KP
■ジャンル
タイマンイチャイチャ茶番クローズド(時代設定はなんでもOK)
■プレイ時間
1時間~2時間程度
■推奨人数
1人(KPCとのタイマン)
■シナリオ難易度
KP:★☆☆☆☆ …… 恥ずかしげもなく愛を語るだけ
PL:★☆☆☆☆ …… KPCの愛を存分に受け止めるだけ
「たっぷりの甘い重い想いを受け止めて♡」
わか
着席!
BGMかわいい脳が溶ける
KP どぃ~~~~~もぉ
わか こんばんはー
KP ボンジュール鈴木さんはおすすめです!!!
わか 体調大丈夫ですか?
KP
離席する際には声かけるので!!!
まだちょっと音立ててるだけで様子が分からない…
とりあえず今のところは大丈夫そうです!
わか はーい、もしだったらいつでも中断大丈夫です
KP はい!!!本当すみませんたすかる
わか いえいえ!
KP んでは準備宜しければメインへGO!!
わか のりこめー!
KP
それではお時間となりましたので
CoCイチャラブシナリオ「HIs Sweet love to U!~リベンジマッチ!~」
第一夜、開始いたします
坂本 陽向 よろしくお願いします!
KP
リベンジマッチということで
これは立場逆転したIF話になるのですがだいじょうぶでしょうか…!!
坂本 陽向 もちろん!レベルA記憶処理を受けてきました!
KP
素晴らしい
ではさっそく、導入描写を開始しましょう
choice[休日,平日]
Cthulhu : (CHOICE[休日,平日]) > 休日
では休日!!現在時刻はお昼ごろ
あなたはいま、おうちでのほほんとしています
坂本 陽向 「さて、掃除も済んだし、夕飯は何作ろうかなー」
KP
いっしょに暮らしてる千輪さんですが、午前中に「ちょっと出てくる」と言って家を出て…まだ戻ってません
まあいうても夕飯までには帰るやろ、とタカをくくっています
坂本 陽向
「こさめさんはどこ行ったんだろ?行先言わずに出かけるのは…」
よくある?あんまりない?
KP
choice[よくある,ほどほど,あんまない]
Cthulhu : (CHOICE[よくある,ほどほど,あんまない]) > あんまない
彼にしては珍しいですね
坂本 陽向 「…珍しいよな…」
KP
さて、ですね
そんな風にいぶかしんでいるボブもとい坂本くんでしたが
ふと、窓から「コンコン」と何かで叩かれる音が聞こえるのに気付きます
こう、ノックみたいな音
坂本 陽向 「ん?窓…?」見に行きます
KP
薄いレースカーテンをあけるとですね、人はいなかったのですが…窓の下に、なにか置いてあるのに気付くでしょう
おや、これは…なんだ?手紙?
坂本 陽向 「ん?何だろ…?」拾って読みます
KP
拾い上げるとですね 赤いハートのシールで封がしてある手紙のようだなってのがわかります
「Dear Hinata」と筆記体で書いてありますね
アイデア、振ってみましょうか
坂本 陽向
CCB<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) > 97 > 致命的失敗
KP んふふwwwwwwwwwwwwww
わか 最近私ファンブラーな気がする
KP 当店名物の出ファン、いただきました
KP ここで悪い出目を出しきっちゃえ
坂本 陽向 「俺宛て?」
坂本 陽向
100d100
Cthulhu : (100D100) >
4672[66,83,44,27,8,39,42,14,3,29,41,6,80,99,33,8,38,19,45,98,67,56,36,79,37,53,100,93,20,74,94,31,5,39,52,36,29,30,15,19,35,27,28,21,77,99,8,86,96,74,46,42,56,57,93,10,2,52,21,34,86,18,69,12,36,36,22,24,6,48,38,13,97,33,92,54,28,53,92,55,17,87,52,31,48,65,12,16,93,87,89,44,42,45,37,38,25,25,76,80]
> 4672
KP
では、筆記体で書いてあったので誰の字かは分かりませんでした
むしろ、この状況を「怪しい」と感じるまであるでしょう
封筒ひらきます?
坂本 陽向 「…何だろう、あやしいけど…」開けます
KP
では、あけた瞬間…
視界が揺らぎ、意識が急速にホワイトアウトしていきます
坂本 陽向 「!?」
KP
そして、目を覚ますとそこは…………
高級ホテルのフロントのような白を基調とした一室
そんな中、あなたはカウンターの前に立っていました
坂本 陽向 「へ?あ…?何!?どこだここ!?」きょろきょろ
KP その目の前には、白磁のような艶やかな肌と少し青みがかった黒髪の少女が立っており、あなたにニコリと微笑みかけます
?? 「いらっしゃいませ、坂本様」
坂本 陽向 れーこちゃん!!!!!
KP
嫌な予感――何かに這い寄られるような、そんなゾクリとした感覚を覚えたあなたはSANチェック
0/1
KP はてなんのことやら(´◉◞౪◟◉)
坂本 陽向
「あ、えっと…?」
CCB<=69 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=69) > 74 > 失敗
system [ 坂本 陽向 ] SAN : 69 → 68
坂本 陽向 「だ、誰ですか…?ここどこです?」
??
「本日は坂本様のために、兄さ……コホン。もとい、当店シェフの想いがたっっっ……ぷり詰まった愛のフルコースを用意しました」
「あちらの扉の先にてお召し上がりください。勿論、好き嫌い等御座いましたら無理をなさらぬよう、シェフから言いつかってまいりました」
「わたくしは、ただの案内人。ここは、とある人間の想いが具現化した世界、ですかね」
「安心してください。当店シェフは、坂本様に危害を加えるつもりはありません。「つもりは」ありませんよ」
坂本 陽向 「………」警戒しつつ扉を見ます
KP
では、扉を見るとですね
「一品目:オードブル」というプレートが刻まれていますね
坂本 陽向 (オードブル…?)少女を警戒しつつ聞き耳をしてみます
KP ふむ、では聞き耳と…ついでに知識も振ってみましょうか
坂本 陽向
はーい
CCB<=50 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=50) > 22 > 成功
CCB<=75 知識
Cthulhu : (1D100<=75) > 98 > 致命的失敗
KP おやおやおやおやおや
坂本 陽向 🤔
KP
では、扉の先からはかすかに甘い香りがすることが分かりますね
そして、知識失敗…この状態に更に警戒しちゃうでしょう
まるで借りてきた猫のよう
不安がつのり、SAN-1です
坂本 陽向 フシャー!
system [ 坂本 陽向 ] SAN : 68 → 67
?? にこにこ
KP
??
「ああ、そうそう」
「坂本様は、甘いものはお好きですか?」
坂本 陽向 「甘いもの…?まぁ、好きだけど…」
??
「まあ、それは大変結構」
「かしこまりました。では、お席に案内いたします。どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ」
坂本 陽向 「席って、この先…か?」扉に手をかけます
KP
あ、少女が扉あけてくれますね!
恭しくお辞儀をして見送ります
坂本 陽向 フー!って警戒しながら入ります…
わか せんでええ警戒
?? 「あらあら、可愛らしいですね。お気をつけて」
KP
では、あなたは怪しげな少女を警戒しながら扉の先へ進みます
通された先の部屋
そこは、ほの暗いライトが照らす部屋でした
室内はテーブルと椅子しかないようで、部屋の奥には扉がひとつ、背後の扉は固く閉ざされていますね
滑らかなシルクのクロスが敷かれたテーブルには白い皿と銀食器が規則正しく並べられ、ふたつの椅子が向かい合うように設置されているでしょう
あなたがそんな状況を判断するよりも先に、ちょんちょんと肩をつつかれる
思わずそちらに顔を向けますでしょう
坂本 陽向 「だれっ…!!」
千輪 弧雨 「よく来たな、ひなた。待ってた」
千輪 弧雨 あれ
坂本 陽向 「って、こさめさん…!!」
千輪 弧雨 ずいぶんでかいな!?
坂本 陽向 縦横の比率で大きさが決まるらしいですからね
KP
そこには、あなたの大好きな…千輪さんが立っていました
彼は目が合うとぱっと笑顔を咲かせ、そのままあなたを手前の椅子へと座らせる
KP
やはり即実装ではなく試すのがポイントか
今回はでかいままいきます!!!!!!!
KP アイデア、または心理学いけますね
坂本 陽向
「わ、わ、何ですか?ご機嫌ですね?」
アイデアで…
KP どうぞ!
坂本 陽向
CCB<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) > 3 > 決定的成功/スペシャル
KP えらい!!!
坂本 陽向 こさめさんのためなら???
