1日目


海月の残骸 : サ……
海月の残骸 : 1D100
(1D100) > 87
海月の残骸 : CCB<=87 今日の出目?
(1D100<=87) > 68 > 成功
海月の残骸 : よし おはようございます!
KP : おはようございます☀️
お疲れ様です〜!
KP : いい出目…!(海月さんの残骸をかき集める)
海月の残骸 : おつかれさまです🌅 絶好の砂城日和
海月の残骸 : 残骸をかき集めて 海月となる へへ
KP : ふふ 
久しぶりのよどみくん!会えるのが楽しみですね…
KP : 再構築された…!
では、ご準備よろしければ始めさせていただきます〜!
海月の残骸 : はあい!準備OKです!
よろしくおねがいします✨
KP : 世界はまだあなたを知らない。
 あなたがまだ世界を知らないのと同じように。
Title call : ....────────────

  クトゥルフ神話TRPG

   「 砂城の王 」

     蟲吊 澱魅

─────────────....
KP :
[事前情報] : エジプト・ギザ東部の砂漠で新たにピラミッドが発見された。
あなたはそんなニュースをどこかしらで耳にしていることだろう。
▼導入 : あなたはここ最近「視線」を感じている。
しかし直接的な被害があるわけではなく、ただ「誰かに見られている」だけだ。しかし、そのことに若干のストレスを感じているだろう。
KP : 4/19
探索者は仕事や学校の帰り、もしくはその最中に外国人男性に流暢な日本語で話しかけられる。外国人の男はやぼったいボサボサ頭で顔が隠れていて表情が読み取れない。
外国人男性 : 「こんにちは。あなたはエジプトで新しいピラミッドが発見されたというニュースをご存知ですか?」
外国人男性 : 「これは未公開の情報なのですが、あの場所にはミイラが眠っていて、そこに眠っていたのが日本人の男性だということが判明しました」
外国人男性 : 「蟲吊澱魅さん、我々はこの日本人の男性に似た人物を捜して、そしてあなたを発見しました」
蟲吊 澱魅 : 似た……なにそれ!!!
外国人男性 : 「よろしければミスカトニック大学へご同行をお願いしたいのですが。
 ああ、難しいことはありません。アメリカへの旅行だと思っていただいたらそれで結構です」
外国人男性 : 「お友達やご家族を誘っていただいても問題ありませんよ」
外国人男性 : 「そういう方がいなければ、ペットでも」/
KP : 家族や友達(早速捻転するKP)
蟲吊 澱魅 : あ、あ、あやしいーーーーーーーーーー!!!!俺でもあやしいのわかるよ!!!!
蟲吊 澱魅 : 「きゅうにはなしかけてきてなに!?しらないんだけど!!おもしろそう!!行く!!」
蟲吊 澱魅 : 「ともだちも誘っていいの?じゃあじゃあとらちと、えっとあとタケルと、シイニちゃんと、おとーさんおかーさんもいいの?え、っていうかおかねは??おじさんそもそもだれ??俺アメリカ行くのはじめて!!」
KP : 行く!(危ぶみながらも即決)
かわいい...
蟲吊 澱魅 : 俺いきおいだけで生きてるから👊
蟲吊 澱魅 : さそえないともだち……(上を見る)
外国人男性 : 「さすがに大所帯は対応できかねますが、来ていただけるなら最善を尽くしますよ」
外国人男性 : 「申し遅れました。僕の名前はジョージ・ウェイトリーです」/
KP : 〈 目星 〉と〈 心理学 〉が可能です。
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 14 > 成功
蟲吊 澱魅 : CCB<=85 心理学
(1D100<=85) > 6 > スペシャル
蟲吊 澱魅 : みて!出目いい~~!
KP : 素晴らしい!
KP : 〈 目星 〉
5〜6人の屈強な男たちが自分を遠巻きに取り囲んでいることに気がつく。
KP : 〈 心理学 〉
長い前髪で表情が隠れていて真意は読み取れないが、言っていることは事実のようだ。
しかし、なにか隠し事をしているのではないかと思う。この人物にはよくわからない「違和感」があるような気がしてくるだろう。
蟲吊 澱魅 : えっなに、きゅうにこわいことゆわないで
蟲吊 澱魅 : 即この場で電話して旅程OKだったのがシイニちゃんぐらいだった、とかかもしれない(社会人してる自陣を見る)
KP : シイニ!勿論行けます
蟲吊 澱魅 : やった~~~!!!いこいこ 探索は俺だけ…だけどっ…(ソロシ)
蟲吊 澱魅 : 「………ねえ!あのひとたちだれ!?なんか映画みたいなんだけど!」
つよそうなひとたち指さすよ きづいてるもん!
外国人男性 : 「いえ、私としてもあまり手荒なことはしたくないのですが……なにぶんこれは国家プロジェクトとして動いているものでして。
 “お願い”という体は取らせていただいておりますがね」
蟲吊 澱魅 : 「えっ」
こっか ぷろじぇくと……!?!?
蟲吊 澱魅 : 「…………とうとう俺がうちゅうじんだってことが国にバレたんだ~~~~~~~~~!!!!!ヤダ俺ぜったいひとりじゃ行きたくない!!!!!!なにがなんでもひとりはぜったいつれてくから!!!!!でんわしてくるからまってて!!!!!」
ぴっぽっぱ へるる…… しもしも?アタシぃ~ いまから旅行いかない?そうそうアメリカ!
ジョージ・ウェイトリー : 「ええ、もちろん。ここでお待ちしていますね」傍で通話を見守っている。
KP : 実はKPCを連れて行くことができるけれど…実質ソロシのようなもので…
蟲吊 澱魅 : KPCにシイニちゃん、ひさびさに一緒にあそばにゃい?
KP : (シイニのコマを入れる)
海月の残骸 : しかしここんところウェイトリーに縁がある(嬉
KP : ふふ、ウェイトリー...
蟲吊 澱魅 : choice おとーさんいけた おかーさんいけた どっちもいけた どっちもむりだった
(choice おとーさんいけた おかーさんいけた どっちもいけた どっちもむりだった) > おかーさんいけた
蟲吊 澱魅 : フレーバーでおかーさんもついてくる
KP : あなたは友人に電話を掛ける。獅々廻猛、雷門虎次郎は各々仕事の予定が詰まっているため動けないようですが、椎・Ne・朱鳥はあなたの提案にやや訝しげな反応をしながらも肯くだろう。
椎・Ne・朱鳥 : 「ええ〜!アメリカに旅行?お金出るの?…行く行く!」
海月の残骸 : お金出るの?が真っ先に出てくる かわいい 気になるよそりゃ
椎・Ne・朱鳥 : 「…え、ただの旅行じゃない?国家プロジェクト?…ピラミッド?……」だんだん胡乱そうな声色になっていく。
椎・Ne・朱鳥 : 「よどみん……大丈夫?騙されてない?そのプロジェクトの詳細、ちゃんと聞いた?」
海月の残骸 : あ!!!画面に地味によどみんの名前がちゃんとある すごい
海月の残骸 : うろん わかる わかるよ
KP : お母さんみたいになってきた…
蟲吊 澱魅 : 「だまされてそ……」
「ぷろじぇくと、のしょうさい?を、おしえてください!」>ジョージさん
KP : かわいい
ジョージ・ウェイトリー : 「ああ、詳細の開示が遅れてしまい、すみません……このような内容となっています」
資料を渡し、口頭で説明を添える。
KP : 探索者がウェイトリーに説明を求めると、彼は快く開示する。
【精密検査概要】 : ・ミイラの謎の特定のため、探索者には精密検査を受けてもらう。(一通りの健康診断や、DNA鑑定、血液検査、精神鑑定等)
・これは1週間から1ヶ月の予定。
・協力の謝礼として報酬金と生活の保障が約束される
・期間中はアーカムの外へ出ることを許可できない
・パスポート・身分証明がなくてもOK(国からの許可が下りている)
・このプロジェクトはアメリカとエジプトの共同国家プロジェクトである
・家族や友人の同行は1人のみ可能。同行者は報酬金無しだが旅費と生活費の保障はされる。(対象者の精神安定のため)ただし、部屋の確保ができないため、探索者と同室になる。
KP : 一緒のお部屋でお泊まり 1週間〜1ヶ月!
蟲吊 澱魅 : あっひとりだけなんだ おかーさんおるすばんしてて!
KP : ふふふ
KP : 置いていかれるお母さん...
おかーさん : 心配すぎる…… あんたひとりで行けるの?
ああシイニちゃんが一緒なの……迷惑かけないようにね?おともだちのいうことちゃんと聞くのよ?
おかーさん : あの子すごくしっかりしてるから安心といえば安心なんだけどなあ…心配だなあ…
KP : シイニ、しっかりしている人間判定 !
KP : 嬉しいね…
蟲吊 澱魅 : 「これこれこういうかんじの……みたい」
わかんないとこも含めて口頭でつたえる なんとか
椎・Ne・朱鳥 : 「なるほど〜〜?……逆によどみんだけで行かせるの心配だしぃ、やっぱぼくも一緒いく〜」
椎・Ne・朱鳥 : 「あとミスカトニック大学!行ってみたかったし♪」/
蟲吊 澱魅 : 「ありがと!!ほんとにありがと!!シイニちゃんよろしくね!!じゃ俺いったん電話きるよ、またあとで!!」
椎・Ne・朱鳥 : 「はーいまたね!」
椎・Ne・朱鳥 : ふりふり(電話口から手を振っている)
蟲吊 澱魅 : ふりふり(電話口に手を振り返す)
蟲吊 澱魅 : 「……ということです!いきます!シイニちゃんいっしょです!怪しいけどっ……俺がっ……いかなきゃこっかそんぞく?の、きき?だからっ……」>ジョージさん
ジョージ・ウェイトリー : 「ありがとうございます。危惧したような事態にはならなさそうで安心しました」
KP : そして彼は車道に寄せられた黒塗りの車(外国車)の扉を開け、あなたを案内するだろう。
家に寄って旅支度をすませることもできます。/
KP : かわいいたち
所持品を整理タイム!
蟲吊 澱魅 : うちにいたおとーさん(休み)に「ちょっとアメリカいってくるからねこのおせわよろしく!」と伝えて、ぱーっとにもつ持ってく
荷物になんないぐらいの薄いかんじの服をいっしゅうかんぶんぐらいと、いつものうわぎと、コンタクトとメガネ…あとスキンケア!えっとあと…たりなかったらげんちちょうたつ!!充電器とかはせいかつほしょうのはんいない!!
蟲吊 澱魅 : あとはいつものもちもの(キャラコマ申請)のやつ!!ぐらいかな
KP : 車は静かに発進し、迷うことなくあなたの家へと向かう。
あなたが荷造りを終えると、そのままシイニの家(もしくは待ち合わせ場所)にも向かうだろう。
KP : 旅慣れたあなたは支度を手早く終え、友人と共にアメリカへと向かうことになる。
蟲吊 澱魅 : 旅慣れてる(放浪) へへ
KP : 放浪癖〜〜
蟲吊 澱魅 : マジでなんも持ってなくても、あんがい現地調達でなんとかなるよ、というのを理解している
KP : 飛行場への移動中に、事前調査することが可能だ。
〈 英語 〉をどうぞ/
蟲吊 澱魅 : EDU*1だっけ?
蟲吊 澱魅 : あ、ちょっとある!!えいご!!
蟲吊 澱魅 : CCB<=37 英語
(1D100<=37) > 36 > 成功
蟲吊 澱魅 : やった~~~~~!!!
KP : えらい!!!!
KP : 今回は大学側が色々と用意もしてくれるのでね!
KP : 〈 英語 〉
ピラミッド研究チームの一部の人間が失踪したという3ヶ月程前の【海外のニュース】を見つけられる。
蟲吊 澱魅 : そういや夢の中でたかなしさんとケヒャさんにおしえてもらったんだ スパルタで
KP : ケヒャちゃん…!
蟲吊 澱魅 : すんごいスパルタだった あのおねーさん 俺おかげで英語ちょっとわかる!
【海外のニュース】 : 「モーガン博士、研究半ばで神隠し?」
ミスカトニック大学のピラミッド調査チームの中心人物、クリフ・モーガン博士が1/19未明に失踪。最後に目撃されたのはミスカトニック大学研究室だったという。アーカム警察は事件と事故の両方から調査中。
蟲吊 澱魅 : よく見たらリアタイの日付だ
KP : おや、これ…シナリオの文章に矛盾がある........!ちょっと直そう
海月の残骸 : お、矛盾!👉
KP : さらに、〈 図書館 〉が可能です。
蟲吊 澱魅 : よめる…よめるぞ!!
蟲吊 澱魅 : CCB<=28 図書館
(1D100<=28) > 61 > 失敗
蟲吊 澱魅 : ふふん だめだった(ドヤ)
KP : ミスカトニック大学について、それ以上の詳しい情報は得られなかった。かわりに、今世間を賑わせているニュースが目に飛び込んでくるだろう。
●ニュースについて : どの媒体でも「新しいピラミッドが発見」というニュースが目につく。エジプトのカイロ県にあるギザの東の砂漠で、ピラミッドが新たに発見されたというものだ。

詳しく調べると発見した調査団はミスカトニック大学から派遣されていることを突き止められる。少なくともウェイトリーが嘘を言っている様子ではないことが判明するだろう。

しかし、ウェイトリーが言っていた通り「ミイラが眠っていた」という情報は公表されていない。
KP : さらに〈 歴史 〉〈 考古学 〉が可能です。
椎・Ne・朱鳥 : ぼくも技能ふれるんだった!あとで図書館ふってみるね
KP : 矛盾 3ヶ月前のニュースなのに失踪の日付が1ヶ月前になっていた...!
蟲吊 澱魅 : はいはい!博物学でも代用可ですか!
だめかも ふります
KP : 博物学…いいでしょう、どうぞ!
蟲吊 澱魅 : ありがと!!
いちおう先に親の初期値やってみよ ワンチャンあるし
蟲吊 澱魅 : CCB<=20 いうて歴史20あるからいけるいける
(1D100<=20) > 3 > 決定的成功/スペシャル
蟲吊 澱魅 : え?
KP : えらい!!!!
KP : CTをどうぞ
蟲吊 澱魅 : ほんとにワンチャンがあった!?!?!?
system : [ 蟲吊 澱魅 ] 🎫 : 0 → 1
KP : CCB<=20 いうて歴史20あるからいけるいける (1D100<=20) > 3 > 決定的成功/スペシャル
(1D100<=20) > 80 > 失敗
KP : 振るな 成長をメモりました
蟲吊 澱魅 : シイニちゃ~~~~~ん(頼
海月の残骸 : へへ メモたすかる
KP : 〈 博物学 〉
ピラミッドは2008年までに約130基ほど発見されていることを知っている。
このピラミッド発掘はおおよそ10年ぶりの快挙となった。
椎・Ne・朱鳥 : ぼくもニュースとか調べてみよっかな
椎・Ne・朱鳥 : CCB<=75 図書館
(1D100<=75) > 40 > 成功
KP : 〈 図書館 〉
ミスカトニック大学は未知なる地への遠征を過去にいくつか行っており、その度に失敗に終わっている。そのせいで何度か破産の瀬戸際に陥るが、その度に投資家からの寄付でなんとか体裁を保っているようだ。
椎・Ne・朱鳥 : 「ってことらしいね。調査ってお金がかかるもんね。主に人的費用とか、人件費とか〜」/
蟲吊 澱魅 : 「はえー……そうだよね、おかねいっぱいかかりそうだもんね……投資家のひとってどっからこういうの見つけてくんだろうね?」
蟲吊 澱魅 : 「でもね俺ピラミッドのことちょっとわかる!さいきんYouTubeのバ〇エンスのピラミッド特集で見たから!ピラミッドみつかるの10年ぶりなんだよね」ふんすふんす
蟲吊 澱魅 : 「あとなんか、ミスカトニックのえらいはかせのひとがどっかいってた!どこいったんだろうね?」
椎・Ne・朱鳥 : 「へぇ、YouTuberもみんな注目してるんだね。よどみんもやってるし、今回のが何かネタになるといいね。でも守秘義務とかあるんだっけ」
椎・Ne・朱鳥 : 「どっか行ったって…?旅行?」
蟲吊 澱魅 : 「そう!せっかくおもしろそうだからVlogみたいにしようとしたのに!だめだって!だから俺今回カメラもなんもない!てぶら!」
蟲吊 澱魅 : 「旅行なのかな?俺みたいにふらーってどっかいくひとだったりして」
椎・Ne・朱鳥 : 「………それって失踪っていうんじゃ……(ニュースを検索)やっぱり失踪じゃん!」
椎・Ne・朱鳥 : 「ねぇこれ大丈夫なの〜〜〜〜〜?」
海月の残骸 : ミスカトニックってそういうひと居そうだよね(偏見)
KP : いそういそう 神話的事象に巻き込まれたり首つっこんだり
KP : シイニの杞憂を置いて、探索者を乗せた車は飛行場へと到着する。
▼飛行機の中 : ミスカトニック大学の専用ジェット機に乗って探索者はアメリカへと向かう。
ジェット機の中には、探索者と背格好は違うが顔がよく似た日本人が複数人乗っている。
また、探索者を連れてきたウェイトリー本人と屈強そうな男たちも同乗している。
KP : あれよあれよという間にジェット機は離陸する。
探索者はビジネス席よりは少々ゆとりのある空間で、アメリカへ向けての13時間のフライトを過ごすことになる。
KP : フライト中では同乗者とコミュニケーションをとったり映画を見たり、寝ることも可能。
KP : 以下の人たちに話しかけることができます。
●ウェイトリー
●顔の似た人たち
●屈強な男たち
蟲吊 澱魅 : 俺によく似た……ひとたち!?!?おもしろ
KP : ふふ
KP : よどみん似の人々...
蟲吊 澱魅 : 顔のにてるひとたち!?!?なにそれ!!!俺がいっぱいいる!!!
話しかけにいこ
蟲吊 澱魅 : 「はろーどうも!俺よどみっていうの!なんてひと?すごいにてるね!俺こんなに似てるひと初めて見たっていうか俺もアメリカ初めてなんだ!おともだちいっしょにきたんだよ!よろしく!」
ひといき
KP : 同乗していた日本人複数人は、皆自分と似たような顔立ちをしているが背格好はまるでバラバラだし、服の趣味も違うようだ。
あなたの勢いに気圧されたり、笑顔を返したりと、反応もそれぞれ異なるだろう。
顔の似た人たち : 「ハロー? 君も調査に呼ばれたんだ。顔が似てる人たちを集めてるっぽいね」
顔の似た人たち : 「俺はほとんど強制的につれて来られたんだ。報酬にもミイラにも、全然興味がない。早く自宅に帰してほしいな……」
顔の似た人たち : 「僕は自分が一体何者なのか知るいい機会になるかもって思ってるんだよね。健康状態もチェックしてもらえるし、タダで旅行に行けるし、その上報酬がもらえるなんてラッキーだよ」
顔の似た人たち : 「かの有名なミスカトニック大学なんて、めったに行けるところじゃない!私はミイラやピラミッドなんかよりそちらの方が気になって来た」/
蟲吊 澱魅 : (おんなじかおなのに…ぜんぜんちがう!!すごい!!)
蟲吊 澱魅 : 「ねえ!これ俺のむげんのかのうせいじゃない?もしかしたらひとりぐらいきょうだいいるかも!すごいね!シイニちゃんにもそっくりなひといるのかな?さがしたら!!ねっねっ」
蟲吊 澱魅 : きょうだいいるかも(ノーボディジョーク)
KP : きゃっきゃっ
蟲吊 澱魅 : きゃっきゃ!
椎・Ne・朱鳥 : 「ん〜〜?…ぼくにそっくりな人は…いないみたい」ぼくにはお兄ちゃんだけだもん。
KP : 顔の似た人たち以外にも同乗者はいますが、シイニに似た顔立ちの人はいないようだ。
椎・Ne・朱鳥 : 「でも本当に、これだけ似た顔の人たちがいるなら、よどみんにはすごおく遠縁の親戚とかはいるかもしれないよね〜」
蟲吊 澱魅 : 「いそうだよね~!なんかびびっときたひととか、もしかして~……だめだ!ぜんいんびびっとくる!」
蟲吊 澱魅 : マジでひとりぐらいいそう 嬉しくなってきた
顔の似た人たち : 「そうだね、もしかしたらどこかで血が繋がってるのかも。僕実は天涯孤独だから」
顔の似た人たち : 「そうかな?ちょっと顔の似た人間なんてどこにでもいるよ。同じ日本人なんだし」
KP : choice いる いない
(choice いる いない) > いる
KP : という可能性もあるらしいですね!
蟲吊 澱魅 : やった!!可能性!!
蟲吊 澱魅 : 「おもしろ~~!!なんかけんさもするみたいだし、そこでじつは……がわかったりして!!」
蟲吊 澱魅 : 「ねえねえけんさでそういうのもわかったりするの??ていうかどうやってこんなに似たひとあつめられたの??そしき?のちから??」
ウェイトリーさんにはなしかける!!
KP : ウェイトリーはフライト中に本を読んでいるようだ。話しかけると、顔を上げて髪に隠された視線をあなたへ向ける。
ジョージ・ウェイトリー : 「はい。遺伝子検査も行いますので、実は、ということもあるかもしれませんね」
ジョージ・ウェイトリー : 「みなさんとコンタクトを取る前に事前調査は済ませていますので。詳しい調査方法は僕も知りませんが」/
海月の残骸 : メカクレお兄さん相変わらずえっち
KP : このNPC、えっちでかわいい
蟲吊 澱魅 : 「はえ~……そうなんだ!じゃあなんかわかったら知りたいからおしえてね!」
蟲吊 澱魅 : 「ねえねえ、てゆうかいまなんの本読んでるの?むずかしい本?」
のぞきこもうかな
ジョージ・ウェイトリー : 「ああ、これはモーガン博士著作の本です。よろしければ読まれますか?
 フライト中の良い暇つぶしになるかもしれません。初心者向けの本ですから」/
蟲吊 澱魅 : 「よむ~~~!!」
となりにすわってよもうかな
KP : ウェイトリーは【誰でもわかるエジプト神話】の内容を快く開示してくれる。
それはすべて、英語で書かれている。
【誰でもわかるエジプト神話】 : 著:クリフ・モーガン

