1日目


KP : KP待機中……
海月の残骸 : すみません今来ました!!準備おまちを…
KP : はあい、ごゆっくり!
KP : あら可愛い〜!いつもと違う塗りですね!
PLkurage : よしできた こんばんわ!
PLkurage : ふふ これは省エネ塗り……しかしかわいく描けたので満足です
KP : へへ……じつはこの部屋もやや省エネのけがありますが、よろしくお願いします!
PLkurage : アイ!よろしくおねがいします!
PLkurage : この子自体、動かすのが2016年ぶりなので…久々の…へへ
どどんとふ時代…
KP : いつの間にか死んでしまった君に──あるいは幾千、幾万となって生きている友人に、この作品を送る。
KP :  
KP : クトゥルフ神話TRPG「目覚めよ、はらから」
KP :  
KP :  
KP :  
PLkurage : 序文……
KP : ▼始まり
KP : これは夢だ。最初は確かにそう思った。けれど、周囲に立ち込める汚泥の臭いも、洞に響き渡る水滴の音も、どうしようもなく現実だった。
KP : きっとこの世のどこか、常日頃から踏みしめている大地と地続きの洞穴だ。陽の光を拝んだことなどただの一度もない、生命活動とは無縁の場所に見えたのだが、そこには間違いなく生物の気配があった。
KP : 普段よりいささか高い“視点”から見下ろせたのは、複数の人間だった。こちらを見据えて銃を構える者、分厚い本を携えて震えるものなど、おしなべて、何者かへの敵愾心や恐怖心を併せ持っているように見えた。
KP : 彼らを視認してから数秒と経たぬうちに、後方に控えていた一人が、手にしていた酒瓶をこちらへ投げつけてきた。それとほぼ同時、今度はすぐ傍にいる人間が懐からライターを取り出し、火を点けてこちらに投げ込んできた。
KP : 勢いよく燃え上がった炎が“視点”の主を取り囲み、身体のあちこちを焦がし始める。それに負けじと、“視点”の主は触手を伸ばし――そうだ、これ・・はやはり人ではない――身を焼く炎を生んだ張本人たちを殴りつけて、そのまま岩壁に叩きつけた。
KP : そんなもの、何の解決にもならない。一握の知性すらないそれは、救いを求め、ひたすらに声を張り上げた。
 その声が諸所に響き渡った途端、対峙している人間たちが一様に苦しみ始める。皮膚や筋肉の隙間を無数の芋虫が這っているが如く、全身の肉という肉が、服の上からでも分かるほどに膨張しては収縮する。
KP : “視点”の主は咆哮をやめない。むしろその声はますます大きくなる。太古、この身より生まれ落ち、この星のあらゆる場所に旅だった我が子へ、兄弟へ届くように。
KP :  
 ――目覚めよ、同胞。
 
KP : 始祖の言葉を解せたならば、きっとそう聞こえたはずである。
KP :  
KP :  
KP :  
PLkurage : 化物視点…
KP : ▼導入
KP : 「……まもなく……に到着いたします。お出口は、左側です…………」
KP : 車内アナウンスの声が、探索者の意識を揺り起こした。
KP : 時刻は午前9時ごろ。車内がいつもより少しだけ空いていたおかげで、探索者は運よく座席を確保することができた。そのせいか、気まぐれに訪れた眠気に抗えず、目的地の駅までそのまま眠りこけていたらしい。
KP : 状況を確認したころには電車はとうに到着している。気怠そうに降りていく周りの乗客について、探索者もまた駅のホームへ降り立った……あの夢はいったい何だったのだろうか。夢で見たあの洞穴が、周囲に広がる日常と地続きだなんて、そんなはずは……混乱の最中、あなたの身体の末端に、奇怪な動きを見せるものがあった。
KP : 左手の小指がもぞりと、ひとりでに曲がってみせたのだ。SAN 1/1D4
KP : るん
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d100<=50 【正気度ロール】
(1D100<=50) > 94 > 失敗
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d4
(1D4) > 2
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] SAN : 50 → 48
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 疲れてたからかな。なんだか変な夢を久々に…と、思った矢先のことだ。
勝手に曲がった小指を見て、背中に冷たいものが伝う。 …なんだろう、これ。
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] 制御 : 10 → 9
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 制御ォ!?!?!?何ィ!?!?!?!?
KP : 勝手ながら、探索者のステータスに【制御】というものを設けさせていただきました。
KP : 小指について
 この身体のすべてに比べればか細くてちっぽけな小指だけが、自分の意志に関係なくうぞうぞと動いている。その様子は、まるでここから逃げ出したいかのように見えた。しかし、他の指とともに握りこんでしまえば、逃げられる道理などありはしない。
KP : 〈医学〉もしくは〈知識〉-30%
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : CCB<=1 親の医学
(1D100<=1) > 97 > 致命的失敗
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : わお
KP : あ、5かも、親からもらってたら
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : CCB<=60-30 【知識】-30
(1D100<=30) > 77 > 失敗
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 5か!
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : どれにしろ、だね…(出目を見る)
KP : 初期値が間違いならこのファンブルも間違い
KP : とりあえず振り直します?
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : いや、このままで大丈夫。
とっさに手を握りこむけど、この小指はどうしたもんだろう…。
KP : わかりました
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : せっかく出ファンしたので(嬉々
KP : あとで処理しましょうね……
KP : なぜ、こんな状況に陥っているのか……辺りを見回してみると、分厚いダウンジャケットのポケットに両手を突っ込んでいる男に目が留まる。気にかかったのは、そのポケットの中で何かがときどき跳ねるように動いていたからだ。それから少し観察するならば、男は周囲を警戒しながら、両手を力いっぱいに押さえつけているようだと感じる。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : これは一種の予感だけれど、もしかしてあの人も同じようなことになってない?
後ろからこっそり観察していたけれど…声を掛けた方がいいかもしれない。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「あの、すみません。急に声かけちゃって…。 …その、手、もしかして勝手に動いたりして、……いるんですか?」
KP : 探索者が話しかければ、彼は素早くこちらを見上げる。警戒心をより強めてしまったか、彼の瞬きはにわかに慌ただしいものになる。
中峰 : 「なん、なんですか」
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : せやろな せやろな
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「あああの、ごめんなさい!ホントにその、怪しいものじゃないんです!」
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「た、ただその、俺もいまちょっと困っててっていうか、あのっ、ええとっ」
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「て、っ、手!おなじ、なんです!だから……」
KP : 頑張れ……
KP : 探索者が自分も同じ状況であろうことを告げる、あるいはくねる小指を見せるのなら、彼は震える息を吐き、
中峰 : 「ああ……」
KP : と、言葉にならぬ声を漏らす。同じ境遇の人間がいるという事実に、彼はどうしていいのか分からないと言った様子である。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「……その、立ち話もなんだし…なんかどっか、お茶飲めるとこいきません?これだとなんか、ナンパっぽいけど…」
ひとまず怪しくないよーってのと、話をしたいよーってのを伝えようかな
中峰 : 「……手、こんなですけど」
KP : と言いながら、男はポケットから少しだけ片手を出す。不安な面持ちの彼とは対照的に、彼の手は鍵盤でも叩いているかのように軽やかに動いている。
中峰 : 「朝起きてからずっとこうですよ」
「勝手に動いて……」
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「あ、そっか…。 ……朝起きてから?ずっと?」
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「なんかきっかけ、みたいなのって…」
中峰 : 「はい」
中峰 : 「こんなんじゃ何もできませんから、仮病というのも変ですけど、仕事を休んで病院に、大きい病院に……」
「自分のものじゃないみたいです。そのうち勝手にどっか行っちゃうんじゃないかな、とか、思ったり」
「……きっかけか。とても変な話なんですが、聞いてくれませんか」
KP : 自らに起きた変化とその始まりについて、男は早口で語りだす。彼の目はどろんと濁って、ついさっき目覚めたばかりのようにも見える。
中峰 : 「最初はね、勝手に動くのは人差し指だけだったんですよ」
中峰 : 「今朝、珍しく夢を見たんです。洞穴の中で何かと人間が戦ってる、みたいな」
「どうしてもそれが気になって、起きてから今までに何度か、あの夢がどんなだったか思い出そうとしたんです」
中峰 : 「そうしたら、夢の続きみたいな光景が見えて……夢の中の自分とから、そこにいる人とか、周りにある石板みたいなものとかから、よく分かんない情報が流れ込んできました」
「怖いとか、苦しい……とか? とにかく、そういう感情っぽいものと一緒に、あの、魔法の使い方、みたいなものが…………」
中峰 : 「肉を、捻り潰してしまったり、洗脳して、もう一度自分のものにしたり…………自分でも何を言っているのかよくわかりませんけど、分かるんですよ、本当なんです」
「あなたにもできませんか。思い出して、思い出してみてください」
KP : 男の話は支離滅裂である。夢の光景の中で見たものや、彼が聞きかじったという魔術についても、説明の途中にたびたび意味の分からぬ文言が混じり、まったく理解できそうにない。
KP : ならば、己が確かめるしかないのだろうか?
