1日目


KP : 残滓がいる………………………………
海月の残滓 : こんばんわ~!
海月の残滓 : いつもどおりの聞き専です
海月の残滓 : もうちょい待ってね 設定してるから
海月の残滓 : 試作品の残滓!
海月の残滓 : それはバリでは?
海月の残滓 : 試作品の残滓はバリですよ
海月の残滓 : よし OK
海月の残滓 : 扇風機くん?
蟲吊 澱魅 : CCB<=60 幸運
(1D100<=60) > 66 > 失敗
蟲吊 澱魅 : よし!
KP : CCB<=32 ココフォリア破壊
(1D100<=32) > 23 > 成功
海月の残滓 : アッ
海月の残滓 : ココフォ部屋-2が…
海月の残滓 : wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
海月の残滓 : 100万年ぶりに見たわ
海月の残滓 : 世界クラッシュでは
海月の残滓 : 懐かしすぎて
海月の残滓 : もどっちゃった
海月の残滓 : よろしくおねがいします!
KP : ぶっ壊しましたが、はじめていくか~~~~~~
海月の残滓 : 成長すんのwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
KP :  
KP :  
KP :



 んがまだんぎな

 んがまだんぎな
 んがけごうおぎ んぼがまんぐいんぐあ
 んぐぶいぶあゔゔゔんんぎ
 んをん




KP :

CoCシナリオ 『 んがまだんぎな 』

海月の残滓 : さて 夢にまで見てたんがまだんぎなだ
海月の残滓 : もうこの地点できしょい…
海月の残滓 : OK!
海月の残滓 : してはならないのか
KP :  
KP :  
KP :  
KP : 休日の昼下がり。この話は「探索者が知人に噂の調査を頼まれる」という形で開始する――――
KP : 休日の公園で、あなたは最近知り合った記者を待つ。
しばらくすると彼は飲み物片手に現れ、あなたに手を振る。
海月の残滓 : ええねんええねん ふふ
海月の残滓 : 時空や世界線なんていくらでも増えます
記者 : 「すいません、お待たせしました~~!!!!!!」
蟲吊 澱魅 : choice 無事についた まいご
(choice 無事についた まいご) > まいご
蟲吊 澱魅 : 全然ちがう方から「あっいた~~~~!!!」ってきこえるね
蟲吊 澱魅 : 俺でかいしカラフル?だから遠目からでもわかっていいよ!
記者 : ありゃりゃ
記者 : じゃあ声のする方見て、大きく手を振ります!!
海月の残滓 : 強度の放浪癖持ちゆえに一瞬ではぐれるので、遠目からでも分かるように髪を派手にしておけ、とお達しを受けてます
記者 : 正しい指摘だ………………………………
記者 : 「ごめんなさい、場所わかりづらかったですよね。結構歩かせちゃいましたか??」
蟲吊 澱魅 : 「へいき!歩くのすきだから!わ~~い今日はよろしくね~~!」
ハグハグ!ぎゅ!
記者 : わわ!! えへへ、ハグかえしとこ!!
海月の残滓 : たとえはぐれても「髪が赤青緑で身長2mある男」で探せば一瞬でみつかります
KP : それはほんまそう
蟲吊 澱魅 : かわいい!うれしい!ハグ返してくれるひとなかなかいない!
記者 : 「よかった~~!!!! じゃあこの辺座って話しましょうか!」そういえば飲み物買ったんです。甘いのと甘くないの、どっちがいいですか??
蟲吊 澱魅 : あまいのがいい!あまいのすき!
蟲吊 澱魅 : 「うん!えっとね今日なんだっけ、おはなし?俺ねちゃんとメモ帳もってきたよ!あとね動画とっていい?前話したっけYoutubeで動画あげてて~、あっねえこれ見て俺最近この曲すごい聞いてて~そうだ!おちばみつけたんだ!」
マシンガントークしてそう 適当なとこでとめてね
記者 : ふふ……………じゃあミルクティー差し出しつつ、
記者 : 「動画は、お話が終わってからでもいいですか?? 声出ししてバレたら、会社に怒られちゃうから…………!!」
海月の残滓 : あっ ミルクティー うれしい
海月の残滓 : こんな平和なBGMが流れてんだ きっとほんわかした調査依頼のおさんぽシにちがいない
  : きっとそうだよ。おさんぽしよーね。
記者 : 「そう、お話です!! ちょっとその好奇心を生かして、調べてもらいたいことがあってぇ…………」
記者 : 「実は◯◯について調べてほしいんですよねぇ」
記者 : 「ほら、最近流行ってるでしょ? ◯◯。僕も個人的に調べているんですけど、なかなか正体がつかめなくて」
蟲吊 澱魅 : 「んぇ」
○○?
蟲吊 澱魅 : 「まってよくわかんなかった、もっかいゆって!!」
記者 : 「え?? えっと◯◯!! ◯◯ですよぉ! 見たことないですか????」
記者 : まるまる!!
蟲吊 澱魅 : 「ま、まるまる?」
蟲吊 澱魅 : 「よ、…よくわかんないけどわかった!!(??)」
蟲吊 澱魅 : 「えっと、えっと、……見る系のやつなの?」
蟲吊 澱魅 : 「モノ?ヒト?うちゅーじん?」
記者 : 「わぁ! 助かります~~~!!」
記者 : 「そうですね、見る系です。ああでも、ほんとに見たことがないんですね!」今日日、珍しい!!
  : ちなみに◯◯などまったく知らない。気にしたこともない。なにそれ?
蟲吊 澱魅 : なにそれ……?????
記者 : 「とは言っても、口で説明するのが難しいんですよね~~~~。実際町に出て見てみるのがいいかも? 直接見たほうが早いと思うし、見ればすぐに〇〇は分かりますよ!! そこらへんで見ますしね~」
蟲吊 澱魅 : 「………し、シイニちゃんとかとらちならわかったかな……タケルも、わかる……うう、俺わかんないっ……」
あたまかかえてうう~~~ってしてる……
海月の残滓 : ごく普通に名前出してるけど、全員こう、おともだちです!!いくら呼んでも今日はこない
蟲吊 澱魅 : CCB<=85 心理学
(1D100<=85) > 35 > 成功
蟲吊 澱魅 : えい!
蟲吊 澱魅 : あっふるの!?85!おねがい!!
  : あ、それ私の仕事か
  : sCCB<=85 しんりがく~
(1D100<=85) > 77 > 成功
海月の残滓 : 半々ぐらいで心理学はセルフで振っていいよ卓があるからね しかたないね
  : 彼はいたっていつもどおりの様子であり、おかしな点は何もない。
蟲吊 澱魅 : 「……いこう!!まちあるき!!しよ!!わかんないから見てわかるまでおさんぽ!!」
蟲吊 澱魅 : 「おさんぽいこ!!ねっ、えっと、」
なまえ聞いてたってことでいい?
記者 : ふふ、でもごめんねぇ…………
記者 : 「あ、ごめんなさい~~!! 僕、実は仕事抜けてきてて…………!!」
記者 : 「ちょっとこの後は、別行動で調べてもらいたいんですぅ…………」
蟲吊 澱魅 : 「えっ!!?? ……俺ひとりでおさんぽ!?!?」
蟲吊 澱魅 : 「やだあ~~~~~~!!!!!ついてきてついてきてついてきてぇ~~~~~~~!!!!!!」
かたゆさぶる がっくんがっくんがっくん
海月の残滓 : 素直にいうこと聞きなさいよ!!!
記者 : 「わわわわわわわっ、だ、だめです~~~~!!!! 職ロスしちゃうぅ~~~~~~!!!!!!!!!」
蟲吊 澱魅 : 「だめ!!!!きちょうなおしごと!!!!!(??)」
蟲吊 澱魅 : 「しかたにゃ~~……がんばるよぉ、ひとりでぇ……」
記者 : 「あはは…………ありがとうございます。助かっちゃうな…………!!」
記者 : 「ああそれから、んがまだんぎな、もし経費がかかったらあとで教えてください。雑費や交通費などはこちらで払いますから」
蟲吊 澱魅 : 「んぇ?なんて?」
蟲吊 澱魅 : 「けいひ…あっおかね!わかっ………なんかいなかった?今」
蟲吊 澱魅 : ちくわ大明神みたいなのが
海月の残滓 : BGMくん?
海月の残滓 : どうしたの?たのしいおんがくだったのに BGMくん?
記者 : 「ん? ああ、調べてる途中でお金がかかることがあったら、こちらで払うからね! ってことです」わかりますか? 領収書のもらい方…………?
蟲吊 澱魅 : choice わかんない なんとかわかる
(choice わかんない なんとかわかる) > わかんない
蟲吊 澱魅 : 「?? レシートわたすかんじ……ってコト!?」
  : んがまだんぎな
  : どうしたんでしょう、BGMくんは
記者 : 「えらい! それでも大丈夫です!!」
蟲吊 澱魅 : 「えっと、じゃあそれで!あとなんか、んが…?なに…?って??」
蟲吊 澱魅 : 「ゆってたのは……なに……???」
海月の残滓 : KP?KPじゃないなおまえ
  : そんなぁ!!
今回はイヌちゃんでお送りしております!! かわいいでしょ? 頭に乗せれますよ!!
記者 : 「??」
記者 : 「なんの話ですか??」
蟲吊 澱魅 : 「だって、ゆってたよ!?ん…ま…?みたいな!」
蟲吊 澱魅 : (そっとあたまにのせる)
海月の残滓 : 最高 そんなの聞いたらすぐ乗せるにきまってますよ!!
記者 : 「えぇ、僕そんなこと言いましたぁ?? 気の所為じゃないですかね????」
蟲吊 澱魅 : 「ゆってたよ!!へんなこと!!ねえなんかさっきからへん!!」
海月の残滓 : ねえなんかへんな音するう…
記者 : 「わ、ちょ、おちついて…………」
蟲吊 澱魅 : 「ほんとにへんなんだもん!」
海月の残滓 : 大丈夫、ただの駄々こねだよ
  : あなたがそう言葉を発した瞬間、
蟲吊 澱魅 : え?
蟲吊 澱魅 : え??
  : 彼のスマホが鳴った。
どうやら会社からのようだ。
記者 : 「ぎゃ! 相田せんぱぁい?!! なになに、なんですかぁ?? サボり?? そんなの僕に限ってあるわけないでしょ~~~~!!!!!!」失敬な!!
記者 : 「え? 帰社ぁ?? 僕の客?? げ、アポなし???? はぁい、帰れますけれどもぉ…………」
記者 : なんやかんや言い合って電話を切る
記者 : 「すいませぇん…………ちょっとお仕事が……………………」
記者 : 「帰んなきゃ、かも…………」申し訳なさそうな顔をする
蟲吊 澱魅 : 「うーーー………わかった……」
蟲吊 澱魅 : 「えっと、じゃあ、レシートとっといて渡すのでいいんだよね。よし、うん……とりあえず?がんばる!」
記者 : 「ありがとうございますぅ…………」めそ…………
記者 : 「噂の件、どうかよろしくお願いします…………!」
蟲吊 澱魅 : 「わかった!じゃ、おしごとがんばって!」
記者 : 「えへへ、頑張ります! では、また後日!!」引き受けてくださってありがとうございます~!!
海月の残滓 : いやあ、けっこうアンコバの神崎くんだよ 8割ぐらい
海月の残滓 : 残り2割になんか混じってる
  : そう言って彼は、手を振りながら去っていく。
一瞬見えた彼の舌が、いつもよりいやに長く感じたが、それはきっと勘違いだろうし、このシナリオにはなんの関係もないのだろう。
  : さて、あなたは今日1日時間がある。今後のスケジュール的に〇〇について、今日調査を行うことになるだろう。
  : 好きな場所に行き、好きに調べることができる。まあひとまずは、公園の外に出てみるのがいいだろう。
そしてこのシナリオは、あなたの「帰宅し、就寝する」という宣言によってクライマックスに移行する。
海月の残滓 : かわいいこと!?
海月の残滓 : あ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
海月の残滓 : 👏 👉 👍
海月の残滓 : よろこんじゃった
蟲吊 澱魅 : 「……でも、なんかよくわかんなかったんだよなぁ~~~……。なんについて調べるの??ていうか、……」
蟲吊 澱魅 : 「……よくかんがえたら、名前きいてなくない??」
蟲吊 澱魅 : 「どこでおともだちになったんだっけ……電話のばんごうはあるのに……」
俺、携帯になんて登録したんだっけ??でもまあ、いいか……(?)
蟲吊 澱魅 : 「よし!!や、やる…やるぞ!お~~!!」
公園の中ってなんか、情報得られたりする?なかったらそとでる!!
  : ではあなたは街に出る。

