最果てのレイル ※ボイセ併用テキセ

KP:はい ぼちぼち

伏見 海浬:よろしくお願いします。

KP:そしたら最初にふたりのキャラの関係性など

KP:お知り合いでしたっけ

伏見 海浬:檀家さんだっけ?

伏見 海浬:りむちたどり着けてる?大丈夫?

KP:オッなんかボイスチャンネルにおるやつがいるな

伏見 海浬:わろた

神楽木 独楽:こっちかあああああああああ

神楽木 独楽:まってねぱっどちゃんなら声はいる

神楽木 独楽:わたしディココどこに入れてたかおぼえてる?

KP:シナリオ名「最果てのレイル」 はじまります

神楽木 独楽:ヨロシクオナシャス

伏見 海浬:よろしくお願いします!

KP:見覚えも、乗った覚えもない。

KP:窓の外は、我々の理(ことわり)が通じないような、いや、あるいは遠く夢の中で見たような、ひどく空虚で、美しい空間が広がっている。

KP:そして、青い革張りの長椅子に、まるで当然の様に座っている自分にひどく混乱した。

KP:…探索者たちは、夜空を駆ける不思議な列車な列車の中にいた。

KP:ふたりの探索者は、ごく最近に不思議な彫像を手に入れたことを思い出していた。

KP:それは知人の海外土産であり、あるいは仕事帰りの謎の露店で手に入れたものであった。

KP:それぞれの入手経路はともかく、その彫像はまったく同じ外見をとっていた。

KP:彫像は5cmほどの大きさで、羊の頭にゆったりをローブを羽織った格好をしていて、いままでのどの芸術にも見覚えがないながらも、不思議と心が引き寄せられる造形だった。

