を伺う<聞き耳>
成功:扉を[削除]
失敗:特に気がつくことはない

◎中に入る場合
→シーン[02-4]へ

◎廊下の奥に進む
→シーン[02-5]へ
探索 : choice さっきと同じなので悲鳴のSANチェックはなしにしましょう 許しません、慣れません、SANチェックです
(choice さっきと同じなので悲鳴のSANチェックはなしにしましょう 許しません、慣れません、SANチェックです) > さっきと同じなので悲鳴のSANチェックはなしにしましょう
崩月 浅緋 : ……も、もう一度、中……。
あのクモっぽいやつ、いたなら…いや、いや、普通に嫌すぎる…。
02-4 :  手元の懐中電灯をつけ、中を照らす。
 どうやらそこはユニットバスのようだ。入ってすぐのところに洗面台と脱衣場、入って右側には浴槽がある。

◎探索箇所[床/洗面所/浴槽/浴槽奥の壁]
◎廊下に戻る場合
→シーン[02-2]へ
崩月 浅緋 : 床は見ないようにする。…洗面所、もう一度…キショいけど。
探索 : 【洗面所】

 よくわからないヘドロや汚れに塗れており、到底清潔とは思えない。洗面所の蛇口を捻ってみても水は流れてこないようだ。

<目星>
探索 : choice ハウスルール適用しましょう 振り直しではないので適用しません
(choice ハウスルール適用しましょう 振り直しではないので適用しません) > ハウスルール適用しましょう
探索 : では+20で
崩月 浅緋 : CCB<=25+20 目星…
(1D100<=45) > 81 > 失敗
崩月 浅緋 : 急に出目高くない?
崩月 浅緋 : ……死体、もっかい見てみる。
探索 : 【浴槽】

 浴槽の中を照らせば、そこには女性が横たわっていた。
 長く湿り気のある長い茶髪に隠れ、顔を判別することはできない。しかし彼女が死んでいるとすぐに判断ができたのは、その腹部が真っ二つに裂け、赤黒く固着した血液がその断面、皮膚の表面を彩っていたからだ。
 凄惨な死体を目撃した探索者は[SANc1d3/1d6+1]

<医学>
探索 : SANチェックは免除です。
崩月 浅緋 : CCB<=5+20 イガク+20
(1D100<=25) > 63 > 失敗
崩月 浅緋 : わっかんねえ
崩月 浅緋 : 一応…死体に粉、かけて、みる…。
探索 :  ここに粉を吹きかけてみても特に何も起こらないようだ。
 この場所がより一層閉塞的な場所に感じられる。このまま外に出る扉が見つからなかったら、自分は一生この場所に閉じ込められるのだろうか。不安が、絶望が、あなたを襲う[SANc1/1d3]
崩月 浅緋 : CCB<=38 SANチェック
(1D100<=38) > 100 > 致命的失敗
崩月 浅緋 : うああ
探索 : +1の固定値ですね
崩月 浅緋 : 1d3+1
(1D3+1) > 1[1]+1 > 2
崩月 浅緋 : 最低保証
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 38 → 36
崩月 浅緋 : 「………」
たまに口からしゃっくりみたいな声がでる…。とめ、られない…。嫌すぎる…。
崩月 浅緋 : 壁…に、粉…。
探索 :  ここに粉を吹きかけてみても特に何も起こらないようだ。
 この場所がより一層閉塞的な場所に感じられる。このまま外に出る扉が見つからなかったら、自分は一生この場所に閉じ込められるのだろうか。不安が、絶望が、あなたを襲う[SANc1/1d3]
崩月 浅緋 : CCB<=36 SANチェック
(1D100<=36) > 44 > 失敗
崩月 浅緋 : 1d3
(1D3) > 2
崩月 浅緋 : うう…
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 36 → 34
崩月 浅緋 : ……せ、んめんだい、に、粉……。
探索 :  ここに粉を吹きかけてみても特に何も起こらないようだ。
 この場所がより一層閉塞的な場所に感じられる。このまま外に出る扉が見つからなかったら、自分は一生この場所に閉じ込められるのだろうか。不安が、絶望が、あなたを襲う[SANc1/1d3]
崩月 浅緋 : CCB<=34 SANチェック
(1D100<=34) > 43 > 失敗
崩月 浅緋 : 1d3 そろそろやばいって
(1D3) > 2
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 34 → 32
崩月 浅緋 : むり、むり、むり。出る。
崩月 浅緋 : ……最後に、床に粉…。
探索 :  ここに粉を吹きかけてみても特に何も起こらないようだ。
 この場所がより一層閉塞的な場所に感じられる。このまま外に出る扉が見つからなかったら、自分は一生この場所に閉じ込められるのだろうか。不安が、絶望が、あなたを襲う[SANc1/1d3]
崩月 浅緋 : ハズレ部屋かよ!!!!!!!クソ!!!!!!!!!!
崩月 浅緋 : CCB<=32 SANチェック
(1D100<=32) > 39 > 失敗
崩月 浅緋 : 1d3
(1D3) > 1
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 32 → 31
崩月 浅緋 : 今度こそ出る!!!!!!!!!!!!
03-2 :  さらに進めば、向かって右側の壁に扉が見える。左側には何もない壁が広がっているだけだ。
 ふと、ぺたぺたと音がする。廊下の床に目をやれば、左側の何もない壁から右側の扉に向かって赤い足跡が残っていることに気がつくだろう。
 突然の出来事に[SANc1/1d3]