その前に、
  :

「んがまだんぎな」とは何だと思いますか?


蟲吊 澱魅 : わかんないってさっきからゆってるじゃん!!
蟲吊 澱魅 : でも俺、あんま地球の流行りとかにうといから……わかんないのかなっておもった……
蟲吊 澱魅 : だって、こっちでちゃんと人間として生きるってきめたの、けっこう最近だし……
  : そ、そうなんだ…………
  : なるほど、ありがとうございます。
  : では、あなたはいつもの街を歩き出す。
海月の残滓 : のばのばに一切触れてないよ この自称宇宙人設定は
それどころかどの通過シナリオにもまったく触れてない シンプルに自分でただ言ってるだけだよ
  : 幸運を、どうぞ
蟲吊 澱魅 : CCB<=60 幸運??
(1D100<=60) > 26 > 成功
蟲吊 澱魅 : ついてた!!
  : ではものすごい勢いで歩いてくる男性とぶつかりかけたが、寸前で避けることができた。
蟲吊 澱魅 : え!?だれ!?あぶないよ!!
蟲吊 澱魅 : 「なに!?あぶない!前みて歩きなさいっておかーさんにおこられるよ!」
誰?
  : ぶつかりかけた男は舌打ちをして「うるせーな、お前こそ前見て歩けよ」と吐き捨て、さっさと歩いて行ってしまう。失礼極まりない。
蟲吊 澱魅 : 「なんだよあいつ~~!しつれい!」
蟲吊 澱魅 : よく髪色三色で2mある男にぶつかって悪態つけるな
  : まあそういう人も地球にはいたりする
  : あなたは今歩いていった男性が、一冊の手帳を落としたことに気がつく。
男性の姿はすでに見えない。
蟲吊 澱魅 : 「? ……あ!!!おとしもの!!!ねえーーーー!!!おとしものだよーーー!!!ねえーーーーってばーーーー!!!!!」
ひろっておいかけたい!!俺タッパあるから見えたりしない!?
  : ないね。
蟲吊 澱魅 : 「おーーとーーしーーもーーのーーー!!!」
最後に叫んで、あきらめる
蟲吊 澱魅 : 「ぜえはあ……ねえもお~~~、どうしよーこれ……けいさつ?」
拾って、なかになまえ書いてないかなって見てみる
  : ふふ、内容は以下の通り。
▼誰かの手記 前半 :  これは今までより規模の大きな実けんとなる。
 我々はあるサインに擬似的な催眠力を付与することが成功した。
 そのサインを目撃したものは、まだ意識的・無意識的かかわらずこの催眠の支配下となる。
 催眠が完全にかん了した場合、被催眠者は言語能力を失い、視界に入る同等程度の大きさのものを敵性体として捉えるようになる。ぎ
 最終的にはこの状態の安定を目指す実験なのである。
  : 読み終わったらアイデアをどうぞ
蟲吊 澱魅 : ?? なんか、そこかしこがへん
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 4 > 決定的成功/スペシャル
蟲吊 澱魅 : あ!!
  : クリチケをあげよう
system : [ 蟲吊 澱魅 ] 🎫 : 0 → 1
蟲吊 澱魅 : もらっとこっかな…
蟲吊 澱魅 : ねえなんかあれへんじゃない??へんだよね??
  : 他にあげられるものがないからね…………
では文の中に「ん」「が」「ま」「だ」「ん」「ぎ」「な」という文字が点在していることに気づく。
  : 目星もできるよ
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 93 > 失敗
蟲吊 澱魅 : 目よくないからわかんない…
  : さっきのクリティカルでここを成功にしても良い顔をしています。
蟲吊 澱魅 : !!! そうする!!!
system : [ 蟲吊 澱魅 ] 🎫 : 1 → 0
蟲吊 澱魅 : こう?
  : うん。
蟲吊 澱魅 : じゃあ、せいこうで!!じょうほうもらう!!
  : では
  : 近所の本屋のレシートが複数枚出てくる。この本屋に通い詰めているのだろうか。
蟲吊 澱魅 : おっ、知ってる本屋さん?ちかくにあるかも、行ってみようかな
そこにいるかもだし……!!
蟲吊 澱魅 : GOGO!
蟲吊 澱魅 : おっ、なんか差分にへんなの混じってるな まあいいか
  : では移動の最中、目星か聞き耳をどうぞ。
蟲吊 澱魅 : 俺いくつか90超えてる技能あるんだけど、自主縛りで上限85で振っていい?
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 ひとまず目星!
(1D100<=58) > 34 > 成功
蟲吊 澱魅 : よし
  : …………では
  : あなたはふと気が付く。
道の端で、子どもが小石で地面を引っかいている。
  : がりがり、がりがり、と、地面に白い落書きが刻まれていく。
  : それらは全て、◯◯の形をしていた。
  : 地面に大量の小さな◯が刻まれていく。執拗に、執拗に、何個も重なって。
蟲吊 澱魅 : なに……??なにぃ……??
  :  
  : その子どもに、母親らしき人が駆け寄る。
母親 : 「もう、ダメでしょ勝手にいなくなっちゃ! ママもみゆちゃんママも探したんだから!!」
友人 : 「ふふ、いいのよ。遊びたくなっちゃったのねぇ」
蟲吊 澱魅 : あっかわいい
海月の残滓 : 子持ち母親と友人の百合ですかね 違うか
  : 母はそう言って子どもを抱き上げる。
そこにママ友と思しき女性が歩み寄る。平和な光景だ。
  : しかしあなたは気付いてしまう。その女性二人が、指で◯を作るようなハンドサインを繰り返していることに。
  : ◯◯がそこにはあった。
当然のように、そこにあった。
蟲吊 澱魅 : ???
蟲吊 澱魅 : まる……?
蟲吊 澱魅 : 「ねえ、それなに??」
気になって話しかけにいっちゃう おかあさん?に
蟲吊 澱魅 : 「なんかずっとまるのやつやってるよねっておもって、書いてるのもみたけど、わかんなくって、それがうわさのやつなの??」
こんなかんじで聞いちゃう
  : お母さんたちはびっくりしたようにあなたを見る。
母親 : 「えっと…………」
友人 : 「うわさって、何かしら? 何か探してらっしゃるの?」
海月の残滓 : 怯え差分 そらそうよ
海月の残滓 : 2mあるカラフルな男が急に話しかけてきたら怖いだろ どうかんがえたって
蟲吊 澱魅 : 「あっ!!!えっとごめんなさい!!あやしくないです!!べつに怖いやつじゃない!!」
わたわた…
蟲吊 澱魅 : 「えっと、あの、……まる?のやつ?なんだけど、なんかよくわかんないの。でもうわさみたいで、みんな知ってて、だからまるかいてて……聞いたらわかるかもっておもったけどわかんない…」
蟲吊 澱魅 : 「まるとか、ん…まだー、とか、みたいな……??」
蟲吊 澱魅 : 「まだきてない、みたいな、かんじの」
友人 : 原宿系? がお好きなのかなって…………
蟲吊 澱魅 : 原宿系だいすき!!!
友人 : s1d2
(1D2) > 2
友人 : 「…………?? ごめんなさいね?ちょっとよくわからなくって…………」
友人 : 「でも子どもって単純な形とかを描いたりするから、それかもしれないわね」お力になれるのは、これくらいかも…………
海月の残滓 : 差分かわいい
友人 : ふふ! ありがとう。
蟲吊 澱魅 : 「わかった…えっと、ありがとうございました」
ぺこってあたまさげて、おわる…… なんだろ……
蟲吊 澱魅 : 「あ!!ちがう!!えっと、おかあさんたちもなんか、手でマルってしてた!!それなに!?」
もどって聞く!!わすれてた
母親 : 「あ、えっと…………してません、けど…………」
母親 : 「気のせいじゃないですか?? 私たち、なにも知らないです…………」
海月の残滓 : 塩というか、怯えてるというか
蟲吊 澱魅 : 「うーー……わかった……ごめんね、ありがと……」
今度こそもどる…
蟲吊 澱魅 : えっと、なんだっけ…どこいくんだっけ
蟲吊 澱魅 : あ!!本屋!!そう!!いく!!
蟲吊 澱魅 : 今日は俺ひとり、シイニちゃんもタケルもとらちもいない、がんばるっきゃない……がんばるっ……
海月の残滓 : デュオリンゴ怒りのせっつきを忘れてたので5分ほど右往左往しながらやります
  : では、頑張っていきましょう
  : その前に
  :

あなたは「んがまだんぎな」に対して、どのような印象を抱きますか?