・エジプト神話はキリスト教とイスラム教が広まる以前に古代エジプトの人々によって信仰されてきた神々の体系、宗教のことである。

・特定の開祖が存在しない多神教であり、信仰される神々は自然現象などを神格化した自然神がほとんどだが、実在した王を神格化した人物神も存在する。

・ファラオと呼ばれるエジプト全土の君主は「神の子」と位置づけられ、様々な神の名前を自分の名前に組み込むことでその庇護を得ようとしていた。

・エジプト人は壁画に描かれた事柄が、そこに描かれている限り永久に現実化し続けると考えていたため、不吉な内容を描くことを好まなかった。
蟲吊 澱魅 : (やべっ、読む方はだいぶ弱いぞ)
スパルタされたのは英会話…だけど根性で読む!なんとかなる!
KP : 初心者向けに噛み砕いた内容なので、なんとか読むことができそうだ。
この本を読んだ探索者は〈 オカルト 〉に3%進呈。
蟲吊 澱魅 : なんとかなった!
蟲吊 澱魅 : オカルトが…8%になった!
KP : オカルトが...成長した!
椎・Ne・朱鳥 : (さらに横から覗き込んで、ふ〜んと読み込んでいる)
蟲吊 澱魅 : 「シイニちゃんよめる?俺ね読める!えいごできるから」
ふんす
椎・Ne・朱鳥 : 「ぼくも別に得意じゃないけど、ふんいきでよんでるよ!よどみん、英語読めるんだ?」/
蟲吊 澱魅 : 「よめる!!夢でねおともだちにあってね、すんごいがんばった。えいごと…何語?わかんない…しかできなくて、にほんごわかんなかったからがんばった」
蟲吊 澱魅 : 「あ、にほんごちょっとわかった!でもむずかしかったから、俺がんばってえいごするしかなかった……」
椎・Ne・朱鳥 : 「夢で?そっか、夢で…なるほど…いい先生がいたんだねぇ…」背伸びしてなでなで…/
蟲吊 澱魅 : 「えへー、すぱるただった、俺がんばった」
なでを享受
蟲吊 澱魅 : 「………俺やっぱあのひとたちもきになる!!いってくる!!」
くっきょうなひとたち?のとこいってみる
蟲吊 澱魅 : 「こんにちわー!おはなししていい?おしごとちゅう?」
●屈強な男たち : 屈強な男たちは特に探索者に危害を加えようとはしない。
それどころか菓子を与えたり、飲み物を渡したりと優しい一面を見せてくれるだろう。
蟲吊 澱魅 : 好きになっちゃうだろ そんなん
KP : やさしい大男たち
屈強な男 : 「ああ、今は休憩中ともいえますし、仕事中ともいえます」
屈強な男 : 「私たちはピラミッドの研究のために、あなたたちを安全に連れてくるために雇われた、アーカムの警備会社のものです」
屈強な男 : 「弊社はミスカトニック大学と昔から強い繋がりがあり、贔屓にさせてもらっているんですよ」
屈強な男 : 「アーカムのミスカトニック大学まで送れば、自分たちの仕事は終了です」/
蟲吊 澱魅 : 俺とおんなじぐらいあってこんなにムッキムキなひとたち初めて見た!!すごい!!
海月の残骸 : アーカムの警備会社、屈強じゃないと生き残れなさそう
KP : ムキッ...ムキキッ...
KP : 獅々廻君と同じくらいに屈強...
蟲吊 澱魅 : つよ~~~!!コインまげれるね やってほしいな~~~
タケルはくびかしげながらやってくれた
KP : 硬いコインがぐんにゃりと...
蟲吊 澱魅 : 「へー…ねえ、アーカムってどんなとこ?ごはんおいしい?」
いっしょにおかし食べながらおはなししよっかな
屈強な男 : 「そうですね、他の町より雨が多いことが特徴でしょうか。街中を川が突っ切っていて、渓谷があるからかもしれません。そこは日本と少し似ているかもしれませんね」
屈強な男 : 「最近はチェーンも入っていますし、日本人向けの食事ができるレストランも増えましたね。あとは伝統的な郷土料理など。ホテルの食事は質もいいはずですよ。舌に合うといいですね」/
蟲吊 澱魅 : 「わ~い!たのしみ!あっねえねえコインあるんだけどまげれる?俺ねえタケルにまえにやって!ってゆったらすごいの見せてくれて~」
あとは雑談かな!
蟲吊 澱魅 : そんなかんじで ひとまずききたいことはきけた!
KP : ふふ 男たちは困惑しつつもコインを曲げたりしてくれます!
KP : 他しておきたいことがなければ、当フライトはアーカムへと到着致します。
KP : 約13時間のフライトを終え、ボストンのジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港に降り立ったあなたたちは、そこから北へ車で30分かけてアーカムへと足を踏み入れることになる。
KP : アーカムはミスカトニック渓谷の中心に大きな川が流れており、市を南北に突っ切っている。渓谷のある影響で降雨量が比較的多く、あなたはアーカムに近づくにつれ曇天が広がっているのを目にするだろう。
KP : ミスカトニック大学の周辺には、スーパーや書店、スターバックス、理髪店、学生寮がある他、学生や先生が生活する上で必要な店が十分揃っている。
建物はほとんどが近年に建て直されたものが多いと感じる。
KP : しかし歴史的な趣のある建造物も散見される。その中のひとつが「ホテル・ミスカトニック」だろう。
KP : あなたはまず十分な休息を取るようにウェイトリーから言われ、ホテル・ミスカトニックへと案内される。ちょうど学生寮とカレッジストリートを挟んだ場所にある、古びた5階建てのホテルだ。
ホテルの前までいくと、ドアマンが扉を開きウェイトリーがあなたたちをホテルの中に誘導する。
▼ホテル・ミスカトニック : ホテルの中に入るとヴィクトリア様式の家具に統一された落ち着いた内装が目に入る。
焦げ茶色のフロントカウンターや壁掛けの棚からは、昔ながらの趣きが感じられるだろう。
フロントカウンターの向かいには気持ちの良さそうな革張りのソファが並べられており、談話スペースになっている。その隣はカフェにスペースなっていて、朝食のメニューがブラックボードにイラストつきで掲示してあった。
KP :    
     
KP : ホテルのチェックインを済ませたウェイトリーから、探索者を含めた全ての日本人に、部屋の鍵とミスカトニック大学周辺のマップ、それから少額のお金が渡される。これを渡した上でウェイトリーは下記のような注意事項を伝えるだろう。
【アーカムでの暮らし】 : ・渡した鍵の部屋は1ヶ月間確保してある。自分の部屋として過ごしてもらっていい。
・朝食はホテルで、昼食と夕食は大学でこちらが用意したものを摂取してもらう。
・治験ではないので間食は可能だが太り過ぎには注意。
・朝食を食べ終わった頃に研究チームの誰かがあなたたちを迎えに来て、大学から帰る時は研究チームの誰かが送り届ける。
・精密検査や研究の内容によっては空き時間ができる場合もある。その時はホテル内やアーカムの街を散策しても構わない。
・渡されたマップの外に出ないこと。出た場合は報酬を渡せないものとする。
・当たり前のことだが、この街には生活している人物も居るし、ホテルには別の宿泊客も居るため、問題行動は謹むように。
・同行者は、研究の手伝いをしてもらうことになる。
KP : 注意事項を伝えた後、ウェイトリーはホテルを出ていく。
同行していた屈強な男たちも仕事が終わったことに安堵しながら街の中に消えていった。
KP : 他顔の似た同乗者たちは疲れたから、と言って各々あてがわれた部屋へと向かう。
探索者たちも、時差ボケと長時間の移動で疲労困憊となっている。/
蟲吊 澱魅 : おかねの支給だ~~~!!
蟲吊 澱魅 : 太り過ぎには注意 ふふ
KP : 向こうの食事ってなんでもビックサイズだから...!よどみんは元々大柄だし太りにくそう
蟲吊 澱魅 : むしろ俺的にはちょうどサイズかも こっちはなんでもおっきくてすごく嬉しい!俺のサイズにちょうどいい!
椎・Ne・朱鳥 : 「はぁ〜〜〜…長旅だった!よどみん、ぼくもう疲れちゃった〜〜」/
蟲吊 澱魅 : 「おれもなんか、からだがおもいきがする……ハッ、これが……つかれ!」
KP : いたみはないけど、疲れは感じる...!
蟲吊 澱魅 : そう!からだがおもいな~、で疲れを察知
かたこり?感じたことない!
蟲吊 澱魅 : 「おふろはいって寝y………あ~~~!!シャワーしかないここ!!ゆぶねないよ!!アメリカってそうなの!?!?」
さっそくさわいでる
椎・Ne・朱鳥 : 「え〜!っていってもあ〜アメリカの古いホテルだもんね〜。ま、慣れるしかないかぁ」ぼくの古巣よりはマシ!
KP : 肩こりしなさそう、よどみん
海月の残骸 : 古巣よりマシ ほんとにそう シイニちゃんはそう
人間の生活には慣れた…?
椎・Ne・朱鳥 : うん、少しずつ!人間って慣れるもんだね!
KP : あなたもまた、シイニと共に宛がわれた自身の部屋へと向かっていく。
◎部屋 : ヴィクトリア様式で整えられた外壁や家具で揃えられている、落ち着いた雰囲気の部屋だ。一人で泊まるにしては少し広いように思える。
椎・Ne・朱鳥 : 「お風呂入りたいけどもう限界〜、ぼく、寝るね…」ぼふ、と布団の上に転がる。
椎・Ne・朱鳥 : 「よどみんも一緒に寝よ〜」足を気だるげにぱたぱたさせ、誘う。/
蟲吊 澱魅 : 「シャワーだけだとものたりない……ものたりないうえに、うごくげんきもない……つかれた~~~!」
シイニちゃんとこに一緒にぼふっと
蟲吊 澱魅 : 「あっおふとんふかふか!すごい!やばい、ねむけが~…」
KP : これってもしかすると2026年もしくは2027年4月なのかもしれないなぁ…
蟲吊 澱魅 : ハッ……やや未来……そういえば!
KP : 探索者は部屋に到着するや否やふかふかのベッドの上に沈み、いつの間にか眠りに落ちてしまうだろう。
KP :  
 
KP :  
 
KP :  
 
KP : 探索者はどこか薄暗い場所に居た。
KP : 松明の明かりだけが手元を照らしていて、探索者は一心不乱に壁に文字を彫っていた。
KP : それは自分が知る文字ではないのに、まるで自分のもののように操れ、それは自分の知識でないはずなのに、まるで見てきたかのように溢れ出してくる。
KP : 内部から絞り出されたような感覚の中で、最後の文字を刻んだとき探索者は倒れ込み、身動きが取れなくなった。
KP : 身体中の力が抜けていく感覚がある。
すべての精神力と体力がどこかに放り出されていく。
KP : 足音がする。
動けない体で、瞳だけが動かせる。
そこに立っているのが誰かを判別する前に、探索者の意識はそこで暗転してしまうだろう。
KP :  
  
KP : そうして、探索者は目をさます。
隣でシイニがすうすうと寝息を立てて、あなたに抱きついていた。
着替えもせず、布団もかぶらずに寝ていたらしい。
KP : 時刻は集合時間より前だった為、身支度をする余裕はあるだろう。/
蟲吊 澱魅 : 胡乱な夢……
KP : 胡乱な夢〜〜〜
蟲吊 澱魅 : 「おお……おはよー、シイニちゃん……ん~~~…」
のびー…くあ…ぼふぼふ(叩)
蟲吊 澱魅 : 「そのままねちゃってたねえ……いいだきまくらでした……」
あさしたく…
蟲吊 澱魅 : choice きがえる ない
(choice きがえる ない) > きがえる
椎・Ne・朱鳥 : 「ん……くふぁ……もう朝ぁ?……おはよ〜よどみん…」
ねむそうに目を擦りながら、しばらくベッドの上でぼんやりしている。
蟲吊 澱魅 : 「あんね、俺きょうね、よびだしあるから、シイニちゃんは今日はたぶんすきにしてていい日!ごはんはいっしょに食べれるかな?いっしょにいきたいねー」
きがえよう
椎・Ne・朱鳥 : 「ごはん…いく〜…」のそのそとお着替え
蟲吊 澱魅 : 「みてこれ!ピラミッドのことしらべるから、エジプト風!うちにちょうどあったんだ~この帽子!かわいいっしょ」
蟲吊 澱魅 : しばらくはこんなかんじの服装で…いくよ!
KP : おあ!!!!!!!!!!!新しい立ち絵だ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!かわいい!!!!!!1
KP : 嬉しい〜〜〜〜〜〜〜〜
KP : エジプト風!!!!
蟲吊 澱魅 : ギリギリまにあった!
全身は、ない
椎・Ne・朱鳥 : 「わ!いつの間に…ふぅん、そういうのも似合ってるじゃん?」スマホでぱしゃぱしゃ写真を撮ってる
椎・Ne・朱鳥 : 「ちょっとメンダコっぽくてかわいい。いや、わんちゃん?」ぱしゃ…
椎・Ne・朱鳥 : CCB<=10 写真術
(1D100<=10) > 66 > 失敗
KP : ぼやぼや!
蟲吊 澱魅 : ぼやぼやだ~~!あははっ
蟲吊 澱魅 : 「どっちだろ?エジプトってメンダコいるかな?いるかも!」?
KP : いないかも…
蟲吊 澱魅 : あとでおくって!みんなにLINEで見せるんだ~
海月の残骸 : いないよ(いないよ)
KP : 新衣装にはしゃぎながら着替えを済ませ、あなたたちは1Fへ降りる。
ロビー横にあるカフェスペースに探索者が赴くと、他の日本人たちも揃っている。
KP : もし夢のことを話しても、「熟睡していて夢なんて見なかった」と口をそろえて言われるだろう。
蟲吊 澱魅 : そうなの?俺なんかすごいたのしみだったから、それでゆめみたのかな?まあいっか!
KP : というところで…一旦休憩としましょうか!
KP : 13:00再開で〜〜!
蟲吊 澱魅 : OK~!いつの間にお昼
KP : わくわくよどみん かわいすぎる....
KP : はい!お疲れ様でした...!
海月の残骸 : おつかれさまでした~!めしくってきます!
KP : 待機!
海月の残骸 : ただいm 増えてる~~~!
海月の残骸 : ただいま戻りました👋
KP : おかえりなさいませ!
KP : 同行者ということでね…側に置かせていただきます!
KP : それでは…ご準備よろしれけば再開してまいります!
海月の残骸 : はあい!午後もよろしくおねがいします✨
KP :  
KP : 朝食を食べ終えた頃、50代の溌剌とした女性が探索者たちの前に現れる。
彼女は自らをグレース・アーミテッジと名乗りあなた達に握手を求めてくるだろう。
海月の残骸 : アーミテッジ 覚えがあr
うわいい女だ!!!!!!!!!
KP : アーミッテッジ博士、有名どころ!
グレース・アーミテッジ : 「昨日はよく眠れた? ジョージから聞いていると思うけど、今から大学で精密検査を行うわ。今日は初日だし、そんなに時間はかからないと思う」
グレース・アーミテッジ : 「じゃあついてきてちょうだい」
蟲吊 澱魅 : 「はーい。じゃあいってきます!」
シイニちゃんにおててふって、グレースさんについてこう
椎・Ne・朱鳥 : 「いってらっしゃーい!」ふりふり
KP : 探索者たちはグレースに連れられてミスカトニック大学へ徒歩で向かう。
KP : グレースに連れられ、探索者たちはミスカトニック大学へと足を踏み入れる。
KP : 探索者はまず研究室に足を運ぶことになるが、精密検査は午前中に終了するため、午後は好きに探索しても良いとのことだ。
KP : 探索者は大学敷地内にあるサイエンスホールに足を踏み入れる。
サイエンスホールは二階建ての広く古い施設だが中はリフォームされているのか比較的新しく見える。
大きな研究室と研究員の個室が各々にあるようだ。
KP : 探索者は研究室に案内される。
探索者たちは検査用の衣服に着替えさせられ、順番に精密検査をしていく。
探索者が呼ばれるのは一番最後となるようだ。
◎部屋の探索 : 改めて部屋を見渡すと、【ホワイトボード】に何十名かの名札がマグネットで付けられていて、現在研究室に顔を出している人物が誰かわかるだろう。
また、10台ほどの【デスク】が並んでおり、そのどれもが大量の資料が山積みとなっている。/
海月の残骸 : なんか検査っていう行為、えっちじゃありません?(?)
探索ができるぞ!!
KP : えっちだね…
蟲吊 澱魅 : おおー……ホワイトボードに目が行っちゃう きょろきょろ…
KP : ● ホワイトボード
上下段にわかれており、上段には研究メンバーの本日の予定が書き込まれている。
05【ホワイトボード】 : グレース・アーミテッジ 検査
エドワード・エルウッド 検査
サブリナ・シュトライヒ 講義
アルバート・テイラー 検査
エリック・ネイサン 講義
スーザン・オズボーン 外出
ラリー・ウィリアムズ 外出
ジョージ・ウェイトリー 休
ベンジャミン・ライダー 休
シャーロット・サーバー 休
-------------
クリフ・モーガン
ロバート・グリーン
ベル・モーリー
マイケル・ダイアー
ケネス・パーカー
ドナルド・アボット
クリストファー・メイスン
シンシア・ウォーターズ
ティモシー・ソーヤー
ローラ・メカーター
KP : 〈 アイデア 〉
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 37 > 成功
蟲吊 澱魅 : ウェイトリーさんおるね
KP : えらい!
海月の残骸 : えっちな検査(人間ドック)をされるんだ!!!
KP : 名前の数とデスクの数が不釣合いなことに違和感を覚える。/
海月の残骸 : クリフ・モーガン さんもいるね
海月の残骸 : 不釣り合い!?
蟲吊 澱魅 : 10…より…多い!!
デスクに意識がいくかも
KP : 〈 目星 〉
蟲吊 澱魅 : 「ねーねー、ひとおおいね」
一緒にきてくれた案内のひとに言ってようかな
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 35 > 成功
蟲吊 澱魅 : やった!
KP : 数が合わない…ということですね!あれれ、おかしいな〜〜?
海月の残骸 : 少なくとも人は二倍いる ふたりでひとつの机を使ってるのかな…?
研究員 : 「ああ……色々とあってですね。あなたが心配することはないですよ」
KP : 研究員ははぐらかすようにそう言った。
KP : 〈 目星 〉
大量の資料がある中で、【エジプト地図】と【ピラミッド簡易MAP】が目に入る。
06【エジプトの地図】 : エジプトの地図にマークがされている。
ナイル川を挟んで左側(西)にいくつかの、チェックマークがついている。
右側(東)に一つだけおおきくバツがつけられたチェックマークがあり、そこに[ネフレン=カ]と書かれている。
07【ピラミッド簡易MAP】 : 現在調査中のピラミッドの簡易マップのようだ。ピラミッドは地中に潜っている部分が多く、通気孔口から侵入して探索を行っていることが伺える。ピラミッドには現在大回廊、広間、神官の間、王の間が見つかっている。
→MAP参照
海月の残骸 : なんとかぢからが一番高いとされる王の間
KP : スクパネで下に出しました!
右クリ拡大表示などでごらんください
海月の残骸 : ありがとうございます!ピラミッドの…地図!👉
蟲吊 澱魅 : 「あ!地図あるよ!エージプトちず。地図!ピラミッドの?ひろいね!下の方にずっとあるんだよね俺しってるよ!」
いうこときかずに地図に寄ってこうっと
蟲吊 澱魅 : 「ねふれんか、ってなに?」
研究員 : 「ああ、ネフレン=カというのはモーガン博士が研究していたファラオで、今回見つかった王墓との関連がみられているんだ」
KP : ネフレン=カについて、後の調査でも確認することができますが、ここで以下の情報を開示してもらえます。
08【ネフレン=カ伝説】 : 2010年発行のモーガン博士著書。下記のような内容が書かれている。

『古代においては「暗黒のファラオ」と呼ばれていた記述が一部に残っているが、主流の考古学者はこの伝説を、単なる作り話とみなしている。なぜならエジプトのどの王朝の家系図を探しても、ネフレン=カなどという名前は見当たらないからだ。
 しかしミスカトニック大学に残っているいくつかのコレクションの中に、「暗黒のファラオ」が統治していたとされる考古学的遺物が存在し、第三王朝期のファラオの存在を証明している。また、第六王朝期の女王ニトクリスはこのネフレン=カの復活を試みようとしたという記述が残っていることも証明を後押しているといえるだろう。』

