KP
<ダイス>
原則としてクリティカル・ファンブルのみ採用しております。
SANcの場合成功失敗判定のみ
クリティカル・ファンブルの運用はKPの独断によりシナリオの内容に合わせた方法を選択いたします。
以下参考
1.その場で効果が現れ、追加情報やペナルティが課される場合
2.PLが管理し、ファンブル・失敗時の再判定もしくは、判定前に+10からの補正を付与するチケットとする場合。
3.KPが管理し、KPの任意のタイミングで効果の現れるギミックとする場合。
<戦闘>
1ラウンドにつき行動は1回
回避・他PCをかばう・受け流しは別とします。
回避、受け流し:1ラウンドにつき1度まで可能
回避専念:自分の手番でこの宣言をすることで、ラウンド中回避・受け流しに+30の補正を得ることができます。上限は95%
かばう:攻撃を受けた他PC/NPCを回避のタイミングでかばうことができます。その際の判定は攻撃側とのDEX*5の対抗となります。
成功した場合は攻撃ダメージを確定で受けるものといたします。
失敗した場合、対象のPC/NPCは回避を試みることができます。
ノックアウト宣言:攻撃対象のHPと、その者に与えたダメージの対抗ロールに成功した場合、対象を数分間気絶させることができます。
成功した場合対象者はダメージを実際の数値の3分の1受けます。
このロールはこぶし、キック、組みつき、頭突き、打撃武器でのみ可能とします。
<狂気>
狂気の内容、及び時間は基本ルールブック6版に準じます。
尚、不定はKPの宣言したタイミングで行ってください。
<成長>
クリティカルもしくはファンブルによって発生し、セッション後に判定を行うことができます。(重複可)
クリティカル……0/1d10の成長
ファンブル……1d10の成長
SANc及びステータス判定によるCFを、セッション内で使った他の技能の成長判定に用いることも可能です。
その際は上記の方法に準じ
C→0/1d10(成長させる技能)
F→1d10
とします。
技能値が90を越えている技能は成長しませんが、その場合1d6の正気度回復もしくは他技能の成長を行うことができます。
PL海月
1d100 今日の出目? (1D100) > 75
CCB<=75 (1D100<=75) > 3 > 決定的成功/スペシャル
良い出目なんじゃないかしら
ブルック/PL
こんばんは!お疲れ様でっす!
かーーわいい〜〜〜〜!
PL海月
こんばんわ~!
こっそりちびキャラを同じテイストで・・・
ブルック/PL
やば CT
ぎゃわいい そろえていただけたの嬉しい〜〜!
PL海月 ああ~~~!!かわいい やまえちゃん 並んでる……美人さん…
ブルック/PL
いい匂いがするなぁ、この空間…
柚木崎さんもめちゃ 美....
PL海月
この空間 最高の…やつ……えへへえ…
そういえば身長どのぐらいでしょうかしら 並んでおっきくなるか案外ちっちゃめなのか
KP こんばんは!
PL海月 こんばんばん!!
ブルック/PL こんばんは!!
KP カワチ〜〜〜〜ちびキャラ
ブルック/PL
えへ...お姉さまのも実装されててうれし...!
やまえはSIZ16なので実際お姉様よりでっかでかねこちゃんかも...
PL海月
うふふ~~ふふ よこに並べてテイスト揃えました
おっきいねこちゃん!!やったーー!!
べにかは~~~……SIZは10!!
KP 嬉しい
ブルック/PL かわいい....
PL海月
お部屋も淡い色合いで儚い感じの立ち絵たちと合ってて~…好き…
今日はね 今日は よろしくおねがいします
がんばって生き残っていきましょうね
ブルック/PL
お部屋も綺麗...画面スクショいただきました!
がんばって生き残っていきましょうね..
よろしくお願いします!
KP はいっ初日は結構可愛いので大丈夫です!ではよろしくお願いします〜〜
PL海月
ハッ SSとりました!!
よろしくおねがいします!!
よろしく2回言っちゃった
ブルック/PL ヨロ...ヨロ...
PL海月 ヨロロ…
KP
クトゥルフ神話TRPG「劇場版X2U 白百合の殻」
少年が息を吐きながら、走っている。
揺れる地面。巻き上がる土煙。
黒い雲が立ち込め、激しい音が鳴り響く。
壊れていく世界の中で、少年はふと、後ろを見る。
走っていたその足は走るのをやめ、振り向いて、微笑んだ。
世界の終わりに、小さな手を伸ばして。
PL海月 開幕不穏………
KP 顔にあたる温かさに目を開けば、窓からカーテン越しに爽やかな朝日が差し込んでいた。
ブルック/PL 不穏な導入でござった
KP
探索者たちが目を覚ましたのは、2 人が在学する久媛学園高等部の東棟にあたる、寮の相部屋だ。小さな部屋には、木製のベッドや机、クローゼットが 2 つずつ用意されている。
姉である柚木崎さんと妹である百日紅さんは顔を合わせ、いつも通り挨拶を交わすことに なるだろう。 本日は久媛祭である。窓の外からは賑やかな声が聞こえており、まだ朝だというのに既に多くの人が外に出ているようだ。
RPを開始してください。
百日紅 やまえ あのさ…姉様(あねさま)さえよければ、朝の時間は姉様の髪に櫛を通していたいな。毎日の習慣的な。
柚木崎 紅華 あら、いいわよ。かわいい習慣ね。
ブルック/PL
ああ〜〜!髪下ろし差分...!?
ゆるやかに波打った髪が絹織のようで綺麗ですわ!
柚木崎 紅華
「おはよう、やまえちゃん。いい朝ね」
起きたらいつものようにあなたに髪を整えてもらうの。いつもそうしてもらっているから、椅子に座って待ってたりするのかしら、私。
PL海月
作っててよかった 髪おろし差分
朝のシーンとかには絶対ほしいなって…
百日紅 やまえ 「〜〜♪ はぁい、おはようございます、姉様っ」
PL海月
ァ゛かわいい やまえちゃん かわいい
あねさま、って呼び方すごい いいな……
柚木崎 紅華 秘匿でこっそり……過去の妹たちにも髪を任せていたのかしら、と振ってみましょう
百日紅 やまえ
今日もやまえちゃんはご機嫌だよ。
いつものように椅子に腰掛けて待っててくれた姉様の後ろに回って、ブラシで丁寧に髪をとかしてくね。
KP どうぞどうぞ
百日紅 やまえ 引っ掛かって痛くならないように、霧吹きで湿らせた毛先から縺れをとかして、少しずつ頭の先にブラシをもっていくの。
柚木崎 紅華
1d2 任せてた/任せていない(ゆかりちゃん) (1D2) > 2
1d2 任せてた/任せていない(葵ちゃん) (1D2) > 2
1d2 任せてた/任せていない(紗代ちゃん) (1D2) > 1
百日紅 やまえ …姉様、元々丁寧に手入れされてて、髪質がとってもいいから、そんなにもつれないんだけどね。
柚木崎 紅華 なるほどね…
PL海月 丁゛寧にして゛くれ゛ている゛゛
百日紅 やまえ 「……よしっ、今日もばっちし!」
柚木崎 紅華 「ありがとう。これ、一人じゃできない髪型だから…いつも助かるわ」
百日紅 やまえ
雑にやって姉様の髪ちぎったりとかマジありえないし!
自分のもだけど、人にやるときはもっと丁寧にやるよね
柚木崎 紅華
あなたの髪も結ってみていいかしら。
いつもは自分でしているの?それとも、たまには任せてくれるのかしら。
柚木崎 紅華
あなたも髪の手入れには時間をかけているみたいだものね。
くるくるした毛先や華やかな髪色にはとてもこだわりを感じるもの。
百日紅 やまえ
いつもやってもらうのはちょっと恐れ多い感じだけど…(憧れの人だし)
姉様がやりたいときはおまかせしてる!
だって正直めちゃ嬉しいし。
柚木崎 紅華 そういえば、この子たちはどの順番で姉妹関係を組んでいたかはとくに決まっていないのかしら。
柚木崎 紅華
では、やまえちゃんを私の座ってたところに座らせちゃいましょう。
今日は私もあなたを可愛くしてあげたいの、という合図みたいなものかしら?
KP あなたは決まっていますよ
柚木崎 紅華 いい?と目で聞いてみましょう。
百日紅 やまえ
元々ストレートなんだけど、ここに入学する前にイメチェンしようと思って!
(くるくるの髪型は入学当時から、髪色は姉様と打ち解け始めてから。地毛は茶色!)
PL海月
かわいい かわいい~~~~~……!!!!!
髪色似せてくれている……?
KP 中等部では「五条宮ゆかり」「藤田葵」高等部から「紗代」の3名だ。 妹たちはいずれも家庭の事情で退学し、姉妹を解消している。
百日紅 やまえ えっなになに?もしかして姉様にあたしの髪触ってもらえたり?
PL海月 PLガバ!!!高等部の紗代ちゃんには任せていたのね ははん
百日紅 やまえ 何度か頷いて、さっと椅子に腰掛ける。…あ、姉様のぬくもりが…ってそれはキモいって。
PL海月
ええん~~~~~ おめめきらきら……かわいい……
かわいい(かわいい)
ブルック/PL そう!髪色を寄せてね..!
KP 可愛いね……
柚木崎 紅華
「ふふ。こうやって座ってくれると、いつもと違って目線が合う位置になるわね」
ふわふわに巻いている髪に、同じように先からブラシをしていくわ。私の使っている髪油もちょっとだけ使ったり。
ブルック/PL 髪を触ってもらえるとき、手鏡を出して自分の顔を確認してる…と見せかけて、髪をとかしてくれるお姉さまのお顔をこっそり見ている
柚木崎 紅華 今日はお祭りですし、いつもかわいいけれど…ちょっとアレンジを加えて整えましょうか。
柚木崎 紅華 あなたさては私のこと大好きなのね?
KP せっかくだから判定入れる?
柚木崎 紅華 鏡にはルンルンであなたの髪を結っている私が映るわ
柚木崎 紅華 どうせなら判定してみたいわね。DEX*5とかかしら?
百日紅 やまえ
えっ、んもー…あたりまえ体操じゃないですかぁ(照れ隠しにばしばしとうさぎのぬいぐるみを叩く
くっ う〜〜 とうと....
KP ええ
柚木崎 紅華
では失礼して…
CCB<=12*5 DEX*5、DEX値がバレちゃうわね (1D100<=60) > 55 > 成功
百日紅 やまえ (ゆるむ口元を手で抑えて隠してる)
柚木崎 紅華 やった!
ブルック/PL えらい!
柚木崎 紅華
トレードマークになってる三つ編みとツインテールはそのままにして、ツインに結った髪の根元もみつあみでくるくるっとしちゃいましょう。
リボンで隠れてしまうけれど、ちょっとしたオシャレとして…?
KP 素晴らしい!
柚木崎 紅華 私だけが知ってる小さな秘密みたいに…ふふ。
百日紅 やまえ チョーかわいいじゃん!姉様、ナイスセンス〜!(知らない)
柚木崎 紅華 「はい、できたわ。どうかしら?」
柚木崎 紅華 実はあなたの顔も鏡に映ってるのよね。こっちから嬉しそうなあなたの顔も見えて、かわいかったわ。
百日紅 やまえ 姉様が隠した秘密に気付けるか、目星判定させて!
柚木崎 紅華 いいわよ。見つけてみて頂戴?
百日紅 やまえ
え゛、バレてた!?う〜…まぁ、そうなんですけどぉ…
ハイ、めーーっちゃ嬉しかったです…(照れている)
百日紅 やまえ CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 84 > 失敗
ブルック/PL
気づけない〜〜!解く時にわかるやつかも...
かわいいね..
柚木崎 紅華 ふふ、紅華だけの秘密ね。
柚木崎 紅華 ちょっとした悪戯心だったのかも。度々リボンのところを見てはにこってしちゃうやつね。
KP ふふ、では特に朝ごはんの描写とかなければ廊下に出ていただきましょう
百日紅 やまえ
「わ、いつもの10倍くらいおきゃわじゃない…?今日盛れてるかも…!」
鏡に姉様に整えてもらった髪を写して喜んでる。実際テンション上がって顔色よくなって、自分が輝いて見えるんだよね。
「今日はいっぱい楽しもっ、姉様!」
PL海月
女の子は恋をすると綺麗になるというじゃない?
輝いてるわよ、今のあなた
百日紅 やまえ 「年に一度のお祭りでしょ。実は楽しみにしてて、姉様さえよければ一緒に行きたいなって」
柚木崎 紅華 「! ええ、ええ…!一緒に回りましょう」
百日紅 やまえ かわいいのは認める(APP14)!けど、姉様の美には敵わないわね
柚木崎 紅華 「………って…いけないわ。淑女らしからぬ声で…。恥ずかしいわ。でも、嬉しい」
百日紅 やまえ
色々な植物のいい匂い……ハーブかな? 姉様の髪から感じる香りだ…もしかして髪をまとめるのに使ってくれてる?
きっと高くていいものなんだろうな。惜しげもなく使ってもらってちょっと申し訳ない気がするけど、それ以上にめちゃくちゃ嬉しいんだよね。
姉様と同じ香りが自分の髪からしてるのが。
KP ふふ
柚木崎 紅華 ふふ、それほどでもあるわね。
百日紅 やまえ
「かっわ……そんな、全然セーフじゃない? お淑やかの範囲ですよ姉様」
姉様の白魚のような指を握って、寮の部屋から外に出るわね。
ブルック/PL かわいいのう...
柚木崎 紅華 ええ、廊下へ。
PL海月
おっきいわんこみたいでかわいい…
ええ~~~ん!!!この空間ほんとにかわいいいがいっぱいで……胸が……きゅうって……
ブルック/PL お姉さまの所作と言葉の端々から高貴さを感じる…
KP
玄関から寮を出る。普段は厳かな佇まいの校舎も賑やかに飾り付けられ、軽や かな音楽も流れており、いつもとは違う雰囲気だ。
玄関を出ると 1 人の少女がこちらに駆け寄ってくる。小学生のような小さな体と、ジャージ姿の少女、百日紅のクラスメイトであり親友の千代だ。
PL海月 あっ!!かわいいちゃんが上に!!
千代
「やまえちゃんおはよ〜〜!」
「あっ、先輩もおはようございます!」
百日紅 やまえ 「あ、おはよ〜!ちよちゃん♪」
ブルック/PL かわいいちゃんがでてきた〜〜!
柚木崎 紅華 「ごきげんよう、千代さん」
百日紅 やまえ 「今日お祭りだけど…あ、もしかしてぼっち?」
ブルック/PL はっきりいうじゃん...
千代 「いやいや!渡しとこうと思ってえ!」
PL海月 おや、ラブレターかなにかかな??
百日紅 やまえ 「え、なにかくれんの?」
千代 「中に屋台のチケットもあるので、使ってくださいね。私はサンドイッチを食べたん ですけど、クレープもすっごく人気でした! それで〜〜」
KP と言って、千代は自分のポケットからくしゃくしゃのしおりを取り出し、中から2 枚のチケットを取り出すと、2 人に 1 枚ずつ差し出した。
ブルック/PL チケットをわけてくれる!優しい子
PL海月 やった!なにたべよっかな
千代
「これあげます!」
「今日は私忙しくて、きっと余らせちゃうので。なので、お2人で使ってください!」
百日紅 やまえ 「やったラッキー♪…ってもらっちゃっていいの?…忙しいって?」
柚木崎 紅華
「ふふ、ありがとうね。私の分までいいのかしら」
言いながらちゃっかりもらうのが私なのよね
ブルック/PL ちゃんとおくりものをいただく!お嬢様..
千代 「あはは、当然ですよお〜〜」
PL海月
ふふ 貢がれたりし慣れそうでもある と思ったけど紅華もそこそこぼっちなんだった!!
実行委員とかそのへんなのだろうか
千代 「やまえちゃんにはお世話になってるから!じゃっ私はこれで」
ブルック/PL なるほど 実行委員会
KP 彼女はそういうと野ウサギのように走り去っていった。
百日紅 やまえ
「あー行っちゃった。ほんとに忙しそう…」
「よくわかんないけど、臨時収入もらえてラッキー♪ まず何食べましょ、姉様」
KP 臨時収入
柚木崎 紅華
「ウサギみたいに走ってっちゃったわね。クレープが人気って言ってたけれど、どうしましょう…」
あまり人気(ひとけ)の多いところは私の悪癖が…と、少し心配な顔になるかも
百日紅 やまえ たなぼたっていう方がっぽいね
柚木崎 紅華 外の子はそんな風に略すのね。ことわざを略す発想はこの中にはあまりないから新鮮だわ。
百日紅 やまえ 「大丈夫ですって。危ないことになんないようにアタシちゃんと見ときますから!」
KP
あなたたちのいる高等部は学園の中央に位置し、東西南北の 4 つの棟に分けら れている。棟は石造りの柱のような形をしており、4 階建てで上部は十字の渡り 廊下で繋がっている。あなた達が生活を行う寮のある東棟、教室などがある南棟、職員室や特別教室がある西棟、現在は使われていない旧校舎の北棟だ。さらに学園内には高等部以外にも中等部や初等部の棟もあり、周りは高い壁 で囲まれている。
あなたたちがグラウンドに向かうと、たくさんの屋台が出ている。 ここから、あなたたちは好きに久媛祭の催し物を楽しむことができる。_
PL海月 やまえちゃん 紅華とおなじところに泣き黒子がある いまきづいた
ブルック/PL
……!ありゃほんとだ!!!!!
多分偶然...!偶然なだけに嬉しみ...
KP わあ
PL海月 偶然なの!?それはめちゃめちゃうれしいやつじゃん!!
ブルック/PL やっちゃぁ〜〜!!!
柚木崎 紅華 「ふふ、おねがいね。…それじゃあ、気兼ねなくクレープへ行ってみましょうか」
百日紅 やまえ 「はーい!朝からクレープって贅沢かも」わくわくと…
PL海月
朝からクレープでわくわくしちゃうのJK……かわいい……
わたしたちは久媛学園の生徒である以前に……花のJKなのよ!!
KP 承知しました
ブルック/PL 花のJK....!お嬢様でありJK...
KP 一応公開情報も貼りましょうね
KP
◆【公開情報】久媛祭のしおり
●校長先生からのご挨拶
ご機嫌いかがでしょうか。 久媛祭では様々なイベントを楽しんでください。 式典では代表と一緒に祈りを捧げましょう。 遠くからではありますが、皆様にお祝いを申し上げます。 久媛学園 学長 波多見薫
●タイムスケジュール
9:00 催し物(グラウンド) 16:00 式典(中庭) 18:00 後片付け
●イベント一覧 サンドイッチ:オーダーメイドからきまぐれメニューまで クレープ:クレープが食べられるのは久媛祭だけ ハンカチ刺繍:イニシャルを入れましょう 花輪投げ:素敵な景品がもらえます 願い事カード:月桂樹に願いを下げて
●チケット
1 人 3 枚のチケットが挟まっている。
チケット 1 枚につき、食べ物 1 つと交換したり、1 回遊んだりできる。
【PL情報】
PC たちは式典で祝辞の読み上げを行う係である。催し物や屋台の仕事はない ため、式典の時間までは一緒に文化祭を自由に回ると良いだろう。
PL海月 つまり16時までは遊び放題!よっしゃ!
ブルック/PL
読み上げ係
緊張するやつだぁ〜〜〜!!
KP
▼クレープ
パステルカラーを基調とした可愛らしい屋台だ。近づいただけで、甘い香りが ただよってくる。どうやらクレープの屋台が一番人気があるようで、長い列が作ら れていた。それもそのはず、久媛学園でデザートはあまり食べられず、このような 甘いクレープを食べる機会は久媛祭しかないからだ。 並んでいる生徒たちはみな、チョコバナナ生クリーム、ストロベリー生クリーム、 キャラメルモンブランの 3 種類のどれにするかで、頭を悩ませている様子だ。
KP 一瞬離席します!
PL海月 お、りょうかいです!並びRPしとこっと
ブルック/PL いってらっしゃいませ!
百日紅 やまえ 「ここ全然甘いものないもんね…そりゃみんな目の色変えるわ」
柚木崎 紅華 「ふふ。こんな洒落たおやつなんて、久媛祭ぐらいでしか食べないものね」
KP 戻りました!
百日紅 やまえ 「それにチケット限られてるし、悩みますよね。姉様は何味気になります?」
ブルック/PL おかえりなさいませ!
柚木崎 紅華 「すごく迷ってるのよ。私が一番好きなのはいちごなのだけれど、でもチョコレートやキャラメルなんて…それこそこのお祭りを逃したら…」
PL海月 おかえりなさ~い!
柚木崎 紅華 「そうね…参考意見を聞きましょうか。あなたはどの味にしたい?」
ブルック/PL 迷うお姉さまもかわいらしい...
KP
順番が回ってくると、クレープ屋の衣装である、漫画のようなふりふりの服を着 た生徒が注文を聞いてくる。
「いらっしゃいませぇ......あっ、紅花お姉さま!? あああ、あのっ、メメメメメ ニューは、どどどどどれになさいますか!?」
〈チョコバナナ生クリーム/ストロベリー生クリーム/キャラメルモンブラン〉
注文の際に〈APP×5/芸術(演技)/適した技能〉の判定に成功すれば、ク リームが大盛りになるかもしれない。
百日紅 やまえ
「ん〜〜…やっぱいちご味がいいな!」姉様の目をちら、と見て。
CCB<=(14*5) APP倍数 (1D100<=70) > 15 > 成功
柚木崎 紅華
「………。決めたわ。キャラメルモンブランをお願いできるかしら」
CCB<=15*5 APP*5 (1D100<=75) > 63 > 成功
「そうね、クリームが多いと嬉しいのだけれど」
と、すこしばかり”おねがい”をしてみましょうか
PL海月 緊張されることには慣れてそうな紅華…高嶺の花…
百日紅 やまえ 「あ!あたしも!姉様のかわいさに免じて盛りにして!」
PL海月 あっかわいい!ぺろ顔!
ブルック/PL
全生徒憧れのお姉様...
てへぺろ♪
自分のかわいさを使え〜〜っ
百日紅 やまえ 今日は姉様にスタイリングしてもらったし、実質姉様のお手柄じゃんね。
KP では少女たちは頬を上気させ、それを隠そうともせずに「は、はい……」と返すとそれは見事なクリーム盛りのクレープが差し出される。
ブルック/PL かわいいねぇ〜〜〜〜!
柚木崎 紅華 素材が可愛らしいからあなたの手柄でもあるのよ?誇りましょうよ
KP 可愛さで勝ってる
百日紅 やまえ 「わ、すっごいきれいに盛れてんじゃん! ありがと〜♡ 」
柚木崎 紅華
「ありがとうね。お店の運営、忙しいでしょうけれど。応援しているわ」
どこか木陰に座って食べましょうか。
そういういいところ、三年生の私なら知っていそう?
百日紅 やまえ その素材が…姉様の手で光り輝いてる…ってコト!
柚木崎 紅華 ふふ、ならば私も誇っちゃいましょう
KP ですね、ちょっとしたテーブルとイスはございます。そこで、ゆっくり食べることができるだろう。食事と会話を楽しむことができた場合は〈正気度回復(1d3)〉
柚木崎 紅華
それならちょっとだけ会話をしたいわ。
「ね…。モンブランの味も気にならない?やまえちゃん」
百日紅 やまえ 「姉様も…やっぱりいちご味、好きですよねっ」
柚木崎 紅華 すっとモンブランの方を出すわ。ひとくちづつ味見…しましょ?
KP ありがたい
百日紅 やまえ じゃ…あたしも姉様にストロベリーのクレープを差し出して…
PL海月 もう クレープの味が複数あるってわかった瞬間から これがやりたくて
百日紅 やまえ 「…いただきまーすっ♡」
PL海月 これがっ……これがっ…
柚木崎 紅華 「いただきまぁす」
百日紅 やまえ はむ、と一口、キャラメルモンブランのクレープを味見しちゃう。
ブルック/PL
やるしかない!思いました
ありがとうございます…
柚木崎 紅華 上に乗ってるいちごをひとつ、クレープ生地とたっぷりの生クリームと共に。
ブルック/PL これのためのチケット制なのでは ブルックは訝しんだ
PL海月 ふたりで行けば実質二種類食べられる、そういうコト
百日紅 やまえ
「もふもふ……ん、キャラメルのほろにがさと生クリームの甘さがいい感じ〜! 生地ももちもちしてて、モンブランと合う〜♡」
1d3 SAN回復いただきまーす! (1D3) > 1
ブルック/PL
いいなぁ!
これ、いいなぁ!
柚木崎 紅華
「んん~…甘酸っぱいわね。みずみずしくて、すごく…おいしいわ…!」
1d3 思わず正気度も回復しちゃうわね (1D3) > 1
百日紅 やまえ 「なんか…この感じ、すごくデートしてるぽいですね! へへ…っ」
ブルック/PL おデート...
柚木崎 紅華
「デート?ふふ、そうかもしれないわ。姉妹ですし、多少人目を憚らずとも…今日ぐらいは、ね?」
「たとえば、こういうことだって」
鼻先にクリームをつけてるかわいい子の、くっついてる甘さをすくって一口に食べちゃったり。甘くておいしいわ。
百日紅 やまえ
「んっ…ひゃ……!?」
姉様がそんなことをするなんて思わなくて…でも…ちょっとお茶目なギャップがたまんない…!
PL海月
アッその顔かわいいね♡♡♡♡
すっごいかわいい………
百日紅 やまえ 「姉様ぁ、不意打ちはずるいですよ〜」恥ずかしいような声を出しちゃって、照れ隠しに唇を尖らせる。
PL海月 んn゛~~~~~~~~~~~~がわ゛いい゛
百日紅 やまえ
「姉様がそのつもりなら、あたしだって今日は妹としてめいっぱい甘えちゃいますね!」
すりすり、と姉様に肩を寄せる。いつもは詰めきれない距離感を、今日は思い切って。
ブルック/PL
お茶目面ギャップでちんでまちた..
えへ....食べさせあいっこで満足しました..
柚木崎 紅華
「あらあら…いいわ、目いっぱい甘えて。でも、今日だけですからね」
部屋では甘えてきたりしても許したりするけれど、外では節度を保ってね、っていつもなら言ってしまうから。でも今日は特別。
ブルック/PL にゃ〜〜 とくべつ...
柚木崎 紅華
特別だから、少し手を伸ばして自分より高い位置にある頭を撫でてあげるの。
こっそり隠した三つ編みに触れて、頬が緩んでしまう。
PL海月 いちゃ……いちゃ……
柚木崎 紅華
クレープを食べ終わるまでのささやかな時間でも、いつもより濃密に感じるわね。
次はどこへ行こうかしら。
KP よろしくなったら色々回ってね
PL海月 いっぱいイチャしてしまう へへ
百日紅 やまえ
身をかがめて、姉様の手を堪能しちゃう…いつもと違う非日常感が、今の時間を特別にしてくれてる感じ。
「姉様、このあとハンカチのイニシャル入れとか…いきません? せっかくだし…記念に、ね?」
ブルック/PL いちゃいちゃしている...
柚木崎 紅華
「いいわよ。記念品は私も欲しいし、行ってみましょうか」
というわけで、食べ終わったらハンカチ刺繍のところへ行きましょう。
ブルック/PL おそろっちレースハンケチ...!
PL海月 実質CPグッズ
KP 承知しました。
ブルック/PL リアルで使えるオタクグッズ(もったいなくて使えない)
KP
▼ハンカチ刺繍
大きな白いテントの下では、テーブルと椅子が並んでおり、何組かの姉妹たち が楽しそうにハンカチの刺繍に取り組んでいた。
「ごきげんよう。さあ、こちらの席へどうぞ」
PL海月
そこそこに手を出しやすそうなだけあって 実在グッズ化しやすそう
へへへ~~!刺繍だ刺繍だ
KP
係の生徒に案内された席につくと、白いハンカチが手渡される。
「ハンカチの角に、お好きなものを刺繍してみてください。手づくりのものは、記 念にもなりますし、プレゼントにも喜ばれますよ」
机の上には見本として、小さな花や、小鳥、星などのモチーフや、筆記体のアル ファベットが縫われてるハンカチが置かれている。 〈DEX×5/適切な技能〉に成功すれば、イニシャルを美しく刺繍することができるだろう。失敗した場合は、少し味のある刺繍が出来上がる。
百日紅 やまえ CCB<=(13*5) DEX倍数 (1D100<=65) > 57 > 成功
柚木崎 紅華
CCB<=12*5 DEX*5 (1D100<=60) > 31 > 成功
自分のイニシャルを入れようかしら。
互いに相手のを入れて、それを交換する?
百日紅 やまえ
それいい!!姉妹でお互いのイニシャル入りのハンカチを交換するの、エモいじゃん…
小さい赤い花の柄とー、やまえのイニシャル(S・Y)入れて…ぬいぬいして完成!
ブルック/PL 赤い花は、さるすべりのお花!
KP 素晴らしい、お二人とも丁寧に、想いを込めてお名前の刺繍をこなすことができます。
柚木崎 紅華 いちごの柄と、私のイニシャル(Y・B)で…可愛くしましょう。
PL海月
えっ!?そんなかわいいことを!?
私だと思って大事にしてね、ジャン…
ブルック/PL いちご〜!!かわい....
柚木崎 紅華
「よし、できた。なかなか綺麗に出来たと思わない?」
完成品をやまえちゃんに共有するわ。
ブルック/PL お姉様を思わせる柄...
百日紅 やまえ
「それ…いちごと、いちごの花…ですよね!かっわい……」
「あたしのはワンポイントに花入ってます。これかわいくないですか?よければ姉様に持っててほしいです!」
柚木崎 紅華
「ええ。花もちゃんと苺だって分かってくれて嬉しいわ。このお花は…百日紅のお花ね?あなたと同じ名前…とても可愛いわ」
「私も、あなたにこのハンカチを贈りましょう。私だと思って大事にして頂戴」
百日紅 やまえ
「やったっ…ありがとうございます姉様!…やば、姉様のお手製の刺繍…うれし〜〜……」
「さすが…花の名前詳しいんですね。その通りあたしの名前とおんなじ、で…えへ…」
ブルック/PL こっそり忍ばせるつもりがちゃんと気づかれて恥ずかしくなってる...
柚木崎 紅華
こうしてはしゃいでくれているやまえちゃんを愛しく思いながら、同時に「もうこんなことはやめにするつもりだったのに」という後悔も抱えているのね、わたしは
無邪気に求めてくれている彼女への申し訳なさもあるのかもしれない
表に出さないように、心配させないようにしなくては
柚木崎 紅華 「ふふ。このハンカチをあなたと思って大事にするわね。 ……卒業したあとも、ね」
柚木崎 紅華
それでも、今とても楽しいというのだって嘘じゃない
こんなに楽しいのも、彼女がいてくれるからなのよね
百日紅 やまえ 「もちろん…!あたしも一生大事にします、ね」
柚木崎 紅華 「ありがとうね。形に残るものがあると…寂しくないものね」
PL海月 こっそり こっそりが気付かれちゃって かわいいね……
百日紅 やまえ
「うん…ハンカチを見るたびに姉様のこと思い出すから…今日のことも思い出せますね」
「記念といえば…これ、何か景品があるみたいですね。輪投げみたいなやつかな…」しおりの花輪投げを差して
柚木崎 紅華 「そうね。行ってみましょうか?ここから近そうだし」
KP 花輪投げですね、行ってみましょうか。
柚木崎 紅華 GOGO、よ!
百日紅 やまえ いってみよ〜!
KP
▼花輪投げ
花の飾りが施された美しい屋台に、いくつかの輪投げ台が置かれている。輪投 げ台にも輪っかにも小さな造花が丁寧に巻き付けられて、メルヘンな屋台となっていた。
「ごきげんよう。花輪投げにようこそ。チケット1枚で、3つの花輪をさしあげます。 入った数でプレゼントが決まりますわ」
ブルック/PL GOGO かわいい
柚木崎 紅華 いつもはもっと厳格なの 今日はついはしゃいでしまって
KP
◆【公開情報】花輪投げ
〈DEX×3/投擲/適した技能〉で判定を行い、入った輪の数で景品が決まる。
3 輪:ロマンチックなおろそいリボン
2 輪:小さなぬいぐるみ(ネコ・イヌ・クマ・ウサギ)
1 輪:花の缶入りクッキー
0 輪:キャンディ(1粒)
百日紅 やまえ 「ごきげんようでーす。1回チャレンジおねがいしまーす」チケット1枚と花輪三つを交換してもらう。
PL海月 参加賞もくれる!やった!
ブルック/PL はしゃいじゃうお姉さまかわいいよ〜〜〜
柚木崎 紅華 「ごきげんよう。私もやらせていただいていいかしら」
KP では張り切ってどうぞ!
柚木崎 紅華 花輪を崩さないようにSTR*3を振りたいきもちがふつふつ
柚木崎 紅華 KP、DEXとは別に花輪を崩してしまわないかSTR*3でフレーバー判定してみてもいいかしら。
百日紅 やまえ あたしはDEX*3かな
KP ふむ、どうぞ
柚木崎 紅華
CCB<=17*3 STR*3:失敗したら花がひとつとれてしまったことにしましょう (1D100<=51) > 96 > 致命的失敗
あら?
ブルック/PL ホワーーーー!!!!!!!!!
柚木崎 紅華 100円が犠牲になったわ
百日紅 やまえ
X3 CCB<=(13*3) DEX倍数 #1
(1D100<=39) > 25 > 成功
#2
(1D100<=39) > 61 > 失敗
#3
(1D100<=39) > 48 > 失敗
KP 壊れちゃった……
ブルック/PL こわれちゃった.....
PL海月 あまりに解釈一致出目すぎて
KP
やまえさんが花輪を投げ込む中、柚木崎さんの手から花がパラパラと散っていく。
……一気に二つとも散らしたことにしましょう。後一回、同じ判定ができますよ。
柚木崎 紅華
「あ、あら…!? ………えっと…」
CCB<=17*3 STR*3:こんどこそ… (1D100<=51) > 94 > 失敗
ブルック/PL 出目がおっきいちゃん...
女生徒 お姉様の手で散らされるなら本望ですわ……
KP 散ってしまった……。ハラハラと花弁や葉が舞い散っていく。
百日紅 やまえ 姉様の手から散る花たち…エモいかも…
柚木崎 紅華 「………ごめんなさい。全部、壊してしまって…」
柚木崎 紅華 刺繍でひっそり準備運動を終えたと思っていたのに…
KP 少女が、百日紅さんの手に景品を渡す。
PL海月 この調子だと刺繍もかなり固めに縫われてそうで ふふ
KP
「あなただから許すのよ。どうかお姉さまに渡してあげて」
百日紅さんはロマンチックなお揃いのリボンを手に入れるでしょう。
百日紅 やまえ 「!…ありがと。姉様のこと元気づけてくるね」
柚木崎 紅華
少し離れたところでしょげ…としていましょう。
己の手を見つめ…
百日紅 やまえ
クッキー缶のかわりにお揃いのリボンをもらって、しょげちゃってる姉様の前に回り込む。
「姉様っ」ぎゅ、と手を握って、お揃いのリボンの片割れを渡す。
柚木崎 紅華 「やまえちゃん……。紅華、またやってしまって…これは?」
PL海月 んああ リボン うええん かわいい ありがとう゛
百日紅 やまえ
「一等賞!お揃いのリボン!ね、元気出して姉様」
「姉様、人は傷つけたことないし、かったいジャムの蓋だって開けられるし。今だってそんなに悪いことしてないのに、気にしすぎ」
柚木崎 紅華
「でも、せっかくの花輪があんなにバラバラになってしまって…。……」
「……でも、一等賞のリボンを貰ったのはすごいわ。私の代わりにたくさん入ったのね」
背伸びをして、リボンをもってきてくれた子を撫でてあげるの。励ましてくれるのは嬉しいから。
百日紅 やまえ 「それは…投げたりするんですから、崩れたりバラバラになっちゃうこともありますよ。今回運が悪かっただけです、きっと!」
KP リボンを持ってきた少女は小さく悲鳴をあげながらそれを享受していたが……時を同じくして、少女の一人がスカートの上に造花をのせ、あなた方の前に進み出る。
PL海月 PLは解釈一致出目で両手あげてわーい!って喜んでる
KP 「どうぞ、お好きな花を一つお持ちください」
ブルック/PL はぁ〜〜...ん..
KP 「これは枯れませんから」
ブルック/PL 素敵..
百日紅 やまえ 姉様愛されてる...!あたしも鼻が高いわ〜
柚木崎 紅華
「……いいの?そんな…」
申し訳なさもあるけれど、花を持ってきてくれたのだから…その気持ちは、私のちいさな落ち込みで無下にしてはいけないわ。
「……。ありがとう。お花、ごめんなさい」
だから、お花を貰って…もう一度、謝るわ。
ブルック/PL
えええ〜〜〜ん すてき..
落ち込んでいても周りを気遣える....
KP 「……いいえ。悲しい顔をして妹と遊んではいけませんわ。一年に一度のことですもの」にこ
KP 優しい……
百日紅 やまえ
みんな、姉様を慕ってて、姉様には笑ってて欲しいんですね…
それ、やっぱり嬉しいな。
柚木崎 紅華 「ふふ…。そうね。せっかくの久媛祭ですもの。 ……ありがとうね、みなさん。紅華はもう大丈夫」
百日紅 やまえ
姉様がきれいな花ももらえて…嬉しいな。ふふ。
「よかった…じゃ、気を取り直して他の場所いってみましょ!」
柚木崎 紅華
「ええ。最後は…どこへ行こうかしら」
「お願い事でもしにいく?」
柚木崎 紅華 妹も学園の方々もとても優しいの 紅華はとても周りに恵まれているのね
百日紅 やまえ 「七夕みたいなやつですよね!やりましょっか」
柚木崎 紅華
では、願い事カードの方へ。
やまえちゃんの手を引いていきましょう。
KP
承知しました。
▼願い事カード
星や七夕飾りが置かれた屋台の側には、大きな月桂樹の木が植えてあった。7 月 7 日ということもあり、七夕をモチーフにしているのだろう。笹のない学園では、 月桂樹が笹代わりのようだ。髪を大きく巻いた少女がこちらに手を振って挨拶をする。
「ごきげんよう。こちらがただの七夕だと思いまして?」
「この月桂樹の伝説は、決してお子様だましのものではありませんのよ。 素敵な伝説を教えてあげますわ。かつて恥ずかしがり屋な生徒が、名前を書かずに愛しい先輩の名前を書いて、月桂樹に下げたんですの。そして、2 日後、その生徒は憧れのお姉様から姉妹の申し出を受けたんですのよ。ですから、願い 事は、恥ずかしがらず、本当の願い事を書くことをオススメしますわ
柚木崎 紅華
でも、私はもう素敵な妹がいますものね
どんな願いにしようかしら
百日紅 やまえ 「本物の願い事かぁ……よし決めた!」
柚木崎 紅華 「あら、早いわね。もう決まってたりしたの?」
百日紅 やまえ サイコーの姉様がいるし、新しい出会いはノーセンキューかも!
