KP
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クワイエットポムと優雅なる食卓
PC:Hranna
KPC:keðja jökulldóttir
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KP
【置き卓ルールおぼえがき】
・KP側
シナリオの描写時【描写開始】と【描写終了】を明記
・PL側
次の描写に進んでOKとなったら「☆」を会話の区切りとして送信
会話の途中などには「☆」はつけなくても大丈夫
・返信の期限、送信数の制限は無し
書いた報告は、下記のサーバーにてメンションをつけて報告させていただきます
https://discord.com/channels/1006391765076557824/1063802989984350228
KP
│ シナリオ概要 │
対応 :クトゥルフ神話TRPG第6版
推奨技能:目星
想定時間:ボイセで3時間程度
人数 :1人+KPCとのタイマン
(連絡先を交換している仲であれば可)
傾向 :クローズド、ロスト・発狂の可能性有
備考 :後遺症の可能性有。倫理を欠く描写有。
│ PL向けあらすじ │
──食事とは人生の幸福だ。
だれかとともに食卓を囲んでおいしいものを口にすれば、それはしあわせの共有なのかもしれない。ひとりで囲む食卓だって、大好きでおいしいものがテーブルいっぱいに満たされていればしあわせなのかもしれない。
さてあなたにとっての食事は、いったいどんな意味を持っているのだろうか。
いつもと変わらぬ日常を過ごしている探索者。
そんなある日、知人であるKPCから食事の誘いを受ける。
「一緒に食事にいかない?」
※注意事項
神話生物や呪文の拡大解釈、独自解釈が登場します。
【描写開始】
あなたたちはいつもと変わらぬ日常を送っている。
いや、少し変化があったかもしれない。
あなたは2年前まで、家からほとんど出たことのない生活を送っていた。すべては母に与えられ、また母から与えられるものが世界の全てだった。言語も要らず、暴力があなたの持つ唯一のコミュニケーション手段だった。
変化があったのは、母と共に奇妙な夢を見たあとのこと。
あなたの中に言葉が生まれたことを、あなたの母はあなた以上に喜んでいた。あなたに古い本を見せ、あなたが言葉を紡ぐ様を宝物を見る目で見守っていた。
そのうち家にある本では足りなくなり、あなたはふと「本を買いに行ってみたい」と母に提案した。
今までそのようなことを言ったことは無かった。母はしばらく考えていたが、あなたの足の鎖を外して「いきましょ」と手を差し伸べてくれた。
それは、あっさりしたものだった。今の今まで自らを封じていた鎖はいとも簡単に外れ、以降、あなたは母の付き添いがあるときに限り外出もできるようになった。
もちろん普段家の中にいる際は首輪と鎖がついたままではあるが、望めば外出も出来るようになった。
これは、あなたの思うよりも大きな変化かもしれない。
これは、そうした”日常”にようやくあなたが慣れ始めた頃の話。
時刻は夕方。庭先で母に見守られながら遊んでいると、母があなたに声をかけてきた。
【描写終了】RP開始してOK
keðja jökulldóttir 「ねえ。明日、外に食事に行かない?」
Hranna
「…しょくじ……食事…」
食事はいつもママとしてる。一日に3回。
いつもママがキッチンでつくってる。
一緒に食べて、お腹がさみしくなるのをなくす。
ほかほかしてあったかい感じの時間を思い出して、遊んでいた鳥のおもちゃをがじがじと齧る。
「お外でも食べられるの? ごはんはどうやって出てくるの?」
ブルック
概要をよみよみ...!ある程度お話しができるようになっているかも...!
ああ、生活と月日を感じる....
ほかほかとした気持ちになるとアグレッションも一緒に出てくる難儀な性質...
疑問が先に出てきているけど、本人はお食事に行きたい気持ち!!
KP
フランナちゃん主体で動いてもらう都合、2年ほど時を動かしました…!!連絡が遅くなってしまった
アグレッションが出ちゃうのかわいい……
keðja jökulldóttir
「お外ではね、他の人がつくったご飯が出てくるところがあるの。本の中に、レストランって出てくるでしょう?」
「あなたも少し外に慣れてきたし、遠出してみても大丈夫かなって」
「どうかな。この提案に乗ってみたい人ー?」
少しおどけた風にフランナを抱っこしましょう。順調に成長していて、だんだんこうして抱き上げるのも一苦労するようになって。それがとても幸せ。
Hranna
「!」抱きついて、首を締め付けるようにしながらママの頬を噛む。あむあむ…
「ママと一緒にいく…」
「ママとお外行く。レストラン。いきたい…」
ママのほっぺたについた歯型のあとを唾液で濡らしながら、ゆさゆさと抱きついた首をゆする。
keðja jökulldóttir
「ふふ、じゃあ決まり! そしたら、もうそろそろ寒くなってきたし…ひとまず、おうちの中に戻りましょ」
「実は、少し遠いけれど一緒に行ってみたいお店が何か所かあるの。ご飯を食べたら、あとで一緒に選びましょうね」
KP
【PL選択】
どちらで進めたいですか?
①食事シーンをRPしたい
②シナリオ描写のみにして先へ進めたい
③その他(要望あったら雑談タブへ書き込みをおねがいします!)
ブルック ごはんたべしたい...①でお願いしてもよいですか...!?
Hranna
「ん……」
うなずいて首にかみつきながら抱っこされる。
ママといっしょならどこでもいい。
ブルック 甘えため...
KP ごはん!りょうかいです!
KP
あなたたち二人は、あたたかな家の中に戻る。
そこはあなたが一番長く過ごした場所。とても居心地がよく、いつでも落ち着くことができる。
あなたの母は、あなたの真っ赤な首輪に鎖を嵌める。とても愛おしそうに。
それはあなたにとって、日常のひとつだ。
彼女は、あなたの頭を撫でキッチンへ行くでしょう。
ほどなくしていい香りが漂ってきます。このにおいは…あったかいシチュー!
母の元で一緒にシチューができるのを見ていてもいいし、リビングで待っていてもよいでしょう。
家の中を自由に歩くだけの長さが、この鎖にはあります。
Hranna
ごはんができるまで、家具の足に鎖が絡まないように家の中を駆け回る。
ママの足をけりけりしながら、シチューができあがるのを待ってる。
「きょうのごはん、シチュー…? シチューのにおいした…」
ひょこ、と調理台の上に体を持ち上げてお鍋をのぞきこむ。やっぱりシチューだ。
シチューは白くてとろとろしてあったかいやつ。さまさないと舌がぴりぴり痛くなる。
お鍋に手をいれたらだめってママにゆわれたから見てるだけにする。
keðja jökulldóttir
「ふふ、あたり。お外で遊んでる間に煮込んでたから、お肉も柔らかくなってておいしいと思うよ」
火を使ってるところに近づくのはちょっと危ないけど、この子ならそこまで危険なことはしないと分かってるから。少し注意して見ておくけど、好きなようにさせてあげる。
「さ、そろそろご飯だよ。オルカちゃん、テーブルにスプーンを準備しておいてくれるかな」
抱きあげて頬すりして、シチューをよそおう。今日はこれとサラダとパン、あとはデザートにお母さん直伝のスキールスープ。これは冷蔵庫に冷やしてあるわね。
KP そういえばフランナちゃんはごはんの好き嫌いはあるのだろうか
Hranna
choice なんでもたべる きのこいや (choice なんでもたべる きのこいや) > きのこいや
(きのこが入ってたらママにぶん投げる)
ブルック
こら...! お父さんゆずりの舌ですね
お父さんは...トラウマ込みでの嫌いだけれど
スキールスープ....
スキール大好きそう...
Hranna choice ちゃんと置ける 放り投げる 叩きつける (choice ちゃんと置ける 放り投げる 叩きつける) > ちゃんと置ける
ブルック え!?えら... よかった 外で粗相しなさそう 外ではちゃんとできる...
Hranna
「ん…」
ぎゅ、と首を締め上げてから離れる。
ママとフランナのスプーンおく。ちいさいのはおやつたべるのだから、おっきいのを2こ。
食器をならべて、ママがごはんもってくるのまってる。ぷらぷら…
ブルック 足をぷらぷら...
keðja jökulldóttir
「はーい、ありがとね。熱いから気を付けるのよ」
テーブルに夕食を並べて、定位置…今はフランナの対面の椅子かな。そこに座るわ。
シチュー、実はすごく小さく刻んだキノコがこっそり入ってるけど…今日は気付かずに食べてくれるかしら?
KP
味覚はおとうさん譲り!?かわい………
キノコがやなのもスキールのスープがすきなのも……うっ……かわいい……
keðja jökulldóttir
「それじゃ、……いただきます」
手と手を合わせて……この挨拶はニホン式なのだけれど、両親がしていた仕草だからか、わたしも今でもなんとなくこれをしてしまう。
Hranna
「いただき、ます…」
ママが両手をあわせるのと同じのをして、"いただきます"する。
CCB<=50 聞き耳>きのこサーチ (1D100<=50) > 82 > 失敗
「ふんふん…?」すん、とシチューの匂いをかぎまわったあと、特に疑問を持たずにシチューに口をつける。
Hranna CCB<=45 アイデア>きのこサーチ (1D100<=45) > 54 > 失敗
Hranna
きのこの風味もまったりしたシチューに溶け込んでわからない。
じゅわりと口の中に、やさいとお肉の味がとけこんだ"おいしい"がひろがる。
「……」
無言でシチューを頬張って、パンもシチューに溺れさせながら食べていく。もちろんサラダも無事ではすまさない。鷲掴みにしたいのをがまんしてフォークでひとつひとつ刺して歯の間ですりつぶして破壊してのみこんでいく。
keðja jökulldóttir
「……どう?おいしい?」
キノコには気付かれてないな、と。そっと胸をなでおろす。
父さんもキノコが苦手だったし、もしかしたら遺伝なのかもしれない。この子の本当の母親はわたしの母で、本当の父親はわたしの父。わたしはただの育ての親で、血縁関係からすれば…彼女の姉妹。
複雑な関係性ではあるけれど、こうして垣間見える父母の血でわたしが勝手に両親を思い出して安心するところもあって。
ほんの少し前までは手づかみでも許容していたけれど、この子が”学ぶ”ことを望むのであれば。”成長”を望むのであれば…。
食材のひとつひとつを破壊するように食らうこの子の衝動が自分に向けばいいのに、と考えながら、わたしもまたひとくちシチューを口へ運ぶ。
(……食材に羨ましいなんて感情が湧くなんて、ね)
Hranna
「はぐ…はぐ……」
ごはんをぜんぶなくして、満足する。ごはんをなくすのはママのほうがはやくて、フランナをみてるママをじっと見返す。
「ママ。ゴチソウサマ」
いただきますしたみたいに手を重ねて、すぐママの膝の上にのりにいく。
ママの喉にかみついて一緒にいるの。
ブルック
ご飯終わったらすぐ甘えにいく...
好き嫌いで両親を思い出すケヒャちゃん....
keðja jökulldóttir
「よしよーし、全部食べれてえらいね!おなかいっぱいになった?」
すぐに甘えにくるのは相変わらず。噛みついてくる唇も、噛んだ痕を舐めてくる舌も、食べたシチューの温かさが残ってる。くすぐったくて思わず笑みがこぼれてしまうわ。
食後の片付けをしたら、お風呂の用意を。
寒い日は温まりたいから湯船にお湯を張るわ。普段はシャワーで終わらせることの方が多いけど、今日はフランナも外で遊んだし。
お湯を張ってる間にデザートを食べましょっか。
「フランナ、今日はデザートもあるんだよ。ほら、スキールのあまいスープ」
「かわいいオルカちゃんは、気に入ってくれるかな?」
KP
フランナちゃんの………ごはんをたべるの……破壊と蹂躙で捕食者で最高……
言い回しもまだ言語に慣れてなくてふしぎな言い回しになっちゃう感じのが……幼子感リアルでかわいくて………好(ハオ)……
Hranna
「すきーる…!」
甘い、乳の味がするスープに口をつけて啜る。
味わうように飲み干して、ぺろぺろとお皿に残ったのをなめる。
ブルック
破壊…食事という行為が食事ではなく破壊という表現になる…!
加虐者の素質店…
ママの愛...
本当にしたこと以外は愛情たっぷりなママのケヒャちゃん...
Hranna 「んー…」あっという間に飲み干してしまって、もっとほしい、とママにねだるように首を絞めていく。
ブルック わがまま娘…
KP
あなたは、デザートのおいしいスープを食べ終え母に甘える。
母の首に食い込む細い指。母は苦し気な呻き声をあげながらも、嬉しそうにあなたの頭を撫でている。
おなかがいっぱいで、部屋があたたかくて、おかあさんのおひざの上は温かい。
なんだか少し、眠たくなるような気もするかもしれない。
keðja jökulldóttir
「ふふ、……。 ね、なんだか眠そうな顔してる。今日はいっぱい遊んだものね」
額にキスを落として、首に回る細い指にわたしの手を重ねるわ。
あたたかい。生きている。命の、あたたかさ。
KP
KP
めちゃめちゃタイプミス!!!!!!!!!
不穏な[編集済]がやまほど出てきちゃったぜ
したこと以外は愛情たっぷり………(監禁)(虐待)(暴行)
わがまま放題が嬉しいおかあさん……
Hranna 「んーー…(とろとろとした眠気に抗えるわけもなく、ママの膝の上でくったりしたまま眠たくなっていく)」
ブルック
タイプミス......!?
したこと以外は 本当に!!!www
お互いにこういう愛し方しかできないのほんとうにすき かわいい...
これはこのまますやすや...?
keðja jökulldóttir
「あら、ほんとに眠くなっちゃったみたい」
「お店はわたしが選んどくね。 …おやすみ、フランナ。いい夢を」
KP
あなたは、母に抱きかかえられあたたかなベッドへ寝かされる。首輪の鎖を外し、代わりに足首へ柔らかな鎖を繋いで。なんてことはない、寝る前のルーティーンだ。
あなたを包むあたたかな闇と、薄く開いたドアの向こうのオレンジの明かり。隣の部屋で、母がキーを叩く音がかすかに聞こえる。
ひとつの心配もない、あなただけのちいさな日常。あなたの意識は、とろとろとした眠りの中へ落ちていった。
次の日。
目をあける。まぶしい光が……
……入ってこない。
カーテンは夜に閉められたまま開かれておらず、ベッドの中にいるのはあなた一人きりだった。
Hranna
「ん……?」うっすらと目をあけて、隣に馴染んだぬくもりがないのに違和感を覚える。
「ママ…ママ?……ママ…」
きょろきょろとしながらベッドの上から立ち上がって部屋の中を見渡す。
ブルック ママいない!!!どこ…!?
