最悪な君の壊し方 -吊死愛-

メイン

  _導入

KP あなたは最近、奇妙な衝動に苛まれている。
ふつふつと湧き上がるそれは狂気のような破壊衝動、執着心、独占欲、加虐心。
それらは全て、あなたとつかず離れずの名もなき関係である『卯憑 真白』、そのひとに対して向けられている。
ここで、あなたと彼の関係性を簡単に説明しておきます。
あなたと卯憑は、かつて知り合いだったことがあります。
あなたが小学生になったばかりの頃。今の両親に引き取られてまだあまり経っていないころに、近所に住んでいたのが彼でした。
あなたはぴかぴかで背中よりおおきなランドセルを揺らし、彼の家へ遊びに行っている時期がありました。
宿題を見てもらい、苦に感じない無言の時間を過ごしていたことがあります。
ただ、その関係はあなたが二年生になる前に終わってしまいました。
彼は、いつのまにかどこかへ引っ越しをしてしまったのです。
両親に聞いても困った顔で首を振るだけで、詳しいことまでは教えてくれなかったことをあなたは覚えています。
そんな彼と再会したのは、あなたがM大学に通い始めたころのことでした。
構内で懐かしい姿を見かけ、声をかけ。それから、つかず離れずの微妙な距離の関係が続いています。
そんな彼を……壊したい、独占したい。
つい三日ほど前からだろうか。そんな気持ちが湧いてしまい、仕方がない。
彼に会わなければ欲は募り、会わないなら会わないで欲は募る。
彼の目が自分以外を映すことも腹立たしい、彼が自分以外のために時間を使うことすら苛つく。
ただの暴力や暴言だけでは、とうてい満足が出来ない。
閉じ込め、犯して、殴って。その全てがもう戻らないほどに壊してしまわないと。
その歪み切った衝動を抱えていたあなたは、ついにその手を伸ばした。
細く痩せ自傷の痕が目立つ卯憑の腕をつかみ、引き込み、そこで、
 
 
 

  スイートルーム

KP __そこで、あなたは目を開けた。
そこは古びた廃ホテルの一室、元スイートルームだった。
錆び付いたパイプ椅子にあなたは座っている。
【現在の状況説明】
あなたは、椅子に座ったまま部屋を見渡してみる。
窓はあるが、木の板のワイヤーで封がされている。
光源は、あなたの足元にある電池式のランプだけだ。
足元をみやると、黒いバックが落ちている。
中身は、食料や何かの薬や拘束具など。
誘拐の為に自分が用意したものだと、あなたは分かるだろう。
【描写終了】

倉内衣織 判然としない暗がりに戸惑って、ほんの少し恐怖を感じました。聞き耳を立ててみます。

KP <聞き耳>をどうぞ。

倉内衣織 CCB<=60 聞き耳 (1D100<=60) > 85 > 失敗
…………。

KP ふふふふ 残念!
暗くて恐怖もあったため、無音すら雑音に感じてしまいうまく周囲のことを探ることはできなかったようです。
ただ、暗い部屋の隅の方から息遣いのようなものが一瞬聞こえた…ような気がします。〆

倉内衣織 では。足元のランプを拾って、立ち上がってみます。動けるようなら息遣いの方向を照らそうとします。〆

KP 部屋の隅までランプを持っていくと、そこにはほこりを被ったベッドがあった。
その上には…

卯憑 真白 「………ぅ……?」

KP その上には、黒い布で目隠しをされ、手錠と首輪をつけられ拘束されている卯憑が倒れていた。
彼は、あなたが近づいてきた気配で目を覚ましたらしいですね。
気配を探すように、怖々と首を動かしています。
今の彼は、上記の通りに両手首に手錠をかけられ、首にも丈夫そうな首輪をかけられている。
首輪に繋がった鎖は南京錠でベッドの柵にかけられていた。〆

倉内衣織 優しく話しかけてみます。
「……おじさん、おじさん。目が覚めましたか?」〆

雑談

KP 🌟こちらは感情の噴出などの叫びでも質問でも投げられるタブです、お好きにお使いください、わたしも叫びます🌟

メイン

卯憑 真白 choice 倉内くん いおりくん (choice 倉内くん いおりくん) > 倉内くん
「! ……だ、…………誰…?? ……倉内、くん……?」
声に反応し、少し怯えながらも虚空に向かって話しかける。〆

雑談

倉内衣織 いいんですね!!!!やったぁーーー!!!!

メイン

倉内衣織 「よかった、覚えてるんですね。忘れられていたり、惚けたりしたらどうしようかと…………」
自分が彼をどうしたか、思い出すために身体を調べます。
目星をふってもいいですか?

KP <目星>をどうぞ。

倉内衣織 CCB<=61 目星 (1D100<=61) > 94 > 失敗

雑談

倉内衣織 どうして

KP 出目が腐ってるの動揺感じてかわいいですね…よちち……♡♡♡

メイン

KP 残念!
体を調べるには光源が足りず、細部まではよく見ることはできなかったようです。
ただ、彼が自分でしたであろう自傷の痕以外はまだ目立った傷はないように思えます。
埃だらけのベッドに拘束されているので多少衣服と髪に汚れがあるぐらいでしょうか。
そして、あなたにはハッキリと覚えがあります。
あなたは昨夜、夜を狙って独り暮らしの彼の家に訪問し、スタンガンを使用して身を拘束したのち、軽トラックを使用して町外れのこの廃墟まで彼を連れてきました。
そう。ここは、街はずれの廃ホテル。
撤去する余裕もなかったのか、家具の類がそのままに置かれたそこは、あなたのような誘拐犯には都合の良い場所でした。
電気や水道はないが、ランプや食料を持ち込めばある程度は生活ができる。
街からかなり離れているため、人気も全くない。
窓はすべて板が打ち付けられているので、今が昼か夜かもわからない。
時間など、今のあなた達にはどうでもいいことなのです。
今いる場所は、3階のスイートルーム。
出ようと思えば、あなたは自由に部屋の外へ出られます。〆

倉内衣織 「……おじさん、お腹すいてませんか?痛いところとか、ありませんか?」
せっかくなのでおじさんとお話しましょう〆

卯憑 真白 「………お、なか……すいて……?いや、べつに……特には……?」
「痛いのも……。あの、ここどこ……?僕はなんで…動けないの……?」〆

倉内衣織 「……おじさんを僕が誘拐しました。ふふっ、小さい男の子みたいですね、おじさん。ねえ、僕のこと、どのくらい覚えてますか?」〆

卯憑 真白 「え……?」
CCB<=17*5 INT*5 (1D100<=85) > 95 > 失敗
「う…え、あ……なに、なんで、しらな………っ……」
半ばパニックのようになっているのかもしれない。誘拐されたときのことを「思い出したくない」みたい…〆

情報

KP 🌟スマホ画面内のアイコンについて🌟
こちらはハウスルールをまとめたアイコンです!確認などにご活用ください。

メイン

倉内衣織 「おじさん、どうやったら思い出せますか?……もう一度、同じことをした方がいいですか?」〆

卯憑 真白 「え……や、やだ、何……おなじ、って………」
びくり、と細い肩が跳ねる。
「そっ……そこにいるの、本当に……倉内くん……?」〆

倉内衣織 「……昔みたいに、いおりって呼んでくださいよ」〆

卯憑 真白 「………う、……え……」
どうしていいか分からず、口ごもってしまう。
様子がおかしいのはわかるけれど…〆

雑談

卯憑 真白 いおり……(メインで呼ばない)

倉内衣織 ピギャッ!

メイン

倉内衣織 「目隠しを外せば、呼んでくれますか?」〆

卯憑 真白 「……………は、ずして……くれるの…?」
拘束を外す、という発言に、不安げだった声が反応する。
ただ、相手の真意が読めないというのにはまだ不安を隠せない様子…。〆

倉内衣織 「はい、話を聞いてくれるなら、ですけど……」〆

卯憑 真白 「…………わか、った。話、きく……」
震える口を結び、言う通りにおとなしくする。外してくれると、信じて…。〆

倉内衣織 「……じゃあ」
手元をランプで照らしながら卯憑 真白の目隠しだけを外します。〆

KP あなたは、卯憑につけていた目隠しを外す。
その下から現れたのは、薄く涙に塗れた灰青色の瞳。
覚えている。異質な色。

卯憑 真白 「………」

KP ああ、この色だ。知っている。
もうこの瞳は他の誰を見ることもない。自分以外を見ることもなく、これを好き勝手にできるのは自分だけだ。
ただ、その破壊衝動とは裏腹に…あなたの頭の片隅は冷静かもしれない。
__これは、自分は。どこかおかしいのでは無いか?
SAN 値チェック 0/1

倉内衣織 CCB<=80 SANチェック (1D100<=80) > 36 > 成功

KP えらいです!

雑談

倉内衣織 どやぁ

メイン

KP また、目隠しを外した際にあなたはあることに気付きます。
首輪で隠すようにその白い首筋につけられた、赤い燃えるような噛み跡。
血の滲んだ噛み跡がひとつ、そこにありました。
そういえば、誘拐する際に噛み付いた気もする。
それは、彼があなたの所有物に過ぎないということの証。
でも、もう我慢などしなくていいのだ。
跡だってひとつではなく、肌を埋め尽くすほどにつけても構わない。
誰もあなたを咎めない。彼はもうあなたの自由な「所有物」なのだから。 〆

雑談

KP 自分がおかしいことを自覚してなお揺らがない精神 なるほど…

メイン

倉内衣織 「……おじさん、いおりって呼んでください」〆

卯憑 真白 「……いおり。…ねえ、どうしてこんなことしたのか…教えてくれる、かな…」〆

倉内衣織 「………………心が籠ってません」
「昔と違います、どうしたんですか……?具合悪い……とか?」

雑談

KP かわいい

メイン

倉内衣織 「……………………もう1回、ちゃんと。」〆

雑談

倉内衣織 わかる

メイン

卯憑 真白 「………」
「………いおり?」
もう少し丁寧に、呼んでみる。昔はどう呼んでたか……〆

雑談

PL こっちで喋らねば

KP PLがでてきた

メイン

倉内衣織 「…………はい。おじさん。衣織です。」
首輪に手をかける。華奢な首に付けるには少し大きいくらいかも知れない。締めなくちゃ。と思ったので両の手を彼の首筋に掛けながら返事をした。

雑談

PL 倉内衣織は倉内衣織に萌えたりしないもん

メイン

卯憑 真白 「…………なに、するの」
首輪にかかる手に、少し怯えてしまう…〆

倉内衣織 「……おじさんを僕のものにしたんです。」にっこりと、笑って〆

雑談

KP KPは好きにいおりくんに萌え散らかすことができます 特権✌️

メイン

卯憑 真白 「…………きみが、どうしてそうなったのか……分からないんだ。僕は、きみに……何かしたのかな」〆

雑談

PL ずるいぞ!!!!

メイン

倉内衣織 「一緒に居てくれました。けど遠くに行ってしまって……それがもう嫌なんです、だから自分だけのものにしました。これからずっとそうです。いや、です?」

雑談

卯憑 真白 ずるいぞ(大の字)

メイン

倉内衣織 ゆっ、くりと親指を喉笛に押し込みます。まだ呼吸は出来る、はずだけれど……たぶん。まだ出来ます。出来ますよね。喋れますよね、おじさん〆

雑談

卯憑 真白 この子かわいい………

倉内衣織 おじさーん!!(うちわふりふり)

メイン

卯憑 真白 「っ!? 、…ひゅ、ぅあ゛……っ……。 や、……!」

KP 少しづつ、指が喉笛に食い込んでいく。
柔らかい皮膚を、筋肉を、骨をその手に感じる。息を吸うたびに動くそこが、生命を伝えてきて。〆

雑談

卯憑 真白 いぇーい(ファンサふりふり)

倉内衣織 ピギャッ

メイン

倉内衣織 「……喉仏、ちゃんとあったんですね、おじさん。そりゃああるか、全然出てないだけで、軟骨が無いわけじゃないし……潰すのもったいないな」
名残惜しそうに指を離します〆

卯憑 真白 「っげほ、……けほ……。はあ……」

雑談

PL ピギャッ

メイン

KP 恐怖と酸欠に喘いだ咳が数度出て、苦しそうに彼はまた酸素をとりこみ始める。
あなたの手には、まだその低い体温が残っている気がしていた。〆

雑談

KP リョナ欲が疼く…

メイン

PL  

倉内衣織 「おじさん、ひとつ聞かせて下さい。また、何処かに行ったりしないですよね?もうずっとここに居ますよね?」〆

雑談

PL それはお互いさま……

メイン

卯憑 真白 「…………僕は、べつにどこにも……いかないよ。……心配、し、…しなくてもさ。ね、いおり…?」
恐怖に濡れ、それこそ「媚びる」ような目で見上げてしまう。〆

倉内衣織 「っ……」
「おじさん、そんな顔するんですね」

雑談

KP このリョナシ持ってきた地点でもう…

メイン

倉内衣織 知らない顔だった。年の離れた彼は媚びるなんてこと、なかった。そんな表情が出来たのを知った、知れた。けれど、いつの間に覚えたのだろう。
……気に食わない。愛おしいから、気に食わない。
「じゃあ、その……お願い、聞いてくれますか?」〆

雑談

PL それはそう

メイン

卯憑 真白 「……で、出来る範囲で……なら……」〆

倉内衣織 「その……好きって言ってください。ぼくに」〆

雑談

卯憑 真白 後輩からの愛が重い

KP hyoa-------!!!!!!!!!