百日紅 やまえ 「いつもあっためてたお願いなんですよ。この機会に願掛けしよっかなって!」
柚木崎 紅華
「そうなのね。私は……どうしようかしら」
満たされた生活、不自由のない未来…いざ考えると、願いが思い浮かばないかもしれないわね…
KP 秘匿でもオープンでもいいですよ
柚木崎 紅華
私の未来はどうやっても決まっていて、それに私の意思は関係なく、私にはどうすることもできない
願いなんていう”自分の意思”も…本当は、慣れないものなのかも
柚木崎 紅華 choice 秘匿にしてみようかしら オープンで書いちゃいましょう (choice 秘匿にしてみようかしら オープンで書いちゃいましょう) > 秘匿にしてみようかしら
柚木崎 紅華
『百日紅やまえの健やかな生とこの先の幸福を』と書きましょう。
私の代わりにあなたが幸せになってくれれば…それが、私の幸せかもしれないわ。
百日紅 やまえ
姉様とのめくるめくハッピーな毎日が続きますように…
人っていついなくなっちゃうかわかんないし…
いずれ姉様が卒業してって道が別れることになっても、その先でも笑顔で過ごしててほしいよね。
本音いうと、卒業してからもやりとりはしたいけどなぁ。お茶会でもお手紙でもなんならLINEでもいいし!
姉様LINEやってるのかなぁ…
柚木崎 紅華
少し考えて、おねがいを書きましょう。
やまえちゃんの方からは角度的に中身が見えないかもしれない。
百日紅 やまえ じゃあ、あたしも…お願いごとを書いてそっと月桂樹に下げようっと。
KP
あなたがたは可愛らしいリボンのついた封筒の中に願い事をしまいこみ、月桂樹に結びつける。それらは風に優したなびき、多くの願い事とと一緒に行儀よく馴染んでいた。
……といったところで本日ここまでとしましょう。次は式典前のイベントから!
柚木崎 紅華 ええ。今日はお疲れ様。
PL海月
おつかれでした~~~~~~!!!!
ふわっふわの初日をやらせてもらった……デートだこれ……
百日紅 やまえ はーい!お疲れ様でした!ついに式典が始まるのね...
ブルック/PL
ふわふわあまあまだったぁ....かわいかった...
これからどうゴアっていくというのですか
明日も楽しみですね...!
KP
ゴアシです。頑張ろうね……
明日もよろしくお願いします!
PL海月
そういやこれゴアシだったわ
ええ~~~ん!!白い制服には赤い血が似合う……ってコト!?
明日もよろしくおねがいしまぁす!!
今日はゆっくり寝てね、KPPL
ブルック/PL
百合にふさわしい白い制服!赤が生える白色...
本日はありがとうございました...!
おやすみなさいませ...!
柚木崎 紅華
1d100 今日の出目はいかがかしら (1D100) > 5
あら
CCB<=5 (1D100<=5) > 67 > 失敗
なるほどね
ブルック/PL
しゅたん...
めっちゃくちゃいい出目..!
百日紅 やまえ
1d100 今日の出目 (1D100) > 22
CCB<=22 (1D100<=22) > 31 > 失敗
まーまーいい感じじゃん?
KP 安定感ある!
柚木崎 紅華 いい感じね、やまえちゃん
PL海月 こんばんわ~!
ブルック/PL
こんばんは!
お姉様も....!
KP こんばんは〜〜立ち絵を眺めて吸ってました
PL海月 いいでしょういいでしょう 妹とふたりでおきゃわでしょう
KP お二人とも本当に可愛らしい……
ブルック/PL うつくしく可愛く....パステルカラー愛おし...
KP パステルカラー班
ブルック/PL かわいい
PL海月 部屋の淡い色彩も相まって本当に ほんとうに……砂糖菓子のようなやわらかさで……
ブルック/PL ふわふわきゃらきゃら姉妹ね…
KP
ふふ……美味しそうだね。ではお時間ですし始めて参りましょう!
よろしくお願いします!
PL海月 はーい!今夜もよろしくおねがいします!
ブルック/PL よろしくお願いしまーす!
KP 白百合の殻 二日目
PL海月 百合の額縁の中にある景色がほんまに綺麗なのよ
ブルック/PL
(頷き...)
緑あふれるお庭だ..
KP
あれやこれやと見て回るうち、久媛祭の式典の時間が近づいてきた。あなたがたは周りで巻き起こる黄色い声を避けながら、グラウンドを離れ、式典が行われる中庭へ向かう事になる。生徒はみんな屋台に行っているのか、周りに人の姿はない。
ではお二人とも、ここで聞き耳を。
柚木崎 紅華 CCB<=60 聞き耳 (1D100<=60) > 19 > 成功
百日紅 やまえ CCB<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 66 > 失敗
ブルック/PL
まさかの...初期値でしたわ!!
お姉様だけが頼り...
柚木崎 紅華 任せて頂戴
KP 柚木崎さん。
柚木崎 紅華 はい。
KP 脇道の木から異臭がするのに気が付く。
ブルック/PL ん...!?
柚木崎 紅華 ? それは…どのようなにおいでしょう。
柚木崎 紅華 死体でしょうか
ブルック/PL wwwww
KP なんだろうとそちらを確認すれば、木の影から黒くザラザラとしたヘドロでできた、不定形の物体が現れるのを目撃 することになる。さらにそれは、あなたたちに向かってズルズルと這いながら迫ってくるのだ。
ブルック/PL ええ〜〜!?
柚木崎 紅華 不定形…
KP SANc0/1d3
百日紅 やまえ それは…あたしも気づいていい感じ?
KP ええ、柚木崎さんを目で追っているならば
百日紅 やまえ
CCB<=66 SANチェック (1D100<=66) > 67 > 失敗
1d3 (1D3) > 2
柚木崎 紅華
これは……
清花式のときにこのにおいは感じたことはあるのかしら
柚木崎 紅華 CCB<=76 SANチェック (1D100<=76) > 63 > 成功
KP ありません
百日紅 やまえ 「え…ちょ、…なにあれ…!?」
柚木崎 紅華 「………。見ない方がいいわ」
百日紅 やまえ (写メる余裕はない)
柚木崎 紅華
ですよね…
でも動く不定形は毎月感じているもの 少しは慣れているのかもしれない(?)
この出目的に
百日紅 やまえ 「もう見ちゃったんだけど〜…!…ねぇこっち来てない?」
KP あなたがたはそちらに身構えるか、あるいは逃げ出そうとするだろう。しかし二人が思い思いの行動を取ろうとしたその時ーー
ブルック/PL ひぃ!音!
千代 「やーー!!!!」
柚木崎 紅華 爆発したかのような!?
KP と後ろから声が聞こえる。豪快な音と共に、ジャージの小さな少女が台車を押 しながら駆け抜け、ヘドロに突撃する。ヘドロは飛び散ったかと思うと、地面に吸い込まれ消えていく。また、少女は台車と共に盛大に転がり、台車に載っていた 段ボールも地面に散らばってしまった。 転がった少女を見れば、そこにいたのは 千代であった。
柚木崎 紅華 「!! …千代さん!?」
百日紅 やまえ 「わ、ち、千代!だいじょぶ?」
柚木崎 紅華 爆発させてしまった!!ナイスなのかしら
ブルック/PL ナイスプレーなのかもしれない
千代 「びっくりした!二人とも無事!?」
ブルック/PL この学園何が棲まわってますの!?
百日紅 やまえ 「うん、無事だけど…千代のおかげ?でね。千代は怪我してない?」
柚木崎 紅華
千代さんはやまえちゃんが気にしているから大丈夫と信じて…
ひっそりヘドロの方を確認するわ。吸い込まれた地面の辺りにしゃがみ込んで。
千代 「私は平気、へへ……大したことになってないならよかったあ」
PL海月 めちゃめちゃ直球に出てきて笑っちゃったけど笑ってる場合じゃないですね!?
KP では地面を確認するなら目星もしくはアイデアを
柚木崎 紅華
CCB<=60 目星の方が高いなんて (1D100<=60) > 88 > 失敗
アイデアもいい?
KP もちろん
百日紅 やまえ 「…よかった…千代に怪我がなくて!…でもさっきの、なんだったんだろ」じゃああたしも地面みよっと。
柚木崎 紅華 CCB<=40 アイデア (1D100<=40) > 94 > 失敗
百日紅 やまえ CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 65 > 成功
柚木崎 紅華
やまえちゃん~~~!
やまえちゃ~~~ん…!!
百日紅 やまえ かわいい゛ しゅき
KP 柚木崎さんはあのヘドロの正体を確かめようと地面を観察するが、それは跡形もなくなっているようだとわかる、一方で百日紅さんは、千代がぶつけた台車からこぼれた荷物たちの中身に気づく。大量のカンパンに縄……どう見ても久媛祭で使用するものではない。
KP 見てるとこがちょっと違ったのかも……ね
柚木崎 紅華 やまえちゃ~~ん……(縋)
百日紅 やまえ 「…?…千代、これカンパンっしょ。非常食! 縄もあるし、サバイバルでもすんの?」
百日紅 やまえ (もしかして学園から脱走とかするつもり?まさかね〜)
柚木崎 紅華 では気になるといったふうに地面を撫でていましょう。指先にわずかな泥汚れが付着するかも。なでなで…
千代 「えっこれは……違うの!」
ブルック/PL ああっ指先が泥に...!まみれても美しいですわ〜〜!
PL海月 乾パンに縄 面白い組み合わせ なんだろう…立てこもり?
KP そう言うと千代は、慌てて缶詰などを拾おうとする。が、ふいにその手が止まる。 そして百日紅さんに顔を向け、何か言いたげな顔を浮かべている。
柚木崎 紅華 いじいじ 泥いじりも結構楽しいものよ
百日紅 やまえ 「なに?あたしの顔が良すぎた…?」耳打ちしちゃお…
PL海月 実はやまえちゃんの顔がよすぎて
百日紅 やまえ (何か悩みあるなら聞こっか?)
ブルック/PL APP14よ!
千代 「??んふっ……やまえちゃんはそりゃ可愛いけどぉ……」
PL海月 ツラの良いオンナ~~~……!!
ブルック/PL 実際には中の上くらいだが、磨いたら光るタイプ...!
KP くすくすと笑った後、少し寂しそうな顔で促されるまま千代は小声で言葉を紡ぐ。
柚木崎 紅華 原石ちゃんね 磨いたらAPP18も同然よ
千代
「黙っててゴメン。やまえちゃんには言わないとだよね。他の人には、絶対に秘密にしてほしいんだけど......」
「実は、私、今日の夜に学園から抜け出して、うちに帰ろうと思ってるんだ」
PL海月 あらっ脱走計画
百日紅 やまえ
「夜逃げ?大胆〜!千代、ずっとここから出たがってたもんね」
「でもなんで今日?」
PL海月 ずっとここから出たがってたのか…
千代
「今なの!!だってお祭りで先生も忙しいかんね。
……うちは普通の庶民の家だったのに、お父さんの会社が儲かったからって、突然 この学校に入学させることを決めちゃったの。私、大人しいお嬢様になるなんて無理。そりゃ、頑張ってみたけど、全然だめだった。私のいる場所はここじゃないもん! あ、そうだ」
ブルック/PL 千代ちゃんめっちゃ元気...
千代 「やまえちゃん、柚木崎先輩も、一緒に学園から逃げませんか?」
ブルック/PL な...なんだってーー!?
千代 「やまえちゃん、家族大好きでしょ?先輩も清花生なんて、めちゃくちゃ大変じゃないですか?ね、おうちに帰りましょうよ!きっと家族も喜びますよ!」
KP どえらい跳ねっ返りですよね
柚木崎 紅華 「え……?」
百日紅 やまえ 「うーん…確かに久しぶりに外に遊びには行きたいけどさ。お父さんにここで頑張るって約束しちゃったしぃ…」
PL海月 元庶民のお嬢様学校入学者というシチュエーションが私の大好きな少女漫画にあってめちゃめちゃすごく「好き!!!!!!」って今なってます 隙自
ブルック/PL
行動力の塊か...!?
かわいい...
千代 「そ、そうなんだ……。先輩は?やっぱり、やまえちゃんといますか……?」
ブルック/PL 先輩はどうなんだろ...!
KP えへへ
ブルック/PL 清花生であることの誇り...
柚木崎 紅華
「………。そうね。せっかくですけれど…。それに、私は……清花生だから。この学園に、必要とされているうちは……」
「それにしても………私の立場であるなら、本来は先生に報告すべき問題よ。千代さん」
ブルック/PL
ひゃ〜!
規則に厳しいお姉さま...
千代 「わかってます、でも……先輩なら聞いてくれるんじゃないかと思ったの。ダメでした?」
百日紅 やまえ 「わかる〜。姉様超ふわふわで優しいもんね」のっかる
柚木崎 紅華
「…………。この学園がどうしても合わなくて……それが、あなたの選択だというのなら……今だけは、見逃します。 ………清花生としては、見過ごしてはいけないのだけれど」
「……今日だけ、です。今日は特別だし…あなたには、チケットの恩があるもの」
千代 「……先輩」
柚木崎 紅華 本来であれば先生に報告していたお姉さまよ
KP 千代が何かを言いかけた時、途端に空気が凍る。
加瀬 「そこで何をしているのですか」
PL海月 厳しそうな顔だ!!!!
KP 遠くから聞こえるピシャリとした声は、厳しく融通の利かない副学長、加瀬のものだとすぐわかる。千代は加瀬を毛嫌いしているのか、いち早く反応し、両手を 合わせる。
千代 「わ!!!最悪〜〜ごめんね二人とも!!」
KP 千代は段ボールを急いで台車に戻し、台車を押して逃げ去ってしまった。
柚木崎 紅華
「……加瀬先生。ごきげんよう」
少し前に出てあげましょう。千代さん、この隙に…?
KP 入れ替わるように加瀬がこちらにたどり着く。 すると、地面に 1 つだけ転がっていたカンパンの缶を拾い上げた。
柚木崎 紅華
ああっ!乾パンが!
それにしても千代さんは一体、どこからこんなに物資を仕入れたのでしょうか
百日紅 やまえ 「ばいばい千代〜!あ、先生も、ごきげんよう」
加瀬 「ご機嫌よう、なぜ学園の備品がここにあるのです?」
ブルック/PL
(たしかにふしぎ)
備品なんだこれ
加瀬 「まあいいでしょう。どうせ百日紅さんが 柚木崎さんに良くない誘いをしたのでしょう。百日紅さん、あなたは反省文を提出しなさい。夕食後に書いて、消灯前に西棟の職員室へ持ってくるように、いいですね」
KP 備品庫の鍵ちょろまかして開けたのかも
柚木崎 紅華
「先生、待ってください。私が彼女に整理を頼んでいたのです」
「備品といえども、消費期限があるでしょう。それを整理して…頂いて…」
いたのですが…と、少ししりすぼみに…。
加瀬 「清花生のあなたにそのような仕事は回ってこないはずです」
柚木崎 紅華 反省文ブロック!
百日紅 やまえ 姉様ナイスフォロー♡
柚木崎 紅華 正論で諭されてしまったわ(敗北)
加瀬 「はあ……柚木崎さんが口答えなんて。良いでしょう、あなたも反省文をお書きなさい。あなたは夜用事があるでしょう、反省文は百日紅さんに持たせ ること。これ以上の規律違反は許しません」
百日紅 やまえ 「姉様!あたしのことは庇わなくて大丈夫ですって!…それはここに落ちてただけですのに…」
ブルック/PL よちよちよち...
柚木崎 紅華 「………。……わかりました。反省文は、夜までに。ですが、今回の件に関しては彼女は関係ありません」
柚木崎 紅華 尻すぼみになるのは、普段は先生の言うことをよく聞いている模範生だからかもしれない
加瀬 「百日紅さん、消灯時間は流石にもうご存知ですね?……柚木崎さんも、何を感化されているのか知りませんが、もっと清花生としての持ってください」
KP そう言うと、踵を返し、加瀬は去っていってしまった。
KP そうね……
柚木崎 紅華 「はい…。すみません。以降は気をつけます」
柚木崎 紅華 珍しい口ごたえ レアケースですわ
KP 頑張ったね!
百日紅 やまえ 「……副学長相変わらずですね〜。特にあたしみたいなのには当たりキツくって」
柚木崎 紅華 普段は先生の言うことをよく聞いているから意見することになれていないの、私
百日紅 やまえ 「巻き込んじゃってすみません、姉様」
ブルック/PL 毅然としていらしてたわよ...!
柚木崎 紅華 「いいのよ。でも、こんなに……先生に意見を言うのは、私…初めてで。とっさのことだったけれど、緊張したわ」
KP ふふ、RP一区切りしたらシーン移すので、教えてくださいね
PL海月 はあい!
百日紅 やまえ
「咄嗟であんなに毅然と受け答えできるの尊敬しちゃいますよ〜。きっちりオールバックで圧ヤバいし、みんな歯向かえないじゃないですか」
「それに今どき反省文って〜…ま、それもいくつか文例使いまわせばなんとかなるっしょ」
ブルック/PL はーい!
柚木崎 紅華 「ふふ、本来は反省の意味を込めてきちんと真面目に書くものですよ。こういうものは」
ブルック/PL
お目目もきゅっと三白眼で細目で キツめのお顔立ちの方...
口紅もきっと赤い...
KP いいですよね……加瀬
百日紅 やまえ 「はーい」カッセーに言われても響かないけど、姉様の言うことは素直に聞いちゃうかも。
ブルック/PL
ふふ...厳しそうな先生の顔立ち
RPOK!です
※やまえは加瀬先生のことを裏でカッセーと呼んでいます 不敬
柚木崎 紅華 「いいお返事ね。ああ、もう行かないといけないわね。 …さ、式典まで時間が無いし、急いで行っちゃいましょう」
ブルック/PL 優等生のお姉さまの前で言うわけにはいかないのでお口チャックです
KP 💮
柚木崎 紅華 やまえちゃんの手を引いて式典に向かうわ。ターンエンドかしら。
柚木崎 紅華
あら、加瀬先生のことをそう呼んでいる方は意外に多いのよ。
私も少しだけみなさんの事情を聞いたりするから…少しだけだけれど。
KP 承知しました。あなたがたは気を取り直し、服についたかもしれない葉っぱや土を払って会場へと急ぐ。
ブルック/PL
wwwwwそうなんだ....
厳しい先生のあだ名...
柚木崎 紅華
やまえちゃんや千代さんのように元気な方たちがそう呼んでいるみたいね
と 千代さんの設定を勝手に生やしてしまった
KP 会場である中庭を訪れると、既に多くの生徒たちが集まっている。今年は久媛 学園の創立100 周年の節目として、例年以上に厳粛な式典が行われる。
百日紅 やまえ 呼んでる...かも?千代と話すときはそう呼んでるし
KP あなたたちは式典の最後、久媛学園の生徒代表として宣誓を行うことになっている。 舞台裏に行くと、1人の先生が、生徒たちの手伝いをしている。ふくよかで優しい笑顔が印象的な高井戸は、生徒からも人気がある。彼女は 2 人に気付くとにこりと声を掛けてくる。
PL海月 例年以上に厳粛な…
百日紅 やまえ (姉様の手指についてた泥をふだん使いのハンカチで拭く)
高井戸 「ご機嫌よう。二人とも、調子はどう?」
ブルック/PL 100周年だもんね...
柚木崎 紅華
あら、ありがとう
つい土いじりが楽しくて…(?)
百日紅 やまえ 「ごきげんよう高井戸せんせ。昨日よく寝たし、元気にしてますよ」
柚木崎 紅華 「ごきげんよう、高井戸先生。少し緊張はしていますが、清花生としての責務は果たしますわ」
ブルック/PL 高貴〜〜
高井戸 「そうね。百日紅さんがお元気にしてるからきっと頼れるわよ、うふふ……」
KP そう言うと高井戸は、あなたたちに美しい月桂樹の冠を乗せて、優しく肩を叩く。
ブルック/PL 高井戸先生はやさしい感じだ 飴と鞭だ
高井戸 「あなたたちとっても綺麗だわ。さ、行ってらっしゃい」
PL海月 ふくよかで優しくて生徒人気も高い先生…お母さんの面影を重ねてしまう…
柚木崎 紅華 「はい。いってまいります」
百日紅 やまえ 「はぁい。いってきます!」
KP あなたたちは、高井戸に見送られるまま舞台に上がる。
ブルック/PL どきどきしちゃう...
KP 柚木崎さんは煌びやかな聖杯を、百日紅さんは赤ワインをそれぞれ持ち、壇上を歩く。 壇上に置かれた祭壇の前に立ち、百日紅さんは柚木崎さんの持つ聖杯に、ワインを注いでいく。ここで、柚木崎さんは聖杯を掲げて、「祝辞」を述べる。
PL海月
聖杯と赤ワイン パンも欲しいね
パンでいいんだっけ
KP
domine meus, servi tui sumus Ut'ulls-Hr'ehr Da nobis caritatem
(私たちは清く正しく学びます 学園に繫栄が訪れますように)
ブルック/PL パン...!
PL海月 祝辞日本語じゃねえの!?!?!?
ブルック/PL わぁ〜〜.....!でも姉様なら....!
KP 柚木崎さんは読み上げに〈芸術(演技)〉で判定を行う。無論これはフレーバーですので、お好きな技能で補正をつけてくださっても構いません。
ブルック/PL
へぇ〜〜...!!!
演技...
KP ラテン語でち
柚木崎 紅華 では、そうね…信用に成功で+10%の補正をつけてもいいかしら。
ブルック/PL ら、ラテン語...カトリックみ..
KP もちろん
柚木崎 紅華
では
CCB<=45 信用 (1D100<=45) > 57 > 失敗
KP 確かに
柚木崎 紅華 残念。ではそのまま振りましょう。
KP 承知しました。
柚木崎 紅華 CCB<=75 芸術:演技 (1D100<=75) > 15 > スペシャル
ブルック/PL えらい!!!!!
柚木崎 紅華
よかったわ…
「domine meus, servi tui sumus Ut'ulls-Hr'ehr Da nobis caritatem.(私たちは清く正しく学びます。学園に繫栄が訪れますように)」
ブルック/PL すばらしい..
KP 素晴らしい、柚木崎さんが見事に祝辞を述べ上げ、2 人が礼をして顔を上げると、誰からともなく拍手の喝采が巻き起こる。中には柚木崎さんの美しさに涙したり、眩暈を起こす生徒もいるほどだ。そこであなたたちは加瀬の姿に目が行く。
柚木崎 紅華 清花生への信仰もありそうね、生徒の中には
KP 厳しい目で あなたたちの演目を見張っていた加瀬だが、眉をひそめながらも小さく拍手を送っている。 普段厳しすぎる加瀬だが、本日のあなたたちの演技を認めざるを得なかったようだ。あなたたちは歓声の中、舞台裏へ降りて行くこととなるだろう。
ブルック/PL さすがお姉様...
柚木崎 紅華
加瀬先生の姿を見て、うまくできたのだと安堵します。
舞台裏に戻って胸をなでおろすかもしれない。
KP 舞台からおりると、高井戸が優しく拍手をして迎えてくれた。
高井戸 「2 人とも初舞台はどうだった?」
柚木崎 紅華 「はい。噛まないで言えたので…なんとか」
百日紅 やまえ 「流石に緊張しましたけど…みんな姉様に夢中でした。あたしも間近で見惚れちゃいましたよ…」
柚木崎 紅華 「やまえちゃんも、堂々としていたわよ。 …私は案外小心者だから、あなたが隣に居てくれていなきゃ失敗していたかも」
高井戸 「そう、よかった。先生はあなたたちが立派に役目を果たしているのを見て、感動してしまいましたよ」
百日紅 やまえ マジで…間近に姉様を見られるとか贅沢だよね
高井戸
「疲れたでしょう。これからは後片付けの時間よ」
「それに、聞きましたよ。加瀬先生に反省文を持っていくんでしょう?さあさあ、 反省文を書く時間が取れるように、早く片付けましょうね」
百日紅 やまえ 「あの副学長先生も拍手してたし…ほんとよかった、ポカんなくて」
PL海月 モブ生徒に「清花生のお姉様のお傍に居られるなんて羨ましい」って言われてるのか、それとも「でも百日紅様なら納得だわ」になるのか
百日紅 やまえ 「…あ、そうだった。まだやることあったんだった…どっちもさっさと終わらせよっと」
ブルック/PL 羨ましいかも〜〜
女生徒たち 2d100 (羨望、納得と憧れ) (2D100) > 83[34,49] > 83
柚木崎 紅華 「そうね。早めに終わらせてしまいましょう」
ブルック/PL 意外と納得の方がわずかに多い..!?
柚木崎 紅華
納得の結果ね 自慢の妹よ
そういえば、姉妹の契りはどちらから提案したのかしらね
KP
あなたがたは高井戸の手伝いを受けながら式典の片付けを始めるだろう。
楽しかった久媛祭も終わり、後片付け、夕食を済ませると、夜の自由時間となる。 いつもは 2 人でゆっくり過ごすのだが、あなたがたは反省文を書き、 消灯時間までに西棟の職員室にいる加瀬に提出することを言いつけられている。
反省文を書くことになった二人は〈日本語/適した技能〉で判定を行う。
柚木崎 紅華 先生のお眼鏡にかなうような内容に…先生の精神状態を測って、という意味で《精神分析》で振ってみてもいいかしら。
KP ふふ、よろしいですよ
百日紅 やまえ あたしは執筆技能で書いてみる。作文は昔から得意だったし。
KP 素敵、やってみましょう
柚木崎 紅華 CCB<=71 精神分析 (1D100<=71) > 7 > スペシャル
百日紅 やまえ CCB<=75 芸術(執筆) (1D100<=75) > 91 > 失敗
柚木崎 紅華 あら!?
ブルック/PL
あらま!
やまえの方から持ちかけていそうな..>姉妹の契り
柚木崎 紅華 やまえさんの作文を手伝ってみてもいい…?
KP
うんうん
いいですよ
ブルック/PL やる気が出なかったんだ きっと
柚木崎 紅華
では、こちらは日本語技能で。
やまえちゃんの得意な作文を崩さないようにしつつ、少しだけアドバイスを…
ブルック/PL 姉様の手を煩わせてしまった…
KP そうだな……精神分析に成功してるなら+30の補正をどうぞ
柚木崎 紅華
よかった、ありがとう
CCB<=60+30 母国語+30 (1D100<=90) > 22 > 成功
「加瀬先生だったら、こちらの言い回しの方が……きっと、気持ちが伝わるわ」
ブルック/PL 最高...
百日紅 やまえ 「なるほど…勉強になります姉様!」かきかき...
百日紅 やまえ こういう言い方の方が確かに気分よくなりそうだな〜〜
柚木崎 紅華 私はずっとこの学園にいるから、先生のことももう少しだけは分かっているのかもしれないわね
KP お見事。やまえさんは物語を紡ぐときのように想像力の翼を羽ばたかせられなかったようで、ペンが迷ってしまう。しかし、それを見とめた柚木崎さんの手ほどきでなんとかこの堅苦しい文章を完成させることだろう。
PL海月
やまえちゃんの方からか~~~!!可愛いなあ……
それを受けたんだなあ……
柚木崎 紅華 「あなたの文章は、どちらかというと物語の方で読みたいわね。固い文章は面白みがないでしょう?」
百日紅 やまえ 「えへへ、反省文は何回かやってもなかなか慣れなくて〜。今日は助かりました、姉様!」
柚木崎 紅華
「ともあれ、無事に終わってよかったわね。早く先生に提出しちゃいましょうか」
やまえちゃんに私の分を託しましょう
百日紅 やまえ 「はぁい。ちゃちゃっとデリバってきますね」
KP では百日紅さんが出かける前にちょっと内緒話を。
KP あなたは筆記用具をしまおうと引き出しを開けたところで、とあるものが目についた。
百日紅 やまえ ほよ?
PL海月 あら、内緒話
KP 父親からの手紙だ。父親とは入学当初から、毎週定期船が来るたびに手紙を交わしていた。しかしこの5月の手紙を最後に、1ヶ月の間、父親からの手紙が途絶えている。
百日紅 やまえ
あー…そういえば1ヶ月くらいきてないな。こっちからは送ってるんだけど…
忙しいのかなって思ったけど、ちょっと心配になんね…
ここ電波も通んないし…
KP
「やまえへ
入学から 1 ヶ月経ったけれど、楽しくやっているかな?そういえば、久媛学園には姉妹制度というものがあるんだね。次はぜひお友達の話も聞かせておくれ。 こっちはガーデニング頑張ってるよ。いろんな花があるから大変だけど、母さん が大切にしてた花たちだから、綺麗に咲かせてやりたいと思ってな。 来週には咲くだろうから、次は写真を送ろう。楽しみにしててくれ。 あと、アルバムを整理していたら、懐かしい写真を見つけたよ。
お父さんより」
秘匿は以上です。
百日紅 やまえ 懐かしい写真?なんだろ。家族旅行の写真とかかな〜。
KP
あなたが幼い頃に、ひまわり畑で両親と共に撮った写真が同封されている。 麦わら帽子を被ったあなたを両親が抱きかかえ、穏やかに微笑んでいる。
そんな写真ですね
百日紅 やまえ
ひまわり畑…ちっさいころ行ったかも!なつかし〜…
反省文書いてる途中でこれ見つけて、お父さんのこととか気になったり思い出に浸ったりで、あんまり集中できなかったかもね。
KP そうかもしれませんね
KP
……さて、百日紅さんは執筆の片付けを済ませ、百日紅さんは西棟へ、柚木崎さんは用事を済ませに、それぞれ部屋を後にすることになるだろう。
ここからは秘匿処理のお時間となります。百日紅さんのシーンから処理して参りますので、柚木崎さんは一度ご退出ください。
ブルック/PL おやおや..
KP 行けるとなったらディスコでキュー送ります!
柚木崎 紅華 はい。では…わたしはも用事に向かいましょう。
PL海月
はーい!
ではまたのちほど!
ブルック/PL
リアルにお部屋からいなくなるシステム...!
またのちほど...!
KP ありがとうございます。では
KP 職員室を覗くと加瀬がいる。
加瀬 「反省文は書けましたか?」
百日紅 やまえ
「はいっ。姉様の反省文もお持ちましたよ」
神妙なツラで反省文を提出する。
KP 反省文を渡すなら加瀬はさっと目を通し、顔を上げる。
加瀬 「......きちんと書いてきたのね、まあ良いでしょう」
KP 加瀬がほんの少し悔しそうにわずかに眉をひそめたのが見えた。
百日紅 やまえ
(なによう、あたしも姉様も模範通りやったってのに…)
「えっと…合格と受け取ってもよろしくて?」
加瀬 「ええ。確かに受け取りました、以後気を付けるように。寮に戻って早く寝なさい」
KP そう言うと、加瀬はあなたから視線を外し、事務作業を始める。時計を見れば、消灯間近だ。急いで東棟に戻らなければならなそうだ。
百日紅 やまえ
「はい。おやすみなさいませ…」
じゃあ、そそくさと職員室から出ていこっかな!
KP
承知しました。シーンを続けて参ります。
あなたが西棟を後にすると、消灯時間を迎えたのか電灯の明かりは消えていた。 暗くなった夜道を1人歩いていると、小さな灯りが浮いていることに気付く。
見ると、そこにはランタンを隣に置き、ベンチで読書する1人の男性がいた。容姿は30代前半ほど、ランタンに照らされた横顔は彫刻のように美しい。
百日紅 やまえ
「あれ、消灯時間なのに灯り…?」近づいていって…人がいるのに気づく。
この学園って男の人いたっけ…?
見覚えある…?
KP ありません。……男性はあなたに気付くと、少し驚いたようだが、しかしすぐにその目を細めて微笑み、話しかけてきた。
? 「おやっ……こんなところに生徒がいるなんて驚いたな。消灯時間は過ぎていると思うけど、どうしたんだい?」
百日紅 やまえ 「あ〜…ちょっと夜の散歩的な? えっと、あなたは?初めて見る人だけど…学園の人?」
?
「ああ、失礼」
「私は波多見 薫(はたみ かおる)。この学園の学長をしています」
KP アイデアもしくは図書館を
百日紅 やまえ
「学長...!?」
CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 67 > 成功
KP そう言えば、久媛祭のしおりにも学長として「波多見薫」という名前が載っていたはずだ。しかし、入学式などの式典は、副学長の加瀬が挨拶を行っていたため、学長の姿を見たことはなかったのだ。
百日紅 やまえ 「びっくりした……お名前は見たことあるけど、実際にお顔を見たのは初めてで…」
波多見 「学長が男で驚いた?」
百日紅 やまえ 「うん、正直ちょっと…驚いちゃいましたね。今までも式典や行事って、副学長が取り仕切ってたから」
波多見
「そうかい。うん……よく驚かれるんだ。とはいえ、男の私が出てくと怖がらせるかもしれないし……あまり生徒と親密になっても父兄の方々に申し訳ない。だから、普段は事務作業や対外的な仕事をやって、学園内のことは副学長に任せているんだ」
「ただ部屋にずっといると気が滅入るからね。気分転換に、こっそり夜の散歩を楽しんでる」
「……見つかっちゃったな」
百日紅 やまえ
「そうだったんですね……お邪魔しちゃったみたいで、すみません」
「……なんか親近感…」
波多見 「そうなの?生徒の君がそんな気分になるのは心配だな……」
百日紅 やまえ
「この学園に来る前は、よく家を出て夜散歩してたんですよね。寝付けない時とか」
「そりゃ学園長の心労とは比べものになんないけど」
波多見
「そっか、夜の空気は心地いいものね」
「なら君と私は少し似てるって思うことにして……気にしないようにするよ」
百日紅 やまえ
「そうそう、心配することないですよ」
「あたしも、夜学園長がお散歩してることは秘密にしときます」
波多見 「ありがとう!助かるなあ(はっとして声を顰める)……久媛祭はどうだった?」
百日紅 やまえ
「もち、めいっぱい楽しみました!今日しか食べられないものとか色々とあったし…ステージは姉様が輝いてて大成功でしたよ」
「あ……そういえば…なんか、変な生き物?みたいなの見かけたんですけど、ほっといてて大丈夫ですかね」
波多見
「それは素敵だ、いい思い出作りができたのなら、私も嬉しいよ……変な生き物?」
「この島に固有の動物はいないはずだけれど」
百日紅 やまえ
「動物…っていうか…どろどろしてて、臭くて、スライム?みたいな感じのやつが、動いてたんですよね」
「ちょっと目を離した間に、地面の中に消えちゃってて…」
波多見
「……ふむ、それだけだとなんだか怪奇的だけど。教えてくれてありがとう、もしかしたら僕たちが確認できてない生き物かもしれないね。他の生徒たちにも聞き込みをしてみよう」
「怪我はしてない?」
百日紅 やまえ 「怪我はしてません。大丈夫!…ありがとうございます」
波多見 「……そう、無事でよかった」
KP 波多見はふと、あなたの顔を見つめる。
波多見 「やはり……親御さんのそばから離れるのは心細いかい」
百日紅 やまえ
「ん、やっぱり…何かあった時そばにいれないのは心配かな…」
「お父さんと手紙のやりとりしてたんだけど、最近は返事が返ってこなくて。忙しいだけならいいんですけど」
波多見 「……幼いのに、ご家族の心配をするんだね、君は。……どんなお父さまなのか聞いても?」
百日紅 やまえ
「優しいですよ。最近は花の世話をがんばってて…心配性で、入学後もずっと手紙のやりとりをしてたんです」
あの写真、なんとなくポケットに入れてたことにしてもいいかな…?
KP もちろん
百日紅 やまえ
ありがとう…じゃあポケットから写真を出して…
「…だいぶ昔の写真なんですけど、これ…あたしの家族です」こんな感じ、って見せてるね
KP
波多見は少し驚いた様子でそれを覗き込む。しばらくその写真を見つめたのち、静かに瞑目した。
心理学を
オープンで構いません
百日紅 やまえ CCB<=85 心理学 (1D100<=85) > 33 > 成功
KP あなたは、波多見が自分に対し、引け目を感じ、特別に気遣っているように感じていた。それは、波多見があなたを親元から離してしまった事を申し訳ないと思っているからのようだ。
波多見 「温かい……眩しいくらいのお写真だね」
百日紅 やまえ
「あははっ。この時みんなで遊びに行ったひまわり畑、すごく眩しくて、目が痛くて泣いてたかも…でも楽しかったな」
「…親のことは心配だけど…学園に入学できてよかったなって思ってますよ」
「素敵な人にも会えたし、なんだかんだ毎日楽しんでるし」
波多見
「……うん。君が、ここの暮らしを愛せているなら……いいなあ」
「そうだ。ここで会ったのも何かの縁だ。......お守りをあげるよ」
KP
そう言って、波多見はあなたの手にランタンを手渡す。
波多見からランタンを受け取った時、あなたはそのランタンから、得も言われぬ不思議な波動のようなものを感じた。
百日紅 やまえ
「……?…」なんか不思議な感じがする...?
「…あ、でも…いいんですか? お外も中も、真っ暗じゃないですか」
波多見
「大丈夫。関係ないけど……実は僕、少しだけ君たちのこと知っているんだ。柚木崎さんなら、今は北棟の礼拝室にいると思うよ」
「礼拝室は北棟に入ってすぐ 右の部屋だからね。さあ、夜道は危ないから迎えに行ってあげて」
百日紅 やまえ 「へぇ…やっぱり…有名人ってこと…? ありがと、学園長! じゃあ、私はこれで…」
波多見 「うん」
百日紅 やまえ 「おやすみなさい」
KP 彼は照れくさそうに手をふると、暗い庭の中へ去って行く。その姿はすぐに灯りの届かない暗闇に紛れて、見えなくなってしまった。
ブルック/PL 照れ臭そうに..かわいいな..
KP PC2の秘匿処理は以上になります。
ブルック/PL ありがとうございました...!
百日紅 やまえ 姉様のこと迎えに行こう!
KP ええ、PLの入れ替わりを確認したら進行を再開します。
ブルック/PL では、私は一旦お部屋から失礼します!
KP はーい!
PL海月 戻りました!!
KP ありがとうございます、お待たせいたしました。では始めて参りましょう!
KP
PL海月
はあい~!
こちらも私ひとりなのかな
KP あなたは暗闇の中、目的地へ向かっていた。暗い庭を抜ければ、北棟が見えてくる。北棟は現在は使われていないものの、他の棟と同じ、円筒型の造りだ。石階段を登り、大きな玄関扉に手を掛ければ、重い扉はゆっくりと開いていく。中は暗いが、何度も行った部屋だ。あなたがそこに向かうのは難しくないだろう。
KP ええ
KP 扉を開けると、中に明かりはない。大きな窓はあるが、厚い雲が月を隠し、窓か ら見えるはずの東棟も、消灯後の暗闇の中では輪郭すら見えない。 長椅子が並べられた、荘厳な雰囲気の礼拝室。部屋の奥には、不気味な装飾 のされた石の台座がある。あなたはそこに横たわり、深く息を吐くと、目を閉じる。 そうすれば、いつも通り、アレが行われるのだ。
柚木崎 紅華
清花式の日だったのね。
いつも通り、目を瞑っていれば終わる…。
KP
目を閉じているので、何が起こっているのかはわからない。しかし床からプツプ ツ、ズリズリ、ブチュリ......と水音が聞こえる。それは小さな音であるが、静かな 礼拝室の中では非常に不気味なものだった。
水音は次第に這いずるような音に変わり、だんだんと近づいてくる。そしてつい に、あなたの身体を冷たい粘着質な何かが撫でた。腕を、胸部を、腹部を、首を、脚を、頭を。 細かくやわらかなブラシのような、粘着質なそれがあなたの身体を這いずっていく。〈正気度喪失(-1d6)〉
柚木崎 紅華
CCB<=76 SANチェック (1D100<=76) > 1 > 決定的成功/スペシャル
慣れかもしれないわ、これは
あ、ちがう
1d6 確定で減るのだったわ (1D6) > 4
よし、減らしました
KP 勿体無い……せっかくなら生かして差し上げたいので少しお待ちくださいね。
柚木崎 紅華 あら、ありがとうございます。助かるわ。
KP
あなたの存在を堪能し満足した何かは、ぬるぬるとした液体を排出する。それはわずかな隙間すら許さないと言うように、ねっとりと全身を覆っていく。
皮膚に侵食していく液体から、ピリピリと電流のようなものが身体に流れる。
思考が麻痺し、意識が曇っていく。〈正気度喪失(-1d6)〉
柚木崎 紅華
1d6 正気度喪失 (1D6) > 2
減らしました
KP
ありがとうございます
身体を覆うものはさざ波のような音を発した。それはあなたに何かを訴えるよう な音波だ。しかし、あなたにその意味はわからない。 代わりに、曇った意識の中で、とある存在を感じ取る。身体を這いずる何かを 通して、頭の中に浮かぶ神の存在。あなたはそれを無意識に感じ取った。 〈正気度喪失(-1d6)〉
PL海月 秘匿を貰った時から思ってたけど、エッ………
柚木崎 紅華
1d6 これをひと月に一度やってたらとっくに正気度なんか無くなっていない? (1D6) > 5
減らしました
KP
……
呼吸も許されず、自由も利かず、だというのにその苦しみを熱で溶かされるような錯覚に陥る。
溶け切った自身の身体を、内側から幸福感に落とし込むような 強制的な感覚があなたを襲う。それは強制的な幸福感だ。 〈正気度回復(+4d6)〉
柚木崎 紅華
4d6 こうして清算されるのね (4D6) > 17[4,3,4,6] > 17
元の数値を上回ってしまったわ 回復しました
KP
そういうこと
ではPC1の秘匿処理は以上ですが……退出の必要はありません。このまま百日紅さんを呼んで参ります。
柚木崎 紅華 では、このまま部屋に居ましょう。
KP
ブルック/PL ただいま戻りました!