KP
では、目の前の彼が間違いなく千輪孤雨本人だということがわかります
ただ、いつもよりなんだか機嫌がいいような…?とも、思うでしょうね
坂本 陽向 「よかった、どこ行くか言わずに出かけちゃったのちょっと心配してたんですよ!どうしたんですか?楽しそうにして」
千輪 弧雨 「ああ、まあ。ちょっとしたヤボ用だな。気にすることはない」
KP
流されるまま席に座ると、千輪さんはあなたの正面…奥の席の方に座ります
そして、真剣な顔で、こう切り出しました
千輪 弧雨 「………今日は、是非ともお前に伝えたいことがあって、この場を作った」
坂本 陽向 「?はい!!」
KP そのまま彼は数度深呼吸をすると…
千輪 弧雨 「……俺は、お前のことが好きだ。大好きだ。……愛してる」
坂本 陽向 「!!?!?!」
千輪 弧雨 「…俺は、他人のことをここまで気にかけることなんてなかった。…今は、年がら年中お前のことでいっぱいだ」
坂本 陽向 「な、ななな、何ですか急にあらたまって…!!!」
坂本 陽向 はわわー!はわわわーーー!!!
千輪 弧雨
「ただ…その想いを言葉にして伝える度胸も、語彙力も………表現力も。俺には、そういったものは何もない」
「だから、この場で…俺なりに、最大限の愛情表現をしたいと思う」
坂本 陽向 あー!かわいい”!!!かわいいいなあああ!!?
千輪 弧雨 「…この、募る思いを、伝えたかった。……愛情というにはあまりに自己満足で自分勝手なものだが、是非……受け取ってほしい」
千輪 弧雨 はずかぢい
坂本 陽向 「え、っと…?それは、その…な、なにを…?」ドキドキ!!
千輪 弧雨
「……これは、俺が言うのも難だが…いや、俺だから言える。この愛は、重い。相当重い。……覚悟してかかれ」
「……通常ならば、『だから無理はするな』というだろうが……そんな生ぬるいことは許さない」
「受け取れ。一滴残らず、全て」
坂本 陽向 ああああこさめさんだなああああああ
坂本 陽向 「…?よくわからないですけど、わかりました!!!」
千輪 弧雨 「………お前ならやると、信じている」
坂本 陽向
「!!」
「はいっ!!!」
千輪 弧雨 「重い想い、極上の甘い愛を、お前に」
KP あなたがまばたきをした一瞬の出来事、目の前の千輪さんは………消えていた
KP 言ってる内容は同じなんですけどね!!!!
坂本 陽向
「!!」
「…こさめさん?」きょろきょろ
KP
甘い香りを残して……いや、残り香というには、あまりにも匂いが濃い
その匂いのする方へ目を向けると、白い陶器の皿に盛られた色鮮やかな美しいスイーツが視界に入った
坂本 陽向 違うよ!!残すなって言われたもん!!頑張らねば!!!
KP
豪華に飾り付けられているわけでもないが、堂々と華やかに存在するその姿に、なんとなく目を奪われてしまう
――さて、あなたに食べてほしいと言わんばかりに置かれた料理だが、どうしようか
KP へっへっへっへhっへ
坂本 陽向
「…なるほど?」
「残さず全部、いただかないとですね!!!」
KP
では、1品目のご紹介
オードブル:
オリーブオイルヨーグルトグラノーラ
ザクザクとした触感に芳ばしい香りの中から、リンゴやバナナなどの果物がこれでもかとほどあふれる贅沢グラノーラ
それをあまりに無防備な白いヨーグルトと、煌めくエメラルドグリーンのオリーブオイルが包んでいる
KP 何度見てもおいしそうな描写…
坂本 陽向 グラノラ買わなきゃ
坂本 陽向 「こさめさんが作ってくれたのかな…」と思わず笑顔になっちゃいます
KP にっこり
坂本 陽向 食べるぞぅ!!
KP
では、あなたは横に置いてある繊細な装飾の銀のスプーンを手に取り、たっぷりヨーグルトとオリーブオイルを絡めてグラノーラを掬います
そのままかぽり、と口へ
ざく、ざく、ざく…じゅわ
とてもいい歯ごたえのグラノーラ
ドライフルーツと生のフルーツの種類の違う甘さが、口の中で踊るでしょう
穀物の素朴な甘さまで!
ヨーグルトにもはちみつが入っているらしく……とてもおいしい!!
坂本 陽向 「あ…美味しい…!!」
KP
……が、甘い
とても、甘い
それは甘くて、それはもう甘かった
美味しい
けど、甘い
CON*5、またはPOW *5で完食判定を行います
はたしてひなたくんは、この暴力的なまでの甘さに勝てるのか!
坂本 陽向 POW*5で!!
KP どうぞ!
坂本 陽向
CCB<=(12*5) 美味しい!!
Cthulhu : (1D100<=60) > 10 > スペシャル
KP えらい!!!!!
坂本 陽向 「甘さの好みがこさめさんらしいなぁ…」とほほえましくいただきました。ごちそうさまでした!!!
KP
では、ひなたくん
千輪さんと一緒に甘味巡りをしたことでかなり舌も胃も鍛えられていた様子
種類の違う甘さの雨あられをいともせず、すっかり綺麗に完食!
Schoice[重くする,しない]
Cthulhu : (SCHOICE[重くする,しない]) > 重くする
ふんふん
では、完食したひなたくん
部屋の奥の扉が、薄く開くのが見えましたね
坂本 陽向
「あ、次の部屋があるんだ…」
(そういえばコースって言ってたっけ…)
向かいます
KP
扉には「二品目:スープ」というプレートが刻まれていますね
そのまま進みますか?
坂本 陽向 進みますー
KP
では、次の部屋
…の前に知識どうぞ!!!
坂本 陽向
CCB<=75 知識
Cthulhu : (1D100<=75) > 52 > 成功
KP えらい!!!
坂本 陽向 えへへ!!
KP
では、一般的なコース料理の二品目はスープだなってのがわかりますね
ここでいう一般的とは、コース料理と呼ばれる中でもカジュアルなものを指しています
改めて、次の部屋へ
先程の部屋と変わらないつくりの部屋ですね
同じようにテーブルと椅子、奥には扉
背後の扉は、軽い音を立てて閉じてしまいます
「ひなた」とあなたの名前を呼ぶ声がします
そこには、千輪さんが立っていました
あなたは、有無を言わさず席に座らされる
坂本 陽向 「はい!!!」しっぽ振って座ります
KP すっかりご機嫌じゃん~~~~~!
千輪 弧雨 「さて。…この部屋ではな、お前の気に入っているところを、5つほど伝えようと思う」
坂本 陽向 「いつつも!!?!?」
千輪 弧雨 「この5つは、とくに厳選された5つだ。有難く受け取れ」
坂本 陽向
「厳選された!!!?!??!」
はわー!わくわくどきどき!!
千輪 弧雨
「……1つ目。無駄に世話焼きなところ」
「自分に関係もないような赤の他人の面倒をみるなんか、物好き以外のなにものでもない。好きこのんでやってるお前は、特にだ」
坂本 陽向 ひゃあああ…
千輪 弧雨
「……ただ、お前のその性格がなかったら、俺は拾われていなかった。まあ、あの生活だ。近いうちに、体でも壊していたかもしれんな」
「……2つ目。やたら声がデカいところ」
坂本 陽向 「(そこ長所…!?!!?)」
千輪 弧雨 「俺はうるさいのは好かん。正直なところ、かなり嫌いな部類だ」
坂本 陽向 「う…!!!」
千輪 弧雨 「……だったが、今はそれがなければ…寂しいまである」
坂本 陽向 はわわ…はわ…はわわわ……
千輪 弧雨
「五輪もだが……お前が、俺をこうしたんだ。責任は最後まで取ってもらう」
「3つ目。……お前、意外とガンコだよな」
坂本 陽向 見抜かれてる…
千輪 弧雨
「普段俺が言うことなんでも聞くような顔して、譲らんとこはとことん譲らん」
「…ただの甘やかしではなく、ちゃんと俺のことを考えての行動だということを、ひしひしと感じる。…最近になって、そういうことが分かってきた」
坂本 陽向 「…こさめさん…」
千輪 弧雨 「4つ目。………お前が、自分の家族をきちんと大事にしてるところ」
坂本 陽向
う”…!!!!!!!
急にそういうこと言う…!!!!!
千輪 弧雨
「……お前のそういうところがなければ、あの家との確執も…そのままだっただろう」
「積もったものは、重く固く残っている。…そいつをどうにかするのは、俺の……頑なだった、俺の仕事だ」
「………あの親が、生きてるうちに気付けたのは…幸いだろうな」
坂本 陽向 「…はい」
千輪 弧雨 両親とも元気でピンピン 100歳まで生きる勢い
千輪 弧雨 「…最後」
坂本 陽向 う”ん”!!!!
