キの字のきのこに気をつけて ~withアヤツキ姉妹~

メイン

KP choice[トラ子,おーちゃん] KPCはどっちになる? (choice[トラ子,おーちゃん]) > おーちゃん

情報

KP 🍄プレイ人数
 KPC + 1PC または KP + 2PC
🍄プレイ時間
 1.5h
🍄推奨技能
 とくになし
探索者があまいジュースをのんだらあたまからキノコがはえちゃった?!シナリオです。
探索者くん(ちゃん)の頭からきのこがはえてほしくてつくりました。
こんな人におすすめ
・頭からきのこがはえて泣いてる探索者がみたい
・それを見て困惑する探索者がみたい
・個性のキツい NPC の RP がしたい
・短時間ではちゃめちゃを楽しみたい

メイン

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 私が泣く側か……ゆめかわは嫌いじゃないけどシンプルやだな……

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 妹の世話すんのも姉の役目ってことよ!!

KP よし 心の準備できた はじめよう

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー よろしくね

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー よろしくー!トンチキたのしみ

KP 01. 導入
とある日のこと。
曇天が暮れはじめ、湿った空気が肌をなでる夕方だ。
あなたたち二人は何らかの予定があり、駅前など人通りの多い場所で待ち合わせをすることになった。
あそびに行く?

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー あそびにいきたい!!

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー いろいろあって落ち込んだりハイテンションになったり情緒の安定しないねーちゃんを労わる会かも
ところでここ情報だね

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 情報だったわ

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー ねーちゃんをショッピングに誘ったよ

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 誘われたよ!!今日はバイト終わってからだから先に待っててね
おーちゃん おーちゃんでいっかな

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー おーちゃんでいいよ

KP では、先におーちゃんが来てたということで。
ヴィレヴァンでのバイトが終わったトラ子さんは、待ち合わせの場所に向かいます。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あーい、おまたせー」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「おいっす、おつかれ」

KP 先に待ってたおーちゃんですが、あなたは待ってる間に近くのキッチンワゴンでジュースを買っています。
ストローでじゅーとドリンクを吸いながら先に待ち合わせ場所で待っている感じですね。

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー ジュース?

KP そう。行きがけにピンク色のキッチンワゴンがとまってるのをみつけて、そこで試供品としてフルーツジュース?を配っていたのを貰った、もしくは買った感じの。

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー へー…フルーツジュースかあ
どんな?

KP あまくておいしいジュースです。スーパーフードが入ってるとかうたってて、健康によさそうな。

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー そうなんだ じゅごごご

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー んじゃそれに言及しよ!
「あぇ、何飲んでんの?」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「来る途中にさ、キッチンワゴンがあったんだよ。ピンクのフリフリでポップな感じの。原宿にいそうな」
「試供品っていってこれ配ってた。もらっておいしかったから追加で買って、いまそれ飲み切った。ひとくちあげらんないね」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「へー、あたし来たときは無かったけど。西口側から来たの?」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「うん。先に本買いたかったからそっち寄ってきた。……なんか、健康にいいんだって、このジュース。いろいろぷちぷち入ってた」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「いろいろ?スーパーフードみたいなの?」

KP なるほど
トラ子さん、知識やってみよう

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー CCB<=85 知識 (1D100<=85) > 47 > 成功

KP 《知識》
スーパーフードとは栄養成分を突出して多く含む食品を一般的に指す。
スピルリナやチアシード、アサイーやカカオといったものが有名だ。

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「うん。色とかすごい色だったよ。赤紫でドロドロ系。ちょっとエグいけどベリー系の味してた。好きな人は好きだと思う」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あんたそーゆーの好きね、ホント」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「まだいると思うよ。行ってみる?ねーちゃんもたぶん好きな味。あと、ヘンな音楽流してておもろかったから聞かせたい」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「アンタそー言ってムカデ人間勧めてきたんじゃん!!もう騙されねーからな!! ……でどのへん?」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「んふふ、気になってんじゃん。あっちあっち、ついでにこれ捨てに行きたい」
カップふりふり

KP ではトラ子さん、めぼききをどうぞ!

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー CCB<=74 目星(+9) (1D100<=74) > 90 > 失敗
CCB<=91 聞き耳(+6) (1D100<=91) > 78 > 成功
みみだけはいいんだ、みみだけは

KP 聞き耳
あまいあまいにおいが空のカップからあなたのもとまでただよっている。
わずかにある飲みのこしから「キーキー」と鳴き声 (?) が聞こえたきがする。
よく見れば、くつくつと泡立っている。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あ??え?? …ちょっと、それ見せて」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「なによ…」
それ(カップ)を渡そうか

KP カップを手に取るなら目星情報もいけるかな
目星
空のカップに『FUNGUSTIC☆35』と店の名前が書いてあることに気がつく。
さらに《アイデア》《目星》

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 58 > 成功
お、やりい!

KP ロゴマークに羽虫のようなシンボルが描かれている。蜂かな?
さらにクトゥルフ神話どうぞ!

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー わお
CCB<=4 クトゥルフ神話 (1D100<=4) > 14 > 失敗
惜しくない?

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 10多かったね

KP 10多かった!なんもわからん

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「……なんか、ヘンな音?きこえたんだけど……ジュースにあるまじき……」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「音ぉ??んなアホな…」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「や、キーキー言ってた気がするんだよ。いってたし、なんかクツクツ泡立ってるし……ねえこれやばいやつじゃないの……?違法薬物とかのアレ……」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「そーゆーのに近いのはねーちゃんでしょうが。バンドマンなんかほら、半分ぐらいは手え出してそうじゃん」
(また幻覚が~みたいなのかな…ちょっと気をつけて観察しておくか)

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あんたねえ、ヘンケンっつーんだよそーゆーのは。ねーちゃんヘンケンは許さねーかんな!!」
「あんたこれわりと飲んだんじゃないの?ぜったいやばいって~…」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「んなわけないれしょ……、……?」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「?」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「んぁ、? なんか、さっきから……ちょっとあたまがぼやーてするんらけろ……? ???」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「へえ、え?」

KP あなたたちが例のキッチンカーへ向かおうとすると……とつぜんおーちゃんのろれつがまわらなくなってしまう。
おーちゃん自身も「?」となっており、トラ子さんも「?」となるだろう。
あなたが思わず妹の方を見れば、その頭からにょっきり、かわいらしい小さなきのこが生えている。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「んなあ!?はあ!?な、ええ??」
「き………きのこ……だあ……??」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「きぉ……こ???」

KP 彼女はことを理解しておらず、自覚もないようだ。
また、いつもと比べて挙動がのったりとしている。おーちゃんが首をかしげれば、それにあわせてきのこもぽいんとゆれる。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「いや……いやいやいや……いや……はあ……???ちょっとまって、ちょっと、ええー……」
「しゃ…しゃがめる……?あたしのことわかる…?」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「うー、おねーちゃ」
しゃがむ!

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「う、うん……そうだね……?」
昔の呼び方になってんなあ…きのこ見てみる

KP きのこをよく見る
きのこの根本が可愛い妹の頭皮に根付いている。
残念ながらこれは間違いなく、おーちゃんのあたまから生えたきのこだ。
さらにそのきのこが小さくキーキーと鳴き声 (?) を発しているのだ。少なからずショックをうける。
《SANc 1d2/1d5》

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー CCB<=72 SANチェック (1D100<=72) > 34 > 成功
1d2 (1D2) > 2
うわあ…きのこだ…

system [ 彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー ] SAN : 72 → 70

KP 〈生物学〉を振れますねえ

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー んなもんないよ!!!
CCB<=1 親の生物学 (1D100<=1) > 33 > 失敗
惜しくない?