Hranna CCB<=90 キック おまえのママではない (1D100<=90) > 33 > 成功
ブルック クッ…
KP
部屋の中はしんと静まり返っている。
朝ご飯を作っているのかと耳をすませても、キッチンどころか家の中からは物音ひとつしない。
サイドテーブルの上には、最近母から与えられたあなたの携帯ひとつきりしか置いていない。
KP
◆できること
〈携帯電話を見る〉
∟〈母に電話をする〉
∟〈知人に電話をする/行方を聞く〉
∟〈警察へ通報/問い合わせ〉
〈ネットやテレビ等を見る〉
KP
情報タブに ◆できること を追加しました。
こちら以外にも、してみたい行動がありましたらお気軽にご相談ください。
KP フランナちゃんのキック90%の確率で当たるの本当”慣れ”を感じてすこ
Hranna
「……」いつもよんだらすぐにきてくれるはずのままがどこにもいない…
キッチン。トイレ。おふろ。にわ。
かまどのなか。テーブルのした。テレビのうら。ベッドのした。
どこにもママがいない。
いない いない いない!
「まま、いない……いない〜……う〜〜〜〜〜っ…!!」
地団駄を踏んで、たまたま目に入ったサイトテーブルの上の"けいたい"をひっつかんでベッドになげつける。
ぼふ、とやわらかい布団の上をころがるちっちゃいかたまり。
「!」
そういえばママ言ってた。これに電話すれば出てくれるって。
なぁんだ。これがあればママと話せるじゃない。
携帯でママに教えられたとおりにでんわをかけてみよう。
かちゃかちゃとぼたんをいじる。
choice 母 知人? 警察 (choice 母 知人? 警察) > 警察
ブルック
へっへ
これは…適当に押していたらけいさつやさんにつながっちゃったやつ
KP
では、警察に電話を。
調べたところ、アイスランド警察は平和な国のため穏やかな雰囲気があるそうで。
電話に出たのも明るい声でした。
警察 「はあい、おはよう。事件?事故?」
KP けいさつやさん、簡単な番号にしてくれてそうなので繋がりやすいのかもしれない
Hranna 「ママ?…ママじゃない!ママはどこ!?」
ブルック
事件/事故を理解していない!
のんびりしたアイスランドのけいさつやさん、かわいい...
Hranna 「ママがどこにもいない。あさおきたらベッドにママがいないの。キッチンにもおふろにもママが...ママはフランナをおいてったりしないもん…!」
警察 「あら…フランナ、落ち着いて。ママは買い物に出たとかではないのね?」
KP
電話の先の声は、ママがいつから居ないのかなどをあなたに簡単に聞いてきます。
その最中、「でも今回は2人じゃなくて1人だし…違うかしら」とちいさい独り言が聞こえました。
KP/ブルック 2人じゃなくて1人...?
Hranna
「ちがう....くるま、ある…」首を横に振りながら…
「ふたりじゃなくて、ひとり…?なにそれ」
ふと聞こえてきたことばのいみがわからなくて、おうむがえしにする。そうするとママが意味をおしえてくれたから。
警察
「ああ…。最近、ニュースにもなっているでしょう?二人一組の失踪事件のこと」
「アークレイリ周辺でね。何人かは発見されてるんだけど、見つかっても片割れだけなの…あら、ちょっと話しすぎちゃったかしらね」
Hranna 「にゅーす…」ママがみてるやつ....にゅーすきゃすたーの男と女がいつもママをとるの。あんなのよりフランナとはなしてほしい。
KP ニュースにママをとられて憤慨しちゃうのかわいいな……
Hranna 「ふたり...いなくなって。そのあとに、ひとりだけみつかるの?」
Hranna ムス.....(ままにぱんちして気を引く
警察
「見つかるときもあるし、そうでないときもある。でも、ママは一人でどこかへ行ってしまったのでしょう?多分違うと思うわ」
「聞いたところまだそんなに時間は経ってないと思うし、そうね…今日の夕方になってもママが戻らなかったら、もう一度この番号にかけてくれる?」
Hranna 「……ん…」こく、とうなずく。ママ、いなくなったのじゃないならかえってくるかもしれない
keðja jökulldóttir なんだか物騒な話が多いなあ…あら、どうしたの?本でも読んでほしい?
Hranna はなし……ママはフランナとはなすの
警察 「ありがと、いい子ね。私はヘルガっていうから、もう一度電話をかけたときは私の名前を出してね」
KP といった感じに、電話は切れます。
keðja jökulldóttir お話したい?ふふ、テレビはなんだかおもしろくない話が多いものね。よーしよし、おいで、オルカちゃん!
KP でもママはいない・・・・・
Hranna
「へるが……ばいばい」電話をきる。
いつまでたっても自分以外の音がしないいえのなかがつめたくて、テレビをいじって音をだしてみる。
たたけば音がでる。
いつもにぎやかでうるさいんだから、しずかなときはやくにたってほしい
ブルック
いにゃい........まんま....
テレビをつけます...!!!!(行動説明)
KP
叩いたテレビからは、母のものではない声がむずかしい言葉をたくさん話しています。
その中で、「相次ぐ失踪事件」という見出しが目に入るでしょう。
内容は近頃、この近隣で起こっている失踪事件についてのようです。
以下の情報を手に入れられます。
KP
----------
●ニュース
・近頃、失踪事件がこの地域(アークレイリ周辺/アイスランド北部地域)で起こっている。
・必ず2人の人物が同時期に行方不明となっている。
・同じ時期に失踪した人物は知人同士である、という共通点はあるが全体での共通点はない。
・1人で発見された人物はいるが、2人で見つかった行方不明者はいない。
・発見された人物は事件に関する記憶を喪失しており、手掛かりは掴めていない。
・警察は目下調査中である。
----------
KP にぎやかな箱から得られる情報は以上です。
KP ぺしぺし叩いてるうちにスイッチが入る!
Hranna
「ゆくえふめい、じけん...」
ママがそとにでているだけならでんわしてみたい…へるがのとこに間違ってかけないように、ママのばんごうにかけてみる。
KP
では、ママの電話の番号にかけるということで。
しばらくはコールの音が響くのですが、何回かなっているうちにその音は途切れてしまいます。
途切れた電話は、聞きなれない声で「現在電波の繋がらない所に……」と喋ることしかしてくれないようです。
Hranna
「う〜〜〜〜〜…」うなってまたけいたいを投げ捨てる
ママ…フランナのしらないとこにいるの…
KP あまりに可愛い 可哀想な状態のはずなのに
Hranna
なかにあるばんごうにぜんぶかけてみる。
もしかしたらママがいるかもしれない....
Hranna (けいたいをひろってヒビの入った液晶をちからづよくtapする)
KP では、中にある数少ない番号のひとつ。「Stefán(ステファウン)」と登録のあるところへ、電話は繋がります。
Stefán
「やあ。この番号は…フランナだね。朝からどうしたんだい?」
KP
彼は近くにある村に住んでいる、数少ない「知っている」外の大人のひとり。
母の知り合いで、あなたも数度顔を合わせたこともあるかもしれません。
もしわたしに何かあったら彼ら夫婦を頼って、と母に言われたことを思い出すかもしれません。
KP
(KP補足)
夫のStefán(ステファウン)と妻のErla(エルトラ)。
じじちゃんとばばちゃんの繋がり。彼らは孫を亡くしているため、今世話を焼いてるのはこのおせっかいな夫婦。鎖暴ちゃん家の事情を僅かばかり知っており、いざというときには娘を頼むと伝えてある。
メタ的に言えば子供のみでは難しい場面の助っ人要員
Hranna 「ママがいないの。フランナのママがいない。どこかにいなくなっちゃった。ママいる?」
ブルック !!!!!!!老夫婦.....;;;;
Stefán 「ママがいない?そりゃ一体どういうことだ。こっちには来ていないが……仕事だとかは聞いているか?きみはいつから一人なんだ?」
KP
老夫婦…!!(頷)
クローズドでもない限り小さい子(ちいさくはない)の一人行動はままならないことがあるのでね…便利に使ってね…!
Hranna 「でんわかけたけどママでなかった。あさおきたときから、フランナがひとりだけ…」
Stefán
「今朝からか…。それじゃあ、最後に彼女と会っていたのは君だね、フランナ」
「……もし君がママを探しに行くのなら、少しは手助けできるかもしれない。人探しは彼女には及ばないだろうけれど、君を支える足にはなれる」
KP
あなたは、望めば以下の行動をすることができます。
ただし、これらの行動で必ずしも情報が得られるとは限りません。
KP
◆できること
〈外へ母を探しに行く〉
∟〈一人で行ける範囲を探す〉
∟〈夫妻に車を出してもらい町を探す〉
〈家で母を待つ〉
∟〈一人で待つ〉
∟〈夫妻に来てもらい一緒に待つ〉
KP
シナリオ内時間の関係上、これらのうち2つのみを選んでいただくこととなります。
午前の行動、午後の行動です。
また、提案させていただいた行動以外を考えてみたり、同じ行動を二回選択しても構いません。
その場合も午前午後の二回行動とさせていただきます。
Hranna 「……」ママ、さがしにいく。じぶんだけで…
KP
では……
あなたは一人、外へ母を探しに行きます。
自宅の周りには他の家は無く、一番近い集落でも母の足で30分ほど歩く距離となります。
ただそのぶん見晴らしはとてもよく、なだらかな丘以外に遮蔽物の無いそこをあなたはくまなく探すことでしょう。
それでも、視界の中で動くものといえば放牧されている羊ぐらい。
海から吹きすさぶ冷風は、いたずらにあなたの髪を荒らし、母を呼ぶあなたの声すら攫っていきます。
フレーバーとなりますが、目星をやってみましょうか。
Hranna CCB<=50 目星 ママ… (1D100<=50) > 40 > 成功
ブルック せいこうした!!!
ブルック
雑談でしゃべったつもりが...
おもしろい?のでこのままにしときます
KP
成功!!えらい!!
では、あなたは家からかなり離れたところにあるものを見つけます。
母がつけていたグローブです。
ブルック !
KP
それは苔の生えた岩に引っかかるように落ちていたもの。
母がここで落としたのか、強風に飛ばされここに辿り着いたのか。それは定かではないのですが、少なくとも”てがかり”のひとつとなることでしょう。
Hranna 「!ママのてのやつ…」駆け寄って拾い上げ、すんすん、と匂いを嗅ぐ。
KP
ふんふん…。
あなたは天性の才ともいえるものをいくつか持っています。それはより野生に近しいもの。
ということで…フレーバー聞き耳、やってみましょう!
Hranna CCB<=50 フレーバー聞き耳 (1D100<=50) > 48 > 成功
Hranna すんすんすん…
KP えらい!!!
KP
かすかに…かすかに、ですが。母の匂いがします。
そもそも母が消えたのは今朝のことなので、母の香りが残っているのはもしかすると当たり前…なのかもしれないのですが。
それでも、それが似た落とし物ではなく『確実に母のもの』であることをあなたは確信します。
このへんで、午前に得られる情報は以上です。
Hranna
「……ママのにおい…これは、ママのぱーつ…」
無意識にぎゅう、と手袋を握りしめて、一時間くらいかけてきた道を引き返していく。
ママはまだまちのなかにいるかもしれない。
すてふぁうんに電話してみる。
ママをいっしょにさがすの。
KP
では、午後は〈夫妻に車を出してもらい町を探す〉で。
でんわをしてみると、再度Stefánが出ます。
あなたの話を聞き、近くの町…アークレイリまで車を出してくれることでしょう。
ブルック ありがとうおじいちゃん...
KP
大きな港のあるこの町にも、海からの冷たい風が吹きつけます。
さて…こちらでも母を探すための技能を振ってみましょう。
目星、あるいは適切な技能を思いついた場合はそちらを振っても構いません。
Hranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 33 > 成功
ブルック
50%が仕事してる?!!?
ほかといっても、暴力(コブシ・キック)しかない!
KP 町を破壊しながら母を探すフランナちゃんをちょっと受信しちゃった
KP
えらい!!!
夫妻にも手伝ってもらい、町をくまなく探します。
が、母の影はどこにもなく。
目を皿のようにして探しても、この町で母を見つけることはできませんでした。
ただ、そうですね……。
あなたは母についてきて何度かこの町に来たことがあるのですが、町のはずれにですね…見覚えのない建物がひとつ増えていることに、気付くでしょう。
ブルック 平和な街が暴力でいっぱいに...
KP ぽこぽこぽこぽこ!
Hranna
「……あのたてもの、はじめてみた…」
「あれ、なに?」建物を指差してすてふぁうんにはなしかける。
ブルック でっかくなったフランナにぽこぽこ破壊される街並み
Stefán 「ん?ああ…なんだろう。僕も初めて見るな。 …行ってみるかい?」
Stefán 悪夢じみてるけど妙にかわいい光景だね
KP あっ上にかわよいPLコマ増えてる!
Hranna 「ん…」ぶんぶんとたてにくびをふる
KP
近くに行ってみると、それは確かにホテルのようです。
5階ほどの高さで、ガラス張りの自動ドアのところには見慣れないタッチパネルのようなものも見えます。
ドアの横に貼られた銀のプレートには『Hotel Granat』と書いてあります。
Stefán 「ホテル・グラーナット…。こんなところが出来てたんだね、いつの間に」
Hranna 「ぐらーなっと…?」意味を尋ねるように夫婦を見上げる。
Erla 「Granat…柘榴石っていう石の名前よ。ちょうどあなたの瞳のような色の石なの」
KP
妻の方であるErlaが、あなたにそう教えてくれます。
彼女もどうやら、このホテルのことを知らなかったらしいですね。
ブルック
せっかくなのでお皿の上に配置!KPのすきなところに移動してもいいヨ!!!
うぉーーーっ 柘榴石...
好....
Hranna 「フランナのいろ。…すんすん…」新しくできた建物が気になるらしく、ホテルの周りを嗅ぎ回っている…
KP
ふむ。
周りをすんすんしてみると、やや独特なにおいがします。いわゆる、新しい建物のにおい。
そのにおいがやや強いこの建物の周囲では、母の香りがあったとしても紛れて分からなさそうと感じます。
さて…そうして建物に近づいたあなたですが。
入口のドアですね。近づくと開く自動ドアの形をしているはずなのですが、あなたが近づいても開く気配がないことに気が付きます。
Hranna 「…あかない」とうめいなドアはかってにあくはずなのにへん。ばんばんと入口を叩く。
ブルック ちゃんと匂いの情報と描写が細かく出る...好..
Erla 「フランナ、駄目。割れたら怪我をしてしまうわ」
KP
Erlaがあなたの手をとり、叩くことをやめさせます。
ドアに近づいた彼女も、やや不思議そうに見ていますね。
Erla 「…HPかなにか、検索したらあるかしら。一般的なホテルとは違うみたいだし、そこに何か書いてるのかしらね」
KP 感覚が自然により近いフランナちゃんだからこそなせる技かもしれない(?)
Hranna
「うー…」口を尖らせて下がってけりけりと地団駄をふむ。
「ほーむ、ぺーじ…?」
Stefán 「ちょっと待ってね…。ああ、出てきた」
KP
Stefánは携帯でなにかを検索し、あなたに画面を見せてくれます。
そこには、こんな内容が書かれていました。
KP
----------
●ホテル・グラーナットについて
数年前、アークレイリ郊外に建設された旅行者向けのホテル。地上5階建て。
比較的新しいこのホテルは、試験的に運用されている特殊な無人ホテル。予約した客が自身の部屋番号とコードをこの機械に通すことで入口の自動ドアが開く仕組みとなっている。
----------
Stefán 「予約客しか入れないみたいだ。観光者向けだね」
Hranna 「よやく…したら、はいれるの?」
ブルック 変なホテル的ななにか
Erla
「そうね。何日から何日までここに泊まります、って事前にホテルの方に伝えないとだめみたい」
「……彼女…お母さんがここにいる可能性は、ほとんどないかもしれないわね。なにかよっぽどな理由がない限りは」
Hranna 「よっぽどのりゆう…しごと? ママ、フランナおいていくときは、いつもしごとばっかり…」
ブルック
ちょっと拗ねた口調なのかもしれない...