倉内衣織 それはそう

メイン

卯憑 真白 「っ………。……いおり、……その、好きだよ、僕は……きみの、こと」
「……こんなこと、しなくても…」〆

雑談

卯憑 真白 後輩からの愛がとんでもなく重い

メイン

倉内衣織 「………………………………」
一瞬、考えた。適当に好きと言われたら、足の指を折るつもりだったけれど、けど。そんな言い方をされては……。

雑談

卯憑 真白 ひえっ

メイン

倉内衣織 「僕も好きです、おじさん」

もっと聴きたくなるので、足の小指を外側に折った。〆

雑談

卯憑 真白 好好好好好好好好好好好好

倉内衣織 強欲

メイン

卯憑 真白 「っーーーーーーーーー!!!!!」

KP 聞いたことのない悲鳴が、暗い廃墟に響いてこだました。
めぢり、と骨が砕け肉がねじれる感覚があなたの手に伝わってくる。
すぐにそこは赤黒く腫れあがり、痛々しい色に染まっていく。
今度こそ苦痛に濡れた泣き声が、あなたの鼓膜を犯していった。〆

雑談

卯憑 真白 ひどいことする…

メイン

倉内衣織 「好き、ですか?おじさん、ぼくのこと。ねえ、好き、ですか?」

折った指を元に戻す。骨の位置がズレる音がした。折れたのか外れたのかはよく分からないけれど、多分とっても痛い。ちっちゃくて可愛い小指。赤ちゃん指ってこの人の小指のためにあるんじゃないかなぁ。だってこんなに容易く折れるんだもの。赤子の手をひねるなんて昔の人は賢いなぁ。ねぇ、おじさん。可愛い可愛い、……っ。


「ま、真白、さん。ぼくのこと、すきですか?」〆

雑談

倉内衣織 だってあんまりかわいくて

KP ひえっ
口角向上しちゃったよ・・・・・・・にこって・・・・・・

メイン

卯憑 真白 「痛っ…、いたい、やめて…!!ねえ痛いから、ごめんなさい!!いおり、いおり…!!やめて、それ……!!」〆

倉内衣織 「……………………………………」

雑談

卯憑 真白 後輩が怖い…

メイン

倉内衣織 「す、き、で、す、か?」

ぐり。ぐ、ぐ、ぎし。小指を軽く衣織が指で押すだけで骨が軋みます。1度おった骨。とっても痛そう。かわいそうに。〆

雑談

倉内衣織 愛ですよ、おじさん。

メイン

卯憑 真白 「っ~~~~!!! す、好き!!…すき、だから、やめて……っ……」

KP あなたの愛する人は、拘束されたまま動けず、折れた骨の痛みに苦しみ悲鳴をあげて。愛の言葉を赦しを乞うように必死であなたに叫んで。
だというのに、あなたの心はまだそれ以上を欲している。底がない。暗闇のようで。〆

雑談

KP 愛ですねこれは

卯憑 真白 愛じゃないよ…

KP 一旦3時までで切り上げで!!!!!
明日があるのをつい忘れてしまう

メイン

倉内衣織 「………………………………すみません、痛かったですよね。」

ぱっ。と指を離す。代わりに右手は貴方の頬に触れた。
「ふふ、じゃあずっと両想いだったんですね。嬉しい」〆

雑談

PL あ!!!!了解しました!3時で!

メイン

卯憑 真白 「ひ、ぅ……うあ……」
恐怖で声が上ずる。息があがる。足がずきずきと痛み、熱を持って主張している。
あまりにも場違いな、嬉しそうなその声。どうして、と小さく漏れる。〆

倉内衣織 「……………………これは、僕のエゴです。それはよく分かってます。分かってますけど」

雑談

KP さしあたり置き卓はこんな感じで進んでいきます、といった感じで

メイン

倉内衣織 「でももう、僕ダメになっちゃったので。一緒にだめになってくださいね、おじさん」〆

雑談

PL はーい!なんとなくわかりました!

KP ンアアアアアアア(脳が破壊される音)

メイン

卯憑 真白 「っ………」
「………いおり、………」
何かを言いかけて、言葉が出ず。
ただ、彼をこうしてしまったのは自分なのだということだけはぼんやり分かった。〆

雑談

PL えっ、もう3時……はやい、

KP 早いねえ……
一旦切り上げで…!こちらからの次のRPなどはまた空き時間に返します!

PL はい!またよろしくお願いします!

KP では…散!!

PL さん!

情報

KP 【できること】
卯憑と話す
卯憑と遊ぶ
部屋の外に出る

メイン

KP 情報タブに「できること」を追加しました。
卯憑は拘束されているため、部屋の外に出るのはあなた一人となります。
また、彼と遊ぶ際に道具を使用したい場合、部屋の中にあるボストンバッグから大概のものは出てきます。ごはんとか薬とか拘束具とか各種アダルトグッズとか〆

雑談

KP ふと思った
纏足……………………

PL え!纏足だったの!!

メイン

倉内衣織 多分、一晩明けた。のだろうか。2時間くらい眠った気がするが定かではない。もう一度おじさんに目隠しをしてあげて、電気を消して。隣で寝るのはまだ恥ずかしかったので、ソファで寝た。

すこし、お腹が空いた。

バッグになにか食べるものがなかっただろうか………。缶詰とかはあるけれど、いずれ買い足しに行かなくちゃ。

あとは、予備の拘束具……麻縄。ライフルも確か持ってきていた気がするし、それから、筆記用具もある。おじさんはもう起きてるかな、寝てるかな。
そういえば、寝起きのおじさんを見るのは久しぶりかもしれない。
ふふ、朝ごはんを食べるのも初めてだ。

ねえおじさん、何食べますか。
パン派、ご飯派……コーンフレークかも。

ちょっと緊張するけれど、おはようって。言ってみようかな。起こしてしまったらその時はごめん。
舌を噛み切って死んでいたら……あ、そうか、それは困るな。
間に合うようなら後で猿轡をしなきゃ。

それを確かめるためにも、恥ずかしがっていられないな。

だから……

「おはよう、おじさん。ご機嫌いかがですか?」〆

雑談

倉内衣織 長くなっちゃった

メイン

卯憑 真白 choice[苦しい状況、気絶するように寝ていた,痛みでずっと起きていた] 現在の状況は? (choice[苦しい状況、気絶するように寝ていた,痛みでずっと起きていた]) > 苦しい状況、気絶するように寝ていた

KP では、声を掛けただけでは返事は返ってきませんね。
耳をすませてみると、苦しそうな小さい吐息が聞こえてきます。
寝ているのだろうか、と思うかもしれません。
あるいは、猿轡をつけるのならば好都合かもしれない。〆

卯憑 真白 SCCB<=7*3 傷で熱が出ているかどうか (1D100<=21) > 86 > 失敗

雑談

KP いやあ、こうして足を折って纏足を作ってしまえばどこにもいけなくなるな、とふと……

PL それも纏足って言うんだ……露骨にやると意図がバレそうなのでちょっとずつやるつもりでした

KP 何っ
意図を察してしまいましたね 図らずしも

PL やるぅ

メイン

倉内衣織 「………………もう少し寝てて下さいね」

猿轡をおじさんの口元へ押し付けると、頭の後ろへベルトを回します。〆

KP 彼は気絶しているのか寝ているのか、何も言わず無抵抗のままそれを受け入れます。
頭部に触れた際、そういえば熱かった気がします。ケガの影響で熱でも出ているのかもしれないけれど、些事です。〆

倉内衣織 「おじさん。……おじさん、寝てますよね?あのね、おじさん。久しぶりに貴方を見つけた時、とっても嬉しかったんです。本当に変わらずに……でも僕の方が大きくなってて……今度は、今なら、貴方を何処にも行かせない、僕のすぐ側に置いておけるって、思ったんです。だから、どこにも行かないでくださいね。おじさん。」〆

卯憑 真白 「……ぅ…………」
足の痛み、だるい身体。口になにか入れられている感覚で目が覚める。
聞こえたのは、いおりの声で。とても嬉しそうな幸せそうな声だけが聞こえる。
ぼんやりした頭で、ああ、楽しそうだなと他人事のように思って。
触ることも封じられ、見ることも話しかけることも叶わない。
せめて、と。きっと抱いてくれているのであろうその暖かい人肌に、自分の身体を預けた。
あたまが、うまくはたらかない。痛いのは、もう嫌だな……。〆

倉内衣織 「……これ、つけてたらおしゃべり出来ませんね。生きてることは、わかるけど……」

心音が聴こえている。小動物みたいに早い鼓動。とても可愛い。昨日のおじさんはすごく可愛かったなぁ。一生懸命僕のことを……うん、少しやりすぎたな。悪いことしたかもしれない。

謝ろう、ちゃんと。

目が覚めているかは分からないけれど、目隠しだけは外しておいた。目が覚めるそれまでは、課題でも片付けていよう〆

KP 課題を片付けるの、えらいです!
部屋の探索などはよいですか?
卯憑の目隠しを外すと、ぼんやり熱に浮かされた目があなたとあいます。
見えないけど見えることに多少安堵したのか、あなたの手に小さくすり寄ってきますね。〆

雑談

倉内衣織 そういえば、探索してないな……普通に間取りくらいは把握しておくか

PL ぇあっ、かわいい
うさぎ……

メイン

倉内衣織 「……眠り姫みたいですね、おじさん」

卯憑 真白 優しい声。ああ、昨日みたいなことにはなってない。よかった。
またもやのかかる意識の中、この短時間で塗り替えられている意識には気付かないまま、また気絶するように眠りに落ちた。〆

雑談

KP 探索する場合は「○○します」と行先やしたい行動を宣言いただければKPはりきって描写をします
その描写を確認し、手持ちの情報を元に行動方針を決めていただく形に…!!
うしゃぎ……🐰

メイン

倉内衣織 おじさんが寝ている間に、部屋の様子を少し見ておこう。今ベッドのある部屋を調べてみよう。パッと見て何かわかるだろうか〆

KP 改めて、あなたは自分と彼のいる部屋を見渡す。
ここは元スイートルーム。3階に位置しているため、窓から飛び降りて逃げることもできません。
また、窓はすべて板張りされており、日の光も入りません。
部屋のなかにあるのは、荷物の入ったボストンバッグ。唯一の光源である電気ランプ。
あなたが最初に座っていた椅子がひとつ。
メタ的に言うと、実はこれらに情報はありません。
他の部屋のことは、まだ見には行っていないので把握できていません。
この部屋は拠点であり、あなたの大事な人と会話をすることのできる部屋と考えて大丈夫です。〆

倉内衣織 取り立てて何も無い部屋だ……かえって都合がいい。
他に何部屋あるかな……

その他の部屋を探索してみます〆

KP では、部屋の外の描写をしていきます。
部屋を出ると、薄暗い廊下が続いていた。
窓はあるものの、ここも板やワイヤーで塞がれており、周囲はとても暗い。
ここは三階であり、万が一窓が空いたとしても卯憑が飛び降りて逃げるようなことは出来ないだろう。
あの首輪や手錠が外せればの話、だが。
あなたは、周囲の確認をしながら廊下を進んでいく。
やはり廃墟ということもあり、ほとんどの部屋は扉が開かなかったりして入ることが出来ない。
がしかし、なんとか入れそうな部屋も、見てみるとまだいくつか残っているらしい。
入れそうな部屋を開示します。
情報のタブをご確認ください。〆

情報

KP 《探索可能場所》
客室 1、客室 2、リネン室、娯楽室

メイン

倉内衣織 娯楽室、というのが気になりました。
ドアノブに手をかけ、探索してみます。〆

  娯楽室

KP 少し広めの部屋だった。
壊れかけたビリヤード台や、中の本が変色してしまっている本棚など。
電気を使わないような娯楽用品が置かれた部屋だ。
全体的に薄汚れてしまっている。
ここでは、本棚を見ることができます。
<図書館>をどうぞ。〆

倉内衣織 CCB<=50 図書館 (1D100<=50) > 77 > 失敗
…………………………わぁ、ビリヤード台だぁ、これにおじさん乗せてみよう〆

KP ふふ、ビリヤード台に夢中になってしまいました!
今回は一人で探索をしているので、判定失敗した箇所は別の場所を探索すればまた再挑戦できることにします。〆

PL その時にきっとリトライ!します!

倉内衣織 では、次にリネン室に向かいます!〆

  リネン室

KP 窓のない、他よりも埃っぽい部屋だ。
スチールの棚には、何枚かのシーツが積まれている。元は白かったのだろうが、今はすっかり変色して黄色くなっている。
部屋を見渡せば、ある棚のシーツの上に、30cm 程の大きさの人形が置いてあることに気がつくだろう。〆

倉内衣織 人形が気になります、手に取ってみてもいいですか?〆

KP ふむ、では人形。
人形は、球体関節がついたかわいらしいものだ。
白い肌に丸く大きな瞳、うさぎのようにふっくらとしたほっぺたと豊かで滑らかな髪。
思わず見惚れるほどの美しさがあるだろう。
ドレスを着た彼女は何となく、こっちを見ているような気がする。
<聞き耳>をどうぞ。〆

倉内衣織 CCB<=60 聞き耳 (1D100<=60) > 37 > 成功

雑談

PL せいこうした!

卯憑 真白 えらいね、よしよし

倉内衣織 ふふん

メイン

人形 「………いいなぁ」

KP ふと、人形からちいさな声がした。
綺麗な女性の声。
なにかと思う間もなく、それは、すっと消えていった。
この部屋は以上になります。 〆

倉内衣織 ………………。
気のせいだ、と思ったので客室2へ行きます〆

  客室2

KP ここは、普通の客室よりもちょっとだけ広く、豪華な客室だ。
少し良い部屋だったのだろう。
しかしそんな部屋も、今は埃で汚れて酷い有様になっている。
部屋全体に<目星>を振れます。〆

倉内衣織 では、
CCB<=61 目星 (1D100<=61) > 47 > 成功

雑談

倉内衣織 どや

卯憑 真白 もしかして今日は…すごくえらい日なのかな
よしよし…なで…

メイン

KP では、部屋に置いてあるベッドのシーツのしたに何かあることに気付きます。
そこから出てきたのは、何枚かの写真。
すべて卯憑を写したものだった。

雑談

倉内衣織 にこー!