◎探索箇所[赤い足跡/右側の扉(洗面所)]
◎廊下の奥に進む:シーン[03-3]へ
崩月 浅緋 : なんもねえじゃん……奥に進む。
03-3 :  向かって右側に扉、左側には階段が見えるが、階段は途中で崩れているようで登れそうにはない。廊下の最奥には数段降りる階段と、その先に扉が見える。

◎探索箇所[右側の扉/廊下の奥の扉]
崩月 浅緋 : 右の扉…。
探索 : 【右側の扉】

 開けてみれば物置のようだ。中には赤ん坊の子供服やおもちゃなどをはじめとしたベビー用品が雑多に物が詰め込まれている。物だけではなく、読まなくなった書籍も並べられているようだ。

<図書館>
崩月 浅緋 : CCB<=75 図書館
(1D100<=75) > 100 > 致命的失敗
崩月 浅緋 : は?
崩月 浅緋 : やば……
探索 : 【右側の扉】<図書館>判定後

 本を探っていく中で一枚のメモがはらりと落ちる。

◎[メモ:イブン=クハジの粉]を読む
→スクリーンパネル[情報4]を表示
崩月 浅緋 : 知ってるやつばっかり……
探索 : 本や荷物が崩れてきて巻き込まれる。HP-1
崩月 浅緋 : 「ぇう、わ!!」
くそーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
system : [ 崩月 浅緋 ] HP : 11 → 10
崩月 浅緋 : 「う、う、ううーーーーーっ……」
ずりずり……(這い出る
崩月 浅緋 : くそ…一応、この部屋にも粉…。
探索 :  ここに粉を吹きかけてみても特に何も起こらないようだ。
 この場所がより一層閉塞的な場所に感じられる。このまま外に出る扉が見つからなかったら、自分は一生この場所に閉じ込められるのだろうか。不安が、絶望が、あなたを襲う[SANc1/1d3]
崩月 浅緋 : CCB<=31 SANチェック
(1D100<=31) > 43 > 失敗
崩月 浅緋 : むり…
崩月 浅緋 : 1d3
(1D3) > 1
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 31 → 30
探索 : 不定、ふたつめですね。
崩月 浅緋 : 死ね
崩月 浅緋 : 1d10
(1D10) > 3
探索 : 3:幻覚
探索 : 何見ます?
崩月 浅緋 : み…見そうなの…?なんだ…?
探索 : 虫の幻覚が付きまといます。耳にも、目にも。
崩月 浅緋 : 無理
崩月 浅緋 : 無理!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
崩月 浅緋 : 死ね
崩月 浅緋 : 無理
探索 : ぷうんぷうん……(羽音
探索 : かさかさ……(足音
探索 : ぞわぞわ……
探索 : この先のSANCに+1の固定値かしらね
崩月 浅緋 : 死ね
崩月 浅緋 : 階段にも…かける…
探索 :  ここに粉を吹きかけてみても特に何も起こらないようだ。
 この場所がより一層閉塞的な場所に感じられる。このまま外に出る扉が見つからなかったら、自分は一生この場所に閉じ込められるのだろうか。不安が、絶望が、あなたを襲う[SANc1/1d3]
崩月 浅緋 : はあ!?!?!?クソ 死ね マジで
崩月 浅緋 : CCB<=30 SANチェック
(1D100<=30) > 73 > 失敗
崩月 浅緋 : 1d3
(1D3) > 3
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 30 → 27
崩月 浅緋 : 俺死ぬんじゃ…
崩月 浅緋 : つ 次に行く 無理 もう無理
03-4 :  階段を降りて半地下の扉を開けると、見覚えのある光景が広がっている。入って向かいの壁にも扉があり、部屋の中央では裸の豆電球が揺れていた。

◎探索箇所[扉]
崩月 浅緋 : 扉…
探索 : 【扉】
 何の変哲もない扉だ。ドアノブがある以外に目立ったところはなく、ドアの向こう側を見るようなのぞき窓等もないようだ。鍵はかかっていない。