千輪 弧雨 「俺を選んだ、その奇特な感性」
坂本 陽向 「…!?」
千輪 弧雨 「………お前が元々零課に憧れていた、というのはまあ、分かる。…が、選ぶにしてもなんだ、他の奴らの方が万倍マシだろう」
坂本 陽向 「そ、そんなこと…!!」
千輪 弧雨
「わざわざ俺みたいな分かり切ったイバラの道を選んだなんてな」
「……だが、その思い切った辺りは…一番、気に入っている」
千輪 弧雨 自覚のある不人気
坂本 陽向 「…へへ…」
坂本 陽向 そんなことないもん!!!!!!!!
千輪 弧雨 「以上だ。……こうして、改めて伝えると…まあ少し、その、なんだ……照れるな」
千輪 弧雨 お前にだけ愛されてればいいし~~~~~~~~~!!!!!
坂本 陽向 「そ、そう、ですね…」
千輪 弧雨 「…だが、それ以上に、幸福だ。……お前がいなければ、知らなかった感情だ」
KP 千輪さんは、甘くて蕩けるような、そんな微笑みをあなたに向ける
坂本 陽向 「こさめさん…」
KP 何か言葉をかけようか、行動を起こそうか……その一瞬のうちに、目の前の彼は消えていた
坂本 陽向 「…もう!言い逃げなんてずるいですよ…!!!」
KP
甘い香りを残して……いや、残り香というには、あまりにも匂いが濃い
その匂いのする方へ目を向けると、やはりスイーツが置かれていた
KP わたしも思った~~~~~~~~~!!!言い逃げずるいです 俺にも言わせろ
KP ――さて、あなたに食べてほしいと言わんばかりに置かれた料理だが、どうしようか
坂本 陽向 「もう、言葉で十分甘かったのに…」といいつつ、まんざらじゃないですよ!もちろんありがたくいただきます!!
KP
では、2品目のご紹介
スープ:
苺のくり~みぃデザートスープ
桜色の海、中央に浮かぶ愛らしい赤い果実
そいつは、ハートの形を模していた
いかにも濃ゆく、重そうなピンク色のスープ
横には、繊細な銀の装飾が施された、丸いスープスプーンが置かれている
坂本 陽向
「…かわいい」思わず笑顔になっちゃいますね
「いただきます」
KP
あなたがスープにゆっくりスプーンをひたせば、とろりとした液体がもったりとそれを呑み込んでいく
小さく乗ったハートのいちご
ふわりとすくえばゆらゆらと揺れる曖昧な仕草に、なんとなく顔がほころんでしまう
そのまま口に含む
とろり、と広がるいちごの甘味
濃厚なクリームと、季節の…しかも、完熟したつやつやとろとろのいちごをミキサーにかけ、ふたつがひとつになるまで混ぜられたそいつ
坂本 陽向 確かにちょっと、何も知らずに見ると怖い描写www
KP
きちんと裏ごしされて、舌触りはとてもなめらか
掬う手はとまらず、いくらでも入るでしょう
……が、甘い
とても、甘い
それは甘くて、それはもう甘かった
美味しい。けど、甘い
KP
そうなんですよ
脳髄スープに見えるでしょう!?!?!?
坂本 陽向 ふふふwww
KP
ここで、ですね
完食ロールなのですが…*3で、どうぞ
1つ目はどうやら小手調べだった様子
さきほどとは格段に、甘さの質が違います
坂本 陽向
むむむ…!いいでしょう!!
POWで!
KP どうぞ!!!
KP さっき重くするかどうか振ったら「重くしてくれ」って出たので
坂本 陽向
CCB<=(12*3) おいしい!!!!
Cthulhu : (1D100<=36) > 24 > 成功
KP 愛を!!!!うけとれ!!!!
KP
偉い!!!!!!!
では、「完食しろ」の命令通り…あなたは、スープの一滴まで残さず掬い、飲み切ります
坂本 陽向 「へへ、ごちそうさまでしたっ!!!」
KP
いちごとクリームしか無いはずなのに、歯が解けそうに甘かったその一品
しかし、それをものともせず食べきりました
偉い!!!
食べきった辺りで、部屋の奥の扉から「カチャン」という解錠の音がします
坂本 陽向
(ちょっとおかしな空間だけど、これもこさめさんが好きな味だった…。きっとボーナスステージなんだな!!!)ポジティブ
次の部屋に向かいます
KP
扉には「三品目:ポワソン」というプレートが刻まれていますね
知識、振れます
坂本 陽向
CCB<=75 知識
Cthulhu : (1D100<=75) > 26 > 成功
KP えらい!!!
坂本 陽向 「ぽあそん…」
KP
一般的なコース料理の三品目は「ポワソン」…「魚料理」とかかな?ということがわかります
ここでいう一般的とは、コース料理と呼ばれる中でもカジュアルなものを指しています
坂本 陽向 「魚料理だっけ…甘い魚…?」と思いつつ、進みます
KP
では、次の部屋
先程の部屋と変わらないつくりの部屋ですね
同じようにテーブルと椅子、奥には扉
背後の扉は、軽い音を立てて閉じてしまいます
入った瞬間、甘い香りに包み込まれる
人間の体温
あなたは優しく、ふんわりと、抱きしめられていた
坂本 陽向 「…!?」
KP
KP KP処刑
千輪 弧雨 「…ひなた」
坂本 陽向 触手が…w
坂本 陽向 「こさめさん…」
千輪 弧雨
「………いつも、ありがとう。感謝してる」
「……お前が、俺を選んでくれたこと。……日陰にいた俺を、日の下に連れ出してくれたこと」
坂本 陽向 「ぅぇ、あ、あの…!!!」はわわわわ…!!
千輪 弧雨
「…そして、一番大事なことだ」
「この世に生まれてきてくれて……ありがとう」
KP 何か言葉をかけようか、行動を起こそうか……その一瞬のうちに、目の前の千輪さんは消えていた
坂本 陽向
「…もーーー!!」
「全部、こっちのセリフなんだよなぁ…!!!」
KP
あとには、甘い…甘すぎる残り香だけが、漂っている
その匂いのする方へ目を向けると、やはりスイーツが置かれていた
坂本 陽向 「もう!全部食べて食べて食べつくしてやる…!!!」
KP
ひなたんもけっこう弊社に毒されてきてる
いやこれは元々の気質か…?
坂本 陽向 カトラリーをひっつかみますよ!!
KP
ふふ、ではスイーツの紹介!!
ポワソン:
生クリーム~シフォンケーキ添え~
坂本 陽向 今いっぱい「ずるいー!」ってなってますからね^^
KP
雪のような純白の山が、レースのような装飾の皿の上にちょこんとそびえる
頂点に銀食器を差し込み中を覗いても、雪崩のように生クリームがその姿を覆う
柔らかな感触を見つけ出し、ふわりとひとすくいすれば、真っ白なクリームと一体化したシフォンケーキが顔を出した
KP これ「シフォンケーキの生クリーム添え」じゃなくて「生クリームのシフォンケーキ添え」なのがミソなことに今気付きました
坂本 陽向 生クリームが主役^^
KP 零れそうなほど不安定なそれを、「ずるい」と勢いよく一口
坂本 陽向 「ずるいです!!言うだけ言って消えちゃうなんて!!」もっもっ
KP
たっぷりもったりの生クリームに包まれた、ふわふわでとろけそうなシフォンケーキ
舌触りなめらか…どころではありません
なんと、口の中で…溶けてしまいました
噛めない!!なんだこれは!?食べたことがない!!
まるで天上の雲を食べているような心地
が、しかし
これは下界の…しかも、愛と欲望のたっぷり詰まった、生クリームとシフォンケーキ
甘い
とても、甘い
それは甘くて、それはもう甘かった
美味しい。けど、甘い
坂本 陽向 ふふw
KP
完食判定、どうぞ
CON*3 or POW*3です
坂本 陽向 POWで
KP どうぞ!
坂本 陽向
CCB<=(12*3) ふわふわ!!!!!
Cthulhu : (1D100<=36) > 70 > 失敗
KP
では、ですね
さすがにこの、溢れんばかりの生クリーム責めは…ひなたくんの胃を圧迫したようです
SAN-1を代償に振り直せます
次の振り直しからは*4、*5と成功率は増えていくので頑張って!
坂本 陽向 「…こさめさん、愛が、愛が重い…!!」もちろん振りなおします!