PL海月 おかえりなさ~~い!
KP ありがとうございます!では
KP
百日紅さんは北棟へ向かう。
暗い庭を抜ければ、北棟が見えてくる。北棟も他の棟と 同じように高床となっており、1 階に大きな窓はあれど、外から中の様子を窺う 事はできない。10 段ほど石階段を登り、大きな玄関扉に手を掛ければ、ギギイ と大きな音を立てて開く。中は暗く、ランタンがなければ何も見ることはできな かっただろう。
柚木崎 紅華 まさか、ここにくるなんてことは……ない、わよね…?
KP 北棟に入り、右手に向かえば、扉があった。……聞き耳を
柚木崎 紅華 だって、ここは清花式の場で……普段は使われてなくて……
百日紅 やまえ CCB<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 81 > 失敗
ブルック/PL 耳がない...
KP 扉の奥から、耐えるように押し殺した悲鳴が聞こえた。あなたはその声に、 聞き覚えがあるような気がした。
柚木崎 紅華 大丈夫、あなたならきっと大丈夫だから
百日紅 やまえ
「…悲鳴…?」
扉の奥から聞こえたよね…
扉をそっと開けて、中を見てみようとする。
ブルック/PL
ざわざわ...
なんで悲鳴...
PL海月 こんな夜に悲鳴なんて恐ろしい…
KP ……中は月明かりも入らず非常に暗い。あなたが入ると、バタン、と 大きな音を立てて、扉が閉まった。その反動で、ランタンの弱々しい炎が一瞬ボッと大きく灯り、部屋の中を照らした。
ブルック/PL こわいよう..
KP
あなたは長い間、みだらな水音をぼんやりと聞いていた。しかし、そこへ、ガチャリ と、現実の音が響く。扉が開いたのだろうか。思わず目を開くと、半透明な視界 の奥に、小さな赤い光がゆらめいていた。ゆらぎの奥に、制服姿の少女の姿が ある。
しかし、それをきっかけにして、あなたの身体を覆っていた軟体が、まるで あなたから全ての興味を失っていくように、ズルズルと離れ、暗闇へと消えていった。
柚木崎 紅華 ああ……そこにいるのは……
KP そこには、白濁とした巨大なスライムのような化け物が脈動していた。しかし、 あなたが目を奪われたのは、その中だ。震えるスライムの中には、長方形の石の祭壇と、その上に横たわる少女の姿があった。それは、あなたの良く知る人物、柚木崎だ。頭から手足の先まで、彼女の華奢な体は、スライムの巨体にのしかから れ、飲まれ、もまれ、蹂躙されていたのである。このような光景を目撃したあなたは〈正気度喪失(1/1d3)〉
柚木崎 紅華
半透明の視界というのは、私に覆い被さっていたナニカを通した視界だったのかしらね
その少女の姿に覚えはある?
多分、やまえちゃんだと思うのだけれど…(メインを見ながら)
百日紅 やまえ
CCB<=64 SANチェック (1D100<=64) > 55 > 成功
…!?
KP
ランタンに照らされた少女……柚木崎さんの目に映るもの、それは百日紅さんだった。彼女は間違いなく、衣服や髪が乱れ憔悴しきった自分を、見ていることだろう。
2人の目が合い、一瞬時が止まったように思えた。
RPを再開してください。
百日紅 やまえ 「……は…!?…な、なに、これ…!?」
柚木崎 紅華 「………や、まえ、ちゃん……? なんで……ここに……」
百日紅 やまえ
思わず呆然とその光景を見つめた後、はっとして姉様の元へ駆け寄ろうとする。
「…なんでは…なんではこっちのセリフっしょ! なんなのこれっ!姉様になにしてんの…!?」
柚木崎 紅華
「………だいじょうぶ、だから…。ちょっとだけ、待ってね…」
なんとか起き上がって、大丈夫なところを見せるわ。
起き上がれるかしら…。
KP
ええ
白濁したスライムのようなものはすでに柚木崎さんのそばを離れ、消え去っているようです。
柚木崎 紅華 「ね、紅華はだいじょうぶ。 ……だいじょうぶよ、やまえちゃん」
柚木崎 紅華 白濁スライムだったのね、私にくっついていたのは
KP そうです……
PL海月
その たいへんいかがわしく
PLが大勝利してしまっていて…
百日紅 やまえ 「でも…っあいつ姉様の上にのしかかって…あれ!?いなくなってるし!」
KP わっはっはっはっは
PL海月 PLが大勝利してしまっていて…………
百日紅 やまえ
「…あれなんなんですかっ…ほんとに大丈夫なんですか…?」
心配してそばに近づいて、体に異常がないか見る…
PL海月 やまえちゃんが扉をあけると そこには スライムを背負い投げ一本する紅華の姿が
柚木崎 紅華
choice 話す 誤魔化す (choice 話す 誤魔化す) > 話す
CCB<=10*5 CON*5フレーバー判定 (1D100<=50) > 73 > 失敗
柚木崎 紅華 「……害は、無いわ。 ……慣れているもの」
ブルック/PL ちゅよい..
百日紅 やまえ
「慣れてるって……なんでそんな当たり前みたいな顔…」
「…もしかして…夜の用事って…あんなことを…?」
柚木崎 紅華
「………。 ………清花生の、務めですもの。今までだって、大丈夫だったわ。でしょう…?」
「………本当は、話してはいけないけれど。見てしまったものね。怖かったでしょう」
袖をつ、と引くわ。撫でたい時の仕草かも。
百日紅 やまえ 「……なんですか…清花生の務めって…」…身をかがめて、姉様の手を甘んじて受ける。
柚木崎 紅華
「……月に一度きりよ。それ以上は、言えない規則なの。ごめんね」
ふわふわであたたかな体温が伝わってくる。そのまま頬に指を滑らせて…ああ、あたたかい。少しづつ、こわばった指がほぐれていくのを感じる。
百日紅 やまえ
「規則って言ったって…それであたしが黙ってられると思います…?」む、としつつ…撫でる手を受け入れている。
「…姉様のたとえば大事な人が…事情はよくしらないけど、明らかに普通じゃないことに巻き込まれたとして…それ見ないふりできないでしょ…」
ブルック/PL 人間性を人質にとるようなゆすりはやめい
柚木崎 紅華
「……。 ………でも、どう説明すればいいのか…私も、分からないの」
「……月に一度、こうしてここへ…来て。それで、目を瞑って……ここへ、横たわるの。 ……少しだけ、気持ち悪いのに耐えていれば……終わるのよ。何事もなく」
「先生からは、この儀式の内容は他言無用といわれているし…それに、儀式の最中に目をあけてはいけないから。相手が何かということすら、私には…わからないの」
百日紅 やまえ 「………何それ…そんなわけわかんないのやらされてんの…?」
柚木崎 紅華 ここまで疑問を持たずにずっと「責務だから」って続けてきたことに…初めて疑問を…
KP わあ……
百日紅 やまえ
「その…相手見ちゃったんだけど……でっかい白っぽいゼリーみたいなやつだった……」
「姉様それ絶対騙されてますよ…!」
柚木崎 紅華
「……私だけではないわ。歴代の清花生の務めだったと聞いているし」
「それに……私は清花生ですもの。務めは果たさないと…そうで、ないと……」
「…………どうしていいか、わからなくなるわ」
百日紅 やまえ
「え…?どうしていいかって……」
なんで…そんなに切実そうな声音で言うんだろう…
柚木崎 紅華 こうして学園に存在を求められる間は安寧を得られるから 疑問を抱かないように
百日紅 やまえ
「……いやなら…学園やめるとか…清花生やめるとか…できないんですか…」
きっとできない事情があるからこの儀式を受け入れているんだと想像はつくけれど、声に出して聞くしかなかった。
柚木崎 紅華
「……学園を辞めることはできないわ。清花生でなくなることも……」
「……紅華は、やまえちゃんが思っている以上に……弱くて駄目な子なのよ。清花生でいる限り、私は居場所を守れる……だから、考えることをやめて……今まで、こうしてきたの」
「……卒業したら、私よりずっと年上の方と結婚しなくてはならないから。せめて、ここでだけは……私の居場所がほしかったの」
百日紅 やまえ
「……清花生であることが、誇りって……そっか…あたしが思ってるよりずっと、姉様にとって重かったんだ」
「確かに卒業してからは難しいかもしれないけれど…あたし、ずっと姉様の妹でいられたらなって思ってる…」
柚木崎 紅華 「……嬉しいわ。そう思ってくれて」
百日紅 やまえ 学園やめるのは…きっと、柚木崎家の人が許さないんだろうな…
柚木崎 紅華
そういえば、ここは探索箇所とかは無いのかしら。
この後は…寮に戻る…?
百日紅 やまえ
みんな、自分の意思でってより、親に決められてそうだし…
誰に嫁ぐとか、将来の身の振り方まで全部...
百日紅 やまえ
「……」
帰ろっか…
百日紅 やまえ あのぶよぶよの正体とか、知りたいことはいっぱいあるけど…
KP いわばここは強制イベント前の大切なお時間です。この時点でお話ししたいことがおしまいであればシーンを進めて参りましょう。
百日紅 やまえ
規則破ったのがバレたらまずいだろうし、…
姉様は疲れているみたいだし…
ブルック/PL はわわ!?
柚木崎 紅華
なるほど、了解です。
「……そういえば、どうしてここに?」
百日紅 やまえ
「…姉様とあたしのこと知ってる人がいて……姉様がここにいるって教えてくれたんだけど…」
「…そういえば…このことも知ってたんだろうか……知ってるよね…」
柚木崎 紅華
「…? どなたかしら…」
「学園の方、…よね?」
百日紅 やまえ 「うん…学園のけっこう偉い人...だと思う」
KP RPよろしくなったらどちらかお部屋をでる宣言をなさってくださいませ〜!
PL海月 はあい!
ブルック/PL はい!
百日紅 やまえ 「…まだ外にいるかな……いたら儀式について聞きたいんだけど…」外に出ようとする。
柚木崎 紅華
ついていきましょう。
憔悴しているのでゆっくりと。
KP
承知しました。
あなたたちは扉を開けようと手を掛ける。しかし扉は重く閉ざされていて開かない。 鍵がかかっているわけでもないのに、扉と壁がくっついてしまったように、固まってしまっているのだ。
改めて周りを見ると、この部屋には窓、祭壇、扉以外に目ぼしいものはない。
PL海月 閉じ込められている
KP 「こわくないこわくない、絶対に帰るんだから......!」 扉の外から声が聞こえる……千代の声だ。どうやらこの扉の近くを通るようだが、このままでは通り過ぎてしまいそうだ。
PL海月 ちよちゃん!!ちょうどいいところに
百日紅 やまえ
「あれ、固まって…あ、千代…!?」
「千代よね!?ちょっとこっちきてくれる!?」
千代 「その声......やまえちゃん?」
KP そう言って、扉に駆け寄ってくる足音が聞こえる。足音は扉の前で止まり、千代の声は続く
千代 「あれ、ドアノブが回らないみたい」
PL海月
どうしましょう 力づくであけましょうか
(STR素振り)
百日紅 やまえ 「やまえちゃんと、姉様もいるよ!…おかしいな、入ってくる時は普通に開いたんだけど…」
ブルック/PL ふふ 普通に力づくで開けられちゃいそう...
千代 「先輩も!?大変……中からも開けられないの?何か仕掛けがあるのかな。少し探してみるよ」
柚木崎 紅華 「ちょっと貸してみて…。 ……本当にあかない」
KP 柚木崎さんが解錠を試みる一方で、ペタペタと扉の様子を探る音がする。千代は探りながら話を続ける。
千代 「あの、先輩……すみません。昼間は変なこと言って。……あたし、先輩のこと少しも知らないのに」
ブルック/PL ち、千代ちゃんと一緒にこの学園から出てぇ〜〜っ...
柚木崎 紅華 「いいのよ、気にしないで。それより、足止めさせてしまってごめんね…。あなたも急がなきゃならないでしょうに」
PL海月 学園と家から逃げ出してえ~~~~……!!!
千代
「いいんです!……お話し、いいですか?実は私には、紗代っていう実の姉がいて、高等部に在籍してたんです」
「でも、退学 になってしまって。......私お姉ちゃんを探しに来たはずなのに、変ですよね。だからもうこの学園にいる意味がないんです」
KP あなたは小波紗代という名前に心当たりがある。それはかつて自分と姉妹関係を 結んでいた妹の1人だ。 彼女は家庭の都合で退学し家に帰ったはずだ。彼女からは退学する相談も挨 拶もされておらず、退学の話を聞いたのは彼女がいなくなった後だった。
柚木崎 紅華
「……紗代ちゃん?あなた、紗代ちゃんの妹さんだったの?」
「紗代ちゃんは…家庭の都合での退学だったんじゃ…」
千代 「ええ。私のお姉ちゃんです。私、その時中等部だったので、先輩と姉妹関係を結んでいたなんて、初めは知りませんでした。きっと、お姉ちゃんも誇らしかったでしょうね」
百日紅 やまえ 「えっ…そうだったの!?」びっくり
ブルック/PL 初耳学!
柚木崎 紅華 「……でも、妹のあなたも知らないのだったら…ご家庭の都合ではなかったの?私、なにも話を聞けなくて…」
柚木崎 紅華 初耳学
千代 「……?それは、どういう。あ」
KP 千代が声を上げる
柚木崎 紅華 「鍵が見つかった?」
千代 「いえっ扉の装飾模様に、アルファベットが紛れ込んでる。これは、英語じゃないな。たぶん、ラテン語です。レジオノメンデイ......。えっと、意味は『我が神の名を称えよ』、かな? どういう意味だろう......」
柚木崎 紅華 「神の名……」
KP
あなたは「神の名」という言葉を聞き、心がざわつくのを感じた。 そしてごく自然にある言葉が頭に浮かぶ。
『ウーツル=ヘーア』 これが私たちの信仰する、神の名だ。
......私たちの? 一体どういう事だ。自分はそんな名など、知らなかったはずだ。それに、自分はこんな神を信仰などしていない。
言いようのない不安感、そして自身の知らなかったはずの存在に対する恐ろしい畏怖を覚える。しかし、同時にどこか安心感に満たされたのは、どういうことなのだろうか。〈正気度喪失(1/1d3)〉
柚木崎 紅華 CCB<=82 SANチェック (1D100<=82) > 8 > スペシャル
柚木崎 紅華 「……『ウーツル=ヘーア』」
ブルック/PL お目目が...
KP
……
あなたがその名を口にすると、カチャリという音と共が響く。閉ざされた扉がゆっくりと開くと、その間から千代の明るい顔が覗いた。
千代 「あ、開いたあ! 良かっ」
KP 千代がそう言った瞬間、あなたたちの背後から少女たち の悲鳴が聞こえた。
柚木崎 紅華
「……? ………何故?私、……初めて聞く名、なのに……」
「!!」
百日紅 やまえ 「え…!?」
KP それは段々と多く、大きくなっていく。振り返ると、そこには大窓があった。
PL海月 悲鳴~~~~!?!?!?
ブルック/PL ふええ...
PL海月 ジャム溢れてきた ここからがユリカラか…
KP
大窓には、寮のある東棟が見える。消灯していたはずの東棟に、ぽつぽつと灯りが点く。
暗い地面からはヘドロが波打ち、巨大な蜘蛛が形成される。蜘蛛は長い脚を伸ばし東棟の壁や窓や玄関の扉に群がり、破壊し、侵入していく。
灯りに照らされた逃げ惑う少女たちの影は、なすすべもなく、蜘蛛に跳ね飛ばされ、のしかかられ、無残に引きちぎられていった。飛び散るその身体の部位が何であるかも、赤く染まった窓越しではわからなかった。
ブルック/PL
ええっ...ええ!?
なんで...!?
KP 窓から逃げようとするも長い脚に貫かれ、血を噴き出しながら引き戻されていった生徒もいた。
PL海月
わあーーーー!?!?いきなりパニック映画
正直ちょっと興奮してる
KP 側にいた千代が耐えられないとばかりに悲鳴を上げた、その瞬間。あなたたちの 頭上に温かい液体が降り注ぐ。振り返れば、そこに千代の姿はなかった。代わり に黒く太い柱のようなものが、千代の体を軽々と持ち上げている。
PL海月 千代ちゃん!?!?!?!
KP
それは、巨大な蜘蛛の足だった。自分たちを見下ろす巨大な蜘蛛が、千代の腹を突き刺し持ち上げている。さらにもう一本の脚が彼女の腹に突き刺さる。赤い 血を噴き出しながら、ずるりと下半身が地面へ落ちていく。
足に突き刺さったままの上半身は、蜘蛛の口へと運ばれ、粘着質な音と骨を砕く硬い音を立て、咀嚼され消えていく。満足したのか、蜘蛛は血を引きずりながら闇に消えていった。 静寂が訪れる。巨大な蜘蛛、東棟の惨劇と、友の死を目撃したことにより、〈正気度喪失(1d3/1d6+1)〉。
百日紅 やまえ
「へ…? え……何…これ……ち、よ…?」
CCB<=63 SANチェック (1D100<=63) > 23 > 成功
柚木崎 紅華 CCB<=81 SANチェック (1D100<=81) > 99 > 致命的失敗
百日紅 やまえ 1d3 (1D3) > 3
柚木崎 紅華 1d6+1 (1D6+1) > 5[5]+1 > 6
PL海月 アイ100円
KP 柚木崎さん、アイデアを
柚木崎 紅華 CCB<=40 アイデア (1D100<=40) > 53 > 失敗
百日紅 やまえ 「な、ん…なんなのこれっ……嘘…こんなの嘘…ありえないって…!」
柚木崎 紅華 「………っ…。 ………現実なの、これは…?」
KP 偉いですね。あなたは愛する妹のためか、縋りたい学園を手放さないためにか、この状況への理解を拒む。
ブルック/PL
唐突で濃厚な残酷描写に興奮しました しかしなぜっ…!?
ほんとに現実の光景とは思えないものが繰り広げられとる
うう〜〜解釈一致
KP ……本日はここまでとしましょう。
柚木崎 紅華 考えを放棄することは得意なの
ブルック/PL うわぁあ〜〜〜ん
柚木崎 紅華 考えなければ幸せでいられるもの
ブルック/PL
ここで〆....
うう....
PL海月
おつかれでした~~~~~~!!!!
初日のふわふわはどこへ
ブルック/PL ここにあったふわふわなくなっちゃった
PL海月 綿菓子みたいに消えちゃった
ブルック/PL ちよちゃんもいなくなっちゃった...
KP
長引いてしまいましたが、とても良いタイミングまで進ませていただきありがとうございました!また明日よろしくお願いいたします!
大体半分くらいです
PL海月
は~い!!よろしくおねがいします!!
え もうそんなに進んだんですか
ブルック/PL へぇあ!?もう半分...みぃん...
KP あの……このシナリオ、RPの吸い込み次第でして
ブルック/PL
明日もよろしくお願いいたします...!
RP...
PL海月 ということはここから先も容赦なくいっぱいRPしていいということに
KP この感じならゆっくりお話ししながら通過できそうです!次回もよろしくお願いします!
PL海月 やった!!ラリーしようラリー
ブルック/PL
わ、わぁーい!!!いっぱいラリーできる...!
よろしくお願いいたします...!
本日は遅くまでお疲れ様でした!
ゆっくりおやすみなさいませ...!
PL海月
PLもKPもゆっくり寝てね
おやすみなさいzzz
KP はい、おやすみなさい〜
柚木崎 紅華
1d100 今日の出目は如何? (1D100) > 55
CCB<=55 (1D100<=55) > 72 > 失敗
悪い出目は出し切ったわね
ブルック/PL しゅた..こんばんは!
百日紅 やまえ
1d100 出目! (1D100) > 20
CCB<=20 (1D100<=20) > 8 > 成功
KP
こんばんは〜〜!
わお
百日紅 やまえ いい感じ!
ブルック/PL こんばんは!お疲れ様です!
PL海月 こんばんわ~~!出目がいい感じだ
ブルック/PL 状況はいい感じじゃない!
KP これなら優勝……できるかも!
PL海月 よし 二人で生還しましょう
ブルック/PL 優勝 するぞするぞ
PL海月 優勝すっぞ~~~~!!
KP PLよし、ココフォリアよし、シナリオよし!再開します!
PL海月 アイ!よろしくです!
ブルック/PL はい!よろしくお願いします!
KP
白百合の殻 三日目
PL海月 この状態から入れる保険…
KP あなたがたの足元には赤黒い血液に染められた千代の下半身が取り残されていた。大量の血液にまみれた下半身からは臓器が溢れている。近くには大きなリュックサックが転がっており、百日紅さんはそれが千代の持ち物であると分かるだろう。
百日紅 やまえ
「っ……ひぃ…!」その場から動き出そうとして、千代の足に引っかかってその場に尻餅をつく。
「…千代、なんで…」
KP RP満足したら荷物見ると良いことがあります
柚木崎 紅華
「やまえちゃん!それをもってこっちへ…!」
とにかく、このままではまずそう。リュックを担いで一度部屋の中にやまえちゃんを引っ張り込むわ
ブルック/PL
あい!
ありがとう姉様...!
柚木崎 紅華 扉は閉じられる?
KP ええ
ブルック/PL (親友の死が衝撃的すぎて探索にかかれなくて困っている)
KP それはそうで
柚木崎 紅華 では彼女と…千代ちゃんはごめんなさい、そのままにして、やまえちゃんと私でひとまず元の儀式部屋に戻りましょう。
柚木崎 紅華 それはもうほんとにそうよ ショックを受けるのも頷けるわ
百日紅 やまえ 「姉様……」現実を受け入れきれなくて、放心状態になってしまってる。抵抗できずにそのまま中に引き戻される。
ブルック/PL あんなことが起きて親しかった人がいきなり目の前で死んじゃったら何もできないだろうな…って...
柚木崎 紅華
「落ち着いて、やまえちゃん。…あんなことがあって、落ち着いていられないでしょうけれども、身の安全を確保しなくてはいけないわ。私たち」
へたり込んでしまった彼女の前に座って、精神を落ち着かせるわ。ゆっくりでいいから。
フレーバーで精神分析を振れる?
KP もちろん
百日紅 やまえ 「あ、あたしたちも、襲われる…?むりっ…むりむりむり、いや…」パニック気味だが、声かけで放心状態からは脱する。
KP フレーバーですから、ちょっとした行動で補正をつけてもいいですよ。
柚木崎 紅華
やまえちゃん、私のことが好きよね?好意を持ってもらってはいるでしょうと信じて…APP*5を振らせていただきます。
成功したら+10%、どうでしょう。
KP なるほど……どうぞ
ブルック/PL もちろんしゅき...
柚木崎 紅華 CCB<=15*5 APP*5 (1D100<=75) > 55 > 成功
KP では+10で
柚木崎 紅華
CCB<=71+10 精神分析+10ver (1D100<=81) > 94 > 失敗
失敗してしまったわ ではじっくり時間をかけてやりましょう
PL海月 好意に自信を持ってる紅華
ブルック/PL すき
KP あなたの手もまた、恐怖で冷え切り震えていたのでしょうね。でも時間をかけて励ますことはきっとできるでしょう。
PL海月
上から落ちてきた血が頬についていそう やまえちゃん
僅かでも親友の末期の血…
百日紅 やまえ
スプラッタ映画みたいな出来事が目の前で起きていて、なのに匂いも空気も悲鳴も全て現実的で…
五感の全てで現実として受け入れられてしまうだけに、怖くて仕方なかった。
姉様はこんな時でもあたしのことを気にかけて声をかけてくれる。
その時ようやく、あたしを宥めてくれる姉様の手も冷え切って震えていることに気づいた。
「………姉様……」手を握り返す。
PL海月 ギイイ セルフ描写が スキ…
KP わあ、わあ
百日紅 やまえ
「あんな死に方嫌……姉様が千代と同じように死んじゃうのも見たくない……」
「なんとかここから出なきゃ…だよね…」
PL海月
この このさ~~~!!!異常に慣れていないただの女の子のロールが~~~~うまくて……
ふつうの女の子なんだな、って………
柚木崎 紅華 「ええ、ええ。何が起きているのかなんて分かりっこないわ。けれど…このままここにいるというのも、よくないことよ。きっと」
百日紅 やまえ 今怖がってるのあたしだけじゃない…姉様も…(ぎゅ…
柚木崎 紅華 「だから、……怖くても、恐ろしくても。震える足を私たちは動かさなくてはならないわ。やまえちゃん、あなたならきっとできるわ」
KP ありがとう
柚木崎 紅華 「できるわよね?」
柚木崎 紅華
”姉様”として妹を導かなくてはならない気持ちで動いているのかもしれない
手も声も震えるのを止められないけれど、表情は笑ってあげて 怖くないように…
百日紅 やまえ 「…うん…だいじょばないけど、だいじょぶ…!」なんとか笑みを浮かべて、何度か深呼吸をして体の震えを払拭する。
PL海月 あああ えらい えらいよやまえちゃん…!!
百日紅 やまえ 「…姉様もあたしも、こんなところで終わるとかありえないから…!」
ブルック/PL
ええ〜〜ん...べにかお姉様...
気高い…
柚木崎 紅華
「そうね。 ……この鞄も、千代ちゃんには申し訳ないけれど…使わせていただきましょう」
凄惨に散ってしまった命に祈りを捧げて、鞄を見ます
百日紅 やまえ あたしも姉様にならって千代に祈って、鞄を見るね…
KP
冷えた指先をなんとか操り、あなたがたは少女の遺品に向き合う。中を開くと、カラクサ模様の風呂敷に包まれたものとカンパン、血に濡れた紙が入っている。
風呂敷を開くと、中にはいびつに組み合わされたダイナマイトの塊が入っていた。 この学園は本土から離れているため、災害などの時の為に、工事用の機械 や道具が用意されているそうだ。ただし、このダイナマイトの束ね方はどう見ても素人で、導火線がついているが妙に短く、これでは着火 5 秒後には周囲 5m は 吹き飛ばしてしまうであろう。
ブルック/PL 指に力が入らなくてファスナーをあけるのもまごつきながら...
KP
◆【公開情報】束ねられたダイナマイト
ダイナマイト自体は技術者が製造したものだが、束ね方は素人。 導火線がついているが妙に短いため着火 5 秒後に爆発。
ダメージ 5d6 /範囲 5m
大変重みがあり、PCたちの腕力では 1m も飛ばすことは難しいだろう。 着火装置がついておらず、使用するには導火線に火を付けることが必要だ。 ただし、PC2の持つランタンの火は小さく、一度でも移せば、ランタンの火は消 えてしまうだろう。
柚木崎 紅華 千代ちゃん、ずいぶんすごいものを鞄に入れて…
ブルック/PL
すごい危険物でてきた
にゃん…
PL海月
ファスナーをあけるのもまごついてしまうの それ それ それ
解像度がバリ3
ブルック/PL 何かに火をつけてこう、リレーさせるとか火炎瓶を作って見るとか...(後者は材料と製作スキルが...)
柚木崎 紅華 「……大切に使わなきゃね。あの蜘蛛には…効くといいのだけれど」
ブルック/PL でも火種も使えるのは一回切り...
百日紅 やまえ 「これ…かなり重いし、投げられなさそう。超火力が必要な時は頼るしかないかな」
柚木崎 紅華 「……ここに、火をつける…で、いいのよね?実物は初めて見るから…不安で」
PL海月 どこかを吹き飛ばすか、あるいはラスボスに…
百日紅 やまえ
「あたしも……千代、もしかして壁を破るのにつかうつもりだったのかも…」
他に何か残していないか、血まみれの紙を開こうとする。
つんとした血の匂いが鼻をついて、思わず泣きそうになる。
PL海月 あああ 血の匂い
KP
紙を濡らす血はまだ生々しく、しかしあなたがたに流れるそれよりもずっと冷めている。
紙を開くと、五角形の棟の見取り図が描かれていた。どうやら、 北棟のもののようだ。他の棟と同じく、中央には階段があり、その周りに教室が配置されている。
ブルック/PL うぉおん...描写
PL海月 ハッ 画像の地図が血に濡れている…
ブルック/PL
右下の紙ですね!
乾いた血の模様が...
KP そうです。しれっと出している……
百日紅 やまえ
「これってここ(北棟)の見取り図だ…」
「何か使えるものがないか、見ていきません…?」
「…もしかしたら、生きて隠れてる子も…」
柚木崎 紅華 「ええ。他にも誰か居れば協力できるかも。物資もあればありがたいし…見ていきましょうか。くれぐれも周囲には気をつけて、だけれど」
KP
PL海月 おぎゃ!!!!
ブルック/PL 今なんか音が....!
KP 不愉快な音がした。
PL海月 ヌヂュっつった
KP 物陰から不気味な気配を感じる。見てみれば、式典に向かう途中で目にしたヘドロが地面を這いずっていた。
PL海月 おまえおまえおまえ
百日紅 やまえ
「…!?」音の方を確かめる。
「あ、あいつ!」
KP ヘドロはズリズリと集まっていくと、次第 に蜘蛛の姿を模っていく。つい先ほど、千代を殺した蜘蛛が、今度はあなた達に意 識を向けようとしていた。
柚木崎 紅華 「っ……!」
KP ここで本セッションにおける特殊ルールを説明いたします。
百日紅 やまえ 「っ…こ、こいつ…!地面から湧いてくるの!? 最悪…!」特殊ルール...!?
PL海月 ひょえ!!!高ロスの文字が目の前にちらつく……
ブルック/PL
地面から湧いてましたねぇ!
やった高ロスたのしい〜〜!!!(異常)
KP
◆【PL 公開情報】蜘蛛遭遇判定ルール
部屋に入った時などに、KPとどちらか代表者のPLは蜘蛛遭遇判定 〈1d100〉で判定を行う。
KP出した値よりPLの出した値の方が小さかった場合、蜘蛛はヘドロから形 を成せなかったか、そもそもその場所にいなかったなどの理由で、遭遇しなかっ たという事になる。
KPの出した値より、PLの出した値が大きかった場合、判定を行った代表者は 蜘蛛と出くわしてしまったという事になる。
出くわした場合、判定を行ったPLは更に〈1d6〉で判定を行う。 KPは【遭遇表】に基づいて、その結果を公開する。
KP つまり、KPとダイスバトルをしていただきます
ブルック/PL 遭遇表 楽しい表がある
PL海月
あっこれ これぜったい楽しいやつだ
これ楽しい奴の気配がする!!!
ブルック/PL
わ〜〜!桐さんと...!?
手強い...!
PL海月
いのちのヒリつき、感じていいやつですよね!?
勝負かつぞ~~~!!
KP
なおこちらの遭遇判定にクリチケによる振り直しはできないものといたします。では、私の判定から
1d100 (1D100) > 3
KP すみません
PL海月 萩原さん?
ブルック/PL ????
PL海月 さて 一番槍どっちにしましょう
ブルック/PL 姉様...!
PL海月 よし!!!
ブルック/PL 実力を見せてください!
PL海月 見てなさい 1を出すから
KP お願いします
柚木崎 紅華 1d100 (1D100) > 100
ブルック/PL
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ごめんなさい 笑っちゃった
PL海月 ????????????????????????????????????????????????????????
KP そうですか
PL海月 手叩いて笑っちゃった
ブルック/PL これが格の違い 死神の出目
PL海月 死神の出目久々に見せましたね!?!?アカヤギさんじゃないというのに
KP では柚木崎さん、1d6を。
柚木崎 紅華
はい…
1d6 (1D6) > 1
ブルック/PL その出目をさっき出してよう
柚木崎 紅華 その1をさっき出してほしかったのだわ
KP ありがとうございます
柚木崎 紅華 あ
ブルック/PL わ
KP 強い腹部が体の中心を貫いた。
柚木崎 紅華 え?
ブルック/PL ひえ〜〜!!!
KP 温かい奔流と共に何かが身体の外へこぼれ落ちる奇妙な感覚。とっさに押さえた手に触れたのは、腸(はらわた)だ。 中にあるべきものを知覚したときに、ようやく事態が脳に届いた。信じられない、 自分に穴が開いている。卒倒するような痛みに口から聞いたこともない自分の 絶叫が聞こえた。
PL海月 やまえちゃんあとはひとりでがんばってくれ
ブルック/PL そ、そんな〜〜〜〜!?
KP
・本人:HP-6&〈正気度喪失(1/1d4)〉
・相方:〈正気度喪失(0/1d3)〉
ブルック/PL これ降った人が...!わぁ〜〜〜!
百日紅 やまえ CCB<=60 SANチェック (1D100<=60) > 30 > 成功
ブルック/PL 動じない...
柚木崎 紅華
「、え……?」
CCB<=81 SANチェック (1D100<=81) > 65 > 成功
百日紅 やまえ
「ちょ…あ、姉様!!」
姉様を支えて蜘蛛から離れたいんだけど!!
柚木崎 紅華 「あ、いた、……---~~~っ……!!?」
ブルック/PL 差分〜〜〜!
PL海月 いのちのヒリつき~~~~~~~~~!!!!!
ブルック/PL こんな綺麗な人がいきなり死んでしまいそうに
柚木崎 紅華
現在HP4、SAN80
半分以上減ったのでショックロールですか…?
KP
ええ、あなたは聞いたこともないような悲鳴をあげ、柔らかなものをこぼし続ける柚木崎さんを抱え、その場から離れる。
そんな中、あなたの視界にランタンの火が映る。そのとき、頭に 何かが流れ込んでくる。
KP この炎には、禁断の力がある。そうあなたは感じた。 このランタンの火に祈りを捧げることで、人体の完全な治癒と再生が可能であ る《治癒の炎》が使用できる。 なぜこのような奇跡が起こせるのか、どう知り得たのかは理解できない。本当に、使って良い物なのだろうか。しかし、それでも今、この危機を救うのに、 他に頼れるものは何もないのだ。
PL海月
いきなり死にそうなダメージを負ってさあ いま いま
楽しい……!!!
KP 少々お待ちを
百日紅 やまえ …!!
柚木崎 紅華
ええ 了解しました
じっくり待ちます
百日紅 やまえ このランタンは絶対手放さないようにしなくちゃ…!
百日紅 やまえ 今使用できる…!?
PL海月 ランタンに何かが…!?
KP ええ、お使いになるなら宣言を
百日紅 やまえ
直感を信じて、ランタンの火に祈りを捧げます。
姉様の傷が治りますように…!
KP そうだわ、ステータスオープンにしていただけるとめっちゃ嬉しい!
KP 承知しました。
PL海月 あっ なるほど オープンにします!
ブルック/PL ひぃ〜〜〜 HP...儚い..
PL海月
そう、一気に半分以上!!
ヒリついてます
KP
百日紅さん、あなたは柚木崎さんの傷の前にランタンをかざし、一縷の望みをかけて祈りを捧げる。
意識を集中させると、欠損した部位から零れ落ちる血が止まり、白い柔らかなものが溢れ出てくる。
ブルック/PL ひえ...
KP
白く柔らかなそれは元々そこにあったかのように柚木崎さんの腹を形成していく。 元 のとそっくりになったそれは、繋ぎ目から徐々に失った部位の色へと変化していく。
その真っ白な腹に色がついていくとともにその機能を取り戻し、元の彼女の一部になった。
ブルック/PL コレなんだろう...怖......
KP 柚木崎さんはHPをもとに戻し、そして百日紅さんは2d6を。
柚木崎 紅華 「え……? ……わた、わたし……なに、それ…?」
system [ 柚木崎 紅華 ] HP : 4 → 10
PL海月 じつはこのチュートリアルのための3と100で
百日紅 やまえ
「よかった…血が止まった…」
2d6 (2D6) > 3[1,2] > 3
KP ありがとうございます。
ブルック/PL ひえ ひえ〜〜 なんだろう...
PL海月 2d6ってけっこうな数値よね
ブルック/PL
な、何かが....
カウントされている...
PL海月 おぎょ・・・・・・
KP 起き上がり、探索を開始することができます。
柚木崎 紅華 「なんで……今……」
百日紅 やまえ
「姉様…だいじょうぶ?痛くない…?」
恐る恐る傷が塞がって元通りになったお腹を撫でる。
「このランタンの火に祈ったら、姉様の傷が治ったみたい…」
「なんなのかわからないけど…これを渡してくれた人なら何か知ってるかも…」
柚木崎 紅華 「……その人は、………まだ、生きていると良いのだけれど」
PL海月 よし
ブルック/PL ああ〜〜〜〜〜!!
百日紅 やまえ
「…こんな状況になっちゃったし…仕方ないよね…」普段使いのハンカチを出して、姉様の口元の血を拭こうとする。
「それくれたの学園長。姉様が礼拝室にいるってことを教えてくれたのも、波多見学園長なの」
「消灯時間になった後に散歩してるみたいで…ついさっき会ったんだ。まだ外にいるのかな」無事なのかな…
柚木崎 紅華 「ありがとう。 ……学園長先生だったのね。だったら、何か知っておられるのも道理だわ」
ブルック/PL
あ!ちょっと拭かれている 細かい 好...
おいたわしい...
PL海月 拭いてもらったので…!!
百日紅 やまえ
「うん…無事だといいんだけど…」
とにかくこの場所に長居はできないから、図書室に向かおうかな…?
ブルック/PL 遭遇ロールが〜〜
KP ええ、では廊下の描写から。
PL海月 即死しない限りはなんとかなりそうではあるけど、謎の☆が気になるネ…
ブルック/PL コワイヨ!あとなんべん遭遇ロールがあると思って...