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー おしいー
おいしー?

KP きゃっきゃ

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー choice さわってみる つつかんほうがいい (choice さわってみる つつかんほうがいい) > さわってみる
つんつん…

KP きのこをつつく
ぷいんぷいんとゆれるし、ぽふぽふと胞子のようなものがでてくる。
胞子はあまり吸わない方がいいかもしれない。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「……へー……なぁんもわかんなー……」
choice おーちゃんに話してみる やめとこ… (choice おーちゃんに話してみる やめとこ…) > おーちゃんに話してみる
「……。おーちゃんおーちゃん、おねーちゃんのおはなしきける?」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「おはなしー…?おはなし!きけぅ!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「うんうん、えらいねえ。えっとね、おーちゃんね、いまあたまにきのこ生えてんの。ぽにゅぽにゅってしたやつ」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「き………?」
「!! ぇう、わあ~~…!? こ、こまぅ……こまる…う……???」

KP あなたがそれを聞いたとたん、おーちゃんは目がぐるぐるになり、はてなマークを顔のまわりにたくさん浮かべながら混乱してしまう。
本人の意志とは関係なさげに、だらだらだらと冷や汗と涙が流れ始め、あっという間にべしょべしょになってしまうことでしょう。
ちっちゃいこみたいにハナやよだれもでるかもしれない。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あ、だ、だいじょぶだよ!おねーちゃんがなんとか…んあー…なんとか?するから!ほら泣きやんで…」
とりあえず今いるの駅っぽいんで、トイレに駆け込んで顔洗わせよう…べしょべしょだあ…

KP あなたに顔を洗われながら、おーちゃんはしきりに周りをきょろきょろしてはびくついている。
あなたひとりにすがるように、強烈なまなざしでじーっと見つめている。
〈医学・精神分析・心理学〉が振れますねえ

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー お ある!!
CCB<=65 心理学 (1D100<=65) > 93 > 失敗
ない
CCB<=5 親の医学 (1D100<=5) > 54 > 失敗
CCB<=1 親の精神分析 (1D100<=1) > 15 > 失敗
さっきからそこそこ惜しくない?

KP では、べしょべしょしてるおーちゃんをべしょべしょしてるなあとおもう

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 自分と同じ顔がべしょべしょしてるのだいぶきつくない?
「だいじょぶだって、おねーちゃんついてるからさ。ほら、ちーん」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「ぢーん……う゛ぅ……。おねーちゃあ~~」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「はいはい、おねーちゃんだよお」
しかしこれ、どうするべきかなあ……。親かわたちゃんに連絡して迎えに来てもらう……?

KP お、では…目星してみよう

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー めぼし~~~!!
CCB<=74 目星(+9) (1D100<=74) > 50 > 成功

KP 目星
おーちゃんの足首あたりから木の根のようなものがのびはじめており、みちみちと地面にくっつきかけている。
続いてアイデア!

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 65 > 失敗

KP なんかヤバそうだなってかんじのことはわかる

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「わ、おわ!?あんたそれ何!?くっついて…わーー!?」
ねっこべしべし叩いて落とすよ!!えっこれじっとしてたらヤバい系!?

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「わーー…????」
なすがまま~

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「ちょっ、と…!!移動するよ移動!!ついてきて!!」
手ひっぱってトイレ出るよ!!歩いてたらだいじょぶなのかなこれ

KP 03. キノコ・パンデミック
では、外へ出るとですね
「きゃああ~~~~!」
と、鋭い悲鳴が聞こえる。
その声に弾かれてあたりを見ると、とんでもない光景が広がっていた。
腕を枝のように固くとがらせ、足から伸ばした根を地面へと張っている、体がまるで木のようになっている人があちこちにいる。
さらに、その苦痛に歪んだ顔の目や口、頭頂部からは大きなきのこがどんどん育っているのだ。
動けなくなっている彼らを見た人々が、悲鳴をあげたり、スマートフォンを向けている。
そのきのこから出た白い胞子のようなものが煙のようにあたりの大気を濁らせ、それに触れた人々が同じように木に変わり、きのこを実らせてゆく。
世にもおそろしいキノコ・パンデミックを目にした PC は思わず頭が痛くなる。
《SANc 1/1d3》

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー CCB<=70 SANチェック (1D100<=70) > 96 > 致命的失敗
ゲラ!!
1d3+1 (1D3+1) > 1[1]+1 > 2
最 低 保 証

system [ 彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー ] SAN : 70 → 68

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「…………なぁにこれぇ……………」

KP 《目星・アイデア》

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 45 > 成功

KP アイデア
周りの人の惨状を見る限り、おーちゃんのキノコの発育はおそいように思える。
しかしこのまま放っておけばどうなるかはわからない。

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「きぉこ!きおこいっぱい!おねーちゃ、あぇたべたい~!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あれをお……?やばいでしょ、あれは……」
「やーもう、一周回って冷静になっちゃうな……。なんだこれ、ほんとに……」

KP またさらに、悲鳴にまぎれて異様な音楽が遠くから聞こえてくる。
そちらのほうを見れば、ピンクとパープルをまぜたゆめかわなマーブルカラーのワゴンがスピーカーでトンチキな音楽をまきちらしながら街路を進み、徐行で路地のほうへ入っていく。
「はやりのスーパーフードがたあっくさん!あまあいあまあいジュースはい
かが?」というアナウンスとともにテーマソングらしき歌声が繰り返されている。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「わー………トンチキだあ………????」

KP 《聞き耳》に成功すれば歌詞を聞き取ることができる。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー CCB<=91 聞き耳(+6) (1D100<=91) > 8 > スペシャル

KP では歌詞を垂れ流し!

情報

KP ◇テーマソング

GO!GO! HERE WE GO!
( ごーごー♪ひぅぃごー♪)
YOU AND ME-GO! LET'S GO!
( ゆーえんみー♪ごー♪れっつごー♪)
あまくてとろけるおいしいジュース♪
F・U・N・G・A・S・T・I・C ME-GO!
( えふ・ゆー・えぬ・じー・えーえすてぃーあいしー・みーごー♪)
キの字のきのこのゆかいなジュース♪
F・U・N・G・A・S・T・I・C ME-GO!
( えふ・ゆー・えぬ・じー・えーえすてぃーあいしー・みーごー♪)

メイン

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「この短時間にめちゃめちゃ耳につくう……なんだこれえ……ニセミスノイかあ……???」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「みすのい~~ゆかいなじゅ~す!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あまくてとろけるおいしいジュース~」

KP 洗脳されてるかも
あ、ワゴンに目星もできる

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー CCB<=74 目星(+9) (1D100<=74) > 81 > 失敗
あかんわ
「あまぁいあまぁいジュースはいかが?」
テンテケ歌いながらついてこっと
「いや歌ってる場合じゃないや!!あれじゃんぜったい!!怪しいジュース屋!!」

KP 追いかけて路地に入るのであれば、人通りのない道を進むワゴンを遠目に発見できる。どこかに駐車するようだ。
04. 路地

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「どっか停めるんかな……」

KP ふいに、背後から声をかけられる。

繭山 胡桃子 「あなたたち~~~!ひょっとしてあのワゴンを追ってますかぁ?」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「ひょあ!?!?」

