トルチョック!in蟲吊澱魅

KP ーーーーーー ------
      ✂
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もしも卓「トルチョック」inよどみん

蟲吊 澱魅 なにこの背景~~~~~ ヤなよかんする

蟲吊 澱魅 ええん…

KP 1 導入
日常とは退屈で平坦なものであると同時に、得難い幸福である。
それを、あなたは身にしみて感じていることだろう。
心底、身に染みているでしょう。
しかし、弱り目に祟り目とはよく言ったものだ。
不運は青い糸を引いて、次の不運を引き寄せる。
ふと気がつくと、あなたは無機質な部屋にいた。
手足を拘束され、手術台のようなものへ寝かされている。

蟲吊 澱魅 「…………う……?」
「あ、ぇ………」
CCB<=75 アイデア>寝起きで思い出せるかどうか (1D100<=75) > 96 > 致命的失敗

KP →致命的失敗
かわいそうだね、幼少期のことを思い出す。
最近のあなたにとって、それはトラウマのようにあなたを苦しめる記憶となっている。
(1D3/1D6) > 3[3]/1[1] > 3
自主正気度チェック 1d3/1d6

蟲吊 澱魅 CCB<=73 SANチェック (1D100<=73) > 25 > 成功
1d3 (1D3) > 2

system [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 73 → 71

蟲吊 澱魅 「、あ……」

KP あなたは、まず視界に入った手術室のようなものと台に対し、怯えを見せる。
が、それらに怯えている場合ではなかった。
あなたをぐるりと取り囲むように、なにかが。
名状し難きものとしか言えないようなものどもが、あなたの顔を覗き込んでいた。
■SANc 0/1d6

蟲吊 澱魅 CCB<=71 SANチェック (1D100<=71) > 93 > 失敗
1d6 (1D6) > 6

system [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 71 → 65

蟲吊 澱魅 CCB<=75 アイデア (1D100<=75) > 32 > 成功
1d10 一時的発狂 (1D10) > 6

KP 6:殺人癖、自殺癖
RPをおねがいします。

蟲吊 澱魅 「ひ………うぁ、あ……!?」
「なに、なにだれ!?だっ、あ……ひぐ……」
(怖い怖い怖い怖い!なにここ!?なんでこの台!?)
(嫌だまたあんなやつらにつかまって、嫌だ、今度こそ逃げられない誰とも会えない、だっていないあの子もういない!!やだ!!!)
周囲のものに対して「ハスターの歌」を使用
いや、どうしよう
choice[自分,周り] 対象 (choice[自分,周り]) > 周り
 
CCB<=46 【ハスターの歌】 (1D100<=46) > 19 > 成功

KP そういえばアルデバランが出てるときじゃなきゃ使えないね
幸運/5でしてみましょう

蟲吊 澱魅 CCB<=60/5 幸運/5 (1D100<=12) > 35 > 失敗

KP あなたは衝動に任せ、歌を叫ぶ。
あのときあなたが自殺志願者に向かって歌った鎮魂歌であり、アルデバランが出ている時期の夜の間のみあなたがあなたを罰するために使う、邪神の歌。
それは、時期が極めて限定される攻撃手段。
周りのものにまったくあの火ぶくれが出来ていないのを目の当たりにし、いまは使えないのだとあなたは悟る。悟ってしまう。

蟲吊 澱魅 「っ……-------!!!!」

KP 泣き叫ぶ子供のようなあなたの歌声は、虚空へ消えていく。
あなたは、なんとか拘束から逃れようとし、必死になって暴れる。
が、両手は金属の手枷で拘束されており、がちゃがちゃと音を立てるのみ。自由に動かすことすらできない。
痛みを知らない身体ゆえか、拘束されている箇所の皮膚がやぶれてぬるりと血が流れてきている。

その怪物たちもあなたの異変に気付いてか、数体があなたへ、ぐっと頭を近づけた。

蟲吊 澱魅 「ひ、……や……やめて……」

KP 恐怖のあまり、あなたは目を瞑ることも忘れてしまうだろう。
人外の瞳と、目が合う。
怪物はおもむろに、頭から垂れ下がる触手の何本かをあなたの首へ滑らせ…ちくりと突き刺した。

蟲吊 澱魅 「や、やあーーーーーー!!!やだあーーーーー!!!」

KP あなたは首を左右に振り、触手を払おうと抵抗する。
だが、他の怪物が腕のような部分を使い、あなたの頭を押さえつけてくる。抵抗も難しくなってしまった。
そうして改めて、触手が突き刺される。
刺された場所が、ずくりと熱を持つ。
脈動に合わせ、なにかが首筋から押し込まれてくるような感覚を覚える。

蟲吊 澱魅 「い゛ぃーーーー……っうあ゛、ああっ……」

KP どくん、どくんと体内へ流し込まれ、それは一気に脳へ向かったように感ぜられた。

蟲吊 澱魅 「あっ、あぇ……ひ……っ……?」

KP 後頭部が熱くなり、だんだんと思考がとろける。
吐き気のようなものがこみ上げ、たまらず口から息を吸う。
飲み込み切らない唾液が端から垂れて、やがて肩口をしめらせた。

