冬内ログ「礼賛カニバルアナトミィ」

雑談

内海貴大 1d100 今夜の出目 (1D100) > 33
良い出目

ROZE/PL こんばんばん!

KP こんばんわ、お疲れ様です!
ぎりぎり入場になってしまった

ROZE/PL お疲れ様です~!グラスだぁ♡

KP グラスでぇす!
久々にこのふたりのセッションでハリキっています
ロゼさんはもう通過していらしたんでしたっけ

ROZE/PL KPで回す側でしたね。PLでは初です^^

KP なれば最初に 途中首ねらうとこだけ改変します!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(強い意思)

ROZE/PL 改変了解です!bbbb
スクショ大丈夫ですか?

KP ここはスクショ大丈夫です🍷

ROZE/PL ありがとうございます~!
スクショ報告OK

KP わあい!

ROZE/PL ちゃんと大人冬彦君とデートするのこれ初めて……?(そういえば)

KP ですかね!?ふふ 夢以外だと初…
そしたらお飲み物など準備してさっそくデートとしゃれこみましょうか!

ROZE/PL 今日のお供はプリンケーキです!よろしくお願いします!

KP 甘いもの食べてる!えらい♡

ROZE/PL シナリオでもスィーツ食べるので♡

メイン

KP ::::::::::୨୧::::::::::୨୧::::::::::୨୧:::::::::::

「礼賛カニバルアナトミィ」

PC:内海貴大
KPC:辰河冬彦

::::::::::୨୧::::::::::୨୧::::::::::୨୧:::::::::::
それでは、一日目を開始していきます!
よろしくおねがいします!

内海貴大 よろしくお願いします!

雑談

ROZE/PL かわいい~

メイン

KP では、導入から開始していきましょう。
以降、お好きなところでRPなどを挟んでいただいて構いません。

雑談

ROZE/PL お部屋もだけど切り替えも可愛い

メイン

KP あなたたちは、思い思いの休日を過ごしている。
いつも通りの日常でありながらも、今日は特別だった。

辰河 冬彦 「貴大さん、いいもの届いてましたよ!」

内海貴大 「いいもの?なんでしょう?」

KP そう言って同居人である辰河くんが持ってきたのは、2枚のチケット。

雑談

ROZE/PL ふふ、新婚生活してる

メイン

KP 数日前、近隣に出来たらしいカフェ「どせいのいりえ」のオープン記念・ケーキ&ドリンク無料券がちょうどあなたたちの家のポストに投函されていたのだ。
二人分投函されていたので、今日は一緒に出かけましょう、と辰河くんは意気揚々としてますね。

内海貴大 「へぇ、オープン記念ですか。いいですね。行ってみましょうか」

KP こちらのカフェですが、事前に<図書館>または<知識/2>、<オカルト>で調査ができます。

内海貴大 CCB<=92 図書館  レッツ調査 (1D100<=92) > 86 > 成功
全部違う情報でしたっけ?

KP オカルトのみ別情報が出ますね。

内海貴大 CCB<=12 オカルト チャレンジ (1D100<=12) > 96 > 致命的失敗
????

KP ?????
どうしちゃったの!?

雑談

ROZE/PL ノルマ達成

メイン

内海貴大 (新婚で浮かれているのかもしれない)

KP そしたら……えー
ホラーなリンクを踏んでしまい「あなたは/好きですか?」と真っ赤な画面がスマホいっぱいに現れます!!!!!!
びっくりしてSAN-1

内海貴大 ぎゃぁ 

system [ 内海貴大 ] SAN : 92 → 91

内海貴大 「びっくり系は心臓に悪いですよ……」そっとじ

辰河 冬彦 「どうしました?…ああ、懐かしいブラクラですね。まだ残ってたんだ。とくに害はないので大丈夫ですよ」

内海貴大 「そうなんですね……」

KP では、図書館成功情報を開示しましょう。

情報

KP ▼「どせいのいりえ」について

探索者の住む町の近くに出来たカフェ。
素朴ながらも美味しいケーキやスイーツの類、香り高いコーヒーや紅茶、豊富な種類のハーブティーでオープンしたばかりだが有名になっている。
チェーン店などではなく個人の店舗であるようで、雰囲気はかなり良いようだ。
スイーツビュッフェ形式であり、食べ放題のお店である。
食べ放題ではあるが、単品で注文することも可能で人気もあるようだ。
客はかなり多いようで、連日行列が出来ている。

メイン

KP そうですね、あとは辰河くんの持ってるチケットに対しても技能が振れます。
<目星>または<アイデア>をどうぞ。

内海貴大 CCB<=95 目星  (1D100<=95) > 50 > 成功

KP えらい!!!
→成功
彼の握ってるのは「白いチケット」と「黒いチケット」であるということがわかる。
あなたには「黒いチケット」を渡してきますね。

辰河 冬彦 「貴大さんにはこっちのシックな方あげますね」

内海貴大 「ありがとうございます。デザイン2種類あるんですね」 受け取りつつチケット確認

KP チケットをよく調べる場合には<オカルト>または<クトゥルフ神話>を振れます。

内海貴大 CCB<=12 オカルト    (1D100<=12) > 52 > 失敗
CCB<=6 クトゥルフ神話技能  (1D100<=6) > 12 > 失敗
惜しい

KP めちゃめちゃ惜しいですね!?
特に問題のないチケットに見えます。
色自体は違うものの、書かれている文言は同じですね。

内海貴大 (普通に色違いみたいですね) 

KP と、そんな感じで。
奇妙なことがありながらも、あなたたちは二人で共にカフェ「どせいのいりえ」へと向かうことだろう。
さて、ここはカフェ「どせいのいりえ」。

雑談

ROZE/PL オシャレ~!

メイン

KP 想像していた通り、既にカフェの前にはかなり長めの行列が出来ていた。
チケットには「従業員にチケットをお見せください。もし行列が出来ていた場合でもお気軽にお声がけください」というような文章が書いてあるが、今ここに従業員の姿は見えない。
従業員が来るまでの間、行列の隙間から店内を伺うことができる。

辰河 冬彦 「ずいぶん混んでますね。店員さんは……ううん、中なのかな?見えないですね」

内海貴大 「前評判もいいみたいですからね……中で接客してるんでしょうか?」覗き込み

情報

KP 探索可能箇所:
・入口
・店内

メイン

KP 情報タブに探索箇所を開示しました。ご活用ください。

内海貴大 ありがとうございます
入り口見ましょう

KP では、入口から。
店への入口だ。かなり行列が出来ている。
しかし、行列は統制がとれており、大騒ぎする客などはいない。
入口部分には雑誌やメニューなどが入れられた棚がある。
<図書館>または<目星>を振ることが出来ます。

内海貴大 CCB<=92 図書館  (1D100<=92) > 89 > 成功

KP ヒュウ!!えら~~~!!
では、雑誌の置いてある箇所にあなたは違和感を覚えます。
どうやら、その中に奇妙なものがあるのに気が付くでしょう。
他はこの喫茶店が取り上げられたグルメ雑誌などが多いのですが、なんだかこれだけ毛色が違う。
表紙を見ると、それはオカルト系の雑誌らしいということがわかります。

内海貴大 「おや、店主の趣味でしょうか???」見て見ます 

KP 目を通してみれば、気になるコラムを発見しますね。

情報

KP 様子のおかしい雑誌
『人形を使った呪術というものを聞いたことがあるだろうか。
 西洋圏においても日本においても「藁人形」というものがあるように、「見立てる」ということは呪術において重要なことである。
 人形を人間として「見立て」、呪うことによって相手に影響を与える。
 それは人形に「役割」を与えることによって相手との経路を繋げることと等しいのかもしれない。』

メイン

辰河 冬彦 「? なにかありましたか?」
上からのぞき込んでみましょう

内海貴大 「なんだかオカルト雑誌があったよ」 見せます

雑談

ROZE/PL 背でかいから覗き込める……可愛いね

メイン

辰河 冬彦 「見立て……呪いのお話ですか。…なんだか怖いものが置いてありますね?」

雑談

辰河 冬彦 にゅーんと覗き込み

ROZE/PL 必然的に内海さんが上目遣いで見せることに

メイン

内海貴大 「店長さんがこういうオカルトチックなの趣味なのかもね。」

辰河 冬彦 「そうなんですかね。にしても一冊だけ置いてあるのも意味深ですよね。それも演出なのかな」

KP 入口は以上になります!

内海貴大 では店内覗き込んでみます

KP 覗き込んで見える店内は非常に落ち着いていますね。
大きな窓から入る光は柔らかく、眩しくない程度に窓際の席を照らしている。
店内の明かりはほんのりとしたオレンジ色であり、穏やかなジャズがBGMとして流れている。
全体的に和やかな雰囲気が漂っており、居心地が良さそうだ。
思わずほっと息を吐き出してしまうような店内であり、とてもよい雰囲気だと感じるでしょう。

辰河 冬彦 「中は…あれ、案外オカルトなものは無さそうですね」

内海貴大 「みたいですね?普通に良さそうな雰囲気に見えますけど……」

KP さて、店内には<目星>を振ることができますね。

内海貴大 CCB<=95 目星 (1D100<=95) > 83 > 成功

KP ヒュウ!すばらしい!
店内を見回しているうちに、壁に飾られた一幅の絵に目がいくことだろう。
風景画のようだが、かなり奇妙なものだ。
真っ黒な入り江のようなものが描かれている。
店内の雰囲気に不釣り合いなそれは、なぜだか心をざわめかせた
SANc(0/1)

内海貴大 CCB<=91 SANチェック  (1D100<=91) > 7 > スペシャル

KP 出目いい~~~!!

内海貴大 (?なんだか雰囲気のあって無い絵ですね)

KP さて、この辺であなたたちのところに店員さんがきますね。
「お待たせいたしました。チケットをお持ちのお客様ですね?」

内海貴大 「はい、これで」黒いチケット見せる 

KP 「確かにお預かりいたしました。では、お席まで案内させていただきますね」
店員は愛想よく対応し、行列を作る人々に声をかけ、道を開けてもらうことだろう。
客たちはあなたたちを快く通してくれる。
あなたたちは店員に案内されるまま、店内に一歩踏み出す。
そのとき、何か声が聞こえた気がした。
瞬間、
意識がぶつん、と音を立てて途切れた。

雑談

ROZE/PL 真っ暗!

メイン

KP  
 
 
………
意識がゆっくりと浮上する。

雑談

ROZE/PL ピンクだ~~~!

