助手
【ダイスについて】
・技能値はCCBで振ってください。
・SANチェック以外のスペシャル、クリティカル、ファンブルを採用します。
クリティカルの際は「クリチケ」か「スペクリ表」から選択、ファンブルの際はKPの自由か「ファンブル表」を強制。
・通常ダイスは描写後そのまま振って大丈夫です。茶番ダイス、チョイスなどは自由にお振りください。
・KPのガバ3つでクリチケ1枚贈呈します。おわび。PLからの指摘でも増えます。
【ソロ向けルール】
ダイスロール失敗からの振り直しは、2回目で+20、3回目で*2、4回目で自動成功
【特別措置】
・行き詰った場合は、探索者の秘密(その場での構造も可)をKPにおしえてください。
笑顔になったKPがヒントを出す可能性があります。
【リョナラー向け追加ルール】
・MPが0になった際、POWとCONの*1で組み合わせロールを行う
両方成功すれば気絶せずに済み、以降はHPをMPの代償に差し出すことができる
※シナリオ終了後に強制的に後遺症が残る
脳を酷使し鼻血を出しながら呪文を詠唱しろ
【成長】
・セッション終了後、「成長判定」で技能値以上の数字が出たら成長。本編で成功した技能のみ行える。
・成長チャンスは、一技能につき1度のみ。STRなどの能力値は成長不可。
・成長で技能値が90を越えた場合、「技能を極めたという精神効果」により即座に2d6の正気度回復。
通常成功(初期値含) 1D10
クリティカル・ファンブル 1D10+5
1クリ出たら即時1D10
助手
■舞台
大正十二年(1923年)八月。関東大震災の直前の時期。
治安維持法の施行前であり、大衆ものびのびと生活できていた時代。
欧州ではクレペリンやフロイトの活躍があり精神医学が進んでいたが、当時の日本では寺社による加持祈祷などがあった。
当時、脳病については分からないことも多く、投与できる薬の種類も限られていた。
■用語集
【監置室】
私宅監置(私人が身内の精神病患者を自宅に監禁して世話をする)のための部屋
【バルビタール】
睡眠薬の一種。『あなた』はこれを十三に投与していた。
【ソマトーゼ】
滋養強壮剤の一種。
【沃剥(ようポツ)】
ヨウ化カリウム。慢性の気管支炎や喘息などに用いられた薬。
《時代背景》其の一
大正十二年という時代は精神医学において一つの過渡期であり、私宅監置と呼ばれる『私人が身内の精神病患者を自宅に監禁して世話をする』という行為が適法であった。
これは現在のような精神医学に対する行政の理解も少なく、かつ様々な精神病に効果のある薬が世に出ておらず、精神病院というものの数も患者の数と比べて大変少なかったためでもある。
精神病を意味する言葉としての癲狂という表現があまり用いられなくなってきた頃であり、精神病、または脳病という呼称が一般的で、病院の名前も〇〇癲狂院などは〇〇脳病院、或いは〇〇医院などに改めるものもあった。
《時代背景》其の二
寺社が現在の精神病院の役割を担っている側面もあったが、そこで行われていた治療行為と言えば、加持祈祷の類や滝壺で水に打たせる程度のものであった。
精神病患者に内職や農作業などを行わせる作業療法などは一定の評価をなされていたが、広場での運動や生産活動を行わせているケースはそれほど多くなく、万を下らない患者が牢獄にも劣るような監置室に死ぬまで閉じ込められるか、或いはただ放置され続けたというのが実情であったようだ。
《時代背景》其の三
精神病患者の扱いに関しては内務省、現在の厚生労働省の管轄であり、強制的に入院させる措置を取るときは警察官がそれを担った。
私宅監置を行う際にも様々な規定が存在し、監置室の状態や患者の詳細を警察に届け、個別に許可を得る必要があった。しかし実際のところは、多くの市民にとって監置室を設けて患者の面倒を看続ける経済的負担は並大抵ではなく、努力義務に留まっていたのではないか、というのが当時の資料から察せられる実態である。
《時代背景》其の四
時代背景としては、関東大震災の直前の時期であり、治安維持法の先駆けとなる『治安維持ノ為ニスル罰則ニ関スル件』が公布されるより前の、比較的市民が自由に暮らす平穏な時代である。
明治後期から大正末期に掛けて、女医の存在も無いではなかったが、男性医師に比べその数は圧倒的に少なかったことに留意されたい。
妹尾 十三(せのお じゅうぞう)
二十一歳男性。
少年時代に同級生から乱暴を受けて、精神に変調を来たした。
裕福な家庭であったため、私室を改造した部屋で四年ほど監置されながら、一年前まで探索者の往診を受けていた。
偏執病であり、しばしば周囲の人間が自分に害をなそうとしていると言っては暴れだすことがあった。
寛解時(病症が落ち着いているとき)は、ごく穏やかで物静かな青年である。
現在は池田脳病院に入院しており、探索者の担当は外れている。
妹尾 文恒(せのお ふみひさ)
三十一歳男性。
十三の兄で、骨接を生業にしている。病身の弟を哀れに思い献身的に面倒を見てきたが、病状の悪化に堪えかね、両親の遺した土地を売り払って十三を脳病院へ入れた。
探索者が十三を担当していた頃は、主に存命中の両親とやり取りしていた為、文恒と直接話したことは殆どなかったが、お互いに顔は見知っている。
真崎 敬之(まさき のりゆき)
五十五歳男性。
池田脳病院の医師。長身痩躯、表情は乏しく、声に感情を乗せずに喋る。
探索者とは学会等で顔を合わせることもあり、互いに会えば挨拶を交わす程度の知り合いである。
精神医学に関しては現状を良しとしておらず、どちらかと言えば革新的な立場を取っている。
助手
※※ 連絡事項 ※※
開始までに「事前情報」「ハウスルール」のタブのご確認を願います。
※※ 連絡事項 其の二 ※※
開始までに、画面右側へ「キャラコマ」の用意をお願い致します。
助手 待機蝉
PL:鯖味噌 こんばんは~
助手
こんばんば~!
出目に怯えている
PL:鯖味噌
1d100 今日の元気 (1D100) > 10
うっ
助手
1d100 げんき? (1D100) > 7
げんきかも
PL:鯖味噌
CCB<=10 出目ひく~い (1D100<=10) > 53 > 失敗
知ってた
三葉さんの出目分からないからなぁ…
助手 出目洗い機でも出しておきましょうか
PL:鯖味噌
出目洗い機🤔#とは
ゲーミングだ!!!!!!!!!!!
助手
ゲーーーミング洗濯機!!!!!!
さて 出目を洗いながら始めていきましょうか!
お飲み物やお菓子の準備は大丈夫でしょうか
PL:鯖味噌
あ!ちょっと猫の餌やるの忘れてました!
5分ほど待ってください!
助手 ネコチャン大事 いってらっしゃい!
PL:鯖味噌 大丈夫です!戻りました~
助手 おかえりなさい!よしよし
PL:鯖味噌 準備の方大丈夫ですー!
助手 では改めて!始めていきましょう
PL:鯖味噌 はーい、よろしくお願いします!
語り手
───────────────
異説・狂人日記
───────
著: 三葉 曽美子
───────────────
PL:鯖味噌 著………
助手 《導入》
語り手
「我邦十何蔓ノ精神病者ハ實ニ此病ヲ受ケタルノ不幸ノ外ニ、此邦ニ生マレタルノ不幸ヲ重ヌルモノト云フベシ。」
呉秀三『精神病者私宅監置ノ実況及ビ其統計的観察』より
時は大正十二年(1923年)八月、夏の盛りである。
探索者のかつての患者であった妹尾十三は、少年時代からひどく精神を持ち崩し、四年ほど私宅監置下に置かれていた。
探索者は一年ほど前まで、この妹尾十三の治療に当たっていた。今では担当を外れて久しいが、とある日、その十三から一通の手紙が届く。
助手 〔注:私宅監置とは精神病患者を座敷牢等の監置室に隔離・監禁することを合法的に認める制度のこと〕
妹尾 十三
『私にはもはや、人の生活というものに皆目見当がつかなくなってしまったのです。センセに助けてもらわなければ、私の正気はあと一日だって保たないでしょう。どうか後生ですから、私の住まいを訪ねてきてはくれませんか。
柳川県底濱市西区淵ヶ谷三丁目四番十六号 妹尾十三』
語り手
そこには彼の実家の住所が書かれていたが、探索者はこの手紙の主が現在、底濱市北区にある池田脳病院に入院していることを知っている。
奇しくもそのとき、あなたはとある事情で参っていた。
大正八年に精神病院法が制定されて以来、危険な患者の隔離の是非を争った議論が活発にある中で、探索者も自身の立場を表明する論文を求められていたのだ。
とにかく、翌日が休日であったこともあり、精神病患者の入院の実際を改めて見直すために、探索者はこの妹尾十三を訪ねて、池田脳病院へ赴くことになるだろう。
これより、貴方の物語が始まります。
PL:鯖味噌 難しい言葉が多いなぁ…(バナナ)
語り手
脳病院へ赴くにあたり、準備等はございますか?
その場合は自宅からシーンを始めさせていただきます。
とくになければ池田脳病院から始めましょう。
三葉 曽美子 なるほど
語り手 大丈夫ですよ、気張らずにいつも通りを心がければよいのです。
三葉 曽美子
身分証明書の様な物は持っておいた方がいいかな
財布も持っていこう、何があるか分からないですから
あとは書き物が出来るようにペンの類を鞄にいれて病院に行きましょうかね
語り手
了解致しました。
では、そちらの持ち物を持ってあなたは池田脳病院へと赴きます。
助手
《池田脳病院》
語り手
こちらは底濱市北区の外れ、人家もまばらな郊外にある精神病院。
評判は悪くなく、自然をごく近くに感じられる環境もよいと感じられるでしょう。
院内を覗けば、受付に女性職員が座っていることに気付けます。
受付 「当院に御用でしょうか。承ります」
語り手 鯖の味噌煮の作り方が書かれてることに気付きました おいしそう
三葉 曽美子 「すまない、私はこういうものでね(名刺か身分証明書を見せる)ここに、妹尾十三という青年がいるはずなんだが、面会はできるだろうか」/
PL:鯖味噌 気が向いたら作ってみてくださいね
受付 「妹尾さんへの面会ですね。ご案内いたします」
語り手
彼女は受付を離れ、あなたの前に立って案内をします。
あとをついていけば、奥の広い病室へと案内されました。
妹尾十三の病室は個室というわけではなく、何人かでの大部屋のようです。
彼は窓際のベッド脇へ置いてある椅子に座り、行儀よく貴方を待っておりました。
三葉 曽美子 「久しぶりだね、十三君。手紙をもらったから話を聞きに来たよ。それで…本当に私の助けがいるのかい?」立ったまま話しかけます/
妹尾 十三 「ああ、センセ!お越しくださってありがとうございます」
語り手
十三は、貴方の顔を見るや、白い肌をりんご色に染めて前のめりになりました。
その顔はとても今年二十二になるとは思えない、あどけない少年のようだと思うことでしょう。
PL:鯖味噌 こいつは……!目線を合わす事なんてしない!!👉
妹尾 十三 「お暑い中、ありがとうございます。最近はもう、センセがいつ来るかしらいつ来るかしらと、待ち侘びていたんですよ。いまお茶をお淹れしますね」
PL:鯖味噌 お茶淹れれんのか??病院でしょ?
語り手 目線を合わせない貴女に構うような様子もなく、十三は貴女の目の前でベッドのシーツを剥がし、ゴソゴソと何かを探し始めます。
三葉 曽美子 黙って見ておきます/
妹尾 十三 「いい葉っぱを頂いたんですよ。宇治に、友人がいましてね。さて、どこにしまい込んだのだったか――」
語り手 彼はそのままベッドのシーツをすっかり剥がし、マットレスの裏側まで覗いています。
三葉 曽美子
「……あぁ、お茶は大丈夫だよ、十三君。それよ君の話を聞かせてくれないか?」
十三さんの手を止めてマットレスを直しながら聞きます/
妹尾 十三
「……? ない…ない………。 ああ、すみません。せっかく来ていただいたのに…」
「アニキが勝手にお客様に出してしまうので、戸棚の奥に隠しておいていたのですよ。ああ、せっかくセンセが来てくれたというのに…!」
PL:鯖味噌 まぁ…精神病だしなぁ…
語り手 泣きそうな声になりながら、けれど彼は貴女の静止を素直に受け入れ再度椅子に座り直します。
PL:鯖味噌 (ホンマか?)
三葉 曽美子 「兄…文恒君か。彼は君によく会いに来るのかな?」/
PL:鯖味噌 シナリオ終わる頃に三葉さんの事嫌いになってる可能性がありますね…
妹尾 十三 「ええ、同じ家にいるので。ですが、自分の世話は最近入った下男……真崎という男にされているので、兄とはあまり顔を合わせません」
語り手 愛してあげてください 出目ごと
PL:鯖味噌 出目によっては愛せるかも…
語り手 さて、ここで《アイデア》をどうぞ。
三葉 曽美子
振りますね
CCB<=16*5 【アイデア】 (1D100<=80) > 52 > 成功
ヨシ!
語り手
優秀な出目ですね。
では、あなたは十三が膝に置いている彼の手を見ます。
きっちりと指をそろえているそこに、足りないものがひとつ。
右手の小指の先が、欠損しています。
一年ほど前に見たときには、彼は五体満足でした。
ああ、そういえば……こちらのシナリオの特殊な処理をひとつ。
PL:鯖味噌
ほ??ふーーーーーん?????
かじった?
語り手
今回のシナリオでは《心理学》をPLの方から「振る」と言われた際にのみ振らせていただきます。
必要と思われそうなタイミングがございましたら、是非ともお申し付けください。
《心理学》を振ることで、対面した人物の精神状態などを探ることが可能です。
三葉 曽美子 はぁ~なるほど…了解です
妹尾 十三 「そう、そうです。センセをお呼びしたのには、訳があります」
語り手
十三はまた居住まいを正し、真っ直ぐに貴女の目を見つめてきます。
両ひざに欠けた指を礼儀正しく乗せ、蝉時雨に負けそうな小さい声で、しかしハッキリと貴女に語るでしょう。
妹尾 十三
「そうなのです、センセ。センセをこうしてお呼びしたわけは、ある話をセンセに伝えなくてはならないからなんです」
「話というのは、まったくもって、退っ引きがならないのです」
三葉 曽美子 「…聞かせてもらおうか」/
語り手 一呼吸のち、彼は貴方にこう問います。
妹尾 十三 「センセは、昨晩お肉を召し上がりましたか」
PL:鯖味噌 …?
三葉 曽美子 これは…自分心当たりありますか?
語り手
いいえ、特には。
お肉を食べていてもよいですし、別のものを食べていたとしても問題はありません。
三葉 曽美子 choice[食べた,食べてない] 肉食べた? (choice[食べた,食べてない]) > 食べた
三葉 曽美子 「あぁ…そういえば食べたね。年だからそんなには食べれないけどね。なぜ、そんなことを聞くんだい?」/
妹尾 十三 「──そうですか。まさかセンセは……」
PL:鯖味噌 おもしれぇchoice結果じゃん...何お前
妹尾 十三 「──人肉を食べたりはなさらないでしょうね」
三葉 曽美子
「人肉?まさかそんなのは食べないさ。そんな趣味は無いのでね」
心理学いいですか…?
語り手 ええ、ではこちらで振らせていただきましょう。
三葉 曽美子 心理学85です
語り手 ありがとうございます。では…それっ!
PL:鯖味噌 フレフレ~!
語り手
SCCB<=85 三葉心理学 (1D100<=85) > 55 > 成功
ふむ…
では、彼がこの突拍子もない発言を本気で心配し、怯え、貴女にどうにか縋って訪ねたということが分かってよいでしょう。
また、これはオマケですが…
ここまでの彼の口ぶりから察するに、十三はここを「病院」ではなく「自宅」だと思っていることが分かります。
十三はブルブルと震えながら声を潜め、辺りを神経質そうに窺ってから、あなたの返答も耳に入らなかったかのように耳打ちします。
PL:鯖味噌 ですよね…
妹尾 十三
「人の肉です。ええ、緊急避難の止むに止まれぬ事情でなく、好きで人の肉を喰らう、食人鬼がいるのです。この世界には、そのような人間が数多くいるのです」
「実のところ、私の兄の文恒は食人鬼なのです。そればかりか、下男の真崎も忌まわしい人食いなのです。私は散々この家から出ていくよう下男に言いつけてはいるのですが、頑として聞かず、私はほとほと困り果てているのです」
PL:鯖味噌 …????
妹尾 十三 「私の兄は、人を食べたがっている人間です。兄の、目を見ていただければ分かるでしょう。食人鬼の目というものは緑色にぬらぬらと濡れ光っているものです。夜中になれば、隣の部屋から兄の舌なめずりが聞こえてきます」
三葉 曽美子 「…食人鬼?本当にいるのかね。しかもそれが君の兄と真崎だっていうのかい?ふぅむ…いきなり突拍子も無い事を言われても信じるに信じられないな…」/
妹尾 十三
「信じ難いというのも仰る通りです。ですがセンセ、私はハッキリとこの目で見たのですよ」
「兄の持つ本には、『易子而食,析骸以爨〔子を易えて食ひ、骸を析きて爨ぐ〕』とありました。自分の子を食うのは忍びないので、人の子と取り替えて食らうという意味です。死人の骨を割き炊事場の焚付にするという意味です」
「つまり私は――それが恐ろしくてならないのです」
PL:鯖味噌 (緑の目PCじゃなくてよかった~~)(とあるPCの方を見る)
語り手 (笑顔になる)
三葉 曽美子 「君の兄は…子がいたのか?他人の事情には踏み入る気はないが…まぁいい。本に書かれていても実際に食人しているのを見たわけではないだろうに…」/
妹尾 十三
「兄は…兄は、独身です。隠し子がいたというのであれば、私にも話はくるでしょうから…」
「実際に食人していたのを見たわけではありません。兄は骨接の医者でありまして、生来勉強熱心な人でありましたから、なれば支那から取り寄せた…本草なにがし…という本に載っていた食人について研究をしていたとしても全く不思議のないことです」
PL:鯖味噌
リアルINTが足りないな…
三葉なんとかして~
語り手
彼はもはや、貴女に語り掛けているのか定かではおらず。その怯えた表情から察するに、彼はこれを”ほんとうのこと”だと思い込み貴方へ助けを求めているようです。
彼の語る『本草なにがし』について〈医学〉〈薬学〉〈博物学〉が振れます。
どれで成功しても同一の情報が得られます。
三葉 曽美子 医学が一番高いので、医学で振ってみます
語り手 どうぞ!