一部の記述の中に、彼は忌まわしい祭祀を幾度となく行ったために後世の記録から存在が抹消されたこと、その忌まわしい祭祀の詳細や、ネフレン=カが存在していたという第三王朝時代の背景などの詳細が羅列され、モーガン博士はその『抹消された』部分についての調査に近年力を入れているようだ。彼はミスカトニック大学に籍を置きピラミッドやヒエログリフの調査を行っている。
KP : 〈 オカルト 〉
〈 クトゥルフ神話技能 〉
蟲吊 澱魅 : CCB<=19 クトゥルフ神話
(1D100<=19) > 7 > 成功
海月の残骸 : ニャル様の化身だったおぼえがある ネフレン=カ
わからん ちがうかも…
KP : えらい!!!!
蟲吊 澱魅 : 今日なんかでめぢからがつよい
蟲吊 澱魅 : あたった!?!? あたるんだこれ……
KP : オカルトも別情報がでますので、どうぞ!
蟲吊 澱魅 : CCB<=5+3 オカルト
(1D100<=8) > 68 > 失敗
蟲吊 澱魅 : 60多い~~~~!!!!
KP : 〈 クトゥルフ神話 〉
エジプトでニャルラトホテプを信仰していた大神官の名前が 「ネフレン = カ」という名前だったということを知っている。
蟲吊 澱魅 : 「……やばいやつ!!」👉
蟲吊 澱魅 : 「そりゃ失踪するわけだよ~~~~~~~~~~~~!!はかせ~~~~~~~~~~~~~!!」
研究員 : 「ああ、博士の失踪について聞いたのかな。
 これが祟りじゃないかって噂している人もいるんだよ。博士本人が見つからないことには、真相はわからずじまいだけれど」
KP : そのように話しつつ時間が過ごしていると、探索者は精密検査を受けることになる。
蟲吊 澱魅 : 「あ、けんさ」
蟲吊 澱魅 : 「いってきます!」
KP : 検査結果によっては再検査をしたり、レントゲン撮影やエコー等もあることが説明されるが、本日は基本健康診断とDNA鑑定に必要な唾液の摂取のみとなる。
KP : 研究員に軽い質問ができます。/
蟲吊 澱魅 : 「ねえねえ、モーガンはかせってどんなひとだった?なんかここの机が少ないのとか、ひとがおおいのとか、おもしろいなーって」
蟲吊 澱魅 : いろいろゆってるけど、モーガン博士と机の数の謎についてをまず聞こうかな
研究員 : 「モーガン博士は、今回の研究チームの中心人物だよ。プロジェクトは国家単位でのプロジェクトで、彼の提案でピラミッドの内部の研究、ミイラの研究が進んでいるんだ」
研究員 : 「彼は『ネフレン=カ』という人物について調査をしている。ネフレン=カという人物は歴史から抹消された人物だと言われているが、詳細はわかっていないんだ」
研究員 : 「過去にモーガン博士がこれについて書き記した著書がある。ちょうどミスカトニック大学のオーン図書館にあるんじゃないかな」
蟲吊 澱魅 : 「おーんとしょかん」
復唱
KP : その著作の情報が、08【ネフレン=カ伝説】ですね!
蟲吊 澱魅 : なるほど!!それか~~
研究員 : 「検査が終わったらあとは自由時間のはずだから、気になるなら見学してもいいはずだよ」
蟲吊 澱魅 : 「あーい!」
蟲吊 澱魅 : こんなもんかな!
KP : 検査が終了する頃にはランチの時間になっていて、グレースに学食に連れられた探索者はバイキング形式の昼食を摂ることができる。シイニとも合流できるだろう。
KP : 昼食を摂りながらグレースは探索者にこのように伝える。
グレース・アーミテッジ : 「今日の検査は終わったから、大学内を好きに見てもいいわよ」
グレース・アーミテッジ : 「大学のおすすめはオーン図書館と展示博物館ね」
グレース・アーミテッジ : 「図書館はうちの名物だから、何度でも足を運んでもらっても飽きないと思うわ。とても大きいのよ」
グレース・アーミテッジ : 「展示博物館はまさに今エジプトについての催しものをしているし、体験スペースもあるみたいよ。暇つぶしにはいいかもしれないわ」
グレース・アーミテッジ : 「検査結果の説明を今日中に行うから、今日は大学外に出ないでちょうだい」
グレース・アーミテッジ : 「案内が必要だとは思うんだけど、人員不足でひとりひとりに着いていってあげられないの。ごめんなさい」
グレース・アーミテッジ : 「特に行くところがないなら、あそこのベッドで寝転がってモルモットになってもらうけれど、いいかしら?」/
蟲吊 澱魅 : 「やだ!!だいがくさんぽしたい!!図書館と博物館いくの!」
いーっ
蟲吊 澱魅 : 「俺もうモルモットじゃないし!!」
蟲吊 澱魅 : イッツアのばのばジョーク ドッ!
グレース・アーミテッジ : 「あら、気を悪くしたならごめんなさいね。ただのジョークよ」
椎・Ne・朱鳥 : 「むー…ぼくもよどみんと一緒にいっていい?いいよね?」
グレース・アーミテッジ : 「ええ、もちろん。それがいいわ。行ってらっしゃい」
蟲吊 澱魅 : 「いいの?やった!じゃシイニちゃん、俺さいしょにとしょかんいきたい!おもしろいやつ読みたい!」
海月の残骸 : かわいい
KP : 実験動物〜〜〜〜〜
海月の残骸 : 実験動物班~~~ ゲラ!
海月の残骸 : 実験動物やってた頃の身体検査はこんなにやさしくなかった
KP : ランチが終わると、探索者は[▼ オーン図書館]と[▼ 展 示博物館]を探索できる。
KP : あなたたちはひとまず、オーン図書館へ向かうだろう。
▼オーン図書館 : 三階建ての荘厳なゴシック建築の建物。
入ってすぐにロビーがあり、あなたの知らない偉人たちの肖像がずらりと飾られていて、まばらに学生と思わしき人が本を読んでいる。
ロビーから進んでいくと真正面にカウンターがあり、その上は三階まで吹き抜けになっている。
ずらりと並んだ背の高い本棚と、自習のための椅子と机。窓はアーチ型で自然光がこぼれている。
本棚や手すりなどには装飾がほどこされていて、聖堂のような印象を受けるだろう。
KP : ◎調べ物をする
図書館は3Fまであり、どの棚もびっしりと本が並べられている。
館内掲示によると、1Fは主に現代著書や雑誌などがメインで、比較的多くの学生が利用している。2Fは物理学、化学や生物学などの専門的な学術書が並ぶ。3Fは暗号学や古い手書きの製本定期刊行物や古書、新聞などが置かれているようだ。
ジャンルごとに区分されているため、1Fの受付カウンターには書籍検索ができる機械が置かれている。
KP : 〈 図書館 〉
特定の文言を調べる場合は〈 +20% 〉の補正。
蟲吊 澱魅 : わーい!ひとまずモーガン博士の本を先に確認してから、なんか他にもおもしろい本がないか探す!
ミイラの本?とかかな
海月の残骸 : ワンチャンもしかしたら ここに うちのぜんバラ組がいる 可能性ある……(ミスカトニック大学に来た世界線を見る)
海月の残骸 : 水色髪のハデな学生…
KP : ほうほう
KP : 実はさいきん無厄をちらと見ました なるほどなーと...
KP : ここに進学してらっしゃる!
海月の残骸 : ハッ……そう!無厄でミスカトニック大学に…
クリア後も結局継続して在学することになったので、場合によっては へへ
蟲吊 澱魅 : じゃあ、ミイラについて!
蟲吊 澱魅 : CCB<=28+20 図書館
(1D100<=48) > 63 > 失敗
蟲吊 澱魅 : わかんない!!えいごばっかだもん!!
椎・Ne・朱鳥 : CCB<=75+20 図書館
(1D100<=95) > 61 > 成功
蟲吊 澱魅 : たすかる~~~~!!!
KP : ミイラに関する書籍から、以下のような情報を得ることができる。
13【ミイラについて】 : ミイラとは人間や動物の死体が乾固して長くその形状をとどめているものです。
自然条件においては、成人一人がミイラ化するのに必要な期間は3か月と言われています。人間をミイラにすることは内臓を取り出さない限りは難しいでしょう。
椎・Ne・朱鳥 : 「ふーん、モツをとったり防腐剤入れたりして手を加えない限り、自然乾燥でミイラ化は難しいってことだね〜」/
蟲吊 澱魅 : 「へー……なんだっけ、しんぞうをささげよ!ってするんだっけ?」
蟲吊 澱魅 : 「たいへんだねー…」
椎・Ne・朱鳥 : 「あはは、それはエジプトっていうよりアステカの方の儀式っぽいかも〜。確か心臓と魂は結びついてるんだよね、エジプト神話の世界観だと」
椎・Ne・朱鳥 : 「だからね、心臓だけはちゃんとミイラに戻されるらしいよ」
蟲吊 澱魅 : 「捧げよ、じゃなくて戻すんだ!へー…ぎゃくだった!シイニちゃん、ものしり!」
蟲吊 澱魅 : そういやピラミッドについてもなんか情報出るかな?振ってみようかな、図書館
椎・Ne・朱鳥 : アステカ文明では心臓をテスカトリポカに捧げるんだよね〜
蟲吊 澱魅 : テスなんとかさん!聞いたことだけは…ある!
KP : 〈 図書館 〉 +20%をどうぞ
蟲吊 澱魅 : CCB<=28+20 図書館>ピラミッド
(1D100<=48) > 33 > 成功
蟲吊 澱魅 : やった~~!!
KP : では、モーガン博士著の、【誰でもわかるエジプト神話】【ネフレン=カ伝説】など、あなたも把握している情報について記された書物を探すことができます。
KP : さらに、学術書の中から入門として読めそうな【DNAについて】という本を発見できる。
内容を抜粋すると下記の通り。
蟲吊 澱魅 : ふんふん 改めて確認、ヨシ👉
蟲吊 澱魅 : でーえぬえー
09【DNAについて】 : 生物の細胞内で遺伝情報となるデオキシリボ核酸の略称。
DNAのわずかな配列の違いを利用すれば、作物の品種や個人を識別することができる。
約30億個のDNA配列のうち、個人差が現れやすい数百個分の配列を複数部分組み合わせて調べるDNA型鑑定が主に使用される。
犯罪捜査で使われているDNA型鑑定では、人種や年代もおおよそは特定可能となるが、別人で型が一致する確率は最大でも4兆7千億人に1人とされる。
蟲吊 澱魅 : 「ふーん…つまり、俺以外に俺はいない、ってコト!」
蟲吊 澱魅 : 「いない?ほんとかな」
海月の残骸 : いないとは限らないのがCoC…ふふ
椎・Ne・朱鳥 : 「いないでしょ〜〜、クローンでもない限り」
蟲吊 澱魅 : 「だよね! …たぶんいない!たぶんね」
蟲吊 澱魅 : 「そろそろ博物館のほうも行ってみる?」
椎・Ne・朱鳥 : 「うん、行こっか!」
蟲吊 澱魅 : よし、博物館へGO!
KP : オーン図書館で読書がてらぶらぶらと時間を潰し、あなたたちは展示博物館へ移動する。
▼ 展示博物館 : 外観は二階建ての古い建物だが、中はリフォームされているようで現代的で真新しい雰囲気がある。二階はオフィスで進入禁止となっている。
現在はピラミッドの研究が進められているためか、それについての展示が多いと感じるだろう。
スタッフは数名気だるそうに館内を監視している。
▼ 展示博物館 : 探索可能箇所[古代文化室/特別展示室/オーンコレクション]
蟲吊 澱魅 : 「わー、かっこいい!雰囲気あるね!シイニちゃんこーゆーとこすき?俺けっこうすき!」
古代文化室にいってみようかな
椎・Ne・朱鳥 : 「うん、まぁまぁかな〜。自分の知識にない新しいことを知るのは好きかも?」
椎・Ne・朱鳥 : ←特定の分野にこだわりはないけど、知を得ることは結構好き
蟲吊 澱魅 : すきそう!
知ること、自体が好きなのかな シイニちゃん
KP : ◎古代文化室
ギリシア、ローマ時代のヨーロッパ史や、メソアメリカの文明の解説展示もあるが、主だって目立つ場所にあるのは古代エジプト文化のパネル展示で、これに気合が入っているように見える。
11【エジプト王朝の歴史】 : ・紀元前約3000年前の黎明期を経て、第一王朝〜第三十一王朝、紀元前36年までのプトレマイオス朝まであり、約250人のファラオが存在していた。
・エジプトのピラミッドは2008年時点で138基が発見されている。
・ピラミッドは死者のモニュメントだと一般的に考えられている。
・エジプトのピラミッドは、全てナイル川の西岸に作られている。これは、エジプトの神話で日の沈む場所は死者の領域だと考えられていたからである。
海月の残骸 : けっこういろんなとこがしっかりリフォームされてて過ごしやすいミスカトニック大学
KP : 資金難をどうにか立て直して、ね...
KP : 現代でも行けるのは嬉しい
蟲吊 澱魅 : 「おー…きそちしき!👉」
蟲吊 澱魅 : 特別展示室も見ようかな
KP : 以上の展示を見た探索者は〈 考古学 〉に+5% 進呈
KP : 〈 アイデア 〉
蟲吊 澱魅 : やった!
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 15 > スペシャル
蟲吊 澱魅 : よっしゃ
KP : 今回発見されたピラミッドは研究室の地図を見た限り「東側」にあったことを思い出し、何か違和感を感じる。/
蟲吊 澱魅 : 「ふんふー……ん?」
展示を見て首をかしげてる…
椎・Ne・朱鳥 : 「?」
蟲吊 澱魅 : 「あえ?ひだり……ええと、みぎ?」
蟲吊 澱魅 : 「バツみぎがわだった。いっこだけ」
蟲吊 澱魅 : 相変わらずおはなしがヘタ
椎・Ne・朱鳥 : 「みぎ……東、ってこと?……新しく発見されたピラミッドが?」
蟲吊 澱魅 : 「そう!なんかみぎがわにいっこだけあったの!へんじゃない?ぜんぶ川のあっちがしなのに、新しいのいっこだけこっちがわ」
椎・Ne・朱鳥 : 「…確かに変だね〜。単純に隔離されてるっぽい?」
蟲吊 澱魅 : 「かくりされてるのかなー…」
首かしげながら展示見てようね
椎・Ne・朱鳥 : (高INTをいかして察しにいく)
蟲吊 澱魅 : 嬉しい~~!シイニちゃん、すっかりなんか俺の話し方に慣れたね
椎・Ne・朱鳥 : 最初はチューニングあわせるのに苦労したかも!
KP : 今回発掘された特異なピラミッドに思いを馳せながら順路を辿っていく。
蟲吊 澱魅 : 特別展示室がいまの情報?
KP : いえ、これからですね!
海月の残骸 : お 見よう見よう
KP : ぼっち墓地...(激寒
海月の残骸 : 寂しいピラミッド 墓っ地(Twitter構文)
KP : wwwwwwwwwwwwwwww
KP : KPと似たようなこといってて草
海月の残骸 : もうだめだあ!!!!
KP : ◎特別展示室
エジプト考古学に関する体験型特別展示が開催されている。
比較的大きく催されているのは「ヒエログリフを書いてみよう!」と「自分だけのミイラを作ろう!」というものだ。/
蟲吊 澱魅 : 「見てシイニちゃん!ヒエログリフ書ける!やろ!」
椎・Ne・朱鳥 : 「やろやろ!へーこういう体験コーナー的なのもやってんだぁ」
KP : ●ヒエログリフを書いてみよう!
石版を模した粘土を使って、オーソドックスな鳥やワニ、ファラオなどの文字を彫る練習ができる。
粘土は焼いて石版風のモニュメントになる。
また、この体験を受けているうちにヒエログリフについて以下の情報を得る。
12【ヒエログリフについて】 : 古代エジプトで使われた3種のエジプト文字のうちの1つ。エジプトの遺跡に多く記されている。一般には古代エジプトの象形文字あるいはその書体を指す。なお広義には他の国の象形文字に対してもこの語が用いられることがある。
きわめて具象的で、1字1字の構成はエジプトの伝統的画法と完全に一致する。例えば木面や石面に入念に彫られたり、壁画と併用された場合、その記録性とともに美的・装飾的効果をも発揮する。生命・安定などを意味する文字は、石製、陶製、金属製などの護符ともされた。
KP : うまく書けるか、〈 DEX*5 〉など振ってみてもよいでしょう。/
蟲吊 澱魅 : やるやる!!
蟲吊 澱魅 : CCB<=17*5
(1D100<=85) > 29 > 成功
蟲吊 澱魅 : おまもりみたいな文字だ~~!
KP : すばらしい。書き慣れない文字だったが、あなたはすらすらとヒエログリフを刻むことができる。
蟲吊 澱魅 : 「えへん、どんなもんよ」
椎・Ne・朱鳥 : 「うわ、結構うまいね〜よどみん。
 ぼく何書こっかな。とらちとたけるの名前とか〜?」かりかり
椎・Ne・朱鳥 : CCB<=(15*5) DEX倍数
(1D100<=75) > 53 > 成功
蟲吊 澱魅 : 俺ねじぶんの名前書いてた!まいごふだ
KP : 自分の名前をヒエログリフに下してうまく刻むことができる。
粘土を焼いている間、「自分だけのミイラを作ろう!」のコーナーを見ることができるだろう。/
蟲吊 澱魅 : 「あっちもいきたい!俺ミイラもつくりたい!」
シイニちゃんひっぱって一緒に行く~!
椎・Ne・朱鳥 : 「引っ張らないで〜」といいつつよたよたついていく
蟲吊 澱魅 : ぐいぐいぐい(引)
海月の残骸 : おさんぽでテンション上がってる大型犬…
KP : かわいすぎ〜〜〜!
KP : ●自分だけのミイラを作ろう!
ヒトに見立てた手のひらサイズの、オリジナルミイラ作りができるようだ。主に防腐剤の材料を混ぜ合わせることを体験する。
体験中、あなたはスタッフからミイラについての情報を得る。
KP : 内容は▼13【ミイラについて】と同様。
KP : こちらも〈 DEX*5 〉チャレンジをどうぞ!/
蟲吊 澱魅 : CCB<=17*5
(1D100<=85) > 33 > 成功
蟲吊 澱魅 : えっへん、俺手先器用なんだ~~
KP : あなたは器用に混ぜ合わせた防腐剤を使ってできたミイラキーホルダーを手に入れる。
KP : 以上2つの体験をした探索者は〈 考古学 〉に+10%進呈。/
蟲吊 澱魅 : やった!!
椎・Ne・朱鳥 : CCB<=(15*5) DEX倍数
(1D100<=75) > 69 > 成功
椎・Ne・朱鳥 : 「ぼくもちゃんと形になったかも〜。よどみんの方がおっきいねぇ」/
蟲吊 澱魅 : 「ね!シイニちゃん、ぐるぐる巻くのうまいね。めっちゃミイラ!」
布巻くやつだよね!?多分
蟲吊 澱魅 : 「うごいちゃいそ!」
椎・Ne・朱鳥 : 「ふふ、こういうの得意だから〜。ぶい!」※医学持ち
椎・Ne・朱鳥 : 「こないだのハロウィン、よどみんはミイラコスしてたもんね〜」
海月の残骸 : え~~~ん!かわいい 得意!
KP : ほのかなPYX要素
KP : ミイラコス、してそう....
蟲吊 澱魅 : 「そう!あれねー、じつはあんまうまく巻けなかったんだよお。だから上だけだったの。で、下はおおかみおとこにして、ちょっとごまかしちゃった。てへ」
海月の残骸 : 声出ちゃった ペクスの要素うれちい・・・・・・・・・・・・・
海月の残骸 : そう!!もろミイラのイメージだった!!ふふっ
KP : ミイラ!にこ…
KP : まさかここで文脈が繋がるとはね...
蟲吊 澱魅 : 「あんときとらち、女の子みたいな悲鳴あげてたよね。俺もってきたお菓子見てさ。びっくりしたー、血じゃないよージャムだよ!ってゆったのに!」
蟲吊 澱魅 : 「そんでその声でびっくりしてタケルもひっくりかえってたの、すんごいおもしろかった!」
蟲吊 澱魅 : 「やっぱはろいーんってめっちゃ楽しいよね。俺仮装とか好きだし、町中なんかにぎやかだったし」
KP : 自陣の供給!うれしみ...
椎・Ne・朱鳥 : 「ね〜。スクランブル交差点、いつも人が多いけど、ハロウィンだとあんなに賑やかになるんだってびっくりしたよ」
椎・Ne・朱鳥 : 「あはは、よどみんのもってたお菓子はあんまりにも本物なんだもん〜。本物の眼球とか心臓持ってるのかと思ったもん!ま、ぼくは騙されなかったけどね!」
椎・Ne・朱鳥 : (得意げにする。でもびびりかけていた。)
海月の残骸 : かわいすぎるだろうが びびりかけてたの
KP : ええ〜〜〜ってびびりかけてよく見て、あ、これ本物じゃないって気づくやつ
蟲吊 澱魅 : ヴィレヴァンとAmazonで型とか買った!リアルなやつ~!
蟲吊 澱魅 : 「動画見てめっちゃべんきょーした!すっごいキアイ入れて作ったから、びっくりするぐらいうまくできてたってことで俺はうれしかった~!」
蟲吊 澱魅 : 「あっち、オーンコレクションってのもあるんだって。いってみよ!」
またおてて引いてそっちの方へいこうかな
KP : あなたはハロウィンの思い出に浸りながら、シイニの手を引いて順路を進む。
KP : ◎オーンコレクション
歴史的に価値があるような様々なアイテムが保管されている。
まずあなたの目に入るのは大きな姿見鏡と、装飾の施された箱、それから鳥の頭をした短剣だろう。
そのほか様々な骨董品が展示されている。
KP : 探索可能箇所[姿見鏡/箱/短剣]
海月の残骸 : 心臓ばくばくしながら「ただのお菓子じゃ~ん」ってしてるシイニちゃん…
KP : よどみん器用(高DEX)だから再現度も高い
KP : すぐ去勢を貼るシイニ
海月の残骸 : 去勢されてるのに虚勢張るのうまいよね(高尚なジョーク)
KP : wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
KP : きょせいジョーク
蟲吊 澱魅 : 「…かがみ!」
姿見鏡、みにいこ でか!
●姿見鏡 : 高さおよそ90センチ程の長細い鏡。展示されているのはレプリカらしい。よく加工されてはいるがポリエステルフィルムの表面に金属を蒸着形させた、一般的な現代の造形に見える。
この姿見鏡には【ニトクリスの鏡】と書かれた説明プレートが付けられており、以下の記述がある。/
14【ニトクリスの鏡】 : 古代エジプト第六王朝の女王ニトクリスが所有していたとされる鏡。未来から過去までの地獄めいた暗黒の世界を覗き見れるとされる。
ニトクリスが所有する前は暗黒のファラオ、ネフレン=カの所有物であったという記述も見つかっているが詳細は不明。鏡は輝くトラペゾヘドロンと共にシベリの川辺の窓のない地下堂に安置された。
遠い場所や他の次元さえも、その片鱗を見せ、ネフレン=カやニトクリスはこれで未来を予想していたのではないかと推測される。
現物はミスカトニック大学内倉庫に保管中。
海月の残骸 : 輝くトラペゾヘドロン おほほほほ
蟲吊 澱魅 : 「にとくりすの、かがみ」
おんどく
蟲吊 澱魅 : 「出た!ネフレン=カ!」
椎・Ne・朱鳥 : 「ここにあるのはレプリカかぁ。んーモーガン博士はネフレン=カ推しだね」適当言ってる。/
蟲吊 澱魅 : 「推しすぎると消されちゃうよ!あくのそしきに!」
蟲吊 澱魅 : 箱みにいく~~!
●箱 : 金属製の装飾が施された箱が開かれており、その中には多面体の黒い宝石が内面にふれることなく金属の帯と奇妙な形をした7つの支柱によって箱の中に吊り下げられている。
この箱には【輝くトラペゾヘドロン】という説明プレートが付けられており、以下の記述がある。/
15【輝くトラペゾヘドロン】 : 輝くトラペゾヘドロンはニトクリスの鏡と共にシベリの川辺の窓のない地下堂に安置された。暗黒のファラオ、ネフレン=カの所有物であったという記述も見つかっているが詳細は不明。ニトクリスの鏡同様、暗黒の世界を覗き見るために使用されていたと推測される。
現物は盗難によって行方不明。
蟲吊 澱魅 : 盗難
KP : 今ここには ない
蟲吊 澱魅 : 「ふーん……とーなん。盗まれちゃってんだ」
椎・Ne・朱鳥 : 「こんなの盗んでどうするんだろうね〜」/
蟲吊 澱魅 : 「なんの…なんだろうね?これ。名前も形もなんか、なにするやつなのかよくわかんない…。しかくい箱型、ってぐらいしか…」
椎・Ne・朱鳥 : 「詳細も不明って書いてあるし、ぼくも知らないなぁ…」/
蟲吊 澱魅 : 「ねー。へんな…なんだろ。なに?」
くびかしげつつ、短剣見に行こうかな
●短剣 : つかが鳥の頭の形をしている30センチほどの短剣。鳥の長い首がつか頭にきていて、短剣を握るときにくちばしと首の間に指を入れられるようになっている。刃の両側にはエジプトの象形文字が刻まれている。
この短剣には【トートの短剣】と書かれた説明プレートが付けられており、以下の記述がある。
16【トートの短剣】 : つか部分の鳥は「トキ」であり、トキはエジプトの知識の神「トート」の聖動物である。エジプト紀元のもので一説にはネフレン=カの所有物とされており、悍ましい儀式で使用したのではないかと言われているが詳細は不明。
現物は盗難によって行方不明。
KP : 今海ちゃんさんがもってますよ
海月の残骸 : ヒイーーーーーーーッ ッヒヒヒヒヒヒ
うみちゃん : 俺べつに盗んだわけじゃないですからね!
うみちゃん : ううっ
KP : YES〜〜〜
蟲吊 澱魅 : 「ナイフ!とりだね!かっこいい!」
蟲吊 澱魅 : 「これも盗まれてるー…だめじゃん。ねー?」
椎・Ne・朱鳥 : 「これは…トキなんだね。エジプトではありがたい動物だったみたい。んー、管理が結構ザル?」/
KP : 〈 アイデア 〉
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 83 > 失敗
蟲吊 澱魅 : なに!?
KP : どこかで見たことがあるような気がするが、よく思い出せない。/
蟲吊 澱魅 : み みたことが ある・・・?
KP : うん...
KP : このアイデアはKPCも手伝えなくって
KP : さて、展示博物館での情報は以上となります。
蟲吊 澱魅 : …いー、ま、のアイデアに!クリチケ!気になる!
蟲吊 澱魅 : きになる!!
KP : では、降り直しを…+10でどうぞ
system : [ 蟲吊 澱魅 ] 🎫 : 1 → 0
蟲吊 澱魅 : CCB<=75+10 アイデア…GO!!
(1D100<=85) > 91 > 失敗
蟲吊 澱魅 : うっそ~~~~~~!?!!?
KP : Oh〜〜〜〜〜〜〜出目が高いね…!
蟲吊 澱魅 : 出目くんさあ
KP : そうですね…
KP : 自分はそれを握っていたことがある…という感覚を覚えるかもしれません。/
海月の残骸 : (のばのばで出てたっけ!?!?!?の顔になる)
KP : 出てないですね
KP : よどみんがトートの短剣について知るのはここが初めてのはずです
海月の残骸 : だ だよね…!?よかった…
椎・Ne・朱鳥 : 「…おーい、よどみん、大丈夫〜?」
椎・Ne・朱鳥 : 「どうしたの、ぼうっとして」/
蟲吊 澱魅 : 「……、?? ………え~~~!?俺しらないんだけどこれ!!」
きゅうに大声出しちゃうかも
蟲吊 澱魅 : 「わかんない!!でも俺これなんかずっともってたきがする!!しらないよ~~~!!何~~~!?」
海月の残骸 : 博物館では静かにしなさい!!!
椎・Ne・朱鳥 : 「なになになに、どうしたの?これ持ってたって…盗難されてるんでしょ?」
椎・Ne・朱鳥 : 「似たようなものを触ったことがあるとか、気のせいとかじゃないの?」
蟲吊 澱魅 : 「そうなのかな~~……でも俺、ほうちょうとかも危ないからダメ!ってゆわれてるよ?」
怪我に気付かないから…
椎・Ne・朱鳥 : 「そっか。……じゃあなんだろうね…?」
椎・Ne・朱鳥 : 「…一旦外でない?こういうとこの雰囲気、酔っちゃうんだよね〜」/
蟲吊 澱魅 : 「うん……えー、なんだろー…」
ごにゃごにゃ言いながらおそと出よ
蟲吊 澱魅 : 「ねね、のどかわいたからカフェテリアとか行かない?あまいの飲みたい」
椎・Ne・朱鳥 : 「いーよ、いこいこ。外行ったらスタバもあるらしいし」
蟲吊 澱魅 : 「あ!なんか外は出ちゃダメみたい!でもシイニちゃんだけならいけるかな…おつかいにする?」
海月の残骸 : 注意欠陥児なのにあんたよく覚えてられたね!目先の欲(スタバ)に釣られずに
KP : ふふ
椎・Ne・朱鳥 : 「え、いいよ〜一緒にいこ!大学のカフェテリアなら充実してるし」
蟲吊 澱魅 : 「あそっか、中のほうにいけばいいんだ!あたまいい~!」
ついてこついてこ へんなのなんか忘れちゃえ!
KP : 短剣に覚えた奇妙な既視感に頭を悩ませながらも、あなたは展示博物館を後にするだろう。
KP : カフェテリアで気分転換をしようと話しつつ、探索者が博物館から出ると、休みのはずのウェイトリーが急ぎ足でどこかへ逃げていく姿を見かける。
KP : その様相はかなり焦っているようで探索者が声をかけたとしても反応しない。
ウェイトリーはサイエンスホールに入ったようだった。/
蟲吊 澱魅 : 「? あれジョージさんだ。おーい!おしごとー? …いっちゃった。聞こえなかったのかな」
椎・Ne・朱鳥 : 「なんか様子が変だったね〜…追っかける?」
蟲吊 澱魅 : 「いってみよ!大学内だし、だいじょぶでしょ。きっと!」
GOGO!おっかけよう!
KP : 建物内に入っても、ウェイトリーの姿は見えなかった。
KP : エントランスから見える位置に、扉が開け放たれた部屋があることに気がつく。表札にはクリフ・モーガンの名前が書かれており、どうやらモーガン博士の研究室のようだ。
蟲吊 澱魅 : 「あれー、いない……あ!モーガンはかせのおへや!」
蟲吊 澱魅 : なにも考えずにがちゃってあける ひらく?
椎・Ne・朱鳥 : 「勝手に入っていいの〜〜?」といいつつも興味津々で一緒に入ってくる/
KP : ひらく!ぶようじん
海月の残骸 : ぶようじん!!しかも荒れてる
海月の残骸 : ぜってー誰か侵入したでしょここ!
KP : 探索者にすごくむいている
海月の残骸 : もうちょい良識のあるPCだったら「やめといた方がいいかな…」となるが、よどみんにそれは通用しない
▼ モーガン博士の研究室 : 中を覗くと荒らされた跡があり、書類が散らばっている。
書類のほとんどがエジプト考古学関連の資料だった。