蟲吊 澱魅 「ぅえ、……っあ………ぁ………」
「ゃ……………」

KP 眠気、怠さ、熱。
朦朧とする意識の中で、その怪物はゲッゲッと笑ったような声を出した。
あなたの口から発せられるものは言葉でも悲鳴でもなく、とりとめのないただの音だった。
意味を持たない音と唾液ばかりが口からこぼれ、徐々に気が楽になっていく。

蟲吊 澱魅 「…………ぁーーー………?……ぅぇ……」

KP 口呼吸は次第に荒くなり、それに声が乗る。
瞳は熱に潤み、視界が滲む。
体が熱くて、しかしそれが心地よかった。
あなたの視界は涙でぼやけ、やがて完全に見えなくなってしまった。
 
 
 
………熱に浮かされた意識が、徐々にピントを絞ってゆく。

蟲吊 澱魅 「………ぅ、え……」

KP 依然あなたの呼吸は荒く、状況はまったく掴めない。
あなたは患者衣のようなものを着せられ、手術台に寝かされている。
部屋を見渡しても、あの怪物たちの姿はなかった。
しかし、キンとした耳鳴りの奥からはいまだにあのゲッゲッという声が聞こえてくる。

蟲吊 澱魅 choice[朦朧,ふつう,鮮明] 意識? (choice[朦朧,ふつう,鮮明]) > 朦朧
「………ぅー………?」
choice[ある,ない] めがね? (choice[ある,ない]) > ある

KP あなたの意識は朦朧としている。
周囲を見渡しても、ぼやけた意識の中には情報がうまく入ってこない。
1d5 (1D5) > 3
【9 実験室/③ 両手足拘束機械姦】
意識が、ぶつりと途切れた。
いや、途切れてはいない。
身体の感覚はなんとなく残っていて、脳がおぼろげに認識している。
台が、うごいている。
あなたの身体はその台の上で脱力したまま、なすがままに台と一緒に動かされている。
あたまが下の方に落ち、下半身が持ち上げられるように体勢を変えられていく。
ブリッジのような格好にされている、と。なんとなく思った。
そうしてだんだんと、弛緩した脳が徐々に意識を取り戻していく。
先程までとは違う景色が広がっていた。
ちらりと自分の身体を見てみると、なんとも間抜けな体勢を取らされていた。

蟲吊 澱魅 「…………ぅぇ……」

KP それは、箱の中へ入れられているような状態だった。
あなたはのけ反るような体勢で箱の底面へ両手を固定され、両足の方は大きく広げられて底面へ埋め込まれるような形になっていた。
無理やり突き出される形になった胸と腰に、あなたの体は、あなたの意思とは関係なく何かを期待したようにずくりと反応した。

蟲吊 澱魅 (わけわかんない…かっこ……。なにされるの………)

KP 不意に箱が鳴る。
機械の駆動音が響き、上面からずるりと何かが降りてきた。

蟲吊 澱魅 「……?」

KP それらはどうやら、管だった。
それらは迷うことなくあなたの胸へたどり着き、管の先端をY字にぱっくりと開かせた。

蟲吊 澱魅 「、え………?」

KP 先端には、太く鋭い針がついていた。

蟲吊 澱魅 「うぇ、え……!? や、!?」

KP ■SANc 1/1d3

蟲吊 澱魅 CCB<=65 SANチェック (1D100<=65) > 72 > 失敗
1d3 (1D3) > 2

system [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 65 → 63

KP その針は躊躇なく突き出されたあなたの胸の突起へ先端をこすりつけ、やがてずぶりとそれを押し込んだ。

蟲吊 澱魅 「やっ!! やぁ!!そぇやあ!!! なぃ、な、なにすぅの!?!?」

KP 痛みは無い。が、壮絶な違和感があなたを襲う。
その違和感に、あなたは身をよじる。
じわじわと、管の先端が熱を帯びはじめた。
なにかがゆっくりと、体内へ注がれている。

蟲吊 澱魅 「ぃ、ひあ…!? やら、やだやああ!!!」
「やめ、やあーーーー!!!」

KP 鼓動は早鐘を打ち、耳鳴りがやまない。
体の内側から無遠慮に上げられ続ける熱に、あなたの思考はゆわんゆわんと溶かされていく。

蟲吊 澱魅 choice[任せてよ!,わかるよ普通に,ちょっとわからん,実はぜんぜん…] 性的なこと (choice[任せてよ!,わかるよ普通に,ちょっとわからん,実はぜんぜん…]) > 実はぜんぜん…
「や、や、なぃ、な…!? あついのやらぁ!!ひぐ、うぇあ…!!」

KP まったく力が入らない身体を、それでもよじって管から逃れようとする。
あなたは、正体を知らない熱に苛まれている。
そうして気がつけば下腹部を管が巻取り、大仰な装置が取り付けられていた。
駆動音は大きくなり、小刻みな振動が腰の装置から伝わってくる。

