????
さて、そろそろ新しいコマが欲しいと思っていたんですよね。
そしたら、ここにいるじゃないですか。
ヒトの輪から外れたものが。生の環から外れたものが。
メタフィクション的に、彼の死は二人の人間しか知らない。いや厳密に言うと三人か。人間の数など些細な違いだが。
ならば、このバラバラ死体をどのように扱っても文句はないでしょう?
五輪 蘭太郎 (いつわ らんたろう)(32) 刑事 男
STR:20 DEX:9 POW:14
CON:17 APP:10 EDU:16
SIZ:15 INT:14 SAN:95
HP:16 MP:14 DB:1d6
-------------------------------------
【技能】
アイデア(70%) 幸運(70%) 知識(80%)
回避(74%) キック(95%) 組み付き(80%)
こぶし(54%) 投擲(44%) マーシャルアーツ(95%)
拳銃(40%) 警棒(小さい棍棒)(70%) 挑発(84%)
応急手当(60%) 聞き耳(61%) 追跡(84%)
図書館(90%) 目星(96%) 信用(70%)
母国語(日本語)(80%) 医学(78%) オカルト(9%)
クトゥルフ神話(4%) 芸術(メスイキ)(50%) 生物学(11%)
法律(50%) 焼肉奉行(50%) 汚染(カノープス)(40%)
ケモナー(49%) 猫語(35%)
-------------------------------------
私は万能ですから、破損したキャラクターシートの修復だってこの通り。
無法ですって? 所詮これはお遊戯ですよ
それにしても愉快なのか余計なのか、色々と持っていますね。
使えるかはさておき、こちらも"提出"しておきましょう。
【持ち物】
★ロケットペンダント、★監視者、★拳銃恐怖、★手作りバナナマフィン、★スイート・ラブレター、★お守りキーホルダー
身分証明証なんて野暮なもの、新たな門出には不要でしょう。
さて、情報処理はこのくらいでいいですね。
あとはこの紙切れを手筈通りに…
KP
Call of Cthulhu
Leap
シナリオクリアです。 おめでtうございまsssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssss
(Leap 1)
20??年2月29日。?
いつもと?変わらぬ日?常。
その中で???は道に落ちていた紙を拾う。 紙にはあなた?が読むことができない文?字が書かれている。
▶︎どうしますか?
五輪蘭太郎 ポイ捨てはいけないっす。拾ってポッケの中にでも!
KP そのままそれを持って帰って、あなたは一日を終え、眠りにつく。
五輪蘭太郎 おやすみなさい。明日も仕事だ、がんばらないと!
KP
あなたは目を覚ます。 真っ白で無機質な部屋は、明らかに自分の部屋ではない。
KP
・ベッド
・鏡
・窓
・扉
KP ◆部屋A
五輪蘭太郎
「ん……あれ…?」
「朝、じゃない…どこだここ」
また見知らぬ部屋に今度はひとりでやってきてしまったのかと思う
…ベッドの上で目覚めたんですよね。
ベッドから確認
KP
▼ベッド
真っ白なベッド。 枕元に紙切れがある。
あの時拾った紙切れだ。
文章ではなく、数式らしいものが細かく書き込まれているようだ。
鉛筆もその場にある。
▶︎アイデアをどうぞ。
五輪蘭太郎
CCB<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) > 91 > 失敗
「……?これ、なにかの数式?」
何か意味を見出せそうな…?
KP 今のあなたには手も足も出ない。
五輪蘭太郎
今の私には…?わかりました
鏡を見に行きましょう。何かされていないか見ないと。
KP
▼鏡
壁に嵌め込まれている鏡。
あなたの顔が映っている。
五輪蘭太郎
「……よし、いつも通りっすね。目も傷つけられてない」
では、窓を見に行きます。
KP
▼窓
少し高い位置に小さいガラス窓が嵌め込まれている。
▶︎SIZ×5をどうぞ。
五輪蘭太郎
CCB<=(15*5) SIZ倍数
Cthulhu : (1D100<=75) > 54 > 成功
「よいしょ、と……あれ…この景色…?」
KP 覗き込めば、自分の部屋から見えるであろう風景が広がっている。
五輪蘭太郎
「……俺の部屋からの景色」
「…幸太郎君と、暮らしている家の、寝室の窓からの景色と同じ…」
……どういうことなんですか?
外に出てみないと。
KP
▼扉
真っ白な扉。問題なく開くようだ。
五輪蘭太郎 聞き耳を立てます。
KP どうぞ
五輪蘭太郎
CCB<=61 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=61) > 65 > 失敗
KP
……………
何も聞こえない
五輪蘭太郎 …よし、開けます。
KP
5つの箱が置かれた部屋に出る。
壁には探索者が入ってきた扉と、それに向かい合うように5つの扉がある。
部屋に入った瞬間に背後の扉はカチャリと音がして開かなくなってしまった。
足元に一枚の紙切れが落ちている。 『力になるのは1つだけ』
◆部屋B
KP
・5色の箱
・5色の扉
五輪蘭太郎
力になるのは一つだけ?