メイン

KP ぼんやりとした意識は徐々に鮮明になっていき、気が付けばあなたは見知らぬ場所にいた。
ここは一体どこなのだろうか。

内海貴大 「………?ん、あれ」
「お店……じゃないですよね?冬彦君?」 

KP 部屋の中は落ち着かない色をした照明に照らされている。
どこか毒々しい色をした明かり。
そこに照らされているのはどうやらキッチンのようにも見える。
綺麗で広いキッチンだ。
キッチン以外にも本棚や机があるのがわかるだろう。
ただ、そこにいるのはあなた一人。
一緒に居たはずの辰河くんはどこにもいません。

情報

KP 探索可能箇所:
・キッチン全体
・本棚
・机

メイン

KP 情報タブに探索箇所を開示しました。ご活用ください。

内海貴大 「あれ……?冬彦君?どこ行ったんです?」キッチン全体を見ます

KP では、キッチン全体。
かなり清潔に整えられたキッチンだ。
<アイデア>を振ることができますね。

内海貴大 CCB<=76 アイデア   (1D100<=76) > 94 > 失敗
ぽやぽや

KP ふふ、部屋は不気味な色をしていますが、あなたはそれに気を配る余裕を持てなかったのかもしれません。
キッチン全体は以上となります。

内海貴大 本棚見ましょう

KP では、本棚。
キッチンの脇に備え付けられた本棚だ。
様々なレシピ本が納められているように見える。
現在ここで得られる情報はこれだけですね。

内海貴大 「お店のキッチン何でしょうか……?」机見ます 

KP では、机。
可愛らしく広い机ですね。ピンク色のテーブルクロスがかけられているようです。
椅子が2脚置いてありますが、いまは誰も座っていないようです。
机の上にはレース柄の愛らしい便箋が置かれていますね。

内海貴大 見て見ます

机の上のメッセージ あなたのための材料。あなたがコック。
どうぞじっくりたっぷり召し上がれ。
材料は冷蔵庫の中。レシピは本棚。
何を作るかは冷蔵庫のメモに書いてあります。こまめに見てね。
おなか一杯、たっぷり食べてください。
現実なんか全部忘れて大丈夫だよ
 

雑談

ROZE/PL ちゃんと便せん文字が出てる~~~!

メイン

内海貴大 「え?コック?」 

雑談

KP へっへっへ 文字がでます!

メイン

内海貴大 首を傾げつつ冷蔵庫を見る

KP 疑問に思いながら、あなたはメモに書かれていた通り冷蔵庫を見るだろう。
かなり大型の冷蔵庫だ。一般的に見るものよりも大きい。
冷蔵庫には薄い桃色のレース模様のメモが貼り付けられている。

冷蔵庫のメモ 『まずは材料を確認してね』

内海貴大 「……」ガチャッと開ける

KP あなたは冷蔵庫を開ける。
ひやりとした冷気が纏わりついた。

雑談

ROZE/PL あ~顔色悪い可愛いね

メイン

KP そして、中にあるものを見て驚愕する…かもしれない。
そこにいたのは人間だ。

辰河 冬彦 「………う……」

KP ぐったりと目を閉じているが、胸元は薄く上下している。
そしてその人物が誰であるか、あなたは一目見てわかるだろう。
辰河冬彦。探していた彼の姿がそこにはあった。

内海貴大 「え?冬彦君!?」急いで中から出す 

KP あなたは彼を冷蔵庫の外に出すことだろう。
皮膚はかなり冷たくなっているのだが、まだ生きている。

雑談

ROZE/PL あ~お人形さん可愛い!

メイン

KP 辰河くんを冷蔵庫から出してみればわかるのですが、
冷蔵庫の中には、彼以外何も入っていない。
 

内海貴大 「……誰がこんなひどいことを……帰りましょう!?」 

辰河 冬彦 「………たか、ひろさん……?」
 

KP あなたの呼びかけに反応し、冷たい瞼が数度震えた後に開く。
その目を見た瞬間、あなたは気付く。

心配の気持ちなどは心になく、

  あなたの胸に浮かぶのは

 「食欲」だった。

内海貴大 「……!?」

KP 彼から、とても我慢できないような甘い匂いが漂ってくる気がする。
あなたはそれを調理して食べてしまわなければならないと、思ってしまうのだ。
何故ならそれは、あなたのためのデザートの「材料」なのだから。
あなたは、そんなことを考えてしまった。

雑談

ROZE/PL ここの描写本当好き

メイン

KP SANc(1/1d4)

雑談

KP わかる すごく好きです

メイン

内海貴大 CCB<=91 SANチェック  (1D100<=91) > 83 > 成功

system [ 内海貴大 ] SAN : 91 → 90

雑談

KP 青ざめ内海さんかわいいね…♡

メイン

内海貴大 (なんで?なんで食べたいって……、相手は冬彦君なのに……っ) 唾を飲みこんで見ちゃう

辰河 冬彦 「……ああ、たかひろさんだ。どうしたんですか?そんな……まっさおですよ」

KP ひやりとした力の入らない手を、それでもあなたの頬に触れて。
彼から漂う甘い香りは、なおもあなたを苦しめることでしょう。

雑談

ROZE/PL ええん優しいよぉ

メイン

内海貴大 「冬彦君………、駄目、近づかない……で、君を食べたいなんて……思ってしまぅ……」何とか鼻を抑えてるけど甘い匂いで涙目になってる

辰河 冬彦 「? ……あまいにおい、いいじゃないですか」
「だって、”お菓子の材料”って……そうでしょう?」

内海貴大 「……?何、言って……冬彦君は、人間でしょう?」

辰河 冬彦 「……ざいりょう、ですよ。あなたのための、おかしのざいりょう」

KP そういって、自分の体を指し示すことだろう。
その様子はいつも通りだが、だからこそ恐ろしい。
ここで<心理学>または<精神分析>を振れますね。

内海貴大 CCB<=94 精神分析  (1D100<=94) > 57 > 成功

KP えら~~~!!!
彼が「心からそれを受け入れている」ということがあなたにはわかります。
自分が食材であることに一切疑問を覚えていないようだ。
SANc(0/1d2)

内海貴大 CCB<=90 SANチェック  (1D100<=90) > 75 > 成功
「どうして……本心で」

辰河 冬彦 「…だって、食べてもらいたいんですもん」

KP そう言ってあなたの胸元に擦り寄る彼からは、耐えがたいほどの甘い香りが漂ってくる。
あなたは異常なまでの空腹を覚えた。
それは耐えきれないほどの空腹だ。
甘いものが食べたい、と強く思う。
頭がぐらつくような空腹の中、ふと視界の端に扉が映った。
『食事をしてからドアを開けてね』

内海貴大 「………」 どうしてという顔でドアと冬彦君を交互に見つめる

KP あなたは料理をするしかないと思うだろう。
目の前の、材料で。
頭は空腹でぐらぐらする。理性が本能によって歪み、食べたいという考えしかなくなる。
ふと、冷蔵庫にあるメモが目に入った。
そこには「ピールのチョコレートがけ」と書かれているのがわかるだろう。
 
ここからは料理パートとなる。
 

雑談

ROZE/PL このごり押し感も好き。
わ~~~~しゅごい

メイン

KP —-✄———-✄———-✄—-

「礼賛カニバルアナトミィ」

PC:内海貴大
KPC:辰河冬彦

—-✄———-✄———-✄—-

雑談

ROZE/PL お人形も目瞑ってる~!

メイン

KP では、ここからの処理の説明をさせていただきます。

雑談

ROZE/PL はーい!

情報

KP ▼料理パート

これから探索者は料理をすることになる。
このとき、探索者は冷蔵庫のメモの指示に従って一品ずつ作成・試食することになる。
きちんと試食をして味を確かめながら料理を作っていくこと。

また、料理を作る際、本棚にレシピがあるか確かめることができる。
その場合<目星>または<図書館>を振る。
成功した場合、調理時の判定すべてに+10の補正が入る。
失敗した場合でもレシピは発見できるが、空腹により内容が上手く理解できないという処理になる。

また、材料に関しては砂糖などといった調味料は存在するが、それ以外の材料に関しては、
「用意されているもの」しか存在しない。

ひとつひとつの料理は「おいしさ」を計算する。
各工程で入る技能がいくつ成功したかにより「おいしさ」が変わるために注意すること。
各工程の技能に関してはKPが適していると思った技能、あるいはPLからの提案によって変更可。
▼SAN値について

探索者はこれから先、様々な料理をしていくこととなる。
その最中にSANcが発生する可能性があるが、もしSAN値が「0」になることがあった場合、必ず1残る。
そのSANcの後、「料理を始める前」の段階のSAN値に戻すこと。
この時に「何回SAN値が0以下になったか」をメモしておく。

SAN値が0になり、この段階でのSAN値に戻った場合も不定の狂気の値はもとに戻る。

メイン

KP というわけで、まずは不定のリセットをお願いいたします。

ROZE/PL リセットしました!

KP ありがとうございます。
【ひとつめ:ピールのチョコレートがけ】
 

雑談

ROZE/PL あ、KPのアイコンが変わった

KP 真黒なやつになりました!

ROZE/PL 堕天使ちゃん可愛い

メイン

KP 指定されたひとつめのメニューは「ピールのチョコレートがけ」である。
まずはレシピを探すかどうかですが、如何しますか?

内海貴大 捜しましょう

KP では<目星>または<図書館>をどうぞ!

内海貴大 CCB<=92 図書館   (1D100<=92) > 79 > 成功

KP あなたは、震える手で本棚を探る。
程なくして望んだレシピを見つけることでしょう。
あなたはレシピを目で追うことだろう。
まずはこれから作っていかなければならない。
❖ピールのチョコレートがけ:その1
材料
「皮膚、砂糖、水、グラニュー糖、血液」
手元のレシピに目をやれば、そこには材料が書かれていた。
まずは皮膚を採取する必要があるだろう。
ちょうど片腕くらいの皮膚があれば足りるかもしれない。

雑談

ROZE/PL ちょっとエッチな事故ファンブル気になる

メイン

辰河 冬彦 「さいしょは、なにをつくるんですか?」

雑談

KP ふふ 必要に駆られて作成しました(?)

メイン

内海貴大 「ピールのチョコレートがけ……かな……」 頭ぼーっとしつつ

雑談

ROZE/PL これは必要(頷)

メイン

辰河 冬彦 「ふふ、ぼく、チョコレート掛けになるんですね。たのしみだなあ」

KP 腕の皮膚を採取する場合は<医学>または<芸術(解体)>を振る。

内海貴大 CCB<=90 医学 (これは治療行為これは治療行為) (1D100<=90) > 85 > 成功

KP あなたは、「これは治療行為だ」と自分に言い聞かせながら彼の腕の皮を剥いでいく。
剥がした皮膚の下には、真っ赤な肉が見える。
血がだくだくと滴り落ちるその状況下でもなお、目の前の彼は微笑んでいる。
気が付けばあなたの手の中には、血まみれの皮膚が大量にあった。
SANc(1/1d2)

雑談

ROZE/PL 内海さんもヒプノーシス覚えた方がいいのでは?