KP もちろん残しても大丈夫
KP そりゃあんた、一身の愛だぞ
坂本 陽向 残さないですよ!!!!
system [ 坂本 陽向 ] SAN : 67 → 66
坂本 陽向
CCB<=(12*4) 残すわけないでしょ!!!
Cthulhu : (1D100<=48) > 50 > 失敗
system [ 坂本 陽向 ] SAN : 66 → 65
坂本 陽向 今度は*5?
KP *5!
坂本 陽向
CCB<=(12*5) おいしい!!!!!
Cthulhu : (1D100<=60) > 51 > 成功
KP
んふふふ、がんばった…!!!
では、あなたはクリームの山で危うく遭難しかけ……るかと思ったほど苦戦しましたが、なんとか全部食べきりました
坂本 陽向 「はぷ…」
KP
だがしかし、ここいらで一杯、甘くない紅茶でも欲しいところ
そんな贅沢なものはここにはないんですけどね!
坂本 陽向 「ごちそうさまでした!」
KP
うちのときもここで2回振り直しましたね
やはり運命
坂本 陽向 へへへ、運命♡
KP 次の扉、進む?
坂本 陽向 もちろん!!
KP
では、砂糖に溺れた幻覚か…
部屋の奥の扉から手がにょっきり生えて「こいこい」としているのを見つけます
坂本 陽向
「コースの順番だと…次は。…それよりこさめさんが今度は、何してくれるのかな…」表情が緩んじゃいます
今行きます!!
KP
扉には「四品目:ソルベ」というプレートが刻まれていますね
鍵はかかっていないようです
知識一応振る?
坂本 陽向
では一応
CCB<=75 知識
Cthulhu : (1D100<=75) > 26 > 成功
KP では、一般的なコース料理の四品目は「ソルベ」…つまり氷菓の類だな、ということがわかりますね
坂本 陽向 「何だろう、アイスクリームとかかな?」扉開けます
KP
では、次の部屋
先程の部屋と変わらないつくりの部屋ですね
同じようにテーブルと椅子、奥には扉
背後の扉は、軽い音を立てて閉じてしまいます
今度はどこから現れるのかと視線を動かすと…千輪さんは、先に席に座っていました
「どうぞ」と言わんばかりに、手前の席に腰掛けるよう促される
坂本 陽向
「お待たせしちゃいましたか?」前の部屋で振り直しをしている顔
促されるまま座ります
千輪 弧雨 「ああ、ずいぶん待たされたな。苦戦でもしていたか?」
坂本 陽向 「…ちょっとだけ。でも、美味しかったですよ!!」
千輪 弧雨 「そりゃよかった。まだまだあるから、気を引き締めていけ」
坂本 陽向 「はい!!」
千輪 弧雨
「だがまあ、休憩も必要だ。ここでしばらく腹を休めるといい」
「その間…どうだ?このダイスで話題を決め、それについて話すというのは」
坂本 陽向 「…?さいころ?」
KP 彼が懐から出したのは、ごく一般的な6面ダイスですね
坂本 陽向 「あ、知ってます、お題をきめるやつだ」
千輪 弧雨 「そうだ。さ、お前がお題を決めろ」
KP と、あなたへダイスを投げてよこします
坂本 陽向 「えーと、振ればいいんですか?」素直にふりますよ、ころころー
KP
正面の千輪さんは、ころころとダイスを振るあなたを高々足と腕を組んで見てますね
1d6、どうぞ!
坂本 陽向
1d6 何が出るかな~?
Cthulhu : (1D6) > 5
千輪 弧雨
「5……食事の話だな。好きなもの、嫌いなもの、得意な料理……そういったものの話だな」
「まあ、今更な話題でもあるが…改めて聞こうじゃないか」
坂本 陽向
「ふふふ、何だかあらたまって…」
「こさめさんの好きなものは甘いもの、お魚、嫌いなものは野菜の中でも生野菜、特に苦みがつよいもの、でしょ?」
千輪 弧雨
「俺の情報はお前はよく知っているだろうが。どうせなら、そうだな…お前のことを話せ」
「何でもよく食うから、苦手なものがわからん」
坂本 陽向
「俺の…?」
「うーん…」
choice[ある,何もない,好んで食べないものはある] 嫌いなものある?
Cthulhu : (CHOICE[ある,何もない,好んで食べないものはある]) > ある
千輪 弧雨 この機会にもっとひなたくんのこと教えて
坂本 陽向
「あ。あー。あれですね、肉の脂身」
「こさめさんと暮らしてると食べないから自分でも忘れてました!」
千輪 弧雨 「ああ、そういやそういった脂っこいものは出てないな…今気付いた」
坂本 陽向
「なんかこう、うえってなっちゃうんですよね…食感が苦手で」
「肉は好きですけど、脂ばっかりってなるとちょっと苦手です!!」
「へへ、安い舌ですよね」
千輪 弧雨 「…こっちに合わせて淡泊なものを食ってるのかと思ったら、そうでもなかったな」
坂本 陽向 「うん、そういう訳じゃないですよ。俺も魚も好きですし!秋鮭がおいしい季節ももうすぐ終わっちゃうし、今夜は鮭にしましょうか!!」
千輪 弧雨 「ああ、いいな。あれだ…キノコと蒸したやつ。あれが食いたい」
坂本 陽向 「キノコと玉ねぎのバターホイル蒸しですね!わかりました!!」
千輪 弧雨 「…こうやって食うと玉ねぎも悪くない」
坂本 陽向 「色んな食べ方覚えてくれて嬉しいです!!!」
千輪 弧雨 「火を通して甘くなったものなら、まあ許せるようにはなったな」
坂本 陽向 「えらい、えらい」手を伸ばして髪の毛わしゃわしゃ…
KP ぐりぐり頭押し付けてきますね 嬉しそうに
坂本 陽向 KAWAII
千輪 弧雨 「……嫌いなことにせよ、好きなことにせよ。会話を通し、改めてお前のことを知ることができるのは…いいことだな」
坂本 陽向 「ん、そうですね」
千輪 弧雨 「ついでにいろいろ仕掛けるためのタネも増える」
坂本 陽向 「…まーたイタズラ考えてるんですか?」
千輪 弧雨 「はは、趣味みたいなものだ」
坂本 陽向 「イタズラっていえば、この空間もなかなかですけど…」
千輪 弧雨 「こいつの仕掛けのネタバラシは最後だな。楽しみにしておけ」
坂本 陽向 「…こさめさんがそう言うなら」
千輪 弧雨
「…これからは、俺のことだけじゃなく…お前のことも、もっと話せ」
「それじゃあ、また次の部屋で」
KP
何か言葉をかけようか、行動を起こそうか……その一瞬のうちに、目の前の千輪さんは消えていた
甘く濃厚な残り香だけがそこに残る
坂本 陽向
「別に遠慮なんかしてないんだけどな」
「さて、この部屋のごちそうは何かな?」
KP 訳:わたしが知りたい
KP
机の上には、甘い甘いスイーツ
――さて、あなたに食べてほしいと言わんばかりに置かれた料理だが、どうしようか
坂本 陽向 食べますよ、もちろん
KP
では、スイーツの紹介をば
ソルベ:
ライム香るオレンジシャーベット
ライトに照らされているのは、鮮やかなオレンジ色のシャーベット
爽やかなライムの香りと、ほのかにミントの香りがアクセントになっている
近づけばひんやりとした冷気を感じ、一瞬指先がツンと痛んだような気さえ覚える
横には美しい装飾の、小さな銀のスプーン
さあ、どう蹂躙してやりましょう
坂本 陽向 スプーンでてっぺんからさっくりと、口に入れて蕩けてもらいましょう。
KP
では、てっぺんからスプーンをひとさし
シャリリとした感覚が少し楽しい
口に含むと…舌に伝わるピリッとした冷たさ、そして、溢れんばかりの甘味
オレンジの爽やかな甘味と酸味
それを引き締める、ライムの甘苦さ
そして、すっきりとした後味を演出するミント
坂本 陽向 食べやすそうですね!(フラグ)
KP
とっても爽やかで食べやすいはずですが…
甘い
とても、甘い
それは甘くて、それはもう甘かった
美味しい。けど、甘い
シャーベットがこんなに甘いのか!?
酸味や苦みも確かにちゃんとあるのに、それを上回る、頭痛がするような甘さ!
坂本 陽向 うん、想定内ですよ!
KP
さて…この殴りつけてくるような甘味の暴力
ねじ伏せることが出来るのか!?
判定は*3から、どうぞ!!
坂本 陽向
CCB<=(12*3) ひんやり美味しい!!!!!!