探索可能箇所[机/本棚]
蟲吊 澱魅 : 「わー、なんかいろいろある!かっこいー!」
机に一直線!興味が勝っててまわりがなんもみえてない
KP : ◎机
レポートとタブレットが置いてある。/
蟲吊 澱魅 : レポートみる~~!なに書いてあるの?
KP : ●レポート
散らばった書類の中で、【ピラミッド調査記録】と書かれた整えられているレポート用紙が目につくだろう。/
17【ピラミッド調査記録】 : 2016年〜の調査記録

●第1次ピラミッド調査隊
[目  的]内部調査/ヒエログリフ解読のための事前準備
[メンバー]モーガン博士/アーミテッジ/他3名/他現地スタッフ
内部に天井まで敷き詰められたヒエログリフが見つかる。ヒエログリフのほとんどを写真撮影済。

●第2次ピラミッド調査隊
[目  的]未調査部分の探索
[メンバー]モーガン博士/アーミテッジ/ウェイトリー/他2名/他現地スタッフ
墓所でミイラが見つかる。詳しい内容は写真参照。

●ヒエログリフ解読
ヒエログリフの全体像が見えてきた。文字の書き方が一定の間隔をもって違う。
建築場所、形、内容から『ネフレン=カ』ではないかという仮定をモーガン博士が提唱。
他ファラオの該当がないため、この方面で調査を進める。
これに伴い、我々はこのヒエログリフを【ネフレン=カの遺言】と呼称することに決定した。

●ミイラのDNA鑑定
ミイラは現代日本人DNAと同じ遺伝子配列だと判明。
骨格や遺伝子情報から顔の特定を急ぐ。

●第3次ピラミッド調査隊
[目  的]未調査部分の探索
[メンバー]モーガン博士/ウェイトリー/他3名+現地スタッフ
新たに墓所と思われる空間が発見される。
ミイラや骨は出てきてないが、石で作られた祭壇のようなものにも見える。
探索中、「突然蝙蝠のような巨大な化物に襲われた」という通信を残して探索隊の通信が遮断。地上に残っている別働隊が向かったが、そこにはウェイトリー研究員が一人立ちすくんでいるのみで、他に誰も居なくなっていた。
彼は「突然消えた」と証言しており、錯乱状態となった。
[行方不明者]現地スタッフ含め4名

●モーガン博士失踪
ミスカトニック大学研究室を最後に目撃証言が無くなる。本プロジェクトはアーミテッジ研究員を中心に動くことに研究員全員が合意。
休養中のウェイトリーが復帰。

●第4次ピラミッド調査隊
[目  的]ヒエログリフに対する調査
[メンバー]アーミテッジ/ウェイトリー/他2名/他現地スタッフ
カメラを持ち込み、一部の調査員はピラミッド外で待機し観察。中に入った調査隊員が突然壁に杭を打ち付けはじめ、同行していた者たちが止めたが傷がつく。(同日の映像記録参考)
待機中の調査隊員が中に入ると、彼らは最初から居なかったように、あっという間に消えてしまった。
[行方不明者]現地スタッフ含め4名
海月の残骸 : ウェイトリーさん相当やばいとこまで足突っ込んでる
KP : 大変なことになってしまっている
蟲吊 澱魅 : 「……しってるなまえ!」
蟲吊 澱魅 : タブレットは何が表示されてるかな?
KP : ●タブレット
タブレットにはなぜかロックはかかってない。開くとすぐに再生ボタンが表示される。【映像記録】が映る。
蟲吊 澱魅 : えいっ(再生)
18【映像記録】 : 映像には何も映されないが、音声だけはかろうじて聞き取ることができる。

「該当のポイントに到着しました」
『ええ。あの化物が出てくるかもしれないから、十分注意して』
「それじゃあグレース。今から準備をする」

(しばらくの間)

「ベル!? 何をしてる! それをこっちによこせ」
『マイケル? ベルがどうしたの?』
「ベルが、勝手に壁に書き込もうとしてる! おいベル! やめろ!」
『状況を説明して!』
「……おい待ってくれ、嘘だろ」
『マイケル?』
「まるでブラックホールだ。ベルが『消えた』。ローラも、ティモシーも……みんな……黒い……消え……」

(大きなノイズ音)

『ベル! マイケル! 応答して!』
「……」
『だめだ。何も聞こえない。一度中を見てみましょう』

(音声終了)
海月の残骸 : アーミテッジさんもかなり突っ込んでる…
KP : みんなずっとこのプロジェクトに関わってるから...
KP : 映像が終わると、日付が表示される。第4次調査の日付と同じだ。/
KP : あとは本棚を確認できます!
椎・Ne・朱鳥 : 「……うわぁ……なんか…きな臭いっていうか……おかしなことが起こってるみたい」/
蟲吊 澱魅 : 「みんな知ってるなまえだったよ。検査のときになまえみた。いないひとたち?なんかいろいろあったんだって」
言いながら本棚見にいく!
椎・Ne・朱鳥 : 「ふーん……そのいろいろが、これかぁ…」
海月の残骸 : ベル、マイケル、ローラ、ティモシー
消えたひとたち、一覧の下の段に全員おるね……
KP : せいかい!
海月の残骸 : 計8人消えてる 下には10人の名前があるから…あと二人…どっかで消えて…?
KP : ◎本棚
ほとんどの資料や本が床に散らかっているが、それでもいくつかのファイルなどは残っている。
KP : ●ファイル
ヒエログリフの写真と書きかけの文章と英数字が羅列されている書類に目が入る。
KP : 〈 アイデア 〉
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 98 > 致命的失敗
蟲吊 澱魅 : ひえーーー!!!
KP : Oh〜〜〜〜〜〜〜〜
KP : この英数字が何を書いてあるかはすぐに理解できないが、数字の羅列はおそらく暦なのではないか?と思い至る。
KP : 更に探索を進めると、ファイルとは別に明らかに他の書式とは異なったタイピング文字で印刷された文書を見つける。
KP : 文書のタイトルには【ネフレン=カの遺言】と書かれていて、多くの部分に取り消し線がつけられている。
19【ネフレン=カの遺言】 : 私の名前はウムル・アト=タウィル。
これを読んでいるあなた自身です。
それは旧神の封印の謎であり、それは神の寵愛を受けし者の末路。
平行世界に居るあなたの分身ともいえます。
それは、すべてのエンディングのうちのひとつ。
それは、精神を病んだ者への幸い。
それは、Δ世界線のキーアイテム。
今日まで存在したすべての邪神たちはを愛する人を忘れ、私が作り出す物語になる。
火水木土を司る神は君自身。
そして死を。
そして猫を。

それがすべて。

それらすべてが私であり、あなたであり、君である。
けれど恐れないで。
あなたはあなた自身であり、起こり得るすべてはあなたの為のものなのだから。
KP : POP!(「@遺言」でいつでも遺言を召喚できる!)
蟲吊 澱魅 : お、でた
蟲吊 澱魅 : 「……」
あきらか怪文書なんだけど、そういうんじゃない気がする……まじまじ見ちゃう
蟲吊 澱魅 : 「これ……これヒエログリフのとこに書かれてたやつ! …の、翻訳?」
椎・Ne・朱鳥 : 「そうなのかな………にしては怪文書すぎる…」むむむ、としている。
KP : 〈 目星 〉
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 34 > 成功
蟲吊 澱魅 : よしっ…
KP : 同ファイルの中にクリップで【モーガン博士のメモ】と写真が一枚が挟まっているのを見つける。
20【モーガン博士のメモ】 : ヒエログリフの謎を解いてはいけない。
あれの紐を解くと、ズルズルと歴史が中に入っていく感覚がある。
許してくれ、私がネフレン=カを見つけなければこんなことにはならなかった。
あのピラミッドをみつけなければ、こんなことには。
これが私達が足を踏み入れた場所だ。
これが本当の終わり。
【ネフレン=カの遺言】がない世界に、世界は存在しない。
これを見た者がどうか最良の判断をしてくれることを祈る。
KP : ●​写真
薄ぼんやりした明かりの中に干からびたミイラが棺の中に眠っている写真だ。
探索者は写真の中のミイラが着ている服に違和感を覚える。
ピラミッドが紀元前に建てられたというのであれば、このミイラが生きている時代は相当前のはずだ。
しかし、このミイラが着ている服は、どう見ても現代のもののように思える。
暗がりの中のミイラに対して抱く、根源から沸き立つ恐怖に思わず目をそらしてしまうだろう。
KP : SANC 1/1D3
蟲吊 澱魅 : 「もうどっからどう見てもやばいやつ……」
蟲吊 澱魅 : CCB<=85 SANチェック
(1D100<=85) > 60 > 成功
system : [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 85 → 84
蟲吊 澱魅 : 「ふ、ふつうのふくだ……」
KP : 〈 考古学 〉〈 知識/2 〉
蟲吊 澱魅 : CCB<=1+15 考古学
(1D100<=16) > 10 > 成功
蟲吊 澱魅 : エ!?!?!!?
KP : えらい!!!
蟲吊 澱魅 : なんかさっきから確率の低いやつだけ妙に当たらない!?
KP : ふふ
KP : 展示博物館で得た知識とその時の体験を照合し改めて写真を見ると、防腐剤などは一切使われておらず、このミイラは自然発生でできたものに近いことを理解する。/
蟲吊 澱魅 : 「……ミイラのつくりかたしてないミイラのやつ!ちがうやつ!も~~なにこれこわいんだけど~~~!!」
椎・Ne・朱鳥 : 「何もかもが変…っていうか。ふつうじゃないことが起きている、ってことしかわかんないよね。専門家ほど違和感を感じるんじゃないかなぁ…」
KP : あなたが思わずそう叫びを上げると──突然地鳴りのような音が響き渡り、何かの爆音と身体が浮くほどの激しい揺れが起こる。
蟲吊 澱魅 : 「うひっ」
KP : けたたましく鐘を鳴らす音、外からの尋常でない声、振動で身体がいうことをきかない。
蟲吊 澱魅 : 「んわわわわ」
なにいまの!?!?
椎・Ne・朱鳥 : 「うわ、な、なに!?なんなの!?」
KP : ようやく収まった地鳴りに探索者が顔をあげると、そこには外側から破壊されたような痕がある。また、天井からは緑色の空が顔を覗かせているだろう。
突然訪れた非常識な出来事に探索者は SANC 1/1D4 /
蟲吊 澱魅 : みどりいろのそら!?!!?!?!?!???
蟲吊 澱魅 : CCB<=84 SANチェック
(1D100<=84) > 92 > 失敗
蟲吊 澱魅 : 1d4
(1D4) > 3
system : [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 84 → 81
蟲吊 澱魅 : 「び、っ、うわ、ぶ、ブルーミア!?!?ばくは!?!?」
KP : 思わず、ブルーミアタワーで遭遇した爆発を思い出してしまうかもしれない。
KP : 困惑するあなたの元に、グレースが現れる。
KP : 彼女は青ざめた顔で「安全なところがある。付いてきて」とやや強引に探索者の手を引く。
抵抗しても言うことをきかないだろう。
蟲吊 澱魅 : 「なになになに、やだっ、やだーー!!」
抵抗するけどつれていかれる……
椎・Ne・朱鳥 : 「そ、空の色変なんだけど!何が起きてるの〜?」といいつつ、一緒に連れて行かれる。
KP : 〈 クトゥルフ神話 〉
蟲吊 澱魅 : CCB<=19 クトゥルフ神話
(1D100<=19) > 89 > 失敗
蟲吊 澱魅 : さすがに何度もは当たらないかっ…
KP : あなたの中の経験が警鐘を鳴らすが、咄嗟の出来事に脳内では情報が溢れ返りすぎていた。考えがまとまらない。
蟲吊 澱魅 : 待って、ク神19あるってことは上限80だった…ってコト!?!?
蟲吊 澱魅 : 85でやってきちゃった ごめん
KP : おや、本当だ!
蟲吊 澱魅 : 80に直しておくね…!
KP : グレースは探索者の安全のために、オーン図書館へと向かう。
移動中、外には怒号や悲鳴が上がっている。炎が渦巻き、建物は崩壊していく。
KP : 不意に、研究員とあなたは目が合う。
KP : 彼がこちらに駆け寄って来た時、突如そこに「闇」が発生した。
男は目の前で、真っ黒い影に覆われて消えた。
KP : そこには跡形もなく、まるで人など居なかったかのように何もない。あまりに非常識で悍ましい体験をした探索者は、 SANC 1/1D8 /
蟲吊 澱魅 : CCB<=80 SANチェック
(1D100<=80) > 80 > 成功
system : [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 80 → 79
蟲吊 澱魅 : 「きえ、きっ、いまっ」
KP : あなたの動揺をよそに、グレースは尚も探索者の手を引いて、強制的に移動する。
KP :  
 
KP : 彼女はオーン図書館の奥まで行って書架を動かす。そこには地下へと続く階段があった。
探索者を半ば放り込むようにその穴の中に誘導する。地上ではまだ地響きが続いており、時折生き物の咆哮が聞こえてくる。
KP : 階段の先には南京錠で閉じられた扉があった。グレースは懐から鍵を取り出し、扉を開ける。
KP : 中に入るとグレースがまず探索者にスマートフォンを見せてくる。
グレース・アーミテッジ : 「まずは、これを見てちょうだい」
KP : そこにはどこかの部屋で撮影された【ウェイトリーの配信映像】が映し出されていた。
21【ウェイトリーの配信内容】 : 「さて、エジプトの砂漠に新たなピラミッドが発見されたのは記憶に新しいだろう。エジプト考古学の専門家であるクリフ・モーガン博士を中心に、ミスカトニック大学ではこのピラミッドの研究チームを組むこととなった。今回はその調査報告について少しお話をしたいと思う。

(中略)

ピラミッドの内部にはおぞましいほどの文字が、天に登るほど敷き詰められていた。そして、歴史的背景や当時のヒエログリフ、様々な観点から、これはすべてネフレン=カという歴史から葬り去られたファラオが書き連ねたものだということが判明した。我々はこれを「ネフレン=カの遺言」と名称し、このヒエログリフの解読を進めた。

(中略)

今解き明かされるのは『ネフレン=カの遺言』の内容だ!
これは、かの『ノストラダムスの予言』や『死海文書』よりも明解で詳細な歴史的事実が記されている。……つまり、この『ネフレン=カの遺言』にはすべての歴史が書かれていた。
世界で起こった大きな戦争も、あちこちで起こる悲惨な事件も、大災害でさえ、全ては決められたことだったのだ!
これを読み解いたモーガン博士は『ネフレン=カの遺言』の事実を知ったがために姿を消した!
この事実を知ったあなたたちも例外なく!
そうさ! もうすぐこの世界は……!

(誰かが入ってきて騒音がする)
(白衣を着た者がウェイトリーを取り押さえる)

おい、まだ配信の途中だ! いいか、あなた達は【知ってしまった】! もう逃れられない! 死にたくなければ頭を強く打って【忘れる】ことだな! ははは!!!あはははは!!!あははははははははははははは」
KP : 〈 アイデア 〉
蟲吊 澱魅 : 「ウェイトリーさんじゃん!!なんで!?」
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 12 > スペシャル
椎・Ne・朱鳥 : 「何やってんのあの人!」
KP : ウェイトリーがまるで違う人間に見えるだろう。
海月の残骸 : ウェイトリーの血に呑まれた?
YouTube配信 : どうやらYouTubeの生配信のアーカイブのようだ。10分前に投稿しているはずなのに再生回数は既に100万を突破している。おすすめの動画に表示されているし、ランキングも1位になっている。
コメント欄には様々な言語で書き込みがされていた。
蟲吊 澱魅 : あきらかやばいじゃん!!!!こんなのが再生回数稼いじゃだめじゃん!!!!
グレース・アーミテッジ : 「……さっき発生した地震や奇妙な暗黒の発生の発端は、確証はないけど、恐らくこのYouTube配信だと思う」
グレース・アーミテッジ : 「ジョージが言うことは正しい。現に世界の崩壊は始まっているわ。じきに世界各国で異変が起きているというニュースが起こるでしょうね」
グレース・アーミテッジ : 「ここは、私の一族が代々守っている地下倉庫。現代科学でも解明できないような奇妙なアイテムや書籍が眠っている。好きに見てもらっていいわ」
グレース・アーミテッジ : 「……私は外の様子を見てくる」
グレース・アーミテッジ : 「私はここの先生だし、まだ生きている人もいるかもしれない。けれど、あなたはここに居て」/
蟲吊 澱魅 : 「え!?行っちゃうの!?あぶないって!だめじゃん!」
蟲吊 澱魅 : 「てゆうか一族が代々って何!?なんのいちぞくなの!?」
グレース・アーミテッジ : 「アーミテッジ家のことが気になる?その話はまた今度ね」
グレース・アーミテッジ : 「それでも私はここの教員だから」
グレース・アーミテッジ : 「でも、あなたにはここにいてほしい………そうね、DNAの結果を知らせていなかったわね」
グレース・アーミテッジ : 「結論から言いましょう。あなたのDNAとミイラのDNAは一致した。だから私は、この現状を打破する可能性があなたにあると信じている」
グレース・アーミテッジ : 「あなたが死んでしまうと、今までの研究のすべてが水の泡になってしまうの。これから起こり得る選択のために、お願いだから危険な目に遭わないと約束して」
グレース・アーミテッジ : 「しばらくしたら戻ってくる。心配しないでちょうだい」
蟲吊 澱魅 : 「うぇ、えっ、ええ!?」
椎・Ne・朱鳥 : 「…そんな、ことが…!あるわけ!」
KP : グレースにそれ以上なにか尋ねようとしても、すぐにあなたたちを置いて外に出る。
KP : カシャン、と鍵が閉まった音がして、探索者は地下に隔離されたのだと気がつくだろう。
蟲吊 澱魅 : 「うう、ううーーーーっ、わかんないよお!なんなの!?」
開かないドアをべちべち叩いてる 痛いのわかんないから手が赤くなってもべちべち…
椎・Ne・朱鳥 : 「っ……よどみん、手が痛がってるからもうやめよ。ぼくたちが協力してもこの扉は開きっこないよ」
海月の残骸 : ううっ シイニちゃん こんな時になんだけど可愛いね…言い方が…
KP : よどみんにはわからなくても、おててが真っ赤になって痛がってるから...
蟲吊 澱魅 : いたくないからわかんない…
▼ アーミテッジの部屋 : 部屋の中は古めかしい独特の臭いが立ち込めた書斎の倉庫のようだった。入ってきた扉とは別にもう一つ扉がある。