KP ニコ……

メイン

内海貴大 CCB<=90 SANチェック  (1D100<=90) > 26 > 成功

system [ 内海貴大 ] SAN : 90 → 89

内海貴大 「痛く……無いんですか……?」やっておいてなんだが痛覚あるのか気になる

辰河 冬彦 「きれいにとれましたね。この黄色いの、皮下脂肪…ってやつですかね。ぼくにもあったんですね」
「? いたくないですよ。ざいりょうですから」

KP その皮をあなたは、よく見るオレンジピールのような形へと整えていく。
辰河くんの片腕は、通常であれば使い物にならないほどにぐちゃぐちゃになっていた。
❖ピールのチョコレートがけ:その2
鍋にお湯を沸かす。そして、そこに砂糖を溶かしていく。
どろどろと砂糖が溶けていく。
次はそのシロップに、皮膚を漬けて煮込んでいく。
じわじわと煮える皮膚が一瞬オレンジの皮のように見えた。
しかし、そんなことはない。
そこにあるのは本当にただの人間の皮なのだとあなたは思う。

辰河 冬彦 「わあ、おかしみたい。おいしそうですね」

内海貴大 (これは俺が狂ってる?でも、痛覚が無いってことは冬彦君の身が本当にお菓子に???)グルグル目で鍋を見つめる

KP あなたはグルグルとした思考を抱え、そんな光景を眺めている。
気付けば、シロップの量はかなり減っていた。
鍋から上げ、そしてバットにそれを敷いていく。
綺麗に並べられるか<DEX*5>または<芸術/製作(料理)>を振る。

内海貴大 CCB<=18*5 (1D100<=90) > 38 > 成功

KP えらい!!!さすが零課きっての器用!!!

雑談

ROZE/PL 確かに適性ですわほ4

メイン

KP 鍋からとりあげたそれを、あなたは綺麗に並べることができるだろう。
そうして並べた辰河くんの腕の皮膚に、グラニュー糖をふりかけていく。
その光景は酷く残酷だった。

辰河 冬彦 「すごい。売ってるおかしみたいですね。僕もこうなれるんだ…うれしいな」

KP ❖ピールのチョコレートがけ:その3
しばらくすればピールは乾く。
本来であればオレンジピールにチョコレートをかけるのだが、メニューを見てみればそこには「血液」をかけると書かれている。
さすがに床に垂れている血液は使えないだろう。
その様子を見ていた辰河くんは、小さく首を傾げる。

辰河 冬彦 「どこか切って、あたらしいのを出しますか?」

KP というわけで、こちら首以外の好きな個所から取っていただくかたちとなります(投)

内海貴大 了解です!
「新しいの……(注射器あれば腕から採血できたんだけど……)」キョロキョロ探して採血できそうになければ手首軽く切っていただきますかね

KP 注射器は見当たりませんね。ここはキッチンですので。
あなたが腕の皮膚を採取するのに使用したのも、小ぶりなキッチンナイフです。

内海貴大 じゃあ手首出してもらって必要分だけいただきます
「手首から……もらっていい?」

辰河 冬彦 「ええ。よろこんで」

KP あなたは、彼の腕をとりボウルをあてがい、手首にナイフを深く刺しこむ。
ナイフを抜けば、決壊したようにびゅうびゅうと吹き出す血液がボウルを満たしていく。
動脈からの鮮やかな血も混ざったそれが、少量ほどあなたの服の裾に飛ぶでしょう。
手にも付着したそれを見て、ごくりと喉が鳴った。
早く食べたい。そう思ってしまう。

雑談

ROZE/PL この図とってもエッチ
あ~腕がぁ

メイン

KP それをピールにかけていけば、血はみるみるうちに固まる。
酸素を吸って黒く酸化した血の欠片は、まるでチョコレートのよう。
こうして、歪なピールのチョコレートがけが出来上がった。

雑談

KP ニコ…!!

メイン

KP ❖試食
あなたはそれを試食しなければならない。
腕の皮をはぎ取られ、手首の血管を深く傷つけられて多量の出血しながらも、辰河くんはにこにこと笑っている。
その光景は、ただただ異常だった。
めまいがするほどの空腹。
あなたはそれに誘われるようにして、ピールのチョコレートがけに手を伸ばす。

内海貴大 (……お腹空いた………)手は恐る恐るだけどつい手を伸ばして口に運ぶ

KP こわごわと口に含んだ瞬間、グラニュー糖のかりっとした感覚と甘さが伝わる。
そして、さわやかなオレンジの味が弾けた。
まだ少し苦味のある、しかしさわやかな若いオレンジの味。
あまり甘くはないチョコレートの香り高い味があとから襲ってくる。
それはまぎれもなく、オランジェットの味だった。
視覚と味覚のかみ合わなさに、眩暈がしそうだ。
SANc(1d3/1d4+2)

内海貴大 CCB<=89 SANチェック  (1D100<=89) > 70 > 成功
1d3 (1D3) > 2

system [ 内海貴大 ] SAN : 89 → 87

内海貴大 (あれ?オレンジとチョコの味……ちゃんとする)

KP ではここで、全体の出来栄え点を出します。
工程3か所すべてのダイスロールに成功しているので、1d40+60ですね。

内海貴大 1d40+60 (1D40+60) > 21[21]+60 > 81

KP おおっと高得点!!!えらい!!!

辰河 冬彦 「どうですか? 僕、ちゃんとおいしいですか?」

内海貴大 「……美味しい……ですよ。ちゃんとオレンジピールの、味します」

辰河 冬彦 「! よかった!嬉しい…!」

雑談

ROZE/PL ああ~可愛い笑顔

メイン

KP そう微笑む彼の顔は、出血しているのに不思議と血色がよくなってきています。
冷えた体もだんだんと温まってきているようですね。

内海貴大 「……嬉しいんですか……」 本当にうれしそうな顔してる……と血色良くなった顔じっと見る

辰河 冬彦 「ええ。とっても。だって、あなたの血肉になれるんですよ」

雑談

ROZE/PL あ~~~~だよねぇええええ

メイン

辰河 冬彦 「こんなしあわせなこと、ありませんよ」

内海貴大 choice[怖がればいいのか,照れればいいのか,悲しくなればいいのか]  チョイス (choice[怖がればいいのか,照れればいいのか,悲しくなればいいのか]) > 悲しくなればいいのか

雑談

辰河 冬彦 えっ悲しくなっちゃうんですか!?!?!?可愛いですね

メイン

内海貴大 「もっと、自分を大事にしてください……せっかく一緒の時間ゆっくり過ごせるようになったのに……」

辰河 冬彦 「だいじですよ。あなたの体の一部になれるんですから、これからもずっといっしょです」

雑談

内海貴大 どれもあってるけども自分より若い子が自分の身犠牲にして幸せそうにしていると悲しくなるんですよ(おじさん目線)

メイン

辰河 冬彦 「ね?」

内海貴大 「……そう、なんですか……(そんな本当に幸せそうな顔して……体なくなっちゃうんですよ????)」 

辰河 冬彦 「そうですよ。ほら、次のおかし作りましょ?鮮度わるくなっちゃいますよ」

内海貴大 「次……?」まだあるの?とメモを見る 

KP では、次のメモにあなたは目を通します。
【ふたつめ:フォンダンショコラ】
 
材料
「生クリーム、無塩バター、砂糖、眼球、骨(砕いたもの)、固まった血液、血液」
レシピは探しますか?
そういえばさっきまでの判定で+10してませんでしたね!?すみません…!

内海貴大 「……目?」見間違いかと思いレシピを探します 
ふふ、あるある

KP <目星>または<図書館>をどうぞ!

内海貴大 CCB<=92 図書館    (1D100<=92) > 6 > スペシャル

KP えらい!!!
では、今度も無事にレシピを見つけ出せました。
あなたが触れるところには、真っ赤な血のあとが残っています。
それらが乾きべたべたとしている手でページをめくると、そこに書いてある材料も上記のものと同じ。
間違いなどではないのだと分るでしょう。
以降、お菓子作りの判定に+10されます。

内海貴大 「……本当に目を使うんですか……皮膚みたいに再生しないんですよ……?」

辰河 冬彦 「だいじょうぶですよ。お菓子の材料なんですから」

KP ❖フォンダンショコラ:その1
まずはガナッシュを作っていく必要がある。
ガナッシュの材料は生クリーム、そして血液だ。
もう辰河くんの手首の傷は塞がりかけている。乾いた血液の痕が痛々しい。
あなたはナイフを握り、それをこそげ落とさなければならない。

内海貴大 「……また血液が必要見たいですね……すみません、手首からいただきますね……」 

辰河 冬彦 「ええ。はい、どうぞ」

KP <医学>または<ナイフ>をどうぞ。

内海貴大 CCB<=90 医学  (1D100<=90) > 32 > 成功

KP えら~~~い!!
あなたはまた手首をとり、乾いた血のついた肉をこそげ落としていく。
そのうちに透明なリンパ液などが滲みだし、乾いた血の剥がれた下からまた新鮮な血もぷつぷつと浮いてくる。
ナイフでそれらを器用にこそげ取り、皿にのせて回収していく。
血液が採取できると、生クリームを鍋にかけ、沸騰しない程度に温める。
その生クリームを火から下し、新たに採取した血液を混ぜていく。
生クリームが、赤血球をまとい赤茶色に濁っていく。
ゆっくりと混ぜていけば、まるでチョコレートのようにどろりとし始めた。
それを型に移し、冷蔵庫に入れる。しばらく冷やし固めなければならない。

辰河 冬彦 「おいしそうですね。でも、つまみ食いはだめですよね。材料なんだから」

内海貴大 「……味はわかるんです?」

辰河 冬彦 「ええ。たぶんわかります」

内海貴大 「……冬彦君にはどんな味に感じるんでしょうね……」スプーンでひとすくいして冷ましてから口に持っていく 

雑談

辰河 冬彦 あ!?????????????????????????????
さてはつくりましたね

ROZE/PL 生やした!