KP おどろいて振り返れば、パステルカラーの甘ロリファッションに身を包んだツインテールの女子がいる。
ファンシーなステッキを両手で持つ姿はまるでアニメのキャラクターのようだ。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 1d100 ド好み⇔ふつうに接する (1D100) > 28
やっべ激マブ
「えっ、わ!?何!?だれ!?」

繭山 胡桃子 「え~ん!そちらのひとさん、あたまにきのこがあ!はわわあ~んごめんなさい~~!わたしのおともだちがかってなことをしてしまいましたぁ~~~しくしくしく~…」
「おともだちがあ~かってにおかしなジュースやさんをはじめてしまってえ…そのせいで街がきのこパニックにい…」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「おっ、お…おともだちなの?ていうか、あの、名前きいてもいい!?めっちゃかわいい!!」

繭山 胡桃子 「あ、はあい!わたしのなまえはぁ繭山胡桃子 ( まゆやまくるみこ ) っていいますう!便宜上~あなたたちのおなまえもおしえてくださあい~~~~」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「くるみこちゃん、くるみこちゃんね。めっちゃ覚えた、よし。あたしは彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー!!呼びにくいからスヴェトラでいいよ!で、こっちは双子の妹!オルガって子だよ」

繭山 胡桃子 「はあ~い!スヴェトラちぁんと~~、オルガちぁん~~!!よろしくですう」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「ねえマジでくるみこちゃんほんっとかわいいんだけど!ていうかさ、もしかしてこのきのこのやつ、なんか知ってるの?だったらさ、お話ききたいな~って!ついでにさついでにさ連絡先交換しない?」

繭山 胡桃子 「そう、そうなんですう!くわしいことはくるみこにもよくわかってないんですけど…とりあえずあのこをとめなきゃってぇ」
「ちょおっとまってくださいね~~…あい!け~たいさん~!」
ごそごそ、と懐まさぐって、すい~つでこでこなスマホさんをだしますう!

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「わっほい!やもうほんと、ちょータイプってゆうか、えっ歳いくつぐらいなの!?女の子に興味とかある!?あたしと遊んだりしない??」

繭山 胡桃子 choice 上だよ 下ですう (choice 上だよ 下ですう) > 上だよ
1d15 歳上ですう! (1D15) > 11
えっ 19に11たして……えっ
30さい!?!?!?!?!?!?!?!?!?
へえ
「このからだわぁ~~、たしか御年30ぐらいだったかなあ~~って??」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「ぐっ……ううっ……嘘だろ……めちゃめちゃド好みです!!!えっまじで!?!?」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「ううー……おね~ちゃあ~~、かまってえ~~」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「………はっ、やべえ!!!今はそれどころじゃっ……ぐう……」
「おっ、おはなしをくわしくおねがいします……!!!!!」

繭山 胡桃子 「くわしくってゆっても~~、とめるってゆうか…ゆるせないってゆうか…ころすってゆうかぁ…?」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「ころす」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「こぉす」

繭山 胡桃子 「わたしたちのグループに無断でこんなことして、ひとさんたちパニックに
なっちゃってるしぃ…。そんなやつわ!!!ふぁっき~ん!!くそやろうなのでええええ!!!!」
「くるみこがやっつけま~~~~~…………」
「す!!!!!!!」

KP 胡桃子はステッキをかかげ、あなたたちの前でくるくる回ってみせる。
ずびし!!とワゴンにむけてステッキを突きつけるでしょう。
《目星》いけるよ

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー CCB<=74 目星(+9) (1D100<=74) > 45 > 成功
ガン見だわ

KP ふわりと遠心力で浮かんだツインテからのぞく胡桃子の側頭部に、ぽっかり穴が開いている。そこからは脳みそがみえている。
《SANc 1/1d2》

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー ガン見したらあかんやつだったわ
CCB<=68 SANチェック (1D100<=68) > 25 > 成功

system [ 彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー ] SAN : 68 → 67

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「えぁ??? ?? え?????」
「ふぁ……ふぁっしょ……?? え、それなに……???」
あたまの、よこの…って、ゆびさしちゃう

繭山 胡桃子 「きゃあああん!うっかりい!これは~~~きにしないでくださあい!企業
ひみつなんですう~~!!くるみこはげんきですう!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「きっ企業秘密ならしかたないか!しかたないよね!?あ、穴なんか誰にだってあるし!!(??)」

繭山 胡桃子 「服薬自殺してからあ~~くるみこはこんなかんじでえ!生まれ変わっちゃいました!くるるるん!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「へぁ」
「え ……え?? ??????」
よ よくわかんないけど さっきからドツボというか
ちっさいし年上だしかわいいしちょっと病み系だし やばいよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー ねえちゃんすきそう(正気)

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 新しい恋始まっちゃいそう
いやまだ傷心なんだけども……
1d3 残り何か月ぐらい? (1D3) > 1
でももう半年は引きずってるし……心機一転もなんというか必要というか……
いっ言い訳じゃないよ!!いいわけじゃないってサツキちゃんだいじょぶだって!!

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー わあ ひきずってる

繭山 胡桃子 「…………と、いうことなので、共闘しませんか?」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「ほぁ、あ、はい!! ???」

繭山 胡桃子 「だってもうゆるせないので…ころすしかないですよね…もうたあいへん!
てかんじなので…」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「そっそっ、そうだよね!!ころすしかないよねえ!!(??)」

繭山 胡桃子 「それでぇ、きのこのひとたちをなおせるかはわかんないんですけど…でも、ともだちを止めるのてつだってくれるのなら、オルガちぁんは胡桃子がぜったいに!たすけてさしあげます!」
「くるみこ、のうみそいじるの!得意なんですう~~!きゃ~~暴露しちゃった~~~!くるるんるるんる!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「やっやったあ~~~~!!!(?????)」
「あのっ、妹のキノコ治したあとでいいので……あたしとっデート、デートしてほしいです!!!おねーさんマジでドタイプでえ……!!!」

繭山 胡桃子 「デート?ひとさんのおさんぽですね~~!ちょっとだけならいいですよお~~!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「やったあーーーーーーーーーーー!!!!!」

繭山 胡桃子 「じゃあ、共闘祝いということで~~……これもよければつかってください!人間ラジコ~ン!」

KP 胡桃子は、デコられたかわいらしいリモコンのようなものをわたしてくる。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「ラジコン?」

繭山 胡桃子 「オルガちぁんはぽんこつになっていて、こと戦闘においては完全に地蔵になっちゃうので…こういった措置をとるのがよいのではないかと…」

KP ぺたん!と胡桃子がおーちゃんにステッカーのようなものを貼り、説明書を読み上げてくれる。

情報

KP ◇人間ラジコン説明書

セットのステッカーを体に貼った任意の人間を操作することが可能。
戦闘ラウンドでは各ラウンドの最初に操作者 PC が指示(キックさせる、回避に専念させるなど)を宣言することで対象者は自ターン時に指示通りの行動 ( 技能値等倍 ) ができる。
戦闘ラウンド開始時、操作者が機械修理に成功した場合対象者のロールする技能に +20% の補正がつく。
知識技能のロールは指示できない。

☆ルナティックモード☆
軍人の技能データをエクスポート。
全ての戦闘技能の成功率が 80%、db が 1d6 になるが筋肉が限界を超えるため出たダメージの 3 分の 1 が肉体に返ってくる。

メイン

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー おーちゃんゴリゴリ頭脳労働系なんだけど

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 私ぜんぜん戦えないんだけど

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「これで~……おーちゃん、あ、妹…この子を操作?できんの?」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「うー??」

繭山 胡桃子 「ですう!たとえば~…こうやってやると、こうなって~」
ガチャコンガチャガチャ、キュンです♡のポーズしてもらうですう

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「きゅんれす!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あっ、かわいい。へー、仕組みどうなってんのかな…って、聞いても多分わかんないか、あたしじゃ」

繭山 胡桃子 「このシールがでんきをぴぴぴって脳に直接ながすんです~。そんで、こっちとれんどうして~」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「ぴぴぴ、ぴー、ういんういーん」
ろぼっとさんのまね!きゃっきゃ

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「おーちゃん、おねーちゃんもちょっと練習してみていい?」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「うー!!」
うなずいちゃう!