KP:かくして、2人はその彫像を手に入れたあとも、肌身離さず持ち歩くように-それこそ、寝るときもそばに置くように-していた。

KP:眠りに落ちた2人を待っていたのは、見知らぬ天井であった。

KP:違和感を感じるのよりも僅かに早く、確かに列車の汽笛が聞こえ、一度沈みかけた意識が再び鮮明になった。

KP:あたりを見渡せど見覚えのあるものは一切存在せず、確かなのはこれが列車であること、そして旧知の仲であったお互いがお互いを確認できたことだった。

KP:列車自体は、長椅子が互いに向き合って4人がけの体(てい)をなしている、ごく一般的なものだった。

KP:ただ、明確に違うのは、客席がまったくのがらんどうであることと、窓から覗く光景が夜空にみるそれと同じものであったことである。

KP:その光景はどこまでいっても地平線が無く、我々を乗せたこの列車は、幾つもの星屑をかき分けるようにして、ずっと空の上を飛んでいた。

KP:2人は、この光景の異常さに寒気を覚える。

KP:SAN値チェック。0/1D2。

伏見 海浬:1d100<=75 #pan

SidekickBOT:1d100<=75 pan = (100, 0 successes) = 致命的失敗

伏見 海浬:1d2

SidekickBOT:1d2 = (2) = 2

神楽木 独楽:1d100<=27 #SANチェック

SidekickBOT:1d100<=27 SANチェック = (33, 0 successes) = 失敗

神楽木 独楽:1d2

SidekickBOT:1d2 = (2) = 2

神楽木 独楽:現在25

KP:天文学の素養があるならば、この光景を幾分か読み解くことができるかもしれない。

伏見 海浬:1d100<=36 #てんもん

SidekickBOT:1d100<=36 てんもん = (1, 1 success) = 決定的成功

KP:この星々の光景は、地球から見ることの出来るそれとはまったく違うことがわかる。

KP:まるで異世界か、あるいは同じ世界ながら遥か遠く離れた場所だと推測できる。

伏見 海浬:「へんなところに来てしまった・・?」

神楽木 独楽:前に見た悪夢思いだしてもうgkbr

神楽木 独楽:「なにここ…電車…?また変な夢ぇ…?もうやだぁぁぁぁ…」

伏見 海浬:「独楽くん、僕たちは大変なところにいるようだよ」って話しかけよう

神楽木 独楽:「伏見さん…?も、いるの…夢…?本物ですか?」

伏見 海浬:「本物じゃない僕は知らないからたぶん本物だしきっと夢じゃないよ」

KP:ふと見れば、すぐそばの席には、真っ黒な上着を着た細身の少年が座っていることに気がついた。

KP:少年も我々に気がついたようで、声を掛けあぐねているうちに、向こうから口を開いてくれた。

KP:「こんばんは。君たちはどこまで行くんだい?」

KP:君たちは少年の問いに答えてもいいし、問いを問いで返しても構わない。

KP:また、この少年自身に疑問があるのなら、それを問いかけてもいいかもしれない。

伏見 海浬:「やあ、こんばんは。行き先を知っているのかい?」って聞いちゃう

神楽木 独楽:「ええ…どこだろ…というかええと、誰…?」

KP:「ぼくの名前は天野 航(あまの わたる)。」

KP:「きみたちは切符を持っていると思うよ、そこに目的地も書かれているんじゃないかな?」

KP:「ぼくの切符には書いて無くて、降りれないんだ。」

神楽木 独楽:「切符?」

伏見 海浬:ポケット漁りたいです

神楽木 独楽:もちもの調べます

KP:2人の思い思いの場所から、それぞれ緑色の切符を発見する。

KP:行き先の表示は、「ハリ湖」となっていることがわかる。

伏見 海浬:「ハリ・・?ハリ湖・・?あ、僕は伏見と申します。坊さんです。」

神楽木 独楽:「ハリ湖?ってなってる、けど…天野くん?は知ってる?」

神楽木 独楽:「あ、ええと、俺は神楽木です。よろしくかな…?」

伏見 海浬:「知らないなあ・・どこだろう」

KP:「なんだって、ハリ湖だなんて…」

神楽木 独楽:ナッナンダッテー

KP:「でもなんだってあんな駅に…。あそこは、僕が知る限りでも飛び抜けて邪悪で、恐ろしい場所なんだ。」

神楽木 独楽:「じゃ、邪悪…?まって、そんなとこ行くの…!?ていうか何で知ってるの…」

伏見 海浬:「それは困りますね、独楽くんも僕も地球にー帰る?でいいのかな?帰りたいんだけど・・」

KP:「あそこには何度か停車したことがあるけど、いままで良いことが起こったためしが無いんだよ。思い返すだけでも恐ろしい…」

神楽木 独楽:「か、帰れるなら帰りたい…伏見さんも本物だったら一緒に帰りたい…」

神楽木 独楽:「ていうかあの、この電車…?外がなんかすごいけど…何腺…?」

KP:「ぼくも気がついたらこの電車に乗っていて詳しいことはよくわからないんだけど…。」

KP:「この列車はいろんな停留所には停まるけれど、そのまま止まることは無かったよ。そして、これからも多分ずっと。」

KP:「星屑の川に立つ彗星よりも大きな十字架だとか、途方もなく長いシルクのようなオーロラは見たことがあるよ。」

神楽木 独楽:ああ~~~^^^^^^^

伏見 海浬:「地球の近くの星ではなさそうだね・・」ウワァ

神楽木 独楽:「本当これ、夢だよねえ…ちょっとまって、俺本当怖いんだけど…まだ死にたくないんだけど…!」

伏見 海浬:「死なない!死なないから!大丈夫だから!」

KP:「まさか死ぬだなんて。ぼくは何年もずっと乗っているけれどなんともないよ。」

KP:「ただ、ハリ湖というのはまずいね。なんとかしないと…」

神楽木 独楽:わぁお

伏見 海浬:「ちなみにどんなところなんだい?」

KP:「ハリ湖のことかい?あそこは毎回決まった人が攫われるんだよ。」

KP:「君たちみたいに、ハリ湖行きの切符を持ってる人たちが…」

神楽木 独楽:うわああああ

伏見 海浬:やるっきゃナイト

神楽木 独楽:「帰る方法みたいなのは…」

伏見 海浬:「!?それは、非常に・・・困るよね、調べてみようか・・」

KP:「ああそうだ、思い出した。ちょっと着いてきてくれないかな…」

KP:会話に割り込むように、赤い制服の男が鋭い声を投げかけてくる。

KP:「切符を拝見いたします。」

KP:すると、天野少年は手慣れた手つきで切符を差し出す。

KP:同じく、制服の男も呼応するように切符に一度目をやり、すぐに次の仕事に取り掛かる。

KP:「さあ、あなた達も。」

伏見 海浬:「・・・・」切符を差し出します

神楽木 独楽:かいりくんに隠れながら切符だそ

神楽木 独楽:いややっぱこわい

KP:「ほほう、これはこれは…」

KP:制服の男は、なにやら落ち着かない様子で、切符を預かりながらも、上着のボタンをしきりに直したりしていた。

KP:「よろしゅうございます。"ハリ湖"は次の駅となります。そこへ着きますのは、次の3時頃となります。」

KP:制服の男はそれを捨て台詞に更に車両の奥へ歩いていったかと思えば、振り返ると既に居なくなっていた。

神楽木 独楽:「今、今何時!?3時って…」

KP:天野少年の切符は、「灰色」で行き先表示の無いもののようである。

神楽木 独楽:この切符は天上にだって・・・

KP:「ごめんごめん、茶々が入ったね。それじゃあ着いてきてくれるかい?」

神楽木 独楽:「ええ…」とりあえずついてきたいわす

伏見 海浬:「あ、ああ・・」トコトコ

KP:進行方向と逆向きに歩みをすすめる天野少年のあとに2人は続く。

KP:先程までの客車とはまったく作りの違うこの空間は、人を乗せて運ぶことが眼中に無い、貨物車両であることがわかる。

KP:雑多に積まれた書物や怪しげな金属の塊が山を成すこの光景の先に、目的のものがあるのだと天野少年は言う。

KP:人がひとり通れる左右には、それらが自らの背丈以上にも積み重なっている。

KP:それらをかき分けた奥に、まったく見知らぬ様相の扉がひとつ構えているのを2人は見た。

伏見 海浬:「扉」

KP:「この扉、どうももとの世界に帰れるみたいなんだ。人から聞いたことで確証はないんだけど…」

KP:天野少年は、扉のそばの壁に貼られた、古めかしい紙を人差し指で指しながらそう言った。

KP:扉の表面には、これまた見たことも無いような、文字とも記号ともとれる歪な彫り込みがびっしりと成されていた。

神楽木 独楽:「扉…っすね…?」

KP:天野少年が指差す紙には、こう記されていた。

KP: 遥か遠く、外より来たりし異邦人よ

KP: 地を過ぎ、霊を過ぎ、在るべき座標に帰るため

KP: 君が為に門は開かれん

KP: 王たる星に火を灯し

KP: 光る刻印に魔女の血を注げ

KP: さすれば帰還の願いは叶えられん(編集済)

KP:もし「オカルト」「クトゥルフ神話」「目星」の素養があれば、この彫り込みについて、なにか情報が得られるかもしれない。

神楽木 独楽:めぼしします

神楽木 独楽:1d100<=80 #目星

SidekickBOT:1d100<=80 目星 = (68, 1 success) = 成功

伏見 海浬:1d100<=65 #おかると

SidekickBOT:1d100<=65 おかると = (48, 1 success) = 成功

KP:扉の彫り込みが、人と人との意思の疎通のものではなく、魔術的な"回路"の一種であることがわかる。

KP:彫り込みの片隅に、理解の出来る言葉で「目を閉じて進むべし」と書かれた一文が読み取れる。

伏見 海浬:「目を閉じて進む・・・?そもそも開くのかこれ」

神楽木 独楽:ちょっと押すだけ押してみたい

KP:扉はびくともしない様子である。

神楽木 独楽:固いなあ・・・カッチカチやなあ・・・

伏見 海浬:そらそうか

伏見 海浬:「開ける方法を調べないとだね。というか天野くん、君もこれで帰れるんじゃないのかい?」

KP:「ぼくはここに来る前の記憶がほとんど飛んでてね。そんな何もわからない世界に今更帰ろうと思うかい?」

神楽木 独楽:隠さねえな(歓喜)

伏見 海浬:「なるほど、まあそれなら仕方ない・・仕方ないかな・・?」

KP:「この世界にいるとだんだん記憶が抜けてくるみたいなんだ。少なくともハリ湖までは大丈夫だと思うけどね。僕は毒されてしまった。」

神楽木 独楽:「仕方ないのかなあ…」

KP:「だから、この扉は君たちが使うといいよ。ぼくのことは気にしないで。」(編集済)

伏見 海浬:「了解👍」

神楽木 独楽:気にしないでと言われて気にしないやつがあるかよお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

神楽木 独楽:「すごいいい返事」

KP:もし、「天文学」「歴史学」の素養があれば、この紙が指し示すことがなにか掴めるかもしれない。(編集済)