三葉 曽美子 CCB<=65 【医学】 (1D100<=65) > 6 > スペシャル
語り手 おや、良い出目ですね。
PL:鯖味噌
わいはスペシャルマン…
クリティカルは出せねぇ
語り手
あなたは【本草学】【本草綱目】について知っています。
十三が言っているのはおそらく「本草綱目」という本のことだと思うでしょう。
助手
本草学:古代中国の薬学と博物学に端を発する学問。薬効のある動植物や鉱物の研究、不老不死の仙人となるための霊薬を生成する錬丹術などに関係が深い。
本草綱目:明の時代に出版された本草学の大著。収録されている薬種は一八九二種。全五十二巻にも及び、その最終巻は、『人体の薬物利用』について書かれている。
三葉 曽美子 「たぶん君の兄が持っていた本は本草綱目だろう。だが…その本に食人に関する記録は私の記憶では無かった気がするがね」/
妹尾 十三
「センセ、違うんです!確かな、確かな証左があるのです!」
「ねえセンセ、この指をやったのは、実はアニキなんです」
PL:鯖味噌 あぁ…
妹尾 十三 「ふたりで喧嘩になったとき、アニキが齧り取ってしまったのですよ!あのときはアニキがすっかり気狂いになってしまったのだとばかり思っていましたが、なんのことはない、彼はただの人食いだったのです!」
三葉 曽美子
片眉を上げながら
「君の兄が…?興味深いね、だが君の言葉だけで完全に信じることは出来ないな。実際に君の兄に話を聞く必要があるかもしれないな」/
妹尾 十三 「ああセンセ、私を気狂いだと思わないでください!断じて狂ってなどいないのです。周りが、周りがおかしいのです!」
語り手
「確かにこの辺に仕舞った筈なのですが…自室のキャビネットに大事に仕舞い込んだのですよ」
そう十三は呟き、ベッドシーツを剥がしているのですが…何も見つからず。
途方に暮れてしまっています。
妹尾 十三 「ああ、ない…ない! ……ねぇセンセ。今日はどうやら見つからないようです」
三葉 曽美子 「まぁ、落ち着きたまえ十三君。自室のキャビネットにしまってあるんだね?それに、兄だけじゃないって話じゃないか、食人鬼というのは。真崎もそうだって?」/
妹尾 十三
「ええ…。私の周りはもはや、食人鬼しかおりません。外の路上でも、こちらを見ているのです。ああ……あれがないと、僕はもう死んでしまうかも知れません」
「きっとアニキに見つかってしまったのだ。秘密を知った僕は、もうすぐ食べられてしまうでしょう」
語り手 十三は苦しそうに頭を抱え、荒れたベッドの上で身体を曲げます。
三葉 曽美子 「”あれ”、とは何か聞いてもいいかな」/
妹尾 十三 「ああ、言えません。ここでは言えません。アニキに聞かれてしまう」
PL:鯖味噌
え?PCは食人鬼だと信じられてないのか?
そうだとしたら中々信頼されてんな
妹尾 十三
「センセ、僕が死んだら、もし僕が死んで、もし骨が残ったら――どうかお願いしたいことがあります」
「胸が、詰まりそうです。今度ぜひ、お話をさせてください。今日はもう、頭が破れてしまいそうです」
語り手 今回のPCは十三が唯一助けを求めた相手ですからね。信頼は充分にされているでしょう。
三葉 曽美子 「そうか…それなら仕方がない。今日は休むといい。また君の調子がいい時に来るとしよう」/
語り手 蹲って不安定そうに身体をゆすっていた十三ですが、貴女が傍を離れようとするとがばりと縋って腕を強く掴んできます。
妹尾 十三 「薬を、薬をください!! ここの薬は頭がぼんやりとするばかりだ! 前の薬をください! ぼんやりとして――僕はすっかりおかしくなってしまった!」
語り手
興奮状態の彼を落ち着かせるのに《精神分析》を振ることも出来るでしょう。
あるいは、適切なRPをして落ち着かせることも可能です。
看護婦を呼んでも構いません。
三葉 曽美子
精神分析~…は最終手段で…
「おっと…薬、バルビタールの事か。残念だが今は手持ちに無いし、もう私は君の担当医じゃない。部外者が勝手に薬を渡したとしたらもう君に会えなくなってしまうからね。今の所は我慢して欲しい」/
妹尾 十三 「そんな、センセしかいないんです! ああ、ああ…僕はもう貴女しか頼れないのに…」
PL:鯖味噌 何こいつの顔をしました(三葉に対して)
語り手 ニコッ…
三葉 曽美子 「頼ってくれるのは嬉しいよ。だがダメなんだ。君なら分かってくれると思うんだが...」/
語り手
そうですね……
幸運判定に成功したら、丁度よく病院の者が通りがかったことにしてみますか。
三葉 曽美子
ん~ダメだったか…幸運振らせてもらいます
CCB<=70 【幸運】これに失敗したら精神分析な (1D100<=70) > 62 > 成功
PL:鯖味噌 あぶねっ
語り手
素晴らしい!
では丁度、看護婦と…あなたのよく知る顔が外の廊下を通りがかります。
真崎 敬之 「おや、三葉先生。……どうかしましたかな」
語り手
そこにいたのは、真崎敬之。
十三の現在の担当医です。
五十代の背の高い男で、カイゼル髭が印象的です。
貴女とも面識がありますね。
三葉 曽美子 「あぁ…君か、いや十三君が少し興奮してしまったみたいでね。落ち着かせたいんだが…手伝って貰ってもいいかな」/
真崎 敬之 「それはいけないな。さて…」
語り手
真崎は横にいる看護婦に二三用事を言付け、持ってきた薬を十三に投与します。
しばらくすれば、疲れ果てた子供のように十三は寝入ってしまうでしょう。
真崎 敬之 「見舞いに来て頂いたようだね。騒がせてしまったが…さて」
語り手 散歩がてら近況報告でも、と彼は貴女に提案してきます。
三葉 曽美子 「いや、助かったよ。騒がしくしてすまなかった。あぁそうだね、少し話していっても問題はない」/
語り手
真崎は、貴女を連れて廊下をゆったりと歩きます。
彼は、現在の十三についてこう語りました。
PL:鯖味噌 気になるね
真崎 敬之
「彼は現在、当院を自宅だと思い込んでおります。私のことは下男だと認識しているようで」
「時折ベッドの近くを漁っては、『ないない』と叫び、強く取り乱したようになりますが、まぁ、そのうちよくなります。そうでなければ、一生あのままですな」
三葉 曽美子 「彼から聞いたよ。君を下男だと言っていたよ。あまり回復に進んでいるとは見えないな…そうだ、妄言はいつから言い始めたんだい?その、食人鬼とか言っていたんだが…」/
真崎 敬之 「食人鬼。はて…それは彼が申しておりましたのですか」
三葉 曽美子 「…、心当たりがないのなら聞き流してくれて構わないよ。それと十三君の兄は見舞いには来てないのかい?」/
PL:鯖味噌
あえて”妄言”と言ってます
刺激するの怖い
真崎 敬之 「ああ、度々見舞いには来ております。毎度ああして錯乱されては物を投げつけられておりますが、少ない時でも月に一度は必ず顔を出されているようで」
PL:鯖味噌 え?めっちゃ敬語じゃん…なんで三葉、お前はそんな……そんな…!!!!👉
真崎 敬之
「食人に関することかどうかは疑問ではありますが、食事の際には肉を全て残しております。血眼になり、小さな破片もスプーンでより分けておりますな」
「勿体がないため、今は魚を食べさせるようにしています」
真崎 敬之 ええ、三葉先生に至っては昔からなので、さほど気にしてはおりません
三葉 曽美子
真崎さんに心理学いいですか?
食人鬼という言葉に心当たりがないのかどうか
PL:鯖味噌 やだーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!無礼すぎる!!!!!!!
語り手
よいでしょう。では……それっ!
SCCB<=85/5 三葉心理学(対真崎) (1D100<=17) > 63 > 失敗
ふむ……。出そろいました。
真崎は喋り方も平坦であり、表情も乏しい。ゆえに、彼の感情をその顔や声色から読み取るのは至難の業といえます。
今回も、彼の真意を読み取ることは難しそうだと感じました。
PL:鯖味噌 まぁ…流石というかなんというか
三葉 曽美子 「肉をとことん口に入れたくないようだ…かなり神経質だな。それにしても君は相変わらず表情が変わらないね。流石だよ」/
真崎 敬之 「歳を取ると表情筋も固くなりましてな。肉を絶てば栄養が不足するのも当然で、魚に加えソマトーゼを処方させていただいております」
PL:鯖味噌
そまとーぜ
表記されていた……!!!!!
語り手
滋養強壮剤の一種ですね。
私も初見では「なんじゃこら」とggりました。私の時も記載されていたのに!(気付かなかった顔)
三葉 曽美子 「確かに、栄養失調になってしまっては本末転倒だ。そうだ、君は確か今の精神治療を良しとしていなかったね。考えを聞かせてもらってもいいかな」/
真崎 敬之 「今の、ですか。はて…」
PL:鯖味噌 一般人だから…
真崎 敬之 「まだまだ発展途上とは言え、今なお世間では祈祷、禁厭、灌瀧が幅を利かせております。こと田舎では、獣の黒焼きなぞを飲ませ、強力を使って患者を滝壺に叩き込んでいると聞き及んでおります。大変に嘆かわしいことで」
PL:鯖味噌 だよね、祈祷の方をあまり勧めてはいないんだよね
真崎 敬之 「未だ精神病者の扱いは、欧米諸国に比ぶべくもないほどに行き届いておりません。今朝も簀巻きにされた患者が表を運ばれているのを見ましたが、まるで、古布団を捨てに行くかの有様でした。私はこの現状を打破すべく、とこうして治療を続けておりますが…」
助手 〔注:禁厭とは呪いのこと。灌瀧とは、瀧行のように頭部を瀧に打たせる民間療法のこと〕
真崎 敬之 「さて…それが果たして結果に出ているのやら。参考に当院での妹尾さんの治療について説明しましょうか」
三葉 曽美子
「祈祷などは私としては神に縋っているようにしか見えないものだ。私としても正しいとは思えていない」
「彼の治療について聞かせてもらえるか。それは是非とも聞きたいものだ」/
真崎 敬之
「現在は安定しておりますので、作業療法と、水治療を週に三度施しております。典型的な偏執病、パラノイアでありますから、さして変わったことはしておりません」
「薬餌にバターを混ぜると心持ち安定するきらいがあります。前述のとおり、少々痩せぎすですのでソマトーゼを処方することもあります。咳の多い日は沃剥(ようポツ)を」
助手
〔注:ソマトーゼは滋養強壮剤。沃剥とはヨウ化カリウム(慢性の気管支炎や喘息などに用いられた薬)のことである〕
〔注:水治療とは、いわゆる温泉治療のようなもの〕
語り手 ここまでの会話や今までの彼とのやり取りから、この池田脳病院がそれでも比較的先進的な治療環境にあることも理解していてよいでしょう。
三葉 曽美子 「ふむ…なるほど。君がここにいるだけあるな。彼がまだ食事もしていられるのも君のお陰だろうね」/
語り手 背景を変えるのを忘れておりました 土下座
PL:鯖味噌
頭の良いRPができない…
背景変えるの忘れるよくあるある
真崎 敬之
「いえいえ、とんでもない。三葉先生も、現状を憂いていらっしゃるようで。近々、論文の発表が求められておりましょう」
「どうです。貴女の意見を以て、この現代医学に一石を投じてみては」
PL:鯖味噌
え?????
い、意見??
語り手
いえいえ。頭の大変回るRPを吸わせていただいております。
そう、意見 ^^
PL:鯖味噌 ちょっと待ってくださいね…
語り手 ごゆっくりで構いません。
三葉 曽美子 「私の論文で何かが変わるといいのだが…そう、だな…まずは従来の治療法において、併発する病の統計を出した方が良いと考えている。どれだけリスクが高い事をしているのか、意味のない事をしている事を突き出さなきゃならんかもな」/
PL:鯖味噌 🤔🤔?ワカンネ
真崎 敬之
「併発する病の統計、ですか。今までは確かに、注目されてはこなかったものですな。ふむ…やはり興味深い意見を持っておられる」
「論文の方も、楽しみにしております。…ああ、そろそろよい時間ですね」
「もしよろしければ、妹尾さんの兄君に妹尾さんの様子をお伝えください。兄君はあまり落ち着いて弟君とお話できておりませんからな」
PL:鯖味噌 期待しないでね…(一般通過鯖味噌缶)
三葉 曽美子 「あぁ、もうこんな時間か。そうだね十三君の兄にも少し用事が出来たのでね。話してみるとするよ」/
語り手
いつの間にかアブラゼミの時雨に混じるようにヒグラシが鳴いています。
もう夕方も近く、病院も閉める時間なのでしょう。
去り際ですね、《聞き耳》をお願いいたします。
三葉 曽美子
振ります
CCB<=56 【聞き耳】 (1D100<=56) > 72 > 失敗
語り手 おや、惜しい
三葉 曽美子 ダメみたいですね
PL:鯖味噌 探索技能平均50台って愚かしてるかもしれん
語り手
貴女の鼻に、なにか異臭のようなものが届くでしょう。
が、それを意識する前にそのにおいは霧散してしまいます。
真崎は後ろ手に手を振り、去っていくことでしょう。
さて、これから如何しますか?
語り手 なに、50以下を出せばよいのです。
PL:鯖味噌 三葉お前なら出来る
三葉 曽美子 妹尾家に行ける時間はありますかね?
語り手 ええ、ありますよ。
三葉 曽美子 じゃあ、せっかくなので兄の文恒さんに話をしに行きます
語り手 では、妹尾邸へ。
助手
《妹尾邸》
語り手
平屋の大きな家です。
両親祖父母も既に鬼籍に入り、現在は兄の文恒だけが暮らしています。
貴女が十三を看ていた頃は主に両親とやり取りを交わしていたため、文恒と直接話したことは殆どありませんでしたが、お互い顔は見知っているでしょう。
玄関脇に呼び鈴が付いています。
これを引けば、中にいる者を呼び出すことが出来ますね。
助手 〔注:この時代の呼び鈴とは主に、紐を引くと邸内で鈴が鳴る手動式のものを指す〕
三葉 曽美子 一度呼び鈴を鳴らしますね
語り手 ちりん、と鳴らすと玄関扉の向こうから衣擦れが聞こえます。
妹尾 文恒 「ああ、これはセンセイ。お久しぶりでございます」
語り手
出てきたのは、兄の文恒(ふみひさ)。
貴女の顔を見ると、快く応対してくれます。
三葉 曽美子 「文恒君、久しぶりだね。急に訪ねてすまない。大丈夫だったかな?」/
妹尾 文恒
「ええ、おかげさまで。センセイであれば、いつでも歓迎いたしますよ」
「さ、外も暑いのでどうぞ中へ。茶でも出させていただきます」
三葉 曽美子 「ありがとう。お邪魔させてもらうよ」/
PL:鯖味噌 あれ…?大正時代で女性176cmって普通の男性よりデカいんじゃね…?????
語り手
文恒はあなたを居間へ通すでしょう。
貴女の前に出されたのは、薄い硝子の容器に入った煎茶。氷が入れられており、溶けて動いたそれがカラリと涼しげな音を立てます。
貴女の前に腰を下ろし、文恒も自分の分の茶をひとくち啜るでしょう。
語り手
お兄さんはSIZ12なので、センセイよりもだいぶん小柄ですね
センセ、外を歩けば頭一つ飛び出ていそうですねえ…
三葉 曽美子
こちらもお茶を軽く飲んでから
「今日、君の弟…十三君に会って来たよ。色々話を聞いてね。君は…会う度に癇癪を起されているようだと聞いたが…」/
PL:鯖味噌
でっっっか…
大丈夫?家のヘリに頭ぶつけん?
妹尾 文恒 「弟に会ってこられたのですか。十三はなんぞ、センセイに失礼なことはしませんでしたかね」
三葉 曽美子 choice[ぶつける,ぶつけない,たまに] 頭ぶつけるか (choice[ぶつける,ぶつけない,たまに]) > たまに
PL:鯖味噌 眼鏡が!!!
妹尾 文恒 「私はどうにも、アイツの癪に障ることしか話せないようで…。仰る通りに、癇癪を起こさせております」
妹尾 文恒 センセイ、一年前もそこへ頭をぶつけておられましたね
三葉 曽美子 「そうか、私には比較的落ち着いて話してくれたよ。食事も食べてはいるようだった。だが、病院を自宅だと思い込んでしまっているようだが」/
PL:鯖味噌 始めて訪れた時はぶつけたんだろうなぁ…
妹尾 文恒 「そうでありますか。…どうにも、病院に居てもあまり病状に変化はないようで」
妹尾 文恒
ぶつけておりましたね。
西洋の建物のような高さでもあれば、センセイもこうして頭部を強打するようなことなどないのですが…生憎
三葉 曽美子 「あぁそうだ、君は本草綱目か本草学を持っていたりしないかな。私もだいぶ前に見たんだが如何せん、年なもので記憶が曖昧になってしまってね。今一度確認してみたいのだが」/
三葉 曽美子 自宅と病院は高めに設計してもらってるよ
妹尾 文恒
「おや、センセイもあちらの薬学に興味がおありですか」
「私の所持しているのは『補注本草綱目』の方……和刻本ですがね。もし論文を書いたりするのに入用でしたら、お貸しできますよ。大変な重さなので、あまり持ち運びには向きませんが――」
語り手 読みたいのであれば、彼は自室からえっちらおっちら持ってきますね。
PL:鯖味噌 そんなデカいんだ…
語り手
全五十二巻のデッカデッカな本ですね。
文庫本程度の大きさでもこれはなかなかの量でしょう。
PL:鯖味噌 ggったらとんでもない量がでてきてマ?ってなってました
三葉 曽美子 「おや、すまない。流石に借りることはしないよ。君の物だからね。少し読ませてもらおうかな」/
PL:鯖味噌
どこの巻に乗ってるかは言ってないな…
キャビネット先に見た方がよかったか…?
語り手
しばらく待つと、文恒は自室から重たそうに本を三冊運んできます。
この三冊でさえ、全て合わせると五貫(18.75kg)ほどはあるかもしれません。
PL:鯖味噌 重…
語り手
確かに言う通り、あちらこちらに持ち運ぶのは現実的ではないと思うことでしょう。
ここで読ませてもらうにしても、時間がかかってしまうと感じるかもですね。
読む章をご指定いただくか、そうでなければ<図書館>で目星をつけることが出来ます。
PL:鯖味噌 図書館~…図書館なぁ…
語り手 59もありますよ!初期値の倍です!
PL:鯖味噌 チャレンジすっか~~!!!!!!!!^^
三葉 曽美子 図書館振ってみます
語り手 どうぞ!
三葉 曽美子 CCB<=59 【図書館】 (1D100<=59) > 68 > 失敗
語り手 なんてこと!