……なにか助けになってくれるんでしょうか?ふふ
KP
▼箱
どれも一辺が30cm程度の真四角の箱。
白、ライトグレー、グレー、ダークグレー、黒の5色がある。
箱の正面にある扉はそれぞれ同じ色をしている。
五輪蘭太郎
「やっぱり俺の家じゃない…あと、この箱…開けられはしないっすね…」
動かすことはできそうですね。ここはチョイスで選んでしまいましょう
choice[W,LG,G,DG,B]
Cthulhu : (CHOICE[W,LG,G,DG,B]) > B
KP ▶︎25とのSTR対抗
五輪蘭太郎
「んっ…これ、結構重い…!?」
RESB(20-25) 黒い箱とのSTR対抗
Cthulhu : (1d100<=25) > 23 > 成功
「んんっ、まけ、ないっすよ…!……よし!」
???? お見事
KP
▼最初に選んだ箱を動かす
箱はそれなりの重さがあった。
箱の下に掠れた文字がある。
『絶対に振り向いてはいけない』
五輪蘭太郎 「え…?」
KP ▶︎どうしますか?
五輪蘭太郎
「えっと…振り向いちゃいけないって、後ろを…?」
そういう怖いの苦手なんでやめてほしいんですが…
一応扉の方も調べてみますが、開きますか?
KP 開きません。
五輪蘭太郎
「開かない…」
後ろ振り向かないように箱のところまで戻ります
もう一つ動かしてみましょう。今度は白いものを。
多分、これが一番軽いですよね?
KP ▶︎5とのSTR対抗
五輪蘭太郎
自動成功の範囲内では?
RESB(20-5) 白い箱とのSTR対抗
Cthulhu : (1d100<=125) > 自動成功
「こっちの箱はやっぱり、見た目通り軽いっすね」
KP
▼二つ目に選んだ箱を動かす
この箱の下にも文字が書かれている。
『真っ直ぐ進まなければいけない』
五輪蘭太郎 「まっすぐ…」
KP あなたの目の前には白い扉がある
五輪蘭太郎 でも、さっき閉まっていたはずでは
KP
二つ目の箱を動かした時、背後のドアがガチャリと開く。
何かがひたひたとこちらに向かって歩く足音がする。
五輪蘭太郎
「…!」
「(ふ、振り向いてはいけない…まっすぐ進まなければ…)」
白いドアへ進みます。
KP
真っ白な長い廊下に出る。
廊下の先に白い扉があるようだ。
何かはあなたが入ったすぐ後に扉を開き、ひたひたと追いかけてくる。
五輪蘭太郎 「だ、誰っすか…!?」
???? 「…………」
KP ▶︎どうしますか?
五輪蘭太郎 す、進みます
KP ▶︎DEX9との対抗ロール
五輪蘭太郎
CCB<=50 DEX対抗 (1D100<=50) > 12 > 成功
(俺と同じくらいの足の速さ…?)
ひたすら進みます!
KP
探索者はひたすら真っ直ぐ進んでいく。 半分ほど進んだあたりで、壁に白い扉が一つあるのを見つける。
開けますか?
五輪蘭太郎 聞き耳!
KP どうぞ
五輪蘭太郎 CCB<=61 聞き耳 (1D100<=61) > 12 > スペシャル
KP シューと扉から空気のような何かが漏れてくる音が聞こえる。
五輪蘭太郎 「…?なんだこの音…」
KP ▶︎POT10との対抗。
五輪蘭太郎
RESB(10-17) 毒…!? (1d100<=15) > 44 > 失敗
あ、違う逆!
RESB(17-10) (1d100<=85) > 75 > 成功
KP 扉から噴出しているのは有害ガスのようだ。あなたはくらくらと眩暈がしながらも、何とか白い扉まで辿り着く。
五輪蘭太郎 危なかったなぁ…とにかく、扉を開きます
KP
扉を開けると、大量の本が積み重なった部屋に出る。 入ってきた扉はガチャリと閉まり、後を追う足音も聞こえなくなった。
積み重なった本の隙間からもう一つの扉が見える。
五輪蘭太郎
「わ、本がたくさん…散らかってるな…」
「……足音は聞こえなくなった。諦めたのかな」
(それにしても誰だったんだろう。見知った人間じゃないのは確かだけど)
内海サンや班長ならとっくに追い抜かれてるし、こうたろくんは俺より歩調ゆるいから遠くなってくはずだし…
?…あとひとり忘れてる気がする。…
CCB<=70 アイデア (1D100<=70) > 21 > 成功
…千輪サンだ!なんで忘れてたんだろ…
「…頭が痛いな」
体もズキズキ痛む気がする…
おかしい、どこも怪我していないはずなのに
「……」
「みんなに会いたいな…」
KP
◆部屋D
扉を開けると、大量の本が積み重なった部屋に出る。 入ってきた扉はガチャリと閉まり、後を追う足音も聞こえなくなった。 積み重なった本の隙間からもう一つの扉が見える。
▶︎知識、幸運。
五輪蘭太郎
CCB<=80 知識 (1D100<=80) > 95 > 失敗
CCB<=70 幸運 (1D100<=70) > 94 > 失敗
KP あなたの知識で読める本はない
五輪蘭太郎
「……?」
ここから出られるヒントがあればと思ったんすけど…じゃあ、奥の扉に向かうっす
KP 奥の扉を開けると…そこは最初に目覚めた部屋に繋がっていた。
五輪蘭太郎
「あ、あれ…?」
「部屋がループしてる?……さっきの紙は…」
KP ベッドのところにありますね
五輪蘭太郎 鉛筆と一緒に所持します。
KP この後の部屋は、これまでの描写と変化はない。
五輪蘭太郎 …さっきの幸運と知識の失敗を取り返しにいきましょう。
KP ▶︎再び、知識、幸運。
五輪蘭太郎 CCB<=80 知識 (1D100<=80) > 72 > 成功
KP あなたの知識で読める本がいくつもある。 その中で一冊、紙切れが挟まった本を見つける。
五輪蘭太郎
「なんだ、読める本あるじゃないっすか…ん?」
そのページを開いてみます
KP
▼本
紙切れが挟まっていたページを開く。
『完全』 POWを任意のステータスに移動することができる。
五輪蘭太郎
「POWを任意のステータスに…??」
「POWってなんだ…?」
KP
▼紙切れ 文章が書かれている。
『終わらない夢を見続けている。 同じ夢を何度も繰り返している。 目を覚まさなければ終わることはできない。 “あなた”が書き換えなければいけない』
メモはあなたの筆跡で書かれている
▶︎ヒントの提示
この魔術を用いてINTを18に引き上げ、数式を解く
五輪蘭太郎
同じ夢を…というか、同じ部屋をぐるぐる回ってる状態ってことっすかね?