神楽木 独楽:これに関しては無力ナリィ

伏見 海浬: 1d100<=70 #れきし

SidekickBOT:1d100<=70 れきし = (62, 1 success) = 成功

KP:「王たる星」という単語から、紀元前3000年頃のペルシアにて、四季の空を支配する王者の星として、アルデバラン・レグルス・アンタレス・フォーマルハウトの4つが、ロイヤルスター(王者の星)と呼ばれていたことを想起する。

KP:「さて、この扉のことなんだけどね…」

KP:「僕がこの列車で目を覚ましたばかりの頃、訳知り顔の老人が乗ってきて、この扉のことを教えてくれたんだ。

KP:これは『帰還の門』と言って、この世界に迷い込んでしまった者を、元の世界に戻してくれる装置らしい。

KP:僕も帰ることはできたんだろうけど、興味が無かったからそのままにしていたんだけどね。」

KP:「ああそうだ、ハリ湖に着くのが3時だったっけ。もう12時になってしまっている。あと3時間のうちに手がかりを見つけなきゃ。」

KP:さて、君たちはいよいよ自由に探索できる身となる。

KP:2時間のうちに、ハリ湖へ到着する前に、この空間から脱出しなければならない。

KP:そのために、目の前に広がる人や物は最大限に活用するべきだが、長時間構っていられるものかどうかは精査しなければならない。

伏見 海浬:「王者の星、聞いたことある・・。紀元前3000年くらいのペルシャ、アルデバラン・レグルス・アンタレス・フォーマルハウトがなんたら」かくかくしかじか

KP:・金属の箱

KP:外見に一切の継ぎ目や溝が見当たらない、ただの直方体のように見える。

KP:しかし、それを持ち上げると、中が空洞になっていて、なにか物が入っていることがわかる。

KP:もうすこし観察すると、単なる単語ではない、名前と受け取れる文字の羅列が刻まれていることに気がつく。

KP:もし「目星」「アイデア」の素養があれば、知った名前が刻まれた箱を見つけ出すことができるかもしれない。

KP:・古い書物

KP:とっ散らかっていて、どこから手を付ければいいのかわからない。

KP:「目星」「図書館」の素養があれば、有力な手がかりを得られるかもしれない。

神楽木 独楽:1d100<=80 #目星>金属の箱

SidekickBOT:1d100<=80 目星>金属の箱 = (97, 0 successes) = 致命的失敗

伏見 海浬: 1d100<=70 #図書館

SidekickBOT:1d100<=70 図書館 = (55, 1 success) = 成功

KP:・金属の箱へ目星→失敗

KP:・本へ図書館→成功

KP:・金属の箱

KP:天野少年の名前の刻まれた箱を発見する。

KP:天野少年に問いただしてもいいし、仕舞ってもいい。

KP:・本

KP:「扉の彫り込みと同じ模様がぎっしり書かれた手帳」を手に入れる。

KP:「目星」「図書館」に成功すれば、手帳から有力な手がかりを得ることが出来るかもしれない。

伏見 海浬:「お!これは・・・」って言って再び図書館!

伏見 海浬: 1d100<=70 #図書館

SidekickBOT:1d100<=70 図書館 = (73, 0 successes) = 失敗

伏見 海浬:「ちょっと見てこれ」きょゆう

KP:・本

KP:手帳から有力な情報を得ることはできなかった。

神楽木 独楽:「手帳ですか?」

伏見 海浬:「うん、へんなやつ」

神楽木 独楽:「こっちも変な箱みっけて、これなんか…天野くんの名前があって」あまのくんにも共有

神楽木 独楽:「この箱いっぱいあるから、もしかしたら俺たちの名前が書いてあるのもあったりして、なんて…」

伏見 海浬:「不思議な箱だなあ、天野くんのやつなのかい?」

KP:「実は一度、開けたことがあるんだよね。」

KP:箱を天野少年が手に取ると、非幾何学的な亀裂が入ったのち、中の物が顕になった。

KP:天野少年の箱には写真が1枚だけ入っていた。

KP:その写真は優しそうな男性と女性が写っていて、面影も天野少年と似ている。

KP:彼はこの2人が両親だろうという推測はしているが、列車の旅が長すぎたために、なにも思い出せることは無かった。

神楽木 独楽:あら~・・・

伏見 海浬:「すごいギミック」天野くんは大変だなあ

神楽木 独楽:「アビスの遺物かな」

伏見 海浬:「そうだったらいいのにね」

神楽木 独楽:1d100<=80 #目星>手帳

SidekickBOT:1d100<=80 目星>手帳 = (67, 1 success) = 成功

伏見 海浬: 1d100<=65 #金属にめぼる

SidekickBOT:1d100<=65 金属にめぼる = (68, 0 successes) = 失敗

KP:・手帳

KP:読めるページを見つけることが出来る。

KP:「先へ進むもの、決して戻るべからず。君がために門は二度開かず。」

KP:・金属の箱

KP:これ以上なにかを見つけることは難しそうである。

伏見 海浬:「・・・三号車、いってみようか」共有〜〜

神楽木 独楽:じゃあ手帳共有しながら進む

神楽木 独楽:「これこれこういう感じでしたっす」って

KP:一行は3号車へ向かう。

KP:3号車に踏み入れた瞬間、聞きなれない鈴の音が聞こえたような気がする。

KP:「聞き耳」の素養があれば、音の主が見つかるかもしれない。

伏見 海浬: 1d100<=55 #聞き耳してみっか!

SidekickBOT:1d100<=55 聞き耳してみっか! = (98, 0 successes) = 致命的失敗

神楽木 独楽: 1d100<=25 #聞き耳ちゃ~れんじっ☆

SidekickBOT:1d100<=25 聞き耳ちゃ~れんじっ☆ = (39, 0 successes) = 失敗

KP:鈴の音はだんだん遠ざかって、ついには聞こえなくなった。

KP:改めて3号車を見渡すと、2人の人影を見ることができる。

KP:声を掛けても構わないし、鈴の音の主を追いかけても良い。

伏見 海浬:「スズノネがきになるから先に追いかけて見てもいいかい?」

神楽木 独楽:「一人になるの嫌なんでついてきます!!!!!!!!!!!!!!」

KP:一行は2号車へ向かう。

KP:「やあ、旅のお方。星屑はどうだい?」

KP:ふと、背中から熱のこもらない声がかかる。

KP:商人が声を掛けてきたのがわかる。

神楽木 独楽:「星屑?」

KP:「そうそう、星屑。いまは4種類扱ってるんだが。」

KP:そう言い、商人は星屑を広げ始める。

KP:・カノープスの星屑

KP:・ベガの星屑

KP:・リゲルの星屑

KP:・アンタレスの星屑

KP:星屑は色味を除いては浜辺の砂のような見た目をしていて、それが拳ほどの大きさの瓶に満たされている。

KP:「いま扱っているのはこの4つ。お金は要らないが、君たちの記憶を払ってもらうよ。」

神楽木 独楽:ファ

伏見 海浬:「記憶?」

神楽木 独楽:「渡せないです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」断固拒否

KP:50以上の知識技能を満額、あるいは30以上を2つ満額支払うことで購入できる。(編集済)

神楽木 独楽:商人は怖いからかいりくんの後ろに隠れながら

神楽木 独楽:「(>_<)」

伏見 海浬:じゃあオカルト65払います

KP:「まいど。何を買ってくれるのかな?」

神楽木 独楽:「伏見さんが人間から離れてく…」

伏見 海浬:「アルデバランのやつを」

伏見 海浬:「アンタレスです」アンタレスだわ!