探索可能箇所[本棚/机/扉]
蟲吊 澱魅 : 「………だって、だってえ……」
めそめそしながら戻ってくる…
蟲吊 澱魅 : 「………ここなに?本いっぱい置いてある…」
本棚見にいく…
椎・Ne・朱鳥 : 「……」背中をなでて、一緒に本棚を見上げる。
KP : ◎本棚
様々な歴史的な資料が立てかけられている中で、明らかに現代的なファイルが挟まれている。このファイルには付箋がつけられている部分がある。
KP : ●現代的なファイル
付箋の箇所には【ニトクリスの鏡の活性化】の呪文が書かれている。/
22【ニトクリスの鏡の活性化】 : この鏡を活性化すると過去や未来、あらゆる時空が鏡越しに映し出される。
鏡を活性化する呪文を唱えている間、MP5と1D4のSANのコストを支払う。
探索者は呪文を直ちに取得できる。
蟲吊 澱魅 : 「……このかがみ、上で見たやつ」
蟲吊 澱魅 : 「呪文…じゃあ、あれってまじゅつのやつだったのかな」
椎・Ne・朱鳥 : 「本当に…本物のアーティファクトが、ここにあるのかな」/
蟲吊 澱魅 : 「本当のやつだったら、これで活性化するはず。ここにあってふせんもついてるってことは、使ってってことなのかな」
蟲吊 澱魅 : 「……」
【ニトクリスの鏡の活性化】を試す
KP : 活性化させるべき鏡がここにないため、まだ使うことができないようだ。/
蟲吊 澱魅 : かがみないの!?!?
蟲吊 澱魅 : 「……かがみないじゃん!!だめじゃん!!ボケかましてるばあいじゃなかった!!」
蟲吊 澱魅 : 机みにいく!!
蟲吊 澱魅 : ボケなのか天然なのかわかんない動作しちゃった えへ
椎・Ne・朱鳥 : 「どこかにはあるかもしれないし、探してみようよ」
KP : ◎机
先程の騒動のせいかホコリが積もっている。机の上にはいくつかの書類が並べられている。引き出しには鍵がついている。
KP : 引き出しを開けたければ〈 鍵開け 〉
資料は〈 図書館 〉または〈 目星 〉
蟲吊 澱魅 : 先に資料みようかな
蟲吊 澱魅 : CCB<=28 図書館
(1D100<=28) > 82 > 失敗
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 65 > 失敗
蟲吊 澱魅 : わかんにゃ……シイニちゃん……
椎・Ne・朱鳥 : CCB<=75 図書館
(1D100<=75) > 68 > 成功
蟲吊 澱魅 : あぃやと。。。。
椎・Ne・朱鳥 : 「ん…これ…読んでみて、よどみん」
蟲吊 澱魅 : 「うん……」
KP : 資料の中の、【面談記録】が目に入る。
23【面談記録】 : ウェイトリーとグレースの面談記録。会話をテキストファイルで書き起こしているものの一部。内容は以下の通り。
記録者:アルバート・テイラー
ジョージ・ウェイトリー:W グレース・アーミテッジ:A

W「君も気づいているんだろう? この世界は【ネフレン=カの遺言】に描かれた大掛かりなシナリオの中だ。大きな戦争が何回も起こり、未曾有の災害が起きて、それでも世界が滅亡しなかった。なぜか? 答えは簡単だ。シナリオが終わっていないからだ」
A「……冗談はよしてちょうだい」
W「冗談? 僕が冗談を言っているように聞こえるの? 仲間があれだけ目の前で消えて、それであなたは冗談だと? 先生も気づいているんでしょう? その続きが無いということは、僕らの未来も無いということに」
A「……私はただ、モーガン博士や居なくなった人たちの分まで、この研究を進めるだけよ。それなのにジョージ、君は回避できない終末があるというのにとても落ち着いてみえるわ。……何を考えているの?」
W「……【ネフレン=カの遺言】の続きを書き加えることができれば……あるいはアレを壊してしまえば……とかね」
A「それは4度目の調査で失敗したはず……」
W「そうだ。でも証明にはなった。僕たちでは無理だという証明に。でも僕たちで無理なら、『彼』なら? ネフレン=カと同じDNAを持つであろう、彼らの中の誰かなら……」
A「……ネフレン=カなら、世界を救える?」
蟲吊 澱魅 : それが俺……ってコト……
KP : そう…あなたです。他の誰でもなく…
蟲吊 澱魅 : うう そんな…
蟲吊 澱魅 : 「……つづきをかくために、俺呼ばれたの?」
椎・Ne・朱鳥 : 「……今までの情報をまとめると、そうなるのかな」考え込みながら頷く。/
蟲吊 澱魅 : 「そんなあ……だって、俺べつに、なんで……」
蟲吊 澱魅 : 「………俺もう、そーゆうのさあ……なんでえ?これもなんかの巻き込まれってことぉ……?」
扉みにいく…
椎・Ne・朱鳥 : 「巻き込まれた、というより…ううん…」
椎・Ne・朱鳥 : 「よどみんを中心に何かが起こってる、って感じがするね」いつもより神妙な表情でそのあとを追う。
KP : ◎ 扉
木製の扉。鍵はかかっていないようだ。/
蟲吊 澱魅 : 「………わかんないよ。ほんとなんなの…」
あけてみる…
▼ 倉庫 : ものが雑多におかれている倉庫のようだ。ガラクタのようなものから、歴史的価値がありそうなものまで並べられており、全体的にホコリが被っているようだ。地上の喧騒の影響か、豆電球が静かに揺れている。

目にすぐ入るのは姿見鏡だろう。
海月の残骸 : NOBODYたちの中からこんな運命のやつが出てくるなんて
KP : なにものでもないものたち。NOBODYs…
KP : ほんとに、のば探の砂城の味って....
海月の残骸 : 魔術適性を見込まれたのばHO4がネフレン=カと同じDNAを持つものだった、っての、濃いな……味が……
同じDNAっていうか、これ、もしかして……本人……?
KP : 実験対象としても、選ばれるべくして選ばれたのだろうか…など
海月の残骸 : う う 運命っ~~~………運命力……残酷な……
んひぃ~~~~~~………
KP : ◎ 姿見鏡
高さおよそ90センチ程の長細い鏡。曇りのないガラスにほんの僅かな傷も割れ目もない。ガラスの枠は蛇や魔物のような奇怪な姿が刻まれた艶のある青銅でできている。

レプリカを見た探索者はこれが「本物」であることを直感するだろう。/
蟲吊 澱魅 : 「こっ、……これじゃん!めっちゃすぐみつかった!あるんだほんとに!ほんものが!」
椎・Ne・朱鳥 : 「見つかっちゃったね。…試してみる?あれ」
蟲吊 澱魅 : 「うん……。 ……もしなんかあったら、止めてね…シイニちゃん。たたいてもいいから」
じゃあ、今度こそ……試そう 呪文をっ…
KP : 呪文を使う場合、大まかにいつぐらいの時代を見たい、ということを指定することが出来ます。/
KP : 魔術的な素養 あとHO3HO4にしても同じことが 言える うーーん
KP : 神の器、もしくは贄として見込まれたものたちの、砂城
KP : 文脈だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!
蟲吊 澱魅 : ネフレン=カのいた、第三王朝時代…あたりを
蟲吊 澱魅 : そいつがほんとに俺とおなじDNA…っていうか、もしかして俺?ってのを、知りたい…
海月の残骸 : というところで ちょっと一瞬 おといれに…
KP : はい...!
KP : いってらっしゃいまし...!
KP : では、MP5と1D4SANのコスト消費をどうぞ。/
system : [ 蟲吊 澱魅 ] MP : 12 → 7
海月の残骸 : 遅くなりました!ただいま!
KP : お帰りなさい〜〜!
蟲吊 澱魅 : 1D4 SAN減少
(1D4) > 2
system : [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 79 → 77
蟲吊 澱魅 : 俺ってでも、魔術適性あるわりにはMPがないんだよね…
KP : 呪文を唱え終える。あなたの目の前には──
KP : あなたの目の前には、あなたと同じ顔の、しかしきらびやかな衣装を纏う男が立っている。その横には「誰か」が立っているが、顔はよくわからない。
KP : 同じ顔をした男は、あなたを見てニヤリと顔を歪ませる。
???? : 「運命からは逃れられない。次はお前の番だ」
蟲吊 澱魅 : 俺じゃ―――――――――――――ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP : カリカリ、カリカリ、と奇妙な音がした。
KP : 〈 聞き耳 〉
蟲吊 澱魅 : CCB<=93 聞き耳
(1D100<=93) > 1 > 決定的成功/スペシャル
KP : !?
蟲吊 澱魅 : 1!?!?
蟲吊 澱魅 : やば…
KP : CTをどうぞ
system : [ 蟲吊 澱魅 ] 🎫 : 0 → 1
KP : 蟲吊 澱魅 - 今日 16:01
CCB<=93 聞き耳
(1D100<=93) > 1 > 決定的成功/スペシャル
KP : あなたは、それが鏡の中からしていることに気がつくだろう。
KP : その不穏な音に気づき、振り返った探索者の目と鼻の先に、探索者と瓜二つの顔をした化物がいた。
KP : それが化物だと形容できるのは、自分の姿がぶよぶよしたゼリー液状であり、そいつがニヤリと顔を歪ませたからだ。冒涜的な現象に見舞われた探索者は SANC 1D3/1D10
蟲吊 澱魅 : CCB<=77 SANチェック
(1D100<=77) > 32 > 成功
蟲吊 澱魅 : 1d3
(1D3) > 3
system : [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 77 → 74
蟲吊 澱魅 : 「-------、!!!」
声にならない声をあげちゃう……何!?!?
蟲吊 澱魅 : 自分の姿がぶよぶよしたゼリー液状
俺が……ゼリーになっちゃった…?
椎・Ne・朱鳥 : 「え……な、何、何こいつ!?よどみんの、顔…!」
KP : その液状の怪物は半身を鏡から乗り出して、あなたに襲いかかってくる。
KP : - 戦闘開始 -
蟲吊 澱魅 : な な なんじゃわりゃーーーーー!!!!
蟲吊 澱魅 : あなたはあなた自身 つまり 俺自身…?
KP : 攻撃・逃走のほか、現状を打開するための〈 アイデア 〉が可能。/
蟲吊 澱魅 : あああアイデア アイデアしたい なにこいつ
KP : アイデアをどうぞ/
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 40 > 成功
KP : 鏡の中から出てきたのであれば、その鏡を割ってしまえばよいのではないか、と思う。
破壊するのであれば、宣言のみで可能。/
蟲吊 澱魅 : えっこれ割っていい鏡なの!?やばくない!?
蟲吊 澱魅 : 「っーーーー、……ええい!シイニちゃんはなれてて!」
叩いて割る!!きちょうなかがみだけどっ……いのちがだいじ!!
蟲吊 澱魅 : 貴重な鏡を割る心配ありにけり
椎・Ne・朱鳥 : 「っ!よどみん、気をつけて!」叫びながら退避!
KP : 貴重な遺物に対する一瞬の躊躇いを押し退けて、あなたは鏡面を砕く。
鏡が砕けると、化け物の歪んだ顔にも亀裂が入り、その場へと溶け落ちてしまった。
KP :      
KP :
- 戦闘終了 -
KP :  
 
KP : 化け物が姿を消し、ほっと息をつく暇もなく、
KP : 気がつくとあなたの背後にウェイトリーが。いや、姿形は同じなのに、明らかに雰囲気の違う「誰か」が立っていた。
KP : 彼はにこりと笑って探索者にこう言い放った。
ジョージ・ウェイトリー : 「お迎えに参りました、ネフレン=カ」
KP :  
 
KP : 探索者は途端浮遊感につつまれ、闇の中に意識を取り込まれる。シイニがあなたの名前を叫ぶのが聞こえる。
探索者はここで気を失ってしまうだろう。
海月の残骸 : えあああ エロ
KP : ね、ここエロい
KP : (そんなこと言ってる場合じゃない)
KP : やっぱり鏡壊すの躊躇いますよね
海月の残骸 : ほんまに 言ってる場合じゃないけど エロい
海月の残骸 : そう……貴重だと知っているだけに……躊躇しちゃう……
KP :    
  
 
KP : 目が覚めると、そこは知らない建物のようだった。
海月の残骸 : わあ!!綺麗…
KP : 辺りは暗く、明かりは外から漏れている月明かりだけがぼんやりと周辺の様相を顕にしている。いや、壁が破壊されているのだ。そこから月が覗き込んでいるため、月がよく見えたのだ。
KP : 周囲を観察するとここは崩壊寸前の建物の中だということが理解できる。そして、探索者の目の前に5人ほどの白装束を着た人間が立っていた。探索者の目覚めに気がつくと彼らは起きたことを騒ぎたて、探索者の周囲を囲むだろう。
KP : そして白装束は皆敬々しく頭を下げて、日本語で話し始める。
白装束 : 「おはようございます、我らが王、ネフレン=カ様。そしておかえりなさい。記憶がないとお聞きしましたので、また一から説明させていただきますね」
白装束 : 「私達があなた様のお世話を仰せつかいます。何なりとお申し付けください」
KP : 彼らは矢継ぎ早に続ける。
白装束 : 「神が連れて来られた方のことを『ネフレン=カ様』とお呼びします。ネフレン=カ様には来る役目のためにここで休息を取っていただくことになります」
白装束 : 「神とは、あなたをここまで連れて来られたあの御方のことです。私たちは恐れ多くて名前を口にすることができません」
白装束 : 「記憶がないままでこのような場所に居るのはさぞ不安でしょうが、ご安心ください。ここには神のご加護がありますから。ご不明な点があれば、私達が答えられる限りのことをお答えいたします」
KP : もちろん探索者は記憶を失ってはいないし、ここに来るのも初めてだと感じるだろう。/
蟲吊 澱魅 : 「えっなにこのひとたち…つれて…ええ…?俺めっちゃここくる前のことおぼえてるんだけど…」
蟲吊 澱魅 : 「でもここはしらない!ここどこ!?シイニちゃんは!?」
白装束 : 「ああやはり、覚えていらっしゃらないのですね。
 ここは日本です。神がここが安全だということで連れて来られました」
白装束 : 「シイニという方について伺ってはおりません」
蟲吊 澱魅 : 「日本なの!?なんで!?俺だけもどっちゃったってこと!?」
蟲吊 澱魅 : 「日本の…どこ?」
白装束 : 「はい。神はネフレン=カ様ただお一人だけを連れてこられました。神は別の部屋でお休みになっております」
KP : 具体的な所在を聞くことができるが、あまり聞き覚えのない場所だとわかる。
KP : 日本であることだけは確かなようだ。
蟲吊 澱魅 : 「……しらんばしょ…」
蟲吊 澱魅 : 「きたるやくめ、って…何?」
一応聞いてみよう…
白装束 : 「おや、神はもう知っている、とおっしゃっていました。私たちは「お役目」としか知らされていません。来る時がくれば、ネフレン=カ様が世界を救われるのだと、神はそうおっしゃっていました」
蟲吊 澱魅 : 「うーん……思い当たりは、ある…。じゃあそれでいいのかな」
蟲吊 澱魅 : 「その、かみさま?のいるとこって、俺いける?」
白装束 : 「今は「神の間」にてお休みになっています」
KP : 一通り話し終えると、白装束は探索者を置いて退散する。
探索者はひとりその部屋に残されることとなるだろう。

強制 〈 聞き耳 〉+50%
蟲吊 澱魅 : CCB<=99 聞き耳+50(上限)
(1D100<=99) > 94 > 成功
蟲吊 澱魅 : +50がなかったら死んでた(?)
KP : かすかに、どこかから電話が鳴る音が聞こえる。/
▼2F : 目覚めた場所は崩壊した建物のようで、上の階から下の階まで壁ごとごっそりとなくなっている。今自分が居る階はおそらく2階で、建物は4階建てのようだが砂埃や瓦礫、骨組み等も顕になっていた。壁には張り紙が貼られている。

探索可能箇所[壁の外/張り紙]
蟲吊 澱魅 : ちょっと、張り紙だけ見てみる……でんわのおと、そわそわするけど
KP : 電話の呼び出し音は、どこから聞こえてくるのか判然としないが、近くではなさそうだ。
KP : ●張り紙
ところどころが破けており、一部読める部分はすべてひらがなで書かれている。
24【張り紙の文字】 : くとぅるふ・ふたぐん ■■■■■■■■
■■■■しゅ ■■■■■
にゃるらと■■■■■■■■■■ ■■■■■
蟲吊 澱魅 : 呪文やん
KP : にゃるなんとかさん
蟲吊 澱魅 : 「………ふたぐん……」
蟲吊 澱魅 : 壁の外、みてみる
KP : いあいあはすたぁ...
蟲吊 澱魅 : いあいあはすたあ うふふふふ
KP : かの黄衣の王を讃える呪言を、あなたは思い起こすかもしれない。
KP : ●壁の外を覗く
そこは暗闇の中でもわかるほど「何もなかった」。
瓦礫の山と地割れ、崩壊した建物が過去の悲惨さを物語っているようだった。
一体ここでどれくらいの人が犠牲になったのだろうか。
探索者はミスカトニック大学でのあの惨劇を思い出して身震いするだろう。 SANC 0/1 /
蟲吊 澱魅 : CCB<=74 SANチェック
(1D100<=74) > 34 > 成功
蟲吊 澱魅 : 「……」
日本は日本、なんだけど……
蟲吊 澱魅 : 「…なんか、あった世界、ってことなのかな」
蟲吊 澱魅 : でんわのおと、きになる
ふらふら音の鳴る方にいく…
KP : 部屋を出ると電話の音は少しだけ大きくなる。
それは上階から聞こえるようだった。
KP : 部屋は、ある程度は形が保たれているが殆ど瓦礫と化している。椅子や机が並べられた空間の奥にはおそらくキッチンだったらしいものが見られるだろう。また、向かいの扉は崩れて少し中がみえるのだが、穴がぽっかりと空いていて2階の瓦礫が1階になだれ込んでいる。
KP : 〈 アイデア 〉
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 63 > 成功
KP : 瓦礫の中のものから推測するに、本がたくさんある部屋だったのだろう。また、散らばった本や部屋の構造から、 ここは日本ではないかと思い至る。
KP : ◎階段
下階層は瓦礫で埋もれていて下るのは厳しそうだが、上部分に縄梯子がかけられており、上ることは可能。
蟲吊 澱魅 : 「本……。 ……やっぱ日本、なんだけどなあ…」
あんまりこういう、寂しいとこすきじゃない……
蟲吊 澱魅 : 上に行ってみようかな
KP : こんな崩壊した世界でもうみちゃんは 生きているのかもな ニャルラトホテプだから...
うみちゃん : これが悲しいことに生きているんです 死ねないから…
うみちゃん : 死ねないし、普通に生きるって決めちゃったから周りを助けることもできなくて、ですね
まあつまり、無力でした 俺は
うみちゃん : はは…
KP : ああん...............
KP : もしかしたら周囲の人間は助けられているかもしれないが...
うみちゃん : そこだけかもしれない 俺の手の届く範囲…
KP : 放浪癖はあるが、人寂しい世界はあなたにとって望むものではなかった。
電話の音を探し、上階へ足を向ける。
▼3F : 崩壊したものを含めると部屋は6つほどあった形跡がみられるが、無事なのは2部屋のみのようだ。
手前の部屋と奥の部屋が見られる。/
蟲吊 澱魅 : 俺はあんまり覚えているわけじゃないんだけど、やっぱりこう、育ったとことかそういうの想像しちゃうから……あんまり、こういうふんいき、すきじゃない 俺は
KP : ああ…施設...
蟲吊 澱魅 : そう 思い出すってより、想像しちゃう どういうのだったんだろ…みたいな
蟲吊 澱魅 : じゃあ、手前からにしようかな
KP : ◎ 部屋A
扉を開けると二人の白装束が部屋で話をしていたようだった。
探索者に気がつくと「どうしましたか? なにかお困りごとでも?」と優しく出迎えてくれる。
KP : ●スマートフォン
白装束の背後の机には探索者のスマートフォンが置いてあり、そこには知らないナンバーからの着信がある。電話の音はけたたましくなっているのに、白装束はそれに一切気がついていないようだった。/
蟲吊 澱魅 : 「あの、その…携帯、もってっていい?俺の…」
蟲吊 澱魅 : 「なんか、でんわきてるみたいだし…」
白装束 : 「ああ、拾い物ですが電源が入っていないんです。ネフレン=カ様のものだったとは」
白装束 : 「電話は来ていないようですが…?…ともかく、どうぞお持ちください」
KP : 電話がきている、というあなたの言葉に首を傾げながらも、白装束はスマホをあなたに渡してくれる。/
蟲吊 澱魅 : 「え??? ?????」
だって鳴ってる…
蟲吊 澱魅 : 「……」
ひとまず、出てみる だれから…?
白装束 : 「その、電池切れのようでしたので」
KP : 電話に出ると、すぐにグレースの溌剌とした声が耳に入ってくる。
グレース・アーミテッジ : 『ああヨドミ、よかった。私よ、グレース。地下に戻ったらアスカだけで、あなたが居ないからとても心配したの』
蟲吊 澱魅 : 「!! グレースさんだ!」
グレース・アーミテッジ : 『アスカは無事だから心配しないで。これは特殊な呪文を使っての通信なんだけど……とにかくうまくいってよかった』
グレース・アーミテッジ : 『今何処にいるの?』/
蟲吊 澱魅 : 「えと、なんか、日本にいるみたい…」
さっき聞いた住所、おぼえてるとこだけ伝える
グレース・アーミテッジ : 『日本の……ああ、細かい位置は大丈夫だけど、住所までわかるなら話が早いわね』
グレース・アーミテッジ : 『でもアンテナを張りたいから、なるべく外気に触れる場所に居てほしいのだけど。難しければ空に近ければいいわ。アーカムと日本の距離を割り出して、『門の創造』であなたを迎えに行く』
グレース・アーミテッジ : 『大丈夫、心配しないで。すべてうまくいくわ』
蟲吊 澱魅 : 「もんのそうぞう!俺しってる!」
グレース・アーミテッジ : 『あら、そうなの?もしかしてあなたも魔術に詳しいのかしら』
グレース・アーミテッジ : 『それならあなたの方から来てもらってもよかったわね。でも、準備はしているから迎えに行くわ。私もアーカムから移動する予定だから』
蟲吊 澱魅 : 「そう、ちょっとくわしい!じゃ上の方いくからちょっとまってて!」
蟲吊 澱魅 : 「えっとね、グレースさんくるので、そと見えるとこいってくるね」
上じゃない、下かも なんか…見えるとこ 白装束のひとたちにいちおうつたえるね!
蟲吊 澱魅 : あと、まだとなりの部屋みてないからそこもいきたい
白装束 : 「?ええ、お気をつけて。外は危険ですので、建物から離れて遠くには行かれないようにしてください」
KP : グレースはそれだけ言い残すと電話を切る。
スマートフォンは通信が途切れると電源が入らなくなってしまう。
KP : ◎ 部屋B
中に入ると、誰もいない。しかしつい先日まで人が誰か住んでいたのだろうという雰囲気がある。

探索可能箇所[机/ベッド/クローゼット]
蟲吊 澱魅 : 机見ようかな 誰かの部屋?
KP : ●机​

一冊のノートが置かれている。ノートには1ページだけメモ書きのようなものが記されている。
25【誰かのノート①】 : どうせ居場所がなかったんだ
みんなのために死ねるならそれもいいかな
ここで骨を埋められるなら
あなたがずっと見てくれるなら
蟲吊 澱魅 : 「……?」
誰? …
KP : 居場所がない NOBODY... うう
蟲吊 澱魅 : 人柱……?
蟲吊 澱魅 : ベッド見る…
KP : ●ベッド​