蟲吊 澱魅 「え、ひぇ………なぁ……?」

KP ■SANc 1/1d5

蟲吊 澱魅 CCB<=63 SANチェック (1D100<=63) > 62 > 成功

system [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 63 → 62

蟲吊 澱魅 「っひ………」

KP ぐん、と装置が大きく跳ね上がる。
装置にすっぽりと覆われた下腹部に、不意に何かが突き立てられた。
それは太い棒状のものだった。

蟲吊 澱魅 「-------ぎゃ、!!??」
「いぎ、う゛ぁ!!?? な、なぃされぇっ!!?なに!?そぇなに!?!?」

KP あなたの肛門に、なにかが突き立てられている。
排泄孔であるそこは、本来であればただ出すだけの器官。
痛みが無いからこそ、逆に「なにをされているのか」が分からない。
分からない。それが最大の恐怖だった。
その棒は容赦なく押し込まれ、そして引き抜かれる。そのたびに機械のきしむ音が響く。

蟲吊 澱魅 「っげ、う゛ぇ……っひ……ぉ゛ぇ……」

KP ぐじゅり、がしゃん。
めじょり、がしゃん。
不意に、腹の中になにかが広がる感覚がした。

蟲吊 澱魅 「っげふ、う゛ぁ……!?」

KP 熱さを感じる。胸から注入されているなにかが、腹の中にも出されているのか。
ぐるぐるぐると、視界が回る。
体勢上、腹の奥へどんどん液体がはいってくる。
不快だった。ただただ不快なのに、からだは熱い。熱くて、なにかが疼いて堪らない。

蟲吊 澱魅 「っひぐ、うう゛ーーー……!!う゛うーーーー!!」

KP この感覚がなんなのか、あなたには理解しようもない。
そもそも、抵抗のしようもない。ただただこの蹂躙を受け続けるしかなかった。
腹の中の棒が、また動き出す。
最初冷たかったそれは、気付けば自分の体温で温まっていた。
温度差からくる違和感は徐々に無くなってはいったものの、圧迫感は消えることはなかった。
ごじゅ、ごじゅ、と腹を抉られる。
口からは、突かれるたびに哀れな悲鳴が漏れる。
choice[出始める,まだ] 薬の効果 (choice[出始める,まだ]) > 出始める

蟲吊 澱魅 「う゛、う゛ぇ、ぁ゛っ……」
(いつおわるの、これ……おなか、きもちわる……)

KP ーーー不意に、なにか別の感覚が、背にびりりと走る。
思わず声が裏返るかもしれない。

蟲吊 澱魅 「っひぅあ!?!?」

KP 機械は一瞬止まり…形状を変える。
腹側の方へ圧迫感が増えた。こぶ、のようなものができたのだろうか。
動きが、小刻みになる。
その動きは、さっきの「びりびりした感覚」をあなたの胎へ、脳へ与えてくる動きだった。

蟲吊 澱魅 「あ゛っ!?❤ ひぃ゛、ぁ゛え!?❤」

KP 口からは、聞いたこともないような声が漏れ出る。
いやらしいもの、性的なもの。それらに疎いあなたでも、少しは分かるだろう。
あなたは、尻を掘られ、直腸を削られ、性感を得て喘がされている。

蟲吊 澱魅 「っやだぁ!!!それ苦しぃ゛!! やっやめ、あ゛う゛ぁ、!!?❤❤」

KP まだ少し感覚が正気であれば、ちょうどそこが陰茎の裏側だろうということが分かったかもしれない。
しかし、もう感覚も何もかも麻痺してしまい、何がどうなっているのかも本人にはわからない。
ゆっくりといたぶられるかのように繰り返されていたピストンは徐々に速度を上げ、やがて声をあげるのもままならないほどの速さで攻め立ててくる。
抵抗するように体を揺らしても、それは別の反動になって自分へ押し寄せるだけだった。
CONx1

蟲吊 澱魅 CCB<=16*1 (1D100<=16) > 2 > 決定的成功/スペシャル
「ぃ゛、あ゛うっ……!?」

KP 一瞬、ふわりと波が押し寄せた、気がした。
それがなんなのか分かる前に、苦しさが押し寄せてくる。

★+1

system [ 蟲吊 澱魅 ] ★ : 0 → 1

KP 1d4 (1D4) > 2
【8 実験室/② 電撃】
あなたは、そうした無機質な凌辱を受けているうちに、いつの間にか意識を落としていた。
びくりと身体が跳ね、あなたは意識を取り戻す。

蟲吊 澱魅 「っーーー!!? 、……え………」

KP 体に、違和感がある。
先程まではなかった、何かが取り付けられているような感覚。その正体を探るべく体をよじれば、金属製の拘束具に、それらがかしゃんとぶつかった。
そこであなたは、また例の手術台の上に寝ていることに気付く。

蟲吊 澱魅 「ひ、うぇ゛……っげほ……うぁ…」

KP あなたの喉は、先ほどの凌辱ですっかり枯れているだろう。
痛みを感じたのであれば、声を出すこともできなかったかもしれない。
それはそうとして。
指先を見ると、まるで脈を測るようなソケットがそれぞれ装着されていた。
よくよく見てみれば、あなたの服ははだけさせられ、腹や胸にどこかへコードの繋げられたパッドが貼り付けられている。
あなたは「まさか」と思うかもしれない。

