空中ブランコ乗りのエリーwith坂本くん_全ログ

メイン

KP 『空中ブランコ乗りのエリー』

By DAISUKE

情報

KP 舞台:
現代日本(に設定してあるが、何処でもいい)
プレイ予想時間(ボイセ):
2~4時間程度
推奨プレイ人数:
1~3人程度
推奨技能:
<目星> <図書館> <ドイツ語>
あるといいかも:
<医学> <信用><説得>などの交渉技能
難易度:

ロストの可能性:

発狂の可能性:
低く設定してあるが、エンドによる

後味が悪いシナリオ。
(KPが)RP重視かもしれない。
戦闘は想定していないが、戦闘できなくもない。
ただしおすすめはしない。

メイン

KP 慣例に従い、盤面のコマを立ち絵として使用するので、セッションを開始する前に「発言時キャラクターを表示しない」へチェックをお願いします

雑談

KP 今宵はパトロン席のKP

わか 隣にこさめさんのいない違和感
こんばんはー!

KP なんたって今夜はひなたん一人ですからね!!!!!
さあ一人の時はどう動くのか

わか ひとりでできるかな!!
はじめてのおつかい!!

KP 文字通り初めてのお使いだ!!

わか がんばります!!

KP さて それじゃあお時間となりましたので
メインへGO!!

わか のりこめー!

メイン

KP それでは
「空中ブランコ乗りのエリー」第一夜、只今開始と相成ります
何卒よろしくお願いいたします

坂本 陽向 よろしくお願いします

雑談

坂本 陽向 かっこいい!!

メイン

KP では、導入から
そうね 日付は今日と同じにしましょう
10/16 あなたは、近くの公園に来ています
それというのも、けっこう有名な「白鳥(はくちょう)サーカス」というサーカス団がこの近くに来ているから
あなたは、その公演のチケットを買いにきたというわけです

雑談

わか サーカス!

メイン

坂本 陽向 なるほど、チケット売り場はどこかなー?

KP 何度かテレビでも見たかもしれませんね
その中でもとくに有名なのは「空中ブランコ乗りのエリー」という子
若いながらエリーの技は格別で、あなたはエリーを自分の街で見ることができることを喜ばしく思っているはずでしょう
しかし、ですね
そのチケット売り場ですが…あなたは、そのサーカスの人気ぶりを目の当たりにするでしょう
有り体に言えば、ソールドアウト状態

坂本 陽向 チケット戦争に負けた…

KP 同居人に頼んでネットを使えば一発だったかもしれないと思うでしょう
でもそれは果たしてフェアなのだろうか…?となったのかもしれません
まあとにかくです
せめてサーカスの雰囲気だけで楽しもうと、ひなたくんは公演前日にサーカステントのある広場まで向かいます

坂本 陽向 「…こさめさんサーカスとか進んで来そうじゃないから、チケット手に入れてから誘おうかと思ったのになぁ…」ちぇっちぇ(・3・)

KP 悲しい顔をしながらも 時刻は午前11時頃
そこには、一際目を引く色鮮やかなサーカステントがありました
まるでこの広場だけ、絵本の世界になってしまったかのように思えるでしょう
宣伝の為か、サーカスのブラスバンドが演奏会をしており、道行く人やサーカスのファンが人だかりを作っているのも見えますね

坂本 陽向 (わぁ!!お祭りみたいではなやかだなぁ!!!)
色々覗いてみます

KP 本公演とは別に、当日までこの広場で宣伝を兼ねて余興を披露しているのかもですね
アコーディオンの音色に合わせて、ピエロが三つもの玉の上に逆立ちで乗ってお道化ています
いくつか屋台も出ているでしょう
華やかなお菓子を売っている屋台、サーカス芸人のお人形を売っている屋台、差し入れのアレコレを売ってるのまである!

坂本 陽向 「おおー!すごい!!」ぱちぱち拍手

KP さて、そんな中
人ごみを掻き分けようとしてバランスを崩したのか、ひなたくんに誰かがぶつかってきますね
その拍子に、ぶつかった人物が手に持っていた紙が辺りにふわり、と舞い散ります

エリー 「…!」

坂本 陽向 「うわ、っと、大丈夫ですか!?!!」支えることはできますか?

雑談

坂本 陽向 かわいい

メイン

KP ええ、支えてあげて大丈夫です
でも、その心配はなさそうですね
彼女は類稀なバランス力で、こけかけた体を持ち直しました!すごい!

雑談

KP へへっ

メイン

坂本 陽向 体幹が強い

エリー 「あ、ああ!すみません、 私ったら…!ごめんなさい。拾ってくださいますか? 」

坂本 陽向 「っと、無事でよかった!!もちろん!!」拾うの手伝います

KP と、あなたは彼女にとても見覚えがありますね
あなたの拾うチラシにも大きく写真の出ている彼女は…空中ブランコ乗りのエリー、その人でした

坂本 陽向 何が書いてあるか見られますか?
おお

KP 情報を貼りましょう

情報

KP 【チラシ】

白鳥サーカス団 公演まで あと1日!
エリー、遂に四回宙返りに挑戦!?
彼女の奇跡を見逃すな!

チケット SOLD OUT

去年、誰も成功させたことのなかった三回宙返りを見事成功させた世界最高の空中ブランコ乗り、エリーが今回人間の限界に挑む。
人か?!鳥か?!豹か?!それとも鮎か?!
空を飛ぶ天使を、アナタは何と捉えるか。

今日・明日の本番まで当サーカス団員たちによるパフォーマンスを特別に公開。
チケットを手に入れたアナタも、手に入れられなかったアナタも、サーカステント前へ!!

白鳥サーカス団 本公演
明日の夜 19:30 から

メイン

KP と、このような内容のチラシが、わりとそこら中に舞ってしまいました

坂本 陽向 とりあえず、出来るだけ拾うの手伝います

KP はい、では
差し当たって散らばったものは集まるでしょう
さいわいにして地面も乾いていたので、大事なチラシが汚れるということもなく、無事手元に戻ります

坂本 陽向 「はい、気を付けてくださいね。アスリート…アティスト…?パフォーマーかな?とりあえず、体が資本なんでしょうエリーさん!!」トントンとまとめて手渡します

エリー 「あの、ありがとうございます。…あなたも、このサーカスに興味があるのですか?」
「あ、え、ええと、はい!エリーです、私、エリーと申します。名乗り遅れてごめんなさい」

KP エリーは「はわわ…」となりながらぺこぺこオジギします

坂本 陽向 「はい!!…って言ってもチケット取れなかったんで…でも、雰囲気は楽しいしスターにも会えて光栄です!!」

エリー 「チケット、30分で売り切れちゃって…みんな、とても私たちのことを知ってくれているんですね」

KP と、この辺でひなたくん
アイデア、どうぞ

坂本 陽向 はい
CCB<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) > 96 > 致命的失敗
ふふ^^

KP さっそくかあ(白目)

雑談

わか なんかその…ごめんね???ごめんなさい

メイン

KP ひなたんは相手がいるからラキスケは可哀想だなあ…強制1d6、どうぞ!

坂本 陽向 1d6 慈悲!
Cthulhu : (1D6) > 3

KP choice[目にゴミ,耳から草]
Cthulhu : (CHOICE[目にゴミ,耳から草]) > 耳から草
ひなたん、耳にバナナが生えました

坂本 陽向 🤔

KP というのはうそで!!
近くを歩いてた子供の風船が耳のすぐ横で割れました!パァン!

坂本 陽向 「うわ!?」

KP ついでに小さい子も驚いて大きな声で泣き出しちゃいました!!
とっても耳が痛い…次の聞き耳技能は半減でお願いします

坂本 陽向 はーい!!
「びっくりした…ええとすみません、なんでしたっけ!?」

エリー 「大丈夫ですか!?あ、えと、その…チケットもっと用意しとけば…ってのを言おうとして…」

KP と、お二人が話してるとですね
人込みの向こうから、英語交じりの片言でなにか口上が聞こえてきます

坂本 陽向 「はい!ちょっとびっくりしただけで…あの子の方が心配なくらいです。チケットはしかたないですよ、テントの収容人数もあるでしょうしね!!」
お、なんだなんだ

??? 「明日の夜19時半からは、我が白鳥サーカス団の素晴らしいショーをご覧にいれましょう」
「そして空中ブランコ乗りのエリーが前代未聞の大技、四回宙返りを披露します!天使の飛ぶ様を、皆さんも応援しに来てください!」

エリー 「……」

坂本 陽向 「四回転宙返り…かぁ…空中でですよね?」(あたりまえ体操)

エリー 「はい…」

KP と、若干鈍いフシのあるひなたくんでも分かるぐらい、エリーの表情が曇りますね

坂本 陽向 「凄いなぁ、見てみたかったです!!頑張ってくださいね!!」
「……やっぱり緊張してるんですか?」

エリー 「…はい、少し」

坂本 陽向 「前代未聞、ですもんね…!でも練習とかで成功して…」るかな?

エリー 「……」
「ねえ、少しだけ。少しでいいので、気晴らしに付き合っていただけますか?」

KP と、エリーはあなたの袖を引っ張ってきます

坂本 陽向 「………(デートではない、これは…デートではない、よな?たまきと同じくらいに見えるし…!!)」
「…俺でよければ」

KP 彼女は10代後半に見えますね
知識でも振ってみる?

坂本 陽向 振りますか

KP お振りなんしょ

坂本 陽向 CCB<=75 知識
Cthulhu : (1D100<=75) > 21 > 成功

KP お!では、彼女は18歳だったな確か、とわかるでしょう
たまちゃんとあまり変わらない

坂本 陽向 「(緊張してるんだろうな、まだ子供だし。少しくらいこさめさんも許してくれるはず!!)」

雑談

こさめ choice[ゆるす,ゆるさん,きづかない]
Cthulhu : (CHOICE[ゆるす,ゆるさん,きづかない]) > きづかない

メイン

坂本 陽向 「どこか行きたいところがあれば案内しますよ!俺、この辺にはそこそこ詳しいんで!!」

雑談

わか あらー^^

メイン

エリー 「! そしたら、わたし…おいしいスイーツ食べれるところ、行ってみたいです」

坂本 陽向 「…!任せてください!!」

雑談

KP ニブチンが

メイン

坂本 陽向 得意分野ですね!!

KP 専売特許ですね!

坂本 陽向 「この辺だと、パフェ、ケーキ、フルーツサンドなんか有名なお店があって~…」と案内します

KP では、お二人は近くのですね
抹茶スイーツのおいしいカフェへきました

坂本 陽向 「ここは抹茶わらびパフェがおすすめですよ!!抹茶の風味もいいし、特製のわらび餅はトロトロです!!」

エリー 「わあ!私、抹茶のお菓子が大好きなんです!すっごくおいしそう…!」
「…そういえば、お名前を聞いていなかったです。なんというお名前ですか?」

坂本 陽向 「…あ、そういえば…。俺は陽向、坂本陽向っていいます!街のお巡りさんです!!」敬礼!

エリー 「おまわりさん!日本ではこんなに小さい子でもおまわりさんをやれるのですね…」

坂本 陽向 「…小さ…!?!!」

KP エリーのSIZは15なので外人補正もつけてひなたんより大きい

坂本 陽向 「…俺小さいですか…そっか、そうですね…いや、日本人としてはわりとふつう…」抹茶ソフト食べつつうーんうーんってなってますwww

雑談

わか エリーちゃんおおきいよぉ><

メイン

KP かわいいな~~~~~!!!!

エリー 「サカモトさんは、甘いものがお好きなのですか?とても詳しいって思いました、私」

坂本 陽向 「そうですね!俺も好きですけど、俺の…大切な人が大好きで、喜んでもらおうと思って色々調べてるうちに詳しくなりました!!」

雑談

エリー ああ~~~~~~~~~~^^

わか エリーちゃんwww

メイン

エリー 「そういえば、指の…ええと、リング…してますね。仲がいい、よいことです」

KP そっと触ってきますね
だいじょうぶ?って目で確認しつつ

坂本 陽向 「ありがとうございます!!(やっぱり国籍とか関係なくこのくらいの女の子はコイバナが好きなんだなぁ)」指輪外して渡します。なくさないでね

KP 外して見せてくれるの!?強い

坂本 陽向 無くさないでね!!!

エリー 「わあ、とても綺麗。…とてもよく、手入れされていて…リングもその人も、大事に思っているんですね」

KP 大事に大事に確認して、返します

坂本 陽向 「もちろんです。サーカスも、チケット取れれば一緒に見に行こうって誘おうと思ってたんですけどねー」大事に嵌めなおします

エリー 「…もしかしたら、です。もし団長がいいっていったら、2枚は…持ってこれるかも、しれません」
「サカモトさん、とてもいい人。助けてくれて、一緒においしいスイーツ、食べてくれた。私、感謝しています」

坂本 陽向 「えっ」
「いやでも…!そんな大層なことしてないから、悪いですよ…!!」

エリー 「…あのとき、私、落ち込んでいました。…まだ、飛べていなかったから」
「4回転のジャンプ、完成していないんです」

坂本 陽向 「………そ、っか…」

エリー 「それで、私…練習もたくさんしました。でも、駄目で。だから、息抜きをしたくて、誘いました」
「…まだ、明日、とても不安です。…でも」

坂本 陽向 「……うん」真剣に聞いてます

エリー 「おいしいもの食べて、少しだけ不安、なくなりました」
「14時までに戻れば、こわいこわいカミナリはおちません。…もう少し、遊んでいいですか?」

KP いまはだいたい12時ごろですね

坂本 陽向 「…俺でよければ!!」

KP  

エリー 「あ…ありがとう、ございます!私、あなたの話ももっと聞きたいです!日本のオマワリさん、どんなお仕事しますか?」

雑談

KP KP痛恨の人選ミス

メイン

坂本 陽向 「うーん、俺はまだまだ新米だから、そんな事件で大活躍とかはないけどね。知り合いは凄いんだ、コンピューター扱わせたら右に出るものはいなかったり、体力がすごかったり…!」零課の自慢を始めます

雑談

KP かわいい~~~~~~~~!!!!!