一冊のノートが置かれている。ノートには1ページだけメモ書きのようなものが記されている。
26【誰かのノート②】 : つまりここは平行世界らしい
自分以外の自分が存在して
そいつとそいつが生きる世界のために
自分を犠牲にしなくちゃいけないの?
なんであいつらのために死なないといけないの
死にたくない 死んでたまるか でも壊す勇気なんてない
助けて 誰か
蟲吊 澱魅 : 「………うー…」
こういうの、めいる…… どっか落ち着いたとこにいきたくて、クローゼットあける…
KP : ●クローゼット
探索者と同じサイズの同じような趣味の服や靴が一式入っている。また、一冊のノートが床に落ちている。ノートには1ページだけメモ書きのようなものが記されている。
27【誰かのノート③】 : 何もしたくない
これと同じになるのだけは嫌だ
あの人にそれを言ったら「じゃあ書かなければいい」って
そんな簡単なことでいいのか?
書かなければどうなる?
知ったことか
蟲吊 澱魅 : おなじしゅみのふく…
KP : 〈 アイデア 〉
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 67 > 成功
KP : どうして今まで気づかなかったのだろう。
KP : この筆跡はすべて自分のものに似ている。けれどこれを書いた覚えは一切ない。
KP : 何かが起こっている。自分ではない自分が何かをしている。
直感的な恐怖に SANC 0/1 /
KP : ノートを隠している場所も探索者本人だから…という解釈が気に入っている...
誰かのノート : 平行世界の探索者が書いたものであり、そのせいで隠している場所が似たり寄ったりになっている。
蟲吊 澱魅 : CCB<=74 SANチェック
(1D100<=74) > 73 > 成功
蟲吊 澱魅 : (俺のじゃないのに、俺の字だ…。きづきたくなかった!ぜんぜん知らないのに、ぜんぶ知ってる字だ…)
KP : 俺こんなこと言わない!かもしれないけれど、それぞれ違う人生と境遇を送ってきて…ということなのだろうと思います
KP : ノート1 のばの文脈がある〜〜…
蟲吊 澱魅 : 「……やだけど、でも、これ書いたひと、どこいったのかわかんない…」
蟲吊 澱魅 : 怖くて視界が涙でゆがむ。でも、これ、このままここに置いておいたら、ぜんぶぜんぶ無視したみたいに、見なかったみたいになっちゃいそうで、それもすごくやだ。
やだから、書いてあるとこだけやぶってもってく…。
KP : うう(撫で
海月の残骸 : そう 違う人生のよどみんだったら ありそうだな って……ううっ
KP : あなたはノートのメモ書きを摘み、それを持って部屋を後にする。
この文章を書き留めた誰かは、どこへ行ったのだろうか。
▼4F : 4F建てだったようでこの上は屋上へ続く階段があったがぽっかりと穴が空いている。
穴の中からはふくらんだ満月が見えた。
この階も奥の部屋だけは無事のようだった。
KP : ◎ 神の間
棺が大量に置かれた部屋がある。そこにはミイラが居る。
どの棺を開けても、すべて同じ姿の、同じ背格好の、同じようなボロボロの服を着た、痩せこけた皮と骨だけの死骸だった。
KP : 直感的に探索者は気づいてしまう。
この横たわるミイラは「あなた自身」だと。
SANC 1/1D3 /
蟲吊 澱魅 : CCB<=74 SANチェック…うぁ…
(1D100<=74) > 7 > スペシャル
system : [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 74 → 73
蟲吊 澱魅 : 「……わかってたもん!!ここにこーゆうのがあることぐらい!!俺でもわかってた!!だから耐えられるっ……」
蟲吊 澱魅 : 「…………わかってたって、やだよお……」
へなへなすわりこむ…… 何人いるの?ここに……こんなに……
KP : こんな人生でもいいかもな、と思える出会いがなかった世界線のよどみん…
KP : NOBODYだったのかもしれないし、天涯孤独だったのかもしれないし、何事もなく普遍的な家庭に育って、いきなりこんなことに巻き込まれて塞ぎ込んでしまったのかもしれない。
海月の残骸 : たくさんの世界線のよどみん……
名前すら違うかもしれない自分たち……
蟲吊 澱魅 : 「道具じゃない。こんなの、……俺たち、どうぐ、じゃないもん…」
KP : あなたには、棺にひとりひとり横たわる彼らが、いや自分自身の屍が、世界のために消費された道具に写ってしまった。
KP : それでも、痛みを失うほど痛みに慣れてしまったあなたは、覚悟だけはできていた。
KP : ひとつだけ、中が空になった棺を見つける。
そこにはメモ【時空間の創造】という呪文が記されたメモが置かれていた。
28【時空門の創造】 : 未来あるいは過去への門を開く呪文である。
この門の創造には移動年数に対してPOWをコストとして支払う必要がある。
門を通るには正気度が1ポイントと、作成するのにかかったPOW分のMPがコストとしてかかる。
年数を移動する毎に平行世界が発生するため、『猟犬』の影響を受けない。
KP :
KP : 探索者の背後に気配がする。振り返ると探索者を連れてきたウェイトリーが佇んでいる。彼は月の光に照らされ、これまでとは違ったやぼったい印象から妖艶な雰囲気へと変貌していた。
KP : 彼は、彼の姿を借りた「何者か」が探索者に言い放つ。
ジョージ・ウェイトリー : 「それらは過去の、あるいは平行世界のあなた自身。そしてネフレン=カと呼ばれた者の成れの果て」
ジョージ・ウェイトリー : 「これは歴史を紡ぐには誰かの犠牲が必要になることの証明です」
ジョージ・ウェイトリー : 「そして今度はあなたの番」
ジョージ・ウェイトリー : 「歴史はネフレン=カによって紡がれ、その命と引き換えに世界が続いていく。それを放棄した結果は……言うまでも無いですね」
ジョージ・ウェイトリー : 「あなたの変わりはいくらだって居るし、僕の変わりもいくらだって居る。そうやって世界は続いてきた。この世界が続く限り、僕らは永遠に眠ることは許されない」
蟲吊 澱魅 : 「……やだ、やだ」
ジョージ・ウェイトリー : 「ええ、そうですよね」
蟲吊 澱魅 : 「やだ!!知らないそんなの!!かんけいないもん!!」
ジョージ・ウェイトリー : 「僕ももう嫌なんですよ。でも、あなたも僕も知ってしまった」
ジョージ・ウェイトリー : 「ネフレン=カ。僕はあなたに【ネフレン=カの遺言】を破壊してほしいと思っている。僕はもう疲れてしまった」
ジョージ・ウェイトリー : 「すべてを、その手で終わらせて」/
KP : ここでエンディングが確定するわけではありませんので、好きにRPしていただいても大丈夫です
蟲吊 澱魅 : 「………」
蟲吊 澱魅 : 「………だって、終わらせ……、………俺、なんも、わかんな……」
蟲吊 澱魅 : 「ひとりじゃなんもできない、のに……なんで俺ぇ……?」
蟲吊 澱魅 : 「…………。 ……俺、これ、がんばったら、もうこのひとたちみたいに……このひとたちみたいな、ことになるひと、なくなる?」
KP : それでもあなただけだったんですよ...
KP : 同じ境遇の仲間が、NBODYがたくさんいる中で、あなただけが…
蟲吊 澱魅 : いちばんなんにもできない俺が…
ジョージ・ウェイトリー : 「あなたが役目を全うされたら、人類は存続します。そして、再び次のあなたの番が回ってくることになるでしょう」/
蟲吊 澱魅 : 「……………」
蟲吊 澱魅 : 「なに、それえ……。 ……なんでえ……?」
蟲吊 澱魅 : 「じゃあ、俺なんもできなかったら…ぜんぶなくなっちゃうの?死んじゃうの?みんな死んじゃうの?シイニちゃんも、タケルも、とらちも? ……みんな?」
ジョージ・ウェイトリー : 「ええ。そうですね。彼らが生きて行くための世界自体が消滅を迎えますから」
蟲吊 澱魅 : 「………それ、も、やだっ……」
蟲吊 澱魅 : 「っ……それがっ………いちばんやだっ……」
蟲吊 澱魅 : 「-------っ、ぜんぶやだ!!!ふつうに生きてたいの!!!大事なともだちと!!!」
蟲吊 澱魅 : 「なんでだめなの!?なんで俺なの!?なんで!!??」
KP : 生きていたい 大切な人たちと うう〜〜〜〜〜〜〜
KP : 彼らのおかげで世界捨てたもんじゃないと思えたからこその… ああ、NOBODY NOBODY
海月の残骸 : NOBODY ああ NOBODY 運命
蟲吊 澱魅 : 「………やるよ。 ……やだもん、みんないないの!!!いちばんやだもん!!!」
蟲吊 澱魅 : 「ゆいごんのはかいやっておわるならやる!!!」
ジョージ・ウェイトリー : 「ああ、遺言を破壊すれば、世界は消えますよ。それは、何もしないのと同義ですから。僕にとっては好ましいですけれど」
蟲吊 澱魅 : 「きえるの!?じゃあなにするの!?こわしちゃだめなの!?」
海月の残骸 : だだこねてる・・・・・・・・・・・・・
ジョージ・ウェイトリー : 「親しい人たちに生きていてほしいのなら、あなたが遺言の続きを書きますか。
 そこにあなたの生きる場所はないとしても?」
蟲吊 澱魅 : 「………い、ぃ゛~~……」
蟲吊 澱魅 : 「よ、よ、よくないことばっかりじゃん……」
蟲吊 澱魅 : 「こわ、こ、壊したらみんななくなって、こわさなかったら、俺いなくなっちゃ、うう、~~~~っ……」
ジョージ・ウェイトリー : 「ですから、いっそ壊してうやむやに、終わらせてしまうのもいい方法だと思いませんか」
KP : ウェイトリーはあなたの駄々のような訴えに対して微笑むだけだ。
KP : 平行線の対話の中で、ふとあなたの名前を呼ぶ声が聞こえた。
蟲吊 澱魅 : 誰゛
椎・Ne・朱鳥 : 「──よどみん‼︎」
蟲吊 澱魅 : 「!!!」
シイニちゃん!?
KP : 声の元をたどると、そこには先程まで存在しなかった模様の描かれた重い石造りの門が開かれていて、そこからあなたに手が伸ばさていれる。
それはシイニの手だった。
蟲吊 澱魅 : シイニちゃんが!?!?!??
椎・Ne・朱鳥 : 「よどみん、こっちに来て、手を!」/
蟲吊 澱魅 : 「っ、----!!」
手を伸ばす こんなとこ、いたくないっ……
KP : もちろん、完全ソロの場合グレースがお迎えに来てくれます!
海月の残骸 : ほあああ ほあ アッ なるほど~~~~~!!!!
このタイミングでっ……ああ~~~~~!!!!
KP : あなたがシイニの手をとると、彼は自分より大柄なあなたを必死に引っ張り、無理やり門に引きずりこんでいく。
KP : 探索者の視界の端にはウェイトリーが頭を下げた様子が見て取れた。
海月の残骸 : ごめんよ 運命に素直になれねえ探索者でっ…
海月の残骸 : うおおっ……画面がっ……
KP :  

 
KP : 門が閉じる前、ウェイトリーの声を聞く。
ジョージ・ウェイトリー : 「では、エジプトでお待ちしています」
KP :  
 
 
ウェイトリーの自我 : ここでのウェイトリーの自我はほとんどないが、彼はニャルラトホテプに同情している部分がある。ニャルラトホテプを「シナリオに組み込まれた哀れなシステム」と認識し、そのシステムから開放することこそが、ニャルラトホテプの「自我」なのかもしれない。
海月の残骸 : 待つな゛
ジョージ・ウェイトリー : 👋
海月の残骸 : 👊
KP : 「門の創造」で移動した先は砂漠に包まれたエジプトの町だった。
KP : 石造りの門は固く閉ざされ、それは門というより大きな一枚岩のように見える。
KP : エジプトの町はミスカトニック大学で見たような悲惨さはないが、地割れなどは各所で見られる。
KP : 建物の中にはミスカトニック大学で見た何人かの研究員と現地の人間が揃っており、探索者を歓迎した。/
海月の残骸 : エジプト!?!?!?
椎・Ne・朱鳥 : 「よどみん…よかった〜〜〜、無事で…!」ぎゅーっと抱きつく。
蟲吊 澱魅 : 「し、しいに、ぢゃ、うう゛~~~~……」
蟲吊 澱魅 : 「や、やだった!!あのひっ、ひとっ、だって、なくなるってゆっても、おれいないし、じゃあやだってっ、ひぐっ…うあ゛~~~~!!!」
シイニちゃん抱きつぶしてなきじゃくる…怖かった~~~!!
蟲吊 澱魅 : 「ミイラでぜんぶいないんじゃいたっていみないもんーーー!!!」
椎・Ne・朱鳥 : 「よどみん、落ち着いて…ぼくちゃんといるから、ここに…ゆっくり話そ?」抱きしめたまま、とん、とんとゆっくり背中を叩く。
蟲吊 澱魅 : 「う、うぐっ……ひいっ…うう…」
しばらく支離滅裂なこといいながら泣いてるけど、じょじょにおさまる…
蟲吊 澱魅 : 「………に、日本、わかんなかったけど日本にいて、ぜんぶ壊れてて……でも、グレースさん、電話したから、へいきだよってゆって…」
ゆってたかどうかはおぼえてない…
蟲吊 澱魅 : 「上に行ったら、俺のミイラ、たくさんあった…。世界がつ、つづくために、いろんな世界の俺、集められて、ああなったんだって…。俺もそうするか、遺言、こわしたらいいよって」
蟲吊 澱魅 : 「でも、こわしたらみんななくなるってゆって…俺ミイラになったら、みんな生きられるけど、俺いないしっ……どうしたらいいかわかんないしっ…」
蟲吊 澱魅 : 「だ、だから、シイニちゃんとグレースさんきて、俺、ほんとっ…よかっ……」
椎・Ne・朱鳥 : うん、うん…と相槌を打ちながら話を聞いた。そして考える。
海月の残骸 : シイニちゃんは優しく話を聞いてくれる…
椎・Ne・朱鳥 : 「世界は、今も崩壊を続けているんだ。よどみんが遺言の続きを書かないと、それは止まらない。…ぼくもグレースさんから話を聞いて、そこまでは把握済みだよ」
椎・Ne・朱鳥 : 「……でも、他の世界のよどみんまで。…ぼくも…ぼく自身の感情だけで考えるなら、よどみんを失いたくないよ」
海月の残骸 : ううっ……
椎・Ne・朱鳥 : 「……本当に、他の方法は、ないのかな。おにいちゃんに逆らってまで続いていてほしいと思った世界なんだから、ぼくだって失いたくはないけど…」
椎・Ne・朱鳥 : 「どうして……よどみんなんだよ」
海月の残骸 : ゛゛゛゛゛
海月の残骸 : シイニちゃんは二度も”失う側”に立たされて……
椎・Ne・朱鳥 : 「………ああ、ごめんねよどみん。いちばんつらいのは君なのに。…いけないな、つい自分の感情にとらわれちゃって」
椎・Ne・朱鳥 : 「あのね……グレースさんから話があるって」
椎・Ne・朱鳥 : 「よどみんにばかり押し付けたくはないけど、よどみんはちゃんと聞いておいた方がいいと思うから…」/
KP : 失ってばかりなんですけどォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜...
KP : ぼくたち....のばのばでたくさん失って でも思い出もつなげてきて...
蟲吊 澱魅 : 「……おはなし」
蟲吊 澱魅 : 「………あんね、いっしょにいって…。俺ひとりだと、わかんないのいっぱいある……もういま、ぜんぜん考えらんないもん……へんなことゆうかもだし、俺…」
蟲吊 澱魅 : 「だから、シイニちゃん、いっしょにおはなしきいて…」
ずっとシイニちゃんのことだっこしてる…あったかい~…
蟲吊 澱魅 : せっかくつながったんだから、失くしたくないし でも俺だけ失くすのすごくかなしくてやだし
蟲吊 澱魅 : えーん!!!!!
椎・Ne・朱鳥 : 「うん。…もちろんぼくも一緒にいる。一緒に話を聞こう」
蟲吊 澱魅 : じゃあ、シイニちゃんといっしょに、グレースさんとこいく
マシにはなったけど、相変わらずべしょべしょ…
KP : どうにか気持ちを立て直し、グレースの元に向かえば、彼女はあなたの様子に眉根を下げて労ったあと、切り替えるように現状の報告を始める。
蟲吊 澱魅 : ちーん……(ちりがみをもらってはなをかんでくる)
グレース・アーミテッジ : 「顔色が悪いわ。…でも、無事でいてくれてよかった。こんな状況でなければ、ゆっくり休んでほしかったのだけれど」
グレース・アーミテッジ : 「せめて、手短に済ませるわね。時間がないといっても、あなたにはできる限り考える猶予が与えられるべきだから」
海月の残骸 : しっかりした大人だ……
グレース・アーミテッジ : 「ここはエジプトのギザ。『ネフレン=カのピラミッド』の調査拠点よ。エジプトの三大ピラミッド『ギザの大スフィンクス』がある遺跡の町として非常に有名な町なの」
グレース・アーミテッジ : 「あなたは日本の『星の智慧派』の拠点に居たの。それを『門の創造』で繋げて助け出せたのよ」
グレース・アーミテッジ : 「ここに避難できたのは私が抱えられた人だけ。門でようやくここにたどりついた。けれどここもどれだけ持つかわからないわ」
グレース・アーミテッジ : 「あのYouTube配信を引き金に、世界的な天変地異が起きている。ミスカトニック大学での被害は相当大きい。ある国は一夜にして滅亡したという噂もあるわ」
グレース・アーミテッジ : 「世界各国の機能は停止している。まだ息をしていたインターネットの情報によれば、世界人口の約4割が被災者になっているって」
海月の残骸 : 一夜にして滅びた……ひい……
海月の残骸 : 世界!!!!!!!!!!!!!!!!
海月の残骸 : 世界が残骸になってる
KP : ──あなたたちがあの日、かの邪神の招来を阻止していなければ、今現在のような世界になっていたのかもしれない。
海月の残骸 : ゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛
海月の残骸 : のばの味 うう
グレース・アーミテッジ : 「……ジョージ・ウェイトリーが言っていたことは事実。世界は【ネフレン=カの遺言】によって存続している」
グレース・アーミテッジ : 「この内容を解読したモーガン博士は消えてしまった。ピラミッドで【ネフレン=カの遺言】を傷つけた仲間たちも同じ。そうして今、その影は無作為に人を消し去っていっている。多分、それを『認識』して『恐怖』した瞬間が狙われる。……私たちも時間の問題だわ」
海月の残骸 : ミーム殺害エージェントはまずいですって 逃げられない…
KP : グレースはあなたの手を握って、まっすぐな瞳であなたに告げる。
グレース・アーミテッジ : 「あなたはネフレン=カと同じDNAを持っている。それはDNA鑑定によって既に証明されたわ。すなわち、あなたはネフレン=カと同じ人物。どういう理屈かはわからないけど、その事実は確かなものよ」
グレース・アーミテッジ : 「蟲吊澱魅、あなたが【ネフレン=カの遺言】の続きを書くの。そうすることでしか、私たちはこの世界を生きられないわ」
グレース・アーミテッジ : 「あなたに賭けるのは、果てしなく広がる砂浜の中から一粒の砂金を見つけ出すようなものかもしれない。DNA鑑定が違う人物を同一人物だと提示する確率くらいの。それでも……ほんの一握りでも希望があるなら、私はその砂金をかきあつめて城を作ってやるの」
グレース・アーミテッジ : 「そしてその玉座に座るのはあなた」
海月の残骸 : た タイトル回収 いーーーーーーーーーーー!!!!
KP : ひと通り探索者に話をすると彼女は困ったように笑って、ごめんなさいね、と小さく謝ってくる。
グレース・アーミテッジ : 「時間がないとは言っても、私達には精神力を取り戻すための時間が必要だし、あなたも疲れたでしょう」
グレース・アーミテッジ : 「休憩をした後、気分転換にエジプト観光もいいかもしれないわ。それか、手がかりを探しにミスカトニック大学に行くのも有りかもね」
グレース・アーミテッジ : 「門は既に作ってあるから移動自体は簡単にできるわ。好きに使ってちょうだいね」/
海月の残骸 : 観光 それどころじゃないですが!!!!
KP : 本当に観光どころではないんだが!?となる 言った
KP : 実は砂城、改訂前はSCPが関わっていたらしいんですよ 例のSCPの権利問題で、改稿されたそうなんです。
海月の残骸 : うひ ひいっ なるほど……
KP : ミーム的な あれそれがあったのかもしれないですね
海月の残骸 : うっすらとした残り香をまといながら……
KP : 彼女はあなたをホテルの一室へと案内すると、静かに部屋から出ていこうとする。/
蟲吊 澱魅 : 「ね、……ねえ!」
よびとめたい できる…?
グレース・アーミテッジ : 「なにかしら」足を止めて、振り向く。/
蟲吊 澱魅 : 「……あのね、俺がゆいごんのつづき書かないで、ほかのことでなんとかする方法…みつかる、可能性って…どれぐらい?」
グレース・アーミテッジ : 「それは……わからないわ。私たちは、一番確実な方法を取り続けるしかないから」
グレース・アーミテッジ : 「あるとしたら、まだ試行されていない選択肢ね。限りなく0%に近い可能性だわ」
グレース・アーミテッジ : 「砂漠の中から、砂金を見つけ出すより難しいかもしれない。…でも、そうね、私は学者だから」
グレース・アーミテッジ : 「ない、とは言い切らないわ。一人の人間として、その可能性を願ってもいるもの」/
蟲吊 澱魅 : 「………わかった。ないんじゃないなら、ちょっとがんばれる。ごめんなさい、とめちゃって」
グレース・アーミテッジ : 「いいのよ。…今日はゆっくり休んでね、ヨドミ」
蟲吊 澱魅 : みおくる……
蟲吊 澱魅 : そういえば……
ちらっとみえた【時空門の創造】、呪文として覚えてる?それとも、そーゆうのがあるよっていうのだけわかった、ってかんじのやつなのかな
KP : 習得でき、呪文として使用することも可能です。
蟲吊 澱魅 : ありがと……
KP : シイニと二人になった部屋は簡素なベッドとランタンが置かれているだけの寝室だった。
KP : ランタンに下敷きなっているメモを見つける。メモには【門の創造について】と書かれている。
29【門の創造について】 : エジプトとミスカトニック大学への移動はこの呪文を使って行うため、全員習得すること。