メイン

KP 彼が自分の部屋でうたた寝をしている写真。
彼がM大の構内にいる写真。
彼があなたの知っている喫茶店でコーヒーを飲んでいる写真。
こんな気の抜けた表情、見たことがない。
楽しそうに話しているのは誰?
ここにひとりで来たことあるなんて、聞いたことがない。
あなたの知らない「卯憑 真白」が。そこに映っていた。
やはり隠しきれない苛立ちがふつふつと込み上げ、思わず写真を破きそうになるだろう。
この写真に対し、<アイデア>が振れます〆

倉内衣織 CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 37 > 成功

雑談

PL 今日のいおりくんつよつよ

メイン

KP この写真は、卯憑を中心として撮られている。
が、どれも目線はこちらにない。
盗撮ということがありありと分かるだろう。
しかし、彼を正面から撮るには彼の座る席の真ん前にカメラを設置しなくてはいけない。
とくに彼の部屋を写した写真に関しては、部屋自体にそれがなければいけない。
何かが奇妙だと思うだろう。
この部屋は以上になります。〆

雑談

KP つよつよいおりくんかわいい…

メイン

倉内衣織 では、違和感を抱えたまま順番で客室1へ行きます。

  客室1

KP 埃で灰色になったベッドや色褪せた壁紙などがある部屋だ。
家具のいくつかは倒れており、使えそうなものは無い。
あちこちが埃で汚れている中、部屋の隅の壁にひとつ、汚れがひとつもない綺麗な鏡が飾られていた。
鏡は楕円の形で、枠に装飾が施された美しい鏡だった。
覗き込むと、荒れた部屋と共に自分が映りこむ。
まるで新品のように表面が磨きこまれていること以外は、普通の鏡に見える。
<POW*3>をどうぞ。 〆

倉内衣織 CCB<=(16*3) (1D100<=48) > 99 > 致命的失敗
なんで

雑談

倉内衣織 どうして

KP かわいい

メイン

KP さて、ここでイベントが入ります。
鏡面が揺れる。
水のように歪んだそこは一瞬黒く染まり、違う世界を映し出す。
そこに移っていたのは、卯憑だった。
そこはあなたの通う学校の、あなたが在籍している学部で。
卯憑は、そこの廊下を歩いている。
その後ろから、だれかが彼に話しかけた。
顔も知らない女生徒。声は聞こえないけれど、彼女は卯憑に対し親しそうに声をかけている様子だった。
卯憑は振り返り、ちいさく手を振って彼女に笑いかける。
それに激しく苛立ちが募って。
卯憑が自分以外に視線を向け、笑っている。卯憑にも女生徒にも、ぶち壊してしまいたいほどの激情が沸き立つ。
ぱりぃんと、甲高い音が耳をつく。
気がつけば鏡の破片が足元に散らばり、壁に残っていたのは鏡の枠だけだった。

雑談

倉内衣織 解せぬ

メイン

KP __卯憑は、自分以外にも笑う。
卯憑は幸せそうに見えた。きっと彼はここから逃げようとしているだろう。そうに決まっている。あんなにも楽しそうに笑うのだから。
破壊衝動と独占欲が渦巻いて、頭が痛んだ。
何かが中にいるかのようにずきずきと頭の内側が痛みを警告する。
何かがやはりおかしい様な、そんな気がしてならない。
何かは分からない。そんなことより卯憑を捕まえておかなければ。
SAN 値チェック 1/1d3

倉内衣織 CCB<=80 SANチェック (1D100<=80) > 64 > 成功

system [ 倉内衣織 ] SAN : 80 → 79

倉内衣織 深呼吸する。深呼吸して、立て直す。心情を、精神を、内面を。カッとなっては行けない。だっておじさんは僕のことが好きなはずだ。好きって言ってくれたんだ。だから、これは、僕が不安がっているだけだ。だから確かめに行かなくちゃ。〆

KP こちらの部屋は以上となります。
元の部屋に戻るのもよし、失敗した箇所の再探索に行ってもよいでしょう。〆

倉内衣織 嫌な予感がするのでおじさんの所へ戻ります〆

  スイートルーム

KP 嫌な予感を抱え、あなたは卯憑の元へと戻る。
気を押さえながらベッドへ駆け寄ると、彼はまだちゃんとそこにいて。苦しげな色の混じるちいさな寝息が、かすかに聞こえる。〆

倉内衣織 …………努めて、落ち着いて。というか落ち着いて。ベッドまで歩み寄ると、本当に落ち着いて。寝息を立てる卯憑に抱きつきます。ええ、落ち着いています。奥歯をかみ締めてなんていません。か細いすすり泣きなんて、聴こえません。〆

雑談

KP かわいい
かわいい

PL うちの子かわいいでしょ。うん、可愛い。

メイン

KP あなたの大事なひとは、そこにいて。
あなたの与えた痛みで苦しみながら、それでもあなたの傍から離れずそこにいる。
だというのに、衝動を押さえられない。彼を目の前にすると、あの鏡に見せられたものがフラッシュバックしてしまう。〆

雑談

KP 泣いちゃうんだあ………って笑顔になっちゃいました
まだほんの22歳……

メイン

倉内衣織 不安に駆られて、彼の足を取ります。まだ左足の指が綺麗です。でも、もしも指が治ったら、歩き出してしまうかもしれません。逃げ出してしまうかも知れません。
だから大急ぎで足枷を外します。〆

雑談

PL ついこの間成人式してきたばかりなんだなぁ

メイン

倉内衣織 両方の、足枷です。〆

KP 枷を外した足は、まだ少し痕が残りながらも綺麗なままです。
片足の小指はこの数時間の間に真っ黒に腫れ、痛々しいさまを露わにしていて。けれど、それだけであればじゅうぶん”歩けて”しまうでしょう。〆

倉内衣織 「おじさん、起きてますか。寝ててもいいです。きっと起きます。起きちゃいます。信じてないわけじゃないけれど、でもごめんなさい。やっぱり僕、どうしてもおじさんがそばに居て欲しくて……。」
「中学の、友達に聞いたんですけれど」

雑談

KP ばぶちゃんじゃないですか(驚愕)

メイン

倉内衣織 「剣道部の部活中に、彼の背後で竹刀を落としたような音がしたそうです。あんまり大きな音だったので、驚いて振り返って見たらしいんですけれど……竹刀じゃなくて倒れていたのは人間で」

筋張った足を持ち上げる。くっきりと、くるぶしと踵を、まるで儀式めいた恭しさで眺めると、鞄から適当な刃物を取り出す。柄が短いから、たぶん包丁かナイフだろう。刃をぴたり、とそこに当てて

雑談

KP あっ……わあ……!!(笑顔のちいかわになるKP)

メイン

倉内衣織 「知っていますか、おじさん。アキレス腱を切る時って……大きな音がするそうです」

一気に卯憑の腱を断ち切った。〆

KP 「バづッ」と音がする。
想定よりも大人しい音だなと、最初に思うかもしれません。

卯憑 真白 「っ、…あ、…-----っ!!?」

KP 足首の断裂部位から、血がぼだりと落ちる。
痛みと衝撃で目を覚ました卯憑の痛ましい悲鳴が、あなたの摩耗した心に甘雨のように染みるかもしれません。〆

倉内衣織 脳を揺さぶるほどの嬌声が、酷く心地いい。「暴れていいですから、我慢してくださいね。もう片方も」反対の足首も掴む。今度は恭しくなんてしてる程の余裕はない。痛みで身を捩っているのに、驚く程力は弱い。衰弱していたらいやだな、でも可愛いな、なんて想いながら刃を引いたら、今度は硬いものを削るような感触を覚えて思わず口角を上げてしまった。〆

卯憑 真白 「痛、ぁ゛……!! なにっ、やぁ゛!!たすけっ…いおり…!!ごめんなさい、…!!なんでっ………!!?」
骨折なんて軽いもののように感じる両足の痛みに耐えきれず、泣き叫んで許しを乞う。
怪我による熱とストレスで朦朧とした意識のまま、なにがわるかったのだろうと必死に思考を巡らせて。〆

倉内衣織 「ごめんなさい、僕のエゴです、おじさん、ごめんなさい。でも、でも、すごく、すっごく素敵ですよ……おじさん、っ……」

また、抱きしめる。痛みに耐えて硬直した身体が愛おしくて、とってもとっても丁寧に腕の環を狭めると触れ合った頬が涙で濡れた。そういえば、涙は血でできているんだったな、と思い出して。その通り道に躊躇わずにキスをした。〆

KP ベッドのシーツに血がだくだくと流れ滲んでいく。
埃のにおい、鉄錆のにおい。そこに混じる、彼のにおい。抱きしめると、それはよくわかる。
鼻腔まで彼でいっぱいにし、頬を濡らす涙を舐め取り。
初めて彼におとしたキスは、しょっぱかった。きっと思い出の味になりそうだ。〆

雑談

卯憑 真白 choice[むしろ本編より強い,本編同様,多少軽い,ちょっとある,ない] 血液嗜好 (choice[むしろ本編より強い,本編同様,多少軽い,ちょっとある,ない]) > 多少軽い

倉内衣織 choice[実はある,ちょっとある,あまりない] 血液嗜好 (choice[実はある,ちょっとある,あまりない]) > ちょっとある

メイン

倉内衣織 「これでもう何処にも行きませんよね、おじさん…………」

すぐ側の卯憑に語りかける。彼を縛るのは、手枷だけになっていた。足枷は先程外してそれっきりで、赤黒く濡れてそまったシーツの上に自由に投げ出されていた。

まるで大の字になったような格好で縛られた卯憑の上に、倉内衣織は赤子のように覆いかぶさって彼の柔らかなくせっ毛を愛でていた〆

雑談

卯憑 真白 唐突にすけべ ちょっとある

メイン

卯憑 真白 「まって、だめ…痛い、いたい……。血は、だめ……。へんに、なる…、から……」
彼にも言ってないことがある。
これは悟られてはいけないことだ、ってわかってる。
血は、だめなんだ。自分にとって血というものは…。
息があがっていく。失血からくる目眩、息切れ。それらが自分の身体をおかしくしていく。支配されていく。
いおりに縋ることしか、今の僕には赦されていない。ただ泣きじゃくり、撫でてくる手に救いを求める。〆

倉内衣織 「んー?なんですか、おじさん?」
わしゃ、なで……ふわふわの髪でおじさんの頬を包む。ふふっ、と、あんまり可愛くて、思わず笑みがこぼれた。
「なにが、だめで、へんって、どうなるんですか?おーじーさん?」〆

雑談

倉内衣織 血で喜んでるおじさんが好きとか

メイン

卯憑 真白 「……っ、……いえ、ない……」〆

倉内衣織 「……僕に隠し事、ですか?」
ぎっし、とベッドを軋ませて、卯憑に馬乗りになる。片方の手には先程の刃物が握られていた。〆

卯憑 真白 「ち、が……ちがう、そうじゃな……!!」
首を振る。けれど、刃物がちらちらまたたくランプの光を鈍く反射し、それがとても…煽情的に思えてしまって。〆

倉内衣織 「大丈夫ですよ。分かってます」
左の手のひらに刃を置く。ぐっ、と握りしめて、そのまま引き抜くと痺れるような痛みが手のひらから脳まで一気に駆け抜けた。けれどそれが、心地良い。だってこんなにおじさんが僕のことを見てくれてるんだから

「ほら、たくさん、あげますから……ね」

べだり、左手が卯憑の頬に触れて、真っ白な肌を赤く濡らした。〆

卯憑 真白 「あ、………は、あぅ、うあ………」
傷口が、頬を撫でる。あたたかい。あたたかい液体が粘度の高いべたりとした感覚が。
血液の、甘く生臭い鉄錆のにおいが。
おもわず、舌で舐め取り…。
こくり、と喉を鳴らしてしまって。
ああ、一線を越えてしまったら……続けて、指先に舌を這わせてしまう。泣きながら、傷口をなぞり。
震える声が、もっととせがむ。
「っ、……ぁは、…………知られたく、なかった……のになあ…。こ、こんな……惨めで、気の狂ったみたいな……癖なんか…」〆

雑談

KP ゴソ………

倉内衣織 こそ

KP 出そろいましたね 場が

PL ええ、ついに

KP 血に塗れてきた はじめましょう

メイン

倉内衣織 「恥ずかしがらなくていいんですよ、おじさん。」

傷口に舌を這わせ、卯憑の呼吸が早まるのと同じく、衣織も心臓の鼓動が早まるのを感じた。
痛みでハイになっているのか、それとも、もっと別な理由か。
少なくとも目の前の彼が、ようやく、ようやく自ら、熱烈に自身を求めてくれている喜びに打ち震えていた。〆

雑談

KP ハッ そうだ
ここはですね PLの人の満足いくまでいじめとかなんやかやのRPをしあったら次へ進むターンです
こころゆくまで満足したらこちらで宣言ねがいます

倉内衣織 なるほど!!!!了解しました!!!!

メイン

卯憑 真白 「……だ、って。きみのことは、気に入って…いた、から……。だから、……隠してたのに。……ねえ、いおりが暴いたんだよ。……」
「……きみのせいだ。せきにん、とって」〆

雑談

卯憑 真白 それまでは僕ががんばってRPするね ふふ

メイン

倉内衣織 「ええ、当たり前です……だって」

伊織は舌を出すと、自らその先端に刃先を置いた。ぐ、と軽く力をこめて斜めの傷をつけ、血に濡れた手はそのまま卯憑の首に触れて

「おじさん。もう僕のものなんですから」

締め上げる。呼吸も、血流も、きっと出来はしないだろう。酸素を求めて開かれた口に唇を寄せ、口の中で溢れた血を流し込んだ〆

雑談

KP えっちだ・・・・・・・・・・・・・

メイン

卯憑 真白 止まらない。手が、首を圧迫してきて。
身動きを封じられ、抵抗なんかできるはずもない。
抵抗をする気も、もう起きなくて。

雑談

PL おじさんの首ずっと〆たかったんですよね……

メイン

卯憑 真白 きっと、狙った通りに僕は口を開いただろう。
酸素と……血を、求めて。
窒息状態で脳も回らない。半開きの口から覗く舌には鈍く血を纏ったピアスが見えたかもしれない。
求められるままにキスに応じ、血と唾液が互いの口内で絡む。
きみにとっても、僕にとっても、甘美なのだろう。〆

雑談

卯憑 真白 犬用首輪も余る細い首…
ちょっと力を入れたら折れそうな…

倉内衣織 これすき

KP ぼくもこれすき
舌ピ描写はどうしても入れたかった…
ハッ……
時間ですが 23:30を目途にセッション一旦区切ります!!!!!

メイン

倉内衣織 気絶するより少し早く、指を一気に緩める。酸素は脳へ一気に送られ、窒息から放たれた脳は甘美な血の感触を鮮明に感じるかもしれない。それは、衣織も同じで、絡み合った舌と、その異物感を痛みと共に脳に刻み付けていた。

服の下へ、手を這わす。卯憑の脇腹、肋骨と手を滑らせ、一番敏感な場所を探った〆

雑談

倉内衣織 はい!!!!