仕事と私どっちが大事めんどくさ彼女
(幼いから仕事にママをとられてるというもっと純粋なやきもち)
Stefán
「お仕事…だったら、フランナに言ってから出かけると思うよ。彼女は本当に、きみに関してはやり過ぎなぐらい過保護だから」
「もしかしたら他にお母さんを見たひとがいるかもしれない。ここも気になるけど、他も探してみよう。フランナ」
keðja jökulldóttir
お留守番がすごく多いものね…
でも、こういう妬いてくれるのが好きなとこもちょっとある かも
おしごとにママを取られるのヤなフランナ、すごくかわいい……♡
Hranna
「ん……」うなずく。ほかのところ、さがしてみる…
「すてふぁうん…かほごってなに?」
Stefán
「過保護は…そうだな、心配し過ぎちゃうってことだよ」
「それも彼女の自由だということで僕たちは尊重してはいるが、きみの自由も同時に尊重されるべきだからね…難しい問題だ、これは」
ちいさいフランナの頭を撫でて、おかあさんを探すのに戻ろう
Hranna
「じゆう?フランナ…ママいればいいもん…」撫でられてびく、とする。ママに似た感じのやさしい触り方だからゆるす…
おかあさん、さがす…
KP
あなたは一日ずっと母を探しましたが、見つけたグローブ以外は手掛かりもなく。
結局陽が落ちたところで「今日は一度切り上げよう」ということになりました。
一度あなたは家に帰ることになるでしょう。夕食と明日の朝食は、エルトラが作り置きをしてくれます。
今日の夜はひとりで大丈夫ですか?それとも、夫妻にお泊りしてもらいますか?
Hranna
choice お泊まりしてもらう ひとりで (choice お泊まりしてもらう ひとりで) > ひとりで
…ひとりがいい。夜も、おかあさんかえってくるのまってる…
KP
わかりました。
あなたを心配してはいましたが、夫妻は「ひとりでへいき」という言葉を信じて帰宅していきます。
ひとりきりの夜、ひとりきりの食卓は、もしかしたら初めて…でしょうか。
おかあさんが毎夜温めてくれたベッド、あなたにかけられる慈しみの言葉。今はなにもありません。
お留守番のときですら、家の中がこんなに静かだったことはないでしょう。外からは強い風の音が絶え間なく聞こえるというのに、どうしてこんなに静かだと感じてしまうのか。
その夜も、結局連絡は入ってきませんでした。
次の日。
あなたは、ひとりきりで目を覚まします。
今日も、家の中にはおかあさんの姿はありません。
昨日と同様、◆できること から行動を選択できます。
やりたいことがある場合、そちらをやっても大丈夫です。
Hranna
choice ねれた ねれない (choice ねれた ねれない) > ねれない
Hranna
「う……」よく眠れないまま一夜を過ごして、目をしょもしょもさせながら起きる。
きのうまちをたくさん探したけどいなかった。よるずっとまっててもかえってこなかった。
きのうの、あたらしいいえ(建物、ホテルガーナット)のなか、入れなかったのきになる。
すてふぁうんにでんわする。
きょうもかえってこないなんておかしい。きっと、よっぽどのりゆうがある。
KP
一般待機茸
ねれない…うう…おかあさんがいない夜
ブルック
しゅたりん...!
おかあさんがいなくて、寒いのと寂しいので眠れない....
お疲れ様です!!
KP
おいっす!おつかれさまです👐
果たしてお母さんはどこにいっちゃったんだろう…
ブルック
ぎゅ...🤝
突発ありがとうございます!!
よろしくお願いします!!
どこにいっちゃったんだろう...(ホテルのある方を見つめる)
KP
ニコ
そしたらじんわり始めていきましょう よろしくおねがいします!
ブルック はーい!よろしくお願いします..!
KP
では、ステファウンへ電話をするということで。
2コール目ぐらいで出てくれますね。
Stefán 『やあ、フランナ。お母さんは……その声の様子だと、帰ってないのかな』
Hranna
「かえってない…」ふるふると首を横に振る。
「きのうのいえ、いってみたい。あたらしい白いやつ」ホテルグラーナットのこと
Stefán 『昨日の?ああ…ホテルかな。そこに彼女がいると、そう感じるのかい?』
Hranna 「だって、"よっぽど"だもん…」
Stefán 『そうだよな。”よっぽど”だ。 …ならば、もう一度行ってみよう。すぐに車を向かわせるからね。朝ご飯は昨日用意したのがあるから、きちんと食べるんだよ』
ブルック 何日もフランナを置いて帰ってこない=よっぽどのことが起きている=よっぽどのことがなければ入らないような場所にいる の図式
KP ちいさいこの圧縮されたりろん なるほど…
Hranna 「うん……」不安なあまり素直に頷いて、けいたいを握りしめたまま朝ごはんをしょもしょもとたべる…
ブルック (PLの勘...!)
KP
ではですね、ごはんを食べているときに…あなたの携帯から、メッセージの通知音が鳴ります。
画面に表示されているのは、それが母からのメッセージであるという通知。
KP PLのカンだった!!!!
ブルック 何...!?
Hranna
「…!!!」
がめんをじっとみつめる…
ブルック ここにきてやっとメッセージが...
KP 書かれているのは「401、ひとりで」という短文と、たくさんの四角が描かれた絵のようなもの。それと、謎の英数字の羅列。
ブルック えええ〜〜〜〜 どったのどったの...?
KP
英数字は、URL…と始まっていますね。
そうだな 知識やってみましょう
Hranna CCB<=30 知識 (1D100<=30) > 77 > 失敗
Hranna わからない…
KP
惜しい!ではそれが何を意味するのかは今は分からないことがわかります。
もしかしたら、ステファウンとエルトラに聞くのがいいかもしれないと感じるでしょう。
あなたがしばらく待つうちに、外から車の音がします。チャイムの音が聞こえ、来客を告げますね。
Hranna
「すてふぁうん!…えるとら…これ…」飛ぶように玄関に走って、ドアをがちゃがちゃと開けてふたりの前にけいたいを見せる。
「ママからきた…めっせ…」
「これ、わかんない……」むむ、と眉根を寄せている。
Erla
「あの子から!?ちょっと見せてね…」
「…これは、URLと…ああ、もしかして昨日見たページの」
「フランナ、昨日のホテル覚えてる?あそこで見せたウェブページのURLよ、これ」
「そうなると、これはあのホテルに入るためのコード…?やっぱり、そこにいるのかしら」
Hranna
「…こーど…?これ?」しかくいえみたいなやつみてる
「はいれるの?いきたい…」じっとえるとらを見上げて、服の裾握ってゆする…
Hranna くいくい…
ブルック QRコードみたいなやつかもしれない...!
Erla 「ええ、行きましょう。この”ひとりで”って書いているのが気になるけれど…ホテルの前まで送るのならきっと、大丈夫よね」
Erla
そうそれ!QRコードは日本のやつらしいのでQRとはいえなかったの
でも改編案にはQRコードって書いてるの まったくもう
Hranna 「おくって…ママのいるとこいく…」
ブルック
二次元バーコード 電●がつくったやつ...!
(後出し伏字)
Stefán 「ちいさなフランナの勘は鋭いね。さすがだ。さて…一体何がどうしてあの子はこんなメッセージを送ってきたのやら」
KP というわけで、ぶるるるんと再度アークレイリの郊外にあるホテル・グラーナットへ。
ブルック やさしい老夫婦...好きだ...
KP
夫妻はあなたをホテルの前に下ろします。
メッセージに「ひとりで」とあったため、二人は最寄りのカフェで一度待つことにしたようです。
「なにかあったらすぐに連絡をして」と念を押され、あなたはホテルの前にひとり立つことになるでしょう。
Hranna
「……」ホテルの前までとことこと…
「…」ちらりと二人をふりむく。
「……ありがとう…ござい、ます…」
KP ヴァ アア あ
Hranna ふたりにたどたどしく伝えてホテルの中にはいる
KP フランナの成長を見ている
Hranna
こうしたほうがいいってママが言ったから…
フランナだけじゃなにもできなくて、だれかにたすけてもらったとき、おれいいわないと
ブルック ありがとうは処世術の基本だよ!!
KP
ホテルは郊外に建ち、吹きすさぶ風の音以外周囲にはなにもない。各階には、薄ぼんやりと明かりが見える。
入口から入ると、ガラス張りの自動ドアとそれを開ける為の機械を目にする。自動ドアの向こうには階段が見えるだろう。
keðja jökulldóttir
フランナ、すごくえらい!
あなたがきちんとお礼を言えるとね、周りはフランナに優しくしてくれるようになるんだよ それはフランナにとってすごく良いことになる
Hranna ママ…!!!
KP 機械に「401」と入力しコードを読み込ませると、ドアは静かに開くでしょう。
Hranna (ほめられてうれしくなり、喜びをままに手のひらでたたきつける)ぺちぺちぺち...!
keðja jökulldóttir
あはは、フランナも嬉しいのね!わたしもすごくうれしい…!
あなたの成長がすごく感じられるの
Hranna 「…あいた……」まよわずにはいってく...
ブルック うえーん 成長をよろこんでくれる ままだ〜...
KP
中には階段とエレベーターがあります。どちらを使用してもよいでしょう。
さて、改めて…どこの階へ向かいますか?
Hranna choice エレベーター わかる わからない (choice エレベーター わかる わからない) > わかる
ブルック あれ!かしこい
KP かしこい!!
Hranna
ひゃっかてんにいったときに、ままにおしえられた。
ぼたんおすと、ドアがあく。
そしたら、しまるまえに入って、またなにかボタンをおす。
KP ぐあっ 宝石展がやってそうな
Hranna
choice 階数理解できる そこまではわからない (choice 階数理解できる そこまではわからない) > そこまではわからない
1d4 ボタン (1D4) > 1
KP
はあああん かわいい
あとちょっとだったね…!!!
Hranna ①をぽち…
ブルック
動かないやん
宝石展...うるうび...!
サイン本もある...
KP
エレベーターのドアは一度閉じてまた開くでしょう。
なんだか違った…?
Hranna 「……かわってない…」
KP ナニガシさんの…サイン本…
Hranna
1d3 (1D3) > 2
うえのボタンにこぶしをたたきつける
ブルック なぜかニホンジン...
KP
かわいい
では、ドアが閉じてういーんと上にあがる感覚を覚えるでしょう。
ブルック アラガミハルセイ なんで覚えてるんや
KP
ぽん、と音が鳴り、ドアが開きます。
ながい廊下と、たくさんの同じドアがあなたを迎えることでしょう。
KP アラガミサンだ!!!
Hranna 「…かわった…」ちょっとすっきりして、さっさとそとにでる。
KP しきがみだっけ、って思っちゃってた 神違い
Hranna ドアをみてく。201とかかいてある…?
KP
そうですね、ご名答!
201,202…と続いています。ぜんぶでそうだな…
ブルック 惜しい....かなり覚えている
KP
1d15 (1D15) > 7
7部屋あるでしょう。207まで、ですね。
KP アイデア判定で1足りなかったときのアレかもしれん へへ
Hranna
「401、ない。…2おすと、にーまるのドアばっかり…」
「う〜〜…」うなりながらエレベーターのまえにもどる。
かちかちかち…
KP フランナのだいぼうけん…!
KP
ぽーん(着)
ゴゴ…(開)
Hranna こんどは④をおす。これでちがったらおこる。
ブルック もうおこってる
KP
では、4階。
ドアがひらくと、一番近いところに「401」の文字が…!
KP
かわいい ぷんすこ
もうおこってる
Hranna
「4、0、1…!」
(だいぶすっきりした顔)
ドア、あける…!
KP えええん かわいい かわいい~~~!!!
ブルック 答えがあってて嬉しい気持ち...
KP
401号室の前に来ると、やけにしん…と静まり帰っていると感じる。
扉が開いている事にあなたはいち早く気づく。迷いなく手をかけると、すんなり開くでしょう。
さて、扉の中の描写をします。
ブルック やっと...
KP
扉を開け中へ入ると、広い廊下が伸び、扉がいくつか並んでいるのを目にする。
あなたの後ろで、ぱたり、と扉の閉じる音がする。
そして、正面の扉が開いて……
keðja jökulldóttir 「フランナ!」
KP あなたのずっと探していた母が、とびきりの笑顔であなたを迎えることでしょう。
Hranna
「ママ!」
ママにかけよってだきつく
keðja jökulldóttir
「よかった、ちゃんとここまで来れたんだね。あなたのこと、ずっと待っていたんだ」
飛びついてきたフランナを抱きとめて、ぎゅっと抱きしめる。
ああ…温かい。
Hranna
「…ママ……」すりすり。ママの顔に頬をすりよせる。
「なんでフランナのとこかえってこなかったの」
keðja jökulldóttir フランナ、フランナ、ずっと会いたかった…!!!!
Hranna 「…フランナからはなれるのだめ。ママはずっとフランナといっしょ…」ぎゅ、と首をしめてママの唇を噛む。
Hranna ぎゅうう…………
ブルック 安心してすぐに怒りの感情が...
keðja jökulldóttir へああ!?!?チュ…
keðja jökulldóttir
「んふ、ふむん!? ……そんなに経ってた?いつものお仕事のときのお留守番よりは短いと思ってたけれど…」
首、手がかかりやすいようにしゃがもう
keðja jökulldóttir 自ら絞められに行く…
Hranna 「…ずっといなかった。ママのいないよるが二回あったもん……!」
ブルック おきたく返信がまばらになってしまったせいでPLの体感もっとなげえよ〜〜〜!
keðja jökulldóttir 「えー…!? だって、今朝ここにきて…まだお昼ぐらいでしょ?今…」
Hranna ままほんとのこと言ってるの?
keðja jökulldóttir
ほんの二日だけど、フランナにとっての二日はすごく大きかったのかもしれない
わたしたちの感じていた時間ぐらいに…(??)
keðja jökulldóttir 心理学、してみる?
Hranna
CCB<=5 しんりがく (1D100<=5) > 76 > 失敗
「うそだ!! きのうさむくてねれなかった!」
ブルック
自分の不満をうったえる子供に...
毎秒ママがずっと戻ってこなかったら..の不安におそわれてて長く感じていそう すごく
keðja jökulldóttir 「ホントだよ? …ね、そんな事よりこっちへ来て。あなたに見せたいものがあるんだ」
KP 母は嬉しそうにあなたの手を取り、彼女の出てきた扉のほうへ連れて行こうとする。
Hranna 「うー…」ままについてく…
KP
そういえば、ここでお母さんに対して目星を振れますね。
振ってみますか?
Hranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 93 > 失敗
ブルック 成功せん!!!
KP
では、あなたは気付かなかった…!
この目星はまた別の機会で振り直せます。
そうだな…精神分析、+50でやってみましょう。
Hranna CCB<=51 せいしんぶんせき? (1D100<=51) > 81 > 失敗
ブルック ぬわー!
KP 惜しい…!!
ブルック
太っ腹な補正なのに
ママ何か様子がおかしいということがPLにはわかる
KP 母の様子がいつもと若干違うような気もしますが、気のせいかな…?と思うでしょう。
Hranna 「……くん…」すん、とママのにおいを嗅ぐけど、よくわからない。ちがうかんじ…?
KP
いつもと同じ、母の薄い体臭とわずかに混じる消毒液と包帯の匂い。
あなたの安心するにおいかもですね。
さて。あなたが連れ込まれたのは、どうやらダイニング。
照明が照らし出したのは、広々としたダイニングとリビングを兼ねた部屋のようだ。ひと目で良いとわかる家具が置かれており、奥にはキッチンが繋がっているようだ。
部屋の中央には、赤いテーブルクロスのかかった机と革の椅子があった。毛足の長い絨毯は艷やかな漆黒だ。
あなたの母は黒い革張りの椅子を指す。
keðja jökulldóttir 「こっちだよ。ここに座ってて」
KP
彼女は椅子へあなたを座らせ、キッチンのほうへ入っていく。
テーブルの上には、一通の黒い封筒が置かれている。宛名や差出人はない。
Hranna
「……?」ふかふかの絨毯をふみふみ…
これはやぶいて中をとりだすやつ。
封筒をびりびりやぶいてなかみをみる。
KP では、封筒の中身を開示します。
ブルック そのうち封筒に入っているお金を一緒にやぶくぞ
KP
----------
●封筒
ようこそ、ホテル・グラーナット401号室へ。
幸運なあなたへ、こちらのお部屋を貸出させていただきます。
室内の備品は遠慮なくご利用ください。
ご友人を招いてくださっても構いません。
それでは、どうぞ心ゆくまでお過ごしくださいませ。
----------
keðja jökulldóttir
あっ! あ~、やっちゃった…
よしよし。やさしい破き方を教えるね、フランナ
Hranna 「……??」なんとなくうらがえしてテーブルにおく。
Hranna やさしいやぶきかた....(ママのてもとをじっとみる。
KP
裏側にはとくに何も書かれてる様子はなさそうですね。
SRESB(16-13) 探索:POWママ (1d100<=65) > 4 > 決定的成功/スペシャル
まずはこれをどうぞ。
クリチケです!!!!
keðja jökulldóttir こうしてはじっこを…ちょっとづつ…
Hranna ????(CTをにぎる)
system [ Hranna ] CT : 0 → 1
ブルック !?
keðja jökulldóttir
CCB<=9*5 でくす (1D100<=45) > 87 > 失敗
あれ?中身までやぶけちゃった
ブルック
ふふ だめだった
ふふふwwwwwwww
KP SCBRB(9,16) 知覚判定:倍数1 (1d100<=9,16) > 18[失敗,失敗] > 失敗
Hranna ママ、おんなじ(自分の封筒をみる)
KP
なるほど…
あなたが封筒の中身を見終えた頃、母が皿をもってあなたの前に戻ってくる。
あなたの前にカトラリーを並べ、グラスに水を注ぎ、最後に白い皿を置く。
皿の中には、真っ赤なトマトスープが湯気を立ち上らせているでしょう。
keðja jökulldóttir 「どうぞ。あなたのために作ったの。めしあがれ」
ブルック とまとすーぷ
Hranna 「……?ごはん…たべるの?」
keðja jökulldóttir 「ええ。 …ほんとはね、あなたを外食に連れていきたいなと思ってたけど。でも、こうして作った方がやっぱりいいのかなって」
Hranna 「……いえでたべないの?」ままとのごはんはいつもおうちでたべるから、ちがうばしょでたべるの、へんなかんじ。
keðja jökulldóttir 「そうなの。これじゃ家で出すのと変わりないじゃない?どっちにしようか迷ってたときに、ここのオーナーと会って、それで話がはずんじゃったの。部屋も貸してもらえてね、これなら”外で食べる”って体験もできるかなって」
keðja jökulldóttir とまとすーぷ(頷)
Hranna
「…そとで、ままのごはんをたべる…」ままのごはん、すごく…ひさしぶりなかんじがする。
「ままがつくってくれたらならなんでもいい…」
ブルック あたた...!ちょっと腹痛 席外します...!
KP
オア!?だいじょぶ!?ごゆっくり…!
KPもついでにお茶のオカワリ
ブルック 戻りました...!
KP オアエリ!!おなかいててはだいじょぶ?
ブルック だいじょうぶです...!
KP
よちちち そういや終わりの時間のアレを忘れてました!
わたしが明日早めなので12時前ぐらいには一度切り上げということでどうでしょう
ブルック 了解しました〜!
KP ありがたい…!!では再開しましょう👏
KP では、スープを食べるということでよろしいでしょうか。
Hranna うん…たべる…
ブルック アイ!!!
KP
あなたは、母の出してくれたスープをひとくち口へ運ぶ。
歯ごたえのある肉と、トマトをはじめとした野菜がたっぷり入っている。
スプーンに掬った一口が口の内でとろけ、初めての味覚が広がる。
控えめな酸味と甘みのある風味が珍しくも、舌を楽しませた。
気が付くとひとさじ、またひとさじと食べ進め……あっという間に完食してしまう。
あなたはほっと息をついた。「この食事をもっと食べたい」と感じるだろう。
ブルック いつの間にかKPが皿の上にいる
Hranna 「ん…ん〜〜……」ママのあったかいごはん…もう終わっちゃった…
KP eat me!
Hranna 「…ママ……」もっと…と訴えかけるようにママを見上げる。
keðja jökulldóttir
ブルック もぐ…もっもっ..
keðja jökulldóttir 「おいしかった?よかった、気に入ってくれて!」
keðja jökulldóttir 1[]
KP ぷるるるる…ふるん…
keðja jökulldóttir 「それじゃあ、次の料理の準備をしてくるね。部屋の中は好きに見ていいわよ」
KP
おかあさんは空っぽになったお皿を持ってキッチンへ戻っていきます。
さて、ここから探索再開となります。
ブルック ホチキス!
KP SCBRB(18,32) 知覚判定:倍数2 (1d100<=18,32) > 12[成功,成功] > 成功
Hranna
ママと会えて、ごはんをたべて、すこしおちつく。
へやのなかをうろうろしてみる。はじめてのばしょ…
KP
では改めて部屋の中の描写をしましょう。
ダイニングとキッチンは同じ室内に存在している。
ダイニングから扉を隔てて廊下が伸びており、さらに3つの部屋が繋がっていた。
また、ぶんぶん、という振動をどこの部屋にいても感じる。
KP
◆探索可能箇所
・ダイニング
・キッチン
・廊下/玄関
└バスルーム
└寝室
└空白プレートの部屋
Hranna ぶんぶん きになる…おとがどこからきこえるのか、あるきまわってさがす…
KP
│ ダイニング │
テーブル、ソファ、窓、コンポ、暖炉、テレビがある。
奥にキッチンが続いている。
KP
【探索可能箇所】
テーブル、ソファ、窓、コンポ、暖炉、テレビ
ブルック いっぱいある〜〜!
KP
ぶんぶんという音は部屋全体からなんとなく聞こえてきますね。
そうだな…聞き耳をしてみましょう。
Hranna CCB<=50 聞き耳 (1D100<=50) > 26 > 成功
KP
えらい!
この音はどうやらコンポのあたりから聞こえる…?
Hranna 「……?」コンポに近づく
KP
◆コンポ
流線形が印象的なコンポからは、落ち着いた音楽がかかっている。ただし、よく聞いてみるとぶんぶんという振動も一緒に聞こえる…気がする。
<機械修理><電気修理><電子工学>が振れます。
Hranna CCB<=20 きかいしゅうり? (1D100<=20) > 6 > 成功
ブルック ?????
KP
え!?えらい!!
成功:
自分の知るものよりもずっと未来の技術に見える。これは高度な科学技術で作られており、とても複雑な構造をしたものだ。
さらに<目星>をどうぞ。
Hranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 91 > 失敗
ブルック ええっ なんだこのコンポ!
Hranna 「……?」コンポを蹴る。
KP なんだかつやつやしているな…と感じる。
ブルック けるな
KP ぼこっと音が鳴ってぼゆゆんと揺れました!
ブルック 効果音がかわいい
Hranna
「ぶんぶん。…へん…」
いつもいえにいるときまどのそとみたりする。(なんとなく窓を見る)
KP
ワンちゃんのいる部屋に置いてありそうなコンポになっちゃった
まんまるでぽゆぽゆゆれる(?)
KP
◆窓
曇りひとつない大きな窓だ。とても広い丘陵が広がっている。目を凝らせば遠くに港やアークレイリの街並みが見えるかもしれない。
開けようと試みてもびくともしない。鍵は見つからず、また非常に強固なガラスのため素手では割れない。
窓は以上ですね。
ブルック ふふ わんここwwww
KP
わんわん!がうがう!ばりばり!きゅうん
まどのそと見たりしてるフランナちゃん 解釈の一致
Hranna 「あかない。」あかないのはいえのなかでもおなじだから、おどろかない。
keðja jökulldóttir (簡単には開かないよう加工を施す)
Hranna だんろ、ひがついてる?とおくからみてる…
ブルック ぜったいなにかのはずみで開かないようにしてる!
KP
◆暖炉
火はついていない。火かき棒が置いてある。
持っていく事も可能そうだ。
この国では、地熱発電に使用された温水を各家庭に供給しその熱で家を温めるそうです。
このホテルも例外ではなく、壁に沿ったそれらが温かいため火いらずのようですね。
keðja jökulldóttir
だって、簡単に外に出てしまえるようになったら…ねえ?
でもそうして「出られない」ことが当たり前になった今なら、わたしも安心していられるわ
Hranna ひがついてないならそっと近づいて、火かき棒をもつ。
KP
火かき棒を てにいれた! ▼
SRESB(15-13) 探索:POW-1 (1d100<=60) > 54 > 成功
ふんふんふん…
暖炉は以上ですね。
ブルック
教育の成果だ...
お、以上...シークレットダイス何....???
Hranna テレビ…すいっち、つく?かちかち…
KP
◆テレビ
電源はついていない。電源ボタンを押せばつくが、番組は何も映らないようだ。
DVDデッキとラックもある。ラックには様々なジャンルの映画ディスクが収まっている。
<目星>が振れますね。
Hranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 25 > 成功
KP
えらい!!
成功
「日本のハレとケ」という児童向けのドキュメンタリー・ディスクを見つける。
ディクス裏の概要を気にするなら「ハレは清浄、ケは日常を表す。そしてケガレは不浄・禁忌を表す。そこにスポットを当てた番組のよう」という程度のことは分かって良い。
この映像は見ることができます。
Hranna
「はれとけ…?」
choice 使える できない (choice 使える できない) > できない
かりかり…(パッケージをあけられない…)
KP かわいい(かわいい)
Hranna 「うー…」パッケージをもって、ままのところにいく。
KP
おかあさんはキッチンにいますね。
キッチンの方も軽く描写をしましょうか。
白を基調とした、ホテルには珍しい清潔なシステムキッチン。最新式の家電や真新しい調理器具が置かれている。
また、調理をしている母にも話しかけることができる。
KP
【探索可能箇所】キッチン
冷蔵庫、シンク下の収納スペース、母
keðja jökulldóttir 「あら、どうしたの?もうお腹すいちゃった?」
Hranna
「……ママ…これ…あかない…」DVDをさしだしてみせる
おかあさんをじっと見上げる(母をしらべる)
keðja jökulldóttir
「あれ、こんなのあったんだ。へえ…日本の?」
持ってた包丁を置いて、ぱかってあけようね
KP
母を見るなら、彼女がなにか本を見ながら料理を作っていることが分かるでしょう。
しかし、そのページはどこを見ても白、白、白……。
白紙の本を見て料理を行う母の異様さに、SANc(0/1)。
Hranna
1D100<=75 正気度ロール (1D100<=75) > 43 > 成功
「……」ぺたぺたと白い本のページにさわる。
「ママ、これ、なにもかいてない…いつもとちがう…」
ブルック ママのようすがおかしいよう〜〜!
keðja jökulldóttir 「? これはレシピの本よ。いろんな料理のこと書いてあるじゃない」
KP
(もともと様子のおかしいママだということをそっと伏せる)
さらに様子がおかしく…
Hranna 「でもまっしろ……」さっきのせいしんぶんせき?もういっかいやってみたい…
ブルック wwwwwww
KP
よし、ではもう一度やってみましょう。
精神分析+50と目星ですね。ハウスルール適用して、2回目なのでさらに+20で振ってみましょう。
KP
異常も日常になれば通常ですよ!!
ようすのおかしいママもずっと様子がおかしければそれが普通ということに
Hranna
CCB<=71 せいしんぶんせき (1D100<=71) > 37 > 成功
CCB<=70 目星 (1D100<=70) > 90 > 失敗
KP ではせいしんぶんせきだけ!
ブルック
うなぁ〜〜〜!
そう、フランナにとってはいたっていつもどおり...
KP
成功
「いつものママとちがう」「フランナのこと見てるけど、フランナのことみてない」という印象を受ける。
Hranna 「??…ママ…」
keðja jökulldóttir 決定的に壊れたのはこの手で母の遺骨を集めて父を殺したときかもしれない
Hranna 「ママ、フランナのことみて…」
keðja jökulldóttir 「? どうしたの…?フランナ。わたしはあなたのことちゃんと見てるよ」
ブルック みゃあ〜〜〜〜〜〜〜....
keðja jökulldóttir
でも、最愛の両親に壊してもらえたって考えると…それってこの世で一番の愛じゃないかなって
だからわたしも、フランナに愛を教えてあげるの わたしの愛をね
ブルック
これが業.................
最悪な百合でしか味わえないえぐみ...
KP
母はそう言いながら慣れた手付きで調理を進めていく。その様子は、あなたが普段目にしている姿よりも慣れているように見える。
調理中、彼女は「隠し味、隠し味……」と冷蔵庫から牛乳瓶を取り出す。それを1滴混ぜるのを、あなたは見るだろう。
KP これが業…………へへ…………
Hranna
「……」
せっかくあえたのにママがいつもとちがうかんじがして、むねのおくがざわざわしてきもちわるい
choice 牛乳瓶を奪う なにもしない (choice 牛乳瓶を奪う なにもしない) > なにもしない
ブルック ほう!賢明だな...
KP 奪わない 賢明!
Hranna 冷蔵庫みてみる…
KP
◆冷蔵庫
新鮮な食材がたっぷり入っている。肉はガラス容器に入れられ、冷凍されている。
冷蔵庫内に<目星>が可能。
Hranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 100 > 致命的失敗
ブルック おわ〜〜〜〜!!!!!
KP エ!?
ブルック ママが気になってそれどころじゃない?