Cthulhu : (1D100<=36) > 33 > 成功
KP えらい、実に偉い
坂本 陽向 「うん、さっぱりしてます!おいしかった、ごちそうさまでした!!!」
KP
ではですね、ひなたくん
その甘さの中にもかすかに感じる酸味や苦みを糧に、ソルベをすべて食べきります!
むしろ口直しにまでなったでしょう
部屋の奥の扉も「よかったじゃん!」と言っているようです
坂本 陽向 扉がシャベッタアアア!!!
KP 幻覚だよ(´◉◞౪◟◉)
坂本 陽向 「次は何かな!!」隣へ行きますよー
坂本 陽向 えっこわ
KP
扉には「五品目:ヴィアンド」というプレートが刻まれていますね
鍵はかかっていないようです
坂本 陽向 ふむ、知識を
KP
扉くんが「ヴィアンド、つまりメインの肉料理のことだね」と教えてくれます
だって出る情報同じだもん!!!!!!
坂本 陽向
振るまでもなかった、親切な扉くんだ
ふふふー
「たぶん肉じゃないんだろうな!!」がちゃんこ!
KP
そして、扉の先ですね
先程の部屋と変わらないつくりの部屋ですね
同じようにテーブルと椅子、奥には扉
背後の扉は、軽い音を立てて閉じてしまいます
坂本 陽向 「こさめさーん、今度は待たせなかったですよー!!」
KP あなたの探している千輪さんは、あなたの目の前に立っていた
坂本 陽向 「っと!!」びっくり
KP
ふと、目が合うと睫毛を震わせ視線を泳がす
…が、すぐに顔を上げあなたの瞳を捉える
そして、深く柔らかな甘い微笑みを浮かべ、慈しむようにあなたの頬に手を添える
坂本 陽向 「…っ!?」
千輪 弧雨
「……愛してる。ひなた」
「……普段は言わない。…言えるような性格じゃないが。…何度でも言ってやる」
「愛してる。世界で一番。……大切なものだ」
坂本 陽向
「ひゃ、ゎえ…あ、ぁう…」
「あ、あの、お、お、俺も……!!!」
千輪 弧雨 「……十分すぎるほど分かってる。だから、今は、俺に言わせろ」
KP
薄い唇から零れる、普段なら聞けないような甘く蕩けるような愛に、あなたの五感が支配され満たされていく
何か言葉を紡ごうにも感覚が麻痺し、どうすることもできない
これは――甘い暴力だ
あなたがそうしてぼうっとしている間に、あたたかい吐息がかかるほどの距離まで顔が近づいていた
坂本 陽向 あ、あう、あう…!!
KP
あなたを捉える瞳が揺らぎ、きら、と輝く
まるで宝石のよう
浮遊する意識の中でそれはあまりに眩しく、自然とあなたの瞼が薄く閉ざされる
ふんわりと、唇に体温を感じる
……しかし、触れた感触はない
KP あmmmmmmmmmmmmmmmっま
KP
気づけば、目の前の千輪さんは消えていた
甘い香りを残して
いや、残り香というには、あまりにも匂いが濃い
その匂いのする方へ目を向けると、やはりスイーツが置かれていた
坂本 陽向 本日のデザート砂糖を煮詰めたものになります
KP ――さて、あなたに食べてほしいと言わんばかりに置かれた料理だが、どうしようか
KP 精神リョナを摂取したぶん感じる甘味が強い
坂本 陽向 「っも、こさめさんんんん~~~~~~!!!」顔真っ赤にしながら、デザートに向き直ります
KP
では、スイーツの紹介
ヴィアンド:
濃厚生チョコレートのフォンダンショコラ
その存在を意識すれば、部屋の中は甘い香りで満たされる
フォンダンショコラ
粉砂糖で雪化粧が施され、血のように赤いベリーソースで彩られたショコラの横にはバニラアイスが寄せられている
ここに置いてあるスプーンはどうやら、金色のようですね
照明が反射してきらきら輝いています
坂本 陽向 「言葉にされなくても、ちゃんと…ちゃんと伝わってますよ。俺も愛してます」華奢なスプーンを構え、いざ!!
KP
では、実食!
あなたはさっそく、そのバニラアイスを少しとって真っ赤なソースをちょんとつけ、崩したショコラと一緒に口へ運ぶ
中からとろけるチョコレートが生温かく、舌をなぞるように全身へと染み渡る
あまりに濃いカカオの香り
本来ならそれは「苦み」のはずなのですが…すべて「甘み」に変換されている様子
バニラアイスとベリーソースで中和されてはいるものの、そのまま食べたらそれこそ鼻血を出してしまうのではないか…?と危惧してしまうほど、チョコレートが濃い
その濃さと甘さに、思考は溶かされる
坂本 陽向 「うん、贅沢!贅沢な味…!!!」
KP
……甘い
とても、甘い
それは甘くて、それはもう甘かった
美味しい。けど、甘い。
メインなので、気合を入れましょう
完食判定*3、どうぞ!!
坂本 陽向
それでも残すなんて選択肢、はなから無いんですよ!!
CCB<=(12*3) 愛されてるなー!!!!!
Cthulhu : (1D100<=36) > 58 > 失敗
食べるよ!!
KP
ふふ、赤字
がんばれ!!!
system [ 坂本 陽向 ] SAN : 65 → 64
坂本 陽向 *4?
KP ですね
坂本 陽向
CCB<=(12*4) おいしい!!!
Cthulhu : (1D100<=48) > 64 > 失敗
んなー(´・ω・`)
KP
ざんねん!!!
では*5!!!
system [ 坂本 陽向 ] SAN : 64 → 63
坂本 陽向
CCB<=(12*5) 愛してるって伝われー!!!!
Cthulhu : (1D100<=60) > 73 > 失敗
KP
んふふふwwwwwwwwwww
*6!!!!!!!
system [ 坂本 陽向 ] SAN : 63 → 62
KP 比例して出目がおおきくなってってる
坂本 陽向
CCB<=(12*6) 諦めないもん!!!
Cthulhu : (1D100<=72) > 50 > 成功
ヨシ!!
KP
えらい、えらい…!!!
では、ですね さすがメイン
量の多さもさながら、やはり一番のネックはその真ん中にそびえたつ”超”濃厚なフォンダンショコラ
今まで食べてきたデザートが霞んで見えるほど、そいつは濃厚に濃厚を重ねた逸品
途中なんども「もう無理だ…」と思いましたが
ひなたくんはそのたびに一番最初に言われた「完食しろ」の言葉を思い出します
そして、それを糧に…最後のひとすくいまで、食べきりました
坂本 陽向
「無理じゃない…!!!!」
「っごちそうさまでしたっ!!!」
KP
部屋の奥の扉もクラッカーを鳴らして祝福していますね!!!
やったぜ!!!
坂本 陽向 「ふぅ…こさめさんちゃんと味見したのかな…?」
KP んふふ それは神のみぞ知る
坂本 陽向 「さすがにこれが本当の好みだと糖尿病が気になるぞ…」
KP
ふwwwwwwwwwww
切実だあ……
というわけで
あと2部屋なのですが時間がそろそろなので、この辺で一旦区切りたいと思います
坂本 陽向
はい!
本日はごちそうさまでした
KP 明日…が一応あいてるけど、用事が入ってて時間前に帰れるかどうか微妙なので、また追って連絡しましょう
坂本 陽向 わっかりましたー!続き、いつでも待ってます
KP
いちばん近くであいてるのは23,24,25の昼間か26,27ですかね
(即連絡スタイル)
坂本 陽向 23昼だいじょうぶです
KP
では23日の14時からで!!!
夜までには終わるやろ(怠慢)
坂本 陽向 24も25も昼大丈夫です…なにせね…店が臨時休業しやがったのでね…
KP そういやそうだったな…
坂本 陽向 23の14時了解しました!!
KP ちょっと時間空いちゃうけど、全ログを渡すのでそれでしのいでください…!!!
坂本 陽向 このログ甘い…しゃぶしゃぶ…
KP
では、今日はこれにて解散!!!!
よく寝てね
坂本 陽向 KPもお大事にね!おやすみなさいませ
KP おやすみなさ~い!
KP
KP今度こそ待機
起きてる
わか 私のおなかも絶好調
KP
こーひーをたっぷり いれたです
オッケイ~~~~!!!
わか
こんにちは
いえーい!おっけい!
KP
おつかれさまでっす!
こーひーはもちろんブラック
ここで糖分を補充するからね…
わか
私は甘いホットミルク片手に参戦です
もっと甘くしようね
KP
素晴らしい 糖分を補充していこう
じゃあ人数も揃ってるし
ちょっと早いけど続きをやっていきましょうか
わか はーい!