メイン

エリー エリーは都度相槌をうったり、はぁ…と感嘆しながら聞いています

KP 零課の話題尽きなさそうだな…ふふ

坂本 陽向 「特殊な技能を持ってる精鋭の人たちで、皆をまとめる年上の二人も知識が幅広かったり!あ、あと鑑識…ってわかるかな。現場の証拠品を集めたりする…その中でもすごい人もいてね…!!」

雑談

KP 話題が鑑識にまで及んでる~~~~~~~~!

メイン

坂本 陽向 「俺もいつかそんな頼れる刑事になりたいんだ!!!」

雑談

坂本 陽向 田中じゃないほう

KP 田中はほら、一般鑑識だから

メイン

エリー 「今ももう、頼れるおまわりさんです。私にとっては」

坂本 陽向 「…そ、そうかな…。ありがとう!」

雑談

坂本 陽向 一般通過鑑識

メイン

坂本 陽向 「でも、もっと色々学ばなくちゃ。目指してる背中は遠いから!!」

エリー 「…とても、いい表情をしています。サカモトさん」
「私、私……そうやって、なにかを目指して…頑張ること、忘れていたかもしれません」

坂本 陽向 「…!ごめんね、俺ばっかり話しちゃって…!!」焦り

エリー 「大丈夫です。私、いま、ブランコを教わっていた時のこと、思い出しました」
「目指したいことあって、それにむけて頑張ること。忘れちゃいけないこと」

坂本 陽向 「…うん」

エリー 「…成功した時の、嬉しい気持ち、ありました。私、それを…お話してもらって、思い出して」
「……私、やれます。練習したい気持ち、飛びたい気持ち。また取り戻せました」

坂本 陽向 「…俺なんかの話でそう思ってもらえたなら、うん、すごく嬉しいよ…!」

KP と、話してる間に…気付けば13時半
公園までは30分あれば戻れますが、そろそろ出るかな…といった時間帯ですね

坂本 陽向 「行こう、今日も練習あるんでしょ?さっき遅刻したら怒られるって言ってたから。公園まで送るよ」

エリー 「…忘れてました!団長、カミナリ怖いです!戻りましょう!」

KP では、公演へ戻るということでよろしかでしょうか

坂本 陽向 はい、お会計して公園に戻ります。

KP では、お二人はてってけ公園へ戻ります

坂本 陽向 とっとこ!

KP 広場には既に団員達の姿はないようです
人も疎らになってきていますね

坂本 陽向 「やば、練習始まっちゃった!?」

エリー 「今日、ありがとうございました。…夜、また来てください。団長に聞いてみます」
「もう練習始まってるから、行かないと」

坂本 陽向 うーん、コネに甘えるのもな…いいかな…
夜勤とかじゃないです?

KP 今日明日はなんと!お休みとなっております

坂本 陽向 ヤッター!
「……じゃあ、お言葉に甘えて。夜また会いに来るね!!練習頑張って!!」

KP エリーは坂本くんにお礼を言い、関係者以外立ち入り禁止と書かれたサーカステントの裏手へ消えていきます

坂本 陽向 ブンブン手をふります!またあとでねー!!

KP あなたはその後姿を見送り、エリーと共に過ごした時間を思い出しながら歩きだす…
はずでした
ざわ、と 唐突な胸騒ぎ
エリーの笑顔が、黒く塗りつぶされていく
そんな光景が一瞬、あなたの頭に過る

坂本 陽向 「…えっ?」

KP せっかく普段通りの笑顔を取り戻した彼女に、何かが迫っている
そんな予感がした
あなたは、彼女の消えた方へ注意を向けるでしょう

雑談

わか や、やめろぉ!!

メイン

エリー 「きゃあ!?あ、ああ…!」

坂本 陽向 「エリー!?!!」

KP 坂本くんは、エリーの悲鳴のようなうめき声がエリーの消えた方から聞こえることに気付きます
さて どうしますか?

坂本 陽向 近くに人…関係者はいますか?ぱっと見でいいです!!

KP パッと見、関係者らしき影はいません

坂本 陽向 じゃあ追いかけます!

KP 声が聞こえたのは、立入禁止のすぐ行った辺り
今なら追いつけるでしょう

雑談

わか 不法侵入がなんぼのもんじゃー

メイン

坂本 陽向 「エリー!どこ!?大丈夫!!?」

KP あなたは、立ち入り禁止の札をくぐって声の聞こえた方へ走る

雑談

わか 耳にバナナが入ってるけど大丈夫かな

メイン

KP 向かって左にあるテントの隣には、広場にもともとある塀が影を作り、あなたの行く道の光を遮っている
坂本くんがその影に足を踏み入れ、少し進んだと
ころで……
今まで全く気付かなかったが、視界の隅に黒いローブを来た老婆が存在していることに気が付いた
この道に入るまで、あなたにはこのような人物は見えていなかった
その顔はローブのせいで見えないが、老婆と判別できたのは声からだった

坂本 陽向 「(やべっ、関係者かな!?)」焦りつつ

老婆 「馬鹿な娘だね、自分が何者であるかすら気づいていないんだ」
「知らずにまんまと騙されて、あの子は私のあげた素敵なプレゼントを飲むだろうね」
「だが、馬鹿なのはきっと君も同じだろう。どうなるか見物だね、素晴らしいショーを頼むよ」

坂本 陽向 「…っあの、関係者の方ですか!?今エリーの悲鳴が…(何言ってるんだ…?)」訝しみつつ

老婆 「……君が観客になるのか、役者になるのか、はたまた演出家になるのかは自由だけどねぇ」

KP 老婆は、あなたの言葉を聞いているのかいないのか
それだけ呟き、ヒッヒッヒと薄気味悪い笑い声を残して去っていきました

坂本 陽向 「え、ええっと…?」

KP 追おうとしても…その先には、誰もいません
まるで影のように消えた老婆、そしてエリーの悲鳴
きっと、不安と恐怖が募るでしょう
SANチェック 0/1です

坂本 陽向 CCB<=63 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=63) > 20 > 成功

KP では減少はなしで
老婆を追いテントの近くまで来た坂本くんは、その近くにある木箱の積まれているところにエリーが倒れているのを見つけるでしょう

坂本 陽向 「(何だったんだ、いまのおばあさん…)って、エリー!!!」駆け寄ります

KP エリーは苦しそうに咳こんでいます
口の端からは黒い液体が少量零れていることにも気付くでしょう
彼女の手には液体の入った瓶が握られていたようで、それはコロコロと転がり、あなたの足元で止まるでしょう

坂本 陽向 「大丈夫!?何か悪いものでも食べたっけ…!!?」背中をさすりながらも、瓶を拾います

KP エリーはまだ話せそうにはありません
青い顔でせき込んでいるでしょう
そして、瓶を拾った坂本くん

坂本 陽向 はい

KP その瓶が牛乳瓶くらいの大きさで、ねばねばとした粘性の黒い液体が少量底に残っていることに、気付きます

坂本 陽向 「(何だこれ…毒とかじゃないよな?)」匂いとかありますか?

KP それからは薄く甘い、吐き気を催す悪臭がします
エリーの口元についているものと同じ、ということもわかるでしょう
薬学、または化学が振れますがどうしますか?

坂本 陽向 「エリー何でこんなもの…!!とにかく、安静にできるところに…!!!」
1Cとかでないですよ…5倍Fが出る、振らないです

KP ふふ じゃあここは振らないということで

坂本 陽向 持ち上がるかな…無理かな…不法侵入とか言ってる場合じゃないな…
「すみませんど!どなたかいませんか!!!」エリーの上半身を抱え上げて周囲に呼び掛けます
あ、瓶は回収します

KP ふむ では、エリーを安静にできる場所へ連れてこうと肩を貸したあたりで
木箱の上に、1枚の白い封筒が置いてあることに気付きます
瓶も回収できましたね!

坂本 陽向 ほう?
封筒もとりあえず回収します

KP 手紙の方はどうやら開封済みのようです
そして、この辺で

エリー 「だ、いじょうぶ…です。もう、平気です」

坂本 陽向 「エリー!?よかった、気づいて…」

エリー 「……! 瓶、瓶はどこですか!?」

雑談

わか これ渡していいのかなぁ…

メイン

エリー 「あれがないと、私…!!」

雑談

エリー ニコリ…

メイン

わか  

坂本 陽向 「瓶が無いと、どうなるの…?」

雑談

エリー wwwwwwwwwwwwwwもち!!!!!

わか もちもちしちゃった…

メイン

エリー 「あれは!4回転ができるようになれる魔法の薬なんです!!」

坂本 陽向 「でも、苦しそうだったじゃないか…!!」

エリー 「ぜんぶ飲まなきゃ…飛べなきゃ…!」

坂本 陽向 「毒物や薬物の可能性もある、俺の知り合いに詳しい人がいるから、見せてみないと…!!」

エリー 「でも!あの人にもらったものなんです!」

雑談

坂本 陽向 猪狩君か内海さんあたりに鑑定をお願いしたい

メイン

坂本 陽向 「…あのおばあさん?」

エリー 「私が…飛ばなきゃいけないのに…」
と、へたり込んで泣き出してしまいます
「…あのひと、私が困ってると、いつもきてくれます…。シンデレラの、魔法使いのおばあさんみたいって、思っていたんです」

雑談

KP 鑑定を頼むのも可能でヤンス

メイン

坂本 陽向 「……」置いてあった手紙を見てみます

雑談

坂本 陽向 またさっちゃんのSAN値が削れそうだなぁ

メイン

KP では、手紙の情報を開示します

情報

KP 【手紙】

お前が四回宙返りをできないこと、知っているよ。
けど、それは人間という殻を破っていないからさ。

その殻を破って人間を越えた時、お前はなりたい自分になれる。
その覚悟があるなら、薬を飲むといい。

全部飲めば今回の公演で成功するだろうし、飲まなければ成功するのは何年後になるか分からない。
けど、いつかお前はその殻を破り飛ぶことができるだろう。
遅かれ早かれ、お前は飛ぶのだ。

しかし、今飛ぶことに意味があると思うのなら、飲み干すことだ。

雑談

KP それでも62はあるからけっこうSANはある方なんですよね さっちゃん

メイン

坂本 陽向 「ねえ、エリー、今回どうしても成功しないといけないわけじゃないだろ?」
「チャレンジするのは大切だよ、でも、それを薬物でドーピングしたって意味がないよ。自分の努力で、いつかつかみ取れるはず」

エリー 「それでも……だって、もう、縋るしか……どうしたらいいのか分かんないよ……だって出来ないんだもの!」

坂本 陽向 「空中で三回転だって、十分すごいじゃないか。まだ若いんだから、ゆっくり実力をつけて…」

KP と、エリーが大声を上げた辺りでですね

雑談

坂本 陽向 いいくるめ50、信用35…なんて微妙な対人技能…

メイン

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「おい、なんだこの騒ぎは!…エリーじゃないか、どうしたんだ!?」

エリー 「イジャスラフさん…」

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「そこにいる人は…って、お前!公演前に怪我をして……なんだ、なんなんだそれは!?」

坂本 陽向 「…っあー、スミマセン!悲鳴が聞こえたのでつい立ち入ってしまいました…!俺今日は非番なんですけど、警察の者で…」
怪我!?

KP と、いった具合にテントから身なりのいい外国人の男性が出てきましたね
言われてエリーの方を見ると、彼女は足に擦り傷を負っていることに気付きます
が…その傷口から出ているのは、赤い色ではなく真っ黒な液体

坂本 陽向 応急手当振れますか?っとあああ

KP それは、あなたが先ほど見た瓶の中身とまったく同じように見えました
不気味な色の血液を見てしまいましたね
SANチェック 1/1D3

坂本 陽向 CCB<=63 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=63) > 14 > 成功

system [ 坂本 陽向 ] SAN : 63 → 62

雑談

わか にょ・・・にょぐ・・・にょ・・・
まだ決まってなぁい!!!

メイン

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「エリー、その血はなんだ!?血が黒なんておかしい。 元からそうなのか!?それなら尚更おかしい!」」

雑談

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ ニッコシ…

メイン

エリー 「ねえ、イジャスラフさん。 私、違うわ。 普通よ。 本当よ。 今までだってそう、何も変わらない。 私は私よ……!」

坂本 陽向 「怒鳴らないでください!!どなたか知りませんが、エリーは今混乱してて!!!」

雑談

わか 今日のおまゆうポイントやな

メイン

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「君はなんだね!?警察!?彼女にいったい何があったんだ!?」

KP 彼の薄く小さな唇は青く震え、瞳は悍ましい怪物を見たかのような恐怖に一瞬だけ染まる
彼も錯乱しているように見えますね

坂本 陽向 「彼女とは先ほどの休憩時間に知り合った者です!!分かれた途端悲鳴が聞こえたので…!!」

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「悲鳴?何が起こったかは分かるか?」

坂本 陽向 「年配の女性と、倒れたエリーが。何か瓶に入った薬物をエリーが飲んだみたいで、倒れていました」
エリーはなんて説明するかな?

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「薬物?それでお前の血はそんな色なのか?」

エリー 「ち、違う…団長さんも、髪の色や肌の色、目の色が違うみたいに…血の色が違ってもおかしくないって言ってたわ!」
「だって、みんなおかしいなんて…言わなくて…わたしはおかしいの…?」

雑談

坂本 陽向 この人が団長じゃないのか

メイン

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「…バートがそう言ったのか?だとしても、血はそんな色はしていない」

KP エリーは不安そうな顔で坂本くんの方をチラッと見ます

坂本 陽向 「何か、生まれつきなら病気かもしれない、のかな…」知識…応急手当…?医学は初期値だしそもそも血は赤いんだよなぁ;;;

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「……エリーは、何故かはわからないが君のことを絶大に信頼しているらしいな」

坂本 陽向 35しかないのに??

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「このままだと公演に差し障りが出るかもしれない。どうか、彼女の不安を取り除く手伝いをしてやってはくれないだろうか」

坂本 陽向 「………わかり、ました」

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「ああ、私はこのサーカスに投資をしているものだ。イジャスラフ・イワノフ・スヴャトスラフという」
握手握手

坂本 陽向 スポンサーさんか…。うぅむ…握手握手。
「坂本陽向です」

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「ふむ。Mr.サカモト。詳しい話をしたいので、まずはそうだな…あそこのテントがあいているな。そこへ行こう」

坂本 陽向 「エリーは…?」

KP と、エリーと坂本くんをテントへ案内してくれます

坂本 陽向 いっしょ!

KP アッ一緒!いっしょにいます!