PL:鯖味噌 キュ....
三葉 曽美子
ちょっと兄に聞いてみるか…
「易子而食……の続きの文章はどこだったかな…、君は覚えていたりしないかい?」/助けて…?
語り手
脳を酷使すると思って用意したハニーゼリー 4本目を食べ終えました
喉が焼けてきました
三葉 曽美子 水分を取ろう!
妹尾 文恒
「それでしたら…」
1d50+50 としょんかの数値 (1D50+50) > 2[2]+50 > 52
何故
PL:鯖味噌 草
妹尾 文恒
CCB<=52 覚えているだろうか (1D100<=52) > 89 > 失敗
何故
PL:鯖味噌
う~ん仕方なし!!!
50巻全部覚えているのは中々なのよ
ちかたないね…
語り手
では、文恒も横に並んで頁を捲るのですが…いかんせん膨大な頁の中から探すのは骨が折れるようで。(接骨院ジョーク)
二人でここでもないそこでもないと探し、だいぶん日も暮れ夜も更けた頃、ようやく目当ての箇所を見つけることが出来ました。
三葉 曽美子 温情…感謝
語り手
本草綱目の最終巻。『人体の薬物利用』について書かれている箇所ですね。1ページだけ切り取られていることに気がつきます。
また、〈アイデア:1/2〉〈医学〉〈薬学〉のいずれかに成功することで追加の情報を得られます。
三葉 曽美子 医学でやってみます
語り手 どうぞ!
三葉 曽美子 CCB<=65 【医学】 (1D100<=65) > 89 > 失敗
語り手 惜しい!
三葉 曽美子 うぅ…愚か
語り手 上に記載している他の技能でも振れますよ!(助け船)
PL:鯖味噌 ピエンピエン…
三葉 曽美子 薬学でやってみます…!
語り手 どうぞ!
三葉 曽美子 CCB<=41 【薬学】 (1D100<=41) > 73 > 失敗
PL:鯖味噌 だめかも
語り手 なんなら記載してない技能でもゴネ次第では振れますからね、うちの卓は
語り手 おしい!
PL:鯖味噌 何があるかな…
語り手 アイデアは如何しますか?
PL:鯖味噌 取り敢えず全部やってみっか…
三葉 曽美子 やってみます…
語り手 ここで1クリが出るかもですよ(フラグ)
三葉 曽美子
CCB<=16*5/2 【アイデア】 (1D100<=40) > 90 > 失敗
何で出目高くなっていくんだ…
語り手 惜しい!!
三葉 曽美子 知識とか………
語り手
知識…半分ですね!
どうぞ!
三葉 曽美子
CCB<=19*5/2 【知識】年のせいで記憶力が… (1D100<=47) > 71 > 失敗
年のせい
語り手
寄る歳には勝てませんね
さて、貴女はこの無くなった頁に何が書かれているのか、思いつくことは(現段階では)出来なかったようです。
三葉 曽美子
10d100<=41 ??? (10D100<=41) > 412[64,2,52,76,50,18,36,19,18,77] > 412 > 失敗
10b100<=41 (10B100<=41) > 42,66,56,91,47,70,41,36,74,48 > 成功数2
語り手 成功数2
三葉 曽美子 今日駄目かも…
語り手
もうじき日付変更線をジャンプするお時間ですが、このまま25時までで大丈夫でしょうか?
もしおねむなどがあれば現実を優先ですが
三葉 曽美子 「…このページは何が書いてあったかな、駄目だな。は、老いには勝てないようだ」/
妹尾 文恒 「? ……おや、頁が無くなっていますね。気付きませんでした」
PL:鯖味噌
大丈夫ですよ!
海月さんの方は平気ですか?
妹尾 文恒 「買ったときから失せていたのかも知れませんね…」
助手
中の私は平気です!!!ジジジジジジッ
よいっぱりなもんで
PL:鯖味噌
あぁっ!!!!!!!庭師の秘匿が……
もうしわけ…
助手 庭師の秘匿!?!?
三葉 曽美子 「おや、そうだったのか?無い項は仕方ない。見せてくれてありがとう」/
PL:鯖味噌 今…庭師HO2の秘匿が飛んできて……動揺しました
妹尾 文恒 「いえいえ。それより、だいぶ時間がかかってしまいましたね…。腹など減ってはいないでしょうか」
助手
庭師HO2の!?!?!?(庭師HO2だった顔)
鯖さんはHO2をとったのですか HO2ですか HO2 なるほど
PL:鯖味噌 おわ…という顔をしています
助手 あっはっはっはっは おわ……ってなりますよね わかる
PL:鯖味噌
この感想は伏せに書きます
ここで言う事ではないので…
助手 ふふふ ひっそり楽しみにしちゃいましょう
三葉 曽美子 「ん…そうだな。まだ平気だが…時間も時間だな」/
妹尾 文恒 「確かまだ、近所の蕎麦屋は閉まる前だったはずです。今からなら店屋も間に合うはずです」
PL:鯖味噌 蕎麦か~いいですね…
妹尾 文恒
「センセイは、狸と狐のどちらにしますか」
蕎麦の出前でも取りましょう、の顔
PL:鯖味噌 (中の人はあったかいのは食べられない)
助手
あったかいのも冷たいのも好きですねえ
つゆが濃いのが好き
三葉 曽美子 「そうだな…狐の方にしようかな。自分の分の代金くらいは出すよ」/
妹尾 文恒
「おや、そうですか。助かります。では私は狸で…」
電話で出前を
PL:鯖味噌
つゆ濃ゆいの好き わかる
あったかいのはどうも…胃が受け付けなくて…
語り手
しばらくすると、出前の蕎麦がふたつ届きます。
おあげの乗った狐蕎麦と、天かすの乗った狸蕎麦。
PL:鯖味噌
1d100 蕎麦おいしい (1D100) > 18
さっき出せ
語り手
ふたを開けると出汁の香りがふわりと漂います。
割り箸を割り、麺を啜るとお腹に優しい味が五臓六腑に染み渡るでしょう。
語り手 それは低い方がおいしいやつ…!?
PL:鯖味噌
何も決めてなかった…
クオリティの成功値でしょう!
語り手
おあげを齧れば、これまた染み染みのつゆがじわっと染み出て。
すっかり氷も溶け水滴をまとった茶を飲み干せば、疲れも癒えていくでしょう。
三葉 曽美子
「揚げたてはいいね…では、いただきます」
ちゃんと手を合わせてから食べます/
妹尾 文恒
「いただきます。……うん、うまい」
天かすと一緒に麺をつるつると啜ろう
三葉 曽美子
つゆまでしっかり飲んで、お椀綺麗にして
「ふぅ…ごちそうさま。こうして食事をするのも悪くはないな」/
妹尾 文恒 「ここのはつゆが濃くて、昔から好きでしてね。……ごちそうさま」
三葉 曽美子 「あ…そうだ忘れるところだった。彼…十三君の部屋に行ってもいいかな?」/
妹尾 文恒 「ええ。今からお帰りになるとしても、夜はこの辺は物騒なのでタクシーを呼ばねばいけません。待ち時間にでもご案内いたしますよ」
三葉 曽美子 「何から何まですまないね。よろしく頼む」/
語り手
さて。
文恒はタクシーの手配をし、廊下の奥へとあなたを案内する事でしょう。
助手 ≪十三の部屋≫
語り手
廊下側の壁は取り払われ、代わりに格子が嵌っていました。窓には鉄棒が縦横に差し込まれ、今は外から雨戸が立てられており、ひどく暗い様子。
素人目であろうと、ここが私室を監置用に改造したものだと分かるはずです。私宅監置の実際は、殆どが牢獄よりなお惨憺とした環境である中、この清潔な部屋を監置室とされていた十三は破格に恵まれていたと言えるでしょう。
十三の部屋は綺麗に片付いており、大きなベッドと楢材のキャビネットがあるのみです。
語り手
まtttttttttttttgがでました
たいじしてきます
三葉 曽美子 わわ!行ってらっしゃいです!
語り手 ころしました もどりました
PL:鯖味噌
おかえりなさい!
偉い!
語り手 では再開を!
三葉 曽美子 「一年前とさほど変わってはいないね…入っても?」/
語り手
文恒も部屋についてきて貴女の挙動を見守っているようです。
探索をする前に…《聞き耳》をどうぞ。
三葉 曽美子 振りますね…
語り手 どうぞ!
三葉 曽美子
CCB<=56 【聞き耳】なんだろう~? (1D100<=56) > 85 > 失敗
わからない
語り手 ワカラナオ
妹尾 文恒 「ええ、どうぞ。ある程度の整理はしておりますが、なにぶん今はもう家には自分ひとりですので、掃除が行き届いていないところは目を瞑っていただけると」
語り手 探索箇所として、ベッドとキャビネットが見られますね。
三葉 曽美子 目的はキャビネットなので先に見てみますね
語り手
ではキャビネットを。
キャビネットには十三のものらしき古い歯型が幾つかついていました。引き出しは完全な取り外しができないように改造されたもので、キャビネット自体も壁にしっかりと固定されています。
このような安全措置はかつて貴方が十三の両親にそう指示したものでしょう。
掃除もしばらくされていないようで、薄く埃が積もっております。
ふと、キャビネットの引き出しが開けられることに気づくでしょう。
上下で二段です。
三葉 曽美子 では下から開けてみます
語り手
下の段の引き出しを開けると、中には日記がありました。
ぺらぺらと開いてみれば、ページが5枚ほど千切り取られています。
支離滅裂な言動と、精神不安を訴える内容がほとんどを占めておりましたが、残されたページの最後の言葉は──
妹尾 十三 『アニキには言えない。センセに話さなくちゃ。』
PL:鯖味噌 正気を感じる文章…
語り手 あなたがそれを見ていると、いつの間にやら真横に立っていた文恒が、それをのぞき込んでおります。
妹尾 文恒 「弟の日記です。一体なにを言っているんでしょうか、あれは」
PL:鯖味噌 やめろよ!びびるだろ!!(中の人が)
語り手 びっくりしてくれると喜ばしいですね。
三葉 曽美子
少し驚くがすぐに普段通りに戻り
「さぁね、私でも分からないさ。彼はかなり不安定になっているようだ」
そう言いながらも最後の文章は頭にとどめておきます/
語り手
ここ、「文恒の吐息が耳にかかる」って描写だったんですがね
背の高い三葉先生が立ったまま日記を読んでいるようでしたら、とても文恒では耳に吐息がかかるほど接近できないなと思いまして
語り手
了解です。
上の段は如何しますか?
PL:鯖味噌 SIZ12とSIZ16は…ね
三葉 曽美子 日記を戻して上の段も見ます
語り手 とても吐息がかかるほど接近は出来ませんよね ふふ
語り手 キャビネットの一番上の引き出しを開けると、ひしゃげたスプーンや短い麻紐などのガラクタにまじり、小さな白い破片を見つけます。
PL:鯖味噌 これでSTRも高かったら抑え込めてしまうんだよなぁの顔をしました
語り手
それは、貴女の目には”骨片”に見えます。
この欠片に対し、〈医学〉〈生物学〉を振れますね。
同情報ですので、どちらか成功すれば情報が開示されます。
三葉 曽美子 医学振ってみますね
語り手
この発言で思い出しました
ハウスルールに「エッチス銀貨発行ルール」を追加したかったんです
PCやNPCのRPがエッチすぎたときに投げ銭として使いたいやつです
語り手 どうぞ。
三葉 曽美子 CCB<=65 【医学】そろそろ青文字が見たいぞ (1D100<=65) > 73 > 失敗
語り手 おやおやおや
三葉 曽美子 キュ…
PL:鯖味噌
赤文字しかでねぇ~~~~~~~~
赤髪ダカラ?????やめんか
なんか追加された…
語り手 エッチス銀貨発行ルール追加しました
system [ エッチス銀貨 ] PC : 0 → 1
三葉 曽美子 生物学振ってみても大丈夫ですか…?
語り手 生物学もどうぞ!
三葉 曽美子
ありがとうございます…
CCB<=41 【生物学】 (1D100<=41) > 27 > 成功
!
語り手 えらい!!!
PL:鯖味噌 やったぁ~~~~待ってたよ青文字
語り手
では、それがやや角が取れて分かりにくいものの、人間の指先の骨――末節骨であることが分かります。
0/1の正気度喪失です。
語り手 でもここ正気度喪失箇所なんですよね(無慈悲)
三葉 曽美子 CCB<=70 【SAN値チェック】 (1D100<=70) > 14 > スペシャル
語り手 えらい!
PL:鯖味噌 SAN値は減ってもいいんですよ
語り手 では、動揺を見せることなくその骨を観察することが出来ました。
PL:鯖味噌 情報抜けないのは駄目なんです!!!!!
語り手 それは そう
三葉 曽美子 十三さんの指では…?
語り手 さて、どうでしょう。
PL:鯖味噌
聞いてるか三葉
赤文字だらけは駄目なんだぞ
語り手 PLの文字色は青色だからそれが出目にも反映されたらよいのですが(笑顔)
三葉 曽美子 持っていこうかな…(持っていけるかな)
PL:鯖味噌
許せねぇな三葉
青が嫌いなんて設定つけてないが
語り手 貴女のすぐ真横に文恒がいるため、彼にナイショで隠し持つ場合には《隠す》を振っていただくことになります。
語り手
設定というものは雨後の筍のように生えるものでして
タケノコ タケ うっ 頭がロンドンになる
三葉 曽美子 やってみますか…
語り手 どうぞ!
PL:鯖味噌 竹…胡乱…ウッ頭が
三葉 曽美子
CCB<=65 【隠す】 (1D100<=65) > 39 > 成功
ふぅ~~~(安堵)
語り手
えらい!
では、彼にナイショで貴女はその骨片を袖の下に滑り込ませました。
三葉 曽美子 「十三君はいろんなものをここに入れてたみたいだな」/
語り手
そこまで見たとき。
ふとキャビネットの辺りを見ると、キャビネットと壁との隙間に紙片が覗いていることに気づきます。
罫線の幅から、千切り取られた日記の一頁であることは明らかでした。
PL:鯖味噌 おや~…?
語り手
貴女のすぐ真横には、変わらず文恒がいます。
これを盗み見る、あるいは隠し持つ場合は、再度《隠す》を振っていただきます。
三葉 曽美子
はは~~やってみます…
CCB<=65 【隠す】 (1D100<=65) > 60 > 成功
どうした…?
語り手 ここにきて出目がエラい!!
PL:鯖味噌 医者か?手癖が悪い医者になりつつあるぞ君
語り手
中身はここで読みますか?
技能に成功しているので、バレないように確認することも出来ます。
三葉 曽美子 見ちゃいますか…!
語り手 では日記の中身を開示いたします。
妹尾 十三 『私の日記の大事な部分は、安全な場所に隠してしまいました。なぜこんな事をするのかとお思いでしょうが、これをしなくてはならないのです。今となっては、真実をひとつところに置いておくほど、危険なことなどないのです。』
語り手
それ以上のことは書かれていませんでした。
詳細を聞くのであれば、明日以降十三本人に尋ねるほかないでしょう。
幸いなことに明日も休日ですから、池田脳病院を訪ねることはできるでしょう。
すっかり言うのを忘れていました。
ここまでに出てきた手紙や本などの情報は、PC駒の隣に置いてある本棚へ載せておきます。
ぜひご活用ください。
三葉 曽美子
おー!ありがとうございます!
日記の内容に特に表情も変えずに隠し持ってぱっと兄の方へ向き直ります
「キャビネットはこんな所か、ベットの方見てもいいかな」/
PL:鯖味噌 えらい誤字
妹尾 文恒 「ええ。といっても、ベッドもあまり変わりはないのですが」
語り手
キャビネットから出る情報はこれで全部ですね。
では、ベッドを見て今夜はおしまいにいたしましょう。
PL:鯖味噌 はーい!了解です!
三葉 曽美子 ベットの方へ近づいてみてみましょうか
語り手 では《目星》をお願いいたしましょう。
三葉 曽美子
CCB<=50 【目星】 (1D100<=50) > 54 > 失敗
おしいなぁ…
語り手
惜しいですねえ
とくになんの変哲もないベッドだと感じます。
気になるものは、今は見つからないようですね。
PL:鯖味噌 兄に心理学するの忘れてたや…今度チャンスがあったらしよう…
語り手
お、今でもいいですよ
振っておきますか?
PL:鯖味噌 いいんですか!お願いしたいです!
語り手 何を知りたい、などはありますか?
三葉 曽美子
兄に心理学を振りたいです
十三さんの日記について、気になるから見に来たのではないかなと…
語り手
では振ってみましょう。それっ!
SCCB<=85 三葉心理学 (1D100<=85) > 63 > 成功
PL:鯖味噌
がんばえがんばえ
ずっと文恒さんの服の構造が気になって仕方がない…
頭の所が切り抜かれてて被ってる感じなのかな…ポンチョの様な感じだろうか…
語り手
文恒は、客人である貴女を一人で散策させるのは無礼かと思って一緒にこの部屋へ来ているようです。
弟の日記も気になってはいるようですが、プライバシーを尊重してか自ら頁を捲る様子はありません。
語り手
ポンチョみたいに被ってるのかしら…
私もこの構造が不明でして 前にファンアを描いた時にも苦戦しました
三葉 曽美子
判断が難しいところ…
疑問は抱いたままにしておきましょうか
「…さて、そろそろタクシーも来てるかもしれない。これ以上長くいるのも悪いからな。失礼するとしよう」/
妹尾 文恒 「ええ。夜も遅いので、帰りはくれぐれもお気を付けを」
PL:鯖味噌
上から見下ろしている図
圧やばそう…
立ち絵の通りに目も逸らしたくなるよ
語り手
文恒は貴女を玄関まで見送り、貴女はタクシーで自宅へと帰るでしょう。
さて、では今日はこの辺で〆ましょうか。
PL:鯖味噌 ほ~~~お疲れ様でした!!!
語り手
次回は7/13の21:00~となります。
遅くまでお疲れさまでした!
妹尾 文恒 ここまで背の高い女性というのもそうそう見ませんからね。
PL:鯖味噌
めちゃくちゃ頭使いますね!
こちらこそありがとうございます!
スクショの方とっても大丈夫ですかね?
語り手
そうそう、この画面はスクショOKです。
下の登場人物も、作者様がTwitterの方に立ち絵を貼っているので大丈夫ですね。
PL:鯖味噌 SIZ16が出て現代の感覚で身長を決めてしまったのでね…大正時代においては巨人って言われても仕方がない…
PL:鯖味噌
わい!ありがとうございます!
ではでは…ここらで失礼します
次回もよろしくお願いします!
語り手
SIZ16は現代にしても大柄な方ですねえ
でも、だからこそ男装がとくにお似合いなのかもしれません
語り手 はあい!おつかれさまでした!