KP
見えるのは、〈礼拝室〉(出てきた場所)〈保健室〉〈図書室〉だ。 玄関扉は重く閉ざされている。鍵はかかっていないようだが、外から芝生の上を動き回る音が絶えず聞こえてくる。蜘蛛が徘徊しているのだろうか。今は外に出ない方がよいだろう。
中央には大きな螺旋階段が伸びている。
PL海月 高ロスの高ロスたる所以を理解らされてる ひひ
ブルック/PL BGMが絶妙に不気味で好き
KP これマリスで使ってて、オキニです
ブルック/PL マリスッ゛
PL海月 BGM名バグっててかなり好きですね へへ
百日紅 やまえ 外あいつらがいるし、渡り廊下を経由した方がよさそうだよね
KP いずれかの部屋に入る場合、代表者に遭遇判定をしていただきます。
柚木崎 紅華
そうね
窓から入ってくるとはいえ、地面をそのまま歩くよりはマシと思いたいわね…
百日紅 やまえ まずは図書室..?
ブルック/PL 全部探っていって全部の部屋に有用な情報があるとは限らなさそうな気もして...うう...
PL海月
でも図書館って大概なんかありますよね
行ってみましょうぜ!
ブルック/PL
ダミーがありそう〜〜...キィ〜〜〜
あと副学長室にも何かありそう..
百日紅 やまえ まずは図書室に…次はあたしが振るね。
PL海月
保健室は回復アイテム…?
でも回復はランタンで出来るみたいではあるし
柚木崎 紅華 頑張って、やまえちゃん
KP 承知しました。
ブルック/PL ん〜〜〜〜でもなにかこう補正がもらえるもんがあったらありがたい
PL海月
職員室、音楽室、美術室、化学室はどうだろう 微妙なところ
ロッカーと副学長室は ありそう
KP
では判定を行いましょう。
1d100 (1D100) > 38
PL海月 KP?
ブルック/PL うんうん...
百日紅 やまえ 1d100 (1D100) > 82
ブルック/PL (あかん)
PL海月 わあ゛~~~~~~!!!!!
KP
ありがとうございます
1d6を
PL海月 (何が起きるのかちょっとたのしみなPL)
百日紅 やまえ 1d6 (1D6) > 2
ブルック/PL (わかる)
PL海月 1は腹部を貫かれて確定6 2は…
KP 扉を開けた百日紅さんの横で「ずるり」ヘドロが形を得る音がした。気づけば飛び出してきた蜘蛛の脚が、喉を貫く。ぐ、と舌の根が硬直し熱いものが食道をせりあがってくる。
PL海月
あの描写を見る限り、どっかしらの欠損は確実にありますよね へへ
わ~~~~~~!!!!
KP 鉄さびの味とごぼりと嫌な粘液の音。あらぬ場所から どくどくとあふれて止まらない。鋭利に貫かれ縫い留められた部分から、ごぼご ぼと大量の血液が、胃液が、唾液がとめどなく噴き出していた。
PL海月 いいねいいね 興奮してきました 細い喉を貫く無骨な脚
KP
焼けただれるような痛みに頭が真っ白になる。痙攣してびくんびくんと体が跳ねる。
・本人:HP-4〈呼吸困難〉〈発声不可〉&〈正気度喪失(1/1d3)〉
・相方:〈正気度喪失(0/1)〉
KP 無限リョナスタンプラリー
百日紅 やまえ 「っ、やば………ぎっ〜〜〜〜〜!??!?、っかひゅ、…っ!?」
system [ 百日紅 やまえ ] HP : 15 → 11
百日紅 やまえ CCB<=60 SANチェック (1D100<=60) > 32 > 成功
柚木崎 紅華 「っやまえちゃん!!」
system [ 百日紅 やまえ ] SAN : 60 → 59
柚木崎 紅華 かおこっち!!
ブルック/PL えっえっ!すごい!!!容赦がない...!!!!!!!
柚木崎 紅華 CCB<=80 SANチェック (1D100<=80) > 8 > スペシャル
KP 偉い出目……
PL海月 呼吸困難に発話不可 いいですね そうこなくちゃ
百日紅 やまえ
「ヒュ、……ッ!……ヒューーッ…!?」
血を止めようと喉を締め付けるように手で塞ごうとする。
柚木崎 紅華
さっきの、ランタン……ランタン、が…
私も、祈りを捧げて…!やまえちゃんが死んでしまう……
PL海月 RPすき………
ブルック/PL
HP的にはまだ大丈夫な感じなんだけど 部位がね...!
どこの部位をどのように損傷したかの描写が詳細だとなんか、ほっとけなくなっちゃいますね...
治す手段もあるし頼っちゃうよ〜〜...
KP ランタンの火は消えていないようで、この陰惨な光景を赤々と照らし出している。しかし、柚木崎さんの手に握られているばかりのそれは沈黙していた。
KP メインで言うのは残酷かなと思いますが、ランタンの職能はPC2のものです。
柚木崎 紅華 「なんでっ……どうして……!?」
KP 気絶してないから使えますよ、ね
PL海月
はへえ~~~……
無力感じちゃって心臓きゅってなる この感覚 スキ
百日紅 やまえ もしかして、あたしにしか使えないの…!?
柚木崎 紅華 「お願いします、どうか……どうか、やまえちゃんを助けてっ……。神様……」
百日紅 やまえ 「…っ!」息を吸っても吸っても空気が抜けていく窒息感と焼けるような痛みをとにかくなくしたくて、必死でランタンに祈る。
PL海月 喉から空気が抜けていく いいね いいね…
KP 承知しました。百日紅さん、あなたは喉を、脳を焼き切るような痛みから逃れるために、柚木崎さんの手にあるランタンに取り縋った。そこに迷いなど生まれようがなかった。
ブルック/PL
わぁわぁ描写
好きだなぁ...
PL海月 スキ~~~~……!
ブルック/PL
実際に現実の痛みを受け続けているPCたちに寄り添うと使うのに躊躇う理由がないんじゃ...
ただぶん殴られて4ダメージ受けたとかなら使わないだろうに…
KP なんとか意識を集中させると、欠損した部位から零れ落ちる血が止まり、白い柔らかな ものが溢れ出てくる。白く柔らかそれは元々そこにあったかのようにあなたの喉を形成していく。 元 のそれとそっくりになったそれは、繋ぎ目から徐々に失った部位の色へと変化 していく。 その真っ白な喉に色がついていくとともにその機能を取り戻し、元の自分の体は帰ってきた。
ブルック/PL 描写とギミックの釣り合いがとてもいい..
KP HPの完全回復と、2d6を
system [ 百日紅 やまえ ] HP : 11 → 15
百日紅 やまえ 2d6 (2D6) > 5[3,2] > 5
ブルック/PL わぁ...
PL海月 ね~~…… たよりないランタンの明かりに縋りつくしかできない少女たちというのも最高
ブルック/PL かわいいね...
KP ありがとうございます
PL海月 5!!
ブルック/PL それも片方しか使えないと言うのが..
system [ ] ⭐︎ : 3 → 8
PL海月
んね~~~…… 無力感ってスパイスで
脳を焼く痛みから逃れるために必死に縋るやまえちゃんが ちょっと かなり ヘキ
KP さて、治療が完了したなら探索も可能でしょう。しかし、ぐずぐずしていたらやはりまたあの蜘蛛が現れるのです。
KP 探索中、特定の箇所で判定を失敗すると遭遇判定なしで蜘蛛の襲撃を受ける。
ブルック/PL
ひええ〜〜〜!!!!!
高ロス...
PL海月 ひょあ~~~~!!!
KP 図書室だ。司書カウンターも残されている。ほとんどの本は新館の方に移され たのか、大きな本棚にはわずかな本しか残されていない。 <司書カウンター/本棚>
PL海月 これは…一緒に探索した方が良さげですね…
百日紅 やまえ
「はぁ…はぁ……血、止まった……これ、あってよかった…」
司書カウンターへふらふらと手をつく。
ブルック/PL ね...分断したらおしまいだ...
KP 「忘れ物」と書かれた箱がある。中を覗くと、ポータブル充電器が残されている。 それが何の充電器かであるか、思い当たる物はない。
ブルック/PL
あとやまえはちょっとした負傷もほっとけないな...
死んだら使えなくなる...
柚木崎 紅華
「っ……。やまえちゃん、やまえちゃん…!よかった……」
やまえちゃんに歳甲斐なく縋って、泣いてしまう… 忘れ物の箱が目にとまる
PL海月 やまえちゃんのHPが高くてほんとよかったと今実感している
KP 可愛い〜〜
百日紅 やまえ 「姉様…心配させてごめん…気をつけなきゃだね」姉様の不安を拭おうと、元気づけるように微笑む。
柚木崎 紅華 「謝らないで、あなただってあんなひどい目にあって……!」
百日紅 やまえ
「姉様だって…さっきはどうしていいか頭真っ白になっちゃって……」姉様の呼びかける声で、あたしがランタンに祈らなきゃって気づけた…
「姉様がいなかったらパニックのまま死んでたかも……」
「姉様…あたしの手、ずっと握ってて…」姉様の冷えた指先を握る。
柚木崎 紅華
「…うん。うん……。不安で、どうにかなりそうなの…。どこにもいかないで…」
「……。……あの箱、わすれもの…?」
柚木崎 紅華 セルフで執着発狂できるわね、この素敵な状況ならば
百日紅 やまえ 「なんかの…バッテリーかな。一応持ってっとこ」工夫したら火種になるかも…千代の鞄に入れさせてもらおう。
ブルック/PL そりゃ執着しちゃうよこんな状況...
柚木崎 紅華
「……彼女の鞄、役に立つわね。こんな状況じゃなかったら…」
「本…ほとんど残っていないわね。残っているのって…なにか、役に立つこと…」
本棚、一緒に見に行きたいと裾を指先で引くわ
百日紅 やまえ 「はいっ」手を握って、姉様と一緒に本棚を見にいく。
KP 残された本は多くないが、その中で気になる本を手早く探して回るのであれば 図書館で判定を行う。判定に失敗した場合でも見つける事はできるが、蜘蛛遭遇判定なしに蜘蛛に見つかってしまう。
PL海月 うひょほほほほ ヒリヒリしゅる
百日紅 やまえ よし…がんばるぞ〜
柚木崎 紅華 CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 85 > 失敗
柚木崎 紅華 あっ
百日紅 やまえ CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 88 > 失敗
ブルック/PL ひえ!
PL海月 あっあっ
KP あら
ブルック/PL 出目〜!
PL海月 きゅんきゅんしてきた
KP
ではまず情報から、あなたがたは暗がりと緊張に戸惑いながら、ようやく一冊の目ぼしい本を見つける。
見つけた書籍のタイトルは「少年犯罪と狂気」とある。災害のトラウマに基づく少年犯罪を起こした事例が載っており、あなたがたはその中に気になる項目を見つける。
PL海月 塩スプレー噴射しました!!!
ブルック/PL 少年犯罪..
KP
◆【公開情報】書籍:少年犯罪と狂気
「H 少年の症例」
1874 年(明治 8 年)7 月 7 日、N 県 K 島で局地的大震災が起こった。島は 壊滅し、海難救助隊が向かった時には、住民 121 名のうち、生存者は3名しか いなかった。そのうち 2 人はまもなく亡くなっているが、そのうちの 1 人が「神が、お怒りになった」と言い残している。 H少年は、唯一の生存者である。海難救助隊に保護された H少年は、災害による怪我はなかったとされる。救助された少年は、「お母さんがいたんです。あれはお母さんだったんです。 お母さんが、僕を守ってくれたんです。島に帰らせて、 お母さんに会わせて」と話したが、少年は孤児であり、母親は少年を生んですぐ 亡くなっていることがわかった。
少年は K 島で家畜奴隷のように扱われており、発見当時は餓死寸前の悲惨な状態であったという。名前も付けられておらず、年齢もわからなかったため、H少年は本土で保護され、名前や推定の誕生日などと共に戸籍を与えられ、施設で生活させる事となった。 半年後、H少年の栄養状態は回復した。また保護当初は識字能力はなかったものの、非常に優秀で保護から1年の内には中学校教育を完了するほどの成績を収めた。また、H少年は「機械人形のように笑う」と資料に残されるほど見目が良かったようで、すぐに養子として引き取り先が決まった。 しかし、すぐに事件が起こった。
引き取られた日の夜、H少年は家出を図ったが、家を出るところを里親に見つかってしまう。H少年は自分を捕まえようとした養父に暴行を加え死亡させ、養母をショックにより失神させた。養母は意識を失う直前に H少年が「僕の母さんはあなたじゃない」という言葉を聞いている。その後 H少年は失踪し、未解決事件 となった。
PL海月
災害のトラウマ…PTSD……
神話的事件じゃ~~~~~~~~~~ん!!!!!
柚木崎 紅華 「……少年犯罪…。ねえ、この事例って…」
ブルック/PL わぁ〜〜〜〜...
KP この記述に対し、精神分析もしくは心理学が可能です。
柚木崎 紅華
今と似ている、と言外で…
CCB<=71 精神分析 (1D100<=71) > 19 > 成功
PL海月 塩振ったら出目がよくなった
百日紅 やまえ CCB<=85 心理学 (1D100<=85) > 69 > 成功
PL海月 心理学高い!!いいねいいね
KP
素晴らしい、ではお二人は以下の推測を立てられます。
あなたの得ている専門的知識から、思い当たることがある。H 少年のように、外側からは品行方正な良い子に見えても、内に秘められた狂気を持つ事も 珍しくない。H 少年は幼いころからの家畜奴隷的な生活の中で、話すことの叶わぬ母へ助けを求める気持ちがあった。そこに災害が発生し、巻き込まれたこと により少年の潜在的な哀しみが狂気という形に変質したのではないだろうか。 そしてそれは長い時間内側に潜伏し、小さなきっかけによって殺人という重大な事件に繋がったのではないか。
百日紅 やまえ 「…あたしたちの置かれてる状況に似てるかも……ね…」
柚木崎 紅華 「ええ。とても似ている…。 ……彼の生育環境では、内にため込む物も多かったはずだわ。きっかけは些細であれど、コップに溢れそうになった水のようなものだったのかも」
KP
……そう、あなたがたが囁き合う後ろで、何かが蠢き、形を成していく音がする。
1d2 (1D2) > 2
PL海月
しかし制服を白にして本当に正解でしたね これ
双方共に血が映える服
ブルック/PL
おあ!
へへ...
姉様ぁ〜〜〜....?
それともHO順..?
PL海月 私かあ~~~!?!? こいこい!
KP ハッと振り返ればそこにはあの蜘蛛がすぐそばまで迫っていた。百日紅さん、1d6を
KP HOで
PL海月 ぎゃ!!!やまえちゃん!?!?
ブルック/PL 1d6 (1D6) > 3
ブルック/PL あっあっ PLがでてもうた
PL海月
順当にスタンプラリーしている いいねいいね
ふふ PL!
ブルック/PL なんて嬉しくないスタンプラリー(嬉しい)
PL海月 最悪なスタンプラリー(最高)
KP
蜘蛛の脚が視界いっぱいに迫り、あっけなく世界がぶつっと消えた。
ぐ じゃり、と柔らかいものが潰れる粘性の音と、肉の穴の中をかきまぜられるような 感触に背筋がおののく。やめて!!と叫びながらもがくと、ぶちぶちと何かがひきちぎられる感触と共に、火のような熱さが片目に走った。
百日紅 やまえ 「え゛っ」
PL海月 目だ!!!きゃっきゃ
KP
私の目、そうだ、 眼球が、つぶされて引き抜かれたのだ。激痛にのたうち回りながら手で押さえた 目元から、混ざり合った水晶体の残滓と熱い血液が止めどなく溢れていた。
・本人:HP-3〈視覚系技能が半減〉&〈正気度喪失(1/1d4)〉
・相方:〈正気度喪失(0/1d3)〉
柚木崎 紅華 CCB<=80 SANチェック (1D100<=80) > 47 > 成功
KP 好きな方の目を失いましょう
百日紅 やまえ 「やっ、やあああああああ゛ーーーーッ!!!? 目、あたしの目がぁっ…!」蜘蛛を全力で振り払いながら、視界不良のまま逃げ出そうとして本棚にぶつかり、倒れ込む。
system [ 百日紅 やまえ ] HP : 15 → 12
百日紅 やまえ CCB<=59 SANチェック (1D100<=59) > 14 > 成功
PL海月 ァ゛好き
system [ 百日紅 やまえ ] SAN : 59 → 58
柚木崎 紅華 「やまえちゃ、やだ!!嫌、どっかにいって!!やまえちゃんを傷つけないでえ!!」
百日紅 やまえ
choice R L (choice R L) > L
左目...!
ブルック/PL むすかになってしまう
KP 蜘蛛は百日紅さんの目を貫き、その温かな命の一部を吸うと満足したようで、どこかへと消えていく。
PL海月 何度死にそうな大怪我をしても回復して毎回新鮮な痛みを享受してしまう無垢な少女たち…
百日紅 やまえ 「ひっ、ひ、…ぐぅ…〜〜っ…姉様、どこ……?」ぼたぼたと血と涙を眼窩から垂れ流して、這うように手探りでランタンを探して祈る。治れ治れ治れッ
ブルック/PL
久しぶりにただ蹂躙されるばかりの少女をやれて嬉しい
なぜかネクロニカみも享受している
柚木崎 紅華
「紅華は、紅華はここよ…!やまえちゃ、…ひ、…!?」
酷く潰された目と、痛みに苦しむやまえちゃんの姿に…そんなことをしてはいけないのに、酷い恐怖を覚えて…一瞬、彼女に触れるのを後悔しそうになる
PL海月 すごいわかる
KP あなたは机に置いていたランタンを捕まえると、なりふり構わず祈った。……血が引き、そこから白い肉の如き温かいものが生まれてくる。それはやはり時間をかけて百日紅さんの眼球としての機能を得ていくだろう。2d6を
百日紅 やまえ 2d6 (2D6) > 4[2,2] > 4
KP ありがとうございます
ブルック/PL もっとぐちゃぐちゃな差分がいるなって思った..
system [ ] ⭐︎ : 8 → 12
PL海月 何っ
KP 痛みはもうない、無意味に思えるほどの汗があなたの額に残るばかりだ。
ブルック/PL よく見たら出目アライグマがおった!!かわいい...動く...
PL海月 そう!良出目祈願
百日紅 やまえ 「…っ」視界はもう回復しているけれど、そこに眼球が元通りあることを確かめるように目を擦る。
柚木崎 紅華
「駄目っ…擦らないで…!ま、またあんなふうになってしまったら…やまえちゃん…」
手をとって、目を擦るのをやめさせるわ 怖いなんて思ってはいけないの…今は、彼女のことを…想いたい…
KP あなたは百日紅さんの姿に違和感を覚える。その姿がうっすらと白く見えるのだ。それは、あなたが握った手だけではなく、髪や瞳に至るまで、百日紅さんを構成する体の全てが、色を抜かれたように白くなっている。
柚木崎 紅華 あっあっあっ
KP わあ、ほんとだ
柚木崎 紅華
「やまえちゃ、……!?」
「………え………なんで……」
百日紅 やまえ 「っふ……姉様…あたしの目、ちゃんと治ってる…?」
柚木崎 紅華
この変化、わたしたちだとすごく分かりにくそうね
互いに色素の薄い外見になっている
柚木崎 紅華 「な、お……ってる、わ……。でも……あなた……白、く……」
KP そうですね、あなただから気づけたことだと、そう言うことにしましょう
柚木崎 紅華 ええ 私だから気付けたの ずっと一緒にいる私だから
百日紅 やまえ 「え…?」
ブルック/PL えっ 目が白くなってる…!?やったぁ!(?)
柚木崎 紅華
「あなた、の……桃色の、髪が……いつもとちがう…の……。何故、何故…!?」
「目、目だって、肌だって…!」
百日紅 やまえ 「髪が……?」ただごとではない様子に、慌てて自分の体を見る
柚木崎 紅華 「………僅か、だわ…。でも……」
柚木崎 紅華 お揃いになってしまうわ…… 悲しいことなのに何でこんなにうれしく思ってしまうの…!?
KP よく見れば百日紅さんも、自身の体の色に変化が起こっていることに気づくでしょう。
ブルック/PL 嬉しくなっちゃってるぅー!!!でもお揃いになれるのうれしいかも…!?
KP 目の色素が失われるってことは血管が透けて紫〜赤になるってことですしね
百日紅 やまえ 「あれ…ほんとだ……なんか色薄くなってる…?」
柚木崎 紅華 つまり、つまり私とお揃いの赤い目になってくれるということなのね
百日紅 やまえ もしかして…これ、使ったから…? 思わずランタンの火を見つめてしまう…
ブルック/PL
ひゃーー!やったぁ…!!
姉様がアルビノで嬉しくなっちゃった…
ブルック/PL
ええーん
姉様の色に近づいてお母さんの色が薄くなってくの
乙だなぁ…
KP 複雑ですね……
柚木崎 紅華
「………何が起きても、不思議ではない状況なのだけれど…でも、これって……ああ、あなたの色がなくなるなんて、私……!」
ぽろぽろと、血ではない熱いものが目からとめどなく溢れてくる。彼女の目が、肌が、髪が、すべて薄くなって消えてしまうようで、抱きついて…泣いてしまうわ…。
PL海月 これって奇跡の噛み合わせなのかもしれない たのしくなってきちゃった
ブルック/PL うれさみしいですね…
百日紅 やまえ
「…だ…大丈夫だって姉様!色なんて…また、染め直したらいいしっ」おずおずと姉様を抱きしめ返す。こんな状況でも、この人に抱きしめられて嬉しいなんて、自分でも呑気だなって思うけど…
「あたし的に痛かったり血が出たり、姉様がひどい目に遭う方がムリだから…」
PL海月 かわいい かわいい 大好きじゃん
百日紅 やまえ 「……でも…それって、あたしの色、好きだって言ってくれてるぽくて、めちゃうれしいです、ねー…」
ブルック/PL 今は姉様と同じ色合いになることに気づいてないかも…後で気づいて嬉しくなろう
柚木崎 紅華
「好きよ、大好きだから失いたくないのよ。私がどれだけあなたに……あなたに、救われたか…あなたは……」
「………愛しているのよ。なにもかも、を……だから…」
ブルック/PL
ううー…
あ 愛〜っ…
柚木崎 紅華
高嶺の花なんて寂しいだけなの みんな遠巻きに、私を自分たちと同じだと思わないでいてしまっていて
そんな中で、屈託のない笑みで私と同じ目線に立って慕ってくれたのは あなただけだったのよ
百日紅 やまえ 「…ふぇっ!? あ、愛っ…」
柚木崎 紅華
きっと、あなただけだったのかもしれない…
私を高嶺の花として扱わずに居てくれたのは
百日紅 やまえ 「そそ、そんな、早すぎっ…⁉︎で、でもあたしも正直その、姉様らぶで…」
KP 愛……
百日紅 やまえ 「……姉様のこと…ずっと憧れだったんです…この学園の生徒みんなが好きで、清らかで美しくて…あたしの生きてた場所にはいなかったような…」
柚木崎 紅華
ええ、そうよ 愛
明確に言ったのは、これが初めてよ
百日紅 やまえ 「住んでる世界違うんだなって…だからこその憧れっていうか…最初はそんなミーハーな気持ちで…でも、姉様に近づいていくうちにどんどん、いろんなところを好きになってきて…」
PL海月 うう~~っっっ
百日紅 やまえ 「姉様のほんとの気持ちを色々と聞いても、がっかりするより、もっと姉様のことを知れたような気がして嬉しかったんです」
PL海月 う゛ーーーーーーっっ!!!!
百日紅 やまえ 「姉様がみんなが憧れてるような人じゃなかったとしても…弱いところや嫌なところも含めて、ずっと好きなままなのかも…」
柚木崎 紅華 「……やまえ、ちゃん……」
PL海月 愛 だよ……
百日紅 やまえ
「…なんて…あははっ、マジになって色々さらけちゃった…はずかしっ!」
「はい…マジでそう思ってるぽくて、あたし……これ、あたしも愛してるっていって、いいですよね…?」
しっかりと腕を回して、ぎゅー、と姉様の小さな体を抱きしめ返す。
ブルック/PL 憧れが愛情に昇華する…
柚木崎 紅華
「きゃっ…! ふふ、あはは…あなた、本当に私のこと好きなのね…!」
「………。……あんなに、私…自分の、…自分のことを、考えることを…避けていたのに。あなたに会って、……私は、”私”になってしまったのよ。自我なんて…必要ない、って、思ってたのに」
ブルック/PL 私になった 自我の芽生え…ええん…
柚木崎 紅華
「……。生きましょう。私、あなたと……生きて、帰りたいの」
背伸びして、……届くかしら。頬に手を伸ばすわ。しゃがんでほしいの。
柚木崎 紅華
ほら、私ぐらいのお嬢様って結婚相手すら決められてしまうから
自分というものが無ければ楽になれるって思って、そうして生きてきたのに
百日紅 やまえ
「…はい…姉様をひとりにしたくないし、置いてかれたくないです。あたしも…」
頬に手が伸ばされるのを察して、自ら膝を折って目線を合わせる。
ブルック/PL
お嬢様なりの処世術…心の守り方を壊してしまったのね…
責任 責任を取らなきゃ…!
柚木崎 紅華
「………生きて、出ましょう。これは約束」
あなたの瞳に、触れるキスを落とすわ。私の想いと…願掛けを。
KP 百日紅さんが反応返したら私は描写と一緒に誘導を入れますね……!
PL海月 ありがとうございます KP ありがとう
百日紅 やまえ 「ん……はい。約束、です。姉様」花びらのように柔らかい唇を瞼の上に甘受して、姉様のたおやかな手の先にちゅ、と口付けて願いをかける。
ブルック/PL わーん!ありがとうございます…
PL海月
やり切ってしまったけれどこれは始まりに過ぎないのよ
これが始まりなのよ
KP あなたがたは密やかに、互いの唇で誓いを交わす。想いは堅く、声は密やかに。……この少女たちのささやかな国が花園であった時なら、こんな風に怯える必要などなかったろうに。
PL海月 ああ~~~~!!描写…… 描写が好き……
ブルック/PL 描写が最高です…ありがとうございます…
KP あなたがたは扉を見つめる。行かなければならない、この誓いを果たすために。
ブルック/PL そう、この状況でなければ発展しなかっただろうから…
PL海月
想いを内に秘めたまま別れを告げることになったかもしれないから…
さて どこへ いきましょう
ブルック/PL 音楽室…いってみます?
PL海月 行って~~~…みますか!
ブルック/PL ではっ…今度は海月さんと姉様に託します…!
PL海月 任せて!!
柚木崎 紅華 保健室へ向かうわ。次のロールは私が受けて立ちましょう。
ブルック/PL がんばえーっ…!
柚木崎 紅華 保健室…!
PL海月 頭が浮ついているのがミスでバレてしまったわね えっへへ
ブルック/PL !?あれ、見間違ってたかも…!保健室ですわ!?
PL海月
あれ!?なるほど!?保健室
っしゃ 保健室いこう
KP ふむ……まず2階に向かう必要がありますが、どうやら上では蜘蛛たちが蠢き、獲物を探しているようですね。一度別の場所を見ることをおすすめします。
ブルック/PL 頭が浮ついてるのがバレちゃった なぜかずっと音楽室だと思い込んでた 保健室です
PL海月
おれたちは図書室にいて、次に行くのは保健室
ヨシ
KP うん、うふふ。選択としてお部屋を飛ばすことはあり得ますが、一応満遍なく情報はあります。
ブルック/PL わぁ!!!遭遇を掻い潜りながら全部回れます…わね!
PL海月
よっしゃーーー!!!
全部まわりましょう 楽しい
KP 地図に全部書いてあるもんね……
KP 保健室ですね、承知しました。
ブルック/PL 一応二階にちゃんと音楽室存在してた ふふ…
KP
では柚木崎さんが扉を開けると言うことで……参りましょう。
1d100 (1D100) > 74
柚木崎 紅華 1d100 (1D100) > 49
KP 素晴らしい
柚木崎 紅華 よかった……
ブルック/PL KPPLもえらーーーい!!!!
KP あなたが扉を開けると、蜘蛛はいなかったようで、目視でその安全を確認できる。
PL海月 心臓ヒリヒリするね~~~これ~~~!えっへへ
KP よかったよ……
柚木崎 紅華 「…いないわ。今のうちに入りましょう」
百日紅 やまえ 「よかった…」警戒しつつ一緒に入っていく
ブルック/PL なお、探索中の出目によっては後湧きする可能性があり、気が抜けない!
KP
部屋には白いベッドと仕切りのカーテンがあり、一見すると保健室のようだ。しかし、ベッドの脇には注射器やメスが剥き出しでおかれており、普段使用している保健室とはまったく異なる雰囲気を かもしだしていた。カーテンの奥を覗けば、机と、詰まれた段ボール箱がある。ベッドや机を調べても特に目ぼしいものはない。残るは書類棚と、詰まれた段ボール箱だ。
<書類棚/段ボール箱>
ブルック/PL 蜘蛛に怯える女の子かわいい…
KP ブルックさんらしいなあ
百日紅 やまえ 「えーっ、メスとかそのまんまでいいの?」一通り見て、目ぼしいものがなかったので書類棚を見てみる。
柚木崎 紅華
「簡単な手術ならここでもできるっていうことかしら…」
書類棚、何があるかしら
ブルック/PL
らしい ははは
情報を調べながらも時々周りを怯えた目できょろきょろするのかわいいかも…
PL海月 ァ好き
KP 書類棚には多くのファイルが残されている。ほとんどは異国の文字で書かれているか、全く関係のないものに思える。しかし注意深く見ていくと、その中に「研究記録:乙女の聖拝酒と召喚(上)」という資料が見つかる。 紐でとじられたその資料は、おおよそ数十年前のものだ。使用感があり、多くの人物が手にし、長く引き継がれたものだと感じる。
PL海月 いつ蜘蛛が出てくるかわからないものね…ふふ
KP
◆【公開情報】研究記録「乙女の聖拝酒と召喚(上)」
(※探索者の要約)
この資料は、とある人物の研究を、教団員用の資料としてまとめた文書である。 上位教団員以外の閲覧と、複製は厳禁とする。
「乙女の聖拝酒」は、我々の計画の為の、最重要なアーティファクトである。 「乙女の聖拝酒」があれば、神の寵愛を受けることを可能となるだろう。
「乙女の聖拝酒」は、器と酒それぞれに役割があり、そのどちらが欠けても効果 は発動しない。我々は「乙女の聖拝酒」を入手し、神を召喚することで寵愛と加 護を受けることができる。
召喚によって降臨された主が津波を起こし、世界中を、そして不要な人間を洗い 流してくださるだろう。その時、世界は新しく作り変えられるのだ。
「乙女の聖拝酒」を捧げた我々の偉業を主は称えてくださることだろう。 我々は寵愛を賜り、その力で以って世界に我らの存在を知らしめる。 世界は生まれ変わるのだ。 久媛学園中に組み込まれた魔法陣は既に完成している。使いとなる蜘蛛を放ち 生徒を食わせ、魔法陣に生命力を注げば召喚は滞りなく行われるだろう。 あとは、「乙女の聖拝酒」を魔法陣の中央に捧げることができれば、我々の積年の野望は果たされるのだ。
KP ―――― なぜこのような資料が学園に残されているのだろうか。この資料の内容を知ったあなたがたは、嫌な予感を覚え、〈正気度喪失(0/1)〉。
百日紅 やまえ 「なにこれ…」下巻はない感じ…?とりあえず読んでみてる。
柚木崎 紅華
「……教団…召喚……?」
CCB<=80 SANチェック (1D100<=80) > 49 > 成功
ブルック/PL
うわぁ〜!
今の状況すぎる
百日紅 やまえ CCB<=58 SANチェック (1D100<=58) > 39 > 成功
PL海月 私たちは生贄だった……ってコト!
百日紅 やまえ 「…これ聖杯と酒って、学園祭の儀式のやつ?それで神様呼ぶとか何、電波系?」
KP そやね
ブルック/PL 生贄だぁ…
柚木崎 紅華 「……物語の中のようだわ。でも……蜘蛛は、現実にいて…」
百日紅 やまえ
「今の状況…マジでそうなってるぽいよね…ヤッバ…」
「姉様がやらされてた変な儀式の件もあるしさ、やっぱこの学園ヤバいよ。ブラックすぎ…」
柚木崎 紅華
「ええ。 ……上、ということは、下もどこかにあるのかもしれないわ。そこに、この状況をどうにかする手立てがあれば…」
「………あれば、いいのだけれど…」
百日紅 やまえ
「もしかしたら副学長とかも関わってるかも?他の場所も探してみないとですね…」
とりあえずこの保健室内にないか、段ボール箱を調べていくね
KP 部屋の隅に「破棄」と書かれた小型の段ボール箱が積まれている。壊れた機材など使用済みの備品がまとめられているようだ。暗闇の中、ランタンの灯りだけで物を探すには時間がかかるだろう。目星に成功すれば、時間を短縮して調べることができる。判定に失敗した場合でも見つける事はできるが、蜘蛛遭遇判定なしに蜘蛛に見つかってしまう。
PL海月 一部屋に一ヶ所は蜘蛛ポイントあるね!?へへ
ブルック/PL ギヒィ
KP 踊ろう
柚木崎 紅華 CCB<=60 目星… (1D100<=60) > 44 > 成功
百日紅 やまえ 蜘蛛が湧かないか怯えながら探す…
PL海月 はあっはあっはあっ」
百日紅 やまえ CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 67 > 成功
PL海月
やっちゃ~~~~~!!!!
怯えながらってのが最高に いいね
ブルック/PL やったぁ〜〜〜!!!!
KP お二人とも成功ですね。……ご不安に思われていたら申し訳ありません、どちらかお一人でも成功されていれば蜘蛛とは出会いません。
PL海月 えっやったあ!!そこは温情あるのか!
KP 調べると、古びたビデオテープを見つける事ができる。ビデオテープには《ゆらぎの霊感》大野すみれ」とラベルが貼られている。
ブルック/PL よかった…
KP 短い時間で見つけられるかの判定なので……
ブルック/PL あれ、お母さんの名前…
柚木崎 紅華
「………霊感…?」
ビデオテープを取り出してみましょう
KP ええ、そうです。
PL海月 えっへへ よかったねえ
百日紅 やまえ
「あれ…?」
ビデオテープ…?この部屋にはビデオデッキないのに…それにこの名前…
「むっちゃくちゃ見覚えあんだけど…」
音楽室にビデオデッキあったか思い出せますか?
柚木崎 紅華 「覚えが……?お知り合いの方、なの?」
ブルック/PL (音楽室とかにはビデオデッキありがち)
百日紅 やまえ 「えっと…同姓同名じゃなかったら、これあたしのお母さんの旧姓と名前なんだよね…」
柚木崎 紅華 「お母様の…では、お母様の血縁の方なのかしら」
百日紅 やまえ
「本人説が濃厚かも…実はここが出身校だって聞いてて」
「それにしても霊感って超・胡散くさいですよね…ビデオデッキあったら中身、見てみたいな…」
PL海月
あっ 苗字だけだと思ってた へへ
名前も一緒だって書いてた!
柚木崎 紅華 「どこかにあるかしら。…見つけたら、中を確認してみましょうか」
ブルック/PL そうそう!同姓同名!!
柚木崎 紅華
いつ蜘蛛が襲ってくるともしれない恐怖で、つい空いてる手でやまえちゃんの指を撫でたりしてしまうわ。
少しでも触れていれば安心するから…。
KP よくある
PL海月 実母(予想)の霊感ビデオを前にしたやまえちゃんのきもち
KP 可愛い……
柚木崎 紅華 さわさわ
百日紅 やまえ
あたしも…姉様の手を握り返して…そろそろと保健室を出る。
2階の様子をうかがいながら、音楽室に行こうとする。
ブルック/PL きゃわいい…
KP 承知しました。ではあなたがたは手に手をとって廊下へとでる。
PL海月
やまえちゃんよりは体温低そうで 紅華
あたたかい…って安心してしまう
ブルック/PL 体温が少し低いべにかちゃん きゃ、きゃわわ…
KP
蜘蛛の気配は今のところ無いようで、一気に2階まで駆け上がることができるだろう。
……と言ったところで本日はこれまでとなります。
ブルック/PL よしよし…
KP 次回は音楽室の蜘蛛遭遇判定からですね!(メモ)
PL海月
あい!!おつかぇさまでした~~~~!!!
告白イベント、最の高でした…ありがとう…本当にありがとう、やらせてくれて…
ブルック/PL にゃーん!!いっぱいうれしいことがあった3日目でちた…
KP いえ……生きてる時にやらないと後悔するRPベスト5ですからね
ブルック/PL
お疲れ様でした〜っ!シナリオの描写もKPの描写も海月さんのRPも最高…
いっぱいお時間いただいてありがとうございます…!
KP お二人の熱く、静かなRPを見守らせていただきありがとうございました。明日もまたよろしくお願いします!
ブルック/PL
明日もよろしくお願いします!
ゆっくりおやすみなさいませ…
PL海月
頑張って生きましょう 生きましょう
おやすみなさい…!
柚木崎 紅華
1d100 今日のやる気 (1D100) > 9
あらまあ
CCB<=9 やる気十分 (1D100<=9) > 2 > 決定的成功
あらまあ!
ブルック/PL
しゅた...!
あらいい出目!!!
KP わあ
ブルック/PL こんばんは...!
百日紅 やまえ 1d100 今日の出目 (1D100) > 54
KP ばんはあ!
百日紅 やまえ CCB<=54 (1D100<=54) > 84 > 失敗
PL海月 こんばんわ!この出目で勝って見せましょう
百日紅 やまえ やば!w
KP 大丈夫、祓えた
ブルック/PL あい!
柚木崎 紅華 祓えてるから問題無いわ、やまえちゃん
KP 猫もきた……
ブルック/PL ねこちゃん!
PL海月 自尊心を補給しに来たネコチャン
KP ええ……ではよろしくお願いします
ブルック/PL よろしくお願いします!
PL海月
よろしくおねがいします!
生き残るぞ生き残るぞ
KP
白百合の殻 四日目
ブルック/PL 生き残るぞぉ〜〜!
KP 2階は美術室、音楽室、職員室がございます。
百日紅 やまえ まずは音楽室に行ってみるよ
PL海月 次はやまえちゃんの番か……良い出目でろ~~~!!!
KP
承知しました。ではKPが1d100で判定いたしますので、代表者の方は蜘蛛遭遇判定を。
1d100 (1D100) > 68
百日紅 やまえ 1d100 (1D100) > 10
百日紅 やまえ っしゃー!
PL海月 よっしゃ~~~~~~!!
百日紅 やまえ 優勝🏆
PL海月 優勝🏆
柚木崎 紅華 やったわね🏆
KP
お見事、すぐ隣でヘドロが蠢いたように感じる……がそれは靴先で蹴り上げればなすすべもなく崩れていった。
古いピアノが残っている。生徒の机は取り払われており、教卓と椅子だけが残されていた。
〈ピアノ/教卓〉
百日紅 やまえ 「散れ散れ!…よし、先に見つければこっちのもんだっての!」
PL海月 蹴り上げるの好き
ブルック/PL うれしい やりそう
KP ふふ、やりそうだと思って
百日紅 やまえ 「姉様、これでしばらくここは大丈夫っぽい。…ピアノとアレしかないね、ここ…」
柚木崎 紅華
「偉いわ、いい子。やまえちゃん。どちらから見ましょうか…」
ピアノの方へ寄ってってみましょう
ブルック/PL うれちい〜〜〜...
KP 大きなグランドピアノだ。全く手入れをされていないせいか、何本か線が切れて しまっている。鍵盤の奥、音を響かせるための空洞に1枚の紙が入っていることに気付く。ピアノを鳴らすことなくそれを取り出せるかどうか、〈忍び歩き〉で判定。 しかしこれに失敗する者がいれば遭遇判定なしで蜘蛛が現れるでしょう。
百日紅 やまえ CCB<=80 忍び歩き なんか挟まってる〜 (1D100<=80) > 84 > 失敗
ブルック/PL
おあ〜〜〜!