坂本 陽向 ついて行きます

KP さて ではこちらのテントで詳しい話を聞いたということで
依頼内容は「エリーが不安に思ってることを解消してあげてほしい」ということ
報酬として、特等席のチケット2枚を無償で用意するとのことです
現在、エリーは「自分の血の色が違ったということ」を不安に思っています
また、あの黒い液体もよく知らないということです
そして、この投資家…イジャスラフは、あくまで投資しているだけなのでサーカスの内部事情はあまり知りません
ある程度の人間関係は把握しているけれど、その程度
彼も熱狂的なエリーのファンだが、エリー自身というよりは、空中ブランコ乗りとしてのエリーを大変気に入っている
故に、彼女のプライベートに関してはまったく知らない

坂本 陽向 血の色…やっぱり両親…親について聞きたいかな…
「エリーの父さんや母さんもこのサーカスの人なの?出来たら話を聞きたいんだけど…」

エリー 「…私には、両親はいません。ここのひと、だいたいそうです。拾われたりした子供です」

坂本 陽向 「…じゃあ、みんなエリーの家族なんだ」

エリー 「私、ドイツで団長に拾われました。…そう、ここのひと、みんな家族です」
「…猛獣使いのジャンさんが、ライオンに引っかかれたときは…血は、赤でした」
「でも、さっき言った…団長が、血の色もちがうものだって言って…みんなも、気にしなかったから…」

坂本 陽向 「団長さんと話をしたいんだけど、いいかな?」

エリー 「…団長、いま忙しい時間かもしれない」

坂本 陽向 あとできれば、エリーが見ていない隙を狙って瓶の中の液体の残量を知りたい…
「そっか、練習中のはずだもんね…」うーむ…

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「一応こちらからも色々根回しをしてはみるが…私はあいつには気に入られていないのでね。残念だが、あまり期待はしないでくれ」

坂本 陽向 うーん…どうしよう…

KP ふむ ではこの辺で

坂本 陽向 「イジャスラフさんの依頼ということにしておけば、テント裏を自由に見て回ることは可能ですか?」

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「ああ、エリー。そろそろリハーサルの時間ではないか?」

KP と、時計を見たイジャスラフがエリーに話しかけます

坂本 陽向 カミナリ!

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「ああ。そのぐらいだったら大丈夫だろう。好きに回ってくれていいよ」

エリー 「いけない…着替えなきゃ」

坂本 陽向 「分かりました。エリー、俺もなにか分からないか調べてみるから、練習頑張ってきて!!」

エリー 「ありがとう!…ごめんなさい、あまり話せなくって」

雑談

わか エリーちゃんのフク、KPのしょくしゅにチョトニテル

メイン

KP と、エリーは無頓着にその場で着替えようとします

雑談

KP うわっ今気付いた
わたしはエリーだった…?

メイン

坂本 陽向 「わー!わー!!まってエリー!!!イジャスラフさん出ましょう早く!!!」

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「君も年ごろの娘らしくだなあ…」
言いながらテント出ます!

坂本 陽向 陽向も出ます!!!

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「さて…普段通りにしてないと怪しまれてしまうだろうから、私は私の仕事に戻るとするよ」

坂本 陽向 「はい、わかりました。あ、団長さんの部屋がどこかだけ教えてもらえませんか?」

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「団長の部屋は…あそこは、団員も入っちゃいけない場所だ。さすがに私も庇いきれない」

坂本 陽向 fm…

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「…が、エリーのテントならこっそり入ってもバレないかもしれない。彼女はその辺に無頓着だ」

坂本 陽向 「エリーのテント…」(不法侵入じゃないかな)と思いつつも場所は聞いておきます

KP と、エリーのテントの場所も聞けました
今いたテントは衣装置き場ですね
その辺で着替え終わったエリーが出てきます
さて、目星をどうぞ

坂本 陽向 CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) > 41 > 成功

KP えらい!
では、ですね
彼女の足に、黒い斑点のようなものがうっすら見えることに気付きます

坂本 陽向 「(練習の痣…かな?)」

雑談

坂本 陽向 痣だよ
青あざだよ

メイン

KP 指摘はしますか?

坂本 陽向 …しない、です
今はこれ以上不安にさせたくない

KP では、エリーはそのままリハへ向かうことでしょう

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「……私は自分なりに、この白鳥サーカスを愛しているし、大事に思っているんだ。それだけは信じてほしい」

坂本 陽向 「…はい」

イジャスラフ・イワノフ・スヴャ トスラフ 「だからだね、君には期待しているよ」

KP と、肩ポンされることでしょう

坂本 陽向 ロシアン背高そう

KP SIZ14ですね
でかい

坂本 陽向 はんちょや伊吹の方が大きいもん…!!

KP と、彼はその辺で立ち去ってしまいます

坂本 陽向 さて、と…。

KP 現在時刻は15時
これより、自由探索開始となります

坂本 陽向 とりあえず、衣装用のテントに戻って瓶の確認をします

KP 行先一覧を右側にはっつけておきました
ご活用ください
では、瓶の確認ですね
といっても、この場で出る情報はあまりないんだなあ…
医学、薬学、あるいはクトゥルフ神話技能ですかね

坂本 陽向 1、1、0ですね…
残りどれくらいかだけでも分かりませんか?飲み干さなきゃダメって手紙に書いてあったので…

KP 他の方に依頼する場合、それっぽい技能で振ることで一部の情報を開示できる かもしれません
残りはあと3口ぐらいぶんですね

坂本 陽向 そこそこ残ってた。了解です。

KP そうね 今日は零課全員出勤の日にしましょう
みんな揃ってる

坂本 陽向 やっぱり団員さんに話を聞きに行きたい…リハ中なら全員大テントにいるだろう、と思って、大テントに行きます

KP では、大テントの方へ

雑談

わか できればはじめてのおつかいなので自力で行きたい、そもそもPLのリアル神話技能がある分…

メイン

KP リハーサルの行われている大テントの外ですね
自主練をする団員達の姿が何人分か見えますでしょう
目立つのは4人ですね
細い男性、太った男性、大きな女性、小さな女性

坂本 陽向 一見して芸をしていない人、もしくは休憩中の人はいますか?

KP 一応みんな練習中といえば練習中ですね
けど、雑談してたりゆるやかな感じです
話しかけても問題はないでしょう
そうね…その中で、ですね
小さな女の子が、あなたを見つけるとこちらへ走ってきます

雑談

坂本 陽向 あらかわいい

メイン

キルスティン・ウッド 「わあ!ねえねえ知らないひと!誰!?あたしの手品見てってよ!」

坂本 陽向 「っと、こんにちは!君もサーカスの団員なの?」

KP と、トランプを出してきます

キルスティン・ウッド 「そう!あたしキルスティン!ブランコ乗りの見習い!」

坂本 陽向 「ブランコ乗り…じゃあ、エリーの後輩だね!」

キルスティン・ウッド 「エリー先輩大リスペクト!!かっこいいよね!!知ってる?知ってるよね!!」

KP と、テンション高々に話しかけてきますね

坂本 陽向 「もちろん!このサーカスの中でもスターの一人だよね!!」

キルスティン・ウッド 「そう!そうなの!でも最近ちょっと疲れてる!…4回転、できないって」

坂本 陽向 「俺は素人だからよくわからないんだけど、四回転っていうのはその、やっぱりすごいことなのかな?」

キルスティン・ウッド 「…うん。人間業じゃない」
「だって、手品もしながらとはいえ、2回転でもすっごく、すっごく大変だった!エリーセンパイがいくらすごくっても…難しいって、思うの」
「あっ!あたしは手品しながら飛ぶんだ!公演くる?見てってよ!」

坂本 陽向 「エリーはいままで成功してないんだよね…?」

雑談

キルスティン・ウッド 今回の幼女枠(幼女ではない)

メイン

坂本 陽向 「キルスティンも飛ぶんだね、うん、応援してるよ!!」

雑談

坂本 陽向 幼女ですが…??

メイン

キルスティン・ウッド 「してない…それをすっごく、気にしてる」
「だから、あたしも頑張って…星屑サーカスに負けないようにするんだ!」

雑談

キルスティン・ウッド これでも16歳

メイン

坂本 陽向 「星屑サーカス?」

雑談

坂本 陽向 🤔🤔🤔

メイン

KP と、この辺でですね
キルスティンを呼ぶ声が大テントの中から聞こえます

キルスティン・ウッド 「あ!!あたしの出番!!じゃちょっと行ってくるね!!公演、楽しみにしててよ!!」

坂本 陽向 「行ってらっしゃい!頑張ってね!!」

KP と、彼女は一瞬でテントの中へ走っていってしまうことでしょう

坂本 陽向 きっと高いDEXを持っているのだろう…

KP いま見てみたらDEX18ですって

坂本 陽向 人間のMAXじゃん
ひなたの倍
「星屑サーカス、か…」
星屑サーカスについてスマホとかで検索できますか?

KP ふむ そのぐらいなら検索ですぐ出てくるでしょう
この白鳥サーカスのライバルにあたる大サーカス団ですね

坂本 陽向 特に空中ブランコで何回転してるか調べられますか?
あるいは有名な空中ブランコ乗りがいるとか

KP ふむ ではこの辺から図書館行ってみましょう

坂本 陽向 CCB<=70 図書館
Cthulhu : (1D100<=70) > 9 > スペシャル

KP 出目いい~~~!!!
では、ですね
まずこの白鳥サーカスが、身寄りのないものや社会から追い出されたもので構成されているサーカス団と知ります

坂本 陽向 fmfm

KP そしてこのサーカスが有名になったきっかけというのが、エリーによる空中ブランコの3回宙返りを成功させたこと
…ですが、その後
星屑サーカスのブランコ乗りが、その技を成功させてしまいました

坂本 陽向 「(エリーは本当にスターなんだな…)」
なるほど…だからあんなにも4回転を成功させたがっていたんですね…

KP おかげでお客はそちらへ流れてしまい、依頼どうにもおさまりの悪い感情を持ちがちなようだ
ということが、ネットのまとめサイトでわかります

坂本 陽向 「3回転ひねりくらいじゃ駄目なのかなぁ…」

雑談

わか 多分駄目だと思うよ

KP 自分でツッコミを入れている

メイン

KP 周囲にはまだ何人か話を聞けそうな人がいますね

坂本 陽向 順に話を聞いていきましょう、こっそり入口から声をかけます「スミマセーン…!」
反応してくれた人の話を聞きたい…

KP choice[男の人,おじさん,お姉さん]
Cthulhu : (CHOICE[男の人,おじさん,お姉さん]) > 男の人

坂本 陽向 邪魔は…したくないんだ

KP では、細身の男性が反応しました

雑談

わか えっちだ

メイン

ペトル・ペトラーシュ 「おっ?誰誰?部外者?迷い込んだ感じ?」

雑談

ペトル・ペトラーシュ えっちだろう

メイン

坂本 陽向 「えっと、俺は坂本陽向、エリーの友達です。今四回転ができないって、エリーが悩んで不安がってるから、それをすこしでも解消できないか人に話を聞いているところで…」

ペトル・ペトラーシュ 「あっ、え…えっと、エリー?」

KP と、坂本くんがエリーの名前を出したところでですね、明らかに挙動不審になります

坂本 陽向 心理学がね!!無いんですよ!!!!

KP ふふ 無くても分かる 明らかな同様です

坂本 陽向 「はい、えっと、何か心当たりでも?」

ペトル・ペトラーシュ 「いや!知らねえって!俺なんもエリーのことなんか!だってダンチョが口止め………あっ」
「や!今のナシ!」

坂本 陽向 「口留め…?」

ペトル・ペトラーシュ 「いや、あー……やっべ…口滑った…」

坂本 陽向 「…お願いします、少しでもエリーの、あの子の力になってあげたいんです。一人で星屑サーカスとの板挟みになって、プレッシャーを感じて、見ていられなくて…どうか、なんでもいいから聞かせてくれませんか!?」
言いくるめ振りたいです

KP んっふふ そこまで行けばもうね
+30でいってみましょう

坂本 陽向 わーい頑張ります!!

雑談

KP といってファンブルの気配を察知するKP

メイン

坂本 陽向 CCB<=(50+30) 言いくるめ
Cthulhu : (1D100<=80) > 87 > 失敗
だめです!!!

KP ああっ!!惜しい!!

雑談

わか KPが丁寧にフラグを立て、その期待に応えるPL。いいね(血涙)

メイン

ペトル・ペトラーシュ 「っぐう………うう…」
「……こいつだけ、貸してやる。いいか、ぜーーってぇ見つかるなよ」

坂本 陽向 いい人過ぎない?大丈夫ペトルさん…?

KP と、彼は小さな鍵を渡してくれますね

坂本 陽向 「これは…?」

ペトル・ペトラーシュ 「俺は、お前と話はしたけど、世間話だけだ。いいな?そういうことでナシつけといてやる」
「そいつ持って、物置きトラックんとこ行け。…俺だって、エリーが気落ちしてんの見たくねえもん」

坂本 陽向 「…!!っありがとうございます!!!」
「すぐに返しますね!!」

ペトル・ペトラーシュ 「で、さ。ダンチョの隠してるやつ教えちゃえよ。それがわかんなくって、エリーが不安がってるわけだろ?」

坂本 陽向 「(よくわからないけど)わかりました!!!」

雑談

わか よいこのおへんじ

メイン

ペトル・ペトラーシュ 「…あいつの4回転、俺はまだ反対だけどさ。あ、これ言ってくれるなよ!」

坂本 陽向 「はい…!」

ペトル・ペトラーシュ 「んじゃ、俺ぁこれで~。ピエロやってるときは話しかけても返事できねえから、その辺は許してくれよ」

雑談

坂本 陽向 ピエロなんだ、かわいい

メイン

KP と、ひらひら手を振りながら別のテントへ入っていきました

雑談

KP 性癖を詰めた

メイン

坂本 陽向 じゃあ、全体リハーサルが終わっちゃうと人が多くなりそうなので先に鍵を借りたトラックを見に行きたいです

雑談

わか どちゃくそえっちばい

メイン

KP お、では先にトラックを見に行くということで

坂本 陽向 「失礼します…」こそー

KP では、ここは物置きトラック
もらった鍵を使うと…かちゃりと小さな音を立てて扉が開きます
サーカスに使われる道具がごちゃごちゃと積み上げられているが、その奥に本棚があるのが見て分かりますね
また、本棚の周りだけ少しスペースがあり、そこだけ埃が積もっていないことも分かるでしょう

坂本 陽向 埃が積もっていない場所に何かありますか、頻繁に動かした様子のあるものとか

KP その周辺には、小さな女児用の衣装が飾られていますね
壁には子供が描いたのだろうサーカスの絵が額に入れられて飾られている
棚の上にはオルゴールも置かれています

坂本 陽向 オルゴールは箱型でしょうか?開けられるなら開けたいです

KP オルゴールをあけると、中から綺麗な音が流れてきますね
エリーによく似た人形の横で、青いシャツを着た男の子の人形がラッパを吹いています

坂本 陽向 かわいい

KP ノルタルジックながら華やかな、とてもよい音楽です

坂本 陽向 中に手紙などの類が無ければ、壊さないようにそっと戻します

KP 手紙とかの類は無いですね!
では、そのオルゴールを戻したあたりで…ですね
本棚周辺の、埃の少ないスペース
力任せに破かれて読めなくなった絵本があることに、気付きます
かろうじて読めるタイトルは『見世物小屋のネルソン』

坂本 陽向 「(きっと子供の頃のエリーの衣装や、エリーの描いた絵なんだろうな)…と、これは?」絵本を手に取ります
読みたいですが…推奨技能言語だったりするのでしょうか…!!