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー じゃあ~、ホップステップジャ~ンプ!

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー ちょっとつたなくほっぷすてっぷじゃ~んぷ!
「きゃっきゃ、じゃーんぷ!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「おー!ほんとにできる!たのしそう~!たのしい~!」

繭山 胡桃子 「もっとすご~い動きもできるですう!こーして、こーしたら…ダンス!」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「おっ、お、おお~?おあ~、だんしゅ!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あっ、じゃんぼーれみっきだ!」
スマホで音源流そう へへ
「じゃんぼーれずんっずんっ♪」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「ずんずんずんっ」

繭山 胡桃子 「きゃっきゃ~!操作感はこんなかんじなのですう。いけそうです??」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「うん、できそう!おーちゃん、これでがんばろね!」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「あーい!だんしゅがんばう!」

KP 05. きのこぽめちゃん
さて、そんな感じで意気揚々とワゴンの方へ向かおうとするあなたたちですが…
あなたたちの足元に、小さなふぁふぁした影があらわれる。
そこにはきのこぽめちゃん ( きのこのはえたポメラニアンのことです ) が一匹いた。
きのこぽめちゃんは「ぷゅぅん…」とぷるぷるふるえ、悲しそうな目であなたを見ている。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あっ、ポメラニアンだ……ひとり?まいごかな」
「よしよーし、ちちち……」

KP と、ですね。くるみこがいきなり震えあがって飛び上がっちゃいます。

繭山 胡桃子 「きゃあ、いぬぅ!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「うぇ?いぬだめ?」

繭山 胡桃子 「胡桃子いぬ、こわあい!種族柄、本能的に恐怖しちゃうう!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「しゅ、????」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「ぽめちゃ、ふあふあ!」

KP 胡桃子はあなたたちの後ろに隠れ、ステッキをいぬにむけて殺意をあらわにするだろう。よっぽどニガテらしい。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「え~…じゃ、じゃあ~…ぽめちゃんー、おかーさんこっちにいないよお。ごめんねえ、いぬ苦手なおねーちゃんいるから…」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「ぽめちぁー、ふあふあしたい~~…ねー、おねーちゃあ~…」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「えー…えーと、じゃあ…くるみこちゃん、あたしの後ろに隠れてていいよ。おーちゃん、ちょっとだけだよー。すぐ戻るんだよー」

きのこポメちぁ ぷゆぷゆ。。。

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「あーい!ぽめぽめちゃー、あそぼー」

きのこポメちぁ きゅうん。。。へっへっへ

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「ふぁふぁ、ふあ~~……。 ……うー…」
おねーちゃの方ちらちら…
「………おねーちゃあ~~~!!」
やっぱさみしいよお!!おねえちゃのとこもどる!!

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「ええー!?そうきたか……はーいおねえちゃんだよ~~」

繭山 胡桃子 「ううーーー!!がうがう!!ぐるる…」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「はいはーい、がるるしないの~。よしよし~」
ぶっちゃけ最高の立ち位置かもしんねえ……両手に花……

KP 妹は花なのか?

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 花かどうかはびみょいけど、顔はいいしおっぱいはでかいしギリいけっかなって

KP いけるんか…

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 1d100 アリかもしれん⇔ああはいったけどナシだよ姉妹だし (1D100) > 82
よかったよあたしに理性があって

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー よかったよねーちゃんに理性があって

KP よかった クリティカル出したりしたら姉妹でエロシ行くところだった
きのこぽめちゃんは「にんげんはやさしいな…」と感謝の顔をしながらぷるぷ
るさっていく。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「ばいばーい、ぽめちゃ~ん。おかあさんみつかるといいなあ」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「うー、おねえちゃ~…なでなぇして~!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あまえたになっちゃってるの~?よしよし、いいこいいこ」

KP 気をとりなおして路地を進めば、どこかの倉庫前に無断駐車しているワゴンに近づける。

繭山 胡桃子 「じゃあ、準備がよければカチコミキメましょう!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「えいえいおーー!! ……つっても、あたしもおーちゃんもなんもできないよ?その、いわゆるケンカ!みたいなのは」

繭山 胡桃子 「だーいじょぶ、くるみこがぺちん!ってするので!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「そなの?ならだいじょぶか!!(??)」

KP 06. 戦闘
ワゴンをのぞけば、運転席にぐったりと体をあずけている女性がいる。
どうやら気絶しているらしい。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 1d100 激マブ⇔ふつうだった (1D100) > 79
お、こっちはふつう
「ねちゃってる??このひと~~…じゃ、ないよね…?たぶん…」

繭山 胡桃子 「ですう!ホンマルは~~~……」
「ちょっとぉ、でてきてくださあい!」

KP くるみこがゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴン鬼ノックをすると、その奥からのそりと姿を現す影がある。
それはピンクがかった色の甲殻類のような体に、膜のような羽が生えた生き物だった。
頭のかわりに触手のようなものがうごめくかたまりがついており、こちらをにらむようにのそり、とその部分をもたげた。
どうやらこれがジュース屋さんらしい。
《SANc 0/1d6》

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー CCB<=67 SANチェック (1D100<=67) > 51 > 成功
「む……むしじゃん!!え、なかま??むし???」

ジュース屋さん 「同胞よ。布教活動の邪魔をしないでください!!!」

繭山 胡桃子 「ぴぴぴーーーーー!発砲許可!殺害許可!」

KP ジュース屋さんはハサミを振り上げ臨戦態勢になる。
胡桃子は『殺害許可!』と自分で叫びながらファンシーなステッキを構えている。
《戦闘ラウンド》開始!!!
さて、ジュース屋さんとトラ子は同DEXなので…1d10を振ってデカい方があとに行動しましょう

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 1d10 同じなの? (1D10) > 5
わ まずまず

ジュース屋さん 1d10 同じみたいですねえ (1D10) > 1
ははん

KP ではジュースやさんが先!
まずはくるみこのターンですね

繭山 胡桃子 CCB<=70 銃撃 (1D100<=70) > 86 > 失敗
びびび!!!はずれちゃったのですう

ジュース屋さん ジュース屋さんの行動!!