メイン

辰河 冬彦 「はむ……。あまいです、おいしいですね」

KP 口の端にクリームと血をつけ、屈託なく彼は笑う。
まるでいつもの光景だった。

内海貴大 「やっぱり甘いんですね……」(じゃあ間違ってないのかな……) 

KP ❖フォンダンショコラ:その2
次は生地を作らねばならない。
まずは眼球、というよりもその中にある硝子体と砂糖を混ぜ合わせねばならない。
眼球を抉る必要があるだろう。

辰河 冬彦 「次は……ああ、目を使うんですね」
「ねえ、貴大さんはどっちの目をつかいたいですか?」

内海貴大 choice[右,左]  チョイス (choice[右,左]) > 右

雑談

KP 右♡

メイン

内海貴大 (きっとこれもしないとダメなんだろうな……)「右……いい?」

雑談

内海貴大 右♡

メイン

辰河 冬彦 「ええ。いいですよ」

KP 探してみれば、グレープフルーツ用のスプーンがあった。
これで抉り取れるだろう。
目を抉る場合は<STR*5>または<芸術(解体)系統>に成功する必要がある。

内海貴大 CCB<=12*5  非力おじさん頑張れるか (1D100<=60) > 34 > 成功
頑張った

KP えらい!!!
あなたはスプーンを手に取り、彼の右目に近づける。
眼球の中にスプーンが映り込むさまが、あなたにも見えるようだった。
細い彼の目の外側から、抉り込むようにスプーンを突き刺す。
入り込むにつれ、はまり込んだ眼球がぐりゅんと飛び出てくる。視神経がぶちぶちと千切れる感触が、スプーン越しにあなたの手にも伝わってくる。
そうして目から溢れた血液は、笑顔を濡らしていくことでしょう。
血のような涙を流しながら、食われることが嬉しいとでも言いたげに彼は笑っている。
SANc(0/1)

内海貴大 CCB<=87 SANチェック  (1D100<=87) > 73 > 成功

雑談

内海貴大 減らないですね……

KP ハッ まちがえた ふふ
減らないですねえ…強い

ROZE/PL ナニモミテナイヨ

KP フライングしちゃった~~~~っふふ

メイン

辰河 冬彦 「貴大さん、きれいにとれましたか?」

内海貴大 「うん、取れたよ……」

KP 取り出した眼球を丁寧に潰し、卵白と同じくらいの硬さの組織をボウルに流し込む。
そしてそこに、砂糖を加えてよく混ぜた。
❖フォンダンショコラ:その3
次は無塩バターと血液を湯煎で溶かし、そして先ほど作ったものと混ぜ合わせなければならない。
乾いていない血液は、ピールを作ったときのものがある。
無塩バターとそれを湯煎で溶かしていくことだろう。
溶かし終わったそれと、硝子体と砂糖の混ぜ合わせたものをしっかりと混ぜ合わせていく。
ここで<芸術/製作(料理)>または<DEX*5>をどうぞ。

内海貴大 CCB<=18*5  (1D100<=90) > 31 > 成功

KP えらい!!!
あなたはそれを、きちんと混ぜ合わせることができるだろう。
ある程度手慣れていたのもあるかもしれない。分離せずに綺麗に混ぜることが出来た。

雑談

内海貴大 お菓子作りが慣れている……

メイン

辰河 冬彦 「もう、めだまには見えないですね。おもってたより固そうだったのに」

内海貴大 「人生でこんなことするのはこれが最初で最後にしたいよ……」

辰河 冬彦 「そうですか? 僕も、僕以外にこんなことしてほしくないな…おそろいですね」

KP ❖フォンダンショコラ:その4
次は砕いた骨をふるいにかけながら、先ほどのものに混ぜなければならない。
まずは骨を折り取るところからだろう。
辰河くんを見れば、子供のように机に乗り、足をぱたぱたとさせていた。
まるでその足を使えとでもいうように。
彼はあなたを見ると、のこぎりを一本手渡した。

雑談

内海貴大 子どもなんだよおおおお娘と同い年!ウッ

メイン

辰河 冬彦 「これ、足の骨がいいかな」

KP 切れ、と言われているのだ。そう悟ってしまった。

内海貴大 「脚……」 

雑談

KP まだハタチそこそこの子供なんですよ!!!!!!!!!

メイン

内海貴大 「…………いいんですか?片目も見えないのに、歩けなくなりますよ?」

辰河 冬彦 「ええ。いいんですよ。だって、あなたの糧になれるんだもの」

KP ここで<肉切り包丁(のこぎりの代用とする)>、<芸術(解体)>を振る。

内海貴大 どっちも初期値!

KP 初期値のやつみてきます!!!!!!!!!
初期値25ですね

内海貴大 25かな?レシピ入りで35

KP ですね!

内海貴大 「わかり……ました……」 
CCB<=25+10 肉切り包丁 (1D100<=35) > 57 > 失敗
そりゃそうだ
芸術解体もワンちゃん?

KP お、いいですよ!
+10で15ですかね

内海貴大 CCB<=5+10 芸術:解体 (1D100<=15) > 2 > 決定的成功/スペシャル
?????

KP ワンチャンありましたね!?!?!?!?!????
クリチケどうぞ!!

system [ 内海貴大 ] CT : 0 → 1

内海貴大 力技はダメだけど芸術ならいいのか

KP あなたは、意を決してのこぎりを手に取る。
彼の細い足…太腿のあたりに歯を当て、ぎこぎこぎこと動かすと、肉がぶぢぶぢと裂けていった。

雑談

内海貴大 細こい脚……うう

メイン

KP 血と脂でぬるつく持ち手を器用に握り、無心で彼の片足を削っていく。
骨に当たり始めたのも、感触でわかった。肉に埋もれた固い木のようなものを、ごりごりと同じように削っていく。
木屑の代わりに出てきた骨のカケラが、真っ赤な血の中にあふれ出てくる。
そうしてあなたは、彼の足を丁寧に切断することができた。
赤い血の溢れる生々しい肉の切断面が目に痛かった。
そこから肉を削ぎ落し、骨を砕く。眩暈がするほどに非現実的だ。
SANc(1/1d3)

雑談

ROZE/PL あ~差分~~~!

メイン

内海貴大 CCB<=87 SANチェック  (1D100<=87) > 57 > 成功

system [ 内海貴大 ] SAN : 87 → 86

雑談

KP 食材の解体が進んでいきますね…ふふ

メイン

内海貴大 (人間の脚ってこんな簡単に取り外せるんですね……)

雑談

ROZE/PL 骨がちゃんと見えてる細かい

メイン

KP 丁寧に砕いた骨を、ふるいにかけながらさっくりと混ぜ合わせていく。
濁った赤色の液体に白が飲み込まれていく。その光景を、ただ呆然と見ていた。

雑談

KP よく見つけましたね!?!?スゴイ

ROZE/PL 拡大してじっくり見てるので……ふふ

メイン

辰河 冬彦 「僕の足、あまり肉がついてないですね。縦にばっかり伸びちゃったからかな」

内海貴大 「まだ伸びたかもね……若いから……」とはいえその伸びるはずだった身長を支える片方を砕いているのは自分なのだが

KP そう、あなたは彼の大事な片足を切って砕き、削ってお菓子にしている。
自覚しながら進める解体作業は心すら疲弊させるはずなのに、たまらない空腹ばかりがあなたを突き動かしているようです。
❖フォンダンショコラ:その5
しぼり袋にあの液体を入れ、そして型に流し入れていく。
その途中でガナッシュを中に落とし、また少しずつ周囲を埋めるように生地を入れていく。
血の匂いと甘い脂肪の匂いがする。手が脂で滑る。
ここで<芸術/製作(料理)>または<DEX*5>を振る。

内海貴大 CCB<=18*5  (1D100<=90) > 8 > スペシャル

KP 出目いいですねえ~~~~!!ふふ
あなたは、生地を丁寧に入れていくことができるだろう。
これは料理なのだと言い聞かせる。
そうしなければ飢えを満たせないのだから、と。言い聞かせる。
生地をオーブンに押し込んで、焼きあがるまで待つ。
血が焼けるような嫌な匂いがした。

辰河 冬彦 「この待ってる時間、もどかしいですよね。でも、空腹もスパイスって言いますから」

内海貴大 「そうだね……(これが君の体の形をしていなかったら素直に頷けるんだけど)」
「……冬彦君は食べられたい以外にしたいことは今は無いの……?」

辰河 冬彦 「? ないですよ。だって、材料なんですから」
「でも、甘やかしてくれたりとかならいいですよ」

内海貴大 「甘やかす……」そっと頭撫でるかな……

辰河 冬彦 撫でやすいように身をかがめてなでなでを享受
実際はないけれど、ぶんぶん振ってる尻尾みたいなのも見えるかもですね

雑談

ROZE/PL 尻尾振ってる可愛い~~~~!

辰河 冬彦 大型犬みたいな甘え方する

メイン

内海貴大 (本当にうれしそうな顔するなぁ……+髪もやっぱり食べれるようになってるのかな……って何考えてるんだろう)ヾ(・ω・*)なでなで

KP そうしているうちに、オーブンが軽やかな音を立てる。
あなたはそれを取り出してくることだろう。熱々のフォンダンショコラだ。
ひとつを型から取り出して皿に盛りつける。
辰河くんはそれをにこにこと見守っていた。
❖試食
空腹が襲い来る。
耐えられなくなり、あなたはそれを口に含んだ。
濃厚で熱々のチョコレートが舌先に落ちる。
生地は柔らかく舌触りがいい。まるで冷えた身体が温まるようだった。
濃厚なカカオの旨味が舌先で踊る。甘すぎず、苦過ぎない味だ。
ほう、と思わず息を吐いた。
舌を火傷しそうな熱さが、あまりにも現実と乖離しすぎていた。
SANc(1d3/1d4+2)

内海貴大 CCB<=86 SANチェック  (1D100<=86) > 33 > 成功
1d3 (1D3) > 3

system [ 内海貴大 ] SAN : 86 → 83

KP ふふ、最大値!

内海貴大 (やっぱりちゃんとチョコの味がする……血液全部チョコになってるのかな……)

KP さて、お待ちかねの出来栄えタイムです!
全技能成功しているので、1d50+50ですね。

内海貴大 1d50+50 (1D50+50) > 46[46]+50 > 96

KP ヒュウ!!!!高得点!!!!
あなたは調理と試食を終える。
咽るほどの空腹は未だに収まらなかった。
冷蔵庫を見れば、次に作るのはミルクレープのようだ。
【みっつめ:ミルクレープ】
 
材料
「皮膚、砂糖、生クリーム、肉」
レシピは探しますか?

内海貴大 探します

KP <目星>または<図書館>をどうぞ!