KP 手に取るけれど…それは、中身も分からないようなボロボロさ加減
異国の言語というのもあるでしょう
そして、これとは別に
本棚に、図書館が振れます

坂本 陽向 振ります!

KP どうぞ!

坂本 陽向 CCB<=70 図書館
Cthulhu : (1D100<=70) > 64 > 成功

KP お、えらいじゃん

雑談

わか ヨシ!

メイン

KP では、ですね
古い革表紙の手書きの本を見つけます

坂本 陽向 開きます…読めます?

KP 中身をめくると、「Eliy」という単語が多いことから誰かの日記だということが分かりますね
英語で書かれています

坂本 陽向 英語…くっ、大学まで必修のはずなのになぜ探索者は無力なのか…!!

KP 近くには英和辞典もあり、またスマホも持ってるということで
技能値50で判定を振れます

坂本 陽向 半々なら…!!振ります!!

KP 成功してもしなくても、中身は開示します
ただ、失敗した場合、1時間ほど時間を進めます

坂本 陽向 CCB<=50 英語読めるかなチャレンジ
Cthulhu : (1D100<=50) > 40 > 成功

KP お!では必修科目だった英語 無事に読めました!

坂本 陽向 「ここのthis…は、構文か…意外と覚えてるな…」

情報

KP 【18年前の日記01】

○月×日
ドイツでの公演を終えて次の国へと向かう晩のことだった、赤ん坊がテントの前に捨てられていた。
ついさっき産み落とされたのか? それにしてはおかしい。
血に塗れているのならまだ分かるが、彼女は黒い液体に塗れていた。
黒い液体はとても不快なはずなのに、それに塗れながらも懸命に声を上げる小さな命はとても美しく、愛しく感じた。
彼女が何者なのかは分からないが、私のもとに舞い降りた天使に違いない。
エリーと名付け、大切に育てよう。

○月×日
エリーの血はネバネバとしていて黒く、すぐにゼラチン状になって固まってしまう。
病気かと思ったが、傷の治りが早いのはむしろいいことだ。
きっとこのせいで、彼女は捨てられてしまったのだろう。可哀想なことだ。

○月×日
エリーはとても体が柔らかいうえに、筋力もある。
誰をも惹きつける魅力がある。
彼女は空中ブランコが適性だろう。明日、空中ブランコ乗りに指導をしてもらおう。
彼女はサーカスの花になるはずだ。そして、私の天使であることには変わらない。

○月×日
エリーが初めて客の前で空中ブランコを成功させた。
小さな手でブランコを握りしめ、宙を舞った姿に誰もが拍手した。
さながら鳥のようでもあり、豹のようでもあり、鮎のようでもあった。
彼女に誰もが釘付けになる。私はこの日の為に生きてきたのではないだろうかと思った。
彼女は空中ブランコ乗りとしての居場所を確立できたのだ。
観客に負けないくらい、割れるような拍手をして泣いた。
【18年前の日記02】

○月×日
彼女が捨てられていたドイツに戻っての公演を控えた前日、私は奇妙な夢を見た。
地下の洞窟には、黒くネバネバとしたゼラチンのようなおぞましい存在がいた。
初めて見る物のはずなのに、なぜか見覚えがある気がした。
そんなわけない。そんなわけあってたまるか。
嫌な予感がして、かかりつけの医者のグレートヒェンに手紙を書いた。

○月×日
グレートヒェンから返事の手紙がきた。
眩暈がした。
〝黒い血の怪物〟なんて、そんなものは存在しない。
ネルソンなんて、あんなの、あれはただのお伽噺だ。
あんなもの、絵本の中の、偽物の、デタラメだ。真実なんかじゃない!
エリーは人間だ。 サーカスの天使だ。 怪物だなんてとんでもない!
エリーは天使だ悪魔になんてなるものか、ふざけるなふざけるな、違う何かの間違いだそんなのあるわけない、エリー エリー エリー

〇月×日
エリーはエリーだ エリー エリー エリー
私のエリー 私の天使

メイン

KP 情報にはっつけ、右にもはっつけました

坂本 陽向 「(団長さんの日記、かな)」
「愛されているんだな、エリーは…」
日記を本棚に戻します。

KP では、読み終わったひなたくん
アイデア、どうぞ

坂本 陽向 ”見世物小屋のネルソン”をやふーでぐぐりたい
あ、はい!
CCB<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) > 22 > 成功

KP お!ではまずヤフー情報からやってきましょう

坂本 陽向 さふぁりのやふーでぐぐります

KP タイトルでggるとですね、日本語訳された絵本が市内の図書館に蔵書として置いてあることが分かるでしょう
ただ、そこは17時にはしまる図書館
今から行くと…ちょっと、間に合わないでしょう

坂本 陽向 お、確認したいな…難しいか…。

KP そして、アイデア情報
日記の中に書いてた「グレートヒェンからの手紙」、探せばこの本棚の中にあったりしないかな?となるでしょう

坂本 陽向 たまきちゃんとか…近所にいないかな。滑り込んんで絵本撮って送ってもらえたりしない…?

雑談

わか 学生だからワンチャン!ワンチャン勉強してない!?

メイン

KP 市のはずれにあるとこなので、今から知り合いに向かってもらっても難しいね…

雑談

わか むりかーーーー

KP KPの強い圧でまだ学校にいるstr7班

メイン

坂本 陽向 ではそこはとりあえず諦めてゲレートヒェンからの手紙を探してみます

KP では目星をどじお

雑談

わか はんちょが車ブゥンしても無理なんやろな

メイン

坂本 陽向 CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) > 10 > スペシャル

雑談

KP ハンチョはおしごとちゅうです!!!!!

メイン

KP では、おてまみを無事に見つけられました!
情報へ貼りましょう

雑談

わか そんなん気軽に頼める仲でもないですしね!

情報

KP バートランド・ケージ様

エリーのように黒い血が流れている人間を、私は前にも見たことがあるわ。
子供のうちは少し変わっているだけなんだけど、大人になるにつれて黒い血の怪物になって、大人になる頃には親のもとに帰ってしまうの。
それは止められるものではないし、彼らに自分が怪物の子供であるという自覚はないみたい。
だから彼女がまだ人間のうちに殺してしまうのが正しいと私は思う。
あなたはきっと、それを望まないだろうけれど。私だってそんなの嫌よ。
けど、あなたの今まで一緒にいた他の団員達、そしてあなたも必ずいつかは出会うことになるのを忘れないで。
エリーじゃない、あなた達の命を狙う、怪物と。

そしてこれが最も重要。
親の血を飲むと、怪物の子供のタイムリミットは一気に減る。
量にもよるけれど、牛乳瓶一杯分くらい摂取したら、2日くらいしか持たないわ。
これ以上詳しいことが分かればまた手紙を書くけど、期待はしないでね。

グレートヒェンより

雑談

KP 同僚の恋人っていうほど知らない人だな…と思ったけど職場恋愛

メイン

坂本 陽向 「親の…血…?」瓶を取り出して、中の液体とエリーの怪我の血を比べるんですが………似て、ますよね…というか…
え、これ…詰んでる…?詰んでない…?

KP そこは、ですね
エリーの怪我を見た際に気付けていましたね…!
瓶の中身と彼女の黒い血が一緒だってことに

坂本 陽向 ですよね、気づいてましたよね…。
えぇ…
とりあえず、あまり時間をかけずに翻訳で来たはずなのでテントの方へ戻ります、鍵返す…。

KP では、大テントの方へ
さて 調べものをして戻ってきた坂本くん
ピエロの青年はまだ戻ってないぽいですね

坂本 陽向 ペトルさんの入っていったテントにまず行って、鍵を返したいです、怒られちゃうと可哀そう。
見つけられないです?
お化粧中かな

KP 彼の向かったテントは分かるのですぐ行けますね!

坂本 陽向 行きます、ノックしてもしもーし

KP そう、お察しの通りお化粧中
中にはさきほど外で見かけた女性も居ますね

ペトル・ペトラーシュ 「おっ、さっきの子じゃーん。ど?お使いできた?」

坂本 陽向 「あ、いたいた。これ、ありがとうございました」鍵返します
「…俺”子”って歳じゃないんですけどね」

ペトル・ペトラーシュ 「えー?いくつぐらいなわけ?まさか俺とそんな変わんないどころかメッチャ上とか?」

坂本 陽向 「29ですよ。そりゃ外国の人から見たら日本人って歳わからないって言いますけど!!」

雑談

ペトル・ペトラーシュ 海外勢はジャパニーズを小さく見がち

坂本 陽向 妖精と呼ばれているらしい

メイン

ペトル・ペトラーシュ 「は!?マ…マジ?……敬語使えねえよ俺!?」

坂本 陽向 「いいですよ別に。充分日本語上手ですよ」

KP と、いったやり取りをですね
近くで化粧してた女の人がジト目で見てます

マーシー・フォーサイス 「……」

坂本 陽向 「あ、うるさくしてすみません!俺は坂本陽向、エリーの友達です!!」

雑談

わか おっぱいがおおきい、ボーテ!100点!

メイン

マーシー・フォーサイス 「……エリーの?なんかこそこそ探し回ってると思ってたけど…何してるの、あなた?」

雑談

マーシー・フォーサイス 乳圧を感じてほしい

メイン

坂本 陽向 「…エリーが、四回転を飛ばなくちゃいけないことをプレッシャーに感じているみたいで相談を受けて。スポンサーの長い名前の人にもその悩みを解決してやって欲しいって言われて、何かできないか探しているんです!!」

雑談

わか だが品乳(品のある乳)派のひなた

メイン

マーシー・フォーサイス 「ああ、あのロシア人。……そいつと話してても、なんも分かんないわよ。新入りなんだから」
ペトルの方チラッと

坂本 陽向 ナマエ・オボエラレナイ・クライナガイロシアンさん

雑談

マーシー・フォーサイス どっちかっていうとこのお姉さん太もも

わか ローライズとてもえっち

メイン

坂本 陽向 「貴方はエリーとの付き合いが長いんですか?」

ペトル・ペトラーシュ 「ふーん、俺だってちゃんと情報提供できたし?」

雑談

わか みんな白鳥のタトゥがあるのかな?

メイン

マーシー・フォーサイス 「あたしは…あたしは、あの子の…そうね。それなりに長く一緒にはいたわ」

雑談

KP タトゥー描いたのはこの二人だけだけど、みんな入ってても良さそうだなって今思いましたね!!!

メイン

坂本 陽向 「エリーはすごい空中ブランコ乗りですよね!!団員のみんなにもきっと可愛がられていたんでしょう?」

雑談

KP このタトゥーは完全にわたしの趣味なので(深い意味は)ないです

わか 海月さんのせいへき、わかおぼえた

メイン

マーシー・フォーサイス 「ふふ、あの子は愛されていたわ。…技能があるにしろ無いにしろ、ね」

雑談

マーシー・フォーサイス 安易な性癖がいっぱいある

メイン

坂本 陽向 「貴女もエリーの四回転には反対ですか…?」ペトルくんをちらっと見つつ

雑談

わか お姉さんピアスもしてる。えちち。

メイン

マーシー・フォーサイス 「あたしは賛成してるわ。そこの軟弱ピエロと違ってね。あたしたちは、自分の技に文字通り命をかけているの」

ペトル・ペトラーシュ 「…俺は、人気なら落ちても死なねーけど、高所から落ちたら死ぬだろって思うだけだよ」

坂本 陽向 「い、命綱は付けてるんですよね…!?」

マーシー・フォーサイス 「エリーもあたしも、人気が落ちる方が耐えられないわ!だったら高所から落ちて死んだほうがマシよ!」

ペトル・ペトラーシュ 「本番じゃ、二人とも着けねえ。わっかんねえよ。着けたら絶対失敗するとか言ってんだぜ」

KP この短い会話でも、この二人がめっちゃそりが合わなさそうってのが分かりますね

坂本 陽向 「下に網とか…そういう措置は…?」

KP そりは合わないけど、二人ともエリーを大事に思ってんだなってのもなんとなくわかるでしょう

坂本 陽向 ひぃん…愛されてるエリー…

マーシー・フォーサイス 「無いわ。命をかけているんだから、当たり前でしょう?」

坂本 陽向 「貴女も空中ブランコを…?それとも綱渡りとか…」

マーシー・フォーサイス 「あたしは綱渡り。あたしだって、人気はあるのよ?」

坂本 陽向 「(そりゃ、奇麗だもんなぁ)」と納得するひなた

マーシー・フォーサイス 「ブランコは、エリーと…最近は、キルスティンもやってるわ」

坂本 陽向 「キルスティン、さっき話を聞きました。エリーを先輩として尊敬してるって!!」

マーシー・フォーサイス 「ふふ、あの子、さっき話しかけてきたでしょう?どうせ、占いやオカルトや…手品を見せてきたんじゃない?人が好きなの。あの子」

坂本 陽向 オカルトかぁ。絵本の内容とか知ってるかな。
「そうだ、団長さんってエリーの親代わりなんですよね。どんな方ですか?」

マーシー・フォーサイス 「いい人よ。あたしもすごくお世話になった。色んな公演先でね、困った人がいたらつい拾っちゃう。そんな人よ」

KP マーシーがそう話してる横で、ペトルは「そうかなあ…」と首をひねってます

坂本 陽向 「違う印象ですか?」

マーシー・フォーサイス 「こいつは余計なことやらかして怒られただけよ。入っちゃいけないってとこに入ったら、そりゃ怒られるのも当然だわ」

KP と、むこうずねをゲシゲシ蹴ってます

ペトル・ペトラーシュ 「って!だってよお、あんなあからさまに怪しくって気になんないわけないだろ!?」

坂本 陽向 「入っちゃいけない所…って団長の部屋ですか?スポンサーの人もダメだって言ってましたよ」

マーシー・フォーサイス 「…物置小屋の方よ。あたしも詳しくは知らないの。バカのやったこと程度にしか思ってないし」

坂本 陽向 「(なるほど)ありがとうございました」(小声)>ペトルさん

ペトル・ペトラーシュ 蹴られながらこっそり親指立て

坂本 陽向 (`・ω・´)b
うーん、こんなものでしょうか…。

KP では、この辺で二人はメイクを終えてテントを出るでしょう

坂本 陽向 「明日の公演、楽しみにしてますね!!」

ペトル・ペトラーシュ 「ふふん、俺にも会いに来てよ!」

マーシー・フォーサイス 「素敵なショーを見せるわね!…命をかけた、ね」

坂本 陽向 「頑張ってください!」

KP と、キリもいいのでここで一旦〆ましょう

坂本 陽向 はい!