盛り上がってまいりましら
た!
柚木崎 紅華 CCB<=10 初期値… (1D100<=10) > 35 > 失敗
ブルック/PL 遺影!
PL海月 遺影~~!!
KP おや、拾うことができたが、手がワイヤーに触れてしまい、音が響く。……とたん、二人の背後から蜘蛛が襲いかかってくるだろう。
PL海月 どきどき 次はどんな凄惨なことになるのかな
KP
1d2 (1D2) > 2
百日紅さん、1d6を
PL海月 あああ~~~~!!!またやまえちゃんが
百日紅 やまえ あたしの方が出目おっきかったしね!
百日紅 やまえ 1d6 (1D6) > 5
PL海月
まじで狙われてる まじで
そして連番してってる!!
ブルック/PL コンプされてる
PL海月 全部見たいというPLのきもちが遺憾なく出目に発揮されてる
KP 百日紅さんに乗り上げてきた蜘蛛がその片腕に深々と牙を突き立てる。 肉が裂かれ、えぐられ、血が噴き出る生々しい音と、ごりごりと骨が削られていくのが体に振動として伝わってくる。
PL海月 好きだな~~~~~~・・・・・・・・・・・・!!!!
KP
つんざくような悲鳴が口から勝手にほとばしるが、逃れようにも激痛と痙攣でもがくことしかできない。しかし唐突にぷつりとその音と振動が消えて離れた。逃れられた!と身を引きはっとそれを見ると、そこにあるはずの腕がなく、ただ噴き出す血液が床にまき散らされている。理解するのを脳が拒む。食いちぎられただなんて、嘘だ。
・本人:HP-5〈腕を使用する技能が半減〉&〈正気度喪失(1/1d4)〉
・相方:〈正気度喪失(0/1d3)〉
KP まだ4は出てませんわね〜〜
柚木崎 紅華
CCB<=80 SANチェック (1D100<=80) > 4 > 決定的成功/スペシャル
何故…
PL海月
何っ!?
4 いまでました いま
KP ここで自分まで混乱するわけには行かなかったのでしょうね
百日紅 やまえ CCB<=58 SANチェック (1D100<=58) > 30 > 成功
PL海月
わ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!血!!!!!!!!!!!!
なななななナイスナイスナイス 好き べらぼうにすき 喉からも目からもちゃんと
KP 柚木崎さんは振り直し券をどうぞ。今のところ遭遇判定以外でならお使いいただけます。
system [ 柚木崎 紅華 ] 🎫 : 0 → 1
百日紅 やまえ 「ぎ…っ…っう、うそ…コイツ、あたしの腕…うで…っ」
ブルック/PL 負傷時のみ出血しておきます...!
KP ぼき、ぱきり。蜘蛛は腕を貪りながら、あなたがたへの安心を喪って離れていく。
KP うわお!
柚木崎 紅華
「っ……。 やまえちゃん、気をしっかり…!大丈夫、大丈夫だから」
ランタンを前に…私の祈りでは届かないと思い知らされたので、やまえちゃんがどうにか気を保っていられるように声をかけるわ
百日紅 やまえ 「…っ……」こんなペースで、よくわからない魔法めいた力で体を直して、後々一体何が起こるんだろう。…そんなことが一瞬頭をよぎるものの、片腕を失った痛みを一刻も早く無くしたくてランタンに祈る。
柚木崎 紅華 それ それなのよ
PL海月 直す が良だね まさに”修理”めいてる…
KP
祈ろうとすれば、失った片腕がランタンを掻こうとした。息の詰まるような思いがする。しかしやはりあなたがたに選択肢は無い。ランタンに望みをかければそれは熱いほどの光と共に新たな白い肉を作り上げ、百日紅さんの傷を塞ぎ、腕の形を真似、そこに血を通わせる。……それでやはり、全て元通りになるのだ。
HPの回復と、2d6を
PL海月 既に喉、片目、片腕と…白いナニカに入れ替わられている……
system [ 百日紅 やまえ ] HP : 10 → 15
百日紅 やまえ 2d6 (2D6) > 4[3,1] > 4
system [ ] ⭐︎ : 12 → 16
PL海月 一体何が増えて………
ブルック/PL なんなんだろうこれは.....
PL海月 なんなんだろ………
KP
さて、拾った紙は、色褪せた年間スケジュール表だ。昔のものだが、現在のスケ ジュールとほとんど変動はなさそうだ。
確認すると、物資船が明日の午前 6 時に停泊することになっている。この時間 に港にたどり着けば、船に乗ることが可能だろう。南棟からなら安全に船着き場 に向かうことができるかもしれない。東西南北の4つの棟は4階部分から、十字の渡り廊下でつながっていたはずだ。
KP
拾った紙は、色褪せた年間スケジュール表だ。昔のものだが、現在のスケ ジュールとほとんど変動はなさそうだ。
確認すると、物資船が明日の午前 6 時に停泊することになっている。この時間 に港にたどり着けば、船に乗ることが可能だろう。南棟からなら安全に船着き場 に向かうことができるかもしれない。東西南北の4つの棟は4階部分から、十字の渡り廊下でつながっていたはずだ。
PL海月 脱出の糸口だ!!!
百日紅 やまえ 「……これ…なんなんだろ…」元通りに治った腕を見て、ぽつりとこぼす。
PL海月
儀式の成功を阻止してから脱出かな…
あるいは私たちが脱出することで必要なものが欠けるのなら脱出だけでいいのか
百日紅 やまえ 今はそれよりもここから出ることを考えなくちゃ…
柚木崎 紅華 「……。………分からないわ。でも……今は、頼るしかないものではある」
百日紅 やまえ 「うん……それよりも、姉様。これで外に出られるはずだよね」
柚木崎 紅華 「ええ。明日の6時まで…どうにか耐えれば。希望の光と信じましょう」
百日紅 やまえ
「はい…!」
教卓の方も見て行こう
KP 教卓の中に1冊の書物が残されている。手に取れば、表紙には「研究記録:乙女の聖拝酒と召喚(上)」 と書かれている。紐で綴じられた古い本だ。
PL海月 あ!資料!やった
ブルック/PL 研究記録「乙女の聖拝酒と召喚(上)」さっきも保健室で出たヤツだ!
百日紅 やまえ 「あ、これさっきの…?」読んでみよう…
KP
◆【公開情報】研究記録「乙女の聖拝酒と召喚(上)」
この資料は、とある人物(以下人物 A)の研究を、教団員用の資料としてまとめた文書である。上位教団員以外の閲覧と、複製は厳禁とする。
「乙女の聖拝酒」のオリジナルは既に失われていたため、人物 A は、更なる研究 を行った。 現在は過去の研究によって、乙女の聖拝酒」は「信仰で満たした少女」を器、「魔力の高い少女」を酒として、代用できることが判明している。人間を魔術的 供物とするには、相当な時間と研究を要するであろう。そのため、現段階の研究 は「酒」と「器」を最も効率よく制作することを目的としている。
この久媛学園は、人物 A が研究のために創設した施設である。 「酒」は入学時に血液を調べ、魔力量を計ることで選別できる仕組みができている。 しかし、「器」は信仰で満たさなければならないため、調整を要する。よって、その「器」に適する少女は、「清花生」と名付け、清花式を行わせる事で完成度を高めてゆくこととした。
KP ......学校が人間を使い魔術的供物を作っていたこと、さらに自分たちがそのための存在であったことを知ったことにより、正気度喪失〈正気度喪失(0/1)〉。
百日紅 やまえ CCB<=57 SANチェック (1D100<=57) > 65 > 失敗
system [ 百日紅 やまえ ] SAN : 57 → 56
PL海月 ゲラ!!!!わたくし器にされていましたの
百日紅 やまえ 「……はは…やば…」
柚木崎 紅華 CCB<=80 SANチェック (1D100<=80) > 83 > 失敗
system [ 柚木崎 紅華 ] SAN : 80 → 79
KP えへ
柚木崎 紅華 「…………」
百日紅 やまえ 「……んなことされて、許されると思ってんの? 姉様の誇りを踏み躙りやがって…」
柚木崎 紅華
(私の信じて縋っていたものは、こんなにも儚くあっけなく崩れていくものだったのね…)
頭の芯がじわりと冷えていく感覚がある。声には出さずとも…表情から、喪失が伺える…かも、しれないわ。
百日紅 やまえ
「…こんな状況になっても、あたしのことをずっと励ましてくれた人が…自分も周りの人も律していた姿が、あたしの尊敬する人だから…」
「あたしが最初に惹かれたのは、清花生として頑張っていた姉様の姿だから…」
全て嘘っぱちでも無駄だったわけでもないって知らせるように、手を握り続ける。
PL海月
この学園だけを信じてこの学園が世界の全てだった少女になかなか酷な現実を突きつけなさる(愉悦)
でも今はもう大事なものができたので強くあれる
KP 頑張れ、頑張れ……
柚木崎 紅華 「……ありがとうね。私……私ひとりでこれを見ていたら、挫けてしまったかもしれない。でも、大丈夫。あなたがいるもの」
ブルック/PL 脆くも気高い..
柚木崎 紅華 「学園の華でなく……あなたが誇れる紅華であれるように。私は、……今は、そうありたいわ」
ブルック/PL ええ〜〜ん...
柚木崎 紅華
あなたの温かい手から、あなたの鼓動を感じるわ。いのちの温度。
自分に大丈夫と言い聞かせずとも、あなたも共に言ってくれる。心強くて…私の弱かった心は、あなたのおかげで強くなれるの。
KP モノローグ……
ブルック/PL モノローグ〜〜..ありがとう....ございます...
柚木崎 紅華
手を握り返して、……次のところへ行きましょう。
きっと、大丈夫。
百日紅 やまえ 姉様が前を向いて生きようとしてくれているなら…あたしはやっぱりどんな姿でも美しいと思うのかな。手を握り直して…次は、職員室に行ってみる?
柚木崎 紅華 ええ。職員室へ行きましょう。
ブルック/PL 次はお姉様にお願いしましょう!
PL海月 まかせて~~!!
KP
承知しました。あなたがたは互いの手の存在をしかと確かめあい、その場を後にする。ここに自分たちの見ていたものなどなかった。そう思うと、この廃墟の暗闇がやけに自然なもののように思える。
……職員室ですね。
1d100 (1D100) > 25
柚木崎 紅華 1d100 (1D100) > 38
KP 代表者の方、判定を
ブルック/PL 惜しい!!
KP あら。
柚木崎 紅華 ……甘んじて受け入れましょう
PL海月 正直嬉しい
ブルック/PL にゃーん お姉様〜〜...
KP あなたがたのすぐ前でヘドロが蜘蛛へと変化した。蹴り出すことは叶わず、柚木崎さんが咄嗟に前へ出る。1d6を
柚木崎 紅華
「っーーー駄目!!」
1d6 (1D6) > 5
柚木崎 紅華 腕、ですね
ブルック/PL なぁ〜〜...
KP Choice 繋いでいる腕 繋がっていない腕 (choice 繋いでいる腕 繋がっていない腕) > 繋いでいる腕
百日紅 やまえ 「姉様っ...!」
ブルック/PL
わぁ〜〜〜!
つないだ手だけが手の中でぷらんと
PL海月 チョイスくんは分かっていますね グリフィンドールに10点
KP
柚木崎さんに乗り上げてきた蜘蛛が 、百日紅さんとを繋ぐ腕にに深々と牙を突き立てる。 肉が裂かれ、えぐられ、血が噴き出る生々しい音と、ごりごりと骨が削られていくのが体に振動として伝わってくる。悲鳴とととも手が血と汗で滑り、百日紅さんはその場に尻餅をついた。
悍ましい音楽のような叫び声、水音、咀嚼音……さっきまであんなに堅く結びついていたのに、その一曲が終わる頃には、腕は無惨に食い尽くされた後だった。
・本人:HP-5〈腕を使用する技能が半減〉&〈正気度喪失(1/1d4)〉
・相方:〈正気度喪失(0/1d3)〉
KP そんな冒涜的なグリフィンドールいやです
柚木崎 紅華 「、あ゛ぅ……~~~~~っ!! っ……」
system [ 柚木崎 紅華 ] HP : 10 → 5
柚木崎 紅華
CCB<=79 SANチェック (1D100<=79) > 98 > 致命的失敗
1d4 (1D4) > 3
system [ 柚木崎 紅華 ] SAN : 79 → 76
百日紅 やまえ 「ひっ…!やだっ、姉様ぁ!!」
PL海月 あっはは!!!100円が犠牲になりました
ブルック/PL
100円〜〜〜!!!!
邪悪すぎるグリフィンドール
KP あわ
PL海月 曲になるの天才の所業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
百日紅 やまえ
すぐに火に祈って、姉様の傷を治そうとする。
CCB<=56 SANチェック (1D100<=56) > 33 > 成功
KP 被ったら描写をちょっと味変するのでお時間いただきます。そして差分……
ブルック/PL
描写の味変うれしい〜〜!!!
差分実装のお仕事がはやいっ...
半袖になっちゃいましたね…
柚木崎 紅華
「だ、いじょうぶ、だから……。だいじょうぶよ……。ね……?」
やまえちゃんの頬に手を伸ばそうとして、無い方の腕を出してしまうわ…。無いから、伸ばすだけになってしまうの…。
柚木崎 紅華 半そでになっちゃうわね ふふ
PL海月 KPが描写を生やしてくれてる間に千切れました!よかったよかった
百日紅 やまえ 「大丈夫…だいじょうぶ!すぐ治すからっ!」食いちぎられてごとごとになって、赤とピンク色の中に白い骨が覗く断面から思わず目を逸らして、姉様を抱きしめる…
ブルック/PL お早い...助かります...命が…
PL海月
断面 断面描写 ありがたい
命が育まれました
KP
迷いはなかった。相変わらずささやかな火を灯し続けるランタンに祈る、そして己の半身をそっと抱き抱えた。……断面から白く温かな、命のようなものが迸る。あなたがたが無感動に眺めるか、恐れるかはわからない。少しの沈黙ののち……柚木崎さんの腕となったものに血が通い始める。
HPの回復と、百日紅さんは2d6を
百日紅 やまえ 2d6 (2D6) > 11[6,5] > 11
ブルック/PL ゴリッ...
KP ありがとうございます
PL海月 ごりっといった!!
ブルック/PL
ええーん 半身...
しゅき......
くぅ...
system [ ] ⭐︎ : 16 → 27
ブルック/PL 気合が入りまくったんだな
柚木崎 紅華
「っ……。………ぅ……」
戻っていく感覚に、少しの吐き気を覚え…それでも、なんとか堪えるわ。
柚木崎 紅華 私の半身……私の、魂の片割れ……
PL海月 差分が40を超えました🙌
KP
柚木崎さんは腕の感覚が戻ったのを感じると同時に、はたと気付く。百日紅さんから頬の赤みが全て失われている。
おそらく疲労や恐怖からではない、よく見れば、髪の毛の一部も完全に白くなっていることに気付く。
ブルック/PL
わぁ!!おめっとさん...!
傷がリアルタイムで反映されていくのしゅごすぎる..
百日紅 やまえ 「…」姉様の視線に気づいて、さっとインナーカラーが白くなった髪を背後にはらって隠す。
柚木崎 紅華 「……。また、色が…」
柚木崎 紅華 あなたの林檎みたいな頬がどんどん色あせていくの…
百日紅 やまえ
「なんか…脱色剤も使わずに白くなるとか…ほんと魔法っぽいですね」
このままこれを続ければどうなるのかを考えないようにしながら、姉様の手を取り直して職員室を見渡す。
最悪、姉様が生きてれば、一人きりになんなければあたしは大丈夫…
PL海月 ぐああああ ああ~~~~っっっ=~~~~~~~捻転
KP 部屋には事務机が並び、壁にはキーケース、奥には書類棚が残されている。 〈職員机/壁のキーケース/棚〉
百日紅 やまえ 職員机から調べてみる。
柚木崎 紅華 机、見ましょう。蜘蛛がまた来ないことを願って…
KP
アルミの机が並んでいる。使われていない様子が見てとれるが、備品がわずかに残されている。
近づくと、電話がかかってくる。壁に固定電話が設置されている。すぐさま受話器を取るか、電話線を切るなどしなければ、けたたましい音で蜘蛛に気付かれてしまうだろう。
PL海月 デンワ!?!?!?生存者!?!?!?
柚木崎 紅華
「!!」
では…私がとりましょう。
KP
承知しました。
電話に出ると、こちらが声を出す前に電話口から雑音雑じりの聞き取りにくい女の声が聞こえる。
ブルック/PL 生存者だ!
高井戸 「もしもし? もしもし? こちら研究員の高井戸です。......どうやら、回線が不安定なようですね」
PL海月 高井戸先生~~~~~~~~~~~!!!!!
高井戸 「もしもし? ......加瀬先生ですよね?」
ブルック/PL 研究インッ
KP その声は大きく、受話器を耳に当てなくても十分に聞き取れるほどだ。どうやらこちらを加瀬だと思い込んでいるらしい。PC たちは、このまま電話を切ることも できる。しかし、回線が悪く、常に雑音が入る状況であれば、加瀬のふりをして、 このまま相手の報告をきくこともできるかもしれない。その場合、高井戸と話をする場合は、〈芸術(演技)〉判定を行い、対話を行う。
ブルック/PL あ!姉様のターン...!
柚木崎 紅華
では、演技で乗り切りましょう。
CCB<=75 芸術:演技 (1D100<=75) > 88 > 失敗
ブルック/PL 加瀬センのふりをする姉様..
柚木崎 紅華 いけない…チケットを使うわ
KP 承知しました
system
[ 柚木崎 紅華 ] SAN : 76 → 75
[ 柚木崎 紅華 ] SAN : 75 → 76
[ 柚木崎 紅華 ] 🎫 : 1 → 0
KP カッセー
柚木崎 紅華 CCB<=75 芸術:演技 (1D100<=75) > 20 > 成功
ブルック/PL
えらい...!!!
カッセ〜
KP では実際にご返答を
ブルック/PL ひゅう!
柚木崎 紅華 「……はい。こちら加瀬です。そちらはどうですか?高井戸研究員。報告をお願いします」
ブルック/PL はわ〜〜 かっこいい 顔つきもきりっとして..
柚木崎 紅華 研究員って呼ぶものかしら でもきっと大丈夫
百日紅 やまえ (すごい!似てるっ...!)
ブルック/PL 先生の時とは呼び分けてそう
柚木崎 紅華
私は加瀬先生には贔屓されていたので、接する機会も多かったのよ
きっと口調もうまく似せられるはずだわ
ブルック/PL 素晴らしい...👏
高井戸 「ええ。ではご報告させていただきますわ。まず、東棟の生徒は全員、捕食させました。次に、聖拝酒の 2 人は礼拝室への閉じ込めを完了しております」
PL海月
こうなると校長先生のくれたランタンすらも怪しくなってくるわね
身体は直してくれるけれども…
高井戸 「じきに私(わたくし)たちの長年の悲願も叶えられることでしょう。この腐った世界の破壊と再生が私の目の前で行われ、私たちのような選ばれた女性たちがこの世界を牛耳る。なんて素敵なことでしょう。神が召喚されれば、パトロン風情 の学長は用済みですわ。......加瀬先生、私は加瀬先生こそが『孤立した娘たち』の、いえ、この世界の主導者になるべきだと思っておりますの」
ブルック/PL
ほんとに...
優しい顔してえぐいこというわねぇ〜〜!
この腐った世界
PL海月 あっ校長先生こっち側だわ こっち側だわ
ブルック/PL ひえ...
PL海月 先生たち~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!ひえ・・・・・
ブルック/PL 孤立した娘たち...
柚木崎 紅華 「……。ええ、ありがとうございます。南棟は、……首尾はどうでしょう」
PL海月 孤立した娘たち……
ブルック/PL ありがとう南棟のことも聞いてくれて〜〜〜〜
PL海月
逃げ場だもの!!気になっちゃって…!!
なんか聞きたいことがあれば聞きます
ブルック/PL
加瀬先生のお眼鏡にかなう少女以外は全員しにそう...
知らないかもだけど、一応学長が今どうしているかも聞いておきたい...
PL海月 おっし 了解です
高井戸
「南棟まで逃げた生徒は確認されておりません。問題ありませんわ」
「そうそう、これはほんのお願いですが……この作戦が終わったら、そろそろ、私にも、加瀬先生や、あの学長のような、不老長寿を与えていただきたいですわ。私、今日という日まで、研究や実験で大変苦労し ましたもの。特に妹役の研究実験を任されておりましたから」
「五条宮ゆかり、藤田葵、小波紗代には大変手を焼きましたの。特に、小波紗代、彼女は本当に滑 稽でしたわ。私たちの計画を知ってしまったくせに、姉を殺すといえば何もできず、 結局実験に堪えられなくて処分になるなんて、本当に役に立たず。無能とは罪であり悪ですわ。加瀬先生もそうお思いになりません?」
柚木崎 紅華
「、………。 ………」
「……よろしい、考えておきましょう。もう一つ、学長の方はどうしていますか?」
PL海月
捻転捻転捻転捻転捻転捻転~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛
🔪
ブルック/PL 飲み込んだ^〜〜〜〜〜...
高井戸 「ありがとうございます……。ああ、学長ですか、彼は」
PL海月 🔪💥
KP 電話越しの高井戸が言葉を続けようとしたときだった。
ブルック/PL 不老長寿の加瀬さんと学長...
PL海月 💥💥💥💥💥💥💥💥🔪
ブルック/PL おや..
PL海月 🔪?
KP
甲高い悲鳴が受話器越しに響く、それは電話をとっていない百日紅さんにも聞こえるほどだ。受話器からは悲痛な声が漏れている。
「なぜここに蜘蛛が……!あの男、騙し」
ブルック/PL
まさか加瀬さんご本人登場...?
えっ
男
KP その直後、ぐちゃりと何かが潰れるような嫌な音が耳に届く。電話越しに高井戸の声はもう聞こえない。しかしその代わり、何か大きなものが動く音、そしてぐちゃぐちゃという咀嚼音だけが聞こえ続けていた。〈正気度喪失(0/1)〉
百日紅 やまえ CCB<=56 SANチェック (1D100<=56) > 81 > 失敗
柚木崎 紅華 「!! ……」
system [ 百日紅 やまえ ] SAN : 56 → 55
柚木崎 紅華
CCB<=76 SANチェック (1D100<=76) > 5 > 決定的成功/スペシャル
戻ってきたわね
百日紅 やまえ 「ひっ…!?な、なんなの…!?」
KP 振り直し券、お返ししましょう。……気は晴れましたか?
system [ 柚木崎 紅華 ] 🎫 : 0 → 1
ブルック/PL 戻ってきた...!
柚木崎 紅華
妹たちのことはショックだけれど、だからといって人命が失われていい理由にはならないわ。
……高井戸先生も、私は……信頼して、いたから。
「………。………必要な事は、聞けたけれど…」
KP あなたらしいですね
百日紅 やまえ 「…今の…誰だったんですか? 電話の相手も襲われちゃった…?」
柚木崎 紅華
「高井戸先生だったわ。……色々、お話してくださったおかげで、たくさんのことがわかったの」
聞いたことを包み隠さず共有するわ。妹たちのことも…
「………三人とも、私が過去に姉妹関係を結んでいた子たちだったのよ。みんな、家庭の事情で……学校を去ってしまったと、……そう、聞いていたの。聞いていた、のに……」
百日紅 やまえ
「そう…だったんだ……姉様を器として、酒の役目になる妹たちを姉様にあてがってたんだ…」
「……姉様は…どうしたいですか…」
PL海月 精神ショックも肉体ショックもまんべんなく受けられるユリカラ リョナ百合厨に優しい
ブルック/PL 優しい
KP 丁寧なお料理
柚木崎 紅華
「………。どうしていいか、自分でも分からないの。あの子たちの……無念を晴らす相手は……高井戸先生は、……きっと、電話の先で蜘蛛に襲われてしまったわ」
「……復讐は何も生まない。私には、復讐できるほどの……気概も、…無い。できるのは……私ができるのは、…………ねえ、わたしは何ができるのかしら」
「…紅華が考えるべきことがらなのに、頭がしびれたようになって……考えることが、できないの……。これは……紅華がずっと、考えることを放棄していた…報い、なの…?」
百日紅 やまえ 「姉様は考えることをやめて、心を守ってきたんですよね……そうでないと、周りに押しつぶされてしまいそうだったから…それが悪い結果になったとしても、あたしは責めようって気にはならないかな…」
PL海月 弱くなったり強くなったり揺れ動いてる姉様
百日紅 やまえ 「今まで言う通りにやれって言われて、その通りやってきたのに、いきなり自分で考えろって言われても…困ると思うけど…」
KP 命……
百日紅 やまえ
「なにをしたいかで何も思いつかなかったら…えっと…」
迷いながら言葉にしていく。どうしたら姉様を支えながら、彼女が自分自身の力で歩き出せるように言葉をかけられるだろうか…
PL海月
やまえちゃんが関係することに関しては強くなれるけども自分のことに対しては弱いのかもしれない
自分の意見を述べなさい、とか 自分の気持ちを推察しよう、とかの
優しい ちゃんと支えながらも自立できるように促してくれようとしている
百日紅 やまえ 「…どうなったら嫌か…って…こう、消極的な選択をしていくのが、わかりやすいんじゃない…かな」
KP 百日紅さん、やはり聡明
百日紅 やまえ 「多分あたしたちが学園から逃げられても、あいつら諦めずにまた同じことするんじゃないかって…思うんですよね……」
PL海月 一歩二歩先を読んでくれている 好き
柚木崎 紅華 「………。……根本から……儀式を、できなくする……?」
柚木崎 紅華 やまえちゃん式カウンセリングかもしれないわ
百日紅 やまえ
「うん…どうにかしてこれをやめさせられれば、今後あたしたちがコレに巻き込まれる心配もないし」
「どうにもでないっぽかったら…外に助けを求めるしかないけど…」
柚木崎 紅華
「………。私たちに、……できる妨害…」
「………まだ、何か見つかるかしら。見つけて……それが、妹たち…の、……供養になる、な……ら……」
「………それを、したいわ。私」
百日紅 やまえ
「供養…わかりました。あたしもそうしたいです。姉様を手伝わせてくださいね」
とても笑えるような状況じゃあないけど、自分を奮い立たせようとにぱっといつも通り笑みを浮かべる。
姉様を手伝うことが今、あたしの支えになってるのかも。
PL海月 元々は低INTの理由付けになるように作った「物事を深く考えないようにしている」っていう設定がいますっごい生きてて 楽しい
ブルック/PL
なおこの頬の赤みは浮かばない…
素晴らしいシナリオとの噛み合い…美しい…
KP うん……
柚木崎 紅華
では……やまえちゃんと一緒に棚を見ましょう。
何かがあることを願って。
PL海月 ンギギギギギ そういうことゆう 好き
KP
棚には雑貨や書類などが並んでいる。詳しく見ると、柚木崎さんと百日紅さんの名前が書かれたファイルが入っていた。おもに成績表など事務的な事が書かれている。
詳しく見ると柚木崎さんのカルテの最後に、柚木崎さんの担任が渡したものであろう報告書が残されていた。
PL海月 カルテ ほほう
KP
◆【公開情報】「PC1 の生徒報告書」
柚木崎さんのクラスの担任から学年主任へ提出された、生徒の成績や素行の報告書のようだ。日付は百日紅さんが学校に来る前日だ。
「柚木崎紅華は清花生として、優秀で模範的、素直で真面目な良い生徒です。 懸念点は、彼女はクラスで唯一『夏季休暇の外出申請書』を出していないことです。記録を遡ったところ、柚木崎さんは入学してから一度も帰省しておらず、また家族から連絡が来たという記録もありません。
柚木崎さんの進路調査では、彼女は卒業後すぐ、他の家へ嫁ぐことが決まっていると 聞いています。
本人から不満や相談を聞いたことはありませんが、彼女は何か我慢しているのではないかと心配です。 彼女には帰りたい場所や、安心できる場所がないのかもしれません。
柚木崎さんの今後については、一層の事、気を配っていきたいと思います」
PL海月 ありがとう
ブルック/PL 先生としてのコメント…
柚木崎 紅華
「……家族の、ことまで……そう…」
「……とても、心配されていたのね」
百日紅 やまえ 「……」あたしの知らなかった姉様の姿が綴られた書類を見ていく…
柚木崎 紅華 「大丈夫よ。……今更だもの」
百日紅 やまえ 「姉様にとってはずっとそうだったんですよね…」
柚木崎 紅華 「ええ。でも……弟は、少し…心配では、あるかも……だわ」
ブルック/PL はっ 弟…
柚木崎 紅華 「……いるのよ、弟が。彼とは……年に数度、義務的ではあるけれど……手紙をやりとりしていたから」
百日紅 やまえ 「…姉様に弟が…(もしかしてあたしにとっては兄様になる…?…)弟さんのことが気になるんですね」
柚木崎 紅華 紹介するわ、私の大事な人 やまえちゃんっていうの
KP いや彼にとって二人目の姉様になるんじゃ無い、か……?
百日紅 やまえ
「あたしもお父さんと週一で手紙のやり取りしてました。…ここ一ヶ月間は手紙がきてないけど」
…前は疑いもしなかったけど、もしかして学園が差し止めたりしてるかもしれない。
KP 義姉さん
ブルック/PL
なんとなんと 年下……
姉様コンビ かわいい…
柚木崎 紅華 「それは…心配ね。週に一度というと、やまえちゃんのおうちは仲がいいの?」
PL海月
しばらく会わないうちに姉さんにラバさんができていた
閉鎖的な環境にある女子高というのはやはり”そうなりやすい”のだろうか
あの自主性の薄い姉さんが…
KP 弟〜そういう君はどうなんよ
百日紅 やまえ 「はい…うちは父子家庭なんですけど、そんなこともあってお父さんが心配症で…よく手紙を送ってくれるんですよね」
PL海月 1d100 自主性に富んでいる⇔親のいいなり (1D100) > 77
柚木崎 紅華 「父子家庭だったのね。お母様は…どうしていらっしゃるか知っているの?」
ブルック/PL 親の言いなり度がたかい〜〜
PL海月
姉弟揃って自主性が薄い なるほど
父さんの言うことにさえ従っていれば俺はいいから、って素で言ってしまうやつか
KP それか親の言ったことを自分の考えたことだと思い込むパティーン
PL海月 あっ地獄度がより高い!きゃっきゃ!
百日紅 やまえ 「それが、去年病気で死んじゃってて…」
PL海月
ちはらに連れてったアサヒくんをもうちょい従順にして大人しくした感じかもしれない
えっ
KP 人んちの地獄度を雑談で高めちゃった……アサヒくん……
百日紅 やまえ 「…この学園にも生徒として通ってたことがあるみたいだし…なんかそれも裏があるんじゃないかって考えちゃいますね」
柚木崎 紅華 「……そう、ご病気で…。辛いことを聞いてしまったわね」
PL海月 地獄というのはいくら煮詰めても困らないとこある へへ
百日紅 やまえ
「いえ!そんな…あたしもお母さんが死んじゃったの、悲しいってより現実みなくて」
「寂しさはあったんですけど…涙は出なかったんですよね」
あたしは冷たい人間なのかなと思ったこともあるけど、姉様と同じようにあんまり考えすぎないようにしてたのかも。
柚木崎 紅華 「……とても辛いことだもの、大事な人を喪うというのは。それがあまりに重すぎて、感じるまでに時間がかかるというのも…きっとあるわ」
ブルック/PL みーん…姉様のカウンセリングぅ…
柚木崎 紅華
「だから、………あなたが泣けなかったとしても…それは、あなたが冷たいということではないわ。あなたのこころのことだもの。あなたの時間で、ゆっくり……感じていけば、いい……わ」
あなたが”自分は冷たいのかも”と思っている、ような気がして。あなたは口には出していないし平気な顔をしているかもだけれど、一瞬小さい子供みたいな顔になったように見えてしまったの。
KP 地獄の釜でやっとやわこいとこを見せ合ってるんですね……
柚木崎 紅華 互いの血に濡れた手を頬へ伸ばして…混じって乾いた血が、粉になって服に落ちてくるかも。
ブルック/PL にぃ…
PL海月 地獄の底で咲く一輪の百合の花…
百日紅 やまえ
それが流れない本当の涙の代わりの、涙雨か雪みたいだった。
姉様の血で汚れた手に撫でられて、それでお母さんが死んだ時に泣けずに、何も感じずにいたことを許してもらえたような気がして、泣き出す寸前みたいに顔が歪む。
PL海月 ヴァ ア あ 良
百日紅 やまえ
「…ゆっくりと感じて受け止める…そうするしかないんだよね……ううん、そうするのがいいんだよね」
「この学園のことも、お母さんのことも…全部ケリついたあとに、あたしもちゃんと考えたいな」
柚木崎 紅華 「そうね。ゆっくり…やっていきましょう」
百日紅 やまえ 手を握り直して、うなずいて…視線をキーケースの方に向ける。
ブルック/PL 姉様のRPがあっちゃかい…
KP ひとつの鍵束が残されている。キーホルダーには「北棟3階」と書かれ、化学室、ロッカールーム、副学長室の3つの鍵がついている。ただし、副学長室の鍵だけは、錆びついて腐食が進み、ボコボコと膨らんでいるため、このままでは使えそうにない。
PL海月 副学長室は行けないか、あるいは破壊…して行くか…かな
柚木崎 紅華 「この鍵…副学長室だけ、錆びちゃってるわね」
ブルック/PL
ひぎ〜…
破壊するか化学室でどうにかするか…
PL海月 化学室!!!なるほどそういうのもあるのか
KP 破壊していい音が鳴ったら蜘蛛が何匹くるか判定してみましょうね
PL海月 わあ~~~!2d10匹ぐらい来そう
百日紅 やまえ 「サビでこんななるとかやばくね…化学室に錆落とす薬剤とかないかな」
ブルック/PL ひいいー!
柚木崎 紅華 「行ってみるしかないわね…。先にこの階を見終わってから、上に登って行ってみましょう」
百日紅 やまえ
「はい。あとは美術室…ですね。いきましょ!」
蜘蛛に気をつけながら美術室に向かう。今度はあたしが降るかな
PL海月 やまえちゃんの出目がよくなるように塩をかけましょう
KP 承知しました。では
ブルック/PL 勝ちてぇ〜っ…!
KP 1d100 (1D100) > 91
PL海月 お!!
百日紅 やまえ 1d100 (1D100) > 100
PL海月 お?
ブルック/PL どうして…
PL海月 高度な戦いですねクォレハ
KP あるんだこういうこと
ブルック/PL
あるんだなぁ…
吸引力の変わらないただひとつのダイソン
PL海月 (ひっそりHPを回復)
KP
美術室は雑然としていた。百日紅さんが警戒するように柚木崎さんを背に隠した刹那ーー
1d6をどうぞ
百日紅 やまえ 1d6 (1D6) > 3
PL海月 3!!!目だっけ!?
ブルック/PL 色々出しすぎて後何を出してないか忘れちゃった…
PL海月
4と6だっけかな
1は腹、2は喉、3は目、ひとつ飛ばして5は腕
ブルック/PL
6はしょっぱなでお姉さまがぶち抜いた…
あれどうだったかしら!
PL海月
あれは6だっけ!?6だった気がしてきた
では1と4か!!
KP
蜘蛛の脚が視界いっぱいに迫り、あっけなく世界がぶつっと消えた。その勢いに押され、よろめいていなければ、そいつは脳まで貫いていたかもしれない。
先ほど直したばかりの目がまたぶちぶちと引きちぎられる。意識が遠のく、熱で、自分の叫び声で頭が焼ける。後何度この痛みを受ければいいのか。
・本人:HP-3〈視覚系技能が半減〉&〈正気度喪失(1/1d4)〉
・相方:〈正気度喪失(0/1d3)〉
KP 4と6がまだですわ
PL海月 おや!?なるほど…!?
柚木崎 紅華 CCB<=76 SANチェック (1D100<=76) > 64 > 成功
百日紅 やまえ
「あぎっ…!!ぎゃあぁあっ!」
CCB<=55 SANチェック (1D100<=55) > 65 > 失敗
PL海月 ほんとにこの出血差分がえらすぎて
百日紅 やまえ
痛い痛い痛い!やっぱり耐えられない…!
くり抜かれた片目が熱をを持って、半分欠けた視界がもどかしくてたまらない。
早く直ってと、額にびっしりと冷や汗を浮かべながらランタンの火に祈る。
ブルック/PL 4と6…!まだ見れてないのがありましたわ…!
柚木崎 紅華
急いで扉を閉じて、やまえちゃんの背をさするわ…。
千切れかけていた袖をなんとか千切って、それでせめてもの止血を。
PL海月 コンプしたいけどコンプすると浸食されるのが~~~~……!!!
KP 背後の彼女の無事を確かめようにも、少し振り向いただけでは何もわからない。痛みと不安に揺らぐ自分を元に戻すため、あなたは柚木崎さんに背を摩られるまま祈りを捧げる。
ブルック/PL 描写が良良良き…
KP 痛みとは違う熱が込み上げる、あれがまた自身の体を作り上げているのだと、そう自覚する。……しばらくすれば視界は明瞭になった。HPの回復と2d6を
PL海月 ぜんたいにやまえちゃんがどんどこ酷い目に………
KP ブルックさんいらっ……しゃる?
PL海月 携帯充電切れの気配を察知かもしれない
KP あわ
PL海月
たまにそうなられることがあるっぽいです…!
ちょっち待ってみますか
KP ですね。あったかいお水とってこよう
PL海月 てらです!あったかいのもっといで
KP えへ、戻りました
PL海月 オアエリです!!あったかくなった?
KP はい!
PL海月 よかったよかった 昼間はあったかかったのに夜になって急に冷えましたよね なんか
KP
ですね〜
くらげさんもあったかくなさって
PL海月 いまあったか毛布巻いてます うひひ
KP よかった〜あったか
PL海月
あったか!
そういや家族の話題も出たし この機会に家族の設定でも詰めてみますか 名前とかぜんぜん決めてないし
KP お、いいですね
PL海月
弟は16歳、までは決まってますね 紅華と対にするか、それとも系統にするか
choice 系統 対 まったく別 (choice 系統 対 まったく別) > 対
蒼樹(そうじゅ)にしよう 柚木崎 蒼樹
KP わあ……綺麗な名前だね
PL海月
1d100 色素欠乏が強い⇔健常な皮膚 (1D100) > 61
色は薄めだけど健常な体を持って産まれました よかった
KP
なるほど……
ややアサヒくんみのある蒼樹くん……
PL海月 そういや浅緋とも対になりますね 緋色と蒼色
KP おわ〜〜〜
PL海月
さて 来ない……寝落ち…かな……!?
30分まで様子を見てみて生き返らなさそうだったら一度お休みし しますか
KP
ですね……
ご無事だといいなあ
PL海月
ね~~
ご実家に帰ってるとお布団の中から参戦になることが多いとかで それでたまに寝ちゃってってことがある っぽいのですよ
って書いてて思ったけど ストーカーみたいな発言してますねあたくし
KP ふふ……
PL海月 んふふふ ストーキングは得意(?)です(??)
KP ノリとしてはお布団の中にいるならヨシ!です
PL海月 わかる アタイもお布団の中は眠いよね!って感じです
KP
弟くんもいつか楽しいと行けるといいですね
楽しいの
PL海月
TRPGは遊びだからね たまにはこーいうこともある
弟もキャラシ作りますか!!面白くなってきた
KP ワハハ!!