KP : 以降、探索者は夢で見た[洞穴を幻視する]ことが出来るようになる。この行動は、ひとたび頭の中で洞穴をイメージすれば、いついかなるタイミングでも行うことができる。すべての始まりである洞穴、そこで起きた一部始終、いまだ明かされない真実……あの場所に、何かがある。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「え、ええと、その、……」
支離滅裂で何言ってるか分からない…
中峰 : 「ともかく、病院には行きますよ。気休めにもならないかもしれませんが」
「魔法みたいなものは……使う勇気は、今のところありません。けど、この気味の悪い手と、これからも一緒に過ごすなんてのはごめんですからね。いずれ、潰してやりますよ……」
KP : そう言うと、男は身勝手に会話を切り上げて、人混みの向こうに消えていく。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「あ、……行っちゃった…」
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「…………」
支離滅裂ではあったけど、8年前に体験した一連の出来事がどうしても脳裏をよぎる。
あれも夢…悪夢のような出来事ではあったけど。だとしたら、今起きていることもそうなの?
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 言われたことを思い出し、試しに自分も夢の洞窟のことを思い出してみる。
暗いところはどうしても、過去の出来事を思い出して恐怖を感じる。苦手なのだけれど…。
KP : 結構前に怖い事があったんだね……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ハタチの頃にね…いくつかのシナリオに巻き込まれて
あの頃は容赦ない恐怖体験とか、容赦ない高ロストによく連れていかれてたから
KP : そっかあ
KP : 承知しました。
KP : “視点”の主であった相貌の分からぬ巨大な生命体と、それに立ち向かった見知らぬ数人……頭の中に残った光景のほかに何の情報もない彼ら、奔放に動いてみせる小指…………一見何の関連性もなさそうだが、本能の発する声は理性の判断を飛び越えて、これらが密接に繋がっていることを告げてくる。
KP : 頭蓋に収まった脳と、怪奇譚の一幕とも思える数秒間が、電気信号で紡がれて――あなたは、あの夢の続きを幻視した。
KP :  
KP : “視点”は今もなお炎の中にあったが、そのゆらめきの向こうに見える人間は、どうにも劣勢であるように思えた。
KP : “視点”の主のものと思わしき肉片を身体中にこびりつかせた彼らは、身体のあちこちが欠損していたのだ。
KP : ある者は、肩から先の右腕をまるまる失っている。力任せに引きちぎられたのか断面は歪で、ぶら下がった血管からは浅黒い血が蛇口でも捻ったように湧き出て、その傍に寄り添う骨を伝って垂れ落ちている。不思議なことに、隻腕となった彼は激痛にもだえる様子もなく、腕があったであろう場所に左手をかざしては、あたたかな血液にくぐらせた手をぼうっと眺めている。
KP : もう一人の様子もまた凄惨であった。彼女は小ぶりな手で懸命に左目のあたりを押さえつけていた。それでも、指の隙間を縫って流れ落ちる多量の血液は、彼女の眼窩が仄暗い虚になっていることを容易に想像させた。もう片方の目は、泣き別れた片割れを探し求めるがごとく、洞のあちこちへぎょろぎょろと睨みを効かせているらしかった。
KP : そして、記憶にあった他の数人……彼らの姿はどこにも見当たらない。その代わり、幻視の最中に終始付きまとう、身体中を何かが蠢くような感覚の内に、人の子の上げる泣き声や叫び声があった。もしかしたら、彼らは戦いの果てに“視点”の主に取り込まれたのかもしれない。ならば、生き残りの身体から離れた腕も、眼球も……
KP : ……集うのだ。“視点”の主のもとに。傷ついた身体を癒すために、新たな種になるように。自分の小指もきっと同じだろう。いつか身体から離反して街中のどこかへと集った肉たちもまた、従順な、忠実な兵隊になるのだ。
KP : かくして、幻視は中断される。このまま小指を放置していれば、いつか周囲の肉を引き千切ってどこかへ旅立つだろう。SAN 1/1D6
PLkurage : ひと昔前の、物理的に叩いてどうにかするしかなかった神格との遭遇シナリオを彷彿とさせる
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d100<=48 【正気度ロール】
(1D100<=48) > 97 > 失敗
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 俺出目高くない!?!?
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d6
(1D6) > 4
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] SAN : 48 → 44
KP :  
KP : これ以降、探索者は何度でも[洞穴を幻視する]ことができる。まだ十分に確認できていない洞穴の中や、“視点”の主を討伐しようとしていた人間たちから、この状況を解決できる手段が見つかるかもしれない。
KP : ただし、思い出すたびに〈???の叛逆〉の判定を行うことになる。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : うわ 叛逆…謀反を起こされている…
KP : 〈???の叛逆〉
 洞穴での出来事について思いを巡らせるたびに、探索者の身体のいたるところに奇妙なむずがゆさが生じる。その痒みは、いずれ筋肉の痙攣や脈拍の上昇を伴い、いつしか身体のある一点に収束する。
 そうして集まった異物は、探索者の神経や意識と完全に分断され、ひとりでに動き始める。しかし、肉体的な断絶を果たすことはない。少なくとも、今のうちは。
 探索者は1D6のダイスロールを行う。出目ごとに生じる変化は以下の通り。
KP : > 1~3 小指からの侵食の拡大
 幻視から目覚めた探索者は、既に制御できなくなっている左手の小指から、だんだんと侵食が進んでいることに気付く。1〜3が出るたびに、1回目は手首まで、2回目は肘まで、3回目は肩、4回目は首元まで侵食が進む。また、侵食が進むたびに【制御】を1点減少させる。
> 4 片方の眼球
 幻視から目覚めた探索者は、片方の視野がまるきり欠落していることに気付く。すぐに分かる。もはや自分の物ではない丸い肉の塊が、住処である眼窩を無理やり押し広げようとしている。【制御】を2点失う。
 再度4が出た場合、もう片方の眼球は失わないが、視神経や周辺組織への侵食の拡大により【制御】を1点失う。
> 5 臓器のひとつ
 幻視から目覚めた探索者は、胸や腹の内で、幼い蛇がうぞうぞと這っているような感覚に気付く。次第にその感覚は痛みへと変わる。目覚めた細胞がある臓器に集まり、周囲の臓器や血管をいたずらに引っ張っている。制御を失う臓器は何でも構わない。キーパーが必要であると判断したならば、プレイヤーと相談して失う臓器を選択してもよい。いずれにせよ、【制御】を2点失う。
 再度5が出た場合、他の臓器までは転移しないが、周辺への侵食がより拡大することで【制御】を1点失う。
> 6 声帯
 幻視から目覚めた探索者は、己の口から知らぬ間に声が垂れ流されていることに気付く。その囁き声を理解することはできない。ひとりでに動き出した声帯もまた、その意味を理解していないだろう。【制御】を2点失う。
 再度6が出た場合、侵食が拡大することはないが、独り言はますます大きくなる。【制御】を1点失う。
KP : まず1d6を
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d6 どれが出ても致命傷な気がする
(1D6) > 3
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 致死率高くないですかこれ!?!?俺やっぱこういうシナリオに遭う運命あるの!?!?
KP : よしよし
KP : 初回ですから手首までですね。【制御】の値を1点減少させてください。
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] 制御 : 9 → 8
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : あの洞窟から戻って気付いたのは、やっぱり手の違和感だ。
勝手に動いている。自分の手が。 …手首から先がもう、制御が効かない。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : この短時間で、すでにあの人のようになっている。どうしても恐怖が勝つよ。この状況は。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ……でも、あの洞窟をまた見るしかない。
せめて自分がどうにかなっても見つけてもらえるように、駅の中、人の多いところの、自販機の傍あたりに行って、もう一度あの洞窟を思い返す。
KP : 人気の多い場所に出、周囲を見ると、探索者と同じ状況の人間はいくらか見つかる。どうやらあの男やあなただけではないようだ。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : うそ!!何人かおるの!?