KP
では
CoCイチャラブシナリオ「HIs Sweet love to U!~リベンジマッチ!~」
第二夜、開始いたします
坂本 陽向 よろしくお願いします
KP
前回は病的なまでに甘いメインの肉料理をなんとかたいらげた辺りですね
ひなたくんははたして、一番最初のいいつけ「全部食え、お残しは許しません」を守れるのか!?
坂本 陽向 ふふ、毒を食らわば皿までよ
KP 奥の扉が鳴らしたクラッカーの紙テープを頭にひっかけながら、ひなたくんはドアノブに手をかけます
坂本 陽向 「こさめさーん!食べ終わりましたよー!!」
KP
愛しい彼のお褒めの言葉を期待しながら、扉の先へ
先程の部屋と変わらないつくりの部屋ですね
同じようにテーブルと椅子、奥には扉
背後の扉は、軽い音を立てて閉じてしまいます
が、そこには……なんと、誰もいません
坂本 陽向 「こさめさん…?」
KP
その代わり、テーブルの上にはいつもと違うものが置かれていますね
手のひらサイズの小さな小箱と、控えめに主張するハートのシールで封がされた手紙
そのふたつが、ぽつねんとあなたを待っています
つくねんと待ってる でもよかったな
坂本 陽向 「これは…?」手紙と箱を手に取ります
KP どっちもあなたに話しかけてくる様子はありませんね
坂本 陽向
こわいや
箱を開けます
KP
では、まず箱から
小箱を開くと、中には金色の鍵がひとつ
どこかの扉が開きそうなサイズ感ですね
坂本 陽向 「…どこの鍵だろう?」特に他には入ってませんか?
KP
Schoice[生やす,生やさない]
Cthulhu : (SCHOICE[生やす,生やさない]) > 生やさない
とくに何も入ってなさそうですね
坂本 陽向 じゃあ鍵をポケットにしまって手紙を見ます
KP
では、手紙の方
「坂本陽向様へ」と、どこかで見覚えのある字体で宛先が書かれていますね
差出人は不明です
坂本 陽向 (ふむ…この癖字は…?)
KP
ふふ
アイデア、どうぞ
坂本 陽向
CCB<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) > 93 > 失敗
分からん…
KP この読みにくい癖字…まさかあの鑑識の…なんつったかな、田中…!?
坂本 陽向 田中に付与される設定
KP
あいや、田中の字はもちょっと違うな…
じゃだれだ…?と思うでしょう
KP 便利アイテムとなりつつある
坂本 陽向 「まぁいいか。開けてみよう」
坂本 陽向 とりあえず田中
KP
封を開くと甘い香りが鼻腔をくすぐり、白い紙が現れますね
その便せんには、宛先と同じ字体で一言、「愛してる」と刻まれています
坂本 陽向 アイデア自動成功でもいいですかねえ???
KP
もう一度アイデア ふふ どうぞ
+30!
KP ダイスを振らせたい
坂本 陽向
CCB<=(55+30) アイデア補正あり!
Cthulhu : (1D100<=85) > 62 > 成功
坂本 陽向 補正が無ければ死んでいた
坂本 陽向 「ぁ、これこさめさん…!?」
KP
えらい!!!!
では、そうね…「愛」の字の独特な書き方で、あなたはこの手紙を書いたのが誰かを悟るでしょう
そう、当たり!!!!
坂本 陽向 わーい!ラブレターだ!!
KP
あなたがその手紙を見ていると、不意にどこかからか甘い香りが
見ると、いつの間にかテーブルの上にスイーツが置かれています
KP
書いてる本人が言うのもあれだけど
愛の字の独特な書き方ってなんだ…?
坂本 陽向 「わぁ、え、わ、うわぁ、宝物にしよう…!!」手紙ぽっけに仕舞います
KP
んふふ では、ポケットに手紙がインしました!
――さて、あなたに食べてほしいと言わんばかりに置かれた料理だが、どうしようか
坂本 陽向 🤔
坂本 陽向 「と、食べなくちゃ」向き直ります
KP
では、スイーツの紹介
デセール:
三種のプリン盛り合わせ
どこか安心する優しげなクリーム色のカスタードプリン
ほろ苦いカラメルソースはプリンそのものを完成させる
大人びた渋めの濃い緑をした抹茶プリン
黒蜜の独特な香りと甘味が控えめな印象を強くさせる
白く艶やかな光沢を持つ素朴な味わいのミルクプリン
黄金色に輝くはちみつが華やかさを演出させる。
坂本 陽向 プリン!
KP そして横には、ドレスで着飾った淑女のごとく こまやかな細工の施された金のスプーン
坂本 陽向
「デセール…ってことは、コース料理もこれで終わりか…そう思とちょっと寂しいかも」スプーンを手に取ります
食 べ る よ
KP
見るだけでも楽しいプリンをスプーンにのせ、舌にのせる
ふるん、と揺れる卵色の塊
あまりに柔らかく、それでいてしっかり主張をするそいつは、舌の上でとろっと崩れる
噛む必要はない
舌と上顎で潰すだけで、上質な甘味が口いっぱいに広がる
ん~~~~、おいしい!!!
…が、甘い
とても、甘い
それは甘くて、それはもう甘かった
美味しい。けど、甘い。
坂本 陽向 ふふ、甘くて甘い
KP
さて…完食判定を行いましょう
POWかCONの*3、どうぞ!
坂本 陽向
CCB<=(12*3) 3ってけっこう厳しいよなー!
Cthulhu : (1D100<=36) > 52 > 失敗
振りなおします!
KP
そりゃあこの溢れるほどの愛を伝えるには ねえ?
どうぞ!!!
振り直しは*4です
system [ 坂本 陽向 ] SAN : 62 → 61
坂本 陽向
CCB<=(12*4) 俺も*3で回せばよかったな!
Cthulhu : (1D100<=48) > 60 > 失敗
振り直し!!!
KP
ふふwwwwww
次は*5!!!!
system [ 坂本 陽向 ] SAN : 61 → 60
坂本 陽向
CCB<=(12*5) おいしい!!!!!!
Cthulhu : (1D100<=60) > 64 > 失敗
KP 弊社の*5判定はあれ 甘味好きも入ってたと思ってる
KP
おしい!!!!!!!!
*6!!!!!!
坂本 陽向 違う、あれは単純にSAN値に優しい仕様にしてました!!!KPが言うのです。
system [ 坂本 陽向 ] SAN : 60 → 59
KP
ここにきて激甘プリンが、しかも3つ
まるで左右どちらかを先に倒さないと延々復活してくる系のボスを相手にしているような気分になってきますね
坂本 陽向
CCB<=(12*6) 愛しさ余ってきますよ???
Cthulhu : (1D100<=72) > 36 > 成功
最初からでぇ!!!(ノブ)
KP え~~~!?!?そうだったのか へへへ
坂本 陽向 あの頃はもうモンタの予定も入ってましたしね、削りたくなかった
KP
ふふふ
では、あまりの甘さに「いい加減にしてくれ!」と思い始めてきた辺りで
ようやく、最後のひと口を食べきりました
坂本 陽向 「こさめさん…愛の重さがどうのとか言ってたけど…これは悪戯してるレベルじゃないですか…?砂糖の飽和状態って熱した卵液で何グラム…?」
KP
んふふふ
これだけ甘いとじゃりじゃりしそうなのですが…不思議と、溶け残った砂糖は一切感じられませんでしたね
あなたがスプーンを置くと、奥の扉から「かちゃり」と音が
鍵が開いたんだな、と思うでしょう
KP
まだ最後の決戦前だけど
思ったよりはね 正気度は削れませんでしたよね
坂本 陽向 「ったくもう、帰って昆布茶とか飲みたい…」
KP
ふふ 辟易してる
扉くんも「あとちょっとだから頑張れ!」と応援してくれています
坂本 陽向 次に進みます
KP
扉には「七品目:コーヒー」というプレートが刻まれている
鍵はかかっていないようだ
坂本 陽向 「こさめさーん!いるんでしょう!!」ガチャー
KP 扉を開くと、先程とはまるで雰囲気の違う空間に出ますね
坂本 陽向 えっちなお店??
KP ほの暗いオレンジがかった照明とレース越しのカーテンが照らす室内には、緑色の革張りのソファと艶やかな茶色のテーブルが並んでいます
KP
んっふっふっふ
正規のサ店…のはずですよ!!
画像検索で出てきた
KP
その中でもひときわ目立つのはそこそこ大きさのある四角い箱
正面はガラス張りになっているのか、覗き込む自分の姿がうっすら見えますね
目星、どうぞ
坂本 陽向 半個室居酒屋とかかな?