蟲吊 澱魅 : えっ
蟲吊 澱魅 : よくわかんない……まだきてないみたいなかんじの、へんなことば……?
蟲吊 澱魅 : はじめてきく……!!!なにこれ!!??
  : なんでしょうね。
回答、ありがとうございます。
  :
では本屋。なんということはないいつもの本屋だ。
  : 店内には暇そうにしているバイトがいる。
蟲吊 澱魅 : えっと、じゃあ、本屋さんのひとに話しかけようかな…
蟲吊 澱魅 : 「今いいですか。えっとね、手帳おとしたの。でもどっかいっちゃって、レシートあったから来てみたんだけど、えっと……知ってますか?」
ぜんぶ一気につたえて……つたわった??こういうのにがて……
蟲吊 澱魅 : 「あ!これ!おとしたやつ! ……えっと」
手帳、出す…
アルバイト : 「あ、はい。手帳ですか? 落とし物ですね」受け取る
アルバイト : 「どこで拾われましたか?」
蟲吊 澱魅 : 「あっ、すぐそこ!ぶつかったときに!」
海月の残滓 : ツラのいいバイトだ
  : これ、うみほさんで…………
海月の残滓 : 膿み!!!! 膿みのひとってことは、一筋縄じゃないひとかな
アルバイト : 「おわ…………怪我とか、大丈夫です??」
蟲吊 澱魅 : 「だいじょぶ!えっと、だから…どっかいっちゃって、でもそれじゃ困りそうだから…だから…そう!えっと、知ってるひとだったらわたしてください!っておもって、それで来たの!」
蟲吊 澱魅 : やっとぜんぶ言えた気がする!!
  : あだ名は「ぼくのなつやすみ」です
海月の残滓 : ハッ ちょいちょいTLで存在を確認してる気がする
アルバイト : 不名誉あだ名すぎるんですよね。俺がなにしたっていうの。
アルバイト : 「なるほど…………その人がどんな見た目だったか、覚えてますか?」ゆっくり、かくしかでいいですからね
蟲吊 澱魅 : 「えっと、おとこのひとで…」
ゆっくりやって、なんとか伝える
  : 校庭を竹馬で爆走
  : 沢蟹取ろうとして川で横転
  : なんか実がなってたら「これって食べれるやつ?」と聞く
蟲吊 澱魅 : なつやすみじゃん
蟲吊 澱魅 : 俺から見てもぼくなつじゃん!!
アルバイト : ゆっくり、急かさないように気をつけながら聞いてる。
アルバイト : 「なるほど、なるほど…………」
アルバイト : 「あーこれは、あの人かな…………」
アルバイト : 「うちの常連さんなんですけど…………なんかちょっと変な人がいて。よかったです、おっきいトラブルとかになんなくって」
アルバイト : そんなぁ…………
蟲吊 澱魅 : やーいぼくなつ!!
蟲吊 澱魅 : 「へんなひと?だからあんな怒ってたの?俺あんなことゆわれたのあんまないから、すげーっておもった」
蟲吊 澱魅 : 「俺すげーでかいから、あんまゆわれることない。びっくりした」
アルバイト : 「まあ、あの人なら言っちゃうかも…………店長からも気をつけてくださいって言われてて」
アルバイト : 「揉め事にならなくって、ほんとによかった…………そして、そんな出会い方だったのに手帳届けてくれたんですね」
海月の残滓 : ゆっくり急かさないように聞いてくれるの、すごい うれしいな
海月の残滓 : 見ての通りだが、おはなしというか、情報を伝えるのをやや苦手としている…
海月の残滓 : あ!!鳥は黙らせました!!サンクス
海月の残滓 : 店からマークされてるクソ客ってことか
アルバイト : 「お預かりします。また来店されたら、お返ししておきますね」やさしく笑って言う
蟲吊 澱魅 : 「ありがと!おねがいします!」
よっしゃ、やることおわり!すっきりした!
アルバイト : 頑張っていっぱい伝えようとしてくれてるから、急かしちゃだめだなって…………
アルバイト : そういうことです。マークはしてますね…………
蟲吊 澱魅 : 「あ!!えっと、手帳じゃないけど、もいっこ聞いていいですか!」
アルバイト : 「はい、なんでしょう?」
蟲吊 澱魅 : 「なんかマルつくるやつとか、書くやつとか、まだきてない?みたいな、えっと、へんなの、知ってますか?」
蟲吊 澱魅 : 「うわさ?なんか、そんなかんじの…」
アルバイト : s1d2
(1D2) > 1
アルバイト : 「ああ、○○は聞いたことあります。最近よく見ますよね」
蟲吊 澱魅 : 「そうそれ!えっと、よくわかんないくて…依頼でしらべてってゆわれたんだけど、それもよくわかんないし」
蟲吊 澱魅 : 「みるやつなの?えっと、おしえてください!」
海月の残滓 : 水飲み終わっちゃった ついでにあたしも持ってきます!
海月の残滓 : ただいま!水をもってきました
アルバイト : 「うーん、教えると言っても…………」
アルバイト : 「俺もよく知らないんですよね。なんか流行ってんだな~って、それくらい…………?」
アルバイト : ちょっとこれ以上はわかんないや…………ってなるかな
海月の残滓 : OK~~!予備日使いましょう👏
海月の残滓 : わかりました!
当方は何時まででもOKなので、猫坂さんが勉強時間確保できる時間で〆ましょう
海月の残滓 : マジで??がんばんなきゃ
海月の残滓 : がんまがだんぎんなきゃ
海月の残滓 : ほほう
蟲吊 澱魅 : 「はやってんだ……わかりました。えっと、ありがとね」
ぺこっとおじぎして…じゃあ、ちょっとだけ本屋さん見てっていい?
  : もちろん
  : では図書館orオカルトor目星、その他本棚を漁るのに相応しい技能。
そして聞き耳をどうぞ。
蟲吊 澱魅 : あるよ!図書館もオカルトも!
28と8だけど
海月の残滓 : それはないに毛が生えた程度なんだよ
蟲吊 澱魅 : ひとまず、本屋さんっぽい技能!あたるかもだし!
蟲吊 澱魅 : CCB<=28 図書館
(1D100<=28) > 75 > 失敗
蟲吊 澱魅 : CCB<=5+3 オカルト
(1D100<=8) > 30 > 失敗
蟲吊 澱魅 : おしすぎない?
  : おしいね
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星、これなら!!
(1D100<=58) > 1 > 決定的成功/スペシャル
蟲吊 澱魅 : え?
  : ????????
蟲吊 澱魅 : ??
蟲吊 澱魅 : で でるんだ 1って
海月の残滓 : んがワンだんぎな
  : 三度目の正直の実現の仕方が厳つすぎるな。
  : 1クリチケットをあげよう
system : [ 蟲吊 澱魅 ] 1🎫 : 0 → 1
蟲吊 澱魅 : やった~~!!ほめてくれてもいいんだよ?
  : えらいぞ
蟲吊 澱魅 : やった!!やった~~!!俺きょうできる子!!
  : やや同人誌っぽい作りのオカルト雑誌を発見する。
適当に捲ると、ふと目のつくページがあった。
◆子供は催みんに影響されやすい!? : 関東オカルト学術同好会の研究によると、子供は宇宙線などの電磁波を参考にした催眠・暗示にほぼ耐性がないことが判明した。。
 まだこれは地球外生命体の侵略・寄生に対しても同様の結果になると考えられており、関東オカルト学術同好会はこれらの催眠・あん示について指向性を持った対策を模索している。。ぎ問・質問がある人はみな関東オカルト学術同好会に問い合わせてみよう。。
蟲吊 澱魅 : おっ、どうじんし!知ってる!ふんふ…
蟲吊 澱魅 : ……なんかへん~~……!!!
蟲吊 澱魅 : 関東オカルト学術同好会に問い合わせてみよう!!
  : 【アイデア】
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 30 > 成功
蟲吊 澱魅 : へんすぎ なにこれ きしょい
  : 文の中に「ん」「が」「ま」「だ」「ん」「ぎ」「な」という文字が点在していることに気づく。
蟲吊 澱魅 : ん゛や゛
蟲吊 澱魅 : みみ?
蟲吊 澱魅 : CCB<=85 聞きうさ耳(元値93)
(1D100<=85) > 93 > 失敗
蟲吊 澱魅 : あっ 自主縛りしてなかったら当たってた
海月の残滓 : 自主縛りで15%は失敗したいので…(?)
  : 何故そんな縛りを?
蟲吊 澱魅 : 15%ぐらいはしっぱいのよちがあったほうがおもしろいって、俺の母星でゆってた(?)
蟲吊 澱魅 : みみ…みみ……