PL 衣織くんめっちゃ元気みたいじゃん……

卯憑 真白 いおり、すごくげんきだ ふふ

メイン

卯憑 真白 「っぷは、は、はぁ……っふ、うぁ……」
痛みがだんだん気持ちよくなってくる。脳内麻薬が分泌され、血と酸欠に酔って。
おなかを撫でられると、自分の急所を探られているみたいでどうしようもなく視界がグラついてくる。
今まさに捕食される側の気持ちというのは、こういったものなんだなと。どこか冷静な頭で、そんなことを考えていた。〆

雑談

KP なんとなく脇腹弱い設定にしたけどこれ そうか
捕食される……ウサギだからか……

メイン

倉内衣織 「あ、ははっ。おじさん、脇腹弱いんですね。」

可愛くて、仕方がない。愛おしい人のことを、もっと知れて嬉しくて仕方がない。冷たい手でそこをなぞりながら耳元で囁くと、耳の柔らかな場所を思い切り噛む〆

雑談

PL けだま……

メイン

卯憑 真白 「っ痛ぁ゛…!! ひ、ぃ゛………」
ぎぢ、と耳元で肉が潰れる音がした。脳に近い場所が、燃えるように熱く痛みを伝えてくる。
がくがくと、恐怖だけではないなにかで足が腹が膝が震える。
もしかしたら…ピアス、千切れて、いおりの口の中に入っちゃったりしたかな…。〆

倉内衣織 「ふふ、ちょっとだけ……おじさんのこと食べちゃったかも、ですね。」

衣織は飲み下して、笑う。恍惚として笑う。柔らかくて、甘くて、スイーツみたいなおじさん。
もっと悲鳴が聞きたくて、衣織は卯憑の服に手をかけて、脱がし始めた。〆

卯憑 真白 「ぅ、……あ……まって、下……!! や…!!」
衣服を脱がす手をとっさに止めようとする。
ガシャリと鎖が鳴り、それ以上は動けず。自分のそこは普通じゃない、と首を振るけれど……きっと、きみは止まらないのかな。
脱がされたそこに、多分期待されたものはない。
自分の、いわゆる外性器というものは。幼少期の”事故”で失い、今は大きくひきつれた火傷の痕と女性のようにつるりとした陰部がそこにあるのみ。
黙ったまま、目をそらしてしまう。どんな反応をされるのか、見たくなくて。〆

倉内衣織 「綺麗ですね、おじさん。」

独り言のように呟く。知っていたのか、それとも今知ってなお驚かなかったのか定かではないが、それが嘘には聴こえないだろう。
火傷のあとを血塗れの指でなぞりながら、後ろの穴を探る。
「僕、初めてなので、上手くは無いかもしれません。そこはこれから上手くなりますから、ね」

指先で捉えた穴に、中指をゆっくりと入れた。〆

雑談

KP 血まみれセックス………(笑顔になる)

卯憑 真白 choice[知ってる,知らない,実はひとりで経験が] (choice[知ってる,知らない,実はひとりで経験が]) > 知ってる

メイン

卯憑 真白 「え? っえ、ふぁ!? まって、そこ……!」
通常であれば他者に触られないような箇所に、血で濡れたいおりの指が入ってきて。
さすがに異物感でそこそこ大きな声をあげてしまう。一応知識では”そこを使う行為もある”と知っていたけれど、こうして我が身で体験するとまずパニックがきてしまって。
がちゃがちゃと鎖を揺らし、抵抗してしまう。
いつの間にか乾き始めていた血はべたりとシーツに張り付いていて、暴れた拍子に足の傷口が剥がれてまた開き、新しい痛みを訴え始める。
こわくて、痛くて、恋しくて。
「、…いおり、いおりぃ……」
痛みを与えてくる、まさに本人に。助けなんか求めてしまう。〆

倉内衣織 「はい、おじさん。そばに居ますからね……」

ゆっくり、ゆっくり、優しく解しながら、落ち着かせるように傷をつけた舌を差し出す。まだそこからは鮮血が滴っていて、喉を潤すにも十分なはずだ。

血にまみれた卯憑の唇を、もう一度塞いだ。〆

卯憑 真白 「んぅ、う、ふ……ぷぁ…」
異物感には慣れないけど、感じる中で一番性的快楽に近い足の切り傷の痛み。それに血の滴るキスで、違和感もだんだん感じなくなってきて。
いおりがそうしやすいように、自分から足を開く。
「……ねえ、僕がさ、なまえでよんでるから……」
自分の一番見られたくないところ、知られたくない秘密まで見せてしまって。
痛くされ、好きだと囁かれて、まるで”愛されてる”とばかりに脳は現状をどんどん誤認している。
感情までそれについてまわるかのようで、恐怖は形を変え自分の中に居座り始める。
バグのように”愛情”を感じ始めた脳は、まるで恋人みたいな言葉すら口に出させてきて。
「……いまだけでいいから、いおりも僕のこと、名前で……よんでくれる?」
酩酊した視界で、それでもいおりの方を見て、そんなことまでおねがいしてしまった。〆

雑談

KP (〆を忘れるおろか)

メイン

倉内衣織 「…………ましろ、さん。」

恥じらいながら、名前を呼ぶ。何年も憧れた人本人からのお願いを断れるほど、冷めた人間ではなかったから。
口にするだけで心が締め付けられるような不思議な気持ちになって、ああ、ともすれば、このままこの人を殺したら、どんなに気持ちがいいだろう、と思い至った。

「……っ、ころ、しても…………」

呼吸がもっと早くなる。どうしようもなくて、我慢が出来なくて、性の欲望と死の欲望が綯い交ぜになって、たまらなくて、ほんの僅かな理性が『まだ』殺すなと警笛を鳴らすから。だから、

「っ、こ、殺してしまったら……ごめんなさい、ましろさん。」

脇腹を掴んで、熱を帯びた男性器を卯憑の中へ押し込んだ。〆

雑談

PL (ちょっと待ってから察したので平気)

KP ンン~~~~~~ァ
青少年の性癖をねじまげてしまった……ェァァ………
たのしい

PL 衣織くんもう戻れないんだろうな

メイン

卯憑 真白 「っひ、~~~~あ゛、ぐ…!? い、ぃ゛…っけほ、ひゅ……っ…」
指を抜かれ、今まで胎の中を撫でていたそれとは質量もなにも違うものがナカを抉り突き立てられて。堪らず酷い悲鳴をあげてしまう。
肉が千切れるような、内臓の位置が変わってしまうみたいな。感じるのは、そんな痛み。

雑談

KP このシナリオに来てもらった地点で……残念ですが……(紹介した本人)

PL わるいおとな……

メイン

卯憑 真白 浅い息が漏れる口を閉じることも叶わない。声も出ないけれど、呼ぶのはいおりの名前だけで。
鎖に縛られた手を、救いを求めるようにきみへ向けて伸ばそうとする。〆

雑談

KP ニコッ…

メイン

倉内衣織 苦しそうな呼吸音に、ぞくりとした快感を覚える。愛おしい人の、悲鳴。
歪な愛をどうしても形にしたくて、あなたの手を縛る鎖を慎重に外した。
「抱きしめて、しまいたいけれど、それはきっと、あなたを殺すことになるから……だから」

傍らの刃物をまた手に取る。逆手に持ったそれの刃先が、こつん、とあなたの胸骨を突いて赤い雫が膨らんだ。

「このまま、はじめますね」

衣織はゆっくりと腰を引くと、一定の律動で胎の中を掻き回し始める。〆

雑談

倉内衣織 これなら不可抗力もありなん()

メイン

卯憑 真白 手の拘束が解かれ、あとは首に繋がった鎖だけになって。
手を伸ばしかけたら、胸に切っ先があたって小さな鋭い痛みを感じた。
そこにあったのは、ほんの少しでも身体を起こせば刺さってしまうような位置で握られている刃物で。
「はっ、…は……はぁ………、うぁ……」
死の恐怖が、背筋を凍らせる。
死の恐怖が、胎の奥を熱く疼かせる。
ぐるぐると混ざり、目がチカチカとして。
「っ……~~~、ぁ゛……♡」
そんな状態で、まるで愛されているかのように突き立てられた雄で蹂躙される。
いや、愛されているわけではない。これではただの性処理人形と変わりない。変わりないはずなのに、凍り付いた背筋を蕩けるような快楽がじわりと溶かしていく。〆

雑談

KP 天才の所業 きみこのシナリオほんと向いてるなぁ(悪口にしか聞こえない誉め言葉)

メイン

倉内衣織 刃物の柄に、自身の胸骨が当たる。少しでも抱きしめてしまったら、抱きしめられてしまったら……あなたがぼくをあいしてくれたら、殺してしまう。

「すき、好きです、ましろさん……ぁ、あぁッ……!」

律動の度に、刃先が小さな傷を付けていく。どれほどもどかしい痛みだろうか、それを想像するだけで衣織は果ててしまいそうになる。そのぎりぎりの、快楽の淵に立ったまま、愛おしい人を見つめ、陰惨な光景にそぐわない真っ直ぐな愛の言葉を告げながら、果てた。〆

雑談

PL このシナリオ教えてくれた人が居たからめざめることができました

メイン

卯憑 真白 「い、おり……っ、ぁ…♡ …ふふ、……きもち、い……? ……かわいいね…」
胸の辺りに、浅い切り傷ができていく。薄い皮膚を裂き、ひとつひとつが”あいしてる”を主張してくる。
それがきもちよくて、こんなに求めてくれるんだな、というのが堪らなくて。
酷いことをされたという気持ちは、とうの昔に頭から抜け落ちていた。胎の中でじわりと広がる熱を感じ、愛しさを感じて刃物を持つ手にそっと自分の手を重ねた。〆

雑談

KP や↑ったぜ

メイン

倉内衣織 「ましろ、さん、触れたらあぶないですよ……死んじゃい、ますよ……」

血塗れの身体と繋がったまま、刃物を持つ手が震えていた。禁忌を幾つも犯して尚、昔のように笑ってくれるあなた。いや、最早昔の頃よりももっと傍で笑ってくれている、愛おしいあなた。

だめだだめだ、まだころしちゃだめだ、まだ、だって、それはダメなことだからやっちゃだめだ、でもなんでダメなんだっけいや。それじゃあ、まだ、もう少しだけ、おはなししたいな。
だから、
まだ、

「……ましろさんの方が、可愛かったですよ」

いつかその時まで、まだあなたは僕のものでいて下さいね。おじさん。

雑談

KP ンア゛~~~~~~~限界感情

メイン

倉内衣織 衣織は刃物を枕元に置いて、やっぱり血塗れの指で、血塗れの唇であなたに1度キスをした〆

雑談

PL わかる(クソデカ感情オブザイヤー2022最優秀賞)

メイン

卯憑 真白 「っふふ……ぁは、……いおり、すきだよ」

KP ベッドの上には浅く息をして横たわる傷だらけの卯憑がいる。
涙で濡れたその瞳には、あなたしか映っていない。それにあなたは満足感を覚えるだろう。
ふ、と。卯憑の目から光がなくなり、そのまま彼はベッドに埋もれるようにしてがくんと意識を失った。
あなたもそのまま、まとわりつくような眠気に襲われるだろう。
ベッドの中で静かに眠りにつく。
触れる彼の体温に、彼が自分のものである実感が湧く。それに心地良さと奇妙な征服感を覚えながら、あなたも暗闇の中に意識を落としていく。
 
 
 
__薄闇の中、あなたは目を覚ます。
そこは、目を覚ます前にいた場所と同じ。廃ホテルの一室のベッドの上だった。
卯憑は未だに眠っているようで、その肌には痛々しい傷跡や乾いた血がまだこびりつき残っている。
食料はまだある、まだ、このままこの廃ホテルにいても問題は無いだろう。

雑談

PL わくわく!わくわく!

メイン

KP 三階は昨日確認した。もう一度見に行っても問題は無いし、今度は二階を確認してもいいだろう。
もしかしたら、そこに見落としていた逃げ道があるかもしれない。そうなると厄介だ。
卯憑は静かに、悪夢など知らないように眠っている。彼を叩き起してその安らかな寝顔を望むがままに壊してしまってもいい。
全て、あなたの自由なのだ。

情報

KP ☆KP情報☆
娯楽室のみ失敗していたため、向かえば技能判定が再度行えます。

メイン

KP

PL では、娯楽室へ向います。

雑談

PL ふと気になったけどお風呂的なものってあるんだろうか……

メイン

  娯楽室

雑談

PL あぁ〜!不穏な音ぉ〜!

メイン

KP ここはビリヤード台とかがあった場所ですね。
<図書館>が振れます。
また、我が卓に代々伝わるハウスルールに則り、再挑戦は+20でダイスロールができます。〆

雑談

KP お、お風呂いいですわよ 生やせます

メイン

PL やったね☆ ぷらす20で図書館振ります、行けるね衣織くん!

倉内衣織 任せてください

KP がんばれ!

倉内衣織 CCB<=50+20 図書館 (1D100<=70) > 50 > 成功

KP えらい!!!!!

倉内衣織 どやぁ

KP あなたは、本棚の中から一枚のメモ用紙を見つける。
本棚にある本と違って変色しておらず、文字も手書きのようですね。

雑談

倉内衣織 人並みに綺麗好きだとは思うので後で入りますね

メイン

KP 『苦しみは否定、否定すると受け入れやすくなってくれるはず』
メモには、まるで子供が書いたような字でそう書かれています。

雑談

KP ここは廃虚なので、水が通ってる感じのお風呂は準備できないけれども…
こう、持ってきた飲料水をつかって水を浴びても問題ない場、という形でタイル貼りの部屋を描写できます!

PL やったー!コンロでお湯わかそう!後でおじさんの身体も拭いてあげようね流石に。

メイン

倉内衣織 ふむ……と不思議そうな顔で見つめます〆

雑談

KP コンロもある!!!あったかいおゆがつくれます!!!
準備周到

メイン

KP この部屋は以上です。〆

雑談

倉内衣織 キャンプするんですって言ったら警察が見逃してくれました

メイン

倉内衣織 では、リネン室から替えの布団を取ってきて……1度部屋に戻ります〆

雑談

歳をくった警察屋さん ほうほうそうか、キャンプか
若い子がなかなか粋な趣味をしてるねえ 楽しんどいで

倉内衣織 ありがとうございます。お巡りさんもご苦労さまです。

メイン

KP 替えの布団もいけますね。
埃に塗れて虫が食っているのがほとんどなのですが、奥の方にそこそこマシな状態で残ってるのを見つけました。
やったね!

  スイートルーム

KP 部屋に戻ると、卯憑はまだ寝ているようです。
やはり消耗は激しかったようですね。〆

雑談

PL ありがてぇなオフトゥン(:3[ 井 ]

KP オフトゥンは超大事

メイン

倉内衣織 ……可愛い寝顔。せめて掛け布団だけ掛けておきます。
あとは……他の階の探索したいです〆

KP 他の階ですね。描写をしていきます。
スイートルームを出て、階段を下りる。
二階の廊下の窓も、全て鉄板が打ち付けられていた。
ぱっと見る限り、入れそうな部屋は食堂、図書室、二階ロビー、二階客室ぐらいだろう。

情報

KP 《探索可能場所》
食堂、図書室、二階ロビー、客室

雑談

KP おっと 鳴っちゃったぜ

PL この音怖くて好き

メイン

KP 行先を開示しました。〆

雑談

KP ザッピング ふふ

メイン

倉内衣織 図書室……おじs……ま、ましろさんは、本とか好きかなぁ。後で見に行こう。それよりも……

食堂の方へあるきます〆

雑談

KP ンギャワイイ

PL ワカルゥ

メイン

  食堂

雑談

PL くらげさんお時間平気です?

KP おっと ほんとだ
ここだけ探索を終わらせましょう!

PL はーい!

