最悪な君の壊し方 -吊死愛-
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                メイン_導入 
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                メインKP あなたは最近、奇妙な衝動に苛まれている。 
 ふつふつと湧き上がるそれは狂気のような破壊衝動、執着心、独占欲、加虐心。
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                メインKP それらは全て、あなたとつかず離れずの名もなき関係である『卯憑 真白』、そのひとに対して向けられている。 
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                メインKP ここで、あなたと彼の関係性を簡単に説明しておきます。 
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                メインKP あなたと卯憑は、かつて知り合いだったことがあります。 
 あなたが小学生になったばかりの頃。今の両親に引き取られてまだあまり経っていないころに、近所に住んでいたのが彼でした。
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                メインKP あなたはぴかぴかで背中よりおおきなランドセルを揺らし、彼の家へ遊びに行っている時期がありました。 
 宿題を見てもらい、苦に感じない無言の時間を過ごしていたことがあります。
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                メインKP ただ、その関係はあなたが二年生になる前に終わってしまいました。 
 彼は、いつのまにかどこかへ引っ越しをしてしまったのです。
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                メインKP 両親に聞いても困った顔で首を振るだけで、詳しいことまでは教えてくれなかったことをあなたは覚えています。 
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                メインKP そんな彼と再会したのは、あなたがM大学に通い始めたころのことでした。 
 構内で懐かしい姿を見かけ、声をかけ。それから、つかず離れずの微妙な距離の関係が続いています。
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                メインKP そんな彼を……壊したい、独占したい。 
 つい三日ほど前からだろうか。そんな気持ちが湧いてしまい、仕方がない。
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                メインKP 彼に会わなければ欲は募り、会わないなら会わないで欲は募る。 
 彼の目が自分以外を映すことも腹立たしい、彼が自分以外のために時間を使うことすら苛つく。
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                メインKP ただの暴力や暴言だけでは、とうてい満足が出来ない。 
 閉じ込め、犯して、殴って。その全てがもう戻らないほどに壊してしまわないと。
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                メインKP その歪み切った衝動を抱えていたあなたは、ついにその手を伸ばした。 
 細く痩せ自傷の痕が目立つ卯憑の腕をつかみ、引き込み、そこで、
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                メインKP 
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                メインKP 
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                メインKP 
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                メインスイートルーム 
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                メインKP __そこで、あなたは目を開けた。 
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                メインKP そこは古びた廃ホテルの一室、元スイートルームだった。 
 錆び付いたパイプ椅子にあなたは座っている。
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                メインKP 【現在の状況説明】 
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                メインKP あなたは、椅子に座ったまま部屋を見渡してみる。 
 窓はあるが、木の板のワイヤーで封がされている。
 光源は、あなたの足元にある電池式のランプだけだ。
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                メインKP 足元をみやると、黒いバックが落ちている。 
 中身は、食料や何かの薬や拘束具など。
 誘拐の為に自分が用意したものだと、あなたは分かるだろう。
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                メインKP 【描写終了】 
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                メイン倉内衣織 判然としない暗がりに戸惑って、ほんの少し恐怖を感じました。聞き耳を立ててみます。 
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                メインKP <聞き耳>をどうぞ。 
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                メイン倉内衣織 CCB<=60 聞き耳 (1D100<=60) > 85 > 失敗 
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                メイン倉内衣織 …………。 
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                メインKP ふふふふ 残念! 
 暗くて恐怖もあったため、無音すら雑音に感じてしまいうまく周囲のことを探ることはできなかったようです。
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                メインKP ただ、暗い部屋の隅の方から息遣いのようなものが一瞬聞こえた…ような気がします。〆 
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                メイン倉内衣織 では。足元のランプを拾って、立ち上がってみます。動けるようなら息遣いの方向を照らそうとします。〆 
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                メインKP 部屋の隅までランプを持っていくと、そこにはほこりを被ったベッドがあった。 
 その上には…
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                メイン卯憑 真白 「………ぅ……?」 
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                メインKP その上には、黒い布で目隠しをされ、手錠と首輪をつけられ拘束されている卯憑が倒れていた。 
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                メインKP 彼は、あなたが近づいてきた気配で目を覚ましたらしいですね。 
 気配を探すように、怖々と首を動かしています。
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                メインKP 今の彼は、上記の通りに両手首に手錠をかけられ、首にも丈夫そうな首輪をかけられている。 
 首輪に繋がった鎖は南京錠でベッドの柵にかけられていた。〆
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                メイン倉内衣織 優しく話しかけてみます。 
 「……おじさん、おじさん。目が覚めましたか?」〆
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                雑談KP 🌟こちらは感情の噴出などの叫びでも質問でも投げられるタブです、お好きにお使いください、わたしも叫びます🌟 
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                卯憑 真白 choice 倉内くん いおりくん (choice 倉内くん いおりくん) > 倉内くん 
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                卯憑 真白 「! ……だ、…………誰…?? ……倉内、くん……?」 
 声に反応し、少し怯えながらも虚空に向かって話しかける。〆
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                雑談倉内衣織 いいんですね!!!!やったぁーーー!!!! 
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                メイン倉内衣織 「よかった、覚えてるんですね。忘れられていたり、惚けたりしたらどうしようかと…………」 
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                メイン倉内衣織 自分が彼をどうしたか、思い出すために身体を調べます。 
 目星をふってもいいですか?
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                メインKP <目星>をどうぞ。 
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                メイン倉内衣織 CCB<=61 目星 (1D100<=61) > 94 > 失敗 
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                雑談倉内衣織 どうして 
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                雑談KP 出目が腐ってるの動揺感じてかわいいですね…よちち……♡♡♡ 
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                メインKP 残念! 
 体を調べるには光源が足りず、細部まではよく見ることはできなかったようです。
 ただ、彼が自分でしたであろう自傷の痕以外はまだ目立った傷はないように思えます。
 埃だらけのベッドに拘束されているので多少衣服と髪に汚れがあるぐらいでしょうか。
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                メインKP そして、あなたにはハッキリと覚えがあります。 
 あなたは昨夜、夜を狙って独り暮らしの彼の家に訪問し、スタンガンを使用して身を拘束したのち、軽トラックを使用して町外れのこの廃墟まで彼を連れてきました。
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                メインKP そう。ここは、街はずれの廃ホテル。 
 撤去する余裕もなかったのか、家具の類がそのままに置かれたそこは、あなたのような誘拐犯には都合の良い場所でした。
 電気や水道はないが、ランプや食料を持ち込めばある程度は生活ができる。
 街からかなり離れているため、人気も全くない。
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                メインKP 窓はすべて板が打ち付けられているので、今が昼か夜かもわからない。 
 時間など、今のあなた達にはどうでもいいことなのです。
 今いる場所は、3階のスイートルーム。
 出ようと思えば、あなたは自由に部屋の外へ出られます。〆
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                メイン倉内衣織 「……おじさん、お腹すいてませんか?痛いところとか、ありませんか?」 
 せっかくなのでおじさんとお話しましょう〆
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                メイン卯憑 真白 「………お、なか……すいて……?いや、べつに……特には……?」 
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                メイン卯憑 真白 「痛いのも……。あの、ここどこ……?僕はなんで…動けないの……?」〆 
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                メイン倉内衣織 「……おじさんを僕が誘拐しました。ふふっ、小さい男の子みたいですね、おじさん。ねえ、僕のこと、どのくらい覚えてますか?」〆 
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                メイン卯憑 真白 「え……?」 
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                メイン卯憑 真白 CCB<=17*5 INT*5 (1D100<=85) > 95 > 失敗 
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                メイン卯憑 真白 「う…え、あ……なに、なんで、しらな………っ……」 
 半ばパニックのようになっているのかもしれない。誘拐されたときのことを「思い出したくない」みたい…〆
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                情報KP 🌟スマホ画面内のアイコンについて🌟 
 こちらはハウスルールをまとめたアイコンです!確認などにご活用ください。
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                メイン倉内衣織 「おじさん、どうやったら思い出せますか?……もう一度、同じことをした方がいいですか?」〆 
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                メイン卯憑 真白 「え……や、やだ、何……おなじ、って………」 
 びくり、と細い肩が跳ねる。
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                メイン卯憑 真白 「そっ……そこにいるの、本当に……倉内くん……?」〆 
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                メイン倉内衣織 「……昔みたいに、いおりって呼んでくださいよ」〆 
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                メイン卯憑 真白 「………う、……え……」 
 どうしていいか分からず、口ごもってしまう。
 様子がおかしいのはわかるけれど…〆
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                雑談卯憑 真白 いおり……(メインで呼ばない) 
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                雑談倉内衣織 ピギャッ! 
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                メイン倉内衣織 「目隠しを外せば、呼んでくれますか?」〆 
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                メイン卯憑 真白 「……………は、ずして……くれるの…?」 
 拘束を外す、という発言に、不安げだった声が反応する。
 ただ、相手の真意が読めないというのにはまだ不安を隠せない様子…。〆
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                メイン倉内衣織 「はい、話を聞いてくれるなら、ですけど……」〆 
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                メイン卯憑 真白 「…………わか、った。話、きく……」 
 震える口を結び、言う通りにおとなしくする。外してくれると、信じて…。〆
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                メイン倉内衣織 「……じゃあ」 
 手元をランプで照らしながら卯憑 真白の目隠しだけを外します。〆
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                メインKP あなたは、卯憑につけていた目隠しを外す。 
 その下から現れたのは、薄く涙に塗れた灰青色の瞳。
 覚えている。異質な色。
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                メイン卯憑 真白 「………」 
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                メインKP ああ、この色だ。知っている。 
 もうこの瞳は他の誰を見ることもない。自分以外を見ることもなく、これを好き勝手にできるのは自分だけだ。
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                メインKP ただ、その破壊衝動とは裏腹に…あなたの頭の片隅は冷静かもしれない。 
 __これは、自分は。どこかおかしいのでは無いか?
 SAN 値チェック 0/1
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                メイン倉内衣織 CCB<=80 SANチェック (1D100<=80) > 36 > 成功 
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                メインKP えらいです! 
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                雑談倉内衣織 どやぁ 
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                メインKP また、目隠しを外した際にあなたはあることに気付きます。 
 首輪で隠すようにその白い首筋につけられた、赤い燃えるような噛み跡。
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                メインKP 血の滲んだ噛み跡がひとつ、そこにありました。 
 そういえば、誘拐する際に噛み付いた気もする。
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                メインKP それは、彼があなたの所有物に過ぎないということの証。 
 でも、もう我慢などしなくていいのだ。
 跡だってひとつではなく、肌を埋め尽くすほどにつけても構わない。
 誰もあなたを咎めない。彼はもうあなたの自由な「所有物」なのだから。 〆
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                雑談KP 自分がおかしいことを自覚してなお揺らがない精神 なるほど… 
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                メイン倉内衣織 「……おじさん、いおりって呼んでください」〆 
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                メイン卯憑 真白 「……いおり。…ねえ、どうしてこんなことしたのか…教えてくれる、かな…」〆 
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                メイン倉内衣織 「………………心が籠ってません」 
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                メイン倉内衣織 「昔と違います、どうしたんですか……?具合悪い……とか?」 
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                雑談KP かわいい 
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                メイン倉内衣織 「……………………もう1回、ちゃんと。」〆 
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                雑談倉内衣織 わかる 
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                メイン卯憑 真白 「………」 
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                メイン卯憑 真白 「………いおり?」 
 もう少し丁寧に、呼んでみる。昔はどう呼んでたか……〆
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                雑談PL こっちで喋らねば 
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                雑談KP PLがでてきた 
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                メイン倉内衣織 「…………はい。おじさん。衣織です。」 
 首輪に手をかける。華奢な首に付けるには少し大きいくらいかも知れない。締めなくちゃ。と思ったので両の手を彼の首筋に掛けながら返事をした。
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                雑談PL 倉内衣織は倉内衣織に萌えたりしないもん 
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                メイン卯憑 真白 「…………なに、するの」 
 首輪にかかる手に、少し怯えてしまう…〆
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                メイン倉内衣織 「……おじさんを僕のものにしたんです。」にっこりと、笑って〆 
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                雑談KP KPは好きにいおりくんに萌え散らかすことができます 特権✌️ 
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                メイン卯憑 真白 「…………きみが、どうしてそうなったのか……分からないんだ。僕は、きみに……何かしたのかな」〆 
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                雑談PL ずるいぞ!!!! 
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                メイン倉内衣織 「一緒に居てくれました。けど遠くに行ってしまって……それがもう嫌なんです、だから自分だけのものにしました。これからずっとそうです。いや、です?」 
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                雑談卯憑 真白 ずるいぞ(大の字) 
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                メイン倉内衣織 ゆっ、くりと親指を喉笛に押し込みます。まだ呼吸は出来る、はずだけれど……たぶん。まだ出来ます。出来ますよね。喋れますよね、おじさん〆 
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                雑談卯憑 真白 この子かわいい……… 
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                雑談倉内衣織 おじさーん!!(うちわふりふり) 
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                メイン卯憑 真白 「っ!? 、…ひゅ、ぅあ゛……っ……。 や、……!」 
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                メインKP 少しづつ、指が喉笛に食い込んでいく。 
 柔らかい皮膚を、筋肉を、骨をその手に感じる。息を吸うたびに動くそこが、生命を伝えてきて。〆
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                雑談卯憑 真白 いぇーい(ファンサふりふり) 
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                雑談倉内衣織 ピギャッ 
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                メイン倉内衣織 「……喉仏、ちゃんとあったんですね、おじさん。そりゃああるか、全然出てないだけで、軟骨が無いわけじゃないし……潰すのもったいないな」 
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                メイン倉内衣織 名残惜しそうに指を離します〆 
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                メイン卯憑 真白 「っげほ、……けほ……。はあ……」 
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                雑談PL ピギャッ 
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                メインKP 恐怖と酸欠に喘いだ咳が数度出て、苦しそうに彼はまた酸素をとりこみ始める。 
 あなたの手には、まだその低い体温が残っている気がしていた。〆
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                雑談KP リョナ欲が疼く… 
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                メインPL 
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                メイン倉内衣織 「おじさん、ひとつ聞かせて下さい。また、何処かに行ったりしないですよね?もうずっとここに居ますよね?」〆 
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                雑談PL それはお互いさま…… 
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                メイン卯憑 真白 「…………僕は、べつにどこにも……いかないよ。……心配、し、…しなくてもさ。ね、いおり…?」 
 恐怖に濡れ、それこそ「媚びる」ような目で見上げてしまう。〆
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                メイン倉内衣織 「っ……」 
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                メイン倉内衣織 「おじさん、そんな顔するんですね」 
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                雑談KP このリョナシ持ってきた地点でもう… 
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                メイン倉内衣織 知らない顔だった。年の離れた彼は媚びるなんてこと、なかった。そんな表情が出来たのを知った、知れた。けれど、いつの間に覚えたのだろう。 
 ……気に食わない。愛おしいから、気に食わない。
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                メイン倉内衣織 「じゃあ、その……お願い、聞いてくれますか?」〆 
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                雑談PL それはそう 
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                メイン卯憑 真白 「……で、出来る範囲で……なら……」〆 
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                メイン倉内衣織 「その……好きって言ってください。ぼくに」〆 
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                雑談卯憑 真白 後輩からの愛が重い 
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                雑談KP hyoa-------!!!!!!!!! 
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                雑談倉内衣織 それはそう 
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                メイン卯憑 真白 「っ………。……いおり、……その、好きだよ、僕は……きみの、こと」 
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                メイン卯憑 真白 「……こんなこと、しなくても…」〆 
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                雑談卯憑 真白 後輩からの愛がとんでもなく重い 
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                メイン倉内衣織 「………………………………」 
 一瞬、考えた。適当に好きと言われたら、足の指を折るつもりだったけれど、けど。そんな言い方をされては……。
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                雑談卯憑 真白 ひえっ 
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                メイン倉内衣織 「僕も好きです、おじさん」 
 もっと聴きたくなるので、足の小指を外側に折った。〆
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                雑談卯憑 真白 好好好好好好好好好好好好 
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                雑談倉内衣織 強欲 
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                メイン卯憑 真白 「っーーーーーーーーー!!!!!」 
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                メインKP 聞いたことのない悲鳴が、暗い廃墟に響いてこだました。 
 めぢり、と骨が砕け肉がねじれる感覚があなたの手に伝わってくる。
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                メインKP すぐにそこは赤黒く腫れあがり、痛々しい色に染まっていく。 
 今度こそ苦痛に濡れた泣き声が、あなたの鼓膜を犯していった。〆
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                雑談卯憑 真白 ひどいことする… 
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                メイン倉内衣織 「好き、ですか?おじさん、ぼくのこと。ねえ、好き、ですか?」 
 折った指を元に戻す。骨の位置がズレる音がした。折れたのか外れたのかはよく分からないけれど、多分とっても痛い。ちっちゃくて可愛い小指。赤ちゃん指ってこの人の小指のためにあるんじゃないかなぁ。だってこんなに容易く折れるんだもの。赤子の手をひねるなんて昔の人は賢いなぁ。ねぇ、おじさん。可愛い可愛い、……っ。
 「ま、真白、さん。ぼくのこと、すきですか?」〆
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                雑談倉内衣織 だってあんまりかわいくて 
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                雑談KP ひえっ 
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                雑談KP 口角向上しちゃったよ・・・・・・・にこって・・・・・・ 
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                メイン卯憑 真白 「痛っ…、いたい、やめて…!!ねえ痛いから、ごめんなさい!!いおり、いおり…!!やめて、それ……!!」〆 
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                メイン倉内衣織 「……………………………………」 
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                雑談卯憑 真白 後輩が怖い… 
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                メイン倉内衣織 「す、き、で、す、か?」 
 ぐり。ぐ、ぐ、ぎし。小指を軽く衣織が指で押すだけで骨が軋みます。1度おった骨。とっても痛そう。かわいそうに。〆
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                雑談倉内衣織 愛ですよ、おじさん。 
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                メイン卯憑 真白 「っ~~~~!!! す、好き!!…すき、だから、やめて……っ……」 
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                メインKP あなたの愛する人は、拘束されたまま動けず、折れた骨の痛みに苦しみ悲鳴をあげて。愛の言葉を赦しを乞うように必死であなたに叫んで。 
 だというのに、あなたの心はまだそれ以上を欲している。底がない。暗闇のようで。〆
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                雑談KP 愛ですねこれは 
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                雑談卯憑 真白 愛じゃないよ… 
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                雑談KP 一旦3時までで切り上げで!!!!! 
