1日目


KP : 1d100 今日の出目?
(1D100) > 55
KP : CCB<=55 出目
(1D100<=55) > 93 > 失敗
KP : よし こんばんわ!待機です
サイード・カプランオール : こんばんは!
サイード・カプランオール : 1d100
(1D100) > 39
サイード・カプランオール : CCB<=39
(1D100<=39) > 33 > 成功
サイード・カプランオール : 出目 ヨシッ
KP : こんばんわ~!新しい立ち絵、かわいすぎる・・・・・・・・・・・
サイード・カプランオール : エヘヘ 嬉しいです……🐈
KP : かわいいね ふふ 私はこの子に この こ に ウッ
サイード・カプランオール : 何が起きちゃうの…………
KP : うふふ うふふ うふふ
サイードくんのおみみをいっこにし のちにハーナレバーナレに しちゃおうね
サイード・カプランオール : もみくちゃにされているな……
KP : では……メインを進めていきましょうか
ネタバレにはなりますが、この部屋はこれで景色が全てです 光景は幻覚にて補完を……
KP : 改めて、本日よりよろしくおねがいいたします!
サイード・カプランオール : は〜い!かしこまりました!
よろしくお願いいたします〜!
KP : │ シナリオ概要 │

対応  :クトゥルフ神話TRPG第6版
推奨技能:目星
想定時間:ボイセで3時間程度
人数  :1人+KPCとのタイマン
     (連絡先を交換している仲であれば可)
傾向  :クローズド、ロスト・発狂の可能性有
備考  :後遺症の可能性有。倫理を欠く描写有。
KP : │ PL向けあらすじ │

──食事とは人生の幸福だ。
だれかとともに食卓を囲んでおいしいものを口にすれば、それはしあわせの共有なのかもしれない。ひとりで囲む食卓だって、大好きでおいしいものがテーブルいっぱいに満たされていればしあわせなのかもしれない。
さてあなたにとっての食事は、いったいどんな意味を持っているのだろうか。

いつもと変わらぬ日常を過ごしている探索者。
そんなある日、知人であるKPCから食事の誘いを受ける。

「一緒に食事にいかない?」
KP :  
※注意事項
神話生物や呪文の拡大解釈、独自解釈が登場します。
 
KP : ┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

  クワイエットポムと優雅なる食卓

    PC:Said Kaplanoğlu
    KPC:Atahan Kaplanoğlu

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
KP :  
KP : │ 日常 │
KP : あなたたちはいつもと変わらぬ日常を送っている。
トルコ某所の片田舎、ちいさな町の一角に拠点を構えるサーカスの名前は"モガーマラ"。その団員であるあなたは、普段より興行などで各地を飛び回る日々を送っていた。
KP : それはあなたの保護者であるアタハンも同様だ。団専門のアニマルトレーナー、あるいは古い言い方をすれば『猛獣使い』をしている彼の元で修業をしているあなたは、やや特殊な生い立ちを持ち、幼い頃より彼と共にいた。
あなたは彼を親同様に慕い、懐いていることだろう。
KP : 彼はある日の夜、あなたにある提案をした。
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「サイード。君さえよければなんだが、明日、外へ食事に出ないか」
KP : 普段、あまりそうした提案をしないアタハンにしては珍しい、とあなたは思うだろう。
KP : 以降、自由にロールプレイができます。
サイード・カプランオール : 「お外で、ごはん?」
サイード・カプランオール : 「んーと。うん、行きたい、な。」珍しいな、と頭の片隅で考えながら/
KP : かあいい
KP : ふかふかきゅるきゅる・・・・・・・・・・・・
サイード・カプランオール : ふかふか度、進化しております……ふふ……
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 日々ふかふかに手入れをしている成果が出た……(満足)
KP : 了承すれば彼は嬉しそうな笑みを浮かべ、こう続ける。
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「いい返事がもらえてよかった。実は、少し遠いが一緒に行ってみたい店があるんだ。連れていくので、ぜひ楽しみにしていてほしい」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「店の名は…そうだな、伏せておこう。秘密がある方が面白いだろうから」
サイード・カプランオール : 「うん。楽しみ、してる!お店、秘密なのも……えっと、分かった!」/
KP : 彼からの話はひとまずこれで終わりらしい。
ほかに希望するロールプレイがあれば、してもかまわない。無い場合、あなたは明日のおでかけを楽しみにし、この日は少し早めに就寝することとなるだろう。
サイード・カプランオール : では早めに就寝しましょう……たっぷり眠って元気に行きたいですからね……
KP : では、本日は就寝ということで。
あなたは自室のベッドへ潜り込み、明日にそなえて早めに目を閉じる。
KP :  
KP :  
KP : 翌日。
あなたはいつもの時間に目を覚ます。
KP : アタハンのもとで猛獣使いとしての修業をしているあなたに、休日という概念はない。
舞台に立つキャストである動物たちの世話は、毎日欠かしてはならないものだ。あなたたち師弟はこのサーカスでもかなり早起きな方であり、この日もまた、まだ暗い時間から活動を始める。
KP : だが、そんなあなただからこそ、早くに異変に気付いた。
KP : アタハンがいないのだ。
サイード・カプランオール : どうしてまた居ないんですか〜〜〜〜!!
KP : うふふ
KP : 彼は度々単独で外出することもあり、それ自体は珍しい事ではない。
ただ、この日は明らかに異質な点がひとつあった。
KP : 動物たちの元へ向かっても、アタハンがいない。
毎朝欠かさず行っているはずの動物たちの世話が、この日はなにひとつされていなかった。
KP : 出かけるにしても、彼は必ず自身の仕事…サーカスに出演する動物たちの手入れや世話を終えてから出かける。それをせずに出かけるのは、トレーナーにあるまじき無責任な行為であり、動物たちを愛しているアタハンがそのような行動に出るのは、まずあり得ない。
サイード・カプランオール : おかしいよ〜〜 何故……
KP : そんなところまでカスモツを再現しなくてもいいんですよアタハンさん
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : そんなことを言われても…
KP : ◆できること