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 大事件じゃん…
KP : うん
KP : 街のいたるところにちらほらと
KP : さて、洞穴の幻視ですね。
KP :  
KP : もはや、人間の姿はない。土気色をしたいびつな肉が――腕や脚など、人体の一部であったことを想起させる者たちが――洞のあちこちで身を寄せ合って、大きな肉塊を形作り、そのままこちらへ這いずってくる。“視点”の主は、吾子を抱きかかえるように触手を伸ばして、それらを自分の体内に取り込んでいるようだった。
KP : 新鮮な細胞が、焦げて黒ずんだ表皮と入れ替わり、赤みのある柔らかな皮膚へと変ずる。すなわち“視点”の主は、人間の血肉を使って、焼け焦げた自分自身の回復を試みていた。
KP : 幻視を試みた探索者は、以下の2つの方法によって、この状況を打破しうる手段である呪文を入手することができる。幻視自体は何度でも試みることができるが、呪文の入手は一度の幻視につき一つきりである。また、幻視を試みるたびに〈???の叛逆〉の判定を行わなければならないことにも留意されたい。
PLkurage : 敗北した探索者たちみたいに見えるね…人間側…
PLkurage : うひ……
KP : 取り込まれた冒険家たちの記憶
 身体の中で分解され、一つの大きな意思に統合されつつある人間たちが、探索者に語りかけてくる。“視点”の主の咆哮を誰よりも近くで聞いた彼らは、己だけでも助かりうる術を持ちながら、それを唱える一刹那すら狂気に奪い去られてしまったようだ。
 彼らの記憶を探った探索者は1D6のダイスロールを行い、下記の表からランダムに呪文を取得する。すでに取得している呪文の場合、その他の呪文からキーパーがランダムに選択する。
 この方法で呪文を取得する場合、彼らが抱いた恐怖が心のどこかに忍び込んでくる。探索者は〈クトゥルフ神話〉を1D4点獲得する。また、1/1D4正気度ポイントを失う。
 出目ごとに取得できる呪文は下記の通り。
KP : > 1 悪魔退散(P.249)
 探索者の身体を奪い取った何かを完全に除去する強力な呪文である。成功すれば、離反していた肉をそのまま取り返すことができる。ただし、アフリカ原住民のまじないの要素(道具)を手に入れるには、〈幸運〉あるいは道具を探し出すのに適した技能の成功が必要となる。
 呪文を行使する対象(部位)のPOWは8とする。一度の使用ですべての部位に効果がある。
> 2 萎縮(P.252)
 探索者の身体を奪い取った何かを黒焦げにして潰す呪文である。成功すれば、離反していた肉は瞬く間に死滅するが、呪文を行使する部位によっては探索者の生死に関わるかもしれない方法でもある。
 この呪文は、特定の部位を選択して判定を行う。呪文を行使する部位ごとのマジック・ポイントはすべて1、耐久力はその部位を失った際に減少した【制御】の値と同じとする。
> 3 記憶を曇らせる(P.255)
 探索者の身体を奪い取った何かから、彼方より聞こえた咆哮についての記憶を抹消する呪文である。成功すれば、離反していた肉は反抗心を忘れて、探索者の肉体の一部としての役割を取り戻す。マジック・ポイントの抵抗判定に失敗した場合、咆哮の記憶がより鮮明なものとなってしまう。そのため、この呪文を行使できるのは一度きりである。
 呪文を行使する対象(部位)のマジック・ポイントは6とする。一度の使用ですべての部位に効果がある。
> 4 敵の拘束(P.273)
 探索者の身体を奪い取った何かを無害な肉塊へと変える呪文である。成功すれば、離反していた肉たちを再び探索者の精神に従属させることができる。ただし効力が切れた場合は、再度呪文をかけなおす必要がある。元々同じ生命体であったため、呪文の行使に必要な対象の固有の要素は、探索者自身のもので構わない。
 呪文を行使する対象(部位)のPOWは8とする。一度の使用ですべての部位に効果がある。 
> 5 動物を魅了する(P.274)
 探索者の身体を奪い取った何かを魅了することで、己の身体の一部として機能させる呪文である。成功すれば、離反していた肉は探索者の脳から受け取った命令を順守する友人となる。ただし効力が切れた場合は、再度呪文をかけなおす必要がある。
 呪文を行使するには、セッションを開始してから失った【制御】の数値と同じだけのマジック・ポイントを消費する必要がある。一度の使用ですべての部位に効果がある。 
> 6 ナイフに魔力を付与する(P.285-286)
 探索者の身体を奪い取った何かを切断しうる、魔力の込められた刃を作成するための呪文である。成功すれば、自分の身体から離反していた肉を安全に切除することができるが、部位によっては探索者の生死に関わるかもしれない方法でもある。また、呪文の行使のために必要な手順の中で、望まぬ殺生をする必要もある。
KP : 星の鍵
 “視点”の主の周辺に、乱ぐい歯のごとく犇めく石板が見える。異形の持つ眼球を通すことで、理解できるはずのない奇体な図形の羅列を、確かな文章として解読することができる。
 石板を読み解いた探索者は、基本ルールブック『クトゥルフ神話TRPG』に掲載されているすべての呪文から1つ、好きなものを選択して取得することができる。
 ただし、必要な呪文のみを選り分けることは難しい。石板を目にすれば、この世にはびこる冒涜的な存在の数々、それらが織り成した邪悪なる叡智、その積み重ねである永劫の歴史が、頭のどこかにこびりつく。探索者は〈クトゥルフ神話〉を2D10点獲得する。また、1D6/1D20正気度ポイントを失う。
KP : 星の鍵はちょっと大変なやつです、我々が
PLkurage : デフォルトで用意されてる呪文をランダムで覚えるか、あるいはルルブめくって自分で方法をこじつけるか みたいな感じかな
KP : ですね。
KP :  
KP : 1d6を。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d6
(1D6) > 5
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : おああああ
PLkurage : でたよエロいやつ 内臓やられるのはいつ見てもエロいです
KP : 臓器のひとつ
 幻視から目覚めた探索者は、胸や腹の内で、幼い蛇がうぞうぞと這っているような感覚に気付く。次第にその感覚は痛みへと変わる。目覚めた細胞がある臓器に集まり、周囲の臓器や血管をいたずらに引っ張っている。制御を失う臓器は何でも構わない。キーパーが必要であると判断したならば、プレイヤーと相談して失う臓器を選択してもよい。いずれにせよ、【制御】を2点失う。
KP : 出てしまいましたね
PLkurage : 私としては胃に謀反を起こされてその場で嘔吐したいと思っております
いかがでしょう、KP
KP : ちょうどいいですね。ではどうぞ
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 戻ってきて最初に感じたのは、胃の不快感。
痛いというか、勝手に動いてるというか。少しの間はそんなもんだったけど、様子を見てたら急に刺すような痛みが襲い掛かってきた。
思わずその場にしゃがみこんで、胃の中のものを吐き出してしまう…。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : choice 夕飯食べた 今日はまだ
(choice 夕飯食べた 今日はまだ) > 夕飯食べた
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d100 どんぐらいたべた?
(1D100) > 41
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : うーん、まあそこそこ
KP : 胃の中のもの、なんてものではない。胃そのものがせりあがってくるような不快感と痛みが襲う。激しくえづいたせいで頭がズキズキといたみ、視界が涙で霞んだ。
その時
KP : 「おーい」
KP : 近くの路地の奥から、しわがれた男の声が聞こえてくる。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : なに……だれ……
KP : 「おーい、待ってくれよ」
KP : 「行かないでくれよぉ」
KP : 路地の方に目を向けるなら、先ほどの声の主が追っているのであろうものが歩いて……いや、這いずってくるのが見える。
KP : それは、人間の腸である。初めに這ってきた大腸は、尺取虫のように肉の襞を伸び縮みさせて、アスファルトから溢れた小石や砂を巻き込みながら、器用にその身を前に進めていた。それに連なった小腸は、草むらから這い出してきた小柄な蛇を想起させた。とはいえ、すべらかな表面が地面と上手く嚙み合わないのか、這いずる姿はどうにも不格好で、力強い大腸の蠕動に引きずられているようにも見えた。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ひい!!!!!!!!!!
KP : じきに飼い主もやってくる。片手に酒瓶を握りしめた彼の、決して清潔とは言えない古びた衣服は、腹のあたりが引き裂かれたように欠損していた。その穴からは、まだ彼の身に残っているいくつかの臓器と、数本のあばら骨、行き先を失くしてだらりと垂れ下がった血管が覗いている。うつろな、どこか夢見心地ともとれる表情のまま、彼は多量の血液を垂らし、腸たちが描いた歪な線をそっくりなぞるように歩いた。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ひい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KP : 腸に追いつく前に、日陰の中で男は死んだ。最期、逃げ遅れた胃袋を下敷きにして死んだ彼に、蘇生の見込みなどあろうはずもない。SAN 1/1D6
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d100<=44 【正気度ロール】
(1D100<=44) > 27 > 成功
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] SAN : 44 → 43
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ぎゃ、逆に現実味がない……。なにあれ、なんか……長いのがうごいてる……。
KP : 腸は、飼い主や探索者に構わず大通りの方へ這いずっていく。
KP : 探索していかれる?男の死体と、腸の行く末が見れますよ。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : choice おなかいたくてそれどころじゃない 行く末を確認したい
(choice おなかいたくてそれどころじゃない 行く末を確認したい) > おなかいたくてそれどころじゃない
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : お、おなかいたくてうごけないからそれどころじゃない……
ここで倒れこんだまま見れる範囲はどう?