内海貴大 CCB<=92 図書館  (1D100<=92) > 24 > 成功

KP えら~~い!!
本棚のいたるところに、辰河くんの血が付着している。
あなたはその中から、目当てのレシピを探し出せるでしょう。
以降、お菓子作りの判定に+10されます。
ハッ……<アイデア>または<目星>もどうぞ!!!

内海貴大 CCB<=95 目星  (1D100<=95) > 32 > 成功

KP えらい!!!
本棚の隙間に奇妙な手記があるのを発見する。
色々なことが書いてあるのだが、気になる箇所をあなたの目は発見するだろう。

情報

KP ▼本棚の手記

『現代社会において生贄などというものは非現実的だ。
 現代の社会に馴染むためには、人を殺して捧げるという行為は
 到底受け入れられない。
 そういった行為を繰り返すからこそ、我らの信仰する神は
 邪神と言われてしまうのではないだろうか?
 空腹を満たす手段は何も実物だけではない。精神力、正気といったものでも、
 あの神の空腹を満たせるのではないか?
 仮説ではあるが実験する価値はあるだろう。』

メイン

KP 情報タブに内容を貼りました!

内海貴大 ありがとうございます!
「邪神……?生贄????」

辰河 冬彦 「? どうしたんですか?早くつくりましょ」

内海貴大 「え?ぁあ、うん……」
(これも何かの儀式的な……?)とぼんやりしつつミルクレープづくりへ

KP ❖ミルクレープ:その1
まずは皮膚をはぎ取らなければならない。
ミルクレープのクレープ部分を皮で代用しているのだろう。そうであれば、かなりの量が必要だ。
さてどうしよう、と考えていると辰河くんが笑いかけてきます。

辰河 冬彦 「背中なら、大きな範囲で皮膚も取れるかもですよ」

内海貴大 「背中……そうだね。じゃあそこからもらおうかな……」皮膚ならまだいいかというハードルが下がってきているのが怖い

KP 彼は喜んで背中を向けることだろう。
あなたは、彼の背中の皮膚を剥がなければならない。
<DEX*5>または<医学>を振る。

内海貴大 CCB<=90 医学 (1D100<=90) > 14 > スペシャル

雑談

ROZE/PL 解体の出目いいな……

メイン

KP 出目がえらえらですね!?!?
あなたはまたナイフを手に取り、彼の背中にその刃を滑らせる。
その下からは、腕よりは薄く黄色い脂肪を纏った赤い肉が露出してきた。
不思議と切れ味の落ちないナイフを器用に滑らせ皮を剥いでいくものの、生物の皮剥ぎを現代人はする機会がごく少ない。
あなたもそれは例外でなく、上手くはぎ取れなかった脂肪がこびり付き歪な黄色を形作っていく。
が、じくじくと滲みだしていく血がそれを覆い隠す。

雑談

ROZE/PL ジビエの解体できる人じゃないと難しいでしょうね……

メイン

KP 背骨と肋骨の浮く白い背中は見るも無残になり、そこを覆っていた皮膚はすっかり剥がされてしまった。
自分がやったのだ。そう、わかってしまう。
SANc(1/1d3+1)

内海貴大 CCB<=83 SANチェック  (1D100<=83) > 9 > スペシャル

system [ 内海貴大 ] SAN : 83 → 82

雑談

KP 一部食品業界だったり狩りを趣味にしているヒトでなければあまりしないですからねえ…ふふふ…

メイン

内海貴大 (わかってる俺がこれをやってる……冬彦君の体を傷つけてる……)

KP どちらにしろ、指定されている量の皮膚を用意することは出来た。
服さえ着れば何も変わらない。
そう思っているのにも関わらず、片手で器用に着直した彼の服を濡らす血が現実を訴えてくる。
❖ミルクレープ:その2
次は皮を型に合わせて切っていく作業だ。
パイカッターがあり、それで皮膚を処理していく。
<芸術/製作(料理)>、<POW*5>を振る。

内海貴大 CCB<=13*5  (1D100<=65) > 70 > 失敗
このPOWって技能値+10できましたっけ?

KP できますよ。お菓子を作る技能なので。

内海貴大 では成功扱いで

KP であれば…成功ですね!
ではこちら成功という形で。
レシピを探すなどでなければ、料理関係で指定された技能はすべて+10でしていただいて構いませんよ。
パイカッターで丁寧に切り出していく。
それは皮膚だ。明らかにクレープ生地ではない。わかっている。
それでもあなたは自分を誤魔化すようにしながら生地を切り出していく。
元々の型がそこまで大きくないため、充分な量を取ることが出来た。

辰河 冬彦 「手慣れてますね。僕、ミルクレープは作るのを見るのは初めてなんです」
「どうやってあの形にしてるのかな、と思ってたけど…いちまいいちまい手で重ねてるんですね」

内海貴大 「うん……層にしていくからね……(普通の材料で作ってる所見せてあげたかった……)」

辰河 冬彦 「ふふ、面白いですね」

KP ❖ミルクレープ:その3
次は生クリーム部分を作らねばならない。
生クリームと砂糖を混ぜ合わせ、ホイップクリームを作る。
ここはまるでただのお菓子作りのようだ。
ただし、その上に重ねるのは人間の皮膚。
ここでは<DEX*5>または<製作/芸術(料理)>を振る。

内海貴大 CCB<=18*5 (1D100<=90) > 11 > スペシャル
(生クリームだけなら普通のお菓子なんだけどな……)テキパキ

KP さっきから出目がいい!
手際よく丁寧に混ぜ合わせることが出来た。
つんと立ったツノがとても綺麗だ。まるで普通のお菓子を作っているように思えてくる。

雑談

内海貴大 だいぶ作りなれて体が覚えている説

メイン

辰河 冬彦 机の上に座りながら楽しそうにのぞき込みましょう

KP ❖ミルクレープ:その4
クレープを重ねていく作業だ。
重ねる前に少しやることがある。
それはクリームに敷き詰めるための「肉」を取る作業だ。
どうしようか、どこの肉にしようか。
そう考えていると、辰河くんがあなたを見る。

辰河 冬彦 「頬肉などいかがでしょう?」

KP その表情は、いつも通りだ。いつも通りの、笑顔だった。
あなたは彼の頬の肉を削ぐことになる。

内海貴大 「頬肉……本当に怖くないんだね……」ナイフ片手に頬を触る

辰河 冬彦 「はい。ただ、頬でもあまり柔らかくないかもしれませんけど…。なにせ、あなたと会うまではあまり表情も作らない方だったので」

雑談

内海貴大 ええええん

メイン

KP <ナイフ>または<芸術(解体)>を振れますね。

内海貴大 CCB<=25+10 ナイフからチャレンジ (1D100<=35) > 95 > 失敗
CCB<=5+10 芸術解体か? (1D100<=15) > 100 > 致命的失敗

KP 実に芸術的

内海貴大 芸術が爆発方向なんですわ

KP あなたは、ナイフで頬を削ぐ。
血があふれ出す。口の中が露出する。粘つく血液が手に垂れてくる。
異常なほどに現実味がなくて、だからこそ現実のようだった。
片頬だけで微笑む彼の顔だけが現実ではないようだった。
SANc(1d3+1/1d4+2)
致命的失敗分、減少量が増えました。

内海貴大 CCB<=82 SANチェック  (1D100<=82) > 75 > 成功
1d3+1 (1D3+1) > 2[2]+1 > 3

system [ 内海貴大 ] SAN : 82 → 79

KP ❖ミルクレープ:その5
クリームを型に敷き詰める。
敷き詰めたクリームの上に頬の肉を敷いていく。
そして上から背中の皮膚を乗せ、軽く押す。
作業のようにやっていけば、まるでそれはただのミルクレープのようだった。
ここで<DEX*5>または<芸術/製作(料理)>を振る。

内海貴大 CCB<=18*5 (1D100<=90) > 25 > 成功

KP えらい!!!調子戻ってきましたね
これは作業なのだと言い聞かせながら、皮膚とクリーム、刻んで小さくした頬肉を丁寧に重ねていく。
甘い香りの中に、血の匂いが混ざる。
それは異常なほどに恐ろしかった。だというのにどうしようもなく空腹をそそり、口の中には飲み込んでも飲み込んでも唾液が湧き出る。
それを抑えながら、あなたは彼の一部だったものを重ねていく。
気付けば、それは完成していた。
❖試食
丁寧に作り上げられたミルクレープを型から取り出す。
そこにあったのは、生の肉と血をまとった悍ましいモノだった。
包丁で切り分け、ひとつを皿に乗せる。
ごくり、と喉が鳴った。
目の前のどうしようもなく血の気が引くような光景から目を背けるように瞼を強く閉じながらも、フォークで切り分けたそれを口に運ぶ。
最初に感じたのは、もちもちとした生地の食感。
それを包み込むように、甘すぎないクリームの味が伝わってくる。
間に挟まれているいちごは酸味が強く、控えめであるクリームの甘さを際立たせる。
そこまで重くないせいか、ぱくぱくと食べ進められてしまう。
こくり、と飲み込んだ舌に残るのはとろける生クリームの味。
どうしようもなく、現実ではなかった。
目をひらくと、そこにあるのは何も変わらない皮膚と頬肉のミルフィーユ。
視界に映るものと味覚で感じるものが、あまりにも違っていた。

雑談

ROZE/PL 飯テロ~!

メイン

KP SANc(1d3/1d6+1)

内海貴大 CCB<=79 SANチェック  (1D100<=79) > 81 > 失敗
1d6+1 (1D6+1) > 6[6]+1 > 7
あらら

KP おっと!?

system [ 内海貴大 ] SAN : 79 → 72

内海貴大 不定ですね

KP 幣卓は一時と不定の同時発症です。
まずはアイデアをどうぞ。

内海貴大 CCB<=76 アイデア   (1D100<=76) > 36 > 成功

KP えらい!!ではここで発狂ですね。
ちなみにこちらのシナリオ、お菓子な発狂表が付随しているのですが、いかがしましょう。

内海貴大 郷に従いましょう
お菓子発狂で

KP では1d5を2回どうぞ!

雑談

KP ちょっと一瞬席外します…!

メイン

内海貴大 1d5 (1D5) > 2
1d5 (1D5) > 2

雑談

内海貴大 いってらっしゃいませー!

KP もどりました!

内海貴大 おかえりなさーい!