PL:鯖味噌 ✌
語り手
そういえば。
私の方に置いてある本棚はダミーではあるのですが、ちょっとした仕掛けを施しております。
もしよろしければ、いろんなところにカーソルを合わせてみてください。きっとおもしろいですよ。
助手 一般待機助手
PL:鯖味噌 着席
助手 ナイス着席 10・10・10!
PL:鯖味噌 ガッツポーズを決める鯖缶
助手 おやちゅやおのみもののじゅんびはだいじょうぶですか!?
PL:鯖味噌 大丈夫です!
助手 よし では開始していきましょう
語り手
では、二日目開始していきましょう。
よろしくおねがいします。
三葉 曽美子 よろしくお願いします
語り手
昨夜は十三くんのお見舞いをし、そのまま彼の家を探索しましたね。
夜が明けて次の日、といったところです。
PL:鯖味噌 ふんふん
語り手
ハッ 一瞬待ってください 身内に呼ばれた
開始早々すみません!
PL:鯖味噌
了解です~!
1d100 元気 (1D100) > 69
CCB<=69 元気! (1D100<=69) > 72 > 失敗
元気(?)
語り手
すみません、戻りました!
元気だ(?)
PL:鯖味噌
おかえりなさいませ!
(出目は)元気です
語り手 あっ
PL:鯖味噌 ?
語り手
すみません、少々時を戻してよいでしょうか…
処理を忘れておりました
三葉 曽美子 了解です!
PL:鯖味噌 MIBの光を受けました
語り手
申し訳ない…ありがとうございます。
そうですね、では…妹尾家を出る直前ですね。そこまで時を戻して…
玄関まで見送りをしてくれた文恒が、ふとあなたに問いかけます。
PL:鯖味噌 おやおや
妹尾 文恒
「センセイ――センセイから見て、弟の様子はどうでしたか」
「あれは生涯、あのまま元には戻らないと思いますか」
三葉 曽美子
「──ふむ、そうだな…」
「すぐには戻らないだろう。ただ…戻れる兆しはあると、私は思っているよ」/
妹尾 文恒
「……そうで、ありますか」
「センセイもご存知の通り、あれは生来頭の利発な子供だったのです」
「柳川師範学校を出るまでは、それはもう勉強熱心な奴でした。たんと本を読み、将来は帝都で教授をやるのだと息巻いていました」
「それが今ではあの有様で――己はそれが悲しくてなりません」
「……戻れる兆しがあるのであれば、それが蜘蛛の糸であろうとも。己(おれ)は掴みたいと思っていますよ」
「どうも、最後に呼び止めてしまった。すみません」
三葉 曽美子
「あぁいや、構わない。身内の心配をするのは当然の事だ。それに、医者は直すのが仕事だ。手を抜く気なんて無いだろうさ」
去る前にもう一度兄に心理学いいですか、弟に対する気持ちが本当かどうか
語り手
ふむ、了解致しました。それっ!
SCCB<=85 三葉心理学 (1D100<=85) > 80 > 成功
ふむ…
彼が弟を想っていること、弟を哀れに思っている気持ちは本当のようですね。
両親を相次いで亡くし、その後も弟の世話を献身的にしていたことはあなたも知っていてよいでしょう。
その彼の態度から察しても、これらの気持ちは本当のようです。
三葉 曽美子 なるほど…
語り手
彼は一人で病床の弟を世話していたのですが、それも限界を感じ、今の病院へ弟を預ける決断をした、と。
あなたはそこの事情まで知っていてよいです。
これがだいたいこの一年ほどの出来事ですね。
PL:鯖味噌 まぁ信じてもいいかな…
三葉 曽美子 「まぁ、こちらの方でも見舞いには行くようにするよ。会話だけでも気分が良くなることもある」/
語り手
文恒は頭を下げ、貴女を見送ります。
…さて、時間を正しい位置に戻しましょう。
時刻は次の日の朝ですね。
貴女は自宅で目が覚めます。
今日も仕事に融通の利く日です。
今日はどこかへ行きますか?
PL:鯖味噌 三葉さん40代だけどAPP14あるから…迫られることはあったんだろうなと…男だと言い張るんですけどね…「男の私に欲情するのか」とか言いそうで…(泣)
三葉 曽美子
十三さんの見舞いに行くくらいしか思いつかないので、また池田脳病院に行きますか。
聞きたい事もありますし。
語り手
迫られる
女の子に…?男の子に…?
語り手 では、池田脳病院へ。
PL:鯖味噌 両方かな…の気持ちです
助手
《池田脳病院》
語り手
午前中から既に日は熱く照りつけ、湿気の強い暑さが身を焦がします。
べとりと肌にまとわりつくそれらを押しのけ、あなたは池田脳病院へ赴くでしょう。
語り手 よいですね……
語り手
蝉が煩く貴女の脳髄を揺らします。
貴女が再び病室を訪れると、十三はベッドに座り、虚空を見つめていました。
PL:鯖味噌 さらっと病院を勧めそうですねこの人は…
語り手 しかしあなたの姿を認めると、十三は弾かれたように立ち上がり、ひどく安堵した様子で胸を撫で下ろすのです。
PL:鯖味噌 やっぱ十三さん可愛いな
妹尾 十三 「ああ、センセ!ご無事だったのですね!アニキや下男の真崎に食べられてしまっていはしないかと、食事も喉を通りませんでした」
語り手 可愛いですよね
三葉 曽美子
「おや、私の心配をしていたのか。だが、食事はしっかりととらないとダメだな」
「そういえば昨日、君が言っていたキャビネットの中にあるものを見つけてきたんだが…これで合っているかな」
と少し小声で日記の切れ端を見せます/
妹尾 十三 「……ここでは、言えません」
語り手
貴女の手の中にある紙片を見、十三は貴女の服の袖を引きます。
すこししゃがんだ貴女の頬へ唇を寄せ、声を潜めて彼は耳打ちをします。
妹尾 十三
「ここだけの話、窓の外から見える道を行き交う人間のうち、もう半数ほどは人食いに変わってしまっています」
「私は、人食いの連中が全体どこからやって来て、人間に成り代わり始めたかを知っているのですよ」
「何となれば、このベッドの下にも、あの悍ましい食人鬼が潜んでいるのです」
「どうか後生です。私の日記を探してやってください。隠した場所は、ここでは言えません」
PL:鯖味噌 どうやって知ったのかが気になる木
語り手
貴女の服の袖を掴む手から、力がゆるりと抜けます。
そのまま彼は、熱に浮かされたように、貴女の話を聞いているのかいないのか。こう続けます。
PL:鯖味噌 🤔?家にあんのか?
妹尾 十三
「…センセ。こうして座敷牢に閉じ込められるより少し前、私はカッフェ通いに狂っていたのですよ」
「センセは、カッフェなどには行くのでしょうか」
三葉 曽美子 「…まぁ極稀に行くことはあるよ」/
PL:鯖味噌 確かこの時代のカッフェは…キャバクラのようなものでは?
妹尾 十三
「……底濱駅近く。【倶楽部213】という、モダンなカッフェがあるのです」
「センセにだけお話するのですが、そこでしばしば顔を合わせる呉という男に、僕は参っていました。細面の美丈夫で、逞しい青年です」
「その呉という男とは、しばしば顔を合わせては、焼林檎やらクロークムシューやらを分け合い食べたものです」
PL:鯖味噌 APP勝負か?!負けたくねぇな
妹尾 十三 「ねえ、クロークムシューという食べ物を知っていますか?」
語り手 今から顔を磨いておきましょう!
三葉 曽美子 choice[知ってる,知らない,名前だけ知ってる,よく食べる] クロークムシューどう? (choice[知ってる,知らない,名前だけ知ってる,よく食べる]) > 名前だけ知ってる
三葉 曽美子 「名前は聞いた事あるが…どんなものかは知らないな。教えてもらっても?」/
PL:鯖味噌 (中の人はggって来ました)
妹尾 十三
「ええ。こんがりと焼いたパンにね、薄切りの肉を挟んだハイカラな食べ物なんです」
「あの人に『なんの肉なのか』と尋ねたら、『ムシューの肉だ』とからかわれましたよ。その頬に浮かぶえくぼが、僕はたいそう……ええ、好きでした」
PL:鯖味噌 …え????十三君??
妹尾 十三
「まだあすこ以外で見たことのない食べ物です。きっと、欧羅巴あたりの人間が持ち込んできたのでしょう。ここは港が近いですから」
「……呉は、彼はもういません。船乗りでしてね。また違う街へと去っていきました」
三葉 曽美子 「…なるほどな、随分と君は呉という彼と仲が良かったんだな。それで、倶楽部213をなぜ紹介したんだい?思い出話…ではないだろうに」/
妹尾 十三 「呉を、追ってください」
PL:鯖味噌
what
無茶なことを言われてる気がするぜ
妹尾 十三 「僕はもう、これ以上は言えません。呉を────」
語り手
貴女は、彼の目が貴女の後ろを見ていることに気付きます。
あなたの背中に影が落ちます。
あなたよりも背の高い、影が。
振り返りますか?
三葉 曽美子
私よりデカいのか、興味ありますね
ふり返りましょうか
語り手
振り返ると、一体いつの間に背後へ、それも吐息が触れんばかりの距離にまで忍び寄られていたのでしょう。
――艶めくカイゼル髭の長身痩躯が、視界いっぱいに飛び込みました。
真崎 敬之 「お話の最中に申し訳ありませんが、そろそろ病院を閉めなくてはなりません。学会の準備がありますのでね」
三葉 曽美子 「真崎か、君は気配を消すのが上手いな。気づかなかったよ。まだ日は高いと思うが…学会の準備があるのなら仕方がないな」/
語り手
実は、真崎先生もSIZ16の長身でして。
男女の体格の差を考慮するのであれば、センセイよりもタッパがあるなと思いまして。
PL:鯖味噌 正直安心しました。真崎さんよりデカかったらどうしようかと……
語り手 真崎はにこりともせずにカイゼル髭をつまみ、貴女を冷たく見下ろしています。
妹尾 十三 「あ……」
三葉 曽美子 「何か、聞かれたくない事でも?」/
真崎 敬之 その場合は私が下から圧をかけましょう。
真崎 敬之 「そのようなことは、何も」
PL:鯖味噌
やめといてもらって…
三葉…肝が据わりすぎてないか…???
真崎 敬之 胆力があってよいことです
三葉 曽美子
「では、私はこれで失礼するとしよう。十三君の主治医ではないが、友人なのでね。あまり怖がらせないでくれたまえ」/
ごまかしついでに真崎さんに心理学いいでしょうか。
隠し事があるんじゃないかと
語り手
ふむ…承知いたしました。そいや!
SCCB<=85/5 三葉心理学(対真崎) (1D100<=17) > 87 > 失敗
真崎の目は冷たく、どころか何の感情も見えず。
カイゼル髭に隠された口元は、貴女に一切の情緒を見せることはありません。
貴女は、真崎に促されるまま病室を出ることになります。
十三は力なくベッドに座り込み、病室を後にする貴女に骨の浮いた手を弱々しく振りました。
PL:鯖味噌
ふむ…?心理学効かない系かな…
隠せる人間もおるしな
三葉 曽美子 少し笑みを返して出て行きましょうか
語り手 その手は、貴女が扉の先に消えてなくなるまでずっと振られておりました。
妹尾 十三 「ああ……センセ。……左様なら」
三葉 曽美子 「また、明日」/
語り手
PL:鯖味噌 死にそ~~~~…メソ
語り手
さて、病院も閉じてしまい、現在の貴女は炎天下に佇んでいる状態です。
時刻は丁度お昼ぐらいですね。小腹も空いてくる頃合いでしょう。
語り手 メショ……どうでしょう……
三葉 曽美子 十三さんから聞いた倶楽部213に行ってみましょうか…カッフェですし食事も出来るでしょう。
PL:鯖味噌 情報が無い事には…何も出来なくて
語り手
では、倶楽部213へ貴女は向かうこととなります。
たまにカッフェにも行かれているようですので、地理関係なども把握していることとしましょう。
底濱市中心部の繁華街、少し奥まった路地にその店はありました。
ごく普通のカッフェ然とした造りの店構えですが、表には【会員制】と書かれた看板が立っています。
あなたはそれが十三が言っていた「倶楽部213」であると悟るでしょう。
PL:鯖味噌 会員制か~~~
語り手
〈アイデア〉〈知識〉が振れますね。
同情報ですので、片方が成功すれば情報が抜けます。
両方振ってみてもよいですよ。
三葉 曽美子 知識の方で取り敢えず振ってみます
語り手 どうぞ!
三葉 曽美子 CCB<=19*5 【知識】 (1D100<=95) > 64 > 成功
語り手 実にえらい!
三葉 曽美子 流石に…ね!
語り手
では、ここが紹介人のない客は決して入店のあたわない秘密倶楽部――
などではなく、どうやら”同性愛者”の社交場となっているようだ、ということが分かるでしょう。
入りますか?
三葉 曽美子
あ~なるほどな
入りますか
語り手 了解致しました。
助手
《倶楽部213》
語り手
舶来品の蓄音機からニューオーリンズ・スタイルのジャズ音楽が控えめに掛かり、楽しそうに談笑する人間たちがいます。
男女の同席は見られず、男は男と、女は女と親密そうに頬を寄せ合いグラスを合わせているのが見えました。
風紀が乱れているといった様子は少しもなく、皆この場を上品に楽しんでいるようです。
三葉 曽美子 (かなり品性が整っているんだな。かなり裕福じゃないと楽しめなさそうではあるな)/
語り手
そうですね。
ある程度の金があり、身分のしっかりした者のみが入れる場所のようで。
具合のいいことに、貴女はここに馴染んでいるようですね。
さて、そんな貴女に、女性の給仕が声をかけてきます。
給仕
「いらっしゃいませ。ご注文は如何いたしますか?」
すみません。お品書きを忘れておりました。
給仕
御品書
●ライスカレー 二十五銭
●オムレツ 三十銭
●サンドウィッチ 三十銭
●ビーフシチュー 三十銭
●ビフテキ 三十銭
●あん蜜 十銭
●チョコレイト 十五銭
●果物 十五銭
●あいすくりん 十五銭
※限定数
●コーヒー(モカ) 十銭
●紅茶 十銭
●カルピス 十五銭
●ソーダ水 十銭
●ウヰスキー 十五銭
●ブランデー 十五銭
●ポートワイン 二十銭
●ジン 四十銭
●生ビール 十銭
給仕 こちらを参考に、あるいは他にも注文したいものがありましたら受け付けております。
給仕 ドジっ子とでもお呼びください(大の字)
PL:鯖味噌 注文を聞きに来たと同時にメニューくれたかもしれない
給仕 その方向で行きましょう👉
三葉 曽美子 「そうだな…サンドイッチとコーヒーを貰おうか」/
給仕 「承りました。お席は空いているところへお好きにお座りください」
三葉 曽美子 適当なところに座りますか
語り手
見回してみると、独り身の様子の女性客と何人かの給仕がおりますね。
注文を待つもよし、声をかけてみるのも手かもしれません。
PL:鯖味噌
どうしようかな…
choice[女性客,給仕] 話しかけるのは…? (choice[女性客,給仕]) > 給仕
ウス
語り手 ほうほう
三葉 曽美子
近くに居そうな給仕さんに話しかけてみます
「こんにちは。ちょっと聞きたいことがあるんだが…いいかな?」/
語り手 では、先程の方とは別の給仕がお相手をしてくれますね。
給仕その2 「いらっしゃい。あら、聞きたいこと?なぁに?」
三葉 曽美子 「前に少し長めの黒髪で細身の青年がここに来ていたと思うんだが、そうだな…”呉”と呼ばれていたものと二人でいたらしいんだが、最近は来ていないのかな」/
給仕その2
Schoice[呉,ジュウゾウ] 知ってるのは? (choice[呉,ジュウゾウ]) > ジュウゾウ
「長い黒髪で、細面の…ねえ。呉ってひとは知らないけれど、そういう特徴の子だったら…ジュウゾウだと思うわ」
PL:鯖味噌 えら、ありがとう給仕さん
給仕その2 「細面のキレイな顔の子でしょう?まだ黒マントが似合いそうな、あどけないお坊ちゃん」
助手 〔注:大正初期から昭和初期まで、旧制高等学校の男子生徒の多くは、陸軍将校風の黒マントを愛用していた〕
給仕その2 どうも これがお仕事みたいなものだから
三葉 曽美子 「あぁそうだ、きっとその子だ。その子はずっと一人でここにいたのかな?そんな訳なないと思うんだが…」/
給仕その2 「あの子ねえ、前に見たときは、飲めもしない酒を飲まされていたのよ。あのカウンター端だったわ。ひっくり返っちゃっててね」
PL:鯖味噌 (眉間に指を当てる)
給仕その2
「可愛そうでしょう? でも、ずっと一人だったわけではなかったと思うわ。その呉ってひとと居たのでしょう?」
「私も、お仕事でなかったら貴女の隣へ座ってたかもしれないわ。ねえ、男の人の服を着ていても分かるわよ」
つい、と指先で胸を撫でて、くすくすと
三葉 曽美子 「おや…気づくものなんだね。まぁそうだね、ここで隠しても意味は無いか。知っての通り私は女だ。あぁ…この事は秘密に頼むよ。出来れば、君と私の…ね」
PL:鯖味噌
えちじゃんこの給仕さん
というかやだ!!お前(指さし)
(またかよの顔をしました)
給仕その2 「そんなこと言って。本当に二人の秘密、なんてしてくれる人には見えないわ?」
PL:鯖味噌 そうだね…
給仕 「……ご注文の品を持ってきたのだけれど、お取込み中だった?」
語り手 この給仕さん ふたりとも うちよそ女女CPの片割れでして
PL:鯖味噌
まって
やめてくれ、他所の子は…だめだよ…
三葉を殴ってきます
語り手
もちろん借りてるのは顔だけなので別人ですよ!
顔だけうちの子使ったモブ
PL:鯖味噌 ヒン…土下座はします…orz
給仕その2 「お取込み中、にしてもいいけれどね。どう?」ちらっと三葉さんを見ようかな
三葉 曽美子 「あぁ、ありがとう。…まぁ君がいいなら構わないが」注文を受け取りますね/
給仕その2 ここはそういうところだから そういうRPを存分にしていいのよ
PL:鯖味噌
チップあげようね…!
1d100 円 (1D100) > 71
太っ腹じゃん
給仕
「あまり入れ込み過ぎないでね。お仕事中なのよ、あなた」
茶髪の給仕に念だけ押して、サンドウィッチとコーヒーを置いていきましょう
三葉 曽美子 71円は高すぎるな…7円10銭くらいにしとくか
給仕 7円10銭も相当かなり包んでくれてるわね
三葉 曽美子 「あと、これも渡しておこう」と7円10銭をお盆の上に置きます/
PL:鯖味噌 医者だし…持っててもええやろの感じ
給仕 「……あなた、こういうお店は初めて?」
PL:鯖味噌 まぁだよな!!高いよ!