そういえば俺はいつからここに…………
……それしかやることがないなら、しょうがないっすね…しかし、どうして18までなんですか?
KP
▶︎それが、6版CoCにおける人間・探索者の限界
あなたの同僚だった千輪孤雨も、あなたの恋人の猪狩幸太郎もそう。
五輪蘭太郎
これはそういうものなんだって頷いとく場面っすか…?
じゃあ…その数式が解けるレベルにいくまで、POWをINTに変換します。
POWを10に、INTを18に
KP ▶︎INT×1をどうぞ
五輪蘭太郎 CCB<=(18*1) INT倍数 (1D100<=18) > 35 > 失敗
KP
失敗の場合、365-EDU日後に数式を解くことができる
あなたはこの数式を解く。 解が導き出せるまで、時も忘れて解き続けた。 かちりと一つの解に辿り着いたとき、
五輪蘭太郎 「はぁ…っ……よし、これで……はぁっ、解けた…!!」
KP あなたの頭の中に濁流のように知識が流れ込んでくる。 限界を超えた知識は、意識を真っ白に染め上げていく。
五輪蘭太郎
「……っぁ…?」
「あ、なに、なん、ですか?」
「わからない、わか、らない、ぜんぶわかって、わからない…ぁ……あふれる、あ、あぁ、あふれちゃ、あっ…ーーーーーーーーッ…!?」
KP
シナリオクリアです。
おめでtうございまsssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssss
Call of Cthulhu
Leap
(Leap 2)
◆自宅
あなたは目を覚ます。
見覚えがある部屋。自分の寝室だ。
五輪蘭太郎 「……ん…?」
KP
カーテンが閉まっているが、薄明るい光が漏れている。
壁には日めくりカレンダーがかかっている。
五輪蘭太郎
……何か夢をみてたような気がします。
寝ぼけ眼で確認しましょう。
KP
▼カレンダー
2020年2月29日。
あなたの意識は朧気だ。 随分と長い時間眠っていたような気もするし、一瞬の夢だったような気もする。 この日付が正しいものか分からない。
五輪蘭太郎
「本当に…本当に、俺の昨日は2月28日だったっけ…」
「すごく長い夢を見ていたような気がする」
スマホはありますか?確認してみます
KP
あなたは枕元で充電されていたスマホで日付を確認しようとする。しかしできない。
表示されている文字が認識できないのだ。
五輪蘭太郎
「……?え」
「バ…バグった、んすかね…」
「千輪サンなら原因わかるかな…」
念の為ノートパソコンも立ち上げてみます
KP
choice[画面表示されない,文字化け] (choice[画面表示されない,文字化け]) > 文字化け
では立ち上げたノートパソコンの方も同様に、わけのわからない文字の羅列が走っている。
五輪蘭太郎
「……こっちまで」
得体のしれない不気味さを感じる…何かがおかしいです
ベッドを調べましょう。
KP
▼ベッド
自分が寝ていたベッドだ。 枕元に紙切れがある。 自分の文字だ。
五輪蘭太郎 (Todoリストかな…?)
五輪蘭太郎
『覚醒か、破綻か、白紙か。
あなたは何に従うのか。
あなたを導くものはカミだけだ』
五輪蘭太郎
「…書いた覚え……ないな…」
怪文書に頭を捻る…
とりあえず、窓を開けてみましょう…
KP
▼窓
カーテンを開く。明るい光が差し込むとともに、外の景色が見える。
世界はすっかり滅んでいた。 建物は瓦礫と化し、人であったであろう、白いドロドロとした何かが何体も蠢いている。
空は白く燃えているようだった。
五輪蘭太郎
「…な……なんだこれ…」
「夢…?の続きを見ているんすか?」自分の頬を抓ります
KP 痛いです
五輪蘭太郎
「……ここまで意識がはっきり夢は何度か見たことはあるけど……」
夢じゃないとしたら?これは…あの白いドロドロとしたのは…?空もおかしい。俺が寝ている間にここまでおかしくなってしまったんだろうか。
あのハロウィンの日のように。まるで知らない地獄に来たみたいです。
…それとも、これは幻覚なんですかね?
俺が正気を失っちまって、周りの景色が歪んで見えているんです。本当は世界は正常で、俺の方がおかしいのかもしれない。そう思いたいだけかもしれないけれど。
ほら、そういうシナリオ、最近何度か通過したじゃないですか。ありえなくはないと思うんです。
KP あなたは誰に話しているんですか?
五輪蘭太郎
壁の向こうです。
いつまで俺にモノローグで喋らせているんですか?