メイン

KP お菓子な発狂表/一時的狂気
2:ロールケーキ -誤認
→「食事をすること」が何よりも楽しみである。腹がはちきれても納めたい。
製作(料理)系統+10、次回SANc時減少量+1。

お菓子な発狂表/不定の狂気
2:レアチーズケーキ -甘味依存症
→甘いものが食べたくて仕方がない。異常なほどにそれを求めてしまう。
探索系技能-5。

内海貴大 (もっと食べたい……冬彦君食べたい……)喉が渇きつつも物欲しそうな目で見つめる

辰河 冬彦 「味は、どうでしたか?」

内海貴大 「甘くておいしかったよ……もっと、食べたい……」

辰河 冬彦 「! よかった…!もっともっと食べていいんですよ」
「あ、でもまだ試食ですね…。またあとで、のお楽しみかな」

KP では、出来栄えを評価していきましょう。
4か所で成功しているので、1d60+40ですね。

内海貴大 1d60+40 (1D60+40) > 2[2]+40 > 42
低めだったー

KP それでもえらい!!!
ミルクレープを完食したあなたは、強く目を閉じる。
舌が、脳が、本能が。まだ空腹を訴え、甘味を強く強く求めていた。
目が回り、息があがり、まるであなたは飢えた獣のようにもなってしまう。
辰河くんは、すっかり変わり果てた姿だ。それでもあなたが話しかければ答えを返す。
その行動があまりにも異常だった。
【よっつめ:レモンメレンゲパイ】
 
材料
「脂肪、眼球、グラニュー糖、コーンスターチ、冷凍パイ生地」

雑談

ROZE/PL ほっぺの歯が~!

メイン

KP さて、レシピは探しますか?

内海貴大 探します

雑談

よく気付きましたね!  

メイン

KP <目星>または<図書館>をどうぞ!
また、これとは別口で<目星>をもう一度おねがいいたします。

内海貴大 CCB<=92-5 図書館(不定デバフ)  (1D100<=87) > 78 > 成功

KP えらいですね!?

内海貴大 CCB<=95-5 目星(不定デバフ) (1D100<=90) > 12 > スペシャル

KP ほんとにえらいですね!!??

雑談

ROZE/PL 出目が良い

メイン

KP レモンメレンゲパイのレシピといっしょに手帳もみつけたッピ!

内海貴大 (タコピー????)みるっぴ

情報

KP ▼手帳

『精神体というものは影響を受けやすいものである。
 工程というものは一種の儀式である。そうではないものを、
 「そうである」と誤認させるための儀式なのだ。
 精神のみの体はこの影響を非常に受けやすいと仮定し、この実験を続行する』

メイン

KP 書かれたものも気になるが、それどころではなく空腹で目が回りそうだった。
あなたは調理を始めることとなる。

辰河 冬彦 「貴大さん、はやくはやく。こっちにきて、一緒におかしを作りましょ?」

KP 彼は、自らの血に塗れた手をあなたに向けて伸ばす。
びちゃびちゃと血がしたたる音が、どうしようもなく甘美なものに聞こえた。

内海貴大 「うん、作るよ……」レシピ持ってふらふらと

KP ❖レモンメレンゲパイ:その1
まずはレモンクリームを作る必要がある。
レモンクリームに使うのは脂肪とグラニュー糖のようだ。
脂肪を取る場合、辰河くんの腹から脂肪を採取することになるだろう。
彼はまだ笑っている。それ以外を知らないように。
否、あなたははっきりとわかってしまう。
彼は何度も言っていた。「食べられることこそが幸福だ」と。
その笑顔は、それを確信させた。
ここで<ナイフ>、<POW*5>を振る。

内海貴大 CCB<=13*5  (1D100<=65) > 93 > 失敗
ナイフもやってみていいです?

KP いいですよ!ちょっとまってね
ナイフは初期値25ですね

内海貴大 ありがとうございます!
CCB<=25+10 ナイフ (1D100<=35) > 45 > 失敗
惜しい

KP 惜しい~~~~!!
あなたは、彼の腹を裂いていく。
痩せて骨の浮く、最近はやっとある程度見慣れたそこへ血塗れのナイフを突き立てると、また新しく新鮮な血が溢れてきた。
ただ、ナイフを握るその手は低血糖でも起こしたかのようにひどく震えている。そのため、歪な傷跡が刻まれていく。
熟しすぎた果実が割れるように裂かれた腹から、腹膜に包まれた内臓がまるで綿のようにあふれ出る。
それから目を逸らすようにしながら、あなたは脂肪をスプーンでこそげとっていった。
黄色い粒々とした、とうもろこしの粒のような脂肪をあなたはボウルに移していく。
吐き気がするような光景だった。
SANc(1d5+2/1d6+2)

雑談

内海貴大 冬彦君脂肪少なそうだなぁ

メイン

内海貴大 CCB<=72 SANチェック  (1D100<=72) > 24 > 成功
1d5+2 (1D5+2) > 2[2]+2 > 4

system [ 内海貴大 ] SAN : 72 → 68

雑談

KP 少なそうですねえ……
小食、運動苦手、身長にぜんぶ栄養がもってかれる、な身体ですものね

メイン

KP 採取した脂肪をお湯と混ぜ合わせ、鍋の中に入れたグラニュー糖やコーンスターチの中に注いでいく。
ゆっくりととろ火で温めながら、ゴムベラで混ぜていく。
出来上がったそれを、濾しながらバットに移して。
そこまでをして、辰河くんを見た。
腹部を血で汚しながらも、彼は笑っている。

雑談

内海貴大 全部縦に伸びる方に……ふふ

メイン

辰河 冬彦 「わあ、溢れ出てますね、文字通り。おなかのなかってこうなってたんですね」

内海貴大 「普通そんな状態だったら痛くてたまらないはずなんだけどね……苦しくはない?」

辰河 冬彦 「はい。でもちょっと、すーすーしますね。面白い感覚です」

KP ❖レモンメレンゲパイ:その2
次はメレンゲだ。
メレンゲに使うのは脂肪、眼球、グラニュー糖である。
眼球を摘出する必要がある。KPCの顔を見れば、もうひとつ残っているのがわかるだろう。
探索者はここで<STR*5>または<芸術(解体)>を振る。

内海貴大 「また目が必要なんだって……」

辰河 冬彦 「みたいですね。二つしかない貴重な部位ですから、こうして余すことなく使ってもらえるレシピがあるのは嬉しいですね」

内海貴大 「……そっか……じゃあ……ちゃんと食べないとだね……」
(………最後に見る姿になるかもしれないなら……)
「……目とっちゃったら、俺の姿見るのこれで最後になっちゃうから……」 おずおずと頬よせて軽く口づける

辰河 冬彦 「……ふふ、見えなくても声は聞こえるから大丈夫ですよ。こうして触ってもらえてもちゃんとわかるし」

雑談

ROZE/PL 内海さんからこうやるのはレア

辰河 冬彦 内心めちゃめちゃ喜んで小躍りしてます

メイン

内海貴大 「それでも、ちゃんと行動したの見てほしかっただけだよ……じゃあ、もう一つももらうね……」

雑談

内海貴大 小躍りしてる可愛い

メイン

辰河 冬彦 「はい。最後の眼球、どうか綺麗に取ってくださいね」

内海貴大 覚悟決めて眼球とります

KP では、判定をどうぞ。

内海貴大 CCB<=12*5 (1D100<=60) > 7 > スペシャル

雑談

ROZE/PL 出目に覚悟出てる

メイン

KP えらいですね!!!!!!覚悟が見えている
あなたは、覚悟をもって彼のもう片方の目にスプーンを突き立てる。
一度目でコツを掴んでいたのか、こちらの眼球もうまく抜き取ることができた。
手に伝わるぷちぷちとした神経の千切れる感触ですら、グレープフルーツにスプーンを突き刺したときのような高揚感を感じる。

雑談

ROZE/PL あ~内臓が出てる~~~!

メイン

KP そうして、あなたは上手く眼球をくりぬくことが出来た。
空っぽになった眼窩であなたをにこにこと見つめる彼のその顔が、ひどく愛しくて恐ろしかった。
それでも笑っている。あなたにむけて、最愛の笑みを浮かべて。
SANc(1/1d4+1)

雑談

KP おいしそうな内臓!

メイン

内海貴大 CCB<=68 SANチェック  (1D100<=68) > 21 > 成功

system [ 内海貴大 ] SAN : 68 → 67

KP えらい…!!!

雑談

ROZE/PL ソーセージにして食べたい美味しそうな内臓

メイン

KP あなたは眼球を潰し、硝子体を卵白の代わりとして使っていく。
そこにグラニュー糖と脂肪を入れて、ハンドミキサーで泡立てていく。
見た目はまるで普通のメレンゲのようだ。
それが悍ましいものだということを、あなただけは知っている。

雑談

KP 時間過ぎてますが、このパイを作り終えるまでしましょうか…!
大丈夫そうですか?

ROZE/PL はい、パイ造りが終わるまでで

メイン

KP ❖レモンメレンゲパイ:その3
オーブンで焼いておいたパイシートに、あなたはクリームを敷き詰めていく。
ふわりとレモンの香りが漂った気がしたが、血の匂いにかき消される。
しっかりとゴムベラで黄色いクリームを均していく。
そしてその上に、作ったメレンゲを乗せていく。
ここで<製作/芸術(料理)>、<DEX*5>を振る。

内海貴大 CCB<=18*5  (1D100<=90) > 68 > 成功

KP えらい!!!!
それは、とても綺麗に盛り付けることが出来た。
あとは軽く焦げ目がつくまでオーブンで焼くだけだ。
ふう、と小さく溜息をつく。
早く食べたい、と思っている自分に、そのとき気付いてしまった。
SANc(1/1d3)

内海貴大 CCB<=67 SANチェック (1D100<=67) > 78 > 失敗

辰河 冬彦 「どうですか?うまくできていますか?」

内海貴大 1d3 (1D3) > 2

system [ 内海貴大 ] SAN : 67 → 65

内海貴大 「うん、後は焼けるの待つだけだよ……」

辰河 冬彦 「よかった。もうじききっと、いい香りもしてきますね」

KP オーブンが軽やかな音を立てる。
見ればメレンゲには柔らかな焦げ目がついており、きちんと完成しているとわかる。
あなたはそれを切り分け、皿に乗せる。
❖試食
ごくり、と喉が鳴る。唾液が溢れる。
早く食べたい。
その声に導かれるように、フォークを入れて、口に運んだ。
さわやかなレモンの酸っぱさが舌を刺激する。
その酸味を中和するように、柔らかいメレンゲの甘さが舌を包み込む。
さくさくとしたパイ生地の感触が柔らかさの中に混じるのも幸福感を感じさせた。
味見だと言うのにも関わらず、ひとつ丸ごと食べることもできるほどに軽いパイだった。
甘すぎず、酸っぱすぎない。とても美味しいレモンメレンゲパイだった。
食べ終わって視線を上げれば、空っぽの眼窩から視神経を垂らした辰河くんがあなたを見つめていた。
それを使ったのだと。あなたは思い出してしまう。
舌に残るレモンのさわやかな味が、自分は狂ってしまったのではないかと思わせた。
SANc(1d5/1d6+2)

内海貴大 CCB<=65 SANチェック  (1D100<=65) > 9 > スペシャル
1d5 (1D5) > 2

system [ 内海貴大 ] SAN : 65 → 63

KP じわじわと削れてますね

内海貴大 (味覚よりもこれをして平気になってきてる自分はもう狂ってるのかも……)

KP では、味の出来栄えをみてみましょう。
工程2か所で成功しているので、1d50+50ですね!