◎扉を開ける
→シーン[04-1]へ
崩月 浅緋 : あの粉使ってもロクなことになんねえ 扉あける
崩月 浅緋 : あけ、……電球のとこだけ…。
崩月 浅緋 : 粉…。
探索 :  ここに粉を吹きかけてみても特に何も起こらないようだ。
 この場所がより一層閉塞的な場所に感じられる。このまま外に出る扉が見つからなかったら、自分は一生この場所に閉じ込められるのだろうか。不安が、絶望が、あなたを襲う[SANc1/1d3]
崩月 浅緋 : 死ぬ死ぬ死ぬ
崩月 浅緋 : CCB<=27 SANチェック
(1D100<=27) > 35 > 失敗
崩月 浅緋 : 1d3
(1D3) > 2
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 27 → 25
崩月 浅緋 : 死ぬ……
崩月 浅緋 : 進む!!!!!!!!!!!!
04-1 :  扉を開くと、数段の階段から廊下が続いているようだ。真っ直ぐ一本道の廊下のようで、奥に続いている。電気は付いているが、明かりは弱く、その電灯の周囲しかよく見えない。

 壁際には棚が設置されている。棚の上には古びたラジオや時計が雑に置かれている。

◎探索箇所[ラジオ/時計/棚の引き戸:右/棚の引き戸:左]
◎廊下の奥に進む:シーン[04-2]へ
崩月 浅緋 : す、す、進む…もう嫌だ、嫌だ、嫌だ……。
04-2 :  さらに進めば、向かって右側の壁に扉が見える。左側には何もない壁が広がっているだけだ。廊下には赤い足跡が残っている。

◎探索箇所[赤い足跡/右側の扉(洗面所)/その場で考える]
04-2 :  さらに進めば、向かって右側の壁に扉が見える。左側には何もない壁が広がっているだけだ。廊下には赤い足跡が残っている。

◎探索箇所[赤い足跡/右側の扉(洗面所)/その場で考える]
崩月 浅緋 : 「………」
だめだ、どこまで進んでも同じだ……。立ち止まる……。
崩月 浅緋 : か、かんがえる…?
探索 : 【その場で考える】

<アイデア>
崩月 浅緋 : CCB<=85 アイデア
(1D100<=85) > 82 > 成功
探索 : 【その場で考える】<アイデア>成功

 何度もこの廊下を繰り返し歩いているせいか気がつくことがある。
 壊れた階段の奥行きを考えれば、この廊下の左側の壁には同じだけの奥行きがあるはずだ。しかし現在見える範囲には壁しかない。
崩月 浅緋 : …まさか、ここ、に…?
崩月 浅緋 : 粉…。
探索 :  あなたがその場に粉を吹きかけると薄汚れたクリーム色の壁が透け、その奥が見えてくる。玄関のようだ。

◎シーン[05-1]へ
05-1 :  観葉植物の根元に肉体がぐちゃぐちゃに潰された、かろうじて残っていた顔だけで人間と判別できる男らしき死体がある。その死体に向かって何匹かの手のひらサイズほどの蜘蛛が群がり、その腐敗しかけた肉を貪っている。
 凄惨な遺体と、そこに群がる蜘蛛を目撃した探索者は[SANc1d3/1d6+1]

◎探索箇所[玄関ドア/死体]

◎蜘蛛を殺す場合、<なんらかの戦闘技能>
※一度成功することでその場にいる蜘蛛を全て殺すことができる

:成功
→玄関ドアを[削除]

:失敗
 身の危険を感じたのか、蜘蛛があなたを襲う。HP-1

※HPが残っている限り、戦闘技能には何度もチャレンジして良い。
崩月 浅緋 : きしょいきしょい無理無理無理無理
崩月 浅緋 : CCB<=25 SANチェック
(1D100<=25) > 5 > 決定的成功/スペシャル
崩月 浅緋 : ここで?
system : [ 崩月 浅緋 ] 🎫 : 3 → 4
探索 : 最小値でいいよ 減少
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 25 → 24
崩月 浅緋 : 不定……
探索 : お可哀想に 1d10
崩月 浅緋 : 1d10 クソ
(1D10) > 9
探索 : 9:一時的偏執症(パラノイア)
崩月 浅緋 : むりもない
崩月 浅緋 : 2d6 そういやさっきの幻覚もあったな
(2D6) > 6[5,1] > 6
探索 : しかもSANC+1の固定値も忘れてる!!!この次から…
探索 : 幻覚5ヵ月、パラノイア1ヵ月かな
崩月 浅緋 : 蜘蛛がきしょすぎる 潰す まず潰す
崩月 浅緋 : 「こっ、こいっつ、がっ、いるからっ……!!!い、いるのがダメなんだっ……だっ、だめっ、うあっ、ひっ……」
崩月 浅緋 : CCB<=75 キック
(1D100<=75) > 29 > 成功
崩月 浅緋 : ぶちぶちぶち
探索 : 【玄関ドア】蜘蛛を殺した