KP ぴ~~んち!!と思ったら……ぽめちゃんが乱入!!
ぷゆゆゆゆゆ
ジュースやさんは「ひい!!」と情けない悲鳴をあげて逃げ惑う。
ぽめちゃんはそのあとをアンアンキャンキャン!とおっかけまわしているでしょう。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あっ!!ぽめちゃん!!あぶないよ!!」

ジュース屋さん 「やだーーー!!!いぬこわいよーーー!!!たすけてーーー!!!」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「ぽめちあ、つよーい!!きゃっきゃ」

KP さっき助けたきのこぽめちゃんだ。ぷるぷるふるえているが、あなたのためにここまでかけつけてくれたのだ。
化物はそれがおそろしいのか、緊張したように身を固め、狼狽して逃げまどっている。
1d3+1 のターンの間、きのこぽめちゃんがジュース屋さんにまとわりつき行動不可能にする。役目が終わればぽめは逃げていく。 (1D3+1) > 1[1]+1 > 2
2 タ ー ン

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 2ターンで逃げてくれるだけマシ!!
あたしは~~~…こぶし!!
CCB<=50 べしべし! (1D100<=50) > 59 > 失敗
あたんねえわ

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー おーちゃんもべしべしする!
CCB<=50 ぺしぺし! (1D100<=50) > 84 > 失敗
ミス!

繭山 胡桃子 ステッキでべしべしするのです~~~!!!
CCB<=70 殴打 (1D100<=70) > 54 > 成功
1d6+1d4 殴打ダメージ (1D6+1D4) > 2[2]+1[1] > 3
どうして?

ジュース屋さん いぬこわーーーーーいよーーーーー!!!

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー おっかけてべしべしするーーーーー!!!
CCB<=50 べしべし!! (1D100<=50) > 53 > 失敗
アタラナイ

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー おーちゃんもするーー!!
CCB<=50 ぷちっ (1D100<=50) > 73 > 失敗
あたんない

繭山 胡桃子 びりびりの出番ですう!!
CCB<=70 銃撃 (1D100<=70) > 36 > 成功
1d10 銃撃ダメージ (1D10) > 1
どうして

ジュース屋さん このターン逃げ切れば…!!!!

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー そうはさせるかーーーー!!!
CCB<=50 べっしべし!! (1D100<=50) > 66 > 失敗
あかんわ

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー きゃっきゃ!!おっかけうのたのちい!!
CCB<=50 えいえい! (1D100<=50) > 68 > 失敗
???

きのこポメちぁ きゅうん…ぷゆぷゆ……(去)

KP ぽめちぁんは哀れ、やわらか存在
こわくなってにげちゃいました

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あーーー!!!やべえ、どっかいっちゃった!!!」

ジュース屋さん 「ククク……今より我の天下が始まります……!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「なにゆってんのこいつ」

繭山 胡桃子 「そ~~~~~はさせないのです!!びーーーむ!!」
CCB<=70 殴打 (1D100<=70) > 35 > 成功
1d6+1d4 殴打ダメージ (1D6+1D4) > 4[4]+2[2] > 6
ベギッ

ジュース屋さん 「んぎゃーーーー!!!いだい!!!」
1d3 対象はどうしよっかな (1D3) > 3
「そこのメガネから!!や~っておしまい!!あいあいさー!!」
CCB<=30 はさみ!! (1D100<=30) > 57 > 失敗

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「ぴゃん!?やーー!!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あっこら!!おーちゃんに手ェ出すなーー!!」
CCB<=50 こんどこそべっしべし! (1D100<=50) > 30 > 成功
1d3+1d4 実はダメボ付きなんよねあたし (1D3+1D4) > 3[3]+2[2] > 5

ジュース屋さん HP-4!!バクハツシサン

KP ジュース屋さんはばたんきゅ~~してしまいました。
あなたたちの勝利!!

繭山 胡桃子 「やった!胡桃子たちの勝ち~☆ 軽傷ですみましたねえ!サポートありがとうございますう」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「セーフだったね!ぽめちゃんこなかったらヤバかった~~~」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「おねーちゃ、うまくぺしぺしできた!えらい?えらい?」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「よーしよし、おーちゃんもいっぱいがんばったね~!えらいよ~!」

繭山 胡桃子 「あーん、でもオートクチュールのドレスがやぶれちゃったぁ。もったいないですう」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「えっ」
「ふっ、服がやぶけ……!?!?」
思わず振り返っちゃう

繭山 胡桃子 1d100 かなりきわどいのですう⇔裾がちょっとコゲてるだけですう (1D100) > 37
そこそこきわどい

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー (~~~~っぶねえ……危うく襲うとこだった……おーちゃんいなかったら襲ってた……)
「ふっ…服は残念!!ざんねんだったね!!えへへ……」

繭山 胡桃子 「あとでまた着せかえ直すのですう。しょぼん……」
「さ~~~て、くるまのなかになにかてがかりがあるかもしれませんね!いってみるですう!」

KP 07. キッチンワゴンの探索
よし 一度休憩 トンチキを一度に摂取しすぎるとあたまがたいへんなことになる
再開するよ
探索箇所はここだよ
◆運転席
◆キッチンスペース

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー あーい!どっちにしよっかな
choice 運転席 キッチン (choice 運転席 キッチン) > キッチン
んじゃまずキッチンから

KP キッチンスペース
きちんと整理された衛生的な狭いスペースだ。一般的なものが置いてある。
冷蔵庫に「ジュースのレシピ」というメモが貼ってあることに気づく。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「おー、レシピおいてる!キーキー言ってたのどれかな?」
見てみるよ

情報

KP ◇ジュースのレシピ

いちご 適量
カシス 適量
クランベリー適量
はちみつ 適量
不浄のキノコ 適量
ムバワの木血清 適量

つくりかた→
ぜんぶミキサーにいれて、まぜる!

メイン

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「いちごー、カシスー、クランベリー…けっこう普通だなあ」
「ふつ……ムバ?血清……ふつうじゃなかった!!」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「おいしーじゅーす!おねえちゃ、じゅーす!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「これ抜いたらふつうにおいしいの出来るんじゃないかな?ちょっとまってね~、作ってみよっか」
冷蔵庫ぱかっと

KP その前に聞き耳をどうぞ!

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー おや?
CCB<=91 聞き耳(+6) (1D100<=91) > 14 > スペシャル

KP 冷蔵庫の中からキーキーと声が聞こえる。とってもいやな予感がする。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 冷蔵するやつなんだ。まあ冷蔵庫にキノコ入ってるしなあ
よし、改めてぱかー!

KP 冷蔵庫をぱかーっと開けるなら、そこには各種フルーツや謎の赤い汁、ジップロックにつめられたキノコがある。
そのキノコはキーキーとささやき、色と香りは絶えず変わり、直視することができない。
これに直接触れるのは絶対にまずいと、生物的な本能が拒むだろう。
《SANc 0/1d4》

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「うわキモいの入ってる!!!」
CCB<=67 SANチェック (1D100<=67) > 23 > 成功
キモ!って思うだけで済んだわ
んじゃ、その赤いのとキノコを抜いたレシピでジュース作るよ
一応ミキサーは中身を洗ってヘンなの落として…
じゅごーーーーーーーーーーーーーっと

KP じゅごーーーーーーーーーーーーーっとできました!
一応DEX判定する?混ぜるだけだけども

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー する!おもしろいし
CCB<=15*5 DEX判定 (1D100<=75) > 38 > 成功
よしよし
「おーちゃーん、ジュースできたよ!おねーちゃんのお手製!」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「じゅーす~!おねーちゃ、のんでもいい?」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「いいよ~。今度はヤバいの入ってない!」
あたしもじゅごごっと おいしい?