KP:先程の本の知識より、アンタレスこそがその王の星であり、特に重要な鍵であることがわかる。

神楽木 独楽:「(;_:)」

伏見 海浬:「(*'ω'*)」

KP:「アンタレスね、毎度どうも。」

KP:「あんたたちはどこへ行くんだい?」

伏見 海浬:「ハリ湖まで。それまでに帰れればいいんだけど。」

神楽木 独楽:「ヒトデ」

KP:「へえ、ハリ湖かい。珍しいね。達者でな。」

伏見 海浬:「ああ、さようなら。おじさんも元気で」

神楽木 独楽:「おじゃましましたー…」

KP:商人は意味ありげに言葉を紡ぐが、深くは関わろうとしてこない。

伏見 海浬:2号者やっほー!

神楽木 独楽:2号車インしたお!

KP:一行は2号車へ向かう。

KP:先程聞いた鈴の音が、もう一度聞こえた。再び「聞き耳」のチャンス。

伏見 海浬:聞き耳してみっか!

伏見 海浬: 1d100<=55 #ききみみ

SidekickBOT:1d100<=55 ききみみ = (33, 1 success) = 成功

KP:鈴の音の主は黒猫であった。

KP:黒猫が不吉の前兆だというならばもう遅い、と半ば呆れながら眺めていると、なにかを咥えていることに気がつく。

KP:遠目では黒猫の体色に溶け込んで見分けがつかない。

KP:「目星」の素養があれば、咥えているものを知ることが出来る。

伏見 海浬:「ねっっこ」共有

神楽木 独楽:「ネッッッッッッッッ」

神楽木 独楽:「ねこがいますね」

伏見 海浬: 1d100<=65 #ネッッッめぼ

SidekickBOT:1d100<=65 ネッッッめぼ = (30, 1 success) = 成功

KP:よろしくおねがいします

神楽木 独楽:これはねこです

伏見 海浬:「くろねこですね」よろしくお願いします

KP:黒猫は、黒縁の眼鏡を咥えている様子が伺える。

神楽木 独楽:「よろしくおねがいします…ハッ!?」

伏見 海浬:「メガネ食べてますね」

神楽木 独楽:「めがね?あ、ほんとだ」

KP:「ああ、"彼"か。またいたずらをして…」

KP:天野少年がそう言う。

KP:困っている人のために助け舟を出しても良いかもしれない。

KP:改めて3号車を見渡すと、2人の人影を見ることができる。

KP:声を掛けても構わないし、鈴の音の主を追いかけても良い。

伏見 海浬:「天野くんの知り合いかい?メガネ、取ってこようか?」

伏見 海浬:メガネ👓取りに👓行きたいかな👓

神楽木 独楽:メガネ👓とりに👓いこ👓

KP:※猫の捕獲はDEX対抗となります

KP:猫…DEX13

神楽木 独楽:17 ふります

KP:👓

神楽木 独楽:1d100<=70 #DEX対抗(ねこ)

SidekickBOT:1d100<=70 DEX対抗(ねこ) = (78, 0 successes) = 失敗

神楽木 独楽:「70パーセントは裏切るってしってたあ!!!!!!!」

KP:鈴の音はだんだん遠ざかって、ついには聞こえなくなった。

伏見 海浬:ンァッネコ

神楽木 独楽:「ねっっっ…!」

KP:2号車を見渡すと、2人の人影を見ることができる。

KP:片方は、なんの変哲もない初老の男性であるが、もう一方は明らかに異形の巨人である。

KP:その異形の巨人は頭と体に2本ずつの手足という点では我々と共通しているものの、関節の数からしてまるで違う生物だということがわかる。

KP:その全長は2mを超え、その多い関節を起用に曲げてこの列車に体を収めている。

KP:高く張り出した耳に、細長くひしゃげた鼻の穴をしていて、目の部分は深く深く奥に落ち込んでいる。

KP:その洞窟のような窪みには、点のように小さく、切っ先のように鋭い眼光が、赤く輝いている。

KP:異形の巨人が我々に気がつくと、その怪物も鋭い眼光を投げ返してくるが、それ以上の行動をする様子はない。(編集済)

神楽木 独楽:「いやねこ、ねこいます ねこいますここに うでにいますよ」

KP:ねこはいません

神楽木 独楽:いません

伏見 海浬:ねこです

KP:物怖じせずに声を掛けても構わない。

KP:また、鈴の音の主を追いかけても良い。

神楽木 独楽:見かけによらずおとなしそうな巨人

神楽木 独楽:巨人い~こおっ👓

伏見 海浬:巨人に声をかけよう

神楽木 独楽:🍆

KP:巨人は、なにを問いかけても、獣のような唸り声を上げるだけで、会話は成立しない。

伏見 海浬:「なるほど、失礼しました」紳士〜〜⛪

神楽木 独楽:「アイムジャパニーズ…ソーリー…(;_:)」紳士⛪

伏見 海浬:⛪ そしたら紳士?ねこねこ?