蟲吊 澱魅 CCB<=75 アイデア (1D100<=75) > 13 > スペシャル

KP では、あなたは気付いてしまうだろう。
これは人間に対し「通電」を行うものだと。

蟲吊 澱魅 choice[ある,ない,日常だった] 孤児院時代の通電 (choice[ある,ない,日常だった]) > 日常だった
choice[だった,じゃない] トラウマ? (choice[だった,じゃない]) > だった

KP かわいそうですね。
■SANc 1/1d5
トラウマ分で1d3しましょう

蟲吊 澱魅 CCB<=62 SANチェック (1D100<=62) > 17 > 成功
1d3+1 (1D3+1) > 2[2]+1 > 3
 

system [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 62 → 59

蟲吊 澱魅 「あ、ああ……っひう、や…」

KP 脳裏に、記憶が蘇る。
鞭と共に与えられた電気刑。
思考が動揺にゆれたその瞬間、指先がびくりと跳ねた。

蟲吊 澱魅 「っうぇ!!?」

KP 身体が跳ねる。電気を、流されている。
知っている。あのときに使われたのも電流だ。
痛みを感じずとも、これを流されると身体はいうことを効かなくなる。

蟲吊 澱魅 「あ゛っ~~~~~~!!??」

KP ばちばちばち、と。視界で火花が散る。
耐えきれずに喉から出る悲鳴は、痙攣に揺れて滑稽なビブラートがかかっていた。
そのうち、電流は腹の方を揺らすようになっていた。
声にならない悲鳴が口から漏れる。
ばちばちばちと身体を揺らすその刺激は、しかし徐々に「あの」感覚へと変わっていった。
あの、背から脳へ暴力的なまでに走る、甘いというにはほど遠い甘美な感覚。

蟲吊 澱魅 「っひ、う゛ぇあ、!??❤❤ あああ゛~~~~~!!??❤❤❤」

KP 絶え間ない電流は体中を振動させ、腹の奥にある器官を刺激してゆく。
内臓を直接扱き抜かれるような、得も言われぬ感覚があなたの身体を襲い、あなたはなすすべなくのたうち回る。
電気の走るバチバチという音の激しさと比例して、あなたの中をなにかが駆け上る。
指先から腹へ、腹から胸へ……激しい痺れと甘痒い余韻が愛撫した。

蟲吊 澱魅 「けふっ、……かはっ……ぁ゛っ………」

KP CONx3

蟲吊 澱魅 CCB<=16*3 (1D100<=48) > 38 > 成功

KP それでも、あなたはまだその感覚に身をゆだねられるほど”開発”されきってはいなかった。

★+1

system [ 蟲吊 澱魅 ] ★ : 1 → 2

KP 不快感に全身が小さく揺れ、痺れはあなたの身体を揺らし続ける。
全身を太い針が刺し続けるような刺激が駆け抜け、やがてあなたの意識は通電しすぎた電球のように、割れて真っ白になってしまった。

蟲吊 澱魅 「っ………………」

KP 1d4 (1D4) > 4
【11 実験室/⑤ 怪物によるレイプ】
あなたは、先程よりずっと近くで聞こえるゲッゲッという音で目を覚ました。

蟲吊 澱魅 「…………ぁ゛、…」
(…なんど、め………)

KP ぼやけたピントが、徐々に目の前の蠢く蔦の頭部に合わさってゆく。
鼻先にあの怪物が迫っていた。

蟲吊 澱魅 「っーーーーーーーーー!!??」
「や、や゛ぁ!!? ひっ、あっあああ!!?」

KP あなたが悲鳴をあげて身をよじると、怪物はより一層ゲッゲッと声を立てる。
寝かされた台の上、怪物の脚部があなたを縫い付けるように体に取り付いた。

蟲吊 澱魅 「や゛だあ゛ああ゛ああ!!!やめて!!!もうやだああ!!!たすけっ、たすけて誰かぁ!!!」

KP まるで子供のように泣き叫ぶあなたをまるで意に介することなく、怪物は馬乗りになり、上からあなたを見下ろしている。
そして、それを見せつけるようにあなたの前へずいと押し出す。

蟲吊 澱魅 「だれっ……ひ……」

KP 蛇腹の、虫を思わせる腹の下部からそそり勃つ、赤黒い甲殻に覆われた屹立。
それはその怪物の外皮と同じように、ぼこぼこと泡立つようなおうとつが付いていた。

蟲吊 澱魅 「、あ…………」
CCB<=75 わかる? (1D100<=75) > 18 > 成功

KP わかっちゃったね。
あなたを使って、こいつが性行為に及ぼうとしていることが。

蟲吊 澱魅 「や…………、だ、……やだあああ!!!!やだそんなのやだあ!!!!なんでっ、なんで俺なの!!?なんでえ!!??」

KP 怪物は身を低くする。
そして、その凶器のような猛りをあなたの秘部へねぢりと突き立て…一気に奥まで捻じ込んできた。

蟲吊 澱魅 「やだやだやっ!!ひ、う゛あ゛っ……!!」

KP ■SANc 1/1d6

蟲吊 澱魅 CCB<=59 SANチェック (1D100<=59) > 47 > 成功

system [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 59 → 58

KP 怪物の性器がごりごりと内臓を抉る。
あなたのそこは、あの機械にさんざん蹂躙され既にどろどろだ。拡張されてしまっているのか、あるいは痛みが分からないだけで括約筋がイカれてるのかもしれない。
とにかく、その凶悪な肉棒を、あなたの身体は受け入れてしまっている。受け入れさせられている。
機械のものとはまた違う、生き物に無理やり押さえつけられての強姦行為。
足を持ち上げなければ挿れられないからなのか、下半身のみ拘束がない。が、腕は台に押しつけられるように拘束されたままだ。むしろそれが余計に苦しい。