KP : では男の死体だけ。
KP : 目の前には冷たくなるのを待つだけの死体がある。彼が握りしめていた酒瓶には、もともとウイスキーが入っていたようだ――確か洞穴を幻視した際、火を点けるための燃料として酒瓶を投げつけていた男がいた。もしかしたら、彼の中で目覚めた何かは本能的にアルコールを嫌ったのかもしれないと、不思議とそんなことを考えてしまう。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : お、おさけ飲んだあとじゃなくてよかった……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : choice 仕事帰り 休日だった
(choice 仕事帰り 休日だった) > 仕事帰り
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : そもそも仕事帰りなのね
KP : 可哀想
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : もしかして、もういっかいあの洞窟に想いを馳せないと呪文などが手に入らない……?
こ、こわい……
KP : そうですね……
KP : いいでしょう、方法はいかがなさいますか?
KP : あと、今回で失われる制御の値はもう一点です
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : そもそも制御を失ってなかった、そういえば
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] 制御 : 8 → 6
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : いや、でも……もうちょっと現実を探索してもいいかも……
ある程度お腹が落ち着いたら(落ち着く…?)、血の跡を辿ってみたい……
KP : なるほど、では
KP : 腸は大通りを抜けて、より人の多い方へと這いずっていったらしかった。単体で動くはずのない腸が懸命に這いずる姿に、街中の人間の多くは、恐怖と奇異が入り混じった視線を向け、思わず後ずさっている。
KP : 腸の行く末を追えば、同じように人体を脱け出した肉片たちが集まる場所に辿り着けるだろう。だが、それはすなわち自分の肉体を危険に晒すことと変わりはない。それは間違いなく自分自身、ヒトとしての本能が告げる最終通告であった。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : そりゃそうだよ こんな光景……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : そもそもこの、俺たちの勝手に動く部位たちはどこへ向かおうとしてるの?というアレがさ
KP : まだ進みますか?この先に進んだ場合、そこから何の犠牲もなしに逃げ出すことは極めて困難です。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : いや、やめとく…。こんなのが集まった光景は見たくないや。グロいし…。
KP : 承知しました。ではあなたが腸を見送ったところで
KP : 「すみません、そこの方」
KP : と、背後から声をかけられる。振り向くと、そこには端正な顔立ちの男が立っていた。
KP : 目元が隠れるぐらいのくせ毛、黒いセーターと細身のデニム、その上に羽織った紺のチェスターコートと、決して目立つ服装ではなかった。だが、ざわめく雑踏の中でただひとり凛と佇む姿には、どうにも目が離せない不思議な魅力があった。見た限り、彼の身体はしんとして、すべて彼の持ち物であるように見えた。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : だ だれ…
ミツル : 「突然お声がけして申し訳ない。私、ミツルといいます」
「あなたが、お困りの様に見えたので」
KP : と言って、ミツルは嫌みのない笑顔を向ける。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : あやしすぎるけど、なんか知ってるのかな、このひと……。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「……すごい困ってる…。なんか、知ってるの……?」
ミツル : 「ひょっとして、その手首やお腹の中、勝手に動くんじゃないですか」
ミツル : 「どうか怖がらないで。私、そういうものに少しばかり明るいんです」
「――もしよければ、何とかしましょうか?」
KP : そういいながら、ミツルは握手を求めるように手を差し出す。彼の誘いに乗るかどうかは、探索者の自由である。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : あ、あやしい……
あやしいけど、今はもう藁にも縋りたい……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 手、手を、とる……
KP : 彼の笑顔に幼子のような印象が混じる。
ミツル : 「よかった!」
ミツル : 「ほら、こんな風にいきなり話しかけてしまうものですから、断られることも多くて」
「そうと決まったら行きましょう。近くに部屋を用意して……と、その前に」
KP : 探索者の手のひらは、いつの間にかミツルの華奢な両手に包み込まれていた。制御できない小指は、しばらくミツルの手の中で暴れていたが、彼が何やら二言三言つぶやいたかと思うと、ぴくりとも動かなくなる。制御を失っていた他の部位も同様である。
ミツル : 「これでしばらくは大丈夫でしょう。といっても、まだ完全に取り戻せたわけではありませんがね」
PLkurage : なんじゃこいつ まさか自動的に動く肉を動くより先に回収しようとして
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「……! ………」
制御のきかなかった手も、転げまわりたいぐらい痛かった胃も、ようやく落ち着いてくれて…やっと、ひと息吐けた。
でも、なんなんだろう、このひと……。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「……ありがとう、ございます。 ……ねえ、これ、どうやったの?俺だけじゃどうにもなんなかったのに……」
ミツル : 「――なに、古いまじないですよ」
KP : そう言って、ミツルは再び歩き出す。彼の言う通り、探索者の五体はすべて自分自身の制御下にあった。SAN 1/1D3
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d100<=43 【正気度ロール】
(1D100<=43) > 73 > 失敗
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d3 そうはいっても怖いもんは怖い
(1D3) > 3
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] SAN : 43 → 40
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 不定だあ…
KP : 持ち帰りましょうか。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : いやなお土産だなあ
PLkurage : PLは不定でよろこぶ
KP : ふふ
KP : ミツルについて歩いていくうちに、人通りはだんだんと少なくなっていく。
ミツル : 「遠いところまですみませんね」
「あそこの路地……ほら、あのドアです」
KP : 彼が指さす先、薄暗い路地の中ほどには、ごみ袋や一斗缶などに囲まれた灰色のスチールドアがある。風景に馴染んではいるが、ドアのある建物の構造を考えると、どこに繋がっているのか分からない不思議なドアだった。
ミツル : 「急いで作ったから、座標が少しだけズレてしまいまして……まあ、こっちの話です」
KP : そう言いながら、ミツルはドアを開けて探索者を招き入れてくれる。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : (作った? ……変なこと言う人だな…)
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ついてはいく、けど…
KP : ドアの向こうには、無骨なスチールドアとは似ても似つかぬ、西洋風の邸宅の一室が広がっていた。
KP : まず目を引いたのは、壁一面に並んだガラスケースであった。そこには、珍妙な動物のはく製や全身骨格、不気味な輝きを秘めた色とりどりの宝石、薬品らしき濁った液体に満たされたガラス瓶、異国の刀剣や槍、大ぶりな槌など、到底数えきれないほどの品々が陳列されている。その傍に据え付けられた本棚にも、厳めしい革張りの本の背表紙が整然と揃い、見るものを圧倒せしめんとしていた。
KP : そしてその奥、大型のカウチソファには、5人の男女が腰かけていた。5人とも、見た目から推察される年齢も境遇もさまざまなのは、ミツルが気まぐれに歩いて集めたからなのだろう。新たな参加者である探索者を見た時の反応も、軽く会釈したり目を伏せたりとまちまちであった。
ミツル : 「ようこそお越しくださいました――私の蒐集の結晶、まさしく驚異の部屋へ」
ミツル : 「ここには、肉たちの叛逆に苦しむ皆さんを、奇異の目で眺めるものは存在しません」
PLkurage : おお…歴戦の…
KP : まるでコンクールの盾のように……
KP : 全員の前に立ったミツルが、幾分か芝居めいた口調で話す。
ミツル : 「皆さんの身体で目覚めたのは、はるか昔にこの星へ棲みつき、生きとし生ける万物の原形質を産み出した、古い古い神の落とし子です」
ミツル : 「彼らは親元を離れた後、それぞれが棲みついた環境に適応することで、それぞれまったく異なる種へと進化しました。その過程で、彼らは神の落とし子であるという自覚を無くしていきました」
「今の今まで、その生物の細胞として健気に役割をこなしていた……彼らは眠っていた」
ミツル : 「私は――ついに目覚めた彼らの細胞を、この部屋のコレクションに加えたいのです」
KP : ミツルの言葉に、困惑の色濃いどよめきが室内を満たした。
ミツル : 「とはいえ、ただ摘出してしまったならば、皆さんの生活、ひいては生命が危うい」
ミツル : 「ですから、皆さんが制御を失った身体の一部を、新鮮な別の肉体と交換して差し上げます」
ミツル : 「……如何でしょうか?」
PLkurage : ミギーか?????