伏見 海浬:紳士に話しかけましゅ

KP:「おや、すまないが、ちょっと手伝ってくれないか?眼鏡をなくしてしまって。」

KP:聞けば、男性はうたた寝のうちに眼鏡を無くしてしまったのだと言う。

伏見 海浬:「ははあ、なるほど。もちろんです。お手伝いしますよ!」

神楽木 独楽:「さっきのねこだあ…」

KP:「悪いね、お返しはするから、お願いするよ。」(編集済)

神楽木 独楽:おっ今なんでもって

伏見 海浬:114514

伏見 海浬:じゃあねこねこおいかけます

KP:記憶のとおりだと、猫は更に奥の客車へ走り去っていくように聞こえたはずだ。

神楽木 独楽:「かつぶしとか落ちてないですかね?寄せ餌みたいにしたい」

伏見 海浬:「宇宙空間でのかつぶしやばそう」

KP:「かつおぶし…?なんだいそれは…」

神楽木 独楽:「ええと…あれ?かつぶしって何で出来てんだろ」

神楽木 独楽:「かつお…魚の…干したの……?」

伏見 海浬:「かちかちの・・猫がすきな・・」

神楽木 独楽:「ねこですだから好きかなって思って」

神楽木 独楽:言い方(編集済)

KP:「悪いけど、魚って食べ物なのかい?見ていてキレイだとは思うが、食べたことはないよ。」

神楽木 独楽:「おいしいやつもいるよお(*'ω'*)」

伏見 海浬:「おいたん・・・」

神楽木 独楽:ほんま連れて帰っておいしいもの食べさせたい

伏見 海浬:「よし、そしたらあの猫をおいかけよう」

伏見 海浬:「記憶がアレかもしれない・・」

KP:「もしかして君たちはこの世界の住人では無いね?それなら長居しないほうがいいだろう。私のことは気にしないでくれ。」

神楽木 独楽:電車ごともちかえるう

伏見 海浬:「・・メガネだけ探させて下さい。早めに探しますので。」

KP:「自分で探してもいいが…自分のことを大切にするんだよ。」

伏見 海浬:オラッッ!!!!!あけろ!!!!!1号者だ!!!!

神楽木 独楽:オラッさっさとひらくんだよ!!!!!!!!

KP:一行は1号車へ向かう。

KP:1号車は他の客者とは明らかに違った上品な作りで、個室が3部屋並んでいる。

KP:そのうち、手前の客室Cからは明かりが漏れているが、奥の2部屋はなんの手がかりもない。

KP:猫の影は見当たらない。

神楽木 独楽:「ねこ・・・」

伏見 海浬:cにいきます

神楽木 独楽:ます

KP:我々がこの客車に踏み入れた喧騒を聞き届けたのか、客室Cの部屋主が顔を出す。

KP:「何か御用?」

KP:その主は若い女性で、ゆったりとした黒いローブに身を包んでいる。

KP:その顔立ちは目を疑うほどに美しく、思わず息を呑むほどだった。

KP:「あら、迷子さんかしら。ごめんなさいね。今はお相手をしていられないの。」

KP:そういう扉から除く部屋の中は、列車の客室とは思えないほど、様々な物にあふれている。

KP:机の上には、理化の実験のようなガラス器具が色とりどりの薬品を蓄えながら所狭しと並んでいる。

KP:床にはそれに負けないほどに、足の踏み場もないほどの分厚いハードカバーの本の山が積み上げられている。

神楽木 独楽:綺麗だけど好いてる人いるので・・・✋

伏見 海浬:「猫をみませんでした?」

KP:「ああそうそう、この👓、持ち主にかえしてくれるかしら?」

神楽木 独楽:「👓」

KP:女性の腕には、先程の黒猫抱えられていることに気がつく。(編集済)

伏見 海浬:「👓!」

KP:「ウマンナム」

神楽木 独楽:「👓見つかりましたね」

神楽木 独楽:ウナンマム

伏見 海浬:「ああ、ありがとう。紳士に返せるよ」

KP:「悪いけどいま手が離せなくて。それじゃあ。」

伏見 海浬:「またね」

KP:「アイデア」「化学」「知識」「目星」「オカルト」等の素養があれば、女性の背後にあるモノを見抜く手がかりになるかもしれない。

伏見 海浬: 1d100<=85 #知識

SidekickBOT:1d100<=85 知識 = (63, 1 success) = 成功

神楽木 独楽:1d100<=80 #目星

SidekickBOT:1d100<=80 目星 = (51, 1 success) = 成功

KP:・知識

KP:一見普通に見える実験器具が、地球で一般に存在するそれとは異なるものであることに気がつく。

KP:・目星

KP:実験器具の中に、湯気の立ったティーカップを見つける。恐らく紅茶を飲んでいるのだと推測できる。

KP:女性は扉を閉めようとする。

KP:なにか彼女をつなぎとめる口実があればいいが…あの扉を開く手がかりを彼女が握っているかもしれない。

神楽木 独楽:「お茶、飲んでたんですか…?」>女性

KP:「ええ、紅茶を飲んでいるの。頭を使うと、喉が渇いてしまってね。」

KP:「でも、もう紅茶も飽きてしまって。今は何だか甘い物を食べたい気分だわ」

神楽木 独楽:「ねことかですか?」

神楽木 独楽:「ねこあまいです」

KP:「何よ。ふざけないで頂戴。」

伏見 海浬:「なるほど、そしたら甘いもの探してきますよ」

神楽木 独楽:しまったねこ過激派だ

KP:これ以上女性を呼び止めるには、「言いくるめ」「説得」「信用」が必要だろう。

神楽木 独楽:1d100<=75 #言いくるめ>女性

SidekickBOT:1d100<=75 言いくるめ>女性 = (76, 0 successes) = 失敗

伏見 海浬:1d100<=60 #いいくるめ

SidekickBOT:1d100<=60 いいくるめ = (43, 1 success) = 成功

神楽木 独楽:「いっいまの冗談ですよお!!!!!!!!!!」

KP:「ま、そうよね…あなたたち、ここの世界の住人じゃないわね?」

KP:「少しならこの世界について教えてあげてもいいわ。」

伏見 海浬:「ありがとうございます、ぜひ教えてください!」

KP:「とは言っても漠然としすぎているわね…なにか具体的に聞きたいことはあるかしら?」

伏見 海浬:「アルデバラン、レグルス、フォーマルハウト・・・の何かがある場所とか、なんか・・えっと・・」

伏見 海浬:リアルintが低い

KP:「もうすこし詳しく言って頂戴。それと、あなたたちの決めた星の序列なんて、わたし知らないわよ。」

伏見 海浬:だよねー!だよねー!