〈携帯電話を見る〉
 ∟〈アタハンに電話をする〉
 ∟〈サーカス内で行方を聞く〉
 ∟〈警察へ通報/問い合わせ〉
〈ネットやテレビ等を見る〉
KP : 情報タブに ◆できること を追加しました。
こちら以外にも、してみたい行動がありましたらお気軽にご相談ください。
サイード・カプランオール : 不安だ……ひとまず動物たちのお世話を一通りしてから師匠に電話してみましょう……
KP : 彼に仕事を教わっているあなたは、ひとまず問題なく朝の世話を終えることができる。
ただ、ひとりで行っているため、いつもより少しだけ時間はかかったかもしれないが。
KP : あなたは、自分の携帯電話を使ってアタハンへ連絡を試みる。
しかし、何度かけても彼は電話に出ない。
KP : 『電波の繋がらないところにいる』とメッセージが聞こえたので、今の彼はもしかしたら携帯の電波が入らない場所にいるのかもしれない、と思うだろう。
KP : これ、電波妨害されてて繋がらないとかなのかな 充電は温存してるみたいだし
サイード・カプランオール : 「……どこ、いるんだろ。知ってる人、いるかな……?」サーカス内で誰か知ってる人がいないか聞いてみよう……
KP : 探すのであれば、朝食の仕込みをしているメンバーをみつけることができます。
彼であればあなたたちと同様に早起きをしていそうなので、もしかしたら師匠の行方を知っているかも、と思うでしょう。
ポリフィク : 「やあ、おはよう。どうしたんだよ、浮かない顔して」
サイード・カプランオール : 「あっ、えっと、おはよう……」
サイード・カプランオール : 「お父さん……えと、アタハン師匠、朝からいなくて。動物のお世話も、してないみたい。だから……どこか行ったのかな、って。……知ってる?」/
サイード・カプランオール : ポリフィクが動くようになっている……!!
KP : この立ち絵、動くやつと動かないやつが揃ってるんです へへ
今日は動く!
サイード・カプランオール : なんと 好きな方を選べるって訳ですね……嬉しい〜〜
KP : 好きな方を選べる立ち絵!ふふ もちもち動く立ち絵はかわいい
ポリフィク : 「アタハンがいない?うーん、俺は見てないかな。ファジル(日の出前の礼拝)の後に彼の部屋の前を通ったけど、その時もいなかったと思うよ」
ポリフィク : 「夜の間に出かけて、それでまだ戻ってないとかなのかね。どっちにしたって珍しいんじゃない?」
KP : 一日五回あるイスラムの礼拝、今の時期でも朝4時とかにあるみたいで 目をむいちゃった
やる人やらん人はけっこう分かれそうだろうけども
サイード・カプランオール : 朝早いですねぇ本当に……
サイード・カプランオール : 「そうなのかな……。心配……」
サイード・カプランオール : 「んと、見かけたら、探してたって、伝えてくれる?」/
ポリフィク : 「わかった。電話とかはしてみた?そういえば」
KP : ね~!
ブログとか見てると、一回起きてお祈りして、終わったら二度寝…みたいにすることも多い らしい
早いけどゆるい そんなもんなのか!と学習を得ました
サイード・カプランオール : 早朝に二度寝する幸せを半強制的に……!!
適度なゆるさが習慣が長続きする秘訣かもしれませんね……
KP : ね!ふふ
異国の文化、オモロ…
サイード・カプランオール : ね 文化を見てると面白い部分や理にかなってる部分がたくさん見えて楽しい……
サイード・カプランオール : 「うん。電話した……けど、電波の届かない所?にいるって、繋がらなくて……」/
ポリフィク : 「そっか~。アタハンに最後に会ったのっていつ?」
サイード・カプランオール : 「昨日の夜。……今日、お外でご飯するって約束して、寝て……起きたら、もういなかった。」/
ポリフィク : 「じゃあ、最後にアタハンと会ったのはサイードってことかな。うーん、やっぱ分からないや」
ポリフィク : 「どうしても不安だったら、団長のウムトんとこで聞くか……いっそ、アタハンの部屋に行ってみるのもいいんじゃないかな。なにか分かるかも」
サイード・カプランオール : 「団長のところ、と……お部屋。うん、あとで見てみる。」
サイード・カプランオール : 「じゃあ、えっと。邪魔して、ごめんね。団長のところ、行ってみる」/
ポリフィク : 「いってらっしゃい」ノシノシ
サイード・カプランオール : 手を振り返しつつ、団長のところに向かってみよう……/
KP : 団長であるウムトのところへ行けば、ちょうど起きていた彼が出迎えてくれる。
ウムト : 「おお、サイードじゃないか!どうした?元気ないぞ」
サイード・カプランオール : 「今日、起きたら、お父さんいなかったの……」
サイード・カプランオール : 「昨日の夜、おやすみするまでは、いたのに。それで、電話しても、電波、つながらなくて……」
サイード・カプランオール : 「ポリフィクも、見てないみたいで」わにゃわにゃしている/
ウムト : 「アタハンが?朝からってことは……今日はもしかして、ひとりで動物たちの世話をしたのか?」
ウムト : 「あいつからは何も聞いてない?」
サイード・カプランオール : 1人で世話をしたことについてはうんうん頷く
サイード・カプランオール : 「おやすみする前に、お外でごはんって約束した。けど、それだけ……1人でお出かけ、は、聞いてない……」/
ウムト : 「サイードも聞いてないんじゃ、俺にも分からないな。少なくとも俺も、あいつからどっか出かけるって話は聞いてない」
ウムト : 「あ!でもお前を飯に誘いたいって相談は受けてたぞ!俺からいくつか、飯のうまいところを提案した!」
ウムト : 「でも、思い当たるのなんかそれぐらいだな」
サイード・カプランオール : 「そうなんだ……んと、えーと……お店の名前、聞いても良い?お父さんからは、秘密って言われたから、分かんなくて……」/
ウムト : 「いいぞ!俺が挙げたのは……」
3つぐらい名前を教える この町にある安くてうまい店だ!
ウムト : 「こんなとこかな。もしかしたら、行ってみたらいるかもしれないし!いないかもしれないな」
サイード・カプランオール : 「分かった。ありがとう、そっちも、探してみる……!」
ウムト : 「おお!もし見つからなかったりしたら、また教えてくれ」
サイード・カプランオール : 「うん!じゃあ、えっと、いろいろ、探してくる!」大きく頷き、次は師匠のお部屋を探してみよう……/
KP : アタハンの自室を訪ねる。
こまごまとしたものが多く案外散らかった彼の部屋だが、あなたにとっては見慣れたものだ。焚き染めた香のにおい、あるいは強い煙草の煙が染みついた古い布が壁にかかり、部屋の主たるアタハンからも同じにおいがする。それは安心するにおいのひとつだろう。
KP : 足元に落ちたきらめく破片をひとつ拾い、あなたは部屋を伺う。机の上に放置されている本は、たしか昨日の朝この部屋に来た時と位置が変わっていないかもしれない。
もしかしたら、昨日最後に話したあと、この部屋に帰っていないのではないか?そう思うだろう。
KP : 今の彼は手巻き煙草と嗅ぎ煙草を併用して使っているので、部屋にシャグの香りもじんわりとしていそう……と GM思いながら部屋を想像していました
サイード・カプランオール : 嬉しい……甘かったりスパイシーだったり 落ち着く香りですね……
サイード・カプランオール : 「む、………??」
サイード・カプランオール : 「お父さん、お部屋で、寝てない……?」
サイード・カプランオール : 「寝てないなら、んと……夜中から、いない……??」考え込むついでに何気なくお家のテレビを見てみる/
KP : テレビではワイドショー番組が放送されている。ネットニュースを見るなどすれば、「失踪事件、相次ぐ」という見出しが目に入るだろう。
いずれにしても、内容は近頃この近隣で起こっている失踪事件についてのようだ。
PCは以下の情報を手に入れる。これ以上の有用な情報は見つからない。
KP : ●ニュース
・近頃失踪事件がこの地域で起こっている。
・必ず2人の人物が同時期に行方不明となっている。
・同じ時期に失踪した人物は知人同士である、という共通点はあるが全体での共通点はない。
・1人で発見された人物はいるが、2人で見つかった行方不明者はいない。
・発見された人物は事件に関する記憶を喪失しており、手掛かりは掴めていない。
・警察は目下調査中である。
KP : 彼自身のにおいはほぼないだろうけど(蛇なので)、代わりに彼の持ち物に染みたそういう香りの積み重ねが彼個人のにおいというものを構成しているのだろう……と、いう、夢女じみたことを、考えて、おりました
サイード・カプランオール : そういうの すごく好きです
ひとつひとつは市販品のよくある香りでも、組み合わせや匂いの強さの比率で個が確立される うれしいもの……
サイード・カプランオール : 「しっそう、行方不明……」
サイード・カプランオール : 「…………大丈夫かな。ううん……探してみないと……」団長に教えてもらったお店に片っ端から行ってみよう……/
KP : あなたは、ウムトから聞いた店を回ってみる。
どれも町中、このサーカスが拠点としているところからあまり遠くない場所にあり、リーズナブルに食事を楽しめる家庭的なレストランだ。
KP : ただ、どの店にもアタハンはいない。
近くで聞いてみても、彼の特徴を持つ男性を見かけたという話は聞けなかった。
KP : そう それ です それ
既にあるものが少しづつ積み重なり、それがいつしか彼個人を示す香りとなる……と、いうのが……
きっとその中には、サイードくんも気付かないサイードくん個人のふあふあのかおりも混じっているんだろうなって
KP : ちょっとけものくさい おひさまの かおり…
サイード・カプランオール : とてもしょんぼりした……
「あと、どこ探したら良いか、分かんない……。んと……警察、とか……に、言った方が、良いのかな……」
サイード・カプランオール : 「でも、ニュースでは、調査中って言ってたし……すぐには、見つからない……のかな……」ひとまず警察に連絡をしてみる……/
サイード・カプランオール : いつもそばにくっ付いているから……!
気づかないうちに香りが移っているのは 幸せですね……
KP : ね……!
同様にきっと、サイードくんにも気付かないうちにお師匠のかおりが移って……
KP : 警察へ行ってみれば、恰幅のいい髭の男性が対応してくれる。
じつにオトコマエだ。
KP : 「どうしたんだい、お嬢ちゃん。迷子かい」
サイード・カプランオール : 「え、あの、オレ、男……あと、迷子じゃない……」首を横に振る
サイード・カプランオール : 「あの、えっと、昨日の夜中……くらいから、家族が、帰って来てなくて。……背が高くて、長くて、黒い髪の男の人、なんだけど……」ろくろを回しながら説明する/
サイード・カプランオール : あ〜〜 良いですね…………
普段タバコをひとつも吸わないのに香りだけがしている……
KP : 鼻のいいひとにはきっと、そのわずかな香りがわかる……
すんすんすん 吸ゥーーーーーーーーーーー ふう……
サイード・カプランオール : めちゃくちゃ吸われている……
KP : 「昨日の夜から?確かに最近はそういう話も多いが、そりゃどっか用事で出かけてるだけじゃないのか?」
サイード・カプランオール : 「んーと、あの……オレたち、サーカス、やってて。その人も、オレも、どこかに行くなら、動物たちの世話、してから行く……けど、今日は、世話、されてなくて……」
サイード・カプランオール : 「いつも、絶対やる事、だから……なんて言うか、おかしくて……」/
KP : 「すごく切羽詰まった用事があったりしたんじゃあないか?なんにせよ、行方不明届を出すなら受理するが、あんま期待しないでくれよ」
サイード・カプランオール : 「分かんない……電話も、繋がらないし。……うん、忙しい、みたいだもんね……ありがとう」頷き/
KP : 「まあ、じきに土産を持って帰ってくるさ。元気出しな、お嬢ちゃん」
ビスケットをやっておうちに帰そう
サイード・カプランオール : 「お嬢ちゃんじゃなぃ…………」ビスケットをもらって大人しく帰る……/
KP : 話を聞かないモブ
サイード・カプランオール : お嬢ちゃんでは、ない……
KP : こんな立派な成人男性を前にお嬢ちゃんだなんて、フシアナなのでしょうか
ねえ?
サイード・カプランオール : 立派な成人男性(ちっちゃい)……
KP : 結局、この日はアタハンからの連絡がないまま終わってしまった。
夜には少し真剣な面持ちをしたウムトが「明日になって帰らなければ、俺の方からもう一度警察へ掛け合う」とあなたへ話すでしょう。
KP :  
KP :  
KP : 次の日。
KP : 今朝もまた、あなたはひとりきりだということを知らされる。
仕事に関しては話を聞いた団員が手伝ってくれるでしょうが、師匠がいない心の穴を埋めることは難しいでしょう。
KP : できることは、昨日と同様です。
あるいは他にしてみたいことがある場合、ご相談をしていただければ対応いたします。
サイード・カプランオール : 何か進展があるかもしれないのでテレビを確認してみます……!
KP : テレビの方を確認してみると、また二人失踪者が出たことをニュースで見る。
彼らは、隣町で失踪したようだ。
KP : 片方は一週間ほど前に。もう片方は数日前に。知人同士だったこともあり、同様の失踪事件として扱われているらしい。
サイード・カプランオール : 「……?2人いなくなるまでに、日が空いてる……」
サイード・カプランオール : 「うーん……難しい……」
サイード・カプランオール : 「…………大丈夫だと、良いな。」いつも通り動物たちのお世話をして一日を過ごそうかな……/
KP : わかりました。
さて……
KP : 夕方。アスル(午後の礼拝/18時前後)が済んで夕食の支度を手伝っているとき、あなたの携帯にメッセージが届く。
KP : メッセージはアタハンの携帯からだった。
書かれているのは「401、ひとりで」という短文と、どこかの位置情報であろうURL。
地図アプリで開けば、隣町にある「Hotel Garnet」(ホテル・ガーネット)というホテルの位置を示している。
サイード・カプランオール : 「!お父さんから……」
サイード・カプランオール : 「ひとり……ひとり?誰かに教えたりしない方が、良い……?」
サイード・カプランオール : 「隣の、町なら……行ける、かな。」少し悩んで、お夕飯要らないかも!と言ってホテルに向かいます/
KP : わかりました。
心配したウムトや団員が「一人で大丈夫か?」と寄ってきますが、あなたはそれを断ってひとりで隣町へ向かうことでしょう。
KP : 道中「Hotel Garnet」自体について、ネット上で検索することも可能です。
挑戦してみたい場合、《図書館》を振ってみましょうか
サイード・カプランオール : じゃあ調べてみよう……!
サイード・カプランオール : CCB<=39 【図書館】
(1D100<=39) > 78 > 失敗
KP : 検索の仕方が惜しかったのか、旅行者向けのサイトに行きついてしまう。
このような情報が得られた。
KP : ●ホテル・ガーネット
旅行者向けホテル。地上5階建て。
試験的に運用されている特殊な無人ホテルであり、予約番号が必須。
KP : さて…
KP : │ ホテルへ │
KP : 到着した頃にはすっかり日は沈み、夜になっている。ホテルは郊外にあり、町の光すら届かない夜闇の中に建つホテルは、各階から薄ぼんやりと明かりが見えた。
KP : 入口から入ると、ガラス張りの自動ドアとそれを開ける為の機械を目にする。自動ドアの向こうには階段が見えるだろう。
KP : 自動ドアは、正面に立っても動かない。
横に備え付けの機械で番号を入力する必要があるみたいだ。
サイード・カプランオール : 「こっち……?」少しの間ドアを眺めた後、横の機械を見に行く/
KP : さて。なんと入力しますか?
サイード・カプランオール : 401、かな それしか知らない……
KP : 機械に「401」と入力すると、ドアは静かに開く。
中には階段とエレベーターがあります。どちらを使用してもよいでしょう。
さて、改めて…どこの階へ向かいますか?
サイード・カプランオール : 階段を使って……ひとまず数字の通り、4階に向かってみます/
KP : 4階。
階段のすぐ横にある401号室の前に来ると、やけにしん、と静まり帰っていると感じる。
インターホンを鳴らしてみるが、誰も出ない。よく見れば、不用心にも扉が開いている事にPCは気づく。ドアストッパーがつけられていたようだ。
KP : そろそろと扉を開け中へ入ると、広い廊下が伸び、扉がいくつか並んでいるのを目にする。
KP : あなたの後ろで、がちゃん、と扉の閉じる音がする。
そして、正面の扉が開いて……
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ああ、よかった、ここまで来れたんだね」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ずっと待っていた。よく来てくれたね、サイード」
KP : あなたの探していた彼……アタハンが、あなたを出迎えてくれた。
その笑顔はあなたが二日前に見たものと変わらず、あなたはそれに安心感を覚えるかもしれない。
サイード・カプランオール : 「お、おとうさん……昨日、どこ行ってたの?心配だった……」ぱたぱたと駆け寄る/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「昨日? ……昨日は一緒にいただろう」
サイード・カプランオール : 「……??」指折り数える
サイード・カプランオール : 「一緒いたの、おととい……だと、思う……よ……??」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ふふ、サイードもそんな冗談が言えるようになったんだな」
KP : アタハンはあなたの頭を優しく撫で、あなたにとっても冗談みたいなことを言うだろう。
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「こちらへ来てほしい。見せたいものがあるんだ」
KP : アタハンは、あなたの手を引いて彼の出てきた扉のほうへ連れて行こうとする。
ここで、彼に対して<目星>が可能。
サイード・カプランオール : ハアハア 認知の歪み……!認知の歪み……!!
KP : アハハ!!KPC、認知ゆがまされがち
サイード・カプランオール : ウオーッ 振る……!!
サイード・カプランオール : CCB<=72 【目星】
(1D100<=72) > 29 > 成功
KP : そのかおかわいい
サイード・カプランオール : へへ……
KP : <目星>
彼は最後に見た時と同じ服装をしている。
が、服の裾からちらりと白い包帯が見えた気がした。
サイード・カプランオール : 「……?おとうさん、怪我してる?」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ん?ああ、少しね…。大丈夫だよ、心配ない」
サイード・カプランオール : 「ほんと?痛くない……?」不安そうについて行く/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「痛くないよ。不安なら、確認してみるかい?」
服を少しまくって見せよう
KP : 包帯の下にはえぐれたような小さな傷がある。痛みを感じている様子はない。
サイード・カプランオール : 「ん……大丈夫そう……なら、よかった。」何した怪我……?とは 思いつつ/
KP : │ ダイニング │
KP : あなたが連れ込まれたのは、どうやらダイニングのようだった。
照明が照らし出したのは、広々としたダイニングとリビングを兼ねた部屋のようだ。ひと目で良いとわかる家具が置かれており、奥にはキッチンが繋がっている。
部屋の中央には、赤いテーブルクロスのかかった机と革の椅子があった。毛足の長い絨毯は艷やかな漆黒だ。
KP : アタハンは黒い革張りの椅子を指す。
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ここに座って待っていてくれ」
KP : 彼は椅子へあなたを座らせ、キッチンのほうへ入っていく。
テーブルの上には、一通の黒い封筒が置かれている。宛名や差出人はない。
サイード・カプランオール : 「何だろ、この封筒……」大人しく座りつつ、封筒の中身をちょいちょいと覗いてみる……/
KP : では、封筒の中身を開示します。
KP : ----------
●封筒
ようこそ、ホテル・ガーネット401号室へ。
幸運なあなたへ、こちらのお部屋を貸出させていただきます。
室内の備品は遠慮なくご利用ください。
ご友人を招いてくださっても構いません。
それでは、どうぞ心ゆくまでお過ごしくださいませ。
----------
KP : SRESB(17-13) 探索:POWママ
(1d100<=70) > 72 > 失敗
KP : SCBRB(14,16) 知覚判定:倍数1
(1d100<=14,16) > 5[決定的成功,決定的成功] > 成功
KP : コンポ勝利 +1
KP : まずは、これをどうぞ。
クリチケです!
サイード・カプランオール : !?
system : [ サイード・カプランオール ] 🎫 : 0 → 1
KP : あなたは空腹を感じている。
KP : あなたが封筒の中身を見終えた頃、アタハンは皿をもってあなたの前に戻ってきた。
KP : あなたの前にカトラリーを並べ、グラスに水を注ぎ、最後に白い皿を置く。
皿の中には、真っ赤なスープが湯気を立ち上らせているでしょう。
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「サイードのために作ったんだ。是非食べてほしい」
サイード・カプランオール : 「おとうさんが、作ってくれたの……?」封筒を傍に置いて、おずおずとスープの方に目線を向ける/
KP : スープはとてもいいにおいがしている。
大ぶりな肉の入った、ドマテス・チョルバス(トマトスープ)のようだ。
サイード・カプランオール : 大ぶりな肉 こわい
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「そう。ここで少し、料理の練習をしていた」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「サイードに美味しいものを食べてもらいたかった。最初はウムトに聞いたりして店を探していたんだけれど、良いところがなかなか見つからなかったから……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「そうしているとき、このホテルのオーナーと出会った。いろいろ話し込んでいたら、部屋を貸してくれるという話になった。なので、こうして部屋を借りることにしたんだ……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「”食べさせたい店が見つからないなら、自分で作ればいい”と、彼は教えてくれた」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「怪しいかもしれない。けれど、いいじゃないか。世の中、親切な人もいるものだね」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……君のために作ったから、食べてほしい」
KP : あたしもあなたの肉を食べたいです 嫌です 食べてしまったら終わる
イヤーーーー!!!!!回そうとしたのは私だよ(捻転)
サイード・カプランオール : 「オレの、ため……」
サイード・カプランオール : 「頑張って、作ってくれたの、嬉しい。食べる……けど、あんまり、長い間、いないと心配……。団長も、心配してた、から……次からは、教えて欲しい、な。」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「そんなに長いこと留守にしていただろうか…。せいぜい数時間程度だと思うのだが」
KP : では、食べるということで…描写をしていきます。
KP : IP+2 食事
KP : あなたは、彼の出してくれたスープをひとくち口へ運ぶ。
歯ごたえのある肉と、トマトをはじめとした野菜がたっぷり入っている。
スプーンに掬った一口が口の内でとろけ、初めての味覚が広がる。
控えめな酸味と甘みのある風味が珍しくも、舌を楽しませた。
KP : 気が付くとひとさじ、またひとさじと食べ進め……あっという間に完食してしまう。
あなたはほっと息をついた。「この食事をもっと食べたい」と感じるだろう。
サイード・カプランオール : 「……美味しかった!お肉と、野菜と……なんだか、食べた事ないみたい……だけど、すっごく美味しい。いっぱい食べたくなる!」不思議な事はあれどもご飯は美味しい……!/
KP : ンギャワイ
KP : ンギャワイイネェ!!!!ンギャワイイネェ!!!!チュチュチュチュ
サイード・カプランオール : やぴ✌️ 可愛い顔描いた甲斐があります
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ああ、よかった。喜んでくれて」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「では、私は次の食事の支度をしてくるよ。部屋の中は好きに見てもらって構わない」
KP : 空っぽになったお皿を持って、アタハンはキッチンへ戻っていきます。
さて、ここから探索再開となります。
KP : 改めて、部屋の描写をしましょう。
KP : ダイニングとキッチンは同じ室内に存在している。
ダイニングから扉を隔てて廊下が伸びており、さらに3つの部屋が繋がっていた。
KP : あっ 一度目の食事の判定してない
KP : SCBRB(28,32) 知覚判定:倍数2
(1d100<=28,32) > 50[失敗,失敗] > 失敗
KP : SRESB(16-13) 探索:POW-1
(1d100<=65) > 5 > 決定的成功/スペシャル
KP : ??
KP : こちらをどうぞ。
……クリチケです!!
サイード・カプランオール : また増えた……!!!
system : [ サイード・カプランオール ] 🎫 : 1 → 2
KP : クリティカラーなの、かも、あたし
サイード・カプランオール : そう かも
KP : 一度目の知覚判定成功の描写やってない!!!
KP : あなたはどこかから、びりびりとした僅かな振動を感じる。
KP : ◆探索可能箇所