PL海月 姉弟揃って神話事象に巻き込まれるの可哀想ですね!?かわいいかも
KP 実は高校生や高校教師だけが行ける中ロス(希望的観測)シがあって
PL海月
おや おやおやおや
そちらはなんというシナリオでしょう 気になりて候
KP 因果を感じますよ。その名も「ネリネ」
PL海月
あっ あっなんか 聞いたことあるやつだ!!!
TLでなんか 目にしたやつだ!!!
KP 私が回したくてたまらなくてよく叫んでます
PL海月 下手したら姉弟揃ってロストですねこれは 面白くなってきました
KP わぁ〜〜……
PL海月 そのシナリオ、蒼樹くんで予約してもよいですかしら
KP
いいですよ、わりかしエモとイヤな思い出ができます
やった!
PL海月
萩原さんの「イヤなことされる」はわりとガチなので嫌な思いしたいわたしはかなり信頼を置いていて
エモも嫌な思いもできるの嬉しい…!!予約しました!!
KP よかったあ……イヤな思い……今お姉ちゃんがしてるからね
PL海月
お姉ちゃんもエモと嫌な思いをいっぱいしてる!へへ
30分になった…!!多分寝落ちの感じがします
KP
ですね、ではまた明日〜〜!
お疲れ様でした!
PL海月
アーイ!!
今日もありがとうございました!!KPもPLもユックリねてね
おやすみなさ~~!!
百日紅 やまえ 2d6 (2D6) > 9[4,5] > 9
system [ 百日紅 やまえ ] HP : 12 → 15
KP 10d100 (10D100) > 548[98,45,85,38,9,42,89,65,11,66] > 548
柚木崎 紅華 1d100 (1D100) > 37
ブルック/PL こんばんは!お疲れ様です
柚木崎 紅華 CCB<=37 出目? (1D100<=37) > 24 > 成功
PL海月 よし!おつかれさまぇす!
ブルック/PL 昨日は寝落ちてしまい申し訳ありませんでした…!
PL海月 ふふ たまにはあること!
KP いいえ〜寝落ちでよかった!
ブルック/PL
すみませんが、今日も途中から布団に入らせてもらうことになります...!
眠気が近くなってきたら早めにお伝えします!
KP
わかりました〜
ではよろしくお願いします!
system [ ] ⭐︎ : 27 → 36
ブルック/PL よろしくおねがいします!
PL海月 あーい!よろしくおねがいします!
KP 柚木崎さんは、百日紅さんの片方の瞳の色素が完全に失われていることに気付く。肌も、髪も 色が残る部分を探す方が難しいのではないかと思えるほどだ。
ブルック/PL どんどん進んでいくなぁ...
KP
雑然とした部屋には椅子やイーゼルが転がっている。教室の前方には授業で 使ったであろうブラウン管テレビと、ビデオデッキが置かれており、後側の本棚には色褪せた本がいくつか残されているようだ。
〈テレビとビデオデッキ/本棚〉
PL海月
ア~~~ン………色がどんどん少なく……
あ ビデオデッキ!
百日紅 やまえ 「ふぅ………ありがと、姉様!」息を整えて冷や汗を拭い、戻った視界で姉様に怪我がないことを確認してほっとする。
ブルック/PL お母さんのあやしいビデオをみられますね
KP もう少しまろやかな言い方してあげてください
ブルック/PL お母さんの…ホームビデオが…(ホームではない)(かつて住んでいたという意味ではホーム)
柚木崎 紅華
「もう大丈夫…?無理は、無理はしないでね…」
さっきから、あなたばかり酷い目に遭っている気がして…涙が勝手に零れる。ここへきてから、なかなか止まる気配はない…。
「……ね、やまえちゃん。ここにはビデオデッキがあるみたいよ。さっきのビデオ、確認してみましょう」
でもせめて、できうる限りは笑顔で。この子を安心させたい…。
百日紅 やまえ 「うん…これだよね。みてみよっか」姉様に明るく笑い返して、ビデオをデッキにセットしようとする。
KP テレビもビデオデッキもコンセントに繋がっており、スイッチを入れれば問題なく使える事がわかる。ただし、アンテナがないため、テレビ番組は映らず、教材のビデオを見るためだけ のもののようだ。ビデオデッキの中にはビデオテープは残されていない。 「大野すみれ」のビデオテープを入れると、映像が流れ始めた。
柚木崎 紅華 もう舌すらも白くなっていそう 色を流し込まなくちゃ…
KP
◆【公開情報】ビデオの映像
映像は数十年程前のものだろう。マイクを持ったおちゃらけた様子のレポーターが一軒の家の前で話している。
「今回取材をするのは、大野すみれちゃん17 歳!彼女は超能力が使えるそう なんです。なんと、魔術アイテムに触れただけで、天才的なひらめきで呪文を使ったというのです! 我々取材班は彼女を見つけ出すことに成功! 直撃取材を 決行します! さっそくチャイムを鳴らしてみましょう」 そう言って何度もチャイムを鳴らした末に出てきたのは、父親らしき中年男性と、 高校生ほどの少女だ。百日紅さんはその少女にどこかなつかしさを覚えるだろう。
「君がすみれちゃんだね。すみれちゃんが使える超能力はどんなだったか教えてくれるかな? 取材では、古いラテン語の本に触っただけで、ラテン語が読めて、化け物を呼び出しちゃったって聞いたけど。すごい力だね」 「ちがいます、私、そんなことできません」 怯えながらも必死に否定する少女をかばう様に、男性が立ちはだかる。「やめてください。あれはクマだと警察には話してあります」 それでも、レポーターの質問はやまない。 「おやあ、おかしいですね。近隣の方のお話では、ピンクの羽の生えた化け物っ て聞きましたよぉ? しかも、その化け物に友達が殺されちゃったんですよね?」 悪意あるレポーターの言葉に少女は泣いて崩れ落ち、男性がレポーターに殴りかかったところで映像は終わった。
KP 本当にホーム(実家)が映りましたね
PL海月
うっはっはっははは!!!!悪意~~~~~~!!!!
直球に悪意でこりゃあ ひどいな!!!
ブルック/PL
本当に実家だぁ〜〜〜!!!!!
一個人を消費するメディアの悪意だ
百日紅 やまえ 「この子があたしのお母さんみたい……ってか、このレポーターの聞き方ひどすぎ!悪意しかないっしょ」ぷんすか
ブルック/PL 明らかにミゴのようなものが呼び出されている
柚木崎 紅華
「こんなのが…外には、本当にあったというの…?」
きっと初めて触れるであろう、あまりに直球な”悪意”と”消費”。
やまえちゃんのお母様がこんなひどい目に遭っていただなんて…。
かおこっちだわよ
KP ネコが来ました
PL海月 ネ=コだ!
百日紅 やまえ
「ふふ、姉様って…良くも悪くも、純粋培養だよね〜」そういう足跡のつかない雪じみたとこが心配でもあるし、好きでもある。
「学園の目的的に〜(的って2回言っちゃった)、あたしがお母さんの子どもだから、同じ感じのチカラを期待されてあたしもスカウトされた感じかも」
「文才云々は建前だった可能性が微粒子レベルで存在してんな」
PL海月 家でもきっと刺激に触れないよう育てられ……いや……バッチリ合気道をやっていましたわね……
ブルック/PL ネコチュアン!!
柚木崎 紅華
「…でも、あなたの書き物は私とても好きよ?それは本物だと思っているわ」
「微粒子…レベル……?」
微粒子とレベルはくっつく言葉なのかしら、と小首をかしげ
百日紅 やまえ
「えへへ…あたしに文才があるのは否定できないし、嬉しいですけど〜……へへ、照れちゃいますね…」姉様のそれってお世辞じゃないと思うから…
「それは、ほんのわずかにある確率…っていう意味で使われるネットスラングです〜。微レ存微レ存」
ビデオを止めて、本棚を見てみようかな。
PL海月 そういえば その合気道を教えてくれていた先生がやまえちゃんと雰囲気の似ている方という秘匿(?)設定がありまして
KP 姉さまのピュアネスと誠実を理解している
ブルック/PL にゃんと...
KP ふふ
柚木崎 紅華
「びれぞん…びれぞん、ふふ」
一緒に本棚についていきましょう 蜘蛛が来ないかは注意を払って
KP 本棚を見ると、古びて色褪せた本が並んでいた。ほとんどの本は管理状態が悪く、タイトルや内容を読み解くのは難しそうだ。暗闇の中ランタンの灯りだけで、 本の中から気になるワードを見つけるには〈目星/図書館〉で判定を行う必要がある。判定に失敗した場合でも見つける事はできるが、蜘蛛遭遇判定なしに蜘蛛に見かってしまう。
ブルック/PL 蜘蛛が来そうですね!
PL海月 ほにちゃんとの繋がりを始まる前につけよっかなってしてた名残!
KP 4回振って一回でも成功すればいいんです!
百日紅 やまえ
じゃ、まずは図書館から…
CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 34 > 成功
ブルック/PL 忍び歩きん時より優しい!
柚木崎 紅華 えらいわ、やまえちゃん
KP 忍び歩きだからですね
柚木崎 紅華 CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 49 > 成功
KP お見事
ブルック/PL 嬉しい 合気道の先生...自衛の技術を教えた先生がやまえ似って...
柚木崎 紅華 よかったわ 蜘蛛が来る前に見つけられた
ブルック/PL 代用の効かない技能..
KP あなたがたは手分けして読めそうなものを手にとる。
柚木崎 紅華
鮮烈な女性だったわ
関わった時間は短かったけれど、とてもお世話になったの
KP
◆【公開情報】書籍「様々な才能」から「第 3 章:《ゆらぎの霊感》」
人間にはもともと霊感や才能が僅かながらに備わっている。しかしほとんどの人 間はそれに気付かず、幼少期のうちにその力を失ってしまう。
ただし、10 代の思春期を迎えた少女に現れる《ゆらぎの霊感》というものがある。これは少女が感受性の高い多感な時期に目覚める能力で、数年間という限られた間、超次元的な能力が開花する。これにより魔術などの霊的な影響を敏感に受けてしまい、本来であれば成り立たないような僅かな魔術的要素に触れるだけで、魔術が成立してしまうことがあるようだ 。 《ゆらぎの霊感》保持者には血液に特徴が見られるが、その血液を持っている 者全てが《ゆらぎの霊感》や才能を開花させるわけではないため、《ゆらぎの霊感》保持者の発見は長期的な見極めが必要となるだろう。
百日紅 やまえ
お母さん、子供の頃は大変だったっぽいけど、あたしがお母さんの子供になる頃には普通に幸せを感じられてたのかな。
そうだといいなって思う。
KP ええ
PL海月 そのゆらぎの霊感ってやつがおかあさんに
百日紅 やまえ 「やっぱりそういうことかぁ…テキセーのあった人の子孫とかにも目ぇつけてんだね」
KP 見ましたよ
PL海月 恥!!!!!!!!!!!!!
ブルック/PL
え!見損ねたかも
誤字ってことか...
柚木崎 紅華 「そうなのね…。このランタンがあなたにしか使えないのも、もしかしたら…その血というものがあるのかしら」
ブルック/PL こっちはPC2側の情報だった...
PL海月
いやrとsを打ち間違えてん
アホの誤字を晒してしまった ふふ
KP 修正するんかなと思いながら見守ってました
百日紅 やまえ 「……何も特別なことしてないのに、よくわかんないチカラ、使えちゃうんだよね〜…」
PL海月 見守られていた
百日紅 やまえ
「…ちょい不気味だけど、今助かってんのはホントだし!」
「治せるにしても、なるべく痛い目には遭いたくないですよね…」蜘蛛に気をつけながら、次の場所に…
PL海月 霊能力者の血~~~~~~…!
ブルック/PL なるほど seikan
柚木崎 紅華
「………。そうね。本当に、そう…」
もうほとんど色の無くなってしまった彼女を見上げて…これは、もう元には戻らないのかしら…
KP 2階で見れるところは以上となります。次はどちらへ?
ブルック/PL 次は…3階?
PL海月 ゲラ!!!ソウイウコト
ブルック/PL ゲラゲラ!
PL海月
さて…3階!
化学室ですかね サビ取りに
ブルック/PL あい...!
PL海月 僭越ながらわたしが振らせていただきましょう
ブルック/PL あい...!よろしくお願いします
柚木崎 紅華 3階へ上がるわ。化学室へ行って、鍵の錆を取れないか試して…みるわ。
KP
承知しました。あなたがたは3階へと駆け上がり、化学室の扉を開ける。
1d100 (1D100) > 73
柚木崎 紅華 1d100 (1D100) > 4
柚木崎 紅華 やった!!!!!!!!!!!!!
ブルック/PL
えれぇ〜〜〜〜!!!!!!!!1
出目がイケメンすぎる
柚木崎 紅華 ハイテンションな紅華になってしまったわ ふふ
ブルック/PL ハイテンションなべにかお嬢様もかわいい
KP 化学室にヘドロらしきものは今のところ見当たらない。……中に入ることができそうだとあなたがたは安堵する。
柚木崎 紅華 (4の出目を持って嬉しそうに寄ってくる)
KP いい出目!
柚木崎 紅華 「居ないわ。今のうちに行きましょう」
百日紅 やまえ 「よしっ…!」ささっと中に入る。
KP 意味があると信じ、扉を閉める。中は作業台と棚が並んでいるようだ。〈作業台/棚〉
百日紅 やまえ 作業台に使えそうなものがないか探してみよう。
柚木崎 紅華
ええ。一緒に探すわ。
有用なものがあれば…嬉しいのだけれど。
KP 大きな作業台が並んでおり、いくつかの薬品が残されている。中に、「メタノー ル」「ポンドンヨード」と書かれたビンを発見する。どちらかを使えば、鍵の錆びを落とせそうだ。適した薬品を選ぶにあたり、〈薬学/化学〉で判定を行っても良い。
百日紅 やまえ
CCB<=1 薬学 (1D100<=1) > 70 > 失敗
CCB<=1 化学 (1D100<=1) > 47 > 失敗
ブルック/PL さっぱりだった!
柚木崎 紅華 CCB<=61 薬学 (1D100<=61) > 15 > 成功
ブルック/PL
えらぁい!!!!?
薬学がある..
KP 成功:メタノールはメチルアルコールとも呼ばれる。布でこすれば錆びが落とせそうだ。ポンドンヨードは、消毒作用がありうがい薬にも使われる薬品だ。
柚木崎 紅華
「これはメタノールね。メチルアルコール…サビ取りに使えそう。ボンドンヨードはうがい薬だわ」
では、メタノールで錆取りをしていきましょう。
柚木崎 紅華 実は薬学が得意なの。手に職ね。
ブルック/PL すばらしい才気あふれる令嬢〜..
柚木崎 紅華
これで最悪家を勘当されても…外で生きていくことができるわ。
あるいは家が薬剤関係のなにかを担う大財閥だったのかも。
KP ええ、あなたがメタノールを布につけるなどして、錆び付いた鍵をこすって行くと、徐々に錆びが落ち、何とか使えるようになるだろう。
ブルック/PL にゃ〜〜〜...
柚木崎 紅華
「……。これだけ落ちれば、使えるかしら。どう?」
やまえちゃんに見せてみましょう。客観的に見てどうかしら。
KP 使えそうですね、結構ピカピカ
百日紅 やまえ
「うん、すっきり綺麗になってる!オッケーじゃないですか?」
「あたしなに使ってやればいいのかサッパリだったんですけど、姉様、さすが博識ですね!」
柚木崎 紅華
ブルック/PL ホチキスにゃ
柚木崎 紅華 「ええ。薬の関係は…私の家が、元は薬問屋だったのよ。それで、教わったりしたことがあったりしたの」
柚木崎 紅華 1[]してしまったわ 懺悔しなくては
百日紅 やまえ 「なるほど…姉様、まだ学生なのにそんなに専門知識があるなら、外でも役に立つんじゃないですか?」
ブルック/PL
先輩って言っちゃったわ
舎弟っぽくなっていく RPが
柚木崎 紅華 「そ、そうなの?そうかしら……。 ……私、外でも…やって、いける?」
KP でも「あねさま」なんですよね
ブルック/PL
(姉様にしました!)
あねさま
先輩となってても姉様と呼んでいる...
百日紅 やまえ 「ええ…不安なら実践経験的なの積めばいいんです!試しにあの棚見て、役立ちそうなのがあったらもらっていきません?」棚の方に手をひいていく。
柚木崎 紅華
”先輩”と呼ばれるよりも”姉様”と呼ばれた方が嬉しいかもしれないわ、私
今のところ、あなただけが呼んでくれる呼び方だもの
柚木崎 紅華 「きゃ、! 実践?ふふ、楽しそうかもしれないわ」
KP 良く分からない箱や石、雑多な物が置かれている棚には目ぼしいものはない。 一方書類棚として使われている棚には、何人かの少女の名前が記されたファイルが収められている。その中にひとつだけ、他のものと比べて分厚いファイルが見つかる。ファイルには、「加瀬蓉子」と書かれていた。
柚木崎 紅華 お姉様、って呼ばれたり 紅華様、って呼ばれたりしてたかも 過去は
ブルック/PL なぁん...3人の妹たち...
柚木崎 紅華
「さすがに石は分からないわね…。…あら、これは?」
ファイルを取り出して…
「………。加瀬先生、の……?」
百日紅 やまえ 「ん…カッセー?」
ブルック/PL 相変わらずカッセー...
柚木崎 紅華 その呼び方もとても嬉しいものだったから それも大事にしたいわね ふふ
PL海月 カッセー先生の資料!
百日紅 やまえ 「気になりますね。読んじゃってもいいですか、姉様」
柚木崎 紅華
「………読んでみましょう。これも、情報よ」
先生の個人情報、と少し弱気になったけれど。大事な情報のひとつだわ。
逃したくないの。この状況を打破するために。
KP 中を開くと、細い釣り目の真面目そうな少女の写真が貼られている。 加瀬蓉子、年齢は18 歳。実験の日時は学園ができてすぐの頃のものだ。
KP
◆【公開情報】実験報告書
「加瀬 蓉子」は乙女の聖拝酒として不適格だった。 実験当初は魔力量も申し分なく、儀式も問題なく行うことができていた。当時 のデータは、彼女こそが乙女の聖拝酒に相応しいと示していたのだ。しかし、ある日を境に、彼女の血液内の魔力量が一般人と同等レベルまで下がっていることが発覚した。 この事実は、魔力や霊力が年齢と何らかの関連性を持つことを示している。酒の作成には時間的な制限があることがわかったのだ。
また、彼女の実験の結果により、「乙女の聖拝酒」の作成方法には重大な欠陥があることが発覚した。 今までの実験では、器役と酒役の遺伝子相性が良いにもかかわらず、器と酒 の融合がうまくいかなかった。しかし、信頼関係が見受けられる、いわゆる仲の 良いペアは、融合値が高まることがわかったのだ。データでは計ることのできな かった項目である。つまり、共に過ごす時間が長く、お互いを信頼し必要とする ペアこそが、実験成功の鍵だったのだ。
今実験の結果を考慮し、学園に「姉妹制度」としてペア制度を作り、器本人に 酒の素材を集めさせることを提案する。
なお、「加瀬蓉子」は従来通り処分する予定だったが、彼女が乙女の聖拝酒の 作成の協力を申し出たため、特例として我々の教団への入信を許可した。
PL海月
へえん へえん
加瀬先生は元々…
百日紅 やまえ 「あの人自分からこの計画に協力した…ってこと?…命が惜しかったのかな」
PL海月 姉妹制度も 姉妹制度も~~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
柚木崎 紅華 「…何故、自ら申し出たのかは…先生にしか分からないわね。でも…高井戸先生の仰られていたことが本当であれば、加瀬先生は……不老長寿で…」
ブルック/PL 相性をよくするためにか〜〜
柚木崎 紅華 「……その、不老長寿というのは……この聖拝酒の実験を受けていたから、なのかしら。それとは別…なの、かしら…」
PL海月
邪なことを考えてしまって どうしても
私の頬を張ってください
KP みんなで差し出しますか……頬を
PL海月 邪なことを考えていない者だけが石を投げなさい状態
百日紅 やまえ 「何か別の儀式をやってるのかな…あと、学園長も不老長寿なんだっけ…」
ブルック/PL (頬を差し出す)
KP 頬だけが空を切るーー
柚木崎 紅華
「ええ。そう仰られていたわ」
「……若々しいと思っていたけれど、まさかそんな絡繰りがあっただなんて」
百日紅 やまえ 「そのカラクリについても調べたいな…副学長室とかにありそうですよね」
柚木崎 紅華 「ええ。この鍵で…。ロッカールームもあるけど、先に副学長室から行ってみる?」
百日紅 やまえ 「ん〜…なんか、本命っぽい感じするし、先にロッカールームから行きましょっか!」
PL海月
器役と酒役の遺伝子相性が良いにもかかわらず、器と酒の融合がうまくいかなかった。しかし、信頼関係が見受けられる、いわゆる仲の良いペアは、融合値が高まることがわかったのだ。データでは計ることのできな かった項目である。つまり、共に過ごす時間が長く、お互いを信頼し必要とするペアこそが、実験成功の鍵だったのだ。
ここがもう あ~~~~~ポイント(頬)
ブルック/PL 遺伝子的にも相性がよく、信頼関係も最高の百合を作るシナリオ
柚木崎 紅華 「では、先にロッカールームを見ましょうね。蜘蛛も…居ないことを祈りましょう」
ブルック/PL お互いを信頼し必要とするペア....
PL海月 遺伝子の相性もいい互いを求めあう運命のペア…
KP 女女の養殖場……
百日紅 やまえ 今度はあたしが振る番だね…
PL海月 やまえちゃんの良出目を祈願しなきゃ
KP
承知しました。あなたがたは再び部屋を移動する。
1d100 (1D100) > 45
百日紅 やまえ 1d100 (1D100) > 31
PL海月 よかった!!よかった!!!
KP すごい!
PL海月 接戦……
ブルック/PL よしっ...!!!
KP
開けた扉の前に揺れるヘドロをいち早く踏みつける。今度は間に合った。
中は職員用のロッカールームだ。使われなくなって長いのか、ロッカーは埃をかぶっている。
百日紅 やまえ 「よし、やっつけたよ姉様ぁ」
PL海月
蜘蛛からいち早く逃げる紅華、蜘蛛の種をいち早く踏みつけ蹴散らすやまえちゃん
それぞれの蜘蛛撃退方法がイイネ……!!
ブルック/PL それぞれ違いが出ているのが嬉しい…
柚木崎 紅華
「えらいわ。まだ小さくてよかった」
手を伸ばしてやまえちゃんの頬を撫で、ロッカールームの扉を閉じましょう。
「さて、ここは…職員用のロッカールームなのね。何かあるかしら」
KP ほとんどのロッカーは空っぽだが、中には衣類や備品などが残されているもの もある。その内の1つに、うっすらと「弓田」と書かれているものがあった。中には 古いノートパソコンが残されている。
PL海月 弓田さん
百日紅 やまえ 「あ、ここノパソある〜…電源つくかな?」
PL海月
ハッ あの謎のバッテリー ここで
としょんかで見つけたやつ!!
KP パソコンの電源ボタンを押しても画面はつかない。どうやら充電が足りないようだ。しかしロッカーには充電コードは残されていない。
ブルック/PL 図書館のやつ!
KP 今の子達はタブレットPCなんでしょ(うずくまる)
PL海月 aha!!
百日紅 やまえ 「うーんつかないな…アレの出番ぽい?」
ブルック/PL
タブレットPC?
知らない子ですねぇ...
KP
今時のランドセル「タブレットPC入るで」って謳い文句がよくあって
なんでしょうね?
柚木崎 紅華
「アレ? ……あ、図書館の」
取り出してみましょう。これで充電するのかしら。
PL海月 時代ってすごいな…… 時代ってすごいな……
KP そうですね、図書室で入手したポータブル充電器を差し、電源を入れれば、パソコンが立ち上がる。すぐにパスワードを入力する欄が現れた。その欄の下には、小さく「我が神の名」と書かれている。
KP
「我が神の名」
そう問われたあなたの指は、自然とキーボードを叩いていた。 我が神。私を救う、愛しい神――――。 はっと我に返った時には、画面に「Ut'ulls-Hr'ehr」の文字が入力されている。 〈正気度喪失(0/1)〉。
柚木崎 紅華 CCB<=76 SANチェック (1D100<=76) > 31 > 成功
柚木崎 紅華
「………」
キーボードをぱたぱたと叩いて、パスワードを入力するわ。分からないのに分かる…
KP 柚木崎さんは画面に「Ut'ulls-Hr'ehr」と打ち込む。……お二人ともアイデアを
柚木崎 紅華 そういう綴りだったのね ウーツル=ヘーア
柚木崎 紅華 CCB<=40 アイデア (1D100<=40) > 56 > 失敗
百日紅 やまえ CCB<=70 アイデア (1D100<=70) > 57 > 成功
PL海月 連番だ!
ブルック/PL 嬉しみ...
KP 式典で言った文言の中に「Ut'ulls-Hr'ehr」という言葉があったはずだ。 さらに、閉じ込められたときに柚木崎さんが扉に向けて放った「ウーツル=ヘーア」という言葉も、この部分に合致しているのではないだろうか。しかし、あの読み上げ た文言に「神の名」などという訳は書かれていなかったはずだ。
KP 秘匿に送りしました
百日紅 やまえ domine meus, servi tui sumus Ut'ulls-Hr'ehr Da nobis caritatem... ってとこ?
KP ええ
百日紅 やまえ 「この、Ut'ulls-Hr'ehrって、式典で読み上げた祝辞にも入ってたよね……でも、神の名って訳は入ってなかったはず…」
柚木崎 紅華
「え…?そ、そうだったかしら…」
言われて…自分が読み上げたものなのに、言われて初めて気付いたわ。読みあげるのに精いっぱいだったのかしら。
「domine meus, servi tui sumus Ut'ulls-Hr'eh………」
ブルック/PL お姉様が礼拝室でそう読み上げた直後にあの大惨事が...
柚木崎 紅華 ハッ もしかして 読みあげてはまずいもの
KP
その文言を改めて読み解きたいというならラテン語による判定が不可欠ですが……
ともかく「Ut'ulls-Hr'ehr」と入力された画面で、エンターキーを押せば、パソコンのデ スクトップ画面が映し出される。
パソコンには多くの研究資料と記されたファイルが保存されている。 ファイルを開いてみても、異国の言葉で書かれているため読み解くことができない。資料のほかには、メールフォーム〉を開くことができそうだ。
ブルック/PL ラテン語...
柚木崎 紅華
とにかく、一度こちらのパソコンに集中しましょう。
メールフォームを見てみる…?
PL海月 なんとあるんです 初期値が
百日紅 やまえ 「あ、開いてる…」メールフォームから確認してみましょう。
百日紅 やまえ あたしも!お揃いだね姉様
KP パソコンの持ち主であると思われる弓田と、1 人の人物のみとのメールのやりとりが残されている。その相手の名は波多見薫とある。数年に渡るほど長い期間、 メールでのやりとりが行われているらしい。
柚木崎 紅華 ええ、お揃いね ふふ
ブルック/PL 学園長...
PL海月 波多見…
KP
◆【公開情報】メールフォーム
弓田から波多見へ 「器役の製造は学園内で調整が可能ですが、問題は酒役でしょう。器役に適した人間をあらかじめ絞り、見極めなければなりません。しかし、酒役制作はまだ未知の分野ですので、資料を集めてお送りします」
波多見から弓田へ 「送ってもらった資料から、大野すみれは魔力所持者であろうことは間違いない だろう。大野すみれは適正年齢を過ぎているが、娘の存在を確認した。詳細を追 え」
弓田から波多見へ
「調査を行った結果、中学 3 年生の娘がいる事が分かりました」
波多見から弓田へ 「丁度よい。在籍校に依頼し、学年検査という名目で血液を入手し、検査を行え。 適合した場合、久媛学園への入学をさせるよう手筈を整えろ」
弓田から波多見へ 「検査の結果、高い魔力が検出されました。十分に器役と適合するでしょう。中 学に依頼し、特待生として入学の斡旋を行いましたが、母親である大野すみれ が我々の存在に勘付いたようです。大野すみれは勘が鋭く、排除するにはそれ 相応の対応でなければ、我々の計画が破綻することもあり得るでしょう」
波多見から弓田へ 「それであれば、娘を攫うか、大野すみれの手の届かない方法を見つける」
弓田から波多見へ 「それでは不十分です。確実に殺さなければ、我々の目的は果たされません」
(ここから 1 週間の時間があき)
波多見から弓田へ 「私が大野すみれに呪いをかけ、殺害する」
(それから半年間メールのやり取りはなく、今から1ヶ月前)
波多見から弓田へ 「ランタンの製造を頼む。大野すみれの娘に渡すものだ。その加護があれば、彼女は器と共に、神の身許にたどり着くはずだ」
(
KP
母は病死だと聞かされていたが、真実は違った。
「波多見 薫」が、母を殺した。 ランタンをくれた時、彼はなにを思ったのだろうか。 手元の炎が揺れた気がした。〈正気度喪失(1/1d3)〉
PL海月
学園長ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
信じる物はもはやなにもないのではないか
大人はもう誰も信じられない
百日紅 やまえ
CCB<=55 SANチェック (1D100<=55) > 72 > 失敗
1d3 (1D3) > 3
system [ 百日紅 やまえ ] SAN : 55 → 52
ブルック/PL
へぇーーん へっへっへ...
やはり裏があった...
で、不定...!
柚木崎 紅華
「………」
この内容は……やまえちゃんには酷ではないのかしら。ちら、と見てみるけれど…青い顔をしていない?
百日紅 やまえ 「…………」
PL海月 ワハ!!一番乗りじゃん
KP 不定ですね。1d10を
百日紅 やまえ
「……マーーーージかよ、あいつ…………」
1d10 (1D10) > 4
KP 奇妙な性的嗜好
PL海月 エァ!!!!
ブルック/PL 奇妙な性的嗜好.....
KP 女神って……
ブルック/PL
お姉様を愛することに傾倒しそうだけど、それって全然奇妙じゃなくてむしろ正しいことですので...
(偏った性的嗜好)
PL海月 真っ当な愛がねじ曲がってしまっ……… ?
百日紅 やまえ 「この学園の人間…誰も信用しなくていいっぽいね…」
KP 生きて帰れたら期間を決めましょうね
百日紅 やまえ あたしを使って姉様だけでも生きてもらうとか、そういう独りよがりな方向に偏っちゃっていい?
KP それは……フェティッシュですかね
柚木崎 紅華
「……やまえちゃん。大丈夫…?」
彼女の目が冷えていくのを見てしまっているわ…。こんな酷いものを見てしまっては無理もない…。
PL海月
キャハ!!!お姉様はOKですね
あっ違うのか 違うのか…!
KP 性的嗜好の例が露出症とかなので、おそらくほんまに性癖捻じ曲がるんだと思います
百日紅 やまえ なるほど...
ブルック/PL あ、死体愛好とか?それもフェティッシュかしら..
KP 個々人の抱えるヒストリーにもよりますが死体愛好は性的嗜好でしょうね。明らかな身体症状が出るわけでない、今RPするほどのものでもなさそうなら、ここ出そうだなってタイミングでだけ出して大丈夫です。
百日紅 やまえ 「病死じゃないってことは…殺害じゃん…」
PL海月 やまえちゃんがひっそり死体愛好に目覚め…
ブルック/PL ひっそり死体愛好になるか...あ、大人が汚いので、小児性愛に目覚めようか...?
百日紅 やまえ choice 生きている人間より死んでる方がいい 大人は汚いので子供のほうがいい (choice 生きている人間より死んでる方がいい 大人は汚いので子供のほうがいい) > 生きている人間より死んでる方がいい
ブルック/PL あ、よかった教団の理念に賛同する方じゃなくて…(よくはない)
PL海月 死んでる方がいい ふふ ふふ~~~~!!!
ブルック/PL 異常に晒され続けてついに価値観が歪んだ感じ 最高
柚木崎 紅華
「………。……今だけは、気を強く持って」
彼女の手を握って…せめて、はげますわ。手についた血が、あなたの色を失った手に鮮烈な色をつけて…しまうわ。
PL海月 わかる わかる
百日紅 やまえ
「はい…」
今のあたしと同じ手の色の姉様…こうしてみると二人とも肌の色は死体みたいにも見えるかも。棺の中の母さんとも同じだ。
PL海月 ふふ 死体の色 ふふふ
百日紅 やまえ
「はは。ほんとに綺麗なものって、死体と同じなのかも」
そんな考えが開花して色を失った世界を彩っていく。
資料も見よう。あれ以上にあたしにとってやばいのなんてそうそう出ないでしょ。
柚木崎 紅華
「………? 死体と…」
なんだか様子がおかしい…?ような気はするけれど、まだ明確には分からないわ。
やまえちゃんの様子に気を配りながら資料を見る。
ブルック/PL 性癖の開花
PL海月 清廉な少女が醜い大人の階段を登ってしまった瞬間なのかもしれない
KP 添付資料の内容はほとんど理解できないが、百日紅さんのランタンを構成するためのものだとはわかるでしょう。情報は以上です。
柚木崎 紅華
「…こちらは、専門的な内容で全然分からないわね。ねえ、やまえちゃん」
気持ち多めの身体的接触を…。あんな内容のものを読んでしまって、この状況で。気が張りすぎているのかもしれないと判断したわ。
精神分析を振ることで一時的に落ち着けそうかしら。
KP なるほど、どうぞ。成功すれば一時的に抑えることが可能です。
柚木崎 紅華
CCB<=71 精神分析 (1D100<=71) > 97 > 致命的失敗
あら…… 拍車をかけてしまった
PL海月 (勝利を確信するPL)(犠牲になる100円)
ブルック/PL 悪化!
KP 勝手に描写してよろしいですか?
柚木崎 紅華 ええ。私はいいわ。
ブルック/PL あ!私も大丈夫です...!待機..
PL海月 わくわくしちゃう
KP 柚木崎さんが百日紅さんの肩を温めようとした時、百日紅さんは恐怖を感じ反射的に振り払ってしまう。虚を疲れた柚木崎さんはそのままよろめき、転倒してしまう(HP-1)
ブルック/PL おあ〜〜〜!
PL海月 ありがとう
柚木崎 紅華 「あ、…!」
system [ 柚木崎 紅華 ] HP : 10 → 9
PL海月 たすかる~~~~~!
百日紅 やまえ
「…っ!」人肌のぬくみを感じた瞬間、そばにいるのが姉様だということも忘れて慌てて振り払ってしまう。
「触んな…っ…あ…」
「あ、あね、さま……!」
「す、すみません!…いきなりなんか、ぞわってきて…!」
KP わ〜〜〜〜〜〜〜〜
柚木崎 紅華
「大丈夫、大丈夫よ。…怖かったわよね、やまえちゃん」
転んでしまったのは痛いけれど、この子の受けた痛みほどじゃないわ。裾を払って立ち上がって、混乱している彼女に今度こそ優しく触れるの。
百日紅 やまえ
「…それでもいきなり突き飛ばすなんて……ごめんなさい…」
受け入れようとする。姉様はあたしを気遣って接してくれたのに…
柚木崎 紅華
「気にしないで。ね、怖い思いをしてしまったわね…」
触れるのが怖いのかしら。指先をちいさく優しく握って、声をかけ続ける。
大丈夫になるまでは…
百日紅 やまえ
「ありがとうございます…」
手をそっと握られて、姉様の手の暖かさに慣れてくる。
…それでも、体温を失った冷たい肌が安心するなんて思ってしまう。
ブルック/PL 罪深い..
百日紅 やまえ 「ずっとここにいたらマズいですよね…」
PL海月 心臓がぎゅんぎゅんなっちゃう へへへ
KP ええ、いつあなたがたの立てる物音に気づいて彼らが駆けつけるか……わかったものではありません。
柚木崎 紅華 「……無理をさせてしまうけれど、そろそろ移動した方がよさそうね…」
百日紅 やまえ 姉様と一緒に…副学長室に行こう。
KP 承知しました。
ブルック/PL
栄養価が高まっていく 深夜にしていいカロリー摂取ではない
次は海月さん…?お願いします!
PL海月
よっし まかせろください
勝ってみ~~~せますよ!!
KP
1d100 (1D100) > 1
あら
柚木崎 紅華 え?
ブルック/PL オウ
柚木崎 紅華 1d100 (1D100) > 49
PL海月 両手叩いちゃった やった!!!
KP すみません
ブルック/PL
絶対に獲るという意志が漲ってる蜘蛛たち
姉様がぁ〜!!!!!!!
酷い目にあっちゃう〜〜!!!
KP 柚木崎さんが扉を開けた瞬間、避ける間もなく大きく鋭いものが迫った。1d6を
柚木崎 紅華 1d6 (1D6) > 3
KP
多いですね、3。3でよろしいですか?それとも開けてみたいのありますか?
KP1出しちゃったキャンペーンで……
ブルック/PL
まだ開けてないの!6とか!
みてみたいですね…
うれしい サービスだ
PL海月 ハッ 6あけてみますか!!!
KP 承知しました。
PL海月 差分生やす準備しとくね
KP
柚木崎さんは体ごと蜘蛛に薙ぎ倒される。体重をかけられ仰向けに縫いとめられた胸に鋭い激痛が走る。
深々と突き立てられた、おぞましい蜘蛛の脚が視界に入り、 痛みと苦しみに咳き込んだ口から彼岸花のように鮮血が舞った。
呼吸に何かの音が混じり、息を吸うたびに酷い痛みに襲われる。肺の一部が損傷したのか。もう少しズレていたら、そう考えると血の気が引いた。
・本人:HP-4〈呼吸困難〉〈全技能が半減〉&〈正気度喪失(1/1d4)〉
・相方:〈正気度喪失(0/1)
百日紅 やまえ CCB<=52 SANチェック (1D100<=52) > 61 > 失敗
system [ 百日紅 やまえ ] SAN : 52 → 51
柚木崎 紅華
「ひ、ぃや…---!!!」
system [ 柚木崎 紅華 ] HP : 9 → 5
百日紅 やまえ 「えっ……姉様ッ!」
柚木崎 紅華 CCB<=76 SANチェック (1D100<=76) > 70 > 成功
system [ 柚木崎 紅華 ] SAN : 76 → 75
ブルック/PL ああっ 全身が血まみれになっていく…
柚木崎 紅華
ぜえぜえと息をするたびに粘着質な液体の絡む音が喉からするわ。
げほりと咳をすれば、鮮血が飛び出るのでしょう。胸の痛みが意識を失うことすらさせない。
ただでさえ血色の薄い肌の血の気もどんどん引いていって、よろめいて壁についた手すら震えて力が入らない。
だくだくと、命が流れ出ていく…。
PL海月 死体一歩寸前
KP やまえさん、柚木崎さん……
百日紅 やまえ
「…姉様…」
命あるものの暖かさを失っていく姉様の姿に…見惚れてしまう。青い肌は冷たくて美しくて、涙粒が目尻を飾っているのが魅力的に思えて…姉様が死んでしまうという焦りも忘れて見入ってしまう。
「……え?な、なんで…だめっ…た、助けなきゃ…!」
そんなことを少しでも考えた自分が恐ろしくなり、姉様の傷が治るようにとランタンに頼る。
ブルック/PL 性癖の歪みが
柚木崎 紅華
「……、………ゃ、……ぇ…ちゃ………」
息が、続かない。だんだん視界がかすんでいって…それでも、彼女の祈る声が遠く耳に届くわ。
ブルック/PL 窒息アンド失血…
KP 幾度かの瞬きののち、百日紅さんは突然呼吸を取り戻したように動き出し、ランタンを掴む。あなたの手でしか存えないであろう命を、慌てて引き戻そうとした。
ブルック/PL
へへ…
描写 迷いを感じられる すき
PL海月 いっすね いっすね~~~~~~~~~
KP 白く暖かなものが、彼女の肉となる。柚木崎さんのがらんどうな胸に再び血が通い、頬に春の初めのような薄紅がさす。あなたは祈りながらそれを眺める。もう見慣れてしまったというのに。
百日紅 やまえ
「……よかっ、た…」いつもは奇妙に思うだけのそれを、初めてはっきりと気持ち悪いと思ってしまった…姉様が助かってほっとしているはずなのに、相反する感情が生じて戸惑う。
2d6 (2D6) > 5[3,2] > 5
system
[ 柚木崎 紅華 ] HP : 5 → 10
[ ] ⭐︎ : 36 → 41
柚木崎 紅華
「……けほ、げほっ……。 ……は……ぅあ……」
意識がゆっくり戻ってくる。うたたねから目覚めたみたいで…でも、口の端についている血がそうでないという事実を突きつけてくる。
KP 意識が鮮明になる中で、柚木崎さんは百日紅さんの全ての色が失われたことに気付く。少女のようなみずみずしい 頬の色も、美しいつやのある髪色も、そして、無邪気に輝く瞳の色も、全て、完全に失われたのだ。
ブルック/PL
白くてあったかいの気持ち悪い!になってる
姉様自体のことは気持ち悪いと思ってない
PL海月
あああ ああ ああ~~~~!!!!