 明日があるのをつい忘れてしまう
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                メイン倉内衣織 「………………………………すみません、痛かったですよね。」 
 ぱっ。と指を離す。代わりに右手は貴方の頬に触れた。
 「ふふ、じゃあずっと両想いだったんですね。嬉しい」〆
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                雑談PL あ!!!!了解しました!3時で! 
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                メイン卯憑 真白 「ひ、ぅ……うあ……」 
 恐怖で声が上ずる。息があがる。足がずきずきと痛み、熱を持って主張している。
 あまりにも場違いな、嬉しそうなその声。どうして、と小さく漏れる。〆
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                メイン倉内衣織 「……………………これは、僕のエゴです。それはよく分かってます。分かってますけど」 
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                雑談KP さしあたり置き卓はこんな感じで進んでいきます、といった感じで 
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                メイン倉内衣織 「でももう、僕ダメになっちゃったので。一緒にだめになってくださいね、おじさん」〆 
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                雑談PL はーい!なんとなくわかりました! 
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                雑談KP ンアアアアアアア(脳が破壊される音) 
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                メイン卯憑 真白 「っ………」 
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                メイン卯憑 真白 「………いおり、………」 
 何かを言いかけて、言葉が出ず。
 ただ、彼をこうしてしまったのは自分なのだということだけはぼんやり分かった。〆
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                雑談PL えっ、もう3時……はやい、 
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                雑談KP 早いねえ…… 
 一旦切り上げで…!こちらからの次のRPなどはまた空き時間に返します!
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                雑談PL はい!またよろしくお願いします! 
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                雑談KP では…散!! 
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                雑談PL さん! 
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                情報KP 【できること】 
 卯憑と話す
 卯憑と遊ぶ
 部屋の外に出る
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                メインKP 情報タブに「できること」を追加しました。 
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                メインKP 卯憑は拘束されているため、部屋の外に出るのはあなた一人となります。 
 また、彼と遊ぶ際に道具を使用したい場合、部屋の中にあるボストンバッグから大概のものは出てきます。ごはんとか薬とか拘束具とか各種アダルトグッズとか〆
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                雑談KP ふと思った 
 纏足……………………
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                雑談PL え!纏足だったの!! 
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                メイン倉内衣織 多分、一晩明けた。のだろうか。2時間くらい眠った気がするが定かではない。もう一度おじさんに目隠しをしてあげて、電気を消して。隣で寝るのはまだ恥ずかしかったので、ソファで寝た。 
 すこし、お腹が空いた。
 バッグになにか食べるものがなかっただろうか………。缶詰とかはあるけれど、いずれ買い足しに行かなくちゃ。
 あとは、予備の拘束具……麻縄。ライフルも確か持ってきていた気がするし、それから、筆記用具もある。おじさんはもう起きてるかな、寝てるかな。
 そういえば、寝起きのおじさんを見るのは久しぶりかもしれない。
 ふふ、朝ごはんを食べるのも初めてだ。
 ねえおじさん、何食べますか。
 パン派、ご飯派……コーンフレークかも。
 ちょっと緊張するけれど、おはようって。言ってみようかな。起こしてしまったらその時はごめん。
 舌を噛み切って死んでいたら……あ、そうか、それは困るな。
 間に合うようなら後で猿轡をしなきゃ。
 それを確かめるためにも、恥ずかしがっていられないな。
 だから……
 「おはよう、おじさん。ご機嫌いかがですか?」〆
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                雑談倉内衣織 長くなっちゃった 
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                メイン卯憑 真白 choice[苦しい状況、気絶するように寝ていた,痛みでずっと起きていた] 現在の状況は? (choice[苦しい状況、気絶するように寝ていた,痛みでずっと起きていた]) > 苦しい状況、気絶するように寝ていた 
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                メインKP では、声を掛けただけでは返事は返ってきませんね。 
 耳をすませてみると、苦しそうな小さい吐息が聞こえてきます。
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                メインKP 寝ているのだろうか、と思うかもしれません。 
 あるいは、猿轡をつけるのならば好都合かもしれない。〆
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                メイン卯憑 真白 SCCB<=7*3 傷で熱が出ているかどうか (1D100<=21) > 86 > 失敗 
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                雑談KP いやあ、こうして足を折って纏足を作ってしまえばどこにもいけなくなるな、とふと…… 
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                雑談PL それも纏足って言うんだ……露骨にやると意図がバレそうなのでちょっとずつやるつもりでした 
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                雑談KP 何っ 
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                雑談KP 意図を察してしまいましたね 図らずしも 
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                雑談PL やるぅ 
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                メイン倉内衣織 「………………もう少し寝てて下さいね」 
 猿轡をおじさんの口元へ押し付けると、頭の後ろへベルトを回します。〆
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                メインKP 彼は気絶しているのか寝ているのか、何も言わず無抵抗のままそれを受け入れます。 
 頭部に触れた際、そういえば熱かった気がします。ケガの影響で熱でも出ているのかもしれないけれど、些事です。〆
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                メイン倉内衣織 「おじさん。……おじさん、寝てますよね?あのね、おじさん。久しぶりに貴方を見つけた時、とっても嬉しかったんです。本当に変わらずに……でも僕の方が大きくなってて……今度は、今なら、貴方を何処にも行かせない、僕のすぐ側に置いておけるって、思ったんです。だから、どこにも行かないでくださいね。おじさん。」〆 
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                メイン卯憑 真白 「……ぅ…………」 
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                メイン卯憑 真白 足の痛み、だるい身体。口になにか入れられている感覚で目が覚める。 
 聞こえたのは、いおりの声で。とても嬉しそうな幸せそうな声だけが聞こえる。
 ぼんやりした頭で、ああ、楽しそうだなと他人事のように思って。
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                メイン卯憑 真白 触ることも封じられ、見ることも話しかけることも叶わない。 
 せめて、と。きっと抱いてくれているのであろうその暖かい人肌に、自分の身体を預けた。
 あたまが、うまくはたらかない。痛いのは、もう嫌だな……。〆
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                メイン倉内衣織 「……これ、つけてたらおしゃべり出来ませんね。生きてることは、わかるけど……」 
 心音が聴こえている。小動物みたいに早い鼓動。とても可愛い。昨日のおじさんはすごく可愛かったなぁ。一生懸命僕のことを……うん、少しやりすぎたな。悪いことしたかもしれない。
 謝ろう、ちゃんと。
 目が覚めているかは分からないけれど、目隠しだけは外しておいた。目が覚めるそれまでは、課題でも片付けていよう〆
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                メインKP 課題を片付けるの、えらいです! 
 部屋の探索などはよいですか?
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                メインKP 卯憑の目隠しを外すと、ぼんやり熱に浮かされた目があなたとあいます。 
 見えないけど見えることに多少安堵したのか、あなたの手に小さくすり寄ってきますね。〆
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                雑談倉内衣織 そういえば、探索してないな……普通に間取りくらいは把握しておくか 
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                雑談PL ぇあっ、かわいい 
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                雑談PL うさぎ…… 
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                メイン倉内衣織 「……眠り姫みたいですね、おじさん」 
 〆
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                メイン卯憑 真白 優しい声。ああ、昨日みたいなことにはなってない。よかった。 
 またもやのかかる意識の中、この短時間で塗り替えられている意識には気付かないまま、また気絶するように眠りに落ちた。〆
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                雑談KP 探索する場合は「○○します」と行先やしたい行動を宣言いただければKPはりきって描写をします 
 その描写を確認し、手持ちの情報を元に行動方針を決めていただく形に…!!
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                雑談KP うしゃぎ……🐰 
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                メイン倉内衣織 おじさんが寝ている間に、部屋の様子を少し見ておこう。今ベッドのある部屋を調べてみよう。パッと見て何かわかるだろうか〆 
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                メインKP 改めて、あなたは自分と彼のいる部屋を見渡す。 
 ここは元スイートルーム。3階に位置しているため、窓から飛び降りて逃げることもできません。
 また、窓はすべて板張りされており、日の光も入りません。
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                メインKP 部屋のなかにあるのは、荷物の入ったボストンバッグ。唯一の光源である電気ランプ。 
 あなたが最初に座っていた椅子がひとつ。
 メタ的に言うと、実はこれらに情報はありません。
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                メインKP 他の部屋のことは、まだ見には行っていないので把握できていません。 
 この部屋は拠点であり、あなたの大事な人と会話をすることのできる部屋と考えて大丈夫です。〆
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                メイン倉内衣織 取り立てて何も無い部屋だ……かえって都合がいい。 
 他に何部屋あるかな……
 その他の部屋を探索してみます〆
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                メインKP では、部屋の外の描写をしていきます。 
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                メインKP 部屋を出ると、薄暗い廊下が続いていた。 
 窓はあるものの、ここも板やワイヤーで塞がれており、周囲はとても暗い。
 ここは三階であり、万が一窓が空いたとしても卯憑が飛び降りて逃げるようなことは出来ないだろう。
 あの首輪や手錠が外せればの話、だが。
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                メインKP あなたは、周囲の確認をしながら廊下を進んでいく。 
 やはり廃墟ということもあり、ほとんどの部屋は扉が開かなかったりして入ることが出来ない。
 がしかし、なんとか入れそうな部屋も、見てみるとまだいくつか残っているらしい。
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                メインKP 入れそうな部屋を開示します。 
 情報のタブをご確認ください。〆
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                情報KP 《探索可能場所》 
 客室 1、客室 2、リネン室、娯楽室
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                メイン倉内衣織 娯楽室、というのが気になりました。 
 ドアノブに手をかけ、探索してみます。〆
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                メイン娯楽室 
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                メインKP 少し広めの部屋だった。 
 壊れかけたビリヤード台や、中の本が変色してしまっている本棚など。
 電気を使わないような娯楽用品が置かれた部屋だ。
 全体的に薄汚れてしまっている。
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                メインKP ここでは、本棚を見ることができます。 
 <図書館>をどうぞ。〆
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                メイン倉内衣織 CCB<=50 図書館 (1D100<=50) > 77 > 失敗 
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                メイン倉内衣織 …………………………わぁ、ビリヤード台だぁ、これにおじさん乗せてみよう〆 
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                メインKP ふふ、ビリヤード台に夢中になってしまいました! 
 今回は一人で探索をしているので、判定失敗した箇所は別の場所を探索すればまた再挑戦できることにします。〆
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                メインPL その時にきっとリトライ!します! 
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                メイン倉内衣織 では、次にリネン室に向かいます!〆 
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                メインリネン室 
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                メインKP 窓のない、他よりも埃っぽい部屋だ。 
 スチールの棚には、何枚かのシーツが積まれている。元は白かったのだろうが、今はすっかり変色して黄色くなっている。
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                メインKP 部屋を見渡せば、ある棚のシーツの上に、30cm 程の大きさの人形が置いてあることに気がつくだろう。〆 
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                メイン倉内衣織 人形が気になります、手に取ってみてもいいですか?〆 
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                メインKP ふむ、では人形。 
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                メインKP 人形は、球体関節がついたかわいらしいものだ。 
 白い肌に丸く大きな瞳、うさぎのようにふっくらとしたほっぺたと豊かで滑らかな髪。
 思わず見惚れるほどの美しさがあるだろう。
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                メインKP ドレスを着た彼女は何となく、こっちを見ているような気がする。 
 <聞き耳>をどうぞ。〆
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                メイン倉内衣織 CCB<=60 聞き耳 (1D100<=60) > 37 > 成功 
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                雑談PL せいこうした! 
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                雑談卯憑 真白 えらいね、よしよし 
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                雑談倉内衣織 ふふん 
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                メイン人形 「………いいなぁ」 
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                メインKP ふと、人形からちいさな声がした。 
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                メインKP 綺麗な女性の声。 
 なにかと思う間もなく、それは、すっと消えていった。
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                メインKP この部屋は以上になります。 〆 
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                メイン倉内衣織 ………………。 
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                メイン倉内衣織 気のせいだ、と思ったので客室2へ行きます〆 
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                メイン客室2 
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                メインKP ここは、普通の客室よりもちょっとだけ広く、豪華な客室だ。 
 少し良い部屋だったのだろう。
 しかしそんな部屋も、今は埃で汚れて酷い有様になっている。
 部屋全体に<目星>を振れます。〆
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                メイン倉内衣織 では、 
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                メイン倉内衣織 CCB<=61 目星 (1D100<=61) > 47 > 成功 
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                雑談倉内衣織 どや 
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                雑談卯憑 真白 もしかして今日は…すごくえらい日なのかな 
 よしよし…なで…
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                メインKP では、部屋に置いてあるベッドのシーツのしたに何かあることに気付きます。 
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                メインKP そこから出てきたのは、何枚かの写真。 
 すべて卯憑を写したものだった。
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                雑談倉内衣織 にこー! 
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                メインKP 彼が自分の部屋でうたた寝をしている写真。 
 彼がM大の構内にいる写真。
 彼があなたの知っている喫茶店でコーヒーを飲んでいる写真。
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                メインKP こんな気の抜けた表情、見たことがない。 
 楽しそうに話しているのは誰?