内海貴大 1d50+50 (1D50+50) > 22[22]+50 > 72

KP えらい!!!

辰河 冬彦 「試食ですか? 僕の味はどうですか、貴大さん」

内海貴大 「凄いね……ちゃんとレモンメレンゲパイになってるよ……美味しい」

辰河 冬彦 「わあ、ほんとですか?嬉しい…!」
「次は僕、何になるんでしょう。たのしみですね」

KP 気が狂いそうなほどの空腹は未だに続いている。
むしろ、食べれば食べるほどひどくなるようにも感じてしまう。
冷蔵庫を見れば、そこには「ババロア」と書かれていた。
…というところで、一日目は終了となります。
おつかれさまでした!

雑談

ROZE/PL お疲れ様でしたー!

メイン

KP そうそう。
試食をしたので、ふたつの狂気は一時的に解除されます。

内海貴大 はーい!
不定も更新?

KP そうだ!!!!!更新でした!!!!!
今の数値で更新しましょう

内海貴大 更新しました!ゴリゴリ削れる!

KP 次回は3/29の21:30~です。
時間が厳しそうであれば、お気軽にご連絡ください…!

内海貴大 了解です!明日もよろしくお願いします!

KP はあい!
では今日は解散…!おやすみなさい!

内海貴大 おやすみなさいませー!

雑談

内海貴大 1d100 今夜の出目 (1D100) > 6
ここで出す出目じゃない

ROZE/PL こんばんばん!

KP おつかれさまです!

ROZE/PL お疲れ様です~!

KP 今日なのですが、明日早朝起きということを失念していて…少し早めの11時切り上げでもだいじょうぶでしょうか…

ROZE/PL 大丈夫ですよ~!サクサク行きましょ

KP 思ったよりサクサクいけてるので日程的には大丈夫…なはず
そしたら準備できたら開始していきますか!

ROZE/PL はい!よろしくお願いします~!

メイン

KP —-✄———-✄———-✄—-

「礼賛カニバルアナトミィ」
2日目

—-✄———-✄———-✄—-
【いつつめ:ババロア】
 
材料
「脳みそ、歯、バニラビーンズ、ゼラチン、血液、レモン汁」

内海貴大 「……脳みそ……?」きっとこれも冗談じゃないんだろうなとレシピを探す

KP では、レシピを探すということで。
<目星>または<図書館>をどうぞ!

内海貴大 CCB<=92 図書館  (1D100<=92) > 9 > スペシャル

KP 今日も出目がいいですね!?返り血あびると出目よくなるのか…?
では、以降のお菓子作り判定にはすべて+10補正がつきます。

雑談

ROZE/PL 血まみれになるほどバフが???

メイン

KP ❖ババロア:その1

雑談

ROZE/PL あ、技能値10%くん!

メイン

KP まずは脳みそを取り出さなければならない。
頭蓋骨を割る必要があるだろう。
ふと見れば、そこには棒状の武器とディッシャーがあった。
これで頭蓋骨を一度砕き、そこからディッシャーで脳みそを掬いだせばいいのだとわかる。

内海貴大 「………」

KP ここで<杖>または<こぶし>を振る。

雑談

KP こういう素材はわりとありそうでなかった

メイン

内海貴大 「冬彦君、次は脳みそだって……本当にしゃべれなくなっちゃうよ……?」

雑談

ROZE/PL 確かに!

メイン

辰河 冬彦 「あなたが傍にいてくれて、僕のことを食べてくれるだけで…十分うれしいですよ」
「それに脳味噌は意外と傷ついても何とかなるらしいですし、きっと大丈夫です」

内海貴大 「ロボトミー手術みたいだね……解った。君が望むなら」脳外科じゃないんだけど……お腹は減るのでやってみましょう
何気に杖もあるのでちょっと試したい

KP お、ではまず杖からやってみましょうか

内海貴大 CCB<=31+10 杖技能 (1D100<=41) > 38 > 成功
お、いけた

KP おお!?!?すごい!!!
あなたは彼の頭を殴りつける。
ごしゃ、という音がした。
まだ足りない。

雑談

ROZE/PL ぎゃあ音ぉ!

メイン

KP まだ。
何度目かの殴打の瞬間、何かが砕ける感覚が手に伝わってきた。
見れば、頭の一部が陥没している。
あなたはそこから、薄い桃色にも似た肌色の脳みそが覗いているのを見るだろう。
頭を叩きつけるたびに、彼の呻き声が聞こえる。
衝撃で腹から押し出された空気が声帯を震わせているだけの、生理的な声。理屈ではわかるが、それはじわじわとあなたの精神に響いてくる。
もう何度か叩き、脳味噌の覗く穴を広げこじ開ける。
それをディッシャーで掬いあげると、柔らかい豆腐を崩していくような覚えのある感覚が手に伝わってくる。
生活の一部に根付くその感覚に、ぞっとした。
SANc(1d3/1d6+1)

内海貴大 CCB<=63 SANチェック  (1D100<=63) > 86 > 失敗
1d6+1 (1D6+1) > 1[1]+1 > 2

system [ 内海貴大 ] SAN : 63 → 61

辰河 冬彦 「あはは、衝撃はつたわってきぁ、き、…うぁ……?」

内海貴大 (本物こうやってすくったことないけど豆腐みたいなんですね……)

辰河 冬彦 「あぁ、は…しぁべれな、うぁく……。おもぃおい、れすね、ふふ」

内海貴大 「言語司っている部分なんでしょうね……」

雑談

ROZE/PL 脳味噌弄られてても嬉しそう

メイン

辰河 冬彦 「らいじょぅ、……だいじょぶ、ですよ」

雑談

辰河 冬彦 あまり生きてるうちには感じない感覚なので正直わりと楽しんでますね 僕

メイン

KP 取り出した脳みそをミキサーにかけ、崩していく。
悪夢のような光景だ。これが夢なら良かったのに。
❖ババロア:その2

雑談

ROZE/PL 楽しんでる!

メイン

KP そうして出来た、もったりとした薄い灰色の液体にゼラチンを混ぜる。
これを次は型に入れていかなければならない。
用意されていたゼリー型はペンギンの形だった。
ひどく似つかない、可愛らしい形をしていた。
ここで<DEX*5>または<製作/芸術(料理)>を振る。

雑談

ROZE/PL ぎゃあペンギン!

メイン

内海貴大 CCB<=18*5  (1D100<=90) > 87 > 成功

KP あなたは手早くそれを型に流し込んでいく。
ぱっと見た限り、本当にババロアのようにも見えた。
それが現実逃避なのか、あるいは別のなにかまではわからない。
それでもあなたは淡々と作業をしていく。
型に入れたそれを冷蔵庫へと並べる。
先ほどまで辰河くんが入っていた場所だ。
そこで、それを暫く冷やす。

辰河 冬彦 Schoice[ある,途切れてる] 意識 (choice[ある,途切れてる]) > ある

内海貴大 (夢であってほしい……お腹をえぐられて、脳みそ取られて、平気であるはずがない……夢ですこれは……)

辰河 冬彦 「あー、あー……なぇ、なれてきた…? のーみそ、どうなぃましたか?」

内海貴大 「……固まるまで冷やしてますよ」

辰河 冬彦 「はやい、れ……ぇ、あー……で、ですね。あはは、しゃべぃにくい…」

内海貴大 「まだ意識は大丈夫ですか……?」

辰河 冬彦 「ぁい。へいき、れすよ。ほら、おもってぅ、るより…つよいでしょ?」

内海貴大 「そうですね……えらいですよ」 脳みそ開けてない方の頭をなでなで

辰河 冬彦 すりすりごろごろ…

KP ❖ババロア:その3

雑談

ROZE/PL でっかい猫ちゃん可愛い

メイン

KP 待っている間に、まだ作業は残っている。
次は歯を砕き、血液とレモン汁と混ぜてソースを作る。フルーツソースの代わりなのかもしれない。
まずは歯を抜く必要があるだろう。血はいくらでもあるのだから。
近くには鉗子がある。これを使えば良いだろう。
そこまで多く歯を抜く必要はない。
探索者はここで<芸術(拷問)>または<STR*5>を振る。

雑談

辰河 冬彦 にゃんにゃん♡

メイン

内海貴大 「……冬彦君、乳歯ってまだ残ってます?」

雑談

ROZE/PL まだ若いから一本くらい残ってないかなぁって言う淡い期待

辰河 冬彦 若いといってももうハタチ越えてますよお!