KP : ミツルは笑顔を崩さない。その淀みのなさが、彼がひたすら正直に話していることを証明していた。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「ええ……」
困惑するしかないよ 何急に、このひと…
KP : 探索者がミツルの言葉に答える前に、ソファから立ち上がった年嵩の女性が声を張り上げる。彼女の表情はまさしく憤怒であった。
KP : 「冗談、やめてもらえる!?」
KP : 「さっきから意味の分からないことをペラペラ喋ってると思ったら、今度は身体を、取り換える?」
「そんなことできるわけないじゃないの! いい加減にして!」
KP : その剣幕に押されることなく、ミツルは先ほどと変わらない口調で、
ミツル : 「やめてください、細胞たちが怖がっていますよ」
KP : と、答えにならない言葉で彼女を宥める。その不可解な言動にますます腹を立てた様子の女性の首元は、遠目でも分かるほどに膨張と伸縮を繰り返して、今にも破裂しそうに見えた。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : (ど、どっちも言ってることが怖いよ~……)
KP : 「訳の、分からないこと、言わないで!」
「あんた、頭がおかしいのよ!」
KP : 女性の言葉に、ミツルは小さくため息をついた。そして、いつの間にか左手に握られていた大型の金づちで、かしましい女の頭部を横薙ぎにした。
KP : 即座に止んだ声の代わりに、頭蓋骨の砕ける音と肉のすり潰される音の混じった、ひどく不快な音が一瞬響いた。ミツルの人間離れした怪力は、女の下あごから上のほとんどを吹き飛ばし、そこに収まっていた脳や眼球を一緒くたの肉塊にして、あちらこちらに飛び散らせた。
KP : かつて一人の女であった肉は、瞬く間に床へ崩れ落ちる。上あごであったであろうあたり、数本残った黄ばんだ歯の隙間から、肉片が赤子のように這い出してきたのが見えた。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「ひっ……」
思わず頭を抱えてうずくまる 何っ……
KP : カジュアルに人が死ぬ
ミツル : 「大丈夫かい?」
KP : 足元に這いよる肉片に、ミツルは優しい声色で語りかける。そして、それを指先で摘まみ上げると、
ミツル : 「殺しはしないよ……今は、ここにいてね」
KP : と言いながら、小さく口を開けてそれを飲み込んだ。SAN 1/1D6
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d100<=40 【正気度ロール】
(1D100<=40) > 57 > 失敗
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d6
(1D6) > 3
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] SAN : 40 → 37
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : い、異常すぎる…この空間自体が…
ミツル : 「さて、いかがなさいますか?」
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : こ、こいつの話に乗りたくはない……こわすぎる……
KP : ミツルはまったく平静で、とくにあなたに敵意はなさそうだ。上記の方法を用いて肉体の制御を取り戻すという話は描写の通り、本気で言ってます。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「い、い、…いかが、って、ったって………」
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「ひと、いま、いま……っ…」
ミツル : 「話ができそうになかったので。まあ、いただいたものは大切にします」
ミツル : 「交換なさいますか?肉なら揃っていますよ」
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「やっ、やだ……怖い……いやです……」
逃げようとするけど、腰が抜けて……ううっ
ミツル : 「ふむ、そうですか……。残念ですが仕方ありませんね」
KP : ミツルは探索者の表情をまじまじと窺い、それから困ったような微笑みを浮かべる。腰の抜けたあなたを支えて立たせるだろう。
ミツル : 「歩けますか?」
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「は、はい、歩けるので大丈夫、大丈夫だから…」
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : マジで恐怖でしかない……なんとか出る……
ミツル : 「そうですか。ではお気をつけて」
KP : あなたはミツルの柔らかい笑顔に見送られ、街へ戻ることができる。振り向くと、自分がくぐってきたはずのスチールドアはすでに消えてしまっている。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : でも、あのひとの誘いを断ったってことは…やっぱ、自分でどうにかしなきゃなんだよね…。
…どっちにしてもだな、これ。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 路地裏から早々に離れて、もう一度……今度は呪文を入手しに、記憶を辿る。
PLkurage : ク神2d10がほしすぎて星の鍵に目がいく
KP : あ、あ〜〜そういうことか(シナリオ中の理解してなかったとこを見る)
KP : では
KP :
(1D2) > 1
PLkurage : どれが出てもけっこうちゃんといっこで対処できるので安心材料ではある 呪文
KP : どの処理でいきます?
PLkurage : 取り込まれた冒険家たちの記憶を…さぐる!!
KP : 承知しました。
PLkurage : さぐるのですが、本日眼精疲労の気配を察知してるので、この辺で切り上げでも大丈夫でしょうか……!
すまない……
KP : はい!すみませんKPも処理もたついてて……じゃあこのあたりでセーブにしましょう。お疲れ様でした!
PLkurage : いえいえ!
明日もまたよろしくおねがいします!
PLkurage : 進行度合いとしては大丈夫そう…?
肉塊 : 6D10+6 STR
(6D10+6) > 40[7,8,9,7,5,4]+6 > 46
肉塊 : 3D6+6 CON
(3D6+6) > 9[4,1,4]+6 > 15
肉塊 : 6D10+10 SIZ
(6D10+10) > 31[10,10,1,3,1,6]+10 > 41
肉塊 : 4D6 DEX
(4D6) > 13[4,2,4,3] > 13
PLkurage : 1d100 今日の度合い
(1D100) > 33
PLkurage : 33らしいです こんばんわ!
KP : こんばんは!少々お待ちを……
PLkurage : おっす 待ちます
KP : よし、いけます。ちなみにもうそろクライマックスです
PLkurage : 昨日はマジであとちょっとのとこでリタイアしたんだな……今夜もよろしくお願いします!!
KP : はい、よろしくお願いします!
KP : 身体の中で分解され、一つの大きな意思に統合されつつある人間たちが、探索者に語りかけてくる。“視点”の主の咆哮を誰よりも近くで聞いた彼らは、己だけでも助かりうる術を持ちながら、それを唱える一刹那すら狂気に奪い去られてしまったようだ。
 彼らの記憶を探った探索者は1D6のダイスロールを行い、下記の表からランダムに呪文を取得する。すでに取得している呪文の場合、その他の呪文からキーパーがランダムに選択する。
KP : この方法で呪文を取得する場合、彼らが抱いた恐怖が心のどこかに忍び込んでくる。探索者は〈クトゥルフ神話〉を1D4点獲得する。また、1/1D4正気度ポイントを失う。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : やるしかない……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d6 呪文取得
(1D6) > 2
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d4 クトゥルフ神話獲得
(1D4) > 3
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d100<=37 【正気度ロール】
(1D100<=37) > 32 > 成功
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] SAN : 37 → 36
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 萎縮 内臓に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 腕はもう最悪渡すけども
KP : 萎縮(P.252)
 探索者の身体を奪い取った何かを黒焦げにして潰す呪文である。成功すれば、離反していた肉は瞬く間に死滅するが、呪文を行使する部位によっては探索者の生死に関わるかもしれない方法でもある。
 この呪文は、特定の部位を選択して判定を行う。呪文を行使する部位ごとのマジック・ポイントはすべて1、耐久力はその部位を失った際に減少した【制御】の値と同じとする。
KP : 胃かあ……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 胃の全摘って相当負担あるよね…
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 内臓にこんな危ないものを使うわけにはいかないんだって!!!!
もう一度…試すしかない……
KP : 再度幻視を行うなら、まず叛逆の判定だけでもしていきましょう。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : そうだね……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 一旦現実に戻って……今度はどこが犠牲になるんだろう
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d6 叛逆と浸食
(1D6) > 2
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ああよかった、マシだ…
KP : 幸運に補正かけて、救急車からの手術からの生還果たせるか……かな
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : だよね…… その後の人生にも大きい負担があるだろうし
KP : 制御を一点減少させてください
KP : 侵食は肘のあたりまで進みますね
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] 制御 : 6 → 5
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : マシ、まだマシ……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : もう一度記憶を辿る。もう少し有用な呪文があるはず……
KP : では……
KP : 1d6をもう一度
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d6 被らないように…有用なの出て…
(1D6) > 6
KP : ナイフに魔力を付与する(P.285-286)
 探索者の身体を奪い取った何かを切断しうる、魔力の込められた刃を作成するための呪文である。成功すれば、自分の身体から離反していた肉を安全に切除することができるが、部位によっては探索者の生死に関わるかもしれない方法でもある。また、呪文の行使のために必要な手順の中で、望まぬ殺生をする必要もある。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 振り直し効かないんですかあーーーーーーーーー!!!!!!!!!内臓摘出しろと……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d4 クトゥルフ神話獲得
(1D4) > 1
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d100<=36 【正気度ロール】
(1D100<=36) > 82 > 失敗
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d4
(1D4) > 1
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] SAN : 36 → 35
KP : 叛逆の判定を
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d6 せめて腕…
(1D6) > 2
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] 制御 : 5 → 4
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : そろそろやばいかも…
KP : 片腕は完全に制御を失っているようです。
KP : そして
KP : 幻視から目覚めたとき、探索者の身体は人通りの多い交差点にあった。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : あっあっ…
KP : 目を開けてすぐ、両の眼が捉えていたのは、まさしく非日常の終着点と呼ぶべき光景――生き別れた同胞たちが集う瞬間であった。
KP : 人混みの中心を目指し、肉片たちは蠕動する。彼らが残した血痕は、十分な時間をかけて一点に交わり、大通りに赤い大輪を咲かせた。それがまじないだったのか、はたまた偶然描かれた図形に過ぎないのか、ともかく、彼らはそれぞれの細胞を繋ぎ合わせ、文字通りひとつになろうとしていた。
KP : 膨れ上がる巨体を自立させるために足りないものは、自分の身体を取り返そうともがく人間たちから搔き集めた。ひとりでに胸を突き破ったあばら骨、捲れ上がった頭皮の内から転がり出た頭蓋骨。それらの行進に追いつくことも叶わず、ヒトは、みな無残な最期を迎えるほかなかった。
KP : アスファルトに転がっていた最後の骨を拾い上げて、肉塊は膨張を止めた。
KP : 一瞬の静寂の後、地上に生きる如何なる哺乳類よりも大きくなったそれが、天高く咆哮を上げる。その声に、あなたはどうしようもなく聞き覚えがあった。SAN 1/1D8
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : これ だめでは ?