 ここにひとりで来たことあるなんて、聞いたことがない。
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                メインKP あなたの知らない「卯憑 真白」が。そこに映っていた。 
 やはり隠しきれない苛立ちがふつふつと込み上げ、思わず写真を破きそうになるだろう。
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                メインKP この写真に対し、<アイデア>が振れます〆 
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                メイン倉内衣織 CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 37 > 成功 
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                雑談PL 今日のいおりくんつよつよ 
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                メインKP この写真は、卯憑を中心として撮られている。 
 が、どれも目線はこちらにない。
 盗撮ということがありありと分かるだろう。
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                メインKP しかし、彼を正面から撮るには彼の座る席の真ん前にカメラを設置しなくてはいけない。 
 とくに彼の部屋を写した写真に関しては、部屋自体にそれがなければいけない。
 何かが奇妙だと思うだろう。
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                メインKP この部屋は以上になります。〆 
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                雑談KP つよつよいおりくんかわいい… 
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                メイン倉内衣織 では、違和感を抱えたまま順番で客室1へ行きます。 
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                メイン客室1 
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                メインKP 埃で灰色になったベッドや色褪せた壁紙などがある部屋だ。 
 家具のいくつかは倒れており、使えそうなものは無い。
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                メインKP あちこちが埃で汚れている中、部屋の隅の壁にひとつ、汚れがひとつもない綺麗な鏡が飾られていた。 
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                メインKP 鏡は楕円の形で、枠に装飾が施された美しい鏡だった。 
 覗き込むと、荒れた部屋と共に自分が映りこむ。
 まるで新品のように表面が磨きこまれていること以外は、普通の鏡に見える。
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                メインKP をどうぞ。 〆 
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                メイン倉内衣織 CCB<=(16*3) (1D100<=48) > 99 > 致命的失敗 
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                メイン倉内衣織 なんで 
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                雑談倉内衣織 どうして 
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                雑談KP かわいい 
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                メインKP さて、ここでイベントが入ります。 
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                メインKP 鏡面が揺れる。 
 水のように歪んだそこは一瞬黒く染まり、違う世界を映し出す。
 そこに移っていたのは、卯憑だった。
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                メインKP そこはあなたの通う学校の、あなたが在籍している学部で。 
 卯憑は、そこの廊下を歩いている。
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                メインKP その後ろから、だれかが彼に話しかけた。 
 顔も知らない女生徒。声は聞こえないけれど、彼女は卯憑に対し親しそうに声をかけている様子だった。
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                メインKP 卯憑は振り返り、ちいさく手を振って彼女に笑いかける。 
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                メインKP それに激しく苛立ちが募って。 
 卯憑が自分以外に視線を向け、笑っている。卯憑にも女生徒にも、ぶち壊してしまいたいほどの激情が沸き立つ。
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                メインKP ぱりぃんと、甲高い音が耳をつく。 
 気がつけば鏡の破片が足元に散らばり、壁に残っていたのは鏡の枠だけだった。
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                雑談倉内衣織 解せぬ 
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                メインKP __卯憑は、自分以外にも笑う。 
 卯憑は幸せそうに見えた。きっと彼はここから逃げようとしているだろう。そうに決まっている。あんなにも楽しそうに笑うのだから。
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                メインKP 破壊衝動と独占欲が渦巻いて、頭が痛んだ。 
 何かが中にいるかのようにずきずきと頭の内側が痛みを警告する。
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                メインKP 何かがやはりおかしい様な、そんな気がしてならない。 
 何かは分からない。そんなことより卯憑を捕まえておかなければ。
 SAN 値チェック 1/1d3
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                メイン倉内衣織 CCB<=80 SANチェック (1D100<=80) > 64 > 成功 
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                メインsystem [ 倉内衣織 ] SAN : 80 → 79 
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                メイン倉内衣織 深呼吸する。深呼吸して、立て直す。心情を、精神を、内面を。カッとなっては行けない。だっておじさんは僕のことが好きなはずだ。好きって言ってくれたんだ。だから、これは、僕が不安がっているだけだ。だから確かめに行かなくちゃ。〆 
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                メインKP こちらの部屋は以上となります。 
 元の部屋に戻るのもよし、失敗した箇所の再探索に行ってもよいでしょう。〆
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                メイン倉内衣織 嫌な予感がするのでおじさんの所へ戻ります〆 
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                メインスイートルーム 
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                メインKP 嫌な予感を抱え、あなたは卯憑の元へと戻る。 
 気を押さえながらベッドへ駆け寄ると、彼はまだちゃんとそこにいて。苦しげな色の混じるちいさな寝息が、かすかに聞こえる。〆
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                メイン倉内衣織 …………努めて、落ち着いて。というか落ち着いて。ベッドまで歩み寄ると、本当に落ち着いて。寝息を立てる卯憑に抱きつきます。ええ、落ち着いています。奥歯をかみ締めてなんていません。か細いすすり泣きなんて、聴こえません。〆 
- 
                雑談KP かわいい 
- 
                雑談KP かわいい 
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                雑談PL うちの子かわいいでしょ。うん、可愛い。 
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                メインKP あなたの大事なひとは、そこにいて。 
 あなたの与えた痛みで苦しみながら、それでもあなたの傍から離れずそこにいる。
 だというのに、衝動を押さえられない。彼を目の前にすると、あの鏡に見せられたものがフラッシュバックしてしまう。〆
- 
                雑談KP 泣いちゃうんだあ………って笑顔になっちゃいました 
- 
                雑談KP まだほんの22歳…… 
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                メイン倉内衣織 不安に駆られて、彼の足を取ります。まだ左足の指が綺麗です。でも、もしも指が治ったら、歩き出してしまうかもしれません。逃げ出してしまうかも知れません。 
 だから大急ぎで足枷を外します。〆
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                雑談PL ついこの間成人式してきたばかりなんだなぁ 
- 
                メイン倉内衣織 両方の、足枷です。〆 
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                メインKP 枷を外した足は、まだ少し痕が残りながらも綺麗なままです。 
 片足の小指はこの数時間の間に真っ黒に腫れ、痛々しいさまを露わにしていて。けれど、それだけであればじゅうぶん”歩けて”しまうでしょう。〆
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                メイン倉内衣織 「おじさん、起きてますか。寝ててもいいです。きっと起きます。起きちゃいます。信じてないわけじゃないけれど、でもごめんなさい。やっぱり僕、どうしてもおじさんがそばに居て欲しくて……。」 
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                メイン倉内衣織 「中学の、友達に聞いたんですけれど」 
- 
                雑談KP ばぶちゃんじゃないですか(驚愕) 
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                メイン倉内衣織 「剣道部の部活中に、彼の背後で竹刀を落としたような音がしたそうです。あんまり大きな音だったので、驚いて振り返って見たらしいんですけれど……竹刀じゃなくて倒れていたのは人間で」 
 筋張った足を持ち上げる。くっきりと、くるぶしと踵を、まるで儀式めいた恭しさで眺めると、鞄から適当な刃物を取り出す。柄が短いから、たぶん包丁かナイフだろう。刃をぴたり、とそこに当てて
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                雑談KP あっ……わあ……!!(笑顔のちいかわになるKP) 
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                メイン倉内衣織 「知っていますか、おじさん。アキレス腱を切る時って……大きな音がするそうです」 
 一気に卯憑の腱を断ち切った。〆
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                メインKP 「バづッ」と音がする。 
 想定よりも大人しい音だなと、最初に思うかもしれません。
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                メイン卯憑 真白 「っ、…あ、…-----っ!!?」 
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                メインKP 足首の断裂部位から、血がぼだりと落ちる。 
 痛みと衝撃で目を覚ました卯憑の痛ましい悲鳴が、あなたの摩耗した心に甘雨のように染みるかもしれません。〆
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                メイン倉内衣織 脳を揺さぶるほどの嬌声が、酷く心地いい。「暴れていいですから、我慢してくださいね。もう片方も」反対の足首も掴む。今度は恭しくなんてしてる程の余裕はない。痛みで身を捩っているのに、驚く程力は弱い。衰弱していたらいやだな、でも可愛いな、なんて想いながら刃を引いたら、今度は硬いものを削るような感触を覚えて思わず口角を上げてしまった。〆 
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                メイン卯憑 真白 「痛、ぁ゛……!! なにっ、やぁ゛!!たすけっ…いおり…!!ごめんなさい、…!!なんでっ………!!?」 
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                メイン卯憑 真白 骨折なんて軽いもののように感じる両足の痛みに耐えきれず、泣き叫んで許しを乞う。 
 怪我による熱とストレスで朦朧とした意識のまま、なにがわるかったのだろうと必死に思考を巡らせて。〆
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                メイン倉内衣織 「ごめんなさい、僕のエゴです、おじさん、ごめんなさい。でも、でも、すごく、すっごく素敵ですよ……おじさん、っ……」 
 また、抱きしめる。痛みに耐えて硬直した身体が愛おしくて、とってもとっても丁寧に腕の環を狭めると触れ合った頬が涙で濡れた。そういえば、涙は血でできているんだったな、と思い出して。その通り道に躊躇わずにキスをした。〆
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                メインKP ベッドのシーツに血がだくだくと流れ滲んでいく。 
 埃のにおい、鉄錆のにおい。そこに混じる、彼のにおい。抱きしめると、それはよくわかる。
 鼻腔まで彼でいっぱいにし、頬を濡らす涙を舐め取り。
 初めて彼におとしたキスは、しょっぱかった。きっと思い出の味になりそうだ。〆
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                雑談卯憑 真白 choice[むしろ本編より強い,本編同様,多少軽い,ちょっとある,ない] 血液嗜好 (choice[むしろ本編より強い,本編同様,多少軽い,ちょっとある,ない]) > 多少軽い 
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                雑談倉内衣織 choice[実はある,ちょっとある,あまりない] 血液嗜好 (choice[実はある,ちょっとある,あまりない]) > ちょっとある 
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                メイン倉内衣織 「これでもう何処にも行きませんよね、おじさん…………」 
 すぐ側の卯憑に語りかける。彼を縛るのは、手枷だけになっていた。足枷は先程外してそれっきりで、赤黒く濡れてそまったシーツの上に自由に投げ出されていた。
 まるで大の字になったような格好で縛られた卯憑の上に、倉内衣織は赤子のように覆いかぶさって彼の柔らかなくせっ毛を愛でていた〆
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                雑談卯憑 真白 唐突にすけべ ちょっとある 
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                メイン卯憑 真白 「まって、だめ…痛い、いたい……。血は、だめ……。へんに、なる…、から……」 
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                メイン卯憑 真白 彼にも言ってないことがある。 
 これは悟られてはいけないことだ、ってわかってる。
 血は、だめなんだ。自分にとって血というものは…。
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                メイン卯憑 真白 息があがっていく。失血からくる目眩、息切れ。それらが自分の身体をおかしくしていく。支配されていく。 
 いおりに縋ることしか、今の僕には赦されていない。ただ泣きじゃくり、撫でてくる手に救いを求める。〆
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                メイン倉内衣織 「んー?なんですか、おじさん?」 
 わしゃ、なで……ふわふわの髪でおじさんの頬を包む。ふふっ、と、あんまり可愛くて、思わず笑みがこぼれた。
 「なにが、だめで、へんって、どうなるんですか?おーじーさん?」〆
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                雑談倉内衣織 血で喜んでるおじさんが好きとか 
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                メイン卯憑 真白 「……っ、……いえ、ない……」〆 
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                メイン倉内衣織 「……僕に隠し事、ですか?」 
 ぎっし、とベッドを軋ませて、卯憑に馬乗りになる。片方の手には先程の刃物が握られていた。〆
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                メイン卯憑 真白 「ち、が……ちがう、そうじゃな……!!」 
 首を振る。けれど、刃物がちらちらまたたくランプの光を鈍く反射し、それがとても…煽情的に思えてしまって。〆
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                メイン倉内衣織 「大丈夫ですよ。分かってます」 
 左の手のひらに刃を置く。ぐっ、と握りしめて、そのまま引き抜くと痺れるような痛みが手のひらから脳まで一気に駆け抜けた。けれどそれが、心地良い。だってこんなにおじさんが僕のことを見てくれてるんだから
 「ほら、たくさん、あげますから……ね」
 べだり、左手が卯憑の頬に触れて、真っ白な肌を赤く濡らした。〆
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                メイン卯憑 真白 「あ、………は、あぅ、うあ………」 
 傷口が、頬を撫でる。あたたかい。あたたかい液体が粘度の高いべたりとした感覚が。
 血液の、甘く生臭い鉄錆のにおいが。
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                メイン卯憑 真白 おもわず、舌で舐め取り…。 
 こくり、と喉を鳴らしてしまって。
 ああ、一線を越えてしまったら……続けて、指先に舌を這わせてしまう。泣きながら、傷口をなぞり。
 震える声が、もっととせがむ。
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                メイン卯憑 真白 「っ、……ぁは、…………知られたく、なかった……のになあ…。こ、こんな……惨めで、気の狂ったみたいな……癖なんか…」〆 
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                雑談KP ゴソ……… 
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                雑談倉内衣織 こそ 
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                雑談KP 出そろいましたね 場が 
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                雑談PL ええ、ついに 
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                雑談KP 血に塗れてきた はじめましょう 
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                メイン倉内衣織 「恥ずかしがらなくていいんですよ、おじさん。」 
 傷口に舌を這わせ、卯憑の呼吸が早まるのと同じく、衣織も心臓の鼓動が早まるのを感じた。
 痛みでハイになっているのか、それとも、もっと別な理由か。
 少なくとも目の前の彼が、ようやく、ようやく自ら、熱烈に自身を求めてくれている喜びに打ち震えていた。〆
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                雑談KP ハッ そうだ 
 ここはですね PLの人の満足いくまでいじめとかなんやかやのRPをしあったら次へ進むターンです
 こころゆくまで満足したらこちらで宣言ねがいます
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                雑談倉内衣織 なるほど!!!!了解しました!!!! 
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                メイン卯憑 真白 「……だ、って。きみのことは、気に入って…いた、から……。だから、……隠してたのに。……ねえ、いおりが暴いたんだよ。……」 
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                メイン卯憑 真白 「……きみのせいだ。せきにん、とって」〆 
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                雑談卯憑 真白 それまでは僕ががんばってRPするね ふふ 
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                メイン倉内衣織 「ええ、当たり前です……だって」 
 伊織は舌を出すと、自らその先端に刃先を置いた。ぐ、と軽く力をこめて斜めの傷をつけ、血に濡れた手はそのまま卯憑の首に触れて
 「おじさん。もう僕のものなんですから」
 締め上げる。呼吸も、血流も、きっと出来はしないだろう。酸素を求めて開かれた口に唇を寄せ、口の中で溢れた血を流し込んだ〆
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                雑談KP えっちだ・・・・・・・・・・・・・ 
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                メイン卯憑 真白 止まらない。手が、首を圧迫してきて。 
 身動きを封じられ、抵抗なんかできるはずもない。
 抵抗をする気も、もう起きなくて。
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                雑談PL おじさんの首ずっと〆たかったんですよね…… 
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                メイン卯憑 真白 きっと、狙った通りに僕は口を開いただろう。 
 酸素と……血を、求めて。
 窒息状態で脳も回らない。半開きの口から覗く舌には鈍く血を纏ったピアスが見えたかもしれない。
 求められるままにキスに応じ、血と唾液が互いの口内で絡む。
 きみにとっても、僕にとっても、甘美なのだろう。〆
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                雑談卯憑 真白 犬用首輪も余る細い首… 
 ちょっと力を入れたら折れそうな…
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                雑談倉内衣織 これすき 
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                雑談KP ぼくもこれすき 
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                雑談KP 舌ピ描写はどうしても入れたかった… 
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                雑談KP ハッ…… 
 時間ですが 23:30を目途にセッション一旦区切ります!!!!!
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                メイン倉内衣織 気絶するより少し早く、指を一気に緩める。酸素は脳へ一気に送られ、窒息から放たれた脳は甘美な血の感触を鮮明に感じるかもしれない。それは、衣織も同じで、絡み合った舌と、その異物感を痛みと共に脳に刻み付けていた。 
 服の下へ、手を這わす。卯憑の脇腹、肋骨と手を滑らせ、一番敏感な場所を探った〆
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                雑談倉内衣織 はい!!!! 