今はあなたのコマなんですから、いい加減指示をいただけないと。
退屈してしまいますよ。
「くぁ……」
ああ、そうだった。SANcがまだでしたね。いけないいけない
CCB<=50 SANチェック (1D100<=50) > 17 > 成功
1d3 (1D3) > 2
system [ 五輪蘭太郎 ] SAN : 50 → 48
五輪蘭太郎 では外に出ましょうか。武器なんていりませんよね
KP
choice[いる,いない] さっちゃん (choice[いる,いない]) > いる
部屋の外に出ると、そこには白くどろどろとした体の化け物がいて、あなたを認識するとふらふらと寄ってきます。どうしますか?
五輪蘭太郎
「うわっ…」
今3つ仮説があるとして
①これは夢
②これは現実で化け物は化け物
③これは現実だが見えているものは幻覚
③だった場合、ここで化け物をぶちのめすのは非常にまずい
当たり前のように街を歩いているなら、もしかすると人間である可能性はあるかもしれません。
この家にいるということは、もしかすると幸太郎くんである可能性があります。
もし殺してしまったら…
choice[悲しい,正気を保てない,…] (choice[悲しい,正気を保てない,…]) > …
……
どうなってしまうんでしょうね。ふふ
きっと一人の愛する人がいる人間であり、刑事である俺は正気ではいられないでしょう。
そこまで予測できていて手を出すのはまともな"人間"のやることではありません。
敵意がない限りはスルーが鉄則でしょう。
ふらふらとやってくる化け物をするりとかわします。
「また戻ってきますよ。幸太郎くん。それじゃあ、行ってきます」
KP
ふらふらと揺れているのは、白い化け物だけだ。
外に出ると、いくつかの施設は形を残しているのが見える。
白いドロドロとしたものは生きていた頃の行動を繰り返しており、まるでゾンビのようだ。
S2d3 (2D3) > 5[3,2] > 5
5体いるうちの一体が、ずるずるとあなたの方へ向かってくる。
五輪蘭太郎
「………」
choice[スルー,攻撃,興味ない,対話] (choice[スルー,攻撃,興味ない,対話]) > 攻撃
「しかし、本当に人間なんでしょうか」
「ちょっと蹴ってみるっすよ」
KP
攻撃をどうぞ
S3d6 化け物耐久 (3D6) > 14[6,4,4] > 14
五輪蘭太郎
CCB<=95 キック (1D100<=95) > 76 > 成功
CCB<=95 マーシャルアーツ (1D100<=95) > 12 > スペシャル
KP S3d6 DEX (3D6) > 9[6,2,1] > 9
化け物 CCB<=18 回避 (1D100<=18) > 23 > 失敗
五輪蘭太郎
動きが鈍いですね
無防備に近づいてきたところを蹴飛ばします。
3d6 キックダメージ (3D6) > 10[4,1,5] > 10
system [ 化け物 ] HP : 14 → 4
KP 鋭く重い脚の爪先が化け物の腹らしき部位にめりこむ。無防備にそれを受けた化け物は赤い液体を撒き散らしながら吹き飛び、瓦礫の上に叩きつけられる。
五輪蘭太郎
「……」
化け物を蹴った感触はどうでしたか?人を蹴ったものと同じでしょうか。
また、周囲の化け物の反応も観察しましょう
KP Schoice[逃げる,向かってくる,立ち尽くす,非難する] 周囲の反応 (choice[逃げる,向かってくる,立ち尽くす,非難する]) > 向かってくる
五輪蘭太郎 へぇ、勇敢な個体もいたものですね
KP 感触についてはアイデアをどうぞ
五輪蘭太郎 CCB<=90 アイデア (1D100<=90) > 59 > 成功
KP
Schoice[幻覚だけ,触覚もおかしい] (choice[幻覚だけ,触覚もおかしい]) > 幻覚だけ
では、化け物を蹴った感触は、確かに人の肉を打った感触だと察しがつくだろう。
また、ダメージ的に内臓が破壊されるなど、重症を負っていることも分かる。
五輪蘭太郎
choice[周りの化け物を殺す,怪我人の手当,もういい] (choice[周りの化け物を殺す,怪我人の手当,もういい]) > 怪我人の手当
「さっきの感触は間違いなく…人間っすね。それも重症を負ってる」
Schoice[人間的な反応を行う,人間的な反応を演じる,まるで気にならない] (choice[人間的な反応を行う,人間的な反応を演じる,まるで気にならない]) > まるで気にならない
「大変、早く手当してあげないと、死んじゃうっすね」
KP 怪我人のところへ向かうなら、回避をどうぞ
五輪蘭太郎 CCB<=74 回避 (1D100<=74) > 47 > 成功
KP 化け物のひとりが組みつこうとあなたに襲いかかるが、それをなんなくかわし、あなたは倒れた化け物のもとへむかう
五輪蘭太郎 「大丈夫ですか?内臓をやtられたでしょ?処置してあげます」
KP 化け物は這うようにあなたから逃げようとする。このままではうまく処置がいかないかもしれない
五輪蘭太郎
では組みつきで動きを抑えてから、手当をふりましょう。
CCB<=80 組み付き (1D100<=80) > 23 > 成功
CCB<=60 応急手当 (1D100<=60) > 4 > 決定的成功/スペシャル
ふふ、こういう時はクリティカルチケットっていう特典をもらうんでしょう? 長いのでCTと呼ばせてもらいますが。
1枚もらいますね
system [ 五輪蘭太郎 ] CT : 0 → 1
KP では回復を2d3でどうぞ
五輪蘭太郎
2d3 SAN (2D3) > 2[1,1] > 2
最低保証ですね。恨むなら私ではなくダイスを恨むのがいいでしょう。
system [ 化け物 ] HP : 4 → 6
KP
化け物はなんとか一命をとりとめたようだ。
間も無く後ろから化け物たちの足音が聞こえてくる。
五輪蘭太郎
「はぁ、もう、めんどくさいっすね」
私そろそろ飽きてきました。次の探索場所は?
