クワイエットポムと優雅なる食卓
- 
                メインKP ┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈ 
 クワイエットポムと優雅なる食卓
 PC:Hranna
 KPC:keðja jökulldóttir
 ┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
- 
                置き卓メモKP 【置き卓ルールおぼえがき】 
 ・KP側
 シナリオの描写時【描写開始】と【描写終了】を明記
 ・PL側
 次の描写に進んでOKとなったら「☆」を会話の区切りとして送信
 会話の途中などには「☆」はつけなくても大丈夫
 ・返信の期限、送信数の制限は無し
 書いた報告は、下記のサーバーにてメンションをつけて報告させていただきます
 https://discord.com/channels/1006391765076557824/1063802989984350228
- 
                メインKP 
- 
                メインKP │ シナリオ概要 │ 
 対応 :クトゥルフ神話TRPG第6版
 推奨技能:目星
 想定時間:ボイセで3時間程度
 人数 :1人+KPCとのタイマン
 (連絡先を交換している仲であれば可)
 傾向 :クローズド、ロスト・発狂の可能性有
 備考 :後遺症の可能性有。倫理を欠く描写有。
- 
                メインKP 
- 
                メインKP │ PL向けあらすじ │ 
 ──食事とは人生の幸福だ。
 だれかとともに食卓を囲んでおいしいものを口にすれば、それはしあわせの共有なのかもしれない。ひとりで囲む食卓だって、大好きでおいしいものがテーブルいっぱいに満たされていればしあわせなのかもしれない。
 さてあなたにとっての食事は、いったいどんな意味を持っているのだろうか。
 いつもと変わらぬ日常を過ごしている探索者。
 そんなある日、知人であるKPCから食事の誘いを受ける。
 「一緒に食事にいかない?」
- 
                メインKP 
- 
                メインKP ※注意事項 
 神話生物や呪文の拡大解釈、独自解釈が登場します。
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 【描写開始】 
- 
                メインKP あなたたちはいつもと変わらぬ日常を送っている。 
 いや、少し変化があったかもしれない。
 あなたは2年前まで、家からほとんど出たことのない生活を送っていた。すべては母に与えられ、また母から与えられるものが世界の全てだった。言語も要らず、暴力があなたの持つ唯一のコミュニケーション手段だった。
 変化があったのは、母と共に奇妙な夢を見たあとのこと。
 あなたの中に言葉が生まれたことを、あなたの母はあなた以上に喜んでいた。あなたに古い本を見せ、あなたが言葉を紡ぐ様を宝物を見る目で見守っていた。
 そのうち家にある本では足りなくなり、あなたはふと「本を買いに行ってみたい」と母に提案した。
 今までそのようなことを言ったことは無かった。母はしばらく考えていたが、あなたの足の鎖を外して「いきましょ」と手を差し伸べてくれた。
 それは、あっさりしたものだった。今の今まで自らを封じていた鎖はいとも簡単に外れ、以降、あなたは母の付き添いがあるときに限り外出もできるようになった。
 もちろん普段家の中にいる際は首輪と鎖がついたままではあるが、望めば外出も出来るようになった。
 これは、あなたの思うよりも大きな変化かもしれない。
 これは、そうした”日常”にようやくあなたが慣れ始めた頃の話。
- 
                メインKP 時刻は夕方。庭先で母に見守られながら遊んでいると、母があなたに声をかけてきた。 
- 
                メインKP 【描写終了】RP開始してOK 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「ねえ。明日、外に食事に行かない?」 
- 
                メインHranna 「…しょくじ……食事…」 
 食事はいつもママとしてる。一日に3回。
 いつもママがキッチンでつくってる。
 一緒に食べて、お腹がさみしくなるのをなくす。
 ほかほかしてあったかい感じの時間を思い出して、遊んでいた鳥のおもちゃをがじがじと齧る。
- 
                メインHranna 「お外でも食べられるの? ごはんはどうやって出てくるの?」 
- 
                雑談ブルック 概要をよみよみ...!ある程度お話しができるようになっているかも...! 
 ああ、生活と月日を感じる....
- 
                雑談ブルック ほかほかとした気持ちになるとアグレッションも一緒に出てくる難儀な性質... 
- 
                雑談ブルック 疑問が先に出てきているけど、本人はお食事に行きたい気持ち!! 
- 
                雑談KP フランナちゃん主体で動いてもらう都合、2年ほど時を動かしました…!!連絡が遅くなってしまった 
 アグレッションが出ちゃうのかわいい……
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「お外ではね、他の人がつくったご飯が出てくるところがあるの。本の中に、レストランって出てくるでしょう?」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「あなたも少し外に慣れてきたし、遠出してみても大丈夫かなって」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「どうかな。この提案に乗ってみたい人ー?」 
 少しおどけた風にフランナを抱っこしましょう。順調に成長していて、だんだんこうして抱き上げるのも一苦労するようになって。それがとても幸せ。
- 
                メインHranna 「!」抱きついて、首を締め付けるようにしながらママの頬を噛む。あむあむ… 
- 
                メインHranna 「ママと一緒にいく…」 
- 
                メインHranna 「ママとお外行く。レストラン。いきたい…」 
 ママのほっぺたについた歯型のあとを唾液で濡らしながら、ゆさゆさと抱きついた首をゆする。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「ふふ、じゃあ決まり! そしたら、もうそろそろ寒くなってきたし…ひとまず、おうちの中に戻りましょ」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「実は、少し遠いけれど一緒に行ってみたいお店が何か所かあるの。ご飯を食べたら、あとで一緒に選びましょうね」 
- 
                メインKP 【PL選択】 
 どちらで進めたいですか?
 ①食事シーンをRPしたい
 ②シナリオ描写のみにして先へ進めたい
 ③その他(要望あったら雑談タブへ書き込みをおねがいします!)
- 
                雑談ブルック ごはんたべしたい...①でお願いしてもよいですか...!? 
- 
                メインHranna 「ん……」 
 うなずいて首にかみつきながら抱っこされる。
 ママといっしょならどこでもいい。
- 
                雑談ブルック 甘えため... 
- 
                雑談KP ごはん!りょうかいです! 
- 
                メインKP あなたたち二人は、あたたかな家の中に戻る。 
 そこはあなたが一番長く過ごした場所。とても居心地がよく、いつでも落ち着くことができる。
- 
                メインKP あなたの母は、あなたの真っ赤な首輪に鎖を嵌める。とても愛おしそうに。 
 それはあなたにとって、日常のひとつだ。
- 
                メインKP 彼女は、あなたの頭を撫でキッチンへ行くでしょう。 
 ほどなくしていい香りが漂ってきます。このにおいは…あったかいシチュー!
- 
                メインKP 母の元で一緒にシチューができるのを見ていてもいいし、リビングで待っていてもよいでしょう。 
 家の中を自由に歩くだけの長さが、この鎖にはあります。
- 
                メインHranna ごはんができるまで、家具の足に鎖が絡まないように家の中を駆け回る。 
 ママの足をけりけりしながら、シチューができあがるのを待ってる。
- 
                メインHranna 「きょうのごはん、シチュー…? シチューのにおいした…」 
 ひょこ、と調理台の上に体を持ち上げてお鍋をのぞきこむ。やっぱりシチューだ。
 シチューは白くてとろとろしてあったかいやつ。さまさないと舌がぴりぴり痛くなる。
 お鍋に手をいれたらだめってママにゆわれたから見てるだけにする。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「ふふ、あたり。お外で遊んでる間に煮込んでたから、お肉も柔らかくなってておいしいと思うよ」 
 火を使ってるところに近づくのはちょっと危ないけど、この子ならそこまで危険なことはしないと分かってるから。少し注意して見ておくけど、好きなようにさせてあげる。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「さ、そろそろご飯だよ。オルカちゃん、テーブルにスプーンを準備しておいてくれるかな」 
 抱きあげて頬すりして、シチューをよそおう。今日はこれとサラダとパン、あとはデザートにお母さん直伝のスキールスープ。これは冷蔵庫に冷やしてあるわね。
- 
                雑談KP そういえばフランナちゃんはごはんの好き嫌いはあるのだろうか 
- 
                雑談Hranna choice なんでもたべる きのこいや (choice なんでもたべる きのこいや) > きのこいや 
- 
                雑談Hranna (きのこが入ってたらママにぶん投げる) 
- 
                雑談ブルック こら...! お父さんゆずりの舌ですね 
 お父さんは...トラウマ込みでの嫌いだけれど
- 
                雑談ブルック スキールスープ.... 
- 
                雑談ブルック スキール大好きそう... 
- 
                雑談Hranna choice ちゃんと置ける 放り投げる 叩きつける (choice ちゃんと置ける 放り投げる 叩きつける) > ちゃんと置ける 
- 
                雑談ブルック え!?えら... よかった 外で粗相しなさそう 外ではちゃんとできる... 
- 
                メインHranna 「ん…」 
 ぎゅ、と首を締め上げてから離れる。
 ママとフランナのスプーンおく。ちいさいのはおやつたべるのだから、おっきいのを2こ。
- 
                メインHranna 食器をならべて、ママがごはんもってくるのまってる。ぷらぷら… 
- 
                雑談ブルック 足をぷらぷら... 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「はーい、ありがとね。熱いから気を付けるのよ」 
 テーブルに夕食を並べて、定位置…今はフランナの対面の椅子かな。そこに座るわ。
 シチュー、実はすごく小さく刻んだキノコがこっそり入ってるけど…今日は気付かずに食べてくれるかしら?
- 
                雑談KP 味覚はおとうさん譲り!?かわい……… 
 キノコがやなのもスキールのスープがすきなのも……うっ……かわいい……
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「それじゃ、……いただきます」 
 手と手を合わせて……この挨拶はニホン式なのだけれど、両親がしていた仕草だからか、わたしも今でもなんとなくこれをしてしまう。
- 
                メインHranna 「いただき、ます…」 
 ママが両手をあわせるのと同じのをして、"いただきます"する。
- 
                メインHranna CCB<=50 聞き耳>きのこサーチ (1D100<=50) > 82 > 失敗 
- 
                メインHranna 「ふんふん…?」すん、とシチューの匂いをかぎまわったあと、特に疑問を持たずにシチューに口をつける。 
- 
                雑談Hranna CCB<=45 アイデア>きのこサーチ (1D100<=45) > 54 > 失敗 
- 
                メインHranna きのこの風味もまったりしたシチューに溶け込んでわからない。 
 じゅわりと口の中に、やさいとお肉の味がとけこんだ"おいしい"がひろがる。
- 
                メインHranna 「……」 
 無言でシチューを頬張って、パンもシチューに溺れさせながら食べていく。もちろんサラダも無事ではすまさない。鷲掴みにしたいのをがまんしてフォークでひとつひとつ刺して歯の間ですりつぶして破壊してのみこんでいく。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「……どう?おいしい?」 
 キノコには気付かれてないな、と。そっと胸をなでおろす。
 父さんもキノコが苦手だったし、もしかしたら遺伝なのかもしれない。この子の本当の母親はわたしの母で、本当の父親はわたしの父。わたしはただの育ての親で、血縁関係からすれば…彼女の姉妹。
 複雑な関係性ではあるけれど、こうして垣間見える父母の血でわたしが勝手に両親を思い出して安心するところもあって。
- 
                メインkeðja jökulldóttir ほんの少し前までは手づかみでも許容していたけれど、この子が”学ぶ”ことを望むのであれば。”成長”を望むのであれば…。 
 食材のひとつひとつを破壊するように食らうこの子の衝動が自分に向けばいいのに、と考えながら、わたしもまたひとくちシチューを口へ運ぶ。
- 
                メインkeðja jökulldóttir (……食材に羨ましいなんて感情が湧くなんて、ね) 
- 
                メインHranna 「はぐ…はぐ……」 
 ごはんをぜんぶなくして、満足する。ごはんをなくすのはママのほうがはやくて、フランナをみてるママをじっと見返す。
- 
                メインHranna 「ママ。ゴチソウサマ」 
 いただきますしたみたいに手を重ねて、すぐママの膝の上にのりにいく。
 ママの喉にかみついて一緒にいるの。
- 
                雑談ブルック ご飯終わったらすぐ甘えにいく... 
- 
                雑談ブルック 好き嫌いで両親を思い出すケヒャちゃん.... 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「よしよーし、全部食べれてえらいね!おなかいっぱいになった?」 
 すぐに甘えにくるのは相変わらず。噛みついてくる唇も、噛んだ痕を舐めてくる舌も、食べたシチューの温かさが残ってる。くすぐったくて思わず笑みがこぼれてしまうわ。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 食後の片付けをしたら、お風呂の用意を。 
 寒い日は温まりたいから湯船にお湯を張るわ。普段はシャワーで終わらせることの方が多いけど、今日はフランナも外で遊んだし。
 お湯を張ってる間にデザートを食べましょっか。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「フランナ、今日はデザートもあるんだよ。ほら、スキールのあまいスープ」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「かわいいオルカちゃんは、気に入ってくれるかな?」 
- 
                雑談KP フランナちゃんの………ごはんをたべるの……破壊と蹂躙で捕食者で最高…… 
 言い回しもまだ言語に慣れてなくてふしぎな言い回しになっちゃう感じのが……幼子感リアルでかわいくて………好(ハオ)……
- 
                メインHranna 「すきーる…!」 
 甘い、乳の味がするスープに口をつけて啜る。
 味わうように飲み干して、ぺろぺろとお皿に残ったのをなめる。
- 
                雑談ブルック 破壊…食事という行為が食事ではなく破壊という表現になる…! 
 加虐者の素質店…
- 
                雑談ブルック ママの愛... 
- 
                雑談ブルック 本当にしたこと以外は愛情たっぷりなママのケヒャちゃん... 
- 
                メインHranna 「んー…」あっという間に飲み干してしまって、もっとほしい、とママにねだるように首を絞めていく。 
- 
                雑談ブルック わがまま娘… 
- 
                メインKP あなたは、デザートのおいしいスープを食べ終え母に甘える。 
 母の首に食い込む細い指。母は苦し気な呻き声をあげながらも、嬉しそうにあなたの頭を撫でている。
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 
- 
                メインKP おなかがいっぱいで、部屋があたたかくて、おかあさんのおひざの上は温かい。 
 なんだか少し、眠たくなるような気もするかもしれない。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「ふふ、……。 ね、なんだか眠そうな顔してる。今日はいっぱい遊んだものね」 
 額にキスを落として、首に回る細い指にわたしの手を重ねるわ。
 あたたかい。生きている。命の、あたたかさ。
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 
- 
                雑談KP めちゃめちゃタイプミス!!!!!!!!! 
 不穏な[編集済]がやまほど出てきちゃったぜ
- 
                雑談KP したこと以外は愛情たっぷり………(監禁)(虐待)(暴行) 
 わがまま放題が嬉しいおかあさん……
- 
                メインHranna 「んーー…(とろとろとした眠気に抗えるわけもなく、ママの膝の上でくったりしたまま眠たくなっていく)」 
- 
                雑談ブルック タイプミス......!? 
 したこと以外は 本当に!!!www
- 
                雑談ブルック お互いにこういう愛し方しかできないのほんとうにすき かわいい... 
- 
                雑談ブルック これはこのまますやすや...? 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「あら、ほんとに眠くなっちゃったみたい」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「お店はわたしが選んどくね。 …おやすみ、フランナ。いい夢を」 
- 
                メインKP あなたは、母に抱きかかえられあたたかなベッドへ寝かされる。首輪の鎖を外し、代わりに足首へ柔らかな鎖を繋いで。なんてことはない、寝る前のルーティーンだ。 
 あなたを包むあたたかな闇と、薄く開いたドアの向こうのオレンジの明かり。隣の部屋で、母がキーを叩く音がかすかに聞こえる。
 ひとつの心配もない、あなただけのちいさな日常。あなたの意識は、とろとろとした眠りの中へ落ちていった。
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 次の日。 
- 
                メインKP 目をあける。まぶしい光が…… 
- 
                メインKP ……入ってこない。 
 カーテンは夜に閉められたまま開かれておらず、ベッドの中にいるのはあなた一人きりだった。
- 
                メインHranna 「ん……?」うっすらと目をあけて、隣に馴染んだぬくもりがないのに違和感を覚える。 
- 
                メインHranna 「ママ…ママ?……ママ…」 
- 
                メインHranna きょろきょろとしながらベッドの上から立ち上がって部屋の中を見渡す。 
- 
                雑談ブルック ママいない!!!どこ…!? 
- 
                雑談Hranna CCB<=90 キック おまえのママではない (1D100<=90) > 33 > 成功 
- 
                雑談ブルック クッ… 
- 
                メインKP 部屋の中はしんと静まり返っている。 
 朝ご飯を作っているのかと耳をすませても、キッチンどころか家の中からは物音ひとつしない。
 サイドテーブルの上には、最近母から与えられたあなたの携帯ひとつきりしか置いていない。
- 
                情報KP ◆できること 
 〈携帯電話を見る〉
 ∟〈母に電話をする〉
 ∟〈知人に電話をする/行方を聞く〉
 ∟〈警察へ通報/問い合わせ〉
 〈ネットやテレビ等を見る〉
- 
                メインKP 情報タブに ◆できること を追加しました。 
 こちら以外にも、してみたい行動がありましたらお気軽にご相談ください。
- 
                雑談KP フランナちゃんのキック90%の確率で当たるの本当”慣れ”を感じてすこ 
- 
                メインHranna 「……」いつもよんだらすぐにきてくれるはずのままがどこにもいない… 
- 
                メインHranna キッチン。トイレ。おふろ。にわ。 
 かまどのなか。テーブルのした。テレビのうら。ベッドのした。
 どこにもママがいない。
 いない いない いない!