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                雑談PL 衣織くんめっちゃ元気みたいじゃん…… 
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                雑談卯憑 真白 いおり、すごくげんきだ ふふ 
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                メイン卯憑 真白 「っぷは、は、はぁ……っふ、うぁ……」 
 痛みがだんだん気持ちよくなってくる。脳内麻薬が分泌され、血と酸欠に酔って。
 おなかを撫でられると、自分の急所を探られているみたいでどうしようもなく視界がグラついてくる。
 今まさに捕食される側の気持ちというのは、こういったものなんだなと。どこか冷静な頭で、そんなことを考えていた。〆
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                雑談KP なんとなく脇腹弱い設定にしたけどこれ そうか 
 捕食される……ウサギだからか……
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                メイン倉内衣織 「あ、ははっ。おじさん、脇腹弱いんですね。」 
 可愛くて、仕方がない。愛おしい人のことを、もっと知れて嬉しくて仕方がない。冷たい手でそこをなぞりながら耳元で囁くと、耳の柔らかな場所を思い切り噛む〆
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                雑談PL けだま…… 
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                メイン卯憑 真白 「っ痛ぁ゛…!! ひ、ぃ゛………」 
 ぎぢ、と耳元で肉が潰れる音がした。脳に近い場所が、燃えるように熱く痛みを伝えてくる。
 がくがくと、恐怖だけではないなにかで足が腹が膝が震える。
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                メイン卯憑 真白 もしかしたら…ピアス、千切れて、いおりの口の中に入っちゃったりしたかな…。〆 
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                メイン倉内衣織 「ふふ、ちょっとだけ……おじさんのこと食べちゃったかも、ですね。」 
 衣織は飲み下して、笑う。恍惚として笑う。柔らかくて、甘くて、スイーツみたいなおじさん。
 もっと悲鳴が聞きたくて、衣織は卯憑の服に手をかけて、脱がし始めた。〆
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                メイン卯憑 真白 「ぅ、……あ……まって、下……!! や…!!」 
 衣服を脱がす手をとっさに止めようとする。
 ガシャリと鎖が鳴り、それ以上は動けず。自分のそこは普通じゃない、と首を振るけれど……きっと、きみは止まらないのかな。
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                メイン卯憑 真白 脱がされたそこに、多分期待されたものはない。 
 自分の、いわゆる外性器というものは。幼少期の”事故”で失い、今は大きくひきつれた火傷の痕と女性のようにつるりとした陰部がそこにあるのみ。
 黙ったまま、目をそらしてしまう。どんな反応をされるのか、見たくなくて。〆
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                メイン倉内衣織 「綺麗ですね、おじさん。」 
 独り言のように呟く。知っていたのか、それとも今知ってなお驚かなかったのか定かではないが、それが嘘には聴こえないだろう。
 火傷のあとを血塗れの指でなぞりながら、後ろの穴を探る。
 「僕、初めてなので、上手くは無いかもしれません。そこはこれから上手くなりますから、ね」
 指先で捉えた穴に、中指をゆっくりと入れた。〆
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                雑談KP 血まみれセックス………(笑顔になる) 
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                雑談卯憑 真白 choice[知ってる,知らない,実はひとりで経験が] (choice[知ってる,知らない,実はひとりで経験が]) > 知ってる 
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                メイン卯憑 真白 「え? っえ、ふぁ!? まって、そこ……!」 
 通常であれば他者に触られないような箇所に、血で濡れたいおりの指が入ってきて。
 さすがに異物感でそこそこ大きな声をあげてしまう。一応知識では”そこを使う行為もある”と知っていたけれど、こうして我が身で体験するとまずパニックがきてしまって。
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                メイン卯憑 真白 がちゃがちゃと鎖を揺らし、抵抗してしまう。 
 いつの間にか乾き始めていた血はべたりとシーツに張り付いていて、暴れた拍子に足の傷口が剥がれてまた開き、新しい痛みを訴え始める。
 こわくて、痛くて、恋しくて。
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                メイン卯憑 真白 「、…いおり、いおりぃ……」 
 痛みを与えてくる、まさに本人に。助けなんか求めてしまう。〆
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                メイン倉内衣織 「はい、おじさん。そばに居ますからね……」 
 ゆっくり、ゆっくり、優しく解しながら、落ち着かせるように傷をつけた舌を差し出す。まだそこからは鮮血が滴っていて、喉を潤すにも十分なはずだ。
 血にまみれた卯憑の唇を、もう一度塞いだ。〆
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                メイン卯憑 真白 「んぅ、う、ふ……ぷぁ…」 
 異物感には慣れないけど、感じる中で一番性的快楽に近い足の切り傷の痛み。それに血の滴るキスで、違和感もだんだん感じなくなってきて。
 いおりがそうしやすいように、自分から足を開く。
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                メイン卯憑 真白 「……ねえ、僕がさ、なまえでよんでるから……」 
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                メイン卯憑 真白 自分の一番見られたくないところ、知られたくない秘密まで見せてしまって。 
 痛くされ、好きだと囁かれて、まるで”愛されてる”とばかりに脳は現状をどんどん誤認している。
 感情までそれについてまわるかのようで、恐怖は形を変え自分の中に居座り始める。
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                メイン卯憑 真白 バグのように”愛情”を感じ始めた脳は、まるで恋人みたいな言葉すら口に出させてきて。 
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                メイン卯憑 真白 「……いまだけでいいから、いおりも僕のこと、名前で……よんでくれる?」 
 酩酊した視界で、それでもいおりの方を見て、そんなことまでおねがいしてしまった。〆
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                雑談KP (〆を忘れるおろか) 
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                メイン倉内衣織 「…………ましろ、さん。」 
 恥じらいながら、名前を呼ぶ。何年も憧れた人本人からのお願いを断れるほど、冷めた人間ではなかったから。
 口にするだけで心が締め付けられるような不思議な気持ちになって、ああ、ともすれば、このままこの人を殺したら、どんなに気持ちがいいだろう、と思い至った。
 「……っ、ころ、しても…………」
 呼吸がもっと早くなる。どうしようもなくて、我慢が出来なくて、性の欲望と死の欲望が綯い交ぜになって、たまらなくて、ほんの僅かな理性が『まだ』殺すなと警笛を鳴らすから。だから、
 「っ、こ、殺してしまったら……ごめんなさい、ましろさん。」
 脇腹を掴んで、熱を帯びた男性器を卯憑の中へ押し込んだ。〆
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                雑談PL (ちょっと待ってから察したので平気) 
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                雑談KP ンン~~~~~~ァ 
 青少年の性癖をねじまげてしまった……ェァァ………
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                雑談KP たのしい 
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                雑談PL 衣織くんもう戻れないんだろうな 
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                メイン卯憑 真白 「っひ、~~~~あ゛、ぐ…!? い、ぃ゛…っけほ、ひゅ……っ…」 
 指を抜かれ、今まで胎の中を撫でていたそれとは質量もなにも違うものがナカを抉り突き立てられて。堪らず酷い悲鳴をあげてしまう。
 肉が千切れるような、内臓の位置が変わってしまうみたいな。感じるのは、そんな痛み。
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                雑談KP このシナリオに来てもらった地点で……残念ですが……(紹介した本人) 
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                雑談PL わるいおとな…… 
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                メイン卯憑 真白 浅い息が漏れる口を閉じることも叶わない。声も出ないけれど、呼ぶのはいおりの名前だけで。 
 鎖に縛られた手を、救いを求めるようにきみへ向けて伸ばそうとする。〆
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                雑談KP ニコッ… 
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                メイン倉内衣織 苦しそうな呼吸音に、ぞくりとした快感を覚える。愛おしい人の、悲鳴。 
 歪な愛をどうしても形にしたくて、あなたの手を縛る鎖を慎重に外した。
 「抱きしめて、しまいたいけれど、それはきっと、あなたを殺すことになるから……だから」
 傍らの刃物をまた手に取る。逆手に持ったそれの刃先が、こつん、とあなたの胸骨を突いて赤い雫が膨らんだ。
 「このまま、はじめますね」
 衣織はゆっくりと腰を引くと、一定の律動で胎の中を掻き回し始める。〆
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                雑談倉内衣織 これなら不可抗力もありなん() 
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                メイン卯憑 真白 手の拘束が解かれ、あとは首に繋がった鎖だけになって。 
 手を伸ばしかけたら、胸に切っ先があたって小さな鋭い痛みを感じた。
 そこにあったのは、ほんの少しでも身体を起こせば刺さってしまうような位置で握られている刃物で。
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                メイン卯憑 真白 「はっ、…は……はぁ………、うぁ……」 
 死の恐怖が、背筋を凍らせる。
 死の恐怖が、胎の奥を熱く疼かせる。
 ぐるぐると混ざり、目がチカチカとして。
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                メイン卯憑 真白 「っ……~~~、ぁ゛……♡」 
 そんな状態で、まるで愛されているかのように突き立てられた雄で蹂躙される。
 いや、愛されているわけではない。これではただの性処理人形と変わりない。変わりないはずなのに、凍り付いた背筋を蕩けるような快楽がじわりと溶かしていく。〆
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                雑談KP 天才の所業 きみこのシナリオほんと向いてるなぁ(悪口にしか聞こえない誉め言葉) 
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                メイン倉内衣織 刃物の柄に、自身の胸骨が当たる。少しでも抱きしめてしまったら、抱きしめられてしまったら……あなたがぼくをあいしてくれたら、殺してしまう。 
 「すき、好きです、ましろさん……ぁ、あぁッ……!」
 律動の度に、刃先が小さな傷を付けていく。どれほどもどかしい痛みだろうか、それを想像するだけで衣織は果ててしまいそうになる。そのぎりぎりの、快楽の淵に立ったまま、愛おしい人を見つめ、陰惨な光景にそぐわない真っ直ぐな愛の言葉を告げながら、果てた。〆
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                雑談PL このシナリオ教えてくれた人が居たからめざめることができました 
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                メイン卯憑 真白 「い、おり……っ、ぁ…♡ …ふふ、……きもち、い……? ……かわいいね…」 
 胸の辺りに、浅い切り傷ができていく。薄い皮膚を裂き、ひとつひとつが”あいしてる”を主張してくる。
 それがきもちよくて、こんなに求めてくれるんだな、というのが堪らなくて。
 酷いことをされたという気持ちは、とうの昔に頭から抜け落ちていた。胎の中でじわりと広がる熱を感じ、愛しさを感じて刃物を持つ手にそっと自分の手を重ねた。〆
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                雑談KP や↑ったぜ 
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                メイン倉内衣織 「ましろ、さん、触れたらあぶないですよ……死んじゃい、ますよ……」 
 血塗れの身体と繋がったまま、刃物を持つ手が震えていた。禁忌を幾つも犯して尚、昔のように笑ってくれるあなた。いや、最早昔の頃よりももっと傍で笑ってくれている、愛おしいあなた。
 だめだだめだ、まだころしちゃだめだ、まだ、だって、それはダメなことだからやっちゃだめだ、でもなんでダメなんだっけいや。それじゃあ、まだ、もう少しだけ、おはなししたいな。
 だから、
 まだ、
 「……ましろさんの方が、可愛かったですよ」
 いつかその時まで、まだあなたは僕のものでいて下さいね。おじさん。
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                雑談KP ンア゛~~~~~~~限界感情 
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                メイン倉内衣織 衣織は刃物を枕元に置いて、やっぱり血塗れの指で、血塗れの唇であなたに1度キスをした〆 
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                雑談PL わかる(クソデカ感情オブザイヤー2022最優秀賞) 
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                メイン卯憑 真白 「っふふ……ぁは、……いおり、すきだよ」 
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                メインKP ベッドの上には浅く息をして横たわる傷だらけの卯憑がいる。 
 涙で濡れたその瞳には、あなたしか映っていない。それにあなたは満足感を覚えるだろう。
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                メインKP ふ、と。卯憑の目から光がなくなり、そのまま彼はベッドに埋もれるようにしてがくんと意識を失った。 
 あなたもそのまま、まとわりつくような眠気に襲われるだろう。
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                メインKP ベッドの中で静かに眠りにつく。 
 触れる彼の体温に、彼が自分のものである実感が湧く。それに心地良さと奇妙な征服感を覚えながら、あなたも暗闇の中に意識を落としていく。
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                メインKP 
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                メインKP 
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                メインKP 
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                メインKP __薄闇の中、あなたは目を覚ます。 
 そこは、目を覚ます前にいた場所と同じ。廃ホテルの一室のベッドの上だった。
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                メインKP 卯憑は未だに眠っているようで、その肌には痛々しい傷跡や乾いた血がまだこびりつき残っている。 
 食料はまだある、まだ、このままこの廃ホテルにいても問題は無いだろう。
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                雑談PL わくわく!わくわく! 
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                メインKP 三階は昨日確認した。もう一度見に行っても問題は無いし、今度は二階を確認してもいいだろう。 
 もしかしたら、そこに見落としていた逃げ道があるかもしれない。そうなると厄介だ。
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                メインKP 卯憑は静かに、悪夢など知らないように眠っている。彼を叩き起してその安らかな寝顔を望むがままに壊してしまってもいい。 
 全て、あなたの自由なのだ。
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                情報KP ☆KP情報☆ 
 娯楽室のみ失敗していたため、向かえば技能判定が再度行えます。
- 
                メインKP 〆 
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                メインPL では、娯楽室へ向います。 
- 
                雑談PL ふと気になったけどお風呂的なものってあるんだろうか…… 
- 
                メイン娯楽室 
- 
                雑談PL あぁ〜!不穏な音ぉ〜! 
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                メインKP ここはビリヤード台とかがあった場所ですね。 
 <図書館>が振れます。
 また、我が卓に代々伝わるハウスルールに則り、再挑戦は+20でダイスロールができます。〆
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                雑談KP お、お風呂いいですわよ 生やせます 
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                メインPL やったね☆ ぷらす20で図書館振ります、行けるね衣織くん! 
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                メイン倉内衣織 任せてください 
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                メインKP がんばれ! 
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                メイン倉内衣織 CCB<=50+20 図書館 (1D100<=70) > 50 > 成功 
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                メインKP えらい!!!!! 
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                メイン倉内衣織 どやぁ 
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                メインKP あなたは、本棚の中から一枚のメモ用紙を見つける。 
 本棚にある本と違って変色しておらず、文字も手書きのようですね。
- 
                雑談倉内衣織 人並みに綺麗好きだとは思うので後で入りますね 
- 
                メインKP 『苦しみは否定、否定すると受け入れやすくなってくれるはず』 
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                メインKP メモには、まるで子供が書いたような字でそう書かれています。 
- 
                雑談KP ここは廃虚なので、水が通ってる感じのお風呂は準備できないけれども… 
 こう、持ってきた飲料水をつかって水を浴びても問題ない場、という形でタイル貼りの部屋を描写できます!
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                雑談PL やったー!コンロでお湯わかそう!後でおじさんの身体も拭いてあげようね流石に。 
- 
                メイン倉内衣織 ふむ……と不思議そうな顔で見つめます〆 
- 
                雑談KP コンロもある!!!あったかいおゆがつくれます!!! 
 準備周到
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                メインKP この部屋は以上です。〆 
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                雑談倉内衣織 キャンプするんですって言ったら警察が見逃してくれました 
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                メイン倉内衣織 では、リネン室から替えの布団を取ってきて……1度部屋に戻ります〆 
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                雑談歳をくった警察屋さん ほうほうそうか、キャンプか 
 若い子がなかなか粋な趣味をしてるねえ 楽しんどいで
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                雑談倉内衣織 ありがとうございます。お巡りさんもご苦労さまです。 
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                メインKP 替えの布団もいけますね。 
 埃に塗れて虫が食っているのがほとんどなのですが、奥の方にそこそこマシな状態で残ってるのを見つけました。
 やったね!
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                メインスイートルーム 
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                メインKP 部屋に戻ると、卯憑はまだ寝ているようです。 
 やはり消耗は激しかったようですね。〆
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                雑談PL ありがてぇなオフトゥン(:3[ 井 ] 
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                雑談KP オフトゥンは超大事 
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                メイン倉内衣織 ……可愛い寝顔。せめて掛け布団だけ掛けておきます。 
 あとは……他の階の探索したいです〆
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                メインKP 他の階ですね。描写をしていきます。 
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                メインKP スイートルームを出て、階段を下りる。 
 二階の廊下の窓も、全て鉄板が打ち付けられていた。
 ぱっと見る限り、入れそうな部屋は食堂、図書室、二階ロビー、二階客室ぐらいだろう。
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                情報KP 《探索可能場所》 
 食堂、図書室、二階ロビー、客室
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                雑談KP おっと 鳴っちゃったぜ 
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                雑談PL この音怖くて好き 
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                メインKP 行先を開示しました。〆 
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                雑談KP ザッピング ふふ 
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                メイン倉内衣織 図書室……おじs……ま、ましろさんは、本とか好きかなぁ。後で見に行こう。それよりも…… 
 食堂の方へあるきます〆
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                雑談KP ンギャワイイ 
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                雑談PL ワカルゥ 
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                メイン食堂 
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                雑談PL くらげさんお時間平気です? 
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                雑談KP おっと ほんとだ 
 ここだけ探索を終わらせましょう!
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                雑談PL はーい! 
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                メインKP ひっくり返った食器や机などが目立つ部屋だ。 
 猫でも住み着いていたのか、カーテンや壁際には爪とぎ跡が目立つ。
- 
                メインKP 床には、まるであなたを牽制するように、割れた陶器の皿の破片が散らばっていた。 
 が、この程度なら踏み越えてそのまま部屋には入れるだろう。
- 
                メインKP ここでは部屋全体に<目星>が振れます。〆 
- 
                メインPL 目星だ!行くぞ衣織くん! 
- 
                メイン倉内衣織 はいっ! 
- 
                雑談KP ポケ〇ン感 
- 
                メイン倉内衣織 CCB<=61 目星 (1D100<=61) > 59 > 成功 
- 
                メインKP えらいぞいおりくん!! 
- 
                雑談倉内衣織 オリオリー! 
- 
                メイン倉内衣織 オリオリー! 
- 
                メインKP カーテンの隙間から、綺麗な真っ白の布がはみ出しているのを見つける。 
 引っ張り出してみるとそれは真っ白な人形用のワンピースで、中には折りたたまれた紙が一枚入っていた。
- 
                メインKP 紙には見覚えのある可愛らしい文字で、こう書いてある。 
- 
                メインKP 『ましろちゃんから引き離さなきゃ。 
 でも でもずるい
 引きはなすよりいいこと 考えた』
- 
                メインKP ここでの情報は以上ですね。〆 
- 
                メイン倉内衣織 おじさんの所へ戻ります 
- 
                雑談KP オリオリー!! 
 よちち…なで……^^
- 
                メインPL あああでもじかんぐわぁ 
- 
                メインKP んふふ 今日は一旦〆で!すまねえ 
 行動宣言だけしておいていただいて、明日辺りにまた更新しにきます…!
- 
                メインスイートルーム 
- 
                雑談PL ありがとうございます……!また次回!わくわく! 
- 
                雑談KP 今日は突発でお付き合いいただきありがとうございます! 
 ゆっくり寝てくれ…
- 
                雑談PL ねるー!おやすみなさい! 
- 
                雑談KP おやすみなさーい! 