蟲吊 澱魅 「あぐっ、ぎ、ぃあ゛っ、…!!」

KP 首元を触手で絞められながら、目の前で腹がぼこりと盛り上がるのを見せつけられている。
どちゅりと奥を叩かれる。ずろりとギリギリまで抜かれ、腹がべこりとへこむ。
そのたびに、激しい吐き気に苛まれる。

蟲吊 澱魅 「っげ、ぉ゛えっ、っが、ひ……」

KP 息つく暇もない突き上げに酸素は欠乏し、意識が混濁しかけてきた時だった。
また、頭部の蔦があなたへと伸ばされる。

蟲吊 澱魅 「あ゛ぅ……ひぁ、や…!!」

KP あなたよりさらに体格の大きい怪物が腕のようなものでしっかり押さえつけているため、どうしようともあなたは抵抗することさえ許されない。
それはあなたの体へぶつりと突き刺さり、また何かをどくどくと体内へ注ぎ込んだ。
瞬間、あなたの頭は冴え、視界が晴れる。

蟲吊 澱魅 「っ~~~~~、!!!!」

KP あの怪物に自分が何をされているのかを、ありありと理解させられたのだ。
同時に潮が満ちるような快感が全身に広がり、あなたは意識を手放した。
CONx5

蟲吊 澱魅 CCB<=16*5 (1D100<=80) > 40 > 成功

KP 腹の奥に広がるこれはなんなのか。
熱さ。快感?…これが?

★+1

system [ 蟲吊 澱魅 ] ★ : 2 → 3

KP 1d4 (1D4) > 3
また機械姦か……
choice[趣旨を変えて描写,べつのやる] (choice[趣旨を変えて描写,べつのやる]) > 趣旨を変えて描写
いくらかの時間が経過し、またあなたの意識はゆっくりと浮上する。

蟲吊 澱魅 「……………」
(……わるい、ゆめ……おわらない………。だれか……たすけて、ここから……)

KP 今度は後ろ手に腕をまわされ、尻を高く上げて跪くような形で身体が固定されている。
横に落ちてきている髪は、あの怪物の体液か自分の体液かで濡れてべとべととしていた。
また、なんらかの機械の稼働音がする。
嫌な予感とは裏腹に、薬物を用いて強制的に発情させられている腹は熱く疼いた。

蟲吊 澱魅 (じぶんのからだ……ちがうひとのからだ、みたい……。これ、俺のからだ……?)

KP これまでに幾度も使われてきた穴へ、ひんやりとしたものが当てられる。
最初ほどの抵抗もなく、ずるりとそれは体内へ侵入してきた。
実際、いままでのものの中では一番細かった。圧迫感もないが、ずるずるとそれは奥まで入ってくる。まだ侵入されたことの無いところまで。
あっ……いつの間にか不定入ってますね……?
多少の気絶時間はあったけれどもあなたの中では連続した時間なので、不定の狂気を差し上げます。

蟲吊 澱魅 やだ…
1d10 不定 (1D10) > 7

KP 7:心因性視覚障害、難聴、四肢の機能障害

蟲吊 澱魅 choice[視覚,難聴,四肢の機能障害] どれ? (choice[視覚,難聴,四肢の機能障害]) > 視覚
1d6 期間 (1D6) > 1
(なに……もうやだ……。なにも、みたくない………みなければ……なにも、なかったことに……)

KP 何も見なければいい。
そう思ったとき。ふ、っとあなたの視界が滲む。
涙ではなかった。暗くにじんで、見えなくなっていく。
それは、一種の防衛本能だったのか。
あなたの心がこれ以上ダメージを受けないようにしたのだろう。
とにもかくにも、あなたの目はもはやなにも映さない。映さなくなった。
脱力したまま、あなたは腹の中で蠢くなにかをただただ受け入れる。
しかし、そいつは出し入れの動作をするわけでもなく、ある程度まで入ったところで止まったままでいる。
後ろの方で、別の何かの駆動音らしきものが聞こえる。
腹の中に、じわりと何かが出された。
ああまたか、とあなたは思う。

蟲吊 澱魅 (……また。…はやく、おわって)

KP が、あなたはすぐに異変に気付くだろう。
液体の放出が止まらない。

蟲吊 澱魅 「っ……う゛ぇ………?」

KP じゅろじゅろごぼごぼ、と腹の中から絶え間ない音がする。
いつの間にか、肛門付近のところに機械がこぶを作っている。
中に出され続ける液体は外に漏れることもできず、どんどん腹の中に溜まっていく。
膨張感に苛まれ、感じることの無い痛覚を感じ、出るはずのない脂汗が出ている気さえしてくる。
口からは腹の中から追い出されるように空気が漏れ、開きっぱなしになったまま喘ぐ口は舌もしまえず涎も垂れ流しのままだ。