- 
                メインHranna 「まま、いない……いない〜……う〜〜〜〜〜っ…!!」 
- 
                メインHranna 地団駄を踏んで、たまたま目に入ったサイトテーブルの上の"けいたい"をひっつかんでベッドになげつける。 
 ぼふ、とやわらかい布団の上をころがるちっちゃいかたまり。
- 
                メインHranna 「!」 
- 
                メインHranna そういえばママ言ってた。これに電話すれば出てくれるって。 
 なぁんだ。これがあればママと話せるじゃない。
- 
                メインHranna 携帯でママに教えられたとおりにでんわをかけてみよう。 
 かちゃかちゃとぼたんをいじる。
- 
                メインHranna choice 母 知人? 警察 (choice 母 知人? 警察) > 警察 
- 
                雑談ブルック へっへ 
- 
                雑談ブルック これは…適当に押していたらけいさつやさんにつながっちゃったやつ 
- 
                メインKP では、警察に電話を。 
 調べたところ、アイスランド警察は平和な国のため穏やかな雰囲気があるそうで。
 電話に出たのも明るい声でした。
- 
                メイン警察 「はあい、おはよう。事件?事故?」 
- 
                雑談KP けいさつやさん、簡単な番号にしてくれてそうなので繋がりやすいのかもしれない 
- 
                メインHranna 「ママ?…ママじゃない!ママはどこ!?」 
- 
                雑談ブルック 事件/事故を理解していない! 
 のんびりしたアイスランドのけいさつやさん、かわいい...
- 
                メインHranna 「ママがどこにもいない。あさおきたらベッドにママがいないの。キッチンにもおふろにもママが...ママはフランナをおいてったりしないもん…!」 
- 
                メイン警察 「あら…フランナ、落ち着いて。ママは買い物に出たとかではないのね?」 
- 
                メインKP 電話の先の声は、ママがいつから居ないのかなどをあなたに簡単に聞いてきます。 
 その最中、「でも今回は2人じゃなくて1人だし…違うかしら」とちいさい独り言が聞こえました。
- 
                雑談KP/ブルック 2人じゃなくて1人...? 
- 
                メインHranna 「ちがう....くるま、ある…」首を横に振りながら… 
- 
                メインHranna 「ふたりじゃなくて、ひとり…?なにそれ」 
 ふと聞こえてきたことばのいみがわからなくて、おうむがえしにする。そうするとママが意味をおしえてくれたから。
- 
                メイン警察 「ああ…。最近、ニュースにもなっているでしょう?二人一組の失踪事件のこと」 
- 
                メイン警察 「アークレイリ周辺でね。何人かは発見されてるんだけど、見つかっても片割れだけなの…あら、ちょっと話しすぎちゃったかしらね」 
- 
                メインHranna 「にゅーす…」ママがみてるやつ....にゅーすきゃすたーの男と女がいつもママをとるの。あんなのよりフランナとはなしてほしい。 
- 
                雑談KP ニュースにママをとられて憤慨しちゃうのかわいいな…… 
- 
                メインHranna 「ふたり...いなくなって。そのあとに、ひとりだけみつかるの?」 
- 
                雑談Hranna ムス.....(ままにぱんちして気を引く 
- 
                メイン警察 「見つかるときもあるし、そうでないときもある。でも、ママは一人でどこかへ行ってしまったのでしょう?多分違うと思うわ」 
- 
                メイン警察 「聞いたところまだそんなに時間は経ってないと思うし、そうね…今日の夕方になってもママが戻らなかったら、もう一度この番号にかけてくれる?」 
- 
                メインHranna 「……ん…」こく、とうなずく。ママ、いなくなったのじゃないならかえってくるかもしれない 
- 
                雑談keðja jökulldóttir なんだか物騒な話が多いなあ…あら、どうしたの?本でも読んでほしい? 
- 
                雑談Hranna はなし……ママはフランナとはなすの 
- 
                メイン警察 「ありがと、いい子ね。私はヘルガっていうから、もう一度電話をかけたときは私の名前を出してね」 
- 
                メインKP といった感じに、電話は切れます。 
- 
                雑談keðja jökulldóttir お話したい?ふふ、テレビはなんだかおもしろくない話が多いものね。よーしよし、おいで、オルカちゃん! 
- 
                雑談KP でもママはいない・・・・・ 
- 
                メインHranna 「へるが……ばいばい」電話をきる。 
- 
                メインHranna いつまでたっても自分以外の音がしないいえのなかがつめたくて、テレビをいじって音をだしてみる。 
- 
                メインHranna たたけば音がでる。 
 いつもにぎやかでうるさいんだから、しずかなときはやくにたってほしい
- 
                雑談ブルック いにゃい........まんま.... 
- 
                雑談ブルック テレビをつけます...!!!!(行動説明) 
- 
                メインKP 叩いたテレビからは、母のものではない声がむずかしい言葉をたくさん話しています。 
 その中で、「相次ぐ失踪事件」という見出しが目に入るでしょう。
 内容は近頃、この近隣で起こっている失踪事件についてのようです。
 以下の情報を手に入れられます。
- 
                情報KP ---------- 
 ●ニュース
 ・近頃、失踪事件がこの地域(アークレイリ周辺/アイスランド北部地域)で起こっている。
 ・必ず2人の人物が同時期に行方不明となっている。
 ・同じ時期に失踪した人物は知人同士である、という共通点はあるが全体での共通点はない。
 ・1人で発見された人物はいるが、2人で見つかった行方不明者はいない。
 ・発見された人物は事件に関する記憶を喪失しており、手掛かりは掴めていない。
 ・警察は目下調査中である。
 ----------
- 
                メインKP にぎやかな箱から得られる情報は以上です。 
- 
                雑談KP ぺしぺし叩いてるうちにスイッチが入る! 
- 
                メインHranna 「ゆくえふめい、じけん...」 
- 
                メインHranna ママがそとにでているだけならでんわしてみたい…へるがのとこに間違ってかけないように、ママのばんごうにかけてみる。 
- 
                メインKP では、ママの電話の番号にかけるということで。 
- 
                メインKP しばらくはコールの音が響くのですが、何回かなっているうちにその音は途切れてしまいます。 
 途切れた電話は、聞きなれない声で「現在電波の繋がらない所に……」と喋ることしかしてくれないようです。
- 
                メインHranna 「う〜〜〜〜〜…」うなってまたけいたいを投げ捨てる 
- 
                メインHranna ママ…フランナのしらないとこにいるの… 
- 
                雑談KP あまりに可愛い 可哀想な状態のはずなのに 
- 
                メインHranna なかにあるばんごうにぜんぶかけてみる。 
 もしかしたらママがいるかもしれない....
- 
                雑談Hranna (けいたいをひろってヒビの入った液晶をちからづよくtapする) 
- 
                メインKP では、中にある数少ない番号のひとつ。「Stefán(ステファウン)」と登録のあるところへ、電話は繋がります。 
- 
                メインStefán 「やあ。この番号は…フランナだね。朝からどうしたんだい?」 
- 
                メインStefán 
- 
                メインKP 彼は近くにある村に住んでいる、数少ない「知っている」外の大人のひとり。 
 母の知り合いで、あなたも数度顔を合わせたこともあるかもしれません。
 もしわたしに何かあったら彼ら夫婦を頼って、と母に言われたことを思い出すかもしれません。
- 
                雑談KP (KP補足) 
 夫のStefán(ステファウン)と妻のErla(エルトラ)。
 じじちゃんとばばちゃんの繋がり。彼らは孫を亡くしているため、今世話を焼いてるのはこのおせっかいな夫婦。鎖暴ちゃん家の事情を僅かばかり知っており、いざというときには娘を頼むと伝えてある。
 メタ的に言えば子供のみでは難しい場面の助っ人要員
- 
                メインHranna 「ママがいないの。フランナのママがいない。どこかにいなくなっちゃった。ママいる?」 
- 
                雑談ブルック !!!!!!!老夫婦.....;;;; 
- 
                メインStefán 「ママがいない?そりゃ一体どういうことだ。こっちには来ていないが……仕事だとかは聞いているか?きみはいつから一人なんだ?」 
- 
                雑談KP 老夫婦…!!(頷) 
 クローズドでもない限り小さい子(ちいさくはない)の一人行動はままならないことがあるのでね…便利に使ってね…!
- 
                メインHranna 「でんわかけたけどママでなかった。あさおきたときから、フランナがひとりだけ…」 
- 
                メインStefán 「今朝からか…。それじゃあ、最後に彼女と会っていたのは君だね、フランナ」 
- 
                メインStefán 「……もし君がママを探しに行くのなら、少しは手助けできるかもしれない。人探しは彼女には及ばないだろうけれど、君を支える足にはなれる」 
- 
                メインKP あなたは、望めば以下の行動をすることができます。 
 ただし、これらの行動で必ずしも情報が得られるとは限りません。
- 
                情報KP ◆できること 
 〈外へ母を探しに行く〉
 ∟〈一人で行ける範囲を探す〉
 ∟〈夫妻に車を出してもらい町を探す〉
 〈家で母を待つ〉
 ∟〈一人で待つ〉
 ∟〈夫妻に来てもらい一緒に待つ〉
- 
                メインKP シナリオ内時間の関係上、これらのうち2つのみを選んでいただくこととなります。 
 午前の行動、午後の行動です。
 また、提案させていただいた行動以外を考えてみたり、同じ行動を二回選択しても構いません。
 その場合も午前午後の二回行動とさせていただきます。
- 
                メインHranna 「……」ママ、さがしにいく。じぶんだけで… 
- 
                メインKP では…… 
 あなたは一人、外へ母を探しに行きます。
- 
                メインKP 自宅の周りには他の家は無く、一番近い集落でも母の足で30分ほど歩く距離となります。 
 ただそのぶん見晴らしはとてもよく、なだらかな丘以外に遮蔽物の無いそこをあなたはくまなく探すことでしょう。
- 
                メインKP それでも、視界の中で動くものといえば放牧されている羊ぐらい。 
 海から吹きすさぶ冷風は、いたずらにあなたの髪を荒らし、母を呼ぶあなたの声すら攫っていきます。
- 
                メインKP フレーバーとなりますが、目星をやってみましょうか。 
- 
                メインHranna CCB<=50 目星 ママ… (1D100<=50) > 40 > 成功 
- 
                メインブルック せいこうした!!! 
- 
                雑談ブルック 雑談でしゃべったつもりが... 
- 
                雑談ブルック おもしろい?のでこのままにしときます 
- 
                メインKP 成功!!えらい!! 
 では、あなたは家からかなり離れたところにあるものを見つけます。
 母がつけていたグローブです。
- 
                雑談ブルック ! 
- 
                メインKP それは苔の生えた岩に引っかかるように落ちていたもの。 
 母がここで落としたのか、強風に飛ばされここに辿り着いたのか。それは定かではないのですが、少なくとも”てがかり”のひとつとなることでしょう。
- 
                メインHranna 「!ママのてのやつ…」駆け寄って拾い上げ、すんすん、と匂いを嗅ぐ。 
- 
                メインKP ふんふん…。 
 あなたは天性の才ともいえるものをいくつか持っています。それはより野生に近しいもの。
 ということで…フレーバー聞き耳、やってみましょう!
- 
                メインHranna CCB<=50 フレーバー聞き耳 (1D100<=50) > 48 > 成功 
- 
                雑談Hranna すんすんすん… 
- 
                雑談KP えらい!!! 
- 
                メインKP かすかに…かすかに、ですが。母の匂いがします。 
 そもそも母が消えたのは今朝のことなので、母の香りが残っているのはもしかすると当たり前…なのかもしれないのですが。
 それでも、それが似た落とし物ではなく『確実に母のもの』であることをあなたは確信します。
- 
                メインKP このへんで、午前に得られる情報は以上です。 
- 
                メインHranna 「……ママのにおい…これは、ママのぱーつ…」 
- 
                メインHranna 無意識にぎゅう、と手袋を握りしめて、一時間くらいかけてきた道を引き返していく。 
- 
                メインHranna ママはまだまちのなかにいるかもしれない。 
 すてふぁうんに電話してみる。
 ママをいっしょにさがすの。
- 
                メインKP では、午後は〈夫妻に車を出してもらい町を探す〉で。 
- 
                メインKP でんわをしてみると、再度Stefánが出ます。 
 あなたの話を聞き、近くの町…アークレイリまで車を出してくれることでしょう。
- 
                雑談ブルック ありがとうおじいちゃん... 
- 
                メインKP 大きな港のあるこの町にも、海からの冷たい風が吹きつけます。 
 さて…こちらでも母を探すための技能を振ってみましょう。
 目星、あるいは適切な技能を思いついた場合はそちらを振っても構いません。
- 
                メインHranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 33 > 成功 
- 
                雑談ブルック 50%が仕事してる?!!? 
- 
                雑談ブルック ほかといっても、暴力(コブシ・キック)しかない! 
- 
                雑談KP 町を破壊しながら母を探すフランナちゃんをちょっと受信しちゃった 
- 
                メインKP えらい!!! 
- 
                メインKP 夫妻にも手伝ってもらい、町をくまなく探します。 
 が、母の影はどこにもなく。
- 
                メインKP 目を皿のようにして探しても、この町で母を見つけることはできませんでした。 
- 
                メインKP ただ、そうですね……。 
 あなたは母についてきて何度かこの町に来たことがあるのですが、町のはずれにですね…見覚えのない建物がひとつ増えていることに、気付くでしょう。
- 
                雑談ブルック 平和な街が暴力でいっぱいに... 
- 
                雑談KP ぽこぽこぽこぽこ! 
- 
                メインHranna 「……あのたてもの、はじめてみた…」 
- 
                メインHranna 「あれ、なに?」建物を指差してすてふぁうんにはなしかける。 
- 
                雑談ブルック でっかくなったフランナにぽこぽこ破壊される街並み 
- 
                メインStefán 「ん?ああ…なんだろう。僕も初めて見るな。 …行ってみるかい?」 
- 
                雑談Stefán 悪夢じみてるけど妙にかわいい光景だね 
- 
                雑談KP あっ上にかわよいPLコマ増えてる! 
- 
                メインHranna 「ん…」ぶんぶんとたてにくびをふる 
- 
                メインKP 近くに行ってみると、それは確かにホテルのようです。 
 5階ほどの高さで、ガラス張りの自動ドアのところには見慣れないタッチパネルのようなものも見えます。
- 
                メインKP ドアの横に貼られた銀のプレートには『Hotel Granat』と書いてあります。 
- 
                メインStefán 「ホテル・グラーナット…。こんなところが出来てたんだね、いつの間に」 
- 
                メインHranna 「ぐらーなっと…?」意味を尋ねるように夫婦を見上げる。 
- 
                メインErla 「Granat…柘榴石っていう石の名前よ。ちょうどあなたの瞳のような色の石なの」 
- 
                メインKP 妻の方であるErlaが、あなたにそう教えてくれます。 
 彼女もどうやら、このホテルのことを知らなかったらしいですね。
- 
                雑談ブルック せっかくなのでお皿の上に配置!KPのすきなところに移動してもいいヨ!!! 
- 
                雑談ブルック うぉーーーっ 柘榴石... 
- 
                雑談ブルック 好.... 
- 
                メインHranna 「フランナのいろ。…すんすん…」新しくできた建物が気になるらしく、ホテルの周りを嗅ぎ回っている… 
- 
                メインKP ふむ。 
 周りをすんすんしてみると、やや独特なにおいがします。いわゆる、新しい建物のにおい。
 そのにおいがやや強いこの建物の周囲では、母の香りがあったとしても紛れて分からなさそうと感じます。
- 
                メインKP さて…そうして建物に近づいたあなたですが。 
 入口のドアですね。近づくと開く自動ドアの形をしているはずなのですが、あなたが近づいても開く気配がないことに気が付きます。
- 
                メインHranna 「…あかない」とうめいなドアはかってにあくはずなのにへん。ばんばんと入口を叩く。 
- 
                雑談ブルック ちゃんと匂いの情報と描写が細かく出る...好.. 
- 
                メインErla 「フランナ、駄目。割れたら怪我をしてしまうわ」 
- 
                メインKP Erlaがあなたの手をとり、叩くことをやめさせます。 
 ドアに近づいた彼女も、やや不思議そうに見ていますね。
- 
                メインErla 「…HPかなにか、検索したらあるかしら。一般的なホテルとは違うみたいだし、そこに何か書いてるのかしらね」 
- 
                雑談KP 感覚が自然により近いフランナちゃんだからこそなせる技かもしれない(?) 
- 
                メインHranna 「うー…」口を尖らせて下がってけりけりと地団駄をふむ。 
- 
                メインHranna 「ほーむ、ぺーじ…?」 
- 
                メインStefán 「ちょっと待ってね…。ああ、出てきた」 
- 
                メインKP Stefánは携帯でなにかを検索し、あなたに画面を見せてくれます。 
 そこには、こんな内容が書かれていました。
- 
                情報KP ---------- 
 ●ホテル・グラーナットについて
 数年前、アークレイリ郊外に建設された旅行者向けのホテル。地上5階建て。
 比較的新しいこのホテルは、試験的に運用されている特殊な無人ホテル。予約した客が自身の部屋番号とコードをこの機械に通すことで入口の自動ドアが開く仕組みとなっている。
 ----------
- 
                メインStefán 「予約客しか入れないみたいだ。観光者向けだね」 
- 
                メインHranna 「よやく…したら、はいれるの?」 
- 
                雑談ブルック 変なホテル的ななにか 
- 
                メインErla 「そうね。何日から何日までここに泊まります、って事前にホテルの方に伝えないとだめみたい」 
- 
                メインErla 「……彼女…お母さんがここにいる可能性は、ほとんどないかもしれないわね。なにかよっぽどな理由がない限りは」 
- 
                メインHranna 「よっぽどのりゆう…しごと? ママ、フランナおいていくときは、いつもしごとばっかり…」 
- 
                雑談ブルック ちょっと拗ねた口調なのかもしれない... 