●門の創造
この呪文は使うものを別の場所へ移動する呪文。
ひとつの門は、別のところにあるひとつの場所にだけ通じている。門を創造するためにはPOWを永久的に消費しなければならない。門を使うためには、門を創造するために使ったPOWと同じ値のMPを消費する。
門を通って行う旅行1回につき1正気度を消費する。
KP : あなたにとってはよく馴染んだ魔術だろう。
蟲吊 澱魅 : わあ…しってるやつだ…
蟲吊 澱魅 : ケヒャさんがメグミと話してたじゅもんのやつ、俺もおぼえちゃったんだ……わあ……
蟲吊 澱魅 : あんとき「俺はおぼえなくていいや」って思ったけど、いるとき、あるんだ……
KP : 静まり返ったその部屋で、探索者は誰かが呼んでいるような声が聞こえてくるのに気づく。
それは声ともいえないような音だが、心に焦りを伴うだろう。
声は、砂漠の東から聞こえてくる。おそらくピラミッドがあると言われている場所だ。
自分のことを誰かが待っている。そう思わずにはいられない。
KP : 探索者ができることは限られているが、エジプト観光くらいなら出来るだろう。
このまま一人ピラミッドへ向かうこともできるが、一日寝て休みグレースと共に向かってもいい。/
海月の残骸 : 呼び声じゃん…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
KP : 呼ばれていますね...
KP : と、このあたりで一旦昼の部セーブとしましょうか!
蟲吊 澱魅 : ……ど、どうしよ…
蟲吊 澱魅 : choice いく いかん
(choice いく いかん) > いく
蟲吊 澱魅 : 行く方向で セーブ!!
KP : 行く!
蟲吊 澱魅 : 「……」
でも、よばれるの、どうしても気になる 頭ではつかれてるからとか、ひとりでいっちゃだめってなんとなくわかるんだけど、そういうの、俺どうしてもがまんできない
考えるより先に、荷物もなんも持たないで部屋を出ちゃう
蟲吊 澱魅 : 放浪癖を使用して、ターンエンド
KP : はぁっ、はぁっ... 呼び声のある方向に、ですね…では、お疲れ様でございました!
海月の残骸 : おつかれさまでした~~~~~!!!!
砂城、って………
KP : 砂城って…人生で...
海月の残骸 : のば味の 砂城 えぐ……
海月の残骸 : 人生じゃん………
海月の残骸 : よ 夜まで待てねえ 待ちます
おつかれさまでしたっ……
KP : また夜...21時から!よろしくお願いいたします...!!!!
海月の残滓 : 1D100
(1D100) > 87
海月の残滓 : CCB<=87 出目?
(1D100<=87) > 18 > 成功
海月の残滓 : よし こんばんわ!
KP : しゅた...こんばんは!
海月の残滓 : 地球の裏……(PVを見てきた顔)
KP : あれ、形態が変わって....これは...なに?玄武...?
KP : 地球の裏 KPはウェイトリー側の曲に聴こえてます
海月の残滓 : いひ ひぃーーーーーっ………いひ……
KP : 砂城的には熱異常があうとおもってまつ(個人の解釈
海月の残滓 : 熱異常も聴いてきました いひーーーーーっ……
海月の残滓 : 世界の破滅……
KP : 世界が破滅していく時の...
KP : はい…では、そろそろ再開してまいりましょう!
よろしくお願いします!
海月の残滓 : アイ!!よろしくおねがいします゛!!(死屍累々)
海月の残滓 : そうだわ 放浪癖が発露してたんだ…
椎・Ne・朱鳥 : 「よどみん…?…んしょ、どこ行くの?」その後を荷物をもち、追いかけてくる。
椎・Ne・朱鳥 : 「……妙なこと考えてないよね?」/
蟲吊 澱魅 : 「……よばれてるの。どこだかわかんないけど、わかる」
椎・Ne・朱鳥 : 「呼ばれて…?……ぼくもついていっていい?」/
蟲吊 澱魅 : 「……。 ……とめなくていいの?」
椎・Ne・朱鳥 : 「……」
椎・Ne・朱鳥 : 「ぼくは……よどみんのしたいようにしてほしい」
椎・Ne・朱鳥 : 「逃げるのも、役目を果たすのも……」
椎・Ne・朱鳥 : 「……よどみんのしたいことなんて…そのどっちでもないってわかってるけど」/
海月の残滓 : ンィ゛…
KP : 開始早々ごめんなさい!お腹が痛くなってきたので、ちょっと離席シマス....
蟲吊 澱魅 : 「わかんないよ。 …いまだってずっと逃げたいもん。なんもかもイヤになって、地球のことなんてもうどうでもいい!って、UFO呼んでどっかいっちゃうかもじゃん」
蟲吊 澱魅 : 「じつはもう母星に帰る手立てを知ってて、いまだってそれっぽいこと言いながら自分の星に通信して帰ろうとしてたり、するかもじゃん」
蟲吊 澱魅 : 「………シイニちゃんやさしいから、俺のこと信じてくれてるのわかる。でも、いっぱいわかんないことあって、……どうするのがいちばんいいのかとか、……」
海月の残滓 : おあ!ゆっくりしといでね…
KP : ふう、戻りました!お待たせです
海月の残滓 : 早!おかえり!
おなかおだいじに…!💊
椎・Ne・朱鳥 : 「だよね。……だったらぼくも、いけるところまでついてくよ」
椎・Ne・朱鳥 : 「実際宇宙人がいるとして、よどみんを今まで一人きりにしてたくせに今更さらいにくるってのも、ちょっとむかつくもんね〜」
椎・Ne・朱鳥 : 「ぼく、…よどみんとまた一緒にラーメン食べに行ったり、旅行したり、ハロウィンパーティしたり…したいもん」/
海月の残滓 : 母星なんてのもなくて、自分がどこまでいっても身寄りのない地球人で、居場所はちゃんとここにある、ってわかっててこの言葉…
蟲吊 澱魅 : 今更ムンビとかが「お待ちしておりました、我が王よ」とか言って迎えにきても「ええ…」ってしかなんないもんね
蟲吊 澱魅 : 「っふふ……。むかつくって…」
しんみりしてたのに、なんか…笑っちゃうな
KP : wwww ムンビちゃん....
KP : ムンビたちは今日も元気…
うみちゃん : 俺がほんのちょっとしか関われなかったひと…ひと?たち…
KP : うみちゃん…
うみちゃん : あれはヒトじゃないけど、でも、あそこで営みはちゃんとしてたから…
蟲吊 澱魅 : 「………やっぱ死にたくない。俺。ミイラになるのやだ…。 …だから、あの声のとこ、いく」
蟲吊 澱魅 : 「ひとりだとこわいから、シイニちゃん、ついてきて!」
振り返って、手だすね
椎・Ne・朱鳥 : 「うん、行こ!」ぎゅ、と手を握った。
KP : 地図で見た場所へ、あるいは呼び声に答えるように、探索者はギザ東部の砂漠を進む。
KP :  
 
KP : しばらくするとあなたを待ち受けているかのように天へそびえ立つピラミッドが見えた。
KP : 〈 アイデア 〉
蟲吊 澱魅 : いざ目の前にするときんちょうする…
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 39 > 成功
KP : あなたはピラミッド内部の地図を思い出す。
確か、ピラミッドはまだ大半が砂に埋まっていたはずだと思い至るだろう。/
蟲吊 澱魅 : 「ひえ……。 ……え、これで、まだてっぺんだけ……?」
蟲吊 澱魅 : 「………で、かく、……でかすぎない?」
海月の残滓 : (地味に初めて使うパーツの表情差分)
椎・Ne・朱鳥 : 「そういえば、大半は砂に埋まってるって話だったっけ?…でも、あのてっぺんのとこに通気口、が……」
椎・Ne・朱鳥 : 「いや、なにあれ…なに?」
蟲吊 澱魅 : 「え?」
KP : シイニが指差す先、ピラミッドの入口には2つの黒い影があった。
KP : その容姿は巨大な空飛ぶ蝮と形容することができるだろう。ただ妙にゆがんだ頭部や大きな鉤爪のようなものがあり、弾性のある黒い翼で宙に浮かんで探索者をじっと見ている。
KP : 探索者は直感する。ピラミッドの入口をこのつがい「狩り立てる恐怖」が守っているのだと。
悍ましい化物を見た者は SANC 0/1D10 /
蟲吊 澱魅 : 「!!! うちゅーじん!?」
蟲吊 澱魅 : CCB<=73 SANチェック
(1D100<=73) > 40 > 成功
KP : かわいい.....
蟲吊 澱魅 : 「…じゃない!!”狩り立てる恐怖恐怖”!!あれ、入口を守ってんだ……!!」
椎・Ne・朱鳥 : 「え?そんな名前なの?…いや、それは重要じゃないや。…あれじゃ近づけないっていうか…でも、こっちには襲ってこないね…」
KP : そのつがいは、いくら待っても探索者に危害を加えようとはしない。
椎・Ne・朱鳥 : 「どうしよ……ちょっと近づいてみる?」/
蟲吊 澱魅 : 「………うー…ん……。 ……じゃあ、ちょっとだけ……!」
そろそろ近づいてみる…すぐ逃げられるように…
蟲吊 澱魅 : つがい、なんだ……あれ……
KP : あなたがシイニと共にそろそろと近づいて行くと、つがいは攻撃はしてこないが、はっきりとシイニに向かって吠えるなどの威嚇をする。
椎・Ne・朱鳥 : 「ひっ…」
椎・Ne・朱鳥 : 「シャーってされた!シャーってレベルじゃないけど…!え、お前はくるなってこと?」
蟲吊 澱魅 : シイニちゃんはだめなの!?
KP : ここから先は…あなた一人で…と、いうこと…!
蟲吊 澱魅 : 「えー!?シャーしちゃだめでしょ!シイニちゃんいっしょでもいいじゃん!」
つがいにシャーする
蟲吊 澱魅 : 「いーっ……だめー…?」
海月の残滓 : うひひ…… シャーはかわいいのに
KP : お伺いを立ててみても、つがいがあなたの言葉に従うそぶりはない。
椎・Ne・朱鳥 : 「……ぼ、ぼくも、よどみんひとりに行かせたくないんだけど〜〜…!」
蟲吊 澱魅 : 「俺もこわい~~~!!! ……でもひとりでいけって、なんか、ゆあれてるし……」
蟲吊 澱魅 : 「……シイニちゃんまってて!シイニちゃんが待っててくれてるなら、俺ひとりでもがんばれる!」
KP : KPC出してても、ここから先はどうあがいてもソロシゾーン
海月の残滓 : ふふ 強制ソロシゾーン
椎・Ne・朱鳥 : 「………、うん…」
椎・Ne・朱鳥 : 「結局、ここで待つしかできないんだ、ぼく…」
椎・Ne・朱鳥 : 「よどみん、一生のお願い。…絶対帰ってきてよ」/
海月の残滓 : イギ……
海月の残滓 : ミ゛ーーーー……
海月の残滓 : TLで見る「みー…」はねこちゃんなのに、あたしがこれやるとなんでセミの悲鳴になるんだろう
KP : 末期の蝉の鳴き声が出てしまう........
KP : ここで見送るしかないKPC くるち、くるち...
蟲吊 澱魅 : 「わかった。ぜったい、ぜーったい、もどってくる。信じて待ってて、シイニちゃん!」
手、ぎゅ、ってして……ピラミッドの入り口、いく…!
海月の残滓 : イ゛ーーーーーー…………
海月の残滓 : シイニちゃんがいるからこそ頑張れるんだよ……ぜったいだいじな友達が待っててくれるからこそだよ……
KP : ありがとう ありがとう…
KP : 悔しげな様子のシイニに見送られ、ああたは王墓の入り口へ足を向ける。
KP : あなたがひとりで入口に近づけば、つがいは探索者のことをじっと見守っているだけで決して襲ってはこない。
KP : あなたはピラミッド内部へと歩みを進める。
蟲吊 澱魅 : い い いくぞ…
KP : がんばれ…っ
KP :   
    
 
KP : 探索者がピラミッドの内部に入ると真っ暗だった通路に火が灯った。
そうして気づくだろう、壁面すべてにヒエログリフが刻まれていることに。
KP : 天井には大きな通気孔口が見える。ミスカトニック大学のピラミッド研究チームはおそらくこの天井の穴を出入り口にしていたのだろう。
KP : まっすぐな回廊が続いている。突き当りまでそこまで遠くない。横壁にいくつかの細い道があり、人が侵入できる箇所は限られているのが見てわかる。
あなたの頭に、いつか見たピラミッド内部のマップがよぎった。
▼ピラミッド内部 : 探索可能箇所[回廊/広間/神官の間/王の間]
蟲吊 澱魅 : ここの地図、なんかへんな集中力みたいなのですぐおぼえちゃったんだよね…
きょろきょろしながらそーっと進む…
蟲吊 澱魅 : 回廊、見て、みる…
蟲吊 澱魅 : 特有の過集中だったり映像記憶能力が高かったりのアレ
▼回廊 : ピラミッド内部に入った探索者は、強制〈 歴史 〉100%をロール。/
蟲吊 澱魅 : 100!?!?
蟲吊 澱魅 : CCB<=100 歴史…絶対成功じゃん!
(1D100<=100) > 63 > 成功
KP : あなたのお墓…だから…?
蟲吊 澱魅 : イ………それもあるのかな…
KP : 探索者にはそのヒエログリフが何故か言葉として入り込んでくる感覚があった。探索者が知らない、様々な知識が流れ込んでくる。この世界の歴史がいままで体験してきた、見てきた、聞いてきたどんな出来事より明確で、詳細で、そして生々しい。
KP : 自分の知り得ない知識、膨大な歴史の渦に飲み込まれた探索者は SANC 1/1D3 /
蟲吊 澱魅 : CCB<=73 SANチェック
(1D100<=73) > 41 > 成功
system : [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 73 → 72
蟲吊 澱魅 : 「~~~~っ…………」
たくさん、たくさんあたまに流れ込んでくるっ……おもわずあたまかかえてしゃがみこむ……
KP : また、探索者はこのヒエログリフは不完全であり、不完全な形が完成形であることを理解する。
そして、探索者が読む限り、4月19日以降の記述がないこともわかる。/
不完全が完全 : 「歴史は刻み続けるものだから、刻み続けるということは完成はない」という意 味を含む。
KP : この世界は好都合に未完成…
蟲吊 澱魅 : (だいじょうぶ、だいじょうぶ。こんなの、なれっこだ……むりやり、頭にながれこむのなんてっ……)
おきあがって、ヒエログリフをなぞる…4/19の先がない……
KP : 強い…っ
蟲吊 澱魅 : ……この先を、俺が書けばいい。んだろう、けど…
蟲吊 澱魅 : 広間にいく…まだじきしょうそうっ…ぜんぶみてから…
KP : あなたはまだ数十兆の砂粒の中から、一つの砂金を見出す可能性を諦めきれない。
墓へ一歩一歩近づきながらも、道を模索する。
KP : あなたは、足掻く探索者だ。
海月の残滓 : ゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛
海月の残滓 : 足掻かせてもらうよ 最後までね…
KP : のばHO4〜〜...
KP : ◎ 広間
人が生活していた跡がある。そこには寝袋やペットボトル、カップラーメンなどのゴミがビニール袋でまとめられており、そのどれもが日本語で書かれている。賞味期限や製造日等を確認する場合、少なくとも4月19日よりは前で、期間はバラバラだが、少なくともここ1年くらいの日付である。この壁にもヒエログリフが所狭しと並んでいる。
KP : 〈 アイデア 〉
〈 目星 〉
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 16 > 成功
KP : 〈 アイデア 〉
自分の嗜好品と同じだということに気づける。自分がこの空間に昔から住んでいたのではないかと錯覚するかもしれない。しかし探索者は自分自身の記憶があるし、そんな記憶はない。
だんだんと自分自身が混ざりあっていく感覚がする。
KP : 〈 目星 〉もどうぞ
蟲吊 澱魅 : CCB<=58 目星
(1D100<=58) > 11 > スペシャル
蟲吊 澱魅 : 目星を見失ってた 目だけに
KP : えらい...!!!!!
KP : 〈 目星 〉
ゴミ袋の中にあなたと同じ筆跡のノートの切れ端が入っていることに気づく。
蟲吊 澱魅 : 「! 俺の字!」
みる!
30【誰かのノート④】 : いくつかの過去の自分が試していた
今度はの自分の番だ
これは思いつきの話だけど
もしすべてを違う歴史に書き換えたら
世界はどうなってしまうのだろう
自分が知っている歴史と同じにするなら
その世界は自分が生きていたあの世界と同じになるのか?
海月の残滓 : IFの……よどみん……
蟲吊 澱魅 : 「……ちがう歴史のこと、書く、……?」
蟲吊 澱魅 : 「……俺が書いたら、……………みんな、生きてたことになったりも、する…?」
蟲吊 澱魅 : セーリューもマトイも、……おにいちゃんも、あしかわも…
KP : …! 
蟲吊 澱魅 : ……神官の間、みにいってみる
KP : ◎ 神官の間
壁や床にヒエログリフが広がっており、床にぽつんと革張りの手帳が置かれている。手帳には【ウェイトリーの手記】が書かれている。焦ったような筆跡の文章に目が止まるだろう。
31【ウェイトリーの手記】 : [第三調査直後の日付]
僕はジョージ・ウェイトリー。ミスカトニック大学でモーガン博士の元でピラミッド研究チームの雑用をしている。
忙しいながらもハッピーな毎日を過ごしていている。
ピラミッドの研究が進めば、ミスカトニック大学の未来が開かれる。そう信じている。
そのはずだ。それが僕のはず。
気が狂ってしまう前に、僕が誰だかちゃんと書いておかなくちゃ。
誰かが僕の中に居るんだ。第三次調査から、僕の中のもうひとりが、僕を使って何かをしている。何も知らないのに何かを知っていて、僕の言葉ではない言葉でアーミテッジ先生をたぶらかしていた。
僕がモーガン博士を、ベルを、マイケルを殺したも同然だ。
みんなが死んだのは僕のせいだ。

4/12
僕のなかの僕は巨大にふくれあがっている
僕ではない誰かが、ずっと誰かをさがしている
死にたいって叫んでる。だけど死ねないって。
「ネフレン=カ」が居なければ死ねないって。
あなたは一体誰なんだ?
僕は彼を迎えにいかないといけない。
彼って誰だ?
ネフレン=カ。
いや、ちがう。
蟲吊 澱魅?
蟲吊 澱魅 : のっとられてるよ!!!!!!!!!!!!!!
KP : 手帳を読み進めていくと、【実験記録】も書かれており、簡素な記録が付けられている。
蟲吊 澱魅 : 「あのひとのだ!!! ……乗っ取られてる!!!」
32【実験記録】 : ネフレン=カの実験記録
前提条件:時空門の創造を使用しての平行世界移動
対象者:蟲吊 澱魅

・△/◯ 成功
1000年〜1030年までの記録完了。対象はミイラ化。死体を回収。

・△/◯ 失敗
対象者の発狂により失敗。

・△/◯ 成功
1031年〜1100年までの記録完了。【ネフレン=カの遺言】に歴史修正能力があることを確認。
歴史の追記には個体差があることが判明。
対象はミイラ化。死体を回収。

(中略)

・△/◯ 成功
2010年〜2/28までの記録完了。対象は歴史どおりミイラ化し棺の中に待機。ミイラを動かすことは不可能だった。

・4/19 成功
記録を止めると自動的に「世界崩壊」が始まることが判明。しかし完全な消滅にならないため、ネフレン=カによる【ネフレン=カの遺言】の完全なる破壊が必要なようだ。
蟲吊 澱魅 : 「んん……だから壊すってゆってたのかな。 ……んんーーー…」
蟲吊 澱魅 : 手帳もってこ…
蟲吊 澱魅 : 王の間……いってみる…
海月の残滓 : ジョージ・ウェイトリー(覚醒)のしたいこと…
あっちもあっちで覚醒宿主はいい加減にこの役割を降りたがっている ので、役割を終えるために世界を完全に壊したい
よって、遺言の完全なる破壊をもくろんでいる…… ?
海月の残滓 : ネフレン=カの遺言
書かなきゃ世界が崩壊する(完全には壊れきらない)
書くと世界は続くけどPCが犠牲になり、覚醒宿主も役割が続くことになる
完全に破壊すると全部破壊されつくして終わる
KP : あなたは手記を手に、王の間へ歩みを進めた。
KP : ◎ 王の間
そこには、華美な装飾が施された蓋がしまった棺がぽつんと置いてある。探索者を呼ぶ声はここからしていたらしい。
KP : 声にならない声で、蟲吊澱魅の名前を呼び続けている。
KP : 自分の考えとは関係なく、勝手に手が動いていた。
KP : 棺に手をかける。重い蓋をあけて、探索者は必然的に中を見る。
KP :  
そこに居たのは、他の誰でもない あなただった。
 
KP : あなたと同じ背格好の、あなたと同じ髪色の、あなたと同じ肌をした、あなた自身だった。
海月の残滓 : イ^-^----------!!!!!!!!!!!!
海月の残滓 : おれじゃん…
KP : パチリ、とあなたと同じ色が見開かれる。
???? :  
「次はお前だ」
 
蟲吊 澱魅 : 「……!! …」
KP : 「それ」が言葉を放つと、いつの間にか探索者の周りに黒い塊が押し寄せている。
KP : 探索者はその場から逃げることもできるし、その場にとどまることもできる。/
蟲吊 澱魅 : ……くろいの、襲ってくる?様子、みたい…
KP : 暗闇は、音のない波のように寄せ、そのままあなたへ覆いかぶさった。
KP : 足を止めた一瞬のうちに、あなたは暗闇に足を取られてしまう。
蟲吊 澱魅 : 「んぶっ! む゛ーー!!」
蟲吊 澱魅 : やばくない?
KP : あなたは暗闇に侵食されていく。
KP :  

KP :  
 
  
KP :  
 
  
蟲吊 澱魅 : やばいって!!!!
蟲吊 澱魅 : だってワンチャンゆうこうてきだとおもったんだもん!!!
KP : 地面が、空が、ガラスが割れたようにパラパラと崩れていった。
KP : これが終わりの瞬間だと、あなたは達観している。
海月の残滓 : えっ え? まって 消えてる
海月の残滓 : え?
海月の残滓 : えっ まって
蟲吊 澱魅 : 「、っ……」
KP : 割れたガラスは宝石の形をしていて、それは無数にあり、いびつな形をしていた。
あなたは不思議とこれを怖いと思わなかった。
KP : 小さな宝石たちがぐるぐるとあなたの周りを囲い込む。
   : 「死んでしまいたい」
   : 「眠りたい」
   : 「でも助けたい」
   : 「助かりたい」
   : 「生きててほしい」
   : 「生きたい」
   : 「ずっと一緒に居たい」
   : 「殺して」
   : 「愛して」
   : 「忘れないで」
   : 「忘れて」
   : 「助けて」
   :
「もう疲れた」
KP :  
 