給仕
「嬉しいけれども、相場というものがあるわ。これだけ貰っておくわね」
1円ぶんだけ抜き取ってお仕事へ戻るわ
PL:鯖味噌 フッ…wダイス事故って事…
給仕その2
「随分太っ腹なのね。私、もしかして初めてを頂いちゃったのかしら?」
「もちろん、こういうお店の初めて…だからね?ふふ」
三葉 曽美子 「そうかな?私からの気持ちも入っていたんだが…合わなかったようだ。まぁいいさ、君も叱られない程度に付き合ってくれると嬉しいな」と残ってるお金を戻しておきます/
PL:鯖味噌
1~2円が妥当だよな…
この店は…給料が出る場所なんだろうか、店によってはチップがそのまま給料だったりするしな
給仕その2 「叱られたって、貴女との時間を大切にしたいわ。ね、お名前はなんていうの?」
給仕その2
choice[ちゃんとお給料は出るわ,実はチップがそのまま…] (choice[ちゃんとお給料は出るわ,実はチップがそのまま…]) > 実はチップがそのまま…
なるほど
三葉 曽美子 「三葉だよ、名前は…好きじゃなくてね。宗谷…とでも呼んでくれたら嬉しいよ」/
PL:鯖味噌
そっかぁ
その店の方が多いもんな…
給仕その2 「それじゃあ、三葉さんって呼ぶわ。さっきのお話だと、人を探しているのかしら」
給仕その2 今気付いた 歳も近いわ ひとつ歳下なのね、三葉さん
PL:鯖味噌 うっそ
給仕その2 この顔のひと 44歳 子持ち
三葉 曽美子 「そうだね、先程言っていた十三についてなんだが、一緒に居た人物の見た目とか覚えてないかな」/
PL:鯖味噌 いろいろてんこ盛りって感じする…
給仕その2 「ううん…。ごめんなさい、その人のことは悪いけど、全然知らなくって。他の人だったらもしかしたら、誰か知ってるかもしれないわ。聞きに行きましょうよ。ついていってもいい?」
給仕その2 いろいろてんこ盛り
三葉 曽美子 「構わないよ、そうだな…誰なら知ってるかな…」周りを見てみますか/
PL:鯖味噌 23時になりますけど大丈夫です?
語り手
そうですねえ。
お店に入ってきたときにも目に留まった、独り身らしい女性客が窓際でティーカップを傾けていますね。
語り手
あらほんと!
では一旦ここで区切りましょうか。
PL:鯖味噌 了解です!
語り手 といったところで……一度区切りです!
語り手
すみません、時間短縮させていただいちゃって
次は17日ですね!この楽しいターンの続きをさせていただきます!
PL:鯖味噌 分かりましたー!今日もありがとうございました!
語り手
では、おつかれさまでした!
ゆっくりねてね
PL:鯖味噌 お疲れ様でした~!
助手 待機ミーーーーーーーン
PL:鯖味噌 こんばんは!
助手
こんばんわ!
おひさしぶちの狂人日記です
PL:鯖味噌 Foo👆
助手 お飲み物やオヤツの準備は大丈夫でしょうか!?
PL:鯖味噌
はい!大丈夫です!
チョコを用意しました
助手
えらい!!!
ではそろそろお時間なので開始していきましょう!
PL:鯖味噌 よろしくお願いします!
語り手
では、三日目を開始していきます。
よろしくおねがいします。
さて、前回のおさらい。
百合展開ですね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(強いきもち)
三葉 曽美子 口説きつつも情報を集めないと…!
PL:鯖味噌 三葉さんから自分の我がでるの不自然過ぎて草
語り手
あなたは、十三に「呉という男を追ってくれ」と頼み込まれ、倶楽部213という同性愛者の社交場に潜入しました。
現状あなたの隣には給仕の女性が嬉しそうにひっついております。場合により、彼女を予備ダイスにしてもかまいません。
語り手 もっと我を出していきましょうね。おもしろいので
PL:鯖味噌 探索はポンコツ疑惑出てるのでバランス取れてるかもしれないですね
語り手 今は窓際の席に座っている独り身の女性に話しかけようとしているところでしょうか。
PL:鯖味噌
>>NPCを予備ダイス<<
よくあるある
語り手
よくあるよくある 私もよくやります
ソロシだとチャンスが限られておりますからね…
三葉 曽美子 そうですね、彼女が何か知ってるかもしれないので近くにいって話を聞けたらという感じですね
客 「あら……。わたくしになにかご用事?お連れの方がいらっしゃる様子ですけれども」
PL:鯖味噌 あ?!👉前TLで見かけた人!!
語り手 つんとした様子ながら、彼女はあなたのお話を聞いてくれるようです。
語り手 エッ!?!?!?そうなんですか!?!?!?
PL:鯖味噌 タグのやつで多分見かけたと思いますね
語り手 あっ なんか 覚えがある気がする
三葉 曽美子 「連れ…というよりここの給仕さんだよ。ちょっと聞きたいことがあってね。ここに来ていた十三という青年を知っていたりしないかな?」/
客
「あら、素敵。わたくしが男性の方との出会いを目的にこの店へ来ていると、あなたは思ってらっしゃるのね」
「生憎ですけれど、そのような名前の方は存じ上げませんのよ」
三葉 曽美子 「?いやここにいる者は皆同性の相手との出会いを探しに来ているのだろう?それくらい分かっているさ。ただ私は…人探しという目的もあってね。なら呉、と呼ばれていた人物も知らなかったりするのかな」/
客 「……ああ、その方のお連れでしたのね。ジュウゾウという方は」
PL:鯖味噌 ほほ!呉をご存じ!
客 「暫く前はよく見ましたわ。ここに来る方とは少々違った雰囲気をお持ちでしたので、そこだけは覚えていますの」
PL:鯖味噌 外人さんっぽいけどどうなんじゃろか…🤔
客 「少しだけ聞こえてきたやり取りからすると……船乗りの方だったようなので。きっと、他の街へ行ってしまわれたのでしょうね」
給仕その2 「船乗り…。ああ、もしかしたら!私、少しだけ思い当るところがあるかもしれないわ」
三葉 曽美子 「あぁやっぱり呉という人物はここにはもう来ていなかったか…、それで、何か心当たりというのは?」給仕さんの方を見て/
給仕その2
「ええ。なんのことはないの。酔いつぶれたお客様を介抱していた方がいたのだけれどね、もしかしてそれだったのかしらって」
「その時は顔が見えなかったのだけれど、あれは今思うと…その呉ってひとと……ジュウゾウだったのかしらね、って」
語り手
さて。
ここで、そうですね…。幸運、聞き耳のいずれかを振ってみましょう。
三葉 曽美子
なるほど?
何と幸運の方が聞き耳より約20もある
というわけで幸運の方を振ります
語り手 えらい!どうぞ!
三葉 曽美子
CCB<=70 【幸運】 (1D100<=70) > 24 > 成功
ヨシ
語り手 では、あなたの話を聞いていたらしい近くの席の”男性客”が話しかけてきます。
三葉 曽美子 おや…?
男性客 「面白そうな話してるね。混ぜてくれるかい」
語り手 彼は少し、いやだいぶ酔っている様子です。
男性客
「アンタ、坊やのこと探してんだってな。俺の聞いた話じゃ、底濱埠頭の辺りをふらふらしてたって聞いたぞ」
「妙な風体の灯台守と、怪しげなやり取りをしていたっつうのも言ってたな」
PL:鯖味噌 灯台守……!
三葉 曽美子 底濱埠頭ってこの辺りからやっぱ遠いです?
語り手 歩いて行けそうな距離ではありますね。大丈夫です。
三葉 曽美子
そこまで遠くに行ってなかったのか?
「ふむ…?底濱埠頭の灯台守か…いい話が聞けたよ。ところで、君は少々酒を飲み過ぎてはいないか?何事もほどほどにだよ」
「専門ではないが、一応医者として忠告はしておくよ」/
語り手
さて。
酔った男性客は貴女の忠告を聞いてか聞かずか。
席を立ち、あなたに挑発的に近づきます。
横にいた給仕もさすがに止めようとしますが、酔った彼は自制心をやや失っている様子。
PL:鯖味噌
あれまぁ
もやしなんだよな…三葉は…
男性客
「おい、姉さんよ。あすこにゃ、貧民窟が傍にあるんだ。いっつも犬を煮ているような臭いがしてさ。残飯屋が毎晩通りがかっては黒山が出来る、忌々しい区画なんだ」
「あいつがあすこに何の用があったか知らねェけどな、おおかた──浮浪者どもに“おかま”を掘られに行っていたンじゃないかね」
給仕その2 「ちょっと…!ここではそういうことは御法度ですよ。おやめください」
PL:鯖味噌 大分酔ってますねぇ…
語り手 と、厨房から別の男性給仕を連れてきたのか。酔った客は彼に連れていかれ、あなたは無事解放されます。
語り手 だいぶ酔っていますねえ 顔無しのモブ
三葉 曽美子 「彼は随分と酔っていたようだね。私が変な話をしたせいであんな話をしてきたのかもしれないね。失礼」/
給仕その2
「ううん、あなたのせいじゃないわ。ああいうお客様は、こちらで注意しておくべきだった。…ごめんなさい」
「まだお腹に空きはある?お詫びがしたいの。少し珍しいものを奢るわ。クロークムシューっていうのだけれど」
PL:鯖味噌 もしや持ってきたものまだ食べていないのでは…?
給仕その2 えっ!?
三葉 曽美子
choice[流石に食べた,食べてなかったな,途中で話を聞きに行った] 注文食べた? (choice[流石に食べた,食べてなかったな,途中で話を聞きに行った]) > 流石に食べた
食べてた!
給仕その2 えらい!
三葉 曽美子 「いいのかい?ここのサンドウィッチもおいしかったからね。きっとそれもおいしいのだろうね」/
給仕その2 「ええ!待っててね、すぐに注文してくるわ」
語り手
あなたは元の席に戻り、冷めかけたコーヒーを飲んで待ちます。
少しして、給仕の彼女がお皿を持って戻ってきました。
三葉 曽美子 「おかえり、それがクロクムシューというものかな」/
給仕その2 「ええ。とてもおいしいのよ。熱いから気を付けてね」
PL:鯖味噌 え…?!三葉ヤダ……ビンタしなきゃ…
語り手
彼女の持ってきたお皿の上には、ハムとチーズを挟んで焼き、白いソースのかかったパンが乗っています。
これがクロークムシューなるものなのでしょう。おいしそうですね。
給仕その2 choice[さすがに仕事に戻る,まだいっしょにいたい] (choice[さすがに仕事に戻る,まだいっしょにいたい]) > さすがに仕事に戻る
PL:鯖味噌 お仕事しなね…👋
給仕その2
「そろそろ仕事に戻れって、厨房で叱られちゃったから。私はこれで。あんなことはあったけど、ゆっくりしていってね」
Schoice[おしえちゃう,やめとく] おなまえ (choice[おしえちゃう,やめとく]) > やめとく
三葉 曽美子 「いや、とても助かったよ。ありがとうクロークムシュー美味しそうだね。」お礼に2円くらい渡したいな…(何のダイス?!)/
給仕その2 「ふふ、お詫びにお金を取らせないで頂戴よ。それは、次に私に会いに来るまでとっといてね?」
PL:鯖味噌 エーーーーーッ!!!(限界オタク)
給仕その2
席に座ってるあなたの頭を撫でて、ウインクして戻っていくわ
また会いに来てね!
PL:鯖味噌 これで元の世界線人妻はダメでしょ…
三葉 曽美子 手を振っておきますね
給仕その2 実は子持ちだけど夫は最初からいなくてェ…(複雑な事情)
PL:鯖味噌 複雑だ
語り手
というわけで。こちらで得られる情報は以上となりますね。
お腹が満ち足りたら探索に戻りましょう。
三葉 曽美子 ちゃんとごちそうさま言って店を出ましょうか
給仕その2 この子供も私が産んだ子ではないからさらに複雑
PL:鯖味噌 なるほどね(?)
語り手
ふふ。いい人だ!
また次に来るかどうかは三葉さんに委ねましょうね。
三葉 曽美子 戯れに来るかもしれない(仕事が煮詰まって無ければ)
語り手
さっきのダイスは「名前おしえようかどうしようか」のダイスでした!
気に入ったとはいえさすがに一見さんに名前は教えないようだった
語り手
ふふふ。
さて、次はどこへ向かいますか?
PL:鯖味噌 ちゃんとプライバシーを守っている偉い
三葉 曽美子 先程聞いた底濱埠頭の方へと行ってみましょうか。
語り手 次あたりには教えてくれそう(?)
語り手 では、底濱埠頭の方へあなたは向かうでしょう。
助手
《底濱埠頭》
語り手
風が強い。
塩辛いほどに湿った海風が、容赦なく唇を押し広げます。
遠く空はかき曇り、気の滅入るような色をしていました。
埠頭をまっすぐ灯台の方へ向かって歩いていると、正面からやって来る、ボロ布を顔中に巻きつけた男と出会うことでしょう。
ボロ布の隙間から覗えるその顔は、どこか犬めいた印象を受けます。
その男は上唇に鋭い裂け目があり、病気にしてもあまりに見慣れぬ顔つきでありました。
暗い橙色に濁った手肌は、日に焼けたゴムのように固く締まり、ひどく粉を吹いているのです。
PL:鯖味噌 ア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
語り手 1/1d4の正気度喪失。
PL:鯖味噌 ハハハハハハhw
語り手 あっ狂いの音!キャッキャ
三葉 曽美子
CCB<=70 【SAN値チェック】 (1D100<=70) > 78 > 失敗
まじかぁw
1d4 SAN値減少 (1D4) > 1
えら
語り手 実質成功!
system [ 三葉 曽美子 ] SAN : 70 → 69
灯台守 「おい、そこのあんた」
PL:鯖味噌 犬めいたの描写で笑っちゃったよ…
語り手 彼は、あなたに声をかけてきます。
語り手 ゲララララララ
三葉 曽美子 「私か?何かな」ほんの少しだけ眉間にしわを寄せようね…SAN値減ってるから/
灯台守 「見ない顔だね。この辺に面白いものはないよ。もっと明るい街の方へ行ったらどうかね。これは親切で言っているんだが」
三葉 曽美子 「そうだね、たしかにここに長居するのは賢くはないだろうね。ただ私は人を探していてね。灯台守を探しているんだ。」/
灯台守 「灯台守?そんな大層な職を持ったやつはこの辺にゃいないよ」
灯台守 といっても名前で既に語ってるんだけどな(メタ)
三葉 曽美子 「そうかい?灯台があるのだから灯台守が居なきゃおかしいとは思うんだがね。でなければこ゚の付近は船の事故が頻繁に起こっているんだろうか?」/
灯台守 「……いいか、己(おれ)とあんたは友達じゃない。それどころか、あんたは己の友達とすら友達じゃあない。そうだろ?」
PL:鯖味噌 三葉…!お前何の技能持っていたっけ…???
語り手 し……しn……
PL:鯖味噌 ア!👉
語り手 \ ●●●ー!! /
三葉 曽美子 「まぁ、灯台守が居ないのなら仕方がない…呉という人物もここには居なんだろうね」といいつつ心理学を…お願いします…/
語り手
了解致しました。そーれ!
SCCB<=85 三葉心理学 (1D100<=85) > 26 > 成功
PL:鯖味噌 志村―!後ろー!
語り手
この男は探索者を訝しんでいるようだが、同時に値踏みしているようにも見える。
彼の言葉には、含みがあるように感じるでしょう。
PL:鯖味噌 値踏みされてるぅ
灯台守 「……呉という名も知らんな」
三葉 曽美子 「それは困ったな…呉がここで誰かと会っていたという話を聞いてここに来たのだが…このままでは私の友人が困ってしまうな」/
PL:鯖味噌 なんだその言い方は…!皮肉めいているじゃないか!!!!三葉
灯台守 「あんたが困ろうが、あんたの友人が困ろうが、己の知ったことではない」
語り手
さては皮肉のやり取りをご所望ですか!?
いいでしょう、私の皮肉力は
1d100 (1D100) > 33
33です!
三葉 曽美子 「呉が十三の秘密を知っているのだろうと探しているのだが…まぁやはり食人鬼などいるわけがないのだろうな。君もそう思わないかい?」/
PL:鯖味噌 直球に聞くのも手…
灯台守 「十三?その十三って奴と、己と、あんたに――全体なんの関わりがあるって言うんだい」
PL:鯖味噌 金渡せばいいのか…の気持ちになる…
語り手 彼は、数歩あなたから離れます。
PL:鯖味噌 わからん!!!俺には交渉が出来ねぇ…
語り手 札束で頬をぴたぴたする三葉センセ
PL:鯖味噌 離れないでよ、もっとお話しようぜ~スリスリ
灯台守 ガウッ!! グルルルル……(威嚇)
三葉 曽美子
「何、彼は病気でね。周りが全員食人鬼になってしまっているのだと疑っているのだ。私はそうは思われていないようだが。それで、その話が本当がどうかを確かめる鍵が、呉という人物なのだよ」
「なぜ、君は私から離れたのかな?隠し事が無いのなら堂々としていればいいだろう?それとも、隠し事があるのかな?」/
PL:鯖味噌 チッチッチッチ…可愛いねぇ^^
灯台守 「……あんたは、十三のなんだい。そいつにゃ、何と呼ばれている。これだけ答えてくれ」
三葉 曽美子 「彼からは”センセ”と呼ばれているよ。もう主治医じゃないのだがね…まだ慕ってくれているよ」/
語り手 あなたがそう言うと、ふっと男の警戒が解かれたことに気が付くでしょう。
灯台守 「……あんたが、ボウヤのセンセかい」
PL:鯖味噌 ボウヤって呼ばれてるの…!カワチイネェ
灯台守 「そういうのは、早く言ってくれ。……悪かった。悪趣味な雑誌記者かと思ったんだ。近頃はそういうの、多いだろう」
PL:鯖味噌
それについてはPLが謝罪します…
三葉は…回りくどい事を言います…
灯台守 そういうのは早く言ってくれ(おっぽが少し揺れてる)
三葉 曽美子
「いや、まさか十三を知っているとは思っていなかったのでね。こちらこそ、意地の悪い質問をしてしまったよ。詫びるよ」
「まぁ確かにな、記者はそういうものが多い。それに、警戒するのは当然の事だろうからな」/
PL:鯖味噌 かわいいね?!ジャーキー食べる?
灯台守
「こんな身なりなもんでね。自衛だ、悪く思わんでくれ」
「……ボウヤはな、哀れなヤツなんだ。ある時ふらふらと港を歩いていて、己の目の前で海に落っこちた」
PL:鯖味噌 え…?!落ち?