- 
                雑談ブルック 仕事と私どっちが大事めんどくさ彼女 
- 
                雑談ブルック (幼いから仕事にママをとられてるというもっと純粋なやきもち) 
- 
                メインStefán 「お仕事…だったら、フランナに言ってから出かけると思うよ。彼女は本当に、きみに関してはやり過ぎなぐらい過保護だから」 
- 
                メインStefán 「もしかしたら他にお母さんを見たひとがいるかもしれない。ここも気になるけど、他も探してみよう。フランナ」 
- 
                雑談keðja jökulldóttir お留守番がすごく多いものね… 
 でも、こういう妬いてくれるのが好きなとこもちょっとある かも
- 
                雑談keðja jökulldóttir おしごとにママを取られるのヤなフランナ、すごくかわいい……♡ 
- 
                メインHranna 「ん……」うなずく。ほかのところ、さがしてみる… 
- 
                メインHranna 「すてふぁうん…かほごってなに?」 
- 
                メインStefán 「過保護は…そうだな、心配し過ぎちゃうってことだよ」 
- 
                メインStefán 「それも彼女の自由だということで僕たちは尊重してはいるが、きみの自由も同時に尊重されるべきだからね…難しい問題だ、これは」 
 ちいさいフランナの頭を撫でて、おかあさんを探すのに戻ろう
- 
                メインHranna 「じゆう?フランナ…ママいればいいもん…」撫でられてびく、とする。ママに似た感じのやさしい触り方だからゆるす… 
- 
                メインHranna おかあさん、さがす… 
- 
                メインKP あなたは一日ずっと母を探しましたが、見つけたグローブ以外は手掛かりもなく。 
 結局陽が落ちたところで「今日は一度切り上げよう」ということになりました。
- 
                メインKP 一度あなたは家に帰ることになるでしょう。夕食と明日の朝食は、エルトラが作り置きをしてくれます。 
 今日の夜はひとりで大丈夫ですか?それとも、夫妻にお泊りしてもらいますか?
- 
                メインHranna choice お泊まりしてもらう ひとりで (choice お泊まりしてもらう ひとりで) > ひとりで 
- 
                メインHranna …ひとりがいい。夜も、おかあさんかえってくるのまってる… 
- 
                メインKP わかりました。 
 あなたを心配してはいましたが、夫妻は「ひとりでへいき」という言葉を信じて帰宅していきます。
 ひとりきりの夜、ひとりきりの食卓は、もしかしたら初めて…でしょうか。
- 
                メインKP おかあさんが毎夜温めてくれたベッド、あなたにかけられる慈しみの言葉。今はなにもありません。 
 お留守番のときですら、家の中がこんなに静かだったことはないでしょう。外からは強い風の音が絶え間なく聞こえるというのに、どうしてこんなに静かだと感じてしまうのか。
- 
                メインKP その夜も、結局連絡は入ってきませんでした。 
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 次の日。 
- 
                メインKP あなたは、ひとりきりで目を覚まします。 
 今日も、家の中にはおかあさんの姿はありません。
- 
                メインKP 昨日と同様、◆できること から行動を選択できます。 
 やりたいことがある場合、そちらをやっても大丈夫です。
- 
                雑談Hranna 
- 
                雑談Hranna choice ねれた ねれない (choice ねれた ねれない) > ねれない 
- 
                メインHranna 「う……」よく眠れないまま一夜を過ごして、目をしょもしょもさせながら起きる。 
- 
                メインHranna きのうまちをたくさん探したけどいなかった。よるずっとまっててもかえってこなかった。 
 きのうの、あたらしいいえ(建物、ホテルガーナット)のなか、入れなかったのきになる。
- 
                メインHranna すてふぁうんにでんわする。 
 きょうもかえってこないなんておかしい。きっと、よっぽどのりゆうがある。
- 
                雑談KP 一般待機茸 
- 
                雑談KP ねれない…うう…おかあさんがいない夜 
- 
                雑談ブルック しゅたりん...! 
- 
                雑談ブルック おかあさんがいなくて、寒いのと寂しいので眠れない.... 
- 
                雑談ブルック お疲れ様です!! 
- 
                雑談KP おいっす!おつかれさまです👐 
- 
                雑談KP 果たしてお母さんはどこにいっちゃったんだろう… 
- 
                雑談ブルック ぎゅ...🤝 
 突発ありがとうございます!!
 よろしくお願いします!!
- 
                雑談ブルック どこにいっちゃったんだろう...(ホテルのある方を見つめる) 
- 
                雑談KP ニコ 
- 
                雑談KP そしたらじんわり始めていきましょう よろしくおねがいします! 
- 
                雑談ブルック はーい!よろしくお願いします..! 
- 
                メインKP では、ステファウンへ電話をするということで。 
 2コール目ぐらいで出てくれますね。
- 
                メインStefán 『やあ、フランナ。お母さんは……その声の様子だと、帰ってないのかな』 
- 
                メインHranna 「かえってない…」ふるふると首を横に振る。 
- 
                メインHranna 「きのうのいえ、いってみたい。あたらしい白いやつ」ホテルグラーナットのこと 
- 
                メインStefán 『昨日の?ああ…ホテルかな。そこに彼女がいると、そう感じるのかい?』 
- 
                メインHranna 「だって、"よっぽど"だもん…」 
- 
                メインStefán 『そうだよな。”よっぽど”だ。 …ならば、もう一度行ってみよう。すぐに車を向かわせるからね。朝ご飯は昨日用意したのがあるから、きちんと食べるんだよ』 
- 
                雑談ブルック 何日もフランナを置いて帰ってこない=よっぽどのことが起きている=よっぽどのことがなければ入らないような場所にいる の図式 
- 
                雑談KP ちいさいこの圧縮されたりろん なるほど… 
- 
                メインHranna 「うん……」不安なあまり素直に頷いて、けいたいを握りしめたまま朝ごはんをしょもしょもとたべる… 
- 
                雑談ブルック (PLの勘...!) 
- 
                メインKP ではですね、ごはんを食べているときに…あなたの携帯から、メッセージの通知音が鳴ります。 
 画面に表示されているのは、それが母からのメッセージであるという通知。
- 
                雑談KP PLのカンだった!!!! 
- 
                雑談ブルック 何...!? 
- 
                メインHranna 「…!!!」 
- 
                メインHranna がめんをじっとみつめる… 
- 
                雑談ブルック ここにきてやっとメッセージが... 
- 
                メインKP 書かれているのは「401、ひとりで」という短文と、たくさんの四角が描かれた絵のようなもの。それと、謎の英数字の羅列。 
- 
                雑談ブルック えええ〜〜〜〜 どったのどったの...? 
- 
                メインKP 英数字は、URL…と始まっていますね。 
- 
                メインKP そうだな 知識やってみましょう 
- 
                メインHranna CCB<=30 知識 (1D100<=30) > 77 > 失敗 
- 
                雑談Hranna わからない… 
- 
                メインKP 惜しい!ではそれが何を意味するのかは今は分からないことがわかります。 
 もしかしたら、ステファウンとエルトラに聞くのがいいかもしれないと感じるでしょう。
- 
                メインKP あなたがしばらく待つうちに、外から車の音がします。チャイムの音が聞こえ、来客を告げますね。 
- 
                メインHranna 「すてふぁうん!…えるとら…これ…」飛ぶように玄関に走って、ドアをがちゃがちゃと開けてふたりの前にけいたいを見せる。 
- 
                メインHranna 「ママからきた…めっせ…」 
- 
                メインHranna 「これ、わかんない……」むむ、と眉根を寄せている。 
- 
                メインErla 「あの子から!?ちょっと見せてね…」 
- 
                メインErla 「…これは、URLと…ああ、もしかして昨日見たページの」 
- 
                メインErla 「フランナ、昨日のホテル覚えてる?あそこで見せたウェブページのURLよ、これ」 
- 
                メインErla 「そうなると、これはあのホテルに入るためのコード…?やっぱり、そこにいるのかしら」 
- 
                メインHranna 「…こーど…?これ?」しかくいえみたいなやつみてる 
- 
                メインHranna 「はいれるの?いきたい…」じっとえるとらを見上げて、服の裾握ってゆする… 
- 
                雑談Hranna くいくい… 
- 
                雑談ブルック QRコードみたいなやつかもしれない...! 
- 
                メインErla 「ええ、行きましょう。この”ひとりで”って書いているのが気になるけれど…ホテルの前まで送るのならきっと、大丈夫よね」 
- 
                雑談Erla そうそれ!QRコードは日本のやつらしいのでQRとはいえなかったの 
 でも改編案にはQRコードって書いてるの まったくもう
- 
                メインHranna 「おくって…ママのいるとこいく…」 
- 
                雑談ブルック 二次元バーコード 電●がつくったやつ...! 
- 
                雑談ブルック (後出し伏字) 
- 
                メインStefán 「ちいさなフランナの勘は鋭いね。さすがだ。さて…一体何がどうしてあの子はこんなメッセージを送ってきたのやら」 
- 
                メインKP というわけで、ぶるるるんと再度アークレイリの郊外にあるホテル・グラーナットへ。 
- 
                雑談ブルック やさしい老夫婦...好きだ... 
- 
                メインKP 夫妻はあなたをホテルの前に下ろします。 
 メッセージに「ひとりで」とあったため、二人は最寄りのカフェで一度待つことにしたようです。
- 
                メインKP 「なにかあったらすぐに連絡をして」と念を押され、あなたはホテルの前にひとり立つことになるでしょう。 
- 
                メインHranna 「……」ホテルの前までとことこと… 
- 
                メインHranna 「…」ちらりと二人をふりむく。 
- 
                メインHranna 「……ありがとう…ござい、ます…」 
- 
                雑談KP ヴァ アア あ 
- 
                メインHranna ふたりにたどたどしく伝えてホテルの中にはいる 
- 
                雑談KP フランナの成長を見ている 
- 
                雑談Hranna こうしたほうがいいってママが言ったから… 
- 
                雑談Hranna フランナだけじゃなにもできなくて、だれかにたすけてもらったとき、おれいいわないと 
- 
                雑談ブルック ありがとうは処世術の基本だよ!! 
- 
                メインKP ホテルは郊外に建ち、吹きすさぶ風の音以外周囲にはなにもない。各階には、薄ぼんやりと明かりが見える。 
 入口から入ると、ガラス張りの自動ドアとそれを開ける為の機械を目にする。自動ドアの向こうには階段が見えるだろう。
- 
                雑談keðja jökulldóttir フランナ、すごくえらい! 
 あなたがきちんとお礼を言えるとね、周りはフランナに優しくしてくれるようになるんだよ それはフランナにとってすごく良いことになる
- 
                雑談Hranna ママ…!!! 
- 
                メインKP 機械に「401」と入力しコードを読み込ませると、ドアは静かに開くでしょう。 
- 
                雑談Hranna (ほめられてうれしくなり、喜びをままに手のひらでたたきつける)ぺちぺちぺち...! 
- 
                雑談keðja jökulldóttir あはは、フランナも嬉しいのね!わたしもすごくうれしい…! 
 あなたの成長がすごく感じられるの
- 
                メインHranna 「…あいた……」まよわずにはいってく... 
- 
                雑談ブルック うえーん 成長をよろこんでくれる ままだ〜... 
- 
                メインKP 中には階段とエレベーターがあります。どちらを使用してもよいでしょう。 
 さて、改めて…どこの階へ向かいますか?
- 
                メインHranna choice エレベーター わかる わからない (choice エレベーター わかる わからない) > わかる 
- 
                雑談ブルック あれ!かしこい 
- 
                雑談KP かしこい!! 
- 
                メインHranna ひゃっかてんにいったときに、ままにおしえられた。 
 ぼたんおすと、ドアがあく。
- 
                メインHranna そしたら、しまるまえに入って、またなにかボタンをおす。 
- 
                雑談KP ぐあっ 宝石展がやってそうな 
- 
                メインHranna choice 階数理解できる そこまではわからない (choice 階数理解できる そこまではわからない) > そこまではわからない 
- 
                メインHranna 1d4 ボタン (1D4) > 1 
- 
                雑談KP はあああん かわいい 
 あとちょっとだったね…!!!
- 
                メインHranna ①をぽち… 
- 
                雑談ブルック 動かないやん 
- 
                雑談ブルック 宝石展...うるうび...! 
- 
                雑談ブルック サイン本もある... 
- 
                メインKP エレベーターのドアは一度閉じてまた開くでしょう。 
 なんだか違った…?
- 
                メインHranna 「……かわってない…」 
- 
                雑談KP ナニガシさんの…サイン本… 
- 
                メインHranna 1d3 (1D3) > 2 
- 
                メインHranna うえのボタンにこぶしをたたきつける 
- 
                雑談ブルック なぜかニホンジン... 
- 
                メインKP かわいい 
 では、ドアが閉じてういーんと上にあがる感覚を覚えるでしょう。
- 
                雑談ブルック アラガミハルセイ なんで覚えてるんや 
- 
                メインKP ぽん、と音が鳴り、ドアが開きます。 
 ながい廊下と、たくさんの同じドアがあなたを迎えることでしょう。
- 
                雑談KP アラガミサンだ!!! 
- 
                メインHranna 「…かわった…」ちょっとすっきりして、さっさとそとにでる。 
- 
                雑談KP しきがみだっけ、って思っちゃってた 神違い 
- 
                メインHranna ドアをみてく。201とかかいてある…? 
- 
                メインKP そうですね、ご名答! 
 201,202…と続いています。ぜんぶでそうだな…
- 
                雑談ブルック 惜しい....かなり覚えている 
- 
                メインKP 1d15 (1D15) > 7 
- 
                メインKP 7部屋あるでしょう。207まで、ですね。 
- 
                雑談KP アイデア判定で1足りなかったときのアレかもしれん へへ 
- 
                メインHranna 「401、ない。…2おすと、にーまるのドアばっかり…」 
- 
                メインHranna 「う〜〜…」うなりながらエレベーターのまえにもどる。 
- 
                メインHranna かちかちかち… 
- 
                雑談KP フランナのだいぼうけん…! 
- 
                メインKP ぽーん(着) 
- 
                メインKP ゴゴ…(開) 
- 
                メインHranna こんどは④をおす。これでちがったらおこる。 
- 
                雑談ブルック もうおこってる 
- 
                メインKP では、4階。 
 ドアがひらくと、一番近いところに「401」の文字が…!
- 
                雑談KP かわいい ぷんすこ 
- 
                雑談KP もうおこってる 
- 
                メインHranna 「4、0、1…!」 
- 
                メインHranna (だいぶすっきりした顔) 
- 
                メインHranna ドア、あける…! 
- 
                雑談KP えええん かわいい かわいい~~~!!! 
- 
                雑談ブルック 答えがあってて嬉しい気持ち... 
- 
                メインKP 401号室の前に来ると、やけにしん…と静まり帰っていると感じる。 
 扉が開いている事にあなたはいち早く気づく。迷いなく手をかけると、すんなり開くでしょう。
- 
                メインKP さて、扉の中の描写をします。 
- 
                雑談ブルック やっと... 
- 
                メインKP 扉を開け中へ入ると、広い廊下が伸び、扉がいくつか並んでいるのを目にする。 
- 
                メインKP あなたの後ろで、ぱたり、と扉の閉じる音がする。 
 そして、正面の扉が開いて……
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「フランナ!」 
- 
                メインKP あなたのずっと探していた母が、とびきりの笑顔であなたを迎えることでしょう。 
- 
                メインHranna 「ママ!」 
- 
                メインHranna ママにかけよってだきつく 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「よかった、ちゃんとここまで来れたんだね。あなたのこと、ずっと待っていたんだ」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 飛びついてきたフランナを抱きとめて、ぎゅっと抱きしめる。 
 ああ…温かい。
- 
                メインHranna 「…ママ……」すりすり。ママの顔に頬をすりよせる。 
- 
                メインHranna 「なんでフランナのとこかえってこなかったの」 
- 
                雑談keðja jökulldóttir フランナ、フランナ、ずっと会いたかった…!!!! 
- 
                メインHranna 「…フランナからはなれるのだめ。ママはずっとフランナといっしょ…」ぎゅ、と首をしめてママの唇を噛む。 
- 
                雑談Hranna ぎゅうう………… 
- 
                雑談ブルック 安心してすぐに怒りの感情が... 
- 
                雑談keðja jökulldóttir へああ!?!?チュ… 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「んふ、ふむん!? ……そんなに経ってた?いつものお仕事のときのお留守番よりは短いと思ってたけれど…」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 首、手がかかりやすいようにしゃがもう 
- 
                雑談keðja jökulldóttir 自ら絞められに行く… 
- 
                メインHranna 「…ずっといなかった。ママのいないよるが二回あったもん……!」 
- 
                雑談ブルック おきたく返信がまばらになってしまったせいでPLの体感もっとなげえよ〜〜〜! 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「えー…!? だって、今朝ここにきて…まだお昼ぐらいでしょ?今…」 
- 
                メインHranna ままほんとのこと言ってるの? 
- 
                雑談keðja jökulldóttir ほんの二日だけど、フランナにとっての二日はすごく大きかったのかもしれない 
 わたしたちの感じていた時間ぐらいに…(??)
- 
                メインkeðja jökulldóttir 心理学、してみる? 
- 
                メインHranna CCB<=5 しんりがく (1D100<=5) > 76 > 失敗 
- 
                メインHranna 「うそだ!! きのうさむくてねれなかった!」 
- 
                雑談ブルック 自分の不満をうったえる子供に... 
- 
                雑談ブルック 毎秒ママがずっと戻ってこなかったら..の不安におそわれてて長く感じていそう すごく 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「ホントだよ? …ね、そんな事よりこっちへ来て。あなたに見せたいものがあるんだ」 
- 
                メインKP 母は嬉しそうにあなたの手を取り、彼女の出てきた扉のほうへ連れて行こうとする。 
- 
                メインHranna 「うー…」ままについてく… 
- 
                メインKP そういえば、ここでお母さんに対して目星を振れますね。 
 振ってみますか?