- 
                メイン卯憑 真白 choice[おきてる,まだ] (choice[おきてる,まだ]) > まだ 
- 
                メインKP 帰ってみても、まだ卯憑は寝ているようです。 
 埃と黴のにおいのする布団に包まれ、まるで死んでしまったかのように動かない彼を見ていると不安やいろんな感情が溢れて…くるかもしれませんね。〆
- 
                メイン倉内衣織 「おじさん……」 
 小さな声で、ごく控えめに呼んでみます。〆
- 
                メイン卯憑 真白 SCCB<=75/2 聞き耳半分(すやすや補正) (1D100<=37) > 26 > 成功 
- 
                雑談PL え、しーくれっとだいす。こわい 
- 
                メイン卯憑 真白 「………ううん……?」 
- 
                雑談倉内衣織 よかったあぁぁぁあぁぁぁあ 
- 
                メインKP あなたの小さな声を聞き逃さなかったのか、あなたと自分の血でべたべたになってしまった髪を揺らして卯憑はちいさく目をあけます。〆 
- 
                メイン倉内衣織 「……よかった、生きてた」 
 生きてたも何もあんなことをしておいて何を言っているかと思うかもしれないが、ともかく本気で安心しています〆
- 
                メイン卯憑 真白 「……生きてるよ。おはよ、いおり」 
 なんとなく不安そうな顔してる。わらって、心配しないで、と。〆
- 
                メイン倉内衣織 「おはようございます、ましろさん。……あぁ、そうだ行けない……忘れるところでした」 
 柔らかく笑って歩み寄ると、ベッドに腰かける。ガッチャン、と卯憑の片方の腕に手枷を嵌めた。〆
- 
                メイン卯憑 真白 「………」 
 だまって、手枷を見る。
 すこしだけ、期待したけど。…そうだよね。〆
- 
                メイン倉内衣織 「……どこかに行ってしまうような気がしたんです。だから、もう少しだけ、ね?」 
 じ、と卯憑を見つめる。だが今までと違ったのは、どこか申し訳なさそうな表情だったことだ〆
- 
                メイン卯憑 真白 「………わかった。それで、安心するなら…いいよ」 
- 
                メイン卯憑 真白 「もうひとつ……は、つけなくてもいいの?」 
 身を起こし、首を傾げ聞いてみる。乾いた血が、ぱらぱらと塊になって髪から零れ落ちる。〆
- 
                メイン倉内衣織 「さすがに動きづらいでしょ。横になったままなのも身体によくありませんから……」 
 それを見て毛繕いをするように、どちらのものともつかない乾いた血を払った。〆
- 
                メイン卯憑 真白 「………優しいよね。いおりは」 
 べたべたになった髪をすいてくれる手が心地いい。
 今の自分はそこそこ汚いだろうなとも思うけれど、つい享受してしまう。〆
- 
                雑談KP 問:人体の生理現象への抵抗感の有無 
- 
                雑談KP (訳:おといれいきたいなとかの描写を入れるか否か) 
- 
                雑談PL 非常に良 
- 
                メイン倉内衣織 「いいえ、ただのエゴイストですよ。僕は」 
 なんの抵抗もなく言ってのける。卯憑の髪を梳くその仕草や表情は、如何にも幸せそうだった〆
- 
                雑談KP 何っ 
- 
                雑談KP やっちゃおうかな…… 
- 
                メイン卯憑 真白 「………じゃあ、そのエゴイストさんにお願いなんだけどさ。……」 
- 
                メイン卯憑 真白 「お、……おなか、すいたのと……えっと、用を足すのも、……なにか、たのんでいいかな……。その、僕も…人間なので…」 
 ちょっとはずかしいので尻すぼみ……〆
- 
                メイン倉内衣織 「お腹が空いた、ですか……確か少しお菓子や携帯食がありましたけど……」 
 ふむ、と考え込んでみせる。ふりをしてチラリと部屋の隅を見る。恐らく手洗い場くらいはあるだろうが、如何せん自分も確認していないので、はて……どうしたものかなぁ。〆
- 
                雑談PL 惨めな人間をヨシヨシするの好きです。 
 飲み会では率先して倒れた人を介抱します(聞いてない)
- 
                雑談KP えらいなPL……(率先して飲む人) 
- 
                メインKP 今まで見かけた部屋にはお手洗いはなかったですね。 
 仮にあったとしても瓦礫の中でしょう。水道も通ってないため、あっても使えないと判断してよさそうです。
- 
                メインKP あるいは<幸運>や適していそうな技能を振り、携帯トイレやペットシーツの類を用意周到に持ってきてたことにしても大丈夫です。〆 
- 
                雑談PL 倒れた時は趣味の一環でお冷とおしぼりと袋貰っておきますね 
- 
                メイン倉内衣織 ペットシーツとかならあるかも。幸運を試しに振ってみます。 
- 
                メイン倉内衣織 電気管理だったら、自力でどうにかならないかな……チェーンソーのエンジンで発電して……いや絶対チェーンソーは持ってないや。普通に幸運振ります〆 
- 
                雑談卯憑 真白 こっちのぼくはお酒強いのかな 
- 
                雑談卯憑 真白 1d100 つよい度 (1D100) > 32 
- 
                雑談卯憑 真白 飲めないな……ふふ 介抱される方 
- 
                メインKP よし、どうぞ! 
- 
                メイン倉内衣織 CCB<=80 幸運 (1D100<=80) > 64 > 成功 
- 
                メインKP エライ!!! 
 ではペットシーツをあなたは周到に用意していました。
 これを使うもなにもあなた次第です。〆
- 
                雑談KP (趣味の一環にゆっくり二度見) 
- 
                雑談PL 趣味の一環です 
- 
                メイン倉内衣織 では、ごそごそとカバンをいじるとペットシーツを取り出して、ちらり、と卯憑を振り返ります。〆 
- 
                メイン卯憑 真白 「? なに、それ…」〆 
- 
                メイン倉内衣織 「ペットシーツです、大型犬用の。大人用のオムツも考えたのですが……流石に嫌かと思って此方にしました」〆 
- 
                雑談倉内衣織 血塗れの差分すき 
- 
                雑談卯憑 真白 差分は都度足して23枚目に突入しました 
- 
                メイン卯憑 真白 「え……? いや、あの、それはさすがに……ちょっと、かなりキツい……」 
 びっくりした。さすがにちゃんとした設備は無いにしてももう少しマシかと思っていたぶん……。
 一応苦言は呈してみる。〆
- 
                雑談倉内衣織 天才なのかな? 
- 
                メイン倉内衣織 「……でも、他には…………」 
 ですよね、と頷きたいが持ってきたのは自分だ。
- 
                メイン倉内衣織 「どこにも……行かないって約束するなら、手枷を外してあげますけど……」〆 
- 
                雑談倉内衣織 すみません、今日はこの辺で!!!! 
- 
                雑談KP はあい!おつかれさまです! 
 なんやかややってしまった ふふ
- 
                メイン卯憑 真白 「………妥協策としては……一旦その、そと出てもらって……。じ、自分で処理したら……とか…?」 
 においとか恥ずかしいけど……小声……〆
- 
                雑談PL お疲れ様でしたぁ! 
 ちょっと平和軸っぽい会話たのしい、ふふ
- 
                メイン倉内衣織 「そう……ですね。手枷は外しておきますから……今だけ、ですけどね」 
 真剣そうに悩んで、ガチャガチャと鎖の大袈裟な音と共に手枷を外します〆
- 
                メインKP では、あなたはそのまま外に出てしばし待つことになります。 
 そこそこ時間が経ち…ふつうに用を足すにはちょっと、いやかなり長いな?と思い始めたあたりでやっと部屋の中から「入ってもいいよ」とつっかえつっかえな声が聞こえてきました。
- 
                メインKP 入ってみると、まあだいぶ血のにおいが濃いのでさほど気にならないけれど…といった感じの、まあ。アレです。 
 とにかく、卯憑はひじょうにいたたまれない顔をしつつ……隅っこにまとめたビニール袋をちら、と見やります。
 歩けないぶん這いずって持っていったのでしょう。ランタンで照らされた地面には、埃と血のあとが残っていました。〆
- 
                メイン倉内衣織 「…………」 
 惨めそうな顔が可愛いのでよしよしします。その顔が見たかった〆
- 
                メイン卯憑 真白 「うう………。ご、ごめんね……。その、手間取っちゃって……」 
- 
                メイン卯憑 真白 「しょ、……しょりは、たのみました……。…なんか、要介護者みたいで…おちこむなあ…」 
 しょげ…としながら撫でられる。
 本来であれば監禁されている側であり、責めるべきは目の前のこの子であるはずなのに…いおりを責めようという気には、なんだかなれないんだよな。〆
- 
                メイン倉内衣織 「いいんですよ、ましろさんはそのままで。そのうち慣れますから。ね」 
 もふもふしていて撫で心地がいい、はず。〆
- 
                メイン卯憑 真白 「………慣れ……。いや、なれていいのかなこれ……」 
 もふ、とよりかかる。
- 
                メインKP 卯憑は現在、虐待の疲れに加え骨折からの発熱、失血と空腹、多分脱水も起きているためかなり朦朧としています。 
 あなたの腕の中でまたうとうととし始める、か弱い命。細い首には、噛み跡のほかに圧迫した際の痣もあるかもしれません。
 すべて、あなたのつけた傷です。あなたのもの、です。
- 
                メインKP __頭の奥が痛む。 
 どうして、何かがおかしくて、卯憑の首筋にある赤い噛み跡に酷く惹かれる。
- 
                メインKP 酷くおかしいのに、何も分からない。 
 彼への破壊衝動と独占欲に溺れていく。あなたが、彼が。だんだん壊されていく。
 SAN値チェック 1/1d3 〆
- 
                メイン倉内衣織 CCB<=79 SANチェック (1D100<=79) > 77 > 成功 
- 
                メインsystem [ 倉内衣織 ] SAN : 79 → 78 
- 
                メイン倉内衣織 強靭なSAN値…… 
- 
                雑談KP SANがおつよい かわいい 
- 
                メインKP 対卯憑のいまのところのイベントはこんなところでしょうか。 
 探索に戻るもよし、おせわコマンドを選択するもよし、です。〆
- 
                メイン倉内衣織 ましろさんをもうしばしもふもふします。 
 このうさぎをもふもふ〆
- 
                メイン卯憑 真白 「………? いおり、どうしたの? ……その、くすぐったいよ」 
 大人しくもふもふもふ……とされる
 そんなに触り心地いいのかなあ…〆
- 
                メイン倉内衣織 「おくるみとか作りたいですね、ましろさんの」 
 延々にもふもふ出来てしまう〆
- 
                メイン卯憑 真白 「おくるみ……?」 
- 
                メイン卯憑 真白 choice[布のほう,くるまれるほう] どっちを連想したかな (choice[布のほう,くるまれるほう]) > 布のほう 
- 
                メイン卯憑 真白 「…………毛刈りでも、されるの…?」〆 
- 
                メイン倉内衣織 「羊じゃないですよ、ましろさん。赤ちゃんのやつです」あわあわ〆 
- 
                メイン卯憑 真白 「あかちゃん……?」 
- 
                メイン卯憑 真白 SCCB<=17*5 (1D100<=85) > 11 > スペシャル 
- 
                メイン卯憑 真白 「………あかちゃんみたいに、おくるみされるのかあ。あはは。……ほんとになんも出来なくなっちゃうね、僕」 
 まんざらじゃないかどうかは神のみぞ知るなあ〆
- 
                メイン倉内衣織 「……まぁ、それは冗談です。ましろさんはもう少し休んでいて下さい。リネン室から変えのシーツを幾つか見繕ってきますから」〆 
- 
                メイン卯憑 真白 「…うん。……もう少し、ねむいから……ごめんね。ちょっとやすむ…」 
 うと……
- 
                メインKP あなたがまた布団の中に卯憑を寝かせてあげると、彼はすぐ小さい寝息をたてて眠りに落ちるでしょう。 
 さて、このあとは何をいたしますか?〆
- 
                情報倉内衣織 探索を。 
 たしかまだ行ってないとこがあった、はず!〆
- 
                情報KP !!!! 
 ここ情報です!!!メインにおいでおいで
- 
                メインKP 図書室、二階ロビー、客室 
 にまだ行っていませんね。〆
- 
                雑談PL あっ!!!!!!!そこ情報だ!!! 
- 
                メイン倉内衣織 探索をします!! 
 図書室!私気になります!!!!〆
- 
                メインKP よしきた!!!図書館ですね!!! 
- 
                メイン図書室 
- 
                メインKP これも一種の娯楽室なのか、小説ばかりが入った本棚の並んでいる図書室だ。 
 本はどれも経年劣化によりぼろぼろで汚れている。
 本を開いてみても紙が変色しており、読めないものがほとんどだ。
- 
                メインKP <図書館>をどうぞ。〆 
- 
                メイン倉内衣織 CCB<=50 図書館 (1D100<=50) > 65 > 失敗 
- 
                メイン倉内衣織 …………ほとんどボロボロだ……〆 
- 
                メインKP では、ボロボロな本の山に圧倒され「読めなさそうなものみつからないなあ」となってしまいます。 
 また時間をおいて再挑戦もできます…!〆
- 
                メインPL あきらめないこころ 
- 
                メイン倉内衣織 では!今度は食堂に!〆 
- 
                メイン食堂 
- 
                メインKP ハッ……ここは探索済です!!! 
 「ましろちゃんからひきはなさなきゃ」って内容のメモを見つけたところですね〆
- 
                メイン倉内衣織 な、なるほど! 
- 
                メイン倉内衣織 では……2階ロビーに!〆 
- 
                メイン二階ロビー 
- 
                メインKP 二階でいちばん広い場所だ。 
 革がめくれたソファーやイスが並べられており、ガラスの半分は割れているが一応シャンデリアもある。
- 
                メインKP <目星>をどうぞ。ジェントルメン。〆 
- 
                メイン倉内衣織 CCB<=61 目星 そりゃもう僕はジェントルメンですから (1D100<=61) > 83 > 失敗 
- 
                メイン倉内衣織 ねえ 
- 
                メインKP ジェントルメン惜しい出目!!! 
 ずいぶん散らかってるなあ、としか今は思わないでしょう。
 またもう一度来ればもしかしたら何か見つかるかも…?〆
- 
                メインPL また来ます…… 
- 
                メイン倉内衣織 さて、次は……そうだな 
- 
                メイン倉内衣織 客室に行ってみます。ちょっとしょんぼりしています。〆 
- 
                メインKP ほう、客室 
- 
                メイン客室 
- 
                メインKP 汚れた扉を開け、中に入る。 
 そこはやけに明るい場所だった。
- 
                メインKP シングルサイズのベッドがあり、一人用のソファーがあり、小さなテーブルがある。 
 真っ暗な中で過ごしていたあなたは、思わず目を細めるだろう。
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 窓が、あいていた。 
 外の新鮮な空気と優しい光が入り込んでくる。
- 
                メインKP 
- 
                メインKP その窓の前に立っていたのは、 
- 
                メインKP 
- 
                メイン卯憑 真白 「……あぁ、見つかっちゃったね。出ていってくれる?」 
- 
                メインKP 傷だらけでぼろぼろの卯憑だった。〆 
- 
                雑談PL !?!?!??!? 
- 
                メイン倉内衣織 …………? 
 ……………………あれ?
- 
                メイン倉内衣織 「ましろさん、あれ?僕らがさっきまで居た部屋……は、ここじゃないですよね?何、してるんですか?」困惑しています〆 
- 
                メイン卯憑 真白 「何って……見れば分かるでしょう?」 
- 
                メイン卯憑 真白 「あれだけのことをしておいて、君は僕が逃げないとでも思った?」 
- 
                メインKP あなたがつけた傷がはっきりと残ったその顔で、彼は涼し気にあなたを見ている。 
 首や手首には、枷の跡が赤い線として痛々しく刻まれていた。
- 
                メインKP 彼が手に握っているのは、真っ白なシーツで作ったロープ。 
- 
                メインKP 逃げ出そうとしているのは、一目瞭然だった。 〆 
- 
                メインPL KP、ましろさんといおりくんの距離はどれくらいありますか? 
- 
                メインPL 走れば、追いつけますか? 
- 
                メインKP あなたは部屋の入口に立っていて、ましろさんは窓のふちに手をかけています。 
 追いつくかどうかは試してみないとわかりません。〆
- 
                メイン倉内衣織 咄嗟にましろさん目掛けて駆け出します。〆 
- 
                メインKP あなたは、卯憑を捕まえようと手を伸ばす。 
 伸ばされた手を見て、彼は壊れそうな儚い笑みを、あなたを見限ってしまうかのような表情を浮かべた。
- 
                メイン卯憑 真白 「僕はね、君のものじゃないんだ。倉内くん」 
- 
                メイン卯憑 真白 「……じゃあね、さよなら」 
- 
                メインKP あなたの伸ばした指先が、彼をすりぬける。 
 卯憑のちいさな笑い声が聞こえ、不意に窓から入る光が強くなる。
 目が焼けるほどの眩しさにあなたは思わず目を閉じてしまうだろう。
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 目を、開ける。 
- 
                メインKP そこは、薄暗い部屋の中だった。 
 窓には鉄板が打ち付けられており、光なんてどこにもない。
- 
                メインKP あの真っ白なロープも、卯憑の姿も。どこにもなかった。 
 幻覚、白昼夢、そんな言葉が頭をよぎる。
 何故か酷く疲れていた。
 SAN 値チェック 1/1d3。 〆
- 
                メイン倉内衣織 CCB<=78 SANチェック (1D100<=78) > 80 > 失敗 
- 
                メイン倉内衣織 それはそう 
- 
                メイン倉内衣織 1d3 (1D3) > 2 
- 
                メイン倉内衣織 うぐっ…… 
- 
                メインKP かわいいですね、ショックを受けている 
- 
                メインsystem [ 倉内衣織 ] SAN : 78 → 76 
- 
                メインKP この部屋でのイベントは以上となります。〆 
- 
                メインPL かわいいね、なお僕も死ぬ 
- 
                メイン倉内衣織 ううっ……2階ロビーへ……行きます〆 
- 
                メイン二階ロビー 
- 
                メインKP あなたは滲む視界を振り切るように廃虚内に戻り、ロビーへ再度足を運びます。 
- 
                メインKP <目星>+20でどうぞ。〆 
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                メイン倉内衣織 CCB<=61+20 目星 (1D100<=81) > 72 > 成功 
- 
                メイン倉内衣織 よっし 
- 
                メインKP えらいですね!!!! 