蟲吊 澱魅 「っげ、おぇ……へぅあ………っは………げほっ…」

KP 腹も重くなり、もう破れてしまうのではないかといったところで。放出はやっと止まる。
見えることはないが、見えていたのならばきっと妊婦のように膨らんだ自分の腹と目があったのだろう。

蟲吊 澱魅 (………まだ、死んでない…。にんげんってあんがい、じょうぶ…)

KP choice[拡張,ゼリー] (choice[拡張,ゼリー]) > ゼリー
次は何をされるのだろう、と諦めの心でなにかを待つ。
……時間は淡々と過ぎていく。何も起こらない。

蟲吊 澱魅 (…………するなら、はやくして…。重くて、苦しい…)

KP たっぷりの液体でずしりと重い腹に、ただただ耐え続ける。
ぐりゅぐりゅぎゅる、と下っているかのような音がする。痺れたような感覚がずっと続いている。
自然と息はあがるが、内臓を激しく圧迫されているため、犬のようにはぁはぁと短い息をすることしかできない。
じきに酸欠にもなってきた。

蟲吊 澱魅 (…………しぬ…のかな………。死んだら、おぼえてるひと……でも、また会える…)

KP いくらかの時間がたったころ。
ぐり、と腹の中で機械が動く。
尻の辺りにあった丸い圧迫感がなくなる。
いや、なくなっていない。中にあったはずの液体が出ていかない。

蟲吊 澱魅 「………?」

KP 下から駆動音がし、腹をなにか柔らかいもので挟まれる。
なんだろうと思っていた矢先……そいつが、あなたの腹を握るようにして揉み込み始めた。

蟲吊 澱魅 「っげぶ、う゛ぁ!!?」

KP ぱんぱんになったものに圧をかけられたら、穴のあるところから中身が飛び出るのは必然。
尻の方から、ぼぢゅ、と液体に濡れたやわらかいものが飛び出た音がした。
弾力のあるゼリー状のもの。あなたが知覚できるのは、それだけ。
ずりゅ、ずりゅ、ずりゅ、と。内臓の形に固まったゼリーが、無理矢理に引き抜かれていく。

蟲吊 澱魅 「やあ゛っ~~~!!?? お゛っ、ぇ゛あっ、~~~~~!!?」

KP あなたはただ悲鳴をあげることしかできない。
腹の中にたっぷり溜まっていたゼリーをすべて引き抜かれる頃には、息も絶え絶えになっていることだろう。
■SANc 1/1d8

蟲吊 澱魅 CCB<=58 SANチェック (1D100<=58) > 61 > 失敗
1d8 (1D8) > 5

system [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 58 → 53

蟲吊 澱魅 CCB<=75 アイデア (1D100<=75) > 50 > 成功
1d10 一時的狂気 (1D10) > 6

KP 6:殺人癖、自殺癖

蟲吊 澱魅 もうここから出るにはこうするしかない
舌かむ

KP あなたは、ここからの解放を望んでいる。
しかし、寝ても覚めても悪夢は終わらない。
絶望しきったあなたは、自害に逃げるしかなかった。
舌へ歯を食いこませようとしたとき。
口元に、なにかガスのようなものを噴射される。
なんだよ、と思う間もなく。顎どころか顔全体の力がぬける。
麻酔か、はたまた筋弛緩剤でも使われたのか。
なにをされたのかわからなかった。が、あなたは、唯一持っていた自害する手段も失った。

蟲吊 澱魅 (……………)
「……しなせてよ………もう……」

KP また、CONx1もどうぞ

蟲吊 澱魅 CCB<=16*1 (1D100<=16) > 78 > 失敗

KP 腹の中のゼリーにまぜものでもあったのか。
あなたの思考とは裏腹に発情しきった身体は、絶望の間に何度かの絶頂をあなたに送っていたようだった。

★+1d8

蟲吊 澱魅 1d8 (1D8) > 8

system [ 蟲吊 澱魅 ] ★ : 3 → 11

KP 8回もイってたのに絶望の方が強かったのか かわいそうに
★の合計が10を超えたので、次へ移動します。
【14 実験室/合計が「10」を超えた/電気銃】
脳がぐずぐずに溶けて零れそうなほど、体は熱を帯びていた。
指先ひとつ動かすのも億劫なほどに疲弊し、思考もまるで働かない。
このまま死んでしまうのではないかとすら思えるほど攻め抜かれ、もはや吐き出すものも残されてはいないだろう。
あなたは、手足を拘束され、また手術台の上に寝かされていた。
そこであなたは気付く。いつのまにか、なにも見えていなかった視界がまた良好になっている。

蟲吊 澱魅 「………………なん、で………」
(みたくないもの、なのに……みえて……)

KP どこからか、ぶーんと翅の動く音がする。
やがて、硬い床を硬い外皮が叩く音が近づいてきて、あの蔦頭の怪物が視界に入った。

蟲吊 澱魅 「ひ…………ぅあ……」

KP 怪物は、なにか機械のようなものを手にしていた。
形状からその正体を察することは難しくない、銃のようなものだろうとわかる。
怪物はその銃のようなもの───電気銃を、あなたの腹部へあてがった。
引き金らしい部分へ、指のようなものがかけられたのが目の端に映る。