- 
                メインHranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 93 > 失敗 
- 
                雑談ブルック 成功せん!!! 
- 
                メインKP では、あなたは気付かなかった…! 
 この目星はまた別の機会で振り直せます。
- 
                メインKP そうだな…精神分析、+50でやってみましょう。 
- 
                メインHranna CCB<=51 せいしんぶんせき? (1D100<=51) > 81 > 失敗 
- 
                雑談ブルック ぬわー! 
- 
                メインKP 惜しい…!! 
- 
                雑談ブルック 太っ腹な補正なのに 
 ママ何か様子がおかしいということがPLにはわかる
- 
                メインKP 母の様子がいつもと若干違うような気もしますが、気のせいかな…?と思うでしょう。 
- 
                メインHranna 「……くん…」すん、とママのにおいを嗅ぐけど、よくわからない。ちがうかんじ…? 
- 
                メインKP いつもと同じ、母の薄い体臭とわずかに混じる消毒液と包帯の匂い。 
 あなたの安心するにおいかもですね。
- 
                メインKP さて。あなたが連れ込まれたのは、どうやらダイニング。 
 照明が照らし出したのは、広々としたダイニングとリビングを兼ねた部屋のようだ。ひと目で良いとわかる家具が置かれており、奥にはキッチンが繋がっているようだ。
 部屋の中央には、赤いテーブルクロスのかかった机と革の椅子があった。毛足の長い絨毯は艷やかな漆黒だ。
 あなたの母は黒い革張りの椅子を指す。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「こっちだよ。ここに座ってて」 
- 
                メインKP 彼女は椅子へあなたを座らせ、キッチンのほうへ入っていく。 
 テーブルの上には、一通の黒い封筒が置かれている。宛名や差出人はない。
- 
                メインHranna 「……?」ふかふかの絨毯をふみふみ… 
- 
                メインHranna これはやぶいて中をとりだすやつ。 
 封筒をびりびりやぶいてなかみをみる。
- 
                メインKP では、封筒の中身を開示します。 
- 
                雑談ブルック そのうち封筒に入っているお金を一緒にやぶくぞ 
- 
                情報KP ---------- 
 ●封筒
 ようこそ、ホテル・グラーナット401号室へ。
 幸運なあなたへ、こちらのお部屋を貸出させていただきます。
 室内の備品は遠慮なくご利用ください。
 ご友人を招いてくださっても構いません。
 それでは、どうぞ心ゆくまでお過ごしくださいませ。
 ----------
- 
                雑談keðja jökulldóttir あっ! あ~、やっちゃった… 
- 
                雑談keðja jökulldóttir よしよし。やさしい破き方を教えるね、フランナ 
- 
                メインHranna 「……??」なんとなくうらがえしてテーブルにおく。 
- 
                雑談Hranna やさしいやぶきかた....(ママのてもとをじっとみる。 
- 
                メインKP 裏側にはとくに何も書かれてる様子はなさそうですね。 
- 
                メインKP SRESB(16-13) 探索:POWママ (1d100<=65) > 4 > 決定的成功/スペシャル 
- 
                メインKP まずはこれをどうぞ。 
- 
                メインKP クリチケです!!!! 
- 
                雑談keðja jökulldóttir こうしてはじっこを…ちょっとづつ… 
- 
                メインHranna ????(CTをにぎる) 
- 
                メインsystem [ Hranna ] CT : 0 → 1 
- 
                雑談ブルック !? 
- 
                雑談keðja jökulldóttir CCB<=9*5 でくす (1D100<=45) > 87 > 失敗 
- 
                雑談keðja jökulldóttir あれ?中身までやぶけちゃった 
- 
                雑談ブルック ふふ だめだった 
- 
                雑談ブルック ふふふwwwwwwww 
- 
                メインKP SCBRB(9,16) 知覚判定:倍数1 (1d100<=9,16) > 18[失敗,失敗] > 失敗 
- 
                雑談Hranna ママ、おんなじ(自分の封筒をみる) 
- 
                メインKP なるほど… 
- 
                メインKP あなたが封筒の中身を見終えた頃、母が皿をもってあなたの前に戻ってくる。 
- 
                メインKP あなたの前にカトラリーを並べ、グラスに水を注ぎ、最後に白い皿を置く。 
 皿の中には、真っ赤なトマトスープが湯気を立ち上らせているでしょう。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「どうぞ。あなたのために作ったの。めしあがれ」 
- 
                雑談ブルック とまとすーぷ 
- 
                メインHranna 「……?ごはん…たべるの?」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「ええ。 …ほんとはね、あなたを外食に連れていきたいなと思ってたけど。でも、こうして作った方がやっぱりいいのかなって」 
- 
                メインHranna 「……いえでたべないの?」ままとのごはんはいつもおうちでたべるから、ちがうばしょでたべるの、へんなかんじ。 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「そうなの。これじゃ家で出すのと変わりないじゃない?どっちにしようか迷ってたときに、ここのオーナーと会って、それで話がはずんじゃったの。部屋も貸してもらえてね、これなら”外で食べる”って体験もできるかなって」 
- 
                雑談keðja jökulldóttir とまとすーぷ(頷) 
- 
                メインHranna 「…そとで、ままのごはんをたべる…」ままのごはん、すごく…ひさしぶりなかんじがする。 
- 
                メインHranna 「ままがつくってくれたらならなんでもいい…」 
- 
                雑談ブルック あたた...!ちょっと腹痛 席外します...! 
- 
                雑談KP オア!?だいじょぶ!?ごゆっくり…! 
- 
                雑談KP KPもついでにお茶のオカワリ 
- 
                雑談ブルック 戻りました...! 
- 
                雑談KP オアエリ!!おなかいててはだいじょぶ? 
- 
                雑談ブルック だいじょうぶです...! 
- 
                雑談KP よちちち そういや終わりの時間のアレを忘れてました! 
 わたしが明日早めなので12時前ぐらいには一度切り上げということでどうでしょう
- 
                雑談ブルック 了解しました〜! 
- 
                雑談KP ありがたい…!!では再開しましょう👏 
- 
                メインKP では、スープを食べるということでよろしいでしょうか。 
- 
                メインHranna うん…たべる… 
- 
                雑談ブルック アイ!!! 
- 
                メインKP あなたは、母の出してくれたスープをひとくち口へ運ぶ。 
 歯ごたえのある肉と、トマトをはじめとした野菜がたっぷり入っている。
 スプーンに掬った一口が口の内でとろけ、初めての味覚が広がる。
 控えめな酸味と甘みのある風味が珍しくも、舌を楽しませた。
- 
                メインKP 気が付くとひとさじ、またひとさじと食べ進め……あっという間に完食してしまう。 
 あなたはほっと息をついた。「この食事をもっと食べたい」と感じるだろう。
- 
                雑談ブルック いつの間にかKPが皿の上にいる 
- 
                メインHranna 「ん…ん〜〜……」ママのあったかいごはん…もう終わっちゃった… 
- 
                雑談KP eat me! 
- 
                メインHranna 「…ママ……」もっと…と訴えかけるようにママを見上げる。 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 
- 
                雑談ブルック もぐ…もっもっ.. 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「おいしかった?よかった、気に入ってくれて!」 
- 
                雑談keðja jökulldóttir 1[] 
- 
                雑談KP ぷるるるる…ふるん… 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「それじゃあ、次の料理の準備をしてくるね。部屋の中は好きに見ていいわよ」 
- 
                メインKP おかあさんは空っぽになったお皿を持ってキッチンへ戻っていきます。 
 さて、ここから探索再開となります。
- 
                雑談ブルック ホチキス! 
- 
                メインKP SCBRB(18,32) 知覚判定:倍数2 (1d100<=18,32) > 12[成功,成功] > 成功 
- 
                メインHranna ママと会えて、ごはんをたべて、すこしおちつく。 
 へやのなかをうろうろしてみる。はじめてのばしょ…
- 
                メインKP では改めて部屋の中の描写をしましょう。 
- 
                メインKP ダイニングとキッチンは同じ室内に存在している。 
 ダイニングから扉を隔てて廊下が伸びており、さらに3つの部屋が繋がっていた。
 また、ぶんぶん、という振動をどこの部屋にいても感じる。
- 
                情報KP ◆探索可能箇所 
 ・ダイニング
 ・キッチン
 ・廊下/玄関
 └バスルーム
 └寝室
 └空白プレートの部屋
- 
                メインHranna ぶんぶん きになる…おとがどこからきこえるのか、あるきまわってさがす… 
- 
                メインKP │ ダイニング │ 
 テーブル、ソファ、窓、コンポ、暖炉、テレビがある。
 奥にキッチンが続いている。
- 
                情報KP 【探索可能箇所】 
 テーブル、ソファ、窓、コンポ、暖炉、テレビ
- 
                雑談ブルック いっぱいある〜〜! 
- 
                メインKP ぶんぶんという音は部屋全体からなんとなく聞こえてきますね。 
 そうだな…聞き耳をしてみましょう。
- 
                メインHranna CCB<=50 聞き耳 (1D100<=50) > 26 > 成功 
- 
                メインKP えらい! 
 この音はどうやらコンポのあたりから聞こえる…?
- 
                メインHranna 「……?」コンポに近づく 
- 
                メインKP ◆コンポ 
 流線形が印象的なコンポからは、落ち着いた音楽がかかっている。ただし、よく聞いてみるとぶんぶんという振動も一緒に聞こえる…気がする。
 <機械修理><電気修理><電子工学>が振れます。
- 
                メインHranna CCB<=20 きかいしゅうり? (1D100<=20) > 6 > 成功 
- 
                雑談ブルック ????? 
- 
                メインKP え!?えらい!! 
- 
                メインKP 成功: 
 自分の知るものよりもずっと未来の技術に見える。これは高度な科学技術で作られており、とても複雑な構造をしたものだ。
- 
                メインKP さらに<目星>をどうぞ。 
- 
                メインHranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 91 > 失敗 
- 
                雑談ブルック ええっ なんだこのコンポ! 
- 
                メインHranna 「……?」コンポを蹴る。 
- 
                メインKP なんだかつやつやしているな…と感じる。 
- 
                雑談ブルック けるな 
- 
                メインKP ぼこっと音が鳴ってぼゆゆんと揺れました! 
- 
                雑談ブルック 効果音がかわいい 
- 
                メインHranna 「ぶんぶん。…へん…」 
- 
                メインHranna いつもいえにいるときまどのそとみたりする。(なんとなく窓を見る) 
- 
                雑談KP ワンちゃんのいる部屋に置いてありそうなコンポになっちゃった 
 まんまるでぽゆぽゆゆれる(?)
- 
                メインKP ◆窓 
 曇りひとつない大きな窓だ。とても広い丘陵が広がっている。目を凝らせば遠くに港やアークレイリの街並みが見えるかもしれない。
 開けようと試みてもびくともしない。鍵は見つからず、また非常に強固なガラスのため素手では割れない。
- 
                メインKP 窓は以上ですね。 
- 
                雑談ブルック ふふ わんここwwww 
- 
                雑談KP わんわん!がうがう!ばりばり!きゅうん 
- 
                雑談KP まどのそと見たりしてるフランナちゃん 解釈の一致 
- 
                メインHranna 「あかない。」あかないのはいえのなかでもおなじだから、おどろかない。 
- 
                雑談keðja jökulldóttir (簡単には開かないよう加工を施す) 
- 
                メインHranna だんろ、ひがついてる?とおくからみてる… 
- 
                雑談ブルック ぜったいなにかのはずみで開かないようにしてる! 
- 
                メインKP ◆暖炉 
 火はついていない。火かき棒が置いてある。
 持っていく事も可能そうだ。
- 
                メインKP この国では、地熱発電に使用された温水を各家庭に供給しその熱で家を温めるそうです。 
 このホテルも例外ではなく、壁に沿ったそれらが温かいため火いらずのようですね。
- 
                雑談keðja jökulldóttir だって、簡単に外に出てしまえるようになったら…ねえ? 
 でもそうして「出られない」ことが当たり前になった今なら、わたしも安心していられるわ
- 
                メインHranna ひがついてないならそっと近づいて、火かき棒をもつ。 
- 
                メインKP 火かき棒を てにいれた! ▼ 
- 
                メインKP SRESB(15-13) 探索:POW-1 (1d100<=60) > 54 > 成功 
- 
                メインKP ふんふんふん… 
- 
                メインKP 暖炉は以上ですね。 
- 
                雑談ブルック 教育の成果だ... 
- 
                雑談ブルック お、以上...シークレットダイス何....??? 
- 
                メインHranna テレビ…すいっち、つく?かちかち… 
- 
                メインKP ◆テレビ 
 電源はついていない。電源ボタンを押せばつくが、番組は何も映らないようだ。
 DVDデッキとラックもある。ラックには様々なジャンルの映画ディスクが収まっている。
 <目星>が振れますね。
- 
                メインHranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 25 > 成功 
- 
                メインKP えらい!! 
- 
                メインKP 成功 
 「日本のハレとケ」という児童向けのドキュメンタリー・ディスクを見つける。
 ディクス裏の概要を気にするなら「ハレは清浄、ケは日常を表す。そしてケガレは不浄・禁忌を表す。そこにスポットを当てた番組のよう」という程度のことは分かって良い。
- 
                メインKP この映像は見ることができます。 
- 
                メインHranna 「はれとけ…?」 
- 
                メインHranna choice 使える できない (choice 使える できない) > できない 
- 
                メインHranna かりかり…(パッケージをあけられない…) 
- 
                メインKP かわいい(かわいい) 
- 
                メインHranna 「うー…」パッケージをもって、ままのところにいく。 
- 
                メインKP おかあさんはキッチンにいますね。 
 キッチンの方も軽く描写をしましょうか。
- 
                メインKP 白を基調とした、ホテルには珍しい清潔なシステムキッチン。最新式の家電や真新しい調理器具が置かれている。 
 また、調理をしている母にも話しかけることができる。
- 
                情報KP 【探索可能箇所】キッチン 
 冷蔵庫、シンク下の収納スペース、母
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「あら、どうしたの?もうお腹すいちゃった?」 
- 
                メインHranna 「……ママ…これ…あかない…」DVDをさしだしてみせる 
- 
                メインHranna おかあさんをじっと見上げる(母をしらべる) 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「あれ、こんなのあったんだ。へえ…日本の?」 
 持ってた包丁を置いて、ぱかってあけようね
- 
                メインKP 母を見るなら、彼女がなにか本を見ながら料理を作っていることが分かるでしょう。 
 しかし、そのページはどこを見ても白、白、白……。
- 
                メインKP 白紙の本を見て料理を行う母の異様さに、SANc(0/1)。 
- 
                メインHranna 1D100<=75 正気度ロール (1D100<=75) > 43 > 成功 
- 
                メインHranna 「……」ぺたぺたと白い本のページにさわる。 
- 
                メインHranna 「ママ、これ、なにもかいてない…いつもとちがう…」 
- 
                雑談ブルック ママのようすがおかしいよう〜〜! 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「? これはレシピの本よ。いろんな料理のこと書いてあるじゃない」 
- 
                雑談KP (もともと様子のおかしいママだということをそっと伏せる) 
- 
                雑談KP さらに様子がおかしく… 
- 
                メインHranna 「でもまっしろ……」さっきのせいしんぶんせき?もういっかいやってみたい… 
- 
                雑談ブルック wwwwwww 
- 
                メインKP よし、ではもう一度やってみましょう。 
 精神分析+50と目星ですね。ハウスルール適用して、2回目なのでさらに+20で振ってみましょう。
- 
                雑談KP 異常も日常になれば通常ですよ!! 
 ようすのおかしいママもずっと様子がおかしければそれが普通ということに
- 
                メインHranna CCB<=71 せいしんぶんせき (1D100<=71) > 37 > 成功 
- 
                メインHranna CCB<=70 目星 (1D100<=70) > 90 > 失敗 
- 
                メインKP ではせいしんぶんせきだけ! 
- 
                雑談ブルック うなぁ〜〜〜! 
 そう、フランナにとってはいたっていつもどおり...
- 
                メインKP 成功 
 「いつものママとちがう」「フランナのこと見てるけど、フランナのことみてない」という印象を受ける。
- 
                メインHranna 「??…ママ…」 
- 
                雑談keðja jökulldóttir 決定的に壊れたのはこの手で母の遺骨を集めて父を殺したときかもしれない 
- 
                メインHranna 「ママ、フランナのことみて…」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「? どうしたの…?フランナ。わたしはあなたのことちゃんと見てるよ」 
- 
                雑談ブルック みゃあ〜〜〜〜〜〜〜.... 
- 
                雑談keðja jökulldóttir でも、最愛の両親に壊してもらえたって考えると…それってこの世で一番の愛じゃないかなって 
 だからわたしも、フランナに愛を教えてあげるの わたしの愛をね
- 
                雑談ブルック これが業................. 
- 
                雑談ブルック 最悪な百合でしか味わえないえぐみ... 
- 
                メインKP 母はそう言いながら慣れた手付きで調理を進めていく。その様子は、あなたが普段目にしている姿よりも慣れているように見える。 
- 
                メインKP 調理中、彼女は「隠し味、隠し味……」と冷蔵庫から牛乳瓶を取り出す。それを1滴混ぜるのを、あなたは見るだろう。 
- 
                雑談KP これが業…………へへ………… 
- 
                メインHranna 「……」 
- 
                メインHranna せっかくあえたのにママがいつもとちがうかんじがして、むねのおくがざわざわしてきもちわるい 
- 
                メインHranna choice 牛乳瓶を奪う なにもしない (choice 牛乳瓶を奪う なにもしない) > なにもしない 
- 
                雑談ブルック ほう!賢明だな... 