- 
                メインKP あなたは、先程の幻覚から逃げ、激しい動悸と嫌な想像を鎮めるためにソファーにうずくまる。 
 ふと、その隙間になにか挟まっていることに気付くでしょう。
- 
                メインKP 埃を纏わない、真新しいメモがそこにありました。 
 メモには、先ほど見たかわいらしい文字でこう書いてあります。
- 
                メインKP 『特別はずるいわ。 
 あなた、代わってよ』
- 
                メインKP この部屋は以上です。〆 
- 
                メインPL やっぱりなんか居るな????? 
- 
                メイン倉内衣織 一旦ましろさんのいる部屋に戻ります、心配で。〆 
- 
                メインKP では、ましろさんの部屋へ。 
- 
                メインスイートルーム 
- 
                メイン卯憑 真白 choice[ねてる,おきた] どう? (choice[ねてる,おきた]) > おきた 
- 
                雑談PL 居たァァァ 
- 
                雑談PL 良かった…… 
- 
                メイン卯憑 真白 「あ……。おかえり、いおり」 
- 
                メインKP あなたがスイートルームに戻ると、卯憑は変わらずそこにいて。 
 新しく持ってきたシーツにくるまり、あなたをベッドの上で出迎えてくれます。〆
- 
                雑談卯憑 真白 ? ようすがおかしい… 
 僕はずっとここにいるよ
- 
                メイン倉内衣織 「よかった……よかった、先輩……居た」 
 いおりくんは酷く疲れた顔で、ベッドの方へヨタヨタと歩み寄ると、倒れ込むようにましろさんを抱きしめます〆
- 
                メイン卯憑 真白 「っ……。 どうしたの?そんなに…。 ……どこもいかないよ」 
 抱き着いてきたときの衝撃で、またいろんなところの傷が痛む。
 小さく声は出てしまうけど、今はいおりの様子がおかしいことが気になるかも。撫でてあげよ…。〆
- 
                メイン倉内衣織 「…………ありがとうございます、ごめんなさい。疑っちゃった……ましろさんが、居なくなるかもって……」 
 髪を撫ぜる小さな手が心地よくて、徐々に深い呼吸を取り戻します。やすらか〆
- 
                メイン卯憑 真白 「だいじょうぶ。おちついて…ね?いおり」 
- 
                メイン卯憑 真白 「……そう、これ、ちょっと…勝手に漁っちゃった。ごめん。…飲みかけになっちゃうけど……いる…?」 
 途中ちょっと乾きに耐えきれなくて
 荷物を漁って出てきたペットボトルの水をいおりに出す〆
- 
                メイン倉内衣織 「…………ありがとうございます、でも大丈夫です、先に、やることがあるんです。」 
 そのペットボトルを受け取る、けれどもベッドの隅に置いてしまった〆
- 
                メイン卯憑 真白 「そっか……。…じゃあ、また待ってるね」 
 寂しいな、とちょっと思っちゃう。声や態度から憔悴してるのを感じて、……どうしようかな。この状況。
 自分は、どうすることもできないな…。いおりのしたいように、見送るね。〆
- 
                メイン倉内衣織 「大丈夫、やることは、最初にやらなきゃ行けないことは、すぐ済みますから……すぐ終わりますから我慢して下さいね」 
 ましろさんの、小さい足。女の子みたいな足。まだ折ってない指が沢山ありましたね。
- 
                雑談卯憑 真白 わあ 
- 
                メイン倉内衣織 全部折ります 
- 
                メイン倉内衣織 丁寧におります 
- 
                メイン倉内衣織 逃げてもおります 
- 
                雑談KP オラわくわくしてきたぞ 
- 
                雑談KP BGMを狂気にしておきますね 
- 
                メイン倉内衣織 逃がさない為に絶対一緒にいるために絶対絶対全部おりますそうすれば逃げられないはずだから折りますそれしか思いつかなかったんですごめんなさい疑っちゃったごめんなさい痛いのはわかってるんですでもでもごめんなさい折ります折ります折ります本当に本当にごめんなさい可愛い人可愛い人もう少し一緒に居てお願いしますお願いだから。 
- 
                雑談PL たすかる 
- 
                雑談KP 好き 
- 
                メイン倉内衣織 お願いします、ごめんなさい、行かないで、ましろさん、行かないで。 
- 
                メイン倉内衣織 〆 
- 
                雑談PL 本当にこれしか思いつかなかったごめんなさいでも好き 
- 
                メイン卯憑 真白 「やる、こと……? え……」 
 いおりの手が、足に触れて。
 その手が指にかかる。………なんだろう、嫌な予感が。
- 
                メインKP あなたは逃げられない卯憑の足をとり、細く柔らかい爪先を撫でる。 
 折れた小指のとなりをすり、と撫で……思いきり上に折り曲げた。
 べぎ、と鈍い音があなたの手の中で鳴る。
- 
                メイン卯憑 真白 「や、っ……や゛ぁぁぁっ!!!??」 
- 
                メインKP 枯れた喉から、酷い悲鳴が絞り出される。 
 まだ一本目だ。
- 
                メインKP ここからは適宜RP挟んでいってだいじょうぶです。 
 おはなししながらいきましょう。
- 
                メインPL わぁい 
- 
                メイン倉内衣織 「ましろさん……ごめんなさい、今、あなたから受け取るペットボトルすら。怖くなってしまったんです……僕を許してなんて言いませんから、だからせめて、僕のすぐそばにいて下さい」 
- 
                メイン倉内衣織 「愛してくれても、呪ってくれても、構いません」〆 
- 
                メイン卯憑 真白 「いや、いや…なんで、やめて…!!! 言うこと聞いてたじゃん!!なんで…!?」 
- 
                メイン卯憑 真白 痛くて震えて、思わずそう叫んでしまう。〆 
- 
                雑談KP 両手たたいちゃった シンバルサルです 
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                メイン倉内衣織 「ええ、すごく良く、言うことを聞いてくれて……でも、でも、怖くって、怖くって、もう嫌なんです居なくなるのは……だからもうこれくらいしか思いつかなかったんです」 
 最後の1本。ましろさんの足の親指に触れます。母指球の辺りから折れたらいいけれど、その
- 
                メイン倉内衣織 取れてしまったらごめんなさい〆 
- 
                雑談PL 楽しい音楽奏でましょうね 
- 
                メインKP 取れてしまうかどうか…さて。 
 STR*3に「成功」したら、大変なことになりましょう。〆
- 
                メイン倉内衣織 CCB<=({STR}*3) 
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                メイン倉内衣織 あーっとやりなおし 
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                メイン倉内衣織 CCB<=(7*3) (1D100<=21) > 21 > 成功 
- 
                メイン倉内衣織 行けました 
- 
                メインKP あらまあ 
- 
                メインKP 千切れたことにします?折れずに外れたことにします? 
- 
                雑談KP 最高………………………………………(歓喜) 
- 
                メイン倉内衣織 ちぎりますよ、そのつもりでした。 
- 
                雑談PL いおりくんは本当に生きてるんだと思ってしまった 
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                雑談PL 脱臼ってその気になれば治せちゃうんですよね。 
- 
                メインKP あなたは、彼の悲鳴をすべて大切にひとつ残らず逃さぬよう聞きながら。細い指ひとつひとつを丁寧に折っていきます。 
 べぎ、べぎ、と。勢いに任せてしまえば簡単な作業………とは、いきません。
 ぐりぐりと何度も動かしてはいけない方に動かし、暴れようとする彼を押さえ、手折るあなたにも脂汗が噴き出ます。
 なんと重労働であることか。
- 
                メインKP それでもあなたは、確実に仕事を遂行します。 
 左右を外側から折り、最後の一本づつ。
- 
                メインKP 既に疲労困憊し、泣き叫ぶ声もとぎれとぎれな卯憑の足に馬乗りになり。あなたは力を込め、親指の骨を折ります。 
- 
                メイン卯憑 真白 「っぎ、うぁ゛、~~~~!!!!」 
- 
                メインKP べぎゅりと、大きな嫌な音が。 
 力加減を「まちがえた」せいか、見るとその細い指からは白い塊が突き出しています。
 折れた骨が、皮膚を突き破って出ているのです。
- 
                メインKP あなたはその指を、思いきり引っ張ります。 
 卯憑の悲鳴がひどくなり、手の中にはぶちぶちと血管や神経、肉繊維のちぎれる音があなたの耳から脳から響きわたります。
- 
                メインKP 半分ほど千切れたそれは、ぷらぷらと垂れさがるように足にひっついているでしょう。 
 千切りますか?それとも、このままにして布でくるんで足をちいさくちいさくしてしまいますか?〆
- 
                雑談KP いおりくんの意志…… 
- 
                メイン倉内衣織 あぁ、そうですね。歪な足の方が走りづらい。治っても走れないんだ 
- 
                メイン倉内衣織 布で包みます。〆 
- 
                雑談倉内衣織 本当に申し訳ないと思ってるんです、こんなことして、許されないのに。 
- 
                雑談倉内衣織 でもやると決めたことなので。ごめんなさい。 
- 
                メインKP ひとつひとつ丁寧に折った指を、今度は足の裏側へむけて折り返します。 
 折れた骨同士がこすれ、か弱くなった卯憑の悲鳴と胃液を吐瀉する声が混じって聞こえました。
- 
                メインKP かつての中国には、女性が簡単に逃げることのできないよう足を折りちいさく矯正する「纏足」という文化がありました。 
 同じようにあなたは、卯憑がもうどこにも逃げられないよう、その折り畳んだ両足の指を包帯できつくきつく結び固めます。
- 
                雑談PL あぁ、かわいそう、涙が出る。本当に泣きながらやってるんですよ。でも、ねぇ、こんなの、無理ですよ。こうでもしなきゃ、永遠なんて、ありえない 
- 
                メインKP そうしてやっと、彼の足は。 
 「つかいものにならなく」なりました。〆
- 
                メイン倉内衣織 「……ごめんなさい、ましろさん。ごめんなさい」 
- 
                雑談KP これは必要な犠牲ですよ 
 そうですよね?
- 
                メイン倉内衣織 「でも、でも、それでもこれだけのことをしてるんですから、信じてください」 
- 
                メイン倉内衣織 「愛してます、壊してしまいたいほど。或いは壊れてしまうほど」〆 
- 
                雑談PL はい、もちろんです 
- 
                メイン卯憑 真白 「っげほ……う……ひぐ、うぇ……。なんで、なんで……嫌、やだ、もうやだぁ……」 
 ベッドのシーツを掴んで必死に痛みに耐えて。
 もう感覚もないそこが、本当に痛い。胃に水以外なにもないのが、せめてもの幸いだったかもしれない…。〆
- 
                雑談KP そしてここで……惜しいのですがそろそろおねんねしないとマズいです 
- 
                メイン倉内衣織 「もう、痛くしませんからね……ごめんなさい、嫌ですよね、ごめんなさい……愛してます、愛してるんです……こんな……ぁ、ごめんなさい……ましろさん……」 
 それが、会話と呼べるかは分からないけれど。
 けれど二人とも嘘はついていない。
 ここに来てからずっと嘘なんて、何一つついていない、はずだ。そうであって欲しかった。
 そう、信じたかった。〆
- 
                雑談PL わたくしもです 
- 
                雑談PL 寝る寝る寝るねの時間ですね 
- 
                雑談KP 付き合わせてしまった へへ 
 最高の選択を見ました…………
 ありがとうございます にろさんいおちゃん
- 
                雑談KP ゆっくり寝て… 
- 
                雑談PL こちらこそ……本当にありがとうございます。まだ新世界が見れる 
- 
                雑談PL ゆっくり寝ます、おやすみ 
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                雑談KP まだ壊せる まだ鳴ける 
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                雑談KP おやすみなさい!!! 
- 
                メインKP 光の無い目で卯憑はベッドに横たわり、捕らえられたまま諦めたかのように泣きえずき息を繰り返す。 
 そして昨日と同じように、ふ、っと意識を失ってしまった。
 目を閉じた彼を見ていると、あなたもそのまま眠気に襲われるだろう。
- 
                メインKP 埃と吐瀉物と血のにおいが混じる部屋で、卯憑を抱きかかえてあなたは目を閉じる。 
 ひどく小さくなってしまった足を撫でると、傷が痛んだのか苦しそうな顔で声を上げた。
 その声に征服欲が満たされる。彼は自分のものなのだ。自分だけのものなのだ。あなたはまた謝罪の言葉を口にし、それでもどこか満ち足りた気持ちで暗い眠りに落ちていく。
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 
- 
                メインKP __あなたは目を覚ます。 
 そこは昨日と同じ薄闇の中だった。
- 
                メインKP 窓は全て閉じられているため時間の感覚がない。今が朝なのか夜なのか分からない。 
 卯憑は、あなたの腕の中で疲れ果てたかのように深く眠っている。
- 
                メインKP 今日も彼はあなたのものだ。燃えるように赤い噛み跡が、彼の首筋に今日も刻まれていた。 
 今日も好きなことをしよう。まだ確認していない一階を見てきてもいいし、彼に何かしてもいい。誰もあなたを咎める人などいない。ここにいるのはあなたと彼だけなのだから。
- 
                メインKP 〆 
- 
                メイン倉内衣織 ましろさんの少し頭を撫でてから、1階へ向かいます?さぁどこを調べようか、〆 
- 
                メイン一階ロビー 
- 
                メインKP 階段を下りて一階ヘ行く。 
 一階はどうやら、広いロビーになっていた。
- 
                メインKP ロビーにはテーブルとソファーがいくつも並べられており、欠けたシャンデリアが天井から吊り下がっている。 
 ロビーだとわかったのは、そこの窓に打ち付けられていた板が半分ほど割れていたから。
 そこから、外の光が差し込んでいる。
- 
                情報KP 《探索可能場所》 
 ソファー
- 
                メインKP 探索可能箇所を情報に開示しました。 
 また、二階ロビー、図書館も技能失敗しているためもう一度見に行くことができます。
- 
                メインKP 〆 
- 
                メイン倉内衣織 では素直にソファーを調べます。 
 ……目星でよきです?〆
- 
                メインKP スプリングがはみ出てぼろぼろになったソファーだ。 
 まだ何とか原型を保っているが、座ったりしたら壊れてしまうだろう。
- 
                メインKP <目星>をどうぞ。〆 
- 
                メイン倉内衣織 CCB<=61 目星 (1D100<=61) > 83 > 失敗 
- 
                メイン倉内衣織 でめがたかーい 
- 
                メインKP ヒン………ざんねん!!! 
 ギシっと座っておしりに埃がついてしまいました。かなC
- 
                メインKP ただ、その埃を払おうとした際にスプリングの奥に挟まっていた紙を見つけます。 
 紙には綺麗な大人びた文字で一言こう書かれていました。
- 
                メインKP 『卯憑さんを取り返したいなら、彼をあの人形から奪って』 
- 
                メインKP それが目に入った途端、酷く嫌な感覚がした。 
 言葉に出来ないような何か、とにかく嫌で不快な感覚。
 SAN-1です。
- 
                メインKP また、あなたがこの奇怪なメモから目をあげると……先ほどまでなにもなかったソファの上に、1枚の紙きれがあることに気付きます。 
 先程まで、こんなものは無かったはずだ。
 SAN 値チェック 0/1。〆
- 
                メインsystem [ 倉内衣織 ] SAN : 76 → 75 
- 
                メイン倉内衣織 CCB<=75 SANチェック (1D100<=75) > 84 > 失敗 
- 
                メイン倉内衣織 ううっ…… 
- 
                メインsystem [ 倉内衣織 ] SAN : 75 → 74 
- 
                メイン倉内衣織 例の如く、ましろさんの所へ戻ります〆 
- 
                メインKP ふむ。 
 メモの方はどうしますか?
 持っていくかどうか、読むかどうか。宣言をお聞きさせていただきます。〆
- 
                メイン倉内衣織 あ、そうか別のメモになるのか 
- 
                メイン倉内衣織 では、この場で読みます。覚悟を決めて〆 
- 
                メインKP では、メモを開示します。 
- 
                メインKP 『名前をつけられない関係。二人だけの関係。 
 それって唯一ってことよね。恋より友よりずーっと特別!
 ましろちゃん、大好きよ。愛してるよましろちゃん。
 だから特別になりたいな、唯一になりたいな。
 それでね、わたし成り代わるって決めたの。
 いおりちゃんになるの。
 だから、ましろちゃん、いおりちゃんを嫌いになってね。
 いおりちゃんを否定してね。
 ましろちゃんがいおりちゃんなんていらないと思えば、その気持ちにつけこんで入れ替われるの。
 ましろちゃんの中のいおりちゃんと、わたしが代わるの。
 いおりちゃんを殺したりはしないよ!