 ぐちゃり、という音と共に蜘蛛はその場で潰れてピクリとも動かなくなる。この場で動いているのはもはやあなただけとなった。

 目の前には玄関の扉がある。鍵はかかっていないようですぐにでも出ることができるだろう。

◎出る場合
→シーン[07-1]へ
崩月 浅緋 : 一応死体も見るだけ見るけど…。
探索 : 【死体】

 おそらく男性の死体だ。蜘蛛は洗面所で見たのと同じ種類のものだということがわかる。死体に群がり、肉を貪り続けている。

<医学>
崩月 浅緋 : CCB<=5 医学
(1D100<=5) > 18 > 失敗
崩月 浅緋 : まあ無理か さっさと出る
07-1 :  あなたは玄関を開けた。
 周囲は鬱蒼とした森が広がっているが、遠くの方に街の明かりが見える。明かりを目指して歩みを進めていけば、やがて人里に降りることができるだろう。
 あなたは無事にあの奇妙な家から脱出することができたのだ。

◎シーン[07-2]へ
07-2 :  連続行方不明事件の被害者として報道されていたあなたが帰還したことで、世間からの興味関心の的になるかもしれない。あの場所で起きた出来事を警察や報道機関に説明し、彼らが捜査に向かえばさらに遺体も発見された。女性は同時に行方不明となっていた西村リカであること、男性は家主である三条明であることが発覚し、事件は被疑者死亡で幕を閉じた。

 もうあの行方不明事件が起きることもない。
 何はともあれあなたは無事に日常に戻ることができるだろう。


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looP.infiniTely. - END A

・探索者生還 1d10
・蜘蛛を殺した 1d6
崩月 浅緋 : 表に…警察や報道機関にツラ出すのは、俺もあのクソ虫も…おっさんも無理らしいから、避ける。だから…ぜんぶ、闇に葬られる。
あの場所は見つからないし、俺は……俺、は……結局あそこに帰るしかないんだろうな。……。
崩月 浅緋 : choice 無理を承知で逃げる 大人しく帰る(糸色のおっさんに連絡する) (choice 無理を承知で逃げる 大人しく帰る
(糸色のおっさんに連絡する)) > 大人しく帰る(糸色のおっさんに連絡する)
崩月 浅緋 : ……無理か…。
崩月 浅緋 : 1d10+1d6 回復
(1D10+1D6) > 2[2]+6[6] > 8
system : [ 崩月 浅緋 ] SAN : 24 → 32
崩月 浅緋 : ………電話、かける。糸色のおっさんに。
糸色 : 『おお、なんだ。坊ちゃんじゃないか。どうした?家出は終わりか』
崩月 浅緋 : 「……家出じゃねえよ。ひどい目にあった。迎えに来い。場所は……」
糸色 : 『あ?ずいぶんまた遠くにいるな。仕方ない……時間かかるから、ファミレスかなんかで時間潰してな。ツラ割れると困るのは坊ちゃんだろう?わかんねえように、マスクだけはしときな』
崩月 浅緋 : 「……金、ない。 ………」
糸色 : 『金~~?あー……じゃあ、今からいうアプリを落とせ。で、ユーザー登録はせずに今からいうアカウントでログインしろ。そこに多少金が入ってる。そいつを使え。 ……まあ、今回は貸しにしといてやるから、坊ちゃんの好きに使いな』
崩月 浅緋 : 「わかった。 ……」
崩月 浅緋 : 「………さっさと来いよ、おっさん。疲れた…」
糸色 : 『はいはい。姫様といい坊ちゃんといい、人使いの荒いこって……』
崩月 浅緋 : ……通話切って、適当なコンビニでマスク買って…満喫で時間潰す。
快活倶楽部行ってやる……。
シナリオ終了後 : ◎あとがき
 プレイいただきありがとうございました!
 本シナリオは「P.T.」というゲーム作品を参考にしたものです。
 現在入手は不可能なゲームですが、Youtube等に実況動画が公開されていますので興味のある方はぜひご覧ください。とてもホラーゲームでおすすめです。
 少しでも皆さんに楽しんでいただいていれば幸いです。

Alpha/わたみ

▼真相/シナリオ全文を確認したい方はこちら
https://talto.cc/projects/xPMJXZnQ3TrdPPPSYXgwi

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