KP
▼探索箇所
● 図書館
● 公園
● タワー
五輪蘭太郎 ふむ、では公園から
KP
S2d2 (2D2) > 4[2,2] > 4
◆公園
噴水があった場所は弱々しく水が流れ、小さな水溜まりを作るにとどまっている。 4体集まっていた小型のドロドロとしたものは、あなたが公園に入ると襲い掛かってくる。
五輪蘭太郎 無視しましょう。
KP それでは、1d100をどうぞ
五輪蘭太郎 1d100 (1D100) > 93
KP では特に何もわかりませんでした。
五輪蘭太郎
使えないPOWですね。
それ以外に情報がないなら、次は図書館に向かいましょう。
どうせ空は青いんでしょう?
KP
そうかもしれませんね
◆図書館
図書館の入り口にもどろどろとしたものがいる。追いかけてはこないようだ。 壁は崩れ、窓ガラスもほとんどが割れて散らばってしまっている。 かろうじて形が残る本棚がある。
▼本棚
紙切れが挟まった分厚い本が入っている。 紙切れが挟まっていたページは262p。
『白紙を選ぶのならば、紙に従え。
破綻を選ぶのならば、書き換えろ。
覚醒を選ぶのならば、神に従え』
紙の裏側に284Pと書かれている。
五輪蘭太郎
284Pを開いてみてください。なんて書いてあるんですか?
「卜占…炎の外套、マインドブラスト、窓の創造,魔法の感知、魔力を付与する…」
こちらの本、拝借していきましょうか。
それとも、俺が持ってる必要はないのかな。あなたのものを見ればいいんだから。
鈍器にはなりそうなので、持っておきましょう
KP では、1d100をどうぞ
五輪蘭太郎 1d100 (1D100) > 22
KP では、特に何も見えない
五輪蘭太郎
時間は経っているのですよね。夜が近づいてくる
きっと今の空は赤いはずです
タワーに向かいましょう
KP
◆タワー
この街で一番高い建物。 なんとか形を残している階段を登り、最上階を目指す。
1d100をどうぞ
五輪蘭太郎 1d100 (1D100) > 87
KP 屋上へ出れば、白く燃える空は目の前にある。
五輪蘭太郎
……本当に白い空なんでしょうか。
俺は確かに人を攻撃したはずです
「…きっと、見えてる景色が違う……」
「変わってしまったのは俺だけなんでしょうね
KP
あなたは街の姿に気が付く。 街は崩壊なんてしていない。滅んでなどいない。 誰も死んでいない。殺してしまった人はいただろうか?
探索者は鏡面に映らない。 正確には、その“顔”がぽっかりと黒い穴を空けている。
五輪蘭太郎 「ああ…」
KP
全てを理解した。
あなたは神になったのである。
五輪蘭太郎
「……ふ」
「あは」
「…はは」
「…ふっ、はは、ははははははっ…」
KP INT86、POW100、SAN値は0、EDUは3倍になる。
system [ 五輪蘭太郎 ] SAN : 48 → 0
五輪蘭太郎
「ああやっと思い出した…」
俺はあの化け物に殺されて、その死体を回収したニャルラトホテプによって蘇生させられた。俺はそのあとあの紙を拾って…この夢に閉じ込められ、半狂乱になりながら数式を解いた。
あれは解けた時点で、俺がニャルラトホテプであることが証明される方程式でしょう?
その時うっかり発狂したものだから、俺は自分が神になったことも自覚せず、人間気分のままここで遊んでいたんですね。
KP
望む限りの呪文を取得、使用ができる。
さらに、シ ナリオ上の数字を一つだけ書き換える権利を得た。
五輪蘭太郎
……ふふ、そんなことをさせてしまっていいんですか?
2月29日、何の日だか分かりますか。
???? へぇ、何かしてくれるのかい?
五輪蘭太郎
当然です。
この五輪蘭太郎が神になって、自分に紙切れを拾わせないようにさせるだけなんて
そんなつまらない話がありますか
要は、2020年の2月29日でなければいいのでしょう。
????
そんな因縁は無視してもいいのではないか
君はもう人間じゃないんだから
五輪蘭太郎
人間を辞める前に俺の中から摘出しておくべき因縁があります。
起きたことは起きたことですが、……世界はもっとよりよくあるべきですよね?
いっそシナリオから大きく逸脱した方が、より混沌として"面白い"。そうでしょう?
そのために、人間としての記憶はまだ捨てずにおきます。
五輪蘭太郎の最後の望みとして、"庭師事件"をなかったことにします。
(……これで。
千輪サンはあんな目に合わずに済む。玲子サンも助けられる。内海サンは事件前と変わらず、植物を愛することができる。あんな罪悪感も抱えなくていい。
今思えば、風切班長は俺たちの中で一番危うかった。班長だって、最愛の人を喪わなくて済む。……俺たちの仲間を、相模原さんを喪わなくて済む。)
(泉サンを犠牲にすることもない。…そういえば、幸太郎くんは彼女と仲が良かったな。……庭師事件が起こる前は、俺も泉さんが好きだったんだった。的場に記憶を曇らされて忘れていたことを、今頃思い出すだなんて。
泉サン…泉サンも助けたい)
そのように世界を変えたところで、こっちの世界は変わらないんでしょうね。こっちはこっちで、続いていくんでしょうから。
(そうなった世界の方では、俺と幸太郎くんが結ばれることはないのかもしれない)
(でも幸せになってほしいな。
ゼロのみんなが好きだから、あの事件に関わる全ての因縁を解決することはできないけれど)
???? はは、彼の妹の問題まで解決してやれば、あのきょうだいは苦しまなくていいかもしれないが…彼がゼロに加わることはないかもしれないからね。そうだろう?