三葉 曽美子 ため息をつきながら眉間に手を当てます
灯台守
「慌てて引き上げて、小屋で休ませてやったら、ここが太平洋の彼方にある、化物の暮らす島だと思い込んでしまった。自分の家の場所も言えない有様だったから、長屋の連中と細々面倒を見てやったよ」
「今は脳病院にいるんだろう。時々その近くまで行って、手を振ってやることがある」
三葉 曽美子 「そうか…彼を助けてくれて感謝する。彼は脳病院を家だと思い込んでいるからね。彼が君たちの事を覚えていればいいのだが…」/
灯台守 「ああ、そうだ。センセが来たら渡してくれ、と言われた封筒がある」
語り手
彼はそう言い、懐に手を入れあなたへ近づく。
薄汚れた封筒を取り出し、あなたへ差し出すでしょう。
受け取りますか?
三葉 曽美子 「これがそうなのか?」受け取りましょうか/
語り手
受け取ったその封筒は、夏の盛りだと言うのに少しも温まっていません。
不思議にひんやりとしているでしょう。
封筒を開けると、中身は破り取られた日記のページでした。
読みますか?
三葉 曽美子 お!読みましょう
灯台守 「ボウヤには一体なにが見えていて、なにが見えていないんだろうな」
語り手
日記を読み始めるあなたをみて、男はそうつぶやきました。
では、日記の中身を開示していきます。
PL:鯖味噌 冷えてるんだぁ、海が近いからかなぁ(すっとぼけ)
妹尾 十三
『当然ご存知でありましょうが、私はアニキによって座敷牢に四年ほど監禁をされておりました。ですがある日、センセによる往診が終わるや否や、私は頭に麻袋を被せられて、そのまま底濱埠頭へ連れて行かれ、そこで阿呆船に乗せられたのです。阿呆船は様々な気狂い共でひしめき合っており、私は気も狂わんばかりでした。頭に鶏のトサカなぞつけた水夫に行き先を聞くと、私たちは海乙那の棲む島へ連れて行かれ、そこで毒牙の露と化すそうです。海乙那です。それはどこか狼に似た顔を持つ、食人鬼だそうです。』
『私は、その島で二年を過ごしました。大半の気狂い共は世をはかなんで、進んで海乙那に食われましたが、なに、話してみれば存外気のいい連中で、私たち人間よりもよほど先進的な考えをする連中でありました。何も人間を選り好んで食うわけではなく、死ねば肉なのだから感傷的になって燃やしてしまうより、新鮮な内に食ってしまえば無駄がなくていいではないかというのがその理屈です。』
『その島で雌の海乙那と夫婦にならないかと誘われましたが、郷里のアニキが気になったので、後ろ髪を引かれながら私は日本へ戻ってきました。なにしろ気のいい連中でしたので、今でも時々、夜中に私の部屋を訪ねてくれます。ええ、この部屋にです。そうです――私は海乙那共に日本の歩き方をすっかり教えてしまったので、そうした塩梅で彼らがやって来れるようになったのです。しかしそれは問題ではございません。』
『古くからこの国には忌まわしい人食いがいて、品川の辺りや底濱の外れは彼らの縄張りだったのでありました。それを私が海乙那に渡りをつけてしまったので、忌まわしい人食いの連中が怒ったのです。アニキや、下男の真崎に成り代わった連中は、私を座敷牢に閉じ込めたりして、自由を奪いました。こうして真実を話せる相手はセンセだけなのですよ。アレゴリなどでは、ありません。人を食わずにいる子供は、あるいはあるかもしれない。救えよ救え。子供――。』
『私が死んだ後は、どうぞ、その遺骸を食べてください。私の身体には種がありませんでしたので、子も遺せず、食べてすらもらえないのであれば、到底生きてきた甲斐がないではありませんか。どうぞ、弔いと思って、私の遺骸を食べてください。それだけが私の本当です。それですっかり、悔いはありません。』
助手 〔注:アレゴリ=寓意。象徴的な存在を用いる、例え話のような表現技法のこと〕
語り手
さて。
こちらの日記は長いため、15分ほどここで休憩をとります。
ゆっくりかみ砕いてお読みください。
助手
《十三の手紙》
私にはもはや、人の生活といふものに皆目見當がつかなくなつてしまつたのです。センセに助けてもらはなければ、私の正氣はあと一日だつて保たないでせう。どうか後生ですから、私の住まひを訪ねてきては呉れませんか。
柳川縣底濱市西區淵ヶ谷三丁目四番十六號 妹尾十三
《十三の日記、一》
アニキには言へない。センセに話さなくちや。
《十三の日記、二》
私の日記の大事な部分は、安全な場所に隱してしまひました。何故こんなことをするのかとお思ひでせうが、此れをしなくてはならないのです。今となつては、眞實をひとつところに置いておくほど、危險なことなどないのです。
《十三の日記、三》
當然ご存知でありませうが、私はアニキによつて座敷牢に四年ほど監禁をされてをりました。ですが或る日、センセによる往診が終はるや否や、私は頭に麻袋を被せられて、そのまゝ底濱埠頭へ連れて行かれ、そこで阿呆船に乘せられたのです。阿呆船は樣々な氣狂ひ共でひしめき合つてをり、私は氣も狂はんばかりでした。頭に鷄のトサカなぞつけた水夫に行き先を訊くと、私たちは海乙那の棲む島へ連れて行かれ、そこで毒牙の露と化すさうです。海乙那です。それはどこか狼に似た顏を持つ、食人鬼ださうです。
私は、その島で二年を過ごしました。大半の氣狂ひ共は世をはかなんで、進んで海乙那に食はれましたが、なに、話してみれば存外氣のいゝ連中で、私たち人閒よりもよほど先進的な考へをする連中でありました。何も人閒を選り好んで食ふわけではなく、死ねば肉なのだから感傷的になつて燃やしてしまふより、新鮮な內に食つてしまへば無駄がなくていゝではないかといふのがその理窟です。
その島で雌の海乙那と夫婦にならないかと誘はれましたが、鄕里のアニキが氣になつたので、後ろ髮を引かれながら私は日本へ戾つてきました。なにしろ氣のいゝ連中でしたので、今でも時々、夜中に私の部屋を訪ねて呉れます。えゝ、この部屋にです。さうです――私は海乙那共に日本の步き方をすつかり敎へてしまつたので、さうした鹽梅で彼らがやつて來れるやうになつたのです。しかしそれは問題ではございません。
旧くからこの國には忌まはしい人食ひがゐて、品川の邊りや底濱の外れは彼らの繩張りだつたのでありました。それを私が海乙那に渡りをつけてしまつたので、忌まはしい人食ひの連中が怒つたのです。アニキや、下男の眞崎に成り代はつた連中は、私を座敷牢に閉ぢ込めたりして、自由を奪ひました。かうして眞實を話せる相手はセンセだけなのですよ。アレゴリなどでは、ありません。人を食はずにゐる子供は、或いはあるかもしれない。救へよ救へ。子供――。
私が死んだ後は、どうぞ、その遺骸を食べてください。私の身體には種がありませんでしたので、子も遺せず、食べてすらもらへないのであれば、到底生きてきた甲斐がないではありませんか。どうぞ、弔ひと思つて、私の遺骸を食べてください。それだけが私の本當です。それですつかり、悔いはありません。
語り手 海が近いからでしょう!(すっとぼけ)
語り手
開始は23:00~です。
それでは、ごゆっくり。
語り手
おつかれさまです。
無事にいろいろかみ砕けたでしょうか?
PL:鯖味噌 食べてくれ言われちゃったなぁ……
語り手
ふふ、そうですねえ。
では、再開していきましょうか。
PL:鯖味噌 はい!
語り手
さて。これらの日記について、以下のロールで情報を得られます。
「①〈歴史〉〈知識:1/2〉」
「②〈知識:1/5〉〈文学系の技能:1/2〉〈オカルト1/2〉〈中国語と知識の組み合わせロール〉」
PL:鯖味噌 あぇ
語り手
これらはすべて挑戦できます。
ダイスの大盤振る舞いです。
PL:鯖味噌 文学系~??
語り手 がんばれ❤ がんばれ❤
PL:鯖味噌 クッ…中国語ではなくてドイツ語なら…
語り手 ニコ…
三葉 曽美子 歴史から順番にやっていきます…
PL:鯖味噌 オカルト半分は2なんよな
語り手 どうぞ!
三葉 曽美子
CCB<=20 【歴史】 (1D100<=20) > 89 > 失敗
次!知識の半分やってみます
CCB<=19*5/2 【知識】 (1D100<=47) > 31 > 成功
あぶねっ
PL:鯖味噌 知識19が目標…??きびすぃ…
語り手 えらい!!!!
語り手 ふふ、がんばってください!
語り手 ②の方も振れますよ。どうですか、ここらで一丁花を咲かせてみるのも!
三葉 曽美子
やってみますかぁ!
まず知識の5分の1…
語り手 どうぞ!
三葉 曽美子
CCB<=19 【知識】 (1D100<=19) > 31 > 失敗
グゥ…いい出目なんだけどな
語り手 出目はいいのに…!
三葉 曽美子 文学系…?考古学とかですかね…?あとはほかの言語?
PL:鯖味噌 考古学初期値1じゃん半分もねぇわ
語り手 他の言語、考古学、あるいは芸術:文学…とかですかね!
語り手 小数点繰り上げですと…0.5なので…1で振れますね!!!ズル
三葉 曽美子 CCB<=1/2 【考古学】反応する?試し (1D100) > 42
PL:鯖味噌 流石に反応しないか…
三葉 曽美子 ドイツ語行けるんですかね…行けそうなら振りたいですね
語り手 これは…ドイツ語はできないですね。
三葉 曽美子
文学系は無理そうですね…
オカ…オカルトの半分…?!!
語り手 オカルトの半分!!!!!!!!!
三葉 曽美子
クリティカル出せば成功なんですよ!
振ります
語り手 よーーし!!!がんばってください!!!
三葉 曽美子
CCB<=5/2 【オカルト】セイヤ (1D100<=2) > 80 > 失敗
高ッ
語り手
惜しかったですね
78多かった
三葉 曽美子
たった78多かったですね
他の言語の初期値は1でしたよね…
語り手
ですねえ。中国語も初期値は1です。
大丈夫、組み合わせロールでも1を出せばいけますよ!
三葉 曽美子
ヨシ!
CBRB(19*5,1) 知識&中国語組み合わせ
あ出なかった
CBRB(95,1) 知識&中国語組み合わせ こうかな (1d100<=95,1) > 47[成功,失敗] > 部分的成功
語り手 惜しいですね!
三葉 曽美子 あと-46して欲しいですね
語り手
私に慈悲があれば-46しているところでした。
では、成功した①についての情報を開示しましょう。
三葉 曽美子 はーい
語り手
あなたは【阿呆船】について次のことを知っていました。
【阿呆船】とは、15世紀のドイツ人作家、ゼバスティアン・ブラントの作である、諷刺(ふうし)文学であると分かります。
様々な偏執狂、阿呆、白痴の人間達が一隻の船に乗り合わせ、阿呆国ナラゴニアを目指して船出するという内容でした。
PL:鯖味噌 ならごにあ
語り手
かすかに漂う獣じみた臭気を、塩辛い風が洗っていきます。
手紙を読むさまを、灯台守は背を縮こまらせて見守っていました。
遠くで立ち込める雨雲を、チカリチカリと灯台が照らしています。
これから嵐がくるのでしょうか。潮の香りに混ざって、雨の匂いが強くなってくるでしょう。
このあととくに彼に話しかけるような事などがなければ、あなたが日記を読み終えるのを待ち「用事は済んだからな」と男は去っていくでしょう。
引き留めて話を聞くというのも、また選択のうちです。ここはご自由にできます。
三葉 曽美子 「一つだけ聞きたいことがある。十三の面倒をみた期間を教えて欲しい。まさかここに書いてある二年ではないだろう?」/
PL:鯖味噌 取り合えず確認をね…
灯台守 「二年?そんなに長くは居なかったよ。ボウヤがいたのは…確か、半月ぐらいだったか」
PL:鯖味噌 なるほどなるほど…
三葉 曽美子 「半月か、そうかなるほどな。彼の面倒を見てくれてありがとう。私から礼を言わせてくれ」/
灯台守
「礼を言われるほどのことはしちゃいない。その頼まれものをあんたに渡すことで、己の仕事は終わったからな」
「まあ、あんたも早く帰ることだ。じきに雨が降る」
三葉 曽美子 「そうだな。雨に濡れる前に帰るとするよ」/
語り手
彼は首回りの布をきつく巻き、背を丸めて今度こそ帰路につくでしょう。
さて。彼の言う通り、だんだんと波も高くなってまいりました。
雨が当たり始めるのも時間の問題です。
三葉 曽美子 こちらも素直に帰りましょうか
語り手 了解いたしました。
助手
《探索者自宅》
語り手
さて。
家に帰りつき、なにかしたいことなどはございますでしょうか。
語り手 (背景を用意していなかったことに気付いた顔)
PL:鯖味噌 ふふ
三葉 曽美子
そうですね…十三の日記を読み返しつつ、論文の方にも着手している感じでしょうか。
時間になれば寝ましょうか
語り手
では、そのように処理をさせて頂きます。
寝る頃にはきっと、窓硝子に雨の粒がしとしとと落ちてきていることでしょう。
翌日、早朝。
しとしと、重い雨の烟る朝でした。
あなたの下に、妹尾文恒から電報が届きます。
読みますか?
PL:鯖味噌
紅茶でも飲みながら作業してそう
ウッ
語り手
紅茶 いいですねえ~~~~~
いい茶器を使ってそう
三葉 曽美子 読みましょう
妹尾 文恒
『ジウゾウ クビククリテ シス』
語り手
電報には、そう書かれていました。
十三の突然の訃報に、強い当惑と混乱を覚えるでしょう。
1/1D3の正気度を喪失します。
PL:鯖味噌 訃報だと思ったよ…
語り手 薄々ながら予感はしていたのですね
三葉 曽美子 CCB<=69 【SAN値チェック】 (1D100<=69) > 59 > 成功
system [ 三葉 曽美子 ] SAN : 69 → 68
三葉 曽美子 「……そうか」/
語り手
技能の成功、おめでとうございます。
さて。本日はいかがいたしますか?
PL:鯖味噌 う~~ん…
三葉 曽美子
恐らく病院に遺体があると思うんですが…
遺体のある方に行きたいですね
語り手 では、遺体の確認をしに病院へ向かうということで処理を致します。
助手
《池田脳病院》
語り手
病院に行くと、そこには何人かの警察がいました。背の低い警察官が、病室を盛んに出入りしていることでしょう。
カイゼル髭の長身痩躯が、それに眉一つ動かさずに応対しています。
《聞き耳》をどうぞ。
三葉 曽美子
CCB<=56 【聞き耳】 (1D100<=56) > 23 > 成功
成功した…!?
語り手
えらいですね!?
風がどこかから、仄かな獣臭を運んできたことが分かる。
変わったことと言えばそれきりでしょう。
PL:鯖味噌 わぁ
語り手 真崎も警察の応対をしており、とても彼に話を聞ける状況ではなさそうに思えます。
三葉 曽美子 病院に入る事は出来そうですか?
語り手 警察が封鎖をしているようです。難しいように感じられますね。
三葉 曽美子
看護師とかに話聞けるかと思ったんですけど難しそうですね。
日を改めた方が良さそうかな
語り手 そうですね。今日のところは、日を改めた方がよいでしょう。
三葉 曽美子 では妹尾家の方に顔を出しましょうか…
語り手 了解致しました。
助手
《妹尾邸》
語り手
あなたが妹尾邸を訪れると、一晩に十年も歳をとったように、やつれた顔の文恒が出迎えます。
妹尾 文恒 「センセイ――急なことでして、すみません。全体どうしてこんなことになったのか」
PL:鯖味噌 兄貴…
妹尾 文恒
「真崎センセイによれば、昨晩あれの様子を見に行くと、どこから持ち込んだものか、麻縄で首を括っていたのだと」
「センセイ、なにか知りませんか。ねぇ、センセイ」
三葉 曽美子
やつれた文恒をみて少しギョッとした後
「文恒君、十三君の事は本当に残念だと思っている。だが…私も良くは分からないんだ。参っていた様子はあったのだが…急だと、思っているよ」
肩に手を置きながら話しかけます/
語り手 雨に濡れそぼった文恒の肩は酷くちいさく見え、それはあなたにとっては迷子の子供のようにも思えてなりません。
PL:鯖味噌 う~可愛いね…(邪)
妹尾 文恒 「ああ、ああ。…すみません、雨の中を立たせきりにさせてしまって。どうぞ、おあがりください」
語り手 ニコ…
三葉 曽美子 お邪魔させてもらいましょう。
語り手
文恒は、思い出したかのようにあなたを居間へと通します。
あなたと共に雨に打たれたままの髪は整髪料も落ち、濡れた一房が額に貼り付いています。
台所に立ち湯を沸かす文恒は、あなたに背を向けたままぽつりぽつりと話します。
妹尾 文恒
「いつかこのような日が来るだろうと、覚悟はしておりました。ええ、本当です。覚悟だけはしておったのです」
「なにしろ、暫くは忙しなくなります。きっと葬儀は明後日になるでしょう」
語り手 雨で冷えたあなたの前に温かい茶を置き、彼は、続けます。
妹尾 文恒 「弟を哀れに思うのなら、ぜひいらしてください」
語り手
どうか、ぜひ。
顔を伏せって、しゃくれそうな声を上げてあなたに懇願します。
三葉 曽美子 「あぁ、行かせてもらうよ。彼には私だって生きていて欲しかったからね…」/
PL:鯖味噌 もう脳内が邪に占領されつつある
妹尾 文恒 「ありがとうございます、センセイ」
語り手
彼は、自分の膝に目を落としたまましばらく黙り込んでいました。
ややあって、零れ落ちるように呟きます。
妹尾 文恒
「センセイ、どうか正直なところを仰ってください」
「あれは、十三は、本当の気狂いだったのでしょう」
「センセイ、どうか仰ってください。あいつはもう手の施しようのない気狂いだったのだと。あのまま一生、元のようには戻れなかったのだと」
PL:鯖味噌 正気と狂気を行ったり来たりしてた感じだったけどなぁ…(わからん)
三葉 曽美子 「…あぁ、恐らくは…ね。戻れないと確信は出来ないが…彼は狂気の方に行ってしまっていたのかもしれない。だがそれもきっと、原因があるのだろう」/
妹尾 文恒 「………そう、ですか……」
語り手
あなたの言葉を聞くと文恒はいっぺんに脱力し、ややあって、表情をなくして立ち上がりました。
血の気の失せた顔のまま、ふらふらと玄関の方へ向かっていきます。
三葉 曽美子 待て待て待て、止めたいんですけど
PL:鯖味噌 待て!!!!ステイ!!!!!