雑談

わか ぷわーーーーエリーちゃん助けたいなぁ…

メイン

KP NPCがたくさん出てきたね!情報も沢山出てきたね!
次の日程はまだ決まってないので、近々調整さん出します!

雑談

KP んっふっふっふっふ

メイン

わか はい!待ってます!

KP といっても来週いっぱいは予定が埋まってしまってるので、最短で25日以降ですかね…

雑談

わか またメインでもちもちしてしまった…

メイン

KP はたしてエリーちゃんの運命を捻じ曲げることが出来るのか!
まて次回!
というわけで
ログを取って各位解散という形で

わか 自由解散!!

雑談

KP 一般待機KP

わか おそくなりましたごめんなさい

KP ぜんぜんOK!!!こんばんわ!!!
情報整理の時間とかつくります?

わか こんばんは!よろしくお願いします!
大丈夫たぶんおぼえてる!

KP よし、OK!!
いちおう入手した情報は右側へはってあります!!

わか ありがとうございます!

メイン

KP では、CoCシナリオ「空中ブランコ乗りのエリー」第二夜
只今開始と相成ります
何卒宜しくお願い致します

坂本 陽向 よろしくお願いします!!

KP 前回は世界的に有名なサーカス「白鳥サーカス」の空中ブランコ乗り、エリーと出会い
街中でおデートをし、解散……したと思ったら、エリーちゃんが大変な目に!?
なになに!?どうなっちゃうの!?

雑談

わか 解説がリボンのノリwww

メイン

KP エリーちゃんが「私はいったいなにものなの?」と不安になってしまった…この不安を取り除いて、こさめさんとサーカスの一等席を取ることはできるのか!?
……と、いったところでしたね!!!

坂本 陽向 何故か無性にデートがしたい気持ちなので頑張ります

KP 今はサーカスの団員さんたちから情報収集
ピエロの兄ちゃんと綱渡りのお姉ちゃん、手品の娘ちゃんとおはなしをしました
で、兄ちゃんの教えてくれた物置小屋にて日記や手紙を拝見
あやしい情報がいっぱいだ!
という感じでしたね

坂本 陽向 エリーちゃんのキャンピングカーに行きたい…かな。まだリハの時間は大丈夫そうでしょうかね…?

雑談

KP ノリとテンションだけで喋ってるフシはある

メイン

KP まだ時間はそこまで経ってないので大丈夫ですね
いまは兄ちゃんと姉ちゃんが出てった直後、メイク小屋の中です

坂本 陽向 「エリー、何か隠し事してるみたいだったから…やっぱり少し気になるよな…」
向かいます

KP では、向かおうと外に出た辺りで、ですね
ぼよよん!とした何かにぶつかります

坂本 陽向 「わぷっ?」

KP これには思わず尻もち!
「おおっと…すまない。大丈夫かい?」と手を差し伸べてくれたのは…

ジャン・クゥヴェール こんなおじさんでした

坂本 陽向 「あ、いえ!大丈夫です!!すみません!!!」起き上がります

KP 彼は暇そうにしてる団員のひとりです
このままエリーのテントへいってもいいし、話を聞いてってもよいです
話を聞けるNPCの最後の一人なので顔合わせさせたかっただけなんです許して

坂本 陽向 「かわいい猫…ねこですか…?ね?」抱いてる子に気を取られます
猛獣使いの人だ…!

ジャン・クゥヴェール 「おおっと!気をつけてくれよ。小さくてもライオンだ。引っかかれると痛いぞお?」
ねこも「ぷみゃあ!」と元気よく鳴きます

雑談

ジャン・クゥヴェール あっまって いっしゅんだけぬけます
すぐもどる

メイン

坂本 陽向 「可愛いですね!!百獣の王も小さい頃はかわいいなぁ」にこにこ

雑談

坂本 陽向 はーい

メイン

坂本 陽向 ちょっとおおきいぬこの肉球をぷにぷに

雑談

ジャン・クゥヴェール 戻りました!身内に呼ばれてた

坂本 陽向 おかえりなさーい、大丈夫ですか?

メイン

KP 大人しくぷにられますね
それでもさすが、百獣の王だけあって意外と固め!肉が力強く押し返します

雑談

KP 大丈夫でした
さっき淹れたお茶を飲んでいいかって聞かれただけだったので!

メイン

坂本 陽向 「かわいいですねぇ…!!(こさめさんにも見せてあげたいなぁ)」猫好きだとまだ信じてる

雑談

坂本 陽向 いいよ!(無責任な返事)

こさめ 俺はそこまで猫は好きではない…

KP イイヨ!

メイン

ジャン・クゥヴェール 「…で。少年は用事があったのではないのかね?おつかいかな」

坂本 陽向 「(少年…)あ、いえ、俺はエリーの友達で…彼女が四回転に悩んでたみたいで、少し話を聞いていたんです!」子ども扱いは慣れた

雑談

坂本 陽向 犬派でしたか…???

こさめ 強いて言えば観賞魚

メイン

ジャン・クゥヴェール 「ほうほう。…エリーのかあ」

雑談

坂本 陽向 今度水族館に行きましょうね!!!!

メイン

ジャン・クゥヴェール 「……懐かしいねえ。あの子も、大きくなったもんだ」

坂本 陽向 「貴方は…猛獣使いのジャンさん、ですよね?エリーが話してました」
「このサーカスでは古株ですか?」

雑談

KP 庭戸水族館!

坂本 陽向 わーい!!

メイン

ジャン・クゥヴェール 「ああ。おじさんは猛獣使いのジャンだ。もう長いことこのサーカスにいるよ」
恭しくお辞儀

坂本 陽向 肉球ぷにぷに、頭なでなで
「じゃあ、団長とエリーについても詳しく知ってますか?」

雑談

坂本 陽向 みんな同じ色の服着てるの良いなぁ…と立ち絵見てしみじみ

メイン

ジャン・クゥヴェール 「……ああ。団長はねえ、エリーを溺愛しているからねえ…」
「親子のようで、そうでない。……他の団員へ向ける愛情とも、違うもの」

坂本 陽向 喉元ゴロゴロ…

ジャン・クゥヴェール 「…彼はきっと、赤子のエリーを拾った瞬間に、恋に落ちたのではないだろうか」
にこりと微笑みます

ねこ ゴロゴロゴロ…ふみふみふみ…

坂本 陽向 「恋…ですか」

雑談

KP 団員のシンボルカラーとして青に統一しましたね!!!!!
そこに気付くとは貴様、やるな

坂本 陽向 素敵です!!キャラデザが最高、ボーテ100点!

メイン

ジャン・クゥヴェール 「恋は盲目、というけれどねえ。…おじさんは、それはちょっと、怖いものではないのか、と思うね」
「まあでも、そんな恋はしたことないから分からないけどね」
肩をすくめてハハッと笑います

坂本 陽向 「……………エリーの、血の色に関して?」小さな声で

雑談

ジャン・クゥヴェール ヒュ~~~~~~!!!!!!やったぜ!!!!!!!!

メイン

ジャン・クゥヴェール 「……」
「……」

坂本 陽向 「エリーは悩んでました、自分が人と違うのではないかって…」

KP 彼は、血のことを聞くと…黙り込んでしまいます
朗らかな表情は消え、固く口は結ばれるでしょう

坂本 陽向 言いくるめ…より信用を振りたいが…35%……

ジャン・クゥヴェール 「……血も、人により違う色だ。肌の色と同じように。…そうじゃないかね、ジャポネーゼ」

KP ふむ…交渉技能、信用かな?
振る?

坂本 陽向 「………俺が知る限り、人間の血は…………赤、です」
ふ、る…!!

KP では、どうぞ!

坂本 陽向 CCB<=35 信用
Cthulhu : (1D100<=35) > 52 > 失敗
ジャンさんもエリーの事、愛してるんだなぁ…。

KP ふふ
では、彼は俯いてしまいます

ジャン・クゥヴェール 「…家族であろうと、全てを知ろうとするのは…それは間違いであると、僕は思うね」

坂本 陽向 「…ごめんなさい。俺の知識にない可能性もありますよね!!」ライオンちゃんの頭くしゃくしゃ

ジャン・クゥヴェール 「君のそれは、エリーのためなのかい?……好奇心ならば、悪いことは言わない。やめておいたほうがいい」
「…僕から言えるのは、ここまでだね。怖がらせたね、少年」

坂本 陽向 「…エリーの、ためだと思います。きっと、じぶんが何者なのか、分からないままじゃ…彼女は何者にもなれない」
「俺のエゴかもしれないけど。でも、自分がどんな存在かは知っておいて損はないと思うんです」

ジャン・クゥヴェール 「…なにものにもなれない方が、いいこともある」

坂本 陽向 「…そう、かな…。ううん…。ありがとうございました!!」

雑談

坂本 陽向 いい人だ…いい人しかいない…(魔女を除く

ジャン・クゥヴェール にっこり

メイン

坂本 陽向 名残惜しくライオンちゃんの頭をなでなでして、お別れします

KP ジャンの方もひなたくんをぐりぐり撫でて、ゆっくりぽてぽて大テントの方へ行きますね

坂本 陽向 ほあ、撫でられたwww
では、予定通りエリーのキャンピングカーへ。

KP 彼のSIZは16 イタリアンでもあるのででかいです
では、エリーのキャンピングカーへ移動!

坂本 陽向 ひなたのSIZが11なばかりに…!

KP ・・・移動中・・・

団員こそこそ噂話!
ジャンさんのねこの名前はポチ

雑談

坂本 陽向 ロード中のTIPS!!

メイン

KP さて、移動してきてここはエリーのテント
女の子の私室なわけですが…入りますか?ふふ

雑談

KP ぼくこういうTIPSが大好き

メイン

坂本 陽向 (あの子はこういうのに無関心って聞いたけど……ごめんね…!!)入ります

KP ふふ 中の描写しますね!
ここはエリーのテント
サーカスらしい鮮やかな衣装や小道具などが置いてあるが、女の子らしい車内となっている
化粧台には写真が貼られており、机には花や手紙が山盛りになっている
衣装、化粧台、机が見られますね

坂本 陽向 「花束や手紙はファンがおくったものかな…」化粧台が気になります
写真ー!

KP では化粧台から!
化粧台の上には、多くの化粧品が置かれている
可愛いデザインの水色やピンク、エメラルドグリーンの香水瓶が多く、どれもいい香りだ
化粧台の鏡の周りには、エリーや彼女と写る団員達の写真が貼ってある
どの写真も、楽し気な雰囲気が伝わってくる
以下は、写真の描写です
・サーカスの会場内で撮ったらしい、ステージに立ってエリーと肩を組む、エリーより少し年上くらいの少女との写真

・ライオンを撫でる幼いエリーと、ライオンの首輪に紐を通すおじさんの日常的な雰囲気の写真

・空中ブランコの練習をする一人の女性と幼いエリーを、団長らしき男性が見守っている写真
探索者はこの女性に見覚えはない
ここで、アイデアをどうぞ

坂本 陽向 はーい
CCB<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) > 97 > 致命的失敗
ふえええ

KP ふふwwwwwww
じゃ、ファンブル表やろうか
1d6を

坂本 陽向 1d6 恐いよぉ
Cthulhu : (1D6) > 5

KP では、ですね
あなたの頭上に突如……かなだらいが出現!!!!!!
なんで!?!?!?わからん

雑談

坂本 陽向 処刑を待つ顔

メイン

KP かなだらいはあなたの頭上めがけて……

坂本 陽向 ドリフ!!!
何回!?wwww

KP ゴワァァアン、とみごとに命中
1つだよお!!!!!!!ミス
(ループを切り忘れた顔)

坂本 陽向 「うわ!?」

KP 何故!?と思う間もなく……タライは消えました
なんだったんだろう……
HP-1d3です

坂本 陽向 「ごめんなさいごめんなさい!女の子のプライベートですもんね!!!?!?」
1d3 HPマイナス
Cthulhu : (1D3) > 2

system [ 坂本 陽向 ] HP : 11 → 9

KP では、かなり痛かった!!!
HPも減ったし…続きを描写しましょう

坂本 陽向 お願いします(涙目)

KP ・誕生日ケーキをエリーの前に差し出すピエロの格好をした男性と、蝋燭を吹き消そうとしているエリーの写真

・空中ブランコ乗りのキルスティンとエリーが私服姿で写っている
背景にラスベガスの夜景が写っている
化粧台は以上ですね

坂本 陽向 「いたた…この、エリーが子供の頃の空中ブランコの人だけ見かけなかったな…退団しちゃったのかな?」と頭を撫でさすりつつ…
机を見に行きます

KP では、続いて机
机の上には、ファンからもらったのであろう花屋手紙が綺麗に整理されて置かれていますね
目星、どうぞ

坂本 陽向 CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) > 50 > 成功

KP 偉い!
では、その花の下
埋もれるように、薄緑の表紙のノートを見つけます

坂本 陽向 「ん…?これは?」見ます

KP 表紙には「Tagebuch」と書いてあります

坂本 陽向 何語だ…

KP 何語だろうな~!!!!わくわく
中身ぺらぺらする?