五輪蘭太郎 ええ。それでは意味がない。
???? ああ、君もまったく善人じゃあない。わかっていたけれどね
五輪蘭太郎
もちろん。俺は……本当に欲張りで自分勝手で、臆病な人間だったんすよ。
…ああ、そろそろラプラスの悪魔が始まる時間ですね。
一旦中断して向こうへ行きます。
あちらではちゃんと人間ですがね。
五輪蘭太郎
シナリオの日付を改変します。
私としてはできるだけ混沌とさせたいところですが、俺的にはもっとシャープに問題を解決したい。できるだけ過去改変の影響が波及しないようにね。
……考えられる手法としては…いろいろありますが
一番シンプルなのは人花教を滅ぼし、玲子サンを助けて、千輪サンと合流させる。
それから、的場を始末する方法ですかね。
この二つの組織と人物が、庭師事件というシナリオの特異点となっているはずですから。
となると、数字をいくつか書き換える必要がありますよね?では、「シナリオ上の数字を一つだけ書き換える権利」を、そうですね……五つにします。
それから、シナリオ冒頭の2020年2月29日を、2012年2月28日に書き換えましょう。"庭師事件"が起こる前日ですね。これで数字を3つ書き換えたことになります
ただ、これだけでは「シナリオの破壊」は成り立ちませんよね。
紙を拾った五輪蘭太郎のループ回避はできないので、この日に俺が紙を拾わないよう、"窓の創造"を用いてこの空間を脱出し、先んじて私が回収しておきましょう。
これでこの不毛なループは終了です。シナリオクリア…ということでいいですか。
KP
…処理を行います
2012年2月28日。
あなたがいつもと変わらぬ日常の中で、道に落ちていた紙切れを拾うほんの少し前。 紙切れを拾わないように、ひっそりと処分をする。
探索者は何もせずに道を通り過ぎていく。 探索者の身には何も起きず……
五輪蘭太郎
おっと、何も起きないはずないでしょう。
明日は"庭師"ですよ。それまでになすべきことをなします。
KP …何をしますか?
五輪蘭太郎 まずは…人花教の本拠地を潰しましょう。廃墟の教会で儀式をしていますよね?
KP
S1d100 人数 (1D100) > 9
…今日は9人集まっていますね
五輪蘭太郎 思ったより少ないですね。警察の捜査を警戒してか、はたまた的場の入れ知恵か…
KP
choice[いる,いない] 南玲子 (choice[いる,いない]) > いる
南玲子もそこにいますね。明日の儀式に備えているのかもしれません。
五輪蘭太郎
ふむ…信者のひとりに化けて潜入しましょう。顔を見られては面倒です。
ただ、下手を打つとその場で自殺されそうですね。すでに種は埋め込んでいるでしょうし。
…そうだ、こういうのに便利な呪文がありましたね。確か「記憶を曇らせる」だとか
KP 誰の記憶を曇らせるんですか?
五輪蘭太郎 南玲子の記憶を。明日の儀式の打ち合わせをしたいから、二人きりで話そうと教会の地下から階上に誘い出します。
KP 疑われないか信用をふってください
五輪蘭太郎
?この完璧な私にダイスをふれって言うんですか?彼女は教団の操り人形でしょう?
疑うはずないんじゃないですかね
…まぁいいでしょう
CCB<=70 信用 (1D100<=70) > 8 > スペシャル
ほら。疑われようがないでしょう?
KP では彼女は疑わずに地上階へと出る。
五輪蘭太郎
では…呪文をかけましょう。コストは必要ないですね
忘れさせる記憶は「兄の死体を見せられたこと」に加えて「明日儀式を行い自死すること、種を埋め込んでいること」ですね。
KP
POW対抗は自動成功、ですね。
choice[眠る,ぼんやりする] (choice[眠る,ぼんやりする]) > ぼんやりする
彼女は呪文の効果でぼんやりしているようです。どうしますか?
五輪蘭太郎 ではついでに種も摘出しておきましょう…内海サンが品種改良した地獄の植物の発芽のトリガーはあくまで宿主の死ですから、その程度の刺激では発芽しないでしょう。
KP では医学成功でダメージなく取り出せます
五輪蘭太郎
CCB<=78 医学 (1D100<=78) > 19 > 成功
幸太郎君のメスの使い方を真似てみましたよ。なかなかうまいものでしょう?