KP
な~~~~るほどね 少々お待ちを
あなたは、直感的に思う。
これは”初めて見る”肉だ。
その肉から、あなたのよく知る香りがわずかにすることに気付いてしまった。
それが何なのか。さきほど”抱きついた”あなたは分かってしまうかもしれません。
SAN-1。
system [ Hranna ] SAN : 75 → 74
Hranna
「……!」
それ、ママのにおい?
すてふぁうんや、フランナとはちがう?
ブルック
んや〜〜〜〜 あわわわ
ぐらなーーーーと!!!
柘榴......>!
KP では、アイデアと聞き耳の組み合わせロールをしてみましょう。
KP ✌
Hranna CBRB(45,50) アイデア/聞き耳 (1d100<=45,50) > 81[失敗,失敗] > 失敗
ブルック 成功しない!!!
KP
もしかしたら、あなたの頭は理解することを拒否してしまったのかもしれません。
気付いてはいけないことは、気付かないことにしてしまうのがよいときもある。
冷蔵庫は以上です。
Hranna
ママのにおい…たぶん…きのせい。
「…」冷蔵庫をとじて離れる。
keðja jökulldóttir
「中身、見てもいいけどあまり開けっ放しにしないようにね。冷たくて風邪ひいちゃうよ」
フランナを撫でて、また料理に戻りましょう
Hranna 「……」ママをじっとみあげながら、なんとなく落ち着かなくなってきて、シンクの下をぱかぱかとあけたりする。
KP
◆収納スペース
新品の包丁や鍋等、調理器具一式がある。特に異常は感じない。
keðja jökulldóttir 「ちょうどいいや、フランナ。お皿を一枚とってくれる?」
Hranna 「…ん……」お皿をいちまいとってみる。
keðja jökulldóttir 「ありがとね。もうそろそろ出来るよ」
KP
SRESB(14-13) 探索:POW-2 (1d100<=55) > 90 > 失敗
母のその言葉を聞き、あなたの腹がくぅと鳴る。
あなたは空腹をおぼえるでしょう。
Hranna
「……うん……」
おにくのことおもいだすけど…おなかすいてるからたべたい…
KP
S1d5 どれが出る? (1D5) > 5
では、あなたは母に連れられてテーブルに戻ることとなります。
ブルック
うわっ
確信犯
KP あなたの前に出されたのは、ガラスの器に盛られたマリネ。
KP
なんですか!BGMをちょっと変えただけなのに!
へへっ
KP 小さくスライスされた肉がマリネになっている。鮮やかな野菜が、手の込んだカットで添えられていることでしょう。
keðja jökulldóttir
「あなたは初めて食べるかも。マリネって料理なんだよ。ふつうは魚で作るんだけど、このお肉はそのまま食べれるんだよ」
「さ、めしあがれ」
Hranna
「……おにく…」おいしそうで、こくりと喉が鳴る。
「ママ、これおいしそう。なんのおにく?」
keðja jökulldóttir 「これはねえ…心臓だね。たしか、羊だったかな」
Hranna 「ひつじ…」ひとくちたべてみる。
KP
肉を一切れ口へ。とても柔らかく、しかし絶妙な歯ごたえがある。なんだか噛めば噛むほど味が溢れてくる気がする。
ソースはすこし酸っぱいが、肉が不思議に甘いため食べる手が進むでしょう。
SCBRB(27,48) 知覚判定:倍数3 (1d100<=27,48) > 11[成功,成功] > 成功
ブルック こ、このシナリオ...SD多いよ...!?
KP
あなたの耳に、ぶんぶんという音が聞こえてくる。
なんだか虫の羽音のようだと感じるでしょう。
しかし、今のあなたは目の前のおいしいおにくに夢中になっているかもしれない。
先程のスープも重たいものだった。あれ一杯でいつもはおなかがいっぱいになるはずが、今は食べれば食べるほどお腹が空いてたまらなくなってくるようだ。
そのひとさらを、あなたはあっという間に食べてしまうでしょう。
Hranna 「ママ…おいしい……」
KP
裏でいっぱい振らせていただいております
おかあさんの感情ロールかもしれない…!
Hranna 「……でも、いつもよりおなかいっぱいにならないかんじ」
ブルック そ、そうかな...!?!?しんじてるぞKP
keðja jökulldóttir 「まだ食べれる?まだあるんだよ。コース料理みたいなものかも」
ブルック しかし…なに?ブンブン...って!ミゴかシャッガイを疑ってしまう
keðja jökulldóttir S1d1 彼女の血肉にわたしの肉が文字通り混ざってるんだ、今。とても素敵な気分だ (1D1) > 1
KP
彼女はまたお皿をもってキッチンへ戻っていくでしょう。
探索再開となります。
Hranna
「………」
このごはん、おいしいけど…ママがいつもとちがうのがきになって…
脚をぷらぷらとさせて、じっとテーブルを見る。
KP
◆テーブル
赤いテーブルクロスが引かれ、二脚の椅子は向かい合うようにして配置されている。
先程の食器は片付けられ、封筒の他には何もない。
テーブルは以上です。
KP
(不敵な笑み)
ちゃんと調べにいくとかの行動に理由付けしてもろてるの、好きだな…
Hranna
こういうの…きばらし。きばらしに、さっきみつけたDVD、みる…
テレビにいれて、ソファにすわって…
ブルック ふふ..フランナみたいなタイプは...!動かすのに理由づけがいる...!
KP では、DVDの中身を開示しましょう。
KP
●映像「日本のハレとケ」
----------
・ハレは清浄、ケは日常を表す。そしてケガレは不浄・禁忌を表す。
・ハレが神聖かつ霊的であると同時に、ケガレもまた大きく霊的な力を持っている。排除したい要素でありながら、禁忌の呪術によってその恩恵を受けようと試みる者もいる。
・「食」と「ハレ、ケ、ケガレ」は日本の生活・宗教観において密接な関係にある。昔は肉を食べる行為はケガレとされていたが、現代では一般化している。
・ケガレとされるのは不浄な物や人間が禁忌としてきたもの。「血」はその代表とも言える。
・生と死は、それぞれハレとケガレの両面を併せ持つ。精霊となった死者の肉を摂取する事で、同一化を図り霊的な力を授かろうという民族もいた。もしくは対象への親愛性から共食いを行う例も考えられる。
----------
KP テレビ(DVD)は以上です。
Hranna
1d100 内容の理解度 (1D100) > 21
さいごにいってたことしか覚えてない。
KP
むつかしい内容だったものね ふふ
SRESB(14-13) 探索:POW-2 (1d100<=55) > 2 > 決定的成功/スペシャル
では…こちらをどうぞ
クリチケ!!!!!
system [ Hranna ] CT : 1 → 2
Hranna ????
KP わたしもびっくりしている
ブルック KPもびっくりしてた...!?
KP
では、区切りもよいのでここで一度〆としましょう。
また続きは…空き時間に…!
と思ったけどあとソファだけですね!?そこだけやっちゃっていいでしょうか
ブルック わ...!ではソファまでで..>!
KP アイ!
Hranna てれびを見て、ソファにごろんとする。
ブルック テレビを集中して見た後はいつもごろごろしていそう
KP
◆ソファ
真っ赤な革のソファ。手触りは良く、大人2人が座ってもゆったりと余裕がある大きさだ。
赤いメッセージカードが隙間に挟まってるのを見つけるでしょう。
KP ころころ……ころん
Hranna 「?」なにかはさまってる…ひっぱりだしてみてみる…
Hranna ぽよん...ぽよん...
KP
●メッセージカード
----------
お腹が空いたら食べていいよ
----------
keðja jökulldóttir なで……
KP
メッセージカードの情報を開示しました。
また、裏にも透けて何か見えますね。
Hranna 「…??」うらをみてみる
Hranna すり...
ブルック 裏がある..!
KP
●メッセージカード(裏)
----------
食べなかったらつらいよ
----------
KP ソファの情報は以上です。
Hranna 「つらい…?」
ブルック 謎めいたメッセージが〜〜...
keðja jökulldóttir ぷに、ぷに、ぷに…(ほほなで)
KP つらいよ~~!
ブルック
ああっぷにぷにされてる
シナリオ的に食べない方がいいのかもしれない
でもこんなにおいしそうなご飯を前にこの子が我慢できるのか〜〜!?
KP 食べてもいいんですよ~~!!アポルオンブルーかけるので!!
ブルック ア゛ポ゛ロ゛ン゛ブ゛ル゛ー゛
KP
うふふ
では、キリのいいとこで今日は終了…!
突発でお付き合いいただきありがとうございました!!
ブルック
はぁい...!こちらこそ...突発おつきあいいただきありがとうございました!!
へへ こういうタイプの探索も楽しい…お疲れ様でした!
KP おつかれでした!ゆっくりおやすみヨ
KP
さて、これでダイニングとキッチンの探索は終了しました。
廊下/玄関の方へ足を伸ばすことが可能です。
Hranna そろそろ...と廊下を通りながら玄関のほうに向かう。
KP
廊下/玄関
玄関の扉と、ダイニングに続く扉、そしてプレートがかかった扉が3つ見える。
プレートは「バスルーム」「寝室」、ひとつだけ何も書かれていない「空白」のものがある。
玄関の方は、扉に鍵がかかっている。置物と花瓶が置いてあり、花瓶には赤い花が枝ごと生けてある。花からは甘さと酸味のある良い香りがする。
KP
【探索可能箇所】
バスルームの扉、寝室の扉、空白の扉
置物、花瓶
Hranna
扉に鍵がかかってるのはいつものことだから気にならない…それよりも見慣れない花のにおいが気になる。
花瓶から花を抜き取って、花を見つめる。
ブルック 花瓶を調べる感じで..!
KP
あなたは、花を花瓶から抜き取りよく見てみる。
それは、瑞々しい葉と赤い花をつけている。その色からは異常な生命力と毒々しさを感じる。
<生物学>または<知識>を振ることができます。
Hranna
CCB<=30 ちしき (1D100<=30) > 86 > 失敗
CCB<=1 生物学 (1D100<=1) > 26 > 失敗
わかんないけど、手ににぎってもってく。
おきもの、みる…なんだろう?
ブルック
わかんなかった!
実母(故)ならわかったかもしれない...
KP
ふむ。
あなたにはこの花の種類がわからなかった。あるいは、あなたのために料理を作っている母に聞けばなにか分かるかもしれない。
置物に目をやる。
黒い山羊を象った、可愛らしい置物。大きな山羊と小さな山羊の2体があり、親子のように感じる。
<アイデア><知識>を振ることができます。
KP 産みの母親。。。。
Hranna
CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 58 > 失敗
CCB<=30 知識 (1D100<=30) > 5 > 決定的成功/スペシャル
Hranna (こぶしをふる)
KP
ERAI!!!
山羊は宗教的場面において神への生贄にされる代表的な生き物だ、と思い出す。
クリチケ+1です。おめでとう!
Hranna 「これ、ままとフランナ…?」やったーぱんち
system [ Hranna ] CT : 2 → 3
Hranna (ママとフランナ=親子)
Hranna
「……おやこ?」
ばするーむ?のドア、あけてみる...
KP
ぐえ!!バスルームへGO!
│ バスルーム │
トイレと浴槽が一緒になっているユニットバスタイプ。浴室は広々としている。
KP
【探索可能箇所】
棚、洗面台、トイレ
KP そう、ママとフランナだよ かわいいやぎさんたちになってるね
Hranna 「といれもある…」せのびして棚をのぞいてみる…
Hranna
CCB<=30 やぎ (1D100<=30) > 24 > 成功
やぎわかる やぎのおやこなんだ…
KP
少し高い位置にある棚を覗き込んでみると、白いタオルやシャンプー等が収納されており、清潔な印象を受ける。
なんとあなたの使っている商品と一緒だ!いつものいいにおいがする。
(振る技能は無し)
keðja jökulldóttir
この国にも固有の種のヤギがいるみたい
きっと、あなたを外に出し始めた頃に一度いっしょに見に行ったことがあるのかもしれないわね
Hranna
「いつものおなじにおい…」ちょっとおちつく…
せんめんだいをみる。
KP
洗面台。
取り付けられた鏡には曇りひとつない。いつものあなたの顔がそこに映るだろう。
艶やかな黒髪、鮮やかな紅の瞳。最近は少し日に焼けた白い肌を飾るのは、瞳とお揃いの真っ赤な首輪。
(振る技能は無し)
Hranna
「…かがみ…」ふらんなはままにあんまりにてないの。ちょっとへん…
でもままはこのかおがすきみたい…
KP
ついでにトイレの情報も出しちゃいましょう。
トイレは至って普通のもの。気になるものは特に何もない。
【KPよりのおしらせ】
RPに区切りがつきましたら、ささやかなイベントが発生します。
進めてよかったら、☆をつけて〆てください。
Hranna
じゃあ、おふろばからでる。
ままにおはなのことおしえてもらうの...
☆
KP
SRESB(14-13) 探索:POW-2 (1d100<=55) > 61 > 失敗
あなたは、少しイライラし始める。
何か物を壊したい。空腹から来ているのかもしれないと思う。
お風呂場から出る前に、室内を見わたす。すると不意に、一面が赤色に塗れた光景に切り替わる。
鮮やかな赤に満たされたバスタブと鉄の匂いが充満する中、見慣れない小さな背中があった。その人はゴリ、ゴリ、と耳障りな音と共に何かを掴み作業している。
Hranna 「!?」
KP
手元をよく見れば、持っているそれは小さな手に余る大ぶりの鉈と人の腕だった。青白く血の気を失った腕はぶつんと千切れ、目の前の人物は血に濡れた黒髪をかき上げそれを傍らに置く。
一連の動作の中に見えた横顔は、あなた自身の顔だった。
そして、あなたの向こう側に”ある”人型のナニカと目が――
おぞましさに思わず瞬きをすれば、幻覚はすぐに掻き消える。
向こう側には「何」があったのだろうか。あの茶色の目玉。長い髪。見覚えのある傷跡。すべてを認識する前に消えてしまったが、知らない方が良いのかも知れない。
だが、まるでそこにあったかのようなリアルな幻。まやかしだと頭ではわかっていても、微かに血の匂いが漂っているように感じてしまうだろう。
SANc(1/1d6)
Hranna
1D100<=74 正気度ロール (1D100<=74) > 82 > 失敗
1d6 (1D6) > 3
system [ Hranna ] SAN : 74 → 71
KP ありがとうございます。イベントが終了したので、改めて自由探索が可能です。
Hranna
「…???」バスタブを覗き見て、何もないことを確認して、ママのところにいく。
さっきの、ママに似てた気がする…
KP
キッチンに行くと、母が満面の笑みであなたを迎えてくれる。
どうやら彼女もあなたを探しに行こうとしていたようだ。
keðja jökulldóttir
「ちょうどいいタイミング!次のご飯ができたから呼びに行こうとしてたんだ」
S1d2 廊下とお風呂をセットにする/しない (1D2) > 1
S1d4 どの箇所にしようかな (1D4) > 1
S1d1 ボロネーゼパスタ! (1D1) > 1
KP キッチンからは肉とトマトのいいにおいがする。
カキシルスKP サッ……
KP カキシルシちゃった 私です
ブルック
しゅたりん,,,
あるあるだ わりとあるあるだ!