KP ベリー系の濃い味とはちみつの喉を焼く甘さがとってもおいしい!
これ炭酸とかで割ったらもっとおいしいんじゃないかなっておもう

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー へー、炭酸ある?

KP choice あるよ ないかも (choice あるよ ないかも) > あるよ
あるって

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー やったー!あたしの炭酸割りにしよっと

繭山 胡桃子 「あ、それ例のジュースです?おいしそ~!!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「そーそー!きのことかヤバなの入ってないバージョンだよ。くるみこちゃんも飲む?」

繭山 胡桃子 choice 飲ませる! 飲ませないですう (choice 飲ませる! 飲ませないですう) > 飲ませないですう
「くるみこは遠慮しとくですう」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「ざーんねん。よし、次いってみよー!」

KP ジュースを飲み終わって、次は運転席ですね。
運転席
ダッシュボードを開くと日記らしき冊子がある。
開いてみてもあなたたちには読めない言語で書いてあるようだ。
胡桃子にわたせば、日本語に翻訳してくれる。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「お……あれ?また読めない感じのやつだ……うーん、ほんとに読めないなあ」
「ねえねえ、これって読める感じ?」

繭山 胡桃子 「は~い!まっかせてほしいです~~!ちょっとおじかんかかるので、さっきのジュースのんだりして待っててほしいですう」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「先にこっち見ときゃよかったねえ。それじゃ、おねがいしまーす!」
キッチンの方でおーちゃんとジュースのおかわりしたりフルーツつまみ食いしたりしてよっと

KP つまみ食いしたりしてるの!?いいね
ジュースのキッチンワゴンなので他にもいくつかジュースの材料ありそう
choice キノコジュース以外は全部破棄した もったいないからまだあるよ (choice キノコジュース以外は全部破棄した もったいないからまだあるよ) > もったいないからまだあるよ
あるみたい 探せばキノコジュース以外のレシピもありそう

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー お、じゃあスッキリする系のやつと~…おーちゃんはあまあまなやつにしてあげよう
大阪ミックスジュースみたいな!

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー choice おとなしくまてる いたずらしちゃう (choice おとなしくまてる いたずらしちゃう) > いたずらしちゃう
じゅーすのやついじっちゃお ぎゅいーん

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あ、ちょっと!おーちゃん危ないよ!指ぎゃーー!ってなっちゃうよ!」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「ぎゃー??」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「いたいいたいになっちゃうよ、ってこと!ほら、おいしいのできたからこっち飲もう?」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「じゅーす?やった~~!!」
ちゅっちゅしておとなしくすわってる おいちい

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「ちっさい子の世話みたいだ~…こんなのがあたしとおーちゃんで……二人も?おかーさん大変だったんだなあ」
ジュース飲んでひと息つこうね ふう

KP しばらくするとくるみこが戻ってきます。ぷんぷんしながら。

繭山 胡桃子 「さいてー!でした!ぷんぷん!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「おかえりー!ありがとー!最低だったの?」
読んでみよう

繭山 胡桃子 「ですう。たまにこうゆう社会性も計画性もないバグった個体がでてきちゃうんですよねえ…ざんねん」
「地球上のぜんぶのひとさんがきのこになっちゃったらそれは…ちょうたのしくないです!」

KP では中身を開示!

情報

KP ◇ジュース屋さんの日記

01
ああ、わが愛しのグレート・オールド・ワン!
みんなシュブ・ニグラスやニャルラトホテプみたいな大衆的な邪神ばっかり崇拝してるけど、やっぱわたしは " 赤い回転流の神 " を推すよね。
あ~あ。わたしだけの推しぴなのもいいけど、彼、どうやったらもっとメジャーになれるかなあ?
02
そうだ!推しぴからたまわったムバワの木血清をまきちらしたら、もっと眷属を増やせるよね?
地球人はジュースがだ~いすきだから、これでオリジナルジュースをつくってジュースやさんをしちゃお!
うーん。でも世界中配って回るのはたいへんだなあ
03
ユゴスからもってきたこの不浄のキノコ!使えるかもしれない。
ムバワの化木人からキノコを繁殖させられれば、胞子が木血清と一緒に伝染したりしないかな?!?!?!
04
だーいせーいこーう!うまくいきそう!
キノコ・パンデミック、順調順調☆地上はあっという間にムバワの化木人だらけになって推しぴもよろこんでくれるよね!

メイン

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー (一部のやべーーファンを見てるときの顔になる)

KP (一部のやべーーファンを見てる顔してる)

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「狂信者っていうの?やべーね、これ」
「一部のひとさんでもひとさんからしたら楽しくないよお!」

繭山 胡桃子 「はわ!そーなのですか!?」
「にしても、なにもなかったですね」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「なかったねー。ジュースおいしかったぐらい?あのキノコと血清は単体であってもしょーがないみたいだし」

繭山 胡桃子 「ですう。考えてみれば、黒幕が自分で起こしたことをどうにかする方法なんてメモってるわけないですよねえ」
「これじゃ、オルガちぁんだけをなおしてもちっとも意味がないですねえ…」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「おーちゃんだけ治すことはできるの?」

繭山 胡桃子 「きのこをぽいんって取っちゃえばいいんですう。のーみそに蔓延ってる菌糸まで取り除いたらたぶんイケるのです」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「それって、頭ひらいちゃうってコト?」
「それはあ~~……さすがに怖いなあ。可愛い一心同体(?)だし…」

繭山 胡桃子 「のーみそイジるの、ひとさんは嫌がりますよねえ」
「きのこ…きのこ…つごうのいいかいけつほうほう…あ!そうだ!」
ぴこん!っていって、続けるのですう
「きのこにくわしい知り合いがいて…そのひとならなんとかしてくれるかもしれません!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「え、そうなの!?きのこに詳しい…キノコ博士?」

繭山 胡桃子 「みたいなもんですう。胡桃子を信じて、すこし目をつむってくれますか?」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「うんうん!!目を瞑るのね?こう?」
「あっ、ちゅーはごめんだけどNGだかんね!それ以外ならなにしてもいいよ♡」
きゅっと目を瞑ろう どっきどき

繭山 胡桃子 「そうそう、では~~………あーん!ごめんなさあい!ぐっどらっく☆です!」

KP ぽこっと頭の横に強い衝撃を感じる。
意識はブラックアウトしていく。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー えっ 殴られ え!?!?
うそでしょ~~~~~~~~~~!?!?!?