メイン

KP ひっくり返った食器や机などが目立つ部屋だ。
猫でも住み着いていたのか、カーテンや壁際には爪とぎ跡が目立つ。
床には、まるであなたを牽制するように、割れた陶器の皿の破片が散らばっていた。
が、この程度なら踏み越えてそのまま部屋には入れるだろう。
ここでは部屋全体に<目星>が振れます。〆

PL 目星だ!行くぞ衣織くん!

倉内衣織 はいっ!

雑談

KP ポケ〇ン感

メイン

倉内衣織 CCB<=61 目星 (1D100<=61) > 59 > 成功

KP えらいぞいおりくん!!

雑談

倉内衣織 オリオリー!

メイン

倉内衣織 オリオリー!

KP カーテンの隙間から、綺麗な真っ白の布がはみ出しているのを見つける。
引っ張り出してみるとそれは真っ白な人形用のワンピースで、中には折りたたまれた紙が一枚入っていた。
紙には見覚えのある可愛らしい文字で、こう書いてある。
『ましろちゃんから引き離さなきゃ。
 でも でもずるい
 引きはなすよりいいこと 考えた』
ここでの情報は以上ですね。〆

倉内衣織 おじさんの所へ戻ります

雑談

KP オリオリー!!
よちち…なで……^^

メイン

PL あああでもじかんぐわぁ

KP んふふ 今日は一旦〆で!すまねえ
行動宣言だけしておいていただいて、明日辺りにまた更新しにきます…!

  スイートルーム

雑談

PL ありがとうございます……!また次回!わくわく!

KP 今日は突発でお付き合いいただきありがとうございます!
ゆっくり寝てくれ…

PL ねるー!おやすみなさい!

KP おやすみなさーい!

メイン

卯憑 真白 choice[おきてる,まだ] (choice[おきてる,まだ]) > まだ

KP 帰ってみても、まだ卯憑は寝ているようです。
埃と黴のにおいのする布団に包まれ、まるで死んでしまったかのように動かない彼を見ていると不安やいろんな感情が溢れて…くるかもしれませんね。〆

倉内衣織 「おじさん……」

小さな声で、ごく控えめに呼んでみます。〆

卯憑 真白 SCCB<=75/2 聞き耳半分(すやすや補正) (1D100<=37) > 26 > 成功

雑談

PL え、しーくれっとだいす。こわい

メイン

卯憑 真白 「………ううん……?」

雑談

倉内衣織 よかったあぁぁぁあぁぁぁあ

メイン

KP あなたの小さな声を聞き逃さなかったのか、あなたと自分の血でべたべたになってしまった髪を揺らして卯憑はちいさく目をあけます。〆

倉内衣織 「……よかった、生きてた」

生きてたも何もあんなことをしておいて何を言っているかと思うかもしれないが、ともかく本気で安心しています〆

卯憑 真白 「……生きてるよ。おはよ、いおり」
なんとなく不安そうな顔してる。わらって、心配しないで、と。〆

倉内衣織 「おはようございます、ましろさん。……あぁ、そうだ行けない……忘れるところでした」

柔らかく笑って歩み寄ると、ベッドに腰かける。ガッチャン、と卯憑の片方の腕に手枷を嵌めた。〆

卯憑 真白 「………」
だまって、手枷を見る。
すこしだけ、期待したけど。…そうだよね。〆

倉内衣織 「……どこかに行ってしまうような気がしたんです。だから、もう少しだけ、ね?」

じ、と卯憑を見つめる。だが今までと違ったのは、どこか申し訳なさそうな表情だったことだ〆

卯憑 真白 「………わかった。それで、安心するなら…いいよ」
「もうひとつ……は、つけなくてもいいの?」
身を起こし、首を傾げ聞いてみる。乾いた血が、ぱらぱらと塊になって髪から零れ落ちる。〆

倉内衣織 「さすがに動きづらいでしょ。横になったままなのも身体によくありませんから……」
それを見て毛繕いをするように、どちらのものともつかない乾いた血を払った。〆

卯憑 真白 「………優しいよね。いおりは」
べたべたになった髪をすいてくれる手が心地いい。
今の自分はそこそこ汚いだろうなとも思うけれど、つい享受してしまう。〆

雑談

KP 問:人体の生理現象への抵抗感の有無
(訳:おといれいきたいなとかの描写を入れるか否か)

PL 非常に良

メイン

倉内衣織 「いいえ、ただのエゴイストですよ。僕は」

なんの抵抗もなく言ってのける。卯憑の髪を梳くその仕草や表情は、如何にも幸せそうだった〆

雑談

KP 何っ
やっちゃおうかな……

メイン

卯憑 真白 「………じゃあ、そのエゴイストさんにお願いなんだけどさ。……」
「お、……おなか、すいたのと……えっと、用を足すのも、……なにか、たのんでいいかな……。その、僕も…人間なので…」
ちょっとはずかしいので尻すぼみ……〆

倉内衣織 「お腹が空いた、ですか……確か少しお菓子や携帯食がありましたけど……」

ふむ、と考え込んでみせる。ふりをしてチラリと部屋の隅を見る。恐らく手洗い場くらいはあるだろうが、如何せん自分も確認していないので、はて……どうしたものかなぁ。〆

雑談

PL 惨めな人間をヨシヨシするの好きです。
飲み会では率先して倒れた人を介抱します(聞いてない)

KP えらいなPL……(率先して飲む人)

メイン

KP 今まで見かけた部屋にはお手洗いはなかったですね。
仮にあったとしても瓦礫の中でしょう。水道も通ってないため、あっても使えないと判断してよさそうです。
あるいは<幸運>や適していそうな技能を振り、携帯トイレやペットシーツの類を用意周到に持ってきてたことにしても大丈夫です。〆

雑談

PL 倒れた時は趣味の一環でお冷とおしぼりと袋貰っておきますね

メイン

倉内衣織 ペットシーツとかならあるかも。幸運を試しに振ってみます。
電気管理だったら、自力でどうにかならないかな……チェーンソーのエンジンで発電して……いや絶対チェーンソーは持ってないや。普通に幸運振ります〆

雑談

卯憑 真白 こっちのぼくはお酒強いのかな
1d100 つよい度 (1D100) > 32
飲めないな……ふふ 介抱される方

メイン

KP よし、どうぞ!

倉内衣織 CCB<=80 幸運 (1D100<=80) > 64 > 成功

KP エライ!!!
ではペットシーツをあなたは周到に用意していました。
これを使うもなにもあなた次第です。〆

雑談

KP (趣味の一環にゆっくり二度見)

PL 趣味の一環です

メイン

倉内衣織 では、ごそごそとカバンをいじるとペットシーツを取り出して、ちらり、と卯憑を振り返ります。〆

卯憑 真白 「? なに、それ…」〆

倉内衣織 「ペットシーツです、大型犬用の。大人用のオムツも考えたのですが……流石に嫌かと思って此方にしました」〆

雑談

倉内衣織 血塗れの差分すき

卯憑 真白 差分は都度足して23枚目に突入しました

メイン

卯憑 真白 「え……? いや、あの、それはさすがに……ちょっと、かなりキツい……」
びっくりした。さすがにちゃんとした設備は無いにしてももう少しマシかと思っていたぶん……。
一応苦言は呈してみる。〆

雑談

倉内衣織 天才なのかな?

メイン

倉内衣織 「……でも、他には…………」
ですよね、と頷きたいが持ってきたのは自分だ。
「どこにも……行かないって約束するなら、手枷を外してあげますけど……」〆

雑談

倉内衣織 すみません、今日はこの辺で!!!!

KP はあい!おつかれさまです!
なんやかややってしまった ふふ

メイン

卯憑 真白 「………妥協策としては……一旦その、そと出てもらって……。じ、自分で処理したら……とか…?」
においとか恥ずかしいけど……小声……〆

雑談

PL お疲れ様でしたぁ!
ちょっと平和軸っぽい会話たのしい、ふふ

メイン

倉内衣織 「そう……ですね。手枷は外しておきますから……今だけ、ですけどね」

真剣そうに悩んで、ガチャガチャと鎖の大袈裟な音と共に手枷を外します〆

KP では、あなたはそのまま外に出てしばし待つことになります。
そこそこ時間が経ち…ふつうに用を足すにはちょっと、いやかなり長いな?と思い始めたあたりでやっと部屋の中から「入ってもいいよ」とつっかえつっかえな声が聞こえてきました。
入ってみると、まあだいぶ血のにおいが濃いのでさほど気にならないけれど…といった感じの、まあ。アレです。
とにかく、卯憑はひじょうにいたたまれない顔をしつつ……隅っこにまとめたビニール袋をちら、と見やります。
歩けないぶん這いずって持っていったのでしょう。ランタンで照らされた地面には、埃と血のあとが残っていました。〆

倉内衣織 「…………」

惨めそうな顔が可愛いのでよしよしします。その顔が見たかった〆

卯憑 真白 「うう………。ご、ごめんね……。その、手間取っちゃって……」
「しょ、……しょりは、たのみました……。…なんか、要介護者みたいで…おちこむなあ…」
しょげ…としながら撫でられる。
本来であれば監禁されている側であり、責めるべきは目の前のこの子であるはずなのに…いおりを責めようという気には、なんだかなれないんだよな。〆

倉内衣織 「いいんですよ、ましろさんはそのままで。そのうち慣れますから。ね」

もふもふしていて撫で心地がいい、はず。〆

卯憑 真白 「………慣れ……。いや、なれていいのかなこれ……」
もふ、とよりかかる。

KP 卯憑は現在、虐待の疲れに加え骨折からの発熱、失血と空腹、多分脱水も起きているためかなり朦朧としています。
あなたの腕の中でまたうとうととし始める、か弱い命。細い首には、噛み跡のほかに圧迫した際の痣もあるかもしれません。
すべて、あなたのつけた傷です。あなたのもの、です。
__頭の奥が痛む。
どうして、何かがおかしくて、卯憑の首筋にある赤い噛み跡に酷く惹かれる。
酷くおかしいのに、何も分からない。
彼への破壊衝動と独占欲に溺れていく。あなたが、彼が。だんだん壊されていく。
SAN値チェック 1/1d3 〆

倉内衣織 CCB<=79 SANチェック (1D100<=79) > 77 > 成功

system [ 倉内衣織 ] SAN : 79 → 78

倉内衣織 強靭なSAN値……

雑談

KP SANがおつよい かわいい

メイン

KP 対卯憑のいまのところのイベントはこんなところでしょうか。
探索に戻るもよし、おせわコマンドを選択するもよし、です。〆

倉内衣織 ましろさんをもうしばしもふもふします。
このうさぎをもふもふ〆

卯憑 真白 「………? いおり、どうしたの? ……その、くすぐったいよ」
大人しくもふもふもふ……とされる
そんなに触り心地いいのかなあ…〆

倉内衣織 「おくるみとか作りたいですね、ましろさんの」

延々にもふもふ出来てしまう〆

卯憑 真白 「おくるみ……?」
choice[布のほう,くるまれるほう] どっちを連想したかな (choice[布のほう,くるまれるほう]) > 布のほう
「…………毛刈りでも、されるの…?」〆

倉内衣織 「羊じゃないですよ、ましろさん。赤ちゃんのやつです」あわあわ〆

卯憑 真白 「あかちゃん……?」
SCCB<=17*5 (1D100<=85) > 11 > スペシャル
「………あかちゃんみたいに、おくるみされるのかあ。あはは。……ほんとになんも出来なくなっちゃうね、僕」
まんざらじゃないかどうかは神のみぞ知るなあ〆

倉内衣織 「……まぁ、それは冗談です。ましろさんはもう少し休んでいて下さい。リネン室から変えのシーツを幾つか見繕ってきますから」〆

卯憑 真白 「…うん。……もう少し、ねむいから……ごめんね。ちょっとやすむ…」
うと……

KP あなたがまた布団の中に卯憑を寝かせてあげると、彼はすぐ小さい寝息をたてて眠りに落ちるでしょう。
さて、このあとは何をいたしますか?〆

情報

倉内衣織 探索を。
たしかまだ行ってないとこがあった、はず!〆

KP !!!!
ここ情報です!!!メインにおいでおいで

メイン

KP 図書室、二階ロビー、客室
にまだ行っていませんね。〆

雑談

PL あっ!!!!!!!そこ情報だ!!!

メイン

倉内衣織 探索をします!!
図書室!私気になります!!!!〆

KP よしきた!!!図書館ですね!!!

  図書室

KP これも一種の娯楽室なのか、小説ばかりが入った本棚の並んでいる図書室だ。
本はどれも経年劣化によりぼろぼろで汚れている。
本を開いてみても紙が変色しており、読めないものがほとんどだ。
<図書館>をどうぞ。〆

倉内衣織 CCB<=50 図書館 (1D100<=50) > 65 > 失敗
…………ほとんどボロボロだ……〆

KP では、ボロボロな本の山に圧倒され「読めなさそうなものみつからないなあ」となってしまいます。
また時間をおいて再挑戦もできます…!〆

PL あきらめないこころ

倉内衣織 では!今度は食堂に!〆

  食堂

KP ハッ……ここは探索済です!!!
「ましろちゃんからひきはなさなきゃ」って内容のメモを見つけたところですね〆

倉内衣織 な、なるほど!
では……2階ロビーに!〆

  二階ロビー

KP 二階でいちばん広い場所だ。
革がめくれたソファーやイスが並べられており、ガラスの半分は割れているが一応シャンデリアもある。
<目星>をどうぞ。ジェントルメン。〆

倉内衣織 CCB<=61 目星 そりゃもう僕はジェントルメンですから (1D100<=61) > 83 > 失敗
ねえ

KP ジェントルメン惜しい出目!!!
ずいぶん散らかってるなあ、としか今は思わないでしょう。
またもう一度来ればもしかしたら何か見つかるかも…?〆

PL また来ます……

倉内衣織 さて、次は……そうだな
客室に行ってみます。ちょっとしょんぼりしています。〆

KP ほう、客室

  客室

KP 汚れた扉を開け、中に入る。
そこはやけに明るい場所だった。
シングルサイズのベッドがあり、一人用のソファーがあり、小さなテーブルがある。
真っ暗な中で過ごしていたあなたは、思わず目を細めるだろう。
 
窓が、あいていた。
外の新鮮な空気と優しい光が入り込んでくる。
 
その窓の前に立っていたのは、
 

卯憑 真白 「……あぁ、見つかっちゃったね。出ていってくれる?」

KP 傷だらけでぼろぼろの卯憑だった。〆

雑談

PL !?!?!??!?