KP
あっはっは たまにやる!別部屋KP名のまま!
そいではあ…だいたい23:30ぐらいまでかな?早めの就寝を目途に始めていきましょう
よろしくおねがいします!
ブルック はぁい...!よろしくお願いします!
Hranna
「!……」すんすんと鼻先を動かして、ママについてく
「おにくと…トマトのにおいする…」
ブルック トマト苦手かしらと思ったけど、お父さんがきのこ以外はなんでも食べそうだからフランナも雑食な気がする。
keðja jökulldóttir 「ボロネーゼパスタだよ。お肉たっぷりでおいしいやつ。持ってくからテーブルに座って待っててね」
KP
ふふ 雑食
好き嫌いしないいい子!
Hranna 1d100 パスタ好き度 (1D100) > 23
Hranna
「ぱすた…お肉いっぱい…」
テーブルについて、椅子の上で足をぷらぷらさせる。
ブルック
(あんまり上手に食べられないのかもしれない)
今日のPLのおゆはんもパスタだった..
KP
程なくして、机の上には真っ白なお皿に盛られたパスタが運ばれてくる。
真っ白な服のあなたのためにエプロンも持ってきてくれたようだ。
keðja jökulldóttir 「どうぞめしあがれ、かわいいオルカちゃん」
KP お、ナイスタイミングだった感ある
Hranna
「ん…いただき、ます」
エプロンをつけてくれたあったかいママの手を噛んでから、渦を巻くパスタにフォークを突き刺して、ぐるぐるぐると巻き上げて口に運ぶ。
KP 当ててみましょう……カルボナーラ?
ブルック
ピンポーン!!!!!!
わかられちゃった....!
KP
ボロネーゼパスタ。挽肉がたっぷりの赤いパスタだ。
肉とトマトのコク深く程よい酸味がもちもちとしたパスタと良い相性だ。
少し不器用にフォークでくるくると。絡めて食べて、手が止まらない。
KP やったーーー!!あたったーー!!
KP
SCBRB(36,64) 知覚判定:倍数4 (1d100<=36,64) > 3[決定的成功/スペシャル,決定的成功/スペシャル] > 成功
SRESB(13-13) 探索:POW-3 (1d100<=50) > 85 > 失敗
ブルック フォークの柄のぶぶんをわしっと握って食べてる 不器用..
Hranna choice サトゥルヌスみたいな食べ方になっている なっていない (choice サトゥルヌスみたいな食べ方になっている なっていない) > サトゥルヌスみたいな食べ方になっている
ブルック
さすが食べ方が汚い
謎しーくれっとだいす〜〜!
KP
先程から聞こえている羽音のような振動は、ダイニングルームのどこかからしているようだ。
とはいえ、一時的にそれも気にならない程、食事に夢中になることだろう。
ブルック なんなんだ〜〜〜?
KP
とにかくなんでもいいから食べたいし、目につくものは手酷く破壊したい。
いつも通りかもしれないし、自分を異常にも感じる。SANc(0/1)。
Hranna
1D100<=71 正気度ロール (1D100<=71) > 36 > 成功
…いつもとちょっと変な感じがする。
そとにでるようになってから…きづいたこと。
ママ以外の人間をぶちたいとか、あんまり思わない。
ブルック
外の人間に興味がないわ
英才教育()を受けている…
keðja jökulldóttir
「どう?おいしくできてるかな…。いつもよりちょっと固めに茹でて食べやすいようにはしてみたんだ」
ソースだらけの頬を撫でて、ついてしまったパスタの欠片を指でぬぐう。その手はやっぱりあなたにかじられた痕が目立って残ってるわね。たまに血が滲むほど噛まれたりもするのかな?
keðja jökulldóttir
あなたが外に興味を失ってくれて、私とっても嬉しいの
喜んではいけないのに喜んでしまう
Hranna choice また噛む 舐める (choice また噛む 舐める) > 舐める
Hranna
「ん…おいしかった」
ぺろぺろと噛みあとのついた手を満足気に舐める。
「いつものみーとすぱげてぃとちがった…お肉いっぱいで…もっとたべたい…」
ブルック もったべ...
system [ Hranna ] CT : 3 → 4
ブルック だって外に行かないように閉じ込めているんだもん...!
KP (ひっそりCTしたのでクリチケを増やすKP)
ブルック なにぃ!
keðja jökulldóttir 「そう、よかった。でも口の周りすごいことになってるね。待ってて、今拭くものを……」
KP
彼女は振り返ってキッチンの方へ向かおうとする。その手が、近くのグラスに当たって弾かれた。
中の水ごと、床に落ちて砕け散る。
keðja jökulldóttir 「きゃっ…!?やだ、ごめん!怪我はない?」
Hranna 「!」咄嗟に椅子から飛び降りて砕けたガラスから距離を取る。
KP 動きが野生動物!
Hranna
「いたくない」首を横にふる。
(ごしごし、くしくしと口の周りを拭う)
KP
母は気遣わしげにしてくるが、あなたには特に被害は無さそうだ。
彼女はわたわたとグラスだったものの中でも大き目の破片を一か所に纏め始める。
それを遠目から覗いていると、割れた破片の中に鍵が見えることに気が付いた。
keðja jökulldóttir 「よかったわ。でも、新聞紙を持ってこないと…」
KP
母は、破片を包むための新聞紙を取りにキッチンへ駆けて行くことだろう。鍵については、破片の処理に夢中で気付いていないようだ。
今なら、こっそりと鍵を拾うことができる。
Hranna
「…?」鍵をひろいあげる。
グラスの中に鍵、入ってた?
KP
グラスの中には無かったものですね。
そこに最初から落ちていたか、あるいは…母が持っていたものがそこに落ちてしまったか…といったところでしょうか。
Hranna ママがもってたのかな。…こんなところに落としちゃうって、へんなの。
Hranna (ママはそういううっかりはあんまりしないと思ってる)
KP 母は程なくして戻ってきて、手早く破片の処理をするでしょう。
keðja jökulldóttir 「この辺、まだ小さい破片が残ってるかもしれないから気をつけてね」
Hranna
「うん。…」
「ママ…げんき?」
keðja jökulldóttir
「え? ……どうしたのよ急に。元気だよ」
破片を片付けてきてから、戻ってフランナの頭を撫でてあげるね。
よしよし。
ついでに口の周りも拭いてあげる。
Hranna 「ん〜……」なんだか納得いかない顔をいsながらふかれる。ぽす、とお腹をたたく。
keðja jökulldóttir 「ふふ、どうしたの?おなかいっぱいで眠い?」
Hranna 「まだねむくない…ねぇママ、ぶーんって音がきこえるの、わかる?」
keðja jökulldóttir 「音?ううん、聞こえないけれど…どこから聞こえる?」
Hranna 「あれ…」ぽこんとしたコンポをゆびさす。
keðja jökulldóttir
「? 普通の音楽だよ、流れてるのは」
「…子供だけに聞こえる音、ってのがあるから…それかな。大人になるとね、だんだん高い音とか小さい音が聞こえにくくなることがあるの」
「気になるなら音楽をとめる?」
Hranna
「…とめる……」
「たべてる時以外ずっときこえて変な感じする」
keðja jökulldóttir
「じゃあ、ちょっといじってみるね。私も初めて見る形だからどうやるかはカンだけども…」
choice うまく音楽を止められた 操作がわからない… (choice うまく音楽を止められた 操作がわからない…) > 操作がわからない…
「……ううん、どうやって音楽を止めるんだろう、これ…」
むにむに弄ったりしてるけれど、音楽は止まらない…
「だめだ…分からないや」
Hranna
「う゛〜〜〜っ!」唸って、コンポをける。
けって、もう一度、目星…
KP
コンポはボコッと音を立てて揺れますが、無傷のようです。
目星をどうぞ。
Hranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 68 > 失敗
Hranna きいてない...
KP 残念ながら気になるものは見つからない…!
keðja jökulldóttir
choice 音は小さくできた 音もわからなかった 音が大きくなってしまった (choice 音は小さくできた 音もわからなかった 音が大きくなってしまった) > 音もわからなかった
せめて音を小さくしてみようと試みたけど、どこを押しても音は小さくならなかった…
しゅんとしてコンポを撫でよう
Hranna 「……」すっとコンポを手に抱えて持ち上げようとする。べつの部屋にはこんでかんきんする。
KP
Schoice 運べることにしよう 運べないほど大きくて重い (choice 運べることにしよう 運べないほど大きくて重い) > 運べないほど大きくて重い
持ち上げようとするが…驚くほど重い!
流線形なのも相まってつるつると滑り、とても移動させられるようなものではない…。
Hranna 「……」がっ!ともう一度コンポを蹴る…
ブルック よく考えなくても..重要なブツだぜ...!?
KP
コンポはボコッと音を立てて揺れますが、無傷のようです。
揺れるのなら……転がすことはできるのかな……?
KP ボッコボコにされるコンボ!
Hranna 「!」転がして廊下においだす!
KP 横で見てるのに止めないお母さんもなかなか
ブルック ふふふ
KP ごろんごろんごろん!廊下に出ました!
keðja jökulldóttir
「そっちにやっちゃうの?音楽はけっこう好きだったんだけどなあ」
言いながら止めないかも
「…デザート、用意してくるね。またなにかあったら呼んで」
とりあえず一声そうかけて、キッチンの方へ行こうかな
KP
というわけで、自由探索に戻ります。
あと見てないのは………寝室と空白プレートの部屋?
Hranna 「ん…」寝室にいってみる...
KP
│ 寝室 │
黒を基調とした落ち着いた内装。大きなベッドとサイドテーブル、奥に扉がある。
KP
【探索可能箇所】
ベッド、サイドテーブル
Hranna ベッドをみてみる…
ブルック おや、奥に扉…
KP
◆ベッド
見覚えのあるもの、母の鞄が置いてある。中身を見るなら、いつも通りの彼女の持ち物だ。
KP
【探索可能箇所】
母の鞄
Hranna 「これ、ママの…」鞄をあけてみる....
KP
◆母の鞄
鞄の下敷きになっているくしゃくしゃの紙を見つける。手書きのメモのようだ。
KP
●紙切れ(母のメモ)
----------
・頭痛がする。整理のためのメモを残す。
・携帯の電波は繋がらず。充電の残量を考え温存。
・ホテルに連れてこられ、脱出を試したが出られず。 扉→びくともしない 窓→動かない
あの子が一人で待ち続けている。脱出方法の模索を急ぐ。
・気がついたら腹部に傷。痛みがある。
・設備は整っている。食材も豊富。 冷蔵庫→肉だけ無し
・意識が無くなる時間が長くなってきた。 怖い
・うるさい なにかがうるさい 聞こえないのにうるさい 止めて 止めたい
・牛乳のようなものを見つけた。不思議な匂いがするので手はつけず。 腐ってる?
・毒を疑い、瓶の中身を玄関の花瓶にかけてみる。 →色ツヤが良くなった、原理は不明
・ずっとうるさい しずかにして
・声がきこえた 食えと言っている たべたくない はやくかえらなきゃ
----------
ブルック け、ケヒャちゃんがたいへんなことになってるぅ....
keðja jökulldóttir ニコ ニコ……!
ブルック あのコンポのせいだ〜〜〜!!!
Hranna 1d100 理解度 (1D100) > 49
Hranna
「ママ…」
「うそつき…」
「ママ、きょう来たばっかりだっていってたのに、やっぱりうそだ…」
keðja jökulldóttir
半分は理解してるのえらすぎる
うちの子やっぱり頭がいい…!
Hranna
でもおかしい。ママはフランナにはうそついたりしないのに。
「…」メモをぎゅっと握りしめる。
なにかへんなことが起こってる気がしてきもちわるくなる。ベッドをぼすぼすと蹴って、サイドテーブルをみる。
KP
◆サイドテーブル
動物の生態を特集した児童向けの雑誌が置いてある。
Hranna にゅ〜...(首を伸ばして頭をすりつける
KP
●雑誌「野生動物の捕食方法」
----------
野生動物は時に生きたまま獲物を食らう。
行動が遅ければ貴重な獲物を横取りされてしまう、という点もあるし、自分も獲物になり得る厳しい自然界では珍しい事ではない。
ある動物は、一発で息の根を止めるより食事を行いながら弱らせる方法を取るという。残酷ではあるが、捕食と攻撃を兼ねており合理的なように考えられる。
生きる為の本能には驚く機能がついているものだ。
----------
keðja jökulldóttir
すりすり…なでなで…
ん~、かわいいちゃん!
Hranna
「ころさず、たべる……」ざんこく?わからない…でもそんな食べ方があったんだって思う
「ほしょく……捕食………」
KP 捕食……
ブルック
言葉をおぼえてる..
ぴんときた言葉だけを偏って覚えていく..
KP
おかあさんもしていた 捕食するようなキス
DNAの声・・・・・
Hranna
文字、おぼえるの苦手だけど、これはすぐにおぼえられそう…
雑誌をベッドの上に放り出して、奥の扉を蹴り開ける。
ブルック ほしょきす...
KP
│ 奥の扉 │
バン!と蹴り開けると、そこは小さな書斎のようだ。本棚が大量に並べてある。
<図書館><目星>を本棚へ振ることができます。どちらも同情報です。
KP 血を求めたほしょきす…
Hranna
CCB<=25 図書館 (1D100<=25) > 78 > 失敗
CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 2 > 決定的成功/スペシャル
Hranna (こぶしをふる)
KP
!! えらい!!
まずはクリチケ!