語り手 あなたが彼の肩を掴むと、振り向いた文恒は力のない笑顔を浮かべます。
妹尾 文恒 「近所の人間に呼ばれておりまして。すぐに戻ります。葬儀ともなれば色々とあるようで。ええ、昨年に二度もやりましたから、慣れております」
PL:鯖味噌 疑惑しかないぞ!!!
妹尾 文恒 「センセイも、雨のせいでずいぶん冷えてしまっているでしょう。どうぞ茶を飲みながら、雨足が弱まるまで今しばらく、ゆっくりなさっていってください」
三葉 曽美子 心配だな…心理学いいですか?
語り手
了解致しました。振らせていただきます。
SCCB<=85 三葉心理学 (1D100<=85) > 96 > 致命的失敗
Schoice[HP,SAN,勘違い] (choice[HP,SAN,勘違い]) > SAN
PL:鯖味噌 ヘェ?!
語り手
あなたは、彼がまさか思い切ったことをしまいかと疑ってしまいます。
そういった者の扱いに慣れているあなたでも肝を冷やす程度には、その薄らと浮かべた笑顔にただならぬものを感じるでしょう。
SAN-1です。
system [ 三葉 曽美子 ] SAN : 68 → 67
PL:鯖味噌
アレェ???もしかして……
クリファンどっちかしたんじゃないですか???
語り手 あっはっはっはっは どうでしょう
三葉 曽美子
「……まだ君に話したい事があるんだからな。ちゃんと傘を差して、戻ってくるんだぞ」
傘を文恒さんの手に握らせましょう/
PL:鯖味噌
まぁそれか発狂条件のトリガーを引いたかなんですが…
自陣の死神の出目!
語り手 狂人日記では出目はいい方なんですよ!!!!!多分
妹尾 文恒 「ええ、ありがとうございます。……では、失礼いたします」
PL:鯖味噌 🤔??????(疑惑)
語り手
あなたは、雨の中に消えていく彼の背中を見送ることでしょう。
さて。あなたが望むのなら、この邸内を探索することができるでしょう。
あるいは、このまま雨足が弱まるのを待って帰ることもできます。
語り手
出目はいい方なんですよ(言い聞かせ)
すみません、私情によりこの辺で一度区切りでもよいでしょうか…!
思っている以上にサクサクと進んでいるため、予定の日程内では収まります。
三葉 曽美子 前回よく分からなかった十三さんのベット調べてみたいですね
PL:鯖味噌 あ!了解です!
語り手 では、十三の部屋へ向かうということで。
語り手
すみません、ここで区切りとさせていただきます!
遅くまでお疲れさまでした。ありがとうございました…!
PL:鯖味噌
お疲れ様でした!
こちらこそありがとうございました!
取りこぼしありそうで不安だぜ…!の気持ちになってます!
語り手
んふふふふ 必要な情報はわりと拾えているので大丈夫ですよ
それでは、この辺で自由化遺産といたしましょう。
おつかれさまでした…!
PL:鯖味噌 お疲れ様でした~!
助手 ミーーーーンミンミンミンミンミーーーーーーーーーーーー待機
PL:鯖味噌 こんばんは!
助手
こんばんわー!
リアル蝉も鳴いてきましたねえ 狂人日記の季節です
PL:鯖味噌 お昼はクマゼミの大合唱でした
助手
クマゼミ元気ですよね たまーーにミンミンゼミも聞こえるけども、圧倒的に負けていて…
さて それではお時間ですので お飲み物などの準備ができましたら開始していきましょうか!
PL:鯖味噌 準備大丈夫です!
語り手
では、四日目を開始していきます。
よろしくおねがいします。
三葉 曽美子 よろしくお願いします!
語り手
さて。前回のおさらい。
十三くんの訃報を受けましたね。
今は妹尾邸にいます。文恒は出払っており、家の中にはあなた一人。
十三くんの部屋を見に来たところでしたね。
三葉 曽美子 そうですね
語り手
では再度、《目星》をどうぞ。
あっ
三葉 曽美子 待ちます!
語り手
ソロ卓の場合、ハウスルールで2度目の振り直しからは+20されます!
言い忘れておりました。
なので、+20で《目星》をどうぞ!
三葉 曽美子
ありがとうございます!
CCB<=50+20 【目星】2度目 (1D100<=70) > 74 > 失敗
馬鹿かも…
語り手 ふふ 相変わらず何も見つからない!
三葉 曽美子
1d100 (1D100) > 55
メイン出してくれよ
語り手 あっはっはっはっは
語り手 他の箇所を探索したらまた振れるものとしましょう。
PL:鯖味噌 エーン……
三葉 曽美子 はーい…
語り手 よくある 本当によくあります
三葉 曽美子 調べられるとしたら兄の部屋くらいですかね?
語り手
そうですね。残りは兄である文恒の部屋ぐらいしかみるものは無いでしょう。
あ すみません
すみません ベッドのほかにすごくみるものがありました…
三葉 曽美子 なん…だと…?
PL:鯖味噌 もう老眼になってる可能性あるから、見えてなくてもしょうがない(言い訳)
語り手
部屋の中心ですね。床板が剥がされ、人が横たわれそうなほど長い窪みが空いています。
あなたはこれに、部屋を出る直前になって初めて気がつきます。
違和感を感じるでしょう。こんなにおおきなものを、部屋を出る直前になるまで気づかないなんて。
三葉 曽美子 たしかに…!?
語り手 すみません 老眼にしちゃって へへっ
語り手 窪みの中へ降りて〈目星〉を振ることもできます。
PL:鯖味噌 43だからね…仕方ないネッ
三葉 曽美子
「…?ふむ、この前は剥がされていなかったはずだが、はてさて何が出る事やら」
窪みの中を見て目星を振ります!/
語り手 43はまだギリギリ老眼じゃないかもしれない(?)
語り手 どうぞ!
三葉 曽美子
CCB<=50 【目星】 (1D100<=50) > 52 > 失敗
惜しい…
語り手
2多かった!
あなたの目に見えるのは土ばかりのようです。裸足の足に泥汚れが付着していくことでしょう。
PL:鯖味噌
choice[老眼,まだ大丈夫だわ,近眼なだけ,認めていない] 三葉は老眼? (choice[老眼,まだ大丈夫だわ,近眼なだけ,認めていない]) > 近眼なだけ
なるほどね
語り手 湿り切った土からは強烈な洗っていない犬の臭いがします。まるでそこに何匹も横たわっているかのように。
語り手 洗っていない柴犬のにおい
三葉 曽美子 「っ…匂いがきついな。一体何のためにこんな穴を?それよりも汚れてしまったな…文恒君に何か言われてしまいそうだ」窪みから出ましょう/
PL:鯖味噌 オア~香ばしい
語り手
あなたがそこから這い出て再び床を見やると、
窪みはすっかり消え失せていました。
PL:鯖味噌
…?!
What
語り手
まるで白昼夢を見ていたかのように、そこにはただの床があるばかり。
1/1D3の正気度喪失です。
三葉 曽美子 CCB<=67 【SAN値チェック】 (1D100<=67) > 34 > 成功
system [ 三葉 曽美子 ] SAN : 67 → 66
語り手 えらいですね。
三葉 曽美子
強いなぁ…
「おかしい、な…先程まで窪みがあったはずだが…。白昼夢?それとも幻覚か?いずれにしよ異常ではある…」ちょっと眼鏡を戻しながら/
語り手
眼鏡をはずし、眉間を指でマッサージしながら再度見てみる。
ぼやけてピントの合わない視界の中にも、穴らしきものは存在しない。
あなたの足を汚していた土屑も、そんなものはどこにもなく。
濡れて不快に付着していた犬の毛すら、今はもう感じることはありません。
そもそも、犬の毛なんかどこにあったのでしょう。
あなたの耳には、ただ煩い雨の音ばかりが届くだけです。
三葉 曽美子 床を触ってみても特にですよね?
語り手 ええ。木張りの床板です。
三葉 曽美子
「触ってみても、床板だな…いやしかし嫌に現実味を帯びていたな…。この私が頭をやられてしまったのなら何ともお笑い草だ。考えても仕方がないのかもしれんな」
そんな感じでベットの方へもう一度視線を移すんですが、目星出来たりしますか?/
語り手
お いいですよ!
ハウスルールに則り、次は《目星》*2で振ることが出来ます。
語り手 ガバガバハウスルールってぇやつです
三葉 曽美子
*2だと100ですね
つまりは100以外成功!
語り手
そう!100以外はかすり傷!
どうぞ!
PL:鯖味噌 温情あったけぇ…
三葉 曽美子
CCB<=50*2 【目星】3度目 (1D100<=100) > 2 > 決定的成功/スペシャル
?
??
語り手
???
クリチケどうぞ!
PL:鯖味噌 どういう事だい…?
三葉 曽美子 はぁい!
語り手
薬包紙に包まれた炭のような粉が、ベッドのマットレスの隙間に押し込まれていることに気づきます。
クリチカル情報です。
あなたはこれが、既存の薬物のどれにも当てはまらないもの。すなわち、初めて見る薬の類であることがわかるでしょう。
また、匂いを嗅いでみると不思議に生臭く感じます。
三葉 曽美子
「これは…なんだ?この薬物は見たことも無い。私が知っている薬に何一つ当てはまらない。それに、生臭いな…これは本当に薬物か…?」
唸りながらもしまいたいですね。
語り手
ベッドから出る情報、また十三くんの部屋から出る情報は以上となります。
薬?も懐にしまえました!
三葉 曽美子
ヨシ!(サッ
十三さんの部屋から出て文恒さんの部屋をのぞいてみたいです。
語り手 では、改めて文恒の部屋ですね。
語り手 ぶんぞうさんをぶんちょうさんにしちゃったよ
助手 ≪文恒の部屋≫
PL:鯖味噌 小さいからね文鳥だったかもしれない
語り手
部屋の中を見回してみると、ふと筆机の上に開きっぱなしの日記があることに気づきます。
次のページが空白であるところを見るに、今開かれているのが一番最近の記述であることがわかります。
妹尾 文恒
己は文鳥だったのか…?
チイチイとでも鳴いてみるか
語り手 さて。読みますか?
三葉 曽美子 私よりかは小さいからな、文鳥と見間違えることもあるかもしれないな。なんて冗談だ
三葉 曽美子 読みましょう…!
語り手 では、日記の内容を開示します。
妹尾 文恒 『こんなことを書くべきか今も私は決めかねている。弟は人を食っていた。それも殺して食っていた。完全な気狂いだったのだろう。かわいそうに。あれはもう何年も狂ったままだ。罪に問われることはないだろう。裁かれることはないだろう。私はそれが哀れでならない。罪を犯しても裁かれないことが、まるで人でないと言われているようで。必要なものを持っていこう。全てを、十三の正気に委ねよう。』
助手
《文恒の日記》
こんな事を書くべきか今も私は決めかねてゐる。弟は人を食つてゐた。其れも殺して食つてゐた。完全な氣狂ひだつたのだらう。かはいさうに。彼れはもう何年も狂つたまゝだ。罪に問はれる事はないだらう。裁かれる事はないだらう。私は其れが哀れでならない。罪を犯しても裁かれない事が、まるで人でないと言はれてゐるやうで。必要なものを持つていかう。全てを、十三の正氣に委ねよう。
語り手 文恒の部屋は以上となります。
三葉 曽美子
まぁ…そんな気はしてましたね
「……」
日記を見てそのまま部屋を出ますか
PL:鯖味噌 三葉×文恒 が…私の中で..........................................................
語り手
部屋を出て、あなたは一度居間に戻ります。
文恒はまだ帰る様子がなく、彼の淹れた茶も今はすっかりぬるくなっていることでしょう。
語り手
ニコ
ニコ……!!!!!
傷心の未亡人ですよ彼は
PL:鯖味噌 おしまい では..........
語り手
はじまり かもしれませんよ
終わりの始まり
三葉 曽美子
そうだな…一応お茶は貰っておきましょう。
本草綱目については何も出来ませんかね?
PL:鯖味噌 NPCに!感情を抱くのは地獄ってばっちゃが言ってた!!
語り手
そうですね……
《図書館》の1/2で、もしかしたら情報が出る…かも、しれません。
三葉 曽美子
半分…!やってみますか
CCB<=59/2 【図書館】本草綱目について何か… (1D100<=29) > 44 > 失敗
おしい~…
語り手
惜しいですね…!
手慰みに分厚い書籍を捲り中身を流し見するのですが、気になるような箇所は見つかりません。
夕方になるにつれ、雨足は徐々に収まってきました。
が、文恒が家に帰る様子はまだありません。
三葉 曽美子
大丈夫かな…でも仕方ないからな
書き置きだけして帰宅しますか
語り手
書き置き、えらいですね。
ではさらさらと家に帰る旨だけを書き、妹尾邸を出るころには雨もすっかりあがっていることでしょう。
そしてそれ以降。
葬儀の日まで、何かが進展することはありませんでした。
論文の提出を求められていたのを思い出せば、それに手をつけて時間をやり過ごすこともできます。
が、それ以外での進展は無いことでしょう。
PL:鯖味噌 締め切り..........
語り手
そうして迎えた、葬儀当日。
改めて、文恒から葬儀の案内を受けます。
妹尾十三の葬儀へ参列しますか?
三葉 曽美子 来てくれと言われていたので行きますか…
語り手
ありがとうございます。
棺に入れたいものがあれば持ちこんで良いとのことを伝えられています。なにかありましたら、お申し付けください。
三葉 曽美子 では、ペチュニアを一輪だけ
語り手 なるほど、承知いたしました。
助手
《葬儀》
語り手
葬儀のなかで、十三の棺に近づく機会があります。
文恒は棺へ花を供えていました。
あなたの手にも、あなたの持ってきた花…ペチュニアの花があることでしょう。
みずみずしいそれがひとつ、棺の中にくべられました。
PL:鯖味噌 一応季節には合ってるのでね…
語り手
花言葉は「心のやすらぎ」。
彼に安らぎがあらんことを、と祈りを込めて…かどうかは、貴女のみぞ知ります。
PL:鯖味噌 へへ…
語り手
そうしてあなたの順番は終わり、また次の人へ。
──やがて、十三の弔いは滞りなく済むでしょう。
葬儀の場で、沈痛な面持ちの文恒があなたに話し掛けます。
妹尾 文恒
「センセイ、あれには親がおりません。肉親と呼べるものは己くらいのもので、さして友人もおりません」
「もしほんの少しでもあれを哀れんで頂けるのなら、どうぞ焼き場まであいつについて行ってもらえませんか」
三葉 曽美子 「私なんかでいいのかな?私は十三君を少しの間診ていただけに過ぎないが…」/
語り手
本来、この地域での骨上げは主に遺族・親族のみで行われ、二人一組が決まりとなっております。
けれど文恒は、是非にとあなたを呼んだのです。
あなたの返事を受け、文恒は絞り出すような声でただ一言「ありがとうございます」と言ってあなたの手を握りました。
両親と弟、それぞれ喪主として気丈に振る舞えども、三度目にもなるとその姿は弱弱しく。ともすれば、行き場を見失った迷子のようでもありました。
三葉 曽美子
「文恒君、君は十分すぎるほど出来ている人間だ。よく耐えている。立派だ。私で良ければ最期まで付き添わせてくれ」
そう言って手を握り返しましょうか/
語り手 やりますねえ
PL:鯖味噌 うぅ…動かしやすい...(やだ)
語り手
文恒はあなたを見上げ、一瞬泣きそうな顔をします。
が、すぐにそれを隠し「では火葬場へ」と案内をすることでしょう。
助手
PL:鯖味噌 文恒さん可愛いから…
助手
語り手
あなたたちは最新鋭の機材が揃う火葬場へやってきます。
コークス燃料に電動送風機で、十三の骨は呆気ないほど早く上がってしまいました。
まったく綺麗な骨でしたが、唯一、頭蓋骨だけはボロボロに焼け溶けていました。
妹尾 文恒 「……骨を拾ってください、どうか」
語り手 あなたの隣で骨壺を脇に置いた文恒が、消えそうな声で囁きます。
語り手 すっかり未亡人に絆されていますね
三葉 曽美子 箸かな?それで骨を拾いましょう
PL:鯖味噌 よくないよ…(頭抱え)
語り手
箸ですね。
長い鉄の箸で、尻の方が輪で繋がっています。
あなたがひとつ骨を拾うと、それを文恒が受け取り、骨壺の中へと収めていきます。
真白く焼けてかさかさと乾いた音を立てる骨が、少しづつ壺の中へ落ちていくことでしょう。
妹尾 文恒 「──ここだけの話ですが」
語り手 骨を拾いながら、文恒はあなたに語り掛けます。
妹尾 文恒 「十三は、人を殺して食っていたようなのです」
PL:鯖味噌 あぁ…日記に書かれたことか…
三葉 曽美子 「そう、なのか?十三君からはそんな話は聞いてなかったが、な…」/
PL:鯖味噌 見てるものが違ってたら食っててもおかしないよなぁ
妹尾 文恒
「はっきりと確証がある訳ではありませんが、一年前、弟の部屋から異臭がして」
「床板を剥がしてみた所、人間の歯がごっそりと出てきました」
「きっとこれは食べられなかったのでしょう。ほら――骨はよく焼けば脆いですから」
PL:鯖味噌 おあ?
語り手
あなたの拾いあげた骨は、すこしの加減でかさりと崩れて粉になってしまいます。
またひとつ、細いそれがあなたの操る鉄箸の中で砕け散ります。
PL:鯖味噌 もしやあの窪みの目星は歯ですか????