メイン

倉内衣織 …………?
……………………あれ?
「ましろさん、あれ?僕らがさっきまで居た部屋……は、ここじゃないですよね?何、してるんですか?」困惑しています〆

卯憑 真白 「何って……見れば分かるでしょう?」
「あれだけのことをしておいて、君は僕が逃げないとでも思った?」

KP あなたがつけた傷がはっきりと残ったその顔で、彼は涼し気にあなたを見ている。
首や手首には、枷の跡が赤い線として痛々しく刻まれていた。
彼が手に握っているのは、真っ白なシーツで作ったロープ。
逃げ出そうとしているのは、一目瞭然だった。 〆

PL KP、ましろさんといおりくんの距離はどれくらいありますか?
走れば、追いつけますか?

KP あなたは部屋の入口に立っていて、ましろさんは窓のふちに手をかけています。
追いつくかどうかは試してみないとわかりません。〆

倉内衣織 咄嗟にましろさん目掛けて駆け出します。〆

KP あなたは、卯憑を捕まえようと手を伸ばす。
伸ばされた手を見て、彼は壊れそうな儚い笑みを、あなたを見限ってしまうかのような表情を浮かべた。

卯憑 真白 「僕はね、君のものじゃないんだ。倉内くん」
「……じゃあね、さよなら」

KP あなたの伸ばした指先が、彼をすりぬける。
卯憑のちいさな笑い声が聞こえ、不意に窓から入る光が強くなる。
目が焼けるほどの眩しさにあなたは思わず目を閉じてしまうだろう。
 
目を、開ける。
そこは、薄暗い部屋の中だった。
窓には鉄板が打ち付けられており、光なんてどこにもない。
あの真っ白なロープも、卯憑の姿も。どこにもなかった。
幻覚、白昼夢、そんな言葉が頭をよぎる。
何故か酷く疲れていた。
SAN 値チェック 1/1d3。 〆

倉内衣織 CCB<=78 SANチェック (1D100<=78) > 80 > 失敗
それはそう
1d3 (1D3) > 2
うぐっ……

KP かわいいですね、ショックを受けている

system [ 倉内衣織 ] SAN : 78 → 76

KP この部屋でのイベントは以上となります。〆

PL かわいいね、なお僕も死ぬ

倉内衣織 ううっ……2階ロビーへ……行きます〆

  二階ロビー

KP あなたは滲む視界を振り切るように廃虚内に戻り、ロビーへ再度足を運びます。
<目星>+20でどうぞ。〆

倉内衣織 CCB<=61+20 目星 (1D100<=81) > 72 > 成功
よっし

KP えらいですね!!!!
あなたは、先程の幻覚から逃げ、激しい動悸と嫌な想像を鎮めるためにソファーにうずくまる。
ふと、その隙間になにか挟まっていることに気付くでしょう。
埃を纏わない、真新しいメモがそこにありました。
メモには、先ほど見たかわいらしい文字でこう書いてあります。
『特別はずるいわ。
 あなた、代わってよ』
この部屋は以上です。〆

PL やっぱりなんか居るな?????

倉内衣織 一旦ましろさんのいる部屋に戻ります、心配で。〆

KP では、ましろさんの部屋へ。

  スイートルーム

卯憑 真白 choice[ねてる,おきた] どう? (choice[ねてる,おきた]) > おきた

雑談

PL 居たァァァ
良かった……

メイン

卯憑 真白 「あ……。おかえり、いおり」

KP あなたがスイートルームに戻ると、卯憑は変わらずそこにいて。
新しく持ってきたシーツにくるまり、あなたをベッドの上で出迎えてくれます。〆

雑談

卯憑 真白 ? ようすがおかしい…
僕はずっとここにいるよ

メイン

倉内衣織 「よかった……よかった、先輩……居た」
いおりくんは酷く疲れた顔で、ベッドの方へヨタヨタと歩み寄ると、倒れ込むようにましろさんを抱きしめます〆

卯憑 真白 「っ……。 どうしたの?そんなに…。 ……どこもいかないよ」
抱き着いてきたときの衝撃で、またいろんなところの傷が痛む。
小さく声は出てしまうけど、今はいおりの様子がおかしいことが気になるかも。撫でてあげよ…。〆

倉内衣織 「…………ありがとうございます、ごめんなさい。疑っちゃった……ましろさんが、居なくなるかもって……」
髪を撫ぜる小さな手が心地よくて、徐々に深い呼吸を取り戻します。やすらか〆

卯憑 真白 「だいじょうぶ。おちついて…ね?いおり」
「……そう、これ、ちょっと…勝手に漁っちゃった。ごめん。…飲みかけになっちゃうけど……いる…?」
途中ちょっと乾きに耐えきれなくて
荷物を漁って出てきたペットボトルの水をいおりに出す〆

倉内衣織 「…………ありがとうございます、でも大丈夫です、先に、やることがあるんです。」

そのペットボトルを受け取る、けれどもベッドの隅に置いてしまった〆

卯憑 真白 「そっか……。…じゃあ、また待ってるね」
寂しいな、とちょっと思っちゃう。声や態度から憔悴してるのを感じて、……どうしようかな。この状況。
自分は、どうすることもできないな…。いおりのしたいように、見送るね。〆

倉内衣織 「大丈夫、やることは、最初にやらなきゃ行けないことは、すぐ済みますから……すぐ終わりますから我慢して下さいね」

ましろさんの、小さい足。女の子みたいな足。まだ折ってない指が沢山ありましたね。

雑談

卯憑 真白 わあ

メイン

倉内衣織 全部折ります
丁寧におります
逃げてもおります

雑談

KP オラわくわくしてきたぞ
BGMを狂気にしておきますね

メイン

倉内衣織 逃がさない為に絶対一緒にいるために絶対絶対全部おりますそうすれば逃げられないはずだから折りますそれしか思いつかなかったんですごめんなさい疑っちゃったごめんなさい痛いのはわかってるんですでもでもごめんなさい折ります折ります折ります本当に本当にごめんなさい可愛い人可愛い人もう少し一緒に居てお願いしますお願いだから。

雑談

PL たすかる

KP 好き

メイン

倉内衣織 お願いします、ごめんなさい、行かないで、ましろさん、行かないで。

雑談

PL 本当にこれしか思いつかなかったごめんなさいでも好き

メイン

卯憑 真白 「やる、こと……? え……」
いおりの手が、足に触れて。
その手が指にかかる。………なんだろう、嫌な予感が。

KP あなたは逃げられない卯憑の足をとり、細く柔らかい爪先を撫でる。
折れた小指のとなりをすり、と撫で……思いきり上に折り曲げた。
べぎ、と鈍い音があなたの手の中で鳴る。

卯憑 真白 「や、っ……や゛ぁぁぁっ!!!??」

KP 枯れた喉から、酷い悲鳴が絞り出される。
まだ一本目だ。
ここからは適宜RP挟んでいってだいじょうぶです。
おはなししながらいきましょう。

PL わぁい

倉内衣織 「ましろさん……ごめんなさい、今、あなたから受け取るペットボトルすら。怖くなってしまったんです……僕を許してなんて言いませんから、だからせめて、僕のすぐそばにいて下さい」
「愛してくれても、呪ってくれても、構いません」〆

卯憑 真白 「いや、いや…なんで、やめて…!!! 言うこと聞いてたじゃん!!なんで…!?」
痛くて震えて、思わずそう叫んでしまう。〆

雑談

KP 両手たたいちゃった シンバルサルです

メイン

倉内衣織 「ええ、すごく良く、言うことを聞いてくれて……でも、でも、怖くって、怖くって、もう嫌なんです居なくなるのは……だからもうこれくらいしか思いつかなかったんです」

最後の1本。ましろさんの足の親指に触れます。母指球の辺りから折れたらいいけれど、その
取れてしまったらごめんなさい〆

雑談

PL 楽しい音楽奏でましょうね

メイン

KP 取れてしまうかどうか…さて。
STR*3に「成功」したら、大変なことになりましょう。〆

倉内衣織 CCB<=({STR}*3)
あーっとやりなおし
CCB<=(7*3) (1D100<=21) > 21 > 成功
行けました

KP あらまあ
千切れたことにします?折れずに外れたことにします?

雑談

KP 最高………………………………………(歓喜)

メイン

倉内衣織 ちぎりますよ、そのつもりでした。

雑談

PL いおりくんは本当に生きてるんだと思ってしまった
脱臼ってその気になれば治せちゃうんですよね。

メイン

KP あなたは、彼の悲鳴をすべて大切にひとつ残らず逃さぬよう聞きながら。細い指ひとつひとつを丁寧に折っていきます。
べぎ、べぎ、と。勢いに任せてしまえば簡単な作業………とは、いきません。
ぐりぐりと何度も動かしてはいけない方に動かし、暴れようとする彼を押さえ、手折るあなたにも脂汗が噴き出ます。
なんと重労働であることか。
それでもあなたは、確実に仕事を遂行します。
左右を外側から折り、最後の一本づつ。
既に疲労困憊し、泣き叫ぶ声もとぎれとぎれな卯憑の足に馬乗りになり。あなたは力を込め、親指の骨を折ります。

卯憑 真白 「っぎ、うぁ゛、~~~~!!!!」

KP べぎゅりと、大きな嫌な音が。
力加減を「まちがえた」せいか、見るとその細い指からは白い塊が突き出しています。
折れた骨が、皮膚を突き破って出ているのです。
あなたはその指を、思いきり引っ張ります。
卯憑の悲鳴がひどくなり、手の中にはぶちぶちと血管や神経、肉繊維のちぎれる音があなたの耳から脳から響きわたります。
半分ほど千切れたそれは、ぷらぷらと垂れさがるように足にひっついているでしょう。
千切りますか?それとも、このままにして布でくるんで足をちいさくちいさくしてしまいますか?〆

雑談

KP いおりくんの意志……

メイン

倉内衣織 あぁ、そうですね。歪な足の方が走りづらい。治っても走れないんだ
布で包みます。〆

雑談

倉内衣織 本当に申し訳ないと思ってるんです、こんなことして、許されないのに。
でもやると決めたことなので。ごめんなさい。

メイン

KP ひとつひとつ丁寧に折った指を、今度は足の裏側へむけて折り返します。
折れた骨同士がこすれ、か弱くなった卯憑の悲鳴と胃液を吐瀉する声が混じって聞こえました。
かつての中国には、女性が簡単に逃げることのできないよう足を折りちいさく矯正する「纏足」という文化がありました。
同じようにあなたは、卯憑がもうどこにも逃げられないよう、その折り畳んだ両足の指を包帯できつくきつく結び固めます。

雑談

PL あぁ、かわいそう、涙が出る。本当に泣きながらやってるんですよ。でも、ねぇ、こんなの、無理ですよ。こうでもしなきゃ、永遠なんて、ありえない

メイン

KP そうしてやっと、彼の足は。
「つかいものにならなく」なりました。〆

倉内衣織 「……ごめんなさい、ましろさん。ごめんなさい」

雑談

KP これは必要な犠牲ですよ
そうですよね?

メイン

倉内衣織 「でも、でも、それでもこれだけのことをしてるんですから、信じてください」
「愛してます、壊してしまいたいほど。或いは壊れてしまうほど」〆

雑談

PL はい、もちろんです

メイン

卯憑 真白 「っげほ……う……ひぐ、うぇ……。なんで、なんで……嫌、やだ、もうやだぁ……」
ベッドのシーツを掴んで必死に痛みに耐えて。
もう感覚もないそこが、本当に痛い。胃に水以外なにもないのが、せめてもの幸いだったかもしれない…。〆

雑談

KP そしてここで……惜しいのですがそろそろおねんねしないとマズいです

メイン

倉内衣織 「もう、痛くしませんからね……ごめんなさい、嫌ですよね、ごめんなさい……愛してます、愛してるんです……こんな……ぁ、ごめんなさい……ましろさん……」

それが、会話と呼べるかは分からないけれど。
けれど二人とも嘘はついていない。
ここに来てからずっと嘘なんて、何一つついていない、はずだ。そうであって欲しかった。

そう、信じたかった。〆

雑談

PL わたくしもです
寝る寝る寝るねの時間ですね

KP 付き合わせてしまった へへ
最高の選択を見ました…………
ありがとうございます にろさんいおちゃん
ゆっくり寝て…

PL こちらこそ……本当にありがとうございます。まだ新世界が見れる
ゆっくり寝ます、おやすみ

KP まだ壊せる まだ鳴ける
おやすみなさい!!!

メイン

KP 光の無い目で卯憑はベッドに横たわり、捕らえられたまま諦めたかのように泣きえずき息を繰り返す。
そして昨日と同じように、ふ、っと意識を失ってしまった。
目を閉じた彼を見ていると、あなたもそのまま眠気に襲われるだろう。
埃と吐瀉物と血のにおいが混じる部屋で、卯憑を抱きかかえてあなたは目を閉じる。
ひどく小さくなってしまった足を撫でると、傷が痛んだのか苦しそうな顔で声を上げた。
その声に征服欲が満たされる。彼は自分のものなのだ。自分だけのものなのだ。あなたはまた謝罪の言葉を口にし、それでもどこか満ち足りた気持ちで暗い眠りに落ちていく。
 
 
 
__あなたは目を覚ます。
そこは昨日と同じ薄闇の中だった。
窓は全て閉じられているため時間の感覚がない。今が朝なのか夜なのか分からない。
卯憑は、あなたの腕の中で疲れ果てたかのように深く眠っている。
今日も彼はあなたのものだ。燃えるように赤い噛み跡が、彼の首筋に今日も刻まれていた。
今日も好きなことをしよう。まだ確認していない一階を見てきてもいいし、彼に何かしてもいい。誰もあなたを咎める人などいない。ここにいるのはあなたと彼だけなのだから。

倉内衣織 ましろさんの少し頭を撫でてから、1階へ向かいます?さぁどこを調べようか、〆

  一階ロビー

KP 階段を下りて一階ヘ行く。
一階はどうやら、広いロビーになっていた。
ロビーにはテーブルとソファーがいくつも並べられており、欠けたシャンデリアが天井から吊り下がっている。
ロビーだとわかったのは、そこの窓に打ち付けられていた板が半分ほど割れていたから。
そこから、外の光が差し込んでいる。