坂本 陽向 単語ならグーグル翻訳でも行けるはず!!
する!!

KP 単語でググると、ドイツ語で「日記」という意味だと分かりますね

坂本 陽向 どいつことば!!

KP で、中身
こちらもあまりなじみのない言語 どうやらドイツ語だな?ということが分かります

坂本 陽向 ひなたのEDUは15、おそらく大学を出てますよね?第二外国語がドイツ語だった可能性は…?

KP ここでドイツ語技能を持っていればすらすらと読めるが
なくてもなんと、文明の利器…スマホがあります!!!
1時間かければ無判定で読めるでしょう
お、おもしろいね
幸運、振ってみましょうか

坂本 陽向 わー!振ります!!
CCB<=60 幸運
Cthulhu : (1D100<=60) > 7 > スペシャル
これは読める

KP これは第二外国語がドイツ語でしたね
1d30分、短縮できます!

坂本 陽向 では翻訳機能と昔の授業を思い出しつつ…短縮振ります
1d30
Cthulhu : (1D30) > 14
「えー…と?ここの構文が…あー…えっと…?」期待値

KP では14分短縮して46分で解読できました!!!!
46分だよね…?

坂本 陽向 ですね!!
エリーちゃんに見つからなければそれでいいのだ…

KP では、日記の内容を情報へ

情報

KP ○月×日
ライバルの星屑サーカスの空中ブランコ乗りが、ついに三回宙返りに成功した。
三回宙返りは世界中で私しかできなかったのに。
私が唯一の、最高の空中ブランコ乗りだったのに!

○月×日
星屑サーカスにお客が流れていってしまった。
団長はとても悔しそうだった。 私だって、すごく悔しい。
皆は大丈夫だよって言ってくれたけど、そんなはずない。
皆だって悔しいし悲しいの、我慢してるんだわ。
私はまだ誰もできたことのない四回宙返りを成功させなければならない。
そうすれば、お客さんは戻ってくるはず。
「空中ブランコ乗り」と言われれば私、エリーでなければならない!

○月×日
どうやっても四回宙返りはできそうにない。
命綱がなければ落ちてしまうところだった。
何で、あと少しが、駄目なんだろう。
〇月×日
キルスティンが空中ブランコをやりたいって言ってきて、とても驚いたわ。
けど、彼女も身体能力は高いし、いいんじゃないかしらって団長に一緒にお願いにいったら、許してもらえた。
今日から一緒に練習できるの、楽しみ!
でも、私負けないわよ。世界で一番の空中ブランコ乗りは私なんだから!
ビシバシ愛を込めて教えちゃうわよ。

○月×日
引退してしまった空中ブランコ乗りが言っていたのを思い出した。
三回宙返りでさえ難易度が高いというのに、ましてや四回宙返りなんて人間ができるも
のではない。
鳥でもない限り、四回宙返りなんて無理だと。
できる人がいたら、それはきっと人間ではない。だからやめてしまえと。
やったら死んでしまうよ、と。
それでも私は、どうしてもやらなければならない。
飛びたい。
でも、人間じゃないって何だろう?鳥になれるのかしら?
鳥だったら、なってみたい。
けど、それじゃ空中ブランコ乗りじゃなくて、ただの鳥だわ。
それは私じゃない。エリーじゃなきゃ。
空中ブランコ乗りのエリーじゃなきゃ、嫌だな。

メイン

坂本 陽向 「(…見ちゃいけなかったな)」ってばつが悪い顔をしてます
戻します、ミナカッタコトニスル

KP ミナカッタことにしても情報は確かにひなたくんの頭へ残ります
これは消しても消えない しょんもりするね

坂本 陽向 しょんもり(´・ω・`)

KP 机は以上ですね

坂本 陽向 衣裳…衣裳見るかなー!!女の子の服だぞ!?
ううう…

KP 女の子の服だよ!?!?!?
見るかどうかはひなたくんの自由

坂本 陽向 choice[探索者だろ?見ろ,お前は見ない男だよ]
Cthulhu : (CHOICE[探索者だろ?見ろ,お前は見ない男だよ]) > お前は見ない男だよ
見ません

KP 矜持を貫いた KP素晴らしい思う

坂本 陽向 「(悪いことしちゃったな…)」と罪悪感にかられながらエリーの私室を出ます

KP では一応、この情報だけ
きらびやかな衣装の隅 隠すように、さっきまでエリーの着ていた服…の、タイツが見えた
あの怪我をした時に見た、黒い液体の付着したタイツが

坂本 陽向 「(文字通り、血がにじむ努力、か…)」

KP では、エリーの私室の情報は以上ですね
迷ったら右側情報欄の「行先一覧」を見てね!

坂本 陽向 はーい!ありがとうございます
うーんと、大テント裏、はまだかな?

KP いったところはチェックつけました
大テント裏?

坂本 陽向 まだ大テント入ってなかった!
(裏道と大テント外が混じった顔)
テントに入ります、たのもー!

KP では、大テントへ戻ってきました!
中ではどうやら、リハーサルが行われているようですね
客席はまだ誰も人がいなくて、中央ステージはバルーンアートで綺麗に飾られてます
そこではエリーがちょうど「4回転宙返り」の練習をしてるみたいですね

エリー 「…いきます!」

キルスティン・ウッド 「はい!」

坂本 陽向 じゃましたらわるいな…見守ります

KP 真剣なまなざしで…それは始まります
ブランコに足を引っかけ、逆さまの状態で大きく弧を描き、キルスティンのいる反対側のブランコに手を伸ばす
キルスティンの手を伸ばすタイミングも、身を乗り出すタイミングも完璧だった
エリーはブランコから豹のように飛び出す
否、鮎のように宙を泳いだ
否、それはまさに翼を広げた鳥だった
一回、二回、三回……彼女の体が回る
そうして四回目を回り腕を伸ばす

キルスティン・ウッド 「エリー先輩!!」

エリー 「キルスティン……!ああっ……」

KP エリーの手はキルスティンの手を掴むことができず、高い場所から地上へ落ちていく

坂本 陽向 「エリー!!!」

KP 羽をもがれた天使が、地に落とされるかのようだった
……しかし、彼女の体はぷらーんと宙に残される
命綱をつけていたのだ

坂本 陽向 「よ、よかった…」

キルスティン・ウッド 「せんぱ~い! ごめんなさい。 あたしのタイ
ミングが……」

エリー 「ううん、キルスティンは今ので完璧よ。 問題ないわ。 団長、もう一度やってもいいかしら 」

KP エリーが、下に向けて声を上げる
その先には、あの群衆の中にいた男性がふたりを見守っていた

坂本 陽向 「(あの人が、団長…?)」観察観察~

バートランド・ケージ 「………よし、エリー、キルスティン。 もう一度だ。エリー、きっと君なら成功する 」

エリー 「……ええ、そうよね、団長。 私、きっとやれるわ。もう一度よ、いくわよ、キルスティン」

雑談

わか おっぱい!!

メイン

KP 再び練習が再開される
話しかけられる様子ではない
彼らの様子は真剣そのものだ

雑談

KP いっぱい!!!!

わか わぁい!

メイン

KP …大テントは、以上ですね

坂本 陽向 「(…がんばれ、エリー)」無言で立ち去ります。立ち去るしかできない…
うーん、出来ることがなくなってきたので、ふらふらと広場に出てきます

KP では、広場

坂本 陽向 「(エリーは本当にまじめだし、団員もみんな彼女を愛してるんだな…)」って思いつつ

KP ここはあれですね ひなたくんとエリーがぶつかって出会ったあの公園広場
いまはサーカスの宣伝もなく、人もまばらですね
では、そうね………
S1d3+1 子供の人数
Cthulhu : (1D3+1) > 1[1]+1 > 2

坂本 陽向 「(これ、どうしたらいいかな…)」と瓶の黒い液体を思いつつ…

少女 「いた?」
「ううん、こっちはいなかった!」
「どこいったのかなあ、もっかい見たかったのになあ」

坂本 陽向 うん?
「何か探してるの?」話しかけます

雑談

坂本 陽向 事案ですよ!こいつお巡りさんです!!

メイン

少女 「おじちゃん、誰?」

少女2 「ね、おじちゃんさっきのサーカスのひとたち見た?すごく綺麗な服着たおんなのひと見なかった?」

坂本 陽向 「(今度はおじちゃん扱いかぁ)おじちゃんお巡りさんなんだ。何か探しものですか?」苦笑しつつ
「奇麗な服の人…?」エリーかな?思いつきますか?

少女 「うん、あのね、紫のすっごい綺麗な服着た、綺麗な黒い髪のお姉さん!」

坂本 陽向 「うーん…?」今まであったことないですね?

少女2 「もう一度会いたいんだけど…」

KP 坂本くんも、思い当る人はいないですね

坂本 陽向 うーん??
「おじちゃんも見つけたらきみたちに教えるね」
と言いつつ、公園を出ますか…

少女 「ありがと!おじちゃん!たぶんね、サーカスのひとだと思ったんだけどなあ…ちがうのかなあ…占いのひとなのかなあ…?」

KP と、少女たちはまた公園に走っていってしまいました

坂本 陽向 占いの人はしわしわのBBAだったが…?

KP 差し当たってここでの情報は以上ですね

坂本 陽向 公園を出ます、裏道とかに熱狂的なファンとかいないかなーと向かうかと。

KP では、裏道
要するにですね、さきほど倒れたエリーを見つけた場所です

坂本 陽向 あやや

KP そして、あの老婆を見かけた場所です
さて…目星、いっちょやってみようか

坂本 陽向 がんばるぞい!
CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) > 20 > 成功

KP えらーーーい!!!!
ではですね、老婆の居たところ…に、ですね なにか落ちてるのを見つけるでしょう

雑談

坂本 陽向 全肯定KPじゃんーーーー

メイン

坂本 陽向 「なんだ?」拾います

雑談

KP えらい!!!!あんたはえらい!!!!!

坂本 陽向 いえーい!!!

メイン

KP んな~んだ!
それはぁ……1枚の、古びた羊皮紙!
拾ってみると、「日本語」で、こう書かれています

坂本 陽向 電撃文庫のファンタジー物で見た!!
ひゃっほい母国語だ!!

KP 「教えてあげて あの娘の真実の姿
選択の余地はまだある
なりたい自分になれるはず」
…以上ですね!

坂本 陽向 「…なりたい、自分…?」首をかしげます

KP と、いったところで
あたりがすっかり暗くなっていることに気付くでしょう

坂本 陽向 「やば…!夕飯の準備してない…!!!」

KP 気付けば時刻は17時半
夕飯の準備しなきゃですね!!!

雑談

わか 今日はお休みだからひなたが料理するよ!!

メイン

坂本 陽向 スーパーで買い出しして家に帰るよー!!

雑談

KP ここでKPなやむ
家での茶番を挟んで砂糖を補充するか否か

メイン

坂本 陽向 夕飯は鳥つくね(お野菜のみじん切り入り)と里芋の煮たの、わかめの味噌汁と最近作ったぬか漬けのお漬物だよ!!
野菜を食べるのです
完食したらご褒美のシュークリームもあるよ

雑談

坂本 陽向 ふふふwww

メイン

千輪 弧雨 玄関で出迎えましょう

坂本 陽向 「ただいまかえりましたー!!」

千輪 弧雨 「おかえり。炊飯器はセットしといた。とりあえず手洗いしてこい」

KP 夕飯がうまそうだよ~~~~!!!!!和食じゃん

坂本 陽向 「はーい!ありがとうございます!!すぐ夕飯作っちゃいますね!!」

KP んっふふ
では、手際よくぱぱ~!っと作れたでしょう!
19時にはごはんが食べられる

坂本 陽向 「さて、どうぞ!!めしあがれ!!」にこー

千輪 弧雨 「つくねと……芋か」

坂本 陽向 「お芋なら嫌いじゃないでしょう?」
つくねは照り焼き味だよ、ご飯が進むよ

千輪 弧雨 「まあ、そこまでの憎しみは持ってはいないな」もぐもぐ
「……こいつも、食わなきゃいかんのか」>漬物

坂本 陽向 「憎しみ…」苦笑しつつ

雑談

千輪 弧雨 表情差分がない KPは悲しい

メイン

坂本 陽向 「できれば。きゅうりだから癖は少ないですよ。ほら」あーん

千輪 弧雨 「…あー」むしゃ…もぎゅ……

坂本 陽向 「ふふ、えらいですねこさめさん。全部食べたら食後はシュークリーム食べましょうね!!」

千輪 弧雨 「………この、独特の青臭さが…好かん…」眉間にシワ
「お前は少し俺を甘やかしすぎじゃないか?」パァァ

坂本 陽向 「そうかなぁ?おいしいけどなぁ???」ぼりぼり

千輪 弧雨 「……売ってるやつよりは、食う気は出る。お前が作ってたの、見てたからな」

雑談

千輪 弧雨 既に砂糖

メイン

坂本 陽向 「へへ、ぬか床の手入れも楽しいですよ」

雑談

坂本 陽向 こさめさんかわいい

メイン

千輪 弧雨 「あのぐちゃみそに鉄入れるのは今でもわからん。理屈は分かれども気持ちが分からん」
「…あれが、こうなるのか」きゅうりしみじみ

雑談

KP ぬか床つくってるひなたくん可愛い
ぬか床になりたい

メイン

坂本 陽向 「俺は理屈が分からないですけどね!釘入れるとナスの色がいいんですって!」おかん直伝

雑談

坂本 陽向 ぬか床になりたいwww

メイン

千輪 弧雨 「ナス……」
(釘に刺さったナスを思い浮かべる顔)

坂本 陽向 「まだナス食べろとまでは言いませんから。きゅうりやニンジンから慣れていきましょうね」と言いつつナスの漬物を美味しそうに食べるひなた

千輪 弧雨 「………」
おいしそうに食べるの見てる

雑談

坂本 陽向 無限にRPできちゃいますけど???