語り手 ニコ
妹尾 文恒 「そんな不吉な穴は、とうに埋めてしまいましたが」
PL:鯖味噌
なんで見えてたんだよ~~~~~
誰の仕業やねん
三葉 曽美子
少し深呼吸して
「十三君は…病院にいる時酷く肉を食べたがらなかったが…理由が人肉じゃないかという疑いがあったからのようだ。だが、君の話を聞く限り十三君はとうに食べてしまっていたみたいだな」
「分かっていて食べていたのならタチが悪い。そうじゃなければ…意識が無い時に夢遊病のように行動していたか、あるいは、違うものに見えていたか…だ」/
妹尾 文恒
「……ねぇセンセ。あれは、弟は気狂いだったのです」
「もはや取り返しのつかぬ、完全な、気狂いだったのですよ」
「そうでなければ、ならんのです」
PL:鯖味噌 言い聞かせか
語り手
周囲から「サク、コリ、シャクシャク」と、
PL:鯖味噌 ま、そうだよな…
語り手
何か脆いものを噛み砕いているような音がきこえます。
PL:鯖味噌 やめて…ピエン
語り手
文恒は、その手に骨壺を抱え、あなたを見上げています。
サク、コリ、シャクシャク
見渡せば、周囲の人間が我を争うようにして、
拾いきれなかった小さな骨を口に含んでいます。
シャク、ザク、サク
PL:鯖味噌 ハッハ~~~~
語り手
よく見れば、斎場の人間もそれをしています。
異様な光景に0/1の正気度喪失。
三葉 曽美子 CCB<=66 【SAN値チェック】 (1D100<=66) > 15 > 成功
PL:鯖味噌 いや、SANCつよ
三葉 曽美子 自分が見ている光景が現実なのか上手く飲み込めない顔をしていますが、周囲をじっと見ます
語り手
あなたは、現実かも定かではない光景を前に、それでも冷静さを損なわず周囲をじっと観察します。
ふと、文恒と目が合いました。
彼の目は、緑の色をし爛々と輝いていました。
妹尾 文恒
「センセイ、さあ、十三の骨を食べてください」
「さあ――ねえセンセイ。どうしたのですか。なぜ骨を、センセイ」
「さあ。さあ。さあ。さあ。さあ」
語り手 目の血走る文恒が、あなたの手に十三の骨を押し付けます。
PL:鯖味噌 ウッその顔好き
語り手
いつの間にか、見知らぬ十数人に取り囲まれ、とても穏便に断れる状況ではありません。
さあ、さあ、さあ。
辺りに、むせるような獣臭が立ち込めます。
自分を取り囲む人間たちや文恒の唇の中央が、犬のようにつり上がっていることにあなたは気づくでしょう。
さて。
如何しましょうか。
語り手 ふふっ
三葉 曽美子
何が出来るんだ…????
逃走も難しそうだけど
見つけた薬…?
語り手
道を示すなら、骨を食べるか否かを問われていますね。
薬もまた手のひとつでしょう。
三葉 曽美子
正直骨は食べれないだろとしか考えられなくて…
薬の効果も全く分からないしな…
語り手
ここはじっくり考えていただいて構いません。
三葉先生は即決を余儀なくされているでしょうが、プレイヤーの方にとっては時間はある意味無限であります。
PL:鯖味噌
動揺してない三葉さんしか想像できなくて腹立つ…
もっと動揺して?
語り手
周囲よりも頭一つ飛び出ているのがある意味では救済の道なのかもしれませんね
ちいさいものに威圧されても怖くないですもの
PL:鯖味噌 もう~…動揺してくれてるなら拒否するかもしれないのに、動揺してない姿しか想像できないから受け入れることも出来そうでやめてくれ~~~
語り手 どちらに転んでも、まったく別の道を提案しても、KPはできるだけPLとPCに寄り添った描写をしたいと考えていますよ
PL:鯖味噌 PCが私に寄り添ってくれてない!!!!!(泣き)👉
語り手
ぶっちゃけエンド分岐なので、いままでの情報を見返してみるのも手かもしれません。
「資料」のタブを用意してありますし、探索者の横にある棚にもいままでの情報が載っていますよ。
PCが寄り添わない ふふ あるある
PL:鯖味噌 十三さんに食ってくれって言われていた────わからねぇ~
語り手 わからないですねえ~~~~(寄り添いKP)
PL:鯖味噌 種がないってそういう意味でもあるのか…?
語り手 さて、どうでしょう…?
PL:鯖味噌 🤔?十三さんが人肉を食べてないとしてそれなら感染(?)が起きないのだろうか…そも骨は人肉としてカウントされるのかどうか…子供の部分が全く分からないな…
語り手 ふふ 深く考えれば考えるほどわからなくなることもあります
PL:鯖味噌 三葉なら食べてしまいそう…多分やれやれという顔をしながら食べそうだよな…わからん…!何なんだお前
助手
この機会に内なる三葉さんとじっくり対話してください!!!
オリキャラとの対談ログとしてあとがきに掲載するんで(古傷)
PL:鯖味噌
大勢だろ?否定したら襲われそうだもんな…数で勝てるわけないし、考えられるのが
食べたら仲間として認識してそのまま引き下がるか、食べて同じ人食いになるか…食べないのは逆かな…
助手
そうだな 戦闘にはならないってのはお伝えして大丈夫かも
戦闘無しシナリオです 大丈夫ですよ
PL:鯖味噌
この…!選択!!!決めるか…
まぁ!同じ人食いになっても文恒さんと同じになるだけやしな!!!!!!!!!(ポジティブ)
助手 もしかして文恒さんかなり好きですよね鯖さん
PL:鯖味噌 そう
助手 んふふふふ
三葉 曽美子
流石に群れられて目を丸くしてから
「…遺骸を食べるのは趣味じゃないんだがな、一欠けらでいいか?(十三君からのお願いでもあったしな)」/
語り手
食べるのであれば、骨壺から骨を拾うこととなります。
一番上に置かれた欠片を手に取り、あなたは口に運ぶことでしょう。
PL:鯖味噌
登場人物皆好きなんですけどね…こう…ギャップというか、ね!
ダメです弱いです
語り手
軸椎(喉仏の骨)を手に取り──
彼の遺骨を口に含むと――それはなんの味もせず、ほのかに日向くさかった。
唾液が吸い取られ、ぼそぼそ口の中で崩れていく。
どうにか飲み下すと、周囲の人間はにっこりと笑った。
PL:鯖味噌 まずそ…
語り手
拍手の音が聞こえる。ひとりふたり、さんにんと。
ようこそ、ようこそ。
そこからどうしたのか記憶がはっきりとしないが、葬儀の全てがつつがなく終わり、挨拶もそこそこに帰ったのでしょう。
口の中に、遺骨の匂いが残っています。
それは、なんの味もしなかったのに。
あれは、そう、
旨かったような気がする。
旨かった。そう、旨かったのだ。
PL:鯖味噌 ハハハハハwwwww
語り手
いつもの自室、なぜだろう、犬の臭いが立ち込めている。
当て所をあちこち探し回る。
しかしそれはすぐに掻き消えたのか、それとも、鼻が莫迦になってしまったのか。
二度と、感じることはなかった。
助手
≪エピローグ≫
全てが終わり、幾日も経たない日。
長閑な、何事もない日、正午前。関東一帯を巨大な地震が襲った。
柳川県内では、二万戸超の家屋が全潰し、焼失し、多くの混乱を齎した。
津波は貧民窟を海へ攫い、死者は底濱市だけで一万を数える。
妹尾邸も、池田脳病院も倒壊し、燃え尽き――そして、
彼らの行方は、誰も知らない。
──異説・狂人日記 了。
PL:鯖味噌 おわった!!?
助手
エンドA:
1D6の正気度ポイント回復
探索者生還。
エンドA後遺症:
探索者の血統に食屍鬼の血が僅かに混じる。探索者とその子孫が人体の一部を摂食した際の正気度減少時に、規定された減少の値を永続的に+1する。
語り手 お疲れさまでした。終了です。
PL:鯖味噌 生きてる??!!!
語り手 生きております!
PL:鯖味噌 死んだと思った…
語り手
さて、後遺症について補足いたします。
雑談の方でも気にされていましたね。
『私が死んだ後は、どうぞ、その遺骸を食べてください。私の身体には種がありませんでしたので、子も遺せず、食べてすらもらえないのであれば、到底生きてきた甲斐がないではありませんか。どうぞ、弔いと思って、私の遺骸を食べてください。それだけが私の本当です。それですっかり、悔いはありません。』
妹尾十三は「先天性睾丸欠損症」という病を持って産まれておりました。
ゆえに、子を残せぬからだだったのです。
PL:鯖味噌 うんうん、種は最初そうだと思った欠損だとは思ってなかったけど…
語り手
しかし、そんな彼でもただひとつ。子を残せる手段がありました。
それが、誰かに骨を食べられ、その食べたものが子孫を残すこと。
食べられてこそ妹尾十三はこの世に何かを残せるのです。
PL:鯖味噌
お前……
十三…
語り手 ニコ…
語り手
シナリオの背景も載せましょうか。
「背景」タブを作成しました。こちらに情報を貼っていきます。
PL:鯖味噌 三葉は子供を残すかどうか怪しいところあるんですけどね…
妹尾 十三
妹尾 十三
STR5 CON7 POW6 DEX8 APP13 SIZ9 INT16 EDU14
二十一歳男性。先天性睾丸欠損症。
少年時代、同級生から乱暴を受けて、精神に変調を来たした。裕福な家庭であったため、私室を改造した部屋で四年ほど監置されながら、一年前まで探索者の往診を受けていた。
偏執病であり、しばしば周囲の人間が自分に害をなそうとしていると言っては暴れだすことがあった。寛解時(病症が落ち着いているとき)は、ごく穏やかで物静かな青年である。
兄の用意する薬(=人魄)を長期間服用することによって、心身が食屍鬼に近づいている。現在は池田脳病院に入院しているが、『ここが自宅であり、担当医の真崎は下男(下働きの男性)である』と思い込んでいる。
正気と狂気の狭間で世界で、周囲の人間こそが人食いだと認識した十三は、探索者に助けを求めるため便箋と万年筆を調達し、灯台守の男に手紙を託したのであった。
妹尾 文恒
妹尾 文恒
STR11 CON13 POW13 DEX15 APP11 SIZ12 INT15 EDU17
三十一歳男性。
十三の兄だが、養子であり血の繋がりはない。
病身の弟を哀れに思い献身的に面倒を見てきたが、一年ほど前に両親が相次いで病死し、それを境に十三の病状が急速に悪化する。ついに文恒は、両親の遺した土地を売り払い、十三を脳病院へ入れる決断をする。
神経が衰弱気味であるがその他は健康。骨接を生業にしており、東洋医学に興味がある。
本草学の大著『本草綱目』に人体の薬物利用に関する記述を発見し、首吊死体の真下に溜まる体液と土の入り混じった薬(=人魄)を、長期間に渡り十三に服用させていた。
真崎 敬之
真崎 敬之
STR14 CON14 POW18 DEX12 APP9 SIZ16 INT17 EDU20
五十五歳男性。池田脳病院の医師。
長身痩躯、表情は乏しく、声に感情を乗せずに喋る。心理学に長けた者から見れば、これが自分の心理を読み取らせないよう意図的に行っているものと分かるだろう。
探索者とは学会等で顔を合わせることもあり、互いに会えば挨拶を交わす程度の知り合いである。
精神医学に関しては現状を良しとしておらず、どちらかと言えば革新的な立場を取っている。
灯台守
灯台守の男
STR17 CON16 POW7 DEX13 APP1 SIZ10 INT10 EDU6
元人間の食屍鬼。
貧民窟の生まれで、長年に渡り人の屍肉を食らっている内に変貌した。
理知的な個体であり、探索者が進んで敵対しようとしない限り争うことはない。
助手
《シナリオの真相》
探索者は大正十二年を生きる精神科医だ。
かつて自身の患者であった妹尾十三からの手紙を受けた探索者は、一年ぶりに会いに行く。そこで彼の口から聞かされたことは、「この街には無数の人食いの怪物がいて、人間と成り代わろうとしている」という、妄言としか思えないものだった。
妹尾十三は、現在の病院に入院する以前、兄の用意した薬を長年に渡り服用していた。それは首吊り自殺者の死体の真下から掬った泥を元に作った薬であり、体液や汚物が染み込んだ悍ましい薬であった。薄暗い監置室でそのようなものを摂取し続ける内に、彼の心身は食屍鬼に近づいてしまう。
彼の知覚する世界は真っ当な正気の世界から外れていき、それはやがて周囲をも巻き込み始める。世界が歪み、狂気と正気とが混じり合っていくその街で、探索者は自我を保ち続けることができるのか――。
語り手
さて。
物語の背景は以上となります。
PL:鯖味噌 見つけたやつ飲ませとったんか!!!!
語り手 そうです。
PL:鯖味噌
それは薬と言えるのかという……
劇物だよ…
語り手
あれは首吊り死体の下に溜まった水と土でできた薬だったのです。
本来であれば文恒に交渉技能を使うことで話してくれるものだったのですが、文恒がいなかったので本からでも入手できることにしました。
PL:鯖味噌
交渉技能~!!
使わなかったな……
語り手 使いませんでしたねえ
PL:鯖味噌
まぁしかたなし
後遺症は必ずつく感じです?
語り手 必ずつきますね。
PL:鯖味噌
なるほど…!
あそこで断ったら…食われてましたかね?
語り手
いいえ。
拒み続けているとですね、別エンドに向かいます。
PL:鯖味噌 えぇ…!気になる木
語り手
食べればエンドA、生還。
拒むとですね、背後から後頭部を殴られ昏倒してしまいます。
PL:鯖味噌 な…wなんだと
語り手
目が覚めると、阿呆船に乗せられております。
極彩色の曼荼羅の海、どこが天かも、分からない。
自分と他人の境目も混ざり、なにがなんだか分からなくなる。
ここで発生する1d10/1d100の正気度チェックで「発狂しなければ」エンドCで生還いたします。
PL:鯖味噌 えぇ~~!やば
語り手
一時・不定問わず発狂した場合はロストですね。
阿呆船から降りられず、永久に彷徨うこととなるでしょう。
知り合いで言うと、にろりさんはこのエンドでロストいたしましたね。
PL:鯖味噌
あ~~~~~~w
断ったんだという感想が…
語り手
そう、断られました。
それが先生の意志であるなら、KPは従うまでです。
これはこのシナリオ唯一のロストルートですね。
PL:鯖味噌 エンドCはあれでしょうか、港でフラフラしていた十三さんと同じようになるんでしょうか
語り手
エンドCはいつの間にか自宅に送り届けられます。
獣臭が鼻の奥に残ったまま、震災が起きてなにもかもわからなくなります。
どのエンドでも震災は起き、すべては土砂の中に埋もれてしまうのです。
PL:鯖味噌
なるほど…文町さんのシナリオって感じですね
まれびとこぞりては通過したので
語り手
まれこぞは逆に通過していないので、わたしはこれが初めてのあやまちシナリオなんですよね
雰囲気がとても好きです
PL:鯖味噌 まれびとこぞりては気持ち悪い恐怖がありましたね。まだ狂人日記は日常が濃かったですね
語り手
日常、濃いですね。
日常の中に潜む狂気がこのシナリオはつよいです。
PL:鯖味噌
choice[産めるわけない,結婚しない,産むかも?,機能が無い,不明] 子供は? (choice[産めるわけない,結婚しない,産むかも?,機能が無い,不明]) > 結婚しない
そんな気はしてた
語り手 おやおやおや
PL:鯖味噌 知ってた!!
語り手 おやおやおやおや
PL:鯖味噌 十三すまんな
語り手 彼はこの世に爪痕を残せなかったのですね(罪悪感)
PL:鯖味噌
choice[死んだ,昏睡,生きてる,行方不明] 震災で (choice[死んだ,昏睡,生きてる,行方不明]) > 昏睡
あら
語り手
えっ
三葉センセ…
PL:鯖味噌
年齢も年齢だし…
つまり三葉の子孫はいない!
語り手
おやおやおやおやおやおや
それもまた一つの道です!!!
PL:鯖味噌 今後の探索者で三葉という苗字が使えないということ(セルフ縛り)
語り手
お可哀想に(笑顔)
さて…
これでだいたいシナリオのことについては話し終わったですかね。背景やエンドなどは説明いたしましたし。
あとはなにか気になることなどありますかしら?
PL:鯖味噌
結局真崎も人食いでした?
微妙なラインだなと思ったので
語り手
真崎はぁ……シナリオに書いていないんですよね。
私個人としては、彼は食していないと思っています。
PL:鯖味噌
なるほど~?
多分兄から注意をそらすための人物だったかもしれないですね
語り手
そうでもありますし、探索者と同じ土俵に立つ者(精神科医)とか先輩だとかの立ち位置でもあったと思われます。
彼にせっつかれて現代の医学の欠点や十三くんと向き合うことになるわけですし。
PL:鯖味噌
もうちょっと味方アピールしてクレメンス
背後に急に立ってるのは不穏さマシマシですよ
語り手
うふふ 不穏ですよねえ
びっくりしちゃう 長身だし表情ないしで
PL:鯖味噌 あ!!ちょ、全然関係なんですけど、あららさんがダーリャちゃん描いてますよ!
語り手 へ!!??!・
PL:鯖味噌 零円が引用RTでコメントしてくれてます!
語り手 海-----------!???!?!?!?・・・・??????????
PL:鯖味噌 海!!!
助手 吊死かこれ 勘違いしていいんですかねこれ 勘違いしちゃいますよオタク
PL:鯖味噌 吊死だとおもいますよ!ヘアピンしてますし!^^
助手
ええんなんてこと なんてこと なんてこと
びっくりしちゃいました……おしえてくれてありがとう……
センキューサッバ……
PL:鯖味噌 b
三葉 曽美子 1d6 正気度回復報酬 (1D6) > 6
PL:鯖味噌
え…?
三葉さん?
system [ 三葉 曽美子 ] SAN : 66 → 72
語り手 最大値回復しましたね かわいい
語り手 いい回復値を出しましたね。
PL:鯖味噌 この人つよすぎんか
語り手
「さて、最後にもう一つ。あなたの知るべき真相をお教えいたしましょう」
「ここから先は、私の師の言葉をお借りしましょう」
「実のところ、『私』の記した描写は『あなた』の視点から見た現実であり、それが他者から見える現実と同じとは限らないのです」
「”信頼できない語り手”というものをご存知でしょうか。《知識》ロールをどうぞ」
PL:鯖味噌 ほえ
三葉 曽美子 CCB<=19*5 【知識】何なんだ… (1D100<=95) > 53 > 成功
語り手
「『信頼できない語り手』とは、叙述トリックの一つです。読者や観客を惑わせたりミスリードしたりするもの……正確には普通一人称小説で用いられるものです」
「が、TRPGというものはマスターから提示される情報を一人称視点で見て物語を進めるので、親和性が高いのでしょう。 ……ここまでが、師のお言葉です」
「続いて《アイデア》ロールをしてみてください」
PL:鯖味噌 やばーいw
三葉 曽美子 CCB<=16*5 【アイデア】 (1D100<=80) > 82 > 失敗
PL:鯖味噌 気づかない…
語り手 「おや。……それもまた物語」
PL:鯖味噌
気づいてはいけないと悟ったのだろうか?
私も三葉の考えは分からないもので
語り手
「この情報は、失敗してしまったあなたは残念ながら知ることができません。こちらにおいて置いちゃいましょう」
「今宵は長々とお付き合いいただき、本当にありがとうございました」
「またよろしければ、別のシナリオでもお会いいたしましょう」
「それではごきげんよう。三葉先生、鯖味噌さん」
PL:鯖味噌 名前呼ばれちゃった…👋
語り手
👍
こちらで自由化遺産といたします。
遅くまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
三葉 曽美子 「全てを知る必要はない。未知のままでいる方が面白い事だってある。私は、退屈な日々は少々物足りないのでね。また会う日まで”語り手”さん」
PL:鯖味噌 お疲れ様でした~~!