さて。
3冊の本が目に留まる。内容が難しい場合、母の元に持っていって読んでもらうことも可能。
KP
●バイオテクノロジー雑誌「近年の人工食肉技術」
----------
昨今の世界的な食糧難事情は悩ましいものとなっている。
現在、世界の人口は約80億人と言われており、2100年には112億人に達すると国連は発表した。そうなれば、先進国であっても国民全員が限りある資源を享受し続ける事は難しくなり、各国でも食糧難問題の顕在化が予想される。これらを解消する研究がオランダやイギリス等、世界で進行している。
その研究とは「培養肉」だ。
従来の、家畜を屠殺し食肉化する手法と一線を画すもので、生物の細胞を人工的に培養する技術から生産される食肉である。更に、徹底された衛生環境で培養されるため、病気の心配も無いと言って良い。有史以前から人類が行ってきた歴史を塗り替える技術の登場は、流通化が成功すれば世界を救う一助となるかもしれない。
こんなメリットの多い培養肉。しかし、倫理的な問題を訴える声もある。この技術、理論上は「人間の食肉」も細胞さえあれば培養可能なのだ。
クローン作成とは違い、この肉には初めから生命は宿っていない。よって将来的に、需要と供給が成立すれば提供する店が登場するかもしれない。人肉ではあるが誰の命も犠牲にはなっていないし、それにストップをかけるなら反論として再生医療を引き合いに出す者も考えられる。屠殺しない以上、食の選択肢へ牛肉や豚肉のように人肉を追加していけない理由はあるのか。
だが、やはり人間の細胞から作られる人間の肉だ。
もしも一度だけ食べる機会を得たならば、貴方は口にしたいと思うだろうか。
----------
●『よくわかる精神分析』催眠術について
----------
催眠術のメカニズムは、現代でもはっきりとわかっていない部分が多い。
しかしながら、トラウマや精神疾患等に悩む患者への治療に利用される事もある。
このような催眠療法では催眠術をかけ、患者の深層心理を引き出し、会話を行う。そして症状の原因になっている過去を探り、思い出させるのだ。すると、患者によっては思い出した途端に疾患が完治したと言う。
また、催眠術を行う場合は患者との信頼関係も重要な要素のひとつになる。なぜなら患者に不信感を持たれていると、話すべき事も話しづらくなるからだ。
催眠術の解除についてだが、基本的に術者が行う。他人が解除するにはまず、対象の催眠内容を知る事から始めなければならない。これは困難を極めるだろう。
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●『仏教全集』鬼子母神について
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鬼子母神(ハーリーティー/Hārītī)は500人の子を持つ母親で、多産豊穣の象徴とされる鬼神だ。しかし彼女は非常に残忍な性格を併せ持ち、人里に降りては人の子をさらい、食事としていた。
この鬼神の仕打ちに苦しむ人間は釈迦へ祈った。すると願いを聞いた釈迦は、彼女が最も愛していた末の子供をさらい、隠してしまったのだ。
我が子を見失った鬼神は狼狽え、探し回るが結局発見には至らなかった。そして、彼女はこの世の全てを知る釈迦へ「子供の行方を教えてほしい」と嘆きながら助けを乞う。それを釈迦は「お前は多くの子のうち、たった1人を失っただけでこのような悲しみを抱えるのだから、お前が食った子の親の悲しみはどんなものだろうか」と叱った。
そして、返すかわりに今後人の子を食わない約束をさせ「どうしても人肉を食べたくなったら」と吉祥果を与えた。
これが今日ではザクロとされており、「ザクロは人肉の味に似ている」と俗説が生まれた要因のひとつになっている。
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ブルック うおお〜〜〜〜!文量..!
KP ゆっくり読んで…!ここは文章がメッチャ多い
ブルック
ごもっともなご高説....ッ!
こだくさんの豊穣神といえばシュブ=ニグラスを思い出しちゃう...
このホテルの名前も柘榴...はっ
邪神への捧げ物...?ケヒャちゃんは生贄に選ばれてしまったの...?
KP
ふふ……
よりにもよってまだ幼い子供を抱える母親を選ぶなんて!
Hranna がーなっとは、ざくろ…?
ブルック 玄関んとこの花....もしかして乳をかけると育って実がなる...
KP
そう、柘榴石。教えてもらいましたね。
あなたの目の色と同じ、真っ赤な果実の名前をした石。その果実の名前は、当ホテルの名前にもなっています。
ブルック
人肉のかわりにそれを食べる...?
末娘というか、大事な人間を隠されてしまう…というのも今のPCの状況にリンクしているんだなぁ...
Hranna
「…あかいはな……」
寝室を出て、キッチンにいってみる…
ブルック もしかすると食べているのはケヒャちゃんのお肉なんじゃないかって可能性がずっと...
KP
SRESB(13-13) 探索:POW-3 (1d100<=50) > 42 > 成功
では、何事もなくキッチンへ来れました。
KP なるほど……なるほど……
ブルック 何の問題もなく...って!?
Hranna
???
冷蔵庫をぱかっと開けようとする。
keðja jökulldóttir 「わっ、どうしたのフランナ?まだ用意してる途中だよ」
KP
新鮮な食材がたっぷり入っている。肉はガラス容器に入れられ、冷凍されている。
冷蔵庫内に再度<目星>が可能。
Hranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 69 > 失敗
KP
惜しい…!!
そうだな…では、こういう処理としましょう。
なにかが起こる代わりに、あなたは時間をかけて冷蔵庫の中身をさぐった。
ブルック 起こる!何かが起こる...!
KP
SRESB(13-13) 探索:POW-3 (1d100<=50) > 32 > 成功
ふんふん…では、何事もなく『ラベルのついていない牛乳瓶』を見つける。
それは、母が「隠し味」と言って料理に入れていたものだ。
さらに<アイデア>をどうぞ。
Hranna CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 82 > 失敗
KP 惜しい…!!
ブルック (あかん...)
KP
なんとなく瓶に違和感を感じるが、それが何かまでは分からない。
あるいは、あなた”だからこそ”分からないのかもしれない。
KP
出目がデッカデッカになってきたぜ
といったところで…お時間となりましたので一度ここで区切りましょう…!
ブルック
なんだろぉ〜〜〜〜〜〜
いつの間に30分を超えていた....!
お疲れ様でした...!!!
KP
今日は突発ありがとうございました!
ゆっくり寝てね
おつかれさまでした~~~!!!
ブルック
ありがとうございました...!
おやすみなさいませ…
Hranna 「…??」へんなにおい…?牛乳瓶をもっていこうとする
keðja jökulldóttir
「あっ、いたずらしないで!それは持ってっちゃダメ、フランナ」
持ってこうとする手をとめましょう
「いい子だから、もうちょっと待って。他のことして遊んでてね」
背中を押して廊下の方に…
Hranna 「うー…」ぼすっぼすっとままの腕を叩きながら締め出されていく
KP
というわけで、廊下に再度出ることとなります。
あなたが入ってない部屋はあとひとつ、空白プレートのついた部屋のみ。
Hranna 空白の扉を蹴り開ける。
ブルック バァン!
KP
バギン!!鍵がかかっている
ところで あなたは出どころ不明の鍵を…持っていますね…!?
おかあさんが落として割っちゃったコップの中からみつけた…
Hranna
かぎ、つかうのはじめてかも?でもままが使うのみたことある…
かぎあなに何度か逆向きに刺そうとしたあと、なんとかいれてひねる
KP
がんがんと何回か失敗し、それでもがちゃ、と…。あなたは、初めて鍵のかかった扉を一人であける。
扉を開くとすぐに、ひんやりとした冷気が漂ってくるだろう。人の気配はないようだ。
Hranna
「あいた…」開いてぶる、と肩を震わせながら中に入る
「さむい…」
KP
中に入ると、冷気を感じとても寒い。長時間はいられないだろう。
部屋は大量の金属製の棚で埋め尽くされていた。棚には、ガラス容器に収められた赤い肉が陳列されている。
容器にはラベルが貼ってある。見ると「脚」「腹部」「上腕」「心臓」などと書かれているのが分かるだろう。
KP
【探索可能箇所】
棚、肉
ブルック 冷凍庫だ...
Hranna 「にくが、たくさんある…」棚を見つめていく…
KP さむいさむい冷凍庫…
KP 棚には【目星】を振ることができます。
Hranna CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 33 > 成功
KP
えりゃい!!
棚の中に1冊の薄いファイルを見つける。
こちらを読むことができます。
Hranna 「…?にくじゃない」ぱらぱらとファイルをめくってみる
Hranna 肉じゃないのがある...
KP では、中身の情報を開示します。
KP
●ファイル
----------
対象:keðja jökulldóttir
女性/46歳/170cm/65kg/O型
………
以下、身体的プロフィールや詳しい健康状態が記載されている。
最後に大きく「各部位複製済」というスタンプが押されている。
----------
KP 端っことか凍ってパリパリになってるファイル
Hranna
「……??」
「……ままの?」写真がはってあるのをみて、文字がままの名前だってわかった。
Hranna choice 複製わかる わからない (choice 複製わかる わからない) > 複製わかる
KP わかった えらい
Hranna 「ふくせい…おなじのをつくった?」
ブルック お肉を切り取られて培養された...!?
Hranna ファイルをおいて、肉しらべてみる…
KP 肉には【生物学】【医学】【アイデア/2】を振ることができます。
Hranna
CCB<=1 生物学 (1D100<=1) > 77 > 失敗
CCB<=5 医学 (1D100<=5) > 78 > 失敗
CCB<=452 アイデア (1D100<=452) > 66 > スペシャル
CCB<=45/2 アイデア (1D100<=22) > 39 > 失敗
ブルック 間違えてアイデア452ある女児になってしまった
KP わから…ない!!!
KP 一瞬だけアイデアが振り切ったようじょ…ふふ
KP
が、アイデアのミススペが惜しいのでヒント情報だけ出しましょうか。
この肉からはなんだか、覚えのあるにおいがする。
ブルック 66でスペシャルwwww
Hranna
「……」
「まま…?」すんすん、すん…
うしやぶた、ひつじとちがうにおいで、かいだことのあるにおい。
いつも一緒にいるまましかいない…
KP こんな数値おはスナメルティとかトルチョックでしか見たことない~~~!!!
KP さて。ここの部屋で得られる情報は以上です。
ブルック wwwwww
KP
あっ
【アイデア】【知識】【オカルト】をそれぞれ-10で振ることができます。
KP いい数字カンストを見させてもらったシナリオたち
Hranna
CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 95 > 失敗
CCB<=30-10 知識 (1D100<=20) > 87 > 失敗
ここにあるおにく、ままに似てる?
ブルック
アイデアも知識も成功しない
ならば俺自身がアキネーターになる
KP
おにく自体はママには似ていないですね。
ママのかたちはしてない。
KP うけてたとう
KP
お肉の形はですね~…そうだな…
おみせやさんで見るような感じの、かたまりで切られたおにくです。かたまりは、おみせで見るのよりはちょっと小さいように見えますね。
Hranna
わかんない…ちんまい…
じゃあ、へやをでる
KP
了解です。では…
冷蔵室を一通り見終え、ぐるぐると慣れぬ思案をしつつ…寒いから出よう、と踵を返しかけた時。
背後から気配を感じる。
それと同時に、「何を見ているの?」とあなたの知った声が聞こえるでしょう。
Hranna 「!」ばっとふりかえる
keðja jökulldóttir 「なにを見てたの?フランナ」
KP
あなたのまったく知らない、感情のない声。
振り返れば母がそこに立っている。
よく知った顔であるのに、笑顔を浮かべているのに。瞳は暗く、少しも笑っていない。
背筋にぞくりと冷たいものが流れ、ひどく寒く感じた。
体の芯から冷えていくこの感覚は、きっと部屋のせいだけではない。
SANc 0/1
Hranna 1D100<=71 正気度ロール (1D100<=71) > 86 > 失敗
system [ Hranna ] SAN : 71 → 70
Hranna
「まま?」
「ファイルとにく、みてた」
keðja jökulldóttir
「……そう。ここにはお肉しかないわ。体も冷たくなってる、風邪を引いてしまう」
フランナを抱きかかえて部屋の外に出ましょう。
Hranna 「まま、あのにくはなに?」かかえられながらきく
keðja jökulldóttir
「材料よ。あなたの食べてたものはあの肉を使ってるの」
「でも、鍵をかけてたのに…どうやってあけたの?いたずら子猫ちゃんったら」
Hranna 「…かぎおちてた。ままがおとしたやつ」
keðja jökulldóttir
「えっ?やだ、いつ落としたのかな…」
「でもまあ、いいんだ。ねえフランナ。ご飯の準備ができたんだ。こっちに来て」
フランナを下ろして、手を引いてダイニングに連れていくわね
Hranna 「…うん………」ぎゅ、と手を握ってぽてぽてついていく
keðja jökulldóttir かわいい かわいい 私の子…
KP
寒さにかじかんだ手が、あたたかい体温でやわらかく溶かされていく。
ダイニングのテーブルに連れてかれたあなただが、明らかに様子の違う光景が目に入る。
そこには、何も置かれていなかった。
いや、置かれてはいる。からっぽの皿がいちまい。
あなたの母は、あなたの正面の椅子に腰を下ろし、こう続ける。
keðja jökulldóttir
「料理を作るのって待たせてしまうでしょう?それが申し訳なくて考えたんだ」
「”直接”食べれば問題ない、って」
「それに私もお腹が空いたんだ。ここに来て何も食べていないから」
ブルック
はわぁ〜〜〜〜〜!!!!
おやおや...
Hranna 「ちょくせつ…?」
KP 彼女の口からちろりと赤い舌が覗き、口元は笑みを浮かべている。
keðja jökulldóttir 「選んで。貴方が私を食べるか、私に貴方を食べさせてくれるか」
KP
テーブルの上には、グラスになみなみと注がれた白いミルクが置かれている。あのミルクだ。
真っ白な液体が、あなたの喉の乾きを自覚させた。
母は、あなたの発言を手を祈るように組んで待っている。
ブルック みぃ〜〜〜〜〜〜っ....
KP 究極の選択…………🤡
Hranna 「まま…フランナをたべたいの?」
keðja jökulldóttir
「ええ。だってお腹がすいたもの。直接食べると美味しいってレシピに載っ
てたわ」
「フランナ、あなたを食べたいし、あなたに食べられたい」
Hranna 「……フランナもいっしょ。ままをたべたいし、たべられたい」
keðja jökulldóttir
「あはは、一緒だ。話は早いね」
「でも、そうすると決めなきゃだよ。わたしがあなたを食べるのか、あなたがわたしを食べるのか。被食と捕食。どっちかだよ」
KP
KPから進言すると、ここで食べるか食べられるかを選べばどちらかでエンド分岐に入ります。
また、食べる以外の他の行動もエンド分岐に関係し、行動を宣言することができます。
ブルック おお〜〜〜.....え、催眠状態を解く...?
Hranna choice その前に元のままに戻って欲しい 食べたい (choice その前に元のままに戻って欲しい 食べたい) > 食べたい
ブルック わはは 本能..
KP ワハ!!いいね
Hranna 「まま…フランナが選んでもいいの。ままを食べたいって」食卓の上にあがってままの方ににじりよる。
KP ァ゛゛゛゛゛゛゛好(ハオ)
keðja jökulldóttir
「そう、フランナ…フラプティンナはわたしを食べたいんだね。いいよ、おいで」
腕を広げて、テーブルの上のあなたを迎え入れるわ。
Hranna
かぱっと口を開いて、思い切りままに飛びつく。
ふとい血管を狙って首筋に噛み付いて、歯を突き立てる。
ここにきてから…いや、ずっと前からこうしたかったんだろう。
ブルック sin〜〜〜〜〜....
keðja jökulldóttir
「痛ぁ、! くぅ……っづ……はぁ……♡」
「フランナ、フランナぁ…!もっと、痛く…っ、して、……ぇ…」
KP
貴方は、母…keðja jökulldóttirの首筋に強く歯を立てる。ぷつ、と音を立て、内側から真っ赤な血があふれた。
普通なら血液の匂いに食欲をそそられるという事は無いだろう。だが、今の貴方は違う。あふれる血を飲み、肉を咀嚼し、その味に味蕾が歓喜と満足の声を上げていた。
貴方は、捕食者となった。目の前の彼女を、生き物を、肉を、食べる側だ。
狂気的感覚と、言えるだろう。
SANc(1d3/1d6+1)
Hranna
1D100<=70 正気度ロール (1D100<=70) > 86 > 失敗
1d6+1 (1D6+1) > 1[1]+1 > 2
system [ Hranna ] SAN : 70 → 68
ブルック
うう〜〜〜〜えっちぃ..