KP では痛みなく取り出すことができる。彼女はきょとんとしているようだ。相変わらずぼんやりとあなたを見上げている。
五輪蘭太郎 「もうしばらくで助けが来ますよ。これから大変かもしれませんが、あなたにはお兄さんがついていますからね」
南玲子 「兄さん……?」
五輪蘭太郎
「ええ。あなたのお兄さんがね。千輪玲子さん」
さて、そろそろ怪しまれますかね。
彼女にここに残るように言って、地下に降りましょう。
彼らを殺すのは簡単ですね。私がニャルラトホテプ本来の姿に成ればいい。
「月に吠えるもの」へ姿を変えます。
8人の信者たちに1d10/1d100のSANチェックを要求します。
KP
8d90 信者のSAN (8D90) > 536[85,65,62,73,23,67,77,84] > 536
CCB<=85 信者A SANc (1D100<=85) > 60 > 成功
CCB<=65 信者B SANc (1D100<=65) > 85 > 失敗
CCB<=62 信者C SANc (1D100<=62) > 2 > 決定的成功/スペシャル
CCB<=73 信者D SANc (1D100<=73) > 62 > 成功
CCB<=23 信者E SANc (1D100<=23) > 16 > 成功
CCB<=67 信者F SANc (1D100<=67) > 48 > 成功
CCB<=77 信者G SANc (1D100<=77) > 99 > 致命的失敗
CCB<=84 信者H SANc (1D100<=84) > 31 > 成功
五輪蘭太郎 案外失敗しないものですね。
KP
6d10 SAN減少1d10 (6D10) > 41[5,10,7,3,6,10] > 41
2d100 SAN減少1d100 (2D100) > 99[8,91] > 99
五輪蘭太郎
結局、正気なのは1人だけなんですね。
まぁ、教団については後でゆっくり潰してもいいでしょう。どのみちこのありさまでは全滅です。
人間の姿に戻して、地上に戻りましょう。
あとは…匿名で通報でもかけておきます。
ほどなく警察が駆けつけてくるはずです。彼らが到着する前にここを離れましょう。
KP 再会は見届けなくてもいいのですか?
五輪蘭太郎
再会した彼らが何を話すのか、それは私の知るところではありません。これで俺の因縁は一つなくなりました。
次は的場ですね…
彼もこの現場に来ているんでしょうか
KP choice[署内,きている] (choice[署内,きている]) > 署内
五輪蘭太郎 ……ということは、今署内は人が少ないはずですね。向かいましょう
KP では、的場はゼロ課のオフィスにいますね。
五輪蘭太郎
この頃はまだ的場班長、でしたかね。
庭師の4年前の俺の姿はといえば…まぁ、人間としてはしっかりした体つきに、髪型はずぼらに後ろでくくって、喪服みたいなスーツ着てメガネかけてましたかね。
そうそう、こんな感じ
おそらく怪しい動きをすれば呪文を使うなりしてきそうですが、まぁ恐るに足りません。
彼も所詮人間ですから
「お疲れ様っす、的場班長」
的場 元
「五輪? お前、現場の方はどうした?」
「また"忘れ物"か?まさか拳銃を忘れたなんて言うんじゃないだろうな」
五輪蘭太郎
「はは…あー、まぁ、そんなとこです」
「最近、忘れ物が多くて嫌になっちゃいますね。例えば、」
「俺たちがアンタの正体に近づくたびに、アンタが俺たちの記憶を曇らせて捜査を撹乱してたことだったり」
的場 元 「!……ほう、思い出したのか?…なぜ風切ではなく俺のもとへ来た?わざわざ記憶を消されにきたのか?」
KP 的場はすかさずあなたの目を見て呪文を唱えようとする
五輪蘭太郎
が、俺には効かない。そうですよね?
的場さんのPOWがどうあれ、基本的に人間は18が頭打ち。負けたりはしないっすよ
「……あれ…?俺は、何を…?」
的場 元 「なんだ、眠気でぼうっとしてるのか?しっかりしろ五輪。お前は拳銃を」
五輪蘭太郎 「取りに来たんすよね?……なんて言うと思いましたか、的場サン」
的場 元 「……何?」
五輪蘭太郎 "窓の創造"を使います。的場が動揺している隙に、背後に現れた窓に彼を突き落としてやりましょう。
的場 元 「五輪、お前、記憶が…!」
五輪蘭太郎
「ええ、効いていませんよ。では…行きましょうか」
「ここではない世界へあなたを運びます」
後を追って私も窓に入りましょう
俺たちの…風切班が零課としている世界より、もっと遠い世界に飛びましょう。
その廃教会の地下に全ての記憶を奪ってこの男を棄て…いえ、少し遊んでやってもいいかもしれません。
彼が相模原サンと風切班長、内海サンにしたことは、あの程度では許されない。法が許しても俺が許さない
ははっ、そうですか。
ずっと許していなかったんですね。
そんな憎しみを抱えてよくものうのうと生きていたものだ。
KP
あなたは的場と共に世界を移動する。
そこは、零課という組織は存在しているものの、風切班の面々が所属しているものではなく
所謂「栗御班」と呼ばれるメンバーがそう呼ばれている世界だった。
的場 元
「ここは…」
choice[知っている,知らない] 門の呪文 (choice[知っている,知らない]) > 知らない
「署内にいたはず…これは…はは、夢を見ているみたいだな」
五輪蘭太郎
「そう思ってもらっても構わないっすよ。現実は変わりませんが」
的場にMAキックします
KP どうぞ