神楽木 独楽:異世界さすがや

伏見 海浬:「門を開けるのに、ロイヤルスターや魔女の血などが必要みたいなんですけどお姉さんは魔女さんなんですか?」

KP:「そうよ。わたし、魔女よ。それがどうかしたかしら?」

神楽木 独楽:「っえぇ…普通に言っちゃっていいの…?」

KP:「別に隠すことでもないもの。」

伏見 海浬:「なるほど、門を開くのにお姉さんの血が必要らしいのですが、少し分けていただけないでしょうか?」

KP:「嫌よ。あなたも、突然に”血をください”と言われて、”はい、どうぞ”とあげられる物ではないでしょう?」

KP:「私の身体はね、あなたよりもずっと、生き辛い物なの。物を食べるだけで活動できるあなたとは違うのよ」

KP:「私の血は、簡単にあげられる物じゃないわ。私が”血をあげても良い”と思えるような物を、見つけてきて頂戴。」

KP:「そうじゃなきゃ、私の血はあげられません」

伏見 海浬:「わかりました、見つけて来た際にはよろしくお願いします。」

神楽木 独楽:「等価交換ってやつですか👼」

神楽木 独楽:がんばってみつけような

伏見 海浬:では一回退出して再突入しよ

伏見 海浬:紳士〜

伏見 海浬:おいたーん

KP:一行は2号車へ。

神楽木 独楽:おぢさん~めがねみっけた~!

伏見 海浬:紳士にメガネを渡します

KP:「これは…!一体これをどこで?」

KP:自分の👓であることに気が付き、たいそう喜んでいる。

神楽木 独楽:👓

伏見 海浬:「いたずらっこが持ってっていましたよ」

神楽木 独楽:👓<いやごめん、ちょっと席はずしてた めんごめんご

KP:「ささやかだが、これをお礼に貰ってくれ。」

神楽木 独楽:「銀色してる…綺麗ですね、これ」

KP:聞けばこの世界では中々手に入らない逸品であるそうだが、男性はこれを渡すほどにストックしているらしい。

神楽木 独楽:周回したのか…

伏見 海浬:「ありがとうございます」

神楽木 独楽:ええかんじやん

神楽木 独楽:知的・・・

伏見 海浬:少女〜

神楽木 独楽:おにゃのこぉ~

伏見 海浬:女の子に声かけよ!

KP:一行は3号車へ。

KP:「…あなたたちもいつの間に?」

KP:彼女は眠そうに目をこすりながらそう言った。

KP:「アイデア」の素養があれば、彼女の外見についてなにか気付くことがあるかもしれない。

神楽木 独楽:アイデェアふるう

神楽木 独楽:1d100<=65 #アイデア

SidekickBOT:1d100<=65 アイデア = (64, 1 success) = 成功

神楽木 独楽:ギリギリの戦い

KP:彼女の髪はすこし乱れていて癖がついている。

KP:もともと、髪留めを使っていたのかもしれない。

神楽木 独楽:「髪、なにかで留めてた?癖ちょっとついてる…」

神楽木 独楽:「あの、落としたんだったらあれかなって」(編集済)

KP:「え…?あっ…ほんとだ…!髪留めがない…!」

伏見 海浬:「大事なものなのかい?」

神楽木 独楽:「ファァ気付いてなかった」

KP:「あのね、お母さんから誕生日にもらったものでね、とっても大切にしてたのに…!」

神楽木 独楽:ちなみにようじょなんさいぐらい

神楽木 独楽:重要

KP:年齢は10を満たないくらいに見受けられる。

伏見 海浬:さいこう

神楽木 独楽:ナイス

伏見 海浬:「お兄ちゃんたちが探してこようか?列車の先頭まで行くから、ついでに見てくるよ」

KP:「いいの?ありがとう!…わたしも探してみるね!」

神楽木 独楽:いっしょにくるかなこれは

KP:ふと、少女の名前を聞いていないことに気がつく。

神楽木 独楽:「それじゃあ、一緒にくる?人数いた方がみつけやすいかなって」

KP:特に見つかるものはない。

神楽木 独楽:1d100<=80 #目星2号車

SidekickBOT:1d100<=80 目星2号車 = (43, 1 success) = 成功

伏見 海浬:1d100<=65 #めぼし

SidekickBOT:1d100<=65 めぼし = (35, 1 success) = 成功

KP:・2号車

KP:特に見つかるものは無いが、少女の出自が自分たちと同じ世界であることを想起する。

伏見 海浬:「さやちゃん、ぼくたちは準備が出来たら地球に戻るんだ。一緒にどうかな?」って道すがら

神楽木 独楽:「同じ世界だったら!!!!!かえろ!!!!!!帰ろう!!!!!!!!」

伏見 海浬:1d100<=65 #めーぼし

SidekickBOT:1d100<=65 めーぼし = (27, 1 success) = 成功

神楽木 独楽:1d100<=80 #目星>3号車

SidekickBOT:1d100<=80 目星>3号車 = (45, 1 success) = 成功

KP:「うーん…わたしもここにはずっと居たくないし、帰れるならお母さんに会いたいな…」

神楽木 独楽:カーチャン・・・

KP:・3号車

KP:やはり見つかるものは無いが、金属の箱のことを思い出す。

伏見 海浬:金属の箱を再び!

神楽木 独楽:箱いこう

伏見 海浬:ウォーッ箱

KP:匳

神楽木 独楽:📁

神楽木 独楽:はこですよろしくおなしゃす

神楽木 独楽:「箱こんどこそ…」

神楽木 独楽:1d100<=80 #目星>箱

SidekickBOT:1d100<=80 目星>箱 = (84, 0 successes) = 失敗

伏見 海浬:1d100<=65 #めぼし

SidekickBOT:1d100<=65 めぼし = (24, 1 success) = 成功

神楽木 独楽:は?

神楽木 独楽:「この箱に嫌われてる気がするんですがそれは(-"-)」

KP:少女の名前の書かれた箱を見つけることが出来る。

伏見 海浬:女の子に渡してみよう

伏見 海浬:「気のせいですよ、たぶん」

KP:不可思議な形状に箱は割れ、中には可愛らしい髪留めが覗いている。

伏見 海浬:おー

神楽木 独楽:いいぞ

伏見 海浬:「あれ!これは・・」

神楽木 独楽:「髪留め、こんなとこにあったんだ」

KP:「なんでこんなところに…!?でもよかった、おにいさんたち、ありがとう!」

KP:「これ、いつの間にか持ってたんだけど、よかったらあげるね…」

伏見 海浬:「見つかってよかった」

伏見 海浬:おっ

神楽木 独楽:その笑顔プライスレス

神楽木 独楽:

KP:少女はそう言って、鮮やかな花を差し出す。

神楽木 独楽:「おわ…綺麗な花だ!」

伏見 海浬:「きれい、ありがとうね」

KP:曰く、目覚めたときに手に持っていたのだと言う。

神楽木 独楽:「貰っちゃっていいの?ありがと!」

伏見 海浬:1d100<=65 #めぼし

SidekickBOT:1d100<=65 めぼし = (17, 1 success) = 成功

神楽木 独楽:1d100<=80 #目星>箱

SidekickBOT:1d100<=80 目星>箱 = (2, 1 success) = 決定的成功

神楽木 独楽:sssssssssssssッシャ

KP:2人の名前が連名で刻まれた箱を発見する。

伏見 海浬:やったぜ

KP:それを手に取ると、不思議な事に箱に亀裂が入り、中身を見ることが出来る。

KP:その中身は、つい最近手に入れた羊頭の彫像であった。

神楽木 独楽:どちらが攻めかそれが問題だ

KP:その彫像はまったく度し難いことに、邪悪さを帯びた老人のような声色でこう喋りだす。

KP:「生贄の用意は整った。いざ行かん紙の身許(みもと)へ。いあ!いあ!」

KP:そのおぞましさに、2人はこの世のものではない異常さを見出す。

KP:SAN値チェック。0/1D2。

神楽木 独楽:イィ

神楽木 独楽:1d100<=25 #SANチェック

SidekickBOT:1d100<=25 SANチェック = (80, 0 successes) = 失敗

神楽木 独楽:1d2

伏見 海浬:1d100<=73 #さん

SidekickBOT:1d100<=73 さん = (91, 0 successes) = 失敗

神楽木 独楽:1s2

伏見 海浬:1d2

SidekickBOT:1d2 = (2) = 2

神楽木 独楽:1d2

SidekickBOT:1d2 = (2) = 2

神楽木 独楽:現在23

伏見 海浬:やってしまったな

KP:この邪悪を振り払ってもいいし、見なかったことにしても良い。

伏見 海浬:73

伏見 海浬:71

伏見 海浬:そっと見なかったことにしよう・・

神楽木 独楽:こころにのこっちゃうなあ^^

神楽木 独楽:こんなの忘れらんないなあ^^^^^^

KP:箱から手を離すと、自然と直方体へ戻ってゆく。

KP:笑い声は止み、何事もなかったように空間が静まり返る。

神楽木 独楽:イってみようヤってみよう!!!!!!!!!!!

KP:一行は2号車の巨人の元へ向かう。

KP:目が合うのと同時になにかに気づいたようで、あたりを嗅ぎ回りつつこちらに近寄ってくる。

KP:異形の巨人は「虹色の花」に反応しているようだ。

KP:渡してもいいし、退けてもいい。

伏見 海浬:渡してみよう

KP:巨人は静かに花を受取り、そして「萌黄色(もえぎいろ)の炎」を手渡してくる。

神楽木 独楽:「炎だ」

KP:星屑の入ったそれとおなじ大きさの瓶に、"炎そのもの"が閉じ込められている。

KP:燃料も空気の循環も無しに、不思議な力で燃え続けるそれは、我々の知るところの炎とは別のことわりが働いているものと知る。

神楽木 独楽:こいつ遠距離だろ知ってる まとめづらいやつだろ知ってる

KP: 遥か遠く、外より来たりし異邦人よ

KP: 地を過ぎ、霊を過ぎ、在るべき座標に帰るため

KP: 君が為に門は開かれん

KP: 王たる星に火を灯し

KP: 光る刻印に魔女の血を注げ

KP: さすれば帰還の願いは叶えられん

神楽木 独楽:菊門とこいこうぜ

KP:一行は貨物車、門前へ向かう。

KP:・星屑を炎の瓶へ投入する

KP:星屑を炎の瓶へ入れるより先に、瓶の中でひとりでに星屑が燃え上がる。

KP:星屑は、紅の色味を帯びた炎となって立ち上がる。

KP:萌黄色の炎に当てられて、星屑が燃え上がったのだとわかる。

KP:…萌黄色の炎+アンタレスの星屑→アンタレスの炎 となりました

KP:その炎が、扉に近づくにつれ、より激しく輝き出し、貨車一体を明るくする。

KP:それに呼応するかのように、扉の刻印が赤く浮かび上がる。

KP:扉の刻印は、周囲の光を寄せ集めて自分のものにするように、だんだんと強い光になっていく。

KP:しかし、扉を開くには、あと一歩、なにかが足りないようだ。

神楽木 独楽:ならばここに血液ぶっかけ♂

KP:刻印に触れた血が、扉の、門の表面を覆い尽くすように広がっていく。

KP:透明な水に赤い絵の具を垂らしたように薄く広がったそれは、瞬く間に扉に定着して、その刻印は更に輝きを増していく。

伏見 海浬:ぐしゃぐしゃだぜ

KP:誰も触れていないのに、扉が地鳴りを建てながらひとりでに開き出す。

KP:本来ならば扉の先には貨物車の壁があるはずであるが、不思議なことにその先には、絶え間なく色味を変え続ける玉虫色の空間が広がっていた。

KP:その空間は、遥か遠くまで広がっているようにも、すぐそこで終わってしまっているようにも見える。

KP:脳みそが誤作動を起こしたように、すこし目眩がした。

KP:SAN値チェック。0/1。

伏見 海浬:1d100<=71 #さんさん

SidekickBOT:1d100<=71 さんさん = (16, 1 success) = 成功

神楽木 独楽:1d100<=23 #SANチェック

SidekickBOT:1d100<=23 SANチェック = (88, 0 successes) = 失敗

神楽木 独楽:現在22

KP:「この先に進めば、きっと元の世界に戻れると思う。

KP:僕もこの先に進んだことがないから、不確かなんだけどね。」

KP:後ろから声をかけるのは天野少年だった。

神楽木 独楽:びくってなって後ずさるぐらいしよう

KP:その顔色に陰りが見えるのは、かつてこの扉をくぐった乗客が、二度と戻ることが無かったことを意味している。

KP:それが、元の世界に戻ることが出来たのか、この玉虫色の空間で無限にさまよい続けているのかは、天野少年は知らない。

神楽木 独楽:「不吉な事言わないでよお…怖くなってきた…」

伏見 海浬:「天野くん、本当にいいんだね?僕の家なら君1人くらい育てることもできる。ついてくるかい?」

KP:「よしてくれ。僕は、元いた世界の事は覚えていない。」

KP:「だけど、この列車に乗り込む前に、元の世界で何かとても恐ろしい事があったのは覚えているんだ。」

KP:「僕はこの世界が好きだし、元の世界に戻りたいだなんて、ちっとも思っていないよ。僕の事は、気にしないでくれ」

神楽木 独楽:ほんとにいいのお?