 でも、いおりちゃんにはましろちゃんから消えてもらうの。
 だからいっぱい酷いことされてね、いっぱい嫌いになってね。
 ごめんねましろちゃん、だいすきだよ。
 わたしのものって証、つけておくね』
- 
                メインKP 中身を理解する、その前に。 
 あなたはどさりと言う何か柔らかいものが床に落ちた音を聞くだろう。
- 
                メインKP 振り向けば、そこには何の拘束具もつけていない卯憑がいた。 
 彼は気絶したかのように床へ倒れ込んでいる。
- 
                メインKP 彼の先にあるのは、出口だ。 
 この廃墟から出るただ一つの扉。
- 
                メインKP もう簡単には歩けないようにしたというのに。 
 何度教えこんでも、何度殴っても、何度犯しても同じだ。
- 
                メインKP 卯憑は逃げようとする、彼はあなたのもとから逃げ出す。 
 自分があなたのものだと理解しようとしない。
 __そう、今だってそうだ。逃げ出そうとしたのだ。絶対にそうだ。ここから、自分の元から、彼は逃げようとした。
- 
                メインKP 捕まえておかなくては、壊さなくては、独占しなくては。 
 酷いことをしなくては。
 あなたはただ、そう思うだろう。
- 
                メインKP 〆 
- 
                メイン倉内衣織 「…………ましろさん、?こんな所で……何をしてるんですか?」 
 呼吸が、動悸が、早くなる。苛立つ。目の前の、わからず屋の可愛い人に。こんなに愛しているのに。否、そうだ、理解は出来ないが……何者かに、騙されて、ましろさんはここに来たのかもしれない。誰かが、何者かが奪おうとしているのかもしれない。
 それは、行けないことだ。
 もう一度、もう一度、何度でも教えこまなくては。
- 
                メイン倉内衣織 ましろさんの手首を取って、脈を確認します〆 
- 
                メインKP 脈はあるようですが、意識がありません。 
 あなたが足にきつく巻いた包帯には足裏に埃と泥がつき、どす黒く血が滲んでいます。
 無理矢理動かなければこうはならないと思うのですが、一方でその汚れ方は「なすりつけられた」ようにも感じてしまう…かもしれません。〆
- 
                メイン倉内衣織 ふむ……? 
- 
                メイン倉内衣織 おじさんを抱き抱えたいのですが、僕に出来ますかね……いや、運び込んだのも僕なんですけど……〆 
- 
                メインKP もちろんできます。運び込んだのはあなたなので、容易い…とまではいかずとも、また彼を元の部屋に連れ戻すことも出来ますね。 
 腕の中のいのちはとても小さく儚く、そして軽いものです。姫抱きでも俵抱きでも、お好きな持ち方をできますね。
 〆
- 
                メイン倉内衣織 姫抱き……いいえお姫様抱っこします。お姫様抱っこです。ましろさんを、お姫様、抱っこ、します。〆 
- 
                メインKP ふふ、姫抱っこで……どこへ連れていきましょう?〆 
- 
                メイン倉内衣織 3回の、元いた部屋へ! 
- 
                メインスイートルーム 
- 
                メインKP あなたは気を失った卯憑を再度スイートルームへ連れて帰ります。 
 大事なものは、きちんとしまっておかなくては。そうですね?
 そして逃げようとした悪い子にはおしおきをしなくては。
 そうですね?〆
- 
                メイン倉内衣織 そうですね。 
- 
                メイン倉内衣織 かき氷機ってあるじゃないですか 
- 
                メイン倉内衣織 ふるいやつ 
- 
                メイン倉内衣織 古いホテルだし……どっかにありませんかね? 
- 
                メイン倉内衣織 〆 
- 
                メインKP 何っ!?!? 
 そうだな……幸運をどうぞ〆
- 
                メイン倉内衣織 CCB<=80 幸運 (1D100<=80) > 30 > 成功 
- 
                メイン倉内衣織 ふふん 
- 
                メインKP ふむ、ではかき氷機をみつけました。 
 元は厨房…だったのであろう開かない扉の前に、あつらえむきに鎮座しておりました。
 さびさびですが使えそうです。
- 
                メインKP ただ、さびさびなので。 
 仮に、仮にですよ。人体に使ってしまったら……たいへんなことになることだけお伝えしましょう。
 〆
- 
                雑談KP でもやりたいKP 
- 
                メイン倉内衣織 では 
- 
                メイン倉内衣織 「ましろさん、寝てますか、起きてますか。どちらでも構いませんので」 
- 
                メイン倉内衣織 「お手手もう要りませんよね」 
- 
                メイン倉内衣織 ベッドに繋いだ手枷をかき氷機の隙間潜らせます。精一杯引っ張ってギリギリの当たりがちょうどいい。本来氷を置くべき場所に、ましろさんの手を置きました。利き手はどちらだったかわすれたけれど、まずは右手を乗せました。 
 せっかくだから起きていて欲しかったなぁ。
- 
                メイン倉内衣織 「ましろさん?ましろさーん、起きてますか?」 
- 
                メイン倉内衣織 ぐるぐるぐるぐる 
- 
                メイン倉内衣織 ぐるぐるぐるぐる 
- 
                メイン倉内衣織 ハンドルを回すと、段々氷に食い込むはずの爪が段々と下へ下へ降りていく。錆び付いていて少し回しづらくてうるさいけれど、今1番効くのは、こう言うものだと思うから 
- 
                メイン倉内衣織 「ましろさーん」 
- 
                メイン倉内衣織 ぐるぐる 
- 
                メイン倉内衣織 ぐるぐる 
- 
                メイン倉内衣織 〆 
- 
                メイン卯憑 真白 CCB<=17*3 おきれる? (1D100<=51) > 36 > 成功 
- 
                メイン卯憑 真白 「……う……?」 
- 
                メインKP ギイギイ、ギリギリと錆びた金属のきしむ音が部屋の中に響きます。 
 耳と手に伝わる違和感を感じたのか、卯憑はすぐに目を覚ますでしょう。
 が、暗い部屋のためすぐには状況を把握できていないようです。
- 
                メイン卯憑 真白 「なに、や、……やあ!!何…!?」 
- 
                メインKP ガリガリガリと錆がちいさな手に舞い落ちます。 
 あなたは間近でそれを観察することができます。
 程なくして、氷に食い込む爪が彼の薄い皮膚へ突き刺さります。
 そのまま回せば…どうなるかは目に見えています。〆
- 
                メイン倉内衣織 「ましろさん、お願いですから。ね。逃げないで……逃げたら、またこうしなきゃ行けませんから……分かってくれるまでこうしますからね」 
 ぴたり、とハンドルを回す手を止めます。
 ましろさんの目を見つめて、返事を、待っています。〆
- 
                メイン卯憑 真白 「に、げ……? して、ない……。そんな、僕、だって、どこにも……!」 
 ふるふる、と小さく首を振る。
 していない、そんなことしていない、と。言いたいのに、恐怖で声が震えてうまく言えない。〆
- 
                メイン倉内衣織 「……ここまで、もう一度運び直したの僕なんですからね。そうそう、お姫様抱っこ、お似合いでしたよ。ましろさん」 
 ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる………………………………………………ハンドルを回す、回す、回す。丹念に回す。この指できっと外したのだから、この手が悪い。だからもう使えなくても……いいや、使わせては行けない。ごめんね、ましろさん。もう、楽しくて、気持ちよくて、仕方がない。〆
- 
                メイン卯憑 真白 「まっ、て!やだ、やめて!!違う僕じゃ、痛っ……やだあ!!やめて痛いいたいいだ、やぁ゛ーーーー!!」 
- 
                メインKP ぐるぐる、ぎぎ、がりがりがり。 
 あなたの目には、彼の色白い血の気がない手に錆びた鉄の爪が食い込んでギリギリガリガリと皮膚を肉を腱を骨を削る光景がハッキリと見えます。
 それはもう、真っ赤にだくだく流れる血やズタズタにされた肉片までも。
- 
                メインKP 動かせない腕を必死に引こうとし、痛みに悶え泣き抵抗する真白さんを押さえつけ、がりがりがりと確実にその手を「駄目」にしていって。 
 ハンドルを回すその手には、じきに錆びた鉄同士のガリガリいう音しか伝わらなくなりました。
 つまり、そこにあった骨と肉は「ぜんぶ削りきった」。
- 
                メインKP ハンドルを反対に回して爪をあげてみると、めぢ、と粘着質な音がして。 
 ずたずたのナニカが、そこにありました。それは決して手とは呼べず、痩せて自傷痕だらけの手首に繋がっているだけの、それはもうただの肉片としか形容できないものでした。
- 
                メインKP けれど、まだもう片方は無事です。 
 彼の左手はまだ、手の形をしています。
 〆
- 
                メイン倉内衣織 「ッ───────!!!! …………っ、あ……!」 
 また、壊した。
 ましろさんの、愛しい人の一部を。
 堪らず、感嘆の声が、悦楽の呻きが出る。
 取り返しのつかない不可逆的な施し。
 否、施しではなく剥奪だろうか。
 ひとつの決定的な機能を失ったのだから、そう言って差し支えないだろう。
 ああ、ごめんなさい。と何度祈っても足りない。こうすることでしか安心できず、またこれが法悦なのだから。
 「ましろ、さん…………あぁ、かわいそう……もう歩けないし、枷も外せない……もう、絶対絶対逃げないで下さい。」
- 
                メイン倉内衣織 「もしも、もしも逃げたり、この部屋から許可なく出てしまったり、そんな時は反対側のお手手も無くなっちゃいますからね」 
- 
                メイン倉内衣織 「いい、ですか?……それとも、壊しても、いいですか?」〆 
- 
                メイン卯憑 真白 「ふ、ぅ゛……ぁ………、…ゃ、らぁ……!」 
- 
                メイン卯憑 真白 「も、……ねえ、なんぇ、……ぃお、り……」 
- 
                メインKP 失血と痛みで口も回らないまま、弱っていく彼の鼓動をあなたはその手に感じるでしょう。 
 諦めたようなその目は、あなたを見ているようでどこも見ていない。
 限界、かもしれないと。頭のどこかでなにかが警鐘を鳴らしています。
- 
                メインKP 浅い呼吸を繰り返している卯憑の、涙に塗れた吐息が耳に当たる。 
 ずぶ、と身体が落ちる感覚がした。
- 
                メインKP 部屋の輪郭が歪む、ベッドの中へと沈み込むようにただ落ちていく。ぐらりとした一瞬の強い眩暈の後、あなたの身体は放り出された。 
- 
                メインKP 
- 
                メインKP そこは絡みつくような暗闇の中だった。 
- 
                メインKP 光はなく、自分と卯憑だけがそこにいる。 
 海の底のような、何も無いどこか。
- 
                メインKP 卯憑は薄く目を開けてあなたを見ている。 
 その目に、深海のような、夜空のようなその異国を思わせる目に。酷く焦がれる。
 あなたは手を伸ばし彼を引き寄せ―――
- 
                メインKP 
- 
                メインKP その瞬間、 
 燻っていた衝動が 消えた。
- 
                メインKP 
- 
                メインKP あなたをつき動かしていた破壊衝動も、独占欲も、支配欲も征服欲も加虐心も全部全部全部。 
 全てが夢のように消え失せる。
- 
                メインKP 
- 
                メインKP あなたは自分のしたことを思い出すだろう。 
- 
                メインKP あなたの手元に残ったのは、傷だらけになった卯憑だけだ。 
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 自分の気がおかしくなっていたことに気が付いた 
 SAN値チェック 1/1d4+1
 ※任意で減少量をもう少し増やすことも可能
 その場合はKPに申し出てください
- 
                メインKP 〆 
- 
                メイン倉内衣織 1d10でもいいですか……?〆 
- 
                メインKP 大丈夫です。 
 では改めて、1/1d10+1…かな!?どうぞ
 〆
- 
                メイン倉内衣織 CCB<=74 SANチェック (1D100<=74) > 27 > 成功 
- 
                メインPL あ、成功ですね…… 
- 
                メインKP 逆に正気を保ってしまった…………(????) 
- 
                メインPL 使命を思い出したのかも(????) 
- 
                メインsystem [ 倉内衣織 ] SAN : 74 → 73 
- 
                雑談KP 待機KP 
- 
                雑談PL 来たよPL 
- 
                雑談KP きましたね… 
- 
                雑談PL ええ、きました…… 
- 
                雑談KP お久しぶりです 大変お待たせしました… 
- 
                雑談PL お久しぶりです 
- 
                雑談KP さて……… 
 おやつのじゅんびとこころのじゅんびが整ったら参りましょう
- 
                雑談PL お茶……あと少しで沸く 
- 
                雑談KP お茶沸くまで待とうか 
- 
                雑談PL あいあと 
- 
                雑談KP それまで踊ってよっと 
- 
                雑談KP よし 
- 
                雑談PL ドゥッツクドゥッツク 
- 
                雑談PL 湧いたー!湧きましたー! 
- 
                雑談PL とり 
- 
                雑談KP えらい!!! 
- 
                雑談KP そういえば今ですね、ヨドさんの中の方が見学に来たいとおっしゃっているのですが 
 大丈夫でしょうか…!
- 
                雑談PL いいよ! 
- 
                雑談PL 大丈夫です!!! 
- 
                雑談KP よし ちょっとまたれください 
- 
                雑談KP よし おへやおくってきました 
- 
                雑談PL はいー! 
- 
                雑談KP 多分これで見られているはず…ふふ 
 そしたら開始していきましょう!
- 
                雑談KP シームレスにメインを進めていくのでこちらで 
 よろしくおねがいします!!
- 
                雑談PL はーい! 
- 
                雑談PL とりさんまだおどってる 
- 
                雑談PL よろしくお願いします! 
- 
                メインKP あなたは、確かにショックを受けます。 
 が、どこか冷静にその現実をとらえていて。
- 
                メインKP もしかしたら、あなたの手でどうしようもなく壊れてしまった卯憑を、正気のままで”愛しく”思ってしまったのかもしれません。 
- 
                メイン「かわいそう、ましろちゃんかわいそう!」 
- 
                メインKP 高く綺麗な女性の声が響く。不意に、卯憑の後ろから小さく真っ白な手が伸びた。 
 球体関節のついた、人形の手が。
- 
                メイン人形 「わたしのましろちゃんはとってもかわいそう」 
- 
                メインKP その手はあなたの手を振り払い、慈しむかのように卯憑に触れ、卯憑を抱き寄せる。 
 優しく優しく、愛おしそうに繊細に触れる。
- 
                メイン人形 「いおりちゃんなんて大っ嫌いだよね? 大丈夫だよ、わたしが代わってあげるから。わたしがあなたの特別になるから」 
- 
                メインKP 卯憑の血に塗れた髪が揺らめいて、彼の首筋が見えた。あなたのつけた絞め痕の下に、一つだけいやに小さい噛み跡がある。 
- 
                メインKP あなたは気が付くだろう。それは、誘拐した時に彼に自分がつけた、と思っていた噛み跡だ。赤い赤い小さな歯型。それは癒えることなく彼の肌に刻まれている。 
 卯憑は目を閉じ、ただただ浅く息を繰り返していた。
- 
                メインKP 〆 
- 
                雑談KP 長かった……やっと〆です 
- 
                雑談PL これもしやシンプルにあのお人形破壊した方が良いのでは?????(世迷言) 
- 
                雑談KP あっはっはっはっは 
 今まで得た情報を見つつご判断を…!!
- 
                雑談KP 見つけた文書、情報に貼っていきますか 
- 
                雑談PL わ!助かります! 
- 
                情報娯楽室のメモ 『苦しみは否定、否定すると受け入れやすくなってくれるはず』 
- 
                情報二階ロビーのメモ 『特別はずるいわ。 
 あなた、代わってよ』
- 
                雑談PL やさしさ…… 
- 
                情報ソファーのメモ 『卯憑さんを取り返したいなら、彼をあの人形から奪って』 
- 
                情報テーブルのメモ 『名前をつけられない関係。二人だけの関係。 
 それって唯一ってことよね。恋より友よりずーっと特別!
 ましろちゃん、大好きよ。愛してるよましろちゃん。
 だから特別になりたいな、唯一になりたいな。
 それでね、わたし成り代わるって決めたの。
 いおりちゃんになるの。
 だから、ましろちゃん、いおりちゃんを嫌いになってね。
 いおりちゃんを否定してね。
 ましろちゃんがいおりちゃんなんていらないと思えば、その気持ちにつけこんで入れ替われるの。
 ましろちゃんの中のいおりちゃんと、わたしが代わるの。
 いおりちゃんを殺したりはしないよ!
 でも、いおりちゃんにはましろちゃんから消えてもらうの。
 だからいっぱい酷いことされてね、いっぱい嫌いになってね。
 ごめんねましろちゃん、だいすきだよ。
 わたしのものって証、つけておくね』
- 
                雑談KP 見つけたメモは以上ですね!! 