あ!!なんか聞こえた、とかの判定なら……ぼこくご、どう?
  : そっかぁ
  : いいよ
蟲吊 澱魅 : よっしゃ
蟲吊 澱魅 : CCB<=50 母国語、いうてフィフティー
(1D100<=50) > 31 > 成功
蟲吊 澱魅 : よっしゃ
蟲吊 澱魅 : やるときはやるんでねっ
  : えらいぞ
蟲吊 澱魅 : (失敗した耳を見る)(めをそらす)
  : ではあなたの後ろを、先ほどの店員が通り過ぎる。
  : 人の少ない店内。暇を持て余し、どこぞの本棚でも片付けに行くのだろうか。歩きながら彼は、鼻歌のように
アルバイト : 「んがまだんぎな」
  : そうつぶやいた
蟲吊 澱魅 : あ!!!👉
蟲吊 澱魅 : 「あっ!!それ!!まだこないとかくるとかみたいなやつ!!」
蟲吊 澱魅 : 「まだ、なに!?もっかいゆって!!おぼえるから!!」
店員さんつかまえる!!
アルバイト : 「え、あ、なんでしょう??」びっくり
蟲吊 澱魅 : 「いまのもっかい!ゆって!」
アルバイト : 「今の…………ああ、歌詞ですか??」洋楽のワンフレーズを口遊む
アルバイト : 「これ歌ってたんです。聞かれちゃうと、結構恥ずかしいですね…………」
蟲吊 澱魅 : 「あっ、えいごできる!えらい!俺もおしえてもらったからできるよ!えっと、はろー、まいねーむいず…」
蟲吊 澱魅 : 「………じゃない!そうじゃないやつ!まだなんちゃらって!」
かたゆさぶる がくがくがくがく
海月の残滓 : 洋楽をくちずさむぼくなつくん
海月の残滓 : かわいいじゃん……
アルバイト : 「お、落ち着いてください…………!! 言ってないです、そういうのは!」
蟲吊 澱魅 : 「あっごめん! ……え~~……でもぜったいいまゆってた……」
アルバイト : 「…………空耳、とかですかね? よくある話ですけど」
アルバイト : 勉強の一環でよく聞いてて…………
海月の残滓 : 今ふと調べに行ったんだけど、傍観者だったんだな……ほさんってゆってたってことは……
蟲吊 澱魅 : 「そらみみ?なのかな~……」
蟲吊 澱魅 : わかんなくてずっとくびかしげてる…
蟲吊 澱魅 : 「なんなんだよ~~~~……う~~~~ん……」
とりあえず、オカルト雑誌買おうかな お金返ってくるってゆってたし
アルバイト : そうですね。あのクラスに転校してきたばかりで…………
  : ちなみにこれはifのほさん(大学生の姿)
ifじゃない方は本編で死にました。
海月の残滓 : 死んでる!!!
海月の残滓 : 何事もなかった世界線のほさんくんなんだね ふふ
無事に大学生になれたようでよかった…
  : なんと、医大生。
海月の残滓 : あ!!!あたまがいい!!!
  : 買えます。領収書も貰えますよ。
蟲吊 澱魅 : ハッ…これか…うわさの(領収書をみる)
海月の残滓 : ここで切って…おこう!キリはいいし
  : ではここで
海月の残滓 : 受かってくれ~~~~~~~~~!!!!!!!!
海月の残滓 : 呪詛送っときますね!おやすみなさ~~~い!👏
海月の残滓 : こんばんわ~!
  : 10D100
(10D100) > 434[16,41,8,53,77,41,52,31,100,15] > 434
海月の残滓 : まって、音は聞こえるんだけど声として認識しません ??
海月の残滓 : ちょっと喋ってみてもろてよいでしょうか
海月の残滓 : イヤホン外したら認識した!!!
海月の残滓 : もっかい喋ってみてもらってよいでしょうか
海月の残滓 : イヤホン外してスピーカーにしたら声だな
  : どうかな
海月の残滓 : お!もっかい喋ってください
海月の残滓 : 声だ
海月の残滓 : 理解を得ました!
海月の残滓 : よし 大丈夫です おまたせしました!
海月の残滓 : なんだったんだろう 聞こえやすい音域になったのかな
海月の残滓 : 領収書をもらいました ぴーす
海月の残滓 : よろしくおねがいします!
海月の残滓 : おかねについてしらべる?
海月の残滓 : おかねとオカルトを聞き間違えた 聞き耳失敗がこれです
蟲吊 澱魅 : ひとまず、じゃあ……関東オカルト学術同好会に電話してみる!
  : お。電話番号はネットとかで検索する感じになるかな。
  : 調べてみるかい?
蟲吊 澱魅 : 載ってない!?調べて…みる!
蟲吊 澱魅 : 「こーゆーのって電話番号のってるもんだってゆってたのに~~~~!!!!」
カタカタカタッ検索
海月の残滓 : あたしもおやつのキムチ納豆がうまいです
  : ネットで検索すると、前世代のhtmlで作成されたようなページが出てくる。
原色の創英角ポップ体で「関東オカルト学術同好会」と書かれた下に、以下のような文章が突然つらつらと続いていた。
「関東オカルト学術同好会」 :  彼らは精神に寄生という形で人間との共存を謀る。
 ただし共存とはあくまで彼らの立場から見た言葉であり、人類からすればそれは侵略行為に他ならない。
 精神に寄生した場合、彼らは彼ら同士でもお互いを認識できない。そのため彼らは「一定のリズムで繰り返すハンドサイン」「一見なんの意味もない文字の羅列」を合図に、自身が寄生主であることをアピールする。
 また、精神に寄生した際も、多くの場合寄生先となる人間の人格は残される。人間は寄生されているという自覚なく、彼らの根城となるのである。
  : サイト内で【図書館】【コンピュータ】などが可能だ。
海月の残滓 : やべえのでてきた
海月の残滓 : いやいやいやいやいやいやいや
海月の残滓 : やべえの出てきちゃったよ
蟲吊 澱魅 : CCB<=28 図書館
(1D100<=28) > 74 > 失敗
蟲吊 澱魅 : こ、こんぴーた
蟲吊 澱魅 : CCB<=1 コンピュータ、前に1が出たから出るはず……!!
(1D100<=1) > 61 > 失敗
蟲吊 澱魅 : 6がじゃま~~~~~~~~!!!
  : 残念。でも問い合わせ先はわかっていい。メールフォームがあるね。
海月の残滓 : なにっ
  : なんだろうねぇ
蟲吊 澱魅 : と、といあわせ……
蟲吊 澱魅 : 『精神に寄生するやつについて教えてください』って送ってみる…
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 ダメもとの目星!
(1D100<=58) > 89 > 失敗
蟲吊 澱魅 : だめ
  : また今度やり直してもいい(ってことにしよう)。
  : 問い合わせをしたとたん、botのような速度で返信が返ってくる。
  : 「初めまして! 私達の活動に興味を持ってくれてありがとうございます! よければ直接お会いして話せませんか? こちらの住所で待っています」と、どこかのアパートの一室らしい住所が記されていた。怖かったらSAN-1。
蟲吊 澱魅 : 「! ばしょわかった! ……いけるかな?」
こわくはないかも 行ってみようかな
蟲吊 澱魅 : どこかのアパート、いってみる!
  : はい、では。
  : s1d3
(1D3) > 2
  : 「んがまだんぎな」とは、何だと思いますか?
  : あ、やべ。2じゃなくて1送った今。
  : まあええか。送る内容で変わるものでは、ない…………!!
蟲吊 澱魅 : なに~~~!?!?!?
蟲吊 澱魅 : ……なんかいるやつの信号?
  : なんかいるやつ
蟲吊 澱魅 : うん
  : それはなんだろう。怖いもの??
蟲吊 澱魅 : こわい?わかんない……
蟲吊 澱魅 : ワンチャン俺の同類(宇宙人)かも
  : ……………………??
このシナリオは人間向けの内容のはずなんだが…………
蟲吊 澱魅 : 俺人間!でもまえは人間じゃなくて宇宙人で、でもうちゅうじんじゃなかったからにんげんかもって思って、やっぱ人間だったから人間だよ!
  : なるほどね?? まあいいや。答えてくれてありがとう。
蟲吊 澱魅 : なんかたまにきいてくるよね……何~……?
海月の残滓 : はからずしもKPを怯えさせちゃった
海月の残滓 : 最初からちゃんと人間だよ!!!!宇宙人はただの自称
  : ではアパートへの道をあなたは進む。
  : 赤信号を待つ、街角の大型モニターが目に入る。
そこにはワイドショーのニュースが映っていた。
▼ニュース : 「…ですねぇ」