- 
                雑談KP 奪わない 賢明! 
- 
                メインHranna 冷蔵庫みてみる… 
- 
                メインKP ◆冷蔵庫 
 新鮮な食材がたっぷり入っている。肉はガラス容器に入れられ、冷凍されている。
 冷蔵庫内に<目星>が可能。
- 
                メインHranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 100 > 致命的失敗 
- 
                雑談ブルック おわ〜〜〜〜!!!!! 
- 
                メインKP エ!? 
- 
                雑談ブルック ママが気になってそれどころじゃない? 
- 
                メインKP な~~~~るほどね 少々お待ちを 
- 
                メインKP あなたは、直感的に思う。 
 これは”初めて見る”肉だ。
- 
                メインKP その肉から、あなたのよく知る香りがわずかにすることに気付いてしまった。 
 それが何なのか。さきほど”抱きついた”あなたは分かってしまうかもしれません。
- 
                メインKP SAN-1。 
- 
                メインsystem [ Hranna ] SAN : 75 → 74 
- 
                メインHranna 「……!」 
- 
                メインHranna それ、ママのにおい? 
 すてふぁうんや、フランナとはちがう?
- 
                雑談ブルック んや〜〜〜〜 あわわわ 
- 
                雑談ブルック ぐらなーーーーと!!! 
- 
                雑談ブルック 柘榴......>! 
- 
                メインKP では、アイデアと聞き耳の組み合わせロールをしてみましょう。 
- 
                雑談KP ✌ 
- 
                メインHranna CBRB(45,50) アイデア/聞き耳 (1d100<=45,50) > 81[失敗,失敗] > 失敗 
- 
                雑談ブルック 成功しない!!! 
- 
                メインKP もしかしたら、あなたの頭は理解することを拒否してしまったのかもしれません。 
 気付いてはいけないことは、気付かないことにしてしまうのがよいときもある。
- 
                メインKP 冷蔵庫は以上です。 
- 
                メインHranna ママのにおい…たぶん…きのせい。 
- 
                メインHranna 「…」冷蔵庫をとじて離れる。 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「中身、見てもいいけどあまり開けっ放しにしないようにね。冷たくて風邪ひいちゃうよ」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir フランナを撫でて、また料理に戻りましょう 
- 
                メインHranna 「……」ママをじっとみあげながら、なんとなく落ち着かなくなってきて、シンクの下をぱかぱかとあけたりする。 
- 
                メインKP ◆収納スペース 
 新品の包丁や鍋等、調理器具一式がある。特に異常は感じない。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「ちょうどいいや、フランナ。お皿を一枚とってくれる?」 
- 
                メインHranna 「…ん……」お皿をいちまいとってみる。 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「ありがとね。もうそろそろ出来るよ」 
- 
                メインKP SRESB(14-13) 探索:POW-2 (1d100<=55) > 90 > 失敗 
- 
                メインKP 母のその言葉を聞き、あなたの腹がくぅと鳴る。 
 あなたは空腹をおぼえるでしょう。
- 
                メインHranna 「……うん……」 
- 
                メインHranna おにくのことおもいだすけど…おなかすいてるからたべたい… 
- 
                メインKP S1d5 どれが出る? (1D5) > 5 
- 
                メインKP では、あなたは母に連れられてテーブルに戻ることとなります。 
- 
                雑談ブルック うわっ 
- 
                雑談ブルック 確信犯 
- 
                メインKP あなたの前に出されたのは、ガラスの器に盛られたマリネ。 
- 
                雑談KP なんですか!BGMをちょっと変えただけなのに! 
- 
                雑談KP へへっ 
- 
                メインKP 小さくスライスされた肉がマリネになっている。鮮やかな野菜が、手の込んだカットで添えられていることでしょう。 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「あなたは初めて食べるかも。マリネって料理なんだよ。ふつうは魚で作るんだけど、このお肉はそのまま食べれるんだよ」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「さ、めしあがれ」 
- 
                メインHranna 「……おにく…」おいしそうで、こくりと喉が鳴る。 
- 
                メインHranna 「ママ、これおいしそう。なんのおにく?」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「これはねえ…心臓だね。たしか、羊だったかな」 
- 
                メインHranna 「ひつじ…」ひとくちたべてみる。 
- 
                メインKP 肉を一切れ口へ。とても柔らかく、しかし絶妙な歯ごたえがある。なんだか噛めば噛むほど味が溢れてくる気がする。 
 ソースはすこし酸っぱいが、肉が不思議に甘いため食べる手が進むでしょう。
- 
                メインKP SCBRB(27,48) 知覚判定:倍数3 (1d100<=27,48) > 11[成功,成功] > 成功 
- 
                雑談ブルック こ、このシナリオ...SD多いよ...!? 
- 
                メインKP あなたの耳に、ぶんぶんという音が聞こえてくる。 
 なんだか虫の羽音のようだと感じるでしょう。
- 
                メインKP しかし、今のあなたは目の前のおいしいおにくに夢中になっているかもしれない。 
 先程のスープも重たいものだった。あれ一杯でいつもはおなかがいっぱいになるはずが、今は食べれば食べるほどお腹が空いてたまらなくなってくるようだ。
- 
                メインKP そのひとさらを、あなたはあっという間に食べてしまうでしょう。 
- 
                メインHranna 「ママ…おいしい……」 
- 
                雑談KP 裏でいっぱい振らせていただいております 
 おかあさんの感情ロールかもしれない…!
- 
                メインHranna 「……でも、いつもよりおなかいっぱいにならないかんじ」 
- 
                雑談ブルック そ、そうかな...!?!?しんじてるぞKP 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「まだ食べれる?まだあるんだよ。コース料理みたいなものかも」 
- 
                雑談ブルック しかし…なに?ブンブン...って!ミゴかシャッガイを疑ってしまう 
- 
                メインkeðja jökulldóttir S1d1 彼女の血肉にわたしの肉が文字通り混ざってるんだ、今。とても素敵な気分だ (1D1) > 1 
- 
                メインKP 彼女はまたお皿をもってキッチンへ戻っていくでしょう。 
 探索再開となります。
- 
                メインHranna 「………」 
- 
                メインHranna このごはん、おいしいけど…ママがいつもとちがうのがきになって… 
- 
                メインHranna 脚をぷらぷらとさせて、じっとテーブルを見る。 
- 
                メインKP ◆テーブル 
 赤いテーブルクロスが引かれ、二脚の椅子は向かい合うようにして配置されている。
 先程の食器は片付けられ、封筒の他には何もない。
- 
                メインKP テーブルは以上です。 
- 
                雑談KP (不敵な笑み) 
- 
                雑談KP ちゃんと調べにいくとかの行動に理由付けしてもろてるの、好きだな… 
- 
                メインHranna こういうの…きばらし。きばらしに、さっきみつけたDVD、みる… 
 テレビにいれて、ソファにすわって…
- 
                雑談ブルック ふふ..フランナみたいなタイプは...!動かすのに理由づけがいる...! 
- 
                メインKP では、DVDの中身を開示しましょう。 
- 
                情報KP ●映像「日本のハレとケ」 
 ----------
 ・ハレは清浄、ケは日常を表す。そしてケガレは不浄・禁忌を表す。
 ・ハレが神聖かつ霊的であると同時に、ケガレもまた大きく霊的な力を持っている。排除したい要素でありながら、禁忌の呪術によってその恩恵を受けようと試みる者もいる。
 ・「食」と「ハレ、ケ、ケガレ」は日本の生活・宗教観において密接な関係にある。昔は肉を食べる行為はケガレとされていたが、現代では一般化している。
 ・ケガレとされるのは不浄な物や人間が禁忌としてきたもの。「血」はその代表とも言える。
 ・生と死は、それぞれハレとケガレの両面を併せ持つ。精霊となった死者の肉を摂取する事で、同一化を図り霊的な力を授かろうという民族もいた。もしくは対象への親愛性から共食いを行う例も考えられる。
 ----------
- 
                メインKP テレビ(DVD)は以上です。 
- 
                メインHranna 1d100 内容の理解度 (1D100) > 21 
- 
                メインHranna さいごにいってたことしか覚えてない。 
- 
                メインKP むつかしい内容だったものね ふふ 
- 
                メインKP SRESB(14-13) 探索:POW-2 (1d100<=55) > 2 > 決定的成功/スペシャル 
- 
                メインKP では…こちらをどうぞ 
- 
                メインKP クリチケ!!!!! 
- 
                メインsystem [ Hranna ] CT : 1 → 2 
- 
                メインHranna ???? 
- 
                メインKP わたしもびっくりしている 
- 
                雑談ブルック KPもびっくりしてた...!? 
- 
                雑談KP では、区切りもよいのでここで一度〆としましょう。 
 また続きは…空き時間に…!
- 
                雑談KP と思ったけどあとソファだけですね!?そこだけやっちゃっていいでしょうか 
- 
                雑談ブルック わ...!ではソファまでで..>! 
- 
                雑談KP アイ! 
- 
                メインHranna てれびを見て、ソファにごろんとする。 
- 
                雑談ブルック テレビを集中して見た後はいつもごろごろしていそう 
- 
                メインKP ◆ソファ 
 真っ赤な革のソファ。手触りは良く、大人2人が座ってもゆったりと余裕がある大きさだ。
- 
                メインKP 赤いメッセージカードが隙間に挟まってるのを見つけるでしょう。 
- 
                雑談KP ころころ……ころん 
- 
                メインHranna 「?」なにかはさまってる…ひっぱりだしてみてみる… 
- 
                雑談Hranna ぽよん...ぽよん... 
- 
                情報KP ●メッセージカード 
 ----------
 お腹が空いたら食べていいよ
 ----------
- 
                雑談keðja jökulldóttir なで…… 
- 
                メインKP メッセージカードの情報を開示しました。 
- 
                メインKP また、裏にも透けて何か見えますね。 
- 
                メインHranna 「…??」うらをみてみる 
- 
                雑談Hranna すり... 
- 
                雑談ブルック 裏がある..! 
- 
                情報KP ●メッセージカード(裏) 
 ----------
 食べなかったらつらいよ
 ----------
- 
                メインKP ソファの情報は以上です。 
- 
                メインHranna 「つらい…?」 
- 
                雑談ブルック 謎めいたメッセージが〜〜... 
- 
                雑談keðja jökulldóttir ぷに、ぷに、ぷに…(ほほなで) 
- 
                雑談KP つらいよ~~! 
- 
                雑談ブルック ああっぷにぷにされてる 
- 
                雑談ブルック シナリオ的に食べない方がいいのかもしれない 
- 
                雑談ブルック でもこんなにおいしそうなご飯を前にこの子が我慢できるのか〜〜!? 
- 
                雑談KP 食べてもいいんですよ~~!!アポルオンブルーかけるので!! 
- 
                雑談ブルック ア゛ポ゛ロ゛ン゛ブ゛ル゛ー゛ 
- 
                雑談KP うふふ 
- 
                雑談KP では、キリのいいとこで今日は終了…! 
 突発でお付き合いいただきありがとうございました!!
- 
                雑談ブルック はぁい...!こちらこそ...突発おつきあいいただきありがとうございました!! 
- 
                雑談ブルック へへ こういうタイプの探索も楽しい…お疲れ様でした! 
- 
                雑談KP おつかれでした!ゆっくりおやすみヨ 
- 
                メインKP さて、これでダイニングとキッチンの探索は終了しました。 
 廊下/玄関の方へ足を伸ばすことが可能です。
- 
                メインHranna そろそろ...と廊下を通りながら玄関のほうに向かう。 
- 
                メインKP 廊下/玄関 
 玄関の扉と、ダイニングに続く扉、そしてプレートがかかった扉が3つ見える。
 プレートは「バスルーム」「寝室」、ひとつだけ何も書かれていない「空白」のものがある。
 玄関の方は、扉に鍵がかかっている。置物と花瓶が置いてあり、花瓶には赤い花が枝ごと生けてある。花からは甘さと酸味のある良い香りがする。
- 
                情報KP 【探索可能箇所】 
 バスルームの扉、寝室の扉、空白の扉
 置物、花瓶
- 
                メインHranna 扉に鍵がかかってるのはいつものことだから気にならない…それよりも見慣れない花のにおいが気になる。 
 花瓶から花を抜き取って、花を見つめる。
- 
                雑談ブルック 花瓶を調べる感じで..! 
- 
                メインKP あなたは、花を花瓶から抜き取りよく見てみる。 
 それは、瑞々しい葉と赤い花をつけている。その色からは異常な生命力と毒々しさを感じる。
 <生物学>または<知識>を振ることができます。
- 
                メインHranna CCB<=30 ちしき (1D100<=30) > 86 > 失敗 
- 
                メインHranna CCB<=1 生物学 (1D100<=1) > 26 > 失敗 
- 
                メインHranna わかんないけど、手ににぎってもってく。 
 おきもの、みる…なんだろう?
- 
                雑談ブルック わかんなかった! 
- 
                雑談ブルック 実母(故)ならわかったかもしれない... 
- 
                メインKP ふむ。 
 あなたにはこの花の種類がわからなかった。あるいは、あなたのために料理を作っている母に聞けばなにか分かるかもしれない。
- 
                メインKP 置物に目をやる。 
 黒い山羊を象った、可愛らしい置物。大きな山羊と小さな山羊の2体があり、親子のように感じる。
 <アイデア><知識>を振ることができます。
- 
                雑談KP 産みの母親。。。。 
- 
                メインHranna CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 58 > 失敗 
- 
                メインHranna CCB<=30 知識 (1D100<=30) > 5 > 決定的成功/スペシャル 
- 
                雑談Hranna (こぶしをふる) 
- 
                メインKP ERAI!!! 
 山羊は宗教的場面において神への生贄にされる代表的な生き物だ、と思い出す。
- 
                メインKP クリチケ+1です。おめでとう! 
- 
                メインHranna 「これ、ままとフランナ…?」やったーぱんち 
- 
                メインsystem [ Hranna ] CT : 2 → 3 
- 
                雑談Hranna (ママとフランナ=親子) 
- 
                メインHranna 「……おやこ?」 
- 
                メインHranna ばするーむ?のドア、あけてみる... 
- 
                メインKP ぐえ!!バスルームへGO! 
- 
                メインKP │ バスルーム │ 
 トイレと浴槽が一緒になっているユニットバスタイプ。浴室は広々としている。
- 
                情報KP 【探索可能箇所】 
 棚、洗面台、トイレ
- 
                雑談KP そう、ママとフランナだよ かわいいやぎさんたちになってるね 
- 
                メインHranna 「といれもある…」せのびして棚をのぞいてみる… 
- 
                雑談Hranna CCB<=30 やぎ (1D100<=30) > 24 > 成功 
- 
                雑談Hranna やぎわかる やぎのおやこなんだ… 
- 
                メインKP 少し高い位置にある棚を覗き込んでみると、白いタオルやシャンプー等が収納されており、清潔な印象を受ける。 
 なんとあなたの使っている商品と一緒だ!いつものいいにおいがする。
 (振る技能は無し)
- 
                雑談keðja jökulldóttir この国にも固有の種のヤギがいるみたい 
 きっと、あなたを外に出し始めた頃に一度いっしょに見に行ったことがあるのかもしれないわね
- 
                メインHranna 「いつものおなじにおい…」ちょっとおちつく… 
- 
                メインHranna せんめんだいをみる。 
- 
                メインKP 洗面台。 
 取り付けられた鏡には曇りひとつない。いつものあなたの顔がそこに映るだろう。
 艶やかな黒髪、鮮やかな紅の瞳。最近は少し日に焼けた白い肌を飾るのは、瞳とお揃いの真っ赤な首輪。
 (振る技能は無し)
- 
                メインHranna 「…かがみ…」ふらんなはままにあんまりにてないの。ちょっとへん… 
 でもままはこのかおがすきみたい…
- 
                メインKP ついでにトイレの情報も出しちゃいましょう。 
- 
                メインKP トイレは至って普通のもの。気になるものは特に何もない。 
- 
                メインKP 【KPよりのおしらせ】 
 RPに区切りがつきましたら、ささやかなイベントが発生します。
 進めてよかったら、☆をつけて〆てください。
- 
                メインHranna じゃあ、おふろばからでる。 
 ままにおはなのことおしえてもらうの...