KP : それはあなた自身の声かもしれないし、
あなた以外の誰かの声だったのかもしれない。
KP : あなたを囲んでいた宝石は、次第にあなたの目の前で一つの形に成ろうとしていた。
それは人の形だった。
KP : あなたが道にうずくまっていた時、声をかけてくれた。
誰よりもあなたを求めていた友人。
KP : その形を成した宝石は、あなたに語りかける。
海月の残滓 : え?
海月の残滓 :
海月の残滓 : ちょ っちょっちょっと
大宮 まとい : 「選択できるのは、君だけだ。君の願った通りの世界でいい」
大宮 まとい : 「代替品でしかない僕らの命を、生かすも殺すも君次第になる」
海月の残滓 :
海月の残滓 : わあ
海月の残滓 : あ゛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP : 宝石はぱきりと形を変え、別のかたちを象る。
海月の残滓 : 泣くて やだ まって うそだ
海月の残滓 : うわあ!!!!!!!!!!!!
倫太郎 : 「けれど恐れないで。きみはきみ自身であり、起こり得るすべてきみの為のものなのだから」
海月の残滓 : ぎゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!
海月の残滓 : わあ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!
海月の残滓 :
KP : パキン、と甲高い音と共に宝石が割れる。
KP : そしてまた形を変えた。
それは醜く歪んだ胎児のように歯のない頭蓋骨のように思えた。
本当は恐ろしいその化物を、あなたは不思議と恐ろしく感じることはなかった。
海月の残滓 : あああ……
??? : 「ネフレン=カ。これは君のものだ。今ここに返そう」
??? : 「遺言と破壊はこの剣で」
KP : 鉤爪のような両手で、探索者に何かを差し出す。
あなたが受け取ったのは、トキの頭のつかを持った短剣だった。
海月の残滓 : あああ~~~~~~ん!!!!ああ~~~~~~ん!!!!
KP : 薄い刃が淡く光っていて、その両側にはエジプトの象形文字が刻まれている。
あなたはその文字が読める。
KP : そこには「ニャルラトホテプ」と書かれている。「門を閉じて休息はない」という意味だ。
KP : その意味を理解した瞬間、闇が揺れ、その先に一筋の光が見え、あなたの意識はホワイトアウトする。
KP : そうして気がつくと、探索者は元の場所に立ち尽くしていた。
棺の中のあなたはもう居ない。
KP : ただ、探索者の手元にはトートの短剣が握られていた。
蟲吊 澱魅 : 「………」
短剣を、見る… いまのって
KP : ここで探索者には決断をしてもらうことになる。
一人残されたこの王の間で、【ネフレン=カの遺言】に対してどのような行動を取るか。
また、何かしたいことがあるならばそれを宣言してもらうこととなる。/
蟲吊 澱魅 : 決断、……
蟲吊 澱魅 : ここまでの じょうほうで……
KP : ここで、エンド分岐となります…ゆっくり考えていただいて、何かこういうことをしたい、ということがあれば相談していただいても大丈夫です!
海月の残滓 : ううう これ これは…なるほど…
海月の残滓 : 想定としては「違う歴史を続けて彫る」かなと
自分もいて、世界は続いて、壊れたりなんかしない、という風に歴史修正を……
海月の残滓 : ただ、これは「ネフレン=カの遺言の続きを書く」行為に当たりそうなので、想定通りではなかった場合……PCはミイラになって覚醒宿主も役割が続くことになる、と
海月の残滓 : ひとまず目指しているのは「PCの生還」「世界の修復」です
でもまとめた限りだと、遺言に手を出した地点でPCの犠牲か世界の犠牲のどっちかなんですよね………イーーー……
KP : わかりました。では…
海月の残滓 : おっ…
KP : 〈 アイデア 〉をどうぞ
蟲吊 澱魅 : CCB<=75 アイデア
(1D100<=75) > 48 > 成功
KP : ここに綴られた世界の歴史には、ネフレン=カの遺言で世界が存続してきた、という事実も含まれている。
もし、世界の歴史を書き換えることができるなら、ネフレン=カの遺言なしに存続する世界へ、書き換えることはできないだろうか。/
海月の残滓 : !!! 想定で行けそう……
KP : 加筆を行う、破壊する 以外の第三の選択肢…
海月の残滓 : 想定では加筆だったけど、修正……
海月の残滓 : 修正か……
海月の残滓 : なんとなく「すでに書かれていることは書き替えられない」と思ってたから…いけそうならこれだ…!!
蟲吊 澱魅 : (……どっかの俺が書いてた”思いつきの話”…。 ……書き換える、ができるんだったら)
蟲吊 澱魅 : (この遺言なんてなくても続く世界に書き換えられるなら)
蟲吊 澱魅 : (……消えたくない。消したくもない。壊れないでほしい。壊したくない。ぜんぶいやなら、今まで誰もやんなかったことをするしかなくて)
蟲吊 澱魅 : (ぜんぶ、俺のやりたいようになるんだったら)
トートの短剣を見て、棺を見て…
蟲吊 澱魅 : ……。
【ネフレン=カの遺言】を、書き換える。
この遺言がなくても続く世界に。俺の生きてられる、みんなの生きてられる世界に。
蟲吊 澱魅 : ……もし、なんでも書き換えられるなら、死んじゃったひとも生き返せるかもしれない。って、ちょっとだけ思った。
でも、それはしない。
蟲吊 澱魅 : したいけれど、やらない。そういうことするのは、もっとえらいひとのすること。
俺は、そんなことして……ひとのいのちの責任っていう、重いものに耐えられる自信はないし。
だから、そのままの世界。助けられたかもしれない命も、助けられなかった世界に、もどりたい。
蟲吊 澱魅 : できるのだろうか…じっさい…
KP : よどみん……
蟲吊 澱魅 : ……もしやって、もっとひどいことになったら、それはそれで…。
KP : 今のあなたには、ネフレン=カとしての力がある。
世界の歴史、仕組み、その在り方へと干渉する術が。
どんな悲劇も思うままに塗り替えてしまう力が。
KP : だからこそ、あなたはその責任を手放すことにした。
蟲吊 澱魅 : いいーーーー………
海月の残滓 : メタ的には 死亡NPCの生存IFをやったら あらゆるところにあらゆる迷惑がかかりそうなのと 自陣にどうしても説明しづらいというので・・・・・・
海月の残滓 : シナリオによっては「確定死亡NPCは覆せない」ってかんじのだったりするし……
KP : あなたに関わるすべての人が、足掻きを重ねて、守りきった世界を。
此れまでの犠牲を否定せず、あなたを含めたNOBODYたちの居場所が、これからつくられゆく世界を望む。
KP : あなたは刻まれた歴史の上に、新たな歴史を刻み込もうと試みる。
海月の残滓 : ゛゛゛………………………………うう……
蟲吊 澱魅 : 不正解は無意味を意味しない、んだよね
俺たちの行動は不正解が多かったかもしれないけど、それを無意味にしたくない、ってのも、あったのかも
KP : 不正解は無意味を意味しない ミ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
KP : そうですね…なので、もし望むのであればIFとして…という処理はしようと思っていました...
KP : そういう世界線もできているよ、という…
KP : 探索者は下記のロールを行う。
KP : 〈 POW×5/2 〉
これに失敗しても〈 POW 〉を1消費することでで何度でも挑戦できる。2回目以降は〈 POW×5 〉で、判定はPOW減少後に判定する。ただしロール毎に1D6の正気を喪失する。
蟲吊 澱魅 : わかった がんばる…
蟲吊 澱魅 : CCB<=12*5/2 POW×5/2
(1D100<=30) > 45 > 失敗
蟲吊 澱魅 : んぐ……再挑戦!!
KP : POW-1、1d6の正気度を消費して、判定をどうぞ。/
KP : がんばれ…!
海月の残滓 : そう……
みんな生きている世界線、そりゃ欲しいよ 欲しいけど…これまでの過程を無にしてまで得たいエデンになったら、それはもう別の世界になっちゃうから…
KP : うう....
蟲吊 澱魅 : POW 12→11
蟲吊 澱魅 : 1D6
(1D6) > 5
system : [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 72 → 67
蟲吊 澱魅 : CCB<=11*5 2度目からはPOW*5…
(1D100<=55) > 62 > 失敗
蟲吊 澱魅 : いいい……
蟲吊 澱魅 : 再挑戦!!!あたまいたい、はきそう、でも……これで戻れる世界があるならっ……
KP : み〜〜〜 がんばれ....!
KP : POW-1、1d6の正気度を消費して、判定をどうぞ。/
また、CTの使用も可能です。
蟲吊 澱魅 : POW 11→10
蟲吊 澱魅 : 次失敗したらチケットを…
蟲吊 澱魅 : 1D6
(1D6) > 3
system : [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 67 → 64
蟲吊 澱魅 : 不定!!しるか!!続行!!
蟲吊 澱魅 : CCB<=10*5 POW*5
(1D100<=50) > 47 > 成功
蟲吊 澱魅 : やっ……
蟲吊 澱魅 : ったーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
KP : ああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜よくがんばった がんばった.....!!!!!!!!
蟲吊 澱魅 : はなぢだしながらガリガリガリ……ってやっていた やっていた
KP : 何をしなければいけないのかはもうわかっていた。あなたではないあなたが語りかけてくる感覚がある。
KP : どうすれば歴史を改変できるのか、あなたは理解できていた。
KP : あなたが壁に短剣を突き刺すと、すでに刻まれていたヒエログリフに光が走る。光はだんだんとピラミッド内部をすべて覆い尽くして壁から絵や文字がだんだんと剥がれていく。
KP : その瞬間、まばゆい光がすべてを包み込む。
KP : 時の流れが逆流したり、うねりを上げたりしてあなたの身体を捻じ曲げていく。
KP : あなたの意識が途切れる間際、声を聞いた。
海月の残滓 : いいい……
   : 「ネフレン=カ、あなたはたくさんのあなたの犠牲と引き換えに、神のような力を手に入れていたようだ」
   : 「けれどこの改変によって再び力は失われるだろう。それはすなわちすべてリセットされるということ。記憶も、歴史も、すべて新しい世界に生まれ変わる」
   : 「あなたがこの力を使って自身の消滅を願うならそれも叶うだろう。あなたが望む世界で生きたいと願うなら、その通りになる」
   : 「なぜなら【ネフレン=カの遺言】はあなたの力で書き換わった。それがなくても生きていける世界に」
   : 「君は、どんな世界を望む?」/
KP : 再度の確認ですね…ネフレン=カの遺言だけが存在しない、今まで通りの世界を望むことも、何かも思い通りに現実改変することもできる。ということで…
蟲吊 澱魅 : ……。
もとどおり、なにも、かわんない、世界…。
蟲吊 澱魅 : たくさんのまちがいがあって、たくさんダメなことがあって。
でも、だいじなともだちがいて、忘れちゃいけない別れがあって、いろんなひとに、ちょっとづつ『ここにいていいよ』って言ってもらえた、もとのままの世界……っ!
うみちゃん : もとのまま、なにも変わらない世界を望んだんだな……きみも
結局、どうやったって一緒なんだ 元が…… ふふ
KP : あなたは、あなたの生きていた世界で、変わらずに生きて行くことを望む。
間違って取りこぼしながらも、あなたは自分の得た居場所を否定しなかった。
KP : きっと、椎・Ne・朱鳥はあなたを待っている。
海月の残滓 : シイニちゃん゛゛゛゛゛
KP : あなたの望むままの世界が再生されていく。
誰にも規定されない無秩序で混沌として、それでも確かに明日を繰り返す世界を。
KP : あなたにはそれができる。
あなたたちを傷つけた世界を、肯定し受け入れ、前向きに進んできたあなただから。
KP :  
 
 
KP : 世界は回る。再び、何も変わらず。
KP : 足掻いた末に、あなたは『普通の平穏な日常』を取り戻す。
海月の残滓 : 足掻いた末に手にした日常…゛
KP : 多くの犠牲を受け入れ、ようやく手に入れた普通の人としての日常は、あなたを迎え入れるだろう。
KP :  
 
 
KP : あなたが覚醒したのは、世界が崩壊する前の4月19日。
桜は蒼穹へ旅立ち、陽光は初夏の気配をはらんで、爽やかな風が頬を撫でていく。
KP : これまでと変わらず、あなたは平穏な日常を歩んでいく。
歴史は誰も知らない未来へと進んで行く。
KP :
今日もあなたが救った世界で産声が上がる。
 
蟲吊 澱魅 : ……もどった。ぜんぶ。
いつもの世界だ。
椎・Ne・朱鳥 : 「……よどみん?どうしたの、うずくまっちゃって」
海月の残滓 : ゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛
椎・Ne・朱鳥 : 「ねぇ、旅行、行こうねって話、聞いてる〜?」
椎・Ne・朱鳥 : 「……本当にぼんやりしてる。ねぇ、大丈夫?」
海月の残滓 : ゛゛゛゛゛゛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KP : あなたのそばにはシイニがいた。何事もないように、彼はあなたの目の前でぱたぱたと手を振る。
蟲吊 澱魅 : 「……、……えへへ、だいじょぶ!!たちくらみしてただけ~」
蟲吊 澱魅 : 「なんだっけ、旅行!どこいくの?」
椎・Ne・朱鳥 : 「なんだ、よかった。でも無理しちゃだめだよ〜。よどみんの体の声って小さいんだからさ」
海月の残滓 : いい゛゛゛゛゛ 表現がやさしくてすきだよ………………………………
KP : とんでもねえ誤字になってた へへ...
椎・Ne・朱鳥 : 「アメリカ!…のどこかにいこうって話を今してたところ。ね、どこか行きたいとこある〜?」
蟲吊 澱魅 : 「アメリカ?じゃあねー…ミスカトニック大学!」
蟲吊 澱魅 : 「なんかすごいふしぎな大学なんだって!きになるでしょ」
蟲吊 澱魅 : 「俺も結局なんか、よく見らんなかったからさ~。次はちゃんと見たいなって。エジプトとかもさ、観光したいね。きっとぜったい楽しいよ」
蟲吊 澱魅 : 「こんどはとらちもタケルもいっしょ。みんなで行くんだ」
椎・Ne・朱鳥 : 「ミスカトニック大学!知ってる知ってる。…もしかして行ったことあるの?えっ、いつ〜?話聞かせてよ」
椎・Ne・朱鳥 : 「実はぼくの大学とも提携してるみたいで…行ってみたいって思ってたんだよね」
海月の残滓 : えへえ!!へっ へへっ へぇへへ~~~~(嬉
KP : ひつぜんてきにうみちゃんの大学がミスカトニック大学と提携していることになっちゃった
うみちゃん : ぜんぜん連携してそうなデッカ大学なのでOKです👌
なんでもござれの大学だから…あそこって…ふふ
椎・Ne・朱鳥 : 「エジプトかぁ…あんまり考えたことなかったけど、だからこそ行ってみたいかも〜。やっぱりピラミッドとか見にいく?」
椎・Ne・朱鳥 : 「たけるやとらちも誘って、ちゃんと計画練らないとね!」/
蟲吊 澱魅 : 「うん!計画ねろ!まずは俺とシイニちゃんでー…っへへ!」
KP : あなたは4月19日を超えた世界で、友人と一緒に夢想する。
次はどこへ行こうか。
KP : 誰でもないあなたを縛るものはなにもない。
KP :  
 Nobody can take your place.
 
KP :  
 
海月の残滓 : ゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛
海月の残滓 : あああ゛゛゛゛゛ うあああ゛゛゛゛゛゛゛
海月の残滓 : あ゛!!!!!!!!!!!!!!!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
海月の残滓 : ;;;;;;;;;;;;;;;
End roll : ....────────────

  クトゥルフ神話TRPG

   「 砂城の王 」

 END:Aex「ロゼッタ・ストーン」

   PC:蟲吊 澱魅
   PL:海月
   
   KP:blook
   
   作:せさみ

─────────────....
海月の残滓 : ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
海月の残滓 : ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
怪獣;;;;;;;;;;;;;
KP : これにて砂城の王、終幕となります。
お疲れ様でございました!
海月の残滓 : あ゛゛りが゛とうご゛゛゛ざいま゛す゛゛゛
海月の残滓 : 本当にありがとうございます………
KP : ああ、よかった…よどみんに回すことができて〜〜〜…
KP : のばと、砂城の文脈、たくさん吸った〜〜〜〜〜〜...
海月の残滓 : 好都合に未完成なこの世界だからこそ価値があって、だからこそ愛しいんだ、この世界を……愛したい……
KP : こちらこそ、ありがとうございました…!最前列で見せてもらって
KP : うう...
KP : この世界は好都合に未完成…
海月の残滓 : のばと砂城の……味っ……・・・・・
海月の残滓 : 自陣で共に通ったからこその描写とか、ブルックさんKPの寄り添いとか……嬉しいところがたくさんあったけど、もう……
この、ぜんぶひっくるめて、この卓で、このPCで回れたことが……最高に……ありがとうございますっ……
KP : よかった…自陣の子に回すことができて…おなじ景色と文脈を共有できるって...とてもよくて…
KP : 親KPにもよくしていただいたので〜〜〜…寄り添えて、よかった………
海月の残滓 : 同じ景色と文脈もさることながらだし、KPのシナリオへの愛や感情が強いからこそ見られる光景…本当に、いいものを最前線どころか舞台上で吸わせていただきましたっ……!!!!
海月の残滓 : よどみん、これ、通ってよかったね……本当に……
ロゼッタ・ストーン Rosetta Stone : ヒエログリフ解読の鍵となった石碑のことで、多くは些細だが典型的な一例がより大きな全体をとらえるための鍵という意味で使われている単語。
KP : エンド分岐
A:単純に今までと同じように加筆→今までのネフレン=カと同じように役目を終え、ロスト(世界は継続)
B:破壊→世界崩壊END
C:ウェイトリーに攻撃を加え、耐久値を0にし、その後のd100でSANロス→お前が次のウェイトリー(ニャル化ロスト)
D:何もしない・探索を放棄→そのまま世界崩壊END
E:時空門の創造を使う→生還、もしくは初日にループする(世界が書き変わっていないため…)
KP : ああ、よかったな この景色…
探索者としては難しいけれど、これからも元気に、健やかに生きていってほしい...
海月の残滓 : 時空門の創造!これもどこで使うのかなって思っていた…
ネフレン=カ本人の過去まで遡って、本人に直接言及するみたいなかんじかな…と
海月の残滓 : 探索者……ふふ……
ソロでまたどえらい目に遭うかもしれない
海月の残滓 : ロールプレイはしやすい子だから(襟首を掴む)
KP : そういう場合の処理は載っていないけどちょっとみてみたいパターンではある....(ネフレン=カ本人への訴え)
SAN報酬 : 生還した場合、おそらくチートエンディングになる。そのため個々のエンディングは変わってくるだろう。
報酬は初期SANにリセットされるか、〈クトゥルフ神話〉が増加するのかKPとPLが適宜話し合うこと。
KP : 報酬の処理はこのようなかたちで、減ったPOWも回復していいかもしれませんね…
海月の残滓 : わあ!やった…!!
海月の残滓 : KPとPLが適宜話し合う なるほどね…
シナリオ背景 : ●ネフレン=カと探索者
ネフレン=カは平行世界の探索者である。力を持った『ネフレン=カの遺言』にきちんと効力があるのか、ニャルラトホテプは【時空門の創造】を使って時間をさかのぼり「上書き」や「加筆」、「修正」、「取り消し」を試し、これらはすべて成功した。探索者の前任のネフレン=カは[シナリオ開始日]以降の記述を放棄し、それがトリガーになって世界崩壊が始まっていく。

●『ネフレン=カの遺言』と世界の崩壊
世界の崩壊はミーム感染であり、直接『ネフレン=カの遺言』とは関係ない。ただしミーム感染で広まった事実は信仰や言霊の力と同じように『現実』へと変化していった。
そして『ネフレン=カの遺言』の記述がなくなったことであらゆる神格やクリーチャーが目覚め、世界を崩壊させていく。これに干渉できるのは『ネフレン=カ』である探索者自身だけである。
海月の残滓 : ミーム感染 ミーム感染じゃないか!!!ほんとにそうだったんだ
KP : まんまミーム汚染でしたね...
登場する施設・団体 : ●ミスカトニック大学
アメリカマサチューセッツ州アーカムに存在する大学。
大学の秘密書庫や図書館には先の戦争や紛争等で持ち出されたものもあるが、未だに魔導書やアーティファクトが現存しており、研究所に保管されている。
また、超常現象などの事象例を記録している役割もあり、調査に世界各国へ赴くこともある。失敗に終わっている事例が多いため、今回のピラミッド調査には気合が入っている。財政難ではあるがその度に多額の寄付金がを受けている。

[ピラミッド研究チーム]
ミスカトニック大学の教授や研究者によって編成されている。考古学の権威であるクリフ・モーガン博士を中心に著名な考古学の研究者を集めた約16名ほどのチームだった。シナリオ開始時点ではウェイトリーとグレースを含めて初期のメンバーは5名しか残っていない。

●星の智慧派
日本にある、崩壊を免れた4階建てのビル。元々は「星の智慧派」の持ちビルだが、現在は『宮殿』と呼ばれて白装束を纏った狂信者達が暮らしている。ニャルラトホテプが連れてきた「ネフレン=カ」を世話することを生きがいとしている。
KP : 配信でみたエンディングだと、死んだ人や過去にあった悲劇をなくして、望んだ世界で生きて行く…ということもありましたね…!PL・PCの望むことができる…
海月の残滓 : 過去にあった悲劇を食い止める、あるいは失くすのも一種の手なんですよね…それがあまりにも悲しい出来事だったりしたら余計にというか
KP : よほどやり直したいほどの悔いがある探索者でくると...ifというかたちで別の分岐に手を伸ばすこともありえますね…
海月の残滓 : ね…… これはなんか、ちょっと違うけど…贖罪のときのミシュアルの選択にもちょっと似てるかも
過去を変えられる力を有効活用したい!とかの こう
▼ギザの大スフィンクス : 全長73.5m、全高20m、全幅19mの一枚岩で掘り出された巨大な像、ギザの大スフィンクス。
探索者は教科書やテレビでその造形を見たことがあるだろう。
崩壊の影響は著しくはないが、その周辺に地割れが発生したり、岩が崩れている箇所が見受けられる。
そこに存在しているのはスフィンクスだった。そのはずだった。
探索者の目の前にあるスフィンクスは、ハゲタカの翼とハイエナの胴体を持つ顔のない漆黒のスフィンクスだった。獣の胴体の上には、どっしりとした人間の頭が載っている。その頭上に戴いているのは恐ろしげな意匠の不吉な形の三重冠だった。しかし何よりほかを圧倒する恐怖の源となっているのは、そののっぺらぼうな顔だった。無貌の神の姿を見た探索者はPOW対抗の成否によって正気度ロールが変動する。

探索者は〈 POW16 〉との対抗ロール
[成功] SANC 1D2/1D6
[失敗] SANC 1D4/1D10

気がつくと、そこにあったのは全長73.5m、全高20m、全幅19mの一枚岩で掘り出された巨大な像、ギザの大スフィンクスだった。探索者は教科書やテレビでその造形を見たことがあるだろう。それと全く同じものがそこに鎮座している。
KP : ちなみに、ギザのピラミッドへ観光に行くと、観光とは名ばかりの罠イベントがあります ふふ
(なんやかんやあってごはんを食べて満足して行かなかった人)
海月の残滓 : wwwwwwwwwww 罠あったんですか!?それも気になるな
KP : KPタブに載せました!www
海月の残滓 : ギザの大スフィンクス これか!!
KP : なんでも許されるワザップシナリオ...
海月の残滓 : ミスカトニック大学に一度帰るってのはこう、図書館で情報を調べるみたいなかんじの使い方だったんですかね
図書館だったり、あるいはアイテムを取りに戻ったりすんのかな!と思っていた
KP : ですです 撮り逃しの情報をとりにいったり...
KP : ウェイトリーの姿を見かけるところで、後をおって博士の研究室に入らない場合、そのまま世界崩壊のイベントに遷移してしまうので…
KP : 親KPから教えていただきましたが、sasakure.UKのネジ巻き師と太虚鳥やRADWIMPSの救世主なども…イメソンです オヌヌメ...!
KP : それでは…本日は終日お付き合いいただき、ありがとうございました!
ゆっくりとおやすみなさいませ…
海月の残滓 : 親…!!ささくれさんの曲うれしい……
海月の残滓 : はあい!ありがとうございました!
一日駆け抜け、濃かった…嬉しい……ゆっくり休んでください……!!
海月の残滓 : おやすみなさい!