・ダイニング
・キッチン

・廊下/玄関
└バスルーム
└寝室
└空白プレートの部屋
KP : というところで……キリがいいので、本日はここまでで一度〆ましょう。
おつかれさまでした!
サイード・カプランオール : は〜い!お疲れ様でした!
KP : おつかれさまでした!!
かわいいね……かわいいね……サイードくん、がんばって探索してほしい……
KP : 次は明日の21時~ですね よろしくおねがいします!
では……グンナイッ……👋
サイード・カプランオール : 頑張ります……お肉への猜疑心を抱きながら……
明日もよろしくお願いします〜!
サイード・カプランオール : おやすみなさいませ🌙
サイード・カプランオール : 1d100
(1D100) > 49
サイード・カプランオール : CCB<=49
(1D100<=49) > 58 > 失敗
サイード・カプランオール : 出目普通かも こんばんは〜
KP : 1d100 今日の?
(1D100) > 34
KP : CCB<=34 出目?
(1D100<=34) > 94 > 失敗
KP : よし こんばんわ~!
サイード・カプランオール : ふふ 出目の差が大きい……
KP : KPの出目は高ければ高いほどよいものとされています おつかれさまです!
サイード・カプランオール : それは……そうかも!お疲れ様です〜
KP : さて、では……お部屋の探索から再開ですね
ゆるゆる始めていきましょう!
サイード・カプランオール : は〜い!よろしくお願いいたします!
KP : 行先を決めたら、メインの方で宣言をおねがいします!
サイード・カプランオール : かしこまりました!
サイード・カプランオール : まずはダイニングを見て回ろうかな……!
KP : │ ダイニング │
テーブル、ソファ、窓、コンポ、暖炉、テレビがある。
奥にキッチンが続いている。
KP : 【探索可能箇所】
テーブル、ソファ、窓、コンポ、暖炉、テレビ
サイード・カプランオール : テーブルから順番に見ていきましょう……何かあるかな
KP : あ、すみません!その前にこの処理を……
KP : ◆全体
<目星>
サイード・カプランオール : CCB<=72 【目星】
(1D100<=72) > 51 > 成功
KP : 家具の物陰に、小型のスピーカーを発見する。
特に音は聞こえないので、ついてはいないようだ。
KP : 破壊しても意味は無いが、ポイントの加点対象となる。
サイード・カプランオール : 「…………?なんで、こんなところに?」拾い上げる
サイード・カプランオール : 「音……聞こえない。置いてある、だけ?」首を傾げつつ、見えやすいところに置き直しておこうかな。改めてテーブルを見てみます/
KP : 〔テーブル〕
赤いテーブルクロスが引かれ、二脚の椅子は向かい合うようにして配置されている。
先程の食器は片付けられており、封筒の他には何もない。
サイード・カプランオール : 「う〜ん……?ん〜……」テーブルの裏を覗き込んでみたり……/
KP : 裏を覗き込んでも、とくだん目につくものはなさそうです。
KP : シナリオをくまなく見てみてもなかった・・・・・・・・・
サイード・カプランオール : そういうことも……ある……
サイード・カプランオール : 「なんにもない……」潔くソファの方に行きましょう……/
KP : 〔ソファ〕
真っ赤な革のソファ。手触りは良く、大人2人で座ってもゆったりと余裕がある大きさだ。
赤いメッセージカードを見つける。
KP : ----------
●メッセージカード
お腹が空いたら食べていいよ
----------
サイード・カプランオール : 「カード?『お腹が空いたら食べていいよ』……」
サイード・カプランオール : 「……どういうこと?」これも一応裏を見ておこう……/
KP : ご名答!
KP : ----------
●メッセージカード(裏)
食べなかったらつらいよ
----------
サイード・カプランオール : 「む。『食べなかったらつらいよ』……たしかに、お腹すくの、つらいけど……??」首を傾げた カードは置いておこうかな
サイード・カプランオール : 「よく分かんないや。」窓見てみよう……/
KP : ちゃんと裏を見る探索者、とてもえらい
サイード・カプランオール : 裏が見れそうなもの 見ておくと良い事があったりなかったり……
KP : ふふ いいことあった!
いいことかな?
サイード・カプランオール : 良いことかな……なんかよく分かんない情報だけもらった……
KP : 〔窓〕
曇りひとつない大きな窓だ。遠くに町の夜景が広がっており、現在時刻が夜だと再認識できる。
KP : 見る限り、鍵はないようだ。
サイード・カプランオール : 「鍵、ついてない窓……?」開くかな……?
KP : 開けようとしても、窓はひらかない。
かるくガラスを叩くと、かなり頑丈らしいということがわかる。
サイード・カプランオール : 「あ、開かない窓……」未知だ……
サイード・カプランオール : 「窓って、開けるためにあるんじゃ、ないっけ……?」コンポを見に行きましょう……/
KP : ふふ、そうだね…… 開かない窓、不思議だね
KP : 〔コンポ〕
流線形が印象的なコンポからは、落ち着いた音楽がかかっている。
<機械修理><電気修理><電子工学>が可能。
サイード・カプランオール : CCB<=20 【機械修理】
(1D100<=20) > 75 > 失敗
サイード・カプランオール : だめかも〜
KP : 全部挑戦して……いいよ……!!
サイード・カプランオール : 頑張る……!!
サイード・カプランオール : CCB<=10 【電気修理】
(1D100<=10) > 1 > 決定的成功/スペシャル
サイード・カプランオール : ええ?
KP : エ!?!?
KP : ハウスルール適用により、まずは1d10の即時成長を!
次回からは成長後の数値で振って大丈夫ですよ✨
サイード・カプランオール : わぁい!
サイード・カプランオール : 1d10
(1D10) > 9
KP : おめでとう!
あとはクリチケですね。一枚どうぞ!
system : [ サイード・カプランオール ] 🎫 : 2 → 3
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : サイードはやはり、天才、なのかもしれない……
KP : おやばかの一面出ちゃった
サイード・カプランオール : ふふ
KP : 自分の知る最新式コンポよりもさらに高度な科学技術で作られており、とても複雑な構造をしたものだとわかる。
もしかしたらこれは、オーバーテクノロジーというもの、かもしれない。
KP : <目星>も振れますね。どうぞ!
サイード・カプランオール : CCB<=72 【目星】
(1D100<=72) > 10 > スペシャル
KP : 出目いいね!?!?
KP : 開発元のロゴが無い、継ぎ目のない金属で出来ていることがわかる。
サイード・カプランオール : いろいろわかる……けど よく分からない……
サイード・カプランオール : 「……継ぎ目、ないから、1個の金属から作った……のかな……?むずかしい……」
サイード・カプランオール : 「不思議。でもすごい……」一通りコンポを眺めてから暖炉の方に行きます/
KP : 〔暖炉〕
火はついていない。中をのぞくと、火かき棒が置いてある。
サイード・カプランオール : 「普通の暖炉……」火かき棒で暖炉の中を適当に漁ってみる……/
KP : 中にはある程度の灰が残っている。灰の中には何も隠されていないようだ。
サイード・カプランオール : 「なんにもない」火かき棒を元に戻しておいて、テレビを見てみよう/
KP : 〔テレビ〕
電源はついていない。電源ボタンを押せばつくが、番組は何も映らないようだ。
DVDデッキとラックもある。ラックには様々なジャンルの映画ディスクが収まっている。
KP : ラックに<目星>を振れますね。
サイード・カプランオール : CCB<=72 【目星】
(1D100<=72) > 35 > 成功
KP : えらい!!
KP : 「日本のハレとケ」というドキュメンタリー・ディスクを見つける。
ディクス裏の概要を気にするなら「ハレは清浄、ケは日常を表す。そしてケガレは不浄・禁忌を表す。そこにスポットを当てた番組のよう」という程度のことは分かって良い。
サイード・カプランオール : 「日本、のやつ?アニメじゃないやつ、珍しい気がする……」裏面をまじまじと読む
KP : 日本のイメージはアニメ!!ふふ
サイード・カプランオール : 海外のホテルに置いてありそうな日本映画のイメージ ジブリとかで……
サイード・カプランオール : 「清浄、と不浄……は、分かるけど。なんでホテルに……?」
サイード・カプランオール : ひとまずディスクは元の場所に置いておこうかな……
KP : テレビを使ってDVDを見ることも出来るので、気が向いたらぜひ試してみてください。
サイード・カプランオール : なるほど あとで試してみよう……
ダイニングは一通り見たからキッチン見に行ってみようかな
KP : なるほど。
KP : SRESB(16-13) 探索:POW-1
(1d100<=65) > 65 > 成功
KP : とくになにかを感じることはない。
KP : SCBRB(28,32) 知覚判定:倍数2
(1d100<=28,32) > 54[失敗,失敗] > 失敗
KP : やはりなにかを感じることはない。
サイード・カプランオール : 何なんだ このダイスは……っ
KP : ニコ
KP : │ キッチン │
白を基調とした、清潔なシステムキッチン。最新式の家電や、真新しい調理器具が置かれている。
目につくのは料理を作っているアタハンや、冷蔵庫、シンク下の収納スペースだろう。
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「どうしたんだ、サイード。こっちの方が気になるのか」
サイード・カプランオール : 「ん。うん……探検中。いろいろ、見てるの」そのまま料理してる様子を見ている/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「そうか。火や刃物を使ってるから、こちらに来るときは少し気をつけて来るようにな」
KP : 彼に話しかければ、料理の片手間に対応はしてくれる。しかしその場は離れないだろう。
あなたはその際、彼がレシピ本を見ながら作っているのを目にする。
KP : しかし、その内容は真っ白だ。どのページを見ても白、白、白。
白紙の本を見て料理を行う彼の異様さに、SANc(0/1)。
サイード・カプランオール : その真っ白の中に何を見出して料理してるんだ…………
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : ニコ…
サイード・カプランオール : 1d100<=97 【正気度ロール】
(1D100<=97) > 34 > 成功
サイード・カプランオール : 「(真っ白……?うーん……)」レシピ本(?)をまじまじと眺め、アタハンの顔を見……/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「? 何か、食べてみたいものでもあるか?」
ページをめくって見せてみる
サイード・カプランオール : 「んえ、えと、ううん。何作ってるのかなって、思っただけ……」真っ白では何も分からない……/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「そうだな、今は……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : S1d5 どのレシピかな
(1D5) > 1
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「クイマル・マカルナ(ボロネーゼパスタ)を作っている」
KP : アタハンは慣れた手付きで調理を進めていく。
彼の料理する姿を見たことがあれば、あなたが知るよりもずいぶん手際が良く慣れているように見えるだろう。
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ああ、隠し味を忘れるところだった」
KP : 調理中、彼は冷蔵庫から牛乳瓶を取り出し、それをひとたらし混ぜた。
サイード・カプランオール : 「……?かくし味、牛乳?」その様子を眺めていた/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ああ。調理の際に、こうしてほんの少し入れるとおいしくなるんだ」
サイード・カプランオール : 「そうなんだ……」ほえ〜 邪魔にならないように調理場の中でいろいろ見てみようかな……収納とか……/
KP : 〔収納スペース〕
新品の包丁や鍋等、調理器具一式がある。特に異常は感じない。
サイード・カプランオール : 普通の収納だ……刃物は触らないようにしておいて冷蔵庫とか覗いてみようかな……
KP : 〔冷蔵庫〕
新鮮な食材がたっぷり入っている。
KP : いくつかの肉がガラス容器に入れられ、冷凍されている。
一見すると、ただの赤い肉に見える。
KP : 肉を調べる場合、<生物学>の判定ができます。
サイード・カプランオール : なるほど?試すだけ試してみよう……
サイード・カプランオール : CCB<=26 【生物学】
(1D100<=26) > 34 > 失敗
サイード・カプランオール : チョトわかんない
KP : チョトわかんなかった。。。
KP : とても新鮮でおいしそうだ。
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ああ、サイード。あまりそこをあけっぱなしにしてはいけないよ」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 一応、注意だけしておこうかな…
KP : そのまま開けている場合、冷蔵庫内に<目星>
サイード・カプランオール : 「んぅ、うん。もうちょっとしたら閉める……」目星振る!
サイード・カプランオール : CCB<=72 【目星】
(1D100<=72) > 20 > 成功
KP : ラベルのついていない牛乳瓶を見つける。
さらに<アイデア>
サイード・カプランオール : CCB<=70 【アイデア】
(1D100<=70) > 47 > 成功
KP : えらい!
KP : 市販品ではない、あるいは別の容器から詰め替えたものだと感じる。
よく見る市販メーカーのパッケージは見当たらない。
KP : この辺で「そろそろ閉じなさい」とアタハンが横から手を出し、冷蔵庫の扉を閉じてしまう。
サイード・カプランオール : ああ 諦めよう……
サイード・カプランオール : 他に気になるものがなければキッチンを出て、廊下の方に行ってみようかな
KP : わかりました。
KP : SRESB(15-13) 探索:POW-2
(1d100<=60) > 62 > 失敗
KP : SCBRB(42,48) 知覚判定:倍数3
(1d100<=42,48) > 92[失敗,失敗] > 失敗
KP : コンポ勝利 +1
KP : あなたは空腹を感じ、なにかを口にしたいと思い始める。
KP : 口の中に、じわりと唾が滲むだろう。
サイード・カプランオール : お腹ぺこぺこダイスってこと……
KP : うふふ そういう…こと!
でもさっき、おいしいスープをたべた…
サイード・カプランオール : スープだけではお腹はふくれないのか あるいはおかしなくらいお腹ぺこぺこなのか……
KP : それを気にするのであれば、スープは肉も入ってだいぶがっつりしたやつだったな……という感じのことをお伝えしましょう
サイード・カプランオール : う〜ん なんか変かも
サイード・カプランオール : 「……む、んん……。おなかすいてきた……。」きっと今頃はお夕飯を食べている時間……改めて廊下に出ましょう……/
KP : │ 廊下/玄関 │
玄関の扉と、ダイニングに続く扉、そしてプレートがかかった扉が3つ見える。
プレートは「バスルーム」「寝室」、ひとつだけ何も書かれていない「空白」のものがある。
サイード・カプランオール : ふむふむ 特に目ぼしいものがなければバスルームから見てみようかな……
KP : │ バスルーム │
トイレと浴槽が一緒になっているユニットバスタイプ。浴室は広々としている。
KP : 【探索可能箇所】
棚、洗面台、トイレ
サイード・カプランオール : 棚から拝見しましょう……👀