ROZE/PL だよね。ふふ

メイン

辰河 冬彦 「? ない、れすよ。もう……たぶん?」

内海貴大 「無いですか……じゃあ、奥歯いただいていいですか?」

雑談

内海貴大 銀歯で詰めればまだ目立たない……とまだ思っている

メイン

辰河 冬彦 「あい。いいれすよ」
あー、と口をあけて待機

雑談

辰河 冬彦 もう既に差し歯の域かもしれない 抜くので

メイン

内海貴大 「痛くはない……のが救いでしょうか……ここには麻酔がありませんから」覚悟決めて抜く
CCB<=12*5    (1D100<=60) > 78 > 失敗
+10でも足りないですね

KP ですね…!
では失敗ということで

雑談

KP CCB<=12*5+10 できるかな…? (1D100<=70) > 6 > スペシャル
お +10つけてもできる

内海貴大 お、なるほど

メイン

KP 鉗子を手に持ち、素直に口をあけた彼のそこへ差し込む。
奥歯に狙いをつけ、挟んで力いっぱい引っ張った。
が、しかしそれでも上手く抜けない。冷や汗と血で手が滑るのだ。
痛いはずなのに、痛みを感じない顔で辰河くんは笑っている。
鉗子が中で動き、片頬だけが持ち上がっているのが見える。
その眼窩は何も映していない。あなたが潰し、クリームと混ぜ合わせ、食べたのだ。
歯茎から歯を引きはがす、ごりごりとしたような感覚が手に伝わってきた。
SANc(1d3/1d4+1)

内海貴大 CCB<=61 SANチェック  (1D100<=61) > 84 > 失敗
1d4+1 (1D4+1) > 3[3]+1 > 4

system [ 内海貴大 ] SAN : 61 → 57

雑談

KP 親知らずを抜いた時を思い出して前かがみになるKP

メイン

KP ギリギリで狂えないですね ふふ
手に入れた歯は、抜けた途端に砂糖菓子のように簡単に砕くことが出来た。
それと血液を鍋にかけ、そして砂糖を入れてコロコロと煮込む。

雑談

内海貴大 KPにダイレクトアタックしてしまった

メイン

KP 次第にとろとろとしてきて、まるで一見するとソースのような外見となった。
ところどころに大きい歯の欠片が入ったそれは、まるで丸ごとのいちごを煮込んだジャムのようだった。

雑談

KP でも抜歯はそこそこ好き…

メイン

KP ❖試食
冷蔵庫から取り出したババロアを皿に移す。その上から、丁寧に血のソースをかける。
ハートの形にソースのかかったそれは、見た目は愛らしいババロアにも見えるが、実際はひどく血生臭いものだった。
こらえきれない空腹に、あなたはスプーンを握る。
肌色のババロアにスプーンを突き刺す。掬いあげれば、赤いソースが絡みついた。
それを恐る恐る口に運べば、とろりとした甘みが伝わってくる。
舌先で溶けるような柔らかいババロア。
ミルクのような甘みが広がる。
それと同時に、少し酸味の強いイチゴのソースの味が絡みついた。
ぷちぷちとした果肉を奥歯で噛み潰せば、さわやかな甘さとすっぱさが弾けた。
それを、ミルクのまろやかな甘みが優しく包み込む。
さわやかな、そして優しい甘みが、異常を伝えてくる。
材料には、ミルクもいちごも入っているはずがない。
そんなことあるはずないのはあなたが一番よく知っていた。
SANc(1d6/1d10+2)

内海貴大 CCB<=57 SANチェック  (1D100<=57) > 11 > スペシャル
1d6 (1D6) > 4

system [ 内海貴大 ] SAN : 57 → 53

KP ニコ……

内海貴大 ギリギリ狂えない

辰河 冬彦 「どう、ですか。おいしいですか?」

内海貴大 「うん、美味しいよ……イチゴの味もミルクの味もする……」

辰河 冬彦 「あはは、ざいりょうにあったんですか?」

内海貴大 「ううん、入れてない……けどそんな味がする」

辰河 冬彦 「ふふ、わかっててききましたよ。…あったら、おもしろくないですもん」

KP さて、味の評価を決めましょうか
工程2か所で成功しているので、1d50+50ですね!

内海貴大 1d50+50 (1D50+50) > 44[44]+50 > 94
良い出目

KP ヒュウ!!!高得点!!!
さて…
【食事会】
 
材料
「辰河 冬彦」
 
試食を終えた後、ふと冷蔵庫に視線をやる。
そこにはもう、メニューの指定はなかった。
『残さず食べてごちそうさま。その言葉が鍵になります』
『ありがとうございました』
そう、書かれていた。

雑談

ROZE/PL あ~脳みそ差分~~~~!

メイン

KP 辰河くんはそれを見て笑っている。
見えているのかどうか、定かではないが。

辰河 冬彦 「ねえ、貴大さん。どうせなら、いっしょに食べませんか?」
「自分の味も、気になってしまって」

内海貴大 「うん、食べようか……」まだ喋れることに安堵しつつ口元に運ぶ

雑談

KP 差分最終形態…!

メイン

KP 彼の舌足らずになっていた口調は、いつの間にか回復しつつあります。
不思議ですね。
そう彼に促され、あなたは作ってきたものを並べるだろう。

雑談

ROZE/PL 差分の福利厚生しゅごい!

メイン

KP ❥❥❥+:;;;:+❥❥❥+:;;;:+❥❥❥+:;;;:+❥❥❥

腕のピールのチョコレートがけ
眼球と血のフォンダンショコラ
背中の皮のミルクレープ
脂肪メレンゲのパイ
脳みそババロア歯のソースがけ

❥❥❥+:;;;:+❥❥❥+:;;;:+❥❥❥+:;;;:+❥❥❥
それをあなたは、ひとつひとつ丁寧に、残さず並べていく。
ごくり、と喉が鳴った。
早く食べたいと思いながら視線を向ければ、そこには異形となった彼がいる。
腕と足、眼球はなく、頬は削げている。
頭は半分割れており、乾いた血液が体中を濡らしていた。
彼は笑いながらあなたの前のそれを指し示す。

辰河 冬彦 「どうぞたっぷり召し上がれ。…僕にも、少し食べさせてくれると嬉しいです」

KP 声はいつも通りなのにも関わらず、状況が明らかにおかしかった。
机の上に座っていた、パーツの少なくなった辰河くんを抱きかかえ、自分の正面の椅子へ座らせる。
とうとうあなたは空腹に耐え切れず、それを口に含んでいく。
きっと、彼にも分け与えるだろう。
口に運んだスイーツは、どれもこれも試食のときよりおいしく感じた。
あたりには、むせかえるほどの甘い香りが漂っている。
ひとくち、またひとくち。口に運び、咀嚼し、唾液が混じって細かく小さくなったそれを呑み込む。
いくら食べても胸やけひとつ起こさず、食べる手は止まらない。

内海貴大 (食べても食べても……まだ食べたい……)泣きながら口に運ぶ

辰河 冬彦 「どうですか?僕は、おいしいですか?」

内海貴大 「うん、冬彦くん、どこも甘くて、凄くおいしい……」

辰河 冬彦 「嬉しいです。…じゃあ、僕もひとくちたべたいです」

内海貴大 「うん、どうぞ……」 掬って口元に運ぶ

辰河 冬彦 「あー、……ふむん、ふふ……。あまい」

内海貴大 「冬彦君の体が甘いからね……」もう一口と作ったデザートを順番に口に運んでいく

辰河 冬彦 「はい。お菓子ですから」
「…あなただけの、お菓子ですから」

内海貴大 「うん、ありがとう……凄くおいしい……」作ったのを一緒に最後まで食べる

KP 最後のひとかけらを、あなたは惜しみながら喉奥に流し込む。
どちらともなく、「ごちそうさま」という声が漏れた。
もう満腹だ。もう何も食べられない。
ひどく満たされた気分だった。
かちゃりと、どこからか鍵の開く音がする。扉が開いたのだろうか。

辰河 冬彦 「あ、音がしましたね。開いたんでしょうか」
「…その、連れてってくれますか?」

内海貴大 「うん、行こうか」 足が無くなった分持ち上げられる……はず。抱きかかえる

KP 元々上背はあったものの細身だった彼は、肉を削ったぶんだいぶ軽くなっています。
あなたでも持ち上げることが可能でしょう。
あなたは彼を抱き上げ、そして扉をくぐる。
瞬間。
意識が真っ白になった。
 
 
「……大丈夫ですか?お客様」

内海貴大 「え?」 

KP 視界に映ったのは、店の床だった。
転びそうになったあなたを、店員が支えてくれようとしている。

辰河 冬彦 「! ……あれ?」

KP 辰河くんも隣できょろきょろと周囲を見渡していた。
長い、悪い夢から覚めたような感覚だ。
店員に軽く体調のほどを聞かれ、あなたたちはゆっくりとそのまま案内されていくことだろう。
「無料チケットのお客様はこちらからケーキとお飲み物をお選びいただけます!」
店員は元気よくそういって、メニューを差し出してきた。
そこに書かれていたのは
オレンジピールのチョコレートがけ、フォンダンショコラ、ミルクレープにレモンメレンゲパイ、ババロア。
瞬間、あなたと目の前の彼の顔色が真っ青になる。
ぼうっとしていた意識が一気にはっきりとした。

辰河 冬彦 「………これ、って」

内海貴大 「ッ………」

辰河 冬彦 「………その、……どうしますか? 食べます?これ…」

内海貴大 「……ごめん、ちょっと……やめとく……」込み上げそうになるのを抑える 

雑談

辰河 冬彦 えっちサブ院
差分 と打とうとしたら

ROZE/PL さぶいん
ちょうどよくあったので^^

メイン

辰河 冬彦 「……お店の方には、断りを入れておきます」

内海貴大 「うん……ごめんね」

KP 辰河くんは席を立ち、店員さんと二三言話してあなたの分の荷物も持ってくれるでしょう。
店員も、「先ほどもあまり具合が良さそうには見えなかったので…」と心配したような様子を見せることだろう。
入口まで送って行ってくれる。
そうして、あなたたちは奇妙な出来事に巻き込まれながらも日常へと戻ることになる。
カフェ「どせいのいりえ」は、まだしばらくはそこにあるだろう。
奇妙な噂と共に。
 
—-✄———-✄———-✄—-

「礼賛カニバルアナトミィ」
エンドA:喝采ケーキパーティ

PC:内海貴大
KPC:辰河冬彦

—-✄———-✄———-✄—-
 
おめでとうございます!シナリオクリアです!

内海貴大 お疲れ様でしたー!美味しくいただきました 

情報

KP ❖生還報酬
生還:1d10
たくさんお菓子を作った:製作(お菓子)+1d20
スイーツの合計点数による報酬:301点~400点 4d4

メイン

KP 情報欄に生還報酬を記載しました!

内海貴大 ありがとうございます!
1d10+4d4 (1D10+4D4) > 2[2]+10[4,1,4,1] > 12

system [ 内海貴大 ] SAN : 53 → 65

内海貴大 1d20 製作お菓子 (1D20) > 9
何気にちゃんと料理技能取るの初めてですね

KP とくにお菓子に特化したやつですかね…!?ふふ
果たしてこれで家でお菓子を作れるのだろうか…

内海貴大 choice[違うメニューなら作れる,しばらく無理]  チョイス (choice[違うメニューなら作れる,しばらく無理]) > 違うメニューなら作れる
メンタルは強かった

KP えらい!!
けっこう内海さん耐えてたので楽しかったですね…

内海貴大 でもいい感じに削れましたね。一気に初期くらいに^^

KP まだまだシナリオいける数値ですね!ふふ
しかし時間内に終わってよかった

内海貴大 ちょうどいい時間でしたね!早起き頑張ってください~

KP はあい!
そしたら少々早いですが、このへんでお開きに…!
二日間ほんとうにありがとうございました!
また追ってログを送らせていただきます!

内海貴大 ありがとうございます!2日間お疲れ様でした!おやすみなさいませー! 

KP おやすみなさーい!