神楽木 独楽:今の天野くんに心理学 本心から言ってるかどうか

KP:それでは交渉技能のチャンスです

KP:心理学を発揮するまでもなく、天野少年の言葉は本心であることがわかる。

神楽木 独楽:アァン

伏見 海浬:1d100<=55 #せっとく

SidekickBOT:1d100<=55 せっとく = (47, 1 success) = 成功

伏見 海浬:やったぜ

神楽木 独楽:完全勝利S

伏見 海浬:「天野くん、言い方が悪かったね。一緒に帰ろう。うちで暮らそう、大丈夫、何かあったって守ってあげるから、帰ろう!」

伏見 海浬:ただしホモ

神楽木 独楽:台無し感

KP:「…はは、かなわないな。僕も心残りが無いというわけじゃないし…」

KP:「そんなこと言われたら、なんだか寂しくなってくるじゃないか…」

KP:「…僕も、付いていっていいかな。」

神楽木 独楽:これぜったい連れて帰ったらめくるめく略だよなあ!!!!!!!!!!!!!!!

伏見 海浬:「いいよ、おいで。振り返らずに進むんだよ。」

KP:「…あの、わたしは…」

KP:振り返ると、少女が裾を引っ張ってくる。

神楽木 独楽:「沙耶ちゃんも来てよお…来るって前提で考えてたんだから帰ろう?」

神楽木 独楽:残したら後味悪いよお!!!!!!!!

伏見 海浬:「君も帰るところがないならば一緒においで。なんせうちは大きなお寺さんだ。部屋ならたくさんあるし、兄弟もいる。」

神楽木 独楽:(伏見さんの趣味は黙っとこう)

KP:「いいの…?うれしいな、ほんとについて行ってもいいの?」

伏見 海浬:「いいよ、君も後ろを振り向いてはいけないよ。一緒に帰ろうね。」

神楽木 独楽:振り返らないようにおてて一緒に握ってよ ようじょ

KP:「…うん、わかった。おにいちゃんを信じるね。」

神楽木 独楽:ていうかもう全員おててにぎろうよあんな空間こわいとこ!!!!!!!!!!!

伏見 海浬:玉虫こえーんだぞ

KP:4人で手を握る。

神楽木 独楽:SAN22なのでこわいこわいだよお

KP:いよいよ扉の向こうに足を踏み入れる。

KP:他に心残りは無いか?しっかり準備をして出発すべきだ。

神楽木 独楽:心残りなど無い

KP:→進む

KP:→準備する

伏見 海浬:すすむ!

神楽木 独楽:すすむ

KP:一行は玉虫色の空間へ足を踏み入れる。

KP:目を閉じながら進む。

神楽木 独楽:めえとじてすすもう

伏見 海浬:すすもう!信じよう!

KP:目を瞑って進むのは、とても勇気のいる事だった。視覚を無くすと、他の色んな感覚が鋭敏になった気がした。

KP:一歩進む度に、足元の地面はゴムのような弾力を持ったり、泥沼のように沈み込んだり、まるで違う感触がする。

神楽木 独楽:感度3000倍空間かよ

KP:生暖かくて、甘ったるい臭いがして、君たちは時が経つほどに方向感覚に自信を失い、真っ直ぐに歩けているのか、不安になった。

KP:何かの視線と気配を感た。その気配はすぐに消えたが、少し間を置いて、先程のものとは違う視線と気配を感じた。

伏見 海浬:ヒェ

KP:近くで何かが蠢くような音がして、その気配が実体を持っている事が分かった。

KP:遠くから近くから、沢山の何かが自分の様子を伺っているように感じ、身の危険を感じた。

KP:それでも歩みを止めない。

神楽木 独楽:余計に進む

KP:しばらく進み続けると、辺りに感じていた気配が消えた。瞼を閉じていても、それを透かして光が届き、徐々に周囲が明るくなっている事に気がついた。

KP:不意に、瞼の裏に、羊のような角の生えた人型の影が見えた。その影が蠢く声でこう言う。

KP:「迷える魂よ、来た道を戻りなさい。恐れる事などありません。神に選ばれたあなたは、光栄にも神の御許へと行く事が許されているのです」

伏見 海浬:いややぁ

神楽木 独楽:「やだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

KP:声を振り払って歩みをすすめる。

伏見 海浬:「お断りしまーす」

KP:突然足元が深く沈み込み、底なしの沼に落ちていくように、2人の身体は柔らかな地面に埋まっていく。

KP:身体に力が入らなくて、もがく事も出来ない。地面は人肌のように暖かくて、その熱が皆の身体を包み込む。

KP:足が埋まって、胴が埋まって、肩が埋まって、ついに顔まで沈み込み、急に意識が遠くなって、何も考えられなくなった。

神楽木 独楽:ヒッ

KP:身体が溶けたような夢うつつから、緩やかに目を覚ます。

KP:ぼんやりとした視界に、見慣れた天井が映り込む。そこは、前日に各々が眠りに就いた、代わり映えのしない”いつもの場所”であった。

KP:どうやら、長い夢を見ていたようで、良く眠っていたはずなのに、身体は疲れて、汗をかいていた。

KP:夢の内容は鮮明に覚えている。夜空を行く列車に乗った、不思議な不思議な夢だった。

KP:こんな事を誰に話しても信じて貰えないだろうが、きっとあの夢は、この世界とは別の世界で起きた、本当の出来事なのだと、そんな風に感じられた。

KP:2人の胸の内に、穏やかな安堵の情が満ち溢れた。

神楽木 独楽:ああ・・・戻れた・・・

伏見 海浬:わーい!

伏見 海浬:あれっ!?!?子供たちは!?!??

KP:少年と少女はどうしているだろうか。そう思いながら、更に夜はふけていくのであった…

神楽木 独楽:ッエェ

伏見 海浬:イヤァーーッ!!!!

KP:というわけでハッピーエンドです

伏見 海浬:よかった・・・

KP:プレイヤー個人の探索者が生還している場合:1d6の正気度報酬

KP:全てのプレイヤーの探索者が生還している場合:1d3の正気度報酬

KP:天野か少女が現実世界に帰還している場合:1ポイントの正気度報酬

伏見 海浬:1d6+1d3+2 #かいふく

SidekickBOT:1d6+1d3+2 かいふく = (4)+(3)+2 = 9

神楽木 独楽:1d6+1d3+2

SidekickBOT:1d6+1d3+2 = (4)+(3)+2 = 9

伏見 海浬:黒字ぃ!!!!

神楽木 独楽:現在31

KP:http://yawanae.esy.es/hori04/

KP:耶話鳴え

KP:hori

KP:最果てのレイル