KP 08. ドリームランドへ
目が覚めると、いつの間にかほのあかるい森の中で立ちすくんでいる。
色とりどりのすべらかなキノコが群生する、鬱蒼としたキノコの森だ。
生き物の気配や風の音もなく、しっとり、ひんやりと静まり返っている。
かたわらには妹の姿もある。その頭にキノコはなく、粘膜から体液を流すこともなく、真っ当な顔つきをしている。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「いてて……はっここどこ!?あれ、おーちゃん!?」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「………………………………………………あの、あれは全部、私だけど私じゃなくて……」
「なので、その、えっと、あー…………」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「あれ、おーちゃんちゃんとおはなしできてる!?べしょべしょしてない…」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「だから!!!あれは私じゃなくて、わっ、わたしだ、……私だけどもさあ!!!」
「もう忘れてよ!!!ああもうなんであんなことに……私だってワケ分かんないんだからさあ!!!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「ちょっあたしのせいじゃない!!だから叩かないでえーーー!!叩いても記憶はとばないよおーーー!!」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「うるさいうるさいうるさい!!ナナメ45度か!?ナナメ45度がいいのか!?!?記憶全部吹っ飛んでもいいから忘れろーーーー!!!!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「せっかく世話してあげたのにーーーー!!!恩を忘れたのかーーーー!!!!」
「おねーちゃん♡って言ってくれたあのおーちゃんが今は恋しい……よよよ……」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「恋しがんな馬鹿!!!」
「……ていうか、ここほんとどこ…?キノコに詳しいって…人すらいる気配ないんだけど…」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「ううーー……今度はおねーちゃんが泣きそう…」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー とりあえず周囲を見渡してみるよ

KP じゃあオルガちゃん目星しよう

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー CCB<=25 目星 (1D100<=25) > 2 > 決定的成功/スペシャル
あたし実はすごく出目いいのかな

KP クリチケ!!

system [ 彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー ] 🎫 : 0 → 1

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー ぽこぽこ出来なかったのはキノコが生えてたから…?

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー かもしれない こっちが本当の私だよ

KP 目星または歩き回る
道なき道のむこうに、洞窟のような空洞が誘うようにぽっかりとあいているのが見える。

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「あ、あっち。なんか洞窟っぽいのあるよ」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「洞窟?」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「うん。もしかしたらそこに誰かいるのかもしれない」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「なるほどー…じゃあ、ちょっと行ってみよっか」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「一応足元気をつけてね。雑草生い茂ってるし」

KP 洞窟内をのぞきこむと、なおいっそう神秘的な光景が広がっていた。
月のような青白い光をまとうキノコが自然の規則性のまま美しくてんてんと並び上質なキャンドルライトのようにあたりをほのかに照らしている。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「おわ……へー、めっちゃ綺麗なとこだ!映えスポットじゃん」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「ゲームのステージみたいだね。背景に使いたい景色だなあ…」
スマホとかの持ち物ってある?持ってる?

KP choice あるよ ないよ (choice あるよ ないよ) > ないよ
残念だがここにはそんな贅沢なものは無い

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 悲しい…

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「光るキノコってマジであるの?漫画とかアニメではたまに見るけどさ」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー CCB<=10 博物学 (1D100<=10) > 60 > 失敗
「うーん、あるんじゃないかな。だって今もう目の前にあるわけだし」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「それもそっか」

KP 狭く通り道をくぐり抜けた先、ぱっとひらけた空間の最奥には……玉座と見まごうほど立派な白いキノコが、そしてそれにゆったりと腰かけた美しい男性がいる。
両脇にはつややかな毛並みの馬と狼をそれぞれ控えさせ、肩には愛らしいキツツキがとまっていた。
さらに彼の周囲では巨大なキノコたちが自我を持っているかのように体や笠を揺すり、その身を献上するがごとくゆるやかに舞い踊っている。
まるでおとぎ話のような、夢のような世界だ。

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「………わあ……」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「ほぁ………」

KP 二人ともアイデアをしてみよう

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 68 > 失敗

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー CCB<=70 アイデア (1D100<=70) > 16 > 成功

KP アイデア
状況はよくわからないが、玉座で悠然と鎮座しているあの男性がこの空間において最も身分が高い者なのであろうことに察しが付く。

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「…ねえちゃん、あの人たぶんすっごい偉い人だよ。私ら頭が高くなんないようにしないとかも」こそこそ

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「え、マジ?やば……まってあたし今日すっごいラフなんだけど」

ロビグス 「おや、人の子とはめずらしい。同じ顔だね。さあ、こちらへおいでなさい」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「うぇ!?は、はい…ひえ…」

KP 男性があなたたちにそう呼びかける。
その穏やかな声色に、敵意や恐怖は感じない。
彼がふっと手をあげればキノコたちがこうべ(?)をたれ、あなたたちに道を譲るだろう。

ロビグス 「人の子よ、汝ら名は何という」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「あ……彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー…です」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー……えっと、双子の姉、です」

ロビグス 「善い。覚えておこう。余は礼儀をわきまえた人間が好きだ」
「ふむ……戸惑っていると見える。客人よ、ここはドリームランドの一角、余がおさめる森だ」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「ドリームランド……?」

ロビグス 「余は大いなる " 菌類の神 "、ロビグス。さて……おまえたちに何が起きたのか、余の知るところではない。何かこころあたりは?」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「あ、はい……。えっと……」
ねえちゃんをちらっと…

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「…買うまでは、あんたの方が詳しいんじゃないかな……わかんないけど」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「うーん……。それじゃあ…」
「えっと、最初は私が買ったジュースから始まりました。ワゴンで試供品を配ってて…」
かくしかでキノコが生えるまでを共有

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「で、あたしはそのキノコが生えた妹を連れてキッチンワゴンを追ったんです。途中で会ったくるみこちゃんって子と向かって、そしたらおっきい虫みたいなのがいました」
かくしかで飛ばされるまでを説明!

ロビグス 「なるほど、ユゴスよりの使者が余を頼り、おまえたちをここに送ったと」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「はい…。彼女がそのユゴスよりの使者…?というものなのであれば、多分それで…」

ロビグス 「しかしうつつの状況を聞くに、まさにキノコの宴だな。非常に愉快だ。頭にキノコが生える?頭にキノコが生えていたって…いいじゃあないか!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「よくなあい!!ニンゲンにキノコは生えないんですう!!」
「それにキノコが生えるとなんかっ…なんかっ……たいへんなことになるんですう!!あかちゃんみたいになっちゃうし、ラリラリパッパだし…」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「えっ…待って、私そんなにやばかったの…?」

ロビグス 「なに?キノコに感染した人間はアホになる…?それは………困ったな」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「そう、アホになるんです。なので~…その、なんとかしてほしくて…」
「あたしらもいろいろ調べたんですけど、もう手詰まりで…虫はころしちゃったし…」

ロビグス 「ふむ。余の力を持ってすれば、このドリームランドからうつつに干渉し、キノコ・パンデミックを治めることができるであろう。客人の頼みであるならば、無下には断れまい」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「! なら…おねがいします、ロビグス様!」
「あの大惨事をなんとかしてください…!」

ロビグス 「よかろう。ただし、客人であればこそ………余の饗宴には招かれるのであろうね?」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「余興…?」
おーちゃんと顔を見合わせる

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「余興…」
「って……なんか…なんです、かね…?」

ロビグス 「ずばり、キノコパーティさ」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「キノコパーティ???」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「よくわかんないけど……あたし、多分やれます!!音楽とかだったら得意だし、いやでもさすがにあたし一人じゃちょっと盛り上がりに欠け…いや、あたしだからこそ盛り上げられます!!」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「わ、私は!おはなしが作れます…!」

ロビグス 「善い。では…さっそくパーティといこうじゃないか」

KP よし キリがいいので一度〆
 
色よい返事に目を細めたロビグスが指を鳴らすと、きのこがネオンのように明滅しはじめ、どこからか珍妙な歌が聞こえてくる。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「なぁに……?この珍妙なおうたは……?」