坂本 陽向
CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) > 24 > 成功
KP
えらい!!!
では、ひなたくん
箱に「モニター中」と印字されたメモが貼られていることに気付きますね
坂本 陽向 「…?」きょろきょろ監視カメラとか無いか探します
KP
今のところそれっぽいのは…そうね、天井の片隅に「あれかな?」ってのが見えるでしょう
さらに、知識1/2or英語が振れます
坂本 陽向 知識半分で
KP どうぞ!
坂本 陽向
CCB<=(75/2) 知識/2
Cthulhu : (1D100<=37) > 3 > 決定的成功/スペシャル
KP 偉すぎやしませんかね さすが!!!
坂本 陽向 ここじゃないんだよなぁー
KP
思いつかないのでクリチケをさしあげましょう
「Monitor(モニター)」とは英語で「監視者」などの意味を持つことから、誰かここで何かを監視していたのではないかと思うでしょう
坂本 陽向 「見てますよね!!こさめさーん!!!」
KP
ふふ
さらに幸運1/2or機械修理もできますが 如何しましょう
坂本 陽向 振ってみましょうかw
KP どうぞ!!!
坂本 陽向
CCB<=(60/2) 幸運/2
Cthulhu : (1D100<=30) > 23 > 成功
KP あまりに幸運
坂本 陽向 だから今じゃないって
KP
では、ちょうどいいタイミングで 運よくですね
電源が点きますね
ガラス張りの液晶にこの部屋の中にいる自分の姿が映し出されます
で、このあたりでですね
ふいに、ほろ苦い香りが辺りに漂ってきます
坂本 陽向 「ほら、もー!!…って、なんの匂い…」
KP
どこか落ち着くその香りを辿っていくと
そこにはあなたが待ちわびていた愛しの人…千輪さんがいました
千輪 弧雨 「そんなに騒がずとも、俺はここにいるぞ。…ミルクは?それと、砂糖でも入れるか?」
KP と、いたずら気な笑みであなたへカップを差し出します
坂本 陽向
「あ、ほらやっぱりいましたね!!ちょっと料理について言いたいことがあるんですけど、甘いの好きって言っても限度がありますよね?体壊しますよ?糖尿病になったらもう甘いの食べられなくなっちゃいますかね!!?分かってるんですか!!!?!?」おこ
「ブラックでお願いします!!!!」
千輪 弧雨 「はは、まあそいつも含めてだな。まずは落ち着いてそこに座れ」
坂本 陽向 ぽこぽこしながら座ります
わか ぽこぽこ!!
KP
あなたが席に座ったことを確認すると、彼は両手に珈琲を持って目の前の席に座る
「お前の分だ」
そう言って片方をあなたの前に置くでしょう
KP かわいいんだよなあ
KP ここで【目星】or【心理学】がふれます
坂本 陽向 「………」目星で
KP どうぞ!
坂本 陽向
CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) > 25 > 成功
KP
えらい、えらすぎる
珈琲を持つ手が僅かに震えていたことに、あなたは気付きます
隠そうとしてはいるものの、彼は動揺しているんだな、と思うでしょう
坂本 陽向 「…こさめさん…?」
KP
さて、スイーツの紹介
コーヒー:
甘くないブラックコーヒー
千輪さんの淹れてくれた珈琲は今までのスイーツとは違い、あなた好みの丁度いい塩梅ですね
坂本 陽向
「(あ、甘くない…)」ちびりちびり…
あちち
千輪 弧雨 「…落ち着いたか?どうやら、さっきのスイーツよりは口に合ったようだな」
坂本 陽向 「まぁ、ちょっといくら何でも甘すぎましたよ?…ほんとはいつももっと甘いほうが良いんですか?」もしそうだったらさすがに病院にいきますよ?と続けようとしますwww
千輪 弧雨
「…さすがの俺も、あれほどの甘味が続くと辟易するな」
「普通レベルの甘党だ。心配はない」
坂本 陽向 「…?こさめさんが作ったんじゃないんですか?っていうか、出たり消えたり自由奔放でしたし…」コーヒーあちあち(猫舌)
KP
さて 彼に質問できるコーナーですね
疑問点はここで解消できます
千輪 弧雨 「ああ、まあ…それは、だな……どう、話したものか」
坂本 陽向 「珍しく煮え切らない態度ですね?」待ちの姿勢
千輪 弧雨
「…あれは、俺だ。だが、俺ではなかった」
「俺は、気付いたらここにいて…あのモニターで、お前をずっと見ていた」
「ただ、お前の前にいたのも、俺だ。……俺だった。正真正銘の」
坂本 陽向
「じゃあ途中で会ったこさめさんは?あの妙に優しくていつになく積極的なあのこさめさんは…?」
ひなたは訝しんだ🤔🤔🤔
千輪 弧雨 「……俺だ」
坂本 陽向 「…分身の術???」
千輪 弧雨
「…分からない。ただ、あいつは……」
「……普段は、言えないような…本心を、お前に言っていた」
坂本 陽向
「本心…つまり、嘘じゃない、ですよね?」
「で、こさめさんはこの部屋でその様子を青くなったり赤くなったりしてみてたと…?」
千輪 弧雨 「……その、通りだ」
坂本 陽向 「ほう…?」ほうほうほう…?
KP 彼はどこかバツが悪そうな顔してますね ふふ
坂本 陽向
楽しくなってきた
「俺の好きなところを5個厳選したのも本音?」
千輪 弧雨
「…………その」
「……………、だな……」
「…………そう…だな」
「……まったく、あの俺は…5つ程度で終わらせて。我ながら、腹が立つ」
坂本 陽向
「”生まれてきてくれてありがとう”?」
「俺のことが世界で一番大切???」
「”愛してる”?????」
わか こいつ調子乗ってますよ
千輪 弧雨 「………」
千輪 弧雨 ふふwwwwwwwwwww
千輪 弧雨 「………それ以上、言うな…」
坂本 陽向
「ふひひ」
「…大丈夫、俺もです」コーヒー飲み干して、立ち上がって抱きしめます
千輪 弧雨
「ああ、そうだとも。……生まれてきてくれて嬉しい。お前が世界一大切で、一番…愛しているとも」
「………そろそろ、勘弁してくれ。さすがに気恥ずかしい」
千輪 弧雨 たのしい
坂本 陽向 たのしい
坂本 陽向 「…なんだか不思議で散々な目にあったけど、こさめさんにこんなこと言ってもらえたら全部チャラですね!!」ぎゅう
千輪 弧雨 「……だいぶ苦戦していたな。が、全て食べきるところを、しっかりと見ていた。……よくやった」
坂本 陽向
「こさめさんが全部食べろって言ったんでしょ?苦労しちゃいました」
「あ、いや、そういえば散々な目は現在進行形かな?ここ出られます?」
千輪 弧雨 「そうだな、あっちに扉があったが…鍵が掛かっていた」
坂本 陽向 扉を見に行きます
千輪 弧雨 「なにか、鍵のようなものがあれば、あるいは…といった感じだな」
KP 扉には小さな鍵穴がありますね
坂本 陽向
「鍵、っていえば途中で見つけたのはこれだけだけど…」小箱の鍵を取り出します
試しにインサート!!
KP
金色の鍵は、穴の形にぴったりとあいますね
鍵を差し込み指先で回すと
カチャリ、という音がして扉が開かれる
坂本 陽向 「やった。こさめさん、ドア開きましたよ!!」
千輪 弧雨 「ああ。…やり残したことはないか?」
坂本 陽向
「……」少し考え
右手を差し出します
「手、繋いでください」
千輪 弧雨 「喜んで」
坂本 陽向 外に出ます
KP
二人で手をつなぎ、扉を開く
隙間から白い光が部屋に差し込み、その眩しさに思わず目を閉じてしまうだろう
すべての感覚が浮遊するような――その時、耳の奥が微かに震える
聞き耳、どうぞ
坂本 陽向
CCB<=50 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=50) > 74 > 失敗
難聴かな???
KP
んふふ
では、何か聞こえたような…気がしましたが、光の洪水でそれが何かまでは分かりませんでしたね
坂本 陽向 ちぇっちぇ!!