「ええ。本当に迷惑な話ですよ」

ちょうどネット上でのニュースを取り上げていたようだ。

「情報によりますと、本日19時、市駅前広場にて、警察の許可を得ない集会がSNS上で告知されているとのことです。現在市駅前広場では警察が警戒態勢をとっており……」
  : 目星をどうぞ
蟲吊 澱魅 : めいわくなはなし?
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 46 > 成功
蟲吊 澱魅 : みえた~!
  : ニュースに登場しているコメンターの一人が、指先でテーブルに◯を2回ずつ描いているのに気付いた。
  : ニュースが次々と読み上げられ、誰も先ほどの話は振り返らない。事件、事故、グルメ、行楽。またたく間に話題が入れ替わっていく。
  : ふと、キャスターが雑談としてこう言った。
キャスター : 「それにしてもんがまだんぎな、一体どういう意味なんでしょうね」
  : ……しかしキャスターの零した意味不明な言葉には誰も触れず、そのまま番組が何事もなく進んでいく。
  :
  :
  :
蟲吊 澱魅 : 「あ!まだきてない!」
んがまだんぎな、のこと
蟲吊 澱魅 : 「こんなにゆってんのにぜんぜんわかんないのなんで!?も~~!!」
海月の残滓 : エロいキャスター出てきて声出た
キャスター : エロいキャスターは初めて言われました!!
海月の残滓 : エロいだろうがよ!!!
キャスター : あはは。わたくし、6歳なのでね! よくわかりません!!
海月の残滓 : おまえはだれなんだよ!!!!!!!!
海月の残滓 : (。。んがまだんぎな。。と書かれていたフォロワーのbioを思い出し恐怖で震える)
キャスター : エロいキャスターです~!
  : ――辿り着いたのは、街中のなんということはないアパートの、なんということはない一室。
異様な点といえば、玄関に鍵がかかっていないことくらいだろう。
蟲吊 澱魅 : 「ここだ……ここだよね?」
地図かくにんして、じゃあ……突撃!
蟲吊 澱魅 : 「おじゃまします!さっきメールしたひとです!あそび?に、きました!」
  : ブルックさんはんがまだんぎなだから
海月の残滓 : 怖いよ~~~~~~~;;;;;;;;;;;
海月の残滓 : エロいよ~~~~~~~~~~~;;;;;;;;;;;;;;
  : 中に入れば1DKが広がっている。
簡単なキッチン、テーブルに本棚、ベッドと、雑然としつつも散らかりすぎていない、いかにもな一人暮らしの部屋だ。
蟲吊 澱魅 : ひといる?
  : いないね
蟲吊 澱魅 : 「……お買い物かな」
ちょっと、玄関のそとで待ってみようかな
蟲吊 澱魅 : 10分ぐらい待って来なかったら、もっかいメールしてみる
海月の残滓 : 常識内の行動をするな 探索者だろうおまえ
海月の残滓 : 不法侵入しろよ!!!
  : ではまたbotのような速さで以下略
蟲吊 澱魅 : ???
じゃあ、待ってる間にもっかいホームページみる
蟲吊 澱魅 : CCB<=28 図書館
(1D100<=28) > 45 > 失敗
蟲吊 澱魅 : CCB<=1 コンプイータ
(1D100<=1) > 46 > 失敗
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 41 > 成功
蟲吊 澱魅 : あ!!
蟲吊 澱魅 : やった~~!
  : サイト主の個人ブログへのリンクを見つける。
内容は以下の通り。
▼個人ブログ :  ようやく神をお呼びできる。
 どれほどこの時を待ちわびたことか。
 我が同朋たちとも協力し、もはや呪文の用意は街の全土を容易く包囲できるほど流布された。
 あとは実行のみだ。
 はやく神にお会いしたい。ああ神よ
 ◯◯ ◯◯ ◯◯ ◯◯ ◯◯
蟲吊 澱魅 : あっ わるいことしようとしてる!!!!
  : あとコメント入力欄がある。見る?
蟲吊 澱魅 : みる わるいことするやつはダメだとおもう
  : 思うんだけどこれ見る宣言あったら見れるもんじゃね?
海月の残滓 : wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そういうこと たまに ある ふふ
  : チェック用画像には、ぐちゃぐちゃに歪んだ状態で「んがまだんぎな」と表示されている。
蟲吊 澱魅 : あっ ロボットじゃないよってするやつだ
蟲吊 澱魅 : だよね?
  : うん
蟲吊 澱魅 : でも、うーん……ひとんちに勝手に入るのはダメだし……でも、わるいことしそうなひとはダメだし……
どうしよ~~~~~!!!!
蟲吊 澱魅 : ……ダメなことするほうがダメ!!!おうちみせてもらいます!!!
蟲吊 澱魅 : まずは部屋のぜんたいを…はあく!
  : 目星どうぞ
海月の残滓 : 今はヘッダー紹介の文章になってるけど、前までは んがまだんぎな ってだけ書いてあって恐怖だったよ(ネトスト感想)
海月の残滓 : 恐怖すぎ
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 40 > 成功
蟲吊 澱魅 : よしっ…
  : 室内のカレンダーに目が止まる。赤いペンで力強く予定が書いてあった。
この部屋の主は本日19時過ぎ頃、市内の公園へ行く予定のようだ。
蟲吊 澱魅 : 「? ……きょうのー…7時?公園?」
蟲吊 澱魅 : 「なんかあんのかな……」
ニュースのことは忘れてる
▼ニュース : 「…ですねぇ」

「ええ。本当に迷惑な話ですよ」

ちょうどネット上でのニュースを取り上げていたようだ。

「情報によりますと、本日19時、市駅前広場にて、警察の許可を得ない集会がSNS上で告知されているとのことです。現在市駅前広場では警察が警戒態勢をとっており……」
  : 室内のカレンダーに目が止まる。赤いペンで力強く予定が書いてあった。
この部屋の主は本日19時過ぎ頃、市内の公園へ行く予定のようだ。
蟲吊 澱魅 : たすかる~~~!!!
蟲吊 澱魅 : 「あ!!ニュースは駅前! ……公園?こっちは……ふたつある?」
蟲吊 澱魅 : 「え~~~~~~ん………」
いつもは一緒にいるひとが情報整理してくれるから……むずかしいっ……
蟲吊 澱魅 : えっと……本棚!!本棚ってけっこうそれっぽい情報あるとこ!!見る!!
  : 図書館or目星かな
蟲吊 澱魅 : CCB<=28 図書館
(1D100<=28) > 52 > 失敗
蟲吊 澱魅 : おしすぎ
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 5 > 決定的成功/スペシャル
  : ?????????
蟲吊 澱魅 : ?????
  : クリティカル多くない??
蟲吊 澱魅 : それは~~……実力、かな☆彡
  : CTか次回分成功か、選べる。
蟲吊 澱魅 : チケットほしい!!
  : いいよ
蟲吊 澱魅 : やり~!
system : [ 蟲吊 澱魅 ] 🎫 : 0 → 1
  : ある本にルーズリーフのメモ書きが挟まっているのを見つける。以下の通り。
・集団的パニックの技法 : 集団的パニックが何より有用なのは、最小の労力で最大の被害を叩き出せる点である。
 パニック・集団ヒステリーは非常に破壊力の高い災害である。日本人は集団行動に長けているため、すでに経験している災害(地震、台風など)でパニックを引き起こすことは難しいが、だからこそ生じたパニックそのものに対しての耐性・対応力は非常に低い。
 パニックを有用に煽ることができれば、その地で非常に多い犠牲者・出血を期待できる。これらの供物こそ我が神に捧げるにふさわしい。
海月の残滓 : ハハッ 日本人のことよく分かってますね
海月の残滓 : 一度経験したものには強いけどイレギュラーに弱く、集団意識が強いから集団パニックを引き起こしやすい
  : かわいい生き物だね
海月の残滓 : じつにおろかでかわいいいきものです
蟲吊 澱魅 : 「!! それっぽい…じょうほう!!」
回収!!
蟲吊 澱魅 : テーブル、なんかある??
  : テーブルの上は片付いている。いや、ちょっとだけ消しゴムのカスが落ちている。
蟲吊 澱魅 : ルーズリーフってシャーペンとかえんぴつで書いてる?
  : いや
  : これはボールペン。(青い犬を鋭角に押し返しながら)
海月の残滓 : 記憶改ざんしておきます!!!!!ナニモミナカッタ
蟲吊 澱魅 : じゃ~、他のおべんきょのとかなのかな……
お、おふとん……(きがとがめるかお)
蟲吊 澱魅 : ……ええい!ままよ!見ちゃう!
  : 目星をどうぞ
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 81 > 失敗
蟲吊 澱魅 : きがとがめた
蟲吊 澱魅 : キッチンさきに見ようかな あっちにもなんかある?
  : アイデアをどうぞ
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 90 > 失敗
蟲吊 澱魅 : なに!?!?!?俺の良心かも
蟲吊 澱魅 : おふとん……(ぎゃくもどり)
  : いいよ
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星、うろうろ……
(1D100<=58) > 33 > 成功
蟲吊 澱魅 : うろうろしたらみえた!
  : まくらの下に古めかしい本が一冊しまい込んであった。
見たこともないような外国語で記されているが、それにルーズリーフのメモ書きが挟まれている。こちらは日本語だ。
ルーズリーフの内容は以下の通り。
√﹀_︿の招来 : この呪文は1人で掛けることもできるし、グループでかける事もできんる。
 呪文の使い手及び参加者がは、任意の値のMPをコストとし、呪文の使い手は1d10正気度ポイントを喪失する。まこの神が到着したときには、さらに正気度ポイントの喪失が起きる。
 呪文をかけるのは、正しく円形をした魔法陣が2つ必要であるだ。魔法陣は手書きでなければならず、円形を書く技術に習熟した者が取り組まねばんならない。
 この呪文のときに信者が列席していれば、成功のチャンスが信者1人につきぎ10%上昇する。
 信者がPOWを1捧げて正円を描くごとに、神の降臨時間が1d6時間延長さなれる。
海月の残滓 : √﹀_︿
  : ^~^
  : アイデアが振れる
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 80 > 失敗
蟲吊 澱魅 : アレ(んがまだんぎな)書かれてるよね?
  : 目星もいいよ。別情報。
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 74 > 失敗
蟲吊 澱魅 : だめかも
  : またね
蟲吊 澱魅 : しょぼしょぼしながらキッチンのほう行く……うろうろ……
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 キッチン・アイデア
(1D100<=75) > 17 > 成功
蟲吊 澱魅 : うろうろすると出るんだよな~~
  : そこそこ調理の形跡はあるのに、包丁が1本もないことに気づく。
蟲吊 澱魅 : イ゛~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!(威嚇)
蟲吊 澱魅 : しっかり見つけたやつ読む!!!!招来のやつ…
  : どちらもどうぞ
海月の残滓 : うわでた タイマー
  : ふふ。
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 39 > 成功
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 75 > 失敗
蟲吊 澱魅 : めぼっ……クリチケ!!!
  : いいよ
system : [ 蟲吊 澱魅 ] 🎫 : 1 → 0
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 43 > 成功
蟲吊 澱魅 : よし…
  : 【アイデア】
→呪文の中に「ん」「が」「ま」「だ」「ん」「ぎ」「な」という文字が点在していることに気づく。
  : 【目星】
→裏面の隅の方に「んふがるまほだんんやぎな」とメモしてある
蟲吊 澱魅 : 「????????????????????」
しらんやつでてきたすぎ わかんない…
蟲吊 澱魅 : 「ん、ふる、が……ほだ、や?」
蟲吊 澱魅 : も……持ってくから覚えなくていいやつ!!もってくっ……
蟲吊 澱魅 : えっと……カレンダー!!忘れたらこまるから、写真とっとく!!
  : アイデアをしても良いとされている
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 40 > 成功
蟲吊 澱魅 : よし…
  : んがまだんぎな
  : を、さっきの怪文字列から抜くと、
蟲吊 澱魅 : ふ る ほ んや…!?
蟲吊 澱魅 : 古本屋!!!
……いっぱいあるよ?
蟲吊 澱魅 : ここの近くの古本屋さんとかって、検索したら出る?
  : 都内にはなんと、古書店組合参加店舗だけで600店以上。
蟲吊 澱魅 : わ わかるわけない
  : ただしこの近くには、一軒だけだ。
蟲吊 澱魅 : そっ……そこいく!!ひとまず!!
わかんなかったら…わかんない…
蟲吊 澱魅 : へやっ……へや、もうないはず……ヨシ!!(現場猫)GO!!
  : いいよ!
  : では
  :

あなたは今、「んがまだんぎな」を、どうしたいですか?