情報

KP 《探索可能場所》
ソファー

メイン

KP 探索可能箇所を情報に開示しました。
また、二階ロビー、図書館も技能失敗しているためもう一度見に行くことができます。

倉内衣織 では素直にソファーを調べます。
……目星でよきです?〆

KP スプリングがはみ出てぼろぼろになったソファーだ。
まだ何とか原型を保っているが、座ったりしたら壊れてしまうだろう。
<目星>をどうぞ。〆

倉内衣織 CCB<=61 目星 (1D100<=61) > 83 > 失敗
でめがたかーい

KP ヒン………ざんねん!!!
ギシっと座っておしりに埃がついてしまいました。かなC
ただ、その埃を払おうとした際にスプリングの奥に挟まっていた紙を見つけます。
紙には綺麗な大人びた文字で一言こう書かれていました。
『卯憑さんを取り返したいなら、彼をあの人形から奪って』
それが目に入った途端、酷く嫌な感覚がした。
言葉に出来ないような何か、とにかく嫌で不快な感覚。
SAN-1です。
また、あなたがこの奇怪なメモから目をあげると……先ほどまでなにもなかったソファの上に、1枚の紙きれがあることに気付きます。
先程まで、こんなものは無かったはずだ。
SAN 値チェック 0/1。〆

system [ 倉内衣織 ] SAN : 76 → 75

倉内衣織 CCB<=75 SANチェック (1D100<=75) > 84 > 失敗
ううっ……

system [ 倉内衣織 ] SAN : 75 → 74

倉内衣織 例の如く、ましろさんの所へ戻ります〆

KP ふむ。
メモの方はどうしますか?
持っていくかどうか、読むかどうか。宣言をお聞きさせていただきます。〆

倉内衣織 あ、そうか別のメモになるのか
では、この場で読みます。覚悟を決めて〆

KP では、メモを開示します。
『名前をつけられない関係。二人だけの関係。
 それって唯一ってことよね。恋より友よりずーっと特別!
 ましろちゃん、大好きよ。愛してるよましろちゃん。
 だから特別になりたいな、唯一になりたいな。
 それでね、わたし成り代わるって決めたの。
 いおりちゃんになるの。
 だから、ましろちゃん、いおりちゃんを嫌いになってね。
 いおりちゃんを否定してね。
 ましろちゃんがいおりちゃんなんていらないと思えば、その気持ちにつけこんで入れ替われるの。
 ましろちゃんの中のいおりちゃんと、わたしが代わるの。
 いおりちゃんを殺したりはしないよ!
 でも、いおりちゃんにはましろちゃんから消えてもらうの。
 だからいっぱい酷いことされてね、いっぱい嫌いになってね。
 ごめんねましろちゃん、だいすきだよ。
 わたしのものって証、つけておくね』
中身を理解する、その前に。
あなたはどさりと言う何か柔らかいものが床に落ちた音を聞くだろう。
振り向けば、そこには何の拘束具もつけていない卯憑がいた。
彼は気絶したかのように床へ倒れ込んでいる。
彼の先にあるのは、出口だ。

この廃墟から出るただ一つの扉。
もう簡単には歩けないようにしたというのに。
何度教えこんでも、何度殴っても、何度犯しても同じだ。
卯憑は逃げようとする、彼はあなたのもとから逃げ出す。
自分があなたのものだと理解しようとしない。
__そう、今だってそうだ。逃げ出そうとしたのだ。絶対にそうだ。ここから、自分の元から、彼は逃げようとした。
捕まえておかなくては、壊さなくては、独占しなくては。
酷いことをしなくては。

あなたはただ、そう思うだろう。

倉内衣織 「…………ましろさん、?こんな所で……何をしてるんですか?」

呼吸が、動悸が、早くなる。苛立つ。目の前の、わからず屋の可愛い人に。こんなに愛しているのに。否、そうだ、理解は出来ないが……何者かに、騙されて、ましろさんはここに来たのかもしれない。誰かが、何者かが奪おうとしているのかもしれない。

それは、行けないことだ。

もう一度、もう一度、何度でも教えこまなくては。
ましろさんの手首を取って、脈を確認します〆

KP 脈はあるようですが、意識がありません。
あなたが足にきつく巻いた包帯には足裏に埃と泥がつき、どす黒く血が滲んでいます。
無理矢理動かなければこうはならないと思うのですが、一方でその汚れ方は「なすりつけられた」ようにも感じてしまう…かもしれません。〆

倉内衣織 ふむ……?
おじさんを抱き抱えたいのですが、僕に出来ますかね……いや、運び込んだのも僕なんですけど……〆

KP もちろんできます。運び込んだのはあなたなので、容易い…とまではいかずとも、また彼を元の部屋に連れ戻すことも出来ますね。
腕の中のいのちはとても小さく儚く、そして軽いものです。姫抱きでも俵抱きでも、お好きな持ち方をできますね。

倉内衣織 姫抱き……いいえお姫様抱っこします。お姫様抱っこです。ましろさんを、お姫様、抱っこ、します。〆

KP ふふ、姫抱っこで……どこへ連れていきましょう?〆

倉内衣織 3回の、元いた部屋へ!

  スイートルーム

KP あなたは気を失った卯憑を再度スイートルームへ連れて帰ります。
大事なものは、きちんとしまっておかなくては。そうですね?
そして逃げようとした悪い子にはおしおきをしなくては。
そうですね?〆

倉内衣織 そうですね。
かき氷機ってあるじゃないですか
ふるいやつ
古いホテルだし……どっかにありませんかね?

KP 何っ!?!?
そうだな……幸運をどうぞ〆

倉内衣織 CCB<=80 幸運 (1D100<=80) > 30 > 成功
ふふん

KP ふむ、ではかき氷機をみつけました。
元は厨房…だったのであろう開かない扉の前に、あつらえむきに鎮座しておりました。
さびさびですが使えそうです。
ただ、さびさびなので。
仮に、仮にですよ。人体に使ってしまったら……たいへんなことになることだけお伝えしましょう。

雑談

KP でもやりたいKP

メイン

倉内衣織 では
「ましろさん、寝てますか、起きてますか。どちらでも構いませんので」
「お手手もう要りませんよね」
ベッドに繋いだ手枷をかき氷機の隙間潜らせます。精一杯引っ張ってギリギリの当たりがちょうどいい。本来氷を置くべき場所に、ましろさんの手を置きました。利き手はどちらだったかわすれたけれど、まずは右手を乗せました。
せっかくだから起きていて欲しかったなぁ。
「ましろさん?ましろさーん、起きてますか?」
ぐるぐるぐるぐる
ぐるぐるぐるぐる
ハンドルを回すと、段々氷に食い込むはずの爪が段々と下へ下へ降りていく。錆び付いていて少し回しづらくてうるさいけれど、今1番効くのは、こう言うものだと思うから
「ましろさーん」
ぐるぐる
ぐるぐる

卯憑 真白 CCB<=17*3 おきれる? (1D100<=51) > 36 > 成功
「……う……?」

KP ギイギイ、ギリギリと錆びた金属のきしむ音が部屋の中に響きます。
耳と手に伝わる違和感を感じたのか、卯憑はすぐに目を覚ますでしょう。
が、暗い部屋のためすぐには状況を把握できていないようです。

卯憑 真白 「なに、や、……やあ!!何…!?」

KP ガリガリガリと錆がちいさな手に舞い落ちます。
あなたは間近でそれを観察することができます。

程なくして、氷に食い込む爪が彼の薄い皮膚へ突き刺さります。
そのまま回せば…どうなるかは目に見えています。〆

倉内衣織 「ましろさん、お願いですから。ね。逃げないで……逃げたら、またこうしなきゃ行けませんから……分かってくれるまでこうしますからね」

ぴたり、とハンドルを回す手を止めます。
ましろさんの目を見つめて、返事を、待っています。〆

卯憑 真白 「に、げ……? して、ない……。そんな、僕、だって、どこにも……!」
ふるふる、と小さく首を振る。
していない、そんなことしていない、と。言いたいのに、恐怖で声が震えてうまく言えない。〆

倉内衣織 「……ここまで、もう一度運び直したの僕なんですからね。そうそう、お姫様抱っこ、お似合いでしたよ。ましろさん」

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる………………………………………………ハンドルを回す、回す、回す。丹念に回す。この指できっと外したのだから、この手が悪い。だからもう使えなくても……いいや、使わせては行けない。ごめんね、ましろさん。もう、楽しくて、気持ちよくて、仕方がない。〆

卯憑 真白 「まっ、て!やだ、やめて!!違う僕じゃ、痛っ……やだあ!!やめて痛いいたいいだ、やぁ゛ーーーー!!」

KP ぐるぐる、ぎぎ、がりがりがり。
あなたの目には、彼の色白い血の気がない手に錆びた鉄の爪が食い込んでギリギリガリガリと皮膚を肉を腱を骨を削る光景がハッキリと見えます。
それはもう、真っ赤にだくだく流れる血やズタズタにされた肉片までも。
動かせない腕を必死に引こうとし、痛みに悶え泣き抵抗する真白さんを押さえつけ、がりがりがりと確実にその手を「駄目」にしていって。
ハンドルを回すその手には、じきに錆びた鉄同士のガリガリいう音しか伝わらなくなりました。
つまり、そこにあった骨と肉は「ぜんぶ削りきった」。
ハンドルを反対に回して爪をあげてみると、めぢ、と粘着質な音がして。
ずたずたのナニカが、そこにありました。それは決して手とは呼べず、痩せて自傷痕だらけの手首に繋がっているだけの、それはもうただの肉片としか形容できないものでした。
けれど、まだもう片方は無事です。
彼の左手はまだ、手の形をしています。

倉内衣織 「ッ​───────!!!! …………っ、あ……!」
また、壊した。
ましろさんの、愛しい人の一部を。
堪らず、感嘆の声が、悦楽の呻きが出る。
取り返しのつかない不可逆的な施し。
否、施しではなく剥奪だろうか。
ひとつの決定的な機能を失ったのだから、そう言って差し支えないだろう。
ああ、ごめんなさい。と何度祈っても足りない。こうすることでしか安心できず、またこれが法悦なのだから。

「ましろ、さん…………あぁ、かわいそう……もう歩けないし、枷も外せない……もう、絶対絶対逃げないで下さい。」
「もしも、もしも逃げたり、この部屋から許可なく出てしまったり、そんな時は反対側のお手手も無くなっちゃいますからね」
「いい、ですか?……それとも、壊しても、いいですか?」〆

卯憑 真白 「ふ、ぅ゛……ぁ………、…ゃ、らぁ……!」
「も、……ねえ、なんぇ、……ぃお、り……」

KP 失血と痛みで口も回らないまま、弱っていく彼の鼓動をあなたはその手に感じるでしょう。
諦めたようなその目は、あなたを見ているようでどこも見ていない。
限界、かもしれないと。頭のどこかでなにかが警鐘を鳴らしています。
浅い呼吸を繰り返している卯憑の、涙に塗れた吐息が耳に当たる。
ずぶ、と身体が落ちる感覚がした。
部屋の輪郭が歪む、ベッドの中へと沈み込むようにただ落ちていく。ぐらりとした一瞬の強い眩暈の後、あなたの身体は放り出された。
 
そこは絡みつくような暗闇の中だった。
光はなく、自分と卯憑だけがそこにいる。
海の底のような、何も無いどこか。
卯憑は薄く目を開けてあなたを見ている。
その目に、深海のような、夜空のようなその異国を思わせる目に。酷く焦がれる。
あなたは手を伸ばし彼を引き寄せ―――
 
その瞬間、

 燻っていた衝動が 消えた。
 
あなたをつき動かしていた破壊衝動も、独占欲も、支配欲も征服欲も加虐心も全部全部全部。
全てが夢のように消え失せる。
 
あなたは自分のしたことを思い出すだろう。
あなたの手元に残ったのは、傷だらけになった卯憑だけだ。
 
自分の気がおかしくなっていたことに気が付いた
SAN値チェック 1/1d4+1
※任意で減少量をもう少し増やすことも可能
 その場合はKPに申し出てください

倉内衣織 1d10でもいいですか……?〆

KP 大丈夫です。
では改めて、1/1d10+1…かな!?どうぞ

倉内衣織 CCB<=74 SANチェック (1D100<=74) > 27 > 成功

PL あ、成功ですね……

KP 逆に正気を保ってしまった…………(????)

PL 使命を思い出したのかも(????)

system [ 倉内衣織 ] SAN : 74 → 73

雑談

KP 待機KP

PL 来たよPL

KP きましたね…

PL ええ、きました……

KP お久しぶりです 大変お待たせしました…

PL お久しぶりです

KP さて………
おやつのじゅんびとこころのじゅんびが整ったら参りましょう

PL お茶……あと少しで沸く

KP お茶沸くまで待とうか

PL あいあと

KP それまで踊ってよっと
よし

PL ドゥッツクドゥッツク
湧いたー!湧きましたー!
とり

KP えらい!!!
そういえば今ですね、ヨドさんの中の方が見学に来たいとおっしゃっているのですが
大丈夫でしょうか…!

PL いいよ!
大丈夫です!!!

KP よし ちょっとまたれください
よし おへやおくってきました

PL はいー!

KP 多分これで見られているはず…ふふ
そしたら開始していきましょう!
シームレスにメインを進めていくのでこちらで
よろしくおねがいします!!

PL はーい!
とりさんまだおどってる
よろしくお願いします!

メイン

KP あなたは、確かにショックを受けます。
が、どこか冷静にその現実をとらえていて。
もしかしたら、あなたの手でどうしようもなく壊れてしまった卯憑を、正気のままで”愛しく”思ってしまったのかもしれません。

   「かわいそう、ましろちゃんかわいそう!」

KP 高く綺麗な女性の声が響く。不意に、卯憑の後ろから小さく真っ白な手が伸びた。
球体関節のついた、人形の手が。

人形 「わたしのましろちゃんはとってもかわいそう」

KP その手はあなたの手を振り払い、慈しむかのように卯憑に触れ、卯憑を抱き寄せる。
優しく優しく、愛おしそうに繊細に触れる。

人形 「いおりちゃんなんて大っ嫌いだよね? 大丈夫だよ、わたしが代わってあげるから。わたしがあなたの特別になるから」

KP 卯憑の血に塗れた髪が揺らめいて、彼の首筋が見えた。あなたのつけた絞め痕の下に、一つだけいやに小さい噛み跡がある。
あなたは気が付くだろう。それは、誘拐した時に彼に自分がつけた、と思っていた噛み跡だ。赤い赤い小さな歯型。それは癒えることなく彼の肌に刻まれている。
卯憑は目を閉じ、ただただ浅く息を繰り返していた。

雑談

KP 長かった……やっと〆です

PL これもしやシンプルにあのお人形破壊した方が良いのでは?????(世迷言)

KP あっはっはっはっは
今まで得た情報を見つつご判断を…!!
見つけた文書、情報に貼っていきますか

PL わ!助かります!