キマりすぎだよ....狂気が...
KP 娘に「痛みは愛」って教えて、娘に「痛みは快楽」って教え込まされた母…
Hranna
「……はぐ……ん…っ……まま…ままァ…♡」
大好きなひとを、だいすきな食べ物をぐちぐち、むしゃむしゃと貪っていく。
ブルック にこ、にこ...
KP
肉を千切り、咀嚼し、盛んにあふれる血を舌で舐めとり啜って飲み下す。
これ以上は命に関わると頭ではわかっていても、食事をやめられない。母は痛みと快楽に甘く甘く声を漏らしながら、あなたの行動を止めない。
づびぃ、と肉についた皮膚が大きく破け、肩の方まで傷口が広がる。やがて肉の下から白いものが見えてきた。その時。
ブルック
描写が最高すぎる....
骨っ..!
KP
あなたの嗅覚が、血液以外の匂いを感じる。甘い、花のような香りだ。
それを知覚した途端、意識は急速に薄れていった。
気がつくと、見慣れた天井が視界いっぱいに広がっていた。すぐそばには母が眠っている。どうやらここは自分たちの家のようだった。
それと同時に、あのホテルでの出来事を思い出す。母の身体を確認すれば、驚くことに傷一つない肌がそこにはあった。
しかし、あの出来事が夢などではない事があなたにはわかる。
ブルック か..帰って、きた..!?
KP そうしていると、母もじきに目を覚ますでしょう。
keðja jökulldóttir 「ううん……。朝?もうちょっと寝かせて…」
Hranna
「…まま?」
「…」噛み付いたくびのあたりを確かめるようにすりすり撫でている
keðja jökulldóttir 「あ、え…?ああ、おはよ、フランナ…。どうしたの?甘えん坊さんになっちゃった?」
Hranna 「フランナ、ままのこと食べたの。ここに噛み付いてたべたのに、なにもない…」
keðja jökulldóttir
「え?食べ…夢でも見たのかな。どこも痛くないわよ」
抱きよせて頭を撫でましょうね
Hranna
「???…まま、フランナのこと、ふつかもひとりきりにした…」
「それもしらないの…?」
keðja jökulldóttir
「二日も?だって、昨日だって一緒だったじゃない」
「そうだな…悪い夢でも見ちゃったんだよ、きっと」
KP
母から話を聞けば、どうやらここ数日のことは何も覚えていないようだ。
あのホテルでなぜあんな事に巻き込まれたのか、原因はわからずじまいだ。しかし深く知ろうとすれば、さらなる狂気の一端を目にする事は明白に思う。
一刻も早く忘れてしまおうと、あなたは元の日常に目を向け、またじょじょに生活を取り戻すだろう。
また、覚えていない記憶を辿ってあのホテルまで送ってくれた夫妻に連絡をとってもみた。
あなたたちは徒歩であのホテルからアークレイリまで戻り、そこで合流して家に帰ったと聞かされる。が、あなたにも母にもそのときの記憶はない。
あれから数日が経った。
日常生活を送るあなたは、ふとどこからともなく視線を感じる。それはそのうち悪化し、自分が母以外に見られている。”監視”されているという考えが頭から離れなくなるだろう。
いつ終わるのかという、際限のない恐怖があなたを襲う。
SANc(1/1d3)
Hranna 1D100<=68 正気度ロール (1D100<=68) > 31 > 成功
system [ Hranna ] SAN : 68 → 67
Hranna (また、みられてる…?)
KP
視線は常に付きまとい、食事はあまり喉を通らない。食べ慣れた母の料理だというのに、味も美味しいとは言い難い。
珍しく食べ残すかも、しれない。
keðja jökulldóttir 「? …おいしくなかった?」
Hranna 「ずっと、だれかにみられてるきがする…」
keðja jökulldóttir
「誰かに?そんな気配は無いと思うけども…」
外に慣れさせるの、性急すぎたかな……とちいさい声で
KP
食欲は無い。
……だが、あの「肉」ならどうだろうか。
ブルック Sin.....ッ
KP
もしも食べられるなら、自分は今度こそ、それをしてしまうつもりだろう。
視線を感じながらも、あなたの脳内には愚かな思想がぐるぐるぐるぐるといつまでも巡っている。
◆エンド3「暗愚たる食卓を貴方と」
ブルック エンド!帰ってきたけど....何かしらある...!
KP
◇SAN値報酬
・生還:1d6
◇その他
・1d6週間、探索者はどこにいても視線を感じる。期間中、怯えからPOW-1。
・条件を満たしている場合は該当の後遺症
ブルック コンポ...!
KP
〈後遺症〉
IPに対応してひとつだけ持ち帰る。不定の狂気のようなもの。
KPCは催眠未解除の場合に持ち帰る。
【PC】
◆累計6点以上
後遺症「カニバリスト」
1d6+3週間、人間の血肉を口にする事を考えてしまう。人の血液や怪我を目にした場合はその欲求に負けるかもしれない。抗う場合はPOW*3。食べた場合はその都度SANc(1/1d3)を行う。
◆累計13点以上
後遺症「インモラリスト」
1d6+3週間、背徳的な事を好むようになる。加えてSAN値チェックでファンブルを出した場合、POW*1を振る。失敗した場合は発狂とは別に、破壊衝動が引き起こされる。
※食事の4品目で出される「シュブ=ニグラスの乳」加工ミルクを飲んでいる場合、期間を決定しない半永久的なものとなる。
【KPC】
後遺症「被食・捕食願望」
1d6+3週間、他人に自分を食べて欲しい思想と他人を食べたい思想に支配される。
【PC、KPC共通】
4品目の「シュブ=ニグラスの乳」加工ミルクを飲んでいる場合は以下の後遺症を持ち帰る。
後遺症「獣の牙」
半永久的に歯が鋭く尖り、咬合力が常人より高まる。APP-1。
※とても簡単に説明するとギザ歯になる。
KP
というわけで シナリオエンドでクリアです!!
お疲れさまでした、めちゃめちゃおつかれさまでした!!!!
ブルック
わぁ〜〜〜〜!!後遺症!!!うれしいやつだ...!!!
ギザ歯萌えの健康によいシナリオ...
ありがとうございました〜〜!色々とフランナのために工夫がされていて嬉しかった...
お疲れ様でした…!
KP
後遺症「インモラリスト」
後遺症「獣の牙」
この二つ以外は後遺症を持ち帰ることになります。獣の牙は、食事にミルクが混入してたので、好みにより持ち帰ってもよいとします。
KP
フランナちゃんが可愛かった……ふふっ
後遺症いっぱいもちかえってください!
真相などをタブで作っておきます!
KP
│ 背景 │
このシナリオに登場する存在は、【ミ=ゴ】と、それに接触した結果SAN0になった科学者。
科学者は研究熱心で好奇心旺盛だった。しかし、その知的好奇心から永続的狂気に陥る事となる。狂気の内容は「研究への執着」。好奇心を満たすためだけに行動をしている。
現在、そんな科学者は「食人行為」を研究している。特に「人が人を食べた時、または食べられた時、どのような感情が引き起こされるのか」という事に強く興味を惹かれていた。
生きたデータをより多く取るために、科学者は「催眠技術」と所有する「ホテル」を舞台として用意した。ホテルの個室それぞれで同じ「研究」が行われている。
また、科学者はミ=ゴと手を組んでおり、観察実験の結果で対象の片方が死亡した場合は生存者を【シュブ=ニグラス】への生贄として提供する事になっている。その代わり、ミ=ゴの持つ技術を多少分け与えてもらっているのだ。
このミ=ゴが考える、シュブ=ニグラスの生贄として最も望ましいのは、生物としての本能が強い個体。もしくは食人による「禁忌」に手を染めた個体。よって相手を食い殺した人間だけを生贄として回収する。死んだ個体は何かしらに再利用されるかもしれないし処分されるだけかもしれない。
だが、今回の探索者たちから「片方の記憶を残したまま人間社会へ帰す」試みを行っている。これは「食人という行為に触れたまま日常を送る場合どうなるのか」という科学者の新たな興味から来るものである。しばらくは観察対象となってしまう。エンド3では視線を感じ続けるが興味が失せればなくなるだろう。
KPC側の話に移る。
PCと約束をした後、インターネットで店を探していたKPC。その際、悪質な広告を踏んでしまいリンク先へ飛ばされる。
リンク先には軽度のマインドコントロールを行うコマンドが仕掛けられており、見たKPCは操られてしまう。そしてサイトに書かれた指示に従い、科学者へコンタクトを取った。その際に腕から培養用の細胞サンプルを採取されている。これによって、食材用のKPCの肉体をパーツごとに複製したのだ。オーバーテクノロジー故に、1日あれば全パーツを培養可能。
その後、科学者が所有するホテルの個室へKPCは閉じ込められ、PCが来る頃にはすっかり《ミ=ゴの催眠術》が根付いていた。
│ 神話生物 │
◆ミ=ゴ、ユゴスよりのもの
◇基本P191、マレウス・モンストロルム P108
シュブ=ニグラスを崇拝している。
生贄を調達する仕事を担っており、人間である科学者と手を組んでいる。
その対価として科学者にミ=ゴの持つテクノロジーの一部を提供している。生贄として最も望ましいのは、人間が禁忌とする食人を行い禁忌が蓄積された個体。
◆シュブ=ニグラス
◇基本P216、マレウス・モンストロルム P178
ミ=ゴの崇拝対象。今回直接関わってくることはない。
│ 登場人物 │
◆科学者 Andri Jónsson(アントリ・ヨウンソン)
人間の科学者。魔術にも手を出した。
彼にとっては幸か不幸か、ミ=ゴと接触し恩恵を受けたかわりに正気度が0になった。
用意した環境で人間がどんな行いをするのか観察、研究する事に執着している。
そのため、探索者たちを逃がすことも想定内であり、実験結果のひとつとして捉えて後追い自体はしない。
死体や生贄の条件を満たした人間はミ=ゴに譲っている。
《ミ=ゴの催眠術》を再現した音を聞かせ、各部屋の人間たちに背徳的な行動をするきっかけを与えている。あくまで「きっかけ」でそれを選択するかは探索者次第。
※シナリオには名前は無い。名前は今卓用につけたもの。
◆KPC
探索者の知人、友人、恋人など、何らかの接点を持つ人間。KPの所持する探索者を用いても構わないし、参加探索者の為に創造しても良い。
《ミ=ゴの催眠術》と《記憶を曇らせる》の影響によって、今回のシナリオの出来事は記憶しない。催眠術の影響で、KPCは痛覚を殆ど感じなくなっている。
│ タイトルの意味 │
※余談です
・クワイエットポム=quiet pomegranate
造語。直訳で「静かなザクロ」。超意訳で「秘密のザクロ」=「人肉」
・pomme(ポム)はフランス語読みで林檎を表す=「禁断の果実=口にしてはいけないもの」的な意味も意図
・「優雅」はザクロの花の花言葉。
ザクロの実の花言葉は「愚かしさ」=肉を口にしてしまう事
・クワイエット=聞こえない音に操られている
│ ミ=ゴの催眠術 │
まず前提として、PCとKPCにはこの催眠術がかけられる。
《ミ=ゴの催眠術》(基本P287)を録音した音源を、科学者が開発した「高精度再生機器」で流している。これはダイニングのコンポである。
コンポには呪文の為のPOWが与えられており、仮想的なミ=ゴと考えても良い。破壊すると、催眠術の刷り込みは止まる。また、音は各部屋に隠された小型スピーカーからも流れている。大元のコンポを破壊すれば停止するが、小型スピーカーを破壊しても意味はない。
コンポからの音は、可聴域を越えた上に微弱な音なので、普通の人間は聞き取る事が出来ない。
指示が直接送られるシステムも組み込まれている。しかし本物のミ=ゴが催眠術をかけているわけではないので、本来よりも効果は弱い。指示には、動物としての本能を強めたり人間の道徳に背いた思想を植え付けるものが込められている。
効果が弱い分、人間の無意識部分に刷り込まれるようになっている。したがって操られている事をすぐ知覚するのは難しいだろう。
〈催眠術の解除〉
元凶であるコンポを破壊すれば催眠はそれ以上行われない。PCは反道徳思想を起こさなくなる。しかし、後述の後遺症の条件を満たしていた場合は破壊しても持ち帰りとなる。
│ KPCの催眠 │
広告によるマインドコントロールは黒幕にコンタクトを取る過程までしか組み込まれていない。接触後は部屋に閉じ込め《ミ=ゴの催眠術》を聞かせている。KPCは2日間聴き続けたため、催眠が深く根付いている。音の効果によってKPCは「PCに自分を食べさせたい」「PCを食べてみたい」と、狂気的思想を持つようになる。
部屋から離れ、時間が経過する事でその思想は減衰していくが、完全に抜けるまで数週間かかる。KPC側の後遺症は「放置した名残」という意味付けの、期間限定のもの。
│ PCの催眠 │
PCにも《ミ=ゴの催眠術》が向けられているため、部屋に入ると催眠術が始まる。
部屋に留まれば留まるほど、「食欲」と「破壊衝動」を感じるようになる。最終的には「KPCを食べたい」と思い込まされてしまう。
生き物としての本能も刺激され、凶暴性や破壊衝動が表面化する。これはPCが探索中に感じる恐怖や焦り、狂気等のネガティブな感情が催眠術によって肥大化させられている。よって、KPCと症状が違う。
│ シュブ=ニグラスの乳 加工ミルク │
冷蔵庫の牛乳瓶の中身が、このミルクだ。
本来のものより効果は遥かに薄く、人肉を食べやすくするために配置している。
3回目まで摂取しても人体への影響は微々たるものだが、4回目のミルクを飲むと後述の後遺症を獲得する。
KPCが作る食事にも、隠し味として入れられている。
│ インモラルポイント │
PCが行った行為が道徳的に反するものだった場合、このインモラルポイント(以下IP)が蓄積される。
人肉等の事実を知らなかったりPCが道徳に頓着しない性格であっても、この空間では催眠術によって背徳感を刷り込まれるようになっている。
ブルック
わぁわぁ 持ち帰れるなら持ち帰っちゃおうかな 好きなので
やっぱりおちちだったんだ...
KP おちちでちた…!ばぶ…
ブルック 最終的にchoiceに従ったんですが、フランナだからこそ捕食を選んだんだなーって...
KP
ね… あそこはかなりフランナちゃんらしくて素敵でした へへ
お母さんも大概加害者だけど、捕食者側はフランナちゃんなんだなって
ブルック へへへ…飯テロ的にも性癖的にもおいしいシナリオ、ありがとうございました...!
KP けみさんに回して頂いて”ヘキ”感じたので、これを鎖暴ちゃんに回せてよかったです!!悲願を叶えた
ブルック
ヘキを回していただいた…よいものを鎖暴ちゃんから摂取できました...
飛び飛びながら、長期間にわたりおせわになりました...!
KP
遡ったら1月辺りからやってましたね 1月!?!?
いやあ…世話になり申した…っへへ
ブルック 半年ほど...!ものすごくお世話になっちゃった...
KP
えっへっへ 半年もありがとうございました…!!
また遊ぼう…(*'ω'*)