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d100<=35 【正気度ロール】だめかも……
(1D100<=35) > 73 > 失敗
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d8
(1D8) > 5
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] SAN : 35 → 30
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : CCB<=65 【アイデア】
(1D100<=65) > 45 > 成功
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 不定と一時的狂気だ……
KP : 1d10を
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d10
(1D10) > 5
KP : 不定は持ち帰りましょうか……
KP : 釘付け恐怖症……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : もう、もうそれを見上げることしかできない……。
KP : 1d10+4を
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d10+4 ターン
(1D10+4) > 6[6]+4 > 10
KP : そうですね、逃げ出せないまでも……あなたは今までも恐ろしい思いをしてきた探索者です。毎ラウンドPOWに成功した場合、回避等の行動は取れるものとしましょう
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ありがとう……
歴戦といってももう随分期間は経ってるけど、身体が覚えてるのかも
KP : シナリオに理不尽はやめてねと書いてあるので、そのようにします。
PLkurage : たすかる シナリオに書いてるんだ・・・・優しい・・・・
KP : ではラウンドに入ります。
KP : 1R目
PLkurage : 戦闘 戦闘なの!?!?!!??
KP : 逃げ出すことも、戦闘することもできます。ひとまず戦闘ラウンドとしていますが……
肉塊 : 3D6 POW
(3D6) > 10[3,1,6] > 10
KP : ▼探索者
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : に、逃げたい……
こんなの、どうにかしろって方が無理だよ
PLkurage : こんなに不安になるBGM初めてだよ 終わりじゃん!!!
KP : 逃走、なるほど
KP : ではまずこちらを確認してください
KP : ○その場から逃げ出す
 その光景に恐れをなしたなら、自分の意志で逃げ出すことは可能である。しかし、結実の瞬間を感知したウボ=サスラの細胞たちは、自らもそうなりたいと願っている。探索者は下記の〈離反した肉への抵抗〉判定を行う。
 
〈離反した肉への抵抗〉
 この場所からの逃亡に抗う肉たちを押さえつけるため、探索者は【制御】×10点を成功値として、1D100の成否判定を行う。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : イヤーーーーー!!!!!
KP : 逃げる場合こういう判定になります。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : これは、失敗したらもうそこで終わり?
それとも、ターンごとに再判定できる?
KP : ラウンドごとの再判定は可能ですが、失敗のたびにダメージ判定と制御の減少を行います。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : きつ……
萎縮、……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 萎縮の呪文って、これこの肉塊に対して行うことはできる?
KP : もちろん可能です。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 逃げたい…もう、でも、手持ちの札でなんとかするしかないなら……もう、もうやだけどっ……
KP : いい感じに天秤にかけていただいて……
PLkurage : すげぃヒリヒリする
PLkurage : 呪文群、基本自分の身体の謀反してきてる部分にやるもんかと思ってたが…こういう使い方もあるんだねえ
KP : 萎縮をご使用になる場合は任意のMPとその半分の正気度をコストとし、詠唱には2Rの時間を要します。そして対象のMPと競います。対象との対抗に勝った場合、投入したMPぶんのダメージを与えるでしょう。
KP : 情報をご確認ください。ちなみに肉塊のMPは10
PLkurage : 最高でも9!?!?!?!?!?2ラウンドかけて9しか与えられない……
PLkurage : つ つみ では
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : こっ………れも厳しいじゃんか!!!!!!!どうしようもう!!!!!!!!
KP : 生き残るのによい提案などありましたら……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 初手40%を組み伏せるか……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : もし自分の手に萎縮を使ってこいつの謀反をねじ伏せたら腕の制御分戻ってきたりしません!?!?!?
要するにこのパーツがあいつのもとに居たがってイヤイヤしてるわけだから
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 胃はさすがにねじ伏せるのは死、だけど、腕ならまだなんとか……
KP :
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : え?
KP : 見間違えてました……失敗しても逃げられはする。ペナルティはありますが
KP : そんな鬼じゃなかった
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : へああ!?!?やった!!!
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 逃げる逃げる逃げる一択!!!
KP : すみません、詫びチケを差し上げましょう……。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : え~~~んありがとう;;;;; 生きる道があった・・・・
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] 詫びチケ : 0 → 1
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 逃げ、にげられるんなら逃げる!!ハナから逃げようとしてたんだ俺はさあ!!多少のペナルティあっても逃げるよ!!
KP : ではPOW判定から
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : *5でいいのかな?
KP : ええ
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : CCB<=10*5 【POW × 5】
(1D100<=50) > 91 > 失敗
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : やだーーーーーーーーーー!!!!!!!!
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 俺の意思は薄弱……
KP : 逃げようとする、が……体は硬直したままである
KP : ▼肉塊
肉塊 : CCB<=75 飲み込み
(1D100<=75) > 14 > スペシャル
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : うっそ
KP : あなたは無数の触手に絡め取られる。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : か、回避、なんてのは……
KP : 恐怖症……だからな。-10でいかがでしょう
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ありがとう、ありがとう……OKっ……いくぞ……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : CCB<=74-10 【回避】
(1D100<=64) > 78 > 失敗
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : だからもうさっきからさあ!!!!!!!!!!!出目!!!!!!!!!!!!!
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 10d100
(10D100) > 555[22,4,56,91,67,94,42,67,99,13] > 555
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : そんなに悪いはずじゃないのに
KP : わわ……
KP : 2R目
KP : ▼探索者
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ひ、引き続き逃げる……
KP : まずPOWを
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : CCB<=10*5 【POW × 5】
(1D100<=50) > 14 > 成功
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : はあっ ああっ
KP : お見事、まず触手から強引に離れる必要がありますのでSTRもしくはDEX*5を
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 素早さには自信あるんだ!!!!
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : CCB<=17*5 【DEX × 5】
(1D100<=85) > 64 > 成功
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : はあはあはあ……
KP : では逃走のための判定を。40%
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ううっ……いくぞ……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : CCB<=40 逃走判定
(1D100<=40) > 98 > 致命的失敗
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : うそじゃん!!!!!!!!!!!!チケット!!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP : どうぞ……
KP : こんなことあるんだ……
PLkurage : 生き残れる気がしねえ!!!!!!!!!!!
KP : がんばれ、がんばれ……
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] 詫びチケ : 1 → 0
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : CCB<=40 逃走判定……お前ならできるって信じてる………
(1D100<=40) > 76 > 失敗
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 死、……?
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 死が脳裏をよぎる
KP : ▼肉塊
肉塊 : CCB<=75 飲み込み
(1D100<=75) > 89 > 失敗
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : たすかる
KP : えれえぞ
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : その調子だよ
KP : あ、いや。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : え?
KP : 逃げられますね……、肉の引きちぎれるような痛みと共に1d4のダメージを受け、制御を一点減らしてください。
KP : さっき自分でそう言ったろうがKP
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ち、千切れ、っ、どこだ……もう、どこでもいい、逃げられればっ……
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] 制御 : 4 → 3
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1D4
(1D4) > 4
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] HP : 13 → 9
KP : あなたは痛みと恐怖に耐え、なんとかその場を脱出する。街は恐慌状態に陥っていた。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ほんまよ たいへんすぎる
えっこれ……これ、どうせいと……町……
KP : ではここから、生還のための知恵出しを……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : おお… 正座したよ 俺も生き残るために知恵出す
KP : わりかし自由です。これできない?あれできない?などありましたら……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : まず、俺の状態どうなってる?