 ☆
- 
                メインKP SRESB(14-13) 探索:POW-2 (1d100<=55) > 61 > 失敗 
- 
                メインKP あなたは、少しイライラし始める。 
 何か物を壊したい。空腹から来ているのかもしれないと思う。
- 
                メインKP 
- 
                メインKP お風呂場から出る前に、室内を見わたす。すると不意に、一面が赤色に塗れた光景に切り替わる。 
- 
                メインKP 鮮やかな赤に満たされたバスタブと鉄の匂いが充満する中、見慣れない小さな背中があった。その人はゴリ、ゴリ、と耳障りな音と共に何かを掴み作業している。 
- 
                メインHranna 「!?」 
- 
                メインKP 手元をよく見れば、持っているそれは小さな手に余る大ぶりの鉈と人の腕だった。青白く血の気を失った腕はぶつんと千切れ、目の前の人物は血に濡れた黒髪をかき上げそれを傍らに置く。 
- 
                メインKP 一連の動作の中に見えた横顔は、あなた自身の顔だった。 
 そして、あなたの向こう側に”ある”人型のナニカと目が――
- 
                メインKP 
- 
                メインKP おぞましさに思わず瞬きをすれば、幻覚はすぐに掻き消える。 
 向こう側には「何」があったのだろうか。あの茶色の目玉。長い髪。見覚えのある傷跡。すべてを認識する前に消えてしまったが、知らない方が良いのかも知れない。
- 
                メインKP だが、まるでそこにあったかのようなリアルな幻。まやかしだと頭ではわかっていても、微かに血の匂いが漂っているように感じてしまうだろう。 
 SANc(1/1d6)
- 
                メインHranna 1D100<=74 正気度ロール (1D100<=74) > 82 > 失敗 
- 
                メインHranna 1d6 (1D6) > 3 
- 
                メインsystem [ Hranna ] SAN : 74 → 71 
- 
                メインKP ありがとうございます。イベントが終了したので、改めて自由探索が可能です。 
- 
                メインHranna 「…???」バスタブを覗き見て、何もないことを確認して、ママのところにいく。 
 さっきの、ママに似てた気がする…
- 
                メインKP キッチンに行くと、母が満面の笑みであなたを迎えてくれる。 
 どうやら彼女もあなたを探しに行こうとしていたようだ。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「ちょうどいいタイミング!次のご飯ができたから呼びに行こうとしてたんだ」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir S1d2 廊下とお風呂をセットにする/しない (1D2) > 1 
- 
                メインkeðja jökulldóttir S1d4 どの箇所にしようかな (1D4) > 1 
- 
                メインkeðja jökulldóttir S1d1 ボロネーゼパスタ! (1D1) > 1 
- 
                メインKP キッチンからは肉とトマトのいいにおいがする。 
- 
                雑談カキシルスKP サッ…… 
- 
                雑談KP カキシルシちゃった 私です 
- 
                雑談ブルック しゅたりん,,, 
- 
                雑談ブルック あるあるだ わりとあるあるだ! 
- 
                雑談KP あっはっは たまにやる!別部屋KP名のまま! 
- 
                雑談KP そいではあ…だいたい23:30ぐらいまでかな?早めの就寝を目途に始めていきましょう 
 よろしくおねがいします!
- 
                雑談ブルック はぁい...!よろしくお願いします! 
- 
                メインHranna 「!……」すんすんと鼻先を動かして、ママについてく 
- 
                メインHranna 「おにくと…トマトのにおいする…」 
- 
                雑談ブルック トマト苦手かしらと思ったけど、お父さんがきのこ以外はなんでも食べそうだからフランナも雑食な気がする。 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「ボロネーゼパスタだよ。お肉たっぷりでおいしいやつ。持ってくからテーブルに座って待っててね」 
- 
                雑談KP ふふ 雑食 
 好き嫌いしないいい子!
- 
                雑談Hranna 1d100 パスタ好き度 (1D100) > 23 
- 
                メインHranna 「ぱすた…お肉いっぱい…」 
 テーブルについて、椅子の上で足をぷらぷらさせる。
- 
                雑談ブルック (あんまり上手に食べられないのかもしれない) 
- 
                雑談ブルック 今日のPLのおゆはんもパスタだった.. 
- 
                メインKP 程なくして、机の上には真っ白なお皿に盛られたパスタが運ばれてくる。 
 真っ白な服のあなたのためにエプロンも持ってきてくれたようだ。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「どうぞめしあがれ、かわいいオルカちゃん」 
- 
                雑談KP お、ナイスタイミングだった感ある 
- 
                メインHranna 「ん…いただき、ます」 
 エプロンをつけてくれたあったかいママの手を噛んでから、渦を巻くパスタにフォークを突き刺して、ぐるぐるぐると巻き上げて口に運ぶ。
- 
                雑談KP 当ててみましょう……カルボナーラ? 
- 
                雑談ブルック ピンポーン!!!!!! 
- 
                雑談ブルック わかられちゃった....! 
- 
                メインKP ボロネーゼパスタ。挽肉がたっぷりの赤いパスタだ。 
 肉とトマトのコク深く程よい酸味がもちもちとしたパスタと良い相性だ。
 少し不器用にフォークでくるくると。絡めて食べて、手が止まらない。
- 
                雑談KP やったーーー!!あたったーー!! 
- 
                メインKP SCBRB(36,64) 知覚判定:倍数4 (1d100<=36,64) > 3[決定的成功/スペシャル,決定的成功/スペシャル] > 成功 
- 
                メインKP SRESB(13-13) 探索:POW-3 (1d100<=50) > 85 > 失敗 
- 
                雑談ブルック フォークの柄のぶぶんをわしっと握って食べてる 不器用.. 
- 
                雑談Hranna choice サトゥルヌスみたいな食べ方になっている なっていない (choice サトゥルヌスみたいな食べ方になっている なっていない) > サトゥルヌスみたいな食べ方になっている 
- 
                雑談ブルック さすが食べ方が汚い 
- 
                雑談ブルック 謎しーくれっとだいす〜〜! 
- 
                メインKP 先程から聞こえている羽音のような振動は、ダイニングルームのどこかからしているようだ。 
 とはいえ、一時的にそれも気にならない程、食事に夢中になることだろう。
- 
                雑談ブルック なんなんだ〜〜〜? 
- 
                メインKP とにかくなんでもいいから食べたいし、目につくものは手酷く破壊したい。 
 いつも通りかもしれないし、自分を異常にも感じる。SANc(0/1)。
- 
                メインHranna 1D100<=71 正気度ロール (1D100<=71) > 36 > 成功 
- 
                メインHranna …いつもとちょっと変な感じがする。 
- 
                メインHranna そとにでるようになってから…きづいたこと。 
 ママ以外の人間をぶちたいとか、あんまり思わない。
- 
                雑談ブルック 外の人間に興味がないわ 
- 
                雑談ブルック 英才教育()を受けている… 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「どう?おいしくできてるかな…。いつもよりちょっと固めに茹でて食べやすいようにはしてみたんだ」 
 ソースだらけの頬を撫でて、ついてしまったパスタの欠片を指でぬぐう。その手はやっぱりあなたにかじられた痕が目立って残ってるわね。たまに血が滲むほど噛まれたりもするのかな?
- 
                雑談keðja jökulldóttir あなたが外に興味を失ってくれて、私とっても嬉しいの 
 喜んではいけないのに喜んでしまう
- 
                雑談Hranna choice また噛む 舐める (choice また噛む 舐める) > 舐める 
- 
                メインHranna 「ん…おいしかった」 
 ぺろぺろと噛みあとのついた手を満足気に舐める。
- 
                メインHranna 「いつものみーとすぱげてぃとちがった…お肉いっぱいで…もっとたべたい…」 
- 
                雑談ブルック もったべ... 
- 
                メインsystem [ Hranna ] CT : 3 → 4 
- 
                雑談ブルック だって外に行かないように閉じ込めているんだもん...! 
- 
                雑談KP (ひっそりCTしたのでクリチケを増やすKP) 
- 
                雑談ブルック なにぃ! 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「そう、よかった。でも口の周りすごいことになってるね。待ってて、今拭くものを……」 
- 
                メインKP 彼女は振り返ってキッチンの方へ向かおうとする。その手が、近くのグラスに当たって弾かれた。 
 中の水ごと、床に落ちて砕け散る。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「きゃっ…!?やだ、ごめん!怪我はない?」 
- 
                メインHranna 「!」咄嗟に椅子から飛び降りて砕けたガラスから距離を取る。 
- 
                雑談KP 動きが野生動物! 
- 
                メインHranna 「いたくない」首を横にふる。 
- 
                メインHranna (ごしごし、くしくしと口の周りを拭う) 
- 
                メインKP 母は気遣わしげにしてくるが、あなたには特に被害は無さそうだ。 
 彼女はわたわたとグラスだったものの中でも大き目の破片を一か所に纏め始める。
 それを遠目から覗いていると、割れた破片の中に鍵が見えることに気が付いた。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「よかったわ。でも、新聞紙を持ってこないと…」 
- 
                メインKP 母は、破片を包むための新聞紙を取りにキッチンへ駆けて行くことだろう。鍵については、破片の処理に夢中で気付いていないようだ。 
 今なら、こっそりと鍵を拾うことができる。
- 
                メインHranna 「…?」鍵をひろいあげる。 
- 
                メインHranna グラスの中に鍵、入ってた? 
- 
                メインKP グラスの中には無かったものですね。 
 そこに最初から落ちていたか、あるいは…母が持っていたものがそこに落ちてしまったか…といったところでしょうか。
- 
                メインHranna ママがもってたのかな。…こんなところに落としちゃうって、へんなの。 
- 
                雑談Hranna (ママはそういううっかりはあんまりしないと思ってる) 
- 
                メインKP 母は程なくして戻ってきて、手早く破片の処理をするでしょう。 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「この辺、まだ小さい破片が残ってるかもしれないから気をつけてね」 
- 
                メインHranna 「うん。…」 
- 
                メインHranna 「ママ…げんき?」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「え? ……どうしたのよ急に。元気だよ」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 破片を片付けてきてから、戻ってフランナの頭を撫でてあげるね。 
 よしよし。
- 
                メインkeðja jökulldóttir ついでに口の周りも拭いてあげる。 
- 
                メインHranna 「ん〜……」なんだか納得いかない顔をいsながらふかれる。ぽす、とお腹をたたく。 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「ふふ、どうしたの?おなかいっぱいで眠い?」 
- 
                メインHranna 「まだねむくない…ねぇママ、ぶーんって音がきこえるの、わかる?」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「音?ううん、聞こえないけれど…どこから聞こえる?」 
- 
                メインHranna 「あれ…」ぽこんとしたコンポをゆびさす。 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「? 普通の音楽だよ、流れてるのは」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「…子供だけに聞こえる音、ってのがあるから…それかな。大人になるとね、だんだん高い音とか小さい音が聞こえにくくなることがあるの」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「気になるなら音楽をとめる?」 
- 
                メインHranna 「…とめる……」 
- 
                メインHranna 「たべてる時以外ずっときこえて変な感じする」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「じゃあ、ちょっといじってみるね。私も初めて見る形だからどうやるかはカンだけども…」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir choice うまく音楽を止められた 操作がわからない… (choice うまく音楽を止められた 操作がわからない…) > 操作がわからない… 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「……ううん、どうやって音楽を止めるんだろう、これ…」 
 むにむに弄ったりしてるけれど、音楽は止まらない…
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「だめだ…分からないや」 
- 
                メインHranna 「う゛〜〜〜っ!」唸って、コンポをける。 
- 
                メインHranna けって、もう一度、目星… 
- 
                メインKP コンポはボコッと音を立てて揺れますが、無傷のようです。 
 目星をどうぞ。
- 
                メインHranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 68 > 失敗 
- 
                雑談Hranna きいてない... 
- 
                メインKP 残念ながら気になるものは見つからない…! 
- 
                メインkeðja jökulldóttir choice 音は小さくできた 音もわからなかった 音が大きくなってしまった (choice 音は小さくできた 音もわからなかった 音が大きくなってしまった) > 音もわからなかった 
- 
                メインkeðja jökulldóttir せめて音を小さくしてみようと試みたけど、どこを押しても音は小さくならなかった… 
 しゅんとしてコンポを撫でよう
- 
                メインHranna 「……」すっとコンポを手に抱えて持ち上げようとする。べつの部屋にはこんでかんきんする。 
- 
                メインKP Schoice 運べることにしよう 運べないほど大きくて重い (choice 運べることにしよう 運べないほど大きくて重い) > 運べないほど大きくて重い 
- 
                メインKP 持ち上げようとするが…驚くほど重い! 
 流線形なのも相まってつるつると滑り、とても移動させられるようなものではない…。
- 
                メインHranna 「……」がっ!ともう一度コンポを蹴る… 
- 
                雑談ブルック よく考えなくても..重要なブツだぜ...!? 
- 
                メインKP コンポはボコッと音を立てて揺れますが、無傷のようです。 
 揺れるのなら……転がすことはできるのかな……?
- 
                雑談KP ボッコボコにされるコンボ! 
- 
                メインHranna 「!」転がして廊下においだす! 
- 
                雑談KP 横で見てるのに止めないお母さんもなかなか 
- 
                雑談ブルック ふふふ 
- 
                メインKP ごろんごろんごろん!廊下に出ました! 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「そっちにやっちゃうの?音楽はけっこう好きだったんだけどなあ」 
 言いながら止めないかも
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「…デザート、用意してくるね。またなにかあったら呼んで」 
 とりあえず一声そうかけて、キッチンの方へ行こうかな
- 
                メインKP というわけで、自由探索に戻ります。 
 あと見てないのは………寝室と空白プレートの部屋?
- 
                メインHranna 「ん…」寝室にいってみる... 
- 
                メインKP │ 寝室 │ 
 黒を基調とした落ち着いた内装。大きなベッドとサイドテーブル、奥に扉がある。
- 
                情報KP 【探索可能箇所】 
 ベッド、サイドテーブル
- 
                メインHranna ベッドをみてみる… 
- 
                雑談ブルック おや、奥に扉… 
- 
                メインKP ◆ベッド 
 見覚えのあるもの、母の鞄が置いてある。中身を見るなら、いつも通りの彼女の持ち物だ。
- 
                情報KP 【探索可能箇所】 
 母の鞄
- 
                メインHranna 「これ、ママの…」鞄をあけてみる.... 
- 
                メインKP ◆母の鞄 
 鞄の下敷きになっているくしゃくしゃの紙を見つける。手書きのメモのようだ。
- 
                情報KP ●紙切れ(母のメモ) 
 ----------
 ・頭痛がする。整理のためのメモを残す。
 ・携帯の電波は繋がらず。充電の残量を考え温存。
 ・ホテルに連れてこられ、脱出を試したが出られず。 扉→びくともしない 窓→動かない
 あの子が一人で待ち続けている。脱出方法の模索を急ぐ。
 ・気がついたら腹部に傷。痛みがある。
 ・設備は整っている。食材も豊富。 冷蔵庫→肉だけ無し
 ・意識が無くなる時間が長くなってきた。 怖い
 ・うるさい なにかがうるさい 聞こえないのにうるさい 止めて 止めたい
 ・牛乳のようなものを見つけた。不思議な匂いがするので手はつけず。 腐ってる?
 ・毒を疑い、瓶の中身を玄関の花瓶にかけてみる。 →色ツヤが良くなった、原理は不明
 ・ずっとうるさい しずかにして
 ・声がきこえた 食えと言っている たべたくない はやくかえらなきゃ
 ----------
- 
                雑談ブルック け、ケヒャちゃんがたいへんなことになってるぅ.... 
- 
                雑談keðja jökulldóttir ニコ ニコ……! 
- 
                雑談ブルック あのコンポのせいだ〜〜〜!!! 
- 
                雑談Hranna 1d100 理解度 (1D100) > 49 
- 
                メインHranna 「ママ…」 
- 
                メインHranna 「うそつき…」 
- 
                メインHranna 「ママ、きょう来たばっかりだっていってたのに、やっぱりうそだ…」 
- 
                雑談keðja jökulldóttir 半分は理解してるのえらすぎる 
 うちの子やっぱり頭がいい…!
- 
                メインHranna でもおかしい。ママはフランナにはうそついたりしないのに。 
- 
                メインHranna 「…」メモをぎゅっと握りしめる。 
- 
                メインHranna なにかへんなことが起こってる気がしてきもちわるくなる。ベッドをぼすぼすと蹴って、サイドテーブルをみる。 
- 
                メインKP ◆サイドテーブル 
 動物の生態を特集した児童向けの雑誌が置いてある。
- 
                雑談Hranna にゅ〜...(首を伸ばして頭をすりつける 
- 
                情報KP ●雑誌「野生動物の捕食方法」 
 ----------
 野生動物は時に生きたまま獲物を食らう。
 行動が遅ければ貴重な獲物を横取りされてしまう、という点もあるし、自分も獲物になり得る厳しい自然界では珍しい事ではない。
 ある動物は、一発で息の根を止めるより食事を行いながら弱らせる方法を取るという。残酷ではあるが、捕食と攻撃を兼ねており合理的なように考えられる。
 生きる為の本能には驚く機能がついているものだ。
 ----------
- 
                雑談keðja jökulldóttir すりすり…なでなで… 
 ん~、かわいいちゃん!
- 
                メインHranna 「ころさず、たべる……」ざんこく?わからない…でもそんな食べ方があったんだって思う 
- 
                メインHranna 「ほしょく……捕食………」 
- 
                雑談KP 捕食…… 
- 
                雑談ブルック 言葉をおぼえてる.. 
- 
                雑談ブルック ぴんときた言葉だけを偏って覚えていく.. 
- 
                雑談KP おかあさんもしていた 捕食するようなキス 
- 
                雑談KP DNAの声・・・・・ 
- 
                メインHranna 文字、おぼえるの苦手だけど、これはすぐにおぼえられそう… 
- 
                メインHranna 雑誌をベッドの上に放り出して、奥の扉を蹴り開ける。 
- 
                雑談ブルック ほしょきす... 
- 
                メインKP │ 奥の扉 │ 
 バン!と蹴り開けると、そこは小さな書斎のようだ。本棚が大量に並べてある。
 <図書館><目星>を本棚へ振ることができます。どちらも同情報です。
- 
                雑談KP 血を求めたほしょきす… 
- 
                メインHranna CCB<=25 図書館 (1D100<=25) > 78 > 失敗 
- 
                メインHranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 2 > 決定的成功/スペシャル 
- 
                雑談Hranna (こぶしをふる) 
- 
                メインKP !! えらい!! 
 まずはクリチケ!