情報

娯楽室のメモ 『苦しみは否定、否定すると受け入れやすくなってくれるはず』

二階ロビーのメモ 『特別はずるいわ。
 あなた、代わってよ』

雑談

PL やさしさ……

情報

ソファーのメモ 『卯憑さんを取り返したいなら、彼をあの人形から奪って』

テーブルのメモ 『名前をつけられない関係。二人だけの関係。
 それって唯一ってことよね。恋より友よりずーっと特別!
 ましろちゃん、大好きよ。愛してるよましろちゃん。
 だから特別になりたいな、唯一になりたいな。
 それでね、わたし成り代わるって決めたの。
 いおりちゃんになるの。
 だから、ましろちゃん、いおりちゃんを嫌いになってね。
 いおりちゃんを否定してね。
 ましろちゃんがいおりちゃんなんていらないと思えば、その気持ちにつけこんで入れ替われるの。
 ましろちゃんの中のいおりちゃんと、わたしが代わるの。
 いおりちゃんを殺したりはしないよ!
 でも、いおりちゃんにはましろちゃんから消えてもらうの。
 だからいっぱい酷いことされてね、いっぱい嫌いになってね。
 ごめんねましろちゃん、だいすきだよ。
 わたしのものって証、つけておくね』

雑談

KP 見つけたメモは以上ですね!!

PL ふむ

KP なにか聞きたいことあったら答えられる範囲でお答えいたしましょう
だいぶ時間が空いてしまったので…

PL では確認なのですが、
たしか、ソファーのメモはきれいな字でしたよね?

KP そうですね
ソファーのメモは比較的新しく、今までのメモとはまったく筆跡が違いました

PL 取り返す。あかし……
消す……
ちょっと物理的に出来るかやってみてもいいですか?

KP 物理的に

PL なんか。こう……あれ、火傷させてないか……させてないな……火の気は持ってたかな……

KP !?!???!!??!?
なるほど、おもしろいですね

PL いいの!?

KP メインで幸運を振ることにより任意の火の気を持っていたことにしましょう
いいですよ!!!
ただ、もう謎の破壊衝動は抜けてしまったので ここ以降は「自分の意思」で虐待をすることになります

PL なるほど……!

KP 今まではなんか謎に「このひと壊してえ~~!」って思ってたけど、いまはなんか急にそれが抜けちゃった…みたいな
そんな状態ですね

PL 好き!!!!!!!!!!!

KP 好きか~~~~そっか~~~~~~!!!!
最高 握手

PL ぎゅ

KP ぎゅぎゅ

PL メインで幸運ふります

KP よし いってらっしゃい

メイン

倉内衣織 CCB<=80 幸運 「先輩を……!ましろさんを助ける、方法……なにか……!」カバンの中を漁ります (1D100<=80) > 15 > スペシャル

雑談

KP ここでスペシャルは最高にツイてるんだよな なにかが

倉内衣織 実力です

メイン

KP では、そこに見つけたのはオイルライター。
一度つければ火が付きっぱなしのタイプですね。
一緒に缶に入ったオイルも見つけるでしょう。

雑談

卯憑 真白 怖い……ぶるぶる……

メイン

KP

雑談

KP (わすれてた顔)

倉内衣織 そういえば、あった……あったっけ?あったな、うん。

KP なにかあったときに色々便利ですもんね
火は恐怖をあおるのに向いているとよく聞きますし

PL ぶっちゃけPLが証の消し方と奪い方が結びついてないんですよね今

KP なるほど……
実は情報が拾い切れていなくて それもあるかもしれません
救済措置とりますか!!!

倉内衣織 嬉しい!!!!

PL 嬉しい!!!!

メイン

KP そうですね…ここで、アイデアをどうぞ。〆

雑談

倉内衣織 危うく火を放つところでした

メイン

倉内衣織 CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 66 > 失敗

雑談

KP 火を放ってもぜんぜんいけます(笑顔)

倉内衣織 リアルアイデア……

メイン

KP 惜しい~~~!!!!!
では、卯憑の首元にある噛み痕がなんだか妙に気がかりだと感じます。
人形はあれをもってして「ましろちゃんはわたしのもの」と言っていたのか?
であるなら、その人形から卯憑を取り戻すには……

雑談

倉内衣織 やっぱり火傷しかねぇ!!!!!(回帰)

KP ヒャッホウ!!!!!!!!

メイン

KP 「わたしのものって証」という一文も気がかりに感じるでしょう(後付けKP)〆

倉内衣織 じゃあ、僕のものだって証を上塗りすればいい。はずだ。
上書きと言った方がいいのか、分からないし、あの人形が何をしてくるか分からないけれど、でも、先輩。
今度は本当にごめんなさい。僕の意思で、僕の為にまた酷いことをします。

たくさん嫌いになってください。

雑談

KP かわいい

メイン

倉内衣織 オイルライターでましろさんの首筋の傷を焼きます。焼きたいのですが、そのまんま実行しても良いですか?〆

雑談

倉内衣織 倫理観のある衣織くん

メイン

KP 彼は現在気絶しており、また拘束もされているため、焼くのは容易でしょう。
ただ、ベッドの上なので布へ引火しないようにDEX*5を振りましょうね。〆

雑談

KP 倫理観あるいおりくん

卯憑 真白 僕の人権がない……

メイン

倉内衣織 CCB<=(13*5) でっくす!!! (1D100<=65) > 67 > 失敗

雑談

倉内衣織 燃えてませんかこれ?

メイン

KP おやおや……^^
では描写をしましょう。

雑談

PL しまった、煙草にしとくんだった。

メイン

KP あなたは、”あなたの意思”に従い、所有権の上書をするために卯憑の首筋をライターの火で炙ります。

雑談

KP 最悪だけど最高の発想

メイン

卯憑 真白 「っ……あ、うあ、あ゛……っーー!!!??」

KP 熱さ、痛みにより。気絶していた卯憑が飛び起きます。
とっさに首を振り、火から逃げるように動いたせいで、あなたの手からライターが落ちるでしょう。
choice[焼く,焼かん] 髪 (choice[焼く,焼かん]) > 焼かん

雑談

PL いやぁぁぉぉぁ
ほわぁ!ぁぁぁあ!!?!

メイン

KP 火はシーツを舐め、ちいさくチリチリと焦げ目をつくります。
幸い卯憑の髪は反対側に流していたため、それに火がつくことはありませんでしたが…丁度そこにいた人形の服の裾へ、不運にも火が。
まだ彼の首にはちいさな火傷痕しか無いですね。
もういちど、強く押し当てる必要があります。〆

雑談

KP 髪はセーフ
焼けてたら短く切った立ち絵を用意するところだった……ふふ……

PL えっ
や、やけば……いや辞めておこう、うん

KP 焼いてもよいですよ(笑顔)
自由意思…!

PL ひよってる奴いるぅ!?

倉内衣織 いねぇよなぁ〜。

KP いねえよなあ!!!

卯憑 真白 えっ やかれるの
たすけて……

倉内衣織 よし
リトライします

KP よしいけ!!!

メイン

KP 今度は二度目なので、DEX*5で「綺麗に」焼けます。

倉内衣織 わーい!
では
CCB<=(13*5) (1D100<=65) > 80 > 失敗
あれ?

KP あなたは再度、ライターの火を泣いて嫌がる卯憑の首へ押し付けます。
が、暴れるせいでその焼き痕は無様に広がり、そこに新しくできた火傷痕はなんとも痛々しいものになってしまいました。
さて……

人形 「あ、ああ、ああ、ああああ!!!! いけないわ、いけないわ!!!」
「ましろちゃん! わたしのましろちゃん! どうして証を守ってくれないの!!! わた、わたしの、わたしのものよわたしのものなの」
「わたしよりそいつのものになりたいの!? 大嫌いでしょう、嫌いなんでしょうそいつが!!」
「わたし、わたしのましろちゃんねぇましろちゃんわたし、わた、わわわたしししわたしねわたしのもの」

KP パキ、と何かがひびわれる音がした。
いつの間にか火に呑まれ、目の前でばらばらと崩れていく人形。
その手は卯憑の首に回されていたが、そのまま静かに破片となって消えていった。

卯憑 真白 「っ、……ぅ、ぁ゛……」
「あつ、………いた、ぁ………」

KP ぐらりと意識が歪むほどの強い眩暈に襲われる。
視界が遠ざかる。めのまえの、全てが眩んでいく。
最後に見えたのは、同じように意識が落ちていく卯憑の瞳だった。
 
 
 

雑談

KP はっ……じゆうにRPしていいよをいいそびれていた

メイン

KP __あなたは目を覚ます。
そこは慣れた薄闇の中、廃ホテルのベッドの上だった。〆

雑談

倉内衣織 はっ!

メイン

倉内衣織 …………。

「せんぱい。」


「せんぱい。おきて……ますか?」
傍らから手を伸ばして、肩をゆさゆさします。〆

卯憑 真白 「………う……う…?」

KP あなたの隣には、卯憑が眠っている。傷だらけで、痣だらけで、噛み跡だらけの卯憑が。
あなたがつけた拘束具もそのままに、ただ昨日と同じく浅い息を繰り返している。

卯憑 真白 choice[おきれる,ねむい] (choice[おきれる,ねむい]) > ねむい

雑談

倉内衣織 ねむいのかわいい

メイン

KP 彼は、あなたが肩を揺らしてもまだ寝ている。
涙で濡れた頬もそのまま、子供のように。
もう、あなたの中にあの衝動はない。誰かに突き動かされ、焦がれていた破壊衝動も、煮えたぎるような独占欲も。
あの時の自分はおかしかったと、あなたは自分でもはっきりと理解できるだろう。
ベッドサイドにはひとつ、燃えて砕けた人形が落ちていた。
エンド有『最悪な君の壊し方』
おめでとうございます。シナリオクリアです!

PL ありがとうございます!

情報

生還報酬 SAN値回復 2d4
PC獲得AF『所有の噛み跡』
卯憑の首筋に残る赤い歯型。卯憑があなたのものであるという証。
1d3週間経つまで完全には消えない。この歯型がある限り、卯憑から倉内への対抗ロールは全て-30%の補正が着く。
また、上からさらに噛み付けば傷が悪化に効果が1d3週間追加される。

所有物に抵抗は許されることなどない。

メイン

KP 情報タブに生還報酬を貼りました。

PL こ、これは……

雑談

KP 最後のほうぜんぜんRPさせてあげられなかった…おつかれさまでした!!!!!!!!

倉内衣織 どこまで……やっていいのか……

PL 申し訳ねえです!!!!

KP 普段はこう 「〆」を使うやつに慣れておらず…

PL なるほ

KP 置き卓だと〆形式なのですが、対面の場合は今のようにこう、ぽんぽんと打ち返す感じにしてみますか 次は
いっこ送ったらもう自分/相手の手番でいいよ、みたいな形式

PL つぎ!

KP つぎ!!

PL わいわい!!!!!!

KP もはや回したいのがありすぎて何を回そうかレベルで
ハッ 私悪をいおりくんに回したいんだった…

PL しあく!

メイン

KP 卯憑は……いおりくんのものという……ことに……ニコ

雑談

KP しあく!!
とおもったけど今見てきたら しあく 公開していない……

PL ナント……

KP いや まって ありました
DLしてました!!!!!!!!!!!!!

PL やったぁぁぁああ!

KP 【 概要 】

人数 : 一人用(ソロ)
プレイ時間 : ボイセで 2~4 時間(RP による)
形式 : 6 版対応
ロスト率 : 有 / 探索者の生きる意思に左右される
探索者 : 継続推奨 / 日本人 / その他指定有
ロスト者通過可能(ロスト救済は無い)
推奨技能 : 無
わたしにとってそれはほかのどの感情でもなく、恣意的に名前をつけるのだとすれば「悪意」でした。
しかし世の中で昼寝をするように横たわって居るそれらは全てわたしにとって悪意でしかありませんでした。
従って、私はひとが持ち合わせているごく有り触れた感情についてお話ししようと思っているのです。

悪意とは松本のことです。

( それでも、どうにか。 )
こんな感じのシナリオですね…

PL 不条理な感じすごく好きなんです

KP これは大変に人を選ぶシナリオなのですが……にろさんならいけると思っています

PL ふふふ、熱い信頼嬉しいです
ところで……これ、エンディング。これ……トゥルーエンドではなさそう?

KP あっ!エンディングは2つあるうちの生還エンドです!!
もいっこはKPCロストルートですね

PL うわぁあぁぁああよかった!!!!

情報

KP 『噛み跡は所有の表れであり、相手が自分のものだという証明になります。相手が誰のものかを人に示し、相手にも自分が誰のものか分からせるのに有効です。呪い(まじない)としても相手に噛み跡を残し相手の全てを独占する、というものはよく見られます。その呪いを受けた場合の大抵の解決方法は噛み跡を上書きすることですが、噛み跡の上から噛み跡を付けなくては行けないので自分では噛めないような場所に噛み跡を残された場合、他の人に噛んでもらう必要があります』

雑談

KP いま情報に載せたやつが図書館で見られるのですが、これが失敗してて開示できなかったので…こう、上書の仕方を示唆できなかったのです

PL なるほど!!!!!!!
そこだったか……

KP でも上書というか、噛み痕をどうにかすることはできたので生還ルートでも平気かなと!
ロストの方は「なにもしない」ことでそっちに行ってしまう、みたいなアレだったので…

PL うわぁ……
ほら、あの、どれ位とか焼印やるし
奴隷とか焼印やるし

KP うわっ

PL 所有っつったらそれもありかなって……

KP アリですね(頷)

PL ふふふ

KP いおりくんの中で「これが俺の所有物としての証!」って気持ちが強ければ それはもう 噛み痕にも勝る印なのです
このシナリオ、破壊衝動にまかせてPLがなんでもできちゃうシナリオなので どこまでもやれるPLはほんとにどこまでもやれるんだなと…いう…(大笑顔)

PL はぁぁぁぁ、ましろさんはぼくのもの
正直どこまでやっていいのか分かんなかったんですけど、序盤でKPが快く受け入れてRPしてくれたのが有難かったですね。それ以降は自由に楽しんでプレイ出来ました。
(ヒーローインタビュー)

KP けっこう放り投げられますものね…序盤
「これをするといいよ」の示唆をもう少し入れればよかったな!と思いつつ、中盤辺りからは自由にやってくれてるなを感じたので非常に安心しました
卯憑も特殊処理としてまだまだ動ける ふふ

PL 至れり尽くせりでした本当に……ありがとうございます……

KP こちらこそ……
最高な発想を次々していただき感無量です
というわけで
質問等なさそうでしたらこの辺で自由解散、ということで…!
私悪は どうしましょう
案内してもよさそうですか…?

PL 3月の半ばでしたら!!!!

KP 今度はちゃんと日程をまとめてやってみますか
後で日程調整のやつを貼らせていただきます…!

PL ありがとうございます!!!!

KP そしたらこちらはこの辺で
今夜はおつかれさまでした!
あったかいもの飲んでゆっくりお休みください

PL ありがとうございます。
お疲れ様でした!!
とっっっっても楽しかったです!!!(いい笑顔)