蟲吊 澱魅 「ぁ……」
(おわる…処分?……もう、どうでもいい。……はやくおわらせて)

KP とうとう殺されてしまうのだ。
あなたはそう思うかもしれない。
がちり。
怪物がトリガーを引き絞ると、あなたは想像していたものとまったく違う衝撃を受けた。
★+1d20+10

蟲吊 澱魅 ええ…
1d20+10 (1D20+10) > 16[16]+10 > 26

system [ 蟲吊 澱魅 ] ★ : 11 → 37

蟲吊 澱魅 「 え、  っ?」

KP 腹に収まっている臓器が激しくゆさぶられるような、これまで感じたことのない感覚。

蟲吊 澱魅 「っぎ、-----!!?? ❤❤!??❤!??!?」

KP ひとつひとつの内臓に、まるで”触覚”があるかのようだった。
激しく腰が弾け、枯れ果てていたと思っていた精がだくだくと溢れ出す。
怪物が電気銃を腹から離しても、その衝撃は消えずに内臓を激しく愛撫してかき回した。

蟲吊 澱魅 「あ゛っ、うあ゛ぁ!!?❤♡❤ や゛っ、ぁ゛!!?❤♡❤」

KP 悲鳴を上げただろうか。涙を流しただろうか。
しかし、それを実際に自分がしたかどうか確かめることすら不可能だった。
思考は端から白く快楽に塗りつぶされ、ただただ感じることしか許されない。

蟲吊 澱魅 「はっ、はっ、あ゛ぅっ…❤♡ っあ゛~~~……❤♡❤」

KP 何度目かの絶頂を向かえる頃には、全身の興奮から頭は冴え切っていた。
目の前の怪物を見れば、またゲッゲッと鳴きながらあなたを見ている。
いや。あなたの痴態を見て、目で犯しているのだとはっきり理解できた。
そして今度は、その銃口をあなたの下腹部へ向かわせる。
すっかり拡張され、体液とも薬液とも判別のつかない液体でぐっしょりと濡れたそこへ、決して細くないそれはいともかんたんに滑り込んでしまった。
■SANc 1/1d4

蟲吊 澱魅 CCB<=53 SANチェック (1D100<=53) > 94 > 失敗
1d4 (1D4) > 2

system [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 53 → 51

蟲吊 澱魅 「ぉ゛、ぁ、………❤♡」
(やめて、それ、だめ…)

KP そして、怪物は引き金を引いた。
★+1d50+50

蟲吊 澱魅 1d50+50 (1D50+50) > 3[3]+50 > 53

system [ 蟲吊 澱魅 ] ★ : 37 → 90

蟲吊 澱魅 「っ~~~~~~~!!!??❤♡❤♡」

KP 体の中を、電撃が走り抜ける。
全身の細胞をすべて破壊され、そして瞬時にそれが癒えて行くような不気味な快感が突き抜けた。
体の末端まで電気が走り、腰が反り返り指先はびんと突っ張る。
体の中を暴れまわるこの暴力的な快楽を、どうにか体の外へ逃さなければ……。

蟲吊 澱魅 「っかふ、…っ……❤♡ ひっ……❤♡」
「ゆ、ぅし、ぇ……❤♡ らめ、こぇっ……❤♡❤」
(いき、できない…。すう、って、はく…って、どうしたっけ…)

KP 恐怖と快感に交互に体を突き上げられ続け、あなたはついに思考を手放してしまった。
口からは、驚くほど下品な言葉がこぼれ出るかもしれない。言葉にもなっていない絶叫が部屋に響き渡るかもしれない。

蟲吊 澱魅 「っ、きて、ぅのにまた、またくるぅ゛っ……~~~~!!?❤♡♡ ぃ゛………や゛、こぇ……❤♡」
「っは、あは、はっ……やあ゛、---~~~~!!!❤♡♡ やだやだやだゆ゛るしでぇ!!!❤♡♡」

KP 電撃とともに激しく全身が痙攣する中、怪物にふと視線が向かう。

蟲吊 澱魅 「ひ、……やらぁ゛……っこな、いぇ………❤♡」

KP 怪物は手術台へ乗り上げ、どっかりとあなたに跨った。
ほんの少し前にされたことが、脳裏を過る。
あなたの目の前には、怪物の蛇腹の切れ目からずるりと這い出した屹立がそそり立っていた。
あなたを犯したそれよりも大きく、さらにグロテスクなものだった。
あなたの悲鳴を聞いてかびくびくと脈動し、先端から薄ピンク色の粘液を溢れさせている。
あなたが目を見開いてそれに釘付けにされているのに気付いたのか、怪物はまたゲッゲッと笑い声をあげ、電気銃をずるりと引き抜いた。
質量を失った窄まりが、はくはくと動く様子すら感じ取ることができる。

蟲吊 澱魅 「あ゛ぅっ……」

KP そして、怪物はあなたに覆いかぶさり、あなたのこめかみへ電気獣を突きつけた。
脳へ直接撃たれてしまったら、自分はどうなってしまうのだろう……。
考えるちからはすっかり抜け落ちて、あなたはそれを期待すらしてしまうかもしれない。