蟲吊 澱魅 : なんかダメなやつだってわかったから、言わなくしたい!!
  : なるほど。ありがとうございます。
  :  
  :  
  : では古本屋。個人経営の古本屋だ。
店に入れば肩に猫を乗せた店主が穏やかに笑いかけてくる。
店主 : 「やあ、いらっしゃい」
海月の残滓 : うさんくせっ!!!
店主 : 誰が胡散臭いってぇ?!!
蟲吊 澱魅 : !!! 枕の下の本、なんかよくなさそうなやつってのは分かったから持ってきてていい!?!?
蟲吊 澱魅 : おっ…俺は!!じゅもんとか!!そーゆうのに強いです!!
  : いいよ
蟲吊 澱魅 : ありがと!!
蟲吊 澱魅 : 「こんにちわ!えっと、……ええと……この!この本、ここで買ったやつですか!!」
枕の下からみっけた本をみせる!!
海月の残滓 : ねこおる~~~!!♡♡♡♡
海月の残滓 : そこそこ虚無の顔しててかわちい
ネコ : choice ニャ ンー ぷいっ…………
(choice ニャ ンー ぷいっ…………) > ンー
ネコ : ンー-
海月の残滓 : so cute
店主 : 「おや、拝見しよう…………」
店主 : 「…………うーんごめん、どうだったか。覚えがないけど、いつ頃買ったとかはわかるかい??」返品するならレシートが必要になるかな…………
  : ちなみに棚には【目星】【図書館】【オカルト】【クトゥルフ神話】などが振れる。
蟲吊 澱魅 : 「わかんない……これ、俺のじゃない……。あ、えと、その、ダメなやつだからその、」
結局持ってきちゃったことには変わりないんだけどさあ!!
蟲吊 澱魅 : !!!
蟲吊 澱魅 : CCB<=22 クトゥルフ神話
(1D100<=22) > 41 > 失敗
蟲吊 澱魅 : だめ
蟲吊 澱魅 : CCB<=5+3 オカルト
(1D100<=8) > 49 > 失敗
蟲吊 澱魅 : CCB<=28 図書館
(1D100<=28) > 70 > 失敗
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 72 > 失敗
蟲吊 澱魅 : だめ
  : 綺麗なレッドカーペットだ
  : まあ全て抜かなくてもいいわけだし、いっか
蟲吊 澱魅 : 「て、店主さん!ここってどういう本おいてるんですか!」
かくなるうえは……直接聞く!!
店主 : 「うん?ああ、古い本が好きなのかい?? いいことだ! あちらが歴史書、こっちが美術骨董で…………」
  : 店主は嬉しそうに説明を始める。
が、猫が店主の肩から飛び降りて、レジ横に積まれた本を蹴飛ばし崩して去ってしまう。
蟲吊 澱魅 : 「あ!ねこ!」
店主 : 「あ! こらガラちゃん!!」
ネコ : ンーーーーーーーーーー
  : 店主は崩れた本に「ああ~」とモタモタ手を伸ばす。
海月の残滓 : ガラちゃんっていうの~~~かわちいね~~~~~~
  : コイツの助手さんの名前がガラシャちゃんと言うんです
蟲吊 澱魅 : どんな本か見てもいい?
蟲吊 澱魅 : てつだい…
  : 優しいね。
  :
海月の残滓 : さては猫坂さんちにいるやつを古本屋として出したね?嬉しい
  : 森爲と言います。探偵兼トンチキ歴史小説家兼怪盗。
海月の残滓 : キャラが濃い~~~~~~~~~~~~~!!!!
店主 : 「すまないね、普段は大人しくていい子なんだけど…………」
蟲吊 澱魅 : 「ねこだからしょーがないよ!おてつだいしていい?」
店主 : 「たすかるよ、ありがとう…………」
  : 優しいあなたが本を数冊拾っていると、糊が弱まり背から取れてしまったらしいページを見つける。
その内容がふと目に入るだろう。
▽**の退散 :  この呪文は1人で掛けることもできるし、グループでかける事もできる。
 呪文の使い手及び参加者は、2d6のMPをコストとし、呪文の使い手は1d10正気度ポイントを喪失する。
 呪文の使い手と参加者は全身まったく無傷の状態でなければならない。なお古傷などの痕は傷に数えられない。
 呪文の使い手はコストを支払った後POW×5に成功することで、半径3キロ以内の神を退散させることができる。
店主 : 一般善良市民だよ~
蟲吊 澱魅 : いっしょにじゅもんとなえてくれる?店主さん
店主 : ??
オカルトには明るくなくてね…………
蟲吊 澱魅 : とっ……ともだちがほしいやつ!!!
蟲吊 澱魅 : こっそりもらう……ダメだけど、あとで返すから……!!
蟲吊 澱魅 : いっ、いまはひじょーじたい!!!
  : いいですよ。店主は猫を構っていて気づきません。
蟲吊 澱魅 : ついでにレッドカーペット再挑戦
蟲吊 澱魅 : CCB<=22 クトゥルフ神話
(1D100<=22) > 54 > 失敗
蟲吊 澱魅 : CCB<=5+3 オカルト
(1D100<=8) > 39 > 失敗
蟲吊 澱魅 : CCB<=28 図書館
(1D100<=28) > 14 > 成功
蟲吊 澱魅 : !!!!!!
蟲吊 澱魅 : 14!?!?14じゃないか!!!!
  : 残念ながらこのイヌはFF14をやってないんだ…………
海月の残滓 : FF14だということが分かるだけでもえらい
  : 特に古そうな本が一冊目につく。値段は1d100×100円。
どのページも完全に黄ばんでいるが、その中で1ページだけ、明らかにきれいな状態のページを見つける。
▼次元の葬送歌 :  実体のある人間ならざる者を次元から追放するために使われる。
 使い手は2d6のMPと1d3のSAN値をコストとして消費し、不気味で意味のない文言の詠唱を行う。使い手は詠唱の間、自身の血液を込めたインクで正円を描き続けなければならない。このインクは一体型のガラスペンで描かれることが望ましい。
 人間ならざる者が抵抗表でPOW対POWのロールに敗れた場合、即座にこの次元から追放される。
  : これを読んだ探索者は、最寄りのデパートにガラスペンを扱っている店があるのを思い出すだろう。流行りだね。
蟲吊 澱魅 : こわ
海月の残滓 : 先に葬送歌で寄生体を追い払って、それが失敗したら退散呪文で……かな
だとしてもMPがかなりギリギリだなあ……
蟲吊 澱魅 : スヤッ
海月の残滓 : まったく無傷の状態でなければならない
↑この地点で葬送歌かタイ産のどちらかになるってことか
蟲吊 澱魅 : ううっ……デパートいく!!インク……血……
蟲吊 澱魅 : けがはいいんだけど、よくないけど!!でも、これしたら退散ができなくなる……どっちか……
ええい!!デパート!!いく!!
  : では手伝ってくれてありがとうと店主に言われる。
店主 : 「ありがとう。君が猫に理解があって助かった」
蟲吊 澱魅 : 「だいじょぶ!うちにもねこいるから知ってるの!じゃあね~」
  : あなたは古本屋をあとにする
海月の残滓 : タイ産に今きづいたウケる
  :  
  : s1d3
(1D3) > 2
  :

あなたは「んがまだんぎな」に対して、どのような印象を抱きますか?

蟲吊 澱魅 : ダメなやつ!!あとよくわかんない!!何語?
  : ありがとうございます。
海月の残滓 : ふふっ HP出てるな~っておもってた
  : あなたは本屋を出た。その時、
  : あなたのスマホが震える
蟲吊 澱魅 : おでんわのおと
蟲吊 澱魅 : ?? だれだろ
  : 表示されている名前は、君の知り合いの記者の名前だ。
蟲吊 澱魅 : あ!!結局なんて登録してたのか見るのわすれてた!!
……記者、って書いてある……
蟲吊 澱魅 : き、きしゃさん 出る!!
  : わかんないよ? かんざきうんたらかも。
  : では
記者 : 「はぁい! お世話様です!! 調子はどうですかぁ? 丸投げしちゃってすいません…………」
海月の残滓 : でっけえむしおる!
蟲吊 澱魅 : 「よるてつだって!!俺だけじゃだめ!!おしごとあってもきてほしいんだけど!!」
蟲吊 澱魅 : 「おしごとあってもきせーたい?がいるからマルがあって、よくないからペンでマル書くの!てつだいしてほしいの!」
記者 : 「え? なに?? もう少し詳しくお願いします?!!」かくしかでもいい!!
蟲吊 澱魅 : なんとかかくしかで伝える!!
呪文唱えるのにひとりじゃMPがこころもとないから協力してほしい(要約)!!
?? : ん~~?? 発狂しちまったかぁ??
海月の残滓 : ッヒュ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!でたわね
記者 : なんのことだろう? 僕は仕事に追われる哀れな記者ですよ。
記者 : 「なるほど…………??」
蟲吊 澱魅 : 「そっ……そーゆうことっ……」ぜえはあ
記者 : 「つまり、怪奇現象ですね??! なにそれ行きたい。行きたい、行きたすぎるぅ…………」
記者 : 「行きたい、仕事ってどうやったら倒せますか、今すぐ…………」
蟲吊 澱魅 : 「仕事あしたにして!!俺だけじゃだめなの!!」
蟲吊 澱魅 : 「せかいがヘンになってもいいの!?」
記者 : 行けたら行くんですよね、マジで。(行けない)
蟲吊 澱魅 : ぐぬぬ……
  : 記者はかなり困ったように唸り、上長に相談してくると言うだろう。
記者 : 「行けたら行きます。こっちの予定、あまりはかどってなくて……」
記者 : 「ああ、あと、」
記者 : 「話変わっちゃうんですけど、蟲吊さん。んがまだんぎなって何ですかぁ?」
海月の残滓 : PLはファンサしてくれただけで嬉しさを覚える
記者? : ははは! ペンラ振っといてぇ~
海月の残滓 : メンバーカラー何色なんだろこの人
蟲吊 澱魅 : 「それ!!それがダメなの!!それゆってるひとがゆわないようにするためのさっきの呪文なの!!」
蟲吊 澱魅 : 「きせーたいがついてて、それがいるひとがわかんないことゆっていっしょだよっていうのがそれなの!」
記者 : 「そうなんですかぁ?? え、でも、」
記者 : 「でもだって今、言ってませんでした?」
  : ……あなたは一切口にした記憶はない。