KP
目を開くとそこは見慣れた街並み
あなたたちの背後には「CLOSED」と書かれたプレートがぶら下がった喫茶店の扉がありました
横に立つ千輪さんと顔を見合わせ、不思議そうに首を傾げることでしょう
夢でも見ていたんでしょうかね?ふふ
しかし、舌に纏う甘やかな名残が…それらがしっかりと現実に起きたことを物語っていました
坂本 陽向 「こさめさん、今夜はデザート無しです」にこ^^
千輪 弧雨 「そりゃ困ったな。…じゃあ、こいつもいらないということだな?」
坂本 陽向 「?」
KP と、彼は小さな包みを出してきます
坂本 陽向 「何ですか?それ」
千輪 弧雨 「せっかく俺が作ったものだというのに、お前はすっかり甘味を欲さなくなってしまった。ああ、惜しいものだ」
坂本 陽向 「だから何ですかってばー!!」
千輪 弧雨 「…いらないんじゃないのか?それとも、気が変わったか?」
KP 包みからはかすかに甘い香りがしますね
坂本 陽向 「こさめさんがくれるって言うなら、そりゃなんでも欲しいです!!」
千輪 弧雨 「我侭なやつだな。…そら、ありがたく受け取るといい」
KP と、大げさに肩をすくめながら彼は小さな包みをあなたに渡します
坂本 陽向 「…?」開けます
KP なんの飾りっ気もない簡素な包みをあけると…中にあったのは、やや不格好なクッキー
坂本 陽向 「クッキー…?ですか?」
千輪 弧雨 「見たとおりだな」
KP
スタンダードなもの、グラノーラ入りのもの、チョコレートクッキー
種類がそれなりにあることから、見た目以上にもしかして手間がかかってるのでは?と思うでしょう
坂本 陽向 「でもさっき作ったって………こさめさんが?…手作り?」
千輪 弧雨
「…まあ、な」
「お前に食わせたいと思って、だ。…この日に合わせて、準備を進めていた」
坂本 陽向 「!!こ、今夜のデザートはこれです!!コーヒー淹れて一緒に食べましょう!!!」
KP と ひなたんここでアイデアをしてみましょう
坂本 陽向
CCB<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) > 55 > 成功
イチタリタ!!
KP
では、ひなたん気付くでしょう
あれ、今日確か 同棲始めて1周年記念
坂本 陽向
はわーーーー!!!
「もしかして、その、これ作るんで朝からいなかったんですか!?」
千輪 弧雨 「…サプライズにしようと、思ったんだがな」
坂本 陽向
「じゅうぶんサプライズです!!えへへ…」
「こさめさん、大好きです、愛してます!!」往来の中なのも気にせず
千輪 弧雨
「俺はもう、味見で嫌というほど食った。そいつは全部お前のものだ」
「…往来の真ん中でお前は…」
モブ あらあらあら なんの騒ぎ?
坂本 陽向 「いいじゃないですか、幸せなんだから!!」抱きしめます♡
モブ やだ!熱烈な告白聞いちゃった!
千輪 弧雨 「ええい、そういうのは帰ってからにしろ!まったく」
モブ あらあらまぁまぁ
KP
…と、いうわけで
外にも関わらず存分にイチャついたあたりで
この奇妙な騒動は、幕を閉じるのでした
CoCイチャラブシナリオ「HIs Sweet love to U!~リベンジマッチ!~」
これにてクリアです、おめでとうございます!!!
坂本 陽向 ありがとうございましたー!!!
KP 報酬をば
KP
■クリア報酬
シナリオをクリアした:1d3のSAN回復
すべてのスイーツ(珈琲含む)を平らげた:さらに3のSAN回復
AF:スイート・ラブレター
ほのかに甘い香りのするラブレター。
千輪さんの想いが尽きぬ限り、破いても燃やしても食べても何しても失われることはない。
※差出人がいなくなれば手紙も失う
AF:手作りクッキー詰め合わせ
1回限り使用可能。
狂気状態の回復、1d6+4のSAN回復。
KP
ちなみにこのクッキー
ほのかにハーブの香りもする
坂本 陽向 内海さん監修…?
KP
内海さんと協力してハーブの苗を育て、そいつを使ってこのクッキーをこしらえた
という設定をいま思いつきました
坂本 陽向
ふふふ、ありがとうママ…!
1d3+3 SAN回復
Cthulhu : (1D3+3) > 2[2]+3 > 5
KP ほぼ最大値!!!
system [ 坂本 陽向 ] SAN : 59 → 64
坂本 陽向 5も赤字ですけども!?www
KP
甘味責めでかなり削れましたからね…ニッコリ
どこかで正気度回復シにでもいく…?
坂本 陽向 元から60で始まったキャラですしね、回復するほど減ってない、これくらいが楽しいです
KP
んふふふ
じゃあ大丈夫かな…!
いやあ、愛を伝えきった
いやまだ愛を伝えきれていない
坂本 陽向 今夜はお楽しみですね
KP
しっかり明日も休暇を合わせてある
抜かり?ありませんよ
たっぷりじっくり楽しむがいいさ!!!
坂本 陽向 ええしっぽりとね、楽しみましょうね。摂ったカロリー発散しなくちゃね。
KP
あれ全部で何キロカロリーあるんでしょうね…
でもその総カロリー数より遥かに愛の方が強い
坂本 陽向 愛はカロリーで出来ている
KP ふふっ
坂本 陽向 なるほどなー?あの甘さはこさめさんの愛の重さかー?なるほどなー???
KP 愛の重さ…の、ごく一部ですね!!!!!
坂本 陽向 甘さ控えめだったーーー!!!
千輪 弧雨 お前が思っている以上に感情を向けている
坂本 陽向 ぜったいモンタから帰ってきてくださいよ…!!!!!
KP 帰ってこなかったら…ひなたくんが闇堕ちしてしまう……
わか いざとなったらはんちょを踏み越えてでも帰るんですよ
千輪 弧雨
それは断る
死ぬときは一緒
わか <おれより班長が大切なんですか!!!!!!
千輪 弧雨
同列!!!!!!!!!!
体の一部しか残っていなくとも依存相手は自分の手元に置きたい
わか じゃあほら、はんちょの指持って帰っていいから…
千輪 弧雨
わあい
この指から蘇生させる方法を求めて神話技能爆上げしよ!!!
わか ひえ…
千輪 弧雨 班員に向けてるのはそういうエゴの愛!!!
坂本 陽向 そうなったらいっしょに深淵まで落ちていきましょうね
千輪 弧雨 地獄の底まで一緒だからな
わか おかしい、お砂糖シナリオのはずなのに
千輪 弧雨 十分砂糖だろう!!!
わか
何かがあったに違いない…
一緒に深淵へ落ちるのはハピエンではない
いや、そのあと上昇しなければ負荷がかからずワンチャン?(メイドイン)
千輪 弧雨
そうかなあ…?
いっしょだからハピエンでは?
上昇負荷がかかろうとも一緒だからハピエンですよ!?!?!?
わか
メリバですね🤔
ミーティとナナチのおわかれがハピエンなわけないだろいいかげんにしろ
千輪 弧雨
メリバもハッピー
主観でハッピーならそれはハッピー
あれはバッド寄りのハッピーですよ!?!?
わか
バッド寄りのハッピー…?(宇宙猫)
ナナチかわいい…もふもふ…んなー…
千輪 弧雨
んなー
最新話あたりではミーティーの呪縛も解けつつあるし一緒に冒険してるしハッピーですよ!!!
わか
そうかなぁ…?いや私の光がダメですと言っている…
私の光はつよい
千輪 弧雨
闇の中に光を見出す腐女子なので…ふふ
昨日…?前もブルックさんに言われたんですけど、「わかさんがいなかったら坂千バッドエンドルートめちゃ増えてましたよね」っていうのが
抑止力があるおかげでまだバッドエンドルートがない光のカップリングになっている…
わか 坂千でドキドキハラハラするイチャのはいシナリオにも行きたいですね!って言おうと思ったらなんて話を。
千輪 弧雨
わかさんの抑止力でこのカップリングは救われてるって話ですね!!!!
褒めてる
わか ワンメアもリア枯れおまあんも絶対拒否マンですからね!!!
千輪 弧雨 ゴミヶ原もでしょう!!!!
わか ゴミヶ原はちらりとも概要も知らないので…
千輪 弧雨
絶対死なないPvPですね
今はそれだけ言えれば十分…
わか PvPの時点でNGですね
千輪 弧雨 わたしとかブルックさんが楽しむような倫理のないやつですね!!!!!
わか ハッピーエンド(狭義)と倫理は捨ててはいけない
千輪 弧雨
その矜持を保ってほしい
ふふ というわけで、いい時間なのでアフタートークもこの辺で…!
わか
私の好きなシナリオはタピオカとかあの辺です
はい!
千輪 弧雨
タピオカめっちゃ楽しかった へへ
以下自由海産!!!
あとで編集したログを送りましょうね
わか ありがとうございます!待ってます!!
千輪 弧雨 おつかれでした!!!
わか
リベンジマッチ楽しかったです、今夜の大正シナリオもよろしくお願いします!
お疲れさまでした!!