- 
                メインKP さて。 
 3冊の本が目に留まる。内容が難しい場合、母の元に持っていって読んでもらうことも可能。
- 
                情報KP ●バイオテクノロジー雑誌「近年の人工食肉技術」 
 ----------
 昨今の世界的な食糧難事情は悩ましいものとなっている。
 現在、世界の人口は約80億人と言われており、2100年には112億人に達すると国連は発表した。そうなれば、先進国であっても国民全員が限りある資源を享受し続ける事は難しくなり、各国でも食糧難問題の顕在化が予想される。これらを解消する研究がオランダやイギリス等、世界で進行している。
 その研究とは「培養肉」だ。
 従来の、家畜を屠殺し食肉化する手法と一線を画すもので、生物の細胞を人工的に培養する技術から生産される食肉である。更に、徹底された衛生環境で培養されるため、病気の心配も無いと言って良い。有史以前から人類が行ってきた歴史を塗り替える技術の登場は、流通化が成功すれば世界を救う一助となるかもしれない。
 こんなメリットの多い培養肉。しかし、倫理的な問題を訴える声もある。この技術、理論上は「人間の食肉」も細胞さえあれば培養可能なのだ。
 クローン作成とは違い、この肉には初めから生命は宿っていない。よって将来的に、需要と供給が成立すれば提供する店が登場するかもしれない。人肉ではあるが誰の命も犠牲にはなっていないし、それにストップをかけるなら反論として再生医療を引き合いに出す者も考えられる。屠殺しない以上、食の選択肢へ牛肉や豚肉のように人肉を追加していけない理由はあるのか。
 だが、やはり人間の細胞から作られる人間の肉だ。
 もしも一度だけ食べる機会を得たならば、貴方は口にしたいと思うだろうか。
 ----------
- 
                情報KP ●『よくわかる精神分析』催眠術について 
 ----------
 催眠術のメカニズムは、現代でもはっきりとわかっていない部分が多い。
 しかしながら、トラウマや精神疾患等に悩む患者への治療に利用される事もある。
 このような催眠療法では催眠術をかけ、患者の深層心理を引き出し、会話を行う。そして症状の原因になっている過去を探り、思い出させるのだ。すると、患者によっては思い出した途端に疾患が完治したと言う。
 また、催眠術を行う場合は患者との信頼関係も重要な要素のひとつになる。なぜなら患者に不信感を持たれていると、話すべき事も話しづらくなるからだ。
 催眠術の解除についてだが、基本的に術者が行う。他人が解除するにはまず、対象の催眠内容を知る事から始めなければならない。これは困難を極めるだろう。
 ----------
- 
                情報KP ●『仏教全集』鬼子母神について 
 ----------
 鬼子母神(ハーリーティー/Hārītī)は500人の子を持つ母親で、多産豊穣の象徴とされる鬼神だ。しかし彼女は非常に残忍な性格を併せ持ち、人里に降りては人の子をさらい、食事としていた。
 この鬼神の仕打ちに苦しむ人間は釈迦へ祈った。すると願いを聞いた釈迦は、彼女が最も愛していた末の子供をさらい、隠してしまったのだ。
 我が子を見失った鬼神は狼狽え、探し回るが結局発見には至らなかった。そして、彼女はこの世の全てを知る釈迦へ「子供の行方を教えてほしい」と嘆きながら助けを乞う。それを釈迦は「お前は多くの子のうち、たった1人を失っただけでこのような悲しみを抱えるのだから、お前が食った子の親の悲しみはどんなものだろうか」と叱った。
 そして、返すかわりに今後人の子を食わない約束をさせ「どうしても人肉を食べたくなったら」と吉祥果を与えた。
 これが今日ではザクロとされており、「ザクロは人肉の味に似ている」と俗説が生まれた要因のひとつになっている。
 ----------
- 
                雑談ブルック うおお〜〜〜〜!文量..! 
- 
                雑談KP ゆっくり読んで…!ここは文章がメッチャ多い 
- 
                雑談ブルック ごもっともなご高説....ッ! 
- 
                雑談ブルック こだくさんの豊穣神といえばシュブ=ニグラスを思い出しちゃう... 
- 
                雑談ブルック このホテルの名前も柘榴...はっ 
- 
                雑談ブルック 邪神への捧げ物...?ケヒャちゃんは生贄に選ばれてしまったの...? 
- 
                雑談KP ふふ…… 
- 
                雑談KP よりにもよってまだ幼い子供を抱える母親を選ぶなんて! 
- 
                メインHranna がーなっとは、ざくろ…? 
- 
                雑談ブルック 玄関んとこの花....もしかして乳をかけると育って実がなる... 
- 
                メインKP そう、柘榴石。教えてもらいましたね。 
 あなたの目の色と同じ、真っ赤な果実の名前をした石。その果実の名前は、当ホテルの名前にもなっています。
- 
                雑談ブルック 人肉のかわりにそれを食べる...? 
- 
                雑談ブルック 末娘というか、大事な人間を隠されてしまう…というのも今のPCの状況にリンクしているんだなぁ... 
- 
                メインHranna 「…あかいはな……」 
- 
                メインHranna 寝室を出て、キッチンにいってみる… 
- 
                雑談ブルック もしかすると食べているのはケヒャちゃんのお肉なんじゃないかって可能性がずっと... 
- 
                メインKP SRESB(13-13) 探索:POW-3 (1d100<=50) > 42 > 成功 
- 
                メインKP では、何事もなくキッチンへ来れました。 
- 
                雑談KP なるほど……なるほど…… 
- 
                雑談ブルック 何の問題もなく...って!? 
- 
                メインHranna ??? 
- 
                メインHranna 冷蔵庫をぱかっと開けようとする。 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「わっ、どうしたのフランナ?まだ用意してる途中だよ」 
- 
                メインKP 新鮮な食材がたっぷり入っている。肉はガラス容器に入れられ、冷凍されている。 
 冷蔵庫内に再度<目星>が可能。
- 
                メインHranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 69 > 失敗 
- 
                メインKP 惜しい…!! 
- 
                メインKP そうだな…では、こういう処理としましょう。 
 なにかが起こる代わりに、あなたは時間をかけて冷蔵庫の中身をさぐった。
- 
                雑談ブルック 起こる!何かが起こる...! 
- 
                メインKP SRESB(13-13) 探索:POW-3 (1d100<=50) > 32 > 成功 
- 
                メインKP ふんふん…では、何事もなく『ラベルのついていない牛乳瓶』を見つける。 
- 
                メインKP それは、母が「隠し味」と言って料理に入れていたものだ。 
- 
                メインKP さらに<アイデア>をどうぞ。 
- 
                メインHranna CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 82 > 失敗 
- 
                メインKP 惜しい…!! 
- 
                雑談ブルック (あかん...) 
- 
                メインKP なんとなく瓶に違和感を感じるが、それが何かまでは分からない。 
 あるいは、あなた”だからこそ”分からないのかもしれない。
- 
                雑談KP 出目がデッカデッカになってきたぜ 
- 
                雑談KP といったところで…お時間となりましたので一度ここで区切りましょう…! 
- 
                雑談ブルック なんだろぉ〜〜〜〜〜〜 
- 
                雑談ブルック いつの間に30分を超えていた....! 
- 
                雑談ブルック お疲れ様でした...!!! 
- 
                雑談KP 今日は突発ありがとうございました! 
 ゆっくり寝てね
- 
                雑談KP おつかれさまでした~~~!!! 
- 
                雑談ブルック ありがとうございました...! 
 おやすみなさいませ…
- 
                メインHranna 「…??」へんなにおい…?牛乳瓶をもっていこうとする 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「あっ、いたずらしないで!それは持ってっちゃダメ、フランナ」 
 持ってこうとする手をとめましょう
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「いい子だから、もうちょっと待って。他のことして遊んでてね」 
 背中を押して廊下の方に…
- 
                メインHranna 「うー…」ぼすっぼすっとままの腕を叩きながら締め出されていく 
- 
                メインKP というわけで、廊下に再度出ることとなります。 
 あなたが入ってない部屋はあとひとつ、空白プレートのついた部屋のみ。
- 
                メインHranna 空白の扉を蹴り開ける。 
- 
                雑談ブルック バァン! 
- 
                メインKP バギン!!鍵がかかっている 
- 
                メインKP ところで あなたは出どころ不明の鍵を…持っていますね…!? 
 おかあさんが落として割っちゃったコップの中からみつけた…
- 
                メインHranna かぎ、つかうのはじめてかも?でもままが使うのみたことある… 
- 
                メインHranna かぎあなに何度か逆向きに刺そうとしたあと、なんとかいれてひねる 
- 
                メインKP がんがんと何回か失敗し、それでもがちゃ、と…。あなたは、初めて鍵のかかった扉を一人であける。 
- 
                メインKP 扉を開くとすぐに、ひんやりとした冷気が漂ってくるだろう。人の気配はないようだ。 
- 
                メインHranna 「あいた…」開いてぶる、と肩を震わせながら中に入る 
- 
                メインHranna 「さむい…」 
- 
                メインKP 中に入ると、冷気を感じとても寒い。長時間はいられないだろう。 
- 
                メインKP 部屋は大量の金属製の棚で埋め尽くされていた。棚には、ガラス容器に収められた赤い肉が陳列されている。 
 容器にはラベルが貼ってある。見ると「脚」「腹部」「上腕」「心臓」などと書かれているのが分かるだろう。
- 
                情報KP 【探索可能箇所】 
 棚、肉
- 
                雑談ブルック 冷凍庫だ... 
- 
                メインHranna 「にくが、たくさんある…」棚を見つめていく… 
- 
                雑談KP さむいさむい冷凍庫… 
- 
                メインKP 棚には【目星】を振ることができます。 
- 
                メインHranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 33 > 成功 
- 
                メインKP えりゃい!! 
- 
                メインKP 棚の中に1冊の薄いファイルを見つける。 
 こちらを読むことができます。
- 
                メインHranna 「…?にくじゃない」ぱらぱらとファイルをめくってみる 
- 
                雑談Hranna 肉じゃないのがある... 
- 
                メインKP では、中身の情報を開示します。 
- 
                情報KP ●ファイル 
 ----------
 対象:keðja jökulldóttir
 女性/46歳/170cm/65kg/O型
 ………
 以下、身体的プロフィールや詳しい健康状態が記載されている。
 最後に大きく「各部位複製済」というスタンプが押されている。
 ----------
- 
                雑談KP 端っことか凍ってパリパリになってるファイル 
- 
                メインHranna 「……??」 
- 
                メインHranna 「……ままの?」写真がはってあるのをみて、文字がままの名前だってわかった。 
- 
                雑談Hranna choice 複製わかる わからない (choice 複製わかる わからない) > 複製わかる 
- 
                雑談KP わかった えらい 
- 
                メインHranna 「ふくせい…おなじのをつくった?」 
- 
                雑談ブルック お肉を切り取られて培養された...!? 
- 
                メインHranna ファイルをおいて、肉しらべてみる… 
- 
                メインKP 肉には【生物学】【医学】【アイデア/2】を振ることができます。 
- 
                メインHranna CCB<=1 生物学 (1D100<=1) > 77 > 失敗 
- 
                メインHranna CCB<=5 医学 (1D100<=5) > 78 > 失敗 
- 
                メインHranna CCB<=452 アイデア (1D100<=452) > 66 > スペシャル 
- 
                メインHranna CCB<=45/2 アイデア (1D100<=22) > 39 > 失敗 
- 
                雑談ブルック 間違えてアイデア452ある女児になってしまった 
- 
                メインKP わから…ない!!! 
- 
                雑談KP 一瞬だけアイデアが振り切ったようじょ…ふふ 
- 
                メインKP が、アイデアのミススペが惜しいのでヒント情報だけ出しましょうか。 
 この肉からはなんだか、覚えのあるにおいがする。
- 
                雑談ブルック 66でスペシャルwwww 
- 
                メインHranna 「……」 
- 
                メインHranna 「まま…?」すんすん、すん… 
- 
                メインHranna うしやぶた、ひつじとちがうにおいで、かいだことのあるにおい。 
 いつも一緒にいるまましかいない…
- 
                雑談KP こんな数値おはスナメルティとかトルチョックでしか見たことない~~~!!! 
- 
                メインKP さて。ここの部屋で得られる情報は以上です。 
- 
                雑談ブルック wwwwww 
- 
                メインKP あっ 
 【アイデア】【知識】【オカルト】をそれぞれ-10で振ることができます。
- 
                雑談KP いい数字カンストを見させてもらったシナリオたち 
- 
                メインHranna CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 95 > 失敗 
- 
                メインHranna CCB<=30-10 知識 (1D100<=20) > 87 > 失敗 
- 
                メインHranna ここにあるおにく、ままに似てる? 
- 
                雑談ブルック アイデアも知識も成功しない 
 ならば俺自身がアキネーターになる
- 
                メインKP おにく自体はママには似ていないですね。 
 ママのかたちはしてない。
- 
                雑談KP うけてたとう 
- 
                メインKP お肉の形はですね~…そうだな… 
 おみせやさんで見るような感じの、かたまりで切られたおにくです。かたまりは、おみせで見るのよりはちょっと小さいように見えますね。
- 
                メインHranna わかんない…ちんまい… 
- 
                メインHranna じゃあ、へやをでる 
- 
                メインKP 了解です。では… 
- 
                メインKP 冷蔵室を一通り見終え、ぐるぐると慣れぬ思案をしつつ…寒いから出よう、と踵を返しかけた時。 
 
 背後から気配を感じる。
- 
                メインKP それと同時に、「何を見ているの?」とあなたの知った声が聞こえるでしょう。 
- 
                メインHranna 「!」ばっとふりかえる 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「なにを見てたの?フランナ」 
- 
                メインKP あなたのまったく知らない、感情のない声。 
 振り返れば母がそこに立っている。
 よく知った顔であるのに、笑顔を浮かべているのに。瞳は暗く、少しも笑っていない。
- 
                メインKP 背筋にぞくりと冷たいものが流れ、ひどく寒く感じた。 
 体の芯から冷えていくこの感覚は、きっと部屋のせいだけではない。
 SANc 0/1
- 
                メインHranna 1D100<=71 正気度ロール (1D100<=71) > 86 > 失敗 
- 
                メインsystem [ Hranna ] SAN : 71 → 70 
- 
                メインHranna 「まま?」 
- 
                メインHranna 「ファイルとにく、みてた」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「……そう。ここにはお肉しかないわ。体も冷たくなってる、風邪を引いてしまう」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir フランナを抱きかかえて部屋の外に出ましょう。 
- 
                メインHranna 「まま、あのにくはなに?」かかえられながらきく 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「材料よ。あなたの食べてたものはあの肉を使ってるの」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「でも、鍵をかけてたのに…どうやってあけたの?いたずら子猫ちゃんったら」 
- 
                メインHranna 「…かぎおちてた。ままがおとしたやつ」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「えっ?やだ、いつ落としたのかな…」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「でもまあ、いいんだ。ねえフランナ。ご飯の準備ができたんだ。こっちに来て」 
 フランナを下ろして、手を引いてダイニングに連れていくわね
- 
                メインHranna 「…うん………」ぎゅ、と手を握ってぽてぽてついていく 
- 
                雑談keðja jökulldóttir かわいい かわいい 私の子… 
- 
                メインKP 寒さにかじかんだ手が、あたたかい体温でやわらかく溶かされていく。 
 ダイニングのテーブルに連れてかれたあなただが、明らかに様子の違う光景が目に入る。
- 
                メインKP そこには、何も置かれていなかった。 
 いや、置かれてはいる。からっぽの皿がいちまい。
- 
                メインKP あなたの母は、あなたの正面の椅子に腰を下ろし、こう続ける。 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「料理を作るのって待たせてしまうでしょう?それが申し訳なくて考えたんだ」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「”直接”食べれば問題ない、って」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「それに私もお腹が空いたんだ。ここに来て何も食べていないから」 
- 
                雑談ブルック はわぁ〜〜〜〜〜!!!! 
- 
                雑談ブルック おやおや... 
- 
                メインHranna 「ちょくせつ…?」 
- 
                メインKP 彼女の口からちろりと赤い舌が覗き、口元は笑みを浮かべている。 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「選んで。貴方が私を食べるか、私に貴方を食べさせてくれるか」 
- 
                メインKP テーブルの上には、グラスになみなみと注がれた白いミルクが置かれている。あのミルクだ。 
 真っ白な液体が、あなたの喉の乾きを自覚させた。
 母は、あなたの発言を手を祈るように組んで待っている。
- 
                雑談ブルック みぃ〜〜〜〜〜〜っ.... 
- 
                雑談KP 究極の選択…………🤡 
- 
                メインHranna 「まま…フランナをたべたいの?」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「ええ。だってお腹がすいたもの。直接食べると美味しいってレシピに載っ 
 てたわ」
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「フランナ、あなたを食べたいし、あなたに食べられたい」 
- 
                メインHranna 「……フランナもいっしょ。ままをたべたいし、たべられたい」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「あはは、一緒だ。話は早いね」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「でも、そうすると決めなきゃだよ。わたしがあなたを食べるのか、あなたがわたしを食べるのか。被食と捕食。どっちかだよ」 
- 
                メインKP KPから進言すると、ここで食べるか食べられるかを選べばどちらかでエンド分岐に入ります。 
 また、食べる以外の他の行動もエンド分岐に関係し、行動を宣言することができます。
- 
                雑談ブルック おお〜〜〜.....え、催眠状態を解く...? 
- 
                雑談Hranna choice その前に元のままに戻って欲しい 食べたい (choice その前に元のままに戻って欲しい 食べたい) > 食べたい 
- 
                雑談ブルック わはは 本能.. 