KP : 少し高い位置にある棚を覗き込んでみると、白いタオルやシャンプー等が収納されており、清潔な印象を受ける。
なんとあなたの使っている商品と一緒だ!いつものいいにおいがする。
(振る技能は無し)
サイード・カプランオール : 「!」いつものシャンプーだ!
サイード・カプランオール : でもそれだけらしい 洗面台も見てみよう
KP : 洗面台。
取り付けられた鏡には曇りひとつない。いつものあなたの顔がそこに映るだろう。
長くやわらかな髪は丁寧なケアをされ、ふかふかに仕上がっている。おおきな丸い金色の目が、あなたを見返すだろう。
(振る技能は無し)
サイード・カプランオール : もしかすると特に何もない部屋だったのかもしれない……毛並みをちょちょいと整えて、トイレだけ見ておこう……/
KP : トイレは至って普通のもの。気になるものは特に何もない。
KP : ここにはなにもない。
バスルームから出る前に、室内を見わたす。
KP : すると不意に、一面が赤色に塗れた光景に切り替わった。
KP : 鮮やかな赤に満たされたバスタブと鉄の匂いが充満する中、見慣れない小さな背中があった。その人はゴリ、ゴリ、と耳障りな音と共に何かを掴み作業している。
KP : 手元をよく見れば、持っているそれは小さな手に余る大ぶりな鉈と人の腕だった。青白く血の気を失った腕はぶつんと千切れ、目の前の人物は血に濡れてべたべたになった白い髪をかき上げ、それを傍らに置く。
サイード・カプランオール : 怖すぎる 何ですか?
サイード・カプランオール : 私??
KP : 一連の動作の中に見えた横顔は、闇の中に光るあの金色の瞳は、………あなた自身のものだ。
そして、あなたの向こう側に”ある”人型のナニカと目が――
KP :  
KP : おぞましさに思わず瞬きをすれば、幻覚はすぐに掻き消える。
向こう側には「何」があったのだろうか。蛇のようなあの目。長い黒髪。見覚えのある鱗のように割れた肌。
すべてを認識する前に消えてしまったが、知らない方が良いのかも知れない。
KP : だが、まるでそこにあったかのようなリアルな幻。まやかしだと頭ではわかっていても、微かに血の匂いが漂っているように感じてしまうだろう。
SANc(1/1d6)
KP : ※催眠術の影響によって見た幻覚。誰しもが持つ潜在的な凶暴性、破壊衝動が視覚化されている。「何」を解体しているかは、KPとPLの好きに解釈してもらって構わない。
サイード・カプランオール : 1d100<=97 【正気度ロール】
(1D100<=97) > 50 > 成功
system : [ サイード・カプランオール ] SAN : 97 → 96
サイード・カプランオール : 嫌すぎる 本当に何ですか??
KP : クトゥルフが、顔を出して、きましたネッ……
サイード・カプランオール : 帰って……ッ
サイード・カプランオール : 「…………何、あれ。オレ、あんな事……しない……」
サイード・カプランオール : 「だって……人間で、あんな事するのは、悪いことって……」
サイード・カプランオール : 「……大丈夫、分かってるから、大丈夫……。」ふらふらとバスルームから出て 寝室に行こうかな……
KP : えっち
KP : えっぢ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KP : その差分、えっち、です
サイード・カプランオール : 急に ありがとうございます へへっ……
KP : SRESB(15-13) 探索:POW-2
(1d100<=60) > 54 > 成功
KP : SCBRB(42,48) 知覚判定:倍数3
(1d100<=42,48) > 21[成功,成功] > 成功
KP : ぶんぶん、という振動を感じる。少し前に感じたものより、強い気がする。
KP : │ 寝室 │
黒を基調とした落ち着いた内装。大きなベッドとサイドテーブル、奥に扉がある。
KP : 【探索可能箇所】
ベッド、サイドテーブル
サイード・カプランオール : 「怖くない、怖くない……」一旦深呼吸
サイード・カプランオール : 「……よし」ベッドから見ていきます/
KP : かわいいね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KP : 〔ベッド〕
いくつかのものが置いてある。見覚えがあるそれは、アタハンの財布や手帳、シガーケースなどだ。
携帯も転がっている。
KP : 【探索可能箇所】
アタハンの持ち物
サイード・カプランオール : いろいろ置いてある……順番に見ていきます/
KP : ほとんどはなにも変わりがない。
ただ、手帳からくしゃくしゃの紙がはみ出している。
サイード・カプランオール : おや くしゃくしゃの紙を取り出して見てみます/
KP : ----------
●紙切れ
 ・頭痛がする。整理のための手記を残す。
 ・携帯の電波は繋がらず。充電の残量を考え温存。
 ・ホテルに連れてこられ、脱出を試したが出られず。 扉→開かない 窓→動かない
  あの子が一人で待ち続けている。脱出方法の模索を急ぐ。
 ・気がついたら腹部に傷。痛みがある。
 ・設備は整っている。食材も豊富。 冷蔵庫→肉だけ無し
 ・意識の無くなる時間が長くなってきた。急ぐ。
 ・耳ざわりな音が聞こえ続ける。
 ・牛乳のようなものを見つけた。不思議な匂いがするので手はつけず。 腐っている?
 ・毒を疑い、瓶の中身を玄関の花瓶にかけてみる。 →色艶が良くなった、原理は不明
 ・耳ざわりな音が聞こえ続ける。耳ざわりな音が聞こえ続ける。耳ざわりな音が聞こえ続ける。
 ・声がきこえる 食えと言っている 嫌だ。 帰らなくては ならない
----------
KP : ※洗脳途中の正気と狂気をさまようKPCの手記。「声」は、催眠術の指示をそれほど強く認識できる段階になったKPCがそう思い込んだ記述。
※牛乳を花瓶にかけたのは、毒物なら植物にかければ何かしらわかるかもしれない、という考えから。KPCの性格上あり得なければ重要な情報ではないので削除しても良い。
KP : あなたには、これが彼の字だと分かっていい。
かなり走り書きだ。
サイード・カプランオール : 何が起きたんだ……
サイード・カプランオール : 「おとうさんの字だ……。んと……ここから、出れない……?変な音とか……声とか……」
サイード・カプランオール : 「…………ここにいるの、良くない……?どうしよう……」ひとまずサイドテーブルを……見る!/
KP : 〔サイドテーブル〕
動物の生態を特集した雑誌が置いてある。
KP : ----------
●雑誌「野生動物の捕食方法」
野生動物は時に生きたまま獲物を食らう。
行動が遅ければ貴重な獲物を横取りされてしまう、という点もあるし、自分も獲物になり得る厳しい自然界では珍しい事ではない。
ある動物は、一発で息の根を止めるより食事を行いながら弱らせる方法を取るという。残酷ではあるが、捕食と攻撃を兼ねており合理的なように考えられる。
生きる為の本能には驚く機能がついているものだ。
----------
KP : ※不要に感じればこの情報は削除しても構わない。
※生きたまま食べることも出来ることを示唆した情報。
サイード・カプランオール : 「野生動物の捕食方法……」とりあえず読んでみる 大体わかるな……
サイード・カプランオール : 奥の扉とかいうのも見ておこうかな/
KP : SRESB(15-13) 探索:POW-2
(1d100<=60) > 32 > 成功
KP : とくになにかを感じることはない。
KP : │ 奥の扉 │
小さな書斎のようだ。本棚が大量に並べてある。
KP : 〔本棚〕
<図書館><目星>
サイード・カプランオール : CCB<=72 【目星】
(1D100<=72) > 34 > 成功
KP : 3冊の本が目に留まる。内容が難しい場合、アタハンのところへ持っていけば読んでもらうことも可能。
KP : ----------
●バイオテクノロジー雑誌「近年の人工食肉技術」
 昨今の世界的な食糧難事情は悩ましいものとなっている。
 現在、世界の人口は約80億人と言われており、2100年には112億人に達すると国連は発表した。そうなれば、先進国であっても国民全員が限りある資源を享受し続ける事は難しくなり、各国でも食糧難問題の顕在化が予想される。これらを解消する研究がオランダやイギリス等、世界で進行している。
 その研究とは「培養肉」だ。
 従来の、家畜を屠殺し食肉化する手法と一線を画すもので、生物の細胞を人工的に培養する技術から生産される食肉である。更に、徹底された衛生環境で培養されるため、病気の心配も無いと言って良い。有史以前から人類が行ってきた歴史を塗り替える技術の登場は、流通化が成功すれば世界を救う一助となるかもしれない。
 こんなメリットの多い培養肉。しかし、倫理的な問題を訴える声もある。この技術、理論上は「人間の食肉」も細胞さえあれば培養可能なのだ。
 クローン作成とは違い、この肉には初めから生命は宿っていない。よって将来的に、需要と供給が成立すれば提供する店が登場するかもしれない。人肉ではあるが誰の命も犠牲にはなっていないし、それにストップをかけるなら反論として再生医療を引き合いに出す者も考えられる。屠殺しない以上、食の選択肢へ牛肉や豚肉のように人肉を追加していけない理由はあるのか。
 だが、やはり人間の細胞から作られる人間の肉だ。
 もしも一度だけ食べる機会を得たならば、貴方は口にしたいと思うだろうか。
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KP : ----------
●『よくわかる精神分析』催眠術について
 催眠術のメカニズムは、現代でもはっきりとわかっていない部分が多い。
 しかしながら、トラウマや精神疾患等に悩む患者への治療に利用される事もある。
 このような催眠療法では催眠術をかけ、患者の深層心理を引き出し、会話を行う。そして症状の原因になっている過去を探り、思い出させるのだ。すると、患者によっては思い出した途端に疾患が完治したと言う。
 また、催眠術を行う場合は患者との信頼関係も重要な要素のひとつになる。なぜなら患者に不信感を持たれていると、話すべき事も話しづらくなるからだ。
 催眠術の解除についてだが、基本的に術者が行う。他人が解除するにはまず、対象の催眠内容を知る事から始めなければならない。これは困難を極めるだろう。
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KP : ----------
●『仏教全集』鬼子母神について
 鬼子母神(ハーリーティー/Hārītī)は500人の子を持つ母親で、多産豊穣の象徴とされる鬼神だ。しかし彼女は非常に残忍な性格を併せ持ち、人里に降りては人の子をさらい、食事としていた。
 この鬼神の仕打ちに苦しむ人間は釈迦へ祈った。すると願いを聞いた釈迦は、彼女が最も愛していた末の子供をさらい、隠してしまったのだ。
 我が子を見失った鬼神は狼狽え、探し回るが結局発見には至らなかった。そして、彼女はこの世の全てを知る釈迦へ「子供の行方を教えてほしい」と嘆きながら助けを乞う。それを釈迦は「お前は多くの子のうち、たった1人を失っただけでこのような悲しみを抱えるのだから、お前が食った子の親の悲しみはどんなものだろうか」と叱った。
 そして、返すかわりに今後人の子を食わない約束をさせ「どうしても人肉を食べたくなったら」と吉祥果を与えた。
 これが今日ではザクロとされており、「ザクロは人肉の味に似ている」と俗説が生まれた要因のひとつになっている。
----------
KP : ※『よくわかる精神分析』の情報を獲得したら、PCの<精神分析>に+30%。この補正は、後述の4回目の食事イベントまで開示しない事とする。
サイード・カプランオール : 初手からサイードには難しい話が出てきたな……
KP : うふふ アタハンのところへ持っていけば、要約してくれます
サイード・カプランオール : 「…………人工、ばいよう……。……むずかしい」しばらく頑張っていたが諦めた。本は持って行って読んでもらおうかな……/
KP : わかりました。
アタハンはキッチンにいますね。
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「どうしたんだい、その本は」
サイード・カプランオール : 「んと、寝室の奥……書斎?で見つけたの。読んでみたけど、ちょっとむずかしかった……」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「難しい本か。少し見せてみてくれ。 ……ふむ」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「一冊目は、未来に起こりうる食糧難への対処について書いてある。人口が増え、食料が足りなくなった際、”培養肉”を使おうという研究の話だ」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「人工的に、化学的に肉を作る。ただ、倫理的な問題もあるようだ。この方法を使えば、人間の肉だって培養できてしまうのだから」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「二冊目は、催眠術の本だ。催眠術がなにか、ということと、催眠術の使い方と、注意することについて書いてあるね」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「三冊目は、仏教の神に関する本だね。ハーリーティー、鬼子母神という女神について書かれている。500人の子を持ち、豊穣の象徴とされている神だ。柘榴に関する俗説にも、少し触れているようだね」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : という感じの要約だ
サイード・カプランオール : すっごくわかりやすい……
サイード・カプランオール : 「そうなんだ……」本の内容と聞き比べつつ……
サイード・カプランオール : 「なんとなく、分かった気がする。ありがとう、おとうさん」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「うん。ああそうだ、そろそろ次の食事の支度が出来るから、席についていなさい」
サイード・カプランオール : 「ん。分かった!」本は……ソファの上にでも置いておいて席に着きます/
KP : 程なくして、机の上には真っ白なお皿に盛られたクイマル・マカルナ(ボロネーゼパスタ)が運ばれてくる。
あなたのためにエプロンも持ってきてくれたようだ。
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……おいしいと、いいのだが……」
そわ…
サイード・カプランオール : エプロン用意してくれてる ふふ……
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 飛んじゃうと服が汚れてしまうから…
サイード・カプランオール : 「ほわ……いただきます」まずは一口いただいてみよう……/
KP :
KP : ちょ っと シナリオをよみます
サイード・カプランオール : はぁい!
KP : 挽肉がたっぷりの赤いパスタだ。
肉とトマトのコク深く程よい酸味がもちもちとしたショートパスタと良い相性だ。
少し不器用にフォークですくう。食べる手が止まらない。
KP : ◇ドマテス・チョルバス(トマトスープ)
 歯ごたえのある肉とトマトをはじめとした野菜がたっぷり入っている。
 部位:脚
◇クイマル・マカルナ(ボロネーゼパスタ)
 挽肉がたっぷりの赤いパスタ。肉の程よい酸味がショートパスタと良い相性だ。
 部位:手
KP : オア!!!!!!!イベントを起こし忘れていた
すみませんが提案です ここでしばらくアタハンとおはなしイベントを挟みましょう
サイード・カプランオール : はい!!!
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……。 ……どうかな。味、は」
サイード・カプランオール : 「んむ、ん。……パスタ、もちもちで……お肉と、トマトも、美味しい!」/
KP : IP+2 食事
KP : え~~~~~~~~~んかわいい どちたのその差分~~~~~~~~~~~~~
KP : かわいちゅぎでしゅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「! それは……よかった。とても、嬉しい…」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……次のものは、煮込み時間がまだかかるんだ。少し話さないか」
サイード・カプランオール : ご飯を食べるシナリオだと伺っていたので……お家芸 です ね……ほほ……
KP : ごはんを食べるシナリオです!嬉しい……かわいすぎて……
サイード・カプランオール : 「おはなし……なんのおはなし?」もぐ……もぐ……/
サイード・カプランオール : ご飯を美味しく食べている子のお顔を描くのが好きで……
KP : 手元とかの細かい仕草もたくさんあって、差分づくりが、うまい……
サイード・カプランオール : 嬉しい……全部趣味です……エヘヘ……
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「これといったことではないのだが。……ここのところ、私も君もすこし忙しかったから、よかったらサイードの近況などを聞きたい」
サイード・カプランオール : 「そっか。……でも、あんまり変わったこと、ないかも?パイ投げ祭りの時は、大変だったけど……」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「はは、あれは……凄かったな。あんなにクリームだらけになったのは、私も初めてだったよ」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「そういえば、あの夜はなんだか随分大騒ぎだったらしいじゃないか。マラカスも貰ってきていたし…あれは、なにがあったんだ?」
サイード・カプランオール : 「んとね、お祭りの後、ルシュディーが、お風呂入ろうとしたら、お風呂が壊れてて……」
サイード・カプランオール : 「どうしよっか、ってなってる時に、山の……お化け?が、怒っちゃったのかな……いろいろ、……んー、と、噛まれたり?とか、連れてかれたりして、大騒ぎで……」
サイード・カプランオール : 「いろいろやってたら、マラカスくれた人(?)がいつの間にかいてね……マラカス、貰ったんだけど、……う〜ん、なんて言ったらいいか、むずかしい……」
サイード・カプランオール : 「山だと思ってたものが、実はお化けで……?逃げてたら、カラカルって神様が、助けてくれたの。温泉も作ってくれて、すごかったよ」一生懸命ろくろを回しながら話している/
KP : 聞けば聞くほど支離滅裂なんだけど、ぜんぶ本当のことなんですよね ふふ
サイード・カプランオール : これを言葉で説明するの、難しすぎるな……となりますね……
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「…………うん。なるほど。すごい目に遭ったんだね…」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「あの山の爆発は、お化けだったからなのか」
サイード・カプランオール : 「そうみたい。悪いのだから……って、燃やしてた。」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「燃やしていた………」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「………うん。大きな怪我がないのであれば、よかった」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「あの日は下も随分大騒ぎしていた。山から急に大きな音がしたからね……。けれど、君たち4人もすぐに山を降りてきたし、……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ただ、やはり、騒ぎが大きくて。そんな中だと私もあまり詳しく聞くことは出来なかったから、……顛末などは、少し、気になってはいた。話してくれてありがとう、サイード」
サイード・カプランオール : 「うん。おはなしできて良かった……かな。ルシュディー、噛まれてたから、まだ、ちょっと心配だけど……」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ウムトが騒いでいたから、ルシュディーが噛まれたのはなんとなく聞いていた。あいつは未だに……なんというか、過保護では、あるよな」
ウムト : お前なあ!自分が一番子離れできてないのに棚に上げてさあ!
サイード・カプランオール : どっちもどっちじゃないですか!? PLは訝しんだ
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : そ、それは……私は、べつに、サイードから離れても……
……
サイード・カプランオール : 「うんん……でもね、ほんとに、あちこち歯形があってね、痛そうだったの……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「あちこちに……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……あれからだいぶ経ったが、傷が残っているとしたら……彼の場合、少し難儀するだろうな」
顔や見た目で売ってるし、広報役を率先して担っているし……
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「傷の治りが早くなるような軟膏、などは……ううん。私はやはり、薬にはあまり詳しくないからな。頼むとしたら彼女、だが」
ファルマコの顔を思い出している…
サイード・カプランオール : 本当に大丈夫ですか!?こっちは大丈夫じゃありません(?)
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 別に、そんなに、……大丈夫だ
ウムト : 大丈夫じゃなさそうな顔をしてるぞ
サイード・カプランオール : 大丈夫じゃなさそうだ
サイード・カプランオール : 「……早く、綺麗に治ると良いな。」お薬、出してくれるかな……とほんのり思った/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「もし芳しくないようであれば、少しかけあってみるか……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「………私が彼女と既知であることは話したかな。あの温泉街で、彼女とは本当に久々に会ったんだ。友人と来ていたと言っていて、……前に会ったときより、随分、柔らかくなっていた」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 大丈夫……
………この、この小さい頃の抜け毛で作った毛玉を、持っていっても……
ウムト : お前、それはなんというか、ずいぶん その あー
ウムト : …………いいと思うぞ!!!!猫の抜け髭を集めるようなもんだよな!!!!
サイード・カプランオール : 投げやりだ……
サイード・カプランオール : 「うん……聞いてなかった、かも?そっか。楽しく、過ごせてるなら、きっと良いこと、だね」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ああ。たまに近況は聞いていたが、直接確認するとやはり…感慨深い」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「サイードも、……ええと、アルマースか。彼とは友人だったのだろう。久々に会えたら、やはり…楽しかったか?」
KP : お話はもう少し続くのですが、本日はこれを投げかけて終わりにしましょう!!
サイード・カプランオール : は〜い!!お疲れ様でした!!
KP : 気付いたら0時を過ぎていた おつかれさまです!
サイード・カプランオール : 時間の流れは……はやい!
お疲れ様でした〜〜
KP : サイードくんかわいかったし、差分も細かくてとてもよい……
明日もよろしくお願いします!
KP : では、おやすみなさい…!
サイード・カプランオール : へへっ 明日もよろしくお願いします!
おやすみなさいませ〜!
KP : 1d190
(1D190) > 52
KP : 変な数値で振っちゃった こんばんわ!
サイード・カプランオール : 190 ふふ
こんばんは〜!
サイード・カプランオール : 1d100
(1D100) > 43
KP : えらな数値だ!こんばんわ~!
KP : そういえばミスの穴埋めで対話が発生していたんだ
サイード・カプランオール : お喋り中ですね へへ……
KP : ふふ のんびりおしゃべりしようね……
では、続きやっていきましょか✨
サイード・カプランオール : はぁい!よろしくお願いいたします〜!🎶
サイード・カプランオール : 「アルマース……うん、楽しかった。えっとね、きばせん?みたいなの、やったんだよ。ルシュディーと、ナジュムと、オレで、アルマースの事持ち上げて、走ったの」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「持ち上げて……?」
思わずきょとんとしてしまうな
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「………アルマースは、それなりに体格のいい子ではなかったか。すごいな、三人がかりでとはいえ」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「すごいな…」
席を立ち、サイードの方へ行って頭を撫でよう なで…
サイード・カプランオール : 「ん、へへっ。3人で頑張ったから、そんなに大変じゃ、なかったよ。」撫でられ……/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 可愛い 写真…
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : CCB<=10 写真術
(1D100<=10) > 24 > 失敗
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : ……実物の方が可愛い
サイード・カプランオール : そんな……そうかも……
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「そうか。ふふ……今度、もし彼と会うようだったら、その光景を見せてくれ」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「さて。 …そろそろいいだろう。少し様子を見てくる」
KP : アタハンはあなたの頭をもう一度撫で、台所へ戻るでしょう。
ほどなくしてお皿を持って戻ってきます。
KP : あなたの前に置かれたのは、ほかほかと湯気の立つキョフテ(ハンバーグ)。
彼は席に座り、あなたが食べるのを見守っています。
サイード・カプランオール : 「わ……」ハンバーグだ……!フォークで切り分けて ちょっと冷まして一口……/
KP : 肉厚なキョフテ。赤いデミグラスソースがかかっていて、噛めば肉汁が溢れ出る。
柔らかく煮込んであり、とてもおいしい。わずかな苦みがアクセントになって、食べる手が止まらない。
サイード・カプランオール : 肉に怯えている が 食べない選択肢のないお食事会……
KP : ふふ…… 一応食べないという選択をしてもいいんですよ!
サイード・カプランオール : 人が作ってくれたものを無碍に出来ない〜〜ィ〜〜
KP : ふふwwwwww いい子、だね……
サイード・カプランオール : 大好きな人に きみのためにって言われたら……食べない選択肢……なくって………………………………………
サイード・カプランオール : 「……!!」感想を言うのも忘れてあぐあぐ食べている/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : このおいしそうな顔を見るために 作った
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「気に入ってくれたようだね。よかった」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「いっぱい食べて、おおきくおなり。 ……というのは、もっと小さい子に言うものではあると、わかってはいるけれど……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……なんだか君は、いつまでもちいさなサイードだからね…」
KP : IP+2 食事
サイード・カプランオール : 「??んと……大きく……まだ、大きくなれるかな……?」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「成長期はそろそろ……いや、……大丈夫。まだ大きくなるさ」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「では、食べ終わったものを片付けてくる。次の支度には少しかかるから、また探検でもしているかい?」
サイード・カプランオール : 「うん。まだ見てないお部屋、あるから……探検してくる」/
KP : アタハンは皿を持ってキッチンへ戻る。
以降、また自由行動となります。
KP : SCBRB(56,64) 知覚判定:倍数4
(1d100<=56,64) > 39[成功,成功] > 成功
KP : SRESB(14-13) 探索:POW-3
(1d100<=55) > 51 > 成功
KP : 虫の羽音のような振動を、ダイニングのどこかから強く感じる。
サイード・カプランオール : 「……???」辺りを確認してみる……/
KP : と、ここでですね……
KP : ガシャン!と何かが割れる音がした。
振り向くと、キッチンの手前で呆然としているアタハンがいた。
サイード・カプランオール : 「えっ、わ!お、おとうさん?大丈夫?」パタパタ駆け寄る/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「す、すまない。手が滑って皿を落としてしまった……ああ、危ないからこっちに来ないで……」
KP : 彼は慌てた様子で割れた破片を集めていたが、ふと、その服の裾からなにかちいさなものが滑り落ちるのをあなたは見た。
それは、小さな鍵だった。
KP : あなたはこれをこっそり拾うことができる。
サイード・カプランオール : じゃあこっそり貰っておこう……
サイード・カプランオール : 師匠の差分 全部嬉しいが この 口開けてる時の チラ見えする歯が……良いな…………………………
KP : ふふ 牙チラ こだわりです ありがとうございます
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「びっくりさせてしまったね。掃除しておくから、しばらくこちらには来ないようにしなさい。怪我をしてしまうからね……」
サイード・カプランオール : 「ゎ、分かった……おとうさんも、気を付けてね」心配そうに離れる/
KP : ということで、探索に戻れます。
サイード・カプランオール : ひとまず空白プレートのお部屋を見に行ってみよう……/
KP : あなたが入ってない部屋はあとひとつ、空白プレートのついた部屋のみ。
ドアをあけようとすると、鍵がかかっている。
サイード・カプランオール : 開かな〜い さっき拾った鍵は使えるだろうか/
KP : はい。拾った鍵を使えば、扉は開くでしょう。
KP : │ 空白プレートの部屋 │
扉を開くとすぐに、ひんやりとした冷気が漂ってくるだろう。人の気配はないようだ。
KP : 中に入ると、冷気を感じとても寒い。長時間はいられないだろう。
KP : 部屋は大量の金属製の棚で埋め尽くされていた。棚には、ガラス容器に収められた赤い肉が陳列されている。
容器にはラベルが貼ってある。
KP : 「脚」「腹部」「上腕」「心臓」。
知っている単語だらけだ。
KP : 【探索可能箇所】
棚、肉
サイード・カプランオール : 「寒い……大きい、冷蔵庫……?」お肉いっぱいある……ひとまず棚から見ていきましょう/
KP : 〔棚〕
<目星>
サイード・カプランオール : CCB<=72 【目星】
(1D100<=72) > 51 > 成功
KP : 棚の中に1冊の薄いファイルを見つける。
KP : ----------
●ファイル
対象:Atahan Kaplanoğlu