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : どんな感じに怪我してるかと、あの肉塊からひとまず完全に逃げられたかどうかを知りたい…
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 現状把握 現状把握
KP : 完全に逃げられてはいます。4点なら胃は無事で、腕を損傷した程度ではないでしょうか……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 腕はもう、…わかった……
次、周囲はどんな感じ?死屍累々というか、肉がちぎれたりなんだりした人たち、とかなのかな……恐慌状態っていうと
PLkurage : 片腕欠損ありがとうセンキュー
PLkurage : 欠損かどうかは不明 千切れるぐらいの大怪我で済んでる可能性も
千切った方が早いって!!!
KP : 欠損まではいってないかも!
PLkurage : 欠損まではいってないか!!!
KP : あの肉塊がいたところに比べるとマシなものですが、騒然としていますね。救急車や消防などが行き来しているかもしれません。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 呪文をもう一度手に入れる…のを、考えてる
3,4,5のいずれかの呪文なら、謀反を起こす内臓をなんとか飼い慣らしながら生きられそうだから……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ただ、あと一回ぐらいが限度かなとも思ってる
もしこれで駄目なら救急車に助けを求めて素直に胃の摘出手術を…
KP : 承知しました。
KP : 幻視を行ってもよろしいですね?
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : おねがい……
KP : はい
KP :  
KP : 身体の中で分解され、一つの大きな意思に統合されつつある人間たちが、探索者に語りかけてくる。“視点”の主の咆哮を誰よりも近くで聞いた彼らは、己だけでも助かりうる術を持ちながら、それを唱える一刹那すら狂気に奪い去られてしまったようだ。
KP : 1d6を
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d6 出てくれ…出てくれっ……
(1D6) > 6
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 一番出てほしくないやつ!!!!!!!!!!!
KP : この場合KPがランダムに呪文を決め直すことになるようです。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : あ、被ったから……KPのランダムダイスか……
おねがいっ……
KP : Choice 1 3 4 5
(choice 1 3 4 5) > 4
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 俺もしかしてダイス運悪い……
KP : そうかも、あ、4
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : なんとかなった!!!なんとかっ……
KP : 敵の拘束(P.273)
 探索者の身体を奪い取った何かを無害な肉塊へと変える呪文である。成功すれば、離反していた肉たちを再び探索者の精神に従属させることができる。ただし効力が切れた場合は、再度呪文をかけなおす必要がある。元々同じ生命体であったため、呪文の行使に必要な対象の固有の要素は、探索者自身のもので構わない。
 呪文を行使する対象(部位)のPOWは8とする。一度の使用ですべての部位に効果がある。 
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : あとは戻って運命の謀反ダイス…
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 3 1 3 ク神は合計7か…
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : これ、これで、これでなんとかなるっ……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d4 クトゥルフ神話獲得
(1D4) > 3
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d100<=30 【正気度ロール】
(1D100<=30) > 8 > 成功
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] SAN : 30 → 29
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : よし……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d6 叛逆と浸食
(1D6) > 4
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 目ぇ!!!!!
KP : 片方の眼球
 幻視から目覚めた探索者は、片方の視野がまるきり欠落していることに気付く。すぐに分かる。もはや自分の物ではない丸い肉の塊が、住処である眼窩を無理やり押し広げようとしている。【制御】を2点失う。
 再度4が出た場合、もう片方の眼球は失わないが、視神経や周辺組織への侵食の拡大により【制御】を1点失う。
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] 制御 : 3 → 1
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : あっ、あっ、目……目!?
もう、もう、やばいよ……
KP : ええ……。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : でも、欲しいものは手に入れた……
『敵の拘束』を使って、体の制御を取り戻すっ……
KP : 対象の形を模った小さな人形に好きなだけのMPを投入する。正気度喪失は起こらない。そしてそのMPと対象のPOWを競わせる。効果は7日
KP : ではMPの消費を
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 相手のPOWが8なら、こっちはギリギリまでつぎ込む……9MPを使う
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] MP : 10 → 1
KP : 承知しました。対抗を
PLkurage : 今日のダイス運で行けるかどうかと問われると微妙 がんばれ…
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : RESB(9-8) 体の制御を取り戻したいっ……
(1d100<=55) > 49 > 成功
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : ギリギリ!!!!!!!やった!!!!!!!!!!勝った!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP : すばらしい。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 見なよ、このギリッギリのステータスを……
KP : あなたは藁にも縋る思いで儀式を行い……そしてそれは成就した。
KP : 決断の時は、探索者の望んだとおりにやってきた。
 自分の五体は自分のものだ。たとえそれが一時しのぎであっても、はたまた誰のものか分からぬ肉であっても、己が望んだ通りに動くという事実は変わらない。
KP : わが身に平穏が訪れようと、世界に安寧がもたらされるわけではなかった。あの後、街のあちこちで成長を遂げた肉塊は、一様に何処かを目指して這いずっていったという。被害はどこまで拡大したのか、事態の解明は進んでいるのかと、月並みな言葉を並べながらも、ニュースキャスターは困惑の色を隠し切れない様子だった。
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 「…………おわ、った……、……?」
精神も肉体もへろへろというか、失血で意識も朦朧としているというか……き、きゅうきゅうしゃ……
KP : 探索者もどうにかして病院へと向かい、治療を受けることになるだろう。
KP : ――この身体を裏切らなかった細胞は、いまだ眠っているのだろうか。いつか無謀な者が、再びあの神を揺り起こしてしまったならば、腕が跳ね、脚が踊り、腸がうねり、眼球が転がり、脳が膨れ上がって……この身体すべてが瞼を開いてしまうのだろうか。奇怪なれど実感を伴った妄想が満ち満ちる。
KP :  
KP : いずれにせよ、自分という存在はもう、決してひとりきりではいられないのだと思った。
KP :  
KP : クトゥルフ神話TRPG「目覚めよ、はらから」探索者生還

もはや孤独にあらず
KP : 生還報酬として、正気度を1D8点回復する。呪文《萎縮》や《ナイフに魔力を付与する》、あるいは自分で用意した火を使って落とし子を焼却・切除した場合、その部位は二度と元には戻らない。また、呪文《敵の拘束》や《動物を魅了する》などで一時的に細胞を従属させている場合は、次回以降のセッション開始前に呪文をかけ直す必要がある) 
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : このシナリオに参加した地点で”終了(オワ)”ってる って やつじゃん・・・・・
KP : よかった…………よかった
KP : 初回しで殺すかと思った……お疲れ様でした!
PLkurage : これは私の性癖なんですけど、どうせ腕まるごと制御失ってて千切れかけたのだったら、せっかくだし片腕欠損したいなって思うんですが
どないでしょう
PLkurage : 片腕と片目もついでに欠損したい……(欲)
KP : 筋肉や血管を損傷して、戻すの難しいねってことなら切断することもあるかも……?
KP : その場合、話のわかる医者に刀身を清めるを使ってもらうといいのかもしれませんね……
PLkurage : 話の分かる医者……手持ちにはいないな……
KP : あとは別セッションで新鮮なご遺体を見つけた時にミツル式の交換を行う
KP : あ、呪文も手に入れないとか
PLkurage : ミツル式 ふふ
KP : 不定2つふりますか?