KP あなたたちはきのこたちに促され、きのこの椅子に腰かけてきのこのテーブルへきのこがきのこを皿にのせて運んでくるのをまちうける。

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「ね、ねえこれ共食いにならないの…?あ、食べるのは私たちか…」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「きのこかあ…」
1d100 好き⇔実は駄目 (1D100) > 44
「ま、おいしそうだしいっか」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 1d100 好き⇔実は駄目 (1D100) > 94
「ねえちゃん、こっそり食べてくんない?」こそこそ

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「キノコ騒動分も含めて貸しふたつね」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「たすかる」

ロビグス 「おや。キノコは苦手かな」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「えっ、あ、いや、その」

ロビグス 「なに、気にすることは無い。指が勝手に動いてくれるからな」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「え?」

KP 目の前の毒々しいきのこオードブル。キノコが苦手なオルガさんですが……その意思に反して勝手に食指が動いてしまう。
もぐもぐたべるとあまくて芳醇な香りに頭がぐるぐるいいきぶん。ほわんほわんしてきます。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「もぐ…。あ、あまい…?おあ…?えこれやばめのキノコじゃ…あ~~れ~~……」
CCB<=8*3 CON*3 (1D100<=24) > 1 > 決定的成功/スペシャル
へえ?
おあ

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー ねえちゃんが1出してる

KP えらい!!ではトラ子さんは正常なままキノコをキメることができます。

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー CCB<=15*3 CON*3、私実はかなり体力派で (1D100<=45) > 61 > 失敗
体力派だったんだけどなあ

KP 《CON*3》に失敗したオルガさんは、ドリームランド産のキノコに酔ってハイになってきてしまう。

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「はれぇ~……またこのかんかくう~~……」
ふわふわしてきた、おぼえのあるかんじ~~…
たのしくなってきちゃう て~ぶるにたってふよんふよんゆらゆわ~!

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「やば…おーちゃんがまたおかしく…」
「………いっか!ヘイキノコズ、あたしにドラムセットを!あんたたちはギターとベース、キーボードをもってこぉい!即席バンドだ!」
「へい!!きのこバンドの演奏に酔っちまいな!!今夜のあたしらは一味違う…ソニックブーム!!」

ロビグス 「おお、初めて聴く類の音楽だな。ずいぶんとハイテンポだ。善い、続けなさい」

きのこ ぎゃーーーーん!!!
べべべべべっ
だららららっ

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「きゃーーー!!おねーちゃ~!もっといっぱいやって~!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「フロアも熱狂してるかーーい!?アリども…じゃねえ菌糸ども!!」
「まだまだ続くよお!息切れしてんじゃねえぞーー!!オラッ!!」

KP おどりおどってくるくるり、きのこときのことあなたとわたし。
きのこきのこきのこ尽くしで何がなんだかわからなくなってくる。
《SANc 1/1d6》

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー CCB<=67 SANチェック (1D100<=67) > 64 > 成功

system [ 彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー ] SAN : 67 → 66

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー CCB<=50 SANチェック (1D100<=50) > 37 > 成功

system [ 彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー ] SAN : 50 → 49

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー CCB<=85 芸術:ドラム (1D100<=85) > 29 > 成功
あたしの好きに演奏できるんだ!!今日はあたしが主役だ~~!!ドラムソロ多めのセトリでイキっちゃうぜえ~~~!!

KP 技能の成否を問わず、機嫌をよくしたロビグスはひじょうに満足したとみえ、豪快に笑う。

ロビグス 「誠に善い。おまえたちの演奏は実に素晴らしいものだ!ぜひとも専属で奏でてもらいたいものだな」
「という冗談はさておき…まことに楽しい宴だった。満足した。さて、そろそろお開きとしよう」

KP ロビグスがふたたび指を鳴らすと、そこは踏み入った時と同じ、神秘的な洞窟にもどった。オルガも正気にもどるだろう。

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「ほぁ~~~~…………っっは…!!!」
「くっ……またっ……」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「そぉーーーれもう一曲!!! ……ってありゃ、あたしのキノコドラムは!?」

ロビグス 「不浄と名付けられど、キノコに貴賤なし。このロビグスが全て引き取り、面倒を見ようではないか。ムバワの木血清も浄化してやろう」
「なに、人の子のために力を使うのも久しい。感謝されるのも悪くないきぶんだ」

KP そばで控えていたきのこたちがベースやらを片手にしつつキーキーと、彼の判断を賞賛すべく歓声をあげる。
ロビグスは、宙に浮かべた光る魔法陣を指先でなぞりながらなにやら呪文を口にしている。
キノコたちとともにじっと息をのんでそれを見守りながら、大いなるものの声を聞いている。そのうち、ぼんやりと意識が遠ざかってゆく。
 
 
……あなたたちふたりは、頭のずきずきとした痛みに目を覚ます。
殴られてから気を失っていたらしい。見覚えのある路地裏だ。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「------はっ!!!ここどこ!?寝てた……」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「うう………。 !! きのこ!!」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「そうだきのこ!!オルガ、あんた頭だいじょぶ!?」

KP 妹の頭を見れば、きのこははえていない。
が、今までの記憶は全てある。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「………ない…」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「……ちゃんと意識もはっきりしてるし……覚えて…」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「……る、よね……。ロビグス様…」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「即席キノコバンド……」

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 「………おもろかったけど、悪夢じみてたね。後から考えると」

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 「もろ悪夢だよ」

KP ここは夢の続きの現実なのだろうか。
おかしなキッチンワゴンも、ロリータ服の少女も姿が見当たらない。
路地から街へ出ると、人々はまだ混乱状態にあった。
「きのこが…」「木の化物が…」と口々に騒ぎ立て、首を傾げている。
しかし、その場に見た目がおかしな人は一人もいなかった。
誰もが覚えているのに、そんなこと起きていなかったかのようにすべてが元通りになったらしい。
後日、一部のネットニュースでは「不認可の不審なキッチンワゴンの目撃情報」「食中毒による集団幻覚か?」とささやかれることだろう。
時間は思ったより経過していなかったらしい。
急げばもともとのスケジュールに間に合わせることができそうだ。
それでも元々ぶらつく程度の目的だったため、たいへんな一日で疲れたあなたたちはおうちに帰るかもしれない。

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー だね…。家かえろ、なんかすっごい疲れた…。

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 私も疲れた…。早めにお風呂入ってさっさと寝るよ。今日は。

KP 生還おめでとう。シナリオクリアです。

情報

KP END-A
SAN 回復 1d6
発狂した場合後遺症 ( 治療する場合 1d6 ヶ月 )

◇きのこ愛好家
きのこを食べるとハッピーになり SAN が 1d3 回復する (1 日 3 食に限る )

メイン

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 私のキノコ嫌い、だいぶ拍車かかりそうだけど…

KP 否応なしにハッピーになる

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 1d6 回復 (1D6) > 6

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 1d6 回復… (1D6) > 1
ほらもう もろじゃん

system [ 彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー ] SAN : 66 → 72

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー 元に戻った!いいねいいね

system [ 彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー ] SAN : 49 → 50

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー 私も元に戻ったからまあ…いっか…

KP おつかれ、双子ちゃん

彩月・スヴェトラ・ヴァーヴロヴァー おつかれー
これ面白かったから多分メンツとかわたちゃんに話しちゃうんだろうな、あたし

彩月・オルガ・ヴァーヴロヴァー ギミックでMOTHERシリーズ思い出したから2やる
ちょっとだけだけど…まあ、自作ゲームに生かさなくもない

KP よかったよかった