なくなって いろが…
ふふ 命の鼓動を気持ち悪く感じてしまう かわいいね
ブルック/PL
色を失ったけどこれ以上なんかなるのか!?となってる〜
次は何を失うんだろ…
KP そして副学長室。引き出し付きの大きな机は整理されており、ぎっしりと本が詰まった本棚には教育や勉強に関する本や学術書が並んでいるが、特に目につくものはなさそうだ。 机を調べることができる。
PL海月
ちょっと その 直球にしたいことがあるんだけど やってもいいですか
唇に血で紅を引きたいきもちが
KP KPは見守ります。
柚木崎 紅華
「………」
彼女の色が、失われている。恐れていたことが…現実になってしまった。
それがどうしても悲しくて、寂しくて。でもここに、ここに色がある、から…。
ブルック/PL み すき……
柚木崎 紅華 choice キスで色を移す 指で紅を引く (choice キスで色を移す 指で紅を引く) > キスで色を移す
柚木崎 紅華
倒れ込んだ私の傍に座るあなたへ手を伸ばし、頬に新しい血を伸ばし。
あなたの真っ白な唇に、私から流れた紅色を、キスで移す。
百日紅 やまえ
「ん…っ……!」
姉様からキスをされた…唇に押し当てられた柔らかな感触からそれを悟る。真っ白に色を失った唇が、彼女の血で赤く色づいた。
「……ん」応えるように唇を食んで、同じように色の薄い唇の間で赤を分け合う。
PL海月 ありがとう
百日紅 やまえ 「ファーストキスが姉様の血の味だったってこと…あたし、忘れられなさそう」
ブルック/PL ありがとうございます…
柚木崎 紅華 「、……ふふ。これなら、………あなたの……桃みたいな唇を彩る紅色に、わたし……なれた、かしら……」
KP
…………ありがとうございます。
あと探索したら……イベント挟んでいいですか。これはおねだりです
PL海月 受けて立ちましょう
ブルック/PL イベント…!?ぜひ…!!
百日紅 やまえ 「はい…それ以上に…」
KP ありがとうございます……
百日紅 やまえ
「あたし……生まれ持った色じゃなくなってくの、寂しいなって思ってたんですけど…」
「よく考えたら…姉様の色に近づいていくんだなって、嬉しくもあって…へへ」
照れたように笑いながら、姉様の血の赤を纏った頬に笑みを浮かべる。
姉様の手をとって立ち上がる。
柚木崎 紅華
「……お揃いになると考えるなら、私も嬉しいわ。あるいは…私があなたを彩る紅になれるのなら、……素敵かもしれないわね」
立ち上がりましょう。机かしら、見れるのは
KP
ええ、きちんと整頓された机だ。引き出しを開けてみると、文房具などがきちんと整理さ れており、特に目ぼしいものはない。ふと、机の近くにあるゴミ箱に目が留まる。ゴミ箱の中には、バラバラに破り捨てられた手紙と写真が入っていた。細かく破 られていたが、紙片の一部に、百日紅さんの名前が書かれている。
百日紅さんには見慣れた筆跡の文字があった。父親のもの だ。便せんにも覚えがある。
机にはテープやノリが置かれているので、パズルのように組み合わせて張り付けて、手紙と写真を復元することができそうだ。
PL海月
ハッ てはみ まさか
はわ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
百日紅 やまえ
「!…これ、あたしのお父さんの手紙じゃん…?」
「パズルしよ、パズル」復元しよ!
柚木崎 紅華
「酷いわ…。こんなになってしまって」
パズルを手伝いながらお手紙が読めるようにしましょう
KP 二人でなんとか読み取れるレベルまで復元することができるでしょう。
KP
◆【公開情報】破られた手紙
やまえへ
やまえからの手紙、いつも楽しく読んでるよ。 学校にも慣れてきたようで良かった。仲のいいお友達もできたみたいで、父さん は安心したよ。
やまえ、母さんの話をしようか。 母さんには不思議な力があったんだ。母さんは、君と同じ年の頃、その力に苦しんでいた。
でも、君の知っている母さんは、いつも笑っていただろ?母さんは、君がいてくれたから、幸せな人生を歩めたんだ。
母さんが亡くなってすぐ、久媛学園の入学案内が届いただろう。 実を言えば、父さんは、君がお嬢様学校で馴染めるか、とても心配だったんだ。 でも、母さんが父さんに出会えたように、君も学園で誰よりも大切な人に出会え たなら素敵な事だと思って、応援することにした。君のことを見守ってくれる、優しい人ができたんだな。
夏休みには帰っておいで。 君の好きなものを作って待ってるからね。
柚木崎さんも誘ってはどうだい?是非お礼が言いたいんだ。 そうだ、家の写真や、近所の写真も同封しておこう。
やまえの元気な姿を見るのを楽しみにしてるよ。
PL海月 とても優しそうなお父様 文章から仲のいいご家庭が滲み出る
KP
◆【秘匿情報】ふるさとの写真
写真は懐かしいものばかりだ。 塀がない街。空は高い。きっと家族でよく行った丘から撮ったのだろう。カラフル で不揃いな屋根をあの丘から何度見たことか。 家の近くにある小川。父と母と何度も行った。水面は美しく、キラキラと光を反 射させ、河原は優しい色の草花が広がっている。 そして、懐かしい我が家。庭には母が愛した花壇が見える。母が亡くなった後は、 父が引き継ぎ大切に育てている。この学園のような 1 つの種類が咲く大きな花壇ではなく、家族で選んだ色とりどりの花が揺れる小さな花壇。 懐かしい食卓。テーブルには、ごちそうが乗っている。ふわふわで大きく巻かれ た卵焼き、山盛りに積まれたからあげ、ミニトマトとブロッコリーとレタスのサラダ。 白いご飯の上には、小さく切られた鮭がちょこんと乗っている。小さなじゃがいも とベーコンが浮かぶコンソメスープ。まるで子どものお誕生会のようなメニュー だ。 また写真には父親の姿が映りこんでいる。ひまわり畑の写真よりも年を重ねた が、それでも優しい笑顔は変わらない。
この塀の中にだって、花も食事もあった。だが、それとはまったく違う。 父親は、柚木崎さんを連れて来てと言ってくれた。 彼女は、この塀を越えて、自分の家に来てくれるだろうか。
百日紅 やまえ 「ここ一ヶ月、手紙届かないなって思ったら……検閲かけてたのかよ、カッセー…」しかもこんな紙切れになるまで千切って…
KP
◆【秘匿情報】見た事のない景色の写真
4枚の写真は、鮮やかだ。 高台から撮られた街。あなたは塀がない街を初めて見た。カラフルで不揃いな 屋根が続いている。
小川。10 歩も歩けば向こう岸に届きそうなほど、小さな川だ。水面は美しく、キ ラキラと光を反射させている。河原には、見た事のない色々な種類の草花が揺 れ、小さな蝶が踊っている。
小さな家。PC2 の生家だろうか。朧げな自分の記憶にある家とは違う。庭には 色鮮やかな花が植えられていた。学園のような 1 つの種類が咲く大きな花壇ではなく、色とりどりの花が寄り添うように咲いている。 テーブルの上のごちそう。大きく巻かれたふわふわの卵焼き、山盛りに積まれ たからあげ、ミニトマトとブロッコリーとレタスのサラダ。白いご飯の上には、小さ く切られた鮭がちょこんと乗っている。小さなじゃがいもとベーコンが浮かぶコンソメスープ。きっと娘を思って作ったのだろう、まるで子どものお誕生会のよう なメニューが並んでいる。 また、写真には、人に撮ってもらったであろう写真もあり、百日紅さんの父親を思われる人物が映りこんでいる。顔は似ていないが、雰囲気はどことなく百日紅さんに似て いる様に思えた。
知らない風景。見慣れない家。知らない人の作った料理。それでも、なぜだろう。 それは、温かく自分を迎え入れているように感じた。 行くことができるだろうか、塀の外を知らない自分が。
KP それぞれに秘匿をお送りしました。……では
ブルック/PL はっ…!
加瀬 「二人とも、探しましたよ」
ブルック/PL き、きた…!
KP 後ろからする声に、振り返れば、そこにいたのは加瀬だ。
柚木崎 紅華 私の知らない外の世界…
PL海月 でたわね
百日紅 やまえ
「あ、副学長センセ。勝手にお邪魔してます。ごきげんよう」
復元した手紙を振る。
柚木崎 紅華 「っ……! 加瀬、せんせ、い……」
加瀬
百日紅さんを無視して柚木崎さんに一歩歩み寄る
「柚木崎さん、私と共にいらっしゃい。私にはあなたの心がわかります。あなたが長い間耐えてきたことを知っていますよ」
柚木崎 紅華 やまえちゃんを無視しないで先生…!!
柚木崎 紅華 「………」
加瀬
「私とあなたは同じ。清花式はいつも恐ろしくて、苦しくて......しかし、行く当てのない私たちは、それを耐えるしかなかった。 そうでしょう?でも、それがようやく報われるのです。こんなに光栄なことはありません」
「あなたの居るべき場所は『孤立した娘たち』なのですから。共に神の御許へ参りましょう?」
KP そう言って加瀬は手を差し伸べる。
柚木崎 紅華
「………わた、し………紅華は……」
そんなことはしたくない。私の居たい場所は、そこじゃない。
そう言いたいのに、ずっとずっと”いうとおり”にしてきた手は……手を、伸ばしかけて…。
「………」
それを、自分の意思で、ひっこめる。
ブルック/PL 姉様〜っ!
柚木崎 紅華 「………すみません。先生についていくことは、できません」
KP あなたのそのささやかな返答を聞くと、差し伸べていた手を震わせ、加瀬は信じられないとばかりに目を見開く。
加瀬 「......何を言っているの?あなたは学園に選ばれ、神にも選ばれたのでしょう?私たち清花生の命は、人生は、この時のためにあるのよ。私には叶わなかったことをどうして拒むの?」
PL海月 先生も哀れな人ではあるのね でもだめよ 生きると決めたもの
柚木崎 紅華
「……先生は、先生の……知らないことを、私が知ってしまったから。そう答えるのが、正しいかもしれません」
「私はもう、”孤立した娘”ではないのです」
やまえちゃんの手をとって、先生に向き直るわ。
加瀬 「そんな事が……」
PL海月
表情が…
先生の表情が変わった!?!?
百日紅 やまえ 「そういうことだから…だからセンセ、外部生嫌ってたんだ〜?」姉様の手を握り返す。
ブルック/PL かわっちゃ…
加瀬 「百日紅さん、あなたのせいよ!あなたが来るまでは、柚木崎さんはそれは模範的な理想の生徒だったのよ!」
PL海月
うきゃーーーー!!!!!えへへへへ
地獄ってきたぞお
加瀬 「それなのに、あなたがこの子を変えてしまった。無責任よ! そうでしょう!?柚木崎さんには、帰る所なんてないのだから!物心ついてから、家に一度も帰っていない。家族にも必要とされていない!そんな小娘が、 ここから出ていってどこに行くって言うのよ!!」
柚木崎 紅華 まったくもってその通りなのよ
ブルック/PL ちょっと先生の感情見えちゃう〜!でも相手が悪いですぅ
柚木崎 紅華 「……。先生の言う通り、私は…家族にも道具としてしか見られず、ここ以外に縋る場所のない娘でした。でも、……でも、そうではなくなりました。先生、私はあなたたちとはもう違うのです」
百日紅 やまえ 「てか…居場所ないとか、姉様ウチにくればよくない?お父さん歓迎してくれるし!」
柚木崎 紅華
「ええ。私も、やまえちゃんのお父様と会いたい。無いのなら…自分で探せばいいんだわ」
「……先生も、……信じる物があるのでしょう。でも、私を……先生まで、私を道具として見ないでほしかった」
百日紅 やまえ
何言ってんの。呼んできたのはそっちでしょ。人の母親呪い殺しといてさぁ、その言い草はないんじゃない?…とか…はこの人に喚いても仕方ないんだろうな。
なんか学園長とも一枚岩じゃないっぽいし
加瀬 「っ……!」
百日紅 やまえ 呪い殺したのは学園長らしいし
ブルック/PL おほぉ〜…
KP 加瀬は言葉も話せないほど興奮しているようで、肩を大きく上下させている。それだからだろうか、
ブルック/PL あなたのためよ!みたいな論をふりかざす人にほどぶっささってくる…
KP 彼女は気づかなかった。背後の気配に
PL海月
あなたのためといいながら自分のために ハアッ~~~~~~~
あっ
ブルック/PL あらら…!?
PL海月
わ ワア!
くわれてりゅ
KP 蜘蛛が加瀬に覆いかぶさる。ゴリゴリという音と共に、蜘蛛の足元には赤い液体と砕かれた骨の欠片が零れる。
ブルック/PL 学園長の差金か!?
PL海月 不老長寿 不死ではないから食われたら…
KP
それだけでは終わらない。大きな咀嚼音が聞こえるたびに目の前で加瀬の身体が蜘蛛の口の中へ消えていく。頭から胸部、胴体、そして足まで蜘蛛の中に入ると、そこには血だまりしか残らなかった。 蜘蛛は腹が満たされたのか、あなたたちを意にも介さないように暗闇の中へ帰っていく。 周囲に沈黙が訪れる。彼女の最期を見たあなたたちの浅く、短くなっていた呼吸音だけが嫌に大きく聞こえるような気がした。
〈正気度喪失(1/1d4)〉
ブルック/PL あっけなく退場してしまわれた…
柚木崎 紅華 CCB<=75 SANチェック (1D100<=75) > 29 > 成功
system [ 柚木崎 紅華 ] SAN : 75 → 74
百日紅 やまえ CCB<=51 SANチェック (1D100<=51) > 4 > 決定的成功/スペシャル
system [ 百日紅 やまえ ] SAN : 51 → 50
PL海月 わあ!!いいねいいね
ブルック/PL 平気すぎィ!
KP このクリティカルはお預かりします。
百日紅 やまえ 終わっていく命を見送りながら、姉様を煩わせた人が一人いなくなったことを善かったなって思ってる。
ブルック/PL 倫理観おしまい
KP 血だまりに、ギラリと光るものがあることに気付く。それは鍵束だ。そのほとんど は、既に通った部屋のもののようだ。しかしひとつだけ、他の鍵より一回り小さな鍵がある。どこの鍵だろうか?
PL海月
やまえちゃんの倫理が やばい
興奮してきました
KP 一夜にして……
PL海月 鍵のあったトコありましたっけ…!?
百日紅 やまえ 「うわーやば…黒幕側もやられちゃってんじゃん…」律儀に鍵だけ吐き出してって…
KP と言ったところで本日はこれまでとさせていただきます。
ブルック/PL なかったような…???
PL海月
さて この鍵をどう使おうか
そして今は何時なのだろうか
おつかれでした==~~~~~~~~!!!!!
KP お疲れさまでした!これで多分明日終わります!
ブルック/PL
みーーん 今日は色々と 色々と
ありがとうございました〜〜!!!!
おつかれさまでございました…!
KP こちらこそ……最高だ……
PL海月 いい景色を見ました ありがとう・・・・・・・・
KP 明日はいよいよクライマックスです、最後までよろしくお願いします!
ブルック/PL
最高だった…ありがとうございました…
あっ 明日はお昼からでしたでしょうか!?
PL海月 そうだ 何時からだっけ
柚木崎 紅華
1d100 今日はどうかしら (1D100) > 8
あら
CCB<=8 運勢? (1D100<=8) > 68 > 失敗
よしよし
百日紅 やまえ
1d100 今日は? (1D100) > 43
CCB<=43 (1D100<=43) > 23 > 成功
ブルック/PL
オッケー...!
お疲れ様です!
PL海月 おつかれさまです!
KP 強い意志!お疲れ様です!
PL海月
この調子で生き残りたい
塩ふりました!!!出目よくなれえ!!!
ブルック/PL このままで行きたい...よろしくお願いします!
KP よろしくお願いします!
PL海月 よろしくおねがいしますう!
KP
白百合の殻 最終日
PL海月 とうとう最終日…
KP 鍵の使い道はこの部屋を出ればわかるかもしれませんよ。
柚木崎 紅華
「………先生…」
酷いことをされていたとしても、道具だったとしても。長い間とてもお世話になった先生が目の前で凄惨な死を…。
先生の遺した血を指先で撫で、……
………祈りを捧げます。
せめて、あなたの魂が死後なんらかの形で救われることを祈って。
「……待たせてしまったわ。ありがとうね」
祈りを捧げたら、やまえちゃんのところに戻るわ。
百日紅 やまえ choice 一緒に祈ってた 祈っていない (choice 一緒に祈ってた 祈っていない) > 祈っていない
ブルック/PL 待ってた..
PL海月 待っていた ふふ
KP あなたがそばに寄る頃には、加瀬の目はすでに何も映していなかった。一人きりで引き裂かれた女を見送る。あなたがたはもう少しだけ先に進む必要がある。
百日紅 やまえ
「ジョーブツできるといいですね、あの人も」
姉様の心からの祈りが無駄にならないようにね。
「じゃ…いきましょっか。南棟へ」
鍵を拾い上げて、姉様の手を握る。
PL海月 うふふふふ かわいい
柚木崎 紅華
「ええ」
周囲にはくれぐれも気をつけて…行きましょう。
PL海月 次はやまえちゃんだったかしら 勝ってほしい…
百日紅 やまえ
迎えがくるのは南棟の方だったっけ。
遭遇判定があるなら次はあたしが振るね
KP 外に出たところで辺りを窺う。しかし渡り廊下は見当たらない。一体どこに……と周囲を見渡せば天井に屋根裏へ続くかのような扉がついているのに気づくだろう。
ブルック/PL なんと..
百日紅 やまえ
「んーと…あ、ここから渡れるっぽくない?」
どうしよ、脚立とかいりそう?
KP いいえ、階段が備え付けられているようですね
柚木崎 紅華 では…そこを登ってみましょう
百日紅 やまえ ランタンを灯りにしながら登っていくね。鍵かかってるっぽい...?
KP ええ。
柚木崎 紅華 ここの鍵なのね!?そうなのね!?
柚木崎 紅華 「鍵が……さっきのがそうなのかしら」
百日紅 やまえ 「あーさっきの…使ってみましょ」制服の裾で血を拭って、鍵を差し込む。
KP
天井に見える扉を持っている鍵で開錠し、軋んだ音を立てなが ら扉を開く。扉の先は本来は階段と渡り廊下を連結するためだけの空間なのだろう。
しかし、その 4 畳半にもみたないその空間に、ベッドと机、洋服掛け、キャンパス が置かれている。洋服掛けに掛かる背広を見て、ここが男性の部屋だと感じるが、本来人が住めるような部屋ではないこの空間に住んでいたのは誰なのだろうか?
PL海月 4畳半の……
KP
この部屋にある奥のガラス扉から十字の渡り廊下に出ることができる。また、この狭い部屋のわずかに開けた所に、布の掛けられたキャンバスが置かれている。 キャンバスの横の、質素なサイドテーブルには使い古されたパレットと油絵具が置かれている。
<キャンバス/渡り廊下への扉(渡り廊下へ向かう)>
蜘蛛遭遇判定はありません
百日紅 やまえ
「…もしかして〜…ここがあの男のハウス?マジで屋根裏住まいじゃん〜」
ラッキー。キャンバスから見てみよう。
柚木崎 紅華 こんなに狭い部屋に人が暮らせるの?と頭の片隅で思いながら見てみましょう
ブルック/PL こんなところに押し込められてかわいそうに...
KP
布をめくると、1 枚の油絵が現れる。
そこには 1人の女性の肖像画が描かれていた。粗雑な作りのキャンバスは、現代のものではないとわかるほど古い。精巧に描かれているが、なぜかその顔は肌色で塗りつぶされ、描かれていない。 また、キャンバス自体にも違和感を感じ る。
〈顔のない女性の絵/キャンバスの違和感〉
百日紅 やまえ
顔のない女性の絵をみようかな。
描かれてるモチーフに目が行っちゃう。なんで顔ないんだろ。描いてる途中でめんどになっちゃった?
柚木崎 紅華 同じ絵を見るなら…私は違和感に着目してみようかしら
KP 女性の絵ですね。では秘匿をお借りしましょう
KP 他の部分と違い、何度も顔だけを描き直している。この絵を描いた人物は、 このモデルの顔を見た子とがなく、想像で描こうとしたのではないだろうか。 そして、未だ完成することができないのは、この絵を描いた人物がこの女性に対して、特別な愛情を持っていたのではないかと感じる。
KP キャンバスの違和感に対しては目星もしくはアイデアを
柚木崎 紅華 CCB<=60 目星 (1D100<=60) > 20 > 成功
PL海月 よしよし・・・
百日紅 やまえ 会ったことのない女性の顔かぁ…描きたかったけど、会ったことがないから、本当の顔がわからなくて描き上げられないんだね
ブルック/PL えらい!
KP
布をピンと張られたはずのキャンバスは歪んでいる。その原因は、この未完成の絵画に触れすぎたせいだろう。キャンバスの縁(ふち)、特に女性の胸の高さ にあたる箇所は、インクも剥がれ、擦ったような跡がある。
…… イーゼルの足元のゴツゴツとした石の床が、そこだけ削りとられたように、 滑らかに凹んでいるのがわかる。その凹みが 2 つあることから、誰かが絵の前 に膝をついた跡ではないかと想像ができる。石がこれほど削れるには、何千回、何万回も膝をついたに違いない。そして、絵画の縁の傷みから、あなたの脳裏に この絵の前に誰かが跪き、絵を抱きしめる姿が浮かんだ。
KP 秘匿にお送りしました。
百日紅 やまえ
「これ、描いた人にとって思い入れはかなりあるっぽいけど、実在しない人なのかも〜」
「それか会ったことがないか。だから完成させられてないのかな」
柚木崎 紅華
「……そうね。とても思い入れのある絵だったみたい。何度この絵の前に膝をついて抱きしめたのでしょう」
床にあるふたつの凹みと額縁の傷んだところを…やまえちゃんに共有するわ
KP
布をピンと張られたはずのキャンバスは歪んでいる。その原因は、この未完成の絵画に触れすぎたせいだろう。キャンバスの縁(ふち)、特に女性の胸の高さ にあたる箇所は、インクも剥がれ、擦ったような跡がある。
…… イーゼルの足元のゴツゴツとした石の床が、そこだけ削りとられたように、 滑らかに凹んでいるのがわかる。その凹みが 2 つあることから、誰かが絵の前 に膝をついた跡ではないかと想像ができる。石がこれほど削れるには、何千回、何万回も膝をついたに違いない。そして、絵画の縁の傷みから、あなたの脳裏に この絵の前に誰かが跪き、絵を抱きしめる姿が浮かんだ。
柚木崎 紅華 「きっとここに膝をつき、こうして……。 ……こんなにこの絵の方を想っていたのに、………。完成させられなかった、のね」
百日紅 やまえ 「へぇ…なんか狂気感じちゃう。確かにこの絵に描かれた人への強い愛情は感じたかも」
柚木崎 紅華
「………」
ぞくりと背筋を寒気が走る。狂信的なまでの愛情と、不気味さを感じて…。
縋る手に、無意識に力が入るかも。
あとは何も無さそうかしら。廊下へ…?
百日紅 やまえ
姉様の手から震えを感じて、しっかり握り直す。
渡り廊下に向かおう。
KP
承知しました。
十字の渡り廊下に続くガラス扉を開けると、冷たい夜風が頬に吹き付ける。見上げた夏の夜空には星がきらめいている。
あなたたちは目指すべき南棟へ足を進める。十字の中央まで来たところで、その異変に気がついた。
正面の南棟の扉から黒いヘドロが溢れ出し、何かを形作るように蠢いている。 見回せば、左右の西棟東棟の扉からもそれは躙(にじ)り出てきていた。
PL海月 あわわわわ ひええ~~~~!
KP 思わず息を飲んだ 2 人の後ろから小さく、コツコツと足音が聞こえてくる。 振り向けば、そこには鼠色のスーツに身を包んだ背の高い男がいた。
波多見
PL海月 こっちは雑談です!!!
波多見 わあ
ブルック/PL (かわいい)
波多見 「こんなところまで来たんだね」
PL海月
波多見学園長、もしかしてドジっ子
ァ゛顔゛がいい
波多見 「柚木崎さん、はじめまして。私は学長の波多見です。君のことは加瀬先生から聞いていたよ。大変よく清花生を努めてくれているとね」
KP 私のせいでドジっ子天然男に……
柚木崎 紅華 「………。初めまして、波多見学園長。このような見苦しい姿でのご対面ですが、どうかお許しを」
PL海月 一気に親近感わいちゃった
百日紅 やまえ
「学園長、あったの今夜ぶりだね」ランタンの火を揺らす。
「…おかげで死なずに助かってるよ。あたしはね」
波多見 「いいや、道中はずいぶん苦労したでしょう…… 百日紅さん、ランタンは役に立ったみたいだね。よかった。そのランタンの加護があれば、君が器と共に、神の御許にたどり着くはずだと、作らせ......」
KP 波多見そこではっと口を閉じると、今まで浮かべていた穏やかな表情を変えた。
波多見 「.........君は、パソコンのメールを、見たかい......?」
百日紅 やまえ
「お、察しいいじゃーん…」に、と口の端を吊り上げる。
「どうやってあたしの母親を呪い殺したの?」
波多見 「……」
KP 百日紅さんを見つめる彼の瞳は揺れている。望むならここで心理学もしくは精神分析で判定が行えるだろう。
百日紅 やまえ
心理学で....
オープンで?
KP KPがシークレットで承ります
百日紅 やまえ 85%です!お願いします
KP
承知しました
SCCB<=85 心理学 (1D100<=85) > 34 > 成功
KP 彼は目的のためにどれだけの人を騙し、手にかけてきたのだろうか。だというのに彼の瞳は「君の母親を殺した」という言葉を口にした時、大きく揺れた。それは彼が 「母親を殺して奪った」ことを深く後悔し、彼に強い罪悪感を残しているからだろ う。
PL海月 ドキドキ…
KP 結果をお送りしました。
百日紅 やまえ 「もしかして後悔してんの?…でもどう思ってるにしろ、お母さんが死んだのはなかったことになんないし…」
KP 波多見は両手で顔を覆い、うつむいた。小さく呻き、言葉を吐 き出す。
波多見
「……わかっている、君には申し訳ないことをした。でも」
「しょうがないじゃないか!!母を求めて何が悪い!」
PL海月 ァ良(ベネ)
ブルック/PL ふぁ!
PL海月 ベネじゃん
波多見 「 確かに……確かに君の母親を殺したさ……!でも、そうしないと 僕は、母さんのぬくもりを貰うことができないんだ……!たとえ、たとえそれが偽物 でも!!」
PL海月 えーーーーーーーーーーーーっかわいい かわいいかも
波多見 「ここまできて、もう後になんか引けない、引けるもんか!!」
KP 乱れた呼吸を整えると、波多見は静かに腕を天へと伸ばす。 顔を上げた波多見の眼にはあなた達 2 人が映し出されていた。
百日紅 やまえ 「あんたさ〜…こっちは親殺されてるし、友達だってたくさん死んでるの!」
KP 波多見が星に合図を送るかのように指を鳴らす。するとあなたたちの足元の床が、 サラサラと砂となって、足先を飲み込む。それは徐々に広がり、深さを増していく。 驚きそこから足を抜いた 2 人の目に、光が飛び込む。
KP 描写割り込ませていきますね〜
百日紅 やまえ 「これ以上何する気…!?」
柚木崎 紅華 「や、…!?」
KP
学園のあちこちからまばゆい光の柱が大地を割り、空へと伸び、塔と塔を結ぶ。 この学園をキャンバスにして、隠されていたものが浮かび上がる。そこに描かれ たのは、1つの魔法陣だ。
足元にはすでに大きな穴が空いている。そこから覗く地面には式典を行った 円形舞台が見えた。光が集まり、輝いているその場所はまるで、巨大な祭壇のようにも見えるだろう。
ブルック/PL 描写の間にすすっとRPを..
波多見
「もう何もない、あとは、君達を捧げるだけだ」
「もうすぐ神がおいでになる。これで僕は......」
KP そう言って、波多見は歪んだ顔で微笑んだ。
KP
ふふ、ありがとうございます
さて。
PL海月 さて…
ブルック/PL さて.....
KP
ここから PL の推理パートとなります。
◆【PC/PL 共通情報】推理パート
・魔法陣の中央へ落とされれば、あなた達は乙女の聖拝酒として召喚された邪神に捧げられることだろう。
・あなた達の目の前には大きな穴が空いている。建物の高さは 10m 以上で、穴の深さは計ることはできない。
・周囲には蜘蛛が溢れ、向かうことはできない。
・その穴は徐々に広がっており、すぐにPCたちの足元は崩れ落ちるだろう。
・あなた達が取れる行動は1つだけだ。
・魔法陣を破壊することが出来れば違う結果が待っているかもしれないが、そのような手段をPCたちは持っているだろうか。
【PL情報】
PL は相談をして次の行動を決めること。決まったら、KPに宣言する。
PC同士のRPに制限は設けない。
また波多見へ行う行動やRP は、PCの決定した1つの行動とみなされる。
KP あとはここで次の行動を決めるだけです。
ブルック/PL ダイナマイトで魔法陣をボーン!かな?
PL海月
ランタンの火でダイナマイツを爆破!?
ですよね たぶん
ブルック/PL
(それって推理って言える!?)
多分そうかなと..!!
PL海月
火をつけて、すぐ穴の中に落とす感じなら…5秒後にドガンができるかなって…!!!!!!!
投げるには重いとなればあとは落とすのみですよね多分
ブルックさんも大丈夫そうであればこれでいきますか………!!
ブルック/PL
ですね...ダイナマイト落としてから、ランタンを落として着火..が安全かと思ったけれど、ズレたら着火できないし!確実に…
やりましょう!!
PL海月
っすね… 下に可燃物無いと落ちる時の衝撃で消えちゃいそうかも
上で着火→下にドン!で!
百日紅 やまえ 「姉様…っこのままだと、あの魔法陣の上に落とされちゃう!」
柚木崎 紅華
「! これ、これを使って…!!」
やまえちゃんにリュックごとダイナマイトを!あとは火種が…そのランタンの中の…!
百日紅 やまえ
「!わかりました…!」
受け取ったダイナマイトにランタンの火をつける。
柚木崎 紅華 さあ、これで私たちは復活することも出来なくなってしまったわ…
百日紅 やまえ
「これが正しい使い方っしょ…!」
導火線に火がついたのを確認して、穴の中にダイナマイトを落とす。
ブルック/PL そうなんですよね〜〜〜〜〜〜〜
波多見 「!何を……」
ブルック/PL 残機0ですわ...
KP
ランタンを使って、ダイナマイトに火をつける。
導火線はチリチリと燃えていく。あなたがダイナマイトから手を離すと、光る祭壇にダイナマイトが吸い込まれていった。
PL海月
どきどきしてきたよ~~~……!!!
ヒリついてきた…
KP 数秒の静寂の後、爆音と衝撃が学園を襲う。爆風はあなたたちがいる渡り廊下まで吹き上がった。
ブルック/PL BOOOON!! これどこかにしまってあるダイナマイトも誘爆していかないかしら!
KP 波多見は這いつくばる様に、魔法陣を見下ろしている。
PL海月 ヒュウ!!!いいねいいね 魔方陣ごと木っ端みじんになってしまう
波多見 「なんてことを......!君達は、何をしたのか分かっているのか......!」
百日紅 やまえ 「何って…やばい儀式をぶっ壊して世界を救っちゃった的な?」
ブルック/PL 余裕ぶっこいてる場合ではないが煽ってしまう
波多見 「柚木崎さんの儀式も……百日紅さん、君の母親を殺したのも無駄になってしまった!!」
KP
波多見があなたたちをにらみつける。
その時、地鳴りが鳴り響いた。
柚木崎 紅華 「……それはあなたの視点での話です!彼女の母の死も……私の儀式も、……私たちが、自分たちでケリをつけます」
百日紅 やまえ 「姉様の言う通り。あたしが生き抜ければ、あたしを庇ったお母さんの死は無駄にならないっての!」
PL海月 やっちゃーーーーー!!!!強い!!!!
ブルック/PL 島が沈みそう...
PL海月
船かなにかがあればいいが
6時まで海に浮いて………
KP あなたたちと波多見の間を土煙が覆っていく、思わず逃げ場所を探そうとすると、地下から何者かが這い上がってくるのを見る。
PL海月 ひえ ひええ
KP それはまるで、固い落ち葉や腐った落ち葉、苔むした汚泥が、ぎゅっと凝縮された巨大な生物だった。
ブルック/PL わぁ...
KP
1つの生物のようにも、全てが1つの意思を持っているようにも見えた。
明らかになってゆく神の姿、それと同時に、重くのしかかるような威圧感に心臓の鼓動は早くなり、呼吸は荒くなっていく。 体躯の頂には、空をつかむように広げられた無数の繊毛触手があり、激しく脈動し、そして打ち震えていた。百日紅さんのみ〈正気度喪失(1/1d20)〉
PL海月
わーーーーーーーーーー!!!!!!!!
でかい
百日紅 やまえ CCB<=50 SANチェック (1D100<=50) > 11 > 成功
system [ 百日紅 やまえ ] SAN : 50 → 49
KP そんな神から放たれる重圧の中に、柚木崎さんはどこか懐かしさを覚える。瓦礫が崩れる音に混じるさざ波のような声。自分の身体が溶けていくようなこの幸福感を、 自分は知っている。幾年も欠かさずにやり遂げてきたあの清花式で出会っていたのは、この神だったのだ。幸福感がこみあげてくる。
PL海月 よしよし・・・・・・・・・・・・・・・
ブルック/PL 幸福感
KP 何かお話したいことがあればこの時間に
柚木崎 紅華 「っ………あ……」
百日紅 やまえ
「ちょ、何あの化け物!? やばい、デカすぎだって!」
「姉様!早く逃げましょう!…姉様?」
柚木崎 紅華 「……我、が……神……。ああ、ああ…!!違うの、私の信じている神では、私そんなのじゃない……いえ、あなたこそが…あなただったのですね…!」
KP 嬉しいですね、よしよし……
柚木崎 紅華 「ちが、う、違うちがうの!!何故、どうして!?ああ、ああ、ああ…!!嫌、やっ……」
ブルック/PL わぁあ!混乱と恐怖と幸福とがあわさった顔をしていらっしゃる....
百日紅 やまえ
「神って、あれが?…だめだって姉様!あんなやつのとこ行かないで!」
揺さぶって姉様の意識をあたしのところに引き戻そうとするけど…
柚木崎 紅華
「っ~~~、違う!!私が居たいのはあなたのところじゃない!!わたしはっ……やまえちゃんと居たいの……!!」
目を瞑って、頭を振ってこの不快な幸福感から逃げ出そうとするわ。やまえちゃん……!
PL海月 無理矢理感じさせられている幸福って実は甘美で
KP あなたたちの足元が崩落してゆく。あなた達に逃げ場などあるはずもなく、2 人のその小さな体は、瓦礫と共に空中に投げ出された。
PL海月 わあーーーーーーーーーーーー!!!!!
KP 渡り廊下に残された波多見が目に入った。波多見は崩れ行く渡り廊下から、魔法陣を見つめ、あどけない目元を緩め、手を伸ばす。
PL海月 死ぬときは一緒よ
波多見 「母さん、僕だよ……」
KP 渡り廊下は崩れ続けて、ついに波多見のいた床も崩れ、あなた達 3 人は、落下していく。
ブルック/PL ずっと精神年齢が少年Hの頃のままだ..
百日紅 やまえ 「っ、姉様ぁっ!」姉様とはせめて離れ離れにならないように抱き締め合う。
PL海月 ああ~~~~~~っ……
柚木崎 紅華 「やまえちゃん…!!」
KP
そこで2人は、突如白濁した液体に包まれる。それはスライムのようだ。
それが下から吹き上げて、あなたたちを優しく包み込んだのだ。そしてそのまま、あなたたちを護るように、球状となり浮かび上がる。
PL海月 ハッ……スライム!!!
ブルック/PL スライム...
PL海月 ずっとたすけてくれてたっぽいスライム……
KP なぜこんなことが起きたのだろうか。その理由を探る時間もなく、上から落下する波多見と、あなたたちは目が合う。波多見は、苦しそうに顔をゆがめ、小さくつぶやいた。
波多見 「どうして、僕じゃなくて君たちが……っ」
KP
……
落ちる波多見に対して、最期に何か声をかけますか?
柚木崎 紅華
私、は……
声をかけられない。目の前で起きていることに精一杯で……
PL海月 無邪気なPCだったら「来世ではいい夢見てね~~!!!」ってゆってた
百日紅 やまえ
姉様の肩越しにどうしても波多見の顔が見えて、その呟きが唇の動きでわかってしまった。
「…ばいばい」
それ以外にかける言葉が見つからない。
あたしの幸せの一部だった母親を殺された恨み言を吐いて晴らすには短すぎる時間だったし、慰めをいってやれるような間柄でもないし。
落ちていくのを見てるだけ…
PL海月 ううっ~~~~っっっっっ 別れの……
KP 波多見は、百日紅さんの言葉に気づく。一瞬目を見開くと、そこに寂しそうな表情を見せた、それきり彼の身体は落ち行く瓦礫や舞い上がる土煙に隠され、やがて見えなくなるだろう。
ブルック/PL この人も可哀想なひとだな…ってPLは思うんですけどね...!メールのやりとりでも母親殺しは最後まで渋って、せめて自分で手を汚そうとしたのかなと察しがつくし...
PL海月
そう~~~
なのでせめて 来世ではなんとか幸せになってほしい
ブルック/PL でもやまえにとって知ったこっちゃないです ええ...