男性/不明(30歳代?)/187cm/86kg/B型
皮膚の一部に鱗状の変質

………

以下も身体的プロフィールや詳しい健康状態が記載されている。
最後に大きく「各部位複製済」というスタンプが押されている。
----------
サイード・カプランオール : 培養されてるじゃないか
サイード・カプランオール : ヤダーッ
KP : 培養しました!
サイード・カプランオール : 培養しないで欲しい!!
サイード・カプランオール : B型なんだ……
KP : 師匠はB型 ふふ…
サイード・カプランオール : うれしい……
サイード・カプランオール : 「おとうさんの、名前……ふくせいずみ?」一通り目を通して……肉の方に目を向ける……/
KP : 〔肉〕
<生物学><医学><アイデア/2>
サイード・カプランオール : CCB<=70/2 【アイデア】
(1D100<=35) > 57 > 失敗
KP : 私がこのシナリオを推す理由のひとつ
KPCの身体の詳細なプロフィールを構造することができること
サイード・カプランオール : 嬉しいですね これ……
サイード・カプランオール : でも怖い……
KP : うふふ うふふ……
サイード・カプランオール : ヒィ
KP : 生物学と医学も振れますよ。
サイード・カプランオール : 振ります……
サイード・カプランオール : CCB<=26 【生物学】
(1D100<=26) > 56 > 失敗
サイード・カプランオール : CCB<=5 【医学】
(1D100<=5) > 73 > 失敗
KP : 惜しい!
サイード・カプランオール : エーン
KP : この肉がなんなのか、あなたの脳は理解と想像を拒んだ、のかもしれない。
サイード・カプランオール : PLは察しているが こわい
KP : 冷蔵室を一通り見終え、ぐるぐると慣れぬ思案をしつつ…寒いから出よう、と踵を返しかけた時。
KP :  
背後から気配を感じる。
 