メイン

坂本 陽向 「………食べてみます?一切れだけ」

千輪 弧雨 「……ものは試しだ」

雑談

千輪 弧雨 まずい 止め処さんがない

メイン

坂本 陽向 「…!あーん♪」

雑談

坂本 陽向 止めどころさん!!

メイン

千輪 弧雨 「……………しょっぱ、にがい」うぐ……
「…………」うぐう…ってなるけど…頑張って飲む

坂本 陽向 「あはは…(かわいいなぁ)」

千輪 弧雨 「………」つくね食べて口直し

KP と、ですね
のんびりほんわかした食事は進みます(強制退去KP)

坂本 陽向 くっ、しかたあるまい、これはシナリオとは別のRP…

KP おナス記念日をメモにしたため、食後の片付けをしてシュークリームに舌鼓を打ち、一緒にお風呂へ
今日はだいぶん頭を使ったのでお風呂でもうねむねむふにゃふにゃ
そんなひなたくん、「先上がってろ」と言われてふらふら床へ…

坂本 陽向 (お風呂RPしたいけど我慢するPLの鏡)

KP ちゃんと髪乾かさなきゃ…と思いつつ……意識はすでに夢の中
(お風呂で延々いちゃつきたかったKPの顔)

坂本 陽向 「ふわぃ…すみません…先にねますね…」こさめさんのドライヤーはかけましたよ!!!

千輪 弧雨 えっかけてくれたの!?!?!?えらい
自分でやるつもりだった

坂本 陽向 自分でやるつもりだった!!!?!?こさめさん偉すぎでは!!!?!???!?
ひなたのツーブロは適当にタオルドライでベッドに先に潜り込みます、ぐず…

雑談

千輪 弧雨 つらみざわを補給したからそのぶん糖分に磨きがかかる

坂本 陽向 かわいいかわいい、こさめさんがかわいい…だいじにしたい、食べちゃいたい(不穏)

メイン

千輪 弧雨 せめてタオルドライをしてやろう
眠さが限界点のようだ

雑談

千輪 弧雨 改変スウィート(出てくるのは肉料理)

メイン

坂本 陽向 「んなー…ごさめさんありがとうございますー…」うえっへへ…

千輪 弧雨 「お前…もう半分寝てるだろ…。どこほっつき歩いてきたかは知らんが、布団いけ布団。俺じゃお前を引きずることしか出来ん」

雑談

坂本 陽向 やめろぉ!!!

千輪 弧雨 やだなあ、ただ肉料理に変えただけですよ!
重い愛をたっぷり受けてね

メイン

坂本 陽向 「ふぁい…。こさめさんも、あんまり夜更かししたら…だめ…で…むにゃ……」

雑談

坂本 陽向 甘いものも大好きですよ!!ひなた、すききらい、ない!!

メイン

千輪 弧雨 (明日も休みなので思いきり夜更かしする顔)(用意されるアマプラ)(用意されるサメ映画)

雑談

千輪 弧雨 にこっ
甘くてとろけるおいしいお肉
たっぷり召し上がれ

坂本 陽向 こわい><

メイン

KP というわけで…ひなたくんはすっかり寝落ち
こさめ氏は親が先に寝た子供の顔で、隣でイヤホンをつけ始めます

坂本 陽向 「(あ。こさめさんわるいかおして…うぐ…もうう…意識が…)」( ˘ω˘)スヤァ

KP んふふ
隣の子供がいつ寝たかは神のみぞ知る
そして、翌日
朝6時半にいつものアラームが鳴りますね

坂本 陽向 「!!」おはようございます!!ぴこーん!!

KP (アラーム音)

坂本 陽向 ヒミツ道具出た!!!!
こさめさんを起こさないように素早くアラームを止めます

KP ご心配なく
イヤホンつけたままうつ伏せで寝落ちしてます!

坂本 陽向 落ちてる!!

KP 今日はまくらを抱き抱えてる

坂本 陽向 (´・ω・`)

KP そのぶん無防備な寝顔が見られるということで

坂本 陽向 「(おやすみですもんね、ゆっくり寝てください)」イヤフォンとって、額にちゅーして抜け出します

KP あ゛~~~~~~~~好きRP
では、おっきっきひなたくん
ゆっくり朝ご飯の準備をして、どうします?起こします?

坂本 陽向 うーん、今日は図書館に行って、その後エリーちゃんに会いに行かなくちゃなのはPLは重々承知…
『よく寝てたので起こしませんでした。朝ごはんのヨーグルト、ちゃんと食べてくださいね。と、夕方になったら××公園まで来てください、サーカス一緒に見ましょう』と書置きをして図書館へ出かけます…断腸の思いで…ソロシなので……!!!

KP OK!!!!!えらい!!!!!!!!
アンタはえらい!!!!!!!!

坂本 陽向 一緒にいたいよぅ、でも探索頑張るから、いっぱい褒めてくださいね…!!!

KP では、断腸の思いで決断した置手紙を残し、8時ごろに家を出ます
図書館は9時開館
公共交通機関を使い、1時間もあればつくでしょう

雑談

KP 1d6 寝た時間
Cthulhu : (1D6) > 4
朝4時ごろに寝落ちしたな

坂本 陽向  
それは起きられない

メイン

坂本 陽向 昨日見つけた、表紙だけだった絵本を探したいです

KP さて、ここは庭戸市のはずれにある図書館
絵本の名前で司書さんに検索してもらうと、ですね…
あるにはあるけれど、ここの図書館の会員カードを持ってなきゃ見られない蔵書、とのこと
そして会員登録は1時間ちょっとかかってしまう…らしいのです
(KPの都合顔)(ごめんよ)

坂本 陽向 (いいよ)
公演までに間に合えばいいのです、身分証明書として運転免許証を提示して会員登録してもらいます

KP OK、じゅうぶん!!!
ぴかぴかの会員カードを提示し、やっとありつけた絵本
こちらもかなり古い本であり、それゆえにガードが厳重だった模様
内容を情報欄に貼りましょう

情報

KP 素晴らしい柔軟性を持った体のネルソンは、ゴム人間として見世物小屋で人気者だった。
彼は素晴らしいカリスマ性を持っていた。

彼は普通とは違った。
彼にはできないことが多かった。
みんなのできることが彼にはできない。

しかし みんなのできないことが彼にはできた。
彼は誰よりも幸福だった。
彼は誰にでも好かれ、人気者だった。

しかしある日、彼は夢の中で奇妙でおそろしい怪物を見た。
洞窟の中にいるそれに、黒い液体を飲まされた。
それはネルソンの血の色と同じ色だった。
飛び起きたネルソンの体には黒い斑点が浮かび上がり、みるみるうちに体が言うことを聞かなくなっていった。

ネルソンがネルソンではなくなっていった。

怪物になったネルソンは周囲の人々を殺し、夢で見た怪物のいる洞窟を探して闇の中へ消えていった。
可哀想なネルソン、さようなら、ネルソン。

メイン

KP エリーに起こった出来事と症状が一致しており、彼女が怪物になってしまうのではないかとあなたは想像してしまう
SANチェック、1/1D3

坂本 陽向 「(黒い液体…血の色…)」
CCB<=62 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=62) > 62 > 成功

system [ 坂本 陽向 ] SAN : 62 → 61

雑談

坂本 陽向 あぶぶぶぶぶ

メイン

KP また、本の注には、1920年代に起こった〝ゴム人間事件〟を元にした物語であると書かれていますね

坂本 陽向 ゴム人間事件について、調べられますか?

KP 調べられますね
図書館、どうぞ

坂本 陽向 CCB<=70 図書館
Cthulhu : (1D100<=70) > 86 > 失敗
ぴえん

KP では、自力では見つけられない…と悟るでしょう

坂本 陽向 司書さんに1920年代に起こった奇妙な事件、と伝えて助けてもらうことはできますか?

KP よいでしょう!
では、もう一度 +15でどうぞ

坂本 陽向 CCB<=(70+15) 図書館
Cthulhu : (1D100<=85) > 95 > 失敗
んなぁああああ

KP んっふふwwwwwwwww
では、なかなか時間がかかって…そうね、時間経過を4時間半にしましょう

坂本 陽向 司書さんごめんな…

KP というわけで、時刻は14時半
見つけてもらった資料が存外に難しくて司書さんとけんけんがくがくしあい、気付くとお昼もだいぶ過ぎた時間に
でもその甲斐あって、情報はしっかり仕入れることができました

坂本 陽向 わぁい有情!!

KP 情報を情報に情報します

情報

KP 1920年代ドイツにて、見世物小屋でゴム人間として活躍していた男が、突然観客に襲いかかる事件があった。
男の体から流れた血は真っ黒で、ネバネバとした物だった。
彼の全身には黒い斑点模様が浮かび上がっており、身体の一部がゼラチン状の物質になっていた。
爪は恐ろしいほど伸び、かぎ爪に変化した。
歯は鋭く、牙が生えていた。

雑談

わか ショゴスロードでは?わかのリアル神話技能は感づいた🤔

メイン

KP また、見つけた新聞には白黒で彼の爪の写真が一緒に載っていました
本物かどうかは判別が難しいが、人間のものとは思えないでしょう
写真術と生物学が振れますが…どうする?
ワンチャン司書が持ってるかもしれない

雑談

KP しかしPCはなにも気付かないのだ

メイン

坂本 陽向 写真術をワンチャン振りましゅ

KP どじお!

坂本 陽向 CCB<=10 ファンブルやクリティカルの倍も可能性があるんだぜ?写真術初期値
Cthulhu : (1D100<=10) > 24 > 失敗
おしい

KP けっこう惜しいな
choice[写真術,生物学,両方]
Cthulhu : (CHOICE[写真術,生物学,両方]) > 生物学
1d100 司書くんちゃんの生物学
Cthulhu : (1D100) > 4
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

坂本 陽向 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
5やんけwwwwwwwwwwww

KP CCB<=5 生物学、初期値の5倍ってすごくね????
Cthulhu : (1D100<=5) > 20 > 失敗
せやろな
ではこれ以上の情報は…見つかり…ませんでした…!!!

坂本 陽向 内海サァン!!!!タスケテ内海サァン!!!!
今日は一人!はい!!

KP さて、ですね
話を真面目に戻しまして

坂本 陽向 「わ、時間やば…!?」

KP あなたは、ここまでいろいろな情報を手に入れたでしょう
ここで、ですね 選択をしてもらいます

坂本 陽向 …はい

KP エリーに、これらすべてを話すか
あるいは、一部だけを知らせるか
その話に嘘を交えるか
エリー以外の誰かにこの話をするか
あなたには、選択をしてもらいます

雑談

わか ですよね

KP ここ一番で誤変換をするKP

わか でも、覚悟してた選択です

KP うん その覚悟をどうするか、だ

メイン

坂本 陽向 全てを、伝えます。
自分の持っている黒い液体を飲めば、きっと4回転がとべること、でもそれで、人間であるエリーは消えてしまうかもしれない事、メリットもデメリットも含め、すべて伝えます。
嘘偽りなく、自分が知った全てを伝えます。

KP では、坂本くんは「すべてを伝える」という選択をする…ということで
よろしいですね?…と聞くのも野暮ですね

坂本 陽向 はい。

KP あなたは、すべてを話すためにサーカスへ向かいます
そこの道中で

坂本 陽向 人間性を捨てて、それでも4回転を飛ぶか。もうしばらくの間、家族と安寧を過ごすか、それを決めるのはエリーちゃんです。

KP 昨日、エリーが倒れているところを見つけた裏道
そこに、ひとつ明かりがあるのを見つけるでしょう

坂本 陽向 「…?」近づきます

KP そこには、万華鏡のように色鮮やかなトルコランプをビロードのテーブルクロスの上に置く……一見、占い師のような恰好をした女性がいた

坂本 陽向 紫の服で、黒髪?

KP はい、そうです

占い師 「……あら、お客さん?」

雑談

わか はわわ、えっちなおねえさんだ…!!

メイン

KP と、トランプタワーを作っていた彼女は顔を上げます

坂本 陽向 「…貴女は…占い師さん、ですか?」

占い師 「あら、私のことをご存じなのね?…役者さんか、はたまた演出家か……あなたはどちらになるのかしら?坂本陽向さん?」

坂本 陽向 「(あれ?俺名乗ったっけ?)」

占い師 「私はなんだって知っているわ」

坂本 陽向 「……なんだって?」
「…じゃぁ…」
「俺はどうすればいいですか?夢見る一人の女の子に、何をしてあげられますか…?」

占い師 「あら、そんなこと?」
「それ以上も何もないわ。それが真実、それが全てよ。……あなたの得た真実をどう受け止め、どうするかが問題」

坂本 陽向 「…俺の問題だったら、それでいいんです」
「でも、その子には大切な家族がいて…たまたま居合わせた俺のせいで、その子の運命が変わっちゃうかもしれないんです」
「…それでも……俺は俺が思う最善をすればいいのかな…」

占い師 「ええ。あなたがそれを”最善”と思ったのなら、それが一番の手だわ」

坂本 陽向 「………」
うううーーーー
「あなたは、白鳥サーカスの人ですか?」

占い師 「いいえ?ただのしがない占い師」

坂本 陽向 「…エリーを、導いてあげられませんか?」

占い師 「私はただの傍観者よ。物語の主人公はあなた、そしてエリー」

坂本 陽向 うううううううーーーー
「わかり、ました。ありがとうございます」

占い師 「ふふ、頑張ってね」

坂本 陽向 エリーのところへ、向かいます…。

占い師 「……あのいけ好かない舞台役者のことだわ。彼女が怪物になるのは、最悪のタイミングでしょうね。……気をおつけなさいね?」

KP と、最後にあなたの背中に呼びかけ……ふ、っと、明かりは消えました
振り向くと、そこには誰もいない
なんだったのだろうか…
あなたは、それについて考えるかもしれません
ただし、今は…きっと、エリーの下へ急ぐでしょう

雑談

わか うへええ。こさめさん誘っちゃったよぉ;;;

KP ニコッ

メイン

KP さて ここはサーカスの、エリーのキャンピングカーの前
そこには、あのパトロンのお兄さんが立っています
 

イジャスラフ・イワノフ・スヴャトスラフ 「お姫様が首を長くしてお待ちだよ」

坂本 陽向 「…何で、昨日会ったばっかりの俺の事を…」

イジャスラフ・イワノフ・スヴャトスラフ 「……君は、まっすぐだろう。それが、信頼を寄せるに値するものだったのだろうね」

雑談

坂本 陽向 信用35だが???