【SANc0/1d2】
蟲吊 澱魅 : 「ゆってない……」
蟲吊 澱魅 : CCB<=64 SANチェック
(1D100<=64) > 68 > 失敗
蟲吊 澱魅 : 1d2
(1D2) > 1
system : [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 64 → 63
記者 : 本当に振っている!!
海月の残滓 : こんなこともあろうかと 持っておいたペンライト
記者 : うちわまである
記者 : 「そうですか? そう聞こえた気がして…………」
蟲吊 澱魅 : 「……じゃあ、なるべくきて!!がんばって俺ひとりでなんとかするけど、きてほしい!できるだけ!そんなかんじ?で!」
記者 : 「わ、わかりました。出来るだけそうします…………!!」
海月の残滓 : これが 愛 です
?? : ひゅ~~! 照れちゃうね。
  : そんな話をして、電話は切れた。
蟲吊 澱魅 : 俺やりそうだからロールプレイとして友達にも同じように電話するけど、みんな忙しくて駄目だったかんじで
みんないそがしいから……(社会人)
蟲吊 澱魅 : しょーがないからデパート……いく!!!
  : このタイマーが切れたら、19時として扱います。
蟲吊 澱魅 : イヤーーー!!!!!
  : ▼デパート
 あなたも私生活で立ち寄るいつものデパートだ。
 多くの親子連れや学生たちで賑わっている。
  : 目星をどうぞ
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 11 > スペシャル
蟲吊 澱魅 : よしっ…
  : 壁のポスターの隅に「◯◯」と手書きで刻まれているのを見つけた。
  : ちなみにガラスペンはロフトで問題なく買える。
蟲吊 澱魅 : ロフト!!いつもおせわになってます いつもいらんやつ買ってしまう…
蟲吊 澱魅 : ロフトと無印は魔境
蟲吊 澱魅 : ガラスペン、インクもついてきてる??スターターセット??
  : あってよいものとする
蟲吊 澱魅 : ▽**の退散 - 今日 22:24

 この呪文は1人で掛けることもできるし、グループでかける事もできる。
 呪文の使い手及び参加者は、2d6のMPをコストとし、呪文の使い手は1d10正気度ポイントを喪失する。
 呪文の使い手と参加者は全身まったく無傷の状態でなければならない。なお古傷などの痕は傷に数えられない。
 呪文の使い手はコストを支払った後POW×5に成功することで、半径3キロ以内の神を退散させることができる。
蟲吊 澱魅 : ▼次元の葬送歌 - 今日 22:28

 実体のある人間ならざる者を次元から追放するために使われる。
 使い手は2d6のMPと1d3のSAN値をコストとして消費し、不気味で意味のない文言の詠唱を行う。使い手は詠唱の間、自身の血液を込めたインクで正円を描き続けなければならない。このインクは一体型のガラスペンで描かれることが望ましい。
 人間ならざる者が抵抗表でPOW対POWのロールに敗れた場合、即座にこの次元から追放される。
蟲吊 澱魅 : よしっ……俺ケガ、ほんとはすごくダメだけど……見えるとこでじぶんでやったやつならギリ大丈夫…なはず!!
ドラストで絆創膏とカミソリ買って、じゅんび……
海月の残滓 : このPCは諸事情あってケガをすることをあまりよしとされていないので、ケガすることにそこそこ敏感になっている
  : では
◯◯ :  

 「んがまだんぎな」




  : デパートの一角に突如ひび割れた叫び声が響く。一瞬周囲が静まり返った。
  : 声のしたほうを見れば、あなたからも十分見える位置に、一人の男が立っていた。
海月の残滓 : 誰だッ
◯◯ :
「んがけごうおぎ」
  : 男はわめきながら手に持っていた何かを振り上げ、振り下ろす。
  : ばしゃり、と床にぶつかったビニール袋が弾け、中身が飛散した。
正体不明の液体が床に広がっていく。一瞬、つんと鼻に抜けるような臭いがした。
海月の残滓 : あ!!!!!!!!!!やべえぞ
海月の残滓 : テロじゃねえか!!!!!!!!!!!!!!
  :

──ざわめきが広がる。子供の泣き声をきっかけに、それがどこかで悲鳴に変わる。

 得体のしれない液体と男から距離をとるため、その場にいた人々が一斉に走り出した。その様相はまさしくパニックだった。
海月の残滓 : やべえよパニック起こしちゃったよ
  : 目星をどうぞ
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 11 > スペシャル
蟲吊 澱魅 : やっ、やるときはやるんだから!
  : 床に広がった液体が、2つの◯を描くように広がった気がした。
◯◯ :
「んがまだんぎな」
◯◯ :
「んぼがまんぐいんぐあ」
◯◯ :
「んぐぶいぶあゔゔゔんんぎ」
◯◯ : 男は意味のわからない言葉を連ね、白目をむき、口の端から唾液を垂らして叫び続ける。






何かが、起きようとしている。
海月の残滓 : こわすぎ……
  : 1d3
(1D3) > 1
  :

あなたは、「んがまだんぎな」とは、何だと思いますか?


蟲吊 澱魅 : めじるし!!!ダメなやつが中にいるひとの!!!
  : ありがとうございます。
蟲吊 澱魅 : もっとちゃんとじゅんびしたかったけどっ……ここで次元の葬送歌をやるしかない……!?
海月の残滓 : あっ Wi-Fiくん!?
海月の残滓 : アイ!!
海月の残滓 : パーツくん生きて
  : 正体の分からないそれは、あなたにとって確かな恐怖だった。

未知とは恐怖であり、理解とは恐怖だ。
あなたは経験から、その恐ろしさを身につまされていた。
  : 今までのお答えを踏まえ、SAN値チェックを行います。

SAN値チェックは1d6/2d10
ダイスロールをどうぞ
  : 19時に間に合いそうなため、最終質問を保留。
海月の残滓 : きたきた!!
蟲吊 澱魅 : CCB<=63 SANチェック
(1D100<=63) > 11 > スペシャル
蟲吊 澱魅 : 1d6
(1D6) > 5
system : [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 63 → 58
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 33 > 成功
蟲吊 澱魅 : やべっ
  : 短期発狂。ダイスロールをどうぞ。
蟲吊 澱魅 : だってこわいんだもんしょーがないじゃ~~~~~~~~~ん!!!!
蟲吊 澱魅 : 俺ひとりでこんなことするの初めてだし!!!!!!
蟲吊 澱魅 : 1d10 短期発狂
(1D10) > 8
海月の残滓 : ゆっくりおさがし
海月の残滓 : うちのハウスルールメモから発狂表持ってきますか…!?
海月の残滓 : ただいまもどりました
海月の残滓 : 【一時発狂表】一度に5以上SANを喪失した際に振ります。
1:気絶、あるいは金切り声の発作(恐怖)
2:パニックに陥り逃げ出す(高揚)
3:肉体的ヒステリー、感情の噴出(苛立ち)
4:独り言、多弁症(高揚)
5:その場に釘付けの恐怖症(恐怖)
6:殺人癖、自殺癖(苛立ち)
7:幻覚、妄想(苛立ち)
8:反響動作、反響言語(高揚)
9:異食症、寄食症(落ち込み)
10:昏迷、あるいは緊張症(落ち込み)

【長期発狂表】一定時間内に最大正気度の1/5以上喪失した際に振ります。
1:健忘症、昏迷、あるいは緊張症(落ち込み)
2:激しい恐怖症/恐怖の対象が見え続ける(苛立ち)
3:幻覚(恐怖)
4:奇妙な性的嗜好(高揚)
5:フェティッシュ、執着(高揚)
6:制御不能のチック、交流不能(苛立ち)
7:心因性視覚障害、難聴、四肢の機能障害(恐怖)
8:短期の心因反応(落ち込み)
9:一時的偏執症/パラノイア(高揚)
10:強迫観念にとらわれた行動(苛立ち)
蟲吊 澱魅 : 8:反響動作、反響言語(高揚)
はんきょうどうさ!?
?? : 俺じゃん
海月の残滓 : 反響動作でおっぱい派にされてんじゃん
?? : うるせ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!
蟲吊 澱魅 : 「んま、がぎ、うう~~っ……」
蟲吊 澱魅 : 次元の葬送歌、やれる……!?それともかなりておくれ……!?
  : あれか、反響動作。
  : そしてPOW*3もどうぞ。
蟲吊 澱魅 : CCB<=12*3 POW*3
(1D100<=36) > 92 > 失敗
蟲吊 澱魅 : ぶりょくこうしっ……
  : では発狂時間を振っていただきましょう
蟲吊 澱魅 : 1d10+6
(1D10+6) > 3[3]+6 > 9
海月の残滓 : 尻なんだよね ほんとはね ふふっ
海月の残滓 : おしりフォルダ見せようか ねこのしりだけど
?? : 俺ケモノは対象外なんだわ…………
海月の残滓 : 目覚める瞬間(とき)だよ
  : さて、およそ二分後に呪文を唱えるか、男と戦闘するか選べますよ。
蟲吊 澱魅 : じゅ、じゅもん唱える方にする!!くちうごくまでにげるっ……
  : では幸運を
蟲吊 澱魅 : CCB<=60 幸運
(1D100<=60) > 71 > 失敗
  : ではあなたは混乱した人に押され、流されてしまう。
蟲吊 澱魅 : 「んがま~~~!!!」
  : 出口へ、出口へ、人は逃げる。
大柄なあなたでも、それに逆らうのは難しい。
  :  
  :  
  :  
  : なんとか落ち着いた場所に出たころには、通報に呼ばれた警察が男を捕縛し、特殊な服を着た部隊が散布された液体の対処に当たっていた。

避難するよう檄を飛ばす空気は張り詰めているが、一旦状況は沈静化したようだ。
蟲吊 澱魅 : はあはあ……それだけ時間が経てば発狂は解除されてるはず!!
なんとかじゅもん……
  : では、あなたは特に不穏な気配などは感じないことに気付く。
暴れていた男は確保され、現場は落ち着きつつある。
  :  
  :
―現在時刻18:40