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 振っておこうかな…
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 2d10+2d6 不定/期間
(2D10+2D6) > 11[8,3]+7[3,4] > 18
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 8:短期の心因反応 3ヵ月
3:幻覚 4ヵ月
KP : 生還報酬の1d8もどうぞ
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : 1d8 SAN回復
(1D8) > 3
system : [ 神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) ] SAN : 29 → 32
PLkurage : 6のナイフに魔力を付与する、を入手してるので、これを使えばいけるかな
医者にこの魔術を付与したナイフを使用してもらって、千切れかけてる片腕(制御不可能)を切断する
片目の制御も危ないので、同様に摘出してもらう など
KP : ですね……
KP : ▼舞台背景と前日譚
○原初の生命について
 10億年以上前。細胞分裂によって生命の原形質となる物質を産み出す神、ウボ=サスラ(基本ルールブック『クトゥルフ神話TRPG』p.209)が地球に現れた。神が産み出した無数の細胞たちは、気の遠くなるような時間をかけて地球上のあらゆる場所へと離散し、それぞれの環境に適応した種へと進化していったという。
 私はふと、こんな想像を働かせた。数百万、数千万種の生物に分かたれた今も、細胞の一つひとつには、ウボ=サスラの遺伝子が記録されているのではないだろうか。もし、何らかのきっかけで彼らが目覚めてしまったら……これはそんな突飛な発想から生まれた、ヒトにとってひどく理不尽な“先祖返り”の物語である。

○“先祖返り”のきっかけについて
 探索者が異変に気付く数時間前、世界の最果てのどこか。ウボ=サスラを討伐すべく、とある冒険家たち数人が名もなき洞穴の奥底を目指し進んでいた。名前も出自も分からぬ彼らの心中を推し量るのは難しいが、その神殺しはきっと、さぞ大義のあるものだったに違いない。ともかく、彼らは充分な装備品を携えて、ウボ=サスラと対峙した。
 冒険家たちが用意した武器や魔術は、事実、神に届きうるものであった。酒瓶とライターが産んだ炎は神の身体をみるみる黒焦げにしたし、魔力を込めた刃は神の触手をやすやすと切り裂いた……ウボ=サスラは何百年、あるいは何千年ぶりに追い込まれた窮地に、たまらず怒りの咆哮を上げた。その場にいた誰もが勝利を確信していた。
 しかし、事態は急変した。ウボ=サスラの咆哮に、今まで眠っていた同胞が──探索者たちの細胞一つひとつが、ウボ=サスラの落とし子として目を覚ましてしまったのだ。細胞はひとところに身を寄せ合っては、人体から次々と脱出していった。すなわち、腕や脚、眼球や臓物などがひとりでに動き出し、周りの肉を引き千切りながら離反したのである。突然の出来事になすすべもなく、冒険家たちは死亡した。そして残された彼らの肉体もまた、ウボ=サスラに取り込まれ、神の一部に“戻った”のだった。

○探索者の物語について
 ウボ=サスラの咆哮は洞穴のみならず、あまねく世界に谺した。不運にもその願いを聞き取ってしまったのが、本作に参加する探索者、その身体の一部である。
 己に反旗を翻した肉片たちは、いつか自分の身体を離れ、街中から集まってきた同胞と一つになる。そして、危機に陥った父親を救うべく、あの洞穴を目指して這いずっていく。どこにあるかも分からぬ洞穴での一部始終を幻視した探索者は、それが真実だと直感する。そして、身勝手に動き始めた左手の小指とともに、この事態を解決すべく奔走する。
 あの洞穴のことを考えてみれば、ウボ=サスラに取り込まれた人間たちの記憶や、ウボ=サスラの周囲にある「星の鍵」と呼ばれる石板群から、何か有益な情報が得られるかもしれない。自分だけでも助かるのか、はたまた、周りの人間だけでも救ってみせるのか。それとも、その身のすべてを神に差し出すことになってしまうのか……

 ……ヒトとして生きている限り、すべては探索者の自由である。
KP : ▼登場人物紹介
○中峰 24歳
 探索者が最初に出会う同じ境遇の人間。出会った時点ですでに両手の大部分の制御を失っている。探索者と話した後、目覚めたウボ=サスラの細胞たちに身体を乗っ取られ、大量の人体で形成された落とし子の一部になる。
 来春から新しい仕事に就くことが決まっていた。

○ミツル ?歳
 侵食の進んだ探索者のもとに現れる謎多き美青年。その正体は、各地で目覚めたウボ=サスラの細胞を“コレクション”として集めようと画策する狂人。
 かつては彼も優秀な探索者であった。かつて、超常的な物品の収集は、それらを打ち負かしたと実感する手段でしかなかったが、いつからかそれ自体が目的と化している。彼の精神に、それが異常だと気付けるほどの正気はもはや残されていない。

○冒険家たち
 遠い異国にて、何らかの目的を持って神殺しを果たそうとした数人組。探索者が異変に気付いた時点で、全員がウボ=サスラに取り込まれている。落とし子を経由してウボ=サスラの精神に接続することで、かろうじて溶け残った彼らの知識を享受することができる……彼らのものであろう恐怖とともに。
PLkurage : この先ずっと綱渡りして制御が効かなくなる日がくることを恐れるより、早い段階で適切な箇所で処置をしてもらう、という感じの処置です
胃はさすがに難しいので、これだけ『敵の拘束』で対症療法を続ける、みたいな
KP : なるほど……
KP : 真相に舞台背景とNPC情報を追加しました
PLkurage : ありがとうございます!!シンプルに災害
KP : ほまに
PLkurage : うちには医者PCがおらんだに……今回救急搬送された先でどうにか医者に頼むしかなさそうだね……
PLkurage : 本当に、うちには、医者が、いない……(確認してきた)
KP : ワア……
PLkurage : 現代、精神科医がひとりだけでしたね…
KP : わはは……
PLkurage : シンプル災害 警察も病院も対処が大変そうだ…
KP : しばらくは大変かもしれないし、この世のどこかにいる他の探索者がどうにかしてくれるかもしれない。そんな塩梅の……
KP : 肉塊のHP削り切るとウボサスラの細胞をわからせることで生還ができるため……
PLkurage : 戦闘のできる人はわからせルートだね……
PLkurage : じっさいのところ、あの塊に捕まって逃げられなかったら……死……?
KP : あの落とし子は魔術や火だと通常のダメージを受けるため、魔術を使うか、酒やガソリンに火種を持ってきてバーニングするとどうにかこうにかできます。
KP : えと、肉塊に囚われるとスリップダメージが1d6入り続けます
PLkurage : 燃やすヒントは一応あったのか……記憶の中で……
PLkurage : スリップダメージ!思ってたよりは生き長らえそうですね……
PLkurage : そうだ あと制御ポイントが無くなったらどうなって…いました…?
制御が効かずに…?
KP : 死にます!
KP : 言えばよかったですね、死にます!
PLkurage : だよね!!!!!!!!
PLkurage : 死ぬなと思ったけどギリギリを攻めることをやめられなかった
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : そのギリギリで俺は死にかけたんだけど…
PLkurage : ミツル式を受けてたらあそこでシナリオ終了でした…?
KP : ミツルに頼むのが1番イージーなんですよね
PLkurage : あっ やっぱり
KP : はい。生還です
KP : 生還難易度の提示がなんとも……難しいんですよねこれね
PLkurage : 難易度……
PLkurage : あの場で冷静に「ミツルに頼むのが一番リスクが少ない」と判断できればこのルートへ……
KP : まあでも印象最悪ですからね、アイツ
PLkurage : ふふwwww 初手コロシを見せちゃったらね……
KP : 欲望街とかで暮らしてないとあそこで「まあいっか!取っ替えて〜」とはならないかも
PLkurage : ミツルに遭遇する前に体の制御を取り戻したらどうなっていたんでしょう?
PLkurage : wwwwwwwwwwwwwwww欲望メンツは「とっかえて~」ができそう
KP : それはそれで終わりです。ちゃんと
KP : ええと、そう。制御値の変動によってイベントの発生がありまして
KP : 8の時点で腸のお散歩、6でミツル、4で肉塊こんにちはなんです。
PLkurage : 制御値でイベントが起きてたのか!なるほど…
PLkurage : もしかしなくとも私、だいぶギリギリの橋を渡ってましたね?
KP : そうかも……内臓やっちゃったからややこしくなった説はありますね
PLkurage : そこは ほんとうにそう
内臓をやってなかったらもうちょっと簡単にいったかもしれない…
KP : 腕や目だけだったらかなり痛い思いはしても、死の寸前には……
KP : 神楽木くん、幸が……
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : かなり序盤から運がなかった…ってコト……
KP : よしよし……
KP : これ気になるのはあト探継続ですよね。もうすでに彼ら別の神の落とし子だし、後付けで人になったとこでいけるんだろうか
PLkurage : あっ それはかなり 気になるかも
あいつら中身落とし子だから…どうなんでしょう、でも細胞は別だと考えればいけそうじゃないですか?
PLkurage : 血が落とし子なんだから、それ以外は人間というか 細胞…
KP : 洋海さんてどうでしたっけ
KP : くるんです、おそらく
PLkurage : くるの~!!~!~!?!!?!!=!!>!?!_!?!__????
おもしろ 見学したいです
KP : あ、CS見りゃいいんだ
PLkurage : 洋海くん自身が落とし子ではなく、あくまで血の成分が落とし子、という解釈でけっこう動かしてる印象があるため、それ以外の筋組織や骨、内臓などの肉部分、脳などはウボ=サスラが関与しててもいいのかな、って思いますね
KP : ふんふん
KP : CS見てもわからなかった!ではその解釈で!
PLkurage : アイ!!
どれにしろ結果やどう動くのかが気になるので、もし洋海くんがくる場合……ログもらいにいったりするかも……
KP : はいっ
KP : 寄生だから……むむ、いけるか。うん……
PLkurage : いける…はず…多分…
KP : はい……では、改めてありがとうございました!
PLkurage : はあい!こちらこそ!生きて帰れてよかった……
おつかれさまでした!!
KP : ちょっと処理のもたつき等ありすみませんでした。生きて帰ってくれてよかった、神楽木くん……
KP : おつかれさまでした!また別の卓で〜
PLkurage : ノシノシ
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : choice 右腕 左腕
(choice 右腕 左腕) > 左腕
神楽木 独楽 (かぐらぎ こま) : choice 右目 左目
(choice 右目 左目) > 左目