五輪蘭太郎 CBRB(95,95) MAキック (1d100<=95,95) > 74[成功,成功] > 成功
的場 元
CCB<=60 回避 (1D100<=60) > 10 > スペシャル
「っと、危ないな。ははは」
「状況はわからんが、お前がそのつもりなら…殺しても構わんのだろう?」
五輪蘭太郎 「構いませんよ?あなたの望む死に様になるかはわかりかねますが」
的場 元 CCB<=80 ナイフ (1D100<=80) > 11 > スペシャル
五輪蘭太郎
CCB<=74 回避 (1D100<=74) > 87 > 失敗
被害を逸らす呪文を行使します
的場 元 1d6+1d4 (1D6+1D4) > 4[4]+4[4] > 8
system [ 五輪蘭太郎 ] MP : 100 → 92
KP あなたに正確な軌道で突き立てられるはずだったナイフは、あなたの指先の動き一つで脇にそれる。
的場 元 「何…?…五輪、お前何をした?」
五輪蘭太郎
CBRB(95,95) MAキック (1d100<=95,95) > 4[決定的成功/スペシャル,決定的成功/スペシャル] > 成功
「答える必要はない」
system [ 五輪蘭太郎 ] CT : 1 → 2
五輪蘭太郎 回避不可のダメージを与えます
KP どうぞ
五輪蘭太郎 3d6 (3D6) > 7[1,2,4] > 7
system [ 的場 元 ] HP : 15 → 8
的場 元 「がっは…!」
KP
見えざる力に攻撃をそらされ、動揺する的場の胴を、回避不能な速度で繰り出された蹴りがなぎ払う
めき、ごきり、と骨がひしゃげる音、内臓が潰れる感触が足を通して伝わるだろう。
五輪蘭太郎 「主要器官は外してます。まだまだ死なせませんよ。あとで治癒してあげますからね」
的場 元 「なに、を…なんのつもりだ、貴様…げほっ」
五輪蘭太郎
「今のあんたは…多少の余罪はあれど、殺人者ではないっす」
「殺人者になるのは俺ひとりで十分だと思うんすよ」
的場 元 「俺が殺人を?何を言っている?」
五輪蘭太郎
「あんたのことは殺しませんけど。生かさず殺さずっすよ」
シャッガイの昆虫を呼びましょう。
正気のまま狂っているこの男の精神をこれから、すり潰すように砕いてもらいます。
KP シャンの召喚方法は記載にありませんが、あなたの呼びかけを拒める神話生物はまずいないでしょう
五輪蘭太郎 「これからこの虫を、アンタの脳みそに入れてあげます。どうやって入れようか」
的場 元 「な、んだ…その昆虫は…?」
五輪蘭太郎
実態はないとのことでしたけど、今回は特別、ですね
「これからこいつを一匹ずつ入れていきますが、何匹目で脳内まで到達しますかね」
「いち」
的場 元 「…っ、やめろ…!……ぅぐっ」
KP
的場の口に、夥しい節足を生やしたおぞましい姿の虫が飲み込まれていく。それはうぞうぞと脚をばたつかせ、体の内側の粘膜を擦りながら、食道へと潜り込んでくる
耐えがたい吐き気が襲いかかるが、吐き出すことは許されない。
五輪は…五輪の姿をした何かは、えずく的場の口に次から次に昆虫を含ませていく。
五輪蘭太郎 「に…知ってますか?この虫はね、シャッガイの昆虫って言うんすけど」
KP ぶぶ、と不快な羽音が口内を通して脳を揺らす。それはもぞもぞと喉奥へ潜り込み、掻痒感に似たもどかしい感覚を与えてくる。
五輪蘭太郎 「さん。人間の頭に取り憑いて、宿主の正気を食らう寄生生物だそうです。通常、一人の人間に一匹取り憑くらしいんすけどね」
的場 元 「ぁがっ、ああ…ぉえ…!」
五輪蘭太郎
「脚と羽が邪魔ですね…切ってあげましょうか」
「よん。これで入りやすくなったでしょう」
「ご、ろーく。ご気分どうっすか?」
KP うぞうぞと犇く蟲たちが、体の奥へ奥へと潜り込む。一匹だけでも狂気をもたらすそれが、体内を我物顔で歩き出す。それは体を半ば透過させ、しかし這う感触はそのままに、骨の中や肉、筋肉の繊維束の隙間、血管や神経の周りに節足を潜り込ませ、ごそごそと這い回るのだ。
的場 元 「ァ…ーーーーッ!!…ッ…!!」
五輪蘭太郎 「なな、はち、きゅう……どうっすか、お腹もういっぱいですか?」
KP 五輪がおもむろに腹を殴りつける。絶妙に手加減された拳の衝撃は内臓を破裂させるには至らないが、中を這いまわっていた蟲たちは逃げ場なく圧迫され、ぶちぶちと音を立てて生暖かく粘ついた粘液を破裂させてつぶれていく。
的場 元 「がっは…!」
五輪蘭太郎
「あぁ、吐いちゃだめっすよ。この蟲たちには今から生き残りをかけて、あなたの体の中で戦ってもらうので」
「ね、まるで蠱毒ですよ。そして最後に生き残った一匹が、あなたを支配するんです」
KP
そう微笑みながらその男は、再び手に掴んだ蟲をあなたの口内へ押し込めた。
1d100 何日 (1D100) > 52
……そうして52日もの間、虫に嬲られ。
肉体と精神の凌辱に晒され。
やがて生き残った一匹の昆虫が、あなたの脳に到達し…
五輪蘭太郎
私はこの世界から去りましょう。
そして庭師事件が起こらなかった未来ではなく、あの人がいる世界に戻ります。
めちゃくちゃになってしまった彼らの行末を私は…
……
千輪サン。必ず会いに行きますから。
元気な顔を見せてくださいね。
KP
シナリオクリア。
紙を拾わなかった探索者は次はニャルラトホテプとなるルートへ進みませんが、今回あなたが使用した探索者はニャルラトホテプとなったままと存在しています。 ニャルラトホテプのステータスのキャラクターシートを保存、もしくは保存せずに白紙のままにできます。