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「何を見ているんだい、サイード」
KP : あなたのまったく知らない、感情のない声。
振り返れば、アタハンがそこに立っている。
よく知った顔であるのに、笑顔を浮かべているのに。瞳は暗く、少しも笑っていない。
KP : 背筋にぞくりと冷たいものが流れ、ひどく寒く感じた。
体の芯から冷えていくこの感覚は、きっと部屋のせいだけではない。
SANc 0/1
サイード・カプランオール : ヤダーッこわいこわい
サイード・カプランオール : 1d100<=96 【正気度ロール】
(1D100<=96) > 78 > 成功
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ここには肉しかない。体が冷たくなってる……風邪を引いてしまうよ」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「さあ。次の準備が出来た。おいで」
KP : 彼はあなたの背をそっと押し、部屋から連れ出す。
無理やりではないものの、有無を言わさずといった様子だ。
サイード・カプランオール : 「……、…うん。」顔色を窺うような様子で部屋から出ます/
KP : 可愛いねその顔
サイード・カプランオール : 突発的に欲しくなってじわじわ増えています 差分が……
KP : 寒さにかじかんだ手が、柔らかい体温で溶かされていく。
ダイニングのテーブルに連れていかれたあなただが、明らかに様子の違う光景が目に入る。
KP : そこには、何も置かれていなかった。
いや、置かれてはいる。からっぽの皿がいちまい。
KP : あなたの父であり師は、あなたの正面の椅子に腰を下ろし、こう続ける。
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「料理を作るのはどうしても待たせてしまうから。それが申し訳なくて、考えた」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「”直接”食べれば問題ない、と」
サイード・カプランオール : 全然待つが
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ああ、それに私もお腹が空いてしまったんだ。ここにきて、なにも食べていないから」
KP : 彼の口からちろりと赤い舌が覗き、口元は笑みを浮かべている。
サイード・カプランオール : えっち それどころではない
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「選んで、サイード。君が私を食べるか、私に君を食べさせてくれるか」
KP : テーブルの上には、グラスになみなみと注がれた白いミルクが置かれている。あのミルクだ。
真っ白な液体が、あなたの喉の乾きを自覚させた。
彼は、あなたの発言を手を祈るように組んで待っている。
KP : 以降、自由に行動、発言ができる。
あなたはなにをしても構わない。
サイード・カプランオール : 「直接、ちょくせつ…………?」言われたことを自分の中で反芻する
サイード・カプランオール : 「…………で、でき、ない……。」緩く首を横に振って俯く/
KP : 突発で増える差分 すごく わかる
欲しくなりますよね……
サイード・カプランオール : ね 欲しくなる どうしても……
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「サイード」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「あの部屋を見たなら、分かっているだろう」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「君はもう、とっくに私の肉を口にしてるんだ。ここで食べても食べなくても、同じ事だよ」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「それとも、死ぬことを恐れている? ……腕や脚なら、生きたままでも食べれる。試してみるかい」
サイード・カプランオール : 動かない肉と動く肉はだいぶ違うよッッ
KP : 動かない肉と動く肉は違う それは そう
KP : KPより申せば、食べる選択肢、食べない選択肢のほかに、けっこうやろうと思えばやれることがたくさんあります。
相談によってはヒントも出るので、ゆっくりお考えを……
サイード・カプランオール : いろいろできる……
サイード・カプランオール : 虫の羽音のような振動というやつが気になるんですよね ダイニングのどこから発生しているのか
サイード・カプランオール : 振動が発生しそうなの コンポくらいかしら……
KP : ふむ コンポのところに行ってみますか?
サイード・カプランオール : そうしてみようかな 何にしても気になるので……
KP : では、メインの方で行動をどうぞ!
サイード・カプランオール : はーい!
サイード・カプランオール : 「ち、ちがう……やだ……。…………おとうさん、なんか、怖いよ…………」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……参ったな。怖がらせているつもりは、……ないんだがな」
サイード・カプランオール : 「…………」しょぼしょぼしている コンポの方に行きます/
KP : コンポは変わらずそこにあります。音楽が流れていますね。
KP : ただ、よく聞くとここから例のブンブンという音が聞こえてきているということも分かります。
サイード・カプランオール : 「……?これから音してる……」コンポの音楽を止めてみる……/
KP : いくつかあるボタンを押せば、じきに音楽は止みます。
ただ……音はやまないようです。
KP : SRESB(14-13) 探索:POW-3
(1d100<=55) > 80 > 失敗
KP : あなたは少し、イライラし始める。
何か物を壊したい。空腹から来ているのかもしれないと思う。
サイード・カプランオール : あっ 良くない思考回路
サイード・カプランオール : でも多分壊すのが正解な気がする……
KP : ふふ…
サイード・カプランオール : 「止まんない……。」虫の羽音に煩わしそうな顔をする
サイード・カプランオール : この部屋にはちょうど良く火かき棒とかいうのが……あるので……取りに行こうかな……
KP : 火かき棒は変わらずそこにあります。
手に持てば重く重量があり、じょうぶで固い材質ということがわかります。鉄ですね。
サイード・カプランオール : これで……コンポをえいやと強めに叩いてみる……後でごめんなさいはします/
KP : えいや!と叩けば、コンボは想像以上に簡単に凹み、音が聞こえなくなります。
KP : えいや!をしたことで、少しばかりすっきりするでしょう。
KP : IP+1 破壊行為
サイード・カプランオール : 「!」音が聞こえなくなったので満足しました 火かき棒を元の場所に置いておこう/
KP : 元の場所に戻りました。おかえり、ヒカキボルグ。
KP : 冷蔵庫のザクロもあるにはあるけど、宣言しないと見つけられないからな…
KP : 難しいよね~~~~~~~ここ……
サイード・カプランオール : あとは師匠の催眠か何かをどうにかこうにか……だな……
KP : ふむ……
サイード・カプランオール : 火かき棒を元の場所に戻して、テーブルの方に戻ります が 特に食べたり食べられたりに値するアクションは取らずに様子を窺います。何か変化はあるかな/
KP : アタハンはあなたの様子を観察するのみで、とくだんアクションは起こしません。
ただ…普段の彼であるなら、あなたが今のような明確な破壊行為を行った場合、嗜める、あるいは叱るだろうとあなたは思います。
KP : 今の彼は、ただにこにこと見守っているだけですね。
サイード・カプランオール : 叱られない……
KP : 叱らない教育の、実践
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 叱るべきシーンでは叱った方がいいと思う
サイード・カプランオール : 本当にそう
サイード・カプランオール : 叱った方がいい事だよ これは
サイード・カプランオール : 「…………ちょっと、考えた。けど……やっぱり、食べるの、良くない、と思う。」
サイード・カプランオール : 「……野生動物、は……共食いもする、けど。人間は、そういう事しない生き物……だし……。……前に、おとうさん、人に噛み付くのはだめって、教えてくれた……」
サイード・カプランオール : 「食べるのも、噛み付くのと、同じだから……良くないよ……」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……。 ……私の教えたことをきちんと覚えていてそれを守るのは、とてもえらいと思うよ。サイード」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「けれど、あれは”相手の許可なく”噛みついたらいけない、ということだ。今の私は、君に”食べていい”と許可を与えている。君はなにも心配せず、噛みついてしまっていいんだよ」
KP : 大人は屁理屈をこねるのがうまいんだ
サイード・カプランオール : 「んえ……」再度首を横に振る
サイード・カプランオール : 「な、なんで……そうまでして……んや、えっと、違う……か、家族のこと、家族って、分かってて、食べたくない……」/
サイード・カプランオール : まっすぐな子どもに屁理屈はちょっと難しいヨッ……
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……家族だから、だよ」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「大事な人の体は、きっと今まで食べた中で一番おいしいものになる。そう思うだろう?」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「それに、私の肉は少し特別なものだ。他よりずっと、おいしいはずだよ」
サイード・カプランオール : 分かんない話をされている
KP : 話が通じてそうで通じてない
KP : 動物内だとしても血縁や同族を食べるのはだいぶ危険な行為だと思うんですけど!
サイード・カプランオール : 「わ、分かんない……そんなの、考えた事、ない……。おかあさんといた時も、そんな風に思った事、ないよ……」
サイード・カプランオール : 「美味しくても、……痛い思いさせたり、したり、したくない……。味、覚えたくない」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……怪我は治るから問題ないよ。それに、痛い思いはしないさ」
サイード・カプランオール : ライオンとかは群れの云々で他のオスの子どもを齧ったりとかはあるっぽいですが 虎辺りはかなり命が切羽詰まってないとやらないだろうなという感じ あります
サイード・カプランオール : 自分の子供とかになるとライオンでも食べはしないだろうしな……
サイード・カプランオール : 生きたまま肉を抉られるのが痛くないわけなくないですかぁ!!?
KP : やっぱりリスクのある危険な行為なんだよな……同族を食べるのって
KP : アハハハ!!!
KP : まず皮膚を貫通するほどの力を込めて噛んだ地点でだいぶ痛そうですね(試した)(痛くてやめた)
サイード・カプランオール : すごく痛いですよねあれね 己で己にやろうとすると間違いなく脳みそからセーブ出るくらいには……
サイード・カプランオール : 「い、痛くない事ない……。きょうだいと喧嘩した時も、痛かった。食べようなんてしたら、もっと痛いの、分かる……」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「………どうしても、嫌?」
サイード・カプランオール : 「……うん。」/
KP : いまちょっと指噛んでみたんですけど、よく考えずともペン先が当たっただけでデカ悲鳴をあげるアタイにはまだ早いと思いました(即吐き出す)
サイード・カプランオール : ああっ 己の体を 大事に…………
KP : ものは試し!!試した結果痛かった!!解散!!
試してみて体験するのはいいことです
サイード・カプランオール : それは……そうかも!!
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「困ったね。 ……じゃあ、私が君を食べる?」
手は出しはしないが……サイードを見る
サイード・カプランオール : ミ……
サイード・カプランオール : 首を横に振る 食べるも食べられるも嫌だ/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「そっか。君が嫌ならやめておこう」
サイード・カプランオール : 「うん。……その方が、嬉しい。」頷いた/
KP : 試すの好きで…… 好奇心でキンカンや湿布を舐めてみたりしてえらい目に遭う
サイード・カプランオール : わあ 大変なやつだ……
KP : 舌が死にました!!!
サイード・カプランオール : 本当に大変なやつだ
サイード・カプランオール : これ本当になんとかなってる???不安な私
サイード・カプランオール : 『対象の催眠内容を知る事から始めなければならない。』……🤔
KP : 1d100 今日の出目?
(1D100) > 29
KP : CCB<=29
(1D100<=29) > 42 > 失敗
KP : よし こんばんわ!
サイード・カプランオール : こんばんは〜!
サイード・カプランオール : 1d100
(1D100) > 27
サイード・カプランオール : CCB<=29
(1D100<=29) > 35 > 失敗
KP : そこそこ出目がいい こんばんわ!
前回はいきなり終わってしまいすみません……!!
サイード・カプランオール : いえいえ〜!パソコンの不調はどうにもならないですからね……
KP : 融通利かせていただいてひじょうに助かりました……!
本日もまたよろしくおねがいします!
サイード・カプランオール : よろしくお願いいたします!
KP : では、前回の続きから……
行動を宣言してもらう感じかな?
KP : ああ 師匠がへんな提案をしているところか………(メインを見た)
サイード・カプランオール : そう……
サイード・カプランオール : 君が嫌ならやめておこうって認知の歪みが治っているわけではない気がする……ので どうにかした方が良いのかもしれない……と思い続けています
サイード・カプランオール : 拾った情報見返すなら精神分析かな……
KP : ふんふん、なるほど 少々お待ちを
KP : KPCに対し、<説得><精神分析>をすることが可能です。
『よくわかる精神分析』を読んでいるので、+30%の補正で振れます。
また、RPでいくらか追加の補正を積むこともできます。あなたたちは親子関係にあるため、デフォルトで+5%させていただきましょうか。
サイード・カプランオール : ふむふむ
KP : 追加の補正はそこそこ融通が利くので、相談次第で増えたり減ったりします…!
サイード・カプランオール : 分かりました!
今補正込みで47とかだから 当たりそうだし当たらなさそうなところ……
KP : 当たりそうといえば当たりそう、外れそうといえば外れそうな値……
KP : でもなんか、80よりは当たる気がしてるんです 体感
サイード・カプランオール : とてもわかる 何故かね……
KP : ね……ふしぎと……
サイード・カプランオール : 「……そういえば、おとうさんはどうやってここまで……えーと、数時間?で、お部屋、借りれたの……?」ふと気になりし生き物/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ん……まあ、元はバスィートの店で話を聞いて知り合ったんだがな。正式な契約ではないんだ。一時的に場所を借りているような形、というか…」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「だいぶ遅くなったから店を出て、………」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「…………」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「? ……今は、夜だよな。 ……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……すまない。今は、何日の夜だ?」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「君へ外食の提案をしたのは、いつだ……?」
サイード・カプランオール : 「あ、……えっと、ここに来た時も、言ったけど……ご飯行くって話したの、一昨日の夜、で。昨日、一日いなくって……それで、今日の夕方に、連絡来た。」/
KP : アタハンは強い動揺を見せている。
<説得><精神分析>に、さらに+20ができます。
サイード・カプランオール : 67になった 当たる……当たるか……?これは……
KP : ピンポイントで一番高い補正例の会話を引いてました 今のは
すごい!!
KP : 67……当たり……そうっ……
サイード・カプランオール : やったぁ〜〜
サイード・カプランオール : 67、微妙に不安な数字カモ……
KP : RP次第ではさらに上乗せすることも…できます…!
サイード・カプランオール : もうちょっと……ほしい……!
サイード・カプランオール : 「……やっぱり、ここ、良くない場所。かな……。おとうさん、これ書いたの、覚えてる?」手帳に挟まってたくしゃくしゃの紙を出す……/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「…………私の、字だ。 ……これを書いたのか?私が……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「これは、どこに……」
サイード・カプランオール : 「えと、寝室……ベッドに置いてた、おとうさんの荷物の、手帳に挟まってた」/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「………そこに私の荷物があることさえ、今言われるまで私は気付かなかった。 ……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……私は、おかしいのか?自分自身も気付かないままに……」
KP : アタハンはあなたのことを不安そうに見ている。
<説得><精神分析>に、さらに+10ができます。
KP : すごい 高補正をどんどん当てている これならいけそうかもしれない
サイード・カプランオール : 77 いけるかも
KP : 77はかなり信頼性のある数値ですね!!
サイード・カプランオール : ここまで来たらダイスに頑張ってもらおうかな……!!
サイード・カプランオール : 〈精神分析〉を振ります!
KP : どうぞ!
サイード・カプランオール : CCB<=12+65 【精神分析】
(1D100<=77) > 95 > 失敗
サイード・カプランオール : 外すんか〜〜い
KP : ち ちけっとも つかえますよ・・・・!!!
サイード・カプランオール : つ つかいます……
KP : OK・・・!!!
system : [ サイード・カプランオール ] 🎫 : 3 → 2
KP : ふりなおしをどうぞ!
サイード・カプランオール : CCB<=12+65 【精神分析】
(1D100<=77) > 87 > 失敗
サイード・カプランオール : だめかもしれません
KP : も、もうちょっと積んでみる・・・・・・・・・!?
KP : 数値を・・・・・・・・・・・
サイード・カプランオール : その方が良い かも
KP : もう少し事実を突きつけてみましょう
サイード・カプランオール : そうしてみよう 捏ねくり回す……話題を……
KP : がんばれっ…がんばれっ…
サイード・カプランオール : 「お、おとうさんが、おかしいんじゃ、ないと思う……なんだろ、えっと、場所が悪い……?この場所を、貸してくれた人が、悪い……のかな……」
サイード・カプランオール : 「なんか、最近、行方不明……?の人とか、増えてるって、ニュースで見た……し……もしかしたら、悪い人、なのかも。」
サイード・カプランオール : 「どんな人だったか、覚えてる……?騙されたり……とか、してるなら……多分、警察のひと、どうにかしてくれる……」昨日はビスケット片手に帰らされたが……/
KP : ビスケット片手に帰らされたんだよね……(愛)
サイード・カプランオール : 帰らされた……でもビスケットくれたから悪い人ではない きっと
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「行方不明……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……男性だ。恰幅のよくて、髭をたくわえ………」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「…………、……いや、痩せていた?壮年の……若い、……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「………」
溜息をつき、机の上に手を組む……
サイード・カプランオール : やばい人(人かも怪しい)だ……
KP : 彼は精神的にひどく疲れているように見える。
<説得><精神分析>に、さらに+5ができます。
サイード・カプランオール : 見た目の情報がまるで逆だ……怖いかも……と思った
再度〈精神分析〉のチャレンジを……したい……!
KP : OK、どうぞ!!
サイード・カプランオール : CCB<=12+70 【精神分析】
(1D100<=82) > 4 > 決定的成功/スペシャル
サイード・カプランオール : 何……?
KP : どうしちゃったの・・・?
クリチケです!おかえり
system : [ サイード・カプランオール ] 🎫 : 2 → 3
KP : あなたの冷静な現状の分析や語りかけが効いたのか、アタハンはそのまま手を組み、しばらく黙って俯いている。
時計の針の進む音だけが部屋に響き、時間は進む。彼は黙ったままだ。
KP : あなたが不安を覚え始めた頃。ようやく彼は顔を上げ、あなたの方を向く。
その顔に浮かんでいたのは、驚きの表情だ。
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「………サイードか?何故ここに……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「………、……ここは、どこだ。私は何をしていて……、……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「………何もわからない。私は一体、何をしていたんだ…?」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「すまない。少し、……頭が、痛い。割れそうなんだ」
KP : あなたもその返答に戸惑っていると、玄関からカチャリ、と何かが開く音がした。
サイード・カプランオール : 「だ、大丈夫……?……?玄関から音した……」
サイード・カプランオール : 「帰れるのかな……。……わ、分かんないけど……もう帰ろ、おとうさん。道だったら、オレ、分かるから……」わたわたしている/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……ああ。ひとまず、ここからは出よう……」
サイード・カプランオール : 「うん……」寝室に置いてあった荷物を取りに行きつつ玄関の様子を伺いに行く……!/
KP : 玄関へ行き扉を確認するなら、その鍵は開いている事がわかるだろう。
ここから外へ出られそうだ。
KP : 荷物を回収することもできる。
サイード・カプランオール : 「あ……開いてるんだ。おとうさん、帰れそうだよ」手を引いてお外に出よう/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「ああ……。ありがとう、サイード……」
KP : 扉を開け、外へ出る。
ようやく帰れる……と、あなたは父の手を引き、足早に階段を降りるだろう。
KP : 玄関の自動ドアをあけ、そこで………あなたはぶん、という羽ばたきの音を聞く。
その方向へ反射的に顔を向けてしまうだろう。
サイード・カプランオール : 何〜〜ッ
KP : 向いた先には子供ほどの背丈の、桃色の生き物がいた。
甲殻類に似た胴体からは大きな膜の如き翼と昆虫のような関節肢を生やして、宙に浮いている。そして、頭部と思しき部分には短い触手に覆われた渦巻状の楕円体がついていた。
KP : ミ=ゴと遭遇した事による、SANc(0/1d6)
サイード・カプランオール : マラカスくれた人(別個体)だ!
KP : ふふ そうです!!
果たして話は通じるかな?
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 1d100<=80 【正気度ロール】
(1D100<=80) > 57 > 成功
サイード・カプランオール : 1d100<=96 【正気度ロール】
(1D100<=96) > 14 > 成功
サイード・カプランオール : 「あっ、マラカスくれた人……でも違う人?」アミーゴしてない……はわ……/
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「……、…」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : choice ミゴは会ったことがある さすがにない
(choice ミゴは会ったことがある さすがにない) > さすがにない
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「………見たことが無い生き物だ。君は、……」
KP : あなたはこの生き物と出会ったことがある。
あの時は言葉も通じた。今度も通じるかもしれない、とあなたは思い、近付くかもしれない。
KP : だが、彼は黙ったまま懐から拳銃のようなものを取り出した。
マラカスではない。
サイード・カプランオール : 話をミリも聞いてくれない個体だ!!
KP : 反射的に身の危険を感じるだろう。
以降、戦闘ターンとして処理していきます。
KP : この戦闘では、KPCは頭痛により自主的な行動はできません。
PCは、ミ=ゴを倒すか、KPCを連れて逃走するかの選択をとることができます。
サイード・カプランオール : なるほど……今回は逃走を取ろうかな……
??? : 逆にマラカスなんかを持っている個体がいるのですか?
平和ボケ個体ですかね 淘汰されるべきかと
サイード・カプランオール : そんなこと言わないであげてっ
??? : 私たちはこの星へ仕事をしに来ているのですよ
サイード・カプランオール : 仕事は……多分してたよ……鉱物資源拾ってたもん……
KP : わかりました。
KP : ◇逃走を図る
ミ=ゴのDEXとPCのDEXを競わせて判定する。
KPCを連れて行く場合もマイナス補正はつかない。
KP : というわけで、この個体のDEXは14です。
RESB(11-14)にて判定をどうぞ!
サイード・カプランオール : RESB(11-14)
(1d100<=35) > 74 > 失敗
サイード・カプランオール : あ〜ん
KP : 厳しい……!
KP : では、ミゴの行動です。
??? : SCCB<=15 電気銃(当たったら気絶)
(1D100<=15) > 44 > 失敗
KP : 相手は早速銃を向け、攻撃をしてくる。
あなたの頬を、びりびりとしたなにかがかすめるだろう。
KP : PCの行動です。
何をしますか?
KP :
KP : ごめんイニシアティブ間違えてました!!!!!!!今ターンはひとまずもう一度行動してよいです!!!!!!!!!
サイード・カプランオール : はい!逃げたい!!
KP : OK、逃走判定をどうぞ!
サイード・カプランオール : RESB(11-14)
(1d100<=35) > 20 > 成功
KP : ◇逃走成功、失敗の共通処理
 KPCは監視カメラで観察している科学者より呪文《記憶を曇らせる》(基本P255)をかけられる。処理上、呪文は自動成功とする。
 これによってKPCは今回のシナリオに関する記憶を失う。
KP : えらい!!!
サイード・カプランオール : はあはあ!なんとかなった!
KP :  
KP :  
KP : どうにか逃走に成功したあなたたちは、このおぞましいホテルから遠ざかるため逃げ続ける。
………そして、朝日が昇り始める頃には一番安心できる場所、モガーマラの拠点である場所へたどり着いた。
KP : あのホテルでなぜあんな事に巻き込まれたのか、原因はわからずじまいだ。しかし深く知ろうとすれば、狂気の一端を目にする事は明白に思う。
一刻も早く忘れてしまおうと、あなたは日常に無理やり目を向け、師と共にいつもの生活を取り戻すだろう。
KP :  
KP : 数日後に時間は移る。
アタハンから改めて食事の誘いを受け、一瞬の嫌な予感は過るものの、あなたは了承して共に店へ向かうだろう。
KP : 予感とは裏腹に、連れていかれた先は普通の店だった。
本来はここへ連れてきてもらう予定だったのだろう。
KP : あたたかな家庭料理を出してくれる店であり、あなたはそこの料理をおいしく食べることだろう。
ここで少しの間、会話を楽しむことができる。
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「遅くなってしまったが、ちゃんと連れてこられてよかった。おいしいかい、サイード」
サイード・カプランオール : 「えへへ……うん、美味しい。良いお店だね、ここ」/
KP : ん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~本当にこの差分かわいくて大好きです
愛、です
サイード・カプランオール : 🫶
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「それはよかった。探した甲斐があった」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「大きなトラブルはあったが……互いに、何事もなくてよかった」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「………そういえば、何故私はあのホテルに居たのだろうか。何も思い出せないんだ」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「中であったことも……実は、よく覚えていない。気がついたら君と外に立っていたんだ」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「思い出すべきなのか、そうでないのか。私には判断することもできない……」
KP : 事実を伝えるかは、あなた次第です。
黙ったままでいるのも、また選択でしょう。
サイード・カプランオール : 「オレも、よく分かんない。おとうさんから、連絡来たと思ったら、なんか変な感じで……」
サイード・カプランオール : 「……あんまり、気にしなくて、良いかも。外で見たあの……虫?は、危なそうだったけど……そのくらい?」/
サイード・カプランオール : 培養した方とはいえ食べさせたとか 食べようとしたり食べさせようとしたりとかは 聞いたら明らかに気に病みそうだから……言わないっ
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「虫? ……」
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 「………わかった。サイードがそう言うのなら、私は君の判断を信じよう」
KP :  
KP :  
KP : おぞましく忌むべき非日常を経験しようとも、貴方は今日も明日もその先も、きっと変わらず食事をする。
KP : なぜなら人間が生きていく為には、必ず誰かの命を頂かなければいけないのだから。
KP : 望むらくは、これからも食事が貴方にとって幸福をもたらすものであらんことを。
KP :  
◆エンド1「優雅なる食卓を貴方と」
 
KP : ◇SAN値報酬
・生還:1d6
・食事を4品全て食べなかった:1d3
・KPCの催眠を解いた:1d3
◇その他
・ミ=ゴの目撃:<クトゥルフ神話>+1
・条件を満たしている場合は該当の後遺症
KP : 〈後遺症〉