蟲吊 澱魅 やだ、やだ、やだ…
くびをふる…

KP 怪物は、あなたのその反応に舌なめずりのようなものをする。拒否の姿勢もなにもかも、目の前の怪物を興奮させる材料にしかならない。
怪物は満足そうな声をあげ、凶暴に脈打つ生殖器をあなたの穴へあてがい……同時に引き金を引いた。
■任意のSANc1d3/1d6
また、そういえば発狂してたので。発狂の中に「発情」も追加されます。

蟲吊 澱魅 むり…
CCB<=51 SANチェック (1D100<=51) > 54 > 失敗
1d6 (1D6) > 1

system [ 蟲吊 澱魅 ] SAN : 51 → 50

KP また、こちらも追加されます
★+2d100+100

蟲吊 澱魅 ばかじゃん むり
2d100+100 (2D100+100) > 188[88,100]+100 > 288
あーあ

KP あーあ

system [ 蟲吊 澱魅 ] ★ : 90 → 378

KP  
 
ぱちん、ばちん、ぱち、ぱり。
耳からは、聞こえるはずのない脳の内側の爆ぜる音が聞こえてくる。

蟲吊 澱魅 「 っ ❤♡ …❤♡❤」

KP 瞳孔はぐるりと上を向いて、まぶたの裏をちらちらとなぞった。
閉じることができなくなってしまった口からは断末魔のような絶叫が響き渡り、怪物が腰を突き上げるごとに体の中の水がすべて吹き出す。
痙攣と呼吸のタイミングは永遠に合うことはなく、息の仕方を忘れたあなたは酸欠に喘ぎ続けるだろう。
大きな痙攣の波と共にぎゅっとすぼまる孔からは、怪物の硬く太くごつごつとした猛りの存在を思い知らされる。
それが物足りなくなると、怪物は再び電気銃をあなたの頭へ向け、引き金を引いた。
ばちばち、ぱちゅ、ちゅる、ぴちょ、ぴちゃぴちゃ。
脳をぐちゃぐちゃに掴み捏ね回される感覚に、あなたはまた絶頂を向かえる。
脳のすべてを使って、快感を認識している。
快楽物質の供給はとどまることなく、全身を性感帯に変えてしまった。
怪物からひと突きされるだけで、全身を虫が這うかのようなむず痒さと絶頂が押し寄せる。
いつまで……
いつまで続くんだろう……
■幸運-30判定
ここでIFか正世界線かのアレがきまるぞ…がんばれ

蟲吊 澱魅 もしもになってほしいんだけど…
10d100 (10D100) > 444[16,11,25,70,35,18,63,57,66,83] > 444
よし…
CCB<=60-30 幸運 (1D100<=30) > 76 > 失敗
もしもだ!!!やったあ!!!

KP チッ
【16 実験室/電気銃/幸運-30失敗】
怪物は不意にぐっと体勢を変え、あなたへ覆いかぶさった。
腰使いはより激しく、突かれる度に全身が内側から破裂するかのような気持ちよさが襲ってくる。
びくんびくんと跳ねるような痙攣が続き、ぶちりと音がした直後、あなたの手足が自由になった。
そちらを見れば、鎖が細く伸び切りちぎれていた。
繋がれていた手首は摩擦で流血し、皮膚がボロきれのように引きつれている。
一体どれだけの期間、自分は…………。

蟲吊 澱魅 「……………ふへ…」

KP 自由になった腕は、怪物の背に伸びた。
自由になった足は、怪物の腰へしがみついた。

蟲吊 澱魅 「あはっ……っははは……!」

KP もうどうでもいい。
きもちいい、きもちいい、きもちいいきもちいい。
きもちがいい。
きもちがよかった。つかれるとこぜんぶが。
ずんずんされるたびにたっした。しおをふいた。
なかにだされたかいぶつのせいえきもぜんぶでてしまった。そうしたらまたそそがれた。きもちがいい。
もっとほしいおくまでついてほしい
ないぞうもぜんぶぶちぬいてくちからでちゃうくらい

蟲吊 澱魅 (おくまでおかしつくしてほしい、ぜんぶわからなくなりたい)

KP わからなくなりたいわからなくなりたいわからなくなりたい
わからなくなりたいわからなくなりたいわからなくなりたいわからなくなりたいわからなくなりたい

蟲吊 澱魅 (わからなくなりたい、わからなくなりたい)

KP わからなくなりたい わからなくなりたいわからなくなりたい わからなくなりたいわからなくなりたい
わからなくなりたいわからなくなりたいわからなくなりたいわからなくなりたい

蟲吊 澱魅 わからなくなりたい

KP  
ぐじゅり。
 

「    」

KP あなたはなにか、ひとつこぼして

なにもわからなくなった。
【END2 ロスト】

蟲吊 澱魅 おめでとう!!!どっかの世界線の俺は快楽漬けでどうにかなったけど正世界線の俺はぶじ!!!
まじでこれになんでつれてきたの マリトッツォどうしたの

KP マリトッツォおいしかったでしょ

蟲吊 澱魅 もうマリトッツォたべらんないんだけど
あっちの世界線の俺…どうかやすらかにね…

KP ワンチャンどっかでこれの夢見てもいいよ

蟲吊 澱魅 や゛だ゛