メイン

イジャスラフ・イワノフ・スヴャトスラフ 「どうか、よろしく頼むよ。もし団長に話せないということなら、僕がここで見張っているから。……それくらいはさせてほしい」

雑談

KP メタぁ!!!!

メイン

坂本 陽向 エリーのキャンピングカーに入ります

KP では、キャンピングカーへ
エリーは既に本番用の衣装に身を包んでいる
白鳥のような、純白の衣装
ところどころについた羽が、彼女が振り向くとふわりと舞った

坂本 陽向 「…いよいよ本番だね」

エリー 「はい。……いよいよ、ですね」

KP エリーは、期待と不安の混じった目をあなたへ向ける
その首元まであの黒い斑点が見えるのに、あなたは気付くでしょう

坂本 陽向 「(きっと、この瓶を渡さなくても、時間は……)」
「ねえ、エリー。四回転、飛びたい?」

エリー 「……愚問、というものですね。……とても、飛びたいです。わたしが、飛ばなければならないんです」

坂本 陽向 「…わかった」
昨日と今日で見聞きしたことをすべて、嘘偽りなく、エリーへ言って聞かせます。
その中で、きっとこの瓶の残りを飲んだら人間に戻れないと思うということも、憶測として伝えます。
「これを飲めば、今日、君は四回転を飛べると思う。でも…」
「もう少し、サーカスのみんなと、家族と一緒にいる選択もできる、はず」

エリー 「………」

KP エリーは、手に瓶を持ったまま俯いています

坂本 陽向 「ごめんね。俺からは、これ以上は何も、言えない」

エリー 「わたしが、怪物の子で……いずれ、本物になって…大切な人たちを、殺してしまうのなら」
「……わたしが、わたしでなくなってしまう、のだったら……空中ブランコ乗りでは、いられなくなる、なら」
「わたしは、最期に、空中ブランコ乗りのエリーとして……拍手の中で、終わりたいです」

坂本 陽向 「………」

エリー 「…………これは、飲みません。そして、命綱も……つけません」

坂本 陽向 「………見てる。見守ってる。…本番、がんばって」

エリー 「もし、これで4回転ができてしまったら……わたしは、chemisches Material………化け物、なのでしょう」
「そのときは、あなたに、殺してほしいです。化け物、生きていてはいけません。…化け物だから、人を殺したことにも、なりません」

坂本 陽向 ううううううううーーーーーーーーー

エリー 「4回宙返りに挑戦した、最初で最後の空中ブランコ乗り。…とても、かっこいいと思いませんか?」
「そう思ったら、飛ぶこと。…死ぬこと、怖くないです」

坂本 陽向 「うん。…かっこいい!!きっと、歴史に名を残すよ」
「でも、死なないで欲しいな。これは、ともだちの、俺のわがままだけど…」
「見てるから。どうなっても………」
「どうなっても、エリーは俺の、大切な友達だよ!!!」

エリー 「!! …ありがとう。本当に、ありがとう」

雑談

わか わぁん!!だってどうしようもないじゃないですか!!!!!!!!!!!!!

メイン

エリー 「…もっと早く、あなたに会えればよかったです。せっかく、とてもいいお友達になれたのに」
「サカモトさんと、サカモトさんの大切な人に、見てほしいです。わたしのラストステージ」

坂本 陽向 「うん…うん…!!」妹と同じくらいの女の子の前では泣けない。泣かない。
「見てる。最後まで、ずっと見てるから…!!!」

KP あなたは、にじむ視界を、それでもこらえて…精一杯の笑顔を見せることでしょう

エリー 「…もう、時間です。いかなくちゃ」

坂本 陽向 「…楽しみに、してるね。………きっとまた後で」

エリー 「Danke. Auf Wiedersehen」

坂本 陽向 「きっとまた!!!」キャンピングカーを出ます
「え?」

KP エリーは、にっこり笑って手を振ります
あなたが振り返る間もなく…扉は閉じます

イジャスラフ・イワノフ・スヴャトスラフ 「…話は、出来たかな」

坂本 陽向 「…はい」
「彼女が決めました。俺は、調べたことを伝えただけです」

イジャスラフ・イワノフ・スヴャトスラフ 「そうか。よかったよ。…きみのための席は、ふたつ取るかい?」

坂本 陽向 「………お願いします」
本当はーーーーこさめさんに見せたいものじゃないけれどーーーーーーーーーー!!!!
でも隣にいてくれれば、そう思っちゃうひなたはいます…。ごめんね、こさめさん。

KP まだ開演まではもう少し時間はあります
あなたのパートナーのINTならじゅうぶんに事の顛末を理解する時間でしょう

坂本 陽向 ひぃん

KP …説明しますか?
それともそのまま、一緒に見ますか?

坂本 陽向 説明します。こさめさんにも、分かってほしい。これはひなたのわがままだけど…。

KP では…そうね 電話にしましょう
エリーの部屋から戻って、一気に涙腺のゆるんだあなたの電話でも、その先の彼はある程度起きたことを理解します

坂本 陽向 「ごめんなさい、怖いものを見せるかもしれません、でも、でも、ごめんなさい、俺の隣で、手を…握っていてくれませんか…」べしょべしょ…

KP 静寂のち、「今からそっちへ向かう」と電話は切られます
パトロンからティッシュをもらい、ぐしぐししながらベンチで待っていると

千輪 弧雨 「待たせたな」

坂本 陽向 こさめさん””””””

KP と、最愛のひとが来ますね
どうやら何か持ってるようです

坂本 陽向 「俺が…俺のせいで…人が死ぬかもしれないんです…」抱き着きます
?なんだろ?

KP 持っているのは、ポインセチアの小さな花束をふたつ

坂本 陽向 「はなたば…」

千輪 弧雨 「渡してやれ。…こっちは、俺から」

KP たたた、とスマホを操作し、あなたに渡してきます
画面に表示されているのは、ポインセチアの花言葉
「祝福」「幸運を祈る」

坂本 陽向 「……ありがとう、ございます…っ!!」
こさめさんの手を引いて、エリーのところへ!

KP では、いよいよ開演

坂本 陽向 あ、開演前には渡せないか…。帰ってきたら、きっと渡します。
サーカスを。楽しみます。

KP あなたたち二人は、パトロンによって手配された最前席に案内される。
開演前で周りはざわざわしています
みな、とても楽しみな顔をしているでしょう
それらも、オープニングブザーが鳴ると静まります

雑談

KP KP凡ミス多い

わか 俺のログには何もないです

メイン

KP あなたが話をしたであろう綱渡りのマーシー、ピエロのペトル、猛獣使いのジャン、手品師兼空中ブランコ乗りのキルスティンなどの鮮やかで艶やかな演目に、あなたは目を奪われる
人間とは思えぬ技、見ていてヒヤヒヤするが、成功した際の拍手は大きなものだ
なるほど、これだけの喝采を浴びたら気持ちいいのだろう
彼らはこの為に生きているのだろうと、きっと思うでしょう
そして、いよいよ最後
エリーの出番です

坂本 陽向 「(エリー…)」握りしめたこさめさんの手に力が入ります

KP ここで、明るく務めていた司会が、声のトーンを落とします
「彼女、エリーは、命綱なしでこの四回宙返りを行います」
「もちろん下には網もございません。失敗をする、それ即ち……死でございます」

坂本 陽向 手が震えます…。

KP 「ここまではお客様に楽しんで頂くショーでしたが…最後のショーは、真剣なものとなります。…きっと、ショックの大きい景色をお客様方はご覧になるかもしれません」
「退場の、時間をつくります。耐えられぬ方は、このまま幕をお閉じ下さい。だれもそれらを責めることはありません」
「エリーの勇気を称えるお気持ちのあられるお客様は、どうぞそのまま」

坂本 陽向 「こさめさん…」そっと手を放します

KP 周囲もざわつくことでしょう

坂本 陽向 「俺、は…残らなくちゃいけないから…」
つい、と目線で出口をさします

千輪 弧雨 「……」無言で首を振ります
「お前が見るなら、俺も見る。…そいつは、俺とお前で見てほしいと言ったのだろう」

坂本 陽向 「………りがとう、ございます…っ!!」
覚悟完了、エリーの雄姿を、この目に焼き付けます。

KP 周囲も…やはり、席を立つものは多いでしょう
いくばくか寂しくなった席が、目立ちます
ただし、残った者たちは…あなたと同様、真剣な顔でステージを見てくれる者たちでしょう
そうして、エリーはステージに立ちます
いつになく真剣な美しい少女を、観客は息を呑んで見つめる
白鳥のような衣装は、このサーカスを背に世界へ羽ばたく夢の象徴に見えた
ドラムロールが鳴り響く中、エリーはブランコから手を離し、宙を舞う

雑談

坂本 陽向 もう泣く

メイン

KP くるくると美しく、宙で一回
それは鳥のように
二回、まるで豹のように
三回、さながら鮎のように
四回……回った
彼女は成功に笑みを浮かべ、手を伸ばす

坂本 陽向 「エリー…!!!」

KP しかし、伸ばした手はあと少しでブランコを……キルスティンの手を、掴むことができずに
彼女は落ちていく
白い鳥は、笑顔のまま落ちていく
固いステージの床が、彼女に迫る
あなたにはきっと、それがスローモーションのように見えたでしょう

雑談

坂本 陽向 あああ
ああああああああああああ

メイン

KP 落ちる瞬間、あなたとエリーの目が合いました
彼女は笑顔でした

坂本 陽向 笑います、涙が流れていても、無理やりに笑顔を作ります

エリー 「拍手、して」

坂本 陽向 そして、割れんばかりの拍手を。

KP 彼女がそう言ったように聞こえました

坂本 陽向 旅立つ君に、拍手を

KP あなたは、彼女に拍手を送ります
曲がってはいけない方に腕を曲げ、黒い液体をあふれさせた口もとを晒す彼女の遺体に
…少し遅れ、周囲からもぱちぱち、ぱちぱちと拍手があがり始めます

坂本 陽向 最前列なら届きますか?こさめさんが持ってきてくれた花束を、勇敢な人間だった彼女に贈ります

KP その拍手は割れんばかりに響き渡ります
いままでで一番の拍手だったでしょう
花束、投げれば彼女に届くでしょう
真っ赤なポインセチアが、彼女の白い肌と白い衣装、黒い血の中に赤いいろどりを添えます

坂本 陽向 「(何もできなくてごめん、見てたよ、君は、人間だったよ。素晴らしい演技だったよ…!!)」鳴りやむまで、最後まで拍手を続けます。

KP 光と喝采を浴びて、エリーは空中ブランコ乗りのエリーとして死んだ
これが、彼女の望んだ結末
あなたの促した終幕
空中ブランコ乗りのエリーは、笑顔で死んだ
SANチェック 1/1D4+1

坂本 陽向 CCB<=61 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=61) > 52 > 成功

system [ 坂本 陽向 ] SAN : 61 → 60

KP 覚悟の形だったのかもしれませんね

坂本 陽向 はい…!!

KP あなたがこの結末をどう受け取るのかは分からない
しかし、後の世までこう語られるはずだ
「空中ブランコ乗りと言われれば、それはエリーである」と
彼女は、死んでも空中ブランコ乗りとしてこれからも人々の記憶の中で生き続けるのである

雑談

わか 世界の解像度が低くなってる…
これが…涙…

メイン

KP このことは、きっと、誰にも真似などできない
彼女だけの人生(ものがたり)
A エンド「空中ブランコ乗りのエリー」
シナリオクリアです

雑談

KP その言い回しは別方向で刺さるやろがい

メイン

坂本 陽向 ありがとう、ございました…!!!!

KP おめでとうございます!

雑談

わか ああああああエリーちゃああああああ・・・・
何もしてあげられなくてごめんねええええええええ

情報

KP ■クリア報酬
エリーに真実を伝えた 1D6
エリーの最期を見届けた 1D3+1
エリーに四回宙返りをさせてあげた 1

クトゥルフ神話技能 1

雑談

KP やったでしょうがい!!!!!!!!!!!
道を示してあげたでしょうがい!!!!!!!!!!!!

メイン

KP クリア報酬を情報へ貼りました

わか 1d6+1d3+1+1
Cthulhu : (1D6+1D3+1+1) > 6[6]+1[1]+1+1 > 9

system [ 坂本 陽向 ] SAN : 60 → 69

雑談

わか それは、会っていたのかな…昨日あったばかりのひなたに…
何ができたのか…

メイン

KP --------------------------------------------

??? 宵闇に一つ、拍手が響く

雑談

わか でも、きっとこのままでも、そう遠くないうちにエリーは…ショゴスとして活動を…うぅぅぅ…

メイン

??? 星屑の中にぽっかり浮かぶ月を背にするは、黒いローブを纏った老婆
月をその顔に浴びて神秘的な雰囲気を醸し出すのは、女性占い師
どちらが拍手をしたのだろう
既に二人とも、手を下ろしている
判別がつかなくなってしまった

占い師 「あなた、まだそんなことをしているのね。 悪趣味だわ 」

老婆 「君こそ、禁断の林檎を差し出す蛇のような真似をして。どんな気分だい? 」

??? 一つの影、老婆が混沌へと消えていく
残された占い師は、祈るように一枚の羽根を手に取ると、息を吹きかけた

占い師 「どうか彼女が、幸せでありますように」

??? 白い羽根は天高く、風に乗ってどこまでも
夢を運ぶかつての彼女のように、世界へ飛び立った
彼女はだあれ?

彼女はエリー

空中ブランコ乗りのエリー

雑談

わか ふわああああああん!!!

メイン

KP ……これにて、エピローグもおしまい
おはなしも、おしまい

雑談

KP …という終わりでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!

わか ありがとう、ございました…!!!

KP https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5017845
シナリオはこちらにて
では、長い時間のご清聴、そして出演
ほんとうにお疲れさまでした
お帰りはこちら
どうぞ足元にお気をつけを

わか シナリオを読んで、何か他に選択肢がなかったのか、反省会をします…
KPも遅くまでありがとうございました。

KP 選択肢はね
最善だったよ、とだけ

わか うっうううう…

KP ごゆっくりおやすみなさい…!!

わか おやすみなさいませ…
(もしよかったら後で全ログください…)

KP もちろん!