【PC】
 IPに対応してひとつだけ持ち帰る。不定の狂気のようなもの。
 また、食事の4品目で出される「シュブ=ニグラスの乳」加工ミルクを飲んでいる場合は期間を決定しない半永久的なものとなる。
・IPが累計6点以上
 後遺症「カニバリスト」
 1d6+3週間、人間の血肉を口にする事を考えてしまう。人の血液や怪我を目にした場合はその欲求に負けるかもしれない。抗う場合はPOW*3。食べた場合はその都度SANc(1/1d3)を行う。

・IPが累計13点以上
 後遺症「インモラリスト」
 1d6+3週間、背徳的な事を好むようになる。加えてSAN値チェックでファンブルを出した場合、POW*1を振る。失敗した場合は発狂とは別に、破壊衝動が引き起こされる。

【KPC】
 催眠未解除の場合、持ち帰る。
・後遺症「被食・捕食願望」
 1d6+3週間、他人に自分を食べて欲しい思想と他人を食べたい思想に支配される。

【PC、KPC共通】
 4品目の「シュブ=ニグラスの乳」加工ミルクを飲んでいる場合は以下の後遺症を持ち帰る。
・後遺症「獣の牙」
 半永久的に歯が鋭く尖り、咬合力が常人より高まる。APP-1。
※とても簡単に説明するとギザ歯になる。
KP : サイードくんのIPは7なので、後遺症「カニバリスト」が付与されます。
KP : それ以外の後遺症は、PCKPC共になしですね えらい!
サイード・カプランオール : わぁい!良かった! 持ち帰ってるものがあんまり良くはない
サイード・カプランオール : ヒェ~
KP : かなり理性的に振るまってたので、後遺症が限りなく少ない……!!
サイード・カプランオール : 限りなく少ない!嬉しいことです
サイード・カプランオール : 1d6+1d3 SAN値上限98なのでとりあえず固定値で……
(1D6+1D3) > 6[6]+3[3] > 9
サイード・カプランオール : デカ…………
system : [ サイード・カプランオール ] SAN : 96 → 98
サイード・カプランオール : 1d6+3 後遺症期間
(1D6+3) > 2[2]+3 > 5
KP : │ 背景 │

 このシナリオに登場する存在は、【ミ=ゴ】と、それに接触した結果SAN0になった科学者。

 科学者は研究熱心で好奇心旺盛だった。しかし、その知的好奇心から永続的狂気に陥る事となる。狂気の内容は「研究への執着」。好奇心を満たすためだけに行動をしている。
 現在、そんな科学者は「食人行為」を研究している。特に「人が人を食べた時、または食べられた時、どのような感情が引き起こされるのか」という事に強く興味を惹かれていた。
 生きたデータをより多く取るために、科学者は「催眠技術」と所有する「ホテル」を舞台として用意した。ホテルの個室それぞれで同じ「研究」が行われている。

 また、科学者はミ=ゴと手を組んでおり、観察実験の結果で対象の片方が死亡した場合は生存者を【シュブ=ニグラス】への生贄として提供する事になっている。その代わり、ミ=ゴの持つ技術を多少分け与えてもらっているのだ。
 このミ=ゴが考える、シュブ=ニグラスの生贄として最も望ましいのは、生物としての本能が強い個体。もしくは食人による「禁忌」に手を染めた個体。よって相手を食い殺した人間だけを生贄として回収する。死んだ個体は何かしらに再利用されるかもしれないし処分されるだけかもしれない。
 だが、今回の探索者たちから「片方の記憶を残したまま人間社会へ帰す」試みを行っている。これは「食人という行為に触れたまま日常を送る場合どうなるのか」という科学者の新たな興味から来るものである。しばらくは観察対象となってしまう。エンド3では視線を感じ続けるが興味が失せればなくなるだろう。

 KPC側の話に移る。
 PCと約束をした後、インターネットで店を探していたKPC。その際、悪質な広告を踏んでしまいリンク先へ飛ばされる。
 リンク先には軽度のマインドコントロールを行うコマンドが仕掛けられており、見たKPCは操られてしまう。そしてサイトに書かれた指示に従い、科学者へコンタクトを取った。その際に腕から培養用の細胞サンプルを採取されている。これによって、食材用のKPCの肉体をパーツごとに複製したのだ。オーバーテクノロジー故に、1日あれば全パーツを培養可能。
 その後、科学者が所有するホテルの個室へKPCは閉じ込められ、PCが来る頃にはすっかり《ミ=ゴの催眠術》が根付いていた。
KP : │ 神話生物 │

◆ミ=ゴ、ユゴスよりのもの
◇基本P191、マレウス・モンストロルム P108
 シュブ=ニグラスを崇拝している。
 生贄を調達する仕事を担っており、人間である科学者と手を組んでいる。
 その対価として科学者にミ=ゴの持つテクノロジーの一部を提供している。生贄として最も望ましいのは、人間が禁忌とする食人を行い禁忌が蓄積された個体。

◆シュブ=ニグラス
◇基本P216、マレウス・モンストロルム P178
 ミ=ゴの崇拝対象。今回直接関わってくることはない。
KP : │ 登場人物 │

◆科学者 Nisa Bayat(ニシャ・バヤット)
 人間の科学者。魔術にも手を出した。
 彼にとっては幸か不幸か、ミ=ゴと接触し恩恵を受けたかわりに正気度が0になった。
 用意した環境で人間がどんな行いをするのか観察、研究する事に執着している。
 そのため、探索者たちを逃がすことも想定内であり、実験結果のひとつとして捉えて後追い自体はしない。
 死体や生贄の条件を満たした人間はミ=ゴに譲っている。
 《ミ=ゴの催眠術》を再現した音を聞かせ、各部屋の人間たちに背徳的な行動をするきっかけを与えている。あくまで「きっかけ」でそれを選択するかは探索者次第。

◆KPC
 探索者の知人、友人、恋人など、何らかの接点を持つ人間。KPの所持する探索者を用いても構わないし、参加探索者の為に創造しても良い。
 《ミ=ゴの催眠術》と《記憶を曇らせる》の影響によって、今回のシナリオの出来事は記憶しない。催眠術の影響で、KPCは痛覚を殆ど感じなくなっている。
KP : │ タイトルの意味 │
※余談です

・クワイエットポム=quiet pomegranate
 造語。直訳で「静かなザクロ」。超意訳で「秘密のザクロ」=「人肉」
・pomme(ポム)はフランス語読みで林檎を表す=「禁断の果実=口にしてはいけないもの」的な意味も意図
・「優雅」はザクロの花の花言葉。
 ザクロの実の花言葉は「愚かしさ」=肉を口にしてしまう事
・クワイエット=聞こえない音に操られている
KP : │ ミ=ゴの催眠術 │

 まず前提として、PCとKPCにはこの催眠術がかけられる。
 《ミ=ゴの催眠術》(基本P287)を録音した音源を、科学者が開発した「高精度再生機器」で流している。これはダイニングのコンポである。
 コンポには呪文の為のPOWが与えられており、仮想的なミ=ゴと考えても良い。破壊すると、催眠術の刷り込みは止まる。また、音は各部屋に隠された小型スピーカーからも流れている。大元のコンポを破壊すれば停止するが、小型スピーカーを破壊しても意味はない。
 コンポからの音は、可聴域を越えた上に微弱な音なので、普通の人間は聞き取る事が出来ない。
 指示が直接送られるシステムも組み込まれている。しかし本物のミ=ゴが催眠術をかけているわけではないので、本来よりも効果は弱い。指示には、動物としての本能を強めたり人間の道徳に背いた思想を植え付けるものが込められている。
 効果が弱い分、人間の無意識部分に刷り込まれるようになっている。したがって操られている事をすぐ知覚するのは難しいだろう。
KP : │ KPCの催眠 │

 広告によるマインドコントロールは黒幕にコンタクトを取る過程までしか組み込まれていない。接触後は部屋に閉じ込め《ミ=ゴの催眠術》を聞かせている。KPCは2日間聴き続けたため、催眠が深く根付いている。音の効果によってKPCは「PCに自分を食べさせたい」「PCを食べてみたい」と、狂気的思想を持つようになる。
 部屋から離れ、時間が経過する事でその思想は減衰していくが、完全に抜けるまで数週間かかる。KPC側の後遺症は「放置した名残」という意味付けの、期間限定のもの。
KP : │ PCの催眠 │

 PCにも《ミ=ゴの催眠術》が向けられているため、部屋に入ると催眠術が始まる。
 部屋に留まれば留まるほど、「食欲」と「破壊衝動」を感じるようになる。最終的には「KPCを食べたい」と思い込まされてしまう。
 生き物としての本能も刺激され、凶暴性や破壊衝動が表面化する。これはPCが探索中に感じる恐怖や焦り、狂気等のネガティブな感情が催眠術によって肥大化させられている。よって、KPCと症状が違う。
 KPのシークレットダイス[1d100]で以下の判定をする。
KP : │ シュブ=ニグラスの乳 加工ミルク │

 冷蔵庫の牛乳瓶の中身が、このミルクだ。
 本来のものより効果は遥かに薄く、人肉を食べやすくするために配置している。
 3回目まで摂取しても人体への影響は微々たるものだが、4回目のミルクを飲むと後述の後遺症を獲得する。
 KPCが作る食事にも、隠し味として入れられている。

〈知覚判定〉
 加工ミルクを摂取し始めると、催眠術の元凶である「コンポの振動や異変」を知覚する可能性が上がる。
 知覚判定は、食事の後に行なう。食事の回数が増えるとともに、この判定の値も増えていく。振動に対する知覚と、呪文に対する知覚を判定している。そのかわり、「コンポとの対抗に使用するPOWの値」が1ポイントずつ引かれていく。その他の判定(幸運等)には影響しない。
 判定は基本的に食事の後に行なうが、KPの任意のタイミングで何回でもさせて良い。
KP : │ インモラルポイント │

 PCが行った行為が道徳的に反するものだった場合、このインモラルポイント(以下IP)が蓄積される。
 人肉等の事実を知らなかったりPCが道徳に頓着しない性格であっても、この空間では催眠術によって背徳感を刷り込まれるようになっている。
KP : よし 真相とKPタブ公開しました
サイード・カプランオール : ありがとうございます!えらいこっちゃだ
KP : えらいこっちゃだ
サイードくんは全体にかなり対抗とかの出目がよかったので、ほとんど影響を受けずにいられたんですよね
えらい
サイード・カプランオール : 知らないうちにとても偉かった
サイード・カプランオール : 対抗の出目が良かったの、人間として在るという意識が強かった感じで 嬉しくなるな……
KP : ね……
ちゃんと人間としていたい、っていうのを感じました えへへ……
KP : 振ってたのがあたしなので出目を褒めるのは若干複雑(??)ですが、結果としてはサイードくんが抗ったんだな……みたいな、こう
サイード・カプランオール : ふふ でも偉かったのは事実……!!
頑張って抗っていてとても良かったです
KP : ね!
でも多少の後遺症は……(5週間ちょっとだけ血肉に飢えるサイードくんを見る)
サイード・カプランオール : 結構食べたから……仕方ない……
KP : ふふ おいしそうに食べてくれてよかったです
KP : モツ本編と違ってちゃんと生きた状態だから……
サイード・カプランオール : 培養した方のお肉だし 本人は生きてるから……安心感はありましたね……まだね……
KP : よかった よかった よくはない
サイード・カプランオール : よくはない 培養した肉だから最初から命がないだけで6割くらいは本人……
KP : よくはない 本当にそう
KP : KPC、これ、味見したのかな……した気がする……
サイード・カプランオール : 自分の肉を……自分で……
サイード・カプランオール : 業の味がします
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 共食い(?)による病気がやや心配なところだが、少しだから大丈夫だろう
おそらく……
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : サイードと私では種族が違うから、サイードは大丈夫だと思っている
サイード・カプランオール : ああ……培養肉だからまだセーフだと思いたいですね……
サイード・カプランオール : サイードもね 今回は大丈夫だろうけど5週間ちょっとの間血肉への飢えに勝たないとまずい事になるかもしれません……
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : ……
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : もし、どうしても我慢できないようなら、我慢できなくなる前に私のところへ来なさい
いいね
サイード・カプランオール : ヤダッ
サイード・カプランオール : 勝ちます
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : あまり無理しないようにね……
サイード・カプランオール : 無理はしない……そもそも人が怪我したりしてるのを目撃しなければなんとかなる話……
サイード・カプランオール : ウムトあたりついうっかり転んできそうなんだよな……(偏見)
ウムト : 参ったよ、うっかりこけて膝をすりむいちゃってさ
見てこれ
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : 今のサイードには目に毒だから見せないでくれ
サイード・カプランオール : 笑っちゃった 人に怪我を見せびらかすタイプだ
ウムト : いやあドジった!練習中にナイフで手を切っちゃった!
だいぶ深いぜ、見てみろ
Atahan Kaplanoğlu (アタハン・カプランオール) : だから見せるなと言っているだろうが!
サイード・カプランオール : だいぶ深いぜではなくて……
サイード・カプランオール : だいぶ深いなら目に毒以前に先に手当てした方が良いよ団長……ッ
ウムト : ちょっとすごい怪我って手当てする前に人に見せたくなんないか?俺はなる
サイード・カプランオール : 気持ちは分からなくもない
サイード・カプランオール : でも手当てした方が 良い……悪化したりすると大変だから……
ウムト : 満足したら手当してくるさ!なに、怪我は慣れてる
サイード・カプランオール : うーん この人……
KP : ちょっとの間はやや過保護なアタハンさんが見れる確率が高くなるのかも…
KP : といったところで 本日は自由解散といたしましょうか…!
改めて、当セッションにお越しいただき、本当にありがとうございました!とても可愛いサイードくんと師匠のやり取りを見られて嬉しかったです……!!
KP : のちほどログをまとめてお渡しいたします!
本日はありがとうございました!ゆっくり休んでね
サイード・カプランオール : 嬉しいな……サイードは多分自分がちゃんと我慢出来れば良い事だと思ってるので首を傾げています
サイード・カプランオール : は〜い!こちらこそありがとうございました!たくさんお話したりできて楽しかったです〜!
おやすみなさい👋