KP あなたたちは、白濁した膜につつまれている。柚木崎さんはそれが儀式で触れた、スライムのような粘液体からできているものだと気づくだろう。それがどうして自分を守ったのだろうか。
ブルック/PL 来世では幸せな家族のもとで過ごしてほしい
PL海月 先生たちも来世で幸せになってほしい 孤独な娘になんてならないで
KP 視線を上げれば、そこに存在する、かの神が背中を揺らす。 繊毛が震え、さざ波のような音を発した。
柚木崎 紅華 「………あなた、なのですか…?」
KP 波のような音は、その周波を絡め、1つの旋律となっていく。それは形を変え、自分たちの知る言語へと変化してゆく。
「汝(なれ)は吾(あ)の信者であろう」
ブルック/PL こ、言葉がわかる..
PL海月 おはなししてくれる このかみさま
ブルック/PL 言葉の編まれ方の描写が良い.....
「汝の魂の味を、吾は知っておるぞ。満月の夜に吾に捧げられし、不憫な娘よ」
柚木崎 紅華 「……」
「汝は実に甘美だ。今まで味わった中でも1番に美しい。どうじゃ、人間のつまらぬ模倣なのでなく、その清廉なる魂を、もう1度、吾に捧げてみよ。さすれば、汝らを救ってやろう」
柚木崎 紅華 えっ
「従わぬなら、それでも良い。汝らここで、この地に沈むのも良かろうぞ」
PL海月 捧げるしかあるめえよ
ブルック/PL えっ それはえっ どういうこと〜〜!?
KP
ウーツル=ヘーアは急かすことなく柚木崎さんの返答を待っている。どうやらあなたを気に入っているようだ。あなたは直感するだろう。この崩れゆく学園で、これが自分の選べる最後の選択になるだろうと。
この神に、魂を捧げれば、救われるという。だがそれは、この神の言う模倣された儀式、清花式などとは比べ物にならないほどに、その魂を捧げるということだ。
PL海月
これ これ受けてもいいと思います…!?
PLはこれ受けて生還ってルート なの なのかな…!?って のが わからんくて
KP
あるいは、この神の提案を断うこともできるだろう。断れば隣にいる百日紅さんと共に学園の海底に沈むことになる。
柚木崎さんはどちらか1つの答えを選ばなければならない。
ブルック/PL 助かるかもしれないけど紅華様も犠牲を払うことになる...?
PL海月
実質受けるしかない これは …!?
PLは受けたいなって思っております
ブルック/PL
ここで断ったら沈むしかないって言われてるから、ささげるしかないみたいですね...
おねがいします...う〜
何をさせられるんだ...!!!
柚木崎 紅華
「………」
神の姿を見て、隣の…やまえちゃんを、見ます。
彼の神へ……ウーツル=ヘーアへ魂を捧げれば、この子は……。
……やまえちゃんをつよく抱くわ。
ごめんなさいと小さく呟いて。
「………。……それで、彼女の命が救われるのであれば。私は私の魂を捧げます」
「よかろう」
百日紅 やまえ 「姉様…?」不安げに姉様を見つめる。
KP すると、ウーツル=ヘーアの胸元ががぱりと開く。その中は空洞になっており、中央は緩やかに膨らんでいる。柚木崎さんはその造りが礼拝室に似ているように感じた。 柚木崎さんに、そこに横たわれということだろうか。
ブルック/PL 神様の中に入って...
柚木崎 紅華 ずっと繋いでいた手を……手を、離し……そちらへ。
PL海月 PLはとてもわくわくしている
KP
承知しました。
あなたは百日紅さんを残し、ひとり神の元へと向かう。
台座へ横たわると、目線の先、天井からプツプツ、ズリズリ、ブチュリ......という音とともに白濁のスライムが溢れ出てきた。どろり、と垂れ落ちてくるスライムは、あなたの身体へ降り注ぐ。
ブルック/PL にゃーん...おててがはなれた....
KP スライムが身体に触れた所が熱い。粘性のあるそれが立てる水音が鼓膜にこびりつく。思わず声を上げようと開いた口にも流れ込み、その喉を蹂躙する。呼吸器を支配され、息が出来ない。にもかかわらず、湧き上がる快感に全身から力が抜けていく。
PL海月 PLは今邪な考えを持ってしまっています(直球)
KP 自分が何者で、何を守り、何を愛しているのか。喜びも。恐怖も。 哀しみも。怒りも。全てが溶かされていく。
ブルック/PL みぃ〜〜〜ん...
KP 柚木崎さんは1d100の正気度喪失を。
柚木崎 紅華
「っ、~~………!!」
CCB<=74 SANチェック (1D100<=74) > 41 > 成功
1d100 (1D100) > 41
system [ 柚木崎 紅華 ] SAN : 74 → 33
PL海月 ssssssssssssssっしゃ
ブルック/PL ああ〜〜!SANが!!!
KP
次の瞬間、受け止めきれないほどの快楽と幸福が、あなたを満たした。
気が狂 う程の快楽と、たくさんの感情が混じり合う。全てを溶かされた身体という器に、それが永遠に注ぎ込まれる。
その混沌とも言える快楽と感情の混ざったものの中で唯一溶けずに浮き出ている感情がある。それはウーツル=ヘーアと繋がっているという喜びだ。
もう一度1d100を。そしてその分だけ正気度を回復させてください。
柚木崎 紅華
(しら、ない……こんなの、しらない……)
(わたしが……わたしが、消え……わたし、って……だれ……)
1d100 (1D100) > 32
system [ 柚木崎 紅華 ] SAN : 33 → 65
ブルック/PL なんということだ 脳が粉々になる...
PL海月 人外の快楽を脳に直接受けている
KP 柚木崎さんは自我を溶かされたまま……意識もまた快楽の濁流に押し流されていく。何もなければ描写を進めますが……百日紅さんはどうされてますか?
KP よろしければ百日紅さんがご自身の描写をなさったあたりでシーンを移します
百日紅 やまえ 「姉様…大丈夫ですかっ!」姉様が白いスライムに取り込まれているのを固唾を飲んで見守ってる。
ブルック/PL
はい…
祈るように見守っております…
KP ありがとうございます
PL海月 人によってはここでSAN死するかもなのか
ブルック/PL ひええ...
KP
百日紅さんは立ち尽くしたまま、神の胸の中でもがく柚木崎さんが、ついに意識を失ったのを目にする。その時、自分もがくりと力が抜けるのを感じた。
抗いようのない虚脱感に包まれ、あなたの視界もまた、暗闇に染まる。
PL海月 ううう うう う
KP
まぶしい光で、百日紅さんは目を覚ます。
寝ている頬をちくちくと草の葉がくすぐり、近くから川のせせらぎが聞こえた。
百日紅 やまえ 「ん……」
KP
起き上がって周りを見れば、あなたはこの場所に覚えがあった。写真にも写っていた、家のすぐ近くにある河原だ。朝日が川に反射し、その光で目覚めたようだ。
自分の近くには、同じように柚木崎さんが倒れている。
百日紅 やまえ
「ここ、家の近く…?……あっ、姉様…!」
姉様は無事?怪我はしてない…?
KP
あなたが声を掛ければ柚木崎さんも目を覚ます事ができます。
外傷は……なさそうですね。
百日紅 やまえ ほ… よかった...
柚木崎 紅華
血とかはそのままかしら…
立ち絵を変えるかどうしようか
KP 服は血でボロボロです
柚木崎 紅華 ありがとう
柚木崎 紅華 「……う………あ、……?」
KP
目覚めたあなたは気が付くことがある。自分の縛られていた心が、嘘のように清々しく、気分は晴れ渡る空のように澄み切っている。
あなたは自然と理解している。
解放されたのだ。
あの、母なる神への依存から。
あなたは実感する。今、ここに、生きていると。
母なる神、ウーツル=ヘーアへの信仰心は昇華され、あなたは自由になった。
柚木崎 紅華 !!
百日紅 やまえ
「姉様!…大丈夫ですか…」
「なぜかあたしたち、あたしの家の近くの河川敷にいるみたいで…」
さっきまでのことが夢みたいだけど、あたしたちの服についた血の汚れはそのままで、こびりついた血の匂いが現実にあったことを証明しているみたい。
柚木崎 紅華
「……ここ、……ああ…外、なのね…」
「なんだか、とても…晴れやかな、気持ちなの。解放されたみたいな……。………とても、息が吸いやすい」
百日紅 やまえ
「……よかった……すぅ……お外って気持ちがいいですね。あたしも久しぶりに………はぁ…息がしやすいカンジです」
何か行動を起こそうとしたら、気持ちのいい午睡の後みたいな、あたたかくて居心地のいい空気が壊れるような感じがして、しばらく姉様の肩を支えて、きらきらと朝日を照り返す。
「…これからは自由ですね、姉様…」
柚木崎 紅華
「ええ……。何をするのも、誰といるのも……」
「………自由にしていいのならば、私は……紅華は、やまえちゃんといたいわ。……あなたは、どう?」
百日紅 やまえ
「姉様と一緒がいいです。…散々言ってくれたカッセーのことも見返してやんないとね」
「姉様の人生を滅茶苦茶にした責任、取らせてください」
「姉様があたしと一緒にいるのが一番幸せなら、あたしも幸せだから」
柚木崎 紅華
「…ふふ、責任なんて。あなたらしいわ。そんなに重くなくていいのよ」
「……これから、いろいろ大変になるわね。でも、あなたがいるから大丈夫だわ。きっと」
KP
朝の風がこびりついた血の匂いを攫っていく。
しばらくの間あなたがたは、花々とともに光を浴びているかもしれない。しかしどこかで今更のように空腹を感じるだろう。それもそのはず、あれだけ走り回ったというのに、朝食はまだなのだ。
PL海月 お腹がすく 生きている・・・・・・
ブルック/PL
血の匂いが風で拭われる....優しい描写...
生を感じるぅ...
百日紅 やまえ
「…お腹空いちゃいましたね……」
「ウチで朝ごはんとか、どうですか。お父さんの朝ごはん、結構おいしいんですよ!」
KP ふふ、実はここED描写じゃないのでもう少し行動していただきます
ブルック/PL もう少し続くんじゃ...!
柚木崎 紅華 「ふふ、良い提案ね。お父様にお会いするの、楽しみになってしまうわ」
ブルック/PL (NPC枠の一番右端の空白...)
柚木崎 紅華
「この恰好は驚かれるかもしれないけれど……」
二人とも酷い恰好ね、と笑ってしまうかも。酷い目に遭ったことが、もう遠い昔みたいに感じるのかしら。
ブルック/PL おうちに帰るまでがユリカラなんだろうなと思いつつ、少し二人だけの穏やかな時間にひたってもらいたくて....
PL海月
ええん 優しすぎる……
ようやく解放されたこの感じを 大切にしてもらってる感じ
KP 川は向こう側までずっと輝いている。海は臨めない。彼と彼女らの亡骸が、あの孤島の学園がどのように潰えたか、それはあなたがたも窺い知ることはないだろう。
百日紅 やまえ
「あははっ、めちゃくちゃ心配されそうですけど!…早く帰って、元気な顔を見せてあげなくちゃ」
「ウチはここからほんとにすぐなんです。さ、お手をどうぞ、姉様」
手を差し伸べて、姉様をなつかしい家に案内しよう。
柚木崎 紅華
手をとり、やまえちゃんと一緒におうちへ。
足取りは軽やかで、いろんなところに目が行って。道中もきっと、あれは何?これは何?といろいろお話したりするのでしょう。
ブルック/PL あちこちに目がいって..かわいい...
KP 塀のない街を歩くうち、次第に百日紅さんの家が見えてくる。
PL海月 ちいさな子供みたいにいろんなものが新鮮に目に映る…
KP 温かな一軒家を囲むように、色とりどりの花が鮮やかに咲いていた。その花の中に人影を見つける。
ブルック/PL 風景がとてもきれい..
KP 花壇の前でしゃがみこみ、こちらに背を向けて庭仕事をしている男性だ。後ろ姿だけで、百日紅さんには誰であるのかわかるだろう。
PL海月 ハッ……あの方が……
百日紅 やまえ 「!…お父さん!」
KP 男性が立ち上がり、振り向く。あなたがたを見ると大きく目を見開いて声を上げた。
父 「やまえ!」
PL海月
エ゛っっっっっっ顔良 お父上 ひっ
顔良~~~~~~~~~っっっっっ!!!!!!!!
KP そう言って駆け寄ってくると、やまえさんを抱きしめた。土と花の香りがする。
PL海月
土と花の香り ああ……
外のにおいだ…
ブルック/PL 土と花の香り い〜ん...
父 「どうしたんだ、そんなにボロボロで……真っ白になって。体は大丈夫なのか?」
PL海月 真っ白なのは治らなかったのお!?!?
百日紅 やまえ 「ちょっと色々あって…怪我はしてないけど、死ぬかと思った…」
父 「ええ……?」
百日紅 やまえ
「……っ…よかった…帰ってこれて…」
ぐりぐりとお父さんに頭を擦り寄せて抱きつく。馴染んだ匂いに包まれて、ほっとしてしまった。
PL海月
かわいい そうだよね……お父さんと会えてうれしいよね……!!
かわいいなあ~~……
百日紅 やまえ 「あのね、この人があたしの姉様だよ。一緒に学園から外に出たんだ」
父
「……あねさま?ああ!あなたが!初めまして、やまえの父です。手紙でお話は聞いてましたよ」
「詳しいことはわからないけど……ここまでくるのは疲れたろう、大変だったね二人とも」
柚木崎 紅華 「初めまして。柚木崎紅華と申します。初対面でこのような格好での挨拶となってしまい申し訳ないのですが…事情が、ありまして…」
PL海月
大変だったね、って……うえええん……
頑張ったよ 頑張ったよお
ブルック/PL えうん...
父
「いいえ、やまえと一緒に帰ってきてくれてありがとう」
「でもそうだね……二人はまずお風呂かな、その間に何か作っておくよ。さ、上がって!」
PL海月 お風呂!!!!!!!!!!!!
百日紅 やまえ 「ありがと!お父さんの朝ごはん久しぶり!」
ブルック/PL あらいっこだ..!!!!
PL海月
きっと一緒に入れるぐらいには大きなお風呂がある
そう信じている
父 「うん……お帰りなさい。二人とも」
柚木崎 紅華 ただいま、が言える家…
百日紅 やまえ 「うんっ…ただいま、お父さん」
ブルック/PL
涙の跡をぬぐいながら...
ただいまがいえる家に帰ってきた....
柚木崎 紅華 「、……。 ………ただいま」
柚木崎 紅華
只今戻りました、と言っても返事もなかった家族…
家族におかえり、と言われた記憶がほとんどなかったら……
ブルック/PL
ああ〜〜〜 姉様がただいまを言ってくれた ここがお家だと...
べにかちゃんのおうちになります....
KP
ブルック/PL どきどき....
KP
やまえさんの家に迎えられた後、たくさんのことがあった。やまえさんの父親は温かいお風呂や食事を用意してくれた。その後、やまえさんの部屋に向かった2人は疲れからか、すぐに眠ってしまったのだった。
深夜、やまえさんはふと目を覚ます。窓の外は星空が広がっていた。 そういえば、あなたの父親は自分たちが眠りに落ちる前に、ある話をしてくれた。
ブルック/PL お父さんのおはなし...
父 「明日は午前中に病院へ行って、そのあとは、どこでも連れて行ってあげよう。うちからなら動物園や遊園地、海も遠くないからね。家でゆっくりしたいなら腕によりをかけて、とびきり美味しい料理を作るよ。行きたい場所でも食べたいものでも、明日までに考えてごらん」
PL海月 いいのかい!?!?!?
KP
そう言われていたのに、疲れていたあなたたちは何も決められずに、すぐに眠って しまったのだ。
ふと、隣で眠っていた柚木崎さんが身動ぎをする。どうやら彼女も今目覚めたようだった。
少しだけお話ができますよ。
柚木崎 紅華 「……おはよ、やまえちゃん」
百日紅 やまえ
「ふふ…まだ深夜ですけどね。おはようございます、姉様」
ひそひそと内緒話をするように、声をひそめ合う。
PL海月 ありがとう
百日紅 やまえ 「……明日、チートデーですね。おでかけでもぐーたらでも、何やってもいい日」
PL海月 内緒話……ありがとう…
百日紅 やまえ 「あたし、姉様とやってみたいことが多すぎて、逆にぱっと思いつかないんですけど、姉様はどうしたいですか?」
百日紅 やまえ こしょこしょ...
柚木崎 紅華
「私も、実は選べなくて。こんなに自由になにをしてもいい、っていうのは……初めてなの」
「ね、やまえちゃんは…遊ぶとしたら、何をすることが好きだった?」
百日紅 やまえ
「ん〜…遊ぶとしたらか〜…」お母さんが死んじゃってから、目一杯遊びにいく機会も少なくなってたけど、それ以前は…
「…あ、すごくちっちゃい頃にね、家族でひまわり畑に行ったんだ」
「大輪のひまわりが太陽を見上げて咲いてて…」
「姉様にもひまわり畑、見てもらいたいかも…」
柚木崎 紅華
「ひまわり畑。いいわね…すごく、すごく素敵。今はもう、見られるのかしら」
確か…今は夏よね
KP あれから日付が変わっているなら今は7月9日……でしょうか。
柚木崎 紅華 もう少しばかり早いかしら?咲いてるかな
百日紅 やまえ 「早いところはもう咲き始めてるかもですね!」
柚木崎 紅華 「……見てみたいわ。少し早かったとしても、あなたの思い出の場所へ、一緒に行ってみたい」
KP お話きりがよろしくなった頃に教えてくださいませ
PL海月 了解しました!
百日紅 やまえ 「決まりですね!…お父さんにとっても懐かしいかも。姉様にとっては初めてのひまわり畑…一緒に見られるのが嬉しい…」
ブルック/PL
はい...!
明日の予定はひまわり畑...
柚木崎 紅華 「ええ。ひまわり畑、正真正銘の初めてよ。ああ、今からすごく楽しみ」
百日紅 やまえ お父さんを深夜に起こすのは悪いし…眠りにつくまで、明日何をしようかとか…これからどんなことをしょうかと姉様と話し合う。
柚木崎 紅華
こうして声を潜めてお話していると、なんだか悪戯の作戦でも立ててるみたいな気分だわ。
やまえちゃんと話しているうち、あれもこれも、とやりたいことがだんだん見えてくる。わくわくしてくる。
「明日は、とびきりの一日になるわね。うんと楽しみましょうね、やまえちゃん」
百日紅 やまえ
「ええ。…こんな形で、姉様と外で遊ぶ夢が叶うなんて…あたしも楽しみです」
「明日も、楽しい一日にしましょうね、姉様」
そっと頬を撫でて、姉様の額に唇を触れさせる。おやすみのキス。
PL海月 悲報 飯
ブルック/PL ごはん...!
PL海月 ちょっとまってね!!!!!!スマホへ移動します
KP おや。ではご飯食べたら教えてください。
PL海月
すまぬです 一時退却
お゛やすみの゛キス
ブルック/PL はーい!いってらっしゃい…!
PL海月 すみませんもどりました!!!
ブルック/PL おかえりなさいませ!
KP あ、お帰りなさい!ブルックさんは続行大丈夫そうですか?
柚木崎 紅華
「ふふ。 …おやすみなさい、やまえちゃん」
優しく触れてくる彼女の唇が嬉しくて、子供のように安心してしまう。
目を閉じても、あなたのぬくもりが隣にある。きっと、これが本当の幸福というのでしょう。
ブルック/PL
はい!大丈夫です!
おにぎりもぐもぐしました
PL海月 おにぎりえらし
ブルック/PL うう〜〜安心してくれる...おやすみなさい
KP はあい、じゃあ描写を入れていきましょう
KP
やまえさんのキスとともに、くすぐったいような……温かな微笑みが交わされる。そして
やまえさんは突如、胸の苦しみに襲われる。
PL海月 え?
ブルック/PL ひえ..
KP 呼吸もままならず、肺の奥からこみ上げてくる違和感 に耐え切れず咳き込めば、吐き出されるものを見て、愕然とする。それは、白い灰だ。
PL海月 嘘だろ
KP
一気に力が抜け、倒れてしまう。
柚木崎さんは 彼女が目の前で倒れ込むのを目にするだろう。
ブルック/PL 無事に帰れるわけなかったよ!
KP
それが灰だと理解した瞬間、嫌な考えが脳裏をよぎる。
「あの炎は、自らの命を燃やしていたのではないか」 「そうだとしたら、あの炎はどれほど身体を蝕んだのだろうか」
百日紅 やまえ 「っ、げほっごほっ!……え…なにこれ…?」さらさらと手のひらの吐き出された灰を撫でて首を傾げる。
柚木崎 紅華 「! やまえちゃん、やまえちゃん!?」
KP 魔術を使用するたびに感じていた嫌な予感が、形となって現れ始めたのではないだろうか。自分は、人が触れてはいけない禁忌に触れてしまったのではないのだろうか。その代償を、今、払おうとしているのではないだろうか。
PL海月 上げて落とされている 上げて落とされている!!!!
ブルック/PL
上げて落とされてる!
きゃっきゃ!(高い高いされる赤子)
PL海月 うきゃきゃきゃ!
KP やまえさん。1d100で判定を
PL海月 あかちゃんだから高い高い好きで
百日紅 やまえ 1d100 (1D100) > 41
ブルック/PL
うわ!
ぎりぎりを攻めとる
PL海月
ギャ!!!
ちょうど☆の数字といっしょ
KP
ありがとうございます。
ブルック/PL これセーフなんかアウチなんかわからんな..
KP
いつまで痛みに耐えていただろう。やまえさん、あなたはいつの間にか、自分の呼吸を取り戻している。
零れていた灰も止まっている。涙でぼやけた視界の先には、心配そうな顔をした柚木崎さんがこちらを見ているのがわかる。
PL海月 セーフであってほぢい
ブルック/PL ギリアウチな気もするよう
柚木崎 紅華
泣きながらやまえちゃんの背を撫でているわ…。
大丈夫、きっと大丈夫よと、励まして。
KP 覗き込んだ2人は目が合う。そして、あなたたちは、もう1つ気付くことがある。 色を失っていた指先が、わずかに色づいているのだ。 命の燃焼は終わったようだ。代償は、払い終えたのだ。
PL海月 セー………フ!!!!!
ブルック/PL えっ!
KP 天才の出目でした……
柚木崎 紅華 「! ……色、が…」
百日紅 やまえ
「……はぁ、はぁ……やば、し…死ぬかと思った〜〜……あのランタンの力のせいかな…」
「…痛みおさまってきた。あたし大丈夫っぽい?姉様…」
ブルック/PL よかったぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!
柚木崎 紅華 「戻って、る…わ。やまえちゃん、あなたの色がちゃんと、ちゃんと戻ってきてる…!」
百日紅 やまえ
「…ほんと…?…あ、ほんとだ…指先の色が明るくなってる…」
「あんな無茶なことして、もしかして死ぬんじゃって思ったけど…よかったぁ〜…」姉様とお父さんを悲しませずに済んだことにほっとする。
柚木崎 紅華
「本当に…ほ、ほんとうによかった……。ああ、やまえちゃん…!あなた、今度こそ本当に無事なのよ…!」
彼女を抱きしめて、流れる涙も気にせず頬を摺り寄せてしまう。よかった、よかったと何度も涙に濡れた声が溢れてやまないの。
ブルック/PL ああ〜〜よかった!二段構えの生き死にダイスロール.....
KP あなたがたは再び灯った命の色を安堵のうちに確かめ合う。次の日になれば、父親が明るい笑顔でまた出迎えることだろう。
ブルック/PL HO1にもあれば当然HO2にもある...
PL海月 平等に生死の境を彷徨わせてくれる 丁寧なシナリオ構成最高で……
父
「おはよう、よく眠れたかな?」
「今日は午前中に病院!それが終わったら自由時間だ。2 人で行きたい所、したいこと、決まったかな?」
ブルック/PL
平等で嬉しい
平等な2PL 好き
KP 物語を締めくくります。お話したいことはありますか?
PL海月 二人でシナリオに構ってもらえる 最高~~~!!
百日紅 やまえ
「うん…!ね、姉様。お父さんと姉様と、ひまわり畑に行きたいの」
「お母さんと一緒に行ったあの場所…満開のひまわりを姉様にも見せてあげたい」
KP よかった……よかったよ……
ブルック/PL
よかったぁ〜〜〜〜......
最後までおててを握ってる..
柚木崎 紅華 「思い出の場所と伺いました。行けますか…?」
父 「!……もちろん、行こう!楽しみだね」
ブルック/PL パパぁ〜〜〜〜〜
PL海月
パパさあ~~~ん!!!
バブってしまいそうになる PLが
KP
窓から風が吹き抜ける。食卓に載せられた夏みかんの匂いがあなたがたを取り巻くだろう。
PL海月 な゛づ゛みが゛ん゛
KP
クトゥルフ神話TRPG「劇場版X2U 白百合の殻」
これにて終幕となります。
ブルック/PL さわやかな...
KP お疲れ様でした!!!!!!!!!!
ブルック/PL ああ〜〜〜!!!!ありがとうございましたぁ...!!!
KP よく生きてくださいました……
PL海月
おづかれざまでじだあ!!!!!!!
ありがとう……ありがとう……最高でした……
ブルック/PL お姉様とおてて繋いで生きて帰れました...嬉しい〜〜〜!!!
PL海月 やまえちゃんとお手手離れることなく生還できたあ~~~~~~;;;;;;;;;;;;
ブルック/PL
ダイス次第で平等にロスするシナリオ...推し
ありがとうございました…最高の景色を見られましたぁ...!
KP 報酬出したら真相と分岐の解説をしても?生きててよかったと思えますよ
ブルック/PL わぁわぁ ぜひお聞きしたいです...
PL海月 おねがいします めっちゃ気になる
KP
▼生還報酬
正気度回復
PC1、PC2 共に+2d10
PC1:自分の今の居場所がわかり、その場所を守れたのなら+1d 10
PC2:PC1の憂いの原因を知り、姉妹の仲を深めることができたなら+1 d10
クトゥルフ神話技能 PC1、PC2共に+5%
▼PC1 の後遺症
「後遺症なし」
条件:1度もPC1の正気度が0以下にならなかった。 何の後遺症もない。お幸せに。
▼PC2 の後遺症
「後遺症なし」
条件:禁忌融合判定がレベル1肌や髪、目の白さは1週間もしないうちに回復するだろう。何の問題もなく生きてゆくことが出来る。
柚木崎 紅華 2d10+1d10 私の居場所は、あなたの隣 (2D10+1D10) > 12[2,10]+2[2] > 14
system [ 柚木崎 紅華 ] SAN : 65 → 79
百日紅 やまえ 2d10+1d10 姉様をめいっぱいぎゅっぎゅする (2D10+1D10) > 12[4,8]+6[6] > 18
system [ 百日紅 やまえ ] SAN : 49 → 67
ブルック/PL
なんと黒字...
色は...本当に回復するんだ...!
PL海月 よがっだああああ お母様の色を失わずにすんでよがった・・・・;;;;;
KP お見事……いや、後遺症も引かずに帰れるのまぶちいな……
ブルック/PL う、うれし〜〜 回復するまでは姉様とのお揃いを楽しむ余裕があります 後遺症なし生還 あまりにも優勝...
PL海月
出目に愛されていましたね……
しょっぱなのチュートリアルの出目はどうしようかと思ったけど…へへ
柚木崎 紅華 一週間はちょっとしたお揃いを楽しみましょう ふふ
KP
■背景情報
▼KP 用あらすじ
高い塀に囲まれた孤島の女学園で姉妹関係を結んだ少女 2 人が、巨大な蜘 蛛に追われながらも、手を取り合い学園から脱出を目指すお話。
学園に心を縛られた姉と不思議な力を持つ妹。2 人は自身のルーツを知って いきながら、成長し、決断し、最後には妹の温かな実家にたどり着く。
・ロスト率高。
・四肢欠損などの残酷描写。PC を巻き込む性的と思わせる描写あり。
・シナリオの雰囲気の参考になる作品群: 『マリア様が見てる』『クロックタワー』『約束のネヴァーランド』
▼背景情報
約 150 年前に久媛島で邪神ウーツル=ヘーアが目覚め、島が崩壊した。それ を間近で目撃した波多見薫は正気を失うが、奇跡的に無傷で生き残る。狂信 者になった彼は知識と財力を蓄え、教団「孤立した娘たち」に巡り合う。
「孤立した娘たち」は女性のみの教団だが「パトロンとしてなら」と波多見を受 け入れた。波多見の助言や金などの援助により、女性を集めるための久媛学園 を創立し、教団は信徒獲得や儀式により規模を大きくしていく。
波多見と教団は、共通目標であるウーツル=ヘーアの召喚と寵愛を受けるた めの「乙女の聖拝酒」という供物の研究をしていた。創立 100 年の今、PC1 と PC2 の存在により供物の再現に成功し、学園全体を魔法陣として発動させよう としている。
▼年表
150 年前 ウーツル=ヘーアが久媛島に召喚され、波多見だけが生き残る。
130年前 波多見が同神を信仰する「孤立した娘たち」と協力関係になる。
100 年前 久媛学園創立。加瀬が入学、清花生に選ばれる。 儀式は失敗するものの、狂信者になり学園・教団に残る。
20 年前 大野すみれ(PC2 の母)が化け物を召喚し、ゴシップされる。
12年前 PC1が入学。初等部で清花生に選ばれる。
以降 3 人と姉妹関係を結ぶが、それぞれ処分される。
去年 PC2 は《ゆらぎの霊感》を持っていた為、特待生として招待される。
その障害になりそうな母親(大野すみれ)が殺害される。
今年 PC2 が高等部に外部入学し、2 人は出会い、姉妹関係を結ぶ。
先月 父親から PC2 宛ての、母親に関する手紙が加瀬に捨てられる。
当日 【シナリオ開始】久媛学園創立 100 年の久媛祭(7 月 7 日)
百日紅 やまえ
わはは 空中分解する花冠...
お庭のお花で花冠づくりに挑戦しましょうね...!
KP おっと、BGM変えよう
KP
■NPC 情報1
▼波多見 薫(はたみ かおる)
APP:16(見た目 30 代) / SIZ:14(178cm)
クトゥルフ神話 25% 心理学 85% 魅惑 75% 演技 65% オカルト 80% 久媛学園の学長であり、シナリオの黒幕。 波多見は生まれてすぐ両親を亡くし、幼い子どもながらひどい扱いを受けてい た。そのため、他の母親がいる子どもを羨む気持ちを募らせながら生活していた。 150 年前、久媛島にウーツル=ヘーアが顕現し、破壊を尽くしたが、波多見だけ が無事だった。その偶然と神が放つ慈愛に、見た事もない母親像を重ねていた。 それから波多見は、ウーツル=ヘーアをもう一度顕現させ、その寵愛受けるた め、活動を行っていく。 普段はその狂気を理性で抑え込むよう努めており、学長や信者としてをの仮面 をかぶっているときは「私」、母を求める少年に戻るときは「僕」と変わる一人称 は、そのような二面性を表している。
PC2 の母親を殺した事による罪悪感で PC2 を特別気にかけている。
▼加瀬 蓉子(かせ ようこ)
APP:11(見た目 40 代) / SIZ:15(165cm) 久媛学園の副学長で、教団幹部も務める。真面目な性格で、厳しく生徒に指 導をするため大半の生徒からは好ましくは思われていない。いつも足首までの 黒ずくめのドレスを纏い、長い黒髪をきつくまとめている。 かつては久媛学園の生徒であり、最初の「清花生」でもあった。教団の研究不 足と彼女自身の魔術的才能が乏しい事により「乙女の聖拝酒」になれなかった ため、処分対象になるが、本人の強い申し出により教団に入り、教師という立場 で幹部となる。
境遇が近い PC1 と自分を重ね、PC1 を贔屓し、PC2を目の敵にしている。
▼高井戸 みち子(たかいど みちこ)
APP:9(見た目 50 代) / SIZ:15(155cm) ふくよかな体型の学園の教師で、教団員でもある。学園ではいつもにこにこして おり寮母のような温かい雰囲気から人気がある。教団では「乙女の聖拝酒」お よび《ゆらぎの霊感》の研究を任されている。その本性は非道で、自分の利益の ために、生徒を殺処分ことも厭わない。
▼弓田(ゆみだ)
学園の教団員で化学者。おもに《ゆらぎの霊感》について研究を行っており、 波多見とメールのやり取りを行っていた。シナリオには名前のみ登場する。
■NPC 情報2
▼小波 千代(こなみ ちよ)
APP:9 / SIZ:9(148cm)
PC2 のクラスメイトであり親友。中等部からの外部生で、気取らないヤンチャ な性格。PC2 の事を大切に思っているが、他の生徒や学園の校風との相性が 悪く、また姉・紗代の退学を知らされた事をきっかけに、学園からの脱出を計画 していた。大きな眼鏡と大きな二つのおさげ、いつも着ているジャージが特徴。
▼小波 紗代(こなみ さよ)
千代の姉で、PC1 と姉妹関係を結んでいた 1 人。 「乙女の聖拝酒」適合の為に実験を受けさせられたが、1年前に処分された。
▼PC2 の父親・幸宏
心優しく穏やかなPC 2 の父親。妻と娘である PC2 を愛している。PC2 が久 媛学園に入学してからは、毎週のように手紙を送っているが、その手紙は加瀬に 破られてしまっていた。本シナリオでは、PC2 の実家が PC たち2人の帰る場所 として設定されている。PC2の父親は、PC達の目指すいわば灯台となる。シナリ オ内ではクライマックスまで手紙でしか登場しないが、手紙のシーンの印象を暖 かく穏やかなものにすると良いだろう。 また、父親と母親の顔はシナリオ内で出てくるようになっているが、KP 判断で、 PC2 に事前情報として見せておいても良いだろう。
▼PC2 の母親・すみれ
大人しく清楚なPC2の母親。《ゆらぎの霊感》という特殊な能力を持っており、 若いころその力により親友が死んでしまったという悲劇の過去を持つ。PC2の 力を狙う「孤立した娘たち」と波多見に狙われ、呪いにより殺される。
■特殊ギミック
このシナリオでは特殊なギミックとオリジナル判定がある。
1蜘蛛遭遇判定
蜘蛛は本来不定形の姿をしている。普段は建物の一部に擬態しているが、波 多見の命令により蜘蛛の姿になり襲撃を行っている。
PC たちは、学園が危険だと理解しながらも探索することで緊張や恐怖を煽る。 各部屋に入る際に扉を開けたPCの内 1 人と KP は、〈1d100〉で判定を行う。
出目が[PL]>[KP]の場合には、追加で【遭遇表】で判定し、蜘蛛からの襲撃 描写とダメージ処理などを行う。 描写例・ダメージ処理・正気度喪失などの詳細は P26「遭遇判定」に記載。
2魔術《治癒の炎》
蜘蛛からの傷を癒すための魔術。《ゆらぎの霊感》を持つ PC2 しか使うことが できない。
《治癒の炎》を使った時、2つの代償が生じる。
・PC2 が魔術の使用を宣言した場合、魔力消費もなく傷は一瞬にして治る。そ のタイミングで〈2d6〉を振り、出た値を「禁忌値」として溜めていく。 これが何の値かは明かされない。KP は探索者らには「禁忌値」という名称は伏 せて「???」などと表記しておく。何の値かは伏せることで、嫌な予感を持たせ る効果がある。
・「禁忌値」が 10 を越えるたびに、肉体から色味が抜けていく。肌だけでなく、 瞳や髪の色も白くなる。禁忌値が 40 を越えると、完全な白となる。色が抜けて も探索に問題を与える事はないが、分かりやすい見た目の変化は、PC2 を気遣 うきっかけとなるだろう。
描写例・詳細は P27「《治癒の炎》」に記載。 3禁忌融合判定
魔術《治癒の炎》の使用で溜まった禁忌値は、クライマックスで禁忌融合判定 に使用する。
PC2 は〈1d100〉で判定を行い、「禁忌値」と比較する。この判定で体にどの 程度影響が出るかが変わる。
【レベル1】
条件:出目が「100-禁忌値」以下。 結果:肌の色が戻り、通常の生活を行う事ができる。
【レベル 2】
条件:出目が「100-禁忌値」より大きく、「100-禁忌値の 3 分の 1(切り上 げ)」以下。 結果:肌の色は戻らないが、それ以外は通常の生活を行う事ができる。 【レベル 3】
条件:出目が「100-禁忌値の 3 分の 1(切り上げ)」より大きい。 結果:その肉体は灰して崩れ、ロストとなる。
KP 真相欄にざっと貼りました。
PL海月
わーーーー!!!最後の判定ほんとに ほんとに よかった……
灰…
KP ちなみにPC1が一度でもSAN0になると、ウーツルヘーアの狂信者として生きることになります。治りません
柚木崎 紅華 SANをたくさんもらってよかった ほんとに
KP そしてPC1のSANが0から戻らなかった場合、PC2は運び込まれた病院で、意識のないPC1を見つめながら禁忌融合判定です。
PL海月
ひっ……
その背を擦るものはだれもいない……
KP やまえさんは禁忌値41……最終判定でのロストの確率は20%程度でしたが……うん
ブルック/PL
読みました!にゃーん.....姉様が信者にならず戻ってきてくれてよかったよぉ..
灰にならなくてよかったぁ..
KP ただやまえちゃんが後遺症引いてたらだいぶブルックさんの好みだったかもとは思ってます。
PL海月 ふふ 真っ白な肌の後遺症
ブルック/PL
確かに!それはそれでベネでしたわ...!
姉様とお揃いですもの…
KP あ!!!
PL海月
お揃いだし、まるで死体のような白にも見えて
ふふ
KP 不定の期間引きましょう
ブルック/PL あ!!!
百日紅 やまえ 1d6 不定期間 (1D6) > 6
ブルック/PL 長ぁい!
KP ワハハ
PL海月 ヒョウ!!!👉
ブルック/PL ワハハ〜〜!
KP 少しずつ命を愛せるようになるのか……倫理観は、戻るかな……
PL海月 ニコニコしちゃうね ふふ
ブルック/PL
何度も命が消えかけていく儚いお姉様の姿を思い出します....
お父さんと姉様と過ごすうちに徐々に回復することを願って…!
KP ふふ……よかったな……発狂RP
PL海月 あのときの立ち絵はちゃんと肌の赤みをじょじょに薄くしていったので実質死に顔でした 告白
ブルック/PL うれしい
KP すごすぎ
ブルック/PL 仕事が細かくて嬉しい...
PL海月
見とれてしまって治療が遅れてしまうロール 好きでした…
そういえば ここでお聞きしておこう
こちらのログ、もしいただいた際に…うちの保管庫に載せてもよいでしょうか…
ブルック/PL 私はOKです!!!ぜひ
KP もちろん!
KP
木崎 紅華
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KP 集計完了、成長タブも設けましたのでここで自由解散としましょう!長期間ありがとうございました〜〜また別のセッションで!
PL海月
アーイ!!ありがとうございました!!
もしかして私しかクリファンをしていない…?
ブルック/PL
集計まで!!
途中ご迷惑をおかけすることもありましたが、完走&両生還できて本当によかったです!こちらこそ充実したGWをお二人と過ごさせていただきました...
ありがとうございました...!
この陣でプレイできてよかったです!
また別のセッションでもよろしくお願いいたします...!
PL海月
GW駆け抜け卓、本当におつかれさまでした!大満足プレートでほっくほくになれてうれしかったです!!
PLKP共にやりたいことにお付き合いして頂いたり、満足いくまでRPしたりできて、シナリオと共に最高の体験をすることができました!
また別卓でもご一緒できればうれしいです…!!本当に、本当にありがとうございました!!