- 
                雑談KP ワハ!!いいね 
- 
                メインHranna 「まま…フランナが選んでもいいの。ままを食べたいって」食卓の上にあがってままの方ににじりよる。 
- 
                雑談KP ァ゛゛゛゛゛゛゛好(ハオ) 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「そう、フランナ…フラプティンナはわたしを食べたいんだね。いいよ、おいで」 
 腕を広げて、テーブルの上のあなたを迎え入れるわ。
- 
                メインHranna かぱっと口を開いて、思い切りままに飛びつく。 
- 
                メインHranna ふとい血管を狙って首筋に噛み付いて、歯を突き立てる。 
 ここにきてから…いや、ずっと前からこうしたかったんだろう。
- 
                雑談ブルック sin〜〜〜〜〜.... 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「痛ぁ、! くぅ……っづ……はぁ……♡」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「フランナ、フランナぁ…!もっと、痛く…っ、して、……ぇ…」 
- 
                メインKP 貴方は、母…keðja jökulldóttirの首筋に強く歯を立てる。ぷつ、と音を立て、内側から真っ赤な血があふれた。 
- 
                メインKP 普通なら血液の匂いに食欲をそそられるという事は無いだろう。だが、今の貴方は違う。あふれる血を飲み、肉を咀嚼し、その味に味蕾が歓喜と満足の声を上げていた。 
 貴方は、捕食者となった。目の前の彼女を、生き物を、肉を、食べる側だ。
- 
                メインKP 狂気的感覚と、言えるだろう。 
 SANc(1d3/1d6+1)
- 
                メインHranna 1D100<=70 正気度ロール (1D100<=70) > 86 > 失敗 
- 
                メインHranna 1d6+1 (1D6+1) > 1[1]+1 > 2 
- 
                メインsystem [ Hranna ] SAN : 70 → 68 
- 
                雑談ブルック うう〜〜〜〜えっちぃ.. 
- 
                雑談ブルック キマりすぎだよ....狂気が... 
- 
                雑談KP 娘に「痛みは愛」って教えて、娘に「痛みは快楽」って教え込まされた母… 
- 
                メインHranna 「……はぐ……ん…っ……まま…ままァ…♡」 
- 
                メインHranna 大好きなひとを、だいすきな食べ物をぐちぐち、むしゃむしゃと貪っていく。 
- 
                雑談ブルック にこ、にこ... 
- 
                メインKP 肉を千切り、咀嚼し、盛んにあふれる血を舌で舐めとり啜って飲み下す。 
 これ以上は命に関わると頭ではわかっていても、食事をやめられない。母は痛みと快楽に甘く甘く声を漏らしながら、あなたの行動を止めない。
- 
                メインKP づびぃ、と肉についた皮膚が大きく破け、肩の方まで傷口が広がる。やがて肉の下から白いものが見えてきた。その時。 
- 
                雑談ブルック 描写が最高すぎる.... 
- 
                雑談ブルック 骨っ..! 
- 
                メインKP あなたの嗅覚が、血液以外の匂いを感じる。甘い、花のような香りだ。 
 それを知覚した途端、意識は急速に薄れていった。
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 気がつくと、見慣れた天井が視界いっぱいに広がっていた。すぐそばには母が眠っている。どうやらここは自分たちの家のようだった。 
- 
                メインKP それと同時に、あのホテルでの出来事を思い出す。母の身体を確認すれば、驚くことに傷一つない肌がそこにはあった。 
 しかし、あの出来事が夢などではない事があなたにはわかる。
- 
                雑談ブルック か..帰って、きた..!? 
- 
                メインKP そうしていると、母もじきに目を覚ますでしょう。 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「ううん……。朝?もうちょっと寝かせて…」 
- 
                メインHranna 「…まま?」 
- 
                メインHranna 「…」噛み付いたくびのあたりを確かめるようにすりすり撫でている 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「あ、え…?ああ、おはよ、フランナ…。どうしたの?甘えん坊さんになっちゃった?」 
- 
                メインHranna 「フランナ、ままのこと食べたの。ここに噛み付いてたべたのに、なにもない…」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「え?食べ…夢でも見たのかな。どこも痛くないわよ」 
 抱きよせて頭を撫でましょうね
- 
                メインHranna 「???…まま、フランナのこと、ふつかもひとりきりにした…」 
- 
                メインHranna 「それもしらないの…?」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「二日も?だって、昨日だって一緒だったじゃない」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「そうだな…悪い夢でも見ちゃったんだよ、きっと」 
- 
                メインKP 母から話を聞けば、どうやらここ数日のことは何も覚えていないようだ。 
 あのホテルでなぜあんな事に巻き込まれたのか、原因はわからずじまいだ。しかし深く知ろうとすれば、さらなる狂気の一端を目にする事は明白に思う。
 一刻も早く忘れてしまおうと、あなたは元の日常に目を向け、またじょじょに生活を取り戻すだろう。
- 
                メインKP また、覚えていない記憶を辿ってあのホテルまで送ってくれた夫妻に連絡をとってもみた。 
 あなたたちは徒歩であのホテルからアークレイリまで戻り、そこで合流して家に帰ったと聞かされる。が、あなたにも母にもそのときの記憶はない。
- 
                メインKP 
- 
                メインKP 
- 
                メインKP あれから数日が経った。 
 日常生活を送るあなたは、ふとどこからともなく視線を感じる。それはそのうち悪化し、自分が母以外に見られている。”監視”されているという考えが頭から離れなくなるだろう。
- 
                メインKP いつ終わるのかという、際限のない恐怖があなたを襲う。 
 SANc(1/1d3)
- 
                メインHranna 1D100<=68 正気度ロール (1D100<=68) > 31 > 成功 
- 
                メインsystem [ Hranna ] SAN : 68 → 67 
- 
                メインHranna (また、みられてる…?) 
- 
                メインKP 視線は常に付きまとい、食事はあまり喉を通らない。食べ慣れた母の料理だというのに、味も美味しいとは言い難い。 
 珍しく食べ残すかも、しれない。
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「? …おいしくなかった?」 
- 
                メインHranna 「ずっと、だれかにみられてるきがする…」 
- 
                メインkeðja jökulldóttir 「誰かに?そんな気配は無いと思うけども…」 
 外に慣れさせるの、性急すぎたかな……とちいさい声で
- 
                メインKP 食欲は無い。 
 ……だが、あの「肉」ならどうだろうか。
- 
                雑談ブルック Sin.....ッ 
- 
                メインKP もしも食べられるなら、自分は今度こそ、それをしてしまうつもりだろう。 
 視線を感じながらも、あなたの脳内には愚かな思想がぐるぐるぐるぐるといつまでも巡っている。
- 
                メインKP ◆エンド3「暗愚たる食卓を貴方と」 
- 
                雑談ブルック エンド!帰ってきたけど....何かしらある...! 
- 
                情報KP ◇SAN値報酬 
 ・生還:1d6
 ◇その他
 ・1d6週間、探索者はどこにいても視線を感じる。期間中、怯えからPOW-1。
 ・条件を満たしている場合は該当の後遺症
- 
                雑談ブルック コンポ...! 
- 
                情報KP 〈後遺症〉 
 IPに対応してひとつだけ持ち帰る。不定の狂気のようなもの。
 KPCは催眠未解除の場合に持ち帰る。
 【PC】
 ◆累計6点以上
 後遺症「カニバリスト」
 1d6+3週間、人間の血肉を口にする事を考えてしまう。人の血液や怪我を目にした場合はその欲求に負けるかもしれない。抗う場合はPOW*3。食べた場合はその都度SANc(1/1d3)を行う。
 ◆累計13点以上
 後遺症「インモラリスト」
 1d6+3週間、背徳的な事を好むようになる。加えてSAN値チェックでファンブルを出した場合、POW*1を振る。失敗した場合は発狂とは別に、破壊衝動が引き起こされる。
 ※食事の4品目で出される「シュブ=ニグラスの乳」加工ミルクを飲んでいる場合、期間を決定しない半永久的なものとなる。
 【KPC】
 後遺症「被食・捕食願望」
 1d6+3週間、他人に自分を食べて欲しい思想と他人を食べたい思想に支配される。
 【PC、KPC共通】
 4品目の「シュブ=ニグラスの乳」加工ミルクを飲んでいる場合は以下の後遺症を持ち帰る。
 後遺症「獣の牙」
 半永久的に歯が鋭く尖り、咬合力が常人より高まる。APP-1。
 ※とても簡単に説明するとギザ歯になる。
- 
                雑談KP というわけで シナリオエンドでクリアです!! 
 お疲れさまでした、めちゃめちゃおつかれさまでした!!!!
- 
                雑談ブルック わぁ〜〜〜〜!!後遺症!!!うれしいやつだ...!!! 
- 
                雑談ブルック ギザ歯萌えの健康によいシナリオ... 
- 
                雑談ブルック ありがとうございました〜〜!色々とフランナのために工夫がされていて嬉しかった... 
- 
                雑談ブルック お疲れ様でした…! 
- 
                メインKP 後遺症「インモラリスト」 
 後遺症「獣の牙」
 この二つ以外は後遺症を持ち帰ることになります。獣の牙は、食事にミルクが混入してたので、好みにより持ち帰ってもよいとします。
- 
                雑談KP フランナちゃんが可愛かった……ふふっ 
 後遺症いっぱいもちかえってください!
- 
                雑談KP 真相などをタブで作っておきます! 
- 
                真相などKP │ 背景 │ 
 このシナリオに登場する存在は、【ミ=ゴ】と、それに接触した結果SAN0になった科学者。
 科学者は研究熱心で好奇心旺盛だった。しかし、その知的好奇心から永続的狂気に陥る事となる。狂気の内容は「研究への執着」。好奇心を満たすためだけに行動をしている。
 現在、そんな科学者は「食人行為」を研究している。特に「人が人を食べた時、または食べられた時、どのような感情が引き起こされるのか」という事に強く興味を惹かれていた。
 生きたデータをより多く取るために、科学者は「催眠技術」と所有する「ホテル」を舞台として用意した。ホテルの個室それぞれで同じ「研究」が行われている。
 また、科学者はミ=ゴと手を組んでおり、観察実験の結果で対象の片方が死亡した場合は生存者を【シュブ=ニグラス】への生贄として提供する事になっている。その代わり、ミ=ゴの持つ技術を多少分け与えてもらっているのだ。
 このミ=ゴが考える、シュブ=ニグラスの生贄として最も望ましいのは、生物としての本能が強い個体。もしくは食人による「禁忌」に手を染めた個体。よって相手を食い殺した人間だけを生贄として回収する。死んだ個体は何かしらに再利用されるかもしれないし処分されるだけかもしれない。
 だが、今回の探索者たちから「片方の記憶を残したまま人間社会へ帰す」試みを行っている。これは「食人という行為に触れたまま日常を送る場合どうなるのか」という科学者の新たな興味から来るものである。しばらくは観察対象となってしまう。エンド3では視線を感じ続けるが興味が失せればなくなるだろう。
 KPC側の話に移る。
 PCと約束をした後、インターネットで店を探していたKPC。その際、悪質な広告を踏んでしまいリンク先へ飛ばされる。
 リンク先には軽度のマインドコントロールを行うコマンドが仕掛けられており、見たKPCは操られてしまう。そしてサイトに書かれた指示に従い、科学者へコンタクトを取った。その際に腕から培養用の細胞サンプルを採取されている。これによって、食材用のKPCの肉体をパーツごとに複製したのだ。オーバーテクノロジー故に、1日あれば全パーツを培養可能。
 その後、科学者が所有するホテルの個室へKPCは閉じ込められ、PCが来る頃にはすっかり《ミ=ゴの催眠術》が根付いていた。
- 
                真相などKP │ 神話生物 │ 
 ◆ミ=ゴ、ユゴスよりのもの
 ◇基本P191、マレウス・モンストロルム P108
 シュブ=ニグラスを崇拝している。
 生贄を調達する仕事を担っており、人間である科学者と手を組んでいる。
 その対価として科学者にミ=ゴの持つテクノロジーの一部を提供している。生贄として最も望ましいのは、人間が禁忌とする食人を行い禁忌が蓄積された個体。
 ◆シュブ=ニグラス
 ◇基本P216、マレウス・モンストロルム P178
 ミ=ゴの崇拝対象。今回直接関わってくることはない。
- 
                真相などKP │ 登場人物 │ 
 ◆科学者 Andri Jónsson(アントリ・ヨウンソン)
 人間の科学者。魔術にも手を出した。
 彼にとっては幸か不幸か、ミ=ゴと接触し恩恵を受けたかわりに正気度が0になった。
 用意した環境で人間がどんな行いをするのか観察、研究する事に執着している。
 そのため、探索者たちを逃がすことも想定内であり、実験結果のひとつとして捉えて後追い自体はしない。
 死体や生贄の条件を満たした人間はミ=ゴに譲っている。
 《ミ=ゴの催眠術》を再現した音を聞かせ、各部屋の人間たちに背徳的な行動をするきっかけを与えている。あくまで「きっかけ」でそれを選択するかは探索者次第。
 ※シナリオには名前は無い。名前は今卓用につけたもの。
 ◆KPC
 探索者の知人、友人、恋人など、何らかの接点を持つ人間。KPの所持する探索者を用いても構わないし、参加探索者の為に創造しても良い。
 《ミ=ゴの催眠術》と《記憶を曇らせる》の影響によって、今回のシナリオの出来事は記憶しない。催眠術の影響で、KPCは痛覚を殆ど感じなくなっている。
- 
                真相などKP │ タイトルの意味 │ 
 ※余談です
 ・クワイエットポム=quiet pomegranate
 造語。直訳で「静かなザクロ」。超意訳で「秘密のザクロ」=「人肉」
 ・pomme(ポム)はフランス語読みで林檎を表す=「禁断の果実=口にしてはいけないもの」的な意味も意図
 ・「優雅」はザクロの花の花言葉。
 ザクロの実の花言葉は「愚かしさ」=肉を口にしてしまう事
 ・クワイエット=聞こえない音に操られている
- 
                真相などKP │ ミ=ゴの催眠術 │ 
 まず前提として、PCとKPCにはこの催眠術がかけられる。
 《ミ=ゴの催眠術》(基本P287)を録音した音源を、科学者が開発した「高精度再生機器」で流している。これはダイニングのコンポである。
 コンポには呪文の為のPOWが与えられており、仮想的なミ=ゴと考えても良い。破壊すると、催眠術の刷り込みは止まる。また、音は各部屋に隠された小型スピーカーからも流れている。大元のコンポを破壊すれば停止するが、小型スピーカーを破壊しても意味はない。
 コンポからの音は、可聴域を越えた上に微弱な音なので、普通の人間は聞き取る事が出来ない。
 指示が直接送られるシステムも組み込まれている。しかし本物のミ=ゴが催眠術をかけているわけではないので、本来よりも効果は弱い。指示には、動物としての本能を強めたり人間の道徳に背いた思想を植え付けるものが込められている。
 効果が弱い分、人間の無意識部分に刷り込まれるようになっている。したがって操られている事をすぐ知覚するのは難しいだろう。
- 
                真相などKP 〈催眠術の解除〉 
 元凶であるコンポを破壊すれば催眠はそれ以上行われない。PCは反道徳思想を起こさなくなる。しかし、後述の後遺症の条件を満たしていた場合は破壊しても持ち帰りとなる。
- 
                真相などKP │ KPCの催眠 │ 
 広告によるマインドコントロールは黒幕にコンタクトを取る過程までしか組み込まれていない。接触後は部屋に閉じ込め《ミ=ゴの催眠術》を聞かせている。KPCは2日間聴き続けたため、催眠が深く根付いている。音の効果によってKPCは「PCに自分を食べさせたい」「PCを食べてみたい」と、狂気的思想を持つようになる。
 部屋から離れ、時間が経過する事でその思想は減衰していくが、完全に抜けるまで数週間かかる。KPC側の後遺症は「放置した名残」という意味付けの、期間限定のもの。
- 
                真相などKP │ PCの催眠 │ 
 PCにも《ミ=ゴの催眠術》が向けられているため、部屋に入ると催眠術が始まる。
 部屋に留まれば留まるほど、「食欲」と「破壊衝動」を感じるようになる。最終的には「KPCを食べたい」と思い込まされてしまう。
 生き物としての本能も刺激され、凶暴性や破壊衝動が表面化する。これはPCが探索中に感じる恐怖や焦り、狂気等のネガティブな感情が催眠術によって肥大化させられている。よって、KPCと症状が違う。
- 
                真相などKP │ シュブ=ニグラスの乳 加工ミルク │ 
 冷蔵庫の牛乳瓶の中身が、このミルクだ。
 本来のものより効果は遥かに薄く、人肉を食べやすくするために配置している。
 3回目まで摂取しても人体への影響は微々たるものだが、4回目のミルクを飲むと後述の後遺症を獲得する。
 KPCが作る食事にも、隠し味として入れられている。
- 
                真相などKP │ インモラルポイント │ 
 PCが行った行為が道徳的に反するものだった場合、このインモラルポイント(以下IP)が蓄積される。
 人肉等の事実を知らなかったりPCが道徳に頓着しない性格であっても、この空間では催眠術によって背徳感を刷り込まれるようになっている。
- 
                雑談ブルック わぁわぁ 持ち帰れるなら持ち帰っちゃおうかな 好きなので 
- 
                雑談ブルック やっぱりおちちだったんだ... 
- 
                雑談KP おちちでちた…!ばぶ… 
- 
                雑談ブルック 最終的にchoiceに従ったんですが、フランナだからこそ捕食を選んだんだなーって... 
- 
                雑談KP ね… あそこはかなりフランナちゃんらしくて素敵でした へへ 
 お母さんも大概加害者だけど、捕食者側はフランナちゃんなんだなって
- 
                雑談ブルック へへへ…飯テロ的にも性癖的にもおいしいシナリオ、ありがとうございました...! 
- 
                雑談KP けみさんに回して頂いて”ヘキ”感じたので、これを鎖暴ちゃんに回せてよかったです!!悲願を叶えた 
- 
                雑談ブルック ヘキを回していただいた…よいものを鎖暴ちゃんから摂取できました... 
 飛び飛びながら、長期間にわたりおせわになりました...!
- 
                雑談KP 遡ったら1月辺りからやってましたね 1月!?!? 
 いやあ…世話になり申した…っへへ
- 
                雑談ブルック 半年ほど...!ものすごくお世話になっちゃった... 
- 
                雑談KP えっへっへ 半年もありがとうございました…!! 
 また遊ぼう…(*'ω'*)