- 
                雑談PL ふむ 
- 
                雑談KP なにか聞きたいことあったら答えられる範囲でお答えいたしましょう 
 だいぶ時間が空いてしまったので…
- 
                雑談PL では確認なのですが、 
- 
                雑談PL たしか、ソファーのメモはきれいな字でしたよね? 
- 
                雑談KP そうですね 
 ソファーのメモは比較的新しく、今までのメモとはまったく筆跡が違いました
- 
                雑談PL 取り返す。あかし…… 
- 
                雑談PL 消す…… 
- 
                雑談PL ちょっと物理的に出来るかやってみてもいいですか? 
- 
                雑談KP 物理的に 
- 
                雑談PL なんか。こう……あれ、火傷させてないか……させてないな……火の気は持ってたかな…… 
- 
                雑談KP !?!???!!??!? 
- 
                雑談KP なるほど、おもしろいですね 
- 
                雑談PL いいの!? 
- 
                雑談KP メインで幸運を振ることにより任意の火の気を持っていたことにしましょう 
- 
                雑談KP いいですよ!!! 
 ただ、もう謎の破壊衝動は抜けてしまったので ここ以降は「自分の意思」で虐待をすることになります
- 
                雑談PL なるほど……! 
- 
                雑談KP 今まではなんか謎に「このひと壊してえ~~!」って思ってたけど、いまはなんか急にそれが抜けちゃった…みたいな 
 そんな状態ですね
- 
                雑談PL 好き!!!!!!!!!!! 
- 
                雑談KP 好きか~~~~そっか~~~~~~!!!! 
- 
                雑談KP 最高 握手 
- 
                雑談PL ぎゅ 
- 
                雑談KP ぎゅぎゅ 
- 
                雑談PL メインで幸運ふります 
- 
                雑談KP よし いってらっしゃい 
- 
                メイン倉内衣織 CCB<=80 幸運 「先輩を……!ましろさんを助ける、方法……なにか……!」カバンの中を漁ります (1D100<=80) > 15 > スペシャル 
- 
                雑談KP ここでスペシャルは最高にツイてるんだよな なにかが 
- 
                雑談倉内衣織 実力です 
- 
                メインKP では、そこに見つけたのはオイルライター。 
 一度つければ火が付きっぱなしのタイプですね。
 一緒に缶に入ったオイルも見つけるでしょう。
- 
                雑談卯憑 真白 怖い……ぶるぶる…… 
- 
                メインKP 〆 
- 
                雑談KP (わすれてた顔) 
- 
                雑談倉内衣織 そういえば、あった……あったっけ?あったな、うん。 
- 
                雑談KP なにかあったときに色々便利ですもんね 
 火は恐怖をあおるのに向いているとよく聞きますし
- 
                雑談PL ぶっちゃけPLが証の消し方と奪い方が結びついてないんですよね今 
- 
                雑談KP なるほど…… 
- 
                雑談KP 実は情報が拾い切れていなくて それもあるかもしれません 
 救済措置とりますか!!!
- 
                雑談倉内衣織 嬉しい!!!! 
- 
                雑談PL 嬉しい!!!! 
- 
                メインKP そうですね…ここで、アイデアをどうぞ。〆 
- 
                雑談倉内衣織 危うく火を放つところでした 
- 
                メイン倉内衣織 CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 66 > 失敗 
- 
                雑談KP 火を放ってもぜんぜんいけます(笑顔) 
- 
                雑談倉内衣織 リアルアイデア…… 
- 
                メインKP 惜しい~~~!!!!! 
- 
                メインKP では、卯憑の首元にある噛み痕がなんだか妙に気がかりだと感じます。 
 人形はあれをもってして「ましろちゃんはわたしのもの」と言っていたのか?
 であるなら、その人形から卯憑を取り戻すには……
- 
                メインKP 〆 
- 
                雑談倉内衣織 やっぱり火傷しかねぇ!!!!!(回帰) 
- 
                雑談KP ヒャッホウ!!!!!!!! 
- 
                メインKP 「わたしのものって証」という一文も気がかりに感じるでしょう(後付けKP)〆 
- 
                メイン倉内衣織 じゃあ、僕のものだって証を上塗りすればいい。はずだ。 
- 
                メイン倉内衣織 上書きと言った方がいいのか、分からないし、あの人形が何をしてくるか分からないけれど、でも、先輩。 
 今度は本当にごめんなさい。僕の意思で、僕の為にまた酷いことをします。
 たくさん嫌いになってください。
- 
                雑談KP かわいい 
- 
                メイン倉内衣織 オイルライターでましろさんの首筋の傷を焼きます。焼きたいのですが、そのまんま実行しても良いですか?〆 
- 
                雑談倉内衣織 倫理観のある衣織くん 
- 
                メインKP 彼は現在気絶しており、また拘束もされているため、焼くのは容易でしょう。 
 ただ、ベッドの上なので布へ引火しないようにDEX*5を振りましょうね。〆
- 
                雑談KP 倫理観あるいおりくん 
- 
                雑談卯憑 真白 僕の人権がない…… 
- 
                メイン倉内衣織 CCB<=(13*5) でっくす!!! (1D100<=65) > 67 > 失敗 
- 
                雑談倉内衣織 燃えてませんかこれ? 
- 
                メインKP おやおや……^^ 
- 
                メインKP では描写をしましょう。 
- 
                雑談PL しまった、煙草にしとくんだった。 
- 
                メインKP あなたは、”あなたの意思”に従い、所有権の上書をするために卯憑の首筋をライターの火で炙ります。 
- 
                雑談KP 最悪だけど最高の発想 
- 
                メイン卯憑 真白 「っ……あ、うあ、あ゛……っーー!!!??」 
- 
                メインKP 熱さ、痛みにより。気絶していた卯憑が飛び起きます。 
 とっさに首を振り、火から逃げるように動いたせいで、あなたの手からライターが落ちるでしょう。
- 
                メインKP choice[焼く,焼かん] 髪 (choice[焼く,焼かん]) > 焼かん 
- 
                雑談PL いやぁぁぉぉぁ 
- 
                雑談PL ほわぁ!ぁぁぁあ!!?! 
- 
                メインKP 火はシーツを舐め、ちいさくチリチリと焦げ目をつくります。 
 幸い卯憑の髪は反対側に流していたため、それに火がつくことはありませんでしたが…丁度そこにいた人形の服の裾へ、不運にも火が。
- 
                メインKP まだ彼の首にはちいさな火傷痕しか無いですね。 
 もういちど、強く押し当てる必要があります。〆
- 
                雑談KP 髪はセーフ 
- 
                雑談KP 焼けてたら短く切った立ち絵を用意するところだった……ふふ…… 
- 
                雑談PL えっ 
- 
                雑談PL や、やけば……いや辞めておこう、うん 
- 
                雑談KP 焼いてもよいですよ(笑顔) 
- 
                雑談KP 自由意思…! 
- 
                雑談PL ひよってる奴いるぅ!? 
- 
                雑談倉内衣織 いねぇよなぁ〜。 
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                雑談KP いねえよなあ!!! 
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                雑談卯憑 真白 えっ やかれるの 
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                雑談卯憑 真白 たすけて…… 
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                雑談倉内衣織 よし 
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                雑談倉内衣織 リトライします 
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                雑談KP よしいけ!!! 
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                メインKP 今度は二度目なので、DEX*5で「綺麗に」焼けます。 
 〆
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                メイン倉内衣織 わーい! 
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                メイン倉内衣織 では 
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                メイン倉内衣織 CCB<=(13*5) (1D100<=65) > 80 > 失敗 
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                メイン倉内衣織 あれ? 
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                メインKP あなたは再度、ライターの火を泣いて嫌がる卯憑の首へ押し付けます。 
 が、暴れるせいでその焼き痕は無様に広がり、そこに新しくできた火傷痕はなんとも痛々しいものになってしまいました。
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                メインKP さて…… 
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                メイン人形 「あ、ああ、ああ、ああああ!!!! いけないわ、いけないわ!!!」 
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                メイン人形 「ましろちゃん! わたしのましろちゃん! どうして証を守ってくれないの!!! わた、わたしの、わたしのものよわたしのものなの」 
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                メイン人形 「わたしよりそいつのものになりたいの!? 大嫌いでしょう、嫌いなんでしょうそいつが!!」 
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                メイン人形 「わたし、わたしのましろちゃんねぇましろちゃんわたし、わた、わわわたしししわたしねわたしのもの」 
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                メインKP パキ、と何かがひびわれる音がした。 
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                メインKP いつの間にか火に呑まれ、目の前でばらばらと崩れていく人形。 
 その手は卯憑の首に回されていたが、そのまま静かに破片となって消えていった。
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                メイン卯憑 真白 「っ、……ぅ、ぁ゛……」 
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                メイン卯憑 真白 「あつ、………いた、ぁ………」 
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                メインKP ぐらりと意識が歪むほどの強い眩暈に襲われる。 
 視界が遠ざかる。めのまえの、全てが眩んでいく。
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                メインKP 最後に見えたのは、同じように意識が落ちていく卯憑の瞳だった。 
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                メインKP 
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                メインKP 
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                メインKP 
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                雑談KP はっ……じゆうにRPしていいよをいいそびれていた 
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                メインKP __あなたは目を覚ます。 
 そこは慣れた薄闇の中、廃ホテルのベッドの上だった。〆
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                雑談倉内衣織 はっ! 
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                メイン倉内衣織 …………。 
 「せんぱい。」
 「せんぱい。おきて……ますか?」
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                メイン倉内衣織 傍らから手を伸ばして、肩をゆさゆさします。〆 
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                メイン卯憑 真白 「………う……う…?」 
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                メインKP あなたの隣には、卯憑が眠っている。傷だらけで、痣だらけで、噛み跡だらけの卯憑が。 
 あなたがつけた拘束具もそのままに、ただ昨日と同じく浅い息を繰り返している。
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                メイン卯憑 真白 choice[おきれる,ねむい] (choice[おきれる,ねむい]) > ねむい 
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                雑談倉内衣織 ねむいのかわいい 
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                メインKP 彼は、あなたが肩を揺らしてもまだ寝ている。 
 涙で濡れた頬もそのまま、子供のように。
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                メインKP もう、あなたの中にあの衝動はない。誰かに突き動かされ、焦がれていた破壊衝動も、煮えたぎるような独占欲も。 
 あの時の自分はおかしかったと、あなたは自分でもはっきりと理解できるだろう。
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                メインKP ベッドサイドにはひとつ、燃えて砕けた人形が落ちていた。 
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                メインKP エンド有『最悪な君の壊し方』 
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                メインKP おめでとうございます。シナリオクリアです! 
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                メインPL ありがとうございます! 
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                情報生還報酬 SAN値回復 2d4 
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                情報生還報酬 PC獲得AF『所有の噛み跡』 
 卯憑の首筋に残る赤い歯型。卯憑があなたのものであるという証。
 1d3週間経つまで完全には消えない。この歯型がある限り、卯憑から倉内への対抗ロールは全て-30%の補正が着く。
 また、上からさらに噛み付けば傷が悪化に効果が1d3週間追加される。
 所有物に抵抗は許されることなどない。
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                メインKP 情報タブに生還報酬を貼りました。 
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                メインPL こ、これは…… 
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                雑談KP 最後のほうぜんぜんRPさせてあげられなかった…おつかれさまでした!!!!!!!! 
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                雑談倉内衣織 どこまで……やっていいのか…… 
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                雑談PL 申し訳ねえです!!!! 
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                雑談KP 普段はこう 「〆」を使うやつに慣れておらず… 
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                雑談PL なるほ 
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                雑談KP 置き卓だと〆形式なのですが、対面の場合は今のようにこう、ぽんぽんと打ち返す感じにしてみますか 次は 
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                雑談KP いっこ送ったらもう自分/相手の手番でいいよ、みたいな形式 
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                雑談PL つぎ! 
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                雑談KP つぎ!! 
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                雑談PL わいわい!!!!!! 
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                雑談KP もはや回したいのがありすぎて何を回そうかレベルで 
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                雑談KP ハッ 私悪をいおりくんに回したいんだった… 
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                雑談PL しあく! 
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                メインKP 卯憑は……いおりくんのものという……ことに……ニコ 
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                雑談KP しあく!! 
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                雑談KP とおもったけど今見てきたら しあく 公開していない…… 
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                雑談PL ナント…… 
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                雑談KP いや まって ありました 
 DLしてました!!!!!!!!!!!!!
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                雑談PL やったぁぁぁああ! 
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                雑談KP 【 概要 】 
 人数 : 一人用(ソロ)
 プレイ時間 : ボイセで 2~4 時間(RP による)
 形式 : 6 版対応
 ロスト率 : 有 / 探索者の生きる意思に左右される
 探索者 : 継続推奨 / 日本人 / その他指定有
 ロスト者通過可能(ロスト救済は無い)
 推奨技能 : 無
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                雑談KP わたしにとってそれはほかのどの感情でもなく、恣意的に名前をつけるのだとすれば「悪意」でした。 
 しかし世の中で昼寝をするように横たわって居るそれらは全てわたしにとって悪意でしかありませんでした。
 従って、私はひとが持ち合わせているごく有り触れた感情についてお話ししようと思っているのです。
 悪意とは松本のことです。
 ( それでも、どうにか。 )
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                雑談KP こんな感じのシナリオですね… 
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                雑談PL 不条理な感じすごく好きなんです 
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                雑談KP これは大変に人を選ぶシナリオなのですが……にろさんならいけると思っています 
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                雑談PL ふふふ、熱い信頼嬉しいです 
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                雑談PL ところで……これ、エンディング。これ……トゥルーエンドではなさそう? 
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                雑談KP あっ!エンディングは2つあるうちの生還エンドです!! 
 もいっこはKPCロストルートですね
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                雑談PL うわぁあぁぁああよかった!!!! 
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                情報KP 『噛み跡は所有の表れであり、相手が自分のものだという証明になります。相手が誰のものかを人に示し、相手にも自分が誰のものか分からせるのに有効です。呪い(まじない)としても相手に噛み跡を残し相手の全てを独占する、というものはよく見られます。その呪いを受けた場合の大抵の解決方法は噛み跡を上書きすることですが、噛み跡の上から噛み跡を付けなくては行けないので自分では噛めないような場所に噛み跡を残された場合、他の人に噛んでもらう必要があります』 
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                雑談KP いま情報に載せたやつが図書館で見られるのですが、これが失敗してて開示できなかったので…こう、上書の仕方を示唆できなかったのです 
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                雑談PL なるほど!!!!!!! 
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                雑談PL そこだったか…… 
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                雑談KP でも上書というか、噛み痕をどうにかすることはできたので生還ルートでも平気かなと! 
 ロストの方は「なにもしない」ことでそっちに行ってしまう、みたいなアレだったので…
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                雑談PL うわぁ…… 
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                雑談PL ほら、あの、どれ位とか焼印やるし 
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                雑談PL 奴隷とか焼印やるし 
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                雑談KP うわっ 
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                雑談PL 所有っつったらそれもありかなって…… 
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                雑談KP アリですね(頷) 
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                雑談PL ふふふ 
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                雑談KP いおりくんの中で「これが俺の所有物としての証!」って気持ちが強ければ それはもう 噛み痕にも勝る印なのです 
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                雑談KP このシナリオ、破壊衝動にまかせてPLがなんでもできちゃうシナリオなので どこまでもやれるPLはほんとにどこまでもやれるんだなと…いう…(大笑顔) 
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                雑談PL はぁぁぁぁ、ましろさんはぼくのもの 
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                雑談PL 正直どこまでやっていいのか分かんなかったんですけど、序盤でKPが快く受け入れてRPしてくれたのが有難かったですね。それ以降は自由に楽しんでプレイ出来ました。 
 (ヒーローインタビュー)
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                雑談KP けっこう放り投げられますものね…序盤 
 「これをするといいよ」の示唆をもう少し入れればよかったな!と思いつつ、中盤辺りからは自由にやってくれてるなを感じたので非常に安心しました
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                雑談KP 卯憑も特殊処理としてまだまだ動ける ふふ 
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                雑談PL 至れり尽くせりでした本当に……ありがとうございます…… 
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                雑談KP こちらこそ…… 
 最高な発想を次々していただき感無量です
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                雑談KP というわけで 
 質問等なさそうでしたらこの辺で自由解散、ということで…!
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                雑談KP 私悪は どうしましょう 
 案内してもよさそうですか…?
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                雑談PL 3月の半ばでしたら!!!! 
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                雑談KP 今度はちゃんと日程をまとめてやってみますか 
 後で日程調整のやつを貼らせていただきます…!
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                雑談PL ありがとうございます!!!! 
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                雑談KP そしたらこちらはこの辺で 
 今夜はおつかれさまでした!
 あったかいもの飲んでゆっくりお休みください
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                雑談PL ありがとうございます。 
 お疲れ様でした!!
 とっっっっても楽しかったです!!!(いい笑顔)