蟲吊 澱魅 : 相手のPOW次第だよね…
蟲吊 澱魅 : い、いそいで次元の葬送歌をこころみる!!!
蟲吊 澱魅 : あっ あれ いまじゃない!?
……公園!!!いく!!!
  : では、公園。
  : 遊具とベンチが並んでいる一般的な公園だ。
親子連れが遊んでいる。
  : 目星をどうぞ
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 83 > 失敗
蟲吊 澱魅 : めつむってるからだめなのかも
  : 何もわからなかった…………
  : あなたは公園に踏み込んでいく。
蟲吊 澱魅 : い、いざ…
  : 時刻は、18:58
  :
  :
  :
◯◯ :


「んがまだんぎな」




蟲吊 澱魅 : んがまだんぎな んがまだんぎな
◯◯ : 突如ひび割れた叫び声が響く。一瞬公園が静まり返った。
◯◯ : 公園の入り口を見れば、やたらとふらついた姿勢の男が立っている。男は右手に大ぶりの包丁をぶら下げていた。
◯◯ : それに気づいていた女性が悲鳴を上げる。大人がとっさに子供を抱え、走り出す。
蟲吊 澱魅 : あかんすぎなやつ!!!
◯◯ : 「んがけごうおぎ」
  : 男は叫び、刃物を振り回しながら叫び始めた。
公園が悲鳴とパニックに染め上がる。
  : 聞き耳をどうぞ
蟲吊 澱魅 : CCB<=85 聞き耳(93)
(1D100<=85) > 70 > 成功
蟲吊 澱魅 : おおえおお
  : 男の叫び声に混じって、「んがまだんぎな」と泣く子供の声が聞こえた。
◯◯ : 「んがまだんぎな」
蟲吊 澱魅 : ねえこれもう手遅れみたいな感じのやつじゃない!?!?
◯◯ : 「んぼがまんぐいんぐあ」
  : パニックに陥った母子が、あなたにぶつかる。
◯◯ : 「んぐぶいぶあゔゔゔんんぎ」
◯◯ : 男は意味のわからない言葉を連ね、白目をむき、口の端から唾液を垂らして叫び続ける。


何かが、起きようとしている。
最終質問 :




「んがまだんぎな」を恐ろしいと思いますか?








蟲吊 澱魅 : こわいよ!!!こわくない要素ある!?!?
  : ありがとうございます。
  : 正体の分からないそれは、あなたにとって確かな恐怖だった。



未知とは恐怖であり、理解とは恐怖だ。
あなたは経験から、その恐ろしさを身につまされていた。
  : 今までのお答えを踏まえ、SAN値チェックを行います。

SAN値チェックは1d6/2d10。しかし恐怖への慣れが適応されます。
ダイスロールをどうぞ
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 SANチェック
(1D100<=58) > 42 > 成功
蟲吊 澱魅 : 1d6 こわくなんかないし!!!
(1D6) > 1
system : [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 58 → 57
蟲吊 澱魅 : その男のひとに体当たりってできる??
ちゃんとした技能じゃなくて、なんかゆってるのをとめるみたいな
  : ではPOW*2をどうぞ
蟲吊 澱魅 : CCB<=12*2 POW*2ってふつうはこうなるんだよ
(1D100<=24) > 55 > 失敗
蟲吊 澱魅 : 1クリチケットここで使おうかな
  : いいよ
system : [ 蟲吊 澱魅 ] 1🎫 : 1 → 0
蟲吊 澱魅 : CCB<=12*2+10 1クリの恩恵っ……
(1D100<=34) > 89 > 失敗
蟲吊 澱魅 : 恩恵?
  : 出目が勝ったな。勝者、西の海。
蟲吊 澱魅 : 俺の目には青くうつってるよ?
蟲吊 澱魅 : だめ?
  : 残念ながら押し流される。
しかし押し流されながらもできることはあるかもしれない、聞こう。
蟲吊 澱魅 : 退散呪文の方にシフトする!!!マルなんか書けっこないもん!!そもそもきれいなマルなんか俺ぜんぜん描けないし!!
  : 流されながらも行うと。それでよろしいですか?
蟲吊 澱魅 : よい!!やる!!
  : では、コスト消費をどうぞ。
蟲吊 澱魅 : 2d6 MP消費
(2D6) > 4[3,1] > 4
system : [ 蟲吊 澱魅 ] MP : 12 → 8
蟲吊 澱魅 : これでもまじゅつしのはしくれだもん
蟲吊 澱魅 : 1d10 SAN喪失
(1D10) > 5
system : [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 57 → 52
  : ではPOW*5を、どうぞ。
蟲吊 澱魅 : CCB<=12*5 POW*5……運命……GO!!!
(1D100<=60) > 32 > 成功
蟲吊 澱魅 : っしゃ!!!!!!!!!!!!
  : では
  : あなたは人ごみに流されながらも呪文を唱える。
それを唱えた――ように思う。
通用したのだろうか、失敗したのだろうか。いまのところ分からない。
  : 手応えのようなものは感じられないが、一応あなたの前には、今までと変わりない日常の街が広がっている(眼前は混沌としているかもしれないが)。
蟲吊 澱魅 : わ、わからない…
  :  
  :  
  : ――サイレンの音が鳴り響く。
  : 見れば赤いランプが目前に迫っていた。
あなたがなんとか人ごみを脱すると、通報に呼ばれた警察が男を捕縛し取り押さえたのが見えた。
  :
……………………そこかしこでサイレンが鳴りながらも、公園はひとまずの平穏を取り戻したようだった。
  :
現在時刻 19:30

蟲吊 澱魅 : ……さいしゅーしゅだんは使ったし……あともう、なんもやれることない?
蟲吊 澱魅 : つ、つ、つかれた~~~~~~~~。。。。。。
  : もうありませんね。駅に向かっても構いませんが、もう事は終わった後でしょう。
蟲吊 澱魅 : 記者さんにでんわする…
蟲吊 澱魅 : おわったからだいじょうぶだよって電話…
  : えっとですね、駅の方行ったが人にめちゃくちゃ揉まれて大変!!だったらしい。詳しい報告は後日頼むと言われるだろう。
蟲吊 澱魅 : 来てはくれたんだ!!やさしい…
蟲吊 澱魅 : 俺もつかれたから、おうちかえる……サイゼでごはんたべてから帰ろうかな
おかーさんに連絡して、ゆうはんそとでたべるねってことで……
  :  
  :  
  :  
  : あなたは帰宅し、就寝の準備をする。
様々なことが同時に発生した、奇妙な一日だっただろう。
  : 思ったより疲れていたのか、あなたは早々に眠りにつく。
   :


「んがまだんぎな」




  :

その寝言が自身の口からこぼれた自覚もないが――害も、意味も、とくにはない。



蟲吊 澱魅 : 事件が終わってねえ!!!!!!!
蟲吊 澱魅 : さいあく
◯◯ :

「んぐぶいぶあゔゔゔんんぎ」

◯◯ :


「んぐぶいぶあゔゔゔんんぎ」




  :  
  :  
  :  
  :  
  :  
  : んがまだんぎな

――シナリオエンド
  :


!!意地悪なシナリオです。!!
このシナリオには神話的現象は一切関与してない。
かつ、過去に神話的現象に関与した者でなければ恐怖が成立しないようになっている。



蟲吊 澱魅 : あんなにそれっぽいことがたくさんあったのに!?!?!?
  :
 「んがまだんぎな」はとくに意味のない言葉である。
 誰かの発した声が偶然そう聞こえ、どういう意味か? と誰からともなく追究することで「とくに意味のない一つの言葉」として確立し、無意識的・ミーム的に伝染した。

 また、◯◯(まるまる)もとくに意味のない行動である。
 「誰かが行っているのを見てなんとなく真似た」ことにより、これも無音ながら伝染。「んがまだんぎな」と同時期に流布したことにより、その両方を組み合わせるものが現れた。

 町を調査していくと「神格の招来」「神話生物の存在」「狂信者の呪文」めいたものが現れるが、これらはすべて特に意味のないものであり、特別な効果は持たない。
 クトゥルフ神話的存在に干渉してきた探索者に「ついそう見えてしまった」だけである(そのため、このシナリオはクトゥルフ神話技能が必須)。
 故にこのシナリオには「神格」「神話生物」といった言葉は登場しない。
 呪文のコストとして支払われるものも、「支払ったと思い込んだ」SAN値は消費されるが、実際は効力を持っていないためMPは消費されない。

 PLが意気込みすぎ・気負いすぎの状態でこのシナリオに挑むと、ストレスになるほどの肩透かしを食らう可能性がある。プレイスタイルにもよるが、KPは基本的にさっくりふんわりと回すのがおすすめ。

 このシナリオはあまり遊ばないでほしい。
 なぜなら遊んでしまうと、このシナリオは”気のせい”に成り下がり、都市伝説でなくなってしまうからだ。

(「あまり遊ばないで」はもちろん作者のジョークだが、KPさんや通過者の方にはこの煽り文句を楽しく使ってもらえると嬉しい)
  : というわけで、ただのイヌちゃんがお送りしました。

KP、バトンタッチ!!
KP : はぁい
蟲吊 澱魅 : おかえり……?
KP : ◆SAN報酬
不安度が5以上:2d10
あとがき :  「都市伝説」って絶対に中身がないといけないのだろうか、と思ったのがきっかけです。
 そもそも我々が現実世界で聞く都市伝説って、実際は「気の所為」「存在しない」「接することはできない」ものが大半であり、であれば「本当は気の所為」自体も都市伝説として有効なのではないかと思いました。
 こんなんばっかですいません。ボリューミーな都市伝説が多そうですので、箸休めとしてお楽しみください。
 



「んがまだんぎな」は作者が幼少期に何らかの意味がある単語だと思って記憶していたら、実は全然意味がなかった謎の文言です。私が一番怖いです。

?? : 流行りって面白いよねぇ。
おかげでいいデータが取れたよぉ。
蟲吊 澱魅 : だれだったの~~~!?!!?!?!??
海月の残滓 : ッヒュ~~~~~~~~~~~!!!!!